“コネクト”。自らの力で身体の傷を治してしまう力を持つ者のことを言うらしい。ディズニープラスにて配信中の韓国ドラマ「コネクト」。日本のホラー・サスペンスの巨匠である三池崇史監督と「愛の不時着」「二十五、二十一」などを手掛けた韓国のスタジオドラゴンがタッグを組んだ、ウェブマンガ原作のドラマだ。主人公のドンスが、ある日誘拐され臓器を取られそうになるが、自らの力で再生を遂げるところからストーリーは始まる。この力を持つものは、都市伝説では“コネクト”と呼ばれていた。しかし、自分に戻し忘れた右目が誰かに移植されてしまったことで、“その誰かが見るもの”がドンスの無いはずの右目に見えるようになってしまう。やがて移植した相手が異常な連続殺人犯と分かり、右目を取り戻すためにも事件を解決に導いていく、という物語。主演には、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「D.P. -脱走兵追跡官-」に出演した“国民の年下彼氏”チョン・へインが抜擢された。共演は、ドンスを助ける謎の女性イランを演じる「キングダム」のキム・ヘジュンと、怪しい会社員ジンソプを演じる「月水金火木土」のコ・ギョンピョ。コ・ギョンピョとチョン・ヘインは「D.P. -脱走兵追跡官-」で、先輩後輩という関係だった。それが今回、対等に睨み合う仲となったのだ。シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで行われた「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」にて日韓合作プロジェクトドラマ「コネクト」の記者会見が開かれた際、俳優たちとイベントに登壇した三池監督は、「表面的にはハラハラドキドキするスリラーものですが、主人公の“人とは違う”というコンプレックスや個性のようなものから来る孤独との戦い、主人公が自分の能力を生かして前向きに生きていく姿を見せる人間ドラマという側面もあります」「自分としてはそういう人間ドラマに重点を置いて撮ったつもりです」と想いを語った。チョン・ヘインは、「僕は、監督と現場で"コネクト"できていたのではないかと思います」とコメント。作品に対する想いは国境を越えるものなのだと改めて実感させられた。作中では、ドンスがたくさん怪我をすることになる。痛々しい。それでも、歩きながら再生していく演技は本当に“化け物”を見ているようだった。そんな“コネクト”を特別な能力として、お金にしたいという人が大勢いる。コネクト、ヤクザ、連続殺人犯、刑事の鬼ごっこのように、それぞれが相手を探して駆け回る。さらには、自らの能力を使って世界を支配したいと思う者まで現れる。「X-MEN」でいうマグニートーのような、優れた人類がこの世を支配するのは当然と思う人たち。それでもいままで孤独に、目立たないように生きてきたドンスには、仲間という希望に見えたのではないだろうか。自作の歌が世間で有名になり、「地獄みたいな世の中でもいいことがあるんですね」そう話すドンス。どんなに最悪な状況にあっても、嬉しいと思うことに素直に喜べる心を持っている。韓国での本作の人気も上々だ。「コネクト」が公開されるや否やディズニープラスのユーザーが大幅に増加した。モバイルデータ分析プラットフォーム「モバイルインデックス」によると、一日で約4万6000人ものユーザーが増えたとのことだ。ユーザーの使用時間も一日最大4万5000時間増加した。これから世界はコネクトに支配されていくのだろうか。ジンソプ、イラン、ドンスを取り巻く環境の未来にも目が離せない。想像のはるか上を行く物語であり、この先の展開の予測が難しいが、期待して続報を待ちたいところだ。(伊藤万弥乃)
2022年12月20日今回は次女よっちゃんのお話です。いろいろな表情ができるようになってきたよっちゃん。ママやパパが「可愛い顔してー!」「怖い顔は?」などリクエストをすると、表情を切り替えてくれて……!? かわいい顔→怒った顔を繰り返していたら…!? 表情の切り替えがすごくうまかったので、何度も何度もリクエストしてたら、最後に混ざってしまいましたww 顔は怒ってるのにポーズはかわいくw 動画で撮りたかったーw 最近思うことは、にぃにの影響なのか、すごくひょうきんな子になっておりますwかいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年12月20日2児のママであるにしみつさんが描く「育児あるある」をお届け! 今回は、「0歳児の行動を少女漫画風に再現してみた話」と「4歳児の行動を少女漫画風に再現してみた話」の2本立てで紹介します。 2児のママであるにしみつさんが、長男くんと次男くんをモデルに少女マンガ風に再現すると……。「尊い!」「キュン」の大渋滞が発生! 将来有望すぎる…? にしみつさんが買い物袋を持って帰宅中、スッと手が伸びてきて「持ちますよ」と言うジェントルマンが現れます。遠慮しながらも、ちょっと照れ臭そうに一緒に持って歩くことに……。 たとえそれが抱っこ紐からスッと伸びてくるもっちりおててでも、にしみつさんが持つ買い物袋をガシッとつかみ、ママをサポートしたいという気持ちには変わらないはず……! また別の日には、さらに大人びた爽やか青年がにしみつさんを助けてくれます。 「困ったらいつでも呼んでよ」「洗い物しよっか?」 現実は踏み台に乗った長男つむちゃんの言葉ですが、小さなときからこんなセリフが言えるなんて素敵です……! 再現マンガのように、2人ともママを守ってあげられるジェントルな青年になってくれそうですね! 著者:マンガ家・イラストレーター にしみつ2017年生まれの息子、つむちゃんの母親。笑ったり、泣いたり。苦しかったり、楽しかったり。日々の生活で感じたことを漫画にしています。
2022年12月20日「休み時間に居場所がない」ASD・ADHD傾向のある子ども発達障害の専門家が出会った子どもたちの抱えていたリアルな「困った!」を取材。子どもたちの状況を変えた対応策とは?ドキュメントタッチで解説します。Upload By 専門家インタビューUpload By 専門家インタビューUpload By 専門家インタビューマンガ/NEGI今回は、ASDとADHDの傾向がある中学生のお子さんの「友達トラブル」に関するエピソードをもとにマンガ化してお届けしました。中学校に進学し、友達づきあいが難しくなるお子さんは決して少なくありません。今回のように、悪口を言われるようになってしまって休み時間を教室で過ごすことが難しくなってしまった場合、次のような対応が考えられます。1.悪口を言ってくるグループとは距離をとる。もし何か相手に言いたいけれど不安なときは、直接言う前に担任の先生やスクールカウンセラーの先生などに相談して一緒に考えてもらう2.休み時間も無理をして教室で過ごさずに、図書館など学校内で教室以外の安心できる場所を見つける3.友達はほかのクラスや学校の子でもいいので、共通の趣味をきっかけにつながりを持ってみる保護者の方はお子さんの様子を気にかけながら、心配な場合は早めに学校の先生や専門家に相談することも大切です。
2022年12月20日簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。今回は実際に募集した金銭トラブルエピソード「友達からのお願い」を漫画にしてご紹介します!「友達からのお願い」出典:lamireまさかの目撃情報!出典:lamire貸した友達に即連絡!出典:lamire音信不通!?出典:lamire読者の感想オレオレ詐欺のような話ですが、友人なら信じてしまう気持ちも分かります。しかもその後音信不通になるなんて、そんなことが本当にあるんだなと思うと、近しい人でもお金を貸してと言われたら身構えてしまいそうです。(46歳/家業の手伝い)だましてお金を借りるなんて最低。話を聞いただけでは、確かに本当かどうかわからないから。平気でうそを付けてしまう。善意で貸したお金をこういう使い方をされるのは嫌です。返してもらおうと電話したら、音信不通になってしまうのは人として本当に最低です。(31歳/主婦)以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年12月20日2013年生まれの長男・しろわにくん、2019年生まれの次男・つまぐろくんの母である、ねこざめさんが描く育児マンガ。6歳差兄弟のちょっぴり笑える日常を、関西人の母がツッコミながら親バカ目線でお届け! 2歳9カ月のつまぐろくん、お話がじょうずになってきましたよ♪ ねこざめさんは、つまぐろくんに言ってほしい言葉があるようです。ねぇねぇ、「かーたん」って言って♡お話するのがじょうずになってきた、次男のつまぐろくん♪ そんなつまぐろくんに、ねこざめさんが「『かーたん』って言って」と伝えてみたところ…… 「ブッタブッタブッタブタブタブターッ!!」 ……どうして!?さっきまでじょうずに言えてたのに!! SNSのコメント欄でも、「うちの子もおしゃべり苦手タイプだったのに、なぜか『あおだぬき』ってきれいな発音で言われました」 「私、『おすもうさん』と言われました」 と、おもしろエピソードが飛び出してます! 子どもたちの頭の中ってとっても不思議!ここまで自由な発想ができるのが羨ましいほど。 つまぐろくん、これからどんなお話をしてくれるのか、楽しみですね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター ねこざめ2013年生まれの長男・しろわに、2019年生まれの次男・つまぐろの母。6歳差兄弟のちょっぴり笑える日常をイラストで綴っています。
2022年12月20日長女を幼稚園に送り出した後、1歳の息子と遊びに行く公園で何度か一緒になり話すようになったママグループ。個性的な人たちだなと思いつつも、会えばにこやかに話に加わっていたのですが、あるとき突如始まったママたちの悪口大会にドン引きした体験談です。 公園で出会ったママグループ息子のお気に入りの公園で出会った3人のママグループ。息子がぐいぐいと近寄って行ったこともあって、会えばよく話すようになりました。ただ、私の周りにはいないタイプの方々で、子どもへの意識が高くわが子への教育に力を入れている印象。私は聞き馴染みのない幼児教室の話題を、最初は新鮮な気持ちで聞いていました。 ママたちは懸命に私に知育の何たるかを教えてくれ、「小さいうちからきちんとしておかないと出遅れちゃうよ」と言うのがお決まり。次第に若干の居心地の悪さを感じつつも、息子が楽しそうに遊ぶので、ある程度聞き流しながら付き合っていました。 とんでもない陰口にあ然…ある日、同じように公園で子どもたちを遊ばせていると、子どもの1人Aくんが他の遊具へ駆け出し、Aくんママ(Aさん)もそれを追いかけて行ってしまいました。残った私とママ友2人。すると次の瞬間、残されたママ友の1人がとんでもない言葉を口にしたのです。「Aくんママって、絶対に学歴低いよね」。さっきまで和気あいあいと話していた雰囲気からは想像もできない発言に「え……」と言葉を詰まらせた私。するともう1人のママが「わかるー!! 私も思ってた! いつも知育が何とか言ってるけど、無理してるって感じてたー!」と言いました。盛り上がる2人を見て、私はドン引き。そんな私に気づかず、2人は陰口で大盛り上がりです。 NO!私は悪口に参加しません!しかし聞かぬふりでやり過ごせるはずもなく、「ねぇ、そう思わない?」と私にも話が振られました。一瞬だけ、「ここで否定したら、息子のお気に入りの公園に来られなくなるかも」と考えましたが、我慢はできませんでした。私は思い切り笑顔で「え~? そんなこと考えたことなかったです! というか、全部憶測ですよね? それに学歴で人を見るのって一昔前の悪い習慣かと」と答えました。私の返答に顔が固まる2人のママ。内心「あ、言い過ぎた」と思いながら、「あ、そろそろ帰る時間ですね! さ、お片付けしようか!」と子どもたちに意識を向け、その日はママ友たちと表面的なあいさつだけして、そそくさと帰宅しました。 この日以来この公園には行かなくなったので、ママ友たちとは会っていません。ママ友たちの意見にはどうしても同意できなかったですし、こうした考えの人たちと付き合っていくほうが息子にとっても良くないと考え、思い切って自分の意見を言ってしまってよかったかなと思っています。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2022年12月20日子どもを産むまでは「ママ友なんて別にいらない」と思っていた私ですが、実際に子どもができると、同じ悩みを共有するためにも“ママ友っていいな”と思い始めました。今ではたくさんのママ友がいますが、そういえばママ友ってどういうふうにできたっけ……? 今回は、私がどうやって気の合うママと知り合ったかをご紹介します。 子育て支援センターや児童館で!定番中の定番といえば、やっぱり住んでいる地域の支援センターや児童館でママ友ができるパターンです。支援センターは規模が大きく、その分来館されるママさんたちも多いと思います。児童館は地域密着型なので、規模は小さいけれどより近所のママさんと仲良くなるきっかけになりました。 私の場合、最初は支援センターで知り合ったママさんと児童館で偶然お会いできて、そのことがきっかけで一緒にランチに行くなど、仲良くなることができました。 近くに住んでいるご近所さんと!これはすごくレアなケースかもしれませんが、保育園のお迎えの帰り道によく会うというだけで仲良くなり、LINE交換までしてくれたママさんがいます。それぞれ保育園と家の方向が真逆で、ちょうど中間地点でよく会うような形になっていたのです。 また、子どもの年がほとんど同じというのもよかったと思います。子ども同士も会うと大喜びして、お別れをすごく嫌がるほど仲良しになってくれました。 ママ友なんていらないと思っていたのが嘘のように、今はありがたく感じています。つい先日も、ママ友にかかりつけの病院の移転情報を教えてもらったところです。これからもじょうずにお付き合いしていけるといいなと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/そら著者:青谷まるか一児の母。機械メーカーに勤務するワーキングママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はフラダンスと語学。
2022年12月20日できることを増やしたい…焦っていた年長Upload By ゆきみ自閉スペクトラム症のあるけんとは、年中~年長のときに、こども園に通っていました。自分の興味があることはとことんやるけれど、興味がないことは一切見向きもしない性格。年中のころは、体操、お遊戯、制作、園の行事などに参加することはほとんどありませんでしたが、年長になって園のご協力もあり、少しずつ参加することが増えてきました。先生が声かけをしてくださったときに興味があれば参加するし、なければ参加しないで自分の好きなことをすることも多かったようです。こども園や普段の様子から「集団行動や、順番に並ぶのが苦手」「人の使っているものを勝手に使う」「興味がない授業を受けられるのか」「ルールを守れるのか」…などが特に心配でした。小学校では特別支援学級を希望していたので苦手なことは支援していただけるかもしれないと思っていましたが、就学に向けて少しでもできることを増やしたいと焦っていました。不安でいっぱいだった年長のころに行った、児童発達支援施設と家庭での取り組みについて振り返ってみたいと思ます。就学に向けた年長向けの児童発達支援施設でUpload By ゆきみ通っていた児童発達支援施設は、その日の流れをイラストにし、順番に並べて伝えるなど、視覚を使った支援を行っていました。視覚優位の特性をもつけんとにとっては、やることが分かりやすかったのか、興味がそれほどないことでもプログラムに参加することが多かったようです。そこは年長の子どもの就学に向けたプログラムをメインとしている児童発達支援施設。制作課題では、みんなで協力して1つのものをつくることもありました。ハサミや、のりなどの貸し借りをお友達の間でする、というのも目的になっていて、苦手そうな場合は指導員さんが間に入って一緒に伝えてくださいました。鬼ごっこのような少しルールのある遊び、順番に並びながら行う粗大運動のサーキッド、少人数ずつ横断歩道を渡りに行く課外活動…など、就学を意識したプログラムを行ってくださいました。帰り際、その日の子どもの様子を教えてもらい、何が苦手なのかを知ることができました。構音障害のあるけんとは、言葉で伝えるのが苦手。人の使っているものを勝手に取ってしまったり、ルールのある遊びも理解せずなんとなくやっていたりするようですが、繰り返していくたびに少しできるようになることもありました。就学に向けて不安なことは、すぐに先生に相談させていただき、アドバイスなどをいただいたので、私の安心感にもつながりました。学校とはどんなところ?不安の強いわが子へUpload By ゆきみ見通しがたたないと、すぐ不安になってしまう心配性のけんと。小学校という新しい世界に飛び込んでいくのは、環境の変化でとても不安が多いだろうなと思いました。小学校とはどういうところで、どんなことをするのか、学校にはルールがあることなど、何となくでも知ってほしいなと思い、小学校生活について書いてある本を図書館で何冊か借りてくることに。内容としては、学校にはどのような部屋があるのか、小学校での1日の時間の流れ、どういうお勉強をするのか、どんな行事があるのか、学校生活でのルール、お友達へのあいさつの仕方、教室の掃除の仕方…など、いろいろなことが分かりやすくイラストや写真を使って描いてありました。一緒に読んでみたり、目につくところにそっと置いたりしておくと、好みの本を選んで1人でも読んでいた様子。「小学校に早く行きたい!」と言うようになったので、楽しみにしてくれたのはよかったかなと思っています。先生やお友達に教えてもらいながら…Upload By ゆきみけんとは小学1年生になりました。本で見ていたイメージと、実際に通ってのイメージが合っていたのかは分かりませんが、いろいろな教科に興味をもち、授業を楽しみにしながら学校へ通っています。今でも友達のものを勝手に使ってしまうこともありますが、順番に並ぶというのはこども園のときよりはできるようになりました。年長のときは就学までにどれくらいのことができるようになったらいいのか分からず、不安になっていましたが、結局、就学までにできるようにならなかったことも多かったです。しかし現在、先生方やお友達が困ったときは助けてくださり、分からないことやできないことは教えくださっています。学校生活を送る中で成長し、学校を楽しんでいる様子なので周りの方々にとても感謝しています。現在もルールなどを守れなかったり、教室から出て行ってしまったり…と、まだまだ集団行動は苦手ですが、少しずつできることが増えてくれたらうれしいなと思っています。執筆/ゆきみ(監修:鈴木先生より)友達のものを勝手に使ってしまうことがある場合は、まずは「貸して」と言えるように教えてあげてください。神経発達症(発達障害)のあるお子さんは、興味のないことや嫌なことがあるとその場から逃げてしまう傾向があります。「がんばりカード」をつくって、少しでも参加できたらポイントをつけてみましょう。ポイントが5点たまったら動物にエサをあげられるなど、行動のご褒美をあげるというトークン法がいいと思います。小学校入学など環境が変わるときには、できれば映像を見て予習することをおすすめします。私たちが初めて海外旅行へ行くときと同じように、本よりもイメージが広がり、どんな所かが分かって安心できるからです。
2022年12月20日仲のいい友達と恋愛に発展することもありえますが、そこにはなにかしらきっかけがあるもの。どのタイミングでアプローチをかけるべきかが分かっていれば、気になる男性との仲を発展させることもできるでしょう。そこで今回は、男友達との関係を進展させるきっかけを3つご紹介します。■ 関わり方が一変する出来事友達から恋人への関係性の変化には、これまでになかった「非日常的な出来事」が関わることがあります。それは必ずしもポジティブなものではなく、またときめきを伴うものとも限りません。進学や就職、引っ越しや入院など、それまでとは接し方が変わるというタイミングで、「一緒にいたい」「離れたくない」といった気持ちがわき上がり、自分の恋心に気付くのです。それを素直に伝えることができれば、自分にはどうにもできない事情を乗り越えられる、大人な恋愛に発展するはずですよ。■ 共通の話題から女性として意識させるこれまで接点のほとんどなかった男性に好意を抱いたなら、共通の話題を持った友達になることを目指しましょう。そのために、本やDVDといったアイテムを、恋愛につなげるツールとして活用するのがおすすめ。借りたものを返すときに、手書きの手紙を添えて「マナーのいい人」という印象を与えたり、「今度よかったらお礼をさせて下さい」などといって次の約束につなげたり。返事の有無に一喜一憂するのではなく、あなたの存在をアピールすることを目的にしてください。共通の趣味から話題を作り、そのつながりを利用して恋愛に発展させましょう。■ 食事に誘う恋愛とその先にある結婚を考えたとき、好きな男性が食事を共にできる相手かということは重要なポイントです。気になる彼を食事に誘うというのは、緊張して当たり前の行動ですし、初めはランチのような軽いものでもOK。一緒に食事を楽しめ、気兼ねなく話せる仲になれば、次第にお互いのことを知って、恋愛に発展していく可能性は高いはず。逆に、女性から誘われて行ってみたけれど、一緒に食事をしたくないと思われたら、それ以上の進展は望めないでしょう。食べ物の好みや会話の雰囲気、食事のマナーといった部分で、自分と相手がマッチするかを見極めてみてください。■ 特別な気持ちを持たせてそれが全てということではありませんが、気になる男性と共通点があれば、仲を深めやすくなるものです。特別な関係性を作るためには、小さくてもいいので、ほかの人に対しては抱かない感情を持つきっかけが必要になります。ささいな行動でも、自分の意志で踏み出した一歩が大きな変化につながるかもしれませんよ。(西園寺さくら/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年12月20日ぽぽママさんは、5歳の息子のぽぽちゃんと旦那さんとの3人で暮らす日常をマンガにして紹介しています。今回はぽぽちゃんが生まれる前の、10年前の出来事です。ぽぽママさんは事故を起こしてしまい、怪我はなかったのですが、念のため病院で診てもらうことに。診察へ入ると、そこにはなんと、イケメン医師が!イケメンな苦手なぽぽママさんは緊張で汗びっしょり。そして動揺していたため、まさかのハプニングが起こってしまいました!! 病院での出来事 息子のぽぽちゃんがこのマンガを読みました。 そこでぽぽママさんはぽぽちゃんに、何があったのか説明したのですが――!? イケメンが苦手なぽぽママさん。10年ほど前のこと。名前を呼ばれて診察室へ入ると、そこにはイケメンの医師が! 関節の反応をみるために腕をトントンされて、ぽぽママさんはおうちに帰りたくなってしまいます。 さらにイケメンに気が動転していたぽぽママさんは、 「首を回してほしい」 とイケメン医師に言われると、椅子ごと回ってしまったのです! このことをマンガにしてSNSに投稿した後日、息子のぽぽちゃんがマンガを見たので、ぽぽママさんは何があったのか話しました。 するとぽぽちゃんは、 「それははずかしいなぁ」 とひと言。 5歳の息子に哀れまれてしまったぽぽママさんなのでした。 ◇◇◇ SNSではぽぽママさんの投稿に、「イケメン苦手なのわかるー」「私もイケメンだと緊張する」という共感と共に「爆笑した」という声がたくさん届いていました。中には「私はラッキーって思う」という方も♪ それにしてもぽぽママさん、ちょっと回りすぎてしまいましたね(笑) 監修/助産師:松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ぽぽママ稀にとんでもないドジをする人。2017年2月生まれの息子とパパとママ(私)の3人家族です。イラストレーターをしながら日常で面白かったことをマンガに描いています。Instagramで週2〜、育児マンガを中心にマンガを更新しています!
2022年12月19日辛かった恋の記憶は、思い出すと切ない気持ちになりますよね。今回は、辛すぎた過去の恋愛エピソードを2つご紹介します。今だから話せる恋の話、興味のある人はぜひ読んでみてくださいね。諦められなかった恋私が高校生の頃の話です。電車通学だった私は、同じ電車に乗る他校の男の子を容姿で好きになり、友達に連絡先を聞いてSNSで声をかけました。話しているうちに好きな気持ちが強くなり、彼と付き合いたいと思って告白したんです。ですが、彼には「友達以上恋人未満」と言われてしまい、友達関係のままでいることに。彼が他の女の子と遊んでいるのを見るのが辛かった私は、恋人になって欲しい気持ちが強く再び告白しましたが、付き合う段階まではいきませんでした。それからは彼の気持ちが変わるのを待ち続け、半年後無事付き合えることになったのです。当時は辛かったけど、今は私の夫でもあり、幸せに暮らしています。(女性/自営業)一途な彼女の気持ちが伝わった結果2度告白して振られても、付き合えるまでずっと待ち続けた彼女。その期間は長く辛い恋だったとしても、現在その恋が報われて幸せそうな姿を想像すると嬉しくなります。大好きだったけど長続きしなかった恋ずっと片想いしてた憧れの人と、念願叶って付き合えることに。夢のようで幸せでしたが、それまでずっと友達関係だったこともあり、恋人としては長く続きませんでした。別れたときは本当に辛くて毎日泣き続ける日々…。結局1年間引きずりましたが、今では元の友人関係に戻れて仲良くしています。(女性/パート)彼との関係を大切にしよう付き合える喜びが大きかっただけに、別れるときの辛さも人一倍大きかったはず。友達に戻って今も仲良くできるのは、彼と縁がある証拠だと思います。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月19日■前回のあらすじ紗雪のサロンがオープンし、奈央は口コミサイトに批判を書くことを思いつく。しかし、志帆によって紗雪に口コミサイトの存在を知られてしまう。紗雪が志帆を疑うように仕向けたつもりが、紗雪と志帆はいつのまにか仲良くなっていて…。 >>1話目を見る 奈央さんが「口コミは自分が書いていた」と認めた日。私は、犯人がわかったことに安堵はしましたが、親しかったママ友がこんなことをしていたことがすごく悲しくて、その事実を受け止められませんでした。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年12月19日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日テスト中に成績トップの女の子が突然泣き出すという事件が発生!このことがキッカケとなり、つむ田さんはその女の子をいじめた犯人だと疑われてしまうことになって……!?Instagramで人気のツムママさんの実体験をマンガ化!ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。 先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。 みんなは引き続きテストを続けました。 少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。 そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。 一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい」と言い出して……!? 先生に呼ばれた理由が全然分からなくて… 「つむ田、一番奥の部屋に先生いるからな」 そう言い残すと、バタンッとドアを閉めた先生。 すると、ひとりの男の子がつむ田さんの元へと駆け寄ります。 「なぁお前、何したの?」 「何もしてないよ!」 なんで自分が先生に呼ばれたのか、見当がつかなかったつむ田さん。 (そんなの私が知りたいよ……) 心の中でモヤモヤしながらも、先生の待つ部屋へと向かうのでした。 男の子が「何かしたの?」と話しかけていましたが、こんなことがあったら、気になってみんなテストどころではなくなってしまいますよね……。しかし、全員の前で名前を呼ばれた上、さらに自分だけが先生に呼び出されるなんて、このときつむ田さんはかなり不安だったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月19日丸田マノさんは、子どものころ、お母さんから「あんんたはどんくさいからね」と言われて育ちました。その言葉は、ふとしたときに頭をよぎります。そして、そのとき、丸田マノさんの体はピタッと止まってしまうのです。さらに、「できる」というイメージもどんどん消えていくのを感じていました……。 「できない」の刷り込み 丸田マノさんがお母さんに言われてきたこと。 「あんたはどんくさいからね」 子どものころから、大人になっても言われ続けました。 この言葉を思い出すたびに、「私にはできない」と思ってしまい、何かにチャレンジすることを躊躇してしまいます。 そこで丸田マノさんは、わが子にはそんな思いをさせまいと、この言葉を言わないようにしてきました。そして、チャレンジ精神を阻止しないと決めました。 それは子どもが何回やってもできないときも……。 できるイメージを消さずに、「できるよ」と声をかける。 そう伝えることが、「できる」につながると、丸田マノの母さんは確信しているのでした。 ◇ ◇ ◇丸田マノさんのお母さんは、もしかすると、子どものためを思ってかけた何気ない言葉だったのかもしれません。しかし、幼い子どもには、お父さんお母さんの言葉は影響力が大きいですよね。日々の忙しい子育て中はなかなか難しいですが、子どもの可能性を広げられるような、ポジティブな声がけを心がけたいと、考えさせられますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年12月19日少女漫画と家族が大好きなフリーイラストレーターのeriつぃんさんが描く、長男あいトン&次男とーリンと、クールだけど溺愛系♡な旦那さんとの日常をお届け! ある日の夜、eriつぃんさんは急に旦那さんにデートに誘われて……♡「俺とデートしよう」「ハイ、喜んでっ!?」ある日の夜、eriつぃんさんは急に旦那さんからデートに誘われます。 「ハイっ、喜んでっ⁉」「夜分遅いですけど……!?」 旦那さんが行きたいデート場所とは…… こんな旦那さんの不意打ち、胸キュンが止まらない~!!子どもたちにママは貸さないと却下され、モテモテのeriつぃんさんです♡ 結局、家族4人で戸締まりの確認だなんて、仲良し家族ですね♪ SNSのコメント欄でも、 「戸締まりするためにデートに誘うのも、息子へ真剣に交渉するのも、結局却下されてみんなで戸締まりするのも、最高すぎてニヤニヤです」 「結婚してもデートに誘ってくれるなんて、旦那さん神すぎます♡ 4人で戸締まり、なんてかわいすぎるんだ……!!」 「日常生活で2人の時間を増やしたいってところにキュンとしました♡ 疲れた心が幸せでいっぱいになりました」 と胸キュン・ニヤニヤの嵐! 幸せのおすそ分け、ありがとうございました♡ 著者:マンガ家・イラストレーター eriつぃん2児の男の子ママ。主にInstagram&ブログで活動しているフリーイラストレーター。育児マンガや恋愛マンガなどを掲載中。年上のクールな溺愛系旦那さまとかわいい息子たちが大好き♡
2022年12月19日中古の家を買った由紀は、新しい生活を楽しみにしていました。ところが、いざ新居に住み始めるとなぜか落ち着きません。初めて一軒家に住んだからだと思っていたのですが…!?■ツイていない出来事が続いて…洗濯機や買ったばかりの電子レンジが壊れるだけでなく、階段から息子が転んでケガ。今度はお風呂が壊れて…。仕方なく息子と銭湯に行くことにした由紀。その途中で、同じ幼稚園の歩夢さんに会います。そして、自宅の場所を聞かれて教えると、歩夢さんから「やっぱり…」と気になる一言を言われて…。■ママ友は霊能力を持っている!?ママ友の歩夢さんから言われたことが現実に起こり、動揺する由紀。こんなにケガが続くなんておかしい、と夫の豊に訴えても、真剣に聞いてくれません。不安が募った由紀は、歩夢さんが「やっぱり…」と言った理由を聞き、驚きます。歩夢さんは霊能力の持ち主だったのです。その後も、恐ろしい出来事が続き、由紀は歩夢さんを頼るようになり…!?こちらは投稿されたエピソードを元に5月30日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■霊感があると伝えた歩夢さんに対して読者の反応は!?まずは由紀に霊感があることを打ち明けた歩夢さんに対する読者のコメントです。・私だったら信じちゃうな…。でも、霊感があるって自己申告されたら二重の意味でコワイな。・本当に霊がいるんじゃ…。ママ友の予感が当たりすぎてるし、ちゃんと話を聞いた方がいいですよ。あまりに子どものケガが多すぎるし、手遅れになるような大怪我してからじゃ遅いと思います。・この歩夢さんがどんな人なのか、何だか気になってきました。単に「霊能力がある人」なら笑い話で済みそうですが、何かウラがあったらと思うと…。読者のコメントにあるように、「歩夢さんがどんな人なのか」がまだハッキリとわからない状況がゆえに霊感を信じたい気持ちもわかりますが、完全に信用していいものなのか…。次に、由紀が不安を訴えても、真剣に話を聞かない夫に対するコメントです。・全く見えない人もいれば、感じる人もいますから、旦那さんは見えないなりに怖がってる奥さんやお子さんを気遣っても良いのでは…と思ってしまいます。・旦那さん… 分かるよ、仕事で疲れてるんだよね… でも、そこは「えええ!大丈夫なのか!」って大袈裟なくらい驚く所だよ… 。・旦那さんちゃんと奥さんの不安に寄り添ってほしいよね。最後は、霊感を持ち、不思議な体験をした読者のコメントをご紹介します。・内見のときにヤバい家があり、事故物件サイトを見てみたら近所も含め複数死亡事故が起きていました。主人は何も感じなかったみたいだけど…。・歩夢さんはたぶん中途半端に視る人だと思います。私もそうで旦那の父が亡くなり母が亡くなり一周忌するからと呼ばれた日まで旦那実家はずっと黒いモヤが被さっていた。私達夫婦はその家に住んでないし住んでる義兄も旦那も一切霊とか信じない人だから黙っていた。特に仏間がヒドく暗かったのが姑の一周忌に訪ねたら仏間が明るくなっていたからおそらく舅が姑を連れて上がったんだなと感じた。・私も何となくいるなぁ…って分かる程度の霊感持ち。だから結婚決まり新居探ししていても、日当たりバッチリ、スーパーも近いと条件良いのだけど内見したら部屋にいたりして、何か所か当時旦那に「ごめん、ここは河が近いから夏は蚊とか虫がすごそう」とか理由を付けて、他の内見へ行って回ったわ。科学的に解明されていない「霊感」。それを利用した悪徳商法も多く、「霊感がある」と言われても、少し疑ってしまいますよね。とはいえ、ツイていない出来事が続いたり、霊の存在を感じるような怖い体験をすると、誰かにすがりたくなるものです。そんなときは、近所の神社やお寺に相談するのもひとつの手かもしれませんね。話を聞いてもらうだけで、冷静さを取り戻せたり、少し気持ちが軽くなりそうです。▼漫画「私のママ友付き合い事情/霊が視えるママ友」
2022年12月19日みなさんの周りには非常識で困った行動ばかりするママはいますか? 今回は子どものボランティア会の経費を自分のお金のように使い、暴走するママの話「子ども会の経費を悪用するママ友」を紹介します。「子ども会の経費を悪用するママ友」この物語の主人公は、息子のフジと一緒に地域のボランティアに参加しているソラ。そこには非常識な行動が多く他のママたちも迷惑がられているワサビというママがいました。ある日、クリスマス会の経理になったソラは、集まったママたちに「買い物があれば”モナリザ子ども会”で経費で落として」と伝えました。じゅ、16万円?!出典:Youtube後日、ワサビが持ってきた領収書には「16万円」の文字。理由を聞くと「ソラが”買い物があったら経費で落とせ”と言ったから」と言いがかりをつけてきます。その後も、何かにつけてソラの説明不足と揚げ足を取り、経費を使って暴走するワサビ。合計30万円にも膨れ上がったのだとか…。暴走はまだまだ続く…最終的には旦那さんがその場をおさめてくれましたがその後も暴走は続き…。貯金はゼロ、常識を知らなさすぎるワサビに愛想を尽かし、旦那から離婚を言い渡されるのでした…。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月19日同じマンションに住むAさんは、子どもの年齢が一緒なことからすぐに仲良くなりました。Aさんは社交的な性格で、最初は同じマンションに仲の良いママがいることをうれしく思っていました。しかし、Aさんは距離が近くなるにつれて、まるで私のことを監視するような発言をするようになり……。同じマンションで意気投合!Aさんと私は同じマンションに住んでいて、子どもの誕生日が4日違いということもあり、お互いの家を頻繁に行き来するほど仲良くなりました。家ではお互い化粧もせず部屋着で遊ぶことが多く、気を遣わず話せるママ友ができてうれしかったです。 しかしAさんは、徐々に私の交友関係や毎日のスケジュールを聞いてくるようになりました。駐輪場に私の自転車がないと「今日は自転車がなかったけど、どこに出かけてたの? 誰かと会っていたの?」と言われたり、毎日のように朝になると「おはよう! 今日の予定は何かある?」と連絡がきたり、監視されているようで私はだんだんAさんと遊ぶのが苦痛に感じてきました。 「いつもボロい部屋着ばかり着てるよね」Aさんの発言を苦痛には感じていたものの、同じマンションに住んでいるためAさんとの関係を遮断することはできずにいました。ある日、公園でママ友数名で子どもたちを遊ばせていたところ、たまたまAさんも子どもを連れて公園へ遊びに来ました。 ママ友たちが私の服装に対して「おしゃれだね」と褒めてくれたときに、近くにいたAさんが「家ではボロい部屋着ばかり着てるのに、外ではちゃんとおしゃれするんだね」と笑いながら私に言ったのです。ほかのママ友たちが慌てて「家だと適当な服になっちゃうよね」とフォローしてくれましたが、私はみんなの前で恥をかいた気分でした。 ママ友との距離感の大切さAさんは私がほかのママ友と仲良く話していたのが気に食わなかったのか、それとも悪気なく口にしただけの発言なのかはわかりません。しかしその後も、私がほかのママ友と遊んでいるのを見かけると「あの人は誰?」という連絡が、Aさんから毎回のようにありました。そのほかにも、私の服装に対して「今日はちゃんとした服着てるけど、予定があるの?」などと聞かれ、ついに我慢の限界……! これ以上Aさんと距離が近くなりすぎるとトラブルになる予感がしました。私は気まずくなるのを覚悟で、誘われても「忙しい」と断り、徐々にAさんと距離をおくようになりました。 ママ友との距離のとり方は難しく、今回のように距離が近くなりすぎると遠慮がなくなってしまい、お互いに嫌な思いをすることもあることを学びました。これからはママ友ができても、ほどよい距離感を大事にして、必要以上に深く付き合い過ぎないように気をつけたいと思います。 著者:城ゆりこ4歳の女の子と1歳男の子のママ。転勤族になり田舎から都会暮らしへ。現在ワンオペ育児に奮闘中。
2022年12月19日2児のママであるにしみつさんが描く「育児あるある」をお届け! 今回は、「我が家のトイトレ事情」の全編を紹介します。 2児のママであるにしみつさんが、長男のつむちゃんのトイトレ事情を現場からお届け! 一度は中断せざるを得なかったつむちゃんのトイトレでしたが……!? 昼間は順調だったけれど… 長男のつむちゃんのトイトレを始めたものの、夜のおむつがなかなか外れず、防水のおねしょズボンを導入したにしみつさん。しかし、「濡れた感覚がわかればきっと……」という願いもむなしく、ずっしり重みが増したおむつを毎朝取り替えるのが日課になっていました。 そんな中、夫の隔離生活が始まったことで、ストレスフリーな生活を手に入れるべく「生きていればそれで良し」の精神で、一旦トイトレを中断することに。すると、それを機に朝おむつが濡れていない日が続き、夜のトイトレも終わりが見えてきたそうです。 「ウントレ」はまだ続いているようですが、果てしなく続くように思えるトイトレでも、少し肩の力を抜いてみると思いがけずうまくいくこともあるのかもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター にしみつ2017年生まれの息子、つむちゃんの母親。笑ったり、泣いたり。苦しかったり、楽しかったり。日々の生活で感じたことを漫画にしています。
2022年12月19日2歳ごろから偏食が始まったわが家の男女の双子。現在4歳になり、少しずつではありますが食べられる物も増えてきました。特に息子は食欲旺盛。大嫌いな野菜も小さく切れば食べてくれるように。私としてはたくさん息子を褒めてあげたいのですが、相変わらず偏食で変化のない娘にとっては、息子ばかり褒められるのがおもしろくない様子。成長のスピードがそれぞれ異なり、双子だからこそ褒め方も難しいと感じた体験談です。双子それぞれの成長息子は小さいころから食欲旺盛で、偏食ではありますが好きな食べ物はよく食べる子です。一方娘は小食で偏食。双子はそれぞれ食べられる物が異なり、これまでも得意・不得意の品目がありました。そんな2人は幼稚園入園をきっかけに、徐々にではありますが食の幅が広がってきています。 特に息子は偏食よりも食欲が勝るようになり、給食でいろいろな野菜にトライして完食することも。一方、娘は相変わらずの小食で、苦手な野菜があると手をつけずに終わらせてしまうこともしばしばあります。 悔しくてへそを曲げてしまう娘次第に2人は、成長とともに偏食の克服度合いに開きが出始めました。これまで娘だけが食べられていた物を息子も食べられるようになり、娘としてはおもしろくないようです。 プライドの高い娘にとっては、息子も食べられるようになることで追い抜かれていく感覚なのだと思います。そんな娘は、息子と競い合って食べるのではなく、逆に「自分は食べない」とへそを曲げるようになりました。 気を付けている声かけの仕方息子は苦手なものを克服できたことが自信になっているようで、次にチャレンジするエネルギーに繋がっています。親としては頑張っている息子がうれしく、褒めないわけにはいきません。しかし大げさに褒めれば褒めるほど、娘にとっては「自分はできない」という劣等感がのしかかるようです。 娘が「食べたくない」と言ったときは、「1回食べてみて。挑戦してそれでも食べられなかったら、それでいいよ」と声かけするようにしています。そこで克服できれば思いっきり褒めてあげますし、食べられなくても「挑戦してえらかったね!」と娘も褒めるようにしています。 親からしたらそんなつもりはなくとも、比べられていると感じるのは双子の常。平等に接するようにはしていますが、成長の度合いが異なるのが双子育児の難しいところだなと感じています。今回のようなケースの場合、偏食を克服できたかどうかが大切なのではなく、苦手なものに挑戦できたかどうかを褒める基準にするようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!著者:村上 素子4歳男女双子、0歳5カ月男の子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2022年12月19日簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。今回は実際に募集した金銭トラブルエピソード「合同購入のプレゼント」を漫画にしてご紹介します!「合同購入のプレゼント」出典:lamire数日後…出典:lamireお金のことを切り出すと…出典:lamireみんな退会…!?お金は…!?出典:lamireみんなだらしなすぎる…!出典:lamire読者の感想私もこんなことをされたら縁を切ります。逆に今までは何のトラブルもなく友人関係だった事が疑問です。お金を払いたくないのなら、そもそもプレゼントをしなきゃいいのにと思ってしまいますね。(46歳/家業の手伝い)すごい怖いですね。みんなって、友達ですよね。高いものではないにしても、詐欺ですよね、詐欺師集団だったのではと疑うレベルです。悲しいより怖いです。人間不信になってしまいます。投稿者さんは大丈夫なのか心配になりました。(31歳/主婦)以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/いのくち)"
2022年12月18日出産を機に家を建てることを決意し、娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で、ジロウ君ママに誘われて一緒に帰ると、距離の詰め方に小さな違和感を感じます。その後も、出会って間もないのに「おうちに遊びに行ってもいい?」と聞かれますが、“ちょっと嫌だな”と感じます。何度もお断りしましたが、幼稚園でナナちゃんが先生に「友達が家に遊びに来た」と話していたのを聞いたジロウ君ママは……。幼稚園でジロウ君ママが「ナナちゃんが家に友達が遊びに来たって言ってた」と話しかけてきました。先日、遠方に住む親戚が、引っ越し祝いがてら子どもと一緒に遊びに来たのです。親戚の子どもは中学生で、ナナちゃんとは歳が離れているのですが、友達が遊びに来てくれた感覚に近くて嬉しかったようです。親戚付き合いのことなので、ジロウ君ママには話していなかったのですが、「私も行きたいな」と言い出して……。 お金持ちなんだね 引っ越し祝いに来てくれる親戚と、ママ友を家に招くのではちょっと違うなと思いつつも、人を招いたことを知られてしまったので、「今度うちに来る?」とついに言ってしまったナナちゃんママ。 後日、ジロウ君ママは家に着くと、外観を見て「素敵だね」と褒めてから、中々家に入ろうとせずに、庭や外装、車を眺めて車について色々質問します。 家の中に入った後もチェックは止まらず、家やインテリアの値段やブランドや、いつ買ったかまで事細かに聞きます。なんだか詮索されているようで疲れてしまったナナちゃんママ。 子どもの話を振ってもすぐに家の話題に戻されてしまいます。 しばらく人を招くのをやめようと密かに思うナナちゃんママの気持ちとは裏腹に、ジロウ君ママは「もっと仲良くなりたい」と口にしたのでした。 ジロウ君ママとの関係がおかしなことになっていったのは、この時からかもしれません。 皆さんには、詮索好きなママ友はいますか?その場合、どのように質問から乗り切っていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年12月18日■前回のあらすじ紗雪に見下されたと思った奈央は、夫にネイルの学校へ行く費用を出してほしいと話す。夫から「紗雪さんと奈央は違う」と言われ、奈央は逆上。紗雪へのうらやましさは、次第に憎しみへと変わっていくのだった…。 >>1話目を見る 紗雪さんに見下され、家では不倫疑惑のある夫にもバカにされて…、私の心はズタズタに傷ついていました。1ヶ月後、紗雪さんのネイルサロンがオープン。私は、自分でもお人よしだなと思いますが…紗雪さんにネイルをしてもらえば良い口コミも書いてあげていました。私の気持ちはどうあれ、仲良しの娘たちの関係まで壊したくなかったし、今思えば紗雪さんの気持ちが変わるかもと期待していたのかもしれません。紗雪さんのサロンは最初の数ヶ月こそお客さん集めに苦労したようですが、その後は少しずつ客数が増えていきました。こうして私は、いつの間にかたくさんの悪口をサイトに投稿していました。もちろんこれが悪いことで、紗雪さんを傷つける行為だということはわかっていました。でも、紗雪さんを見るとどうしても自分と比べ黒い感情が渦巻いてしまい…。口コミで負の感情を吐き出すことで、どうにか自分を保っていたのです。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年12月18日赤ちゃんと毎日向き合わなければならない状況は、時にストレスがたまります。育児は待ってくれない、なかなか発散できないのがつらいところ。そこで私の経験を踏まえて、イライラしたときに気分をクールダウンする方法をご紹介します。 笑っちゃうエンタメにちょっと頼る!まず私が実践してよかったなと思うのが、音楽を聴くことです。ノリのいい明るい曲を聴きながら体を揺らすと、緊張がほぐれてくる感覚がありました。 また、動物が好きな私はよくペットのおもしろ動画を見ていたのですが、そのほかにも、授乳や家事をしながら、上の子と一緒に短時間で見て笑えるアニメを見ていました。短時間で終わるので、家事や育児の負担にもならず、日々の生活の中で取り入れやすい気分転換方法になっていました。 自分へのご褒美を用意しておく!わが子の予防接種や健診があると、私は前の日から憂うつでイライラしてしまうことがよくありました。何時に授乳しておけばうまく移動できるかなど、子どもを連れて出歩くことの大変さを痛感していたからです。 そんなときは事前に自分へのご褒美を用意しておくと、ホッとして気持ちに余裕が生まれました。ハイハイし始めたわが子の安全を確かめつつ、甘さ控えめのコンビニスイーツをこっそり食べていました。 「イライラしたっていい」と思うようにする!寝不足や疲労がたまると、普段の育児も家事もさらにつらくなりました。泣くわが子に思わず手をあげそうになるときは、子どもから少し離れて深呼吸をしていました。 そして、泣くわが子に困ったときは「命の危険がなければ、泣いていてもあわてなくて大丈夫!」と自分を落ち着けるように心がけました。ストレスがたまっているのはいつも頑張っている証拠なので、「イライラしたっていいんだ」と考えるとラクになりました。 私はあまりにイライラがひどいときには、「疲れたーつらいよー」と泣きながらパパへ思いをぶつけていました。誰かに気持ちを吐き出すと、気持ちをリセットできたのです。私の気持ちを受け止めてもらうことも、パパの重要な役割になっていたと思います。また、普段から地域の支援の場へ行くなど、できるだけフォローを受けられる場におもむくことも大事だなぁと思いました。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/大福著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2022年12月18日今回は、どうやって自分がこの世に生まれてきたのかそま君が気になって、みーすけさんに訪ねたときのお話です。「なんでそま君は生まれたの?」「どうやって誰が生んだの?」唐突な息子の質問に思わず戸惑いながらも、みーすけさんは説明するのですが……!?自分がどうやって生まれてきたのか、気になり始めた息子 説明が難しい〜! 最近自分が住んでいる場所に興味を持って、日本→世界→地球→宇宙まで広がりました。 サイエンスな話できるようになったら楽しいだろうな〜。でも、また説明に困りそうだけどw 「どうやって生まれたの?」などと聞かれると、何て答えていいのか困ってしまうママやパパも多いのではないでしょうか。ただ、そういうことに疑問を持つというのは、お子さんが成長している証ですよね。せっかくの機会なので、初めて赤ちゃんに出会えたときのママの気持ちや、お子さんが生まれたときのエピソードなども一緒に伝えてみてはいかがですか?著者:マンガ家・イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2022年12月18日自分のことばかり考えすぎて周りに迷惑をかける人、遭遇したことありますか?今回はそんな非常識で最低なママ友を描いた漫画「人のお弁当のおかずをあてにするママ友」を紹介します!『人のお弁当のおかずをあてにするママ友』ソラの息子が通う幼稚園には、かなり迷惑なママ友・ヒサメがいます。「節約のため!」と言って娘・クロハのお弁当をおむすびだけにしてほかの園児のお弁当をあてにしたり、それを注意したソラの家にクロハを置き去りにしたり…。あまりに酷すぎる行動の数々はヒサメの義母の耳にも入り、クロハは一時的に義母の家に…海外で働く旦那にも話は届き…。旦那に「クロハは俺と母親が面倒を見る。今後の養育費は母親の口座に入れる」と宣言されたのですが…?ヒサメが心配なのは…お金!出典:Youtubeそんな事態にもかかわらずヒサメが心配しているのは「お金」のこと…。このままでは離婚となり、お金がもらえなくなると考えたヒサメは「最低すぎる計画」を立て、実行してしまうのです。しかしそう上手くいくはずもなく…クロハは義母と旦那が引き取ることになり、ヒサメは自業自得な末路を迎えるのでした…。どこまでも自分中心なヒサメに呆然…自分のことばかり考え周りに迷惑をかけ、クロハを悲しませるヒサメにはドン引きです…。我を通そうとするあまり、大事なことを見失わないように冷静に物事を考えるようにしたいですよね。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月18日2児のママであるにしみつさんが描く「育児あるある」をお届け! 今回は、「0歳児育児を少年漫画風に再現してみた話」を一挙紹介します。 2児のママであるにしみつさんが、0歳の次男くんのおむつ替えシーンを少年マンガ風に再現すると……!? 爺の言葉が心に刺さる…! 昼間だろうと暗闇の中だろうと、おかまいなしに繰り返し襲ってくる、あの瞬間。もちろん、こっちの都合なんて関係ない。それでも立ち向かう戦士たちは、何度でもあきらめずに食らいつく。後の悲劇を生まないために――。 そんなママ戦士に、爺が戦い方を説きます。 「ひとりで気負わないこと」 いわば、戦いとも言える赤ちゃんのおむつ替え。戦い続けて疲弊した戦士にとって、「共に行こうぞ」と寄り添ってくれる爺の存在は偉大ですね。みなさんにとっての爺は、どんな言葉をかけてくれますか? 著者:マンガ家・イラストレーター にしみつ2017年生まれの息子、つむちゃんの母親。笑ったり、泣いたり。苦しかったり、楽しかったり。日々の生活で感じたことを漫画にしています。
2022年12月18日2013年生まれの長男・しろわにくん、2019年生まれの次男・つまぐろくんの母である、ねこざめさんが描く育児マンガ。6歳差兄弟のちょっぴり笑える日常を、関西人の母がツッコミながら親バカ目線でお届け! 最近のつまぐろくん、とってもかわいらしい&クセが強いあいさつをするそうです♪小声で「おあよ」と言いながら…3歳のつまぐろくん、最近の朝のあいさつがとってもかわいらしいそうですよ♡ 朝登園するとき、「誰にあいさつしているの?」と思ったら…… 「遠っ!」 すごく遠い場所に見えた幼稚園のお友だちに、一生懸命あいさつしていたつまぐろくん。声も聞こえないくらいの距離だったそうですよ。 朝に会った人すべてに、小声で「おあよ」と言いながら頭を下げる姿がとってもかわいいですね♡ SNSのコメント欄では、 「おあよって言葉も、ペコリしてるのも、遠くなのにあいさつしてるのも全部かわいい!」 「なんて礼儀正しいのー!」 「つまぐろくん、かわいすぎます♡」 と感心しながらも癒やされる人続出! つまぐろくん、きちんと丁寧なあいさつができて、とっても素敵ですね! 著者:マンガ家・イラストレーター ねこざめ2013年生まれの長男・しろわに、2019年生まれの次男・つまぐろの母。6歳差兄弟のちょっぴり笑える日常をイラストで綴っています。
2022年12月17日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第128回は、男性が本命にしたいと思っていたら、実は疲れる女性で敬遠してしまったという「正直しんどくなる」女性の特徴をご紹介します。1.男性のルックスだけが好きな女性【結婚引き寄せ隊】vol. 128男女ともに出会いを探しているときに、「本命にしたいな」と思ってデートしてみたら、なんか思っていたのと違っていた、という経験がある人もいるかもしれません。せっかく男性と距離を縮めたのに、知らないうちに、一緒にいたら“疲れる”女性になっていて、縁が途切れてしまう人もいるようです。たとえば、「自分のルックスだけが好き」だった女性に遭遇し、いい感じになっていたのに「まさかこんなに性格が合わないとは…!」と嘆いていた男性のお話。友達から、「お前が好きそうなタイプの女の子がいるよ」と紹介され、その男性はまず友達として紹介された女性と仲間内で遊ぶようになり、そのときは一緒にいるのが楽しかったのだとか。でも、いざふたりで会うようになると、なんだか疲れてしまったのだそう。その男性は整った顔立ちをしていたこともあり、「本当にカッコいいね」などと、自分の容姿のことを何度も女性がホメてきたものの、ちょっとワガママな性格が透けて見えてデートの途中でもう「早く帰りたい」とまで感じるようになってしまったのです。違う場所で育った者同士、ある程度の価値観の違いはあるにしても、その女性には終始違和感を覚えて「自分のルックスのことは好きそうだけれど、まったくこちらに合わせようとしないところがちょっと」と、2度目のデートでキッパリとお断りしてしまいました。女性としては、相手のことを褒めているのに、なんで振られるの?と思ったようなのですが、隠そうとしても性格の違いって滲み出てしまうことも。顔だけ褒められても、うれしくないんですよね。うまくいかないときは我が身を振り返ってみたいものです。2.男性に気を配りすぎる女性ある男性は、「気を配りすぎる」女性に出会い、疲れてしまったそうです。飲み会で知り合ったふたりは、おたがいに恋人と別れたばかりということもあって、最初は意気投合。好きな映画など趣味も似ていて、次にふたりで会うときが心待ちになっていたのだとか。いざデートしてみると、相手の女性は、とても気を配るタイプだと実感。反対にその男性は、どちらかというと大雑把な性格。あまりまわりのことに配慮できない男性を、女性がこまやかにサポートするような関係性になっていったそうです。あるとき、何度かふたりで会っているものの、まだ正式に付き合うか付き合わないか男性が悩んでいました。すると「友達に会わせてみると何かわかるかも」と思いつき、親友を紹介したそうです。すると、ふたりのやりとりを見ていた友達がそっと「あの子、お前のお母さんみたいだな」と発言。その言葉に、男性はハッとしました。すごく気を配ってくれるし、いい子には違いないのだけれど、まわりのことをいろいろとやってくれすぎて「自分がダメになりそう」と思ってしまったのだとか。その男性は、お世話をしてくれる相手ではなく、多少雑でも一緒に楽しく過ごせる相手がほしかったんですよね。3.お金がかかりそうな女性そしてある男性は、合コンで出会った「お金がかかりそう」な女性に、疲れてしまったそうです。お金、と聞くだけで、男女問わず敬遠したくなるのもわかる気がしますが、最初は相手の女性にそんな印象はなかったのだそう。たとえば明らかにハイブランドのアクセサリーやバッグを身につけていたり、ネイルサロンでお金をかけて飾り付けられたネイルをしていたりすると、本当は自分で一生懸命お金を貯めて購入した持ち物であっても、一般的な男性であれば派手な女性には近寄り難い印象を持つこともあるかもしれません。その相手の女性は、派手なファッションとは正反対で、近所に出るようなカジュアルな服装で、むしろ「合コンなんだからもっと気合入れたら」と思ったぐらいだったとか。でもそんな飾らないところが気に入って、男性からアプローチしていました。でもあるとき、合コンに参加していた他の人から、相手の女性のカジュアルな服が実は有名ブランドの高価なものだと知ることに。その後、ふたりで会うようになって女性の服や持ち物をよく見ると、やっぱり有名ブランドものだとわかる高価な持ち物ばかりと確認。さらに食事したときに、お会計で自ら財布を出すこともなく、常に男性側の支払いが続き、「もう無理」と会わなくなったのだとか。なかなか外見だけで金銭感覚を判断するのは、難しいかもしれませんね。出会いを探していると、男女問わず、見当外れの相手を気に入ることも。でも、いつか自分に合う素敵な人が見つかるはずです。みなさんの恋がうまくいきますように!文・かわむらあみり©BraunS/Getty Images©Massimo Merlini/Getty Images©Preeda Prakotmak / EyeEm/Getty Images
2022年12月17日