18日に公開されたシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、日本国内では週末3日間で動員104万4,330人、興行収入16億1,934万円を記録し、興行収入で週末オープニング1位を獲得したことが21日、わかった。興行収入のオープニング成績16億1,934万円は、大ヒット映画『アナと雪の女王』(オープニング成績9.86億円/最終興収255億円)を抜き、日本の歴代興行収入トップの『千と千尋の神隠し』(オープニング成績16.14億円/最終興収304億円)をも上回る。日本では、12月18日18時30分から全国370劇場、958スクリーンで一斉公開。聖地と称される有楽町の日劇では、5時間前から好きなキャラクターに身を包んだファンが集結し、上映後は感極まって涙する人の姿が目立った。TOHOシネマズ 六本木では、劇場を完全にジャックし18時30分以降は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のみの上映となり、上映開始の瞬間はカウントダウンで大盛り上がり。新宿の劇場では、19日だけでギネス記録級となる史上最多52回の上映を実施し、ほぼすべての回が完売となった。また、名古屋ほか、全国の劇場ではポップコーンの売り上げが過去最高を記録したり、他地区では、公開日の決定と共に会社に休みを申請した人が劇場に殺到。さらに、初日だけでマスコミの取材が生中継含めて全国で100媒体を超え、メディアを通しても現象が拡散された。観賞したファンから絶賛の声も続々と上がっている本作。米大手映画評論サイトROTTEN TOMATOESでも、12月21日時点で95点という高評価を獲得しており、つい先日発表されたアメリカ映画協会賞では、作品賞トップ10に選ばれた。全米では早くも、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来の作品部門でのオスカーノミネートが予測されている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月21日昨年末に大ヒットを記録した劇場版『妖怪ウォッチ』の第2弾『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』が12月19日に、全国359館434スクリーンで封切られた。同日夕方には、配給の東宝が「興行成績は50億円突破確実、さらには60億円突破も見据えた大ヒットスタートを切った」と発表した。『妖怪ウォッチ』初日舞台あいさつ/その他の写真同日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、ゲスト声優を務めた長澤まさみ、堀ちえみ、博多華丸・大吉、ジバニャンを演じる声優の小桜エツコ、『妖怪ウォッチ』生みの親である日野晃博(レベルファイブ代表取締役社長)が初日舞台あいさつを実施。ジバニャンの着ぐるみが「冬の映画館を爆買いだニャン!スター・ニャンちゃらには負けない」と、現在公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に宣戦布告する場面もあり、正月映画シーズンの本格的な幕開けを印象づけた。興収78億円の大ヒットを記録した前作に続く劇場版は、5つのエピソードで構成され、天野ケータやジバニャンらレギュラー陣に加えて、映画初登場となる未空イナホ、USAピョンも登場し“人間と妖怪の絆”をテーマにした冒険と感動が描かれる。プロデュースを手掛ける日野氏は「前作が大ヒットしたので、プレッシャーが大きかった」と明かし、「今回はテレビを見ている人が楽しめるように、各話がそれぞれテレビの続きになっている。最後にはエンマ大王が登場し、大きな流れを作れた」と5話構成に挑んだ理由を説明した。本編上映後に流れる映画第3弾(タイトル未定、2016年冬公開)の予告編では、実写撮影された商店街をCGのジバニャンが歩くシーンがあり、日野氏は「まだ、詳しいことは決まっていないが、(本編の一部が)実写になるかも」と次回作の構想を語った。『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年12月19日5種類のフレグランスオイル2015年12月16日、武興商事株式会社は「NOVELLA La Mia Storia」の販売開始を発表した。この「NOVELLA La Mia Storia」はノンシリコンのオイルインシャンプーで、なんと無香料。これまでオイルインシャンプーやノンシリコンシャンプーはたくさん販売されてきたが、無香料シャンプーはあまり見かけなかった。「シャンプーの香りに癒やされているのに」という人もご安心を。このシリーズには別売りのフレグランスオイルが用意されている。フレグランスオイルはトリートメントに混ぜて使用できる他、ヘアオイルとしても使用可能。アーバンムスク、ウッドムスク、ブラックベリー、フローラル、レモンの5種類の香りがあり、気分やシーンに合わせて香りを使い分けることもできるのだ。あなたはどのタイプ?シャンプーやトリートメントも3タイプに分けられている。髪の乾燥に悩む人におすすめなのはモイスチャータイプ。アルガンオイルとアボカドオイルが配合されており、髪に潤いを閉じ込める。紫外線やドライヤーの熱から髪を守る効果も。切れ毛や枝毛に悩む人にはダメージケアタイプ。アルガンオイルとヘーゼルナッツオイルが配合されており、傷んだ髪を芯から補修する。髪のキシキシが気になる人にはシルキータイプがおすすめ。アルガンオイルとアンズオイルが配合されており、しなやかで艶のある髪へと導く。(画像はプレスリリースより)【参考】・武興商事株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年12月18日武興商事株式会社東京都の武興商事株式会社では、ダイエット酵素の商品ブランド「KINAMI」の販売を開始した。濃縮酵素パワーで、体の中からキレイをサポートする。「KINAMI」は、乳酸菌、酵母菌、麹菌、納豆菌といった4種類の菌のパワーを生かした商品だ。忘年会や新年会が多く、体重も増え、体に負担がかかる季節。体の中の酵素パワーでキレイ手に入れるチャンスだ。”KINAMI”の酵素シリーズ”KINAMI”の酵素シリーズは、ダイエットに有効な腸内細菌にこだわってつくられたもの。厳選した80種類もの果物や植物を発光させてつくっている。発酵期間は、2年半。時間をかけて熟成発酵している。乳酸菌・麹菌・酵母菌・納豆菌の4つを使用し、それぞれ4回発酵。香料・着色料・保存料は使用していない。商品概要商品は、6種類。濃縮酵素シリーズ(大)(720ml、5,980円)、濃縮酵素シリーズ(小)(360mlx6本、2,980円)、酵素ドリンク(300ml、1,580円)、酵素スリムシリーズ粉末(粉末x10本、1,980円)、酵素シリーズタブレット(90粒、2,980円)、酵素飴(12粒、880円)となっている。ビタミン・ミネラルなどの栄養素がバランスよく配合されているため、置き換えダイエットにもおすすめだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・本気で痩せたい!“美”を追求したい方必見!大人のための濃縮ダイエット酵素シリーズ「KINAMI」~発売開始~
2015年12月17日12月12日に公開がスタートした映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』が、週末12・13日の2日間で興行収入2億2千万円を記録し、2015年に公開された「スーパー戦隊」「仮面ライダー」映画のオープニング成績を更新した。本作は、放送を開始して間もない現役ライダーと先輩ライダーとの共闘を描いた「MOVIE大戦」シリーズ最新作。共通の敵・眼魔を追っていた泊進ノ介/仮面ライダードライブと天空寺タケル/仮面ライダーゴーストが10年前の世界へ飛ばされてしまったことを発端にストーリーが展開される。最強の敵「ダヴィンチ眼魔」の声をお笑い芸人のケンドーコバヤシ、ラファエロ眼魔・ミケランジェロ眼魔の声を、「キングオブコント2014」で優勝したお笑いコンビのシソンヌが担当することも話題に。10月31日に発売された前売り券が2日間で4万8,000枚を超える驚異的な売り上げとなり、2001年から2015年まで15年間の過去のライダー映画の中で史上最高の販売数を達成するなど上映前から注目を集めていた本作。2大スーパー戦隊が共演を果たす「VS シリーズ」の『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』(1月)、仮面ライダー&スーパー戦隊が勢ぞろいする「スーパーヒーロー大戦シリーズ」で、及川光博が幻の"仮面ライダー3号"を演じた「スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号」(3月)、「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」が登場する『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』(8月)など2015年は数多くの作品が公開となった中で、No.1のロケットスタートを切った。中でも『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』は最終的に9億3000万円の興収となったことから、それをオープニング成績で上回る本作は、大台の興収10億円を視野に入れる。また、東映宣伝部が行った、鑑賞後の満足度調査では「すごく面白かった」という回答が全体の 97・7%を占めるなど満足度が高いことからも、今後どこまで記録を伸ばすことができるか注目が集まる。(C)「ゴースト&ドライブ」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年12月16日エディ・レッドメインを主人公に迎えた、世界累計興収約1兆円のメガヒットシリーズ『ハリー・ポッター』のスピンオフ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作の初の映像となる特報が、全世界で一斉解禁!エディ演じる新たな主人公ニュート・スキャマンダーが杖を振る様子や、新ヒロイン・ティナの姿が明らかとなった。本作は、ダニエル・ラドクリフ演じるハリー・ポッターたちが学んだホグワーツ魔法学校で使われていた、魔法動物に関する教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法学者ニュート・スキャマンダーが、研究のために世界中を旅し、ニューヨークに辿り着いたところから始まる物語。『ハリー・ポッター』原作者のJ.K.ローリングが映画のために脚本を書き下ろし、シリーズ後半4作を手がけたデイビッド・イェーツ監督がメガホンを取った。エディ演じる主人公ニュートが持つ“魔法のトランク”には、世界中で見つけた魔法動物が詰め込まれており、スイッチを入れると魔法使い以外には中身が見えなくなる仕組み。だが、ニュートはこのトランクから魔法動物を逃がしてしまい、米国魔法省から追われる立場に。魔法使いの存在を世間にさらし、魔法省壊滅を狙う謎の組織も現れ、旅は予期せぬ大冒険へと変貌を遂げていく。また、そのニュートを追うのは、名優コリン・ファレル演じる米国魔法省トップクラスの実力者で、“闇祓い”と呼ばれる凄腕魔法使いのグレイブス。なお、ニュートとグレイブスの直接対決シーンがあるのかは、いまのところ明らかになっていない。今回解禁となった映像では、暗闇の中、杖の先に光を灯すシリーズおなじみの呪文「ルーモス・マキシマ」(強き光よ!)を唱えるニュート・スキャマンダーらしき人物の声からスタート。どういったシーンで使われているのかは不明だが、冒頭から一気に引き込まれる。また、トランクの中を確認しているニュートの姿も映し出されており、魔法動物が逃げ出したことが分かる。そんな窮地に陥るニュートの傍らには、ハーマイオニーからバトンを受け継いだ新ヒロイン、キャサリン・ウォーターストン演じるティナの姿も。彼女が所属する米国魔法省は、マンハッタンのウールワース・ビルディングにある設定となっており、映像ではその内観の様子も確認できる。このビルは1913年に建てられた実在するビルであり、「ハリポタ」ファンの新たな聖地ともなりそうだ。まさに、待ちに待ったあの<魔法界>がついに帰ってきた今回の特報映像。物語の全貌はまだまだベールに包まれており、これはほんの氷山の一角にすぎないものの、魔法界をめぐるかつてないスケールの大冒険を早くも予感させている。今後の続報に、期待が高まるばかりだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日ダニエル・クレイグがボンドを演じるシリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』。12月4日(金)に日本公開初日を迎え、週末土日2日間の動員は262,663人、興行収入362,221,200円で初登場1位を飾ったことが分かった。「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。ダニエルをはじめレイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらお馴染みの面々に加え、ボンドガールにレア・セデゥとモニカ・ベルッチ、ボンドの宿敵にはクリストフ・ヴァルツが参戦する本作。公開初日から3日間の成績は動員346,701人、興行収入471,508,100円。これは先行上映3日間(11月27日~29日)の興行収入の123%という好成績を記録。先行上映含む累計成績は、累計動員632,959人、累計興行収入855,983,900円となっている。前作『007 スカイフォール』に比べ、本作では女性客が多く見受けられ、20代後半から50代という年代の女性が集まった。さらに男性客も20代の大学生から60代のシニア層まで幅広く、カップルやご夫婦での大人のデートムービーになっているよう。全世界累計興行収入は、日本を含めて7億9,000万ドル(約977億円)を超え、8億ドル超えも目前だ。『007 スペクター』は、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年12月07日米BOX OFFICE MOJOは12月4日~12月6日の全米週末興業成績を発表した。3週連続『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』がトップ。累計興行収入は|2億2,711万2,000ドルと公開3週間で2億ドルの大台を突破した。2位はホラー作品『Krampus(原題)』が初登場。クリスマスを祝わなかったことで、サンタの代わりに悪魔を召喚してしまった少年の家族が巻き込まれる悪夢の一夜を描く。日本ではDVDでのみ発売された『トリック・オア・トリート』のマイケル・ドハティが監督を務め、『LIFE!/ライフ』のアダム・スコット、『ミュリエルの結婚』、『シックス・センス』のトニ・コレットらが出演している。3位『クリード チャンプを継ぐ男』は前週と変わらず。前週2位の『アーロと少年』は4位にランクダウン、『007 スペクター』も4位から5位へと順位を下げた。以下も6位『The Night Before(原題)』、7位『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』など、2位の初登場作品を覗き、順位もラインナップも前週とあまり変わらないトップ10結果となった。
2015年12月07日米BOX OFFICE MOJOは11月20日~11月22日の全米週末興業成績を発表した。スーザン・コリンズのベストセラー小説をジェニファー・ローレンス主演で映画化した大ヒット作"ハンガー・ゲーム"シリーズの完結編『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』が週末興収1億2万5,000ドルで初登場トップにランクイン。シリーズ2作目以来引き続きフランシス・ローレンスが監督を務め、ジェニファー・ローレンス演じるカットニス率いる第13地区の反乱軍と、独裁国家パネムの最終戦争を描く。共演陣には、リアム・ヘムズワースをはじめ、ジョシュ・ハッチャーソン、ドナルド・サザーランドらのおなじみのキャストが名を連ねる。前週まで2週連続1位に立った『007 スペクター』は3週目にして2位に転落。続く『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』も前週2位から3位に後退した。4位は初登場の『The Night Before(原題)』。セス・ローゲン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、アンソニー・マッキーの3人が演じる長年の友人がクリスマス恒例行事に終止符を打つ記念にイブの日に大はしゃぎをするコメディ。5位『The Secret in their Eyes (2015) (原題)』も初登場。2010年に公開され、アカデミー賞外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』をジュリア・ロバーツ&ニコール・キッドマンでリメイクした作品だ。その他『扉をたたく人』のトーマス・マッカーシー監督の『Spotlight(原題)』が8位にランクインし、公開3週目にして初のトップ10入り。2003年のカトリック教会司祭による児童の性的虐待事件を特集した記事でピューリッツァー賞を受賞したボストン・グローブ紙の取材の舞台裏を、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、マーク・ラファロら豪華キャストで描く。
2015年11月23日結婚したり、家族が増えてはじめて意識する「マイホーム」。ところが今、おひとりさまが自分のために家を購入する“モチイエ女子”が増加しているとのこと。そんな“住”に興味をもつ女性たちに向けたwebサイト「モチイエ女子web」が、作詞家・コラムニストでラジオパーソナリティーも務めるジェーン・スーさんと、フリーライターの雨宮まみさんをゲストに迎えて、女性とおうちについて本音を語るトークイベントをおこないました。ジェーン・スーさん(左)と雨宮まみさん(右)ご自身のライフスタイルから将来の住まい構想まで、軽快なトークで終始会場を楽しませてくれたイベントの様子をお伝えします。前回の後半から三井不動産レジデンシャルの守屋明日香さんも加わり、モチイエ女子になるための秘訣についてお聞きしています。モチイエ女子になるために必要な知識とポイント―おふたりはモチイエについてどんなことが気になりますか?ジェーン・スーさん(以下、スー):私、聞きたいことメモしてきたんです。夢がない質問ばかりなんですが(笑)。まず、資産価値が下がらないマンションってどういう定義なんですか?守屋明日香さん(以下、守屋):定義としては、引っ越しなどで手放すときに価格が下がりすぎないことと言われています。資産価値は「都心に近くて便利」などといった条件でも上がるのですが、ちゃんと修繕していかないと、下がっていってしまいます。住人で“管理組合”というコミュニティーを作って、ちゃんとした管理ができているところが資産価値の下がりにくいマンションだと思います。雨宮まみさん(以下、雨宮):管理組合がしっかりしているかどうか、なんですね。スー:あと、私の周りの友だちがみんな念仏のように唱えている「修繕積立金」。これっていくらなんですか?守屋:新築からだいたい15年ほどで1回目の大規模修繕があるのですが、事業主の修繕計画がちゃんと立てられていないと、一次徴収で30万円とか請求されることもあるそうです。ちゃんとしたところなら計画に沿ってお金も運用されているので、そのようなことはありません。購入の際はそのあたりもしっかりチェックしておいたほうがいいと思います。スー:でも、修繕計画なんてどうやって調べるの?守屋:マンションギャラリーなどに来ていただくと資料が揃っていますので、聞いていただければ資料をご覧いただけます。スー:あとね、家を買うとき、どういう人が中古向きで、どういう人が新築に向いているとかってあるんですか?守屋:住みたいエリアが決まっているのに新築物件が出てこない場合は、中古を選ばれたほうがいいのかなと。ただ、家を買うときは物件価格のほかに諸費用が必要なのですが、新築だったら物件価格の5%くらい、中古だと10%くらいになるんです。スー:倍じゃないですか!守屋:手持ちのお金が少ない場合は新築のほうが比較的買いやすいと思います。銀行の住宅ローンは新築・中古問わず、頭金なしの物件価格100%で組むこともできるのですが、新築を購入する場合は諸費用も組み込むことができるので、中古よりも踏み出しやすいという感じはありますね。スー:その辺のことって分からないですよね。賃貸の家を探すつもりでネットをみていて、たわむれに「買う」ってやってみるんですけど、「ローンを何年で組めますか?」という質問の時点でもうギブアップ。初期費用がいくら必要だとか試算してくれるはずなのに、そもそもが分からないからなにも分からない。雨宮:基準みたいのが分からないから、頑張ればどのくらいまで買えるのかとかも分からないんですよね。守屋:そうですね。一番分かりやすいのは、今お支払いになっている家賃ですね。家賃と同じくらいのローン返済額から借入額を算出していただいて、そこに自己資金を足していただくと、だいたいの購入予算が見えてくるかと思います。100万円借り入れた場合、今のいちばん安い店頭金利だと月々の返済額が2,700円くらいになるので、3000万円の借り入れならひと月の返済額は81,000円くらいになりますよね。返済できる金額で予算を立てることから始めてみるのがいいと思います。スー:リセールバリューってあるじゃないですか。車でいうと、黒い車を買ったほうが中古で高い値がつくとか。家の場合はどうなんですか?雨宮:スーさん転売目的!絶対に損したくないっていう(笑)。スー:いやいや(笑)。ただ、自分が住みつぶすくらいの勢いじゃないと購入しちゃダメなのかな? って思ったの。85歳ひとり暮らし、もうダメだ! ってなったときに、ホームに入るには貯金が足りないから、今住んでいるマンションを売ったお金で入ろうと思ったのに、とてもじゃないけど値がつかないってことになるかもしれないじゃん。だから、リセールバリューとかも考えておいたほうがいいのかなって。守屋:基本的には、今の生活環境をよくするために選んでいただきたいですね。ただ、女性のライフステージは、たとえば暮らす人数が変わるとか、生活形態が変わるかもしれないので、いざとなったとき本当に売れるのかっていうのは大切です。マンションギャラリーに行っていただくと、賃貸で出すとどのくらいになるか試算してくれるので、その診療査定とローンの金額を比べていただいて、ちゃんと利益が出るようなら安心してお勧めできます。スー:売り出しやすさだけを考えたらすごくつまらない家に住むことになるじゃないですか。私、だれも買わないような変な家がいいんだけどなぁ、住むとしたら。雨宮:そういう家って、結構安くなるんですよね。―守屋さんのお話を聞いて、いかがでしたか? 知らない言葉がたくさん出てきましたね。スー:繰り上げ返済、リセールバリュー、あと……。雨宮:修繕積立金。スー:さすが!―それくらい知識がないと一歩を踏み出しちゃいけない気がしちゃいますよね。スー:だって、びっくりしますよ。「マンション2,800万円」って書いてあるからって、2,800万円持ってわーいって行っても買えないんですから。ほかにもかかるお金があるからね。生活形態が変わることも考慮したほうがいいし、難しいなぁ。雨宮:ただ、無目的に何となくやる貯金って、意外と貯まらないじゃないですか。でも、繰り上げ返済っていう目標ができると、やっぱり全然なんか違うんだと思う。スー:すごく楽しいんですって、繰り上げ返済。雨宮:払わなきゃいけないノルマをクリアしていく感覚が気持ちいいんでしょうね。スー:その分、どんどん自分の物になっていくんですもんね。おひとり女子の楽しい老後計画モチイエ女子project―これからの住まい方について教えてください。どんな風に生きて、過ごして、暮らしていきたいと思いますか?スー:「平和に」、ですかね(笑)でも、40過ぎると途端に老後のことを考え始めるんですよ。医療費入れた生活費を年間300万でおさえたとしても、65歳から20年生きちゃったら、6000万いるんですよ。雨宮:6,000万円! 絶対ムリだよ。スー:絶対ムリでしょ。そこで、チェンマイですよ。雨宮:でたーーー(笑)。スー:昔は公団を全部買い取って、そこで大人の女子高やるんだって言っていたんですけど、それも厳しい。それなら、貨幣価値を変えるしかない。みんなでチェンマイにいくか、もしくはもう一回、北海道を開拓しようと。地震の少ないところを調べて、そこに女だけで開拓しに行くの。もちろん、旦那や彼氏がいてもいいんですけど、主導権はこちらで握らせていただいて、申し訳ないですけど、男性たちは同行するだけ。雨宮:除雪系の免許とか取っておいたほうがいいですね。スー:そうですね、あと北海道出身の人とかも要りますね。はじめて女が“かわいい”とか“若い”とかではなく、「今までの仕事で何やってきた?」 っていうので判断されるような。そこに入植するには、何かしら手に職がないといけないからね。雨宮:ちょっと鹿とか撃てたほうがいいし。スー:10分でみそ汁何人分作れますとか、一食250円でいけますとか、そういうのね。雨宮:映画の現場とかにいた人なら動けますね。―「これからの暮らし方」ってもっと楽しいことを想像して聞いていたんですが、全然違う答えが出てきてびっくりしちゃいました(笑)スー:そういうぼんやりした話は、30代で終わったの。40歳を過ぎるといきなり老後の背中が見えてくるので、リアリティのある話になるんですよ。だって、6,000万円なんて貯められるわけないじゃん。雨宮:貯められないですね。Francfrancで夢見てた生活は、30代で終わり。スー:Francfrancなんて、「腐って乱れる」のほうですよ! 何かあっても誰も見つけてくれないんですよ、私たち。腐乱腐乱ですよ、最期。だから、これからどうするかっていうと、ダウンサイズしても「楽しい!」っていう状況をどう作っていくかなんですよ。土地とか建物とかっていうのは、お金と直結するんですよね。でも、友だちっていうのはお金と直結しない唯一の財産。だから、コミューンをつくるっていうことが大事かなって。近所に友だちが住んでいると楽しいじゃないですか。―雨宮さんはいかがでしょうか?雨宮:これからの暮らしかたでいうと、神戸に移住を考えたときにすごく考えたのは人間関係。関西方面にも友達がいないわけではないんですけど、やっぱり東京の友だちとはなかなか会えなくなるので。予算が潤沢にあれば毎週東京と神戸を往復できますけど、やっぱり厳しい。家が両方にあればいちばんですけど、それはねぇ。でも40歳が射程範囲に入ってくると、急に考えますよね。なんかハッて我に返るんですよ。それまでは「お金持ちと結婚するかもしれないし~」みたいなふわっとしたことを、何割かは思っていたんですけどね。―心のどこかにありますよね。スー:ない。ないよ! その考えやめたほうがいいよ、はやめに。その分早くマンション買った方がお金持ちになれる。旦那はリセールできないんだから。雨宮:お金はもうどこからも降って湧いてこないっていうのが、はっきり心身に刻み込まれるんですよ。スー:あとね、「死ぬなー」っていうのも、ちょっと分かるんですよ。30代が終わるまでは、頭のどこかで死なないと思っていたんです。でも、あ、これ死ぬな―みたいな、初めて“死”がリアリティを持ってくる。雨宮:人生80歳って考えたらまだ半分なんだけど、なんとなくもう、一年で言うと9月くらいまで終わったなっていう、そんな感じになるんですよね。スー:しかも、今は90歳を過ぎている女の人も多いじゃないですか。そうなったとき、家族がいないとひとりじゃない。そうしたら、やっぱりさっきの通り貨幣価値を変えるしかないな、と(笑)。もしくは取り壊し予定のアパートを立て替えて、独居女老人の館作ったら最高ですよ。庭でBBQやってーとか。企業さんと協力して、そういった新しい住まいを造っていけたら楽しいじゃない。雨宮:老後の話をしていると暗い話題に捉えられがちですけど、そうじゃないんです。ちゃんと働いて一生懸命生きてきたわけじゃないですか。それなのに、その先の人生が楽しくないってイヤなんですよ。仕事もほどほどに頑張って、老後はそれなりに楽しく生きたいなって思うから、それを実現するにはどうしたらいいかっていうのを考え始めると、そういう案が出てくるんですよね。スー:そう、そうなんです。決して暗い話ではなくて。たぶん同世代のかたは分かっていただけると思うんですけど。お若いかたは「そんな話になるんだぁ」って思うかもしれませんが、これ、全然楽しい話です(笑)雨宮:夢がないって思われるかもしれないけど、そうじゃない。夢をどうしたら現実に着地できるかというのを考え始めたときの案なんですよね。チェンマイとか(笑)。スー:俺たちのチェンマイです。どこの情勢が安泰かにもよるんですけど。雨宮:政治的に大丈夫なところ。スー:一緒に来る?―行きたいです!スー:チェンマイ! みんなで行こうか、チェンマイツアー。行きましょう!―ひとりで考えると不安で暗くなっちゃうけれど、やっぱり前向きに考えていくことがすごく大切ですね。スー:でも、できることなら結婚したほうが人生勉強にはなるんだと思いますけどね。そこで失敗しても温かく迎え入れるけど、最初から”結婚しない”って決める必要はないのかもしれません。―そうなんですか?でも、生きていく上でスーさんがいれば安心できそうです。スー:さぁ、そろそろツボを売る時間がやってまいりました(笑)。でも、私、こんなこと言っておきながらサラっと結婚したりしますからね。―え?スー:やってやるから、いつか(笑)。そう言っておかないと、勝手に「独身女性の期待を一身に背負った代表者」とか言われちゃうんです。雨宮:それ困りますよね、決めているわけじゃないのに。「アイツ独身じゃなくなったから、この仕事はもうなかったことに」とか言われても困るし。スー:ライフステージ、暮らし方が変わるって誰にでも言えることだと思うし、結婚していても旦那が先に死んじゃうとかあるわけじゃないですか。だからそこは柔軟に、「私はこう」とか、「こうじゃなきゃダメ」とかは決めないほうがいいですね。雨宮:住む人数がひとりくらい増えても平気な部屋がいいなっていうのは、家を買おうと思っていたときに考えました。スー:増えても平気か、もしくは、賃貸で貸せるワンルームがモチイエ女子にはいいですね。Text/千葉こころイベント主催のモチイエ女子webはこちら!住まいに興味がある方はぜひのぞいてみてくださいね。
2015年11月09日米BOX OFFICE MOJOは10月9日~10月11日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて、トップはリドリー・スコット監督最新作のSF映画『オデッセイ』。公開から2週間での累計興行収入は、1億871万329ドルと1億ドルを突破した。2位も前週と変わらず、『モンスター・ホテル』の続編『Hotel Transylvania 2(原題)』。3週間で累計興行収入が1億1,682万1,641ドルと、1億ドルの大台に到達した。3位は今週初登場の『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。ジェームス・マシュー・バリーの戯曲『ピーター・パン』の物語をベースに、"永遠の少年"・主人公のピーター・パンの生い立ちからネバーランドに冒険に旅立つまでの秘められた過去を実写で描いた作品。『つぐない』のジョー・ライトが監督を務める他、ピーターの宿敵・黒ひげにヒュー・ジャックマンが扮する。4位『マイ・インターン』は前週と変わらず。5位『Sicario(原題)』は前週3位から2ランクダウン、前週5位の『メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮』も6位に転落している。7位の『ザ・ウォーク』は、前週11位から浮上し、公開3週目にして初のトップ10入り。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ一期一会』などの数々の名作を世に送り出したロバート・ゼメキス監督が、今はなき米ニューヨークのワールドトレードセンターで命がけの綱渡りに挑戦した、フランス人の大道芸人の物語を3Dで映画化した作品。主人公を『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じている。
2015年10月12日米BOX OFFICE MOJOは10月2日~10月4日の全米週末興業成績を発表した。初登場の『オデッセイ』が週末興収5,500万ドルを稼ぎ、首位にランクイン。アンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』を、巨匠リドリー・スコット監督が映画化したSF作品。マット・デイモンが演じる主役の宇宙飛行士が火星に取り残され、生き延びようとするサバイバルを描く。前週トップの『モンスター・ホテル』の続編『Hotel Transylvania 2(原題)』は2位にランクダウンするも、累計興行収入は9,054万1,765ドルと、1億ドルを目前に控えている。圏外から前週10位へとトップ10入りを果たした『Sicario(原題)』はさらに順位を上げ、3位に浮上。9月11日の「第40回トロント国際映画祭」でスペシャル・プレゼンテーションムービーとして上映され、翌週に拡大公開。主演のエミリー・ブラントとベニチオ・デル・トロの演技に対する評判が上々で興収を伸ばしている。アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロ主演の人間ドラマ『マイ・インターン』は2位から4位にランクダウン。5位の『メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮』など以下は前週と変わらぬラインナップで、それぞれ1~3ランク順位を下げている。
2015年10月05日累計1500万部を誇る人気コミックを映画化した『バクマン。』(大根仁監督)が10月3日に、全国325スクリーンで封切られ、興行収入30億円を見込める好スタートを切った。東宝によると同日午前11時の時点で、2011年9月に公開された大根監督の『モテキ』(興収22.2億円)の138%を記録しているという。同日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で初日舞台あいさつが行われ、大根監督、主人公の高校生漫画家コンビを演じる佐藤健と神木隆之介をはじめ、染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、皆川猿時、山田孝之、リリー・フランキーが登壇。佐藤が「挑戦している日本映画に参加できて光栄」と喜びを語ると、大根監督は「ぜひ『ヒロイン失格』に勝ちたい」と現在興行ランキングの首位に立つ同作に、ライバル心を燃やしていた。『DEATH NOTE』の大場つぐみ×小畑健のコンビが漫画制作の裏側を描いた同名コミックを実写映画化。高い画力を持ったサイコーこと真城最高(佐藤)と、巧みな物語を書くシュージンこと高木秋人(神木)が高校生漫画家コンビとしてデビューし、週刊少年ジャンプ誌上で、天才漫画家・エイジら個性豊かなライバルたちとしのぎを削る姿を描く。舞台あいさつでは、漫画家を演じた佐藤と神木による直筆のイラストが披露され、大根監督を描いた佐藤は「100点でしょ?監督は現場でいつもエプロンをしているんですよ」と自画自賛。当の大根監督は「裸エプロンみたい…」と苦笑いを浮かべた。神木はサイコー&シュージンの似顔絵を描いたが、「普通じゃない?」(佐藤)、「情緒不安定さが出ている」(リリー)と散々な評価だった。『バクマン。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月03日ひょっとしたら多くの男子にとって、ディズニーとかに行くよりもよっぽど彼女の部屋のほうがワクワクするのかもしれません。それくらい男子は、どこかにお出かけするのに興味がなくて、逆に彼女の部屋が大好きなんです(笑)。そんな男子にとっての「夢の国」である彼女の家。そこではやっぱり、夢の国らしい出来事が起きるのを心待ちにしてる男子が多いようです。彼女からどんなことを言われたら、男子は「夢叶ったー!」となるのでしょうか?今回は、20代男子30人に「男子が彼女の部屋で言われたい憧れのセリフ」について聞いてみました。■1.「お風呂一緒に入っちゃう?」「一番はお風呂かな。たまに俺から『一緒に入ってあげようか(笑)?』とか冗談混じりに言うことはあるけど、彼女からも言われたい。言われた瞬間に興奮しすぎて入れなくなっちゃうかもだけど(笑)」(大学生/22才)はいはい(笑)。タイトルにもなってることからわかるように、やっぱりこれは多くの男子が待ち望むセリフ。自分で言うのもいいけど、たまには彼女から言われたいんですねぇ。でも、やっぱり恥ずかしいし、なかなか言えませんよね。一度でも言ってあげたら、それで十分な気もします。■2.「今日何食べたい?」「週末とか彼女の家で一日まったりしてるときに、夕方頃になって『何食べたい? お買い物行くけど』とか言われたらグッとくる。なんか、いいよねこういうの」(大学院生/24才)こういうのに憧れを抱く男子も多いみたいですね。なんか同棲チックでいいですよね。彼女の手料理を好きな男子も多いですし、これは効くはずです。■3.「帰っちゃうのー?」「お泊りの予定がなかったから夜帰ろうとしたら『帰らないでよー』って言われてすごく嬉しかった。そのままお泊りしました(笑)」(企画/27才)こういうわがままは、基本OK。「もっと一緒にいたい」と言って、迷惑に思う男子はほぼいないでしょう。■4.「それとも、私・・・・・・?」「ギャグ漫画とかでしか見ない、『お風呂、ご飯、それともワ・タ・シ?』ってセリフ。別に言われて嬉しいかどうかはわかんないけど、面白そうだから言われたい」(営業/25才)たしかに、これをじっさいに言ってる人がいるとは思えないセリフですよね(笑)。ここまでくると確実にギャグっぽいので、あなたも冗談のつもりで言ってみたら楽しいかもしれません。■5.「結婚してるみたいだね」「2の人と少し似てるかもしれないけど、週末丸2日一緒に家で過ごしてたら『結婚したらこんな感じになるのかなー』って彼女がつぶやいて、『そうだなー』って思った。こういう瞬間って、幸せを感じるよね」(薬剤師/28才)たしかに、ずーっと家で一緒にいたり、半同棲みたいなことをしたりするとこういうふうに思ったりすることはありますよね。きっとカレはこれを言われてすごく嬉しいと思うので、思ったらそのまま言葉にしてあげましょう。■おわりにどうでしたか? ディズニーは何度行っても飽きないように、これらのセリフでカレを楽しませてあげたら、カレもあなたの部屋に何度来ても飽きないはず。「毎日でも来たい!」って思わせてあげましょう!(遣水あかり/ライター)
2015年09月30日『進撃の巨人 ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』が9月19日に、全国332スクリーンで封切られた。人気コミックを2部作で実写化。同日、東宝は「前後編合わせて興行収入60億円を目指せるスタートを切った」と初日概況を発表した。『進撃の巨人』舞台あいさつ/その他の写真8月1日に全国公開された前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は公開48日目で、動員232万4000人、興収31億1000万円を記録し、現在も公開中。また、アメリカでは9月30日から、実写邦画としては史上最大規模となる112館で公開される。さらに300館規模での拡大公開の要望も舞い込んでいるという。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは初日舞台あいさつが行われ、三浦春馬(エレン役)をはじめ、長谷川博己(シキシマ役)、水原希子(ミカサ役)、本郷奏多(アルミン役)、三浦貴大(ジャン役)、桜庭ななみ(サシャ役)、松尾諭(サンナギ役)、石原さとみ(ハンジ役)、國村隼(クバル役)、樋口真嗣監督が登壇した。全米公開について、三浦春馬は「純粋にうれしいし、作品のパワーを感じます」と喜びのコメント。自身にとっては、この日が『進撃』最後のプロモーション稼働となり「大きなプレッシャーがあった分、たくさんのことを学び、感じながら過ごした日々。さみしい気持ちでいっぱいですが、自分の“壁”を乗り越えることができた」と感慨しきりの表情だった。さらに「スタッフの皆さんの力を引き出し、僕らに素晴らしい景色を見せてくれた監督に大きな拍手をお願いします」と語ると、樋口監督は感極まって“男泣き”していた。累計5,000万部突破の大ヒットコミックを2部作で実写映画化する『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の完結編。8月に公開された前編は、観客動員230万人、興収30億円を突破している。ファン待望の後編では、他の巨人を駆逐する黒髪の巨人の正体や、100年前に巨人が出現した理由などが明らかになり、人類最後の進撃が始まる。『進撃の巨人 ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日現在、興収45億円を突破している『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』をはじめ、ここ日本でもスパイ映画が流行の兆し。そんななか、スパイ映画の伝統を重んじつつ、既成の概念をブチ壊す『キングスマン』が「面白すぎる」と話題を集めている。舞台はロンドンの高級テーラー「キングスマン」。その正体はどの国にも属さない最強スパイ機関だった。世界を股にかけて極秘任務を遂行する彼らの中でも、トップクラスに位置するエージェントのハリーは、殉職した仲間の息子で、いまは行き場を失った青年エグジーをリクルートし、一流のスパイに育て上げようとする。一方、各地でセレブの行方不明事件が続発。裏で糸を引く天才エンジニアにしてIT富豪ヴァレンタインの恐るべき計画とは?劇中のセリフで、映画『マイ・フェア・レディ』が引き合いに出されるように、本作のテーマは「教育と訓練を通して、エリートを育てる」という成長物語。いまも英国に根強い階級格差を背景に、家柄や血筋に関係なく、人間誰もが秘めている無限の可能性を追及する。『キック・アス』『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』といった“ヒーロー誕生”の瞬間を描き、本作では原案も手がけるマシュー・ヴォーン監督にとっては大好物のジャンルなのだ。スパイ映画の金字塔である「ジェームズ・ボンド」シリーズ第1弾『007/ドクター・ノオ』のテレンス・ヤング監督は、原作者さえ反対したショーン・コネリーを主演に起用し、彼に紳士としてのたしなみを徹底的に教え込んだという。ヴォーン監督もこのエピソードに、強く刺激を受けているのだとか。『キングスマン』とボンド映画の最新作『007 スペクター』が同じ年に公開され、スパイ映画ブームを牽引するのだから、不思議な縁を感じさせる(ちなみにヴォーン監督の長編デビュー作『レイヤー・ケーキ』に主演したのが、6代目ボンドのダニエル・クレイグ)。ハリーをオスカー俳優のコリン・ファースが、そしてスパイ候補生のエグジーを本作が映画初出演となる“新星”タロン・エガートンが演じるというキャスティングも絶妙。派手なアクションや小粋なスパイグッズの楽しさはもちろん、価値観の衝突が生み出すドラマに、ユーモアの要素を散りばめた演出も秀逸だ。異端にして本命。そんな『キングズマン』の魅力は劇場のスクリーンでこそ映えるはず。たまに日本でもスパイ映画が製作されるけど…(無言)。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)
2015年09月11日米BOX OFFICE MOJOは8月28日~8月30日の全米週末興業成績を発表した。3週連続で、西海岸の人気ヒップホップグループの伝記映画『Straight Outta Compton(原題)』が首位を堅守。前週2位の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は公開5週目で3位にランクダウンした。2位に『War Room(原題)』が初登場。自ら牧師でもあるアレックス・ケンドリックス監督が手掛ける宗教ドラマで、すべてを手に入れて一見幸せそうに見えるも実際には結婚生活が破たんしている夫婦が、妻のクライアントである1人の女性との出会いを通して家族再生を図る物語。4位も初登場の『クーデター』。赴任先の東南アジアのある国で突如クーデターに巻き込まれ、全国民から標的にされ、逃げ惑う一家を描いた、『デビル』のジョン・エリック・ドゥードル監督が手掛けるサバイバルスリラー。オーウェン・ウィルソンが主役を務める他、逃走の手助けをする謎の男役でピアース・ブロスナンが共演している。前週3位の『Sinister 2(原題)』は5位に順位を下げた他、その他ラインナップも揃ってランクダウンする中、歴代2位となる累計興行収入6億ドルを突破した『ジュラシック・ワールド』が、7月最終週以来1カ月ぶりのトップ10圏内となる9位に返り咲いた。
2015年08月31日トム・クルーズ(53)がその齢を感じさせないアクションを披露する『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が興収34億円を突破する大ヒット中、夏映画を牽引すれば、オスカー俳優のコリン・ファース(54)が切れ味鋭いアクションを魅せ、全米で大ヒットした『キングスメン』も9月に公開される。実はいま、ハリウッドのダンディを代表する超大物“おじ様”俳優たちが出演するサバイバル映画、アクション映画が続々と登場する。元「007」、紳士度No.1のオーバー60俳優ピアース・ブロスナン(62)、もはやレジェンドの域に達しているサミュエル・L・ジャクソン(67)、そして奇跡のオーバー50、クール&セクシー代表のキアヌ・リーブス(50)など、ハリウッドきってのダンディなスターが最新作で熱演。しかも、いずれもまさかのギャップ姿を披露していることが判明し、それぞれの作品からWEB初解禁となる場面写真が到着した。▼映画界最強の紳士を演じたピアース・ブロスナン、陽気なチャラ男に!?まずは、国民を混乱の渦に陥れる“クーデター”に突如として巻き込まれてしまった外国人家族の、壮絶な逃走劇を描く『クーデター』(9月5日公開)。『007』でいかなるときも紳士対応を貫く最強のエージェントを演じ、英国紳士ブームの火付け役となったピアース・ブロスナン。本作では、オーウェン・ウィルソン演じる主人公ジャックを助けることになる、謎のチャラ男・ハモンド役で登場。いつも飄々としていて陽気、バーに入りびたり、酔った勢いで客に絡み、見ず知らずの人とカラオケで熱唱するなど、いままでにない役柄に挑戦するブロスナンを目にすることができる。そんな彼を起用したジョン・エリック・ドゥードル監督は、「彼の演じたハモンドは『007』のジェームズ・ボンドのイメージとは違う、一見ならず者だけど、すごく複雑で、戦闘に慣れている謎に満ちた背景を持つ人物。ピアースはアクションの経験も豊富で、役に完璧にハマっていた」と大絶賛!今回は、そんなチャラ男ぶりが垣間見える柄シャツ&バーで乾杯の画像と、傷を負いながらも敵に銃を向ける鬼気迫る画像が初解禁。ブロスナンのひょうきんな表情と、シリアスな表情のギャップには要注目!▼常に冷静沈着なサミュエル・L・ジャクソン、テロリストに狙われたアメリカ大統領は敵にタジタジ!?続いては、テロリストに狙われたアメリカ大統領と13歳の少年ハンターの友情を描いたサバイバルアクション『ビッグゲーム大統領と少年ハンター』(全国公開中)。アメリカ大統領を乗せた飛行機がテロリストに攻撃され墜落、大統領は奇跡的に助かるも、フィンランドの森の奥深くに取り残されてしまう。山奥に潜んでいたテロリストたちは孤立無援となった大統領を捕えようと動きだすが、伝説の狩人を父に持つ13歳の少年が大統領の命を救うが…。『アベンジャーズ』や『スター・ウォーズ』シリーズなどで、知的で冷静沈着、大人な男のイメージが強いサミュエルは、今回も威厳あふれる大統領を熱演。飛行機が墜落し森にひとり取り残されても、発煙筒を活用し落ち着いて対処…かと思いきや、敵に襲われ苦しみの表情に。こんなサミュエルは、なかなかお目にかかれない!?▼最強と言われた伝説の元殺し屋キアヌ・リーブス、愛する人の前ではデレデレでキス!?さらに、元伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、たった独りでロシアンマフィアに壮絶な復讐劇を繰り広げるノンストップ・キリング・アクション『ジョン・ウィック』(10月16日公開)。『スピード』『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスが殺し屋ジョン・ウィックに扮し、カンフー+銃(ガン)を融合させた独特のスタイリッシュアクション“ガンフー”を駆使し、立ちはだかる敵たちを瞬滅していく。近ごろ、ゴシップネタばかりが取り上げられていたキアヌの“完全復活”作だ。だが、最強伝説を持つジョン・ウィックを熱演したキアヌも、最愛の妻を前にするとデレデレに!解禁となった画像は、甘い笑顔を見せてキス直前な胸キュン画像と、亡き妻の形見である子犬・デイジーをマフィアに殺され、怒りの化身と化したツンデレな2枚。その驚愕のギャップぶりは必見だ。『クーデター』は9月5日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』は全国にて公開中。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クーデター 2015年9月5日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2015 Coup Pictures, LLC. All rights reserved.ビッグゲーム大統領と少年ハンター 2015年8月15日より全国にて公開(C) 2014 SUBZERO FILM ENTERTAINMENT, ALTITUDE FILM ENTERTAINMENT, EGOLI TOSSELL FILM
2015年08月28日8月7日公開より3日間で観客動員数51.6万人、興行収入6.8億円を記録し、前作『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』を上回る勢いが続いていたシリーズ第11作目劇場版最新作『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』が、公開19日目にして、ついに興行収入20.2億円を突破。前作の興行収入20億円を早くも追い抜き、歴代シリーズ最高興行収入記録を更新したことが分かった。原作は、世界累計発行部数2億部を突破した大ヒットコミック「NARUTO-ナルト-」。昨年、連載15周年を迎え「週刊少年ジャンプ」50号にて惜しまれつつ完結。それと同時に”NARUTO新時代開幕プロジェクト”が開始され、映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』公開、舞台公演「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」や展覧会「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」など新展開が繰り広げられ、うずまきボルトらナルトの子どもたち世代が続々登場した短期集中連載「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~」を経て、本作がプロジェクトの集大成となる。全世界のファンが大注目した本作は、公開から8月25日までの19日間で、全国268スクリーンで上映、1,564,785人を動員し興行収入は2,022,922,500円という好成績を樹立。これは、過去シリーズ最高興収だった前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の19日間興収比較145.8%という快挙であり、早くもシリーズ最高興収20億円という記録を塗り替える結果となった。折しも北京ではウサイン・ボルトが世界陸上で金メダルを獲得する大活躍を見せる中、日本ではうずまきボルトが、父・ナルトが主人公だったシリーズ過去10作品をごぼう抜きする、金メダル級の大ヒットを達成。夏休み最後の週末を控え、さらに来月にはシルバーウィークが待っている本作が、最終的にどこまで成績を伸ばすが期待が高まる。『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BORUTO-NARUTO THE MOVIE- 2015年8月7日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版BORUTO製作委員会 2015
2015年08月27日米BOX OFFICE MOJOは8月21日~8月23日の全米週末興業成績を発表した。前週と変わらず、西海岸の人気ヒップホップグループの伝記映画『ストレイト・アウタ・コンプトン(原題)』が1位、トム・クルーズ主演のスパイ映画シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が2位にランクイン。1位は2週間で1億ドルの累計興収を突破した。3位に初登場したのは『Sinister 2(原題)』。2012年公開のイーサン・ホーク主演のサスペンスホラー映画『フッテージ』の続編で、呪われた9歳の双子を育てるシングルマザーを『ワン・ミス・コール』のシャニン・ソサモンが演じている。『シタデル』(2012年)の シアラン・フォイが監督、前回監督・脚本を手掛けたスコット・デリクソンは脚本のみを担当する。4位『Hitman: Agent 47(原題)』も今週初登場。2007年にティモシー・オリファント主演で映画化された『ヒットマン』のリブート版で、ドラマ『ホームランド』で知られるルパート・フレンドが、遺伝子操作で作られた主人公の凄腕暗殺者"Agent 47"に扮するアクション大作で、新鋭監督のAleksander Bachが指揮を執る。その他6位の『American Ultra(原題)』も初登場。ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートが恋人役を演じるアクション・コメディ映画で、クリステン演じる自堕落な恋人が実は政府組織が作り出した暗殺者だったという設定で物語が展開していく。前週3位の『コードネーム U.N.C.L.E.』は5位に、『The Gift (2015) (原題)』が5位から7位に転落するなど、以下のラインナップも先週から揃ってランクを下げている。
2015年08月25日米BOX OFFICE MOJOは8月7日~8月9日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が首位。累計興行収入は1億865万4,000ドルと公開から1週間で1億ドルを突破した。2位はマーベル・コミックの同名ヒーロー部隊の実写化映画『ファンタスティック・フォー』が初登場。2005年の『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』のリブート版だ。『セッション』で主役を務め、高い演技力が評価されたマイルズ・テラーが主人公のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを演じている他、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベル、トビー・ケベルが主要キャラクターとしてキャスティングされている。監督は『クロニクル』のジョシュ・トランク。『エクソダス:神と王』のジョエル・エドガートンの長編映画監督デビュー作となる『The Gift (2015) (原題)』も3位に初登場。L.A.に家を購入したジェイソン・ベイトマン演じるコンピュター・セキュリティー会社に勤める主人公が高校時代のクラスメートの怪しい男と再会し、妻とともに悪夢のような人間関係に巻き込まれていくスリラー作品。その他7位の『Ricki and the Flash(原題)』も初登場作品。『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ監督の最新作で、メリル・ストリープがヒロインのロックギタリスト役に挑み、家族を捨てた女性が再び娘との関係を修復しようとする人間ドラマ。
2015年08月10日東京スカイツリータウン東京ソラマチ5階スペース634で開催中の「大昆虫展」で行われたトークショーに、プロボクシング元世界3階級制覇王者、亀田興毅と昆虫アイドル、カブトムシゆかりが出演した。「大昆虫展」では世界のクワガタや世界文化遺産に登録された富士山の絶滅危惧昆虫など15,000点を超える標本を展示。見どころは子どもたちに大人気の「ふれあいジャングル」。大人も入ることができる大型虫かご(3.78m×14.4m)の中に昆虫が住む森を再現。生きたカブトムシ約200匹が放たれ、子どもたちは自由に触って観察することができる。虫好きだという亀田は「会場内を全部見てみたいです。こんなにいろんな虫を揃えてくれているイベントはなかなかないので。夏休みの貴重な経験になります」とコメント。また、カブトムシを同時に300匹飼っていた経験があるというカブトムシゆかりは「虫の良いところはどんなに愛情を注いでも返ってこないという無償の愛を学べるところです(笑)。猫とか犬だとかえってくるのですが、虫はどう逃げようかと考えているばかりなんです」と虫の魅力を語った。その話を受けて亀田は「飼っている虫300匹全部片思いだったんですね(笑)」と返した。亀田は自身の兄弟について「弟の和毅はむしろ虫にびびってます。俺はこどもができてからは父親としての威厳をみせる為、虫にびびらないように頑張ってます。元々は俺もビビってましたが、ゴキブリの時は頑張ってます。父親になって、ゴキブリをも倒せる世界チャンピオンになりました(笑)」と話した。また自身のボクシングスタイルについて「俺はカブトムシでいうとヘラクレスだけど、パンチはゴキブリパンチです。ゴキブリのように動きゴキブリのように刺す!」と説明、会場を沸かせた。「国際土壌年2015記念『大昆虫展』in 東京スカイツリータウン」は8月25日(火)まで開催中。
2015年08月04日日本公開を前に世界各国ですでに公開され、歴史的大ヒットを記録している『ジュラシック・ワールド』。この度、公開7週目を迎えた7月21日(現地時間)、本作の全世界興行収入が歴代第3位にランクインしたことが明らかとなった。スティーブン・スピルバーグ監督によって世界中を驚かせた『ジュラシック・パーク』より22年の歳月を経て公開されるシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』。ジョー・ジョンストン監督による3作目から14年、4作目となる本作は、スピルバーグより直々にオファーされたというコリン・トレボロウがメガホンをとる。公開1週目にして全世界オープニング歴代興収1位(5億2,410万ドル)という歴史的大ヒット記録と共にスタートした本作の勢いはとどまることを知らず、公開7週目を迎えた7月21日(現地時間)、全世界興行収入が15億2,200万ドルを突破!『アベンジャーズ』を退け、全世界興行収入ランキングで第3位となった。現在、全世界興行収入ランキング1位には『アバター』、2位に『タイタニック』と、『ジュラシック・ワールド』のさらなる歴代記録更新の前に立ちはだかるのは2作品のみとなる。なお、全米興収収入においても6億1,200万ドルを突破しており、全米興収歴代ランキング現在第4位『アベンジャーズ』(6億2300万ドル)の記録を早々に抜き去るであろうことが予想されている。ここ日本でも歴史的大ヒットが期待できそうだ。『ジュラシック・ワールド』は8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年07月24日米BOX OFFICE MOJOは7月17日~7月19日の全米週末興業成績を発表した。マーベルの新作ヒーロー映画『アントマン』が初登場首位。気力も能力も優れているはずなのに、なぜかいつも空回りしてしまう主人公が、アリを操るヒーローになるという仕事をオファーされたことから、体長1.5センチまで身体のサイズを縮小できる特殊スーツを着てスーパーヒーロー“アントマン”になろうと奮闘する姿を描いた物語。『チアーズ!』『イエスマン “YES”は人生のパスワード』のペイトン・リード監督が指揮を取り、主人公を『ぼくたちの奉仕活動』『40歳の童貞男』のポール・ラッド、主人公を導く謎の男をマイケル・ダグラスが演じている。前週トップで初登場の『ミニオンズ』は2位にランクダウン。累計興行収入は2億1,669万2,000ドルと、2週間で2億ドルを突破した。3位は初登場の『Trainwreck(原題)』。『40歳からの家族ケーカク』のジャド・アパトー監督、人気コメディエンヌのエイミー・シューマー脚本・主演のコメディー。昼は雑誌編集者として働き、夜はクラブで夜遊びという刹那的な生き方を続けるヒロインが、ある男性との出会いを機に恋愛観や人生を見つめ直し再起を図る姿を描く物語だ。前週2位の『ジュラシック・ワールド』は5位に後退したものの、累計興行収入は6億1,117万4,000ドルと6億ドルを超え、全米歴代興収3位の『アベンジャーズ』にも迫る勢いを見せている。その他10位『Mr. Holmes(原題)』が初登場。ミッチ・カリンの小説『ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件』を原作に、『ドリームガールズ』のビル・コンドンが映画化した作品。老シャーロック・ホームズ役をイギリスで“ナイト”の称号を持つ名優・イアン・マッケランが演じる他、日本人俳優として真田広之も出演している。
2015年07月21日米BOX OFFICE MOJOは7月10日~7月12日の全米週末興業成績を発表した。“怪盗グルー”シリーズの最新作『ミニオンズ』が初登場1位に登場。バナナが大好物な謎の黄色い生物・ミニオンを主役にしたスピンオフ作品で、人類より遥か以前に誕生し、その時代で最も強いものに仕えるという習性を持つ彼らがボスを失い、滅亡の危機を迎える中、新たなボスを探す旅に出る物語だ。2位は前週同様『ジュラシック・ワールド』。累計興行収入5億9,063万8,000ドルと6億ドルに迫り、歴史に残る大ヒットの記録を以前伸ばしている。前週トップのディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』は3位に転落。超ヒット作『ジュラシック・ワールド』の陰に隠れてしまっているが、本作の累計興収も2億8,363万8,000ドルと3億ドル必至の好調ぶりだ。前週3位で初登場した『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』は4位に1ランク順位を下げた。5位に『死霊高校』が今週初登場。『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』のプロデューサー・ジェイソン・ブラム率いる製作チームが、呪われた学校を舞台に“首つり”の恐怖を描くサスペンスホラーだ。その他、不老不死を得ようとする大富豪の老人が若者の肉体に自身の意識を移植しようとする禁断の医療をライアン・レイノルズ主演で描いたSF映画『Self/Less(原題)』が8位に、インドのコメディ映画『マッキー』のS・S・ラージャマウリ監督の最新作『Baahubali: The Beginning(原題)』が9位に初登場している。
2015年07月13日米BOX OFFICE MOJOは7月3日~7月5日の全米週末興業成績を発表した。4週連続で『ジュラシック・ワールド』がトップ。累計興行収入は公開から4週間で5億5,813万7,000ドルとさらに業績を伸ばした。1位と僅差で2位は今週も『インサイド・ヘッド』。『ジュラシック・ワールド』に阻まれ、3週連続2位止まりだが、累計興行収入2億4,616万ドルと今週2億ドルを突破し、本来であればトップ級のヒットを記録している。“ターミネーター”シリーズ最新作『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』は3位発進。シリーズとしては12年ぶりの5作目にあたるが、ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガー以外のキャストを総替えし、1、2作をベースにしたリブート版新三部作の第1弾。2029年を舞台に人類反乱軍のリーダーであるジョン・コナーの母サラ・コナーを歴史から抹消するため、未来から送り込まれたターミネーター「T-800」を軸に新たな物語が展開される。『マイティ・ソーダーク・ワールド』のアラン・テイラーが監督を務め、サラ・コナー役を『ゲーム・オブ・スローンズ』のエミリア・クラーク、カイル・リース役を『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のジェイ・コートニーが演じている。4位『Magic Mike XXL(原題)』も初登場。メンズストリップの世界を描いたスティーブン・ソダーバーグ監督のヒット作『マジック・マイク』の続編で、前作では製作スタッフだったグレゴリー・ジェイコブスが監督となり、前作同様、チャニング・テイタム演じる主人公のマイクがストリッパーを辞めた3年後が描かれる。その他9位『Me and Earl and the Dying Girl』は、4週目で初のトップ10入り。今年2月に開催されたサンダンス映画祭で審査員大賞とオーディエンス賞を獲得した注目作で、白血病患者の少女のために1本の映画を作ろうとする映画オタクの少年コンビの奮闘を描いた、ジェシー・アンドリューズ原作の青春小説を映画化した作品だ。
2015年07月06日実写ドラマ化で話題の“大人も泣ける”アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の劇場版で、観客動員数77万人、興収10億円突破、興収ランキング7週連続トップ10入りという大ヒットを記録したスタッフが贈る劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。秩父を舞台に繰り広げられる青春群像劇が観る者の感動を誘う本作の最新TVCMの映像が、この度、WEBにて先行解禁された。お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子ども時代にうっかり話してしまった“ある事”がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようにお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。本作は、監督に長井龍雪、脚本に岡田麿里、キャラクターデザインに田中将賀と『あの花』メンバーが再びタッグを組み、秩父を舞台に心の傷、葛藤、切なさ…人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆を描く感動作。「あの花」に続く「青春群像劇」第2弾としてファンからの期待も高い本作には、いまをときめく人気声優陣がキャスティングされた。主人公の言葉を封印されてしまった少女・成瀬順を、NHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演した水瀬いのり。本心を言わないエアーな少年・坂上拓実を、「ハイキュー!!」(月島蛍役)「ピンポン THE ANIMATION」(スマイル役)など話題のアニメ作に出演する内山昂輝。恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月を、2015年第9回声優アワード新人女優賞を受賞した実力派・雨宮天。やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹を、『トワイライト』シリーズではテイラー・ロートナー演じるジェイコブ・ブラックの吹き替えを、韓国ドラマ「トライアングル」ではキム・ジェジュン演じるホ・ヨンダルの吹き替えを担当する細谷佳正が、それぞれ演じる。今回公開された最新TVCMでは、そんな彼らが演じる4人メインキャラクターの声が揃って公開。また全編にベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」のメロディに、脚本の岡田さんによる詞をのせた歌が流れ、本映像だけでも観る者の心を掴み、感情を刺激するかのような仕上がりに。このTVCMは7月9日(木)24時55分のフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放映予定だ。さらに、本作の特典付き特別鑑賞券第2弾の内容も発表。本作が「あの花」と同じ秩父を舞台に同じ時間軸で進む物語ということで、「もしかしたらどこかで、『ここさけ』と『あの花』の登場人物たちがすれ違っているかもしれない、出会っているかもしれない」と思わせるような、キャラクターデザイン・総作画監督の田中さん描き下ろしによる「ここさけ」×「あの花」コラボB6ポートレート「秩父物語」と、「ここさけ」B3ポスター、「あの花」B3ポスターの3点セットとなっている。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める映画『ジュラシック・ワールド』が、6月12日に全米で公開初日を迎えた。オープニング週末3日間の興行成績は、全世界合計で5億1,180万ドルと、映画史上No.1を記録したという。映画『ジュラシック・ワールド』は、ジュラシック・パークシリーズの最新作。驚異的に進化した最新のテクノロジーを駆使したエンターテインメント作品として、公開前から世界中で期待を集めていた。アメリカをはじめ、イギリス、フランス、韓国、中国でも公開し、大きな話題となっている。オープニング週末3日間の興行成績は、これまで1位だった『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』(2011年公開/4億8,320万ドル)を抜き、5億1,180万ドルと記録的な数字を樹立した。アメリカ国内では、12日~14日の週末3日間で公開した映画作品の全体興収のうち、77%が同作の興収であったという(6月14日 BOX OFFICE ANALYST調べ)。各国のヒットを受けて、日本では急きょ、公開初日を8月5日に早めることを決定した。全世界では劇場の約半分が3D方式で同作を上映。年代別にみると25歳以下が約4割を占め、シリーズ初期から観ていた30代40代だけではなく、若者層からの支持も高くなっている。
2015年06月28日世界中で大ヒットしている『ジュラシック・ワールド』が、月曜日にも世界興収10億ドルを達成する見込みだ。公開13日目で10億ドルに達するのは、史上最速。『ワイルド・スピード SKY MISSION』が公開17日目という記録を打ち立てたばかりだが、早くも破られることになった。その他の写真『ジュラシック・ワールド』は、初公開週末にすでに世界興収5億ドルを上げるという記録も打ち立てている。2015年最大のヒット作になれる可能性もあるが、この冬公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がどこまでヒットするかにかかっていると言える。『ジュラシック・ワールド』には、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが出演。監督は、今作で初めて娯楽大作を手がけたコリン・トレボロウ。『ジュラシック・ワールド』8月5日(水)より全国公開文:猿渡由紀
2015年06月22日米BOX OFFICE MOJOは6月19日~6月21日の全米週末興業成績を発表した。“ジュラシック・パーク”シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』が前週に引き続き首位。公開2週目となる週末興収も1億201万9,000ドルと勢いは衰えず、累計興行収入は3億9,823万ドルと4億ドルに迫る。2位はディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』が初登場。同スタジオの20周年記念となる作品で、『モンスターズ・インク』、『カールじいさんの空飛ぶ家』のピート・ドクター監督がメガホンを取る。11才の少女・ライリーの脳の中を舞台に、喜怒哀楽をつかさどる5つの感情が主人公となり繰り広げる独創的な冒険ファンタジーだ。前週2位、3位の『Spy(原題)』、『カリフォルニア・ダウン』は3位、4位とそれぞれワンランクずつ順位を下げた。続く5位は初登場の『Dope(原題)』。カリスマミュージシャン、レニー・クラヴィッツの娘ゾーイ・クラヴィッツ主演で、90年代のカリフォルニアのヒップホップカルチャーを描いた青春コメディだ。ラップ・ミュージシャンのA$AP Rockyなど最近注目を集める若手スターの出演も話題を呼んでいる。その他6位『Insidious Chapter 3(原題)』、5位『Pitch Perfect 2(原題)』など、以下は前週と同じ作品がラインアップしている。
2015年06月22日