日本のロックバンド、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬が10月7日に2年ぶり3作目となるソロアルバム『にじむ残響、バザールの夢』をリリースした。【チケット情報はこちら】全篇アコースティック楽器で演奏された同作には、新曲のほか、ルー・リード、ジョニ・ミッチェル、忌野清志郎、仲井戸麗市、シーナ&ロケッツのカバーなど、15曲を収録。10月4日(日)より同作の発売を記念した弾き語りワンマン・ライヴ・ツアーを開催中。また、ソウル・フラワー・ユニオンは12月5日(土)愛知・名古屋CLUB QUATTROより、年末恒例のツアー「年末ソウルフラワー祭 2015」を開催。同ツアーのチケット一般発売は10月24日午前10時より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは12月6日(日)大阪公演、12日(土)東京公演の先行抽選プレリザーブを実施。受付は大阪公演が10月19日(月)午前11時から22日(木)午前11時まで。東京公演が10月14日から20日(火)午前11時まで。■年末ソウルフラワー祭 201512月5日(土)名古屋CLUB QUATTRO(愛知県)12月6日(日)umeda AKASO(大阪府)12月12日(土)LIQUIDROOM(東京都)12月13日(日)仙台LIVE HOUSE enn 2nd(宮城県)
2015年10月16日草間彌生、村上隆、奈良美智の作品が一同に展示される「草間彌生と現代アート展」が三越銀座店7階ギャラリーで、10月21から27日まで開催される。同展では草間の版画やドローイング、立体作品を中心に展示。同氏の作品は、画面を隙間なく覆う網目模様やドット、ユーモラスなフォルムの果物や花が描かれ、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションや野外芸術祭のオブジェなどでも知られている。このほか同展では、世界的な活躍を見せる村上隆、画家で彫刻家である奈良美智の作品も合わせて紹介される。【イベント情報】「草間彌生と現代アート展」場所:三越銀座店7階ギャラリー会期:10月21日~27日時間:午前10時30分~午後8時(最終日は午後6時終了)
2015年10月10日芸術家として唯一無二の存在感を発揮する草間彌生の等身大フィギュアが、体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」にて展示されることが決定した。美術専門紙の「The art newspaper」にて“2014年最も人気なアーティスト”に選出されるなど、世界的に高い評価を得ている前衛芸術家・草間彌生。同紙が毎年行っている全世界の美術館来場者数の調査では、草間さんの回顧展「Infinite Obsession」が2014年に最も来場客を集めたとの発表があるほど、評価と共に高い人気を誇っている。草間さんの等身大フィギュアは、マダム・タッソーロンドンにて半年の期間をかけ制作。2014年12月、草間さんの特徴でもあるヘアスタイルやカラーをはじめ、ポーズなど本人そっくりのフィギュアを作り上げるために、約3時間に及ぶ全身250か所以上の計測が行われた。草間さんは、計測を終えても終始笑顔で「今日の経験は素晴らしかった。ごくろうさまでした」と語り、制作スタッフを気遣っていた。今年の7月6日(月)、完成したフィギュアと草間さん本人が初対面が実現。草間さんは等身大フィギュアを見ると「もう一人自分がいる」と目を見開いて驚きの様子を示した。また、これまでアート作品を作る側の草間さんにとって、自身が作品になる事について「新しい体験ができました。とても刺激を受けましたし、光栄です」と語っていた。7月31日(金)より展示する「マダム・タッソー東京」内のブースでは、、草間さんの代表作でもある赤と白の水玉柄を壁面や床に配置。空間全体で、草間さんの世界観を楽しむことができる。また、展示ブースでは草間さんになりきって写真撮影ができるよう、同じヘアスタイルの赤いウィッグや衣装を用意。ぜひこの機会に、草間ワールドに浸りながら“W草間”でのツーショットを撮影してみてはいかがだろう。草間彌生の等身大フィギュアは、7月31日(金)より「マダム・タッソー東京」にて展示。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日ジェニファー・ローレンスの次回作の監督がリチャード・リンクレーターに決まりそうだ。オーストラリアの作家、グラム・シムシオンの小説「ワイフ・プロジェクト」を映画化する『The Rosie Project』(原題)で、恋に奥手な遺伝子学者が、自ら考案した科学的調査方法で完ぺきなパートナーを捜そうとするコメディ。ジェニファーは主人公と正反対の性格のヒロイン、ロージーを演じる。『(500)日のサマー』のスコット・ノイスタッターとマイケル・ウェバーが脚色し、『LEGO(R) ムービー』の共同監督を務めたクリス・ミラー&フィル・ロードが監督予定だったが、2人は『スター・ウォーズ』のハン・ソロが主役になるスピンオフ作品を手がけることになり、降板していた。主人公の科学者、ドン・ティルマンを誰が演じるか、撮影の時期など詳細は未定。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月29日マーリン・エンターテインメンツ・ジャパンは、同社が運営している体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」にて、前衛芸術家・草間彌生氏の等身大フィギュアの展示を開始する。展示開始日は7月31日より。「マダム・タッソー」は、ハリウッドスターやスポーツ選手、日本の人気タレントなどの等身大フィギュアを展示している体験型アトラクション。草間彌生氏のフィギュアが制作された背景には、美術専門紙「ザ・アート・ニュースペーパー(The art newspaper)」にて、"2014年最も人気なアーティスト"に選ばれるなど、世界的に高い評価を得ていることがある。今回のフィギュア製作に際して、2014年12月に草間彌生氏の全身を250カ所以上にわたって計測。その計測値をもとにマダム・タッソーロンドンにて半年の期間をかけ手作業で制作され、今年7月6日に完成したフィギュアと草間氏本人が対面した。草間氏は、等身大フィギュアを見ると目を見開き、「もう一人自分がいる」と驚いた様子を見せた。これまでアート作品を作る側であった草間氏自身が「作品」となったことについては、「新しい体験ができました。とても刺激を受けましたし、光栄です」と語った。なお、7月31日より公開されるマダム・タッソー東京内のブースは、草間氏の代表作でもある赤と白の水玉柄を壁面や床に配置。また、展示ブースには草間氏になりきって写真撮影ができるよう、同氏の象徴的なヘアスタイルである赤いウィッグや衣装が用意されているということだ。
2015年07月27日リチャード・ギアと、33歳下のスペイン女性との交際が明らかになった。65歳のリチャードは1年以上前から、32歳になるスペインのソーシャライト、アレハンドラ・シルバと交際しているという。2人は先日、イタリアのシシリーで開催された第61回タオルミナ映画祭に一緒に出席。22日(現地時間)には、タオルミナ近郊のアーチトレッツァの海上でヨットに乗っているのを目撃された。太陽の下、リラックスした様子でキスする姿がパパラッチにとらえられている。アレハンドラは、スペインのプロ・サッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードの財務担当副社長を務めたこともあるイグナシオ・シルバ氏の娘で、富豪の元夫との間に息子が1人いる。アレハンドラはスペインのマドリッドとニューヨーク・マンハッタンを往き来する生活をしていて、リチャードがマドリッドまで彼女を訪ねたことも何度かあるそうだ。アレハンドラの友人はスペインのテレビ取材で、リチャードとの交際は1年ほど前から始まったが、極力目立たないようにしていたが、双方の友達は彼らの関係を承知だという。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月25日ファッションデザイナーの丸山敬太が、7月8日から14日まで、伊勢丹新宿店で自身がプロデュースする浴衣を紹介するイベント「KEITA MARUYAMA × ISETAN YUKATA 日本の夏-日本の恋-」を同店本館1階ザ・ステージ#1で開催する。同イベントでは、浴衣を“普段と違う自分を演出するもの”、“恋のように誰かのために着たいもの”といった自分を高揚させる夏のワードローブとして捉え、同氏による日本の夏の浴衣をリアルクローズなテイストで新提案する。会場では同氏がデザインした浴衣8柄を紹介するほか、同氏とスタイリスト・佐々木敬子が手掛ける「マイラン(MYLAN)」とコラボレーションした花火柄の浴衣(4万8,000円)、モデルで女優の桐島かれんが手掛ける「ハウスオブロータス(HOUSE OF LOTUS)」とコラボレーションした更紗をイメージした浴衣(4万8,000円)などを販売する。このほか、“招き猫”や“金魚”など、丸山敬太が以前に自らのブランドでデザインした柄を復刻させた浴衣、一部ポリエステル素材を取り入れた浴衣、浴衣にマッチする丸山デザインのクラッチバッグ、チャーム、コサージュ、うちわ、日傘など、同氏の世界観が反映された和雑貨も展開する。同イベントの一環として、7月10日には、東京ミッドタウン・ガレリア1階/2階のイセタンサローネで「ゆかたパーティ@イセタンサローネ」(午後6時から午後9時)と題するイベントも開催、丸山敬太と桐島かれんによるトークイベント(午後7時から午後7時30分)も行われる。
2015年06月24日ファッションデザイナーの丸山敬太が、本日(5月22日)放送となるTV番組「another sky-アナザースカイ-」(日本テレビ系)のゲストとして出演。同番組で「ファッションデザイナー」がフォーカスされるのは、放送開始以来初めてのこととなる。丸山敬太は、服飾専門学校を卒業後、アパレルメーカーでの勤務、そしてフリーランスのデザイナーとして「DREAMS COME TRUE」のステージ衣装デザインを手がけたことで一躍その名は知られることとなった。1994年には自身のブランド「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」をスタートさせ、その3年後にはパリコレでのデビューも果たした。デビュー20周年を迎えた2014年からは、三越伊勢丹ホールディングスとの提携を開始し、大規模なアーカイブ展を開催。その他にも、浜崎あゆみなどアーティストのステージ衣装、JAL(日本航空)グループの制服デザインなどを手掛け注目を集めている。今回、丸山敬太が訪れたのは縁深く、憧れたフランス・パリ。“心の師”というデザイナー・高田賢三と再会ーーパリコレへの挑戦、成功と挫折、これまで辿ってきた道を振り返りながら当時の胸中、さらには今後への新たな決意を語る。丸山敬太が出演する「アナザースカイ」放映は、5月22日・23時35分~日本テレビ系列にて放送。
2015年05月22日埼玉西武ライオンズはこのほど、5月23日の「富士吉田市スペシャルデー」において、試合前に山梨県富士吉田市出身のプロレスラー武藤敬司さんと、西武ライオンズの田邊徳雄監督が1打席対決を行うことを明らかにした。試合前のセレモニアルピッチでは武藤さんと田邊監督が登場し、一対一の勝負を繰り広げる。田邊監督は対決にあたり「一般的にセレモニアルピッチの時は打者は打たないものですが今回は真剣勝負だ! 絶対打ち返してやるぞ」と熱い意気込みを語った。時間は試合開始直前(13:45頃)で、会場は西武プリンスドームフィールド。当日、ドーム前広場では、農林水産省「郷土料理100選」にも選ばれた「吉田うどん」をはじめ、ふじやまビールや織物など、同市にまつわるさまざまなブースも登場する。また、富士吉田スペシャルデーを記念し、山梨県在住、在学、在勤の人を対象に、内野指定席B(1・3塁)のチケットを特別価格1,400円(通常一般当日3,000円)で販売する。価格は税込。
2015年05月15日原宿のギャラリー「BLUM & POE 東京」で、リチャード・プリンス(Richard Prince)の個展「New Portraits」が開催中。期間は5月30日まで。リチャード・プリンスはニューヨークで活動中の写真家。その活動は70年代まで遡り、マスメディアや広告が掘り起こした既存のイメージを流用し、新たな作品を生み出す手法の先駆けとなった。88年の国立現代美術センターを皮切りに、ホイットニー美術館やボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館、ケンストハウス・ブレゲンツなど数々の美術館で個展を開催。サンパウロやホイットニー、ヴェネチアで開催されたビエンナーレにも参加している。今回発表される「New Portraits」シリーズは、プリンスがインスタグラム上を飛び回りながら収集した、膨大な写真とそのコメントを作品として発表したもの。約20点の作品では、ユーザーの自己顕示欲や窃視的な欲求は削ぎ落とされ、あたかもメディア自体の産物であるかのような姿を見せている。中でも特に注目すべきなのが、SNSへとプリンスが自ら書き込んだコメントの数々だ。脈絡を欠いた言葉、ジョーク、引用、矛盾語方、絵文字などが書き加えられることにより、ポートレートに新たな方向性が指し示されている。そこでは、絵画と写真、イメージとテキスト、著作権と表現の自由が融合し、“他者の投稿への介入”は“作品を構想する行為”へと置き換わる。これによって、ポートレートをプリンスの作品へと昇華させようという試みだ。国内では20年ぶりとなるプリンスの展覧会。彼がライフワークとしている“写真という媒体への探求”をリアルに目にする貴重な機会となりそうだ。【イベント情報】リ チャード・プリンス『New Portraits』会場:BLUM & POE 東京住所:東京都渋谷区神宮前1-14-34原宿神宮の森5階会期:4月3日から5月30日時間:11:00から19:00休館日:日・月曜日、祝日
2015年04月19日米映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが17日、都内で行われ、プロレスラーの長州力、藤波辰爾、武藤敬司、グラビアアイドルの高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさとが出席した。同作は、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソンらハリウッド俳優たちが集結したアクション大作。傭兵集団・エクスペンダブルズを率いるバーニー(スタローン)を中心に、屈強な男たちの戦いを描く内容で、Blu-ray&DVDには日本語吹き替え版も収録している。シリーズを通して宣伝活動を行ってきた武藤は、「エネルギーをもらう映画なので、若いヤツも元気になると思う」とアピールし、「テリー・クルーズの上半身の筋肉がすごい。是非リングに上がって欲しい」とプロレス目線の感想を。同作を手掛けたパトリック・ヒューズ監督から、インタビュー時に、「次回作で悪役をやるべきだ」と推薦されていた武藤は、「やりたいですね。スタローンと是非戦ってみたい」と含み笑いでハリウッド進出を目論んでいた。一方、スタローンを意識した衣装で登場した藤波は、「こういうの嫌いじゃない」と満足げな表情で、「チームがどんな活躍を見せるか見どころ十分」と、ハードなアクションに挑んだハリウッド俳優たちを称賛。"レジェンド・プロレスラー"として紹介された長州と藤波だが、「控室でも気を遣って恐縮しちゃって大変でした。俺は使い走り。でも、俺もレジェンド、年寄り組ですからね」とこぼした武藤に、長州は、「ふざけんな! お前は感情表現が出来てない」と喝を入れて笑いを誘っていた。また、グラドル宣伝部の高崎、倉持、鈴木、清水は、セクシーなミリタリー・ファッションで登場。「監督と直接お会いして約束したので、グラドル宣伝部としてPRしていきたい」とあいさつした倉持は、写真撮影で自慢のヒップを長州に密着させ、ノリノリでアピールしていた。
2015年03月18日伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーでは、3月18日から24日(最終日16時30分終了)まで、「Art Message from New York-ウォーホルから草間彌生まで-」と題した、ニューヨークを中心に活躍するアーティストの作品を展示、販売する美術展を開催する。会場ではアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)らポップアートから、草間彌生や村上隆など日本の現代アートを牽引するアーティストの作品など、版画作品を中心に紹介する。展示販売されるのは、アンディ・ウォーホルの「COW 2(2はローマ数字)12A」(509万2,953円/115.6cm×75.6cm、シルクスクリーン、1976年)、ジム・ダイン(Jim Dine)の「VEGETABLE」(200万円/77.0cm×102.0cm、リトグラフ&コラージュ)、キースへリング(Keith Haring)の「Untitled」(80万円/21.5cm×31.0cm、リトグラフ、1987年)、草間彌生の「ドレス」(220万円/53cm×45.6cm、リトグラフ×シルクスクリーン、1982年)など。同会場に隣接し、2014年12月にオープンしたカフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」では、会期中、ウォーホルのヴィヴィッドなカラーをフルーツで表現したという特別デザート「ヴィヴィッド フルーツ(VIVID FRUIT)コーヒー或は紅茶付き」(2,600円)が提供される。あまおうの真っ赤なソースに大き目に切られたフルーツの上には、とちおとめのジェラートまでトッピングされる。このほか、21日には同ギャラリーにおいて、版画工房「シムカ・プリントアーチスツ ニューヨーク」代表の川西浩史によるギャラリートークショー(14時から14時45分)が開催され、“ニューヨーク70年代の思い出”と題されたギャラリートークショーが開催される。
2015年03月10日リチャード・ギアとシャルロット・ゲンズブールが、スリラー映画『Oppenheimer Strategies(原題)』で共演することになった。監督は『ボーフォート レバノンからの撤退』のヨセフ・シダー。その他の情報主人公オッペンハイマー(ギア)は、力をもたない若い政治家と友達になる。だが3年後、その政治家は世界的に名を知られる大物に成長。そのことは、オッペンハイマーの人生を大きく変えることに。ギアの次回作は、3月北米公開予定の『The Second Best Exotic Marigold Hotel(原題)』。ほかに、ダコタ・ファニングと共演する『Franny(原題)』も控える。ゲンズブールの新作は『サンバ』。次回作は、ヴィム・ヴェンダース監督の『Every Thing Will Be Fine』。文:猿渡由紀
2015年01月15日リチャード・ギアが破局した妻への財産分与をめぐって、離婚が泥沼化しそうな気配だ。リチャードと妻で女優のキャリー・ローウェルは昨年破局し、今年6月にキャリーが離婚を申請した。現在、両者間で財産分与の話し合いが行なわれているが、キャリーは2億5,000万ドルを要求していると言われている。2人には14歳になる息子がいるが、キャリーは結婚生活や子育てのために女優のキャリアを犠牲にしたと言い、2002年に結婚して以降にリチャードが得た収入の半分は自分に所有権があると主張しているそうだ。「New York Post」紙によると、キャリーの弁護士は、まだ具体的な話し合いは始まっていないとしながらも、依頼人(キャリー)が正当な分配を望んでいると語っている。リチャードは1991年から95年までモデルのシンディ・クロフォードと結婚していたが離婚している。一方、キャリーは2度の離婚歴があり、2度目の夫で俳優のグリフィン・ダンとの間に24歳の娘がいる。破局後、それぞれ新しい恋人と交際していた2人だが、リチャードはモデルでTV番組司会者のパドマ・ラクシュミと交際半年で破局を迎えたばかりだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月21日10月19日朝、開店時刻を迎えた伊勢丹新宿店本館1階の正面玄関入口には、同社社員に混ざってお客様を丁重にお出迎えする、デザイナー丸山敬太の姿が見られた。理由は同店本館1階ステージ#1に、10月15日から21日までの期間限定で“KEITA MATUYAMA 20周年ミュージアム『丸山景観』”がオープンすることを記念して、この日は丸山が「1日店長」を務めることになっているからだ。開店と同時に殺到するお客1人ひとりに対して、丸山は丁寧にお辞儀。ファンから声を掛けられると笑顔を見せ、会話を交わす場面もあった。「1日店長」の仕事はもちろんそれだけではない。閉店時間まで分刻みで店内を回り、商品を宣伝し、お客に荷物を手渡し、合間合間にはスマホでの記念撮影にも快く応じる。まず、開店直後には地下の食品フロアに赴き、ケイタマルヤマとコラボレーションした「京都 下鴨茶寮」の弁当、「鈴懸」のどら焼き、「鶴屋吉信」の生菓子をアピール。季節感や食材の色にもこだわることで、ケイタらしさを演出したという2段重の弁当を前にした際は、「見た目も色もばっちり。ぜひ多くの方に召し上がっていただきたい」と自信満々の表情を浮かべた。鈴懸のどら焼きには、ケイタらしさ満載の富士山、桜を模したオリジナル焼印を押印。鶴屋吉信の生菓子3種も、牡丹、富士などをモチーフに仕上げている。また、12時からスタートした屋上ランチパーティーでは、ケイタマルヤマ歴代コレクショなどを上手に着こなしておめかししたファンたちを前に、「大好きなデパートでこんなステキな会を催してもらえて本当にうれしい」とあいさつ。乾杯の音頭を取る段になると、「なんだか自分で自分に乾杯する感じ」とこぼし、照れくささを隠すかのように、「みなさんの20周年を祝して乾杯したいと思います」と高らかにグラスを掲げた。
2014年10月20日「イイ女」は私たちの目標でもあるし、そのために美容もお洒落もがんばる。でも、女から見た「イイ女像」って、得てして男性目線からのもとは違って、一歩間違った方向にいくと、「イタイ女」になりがち。そこで、日々、様々な業種の女性と接し、本人自身が「モテ男」と評判の「MEN’S CLUB」編集長・戸賀敬城さんに、美容&恋愛ライターの安田光絵が直撃! 男から見たイイ女について、じっくり語っていただきました。■男が感じる女の魅力とは? 安田:プライベートも仕事も含め、今まで数えきれないほどの女性とお会いしてきたと思いますが、男性から見てどういう女性が魅力的だと思いますか? 戸賀:まず、女の魅力を大きく2通りに分けるとすると、ひとつめは遊びで終わる時間的に短い魅力、もうひとつは、ずっといたいと思える時間的に長い魅力に分けられる。みんなが目指したいのは後者のほうだよね? 安田:ハイ。もちろんそうです。戸賀:前者のほうは、男ウケしそうなファッションで、トレンドのメイクをしていればある程度はモテる。ただ、外見的な華やかさは最初の掴みにはいいかもしれないけど、それと結婚につながる魅力は全く別のこと。仕事柄、ファッション業界の女性たちともしょっちゅう会ってるけど、服やバッグ、靴や時計だけが印象に残ってその人自身のことを覚えていないってことが多い。いくらいいものを持っていても、持ち物に負けていたら意味がないよね。安田:大事なのは中身ということでしょうか。戸賀:月並みの意見だけど、そういうこと。何かを身につけることによって魅力を引き出すのはいいけれど、それが長い恋愛につながるとは限らない。ただ、見た目は派手だけど、じつはしっかりしているとかのギャップがある女は魅力的だと思うよ。安田:男性はギャップに弱いっていいますよね。戸賀:その通り。見た目は地味だけど飲むとはしゃいじゃったりとか(笑)。会話をしたり食事したり、一緒に寝たりする相手なのに、ずっと一定のままだと何も面白くない。たとえば目の前に水があって、飲んでみたら意外な美味しさがあったらまた飲みたくなるじゃない。ギャップを使って裏切り続けて飽きさせない努力が必要。安田:それって、結婚してからもそうですよね。戸賀:そっちの方が先が長いからね。がんばらないとネタ切れになりそうだけど(笑)。飽きさせないためには、サプライズがあるかどうかが大事。もちろんエンターテイメントというわけではなく、美味しい店を知っていたり、面白い出来事を自分から提案できるかどうか。安田:それを男性任せにしている女子は多いと思います戸賀:いや、それは絶対にダメ。たとえば一緒に食事をした後、男に“次どこ行く?”と言われたときに、“なんでもいいよ”じゃ受け身すぎ。とくに、20代ならまだしも、30代でそれだと残念。“素敵なバーが近くにあるから、一件寄らない?”くらいは言ってほしいよね。そういう風に誘ってくれただけで俺なら“いいコじゃん!”って思っちゃう。安田:女子からすると、ワガママだと思われたらどうしようとか考えちゃうかも。戸賀:男は、ふたりのためのワガママなら大歓迎。イラッとはしないはずだよ。それに、女の子が“いろんな所に連れて行ってほしい”と思うのと一緒で、男だって自分のテリトリー以外の所を知りたい。だから、幅があるコのほうが飽きないし、一緒にいて心地いい。とくに、今は女がスポットを浴びている時代になってきているんだから、相手を振り回すとかプレゼン能力を発揮するべき。安田:ちなみに、“もっとメールして”とかおねだりしてもいいんですか? 戸賀:どんどんしてほしい(笑)。そもそも、20代、30代って人生のうちで女が一番輝いている時じゃない。自信を持って“もっとこうしたい”とか“◯◯に行きたい”とか言っていいと思うよ。安田:意見をきちんと主張できることが、魅力的な大人女子の条件ですね。戸賀:そう。それから、自分を更新し続ける努力を怠らないこと。僕は車が大好きで長年憧れていたモデルを手に入れたんだけど、それも3年経つと飽きてくる。どんなものでも色あせない魅力ってないんだよね。内面に深みがなければ、結婚して夫が家に帰って来ても、ご飯食べて寝るだけ、妻がつまらなくて居心地が悪い家になってしまう安田:それは、みんな避けたいと思っています。将来のためにも、内面を磨くことが必須条件ですね。戸賀敬城さんプロフィール:(とが ひろくに)1967年東京生まれ。学生時代より世界文化社「Begin」でアルバイト。大学卒業後に、そのまま配属となる。その後、別雑誌の編集長を経て、現在、ハースト婦人画報社「MEN'S CLUB」編集長。スマートなルックスと、バツグンのファッションセンス、男女問わず慕われるカリスマ性で、トークショーやテレビでも活躍。ラグジュアリーな日常を綴ったブログ「 トガブロ 」も人気。・MEN'S CLUB 公式サイト
2014年09月19日世界中のアーティストを撮り続けてきた写真家ベンジャミン・リーの個展「草間彌生『とこしえの愛の部屋』写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―」が東京・表参道のジャイル(GYRE)内アートスペース、アイ・オブ・ジャイル(EYE OF GYRE)で開催される。8月1日から9月6日まで。リーはこの3年間、現代美術作家の草間彌生を追い続けており、展示作品には、パリ、香港、ニューヨーク、東京、長野など、世界各地で精力的に創作活動に取り組む草間の姿が収められている。リーはカナダ・トロントのライアーソン・ポリテウニカル・インスティテュートで写真を学び、1977年にロンドンに自身のスタジオを設立して以来、多方面で活躍。87年より日本に拠点を移し、安藤忠雄、磯崎新、三宅一生などを撮影。02年には写真集『オデッセイ』を出版した他、個展も開催した。03年以降は世界中を旅しながら写真を撮りつつ、写真展も開催。09年より雑誌『pen』にて、熊川哲也、蜷川幸雄など多くのアーティストやクリエーターを撮影した。10年、「写真家ベンジャミン・リーの見た彫刻家 佐藤忠良」を開催し、ムック本『草間彌生を知りたい』(12年)ではメインフォトグラファーを務めた。これまでに、英国デザインアート・ディレクション賞(80年と84年)、日経広告賞グランプリ(94年)、日本写真ビエンナーレ賞‘95(95年)など、多くの賞を受賞している。【イベント情報】草間彌生「とこしえの愛の部屋」写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―会場:EYE OF GYRE住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1-3階会期:8月1日から9月6日時間:11:00から20:00入場無料
2014年06月18日脚本・木皿泉、演出・内藤裕敬、主演・薬師丸ひろ子の舞台『ハルナガニ』が4・5月、東京と大阪で上演される。2012年『すうねるところ』に続く話題作。前作以来、互いに信頼を寄せ合う、木皿と内藤に話しを聞いた。舞台『ハルナガニ』チケット情報今回は藤野千夜の小説『君のいた日々』原作にした、ひと組の夫婦の物語。舞台上には“夫を失った妻”と“妻を失った夫”のふたつの世界が存在する。連れ合いの死後、それぞれは何を悔い、何を支えに生きていくのか。夫婦の究極の愛を描いていく。原作について木皿は「藤野さんの作品は、ずっと好きで、本当にうまいなぁといつも感心しています。今回のも、細かいところがとてもおもしろいのですが、何といっても設定がいいなぁと。日常を切り取って見せるには、とてもいい話だと思います」。舞台は「原作と違うのは、もっとドタバタするかな。それと、ジタバタもするかも」になるという。一方の内藤は舞台化のポイントについて「木皿泉流のノゾキだと思います。ノゾキ見が言葉になって会話になったとき、ノゾキをされた胸や頭や心が、どんなふうな物語になるか」。木皿作品の魅力について「フラフラするところですかね。いろいろが直進しないの。フラフラ‐クネクネするのね」と話す。主演の薬師丸については「私達は、現実と本質の間で迷うけれど、彼女は本質をいつも見つめてると思います」(内藤)、「今はタレントも役者も、商品として扱われているので、どんどん消費されるしかないのです。昔は、テレビや映画に出てる人は雲の上の人で、我々の手の届く人ではなかった。薬師丸さんは、その最後の人だと思っています。自分を商品として扱わず(それは、つまりお金みたいなものに決してころばず)志を持って仕事を続けてこられたので、この先、消費されることはないと思います。そういう存在感って、ほとんど他にないんじゃないでしょうか。誰が何と言っても「そこに居る」という感じ。いつか薬師丸さんにしかできない作品というものを書いてみたいです」(木皿)と、それぞれその魅力を語る。また、木皿は「能で使われる別れのコトバに「いずれ春永に」というのがありまして、それが美しく、はかなく、でも力強く、わたしたちはとっても好きです。能は死者の話だし、今回はお芝居にいいかなと思いました」とタイトルに込めた思いを話した。公演は4月7日(月)から27日(日)まで東京・シアタートラム、5月2日(金)から4日(日・祝)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットの一般発売は3月8日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を実施中、大阪公演は2月17日(月)午前11時まで、東京公演は3月3日(月)午後6時まで受付。
2014年02月10日4月26日(金)よりリチャード・タトル個展「The Place in the Window」が小山登美夫ギャラリー京都で6月1日(土)まで開かれる。リチャード・タトルは現代において最も重要なアーティストのひとりで、現在公開中の映画『ハーブ&ドロシーふたりからの贈りもの』(監督:佐々木芽生)にも出演している。タトルは、1960年半ばから現在に至るまで、半世紀にわたるその長いキャリアにおいて、非常に多様であり、分類すら飛び越えた作品群を発表し続けてきた。彫刻、ペインティング、ドローイング、コラージュ、インスタレーション、そして言語や詩、これらの間にある領域から生み出されるその作品に共通しているのは、何にも規定されず、属さない自律性と独立性。作品自体のもつライン、フォルム、質感、色、ボリュームが構築するのは、既存の表象・認識システムの外にある、いきいきとして詩的な、オルタナティブな視覚言語であり、その空間的な展開による豊かな知覚的効果だ。使われているのはきわめてありふれた、あるいは壊れやすい紙や木片、ワイヤーや金属片などの素材だが、それが直截でありはかなげであればあるほど、作品はより神秘性や驚きに満ちあふれるよう。抽象表現主義の著名アーティストたちを輩出し、当時最も重要なギャラリーであったNYのベティ・パーソンズ・ギャラリーでタトルは1965年に初個展を開催。68年には染めた後にカットしたキャンバスを直接壁に展示した(絵画を解体し、絵画でも彫刻でもあるような、またどちらでもないような)「クロス・ピース」を、以降も壁に張ったワイヤーとその影、ドローイングの線で構成される「ワイヤー・ピース」や、多様なコラージュ作品など、現代美術の歴史に残る作品を発表し、ポスト・ミニマリスト世代を代表するアーティストとして、次世代に大きな影響を与えてきた。また近年では三次元のフォルムというよりむしろ空間の概念として、スケールの大きい彫刻を探求する「システムズ」シリーズなどを発表。描写ではなく、何かを問い、探求し、即興や発見をともないながら生み出され、その鑑賞の経験や空間自体も作品の一部となるような作品を制作し続けている。日本での待望の展覧会である本展では、2012年9月より、ロサンゼルスのゲッティ・リサーチ・インスティテュートのアーティスト・イン・レジデンスに滞在中に制作した壁掛けの彫刻などの新作を展示する。小山登美夫ギャラリーでは2002年、2007年以来3度目、京都スペースでは初めての個展となる。リチャード・タトル展The Place in the Window開催期間:4月26日(金)~6月1日(土)場所:小山登美夫ギャラリー京都オープニングレセプション 4月26日(金)18:00~20:00(C) Richard Tuttle Photo:Douglas M. Parker Studio Courtesy of Tomio Koyama Gallery(C) 2013 Fine Line Media,Inc. All Rights Reserved.(text:Miwa Ogata)■関連作品:ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの 2013年3月30日より新宿ピカデリー、東京都写真美術館ほか全国にて公開(C) 2013 Fine Line Media,Inc. All Rights Reserved.
2013年04月10日「LOVE展:アートにみる愛のかたち」展が2013年4月26日(金)から森美術館で開催される。注目は、愛をテーマに走り続けてきたアーティスト草間彌生が新作インスタレーションを出品するほか、ヴァーチャルな世界からボーカロイドの歌姫、初音ミクも登場。世界的な拡がりを見せる「初音ミク現象」を通して、今日的なつながりと熱狂を伝える。さらに、森美術館のアドバイザリーを務める、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロンドンのテート(テート・モダン美術館、テート・ブリテン美術館)の協力により、フリーダ・カーロ、フランシス・ピカビア、ジョルジョ・デ・キリコ、ルネ・マグリットらの名画が集結。特に、フリーダ・カーロの「私の祖父母、両親そして私(家計図)」、フランシス・ピカビアの「恋人のポートレート」は日本初公開となる。また、デヴィッド・ホックニー、デミアン・ハースト、トレイシー・エミン、ソフィ・カル、ジャン・シャオガン、オノ・ヨーコなど、現代美術界のスターたちの作品も集結する。同展では、人間の根源的な希求であり、古今東西、あらゆるジャンルの芸術家たちに多彩なインスピレーションを与え続けてきた「愛」に注目。時代や地域を超えて選ばれた美術史を彩る名作、意欲的な新作など約100点の作品が、「愛ってなに?」、「恋するふたり」、「愛を失うとき」、「家族と愛」、「広がる愛」の5つのセクションに分かれて展示される。【展覧会情報】「LOVE展:アートにみる愛のかたち」会期:2013年4月26日(金)から9月1日(日)会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53 階開館時間:10:00から22:00 火曜のみ10:00から17:00※いずれも入館は閉館時間の30 分前まで※会期中無休入館料:一般1,500 円、学生(高校・大学生)1,000 円、子供(4歳から中学生)500 円出展作家:アーデル・アービディーン(Adel Abidin)、リチャード・ビリンガム(Richard Billingham)、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brancusi)、ソフィ・カル(Sophie Calle)、マルク・シャガール(Marc Chagall)、チャン・エンツー(張恩慈)、ジョン・コンスタブル(John Constable)、サルヴァドール・ダリ(Salvador Dalí)、ゴウハル・ダシュティ、ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)、ジム・ダイン(Jim Dine)、トレイシー・エミン(Tracey Emin)、ギムホンソック(Gimhongsok)、ナン・ゴールディン(Nan Goldin)、シルパ・グプタ(Shilpa Gupta)、デミアン・ハースト(Damien Hirst)、デヴィッド・ホックニー(David Hockney)、アルフレッド・ジャー(Alfredo Jaar)、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)、メアリー・ケリー(Mary Kerry)、ルネ・マグリット(Rune Magritte)、ジョン・エヴァレット・ミレイ(John Everett Millais)、ザネレ・ムホリ、ジャン=ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)、フランシス・ピカビア(Francis Picabia)、オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)、榮榮&映里、デヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)、ローリー・シモンズ(Laurie Simmons)、ワッソーX. ワッソーとR. ヴィジェイ、エンタン・ウィハルソ、ジャン・シャオガン(張暁剛)、荒木経惟、浅田政志、初音ミク、出光真子、草間彌生、森 淳一、村山留里子、西山美なコ、岡本太郎、オノ・ヨーコ、澤柳英行、TANY、梅沢和木、吉永マサユキほか
2012年12月26日ノエビアは9日から2013年1月11日まで、同社銀座ギャラリーにて「草間彌生展 Girl」を開催する。同展は、世界的に活躍する前衛芸術家、草間彌生(やよい)による版画作品を中心にした展示会。”Girl”にとって身近な、帽子や靴などをモチーフとした版画作品を集めたという。布製のミニスカートに直接、網目が描かれた1960年代の作品も魅力を放つ。草間彌生ならではの、”Girl”にあふれた空間が堪能できる機会となるとのこと。草間彌生は1929年、長野県生まれの前衛芸術家、画家、小説家。10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始め、水彩、パステル、油彩などを使った幻想的な絵画を制作している。同展示会は入場無料。時間は10時~18時(土・日・祝日・12月31日~1月4日は午後5時まで)。会場はノエビア銀座本社ビル1Fの、ノエビア銀座ギャラリー。その他、詳細はノエビア銀座ギャラリー・サイトまで【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日JALグループは18日、航空運送事業に関わる全部門の制服について、2013年度上期より新デザインに変更すると発表した。新制服のデザイナーには丸山敬太氏を起用。新制服のコンセプトは、「視認性の高さの実現」「清楚で上品なデザイン」「挑戦のスピリット」「コスト削減」。グループ内で統一性を持ったデザインにし、JALグループの社員であることが一目でわかるものにするという。また、素材だけではなく管理方法についても再検討し、さらなるコスト削減を実現するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日ランジェリーブランドのワコールと、前衛芸術家として国際的に活躍する草間彌生さんとのコラボランジェリーが、8/4(土)より全国のウンナナクールのショップで発売されます!! バストカバー力がしっかりあるのに、着け心地がラクなノンワイヤーブラとして大人気の、ワコールのウンナナクール「FUN FUN WEEK」。今回もキュートな3種類が登場しました!カラフルな草間ワールドをランジェリーでも楽しんでみてください♪上から時計回りに、「果てしない人間の一生」¥4,830、「太陽のキノコ」、「真夜中に咲く花」各¥4,515お問い合わせ:株式会社ワコール/お客様センター tel.0120-307-056(フリーダイヤル)
2012年08月05日ワコールの子会社、ウンナナクールは、前衛芸術家・草間彌生(くさまやよい)氏デザインのブラジャーの新作を8月4日から発売する。草間氏がデザインする「FUN FUN WEEK(ファン ファン ウィーク)」は、楽なのに造形性のあるノンワイヤブラジャー。同シリーズでは、2011年春夏シーズンより、カップをキャンバスととらえ、アーティストが自由な発想でデザインを施すコラボレーション商品を発売している。プロデュースは、最先端の国内外のアーティストとのネットワークを持つ「スパイラル」が担当。2011年春のアーティストシリーズ第1弾では、コンテンポラリーアート作家に、秋の第2弾では絵本作家にデザインを依頼した。2012年春の第3弾で、草間氏デザインの商品、「ちょうの乱舞の中に消滅するあなた」、「カボチャ、カボチャ、カボチャ」、「ボディー・フェスティバル」、「ラブ・フォーエバー」を発売し、好評だったという。今回発売する商品は、「果てしない人間の一生(写真右上段)」、「太陽のキノコ(写真右下段)」、「真夜中に咲く花(写真左中段)」。値段はそれぞれ4,830円 / 4,515円 / 4,515円となっている。全国のウンナナクール41店舗、および、ZOZOTOWN、ワコールウェブストアで販売される。なお、「フラワー・オブセッション」のみ11月下旬発売予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日ウンナナクール、アーティストシリーズワコールは、子会社ウンナナクールから、アーティストシリーズの第3弾、前衛芸術家・草間彌生(くさまやよい)氏デザインのブラジャーの新作を、8月4日より発売する。*画像はニュースリリースより水玉や網目で幻想的絵画を制作する草間氏がデザインワコールから生まれた“洋服のような下着屋さん”ウンナナクールでは、2011年春夏シーズンより、ラクなのに造形性のあるノンワイヤーブラジャー「FUN FUN WEEK」のカップをキャンバスと捉え、アーティストが自由な発想でデザインを施すコラボレーション商品を発売。2012年春シーズンの第3弾では草間氏デザインで好評を得ており、今回のシリーズ新作は、草間氏の作品である『果てしない人間の一生』、『太陽のキノコ』、『真夜中に咲く花』、『フラワー・オブセッション』(11月下旬発売予定)の4つを使ったもの。同じ絵柄のメンズパンツも発売されるので、カレとのペアルックも楽しめる?ブラジャー:4,515円~7,140円/パンツ:2,100円~3,360円/メンズパンツ:2,730円~3,675円元の記事を読む
2012年07月20日リチャード ジノリの定番的な食器「ベッキオホワイト」 「アンティコ」など、伝統的な器。この器を、ミナペルホネンの皆川明さん、イタリアのベテラン女性デザイナー、パオラ・ナヴォーネさんの2人でスペシャルな食器として発売する。パオラさんはベテランながら、女性的でパッショネイトなデザインで、ミラノサローネでも注目されている建築家、デザイナーの一人。リチャード ジノリのアートディレクターも務める。秋のデザインイベントの一環で、伊勢丹新宿店で開かれる「LOVE COMMUNICATION」の中で、期間限定の発売だ。これは2009年にミラノでパオラさんが発表したジノリの食器を使った展示会が発端。このイベントが昨年伊勢丹新宿店で行なわれ、それを見た皆川さんが感激。縁あって今年の3月にパリで2人は会うことができ、今年のコラボレーションが生まれた。そのやりとりが面白い。皆川さんが「LOVE COMMUNICATION」をテーマにさまざまなパターンやモチーフ、イラストを描き、これを使ってパオラさんが、食器を彩った。その一部をご紹介しよう。今回のテーマで一番最初にひらめいたモチーフだと言う。赤と黒が交差するハートの表情がユーモラス。パオラさんは転写シートにこの柄を写し取り、自由にちぎりながら、柄の表れるところ消えるところを無作為にまかせて、表現した。Strappo~ちぎる~まさに愛を表す真っ赤なシリーズ。情熱的なデザインからは、直球で愛が伝わる。San valentino和の静謐さも感じさせるのがこちら。minä perhonen が表現した<愛のはじまり>とは写真の ● が書いてあるデザインモチーフの名前で、 「 × 」、「 = 」はパオラさんデザインによる日本未発売の< blu print >というデザインをあわせて、 blu print というシリーズにしているということ。デザインをのせているベースとなるお皿が、ジノリの ヴェネツィアというシリーズ。Blu printいかにもミナ ペルホネンらしい柄で構成されているのがこちら。手描きのぐるぐる線が描くハート形や、羽根がハートに見える蝶など、ミナ ペルホネンファンにはたまらないはず。値段はプレート¥2,100~、大皿¥15,750~、マグカップ¥5,250~、カップ&ソーサー¥5,250~など。デザイナーの限定アイテムにしては、決して敷居の高いお値段ではない。この機会に、素敵なラブを手に入れてみては。お問い合わせ:伊勢丹新宿店 tel.03-3352-1111photo:Satoshi Yamaguchi Styling:Fumiko Sakuhara取材/本間美紀
2011年10月31日毎年恒例のデザインイベント『DESIGNTIDE TOKYO 2011』(デザインタイド トーキョー)が11月2日からスタートする。今回のテーマは「LOVE COMMUNICATION(ラブコミュニケイション)」。伊勢丹新宿店では今年もスペシャルなプロダクト販売や、見逃せないイベントが目白押しだ。なかでも、「リチャード ジノリ」と「ミナ ペルホネン」のコラボ企画は必見。photo:Satoshi YamaguchiStyling:Fumiko Sakuhara今年は、昨年のパオラ・ナヴォーネ氏によるCIAO CIAOコレクションに共感した「ミナ ペルホネン」とのコラボレーション企画が実現した。今回のコラボレイションでパオラ・ナヴォーネがイメージしたのは「あらたな出会い」の創造。6つのシリーズからなる本コレクションは、最初にミナ ペルホネンが「LOVE COMMUNICATION」をテーマに沸き上がったインスピレーションを、パオラ・ナヴォーネ氏にリレーし、そのアイデアを彼女が作品に落とし込んだ。こうして生み出されたスペシャルエディションは伊勢丹新宿店でしか手に入らない限定商品だ。RICHARD GINORILOVE COMMUNICATION paola navone & minä perhonen会期:2011年11月2日~11月8日会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージその他、10月26日~11月8日の期間、伊勢丹新宿店 本館5階ではさまざまなプロダクトが展示・販売される。編集部おすすめのプロダクトやフェアをご紹介しよう。LOVE CHAIR COLLECTION with HARAMEKI Design×Finland クリエイターとのコラボレーションで作り上げられる伊勢丹オリジナルコレクション。今回は家族や恋人、仲間同士が語らうために欠かせないリビングツールとして椅子をクローズアップ。Le cadeau(ル・カドゥ) –PASS THE BATON×ISETAN LIVING 「人と人を結びつけるもの。贈ることで伝える想い」をテーマに「Le cadeau(ル・ガドゥ)=贈り物」と題してプレゼントにぴったりのギフトを提案する。LOVE! FINLAND Lapuan Kankurit Fair ~フィンランドの冬支度~「LOVE CHAIR COLLECTION with HARAMEKI」と連動して、フィンランドのテキスタイルブランド「Lapuan Kankurit(ラプアン・カンクリ)」とコラボレーションし、リビングやベッドルームでくつろげる暖かいアイテムが揃う。Candle JUNE presents CANDLE NIGHT GIFT STATIONCandle JUNE プロデュースにより伊勢丹リビングフロアに『キャンドルナイトギフトステーション』が登場。大小さまざまな色のハンドメイドキャンドルから自分の好みの2つを選び、詰め合わせるパッケージギフト「CANDLE BAR」など会場限定のスペシャルアイテムをご紹介。日本の食生活にぴったりな器 min 小泉誠とつくるテーブルウェア デザイナー小泉誠と老舗食器メーカー、ニッコー株式会社そして伊勢丹の3者が今の日本の食卓について真剣に考え、本当に役立つ器をテーマにオリジナルのテーブルウェアシリーズを開発。オーブン、レンジ、食器洗浄機にも使用できる日本の食生活にぴったりの器が豊富に揃う。宮崎椅子製作所のものづくり LOVEプロダクト&ユース 作り手と使い手のコミュニケーション6色の木材と6色の貼生地を組み合わせた伊勢丹オリジナルや、グッドデザイン賞受賞の椅子を一同に展示販売する。デザインだけではなく、使い勝手、使い心地にこだわったプロダクトが数多く集まるこのイベント、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。ISETAN LIVING DESIGNTIDE TOKYO 2011 LOVE COMMUNICATION会期:10月26日~11月8日会場:伊勢丹新宿店 期間限定! 「パオラ・ナヴォーネ×ミナ ペルフォネン」待ち受け画像 プレゼント中!≫ (iPhone、Android用もあり) お問い合わせ: 伊勢丹新宿店 取材/おうちスタイル編集部
2011年10月24日『パンドラの匣』『乱暴と待機』の冨永昌敬監督初のドキュメンタリー映画『庭にお願い』が来年3月に公開されることが決定し、予告編映像が公開された。『庭にお願い』は、福岡在住のミュージシャン、倉地久美夫を捉えた音楽ドキュメンタリー作品。その独特のパフォーマンスで一部の音楽ファンから熱狂的な支持をうけている倉地の魅力を、貴重なアーカイヴ映像、菊地成孔や岸野雄一らへのインタビュー、倉地、菊地、そして外山明によるライヴシーンを交えて描いていく。公開された予告編では、冒頭から菊地が倉地を「こいつは確実に天才だ」と絶賛し、東京・高円寺にあるレコード店/イベントスペース「円盤」の店主、田口史人氏が倉地を「誰から見ても“変”」と評する場面で幕を開け、倉地のパフォーマンスや、インタビュー映像の一部が収録されている。冨永監督は、相対性理論のミュージックビデオ演出や、デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデンのライヴ中継監督など音楽にまつわる活動も多いだけに、映画ファンだけなく音楽ファンも気になる作品となりそうだ。『庭にお願い』2011年3月5日池袋シネマ・ロサにてレイト・ロードショー
2010年12月27日『プリティ・ウーマン』から気づけば20年。リチャード・ギアも昨年、還暦を迎えた。だがその人気は衰えるどころか、年齢を重ねるごとにますますダンディな魅力を増し、近年も次々と話題作に出演している。自ら製作に名を連ね、昨年、公開前には来日も果たした『HACHI 約束の犬』に、つい先ごろ公開され、退職間際のベテラン刑事役で円熟の演技を見せた『クロッシング』。そしてこのたび、実在の女性飛行士アメリア・イヤハートのドラマを描いた『アメリア 永遠の翼』が公開される。本作では彼女の夢を支えるプロモーターであり、愛を捧げる夫のジョージ・パットナムを演じている。どのような思いでリチャードは本作に臨んだのか?インタビューをお届け!アメリアを演じた主演のヒラリー・スワンクは「リチャードは魂を両肩に乗せて歩いているような人。私にとってはリチャードがジョージ・パットナム」とリチャードに対して最大限の賛辞と信頼を寄せている。リチャード自身はこのジョージという役をどのように捉えていたのか?「やる気満々の男だよ。彼の経歴は実に興味深い。その全てをこの映画で描くことはできなかったが、彼は出版業界で育ち、ニューヨークに移り、それから西部に移った。小さな町の町長になったけど、その当時は出版業を掛け持ちしていた。町の名士となり、保安官も務め、悪漢との不運な銃撃戦に巻き込まれたこともあるんだ。それから探検家でもあった。精神力が強く、成功に対する明確なビジョンを持ち、そして非凡なものへの審美眼を備えていたんだ」。アメリアと出会い、彼女の広報を担当するようになり、やがて2人は恋に落ちる。アメリアは結婚というものを、自分を地上に束縛するものだと考えていたが、ジョージは彼女の全てを受け入れ、優しく包み込むような愛を彼女に捧げる。彼の深い愛を知った彼女はプロポーズを受け入れ、2人は夫婦となるがこの2人の関係性について、リチャードはジョージの視点を踏まえてこんな分析を。「脚本に明らかに書かれていたことは、パットナムに興行師的な側面があったということ。彼が彼女を無名から引き上げ、この仕事を紹介する。そして“ミス・リンディ(女性版リンドバーグ)”というアイディアを考え出したのも彼だ。それは生来の才能であり、彼らはその恩恵を受けたと思うけどだ、それ以外にもっと興味深いことがある。それは、何が人を惹きつけるのか?人は何に惹かれ合うのか?ということだ。2人はずっと変わらない。2人はとても強く、一風変わっていて非常に自立しているんだ。『これが私の世界観、これが私の社会との順応の仕方、これが私の世界との接し方、私は変わるつもりはない』ってね。そして気まぐれな運命がそんな2人を偶然に巡り合わせたんだ」。当然のことながら、リチャード自身もアメリアという女性がなした偉業、彼女の強さや知性について称賛を惜しまない。「彼女は本物だった。本当に飛ぶことが好きだったんだよ。そして、女性が踏み出すことが非常に困難な時代に、女性のロールモデルとなったんだ」。その上で、この映画がいま公開されることの意義を、こんな言葉で説明する。「つまり、どの時代にも、女性たちが適応しなくてはならない社会の側面や期待という“現実”が存在しているのは確かだ、ということ。アメリアがロールモデルとして活躍した、ということだけがこの映画の面白さではない。僕らはそれを超えようと努めたよ」。ミーラー・ナーイル監督は言う。「南アフリカでのリチャードのジョージの演技は、瞑想と言っていいほどの穏やかさが漂っていた」。“静”なる演技で彼は果たして何を語り、伝えてくれるのだろうか――?■関連作品:クロッシング (2008) 2010年10月30日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2008 BROOKLYN’S FINEST PRODUCTIONS, INC.アメリア永遠の翼 2010年11月27日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Twentieth Century Fox■関連記事:【シネマモード】女は強い!映画の中でも…イーサン・ホークがニューヨークでホームレス支援のチャリティ・ガラに出席夢と希望を乗せて大空へ羽ばたけ『アメリア永遠の翼』試写会に10組20名様ご招待H・スワンクが最も有名なアメリカ人女性パイロットに!『アメリア』予告編到着リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードルが警官役で共演!
2010年11月26日デンゼル・ワシントンにアカデミー賞をもたらした『トレーニング デイ』のアントワン・フークア監督が、リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードルら実力派キャストを迎えて贈る『BROOKLYN’S FINEST(ブルックリンズ・ファイネスト)』(原題)がこの秋公開されることが決定した。物語の舞台となるのは、ブルックリンの犯罪多発地区。自身の内に抱える問題と刑事としての正義の狭間で苦しむ3人の刑事の心の闇を描いたクライム・サスペンスで、北米公開時には初登場2位を飾り、スマッシュヒットを記録した。『正義のゆくえI.C.E.特別捜査官』で正義感の強い捜査官を演じたリチャード・ギアが今回演じるのは、退職目前のベテラン警官・エディ。野望や野心を抱くことなくひたすら無難に過ごしてきた彼が最後の仕事として、最も苦手とする新人教育を任される。熱い思いを持つ若者と自分の警官人生を照らし合わせ、苛立ちと、そしてなぜか焦りを感じている。信仰深く家族想いの麻薬捜査官・サルを演じるのは、『トレーニング デイ』にも出演しているイーサン・ホーク。病弱な妻と子供たちに約束した新居の購入の為、金の工面に奔走していたサルは、麻薬捜査のたびに目にする大金を前に自らの正義に疑問を抱き始める。そして、出世と引き換えに危険な潜入捜査官の任に就くタンゴを演じるのは『ホテル・ルワンダ』、『アイアンマン2』のドン・チードル。なかなか出世を約束しない上司、腐敗が進む警察組織に不満が募る一方で、潜入しているギャングのボスの人間味に魅かれ始める捜査官を熱演する。決して交わるはずのなかった3人の刑事たちだが、ある日起こった、警官による強盗殺人事件をきっかけに、それぞれの“正義”が思わぬ形で交錯することに――。ダンディでクール、そして渋さをにじませる、映画ファンの人気の高い3人の共演とあって、日本でも話題を呼びそう。三者三様の不揃いな正義がぶつかった先に待ち受けていた、衝撃の結末とは――!?『BROOKLYN’S FINEST』(原題)は2010年秋、TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。■関連作品:BROOKLYN’S FINEST (原題) 2010年秋、TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2008 BROOKLYN’S FINEST PRODUCTIONS, INC.
2010年07月21日