陽だまりの中にいるような温かな雰囲気が特徴「Restaurant hidamarino(ヒダマリーノ)」は、京都・四条烏丸にあるフレンチレストランです。店内に入ると、まるでひだまりの中にいるようなあたたかい空間が広がります。天井には「ぶどうの枝」をイメージした緑が覆われているのが特徴。入口付近のワインセラーには、200種類ほどのワインが揃えられています。ソムリエが、その日の料理に合わせてワインを選んでくれるのがポイントです。フレンチ初心者でも大丈夫! 気軽に料理を楽しもうこちらのお店は2014年10月にオープンしました。オープン以来、40代から50代を中心とするお客さんが多く訪れています。お店は上品な雰囲気でありながらも気軽にフレンチをいただけます。コースやワインについてもお店が提案してくれるので、フレンチが初めての人や一人で訪れた時でも安心して食事ができます。お店自慢の一品! 「hidamarinoバケット」お店自慢の料理の一つが「hidamarinoバケット」です。スペインの定番料理である、「パンコントマテ」をヒントに考案されました。ニンニクやトマトをバケットに擦り付け、オリーブオイルや塩をかけていただきます。味付けは自分自身でできるので、好みに合った味わいに調節可能です。大人なフレンチを楽しめます。インスタ映えする野菜料理に注目しよう!お店を訪ねたら最初に食べてほしいのが、「季節のスープとお野菜の盛り合わせ」です。季節によってスープを変え、四季折々の野菜を楽しめる一皿となっています。またスープのまわりにある野菜は、全国から取り寄せた旬の野菜ばかりです。素材に合わせて調理し、持ち味を活かしていて使われています。見た目も鮮やかなで、インスタ映えもバッチリ。気軽にフレンチが楽しめるのがお店の魅力「Restaurant hidamarino」では、ドレスコードがなく気軽にフレンチが食べられるのが魅力の一つ。温かな雰囲気の中でゆっくりと食事ができます。お店では、使用しているお皿や小物にもこだわっており、誕生日やお祝いの時には、デコレーションにメッセージを添えて特別なデザートプレートを用意してくれます。サプライズ対応も可能なので、特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。お店は、阪急京都本線「烏丸駅」15番出口から徒歩1分、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩5分の場所にあります。ぜひ絶品のフランス料理を堪能してください。スポット情報スポット名:RESTAURANT hidamarino住所:京都府京都市下京区高倉通四条下ル高材木町218 レックスTSUBAKIビル 1F電話番号:075-365-5085
2017年11月30日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の白石 聖さんです。コンプレックスの塊だけど、演じると忘れられるんです。CMやドラマでの活躍が目覚ましい白石さん。今夏には「午後の紅茶」のCMで、友人に恋のライバル宣言をする女の子を演じて注目を集めた。「TVに映る自分にまだ慣れなくて。私、コンプレックスの塊なんです。演じる時は『今は別人!』って自分に言い聞かせる(笑)。でも、最近は気持ちに余裕が出てきて、仕事をしている時が幸せって思います」。今してみたいことは、髪を派手な色にすること。「そういう役をやってみたいんです。真面目な役を演じることが多いので、ぶっ飛んだ役に興味アリ!」友達のSNSアイコン用似顔絵を描きました♪友人の子供の頃の写真をイラストにしました。絵を描くの、好きなんです。暇な時はもっぱらスマホでゲーム。「うたの☆プリンスさまっ♪」というリズムゲームにハマっています。小学生の頃から飼っている愛猫モウちゃん。育児放棄されているのを発見し、家族になりました。実物は更にカワイイ。しらいし・せい1998年生まれ。高校2年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。今月スタートのドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や来年公開の映画『栞』に出演。※『anan』2017年10月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年10月14日聖路加国際病院(以下・聖路加)の名誉院長・日野原重明さんが、7月18日に105歳で逝去した。聖路加国際病院の内科医となったのは1941年。以来半世紀以上に渡り、聖路加の顔として活躍してきた。じつは、そんな日野原さんには最後まで知らされなかった“ある事実”が。医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんが語る。 「全国でも屈指のブランド病院ですが、現在、深刻な経営難と、ブラック企業ぶりが問題となっています。表面化したのは、昨年5月に同院に労基署による監査が入ったことです。月平均95時間を超える超過勤務と、残業代などの不払いが問題となりました。病院幹部と労働組合の話し合いも長引き、ボーナスが遅配される事態になったんです」 聖路加国際病院のA医師が、院内の様子を教えてくれた。 「超過勤務は深刻で部署の報告会では『労務状況が改善されなければ現院長(福井次矢氏)の逮捕もありうる』と聞かされたほど。オーバーワークは常態化していて、医師によっては100時間、200時間にも。ところが聖路加はそれほど給料が高くはない。それでも働きたいのは履歴書に“聖路加”と書けるのがキャリアになること、トップレベルの医療技術を勉強できること、そして日野原先生のようなカリスマによる求心力があったことです」 上さんは「聖路加のOBの話では過労で倒れた医師が労災申請をしようとしたとき、院内で『日野原氏の名誉を傷つけるのか』と声があがったと聞きます。黙っていても研修医は集まるので奢りがあったのかも」と指摘。別の病院に勤務する産婦人科医C医師は語る。 「10年に自然の営みで起きる出産を応援するため、日野原先生肝いりで設立したというのが聖路加の助産院。『通常の助産院に比べると1.5倍くらいと高額』という理由で利用者が非常に少なかったそうです。今では助産院では分娩が不可能になったと聞きました。せっかく助産院に入院しても、わざわざ通りを挟んだ本院に移動して出産。状態がよければ産後4時間ほどで助産院に戻らされるそうです」 高級志向、富裕層向けのサービスが、ことごとく裏目に出ているという声は多い。 「大手町には、富裕層向けの健康サポートを提供するクリニックがあります。ところが、入会金180万円、年会費60万円(それぞれ税別)とあまりに高額です。そのため、会員は目標数の4分の1~3分の1程度しか集まらなかったみたいです」(前出・A医師) 実際、聖路加の経営は厳しい。今回、聖路加は労基署に指摘された数十億円とも言われる不払いの時間外手当を支払った。同院の財務報告を見た税理士が分析する。 「15年度の資料を一見すると、健全な経営に見えます。ところが収入の部門には、解散した研究所の資産譲受などの“特別収入”が多い。これはその年度限りのもの。それらを差し引くと、おそらく年間の赤字額は8億円にも上ると思われます」(前出・税理士) 前出の上さんはこう語る。 「聖路加は6月から、34の診療科で行っていた土曜外来を14に大幅縮小しました。まずは採算が取れない外来から手をつけたのではないでしょうか。今後、救急や小児科など不採算を生みやすい部門にもメスが入れられることは十分に考えられます」 聖路加国際大学広報室は土曜外来の診療科が大幅縮小されたこと、助産院で出産できなくなったことは認めたが、その理由や指摘された経営危機などについては「内部の事情となりますので、お答えしかねます」と回答。別の現役医師が語る。 「現場には聖路加ブランドをはき違えて“一見さんお断り”の銀座の老舗料亭のように、患者さんを選ぼうとする医師がいるのは事実です。今回の“危機”が、それを見直すチャンスになってほしい。富裕層ばかりに目を向けず、本来の“弱者”に寄り添う日野原先生が守ってきた聖路加らしさを取り戻してほしいです」
2017年07月28日ミュージカル『レ・ミゼラブル』などの演出で知られ、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターでもある演出家ジョン・ケアード。彼が豊富な知識と洞察力で読み解いた、かつて観たことのない『ハムレット』が4月9日、東京芸術劇場 プレイハウスで開幕した。ハムレットを演じるのは、意外にも今回初挑戦となる内野聖陽だ。舞台『ハムレット』チケット情報何も装置が置かれていない四角い舞台を中央に置き、上手(右)側手前に尺八演奏の藤原道山、奥には出番を待つキャストが座って控える場所がある。また、床は二重の八百屋(舞台前から奥だけでなく、下手から上手も緩やかに高くなっている)で、確固たる土台のない現代を象徴するような空間に、登場人物たちは放たれる。衣裳や照明も、象徴的かつ印象的。例えばハムレットら男たちの衣裳は一見和装に見えるが、ガウン風の上着を羽織り、衣裳ひとつで和と洋の融合が実現している。和と洋、日本と異国、また過去と現在といった様々な“融合”、それによってもたらされる奥深い“混沌”。ケアード版『ハムレット』のキーワードにも感じた。約3時間半(休憩込)の観劇中ずっと、ケアードや俳優の解釈を探究する知的快楽を味わった。特に刺激的だったのはあの有名な、ハムレットが恋人オフィーリア(貫地谷しほり)に「尼寺(本作では「尼僧院」)へ行け!」と言い放つ場面。ハムレットが狂気を装う中でのこの台詞には、錯乱にも似た状況から出た本心という見方もある。だが内野演じる実に人間臭いハムレットが言う「尼僧院へ行け!」からは、彼女を愛するあまり、この先自分が成し遂げる復讐劇に巻き込みたくないという真情――悲痛な「俺のもとから立ち去れ!」しか伝わってこない。つまり「狂人」と呼ばれるハムレットこそが自らの使命を悟り、先を見通す冷静な思考力を持っている。「ハムレット」は実は、狂人と常人が反転する世界が描かれた物語?こんな解釈も可能だ。また青年のイメージが強いこの役に対し、「48歳のオッサンなりのアプローチがある」と発言していた内野のハムレットが実にイキイキとしてチャーミング!鬱々とした従来のイメージを覆す人物像であるため、解釈はより豊かに膨らんでいく。これまた謎解きが楽しいのは、本作の見どころのひとつである、ホレイショー(北村有起哉)以外の全役が他の役も演じるという点。内野演じるハムレットとフォーティンブラスの二役はもちろんのこと、貫地谷演じるオフィーリアとオズリックの二役の効果が絶大だ。やはりケアードは上手い。そして面白い。この妙味、ぜひ劇場で堪能してほしい。東京公演は4月28日(金)まで。その後、兵庫、福岡、長野、愛知を巡演。取材・文/武田吏都
2017年04月10日大泉洋が、佐藤浩市を主演に迎えた大型スペシャルドラマ「LEADERSII」にて、ドラマ後半の重要なキーマンとなる社員を演じることになった。2014年に放送され、好評を博したドラマ「LEADERS」の続編となる本作は、ストーリーの主軸を国産自動車の開発から販売へと展開、主人公・愛知佐一郎と彼を販売面で支え続けた男たちの物語となる。「世界一の国産乗用車を作る」という夢に邁進し、その情熱と人間的魅力で「アイチ自動車」の製造部門、販売部門を引っ張っていく男・佐一郎を演じるのは、先日、映画『64 -ロクヨン』で第40回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した佐藤さん。また本作の新キャストとして、佐一郎の人柄と情熱に惚れ込み、アイチ自動車の販売店第1号となった「日の出モータース」支配人・山崎亘役に内野聖陽。その山崎の人柄や考え方に惹かれ、彼とともに苦楽を共にする「日の出モータース」の若き営業マン・日下部誠に東出昌大。山崎がたびたび訪れる割烹料亭・成田亭の若き女将で、彼の熱い志や人間性に惹かれ、温かく支えていく飯田キヨ役には菅野美穂。アイチ自動車のライバル会社「若草自動車」の若き常務、浅田に尾上菊之助。さらに、GM(ゼネラルモーターズ)の販売店「酒田ガレージ」の社長であり、日の出モータースの山崎とはライバル関係になる酒田健太郎を、郷ひろみが演じる。そして、大泉さん演じる菊間武二郎は、「若草自動車」販売部門の社員。太平洋戦争をきっかけに、自分たちの技術力で国産自動車の生産を目指すアイチ自動車と、アメリカから技術を買って自動車を生産する若草自動車など複数社は統合され、自動車配給会社として国の管理下に置かれることに。同じ会社となったことで、「アイチ自動車販売」の山崎亘(内野さん)を通じて、愛知佐一郎(佐藤さん)とも知り合うことになる菊間。そして彼は、佐一郎の人柄と熱い志に影響を受け、アイチ自動車サイドに移籍する。菊間と山崎はアイチ自動車の販売の両輪となって販売数を上げていったが、戦後のインフレが、アイチ自動車に移籍した菊間たち元・若草の面々と、山崎らとの亀裂を深めることに…。主役級の豪華キャストがずらりと顔を揃えた本作で、大泉さんが演じる菊間は、ドラマ後半でのアイチ自動車にとってのキーマンとなる重要な役柄。「時にはアイチ自動車を窮地に追い込む役でもありますが、仕事に対する情熱は愛知社長、山崎さんにも負けないものを持っています」と、キャラクターを説明する大泉さん。「当時の国産自動車の販売にかけた情熱を感じ取りながら、また、当時の人々のたゆまぬ努力に敬意を持って演じさせていだきました」と真摯なコメントを寄せる。「監督の福澤(克雄)さんとは久しぶりにご一緒させていただき、スタッフの変わらぬ士気の高さと現場の緊張感に私自身も良い緊張感で仕事をさせていただきました。本当に豪華なキャストの方たちとご一緒させていただけたのも、役者として最高の財産となりました」と明かし、夢を追い求めた男たちの熱いドラマに参加した喜びを語っている。大型スペシャルドラマ「LEADERSII」は3月26日(日)21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日アイドルグループ・AKB48からの卒業を控える小嶋陽菜が4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」に登場した。小嶋はMERCURYDUOのショーに登場。大きな歓声が沸き起こる中、自身がMERCURYDUOとコラボして作ったという透け感のある花柄のシャツガウンに、水色のロングワンピースを合わせたガーリーなコーディネートを披露した。そして、笑顔でランウェイを歩き、手に持っていたバッグからAKB48卒業を記念して作った限定Tシャツを投げ、観客にプレゼント。その後のMCステージでは、神戸コレクションの開催30回目について、「これまで何度か出させてもらっているが、今回特に盛り上がっていた。私もテンションが上がった」とコメントした。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーが繰り広げられた。全ステージで約20ブランドが登場し、最新のファッションに身を包んだ約100人のモデルやタレントがランウェイに登場。観客数は過去最大の1万3,562人で、盛況のうちに幕を閉じた。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月05日アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜(28)が2月28日、自身の卒業コンサート「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」開催後初めてブログを更新し、コンサートを振り返った。29歳となる4月19日の誕生日に卒業することが決定した小嶋は、21日に「こじまつり~前夜祭~」、22日に「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」と代々木第一体育館にて連日卒業コンサートを開催。終了後、そのままミラノに直行した小嶋は、「こじまつり」というタイトルでブログを更新し、「コンサートから1週間経つのか。。終わりでそのままミラノに行ったり、バタバタだったけど、こじまつりを思い出してみようと思います」と書き出した。そして、「次につながるコンサートにしたかったので、会場は代々木第一体育館を選びました。ただ人気の場所なので平日開催になってしまったり、キャパの問題で来れなかったファンの皆様すみません」と、開催場所を決めた理由を説明。会場のセットや出演メンバー、衣装、曲目の選定などを自分で決めた小嶋だが、ブログではそのこだわりを明かし、「AKBスタッフとのコンサート打合せは10月から何度も。深夜までやっていたなぁ。12時間会議室にいたこともあった。0からセットリスト決める作業ってこんなに大変なんだ。って感じたよ」と振り返った。セットリストについては「コンサートの曲順を自分で聴いても、この流れ最高だなって自画自賛する箇所いっぱいある!笑 11年間AKB48にいたから、みんなでその時代を過ごして、その曲の背景もわかるし、AKBの楽曲が好きだからこそできたと思う」と満足の様子。「セットリストだけではなく、企画構成、メンバー、歌割り、こだわっている曲だとカメラのカット割りも決めました笑 全てを意味のあるものししたかったし、みんなが立つようにしたいし、ALLとか複数の意味のない歌割りとか私は嫌なのです」と伝え、スタッフやスペシャルゲスト、卒業したメンバー、現役メンバーへ感謝の気持ちも記した。さらに、「どちらに寄り過ぎるのも嫌で、、いつもと違うことで、AKBファンのみんなを満足させることって難しい。私は懐古するのは好きじゃない。昔のことをしつこく言われるのも嫌。でも本当に最後で、感謝の気持ちと、自分の気持ちがこの先にあるからこそできた、一度限りのコンサートだったと思います」とつづり、「最高にエモくて最後なのに新しい。今の私にしか出来ない、AKB48のコンサートができたとおもいます」と自信。「ほんとはコンサート終わりのミラノへ行く飛行機でブログの文章を考えたかったんだけど、寝ちゃって笑 帰りの飛行機も寝ちゃって笑」とお茶目な一面も見せ、「ミラノの1週間で忘れちゃったこともいっぱいあるので、それはまたこんど」と締めくくった。
2017年03月01日元AKB48で女優の大島優子が23日、自身のインスタグラムを更新。22日に東京・国立競技場第一体育館で行われた小嶋陽菜の卒業コンサート「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」に出演した時の小嶋との2ショット写真を公開し、話題を呼んでいる。大島は、小嶋とともに「禁じられた二人」を披露している写真をアップし、「卒業コンサートに呼んでくれてありがとう」と小嶋に向けてメッセージ。また、キス寸前の写真もアップし、「Forever kojiyuu」とコメントした。この投稿に「やっぱりこじゆう神」「こじゆう最高!!」「こじゆうは永遠」「こじゆう大好き」「こじゆうは永遠に不滅です」とファンから熱いコメントが続々。「素敵な時間をありがとうございました!感動しました!」「この曲始まった瞬間泣いた」「ほっっっっっんとに最高でした!!!」とコンサートの感想も寄せられている。大島はまた、ステージに出演者が集結している写真もアップし、「おととい、きのうとこじまつりで小嶋陽菜の能力すべてが発揮されましたな演出、セットリスト、衣装などなど自己プロデュース力が高すぎる」と小嶋のプロデュース力を称賛。「アイドルの小嶋陽菜もさようならなんだね」とつづった。
2017年02月23日シェイクスピア作品の中でも特に人気が高い名作『ハムレット』を、内野聖陽主演で上演する。演出は『レ・ミゼラブル』オリジナル版演出で知られ、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターである巨匠ジョン・ケアード。本作の製作発表が1月10日、都内にて開催された。舞台『ハムレット』チケット情報ジョンは以前より内野に「いつかハムレットをやるべき」と強く薦めていたという。その理由を「ハムレットはシェイクスピアが描いた中でも一番大きな役。若い役と思われているかもしれませんが、本当は経験豊かで技術がある人がやらなきゃいけない。この物語は哲学を描いているから、“ただ稽古でやったことをやる”のではなく、シェイクスピアの描いたことについて考えられる人じゃないと出来ない。内野さんはそういうことが出来る人」と熱弁。これに対し内野は「(考えることは)一番苦手」と笑いながらも、「ハムレットはもっと若い人がやるべきと思う人がいるかもしれませんが、そうじゃないんだぞというのを、今回必ずお見せします」と力強く意気込む。また名匠ジョン・ケアードについて「彼の“どんなキャラクターにも、特殊な役にも、それぞれ共感できるところがないといけない”という考え方が大好き。この作品にも難しい部分はあるかもしれないが、万人に共感できるところもたくさんある、豊かな作品になるのでは」と期待を話した。ちなみに劇中、ハムレットは「太っている」という描写があると訊き「(『真田丸』の家康役のために)16キロ太って必死にいま痩せようとしてたのに、気が緩みました(笑)」と内野。会見ではジョンによる構想も語られたが、中でも注目は、30人ほどの登場人物を、わずか14名のキャストで演じきるということ。内野含め、ほとんどの俳優が複数役を演じ、そのことで演劇的構造を浮かび上がらせる仕組み。「内野さんも(ハムレットが死んだ後)フォーティンブラスとして戻ってきてもらいます。もともと僕は、ハムレットの死後、全然知らない人(フォーティンブラス)が国をとっていってしまうのが疑問でした。ハムレットが自分がなるべきだった王として復活した…となると、この劇のテーマである“蘇る死と生の関係”というものがクリアに見えてくるんじゃないか」と語るジョンに、出演者自身も興味深そうに耳を傾けていた。なお、ヒロイン・オフィーリア役は、オーディションでこの役を掴んだという貫地谷しほり。「本当に今、ここに立てていることが嬉しい」と喜びを語った。ほか出演は北村有起哉、加藤和樹、山口馬木也、今拓哉、壤晴彦、村井國夫、浅野ゆう子、國村隼ら。公演は4月9日(日)から28日(金)まで、東京芸術劇場 プレイハウスにて上演(4/7・8にプレビュー公演あり)。チケットは1月14日(土)に一般発売を開始。その他兵庫・高知・福岡・長野・愛知公演あり。
2017年01月10日関西テレビ新人の服部優陽アナウンサーが、ひとり芸ナンバーワンを決める『R-1ぐらんぷり2017』へのエントリーを表明した。服部アナは、埼玉県出身で早稲田大学を卒業し、今年同局に入社。「関西に来て半年たって"笑ってもらってナンボ"と思うようになりました。笑いをとれる人はかっこいいですもんね」と意識が変化したことを明かしながら、「過去にアナウンサーの先輩も『R-1』」に出ていたと聞き、思い切って出場してみようと思いました」と決意を語る。同局のアナウンサーは、2009年に吉原功兼アナ、堀田篤アナ、川島壮雄アナ、坂元龍斗アナが参戦し、坂元アナが2回戦進出を果たした実績がある。服部アナは「勝ち進んで少し有名になって、街中で声をかけていただいたり、サインをお願いされるようになりたいですね(笑)」と意欲を示し、優勝賞金500万円で「僕メインの番組を作ってもらいます!」と希望を膨らませていた。『R-1ぐらんぷり2017』のエントリー受け付けは、きょう25日の消印有効。27日から予選がスタートし、決勝はカンテレ・フジテレビ系の全国ネットで生放送される。
2016年12月25日来年2月に卒業コンサートを行うAKB48・小嶋陽菜(28)が、14日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、結婚願望を明かした。元日に台湾で披露宴を行うと報じられている卓球・福原愛選手(28)が、13日発売の雑誌『婦人公論』でウエディングドレス姿を披露。番組内でそのことが取り上げられると、小嶋は「すてきすぎる……」とうっとり。小嶋にとっての福原は、「同い年なので、憧れです」と特別な存在のようだ。自身でウエディングドレスのプロデュースも手掛けている小嶋。福原の花嫁姿を「髪型とのスタイリングがクラシカルでとっても似合ってます」と褒め、「ちょっと子どもっぽい印象になっちゃうのかなと思ったんですけど、大人の愛ちゃん。かわいい」と絶賛の言葉を送る。ここで、司会を務めるお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)が「世代が一緒だったら、女性として結婚への憧れとか。その辺はどうなの?」と踏み込むと、小嶋は「ありますね」と認め、「これを見ちゃうと」「今のところは予定ないですけど、(結婚願望は)あります!」と語っていた。
2016年12月14日テレンス・マリック監督の最新作『聖杯たちの騎士』が12月23日(金・祝)から公開される前に、主演のクリスチャン・ベイルのインタビューが届いた。様々なジャンルの作品に出演し、観客、評論家から高い評価を集めているベイルは、マリック監督と長年に渡って連絡を取り続けていたようだ。その他の画像ベイルは子どもの頃から俳優として活躍し、近年は徹底的に役に向き合う実力派俳優として『ダークナイト』『アメリカン・ハッスル』などに出演。『ザ・ファイター』ではアカデミー助演男優賞に輝くなど、人気・実力ともに世界のトップクラスにある俳優だ。そんな彼は、マリック監督の『ニュー・ワールド』に出演して以降も、監督と連絡を取り合っていたという。「いつも素晴らしい会話をしているけど、何度か新作の話が持ち上がった。この作品に関して彼は、僕に役の説明をしたいと言ってきたんだ。そしてそれだけだとも言った。“何が起きるか試して見よう”的なアプローチだとね」。通常、ベイルほどのスター俳優になると、完成した脚本か、しっかりと書かれたシノプシスを読んで出演を決めることが多い。しかし、ベイルは「すべての監督とこのような撮影方法が出来るわけではないけど、テリーとだったら間違いないと思った」という。監督が、ベイルに与えたのは“リック”という役だ。ベイルは監督から受け取った断片的なエピソードや情報を基に、想像を膨らませ、監督に伝えては、リックという男が形作られた。「多くのことが実際の映画では出てこない情報だけど、僕はそれらの情報に頼るしかなかった」。リックは脚本家で、大成功を収めているが、妻や実家の両親、兄弟とはトラブルを抱えていて、心の中に大きな“空白”を抱えている。「周りから見れば彼は成功者だけれど、彼は自分自身のことをそうは思っていない。だからこそ彼は旅路に出る。行き先がどこかもわからないけれど、いつか忘れてしまった何かを再び取り戻そうとしているんだ」映画は、リックが様々な女性と出会い、交流を重ねながら自身の進むべき道を見つけようと彷徨う姿が描かれる。ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンら演技派女優たちとの演技もまた、“段取り”を繰り返すものではなかった。「この撮影でのスタンスが“準備が整う前に始めよう”だったので、自分がまだ何をするかもわかっていないうちからカメラが回り始めた。人生みたいだよね。次に何が起きるかなんてわからないのだから」。観客もまた、ベイルと同じように次に何が起こるかわからない気持ちを抱えて、リックの“心の旅”を見守ることになるだろう。「とにかく撮影中、素敵な“わからない”という要素がたくさんあった。他の監督では楽しむことはできないだろうけど、テリーとだからこそ、楽しむことができたんだ」『聖杯たちの騎士』12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー
2016年11月30日AKB48の小嶋陽菜が24日、東京・丸の内のKITTEで行われた「『WHITE KITTE』WHITE Tree ライトアップセレモニー」に出席した。JPタワー商業施設「KITTE」は、11月24日から12月25日までの期間にクリスマスイベント「WHITE KITTTE」を開催し、1Fアトリウムに屋内では最大級の高さとなる14.5メートルのクリスマスツリーを設置。期間中の夜には音楽と照明によるライトアッププログラムを実施し、情緒溢れる音楽とともに雪が舞い散るようなライトアッププログラムに加え、今年は堂珍嘉邦とKITTEがコラボしたオリジナル楽曲によってライトアップされるバージョンも新たに追加する。この日は11月として観測史上初めて都心で積雪が確認されるなど寒い日だったが、小嶋は胸元全開のドレス姿で登場。「最初にジャケットを羽織っていたんですけど、まあいいかと思って。そりゃ~鳥肌が立ちますよ」と笑いを誘いつつ、14.5メートルにも及ぶもみの木を前に「思った以上に大きくてビックリしました。真っ白で上がキラキラしているのもキレイですよね」と驚嘆しながら、点灯のボタンを押してライトアップされたツリーを見ながら「白いだけでもスケール感があったのに、ライトアップされたツリーは堂珍さんの曲ともマッチしていて素敵なツリーでした」と目を奪われた様子だった。イベントが行われたこの日は、大晦日に行われる『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表されたが、9回目の出場を決めたAKB48は、AKBグループ300人のメンバーから視聴者の投票で出場者48人を選抜することも発表された。小嶋にとっては最後の『紅白』となる予定だが、「最後の『紅白』とは思ったんですけど、出られない可能性もあるんですよね?」と報道陣に確認しながら「私にとってはAKB人生で最後の紅白なので、ご祝儀で皆さんに投票していただきたいです」と訴え、「(順位は)何位でも出られたら良いなとは思いますが、あまり低すぎない順位で出られたら本当にありがたいです。人生でセンターを取ることはないと思うので、センターは無理ですね」と話していた。
2016年11月25日AKB48の小嶋陽菜ら17人のメンバーが21日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」を行った。来年2月に卒業コンサートを控えているAKB48チームAの小嶋陽菜が、自身がプロデュースした「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」をAKB48劇場で開催。自ら選んだメンバーとして、同期で盟友の峯岸みなみをはじめ、大家志津香、小嶋菜月、谷口めぐ、中西智代梨、樋渡結依、宮崎美穂、阿部マリア、篠崎彩奈、島田晴香、中田ちさと、久保怜音、伊豆田莉奈、大森美優、村山彩希、岡部麟が登場し、彼女たちと自らチョイスした合計16曲を熱唱して熱いパフォーマンスを繰り広げた。オープニングでは小嶋にとってAKB48の原点とも言える曲「スカート、ひらり」で幕を開けるはずだったが、登場した大家、宮崎、中田、島田、伊豆田、中西を前にして「ちょっと待って待って! おい! 何? このしょぼいメンバー!」と自ら選んだメンバーを自虐的に揶揄した小嶋。続けて「全員しょぼいじゃん! だって私、さっきあっちゃんとか優子とかともちんとかって言ったけど、あっちゃん誰?」と会場を笑わせた。これを受けて、小嶋とは同期の峯岸みなみは「来年2月に卒業します小嶋さんが自らセットリストとメンバーを考えて作った劇場の愛がたくさん詰まった公演に見えると思うんですけど、実はリハーサルの時間、ほとんどありませんでした。比較的スケジュールに余裕のあるメンバーを集めた寄せ集めの公演となっています」と説明した。メンバーからは「小嶋さん選抜だと思ってました! こじはるさん、チームA公演は出ないんですか?」と指摘され、小嶋は「私やってたっけ? チームAだっけ?」ととぼけながら「忘れちゃったので、私の好きな曲を並べた公演でメンバーも私が考えました。(他のメンバーは)『キャバすか学園』(日本テレビ系)で忙しいので、出てないけど可愛い子とかAKB48の次世代を担う子を選んでスペシャルな寄せ集めの公演となっています」と自らの言葉で公演の趣旨を説明し、ラストとなった「Green Flash」まで全13曲を熱唱した。その後は客席から「アンコール」のコールを受けて、小嶋と峯岸、そして渡辺麻友が登場して「純愛のクレッシェンド」を披露。その後はメンバー全員がステージ上に上がり、「大声ダイヤモンド」と「夕陽を見ているか?」を歌い上げてこの日の公演は幕を閉じた。
2016年11月21日松山ケンイチが驚異の体重増量と役作りで、病いと闘いながらわずか29年の生涯を駆け抜けた伝説の棋士を熱演する『聖の青春』。その松山さん演じる村山聖と「東の羽生、西の村山」と並び称され、現在もなお棋界の頂点で活躍する羽生善治を演じるのは、精神面・肉体面の両方からアプローチし、激似ぶりが話題となっている東出昌大。それぞれ渾身の役作りが話題になっているこの2人。お互いが最大のライバルでありながら、村山さんにとっての羽生さんは「ヒロイン」ともいえる存在であったという。将棋界の最高峰「名人」を目指し、人生をかけ、短い命を燃やした村山聖九段。彼の最大のライバルにして、憧れの存在でもあったのが、100年に1人と称される天才棋士、羽生善治だ。村山さんにとって、同世代ながらトップ棋士として活躍する羽生さんは凄まじいライバル心を燃やす相手である一方、「羽生さんと同じ空気を吸いたい」と、当時拠点を置いていた大阪から上京するほどの憧れの存在だった。対する羽生さんにとっても、村山さんは強烈な存在だったよう。先日行われた映画公開記念イベントでは、羽生さん本人が、かつて負けた一戦を回顧しながら「彼の手の動きが印象的で、いまでも覚えている」と語っており、短い期間ながらも、濃い時間を過ごした2人の確かな関係性をうかがい知ることができる。本作においても、松山さん演じる村山聖と、東出さん演じる羽生善治の関係性は物語の核となる重要な部分。これまで、『ひゃくはち』で万年補欠の野球部員、『宇宙兄弟』で宇宙飛行士を目指す兄弟という“名ライバル”を描いてきた森義隆監督は、撮影にあたり、2人の距離感を大事にするため、松山さん、東出さんに演技以外での会話を禁止するなど、徹底した関係作りを行ったという。そして、棋譜すべてを覚え、約3時間にもおよぶ長回しを行った伝説の対局シーンを、「2人が勇気を持って『やる』と言ってくれた」と嬉々として語りながら、「想像のはるか上をいくものが出来上がった」と自信のほどを語っている。松山さん、東出さんの2人もまた、撮影中、互いの演技に触発されていた様子だ。先日行われた村山さんの地元・広島での舞台挨拶で、「羽生役が東出くんで本当によかった」と話した松山さん。「羽生さんというオーラを身に纏ってくれたから、村山さんが羽生さんに抱いていた尊敬の念を自然と持つことが出来た」と語り、自ら「本作のヒロイン」と言ってはばからない東出さん演じる“羽生善治”への気持ちが、“村山聖”という役と見事にシンクロしたことを明かしている。一方、東出さんも、「松山さんの演技に負けないよう、真剣で切り合うつもりで挑んだ」と、松山さんの演技に大いに刺激を受けた様子。盤上で棋力を存分に引き出しあっていた村山さんと羽生さん同様、互いの力を限界まで引き出しあった松山さん、東出さんの両名の熱演は必見だ。また、本作では対局を離れた2人の会話シーンも見どころとなる。“激戦”の後、2人っきりの食堂で、将棋に対する想いや、対局における“潜る”という感覚、そして対局の先にあるまだ見ぬ世界への憧れを語り合う2人の姿にもグッとくるものがあるはず。最大のライバルであり、“将棋”という道を究める同志でもあった村山さんと羽生さん。松山さんと東出さんが渾身の役作りで演じた、この2人のアツい関係にぜひ注目していて。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖の青春 2016年11月19日より全国にて公開(C) 2016「聖の青春」製作委員会
2016年11月18日●村山聖が憧れた羽生善治と向き合う感覚29歳の若さでなくなった天才棋士・村山聖。少年時代から、難病と戦いながら将棋にすべてを賭けてきた彼の人生を描いたノンフィクション小説『聖の青春』が、発表から16年を経て映画化されることとなった。2008年に映画化の企画が生まれてからさらに、公開まで8年の月日をかけ、監督の中でも熟成された作品に挑むのは、松山ケンイチと東出昌大だ。"怪童"村山聖を松山、将棋界でも100年に1度の天才と呼ばれ現在も活躍する棋士・羽生善治を東出が演じた。先に行われた東京国際映画祭では、東出から「ヒロイン・羽生善治役」とジョークも飛んだが、ライバルであった2人の対局シーンには映画というフィクションを超えた迫力、そして将棋盤をはさんで育まれた絆が宿っていた。○戦っているのが見えた――おふたりは初共演とのことですが、お互いの印象はいかがでしたか?松山:東出くんが出ている作品も観ていましたし、(早乙女)太一くんと共演した時に東出くんの話を聞いたりしていたので、「どんな人なのかな」と楽しみにしていました。かといって、色々とプライベートな話をするような状況でもなかったような気がします。現場に入ったらもう東出くんじゃなかったですね。自分の中ですごく戦っているのが見えました。最初は本当に対局シーンだったんだよね、大阪で。東出:はい、そうでしたね。松山:一発で、「羽生さんだな」と思いました。村山さんが、尊敬や憧れを感じていただろう"羽生さん"が目の前に現れたんですよね。東出さんがすごくリサーチをかけて役を作ってきたのも見えましたし、何より羽生さんと将棋に対する愛情をすごく感じて、それがひとつのオーラになっていました。だから、羽生さんを演じる東出くんを素直に尊敬できたし、憧れることができて、「これからすごく面白いことになるな」と思いえました。自分自身も、もっともっと村山さんに向き合って演じていけば、それこそ作中で対峙した時のように、深い海に2人で潜っていけるな、という実感がありました。東出:僕は、クランクインする前から、プロデューサーさんや監督さんから「松山さんがすごく過酷な増量をしている」とか、「将棋連盟に通っている」とか、色々とお話を聞いていたんです。クランクインして2週間ほど経ってから現場に入ったんですが、それまでに「村山聖の組として現場を作っておくから、お前はそこにライバルとして入ってこい」と監督から言われていて。実際に現場に入ったらもう、ライバルとしての村山聖がいました。松山さんの気迫あふれる村山聖を前にして、やっぱり僕も嬉しかったです。元々松山さんの作品も見ていますし、尊敬する先輩としての印象は大きかったんですけど、現場に入ってからは村山さんとして向き合う感覚でした。鬼気迫るものがありましたね。●向かい合うシーンは、ある種の殺し合い○「この人大丈夫か」という感覚――対局シーンにしても、食堂でお酒を飲むシーンにしても、お二人が向かい合ってるシーンが多くて印象的だったのですが、どういう気持ちで対峙していたのでしょうか。松山:ずっと、東出くんが前にいるというよりも、羽生さんが前にいるという感じだったんですよね。東出くんがそこまで役を昇華させて自分のものにしているから、すんなり入ることができて、こちらとしてはありがたかったです。そこに支えられている部分もありました。東出:僕は松山さんから、鬼気迫るものを感じていました。先日、行われた羽生さんと(原作の)大崎善生さんのトークショーで、羽生さんは生前の村山さんに対して「この人大丈夫か」と思っていたと話されていたんです。それは村山さんの病のこともあるし、将棋の指し手に鬼気迫るものがあったからだそうで。まさしく、僕が松山さんに抱いていた気持ちそのまんまだなと思いました。羽生さんが病のことを気にされていたように、僕も増量による松山さんの体の負担のことも考えましたし。松山さんが村山聖として、対局中に肩をいからせて入ってくる姿は、威圧感がありながら繊細さもはらんでいて、ある種の”殺し合い”という感じはありました。――作中の対決だけでなく、演技の上でも対決、みたいな感覚は少しあったんでしょうか?東出:「現場であまり松山さんと話さないように」というお話は、監督からありました。もちろん、みんなで軽く待ち時間に「この掛け軸、いいね」みたいな話などはしたんですが。僕等に限らず、みなさんが役を引っ張って、ずっとギアを上げている状態だったと思います。全員で同じ方向を向いていたのがこの現場のすごさですし、俳優部だけでなく、全体的にずっと緊張感のある現場だったと思います。松山:スタッフの方々の、環境づくりみたいなところは凄まじかったですよね。東出:本当に。松山:やっぱりみんな、将棋が好きなんじゃないかなと思いました。中にはもちろん、将棋を知らない人もいたと思うんですけど、愛がありましたよね。○森監督にききたいこと――棋士の役作りということで、将棋連盟にも通われていたという話ですが、どのような雰囲気を意識されましたか?松山:撮影に入る前の準備段階で、実際に対局室にお邪魔した時に、普段自分が吸っている空気とは明らかに次元の違う空気感があったんです。それをどう演技で表現していくかはすごく大事なことだと思っていましたし、ある意味一番時間かかかっている部分かもしれません。やっぱり、棋士役の人たちはみんな、プロ棋士としての佇まいを身につけるのに苦労したんじゃないでしょうか。きっと裏では各々が一つのコマを持って、ずっと将棋をさしていたんだと思うんです。――ぜひ今回メガホンをとった森監督に言いたいこと、聞きたいことがあれば教えていただきたいです。松山:監督は8年間企画を進めようとしていて、僕は途中の段階から入ってきているんです。「ぜひ村山さんを演じたい」とアプローチをして、選んでいただきました。すごく嬉しかったし、選んでいただいたからこそ、限界以上のものを出さなきゃいけない、という覚悟もありました。だから、単純に、なぜ僕を選んでくれたのか聞いてみたいですね。東出:監督は村山聖のことが大好きですし、映画が大好きだと思うんですけど、この映画を撮っていて「楽しかったですか?」と聞きたいですね(笑)。撮影している時に、気迫がすごくて。この映画にかける思いを聞いてこなかったように思うんですよね。楽しかったとしたら、どのシーンを撮っていたときが楽しかったのか教えていただきたいです。※監督からの回答は次のページに掲載●俳優2人からの質問に、監督の回答は?2008年に 『ひゃくはち』で映画監督デビューし、2012年には『宇宙兄弟』が大ヒット。テレビ、映画、舞台と幅広く活躍しながら、この『聖の青春』を映画化するために8年もの間動き続けてきた森義隆監督は、俳優2人から預かってきた質問に快く答えてくれた。○監督の回答・松山ケンイチさんからの質問:なぜこの映画で僕を選んでくれたんですか?森:8年前から君の名前は挙がっていました(笑)。その上、こっちが「撮れるぞ」というタイミングで自ら手を挙げてくれたことに、運命を感じたんです。企画から8年もかかっていると、もう「この作品が動く時って運命しかないな」と思うんですよね。やっぱり実在した人物の物語を撮る時に、作り物じゃないものにしていこうと思うと、ある大きな流れの中でしか撮れないんじゃないかと思い始めて。30歳の松山くんが、29歳で死んだ男の話に手を挙げてくれたことにも、必然を感じました。・東出昌大さんからの質問:この映画を撮っていて楽しかったですか?森:めちゃめちゃ楽しかったし、鬼気迫ってないですよ!(笑) 僕が20年やっている中で、一番楽しかったし、一番笑顔が多かった現場です。もちろん集中はしていましたが、撮影できるまでに8年もかかってるし、気負わないことは逆にテーマにしていました。しびれたのは最終対局ですね。2人の対局シーンを3時間長回しなんて、試したこともなかったし、俳優を信じるしかなかった。クライマックスシーンだから失敗できなかったし、僕の経験値でも2人の経験値でも、やれるかやれないかわからなかったけど、2人とも「やりたい」と言ってくれたので、一緒に飛び込めました。想像を超えた感覚があって、楽しかったです。■聖の青春(11月19日公開)"西の怪童"と呼ばれる新世代のプロ棋士・村山聖(松山ケンイチ)。現在七段の聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。そんな聖の前に立ちはだかったのは、将棋界に旋風を巻き起こしていた同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。どうしても羽生の側で将棋を指したいと思った聖は上京を。そんな折、聖の身体に癌が見つかった。「このまま将棋を指し続けると死ぬ」と医者は忠告。しかし聖は聞き入れず、将棋を指し続けると決意。もう少しで名人への夢に手が届くところまで来ながら、彼の命の期限は刻一刻と迫っていた…。
2016年11月18日若干29歳にして亡くなった伝説の棋士・村山聖の生涯を描く『聖の青春』。この度、主演の松山ケンイチと森義隆監督が、村山さんのゆかりの地である広島・大阪を訪問。それぞれの地で試写会が行われ、2人が登壇した。100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称された棋士・村山聖。本作は、病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く、奇跡の実話を元にした感動のエンターテイメント。主人公・村山聖役には松山さん、聖の最大のライバル・羽生善治に東出昌大を始め、聖の弟弟子・江川貢役に 染谷将太、聖を支えた師匠・森信雄役にリリー・フランキー、母・村山トミコ役に竹下景子ら豪華キャスト陣が脇を固めている。今回、最初に訪れたのは村山さんの実家がある広島。森監督は村山さんの実家を訪問し、村山さんの両親に映画の完成を報告。映画化を志した8年前から、毎年訪れていたという森監督は、お墓参りもして村山さんに映画の完成報告も行った。8年の月日をかけようやく良い報告できたということで、森監督も安堵の様子だった。そして、広島バルト11で行われた舞台挨拶では、松山さんと森監督が登壇。まず、原作との出会いをふり返った2人。監督は「原作との出会いが8年前で、29歳という村山さんが亡くなった年齢だったんです。村山さんの生き様に、自分自身の人生を問いかけられているようでした。彼の人生をなぞるのではなく、彼の魂の形をお客さんに届けられたらなと思っておりました」と語り、同じく松山さんも29歳のときに原作を読んだそうで、「家の本棚を整理していると偶然見つけたんです。同い年というところに惹かれ手に取りました。ここまで命を燃やすということを体言している人はいないなと心を打たれ、役者として命を燃やしてこの役に臨みたいと思ったんです」とコメント。そんな役者魂に火をつけられた松山さんは、リサーチしていく中で森監督が映画化に動いているという話を聞き、自らアプローチをしたそう。「私が松山さんを選んだのではなく、作品が松山さんの名乗り出を待っていた」と森監督が語り、松山さんは「29歳のときに原作を読んでいなければ、ここまで強い気持ちは持てなかったと思います。そういうめぐり合わせに深い縁を感じます」と運命的な役との出会いであったと明かしていた。翌日訪れたのは、村山さんが将棋人生の大半を過ごした大阪。なんばパークスシネマで行われた舞台挨拶に2人が登場すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こった。まず、話題となっている松山さんの役作りについて話が進むと、ポスター画像に写っている自身を指しながら「サモ・ハン・キンポーではないです」とジョークをとばす松山さん。体重増加という外面的なアプローチに関し、撮影中に履いていた大きいサイズの下着をいまでも使用していることを明かし、「(あまりの大きさに)ズボンを履くときに下着もずり上げて履くのですが、食い込んでしまうんです」と会場を笑わせる場面も。最後には、観客に向けて「限られた命を燃やした村山さん。その姿にどの年代の方も何かを感じるはずです」(森監督)、「この村山聖役は、自分にとってとても貴重な経験になりました。命を燃やすということは決してよいことばかりではないですが、その美しさを見てほしい」(松山さん)とメッセージを送った。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月09日AKB48の小嶋陽菜が28日、都内で開催されたハロウィンパーティー「Halloween MERY Night -Vintage Paris-」のプレス向けハロウィン・トークショーに出席した。20~30代の女性向けサイト&アプリ「MERY」を展開するペロリは、女性限定の大人向けハロウィンイベントを開催。それに先立ち、特別ゲストに同サイトのCMキャラクターを務める小嶋陽菜が、プレス向けのトークショーに登場した。1920年代のパリの晩餐会をイメージした衣装で登壇した小嶋は「当時のパリに合うビーズやパールを付けてレトロビンテージをテーマにしてみました」とファッション解説し、同イベントについては「セットも豪華で気分も上がるし、テーマも大人ということで、普段のハロウィンはゾンビになりがちですが、私の今の気分に合いますね」と満足げ。"1920年代のパリ"をテーマにしたパーティーにちなみ、「タイムスリップして、AKB48じゃなかったら何になりたかった?」という問いに「一番やりたいのは歯科助手さんをやってみたいなって思います。マスクをしたら誰でも可愛く見えるみたいな(笑)」と笑わせるも「ファッション系ならファッションエディターさん!『MERY』でも記事とか書いたりしたいですね」と真面目に回答していた。先日配信したネット番組で来年2月22日に卒業コンサートを行うと発表したばかりの小嶋。「にゃんにゃん、ということで2月22日にしました。早めに発表させてもらったので、無理にでも来て欲しいです!」とアピールするも「なるべく早く、春までにはどうにかしたいですね」と卒業の具体的な時期は明言せず。また、年内で卒業すると発表した島崎遥香には「最近会ってないんですが、いつ卒業するのか決まってないみたいですね。でも(卒業したら)女優さんのお仕事をがっちりやりたいみたいなので、頑張って欲しいなって思います」とエールを送った。
2016年10月29日アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜(28)が22日、ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」で配信された「小嶋陽菜 緊急生放送スペシャル」に出演。卒業コンサートを来年2月22日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行うことを発表した。小嶋は、6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」のスピーチで卒業を発表していた。AKB48グループの茅野しのぶ総支配人と出演した小嶋は、卒業コンサートの日程が2017年2月22日、2が並ぶ"にゃんにゃんにゃんの日"に決まったことを発表。「なんと平日ど真ん中。みなさんどうでしょうか。大丈夫ですか?」と心配しつつ、「ここしかないなと思って」と話した。コンサートタイトルが「こじまつり ~小嶋陽菜 感謝祭~(仮)」であることも発表し、「「お祭りみたいにしたくて。コンサートだけどお祭り騒ぎで盛り上がりたいと思います」と説明。さらに、その前日の2月21日に「前夜祭(仮)」を開催することも発表した。ここで、「みーちゃんに報告しようかな」と峯岸みなみに電話で報告。峯岸は「やだよー、寂しくて耐えられない」と悲しんだ。また、「もう1人、あの人にも電話しなきゃ」ということで、高橋みなみにも電話。「もしもし、どうした?」と電話に出る高橋と普段通りのテンションの会話の末、卒業コンサートの日程を伝えないまま、「2月22日空けといてね!」と言って電話を終了した。さらに急きょ、AKB48グループ総監督の横山由依が駆けつけサプライズ登場。小嶋とのこれまでのエピソードを振り返った。
2016年10月23日AKB48の小嶋陽菜が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」で、ウエディングドレス姿を披露。出演後の囲み取材で、自身の卒業について言及した。6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」で卒業を発表していた小嶋は、卒業時期を聞かれると、「まだ決まってないです」と返答。「GirlsAward」にAKB48として出るのは今回が最後か聞かれると、「次は春…どうかな? ちょっとわからないですけど、最後だといいなって」と笑った。ステージでは、自身がデザインしたウエディングドレス姿を披露したが、卒業ドレスを自分でデザインしたいか尋ねられると、「卒業コンサートができたらデザインしたい」と希望。卒業セレモニーの構想については、「まったく考えてないです」と明かし、「素敵なドレスを着られればいいなっていうことだけ」と答えた。また、卒業後にデザインの仕事をしたいという意欲も語った。小嶋は、ファッション雑誌『sweet』と、ウエディングドレスブランド「FOUR SIS & CO.」のスペシャルステージに登場。お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司のエスコートで新郎新婦のような雰囲気でランウェイを歩いたが、「客席から悲鳴が聞こえたような気がしたんですけど、すごく楽しかったです」と振り返った。
2016年10月08日アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」で、ウエディングドレス姿を披露した。小嶋は、ファッション雑誌『sweet』と、ウエディングドレスブランド「FOUR SIS & CO.」のスペシャルステージに登場。ベアトップのグレーのウエディングドレス姿を披露した。また、シークレットゲストとしてお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司も登場し、小嶋をエスコート。歓声が沸き起こる中、新郎新婦のような雰囲気でランウェイを歩いた。同ステージでは、石田ニコルや野崎萌香らもウエディングドレス姿を披露。また、トップバッターとして、抜群のイラストセンスを持つと一躍有名になり、今回の「GirlsAward」のキービジュアルも手掛けた"謎の天才画伯"Laraちゃんも登場した。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となる今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之の新ユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。MCは、元AKB48の高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務める。
2016年10月08日100年に1人といわれる天才・羽生善治と互角に渡り合いながら、29歳で急逝したプロ棋士・村山聖の、全力で駆け抜けた生涯を描く『聖の青春』。このほど、本作の主題歌に泰基博が書き下ろした「終わりのない空」が決定、併せて、その楽曲がドラマティックに彩る予告編映像と新ビジュアルが解禁となった。本作は、幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患いながら、羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称された村山聖の全力で駆け抜けた生涯を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動作。主人公・村山聖には、役づくりのため体重を大幅に増量させた松山ケンイチ。また、ライバル・羽生善治には早くも「激似」と話題の東出昌大。聖の弟弟子・江川貢役に染谷将太、聖を支えた師匠・森信雄役にリリー・フランキー、母・村山トミコ役に竹下景子、さらに安田顕や柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら、豪華キャスト陣が脇を固め、伝説の将棋指しの短い人生を、周りの人々から愛された記憶と共に愛情豊かにスクリーンに昇華する。そして今回、本作の主題歌を担当することになったのが、今秋デビュー10周年を迎え、幅広い世代のファンを惹きつける秦さん。名人になることだけを夢見て、命を削りながら将棋に全てを懸けた村山聖の一生に感銘を受けたという秦さんは、本作のために主題歌を書き下ろし、力強くも儚い、ドラマティックな名曲が完成した。その主題歌「終わりのない空」に乗せて映し出される予告編では、「さっき、村山くん亡くなりました…」と電話口で語る彼の師匠・森(リリーさん)の言葉から始まる。そして、“西の怪童”と呼ばれた天才棋士・村山聖(松山さん)が、最大のライバル・羽生善治(東出さん)と死闘を繰り広げる一方、医師から進行性の膀胱がんを宣告される場面も。「負けたくない」という心の叫びのごとく、短くも全力で駆け抜けた聖の生き様が、泰さんが歌い上げる楽曲とマッチ。羽生との勝負を超えた心のつながりも胸を打つ、「どう生きるか、どう死ぬか」を問いかける映像に仕上がっている。■泰基博コメント主題歌のお話をいただき、村山聖さんという稀代の棋士のストーリーということで気合いが入りました。曲作りは5月ごろから。完成直前の映像を拝見し、将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動をおぼえました。エンドロールに流れることをイメージしながらまず曲を、そしてアレンジを考えていきました。ちょうどツアーで全国を回っている時期だったので、その移動中に原作を読み進めながら歌詞の構想を練っていきました。サビには聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した「人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。」という言葉から汲み取った想いを込めています。映画とともにこの「終わりのない空」を受け取っていただけたら嬉しいです。■監督・森義隆コメントまた一人、村山聖の生き方に魅せられ、その才能を『聖の青春』に注ぎ込んでくれた仲間が増えました。秦さんは今回、その美しくやさしい歌声で、誰もが限りある人生を生きていることの刹那、そしてその現実の前でのわれわれの無力さ、そして、それでも生きることのなかにある希望を歌いあげてくれました。このエンディングテーマを通して、村山聖の短い人生の物語は、映画を観てくれたみなさん自身の人生の物語と重なり合っていくんだなぁ、と。感慨です。■原作者・大崎善生コメント考えてみればはじまりは森信雄と私。いつも二人きりで白黒の画像の中にいた。二人で村山君の物語をいったいどのくらい語り合ったろうか。いつの間にかそれが画像になり、カラーになり多くの人たちが私たちの世界に色と光をもたらしてくれた。そしてついにはこんなに美しい音楽までが抽出された。まるで何かを絞り出したような清らかなメロディーが、この世界に生まれ落ちた。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月02日シンガーソングライター・秦基博が、29歳で亡くなった棋士・村山聖さんの生涯を俳優・松山ケンイチの主演で描く映画『聖(さとし)の青春』(11月19日公開)の主題歌として、書き下ろしの新曲「終わりのない空」を提供することが2日、明らかになった。合わせて、同曲を使用した新たな予告映像が公開された。原作は、大崎善生氏による同名の処女小説。「東の羽生、西の村山」として羽生善治と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描く。精神面、肉体面の両方から聖にアプローチしている松山のほか、東出昌大が羽生役として登場。聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー、母・村山トミ子役の竹下景子、弟弟子・江川役の染谷将太らが脇を固める。秦は、命を削りながら将棋に全てを懸けた村山さんの一生に感銘を受け、主題歌を書き下ろし。完成直前の映像を見た際も、「将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動を覚えました」と語っている。曲作りは、全国ツアー中の5月頃に開始。エンドロールに流れることをイメージし、「曲を、そしてアレンジを」といった順に着手した。歌詞の構想を練ったのは、「移動中に原作を読み進めながら」。サビでは「聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した『人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ』という言葉からくみ取った思いを込めています」と明かした。メガホンを取る森義隆監督は、「秦さんは今回、その美しくやさしい歌声で、誰もが限りある人生を生きていることの刹那、そしてその現実の前でのわれわれの無力さ、そして、それでも生きることのなかにある希望を歌いあげてくれました」と絶賛。原作の大崎氏も「まるで何かを絞り出したような清らかなメロディーが、この世界に生まれ落ちた」と口をそろえる。公開された映像は、冒頭から森の「さっき村山くん、亡くなりました」との淡々とした知らせが映し出される。最大のライバル・羽生と死闘を繰り広げる一方、医師からがんを宣告される聖。余命三カ月という過酷な状況の中、周囲にかみつきながらも彼は必死に盤面に向かう。短くも全力で駆け抜けたその生きざまが、秦による主題歌と合わさり、「どう死ぬか、どう生きるか」を真摯に訴えかける仕上がりになっている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年09月02日100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも、29歳の若さでこの世を去った伝説の棋士・村山聖の生涯を描く映画『聖の青春』。この度本作が、11月19日(土)の公開に先駆け、10月25日(火)より開催の「第29回東京国際映画祭」クロージング作品に決定した。1994年、大阪。路上に倒れていたひとりの青年が、通りかかった男の手を借りて関西将棋会館の対局室に向かっていく――。彼の名は村山聖(松山ケンイチ)。現在七段、“西の怪童”と呼ばれる新世代のプロ棋士だ。聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、無理のきかない自らの重い身体と闘いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。そんな聖の前に立ちはだかったのは、将棋界に旋風を巻き起こしていた同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。すでに新名人となっていた羽生との初めての対局で、聖は必死に食らいついたものの、結局負かされてしまう。「先生。僕、東京行きます」どうしても羽生の側で将棋を指したいと思った聖は上京を希望し、相談を持ちかける。先生とは「冴えんなあ」が口癖の師匠・森信雄(リリー・フランキー)だ。聖は15歳の頃から森に弟子入りし、自分の存在を柔らかく受け入れてくれる師匠を親同然に慕っていた。体調に問題を抱える聖の上京を家族や仲間は反対したが、将棋に人生の全てを懸けてきた聖を心底理解している森は、彼の背中を押した。東京――。髪や爪は伸び放題、本やCDやゴミ袋で足の踏み場もなく散らかったアパートの部屋。酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、同時にその強烈な個性と純粋さに魅了され、いつしか聖の周りには彼の情熱を支えてくれる仲間たちが集まっていた。その頃、羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖はさらに強く羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして一層将棋に没頭し、並み居る上位の先輩棋士たちを下して、いよいよ羽生を射程圏内に収めるようになる。そんな折、聖の身体に癌が見つかった。「このまま将棋を指し続けると死ぬ」と医者は忠告。しかし聖は聞き入れず、将棋を指し続けると決意。もう少しで名人への夢に手が届くところまで来ながら、彼の命の期限は刻一刻と迫っていた…。病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメント『聖の青春』。主人公・村山聖を演じるのは、『の・ようなもの のようなもの』の俳優・松山ケンイチ。聖の最大のライバル・羽生善治に、『デスノート Light up the NEW world』の公開が待たれる東出昌大。そのほか、染谷将太、リリー・フランキー、竹下景子、安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が集結する。この度、10月25日(火)より六本木ヒルズほか都内で開催される「第29回東京国際映画祭」のクロージング作品として、本作の上映が決定。世界が注目する本映画祭のトリを飾ることになる。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日堺雅人主演のNHK大河ドラマ「真田丸」にて徳川家康役を熱演するベテラン俳優・内野聖陽と、ネクストブレイク必至の若手俳優・栗原吾郎が、“刀剣男士”と呼ばれる戦士へと姿を変えた刀剣たちを育成するゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」「刀剣乱舞-ONLINE- Pocket」の新テレビCMに出演。時代劇ドラマを思わせる迫真の演技と迫力ある映像美が、ゲームユーザーならずとも話題を集めている。刀剣乱舞とは、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”たちを、ゲームプレイヤーが“審神者”となり率い、部隊を結成。様々な合戦場を攻略していく、刀剣育成シミュレーションゲームだ。物語の舞台は西暦2205年。歴史改変を目論んだ敵が過去へ攻撃を開始。歴史を守る使命を与えられた“審神者”は、付喪神“刀剣男士”と共に過去へ飛ぶことになったが――。今回、PCブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」&スマホアプリ「刀剣乱舞-ONLINE- Pocket」の新テレビCMキャラクターに、内野さんと栗原さんが起用。8月5日より新CMが放映されている。内野さんといえば、1993年にNHKドラマ「街角」でデビューして以来、映画・舞台・ドラマと精力的に活躍し、昨年は『罪の余白』『海難1890』と主演作が立て続けて公開。また、現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」をはじめ、NHK大河ドラマ「風林火山」主演の山本勘助役、TBSドラマ「JIN-仁-」坂本龍馬役など、時代劇作品でもその存在感を遺憾なく発揮し、人気を博す。そんな内野さんが、本CMにて、超大作時代劇を髣髴とさせる迫真の殺陣と演技力を存分に披露。するとSNS上では「めっちゃかっこいいな!!!!!」「大河ドラマかと思った」「刀剣乱舞のCMかっこいいからにやける」「刀剣乱舞CMの内野聖陽さんどストライクだから実装して…」と、その仕上がりに驚き、絶賛するコメントが相次いでいる。また、もう一人の注目すべき出演者が、1996年1月12日生まれの若干20歳・新人俳優の栗原さん。NHKドラマ「金魚倶楽部」で俳優デビューを飾ると、その後はドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス 2011」や、映画『桐島、部活やめるってよ』『リトル・フォレスト冬・春』などに出演。2014年にはアニメ「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」井健役を担当し、舞台「AMNESIA」にて舞台初主演を務めるなど、今後の活躍に期待大の若手俳優だ。本CMでは、オリジナル刀剣男士の打刀“猫目石吾郎”を好演。可愛い子猫との2ショットに、雨に濡れた“水も滴るいい男”状態…とイケメン要素満載のシーンの連続に、「とうらぶのCMやってる人誰だろ?イケメンだあ~~」「刀剣乱舞のCMの人めっちゃカッコいい!誰?」と注目度急上昇!多くの人が“このイケメンは誰?”と調査をしたようだ。ファンからも「刀剣乱舞のCMやっぱり栗原吾郎くんだよ!!!あぁ、ほんとかっこいい」「刀剣乱舞のCMでてる栗原くんかっこよすぎだろ。めっちゃ美男子じゃん」と黄色い声が上がっている。10月からはテレビアニメ「刀剣乱舞-花丸-」の放送が開始、さらに2017年にもアニメ「刀剣乱舞」(仮題)が放送予定と、原案のゲームだけでなく、アニメ、舞台と盛り上がりを見せる「刀剣乱舞」。今後の多彩な展開にも期待だ。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日俳優・松山ケンイチが、29歳で夭折した天才棋士・村山聖に扮して主演を務める映画『聖(さとし)の青春』(11月19日公開)の初映像となる特報が15日、公開された。原作は大崎善生氏による同名の処女小説。羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描く。精神面、肉体面の両方から聖にアプローチしている松山のほか、東出昌大が羽生役として登場。聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー、母・村山トミ子役の竹下景子、弟弟子・江川役の染谷将太らが脇を固める。特報に収められているのは、聖八段が羽生四冠に対局を挑む劇中の名シーン。当時の戦績が、5勝6敗とほぼ互角の実力者であった2人の熾烈な対局を、1997年の竜王戦1組1回戦での実際の棋譜を元に忠実に再現している。この場面は、プロ棋士・金井恒太六段が現場に指導役として張り付き、細かな所作に至るまでリアリティのある画作りを行ったという。さらに、対局中に聖が思わず倒れてしまうシーンや病床の場面も映し出されている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年07月15日羽生善治と互角に渡り合った薄命の棋士・村山聖(さとし)の生涯を、実話をもとに描く松山ケンイチ主演映画『聖の青春』の特報映像とポスタービジュアルが公開になった。公開された特報映像映画は大崎善生のノンフィクション小説が原作。「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも29歳にして亡くなった実在の棋士・村山聖が、全力で駆け抜けた生涯を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描かれる。松山のほか、東出昌大が羽生役を演じ、『宇宙兄弟』『ひゃくはち』の森義隆が監督を務め、『クローズEXPLODE』『陽だまりの彼女』の向井康介が脚本を手がける。特報映像は、将棋を指す駒音から始まり、本作の最大の見どころである村山聖八段(松山ケンイチ)が羽生善治四冠(東出昌大)に対局を挑むシーンがわずかだが垣間見られる。当時の戦績は5勝6敗とほぼ互角の実力であったふたりの対局は、実際の棋譜(1997年竜王戦1組1回戦)をもとに、プロ棋士・金井恒太六段の指導のもと、細かな所作に至るまで忠実に再現したという。特報映像にはそのほか、聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー。母・村山トミ子役の竹下景子。弟弟子・江川役の染谷将太。安田顕、柄本時生、北見敏之らも登場する。「負けるのは死ぬほど悔しい……生きる時間を削ってでも勝ちたい」「勝つことが、生きること。」と、病と闘い、将棋と戦う村山聖の生き様は、観る者に感動以上のメッセージを届けることになりそうだ。『聖の青春』11月19日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国公開
2016年07月15日若干29歳にして亡くなった伝説の棋士・村山聖。彼が病と闘いながら全力で駆け抜けた、生涯を描く奇跡の実話を映画にした『聖の青春』に、この度、東出昌大が出演することが決定。またリリー・フランキーや染谷将太らも参加していることが明らかとなった。1994年、将棋のプロ棋士・村山聖七段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、 15歳の頃から 10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。聖は幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、家族や仲間は反対する。しかし、幼いころから何をおいても将棋にかけてきた聖を見ている森師匠は、背中を押す。東京――。髪や爪は伸び放題、足の踏み場もなく散らかった家、酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、みな彼の将棋にかける思いを理解し、陰ながら支えた。その頃、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、一層将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。100年にひとりと言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、 29歳にして亡くなった実在の棋士・村山聖。本作は、そんな彼が病と闘いながら将棋に全人生を賭け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメント。主人公演じる松山さんに次いで、この度、新たにキャストが発表。松山さん演じる聖の最大のライバルであり、松山さん自身が本作の“ヒロイン”であると語る羽生善治を演じるのは、妻で女優の杏との間に双子をもうけ、公私共に絶好調の東出さん。実在し、かついまもなお棋界の頂点で活躍する人物という難しい役どころを、精神・肉体面の両方からアプローチ。劇中の“羽生メガネ”は、羽生氏本人が史上初となった七大タイトル戦七冠独占達成時に実際にかけていたものを譲り受けたという代物。徹底した羽生研究を行い、羽生氏本人と瓜二つの姿で撮影現場を驚きの声に沸かせた。なんといっても劇中での松山さんと東出さんが、実際の棋譜を覚えての2時間半に及ぶ長回し撮影に挑んだ緊迫感&臨場感溢れる対局シーンは最大の見どころとなっている。今回の決定に東出さんは「とにかく素晴らしい原作と脚本で、現場に入る前からこの作品に携われることに大きな幸福感と闘志を抱いていました」と喜び。また「クランクイン初日、色々な想いの中、街中で立ち尽くすシーンで、監督が演出に来て『芝居をするな』と仰言ったのが強く記憶に残っています」と撮影をふり返った。さらに元々尊敬する大先輩だったと松山さんについて語る東出さんは「松山さんとのお芝居の中で過ごせた時間が自分の宝になりました」と述べた。そして羽生氏は本作について「村山さんの生き様を描いた聖の青春が映画化されると聞いて、彼の存在の大きさを感じました」と話し、「自分も出てくるので気恥ずかしいところもありますが東出さんに演じて頂いたのはとても名誉な事だと思っています。将棋を知らない人達にも楽しんで感じて観てほしいと思います」とメッセージを寄せた。また、今回東出さん以外にも、10代の聖を大阪に引取り共同生活をしながら彼を支えた師匠・森信雄役にリリーさん、母・村山トミ子役に竹下景子、弟弟子・江川役に染谷さん。そのほか、安田顕、柄本時生、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が脇を固める。『聖の青春』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月17日人気アイドルグループAKB48の小嶋陽菜が19日、国内最大級のファッションイベント『第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER』(東京・代々木第一体育館)に登場。投げキッスをしたり手を振ったりして観客の声援に応えたほか、バッグからプレゼントを出して客席に投げ入れるサービスも行い、会場を盛り上げた。【写真一覧】セクシー衣装や水着も!人気モデル豪華共演『TGC』ステージ「MERCURYDUO」のホワイトワンピースとハットでコーディネートされた、ガーリースタイルで登場した小嶋自身が表紙を飾ったファッション誌『Sweet』(宝島社)を手にしてランウェイを歩き、終始笑顔を絶やさずファンとの交流を楽しんだ。2005年よりスタートした同イベントは今回で22回目。 “PARTY”をテーマにした今回は「ピュアフェミニン」「トライバルマインド」「ニューストリート」「タキジョ」をトレンドキーワードに据え、ファッションやエンタテインメントなどジャパニーズ・ガールズ・カルチャー世界に向けて発信している。
2016年03月19日東映アニメーションは『聖闘士星矢』の誕生30週年を記念して車田プロダクションと共催し、「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」を6月18日~29日の12日間、東京・秋葉原にて開催する。本企画展は、『聖闘士星矢』史上初となる、原画・アニメーション・フィギュアなど作品に関連するあらゆるアイテムを集め、展示している。初披露を含む等身大「黄金聖闘士」全12体の展示をはじめ、『聖闘士星矢』の世界に入り込んで体感できる立体的な原画展示エリアや。設定資料集などのアニメーション展示エリアなど、ファンが一緒に楽しめる内容を予定しているとのこと。前売り券の一般販売日は3月5日より開始。また、数量限定のフィギュア付き先着限定チケットも販売され、史上初の仕様となる、アニメオリジナルの初期青銅聖衣(ブロンズクロス)を装着した主人公・ペガサス星矢が、原作の青銅聖衣カラーで再現された「ペガサス星矢(初期青銅聖衣) -ORIGINAL COLOR EDITION-」が入手できるプレミアムチケットとなっている。もちろん、オブジェ形態への換装も可能となっている。○「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」 開催概要開催期間:2016年6月18日~29日営業時間:平日12:00~21:00/土日10:00~19:00会場:秋葉原 UDX 2F AKIBA_SQUARE内容:原画、アニメ、フィギュアの展示及び体験コーナーなどの実施主催:聖闘士星矢 30周年展実行委員会協力:車田プロダクション、集英社、秋田書店、バンダイ企画監修:車田プロダクション企画制作:東映アニメーション●チケット当日券:大人・大学生1,500円/中・高校生1,000円/小学生以下無料前売り券:大人・大学生1,300円/中・高校生800円/小学生以下無料販売日時:3月5日前売り券一般販売開始(C)車田正美 (C)車田正美・東映アニメーション (C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2016年03月05日