「テセウスの船」の“みきお”役で話題をさらった柴崎楓雅が、「東京タラレバ娘」「花咲舞が黙ってない」の脚本家・松田裕子書き下ろしのリモートドラマ「あなたの夢叶えますガチャ~同じ顔編」で一人四役を演じている。有名脚本家たちがオリジナル脚本を書き下ろしたリモートドラマが見られるチャンネル「ドリプラチャンネル」。これまでに、お金を入れると会いたいけど会えない、会いたいと願う相手と画面上で会話ができる魔法の機械を題材に描いた「あなたの夢叶えますガチャ~アイドル編」、記憶喪失の男がネットを使って「僕が誰なのか知ってる人いませんか?」とSOSを出す「私は誰ですか?」が配信されている。そして第3弾となる今回は、脚本家・松田裕子が「テセウスの船」で話題沸騰の天才子役・柴崎楓雅のために物語を書き下ろし。監督は、長編自主映画『俺たちの世界』が第29回ぴあフィルム フェスティバルにて審査員特別賞を含む3賞を受賞し、その後も『サムライ・ロック』『なつやすみの巨匠』『兄友』など幅広いジャンルを手掛けている気鋭の中島良が決定。「テセウスの船」にハマっていたという脚本の松田さんは、「『みきおだ!』とテンションが上がりました。あの恐ろしい罪を犯す役をやりきっていた彼のもっと色々な顔を見てみたくて、このストーリーを書きました。1人で4役をしっかり演じ分けている恐るべし12歳をぜひ観ていただきたいです!」と絶賛。その柴崎さんは初の一人四役に、「それぞれの性格を想像し、声のトーンや動きに変化をつけました。セリフが多かったので声色を変えながら覚えるのは大変でしたが、観て頂けたら嬉しいです」と、しっかりとしたコメント。演出・中島さんは、「柴崎楓雅くんには4役を演じ分けた上で、さらに一面的なキャラクターでなく奥行きがあるようにしたかったので、難しい言葉で感情や表現の仕方を説明することも多かったんですが、彼は難しい言葉は知らなくても意味がわかると『やってみます!』と言って、ザッツライトな芝居をしてくれるのです!末恐ろしい子!!(怖)とびっくりしました」と、その才能に震撼したことを明かしている。ストーリーお金を入れると、会いたいけど会えない、会いたいと願う相手と画面上で会話ができる魔法の機械がある。話している相手は本物なのか、現実なのか夢なのか、信じるのはあなた次第......!「あなたの夢叶えますガチャ~同じ顔編」は6月23日(火)よりYouTubeドリプラチャンネルにて第1話配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年06月23日竹内涼真や鈴木亮平、榮倉奈々、安藤政信、上野樹里らが出演したドラマ「テセウスの船」が、5月11日(月)から5月22日(金)まで「テセウスの船ネタバレSP」として再放送が決定した。今年1月期の日曜劇場枠で放送された本作は、「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による人気の同名漫画が原作。平成元年に警察官の父親が起こした殺人事件により世間からずっと後ろ指をさされ生きてきた主人公・田村心が、事件当時にタイムスリップし、父・佐野文吾と共に事件の真相を追う本格ミステリードラマだ。今回の再放送では、真犯人がTwitter上でリアルタイムに心情をつぶやいていくネタバレ企画を実施。本放送中にも密かに運営されていた真犯人のTwitterアカウント“おじいさんの古い斧”(@gfsoldaxe)で展開される。犯人目線のネタバレと併せて、より一層楽しめるに違いない。さらに本放送はスペシャル・エディション。最終話では大幅な未公開シーンも登場するという。主人公・田村心を演じた竹内さんは「再放送されることをとてもうれしく思います」と今回の企画を喜び、「大変な時期だと思いますが、少しでも再放送を観てくださった方のお家の時間が充実したり、楽しいひとときになることを願っています」とコメントを寄せている。なお、TBS公式YouTubeチャンネル「TBS公式YouTuboo」などでは佐野家の名シーンなどを使用したSP動画を公開中。外出の自粛や手洗いなど、ひとりひとりがいま心がけたい行動を呼びかけている。「テセウスの船ネタバレSP」は5月11日(月)深夜23時56分~TBSにて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2020年04月30日2020年2月に横浜港に到着したクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス号』。乗客からは700人以上の感染者が確認されました。さらに、クルーズ船の検疫の対応にあたっていた職員や、事務作業を行っていた職員も感染。しかし、2700人も派遣された自衛隊からは、1人も感染者は確認されませんでした。ネット上では、「感染症予防が徹底されていたからではないか」という声も。同年4月17日、実際にクルーズ船に派遣された、東部方面衛生隊が『自衛隊式感染症予防』を動画で紹介し、反響が上がっています。『自衛隊式感染症予防』感染症予防に大切な手洗い。手のひらが当たらないように、水を出す蛇口の取っ手や石鹸のポンプに触れ、手洗いを実践していました。また、感染症予防のために多くの人が着用しているマスク。使い方を誤れば、菌が入ってきたり、手に付着してしまったりすることもあります。自衛隊式のマスクの着脱をご覧ください。この動画を見た人たちからは「勉強になる」などコメントが寄せられていました。・ここまでやらないといけないんですね!・勉強になりました。感染者が出ない理由も分かる。・これは多くの人に知ってもらいたい。感染を拡大させないためには一人ひとりの意識が大切でしょう。まずはこれまでの手洗いを見直して、自衛隊式の手洗いから始めてみるのはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年04月17日松田翔太、桐谷健太、濱田岳がお馴染みの「三太郎」ではなく、現代に登場する新CM「au 5Gその手に」篇がスタート、「SEKAI NO OWARI」が楽曲を書き下ろし、CMにも登場している。本CMは、マツダ(松田さん)、キリタニ(桐谷さん)、ハマダ(濱田さん)の3人が5Gの世界に入り込み、5Gで実現される世界を体感するストーリー。サッカースタジアムで、目の前で試合の臨場感を味わうマツダ、「攻殻機動隊」に登場する多脚思考戦車「タチコマ」が高速道路を猛スピードで走り抜け、SFの中に入り込んだかのような街中に圧倒されるキリタニ。そして、ライブ会場で盛り上がるハマダは、柵を飛び越えステージに向かって飛び込んでいく。また、そのライブシーンで使用されている「Dropout」は「SEKAI NO OWARI」が今回のために書き下ろした楽曲で、本人たちが楽曲を披露している。撮影を終えたSaoriさんは「濱田さんが飛ばれるシーンは、じっくり見てはいけないと思いつつ、すごく見てしまいました」とコメント。また、楽曲についてFukaseさんは「今までの僕らの感じとは違うので、もしかしたらファンはびっくりするのかなと思ってます」と期待を込めて語っている。「au 5G」新CM「au 5Gその手に」篇はOA中。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日TBS系日曜劇場「テセウスの船」に佐野文吾役で出演した俳優の鈴木亮平が3月29日、自身の37歳の誕生日にアメーバオフィシャルブログを更新。共演した俳優の竹内涼真との父子ショットとともに「本当に、本当に、ありがとうございました」とファンや視聴者に向けて語った。原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉氏による同名漫画。今年6月20日に発売された「モーニング」29号でドラマ化を発表し、翌週発売の30号で最終回を迎えた。警察官の父親が起こし、家族の運命を変えた殺人事件の謎を追う青年・田村心が主人公。心は父親が逮捕されてからずっと、世間から後ろ指をさされ、身を隠すように生きてきたが、ある日、妻から「お父さんを信じてみて」と言われ、拘置所にいる父に会おうと決意。しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、事件直前の1989(平成元)年、事件現場となる雪深い村にタイムスリップしてしまう。突然、平成元年にタイムスリップして父が逮捕された殺人事件の謎を追うことになる主人公・心役を演じたのは、TBSの連続ドラマ初主演となった竹内さん。鈴木さんは、心が過去で出会う“父”佐野文吾を演じ、母・佐野和子は榮倉奈々、心を支える妻・由紀は上野樹里が演じて、好評のうちに幕を閉じたばかり。「誕生日」と題してブログを更新した鈴木さんは「こんばんは。沢山のお祝いメッセージありがとうございます。本日無事37回目の誕生日を迎えることができました。鈴木亮平です」と感謝を述べ、「今日の東京は季節外れの大雪で、さらに新型ウィルスのこの騒動もあって、忘れられない特別な誕生日になりました」と綴り、「読者の皆さんもくれぐれもお体に気を付けて、何より心も不安に負けないように、みんなで踏ん張っていきましょうね」と呼びかけた。また、最終回(3月22日放送)の平均視聴率が19.6%と番組最高を記録した同ドラマについて、役衣装に身を包み、大きな花束を持った達成感溢れる笑顔の竹内さんとの父子ショットとともに「本当に、本当に、ありがとうございました」「竹内涼真くんと共に歩んだこの4ヶ月。こんなに日本中の方々に愛していただける作品になるとは。。。本当に嬉しく思います」と感謝と喜びを綴った。さらに鈴木さんは、撮影風景の写真やモニターに写る佐野文吾の写真、娘で心の姉にあたる鈴を演じた子役の白鳥玉季との笑顔のハイタッチ写真も公開しながら、「テレビドラマってすごい」「この仕事をやれて幸せものだ」と改めて実感することが出来たとふり返り、「これからも、皆さんの心に残り続けるような作品に出会えるように」と願いを込め、「心に届くお芝居ができるよう自分を磨いて、前に進みます。これからもよろしくお願いしますね。2020年3月29日 佐野文吾こと鈴木亮平 いつもありがとう」と意気込みを新たにブログを締めくくった。この投稿にファンからは、お祝いのメッセージとともに「素晴らしい作品をありがとうございました!!」「何度も繰り返し観ています!!文吾さんと心さん…本当の親子みたいで大好きです!」「警官姿がとってもとってもお似合いでした」「熱のある演技、いつも見惚れております」といった感想の声や、「テセウスロスから抜け出せません…泣」とまだ“ロス”になっている声なども多く寄せられている。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」の3月12日(木)放送回に、ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で主演を務める俳優の桐谷健太がゲスト出演する。「ROOKIES」や「流星の絆」「JIN-仁-」などのドラマで知名度を上げると、「天皇の料理番」や『バクマン。』など数々の出演作で俳優としてさらに進化。「カインとアベル」では運命に翻弄される兄弟の兄を、連続テレビ小説「まんぷく」では自信家の商売人を、「4分間のマリーゴールド」では責任感の強い主人公たちの兄を演じるなど、常に出演作が続く桐谷さん。今回は“歴史に残る”名場面を生み出した10年前の本番組初出演時をふり返るほか、子ども時代から現在に至るまで支え続けてくれる両親への思いなどを明かす。また下積み時代の桐谷さんを知る恩人の“大物俳優”からのサプライズメッセージも。メッセージに対する桐谷さんの反応とは!?桐谷さんが体育教師から転職した異色の刑事に扮する「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」が、3月12日(木)最終回を迎える。同作は桐谷さんが“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太を、東出昌大が“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平をそれぞれ演じるほか、比嘉愛未が豪太の妹で修平のサポートをする立会事務官の仲井戸みなみ役で出演。また豪太とバディを組む刑事の目黒元気役で磯村勇斗、“枯れ専”刑事の毛利ひかる役で今田美桜も参加。最終回では横浜桜木署管内で激しい暴行を受けた身元不明の遺体が見つかり、修平が事件を担当することに。調べると殺されたのは半グレ集団の幹部で、そのリーダーは桜木署が児童虐待容疑で追っている男・久我山勝也(桐山漣)だった。半グレ組織を壊滅しようとする豪太。豪太の思いに共鳴した修平は桜木署が中心となって捜査を進めるよう指示するが…というストーリー。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」最終回は3月12日(木)21時~テレビ朝日系で放送。桐谷健太出演の「徹子の部屋」は3月12日(木)12時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年03月11日竹内涼真主演、鈴木亮平、上野樹里らが共演する「テセウスの船」の8話が3月8日放送。みきおに翻弄されながらも心と文吾は音臼小事件を止めるが、今度は和子たちが誘拐され…怒涛の展開に視聴者の真犯人予想も過熱している。竹内さんが過去と現代をタイムスリップして父の無実を証明する主人公・田村心を演じるほか、平成元年の世界で心と出会い、ともに大量殺人を防ごうとする父・文吾に鈴木さん。最初の時間軸では妻として、心のタイムスリップによって歴史が変わった現代では週刊誌記者として心を支える田村由紀に上野さん。平成元年の世界では優しい母親だが事件がきっかけで心中することになる母・和子に榮倉奈々。心の姉で整形して村田藍として生きてきた鈴に貫地谷しほり。事件の舞台となった音臼小学校の教員・木村さつきに麻生祐未。音臼小学校に通っていたがその後さつきに引き取られた木村みきおに安藤政信といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件の当日、加藤みきおの行動を監視する心と文吾だが、みきおに翻弄され続けついに事件が起きた昼食の時間を迎える。心は事件を止めるため死を覚悟して、子供たちに配られたはっと汁を口にするが、毒は入っておらず事件は阻止されたかに見えた。しかしそこに村を出る途中の和子たちが行方不明になったとの一報が。現場に駆け付けるとそこには置き去りにされた車と犯人が描いたイラストが…心は犯人の狙いが文吾ではないかと推測する。翌日和子たちが音臼小の倉庫から発見されるが、発見したのはみきおだった。その後、文吾はみきおに電話で呼び出され、キャンプ場へと向かう。みきおと対峙する文吾だが“共犯者”によってスタンガンで気絶させられてしまう。さらに共犯者はみきおにもスタンガンを向け…というのが今回のあらすじ。緊迫感溢れる展開に今回も「息を詰めて見てて酸素足らなくなった」「見入りすぎて疲れる」「手に汗握る怒涛の展開すぎて吐きそう」などの声があふれる。また共犯者として登場した“真犯人”探しも過熱。「やっぱり犯人は未来のみきおなの?」と未来のみきお犯人説を挙げる声のほか、「ずっと前から校長先生があやしいと思ってる」「校長が真犯人と繋がってる気がする。」など石坂(笹野高史)校長犯人説を唱える声や、「子供版みきおが消えて現実世界で影響無いのゆき」とまさかの由紀犯人説を唱える視聴者も。ここ数話の展開から「真犯人はタイムスリップできる人間な気がする」と考える視聴者も増えており、ラストで1977年の村祭りのチラシが出てきたことから「過去からタイムスリップしてきてる人もいるのか??みきお??お前か?」「過去から平成元年にタイムスリップして来た【みきお】のお父さんか?」など、“過去”からタイムスリップしてきた人間がいるのでは?という声も上がっている。(笠緒)
2020年03月08日竹内涼真が殺人犯として逮捕された父と家族を救おうとする「テセウスの船」の6話が2月23日にオンエア。ついに明かされた“真犯人”にSNSでは様々な声が上がるとともに、“共犯者”についても憶測を巡らせる視聴者が続出している。平成元年、生まれる前に父・佐野文吾が大量殺人犯として逮捕され、加害者家族として世間から厳しい視線を向けられて生きてきた田村心を竹内さんが演じる本作。心は妻の由紀(上野樹里)の死をきっかけに父の事件と向き合う決意をするが、その矢先、平成元年にタイムスリップ。父・文吾(鈴木亮平)、母・和子(榮倉奈々)ら家族と出会う。平成元年で文吾と共に事件を防ごうとする心だが、それによって別の犠牲者を生むことになり、さらに未来が書かれたノートを何者かに奪われ、再び現代に戻ると、母と兄が心中で亡くなり、姉の鈴は整形し村田藍(貫地谷しほり)として被害者の木村みきお(安藤政信)と結婚していた。週刊誌記者をしている由紀と生きて“再会”した心は、松尾紀子(芦名星)に父の無罪となる証言をしてもらおうとするが、みきおを養母で藍を監視していた木村さつき(麻生祐未)が紀子を殺害。藍も毒物を服用してしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藍の意識が戻り、さつきが犯人だと疑った心はさつきの病院に向かうが、病室でさつきは毒入りジュースを飲んで死んでいた。さらに自宅に真犯人のものと思われるイラストが届く。それは事件を嗅ぎ回るなという警告だった。それでも心は由紀と協力、事件の真相へと迫っていく。みきおから渡されたさつきの手帳と文吾の記憶をヒントに真犯人へと辿り着く手掛かりを得るが、それは罠だった。そして再び真犯人からメッセージが届く。真犯人からのメッセージに応え、音臼小の慰霊碑に向かうと、そこにみきおが現れる。真犯人が来たら自首させるという心に「それは無理だよ、心先生」とつぶやくみきお。心が振り返るとそこには車椅子から立ち上がったみきおの姿が。そしてみきおはナイフで心を刺す…というのが今回の展開。自分が真犯人だという証拠がないと笑うみきおに、その声を録音したボイスレコーダーを見せる心。そして再び霧に包まれ心は平成元年に戻るのだが、そこにまた毒入りジュースが。さらに子供時代のみきおにボイスレコーダーを聞かれてしまう…というラストだった。心の行動を把握しているようなみきおの発言や行動に、「もしかして、彼もタイムスリップできるの?」「みきおはタイムスリップ操れるの?」などみきおが自分の意志でタイムスリップできるのでは?と考える視聴者や、予告編で小学生時代のみきおが「次どうする?」と誰かに話しかけていることから「大人と子供のみきおがグル?」「みきお君と鈴が結婚した。鈴も何かを知ってたのでは?」「考えたくはないけど佐野鈴なのか」など、鈴=藍が“黒幕”なのでは?と予想する視聴者まで、様々な予想がSNSに入り乱れている。(笠緒)
2020年02月24日竹内涼真が時間を超えて父の無実を証明しようとする日曜劇場「テセウスの船」の5話が2月16日に放送。文吾の無実を証明する新たな証言者が現れ…心に再び想いを寄せ始める由紀と彼女を演じる上野樹里に「このドラマで一番男前」などといった声が上がっている。「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による同名コミックを原作に、竹内さんが父が大量殺人犯として逮捕され、加害者家族として生きていた田村心役で主演。心の父で平成元年には警察官をしていたが大量殺人犯として死刑判決を受け、現在は収監されている佐野文吾に鈴木亮平。タイムスリップする前の心の妻で、心が現代に戻ってからは週刊誌記者として心と出会う。心の苦悩を受け入れ励ます最愛の妻・由紀に上野さん。父を憎んでいた心だが、父の事件に向き合おうと決意しかつての事件現場を訪れると霧に包まれ、事件が起きる直前の平成元年にタイムスリップする。過去を変えようとする心だが、現代から持ち込んだ“未来のことが書かれたノート”を何者かに見られたことで歴史が変わっていく。再び現代に戻ってみると心の母と兄は心中。より悲惨な“現代”が待ち受けていた。心は週刊誌記者として事件を追っている由紀と出会い、事件の真相に迫ろうとする。そんな心の前に“新たな証言者”が現れる…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父・文吾の無実を証明できるという証言者・松尾から連絡を受けた心は、由紀とともに話を聞く約束を取り付ける。一方木村さつき(麻生祐未)は心の姉・村田藍(貫地谷しほり)に「正体を知っている」と脅され、松尾の正体を探ると、長谷川翼(竜星涼)の恋人・紀子(芦名星)だった。だが紀子は証言することを撤回してしまう。心は紀子の自宅に向かい、雨の中、紀子が現れるのを待ち続ける…というのが今回のストーリー。ずぶ濡れになりながら紀子が現れるのを待つ心。そこに仕事を終えた由紀が現れ、1人で独走する心をたしなめつつも励まし、号泣する心に温かい鍋を振る舞う。そして運命に導かれるように由紀は再び心に惹かれていく…ラストの2人の“ハグ”にも「ラストの上野樹里が抱きしめ返したところにキュンとして泣いた」「心さん…なんていとおしそうにハグするんだ」など感動の声が上がっている。(笠緒)
2020年02月16日オホーツクの流氷に触れることができる企画展「オホーツクの流氷に触れてみませんか」が、名古屋港ポートビル隣にある南極観測船ふじで開催される。会場には、オホーツク海の流氷が展示されるほか、知床の自然について紹介するコーナーもある。なお、開催日は流氷の状態によって決定し、流氷の状態によっては中止となる場合もある。オホーツクの流氷展「オホーツクの流氷に触れてみませんか」南極観測船ふじ(名古屋市港区港町1番9号)9時30分から17時まで(最終入場は16時30分)※休館日は毎週月曜(祝日の場合は翌日)入館料/大人300円、小中学生200円
2020年02月14日2月4日、俳優の桐谷健太(40)がドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の公式Twitterアカウントに登場した。そこで視聴者にメッセージを送り話題となっている。ドラマのTwitterアカウントは桐谷とW主演を務める東出昌大(32)の不倫騒動以降、11日間も更新がストップしていた。しかし4日、《我らが仲井戸豪太役を演じる桐谷健太さんから視聴者の皆さまへ》と投稿した。そこには40秒ほどの動画もアップされていた。動画で桐谷は「3話を観てくださった皆さま、そして観られなかった方々も本当に心からありがとうございました!」と話し、「応援の一声一声がスタッフ、そしてキャストの心に本当に沁みました」「これからももっともっと、心のこもった作品作りを続けていきます」とし、「これからも『ケイジとケンジ』よろしくお願いします。ありがとうございました!」と頭を下げた。桐谷の心のこもったメッセージは反響を呼び、リプライ欄にはこんなエールが上がっている。《大変な時でしょうが、ピンチはチャンスなり!という言葉もあります。ここを越えれば必ず素晴らしい景色が待っていると思います!》《どうしても杏ちゃんの辛さを思い出し…あれから見れずにいました。でも大好きな桐谷健太さんがこんな表情で番組関係者皆さんの気持ちを代弁されてるのを拝見し、気持ちを切り離して今週からまた観ようと思います》《役者さん、みんないい味出していて、本当に面白いです。シリーズ化希望!》30日に放送された第3話の視聴率が10.3%を記録し、再び二桁台にカムバックした「ケイジとケンジ」。ピンチをチャンスに変えられるだろうか?
2020年02月05日『えんとつ町のプペル』THE STAGEの公開ゲネプロが30日に東京・天王洲銀河劇場で行われ、萩谷慧悟(プペル役)、須賀健太(ルビッチ役)、なだぎ武(ブルーノ役)、児玉明子(演出)が取材に応じた。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の舞台化作。絵本で描かれているのは構想のうち5分の1のストーリーで、西野自らが脚本を手掛けた同作では物語の全貌が明らかに。煙突だらけの町で、ハロウィンの夜に"ゴミ"人間のプペルが現れたことで、町の運命が動いていく。プペルを演じる萩谷は、「西野さんとお話しさせていただいた時に『正解がないから大変だよ』と言われて、本当にどうしようかと毎日考えました」と振り返る。「衣装もとてもすばらしい衣装でかわいらしくて、これをどう扱うのか。みなさんに生きてるゴミ人間が映ればいいなと思ってやっています」と心境を表した。少年・ルビッチ役の須賀が「13〜4歳というつもりでいるんですけど、僕自身は25歳になりまして……」と明かすと、なだぎは「大人やな」としみじみ。須賀は「おっさんに片足が入りかけてきているので、若々しい心を忘れずに最後までやりたいなと思います」と意気込む。なだぎは「西野が絵本を書いた時に、いじってやろうかなと思って読んだんですよ。そしたらうかつにも泣いてしまって、いじることができなかった」と出版時の思い出を明かし、「時を経て舞台化になった時に携わらせていただく機会に、縁だなと思って張り切ってやっております」と語った。すでに神戸公演を終えたが、登場シーンでは自転車を押して出てくるなだが「『ディランをやるのかな』みたいな、ざわついた感じはあるみたいですけどね」と、持ちネタを思わせる演出に、「千秋楽くらい、足あげたろうかなと思います」とジョークも飛ばす。共演者の印象について、萩谷は「僕は前から健太くんを拝見していたので、『健太くんとお芝居してるんだ』と思いました。一対一のシーンがとても多いので、目を見たりすることが多く、ステージ上で会話ができています。『今日はこういう感じ』というのを重ねて、たまにセリフがおかしなことになっちゃうんですけど、全部対応してくださって……」と感謝すると、なだぎが「ちゃんとやれよ!」と凄み、須賀が「めちゃくちゃ歌詞間違えてますもん」とつっこむ一幕も。萩谷は改めて「気持ちで会話できる方。一緒にやるので心強いです」と須賀に感謝。さらに「なだぎさんとは絡みがないんですけど、キャラクターが重なるシーンがあるので、なだぎさんの立ち姿を真似してみたりとかしています」と明かすと、なだぎは「何気に口調とか笑い方とかを寄せてきてくれる。この子、人を見て演技してるんだなって感心しました」と称賛した。一方須賀は、「萩ちゃんは、すごくパフォーマンスとかの面について引っ張っていってくれたなって。僕は踊りとかができるわけじゃないので、予想以上に曲で進めていくシーンが多いので、そういうときに先陣を切って作り上げてくれるので、稽古場から頼もしくて、そういう華があるなという印象」と表した。原作者の西野も神戸公演へ足を運び「すごい喜んで、褒めていた」というが、萩谷が「また見にいらす……」と噛んでしまうと、なだぎは「いつ来らす?」とからかう。終演後には西野・萩谷・須賀でごはんに行き、物語に関する深い話も交わしたそうで、須賀は「10歳くらいのときにバラエティでご一緒したことがあって、当時僕が大事にしてたカードをあげたら、西野さんがそのときかぶってた帽子をくれたんですよ。(ルビッチの)トレードマークが帽子なので、ちょっと面白いな。西野さんも覚えててくださって、運命的な物を感じるところがあります」とエピソードを披露した。最後に萩谷は、「この作品には"夢"というものが、キーワードでたくさん出てきまして。小さい頃から持ち続けてるものもあれば、諦めてしまう方もいると思うんです」と語り始める。「僕はいくつになったとしても、夢を持ち続けるのは悪いことではないと思ってまして、夢を追い続ける勇気だったり、新しく夢を持つきっかけだったり、背中を押せるような作品、老若男女みなさんが楽しめるような作品にしていきたいと思います」とメッセージを贈ると、なだぎも「素晴らしい! 言うことあらへんわ」と絶賛した。同作には他、宮下雄也、尾関陸、北乃颯希、谷津翼、皇希、佐久本歩夢、町田マリーが登場。1月21日~1月26日にAiiA 2.5 Theater Kobeで神戸公演を終え、1月30日~2月5日に天王洲 銀河劇場で東京公演を予定している。
2020年01月30日俳優の桐谷健太(39)が1月29日に『キリン のどごし〈生〉うまさをお届け!のどごし〈生〉新春まつり』のイベントに登場した。桐谷といえば、不倫騒動の渦中にある東出昌大(31)とW主演で『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に出演中だ。桐谷はイベント内で、同ドラマについて言及したという。スポーツ報知によると、桐谷は「嫌悪感を抱いている人もいると思うけど、面白い作品ができていると思う。僕の連ドラ初主演作なので、ぜひ見て頂けたら嬉しいです」と呼びかけたという。桐谷は、27日にブログでもこう意気込みを見せていた。《本当にスタッフのみなさん、キャストのみなさんと、ひとつになって、全身全霊全力で最高の作品にするべく、毎日一生懸命やっています!!!》1月16日からスタートした本ドラマ。第2話放送の直前に、東出が唐田えりか(22)との不倫を原因に妻・杏(33)と別居中ということが判明した。初回放送は平均視聴率12.0%と好発進だったが、騒動発覚後は平均視聴率9.7%まで失速した。「視聴率低下の原因は東出さんの不倫とは断言できませんが、視聴者からは『東出さん降板して』『もう観ません』といった厳しい声が上がっていました。撮影現場でも、東出さんの出演シーンを減らすことも検討されているようです。桐谷さんにとって災難でした」(テレビ誌ライター)だが、桐谷にとって本ドラマを成功させたい理由があるという。「まもなく40歳を迎える桐谷さんにとって、本ドラマは初主演作です。桐谷さんは、『40歳を目前に進化している実感がある』とも語っていました。いっぽう昨年に桐谷さんも出演したNHK大河ドラマ『いだてん』では、出演者のピエール瀧(52)や徳井義実(44)に不祥事が発覚。ドラマは窮地に追いやられました。共演者に不祥事が続いている桐谷さんにとって、初主演ドラマは何としても成功させたいと願っているでしょう」(テレビ局関係者)そんななか、視聴者からは桐谷や本ドラマを応援する声が広がっている。《ケイジとケンジ について語った桐谷健太のことばが切なすぎる… 頑張れ、桐谷!!》《桐谷くんの初めての主演ドラマだったとは… 桐谷くんのために見よう!》《ドラマ1、2話観ました!桐谷健太さんを応援しています!作品はとても面白かったです。このまま最後まで応援したいです。キャストさんも大好きな方がたくさんでてる!比嘉さん!奥山かずささん!可愛かったー!ドラマは悪くない!最後まで観たい!》
2020年01月29日俳優の桐谷健太が29日、都内で行われたキリンビール「うまさをお届け! のどごし〈生〉新春まつり」に出席した。桐谷は、現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(毎週木曜 21:00~)で、女優・唐田えりかとの不倫が原因で妻で女優の杏と別居中であることが報じられた俳優・東出昌大とW主演。降壇時に報道陣から東出の騒動について聞かれ、ドラマの現場の様子を語った。桐谷は「僕が今言えることは、スタッフさんとキャストのみんなで最高の作品を作るために本当に一つになって全身全霊全力でやってます」と神妙な面持ちで語り出し、「嫌悪感を抱いたという人もいらっしゃるかもしれないですけど、本当に面白い作品はできていると思うのでぜひ見ていただけたらありがたいなと思います」とメッセージ。「僕の連ドラ初主演作でもあるので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」とアピールして笑いを誘った。イベントには、「のどごし〈生〉」のCMに出演中の桐谷と小島瑠璃子が、節分に先駆けて袴姿で登場。だるまの目入れに初挑戦した。また、巨大枡に入った「のどごし〈生〉」を、事前に募集した“のどごしファン”に直接配布。さらに、今年の恵方である「西南西」に向かって乾杯する“恵方乾杯”を行い、2020年も良いスタートを切れるよう“福”を祈願した。
2020年01月29日竹内涼真主演、鈴木亮平、榮倉奈々、上野樹里らが出演する日曜劇場「テセウスの船」が1月19日放送開始。スピード感と重厚感が両立した展開に引き込まれる視聴者が続出、さらに鈴木さんの演技にも絶賛の声が寄せられている。原作は「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による同名コミック。竹内さんが生まれる前に父・文吾が大量殺人犯として逮捕され、母と姉兄と共に加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、人目を気にして笑うことも許されぬ人生を送ってきた田村心を演じ、父の事件と向き合う決意をした心が平成元年にタイムトラベルすることから物語は始まる。心の父で平成元年には警察官をしている佐野文吾に鈴木さん。心の母・和子に榮倉さん。心の苦悩を受け入れ励ます最愛の妻・由紀に上野さん。平成元年の時代で心の正体を暴こうとする刑事・金丸茂雄にユースケ・サンタマリア。文吾が犯したとされる殺人事件があった小学校の教員・木村さつきに麻生祐未。事件の舞台となる音臼村の村人として竜星涼、笹野高史、六平直政、今野浩喜、父親の介護のため音臼村に通っている田中正志に「霜降り明星」せいや。令和の時代で車椅子生活を送る男の役で安藤政信。心の姉で車椅子の男と暮らす田村鈴に貫地谷しほりといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分の境遇を受け入れ支えてきた身重の妻・由紀が妊娠中毒症にかかり亡くなった心は、改めて父に向き合う決意をして、父・文吾が犯した事件の現場を訪れる。すると突如霧に包まれ気づくと平成元年にタイムスリップしていた。そこで若き日の文吾と出会った心は、過去を変えようと由紀が遺してくれた当時の新聞記事を基に村で起きるはずの事件を防いでいく。姉・鈴を、雪崩に巻き込まれるはずだった男性を助けたことで和子の信頼を得た心は、佐野家に住まわせてもらうことになるが、心の行動を怪しむ金丸に連行され取り調べを受けることになってしまう。そんな矢先、1月16日に失踪するはずの音臼小学校の児童、三島明音が行方不明に。探しに向かった心は文吾が命がけで明音を救おうとする姿を見て、自らの父は殺人犯ではないと確信する…というのが1話の物語。1話を見た視聴者からは「先が気になる面白さ。」「掴みかなりいい!」「盛り上げ方上手くて普通に見入る」「久しぶりに毎週見たいと思えるドラマ」など視聴者を引き込んでいく演出と脚本を讃える声が多数。また「鈴木亮平の目つきが怖すぎ」「やっぱり鈴木亮平さん!文吾役にぴったり」「悪い顔から優しい顔まで…さすが」「ドラマが引き締まってた」など、優しげな表情を見せたかと思えば、鋭い目線で心をにらみつけるなど、振り幅の広い演技で文吾を演じた鈴木さんの演技にも絶賛の声が集まっている。(笠緒)
2020年01月19日「横浜さんはドラマの撮影現場で、共演者の桐谷健太さん(39)や菜々緒さん(31)からかわいがられています。礼儀正しく、わからないことがあると兄役の桐谷さんによく聞きにいくそうです。その際に目をしっかりと見ながら質問するので桐谷さんも『惚れてまうやろ!』とメロメロだといいます」(TBS関係者)ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系)の撮影現場で神対応をみせ、周囲を魅了するのは横浜流星(23)。6月の第2部から『あなたの番です』(日本テレビ系)に出演し、大幅視聴率アップの立役者となった横浜。来年1月には同局の『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』でゴールデン帯の連ドラ初主演も決まるなど、絶好調。その評判はドラマだけでなく、バラエティ業界にも轟いているようだ。別のテレビ局関係者はこう語る。「有吉弘行さん(45)とバラエティ番組で共演した際に、芸人以上に前のめりに頑張っていました。バラエティではあまりしゃべらない俳優が多いなか、横浜さんは積極的に発言して、有吉さんもその姿勢を高く評価したそうです」破竹の勢いでスターへの道を駆け上がる横浜だが、本人はいたって冷静だ。横浜は『With』19年9月号のインタビューでこう語っていた。《今の状況は、たまたま、運がよかっただけだと思っています。これからも地に足をつけて、目の前のやるべきことに集中して取り組んでいきたいですね。僕の名前を憶えてくれた人が増えたからこそ、ちゃんと芝居の実力をつけていかないと》ブレークの理由は、妥協を許さない素顔にもあるのかもしれないーー。
2019年11月14日俳優・竹内涼真が、漫画「テセウスの船」のドラマ化で主演を務めることが決定した。原作は「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による同名漫画。今年6月に発売された「モーニング」29号でドラマ化が発表され、その翌週発売の30号で最終回を迎えた。今回主演に決定した竹内さんが演じるのは、家族の運命を変えた警察官の父親が起こした殺人事件の謎を追う青年・田村心。父親が逮捕されてからずっと世間から後ろ指をさされ、身を隠すように生きてきた心と母親。ある日、心は、最愛の妻から「お父さんを信じてみて」と言われ、拘置所にいる父に会おうと決意。しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、過去にタイムスリップしてしまう。そこは、事件が起こる直前の1989年(平成元年)、事件現場となる雪深い村。その村で心が目にしたのは、自分の家族の温かく笑顔あふれる姿…。心は、事件によって失われた家族の笑顔を取り戻すため、「過去を変える」というタブーに挑む決意をするのだ。今回日曜劇場枠初主演となった竹内さんは「僕がこのドラマで演じるのは“殺人犯の息子”です。31年前の殺人事件で父親が逮捕され、顔も見たことがない父親のせいで長年苦しい思いをしてきた青年です。重い役柄ではあると思いますが、それ以上に日曜劇場の主演ということで、このような大役を演じさせていただけることを今はすごく幸せに思っています」と役柄と心境を明かす。また「絶対に良い作品を視聴者の皆さんにお届けできるよう、キャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに来年1月の放送に向けて精一杯頑張っていこうと思います。放送まで、ぜひ楽しみに待っていてください」と意気込みとメッセージ。原作者の東元氏は「このドラマ化の企画をいただいて一番驚いたのは、キャストの皆さんの豪華さです。田村心役の竹内涼真さんをはじめ、どの配役もぴったりで、続報にご期待いただければと思います」と続報が気になるコメントを寄せている。日曜劇場「テセウスの船」は2020年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年10月28日男性ファッション雑誌『FINEBOYS』専属モデルとして活躍し、現在は舞台『五右衛門マジック』に出演中の俳優・松井健太。180cmの高身長と整った顔立ちで注目のイケメンから、舞台初日を迎え特別にコメント到着! 意外な特技や芸能界の先輩たちへの感謝など、気になる素顔に迫る。○■モデルだけでなく俳優の道へ――普段はどんな活動をしていますか?大学に通いながらFINEBOYSの専属モデルとして活動しています。11月号では専属モデルの先輩である杉野遥亮さんと撮影しています。これから俳優としても活動していきたいです!――特技やチャームポイントを教えてください。特技と言えるほどではありませんがバスケを10年間やっていました。大学のサークルでは日本文化を学びたいと思い、茶道をやっています。チャームポイントは、笑った時のえくぼですかね?(笑) あとは、左目の横にある小さい2つのほくろです。伝わらない方はInstagramやってるのでチェックして下さいね(笑)。――『五右衛門マジック』に出演することになった時の感想を教えてください。出演者の方の名前を見た時に皆さん舞台の経験が豊富で、また僕が最年少ということもわかり、嬉しさ反面とても緊張していました(笑)。――作品のどんな点に魅力を感じましたか?脚本・演出家の磯貝龍乎さんワールド全開のサスペンスコメディになっていて基本的に笑いをいれながらも最後はサスペンスらしくビシッと締めるところですかね。――演じる役の見どころは?僕の役である平賀源大は、小沼将太さん演じる前田玄以と盗人を追いかけながらも基本的にコメディ要素の強いやり取りをしています。作品の中の箸休めだと思って気楽に見ていただければと思います。――和田琢磨さんや、他の出演者さんとのエピソードを教えてください。座長の和田琢磨さんは、本当に素敵な方です。常に周りをみていらして気遣いの出来る方です。僕も落ち込んでいる時にすぐ声をかけて下さってアドバイスを頂きました。ご飯をご馳走になった時もだいたい近くに座ってアドバイスや色んなお話を聞きました。小沼将太さん。ずーっと一緒に居てくれてます。僕がコミュニケーションが取りやすいように積極的に話しかけて下さり、稽古終わりにはほぼ毎回ご飯に連れて行って下さいました。相談があったらとりあえず小沼さんに話しています(笑)。たぶん前田役が小沼さんでなければ今の平賀は生まれてないと思います。尺の都合上、キャスト全員のお話をすることは出来ないのですが、山口大地さん・末野卓磨さん・さかいかなさん・小野健斗さん・篠原功さん・アンサンブルさん。皆さん優しく接して話しかけて下さって年下の僕が居やすい環境を作って下さっています。本当に感謝しかありません。――『五右衛門マジック』初日を迎えての感想を教えてください初日を終えてから一番に思ったことは 「楽しかった」です。一カ月頑張ってきたのはこの為だったんだと思うことが出来ました。あの時の高揚感はたぶんずっと忘れないと思います。素敵な先輩方・スタッフさんと作り上げる作品をお客さんに見て頂けて本当に嬉しかったです。アドリブの場面もお客さんの前に出た時に突然浮かんだりして「舞台は生もの」というのはこういうことかというのを実感しました。舞台って面白い。もっともっと『五右衛門マジック』を素敵な作品に出来るように頑張っていきたいです!平賀、千秋楽まで全力で走りきります!――芸能界で憧れてる人はいますか? その理由は?香取慎吾さんです。1度、ドラマ(『幽かな彼女』)で共演させて頂いてからずっと憧れています。劇中の言葉を借りると「人を惹きつけ虜にできる」ほんとに素敵な方です。――今後どんな活動をしていきたいですか?影響を与えられる役者になりたいと思っています。その為に日々お芝居について勉強して、色々な作品に参加させて頂けるように頑張ります! まずは『五右衛門マジック』15公演走りきるぞー!○『五右衛門マジック』出演:和田琢磨/山口大地、小沼将太、末野卓磨、さかいかな、松井健太/小野健斗・篠原功池田謙信、山口渓、五十嵐胤人、千大佑、杉浦勇一脚本・演出:磯貝龍乎プロデュース:吉谷光太郎劇場:CBGKシブゲキ!!公演日程:10月10日〜10月20日
2019年10月13日東京湾納涼船が、2019年6月28日(金)から9月23日(月・祝)まで毎日、東京湾内を周遊する。84年の歴史を誇る「東京湾納涼船」は、ゆかたダンサーズによるパフォーマンスをはじめゆかた姿で楽しめる企画を多数展開する夏の定番イベント。今年は、2020年6月で退役が決まっている「さるびあ丸」での最後の開催となる。乗船券のみ、東京湾の景色を眺めるだけでも楽しいが、せっかくなら美味しい料理とともに楽しみたい。乗船券・料理・席がセットとなるパーティプランは、個室プラン、お座敷プラン、レストランプランの3つを用意。平日はゆかたで乗船すると1,000割引きが適用される。【詳細】2019年夏「東京湾納涼船」期間:2019年6月28日(金)~9月23日(月・祝)コース:19:15 竹芝客船ターミナル出航~東京湾内周遊~21:00 竹芝客船ターミナル帰着料金:大人 2,600円、中・高校生 1,050円、小学生 550円※料金には、乗船料・フリードリンク・消費税が含まれる。※ゆかた姿で乗船の大人は、上記料金より1,000円引き(土・日・祝日を除く)。■乗船券・料理・席がセットのパーティプラン予約受付開始日:2019年4月28日(日)パーティプラン:ご利用で乗船料が大人 2,300円、中高生 950円、小学生 450円・個室プラン(1部屋:~16名様/~24名様)1部屋(~16名様) 24,000円+(乗船料×人数)1部屋(~24名様) 36,000円+(乗船料×人数)・お座敷プラン(1テーブル:~8名様)1テーブル 10,000円+(乗船料×人数)・レストランプラン(1テーブル:~4名様)1テーブル 7,000円+(乗船料×人数)※乗船券と料理、席がセットになったパーティプランは乗船日の2ヶ月前から、乗船券のみ予約は、乗船日の1ヵ月前から受付開始。【予約・問い合わせ】東海汽船 納涼船予約係TEL:03-3437-6119 ※全日予約制
2019年04月27日俳優の桐谷健太と菅田将暉が4日、都内で行われた「au WALLET ポイント発表会」に出席した。auのCM“三太郎”シリーズで“浦ちゃん”を演じる桐谷と“鬼ちゃん”を演じる菅田。発表会では、5日より全国で放送される最新作「そこがポイント」篇がお披露目された。新CMは、鬼ちゃん(菅田)が“英雄ポイント”を貯めて買った服のファッションポイントについて、桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷)に紹介するストーリー。鬼ちゃんのおしゃれなファッションが見どころとなっている。発表会では菅田と桐谷がCM衣装で登場し、菅田は帽子がポイントだとアピール。また、「いろんな要素が入っている。中東のほうだったり、南米の方だったり」と説明し、「着ると気が高まる」とうれしそうに話した。桐谷は「デザイナーの力の入れ具合…すごい感じる。俺のはもう5年目。鬼ちゃんは常にかっこいい」とうらやましがり、「太鼓もいいよね。アイテムがいっぱいある。うらやましいです。僕もちょっと新しい何か…」と新衣装を希望。菅田が「革ジャンとか」と提案すると、「いきなり革ジャン!?」と笑った。
2019年04月04日坂口健太郎が執念と情熱と科学を武器にして“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じる「イノセンス~冤罪弁護士~」の第6話が2月23日に放送され、俳優の須賀健太がゲスト出演。金髪の不良“ボンボン”を演じた須賀さんの俳優としての成長ぶりに感慨を覚える声がSNSに溢れている。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判で“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため戦う弁護士・黒川拓を坂口さんが演じ、坂口さんが勤務する保駿堂法律事務所の新人弁護士・和倉楓に川口春奈。拓の過去を知る先輩で科学者の秋保恭一郎に藤木直人、保駿堂法律事務所のパラリーガル・城崎穂香に趣里、保駿堂法律事務所の所長に杉本哲太、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄、そのほか小市慢太郎、市川実日子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。保駿堂法律事務所が顧問契約している企業・樽前物産の社長の息子・樽前裕也(須賀健太)が友人の新島彰を射殺した容疑をかけられ、拓と楓はその弁護を担当することに。裕也は自称ミュージシャンで近隣からは騒音の苦情も寄せられ、大学時代にイベントサークルで性的暴行事件を起こした噂もある青年。住み込みの使用人・有珠田(吹越満)は裕也が事件当日は部屋にこもって楽器を弾いていたと主張するが、近隣の住人はその日騒音を聞いていないという。そんななか被害者の母だという女性が事務所を訪れ、裕也の弁護を辞めてほしいと願い出る。その後穂香の4歳の息子が誘拐され事件の弁護をやめなければ子供が死ぬという脅迫メールが届く。拓は新島の母が誘拐したと考えたが、本物の新島の母は事務所に来た女とは全くの別人と発覚する…というのが今回の展開。ラストでは11年前、秋保の妹を殺害した犯人が拓の幼なじみだったことが判明する。今回、公判中も承認を怒鳴りつけるなど手のつけられない“ワル”で社長の息子という“ボンボン”の裕也を演じた須賀さんに対し「うわ~大人になったなぁ」「あんなに小さかった須賀健太がこんなに大きくなって」など、その成長ぶりに感慨を覚える視聴者から数多くのツイートが。また「須賀くんもカメレオンなところあるよね」「どんな役でも出来る素晴らしい役者さんになりましたね」「いろんな役やるようになったね」など演技力の成長ぶりを讃える声も数多く寄せられている。(笠緒)
2019年02月24日銀座エリア最大の商業施設、ギンザ シックス(GINZA SIX)では、施設中央に位置する吹き抜け空間に、アーティスト・塩田千春による新作インスタレーション「6つの船」を2月27日から10月31日まで展示する。同館の開業以来、3作品ぶりの日本人アーティスト起用となる新作アートを手掛けるのは、ベルリンを拠点として国際的に活躍し、今年6月から森美術館で過去最大規模の個展開催が控えているアーティスト・塩田千春。「6つの船」をテーマに、鉄枠、フェルト、ロープの素材で作られた全長5メートルの6隻の船が中央吹き抜け空間を飾る。これまでも塩田の作品にはしばしば船がモチーフとして用いられてきた。船は人や物だけでなく、時間をも運びながらいずれかの方向に前進するものであり、「存在とは何か。生きているとはどういう意味なのか。私たちは何を求めて、どこへ向かおうとしているのか」を追求してきた塩田の問いに共鳴している。今回の新作では、戦後多くの困難を乗り越えて復興を遂げてきた銀座の「記憶の海」を6隻の船が出航し、前進する様子を表現。6隻の船は異なる高さや向きで配置されているため、同館の各フロアから見え隠れする船を眺めながら、ふと異次元を訪れるような想像の旅を楽しめる。同館の象徴とも言える中央吹き抜け空間では、これまでに草間彌生、ダニエル・ビュレン(Daniel Buren)、ニコラ・ビュフ(Nicolas Buffe)といった世界で活躍するアーティストの作品を展示し、クリエイティブなエネルギーと驚きの要素に満ちた、感性を刺激するアートプログラムを展開してきた。同作品では草間彌生、ダニエル・ビュレンの作品に続いて森美術館が監修を務め、館内各所にも国内外で活躍する注目アーティストの作品を常設展示している。銀座および東京の文化発信拠点として、身近にアートと触れ合える機会を創出し、より豊かな生活を提案する同館の取り組みに注目したい。
2019年01月23日アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の体験型リアル謎解きイベントが、横浜の大桟橋、宮城県の仙台港・石巻港を出港する大型船を舞台に開催される。期間は、2019年1月25日(金)から2月24日(日)まで。『PSYCHO-PASS サイコパス』は、人間の心理状態を数値化し管理する近未来を舞台に、犯罪に関する数値(犯罪係数)を測定する銃(ドミネーター)を持つ刑事たちが、犯罪を犯す前の“潜在犯”を追うSF作品だ。2019年1月には3部作の映画公開している。そんな『PSYCHO-PASS サイコパス』とのコラボレーションによる謎解き体験型イベントは、「リアル謎解き捜査ゲーム×PSYCHO-PASS サイコパスSinners of System on the Ship」と題された。謎解き体験型イベントは、参加者がチームとなり、実際に頭と体を使って謎を解き、事件を解決していが、今回は、参加者が本物の大型船に乗り込み、船上キャストやアニメさながらの音声など臨場感ある演出のなか事件に挑んでいくものだという。期間中は、第1弾 常守「あなた色の正義」編と第2弾 狡噛「平和の為の抵抗」編の2パターンが実施され、常守、狡噛それぞれのストーリーを体感することができる。■第1弾 常守 朱 監視官「あなた色の正義」編 ストーリー:「正義を貫き、常守監視官を救出せよ」客船内でエリアストレス警報を確認し、駆け付けた常守監視官と執行官たち。しかし客船内に人の気配はなかった――。そこへ現れたのは潜在犯の集団。「我々は、シビュラに支配された世界を変える為にここに来た」と、乗客や船員、常守監視官までが監禁されていると知らされる。過酷な状況に乗船客たちもかなりのストレスを感じているようだ……サイコハザードを起こす前に、全員を救出できるのか。どんな絶望的な状況だろうと、あなた色の正義を貫き通せ。■第2弾 狡噛 慎也 執行官「平和の為の抵抗」編:「平和を求め、狡噛と共闘せよ」多くの難民と共に、船へ乗り込んだ。平和な地での生活を夢見て、あとは出航するだけだったが……武装組織に船が乗っ取られてしまう。「諦めるにはまだ早いぜ!」と、偶然船に乗り込んでいた狡噛たちと共に戦う事に。船を取り戻し、出航させよ。平和の為の抵抗は、会心の一撃になるか――。【概要】リアル謎解き捜査ゲーム×PSYCHO-PASS サイコパスSinners of System on the Ship第1弾「あなた色の正義」 第2弾「平和の為の抵抗」目安プレイ時間:2時間(60分の謎解き公演と解説などが含まれる)参加方法:チケットサイト「イープラス」で前売り券購入、または会場で当日券を購入備考:前売り券完売の場合、当日券の販売はなし。前売販売:12月20日(木) 10:00~チケットサイト「イープラス」にて※仙台チケットは 2018/12/21(金) 10:00~。チケット:前売券 3,900円(オリジナルクリアファイル付き)、当日券 4,000円■横浜会場日程:第1弾 2019年1月25日(金)〜26日(土)、2月1日(金)〜3日(日)第2弾 2019年2月8日(金)〜11日(月)会場:イベントShip ナッチャンWorld号住所:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1番4号 横浜港大さん橋国際客船ターミナル開場時間:各回の30分前公演時間:各日10:00/13:00/16:00/19:00 ※金曜日のみ10:00回は無しアクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分(3番出口)、横浜市営地下鉄/JP「関内駅」下車徒歩約15分■仙台会場日程:第1弾 2019年2月17日(日)、第2弾 2019年2月15日(金)〜16日(土)会場:イベントShip ナッチャンWorld号住所:仙台市宮城野区港3丁目4-2 塩釜港(仙台港区 雷神埠頭)開場時間:各回の30分前公演時間:各日10:00/13:00/16:00/19:00 ※金曜日のみ10:00回は無し■石巻会場日程:第1弾 2019年2月23日(土)、第2弾 2019年2月24日(日)会場:イベントShip ナッチャンWorld号住所:宮城県石巻市中島町170-1 石巻港(石巻港 大手埠頭)開場時間:各回の30分前公演時間:各日10:30/14:30/18:30URL:サイコパス製作委員会
2018年12月22日海外各都市を巡る国際的アーティスト・鈴木康広の作品「ファスナーの船」が、「Edo⇄2018 すみだ川再発見!『ふねと水辺のアートプロジェクト』」の第3弾として、隅田川の吾妻橋から桜橋の川岸付近を12月14日から28日まで運行する。©Yasuhiro Suzuki 瀬戸内国際芸術祭2010に出展日常の何気ない風景や身近な物からインスピレーションを受け、物事の見方を変える作品を国内外で多く発表している鈴木の作品の中でも人気が高い「ファスナーの船」。水面をカンバスとし航跡波を描きながら進む姿を、金具がスライドして布を開くファスナーに見立てた本作品は、鈴木が飛行機から東京湾を眺めていた際、とある船がふとファスナーの金具に見えたことからアイデアが生まれた。「ファスナーの船」プロジェクトは2004年にラジコンの模型からスタートし、2010年には瀬戸内国際芸術祭にて、実際に船長が操縦する作品として公開。この度、都市の「川」では初運航となる。初運航となる隅田川は、江戸のころから庶民の遊び場であるとともに、武蔵国、下総国という2つの国を隔てる国境でもあった。そんな境界の役割を担ってきた隅田川が、「ファスナーの船」で開かれたり、繋がったりする様を表現。隅田川の「新しい未来を開く」象徴として、吾妻橋から桜橋の川岸付近を運航する。鈴木は「飛行機の窓から見下ろした船をファスナーに見間違えたことをきっかけに『ファスナーの船』を着想しました。2010年に瀬戸内海、2011年に浜名湖を開き、いよいよ東京にやってきました。今回、開く隅田川はいつの時代にもそこに住む人々の生活に欠かせなかった歴史的水脈。現在の東京を映す隅田川の水面を開くことで、都市の深層に流れる記憶を呼び覚まし、隅田川の新鮮な見方が生まれるきっかけとなれば嬉しいです」と、コメントしている。シエロ イ リオ「ふじりんごの包み焼き」(750円)また隅田川沿いのリバーサイドカフェ、シエロ イ リオでは、隅田川とゆかりのある葛飾北斎が描いた名所浮世絵「冨嶽三十六景」の1図である「凱風快晴」(赤富士)をイメージした限定スイーツ「ふじりんごの包み焼き」(750円)を12月28日まで提供予定。ラズベリーパウダーで染めたサクサクの薄皮、パータフィロにふじりんごのコンポート、アクセントに柚子を練り込んだ白餡を添えた一品となっている。隅田川を走る「ファスナーの船」と合わせて、美しいスイーツを楽しんでみては。【イベント情報】ファスナーの船会期:12月14日〜12月28日会場:隅田川・吾妻橋~桜橋の川岸付近(下記時間帯に往復)時間:12:00~14:00 ※時間は前後する可能性あり料金:観覧無料 ※天候や川の状況により中止の場合あり【店舗情報】リバーサイドカフェ シエロ イ リオ住所:東京都台東区蔵前2-15-5 MIRROR 1・3F 時間:月~金 ランチ11:30~15:00(L.O.)、ディナー17:30~22:00(L.O.)、カフェ11:30~22:30(L.O.)/ 土日祝 ランチ11:00~15:00(L.O.)、ディナー17:30~22:00(L.O.)、カフェ11:00~22:30(L.O.)
2018年12月12日現在放送中の「今日から俺は!!」から、すでに出演が発表されていた須賀健太のビジュアルが到着した。西森博之のヤンキーギャグ漫画を、主演・賀来賢人×福田雄一監督で実写化した本作。賀来さんが“金髪パーマ”三橋貴志を、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司役を伊藤健太郎が演じているほか、清野菜名、橋本環奈、鈴木伸之、磯村勇斗ら注目の若手が大集結している。放送される度に何かと話題となっている本作だが、このほど福田組初参加となる須賀さんのビジュアルが公開!すでに“敵役メインゲスト”として城田優や中村倫也らと共に出演することが発表されていた須賀さん。今作で彼が演じるのは原作でもかなりやばい奴、“ヘルメット男”だ。出演発表時、「ついに念願の福田組に参加!こんな嬉しい事はないっ!!」と喜びと共に「トリッキーで刺激的な役を頂きました…」と語っていた須賀さんは、これまでの穏やかなイメージとは異なり、金属バットで暴れまくる、極悪非道な敵役を演じるという。三橋と伊藤はこのやばすぎる敵にどう立ち向かうのか?さらに理子(清野菜名)も…!?“ヘルメット男”の登場に期待高まるばかりだ。なお今週の放送では、原作で伝説と化したエピソード、三橋VS今井が!賀来さんが「世界一ムダな戦い」と言い切った全容が明らかになる。「今日から俺は!!」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日須賀健太主演の舞台、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“最強の場所(チーム)”が10月20日に開幕した。2015年11月の初演からシリーズ5作品を連続上演し、観客同員数は25万人を突破。幅広く原作ファン、アニメファン、演劇ファンなどから親しまれてきた今作は、最新の映像テクノロジーとキャストの熱量が一体になる振付・演出で各地を熱狂させてきた。今回、東京・広島・兵庫・大阪・宮城・再び東京の全国5都市で公演する。【チケット情報はこちら】過去シリーズでは、バレーボールをするために高校排球部で出会ったメンバーが、春の高校バレー予選に取り組んできた。“最強の場所”と銘打つ最新作では、ついに宮城県代表権を賭けて準決勝、決勝を目指す。“最強のチーム”はどこか?それぞれの信念とチームコンセプトを背負い、全力でコートの上で飛ぶ少年たちの物語。須賀が演じるのは、高身長が有利なバレーボールで低身長ながら誰よりも高く飛ぶ主人公・日向翔陽。3年間日向役を演じたことについて「学生生活をもう一度やった気分。すごくいいチームです」と感無量の様子。同時に「1公演ずつ大切にやります」と身を引き締める。3時間10分(休憩20分)のうちほぼ全編が試合。演出のウォーリー木下が「コートの中に詰まっている」というように、試合とともに登場人物たちの心も一進一退を繰り返しながら成長していく。試合の戦況と彼らの心理が重なり、声援をかけたくなるほどの熱量。まさに「試合を見ている感動なのか、人間ドラマの感想なのかわからない」(ウォーリー)。総勢34名が止まることなくステージを駆け抜ける激しい躍動感。手に汗握る時間を盛り上げるのが、和田俊輔の生演奏だ。和田は「(過去シリーズで)出来上がっている稽古メソッドを一度崩しました。全員が、試合をその場で生きている。それを取り込もうと、音楽もその場で作っています」と、観客の空気も感じながら舞台上でアレンジをしていると明かす。ウォーリーもキャストらも「音楽がすごい」と口を揃えた。会見終わりには、芸能生活20周年&誕生日の須賀にマスコミを巻き込んでのサプライズ!直前に「今日はサプライズはないと思うので」と前置きし「役者人生の第二章を迎えます」と語っていた須賀だが、メンバーたちがケーキを持って入場してくると心底驚いていた。満面の笑顔を浮かべる須賀を囲む嬉しそうなメンバーたちから、「ハイキュー!!」が良いチームであることが伝わる。公演はこのあと、広島、兵庫、宮城、大阪を周ったあと、12月7日(金)より、東京・日本青年館ホールで上演。取材・文・撮影:河野桃子
2018年11月09日女優の浜辺美波、俳優の桐谷健太が8日、都内で行われた日本歯科医師会主催の「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2018」の授賞式に出席した。1993年から行われているベストスマイル・オブ・ザ・イヤーは、その年に輝かしい笑顔(歯)を見せてくれた著名人を表彰するというもので、昨年は米倉涼子、草刈正雄が受賞。今年は浜辺美波、桐谷健太が選ばれた。浜辺と桐谷には、賞状とトロフィー、そして目録が贈られ、浜辺は「私自身、周りの人の笑顔が素敵で、そういう人に憧れていて笑顔で周りを明るくできる人になりたいと思っていました。このような賞をいただけたのは周りの人のお陰だと思っています。日頃の笑顔がちょっとでもできたかなと思うとうれしいですね」と喜び、桐谷も「20代の頃は笑顔が素敵とか爽やかという言葉とは程遠かったんですが、年齢を重ねて素敵な賞をいただけてすごくうれしいです」と笑顔を見せた。「今年1番最高のベストスマイルになった瞬間は?」という質問に桐谷は「ご飯を食べている時はおのずと笑っていると思います」と日常での生活から笑顔が絶えないようで、「今年の3月と4月にアフリカに行き、キリマンジャロにの登頂成功した時は笑いを越えて泣いていました。すごくいい体験ができましたね」と振り返った。浜辺は「1~2週間前にお正月振りに実家に帰って母の手料理をいただきました。美味しすぎて笑っちゃいましたね。すごく落ち着くというか、心から美味しいと思って笑いました」と家族思いの一面をのぞかせた。また、お互いの笑顔の印象について、桐谷が「透明感があり、しかもセンチメンタル&ノスタルジックにしてくれるような懐かしい感じにしてくれるような笑顔ですよ」と浜辺の笑顔を大絶賛。桐谷のお褒めの言葉をもらった浜辺は、初対面の桐谷について「エネルギーに溢れる笑顔をされていると感じました。元気をもらうような笑顔で、毎朝見たい笑顔ですね」と好印象。「笑顔を生で見れてお昼から元気をいただきました。これからいい一日が過ごせそうです」と桐谷を喜ばせ、この日一番の"ベストスマイル"を見せていた。
2018年11月09日青春バレーボール漫画「ハイキュー!!」舞台化について、主演・須賀健太さんにお話を伺いました。「僕らがしんどければしんどいほど、この作品はいいものになると思う」「舞台をやり始めたのは18歳の時。間違いなくこの作品が、いまの僕の代表作になっています」そう須賀健太さんが話すのは、古舘春一さんが『週刊少年ジャンプ』で連載中の青春バレーボール漫画「ハイキュー!!」を舞台化した作品。演じているのは、高さが勝負の世界で、小柄ながらずば抜けた運動神経とバレーボールへの情熱で活躍の道を切り拓いていく主人公・日向翔陽。「もしやるならば、自分が日向を演じたいと思っていました。僕も役者としては背が小さい方。オーディションで、芝居はいいけれど背が足りないと言われることがあったりして、自分にドンピシャだったから」物語の軸になるのはバレーシーン。「この作品の素敵なところは、勝った方だけをフォーカスするのではなく、負けた人たちの思いもちゃんとすくい取られているところ。漫画なんだけれど普通に生活する人たちが描かれていて、嘘がないから誰もが共感できる。ただ、バレーを通じて登場人物たちが人として成長していく物語だけに、試合をどう舞台で見せていくかが重要。“ハイパープロジェクション演劇”と言うだけあって、その臨場感や迫力を表現するのに最新の映像技術を駆使しているんですが、棒をつけたボールも使ったり、演劇のアナログな魅力も取り入れているのが面白いと思います」若いキャストが多いなか、子役時代から役者としてキャリアを積んできた須賀さんの存在は、カンパニーの大きな柱になっているよう。「僕らがしんどい思いをすればするほどよく見える…お客さまが応援したくなる作品になっていると思っています。だから、つねにしんどい方を選ぶようにしてきました。それが結果的に良かったのかな」工夫の詰まった演出とキャストの熱が融合し、‘15年の初演から好評を博し、ここまでシリーズ5作を上演。そして今回の公演で須賀さんを含む烏野高校キャストが作品を卒業。「毎回、次の公演が決まっていないことが多かったので、ここまで続けられたんだってことが嬉しいです。ただ、もし続くのなら、このエピソードで卒業しようと思っていました。烏野メンバーの中には、僕がいたから続けてきたと言ってくれる人もいて、そういうみんなと一緒に、自分がやりたかったところまで日向を演じさせてもらえて幸せです。…とはいえ、漫画は現在進行形で続いていますから、読みながら、今週号のここやりたかったな、みたいな気持ちにもなるんですけど(笑)」すが・けんた1994年10月19日生まれ、東京都出身。4歳から子役で活躍し、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』などに出演。近作に劇団☆新感線『「髑髏城の七人」Season月』など。衣装協力・meagratiaTEL:03・4283・2754NOT CONVENTIONALTEL:03・3405・7414『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“最強の場所(チーム)”』春高バレー宮城県予選で、日向(須賀)の所属する烏野高校排球部は、ついに因縁の相手・青葉城西高校と対戦する。勝ち残った方が王者・白鳥沢学園と決勝で戦うことになるが…。10月20日(土)~28日(日)水道橋・TOKYO DOME CITYHALL原作/古舘春一「ハイキュー!!」(集英社『週刊少年ジャンプ』連載中)脚本・演出/ウォーリー木下S席8800円A席6800円(共に税込み)ネルケプランニングTEL:03・3715・5624(月~金曜11:00~18:00)広島、兵庫、大阪、宮城、東京凱旋公演あり。©古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会※『anan』2018年10月24日号より。写真・水野昭子スタイリスト・立山 功ヘア&メイク・狩野典子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年10月21日●ライバル役・岩田剛典には「敵わない」岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と杉咲花が主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』が、10月5日に公開された。インテリアデザイン会社で働くつぐみ(杉咲)と、高校の先輩であり初恋の人・樹(岩田)の再会から始まるラブストーリーで、事故で車イス生活を送る樹と、ヒロインのつぐみが様々な困難を乗り越えていく。そんなつぐみに想いを寄せながら見守る同級生・是枝洋貴を演じるのが、俳優の須賀健太だ。子役として注目を浴び、デビュー20周年を迎える須賀が、本格恋愛映画で「支える恋」を見せる。スタッフからは「永遠の恋人未満」と言われてしまった、と苦笑する須賀に、インタビューした。○深さが物語の魅力――やわらかな雰囲気の方が多いのかな、と思ったのですが、撮影での印象はいかがでしたか?みなさんふわふわした優しい雰囲気で、自分はどちらかというと、そういうタイプではないので、見ててほっこりします(笑)。バラバラな撮影が多かったのですが、全体の雰囲気はW主演のお二人が作られていて、優しく話しやすい素敵な現場でした。――杉咲さん、岩田さんの印象をそれぞれぜひ教えてください。花ちゃんは別のドラマでも共演して、その時からすごく素敵なお芝居をされるなと思っていたし、女優さんとしてすごく好きなので、ご一緒できたのは嬉しかったです。是枝はつぐみのことが好きなので、そういった意味でも、一緒に演じやすかったと思います。岩田さんは、ライバル役ではあったんですが、「敵わないだろう」と思いました(笑)。現場でも、ストレスフリーな環境を作ろうとしている感じがすごくあって。それに、笑顔が素敵ですよね。初めてご一緒したんですけど、「一緒にお弁当食べよう」と話しかけてくださって、大きさを感じました。――須賀さんと杉咲さんが並んで話している時のかわいらしい感じも、合っていたのかな、と思いました。実年齢が近いし、同級生役だったので、つぐみが樹といる時とはまたちょっと違った、甘酸っぱさが出るようになれば、と思っていました。最初のシーンや、ご飯帰りのシーンなど、会話は結構アドリブが多かったのですが、花ちゃんが率先してたくさん言ってくれて、助かりました。――是枝に「もっといけばいいのに」とも思いながら観ていたのですが、須賀さんとしてはどんな気持ちでしたか?是枝はつぐみに幸せになって欲しくて、樹といることが彼女の幸せなら、それはそれでいいと思っていそうな感じがして。だから樹に対しては、「つぐみを傷つけるんじゃないか」と思ってから初めて「許せない」という気持ちを出すんですよね。少し客観的に見ているところもあり、ある種、究極の愛なのかな、と思いました。作品全体としても、映画的な"ラブ"もあるんだけど、障がいには、ずっと向き合っていかないといけない。2人だけじゃなくて、周りの環境もキレイなだけじゃなくなるということをすごく感じて、その深さが、物語の魅力にもなっていると思います。○Twitterが面白いと話題に――いろいろ活躍されている須賀さんですが、Twitterの投稿も面白いですよね。SNS、好きです! 元々は、ファンの方の反応を知りたい、距離が近くなりたいと思って始めたことでした。こういう時代なので、自分のことをより伝えるには、とても良いツールだなと思います。良いことだけじゃないですけど、僕にとっては、大きなものだと思います。――SNSを使いこなすコツはありますか?距離感かな、と思います。近くなりすぎず、遠くなりすぎず。僕は自分のことをすごく「普通の人間だ」「普通でありたい」と思っているので、一般的な感覚であるために重要なツールでもあります。自分の仕事以外の人たちがどういう日々を過ごしているのか、どんなことに興味を持っているのか、SNSから得る情報はすごく多いですし、たくさんの方に作品を見ていただきたいので、自分も情報を発信できるのが良いところだと思います。――かなり仕事にも役立っているんですね。実際に、須賀さんが演じる仕事の中で気をつけていることなどはありますか?年々、仕事に対しての思いやこだわりは強くなっているかもしれないです。演じる役にとって、譲れない部分も出てきますし。一方で、柔軟でないといけないとも思います。監督から言われても、曲げられない部分があったら言うようにしているし、逆に、頑なになりすぎて、監督が思うことを受け入れられなくても、役者として意味がない。選択することは、すごく大切にしています。●「視覚的な良さ」に気付いた経験○とことん報われない方がいい?――今回はどういうところを、役として大切にしていたのでしょうか?今回はとにかく、「純粋につぐみを想う」というところだけをしっかり出せれば、と思っていました。あとはビジュアル的な面で、原作の是枝に近づけたくて、髪色を合わせたり、ダイエットをしたりと、心がけていました。「原作を知らない方にも楽しんでいただけるように」とは思いますけど、やっぱりどちらも好きになっていただくのが一番理想的な形だと思うので、そのためのピースになればいいなと思っていました。――それは、須賀さんが「2.5Dアンバサダー」として活動されていることもあってのこだわりでもありますか?一つ、大きいですね。ここ数年で、「2.5D」(2.5次元)と呼ばれる舞台に出させていただくようになりました。それまではあまり意識したことってなかったけど、舞台となるとビジュアルがすごく大切で、ビジュアル一つで作品の見え方も変わっちゃうくらい。それが全てではないけど、視覚的に受け取ってもらえることの良さを実感しているので、映画になってもできる範囲で近づけたいと思います。今までは、姿が似ていなくても「お芝居で見せる」と思っていたけど、ビジュアルが大切だなということに、ここ何年かで気付かせていただきました。 凄く大きな意識の変化でした。――これまでの経験がかなり生かされてるんですね。一方で、先ほど「純粋につぐみを想う」とおっしゃってましたが、がっつり恋愛映画に出演されているのを見るのは珍しいのかな、と思いました。こういう役を演じるのもあまりない機会なので、勉強になったことも多かったですし、これから恋愛映画のオファーをいただいた時の糧になる、素晴らしい作品でした。――では、今後ガンガン恋愛映画も。出たいですが、今日スタッフさんに「永遠の恋人未満」と言われたので、多分、報われる役はないのかな(笑)。でもいっそ、そこを目指していきたいです。そういう人って、必要じゃないですか。だったら突き詰めて、とことん報われない方がいいかな、と思います。■須賀健太1994年10月19日生まれ、東京都出身。98年から子役として活動し、今年デビュー20周年となる。ドラマ『人にやさしく』(02)で注目を浴び、2006年には映画初主演作品『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に、『ALWAYS 三丁目の夕日』全シリーズ(05〜12)、『スイートプールサイド』(14)、『学校のカイダン』(15)など。新作に映画『凛』(18)がある。
2018年10月05日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)に出演する須賀健太の場面写真が26日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回公開されたのは、つぐみに想いを寄せる是枝洋貴(須賀)の大人スーツ姿。高校の同窓会で久しぶりにつぐみと再会した是枝は、高校時代からつぐみに思いを寄せており、頑張りすぎるつぐみを陰ながら支えている。つぐみと2人きりで仲良く歩く姿、レストランで楽しそうに食事をする姿、病院の中で真剣な面持ちで樹とすれ違う姿など、切ない恋の様子が満載となっている。同作の企画・プロデュースを務めた井上竜太は、須賀について「是枝という役は、"めっちゃいい奴"であり、ヒロイン・つぐみに対し一途に思い続け、ずっと片思いをして見守っているという優しい男性。このキャラクター性を重視し、真っ先に須賀くんにオファーいたしました」と明かす。「今回は、社会人役ということで、スーツ姿は珍しかったのですが、凛々くてステキに演じていただきました」と称賛した。
2018年09月26日