このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日できれば母乳育児を続けたいけれど、職場復帰後は断乳も仕方ないと考えるママは多いのではないでしょうか。しかし、実は働くママにこそ、母乳育児をするメリットがあります。今回は、働きながら母乳育児をするメリットと、その方法をお伝えします。■働くママの母乳育児は、ママと赤ちゃんの心の安定をもたらす働くママだからこそ、実は母乳で育てるほうがラクなのです。というのも、ママのおっぱいを飲む時間は赤ちゃんにとって大事なスキンシップの時間で、赤ちゃんの心の安定をつくる時間でもあります。ママが働いている間、赤ちゃんはいつも一緒だったママと離れているので、不安だったり寂しかったりしています。ママが仕事を終えて帰ってきた時におっぱいをもらえたら、不安でいっぱいだった赤ちゃんの心はすぐに安定します。赤ちゃんの心の不安は、発熱や風邪といった身体の不調を引き起こすこともあります。母乳育児をしていると赤ちゃんの心がを安定するため、急な体調不良を防ぐことができ、結果としてママも仕事を休む回数が減るというわけです。同時に、赤ちゃんにおっぱいをあげることで、ママにも幸せを感じるホルモンが出てきます。母乳育児は赤ちゃんだけでなく、ママの心の安定にもなるのです。仕事、家事、育児でお疲れのママは、母乳育児をすることによってリラックスをすることができますよ。■夜間と休日だけ母乳の「変則授乳」で対応しようとはいえ、働きながらの母乳育児はなかなか大変です。中には、一生懸命搾乳をして冷凍し、保育園に預けながら完全母乳育児を続けているママもいるでしょう。冷凍母乳はお断りという保育園もありますし(私が見学をした保育園もそうでした)、勤務中に搾乳をして保存するというのも、育児に理解のある職場環境でないと難しいですよね。そのため私は、平日昼間の預けている間は粉ミルク、休日や夜間は母乳をあげるという、「変則授乳」の方法をとりました。この方法でも私の場合、十分母乳は出続けましたし、むしろこのほうが、授乳タイムが楽しみになって、とても幸せでした。完全母乳で育てないと赤ちゃんがかわいそうなのでは? と思うかもしれませんが、育児に完璧は存在しません。仕事、家事、育児に頑張っているママが、楽しくニコニコ赤ちゃんと接することが、何より大切なこと事です。メリットをうまく利用して、無理なく母乳育児を続けてみてくださいね。
2014年09月16日産後1カ月半の小雪が、育児の大変さを吐露出産後も、見事なプロポーションを保っている女優の小雪が、最初は子供が可愛いと思えなかったと、育児の苦労を明かした。22日、小雪は都内での映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の上映会にゲスト出演し、育児の大変さを語った。夜泣きで眠れぬ毎日産後1カ月半の小雪は、「最初の(産後)1ヶ月は疲れがひどくて、こんなこと言ったらあれですけど、子どもがかわいいと思えなかった。男の子とあって、繊細でよく泣くので、1時間おきに起こされて、寝れなくて、思考能力も落ちたりした」と、大変だった1カ月を振り返った。しかし、今は息子も笑うようになり、睡眠時間も伸び可愛く感じるようになったという。松山ケンイチパパの協力は?この日の上映会はママさん上映会だったため、客席のお母さんから松山の育児ぶりを聞かれた小雪は「時間に余裕がある時は手伝ってくれようとしてくれる。私も、大変なことは共有した方が夫婦の仲も深まると思うので、お願いしてる」と、良い家庭を築こうとする姿がうかがえた。また、赤ちゃんの顔は最初は宇宙人顔で、次がお猿さんで、最近は上がママ似で下がパパ似だと楽しそうに話した。元の記事を読む
2012年02月25日「ママメモ」は、赤ちゃんが生まれてからの育児記録を簡単に記録することができるアプリ。赤ちゃんのミルクの時間や量を記録したり、おむつを交換した時の状態を記録できるなど、様々な育児記録メニューが用意されている。育児をしている時は赤ちゃんを抱っこしている状態が多いので、育児をしながらの記録は難しいが、このアプリなら各メニュー項目も選択式になっているので片手で操作が可能。ボイスメモによる入力もできるので、忙しいときでも簡単に記録することができる。例えば離乳食を記録する時に、ご飯をどのくらいあげたのかを目盛りをスライドさせるだけで分量を設定することができるほか、音声認識で分量を読み取ることも可能。メニューはそれぞれ哺乳びん、母乳、おむつ、離乳食、お風呂、睡眠、予防接種、健康、日記の9項目から選択でき、その場で撮った写真を記録することができるほか、端末内のアルバムから写真を選択することもできる。写真を一緒に記録することにより、赤ちゃんの成長過程がより分かりやすく整理される。また、記録した項目を日別・月別でそれぞれ確認することができるので、前回はいつミルクをあげたのかをチェックしたり、ひと月の間でのミルクの増減をチェックするなど、過去の育児記録を簡単に確認することができる。またこのアプリには、その日に入力した項目をすぐ確認したり、記録を追加できるようにウィジェット機能も搭載しているので、待受画面からアプリに直接アクセスすることができて便利。育児記録のほか、主婦の友社が運営するPC版妊娠・出産・育児専門サイト「ママストリート」のブログやレシピなどのコンテンツも自動更新で情報を閲覧できる。ママ初心者には心強い機能や情報がたくさん詰まったこのアプリ、一度チェックしてみては?■アプリ概要アプリ名:ママメモカテゴリ:スポーツ・健康 > 健康バージョン:1.0価格:月額 ¥210対応OS:Android 1.6以降プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年09月28日