ドキュメンタリー映画『つつんで、ひらいて』が、2019年12月上旬シアター・イメージフォーラムほか全国の劇場で順次公開される。是枝裕和の愛弟子・広瀬奈々子よる最新作『つつんで、ひらいて』は、現在75歳の装幀者・菊地信義の仕事を約3年間追いかけたドキュメンタリー映画。2019年1月に柳楽優弥主演の映画『夜明け』が公開された、是枝裕和の愛弟子・広瀬奈々子よる最新作となっており、今回の作品では監督だけでなく、編集、撮影も務める。装幀者・菊地信義の仕事に迫る菊地信義は、広告代理店などを経て、独立から40年、中上健次や古井由吉、俵万智、金原ひとみなど、1万5000冊以上の本の装幀を手がける装幀者。日本のブックデザイン界をリードし続けてきた存在だ。紙と文字を触りながら、あくまで"手作業"で本を1冊ずつデザインしている。『つつんで、ひらいて』は、菊地の指先から、印刷、製本に至るまでの工程を見つめ、ものづくりの原点に迫っていく。インターネットが日常のものとなった今だからこそ、物への愛着、紙の手ざわりに焦点を当てた作品となっている。菊地は、約3年間にわたる撮影を許可した理由について、「紙の本。その装幀という仕事を撮りたいという。言葉を、目から手へ、そして心にとどける仕事。思い掛けない若い監督の、本への思いに絆された。撮られる事で、新たに意識化できることもあるはず。どうあれ、紙の本の魅力を伝えるためにと引き受けた。」と語っている。広瀬奈々子コメント広瀬は、映画の公開にあたり次のようにコメント。「初めて菊地さんとお会いしたのは、銀座の樹の花という喫茶店でした。『僕は映像は好きじゃない』と言われて意気消沈して帰ってきたのを覚えています。言葉のプロで、ある意味演出家でもある相手に毎回何をどう撮りたいのか説明し、説得するのには大変苦労しました。この映画に映るもの全てが菊地さんとの共作です。今もなお菊地さんへの尊敬の念は深まるばかりですが、これは菊地信義を賞賛するための映画ではありません。本とは何か、自問自答するための映画です。言葉と五感に対する欲求は、作り手にとってだけでなく、誰にとっても重大な問題なのだと思います。」【詳細】ドキュメンタリー映画『つつんで、ひらいて』公開時期:2019年12月上旬、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開監督・編集・撮影:広瀬奈々子企画制作:分福配給:マジックアワー
2019年02月04日「進撃の巨人展 FINAL」が、大阪・ひらかたパークにて、2019年9月21日(土)から12月1日(日)まで開催される。「進撃の巨人展 FINAL」5年ぶりの原画展『進撃の巨人』とは漫画『進撃の巨人』は『別冊少年マガジン』で連載中の人気作。コミック累計発行部数は、7800万部を超え、全世界18言語・180ヵ国以上で出版されるなど、日本のみならず世界中に衝撃を与えつづける漫画作品だ(現在1~28巻、講談社刊)。その魅力は、作者・諫山創の描き出す物語世界。人類を捕食する謎多き「巨人」、巨人の侵入を阻む高い「壁」に囲まれた人類の居住地、巨人に対抗するために開発された「立体機動装置」などの独創的モチーフは、一読した読者の心を離さない。2015年には映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』として実写映画化。また『IT』のアンディ・ムスキエティ監督を迎え、ハリウッド版実写映画も製作される。大阪会場の見どころ「進撃の巨人展」は2014年、東京・上野の森美術館にて初の原画展として開催され、25万人超を動員した。5年ぶりの原画展「進撃の巨人展 FINAL」は、9月8日(日)まで東京会場で開催されており、9月21日(土)より大阪に巡回する。会場では、前期・後期合計180点以上の原画を展示。単行本未収録の最新原画を含む、10年分の原稿を一挙に公開する。諫山は原画について「印刷には写らない部分も見て欲しい。ホワイトを重ねて修正したり、原稿はある意味立体物のようなものだと思っている」とコメントしている。会場に足を踏み入れると、来場者は入口で1つの選択を迫られる。自分が生まれるのは、壁の中か、外か...。選んだ人生に応じて異なるルートを進むかたちで、『進撃の巨人』の世界を体験していく。初公開「最終話の音」目玉となるのは、諫山が現在構想中の「最終話」を“音”だけで表現する、初公開「最終話の音」展示。作者が見据えるラストシーンの一端を感じることができる、ファン垂涎の展示となっている。実寸大のジオラマシアター『進撃の巨人』の世界を1分の1で再現したジオラマシアターにも注目。実寸大のジオラマと20m超の超大型スクリーンで『進撃の巨人』の世界を表現したシアターとなっており、巨人たちが戦い、人々の悲鳴がこだまする戦場シーンを体感することができる。エレンやリヴァイの音声ガイドエレン、ミカサ、アルミン、エルヴィン、ハンジ、リヴァイなど総勢13名の声優による音声ガイドも実施。アニメ版「進撃の巨人」の声優陣による録り下し音声ガイドを楽しむことができる。来場者プレゼント来場者には、初公開となるネーム(漫画原稿を執筆する前の下描き)を曜日替わりでプレゼント。配布されるのは『進撃の巨人』公式ファンサイト「みん撃」での投票上位3枚を含む全14種類となっており、日程により内容が変わる。完成原稿とは異なる構図や台詞など、いまだかつて見たことのないシーンを目にすることができる。原画展限定グッズなど150種類以上が集結「進撃の巨人展FINAL」の公式グッズショップ「リーブス商会 ヒラカタ直営店」には、展覧会限定の原画やTシャツ、ハンドタオルなど、関連グッズ150点以上が集結。エレンをはじめ主要キャラクターのイラストが描かれた「ビジュアルチョコレート」や、巨人の身長を比べることができる「巨人身長対比バスタオル」、大阪展のためにWIT STUDIOが描き下ろしたアニメイラストを採用した大阪限定クリアファイルなどを販売する。コラボカフェもひらかたパーク園内では、「進撃の巨人展FINAL」とのコラボレーションカフェ「リーブス商会CAFÉ ヒラカタ支店」もオープン。メニューなどの詳細は順次発表される予定だ。京阪電車を巨人がジャックまた「進撃の巨人展FINAL」の開催を記念し、京阪電車ともコラボレーション。原画をふんだんに使ったコラボレーションポスター全20種を車内に掲出した「『進撃の巨人展FINAL』開催記念特別列車」が運行している。また、京橋駅の中央大階段に巨大なポスターが展示される。【「進撃の巨人展 FINAL」詳細】<大阪会場>会期:2019年9月21日(土)~12月1日(日) ※休館日:水曜日前期:9月21日(土)~10月27日(日)/ 後期:10月28日(月)~12月1日(日)※前期・後期で展示内容が一部入れ替わる会場:ひらかたパーク イベントホールⅠ住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1開催時間:10:00~18:00(最終入館17:00)■チケット詳細チケット販売期間:7月1日(月)10:00~12月1日(日)16:00〈通常前売りチケット〉販売場所:店頭(全国のセブン-イレブン、ぴあ)、チケットぴあオンラインサイト、電話(TEL:0570-02-9999 Pコード:992-357)料金:一般・大学生 1,900円(税込)、高校生・中学生 1,400円(税込)、4歳~小学生 900円(税込)〈グッズ付き前売りチケット〉販売場所:セブンネットショッピング(限定)販売内容:(1)進撃の巨人展FINALビジュアル 巨人ver.クラッチバッグ+チケットホルダー付き前売りチケット 6,000円(税込) ※10月以降販売金額6,111円(税込)(2)進撃の巨人展FINALビジュアル 巨人ver.マウスパッド+チケットホルダー付き前売りチケット 3,500円(税込) ※10月以降販売金額3,565円(税込)※中高生は学生証の提示が必要。※3歳以下入館無料。(但し、要保護者同伴)※本催事会場へは、ひらかたパークに入園せずに入館することができる。(会場入り口はひらかたパーク入園ゲートの外側にある。)※前売券にはひらかたパークの入園特典が付く。■京阪電車コラボレーション・『進撃の巨人展FINAL』開催記念特別列車設置期間:9月9日(月)~11月30日(土)使用車両:3000系(8両1編成)・京橋駅中央大階段巨大広告設置期間:9月9日(月)~10月6日(日)設置場所:京阪電車 京橋駅 中央改札口の大階段
2018年12月06日(C)2018「来る」製作委員会大阪府・枚方市にあるテーマパーク「ひらかたパーク」にて、2018年12月1日(土) ~ 2019年1月6日(日)の期間限定で、主演の岡田准一が「超ひらパー兄さん」&「園長」としてイメージキャラクターを務める「ひらかたパーク」にて、映画公開を記念したコラボレーション企画が展開されます。ファン必見のイベントや展示が満載です。映画公開記念コラボレーションポスターこれまで、岡田准一さん主演の映画公開に合わせて実施されてきた「コラボレーションポスター」も掲示されます。毎回、映画タイトルとビジュアルをパロディ化して話題となっているポスターの9作目です。岡田准一園長が掲げる、フリップにも注目。京阪沿線を中心に、2018年11月29日(木)より掲出予定です。掲出場所阪電車車内・駅 ほか詳細映画『来る』公開記念展示映画『来る』で岡田准一さん演じる野崎が使用した衣装を、間近に見ることができます。さらに、映画のワンシーンをとらえたパネルも展示。得体のしれない“あれ”が迫ってきたときの恐怖に立ち向かう登場人物たちの、迫力のシーンを感じて。開催場所ひらかたパーク 正面ゲート前 特設会場(無料エリア)開催期間2018年12月1日(土)~2019年1月6日(日)※期間中休園日あり入場時間ひらかたパーク開園時間に準ずる公式ツイッターコラボレーション2018年11月18日(日)は「ひらかたパーク」の公式ツイッターと映画「来る」の公式ツイッターが一日入れ替わる仕掛けが展開され、両アカウントに注目されました。映画『来る』作品紹介(C)2018「来る」製作委員会ストーリーオカルトライター・野崎(岡田准一)のもとに相談者・田原(妻夫木聡)が訪れる。最近彼の身の回りで、超常現象としかいいようのない怪異なできごとが連続しており、妻・香奈(黒木華)と幼い一人娘に危害が及ぶことを恐れているという。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴(小松菜奈)とともに調査を始めるが、田原家に憑いている“何か”は、想像をはるかに超える強力なものだった。対抗策を探すため、記憶を辿る田原。“あれ”の正体とは一体なんなのか。公開2018年12月7日(金) 全国東宝系にて公開原作澤村伊智『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)監督中島哲也出演岡田准一・黒木華・小松菜奈・松たか子・妻夫木聡ほか詳細 映画に関するお問い合わせ東宝宣伝部:03-3591-3511スポット情報スポット名:ひらかたパーク住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1電話番号:072-844-3475
2018年11月21日「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019」が、2018年12月22日(土)から2019年1月20日(日)までの期間、大阪・ひらかたパークにて開催される。「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019」は、ウルトラマンシリーズ最大級のイベント。会場では、「ウルトラ兄弟VS怪獣軍団」の決戦を再現した超巨大フォトスポットや、LEDスクリーンや無線制御ライト「ウルトラフラッシュ」を駆使した大迫力の「ウルトラライブステージ」などが繰り広げられる。中でも注目は、西日本初の展示「巨大バトルジオラマ」だ。リアルに作り込まれたジオラマには、ウルトラヒーローや怪獣が登場し、バトルシーンを再現。カメラを片手に、自分だけの特撮写真を撮影してみてほしい。また、2018年12月25日(火)と12月27日(木)の2日間、「ウルトラマンフェスティバル」閉場後にスペシャルナイトイベントを開催。「ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト」、「ウルトラマンガイア放送20年記念 超時空のフェスティバル」の実施がそれぞれ予定されている。【詳細】ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019期間:2018年12月22日(土)~2019年1月20日(日)※2019年1月8日(火)~11日(金)、1月15日(火)~18日(金)は休業時間:10:00~17:30(最終入場17:00)※2019年1月7日(月)は10:00~17:00(最終入場16:30)場所:ひらかたパークイベントホールI・II住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1■チケット詳細販売期間:・早割券/ひらかたパーク入園券付き早割券 2018年11月1日(木)~12月21日(金)・前売券/ひらかたパーク入園券付き前売券 2018年12月22日(土)~2019年1月19日(土)各種チケット取り扱い窓口:ローソンチケット■チケット価格・ウルトラマンフェスティバル入場券 ※別途ひらかたパーク入園券が必要早割券 おとな(中学生以上):1,900円(税込)、こども(2歳~小学生) 1,200円(税込)前売券・当日券:おとな(中学生以上) 2,100円(税込)、こども(2歳~小学生) 1,400円 (税込)・ウルトラマンフェスティバル入場券+ひらかたパーク入園料のセット券ひらかたパーク入園券付き早割券:おとな(中学生以上) 2,800円(税込)、こども(2歳~小学生) 1,700円(税込)ひらかたパーク入園券付き前売券・当日券:おとな(中学生以上) 3,000円(税込)、こども(2歳~小学生) 1,900円(税込)・ウルトラシート(ライブステージの前方、または通路に面した迫力ある座席を事前に確保)おとな・こども共通価格:500円(税込)※ひらかたパークの年間パスポート、フリーパス付き年間パスポート、ひらかたパーク入園招待券のみでは「ウルトラマンフェスティバル」に入場不可※ベビーカーでの入場は不可■平日来場キャンペーン内容:2018年12月25日(火)~28日(金)の平日に来場した小学生以下のこども1人につき、ウルフェス特製缶バッジを1つプレゼント※会場入り口にて1人につき1個プレゼント※無くなり次第終了
2018年11月03日「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク 2018-2019」が2018年12月~2019年1月の期間、大阪のひらかたパークにて開催されます。西日本初登場の巨大バトルジオラマの展示など、ファン必見の企画が多数展開予定のイベントの情報をお届けします。「ウルトラマンフェスティバル」が大阪で開催2018年12月22日~2019年1月20日の期間、大阪・ひらかたパークにて「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク 2018-2019」の開催が決定しました。ウルトラマンシリーズ最大級のイベントとして、ファンの間では通称“ウルフェス”の名で親しまれている本イベント。 西日本初登場の巨大バトルジオラマなど、盛りだくさんの企画が予定されています。ウルトラマンファン必見の企画が目白押し西日本初「巨大バトルジオラマ」を展示本イベントでは、西日本初となる「巨大バトルジオラマ」の展示が予定されています。細部まで作り込まれたジオラマにウルトラヒーロー達や怪獣が登場し、バトルシーンが再現されます。自分だけのオリジナル特撮写真を撮るのにもおすすめしたい、ファン必見のスポットです。ウルトラライブステージ「時代を染めろ! 伝説のウルトラ兄弟」をテーマに、ウルトラヒーロー達による迫力あるステージが繰り広げられます。LEDスクリーンや無線制御ライト「ウルトラフラッシュ」を駆使した世界を体験してみませんか。2日間限定のナイトイベント2018年12月25日(火)・12月27日(木)の2日間は、「ウルトラマンフェスティバル」閉場後にスペシャルナイトイベントが開催予定。“ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト”、“ウルトラマンガイア放送20年記念 超時空のフェスティバル”と、それぞれ異なるイベントは見逃せません。「ウルトラマンフェスティバル」イベント詳細日程2018年12月22日(土)~2019年1月20日(日)※2019年1月8日(火)~11日(金)、1月15日(火)~18日(金)は休業営業時間10:00~17:30(最終入場17:00)※2019年1月7日(月)は10:00~17:00(最終入場16:30)会場ひらかたパークイベントホールI・IIスペシャルナイトイベント出演者【ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト】開催日時:2018年12月25日(火) 19:00~出演:青柳尊哉 (『ウルトラマンオーブ』 ジャグラス ジャグラー 役) など【ウルトラマンガイア放送20年記念 超時空のフェスティバル】開催日時:2018年12月27日(木) 19:00~出演:吉岡毅志 『ウルトラマンガイア』 高山我夢=ウルトラマンガイア 役高野八誠 『ウルトラマンガイア』 藤宮博也=ウルトラマンアグル 役チケット情報■「ウルトラマンフェスティバル入場券」<早割券>・おとな(中学生以上)1,900円(税込)・こども(2歳~小学生)1,200円(税込)<前売券・当日券>・おとな(中学生以上)2,100円(税込)・こども(2歳~小学生)1,400円 (税込)※別途ひらかたパーク入園券が必要■「ウルトラマンフェスティバル入場券+ひらかたパーク入園料のセット券」<ひらかたパーク入園券付き早割券>・おとな(中学生以上)2,800円(税込)・こども(2歳~小学生)1,700円(税込)<ひらかたパーク入園券付き前売券・当日券>・おとな(中学生以上)3,000円(税込)・こども(2歳~小学生)1,900円 (税込)■事前予約「ウルトラシート」ライブステージの前方、または通路に面した迫力ある座席を事前に確保できるチケット・おとな・こども共通価格:500円(税込)※各回限定149席。「ウルトラシート」に当日分の残席がある場合のみ、1席500円で会場にて購入可能。※「ウルトラシート」は各公演日の2日前(23時59分)までローソンチケットにて購入可能。■スペシャルナイトイベントは「ウルトラマンフェスティバル」の閉場後に開催。※入場には別途、特別チケットが必要となります。※各スペシャルナイトイベントの詳細・チケット発売情報は、「ウルトラマンフェスティバル」公式サイトにて後日発表予定。チケット窓口 問い合わせ先「ウルトラマンフェスティバル」に遊びに行こう世代を超えて愛されるウルトラヒーローが多数登場するイベント、「ウルトラマンフェスティバル」。ぜひこの機会に「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク 2018-2019」でウルトラヒーローや特撮の世界に触れてみませんか。イベント情報イベント名:ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク 2018-2019催行期間:2018年12月22日 〜 2019年01月20日住所:〒573-0054 大阪府枚方市枚方公園町1-1
2018年11月02日お笑いコンビの博多華丸・大吉が、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティを初めて担当することが決定した。30日深夜に『博多華丸・大吉のオールナイトニッポン』(25:00~)が放送される。博多大吉が飲み会の席で「オールナイトニッポンやることが夢」と語ったことが、ニッポン放送のスタッフに伝わり実現した。今年4月からNHK『あさイチ』(NHK)の2代目キャスターに就任し、「日本の朝の顔」になった博多華丸・大吉。翌日も『あさイチ』の生放送があるが、「オールナイトニッポンやれるなら生放送でやりたい」という本人たちの希望で、生放送される。博多華丸は「次週の星野(源)さんにしっかりバトンを渡せるように頑張ります」とコメント。大吉は「居酒屋での戯言がまさか現実になるなんて思いもしませんでした」と話し、「当日はぼくも牛丼食べて頑張ります!」と抱負を語った。
2018年10月24日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多華丸が14日、京都市内を中心に開催中の「京都国際映画祭2018」(11~14日)内で行われた映画『劇場版 めんたいぴりり』(2019年1月11日福岡県先行公開、1月18日全国公開)の舞台挨拶に、江口カン監督と共に登壇した。“めんたいこ”を日本で広めた辛子明太子メーカー「ふくや」の創業者・川原俊夫をモデルとして描いたテレビ西日本のドラマ『めんたいぴりり』が、舞台化に続いて映画化。主人公の海野俊之が“博多の街を幸福にしたい”という思いを胸に奔走する。主演の博多華丸は「やっと完成してみなさんの目に触れた。撮影のときは絶対終わらないと思っていたので、こんな日が来るとは…。本当に公開されるのかと、さすがに信じてきましたが、まだ1月11日まではちょっとだけ疑ってます」と、公開を疑うほど慌ただしい撮影だった様子。監督も「僕も終わるんだろうかと思っていた。試写が終わった直後に華丸さんから『信じてよかった』と言われました」と明かした。華丸は、この日の試写会の観客の様子を見ていたそうで、「初見のみなさんの声。こんなところで笑うんだとか、ここあんまりウケなかったとか、いい勉強をさせていただきました。生の意見だなと」と話した。撮影は3月に行われ、そのためにコンビでMCを務めるNHK朝の情報番組『あさイチ』の最初の出演時は坊主に。華丸は「謎の坊主で始まるっていう、NHKさんにしては…。これのせいなんですけど、あんまり言えないし。なんであいつは坊主なんだって」と振り返り、司会者から「とちられたのかなと」と言われると、「そう思われていた人もたくさんいらっしゃると思う」と笑った。また、『あさイチ』のMC就任当初の心境について「プレッシャーのある番組だったんですけど、あまりにもこの映画が大変すぎて、4月からのNHKさんのほうは割と気楽にやりました。ギリギリまで撮影で、プレッシャーを感じる暇がなかったので」と打ち明けた。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催。映画からアート、伝統工芸、新しいメディアへ「つながり、ふれあう」映画祭として展開してきた。5回目となる今年は、「日本映画発祥の地・京都」で行う映画祭であることを再認識し、「ちゃんばら」「伝統工芸」などを通じて京都・日本の心を伝える。
2018年10月14日9月11日、ローソンから発売された、とある商品が話題になっていることをご存知ですか?その商品の名は、「コッペパンひらいちゃいました」。いったいどんな商品なの?「コッペパンひらいちゃいました チョコ&ホイップ」「コッペパンひらいちゃいました チョコ&ホイップ」(税込150円)は、読んで字のごとく、コッペパンを開いた菓子パン。商品情報を見ると、“ココア風味のもちもちとした生地をひらいてホイップクリームを絞り、チョコを全面にたっぷりとトッピングしたコッペパンです。”と、記載されており、なぜコッペパンを開いたのかなど、理由や目的は不明のまま。ネーミングの影響か、発売前からネット上で話題になっており、「ネーミングセンスw」「ふざけすぎ!」「(コッペパンを開いたことに対し)余計なことすんな」など、様々なコメントが寄せられています。そこで、実際に商品を購入して食べてみることにしました!残念なところが目立つ…?正直、食べる前は「コッペパンを開いただけだし、そこまで大きな変化もないだろう…」と予想していたのですが、いざ食べてみるとツッコミどころが満載でした。まず気になったのは、「生地」です。商品情報では、“もちもちとした生地をひらいて”となっていましたが、もちもちというよりはパサパサ。ローソンの“ひらいていない”コッペパンは、生地がふわふわしていておいしいから、なんだか期待外れ…。また、たっぷりのチョコレートでコーティングされた見た目とは裏腹に甘さはそこまで強くなく、そのギャップが「食べやすい」と感じる人もいるかもしれませんが、筆者的には残念ポイントでした。というのも、生地のせいかコッペパンとしてはイマイチで、見た目ほど甘くないからスイーツとしても中途半端。朝食など食事にもおやつにも向かず、「いつ食べたらいいの?」というのがホンネです。そして何よりも、食べづらい!一般的なコッペパンなら片手で食べられますが、これは両手を使わないと厳しいので、「手軽さ」の面でも満足度は低くなってしまいました。ネーミングなど、せっかくユーモアあふれる商品なのだから、クオリティも上げてくれたらよかったのに…。とはいえ、これはあくまで個人の感想。ネット上には、筆者と同じ意見の人がいれば、「おいしい!」と絶賛する声もあります。ぜひみなさんも、自分の舌で判断してみてください!(文・奈古善晴/考務店)
2018年09月15日こんにちは!今日は金曜日ですね!金曜日といえば“華金”?“TGIF”?いやいや、「金曜日はカレー曜日」でしょ!というわけで、本日『Currytion(カレーション)』編集部では、今月レビューを書くレトルトカレーを選ぶくじ引き大会を開催。「これ書きやすそう!」「え~!? これは難しいでしょ!」などと、かなり盛り上がりました。今回は、この“カレー曜日”にぴったりなカレーをご紹介します。 ■その名も「カレー曜日」!果たしてどんなお味なのか…?今回食べたのは、エスビー食品株式会社から発売された、その名も『ごろごろの具たっぷり カレー曜日 中辛』!!お昼に起きてきて食べるカレーは、やっぱりオーソドックスなカレーでしょ!とこちらをチョイスしたわけです。「肉や野菜がごろごろ入った、家庭で手作りされるカレーを再現したレトルトカレー」と紹介されているとおり、開けてみると大きなジャガイモやニンジン、お肉もごろごろと沢山入っています。こんなにボリュームのある具が沢山入っているレトルトカレーはあまりないかもしれません。お味は甘口で、一晩寝かせたカレーのように具の一つ一つに味が染み込んでいて美味しいです。個人的には、大きめのニンジンに抵抗があったのですが、染み込んだカレー味のおかげで難なく食べることができました。そして何度すくってもお肉がたくさん入っているので食べ応えがあります。 ■総評カレーの味★★★☆☆辛さ★☆☆☆☆コスパ★★★☆☆今回は中辛でしたが辛みはあまり感じません。ほっこり温か、まさしく“日本の家庭の味”。筆者が子どもの頃に食べた家のカレーも、こんな味だった気がしてきました。エスビー食品さんの他のカレー製品を調べてみると、馴染みのものばかり。小さいころから無意識に口にしていたようです。これで納得ですね。今回食べた“カレー曜日の味”がまさしく“家庭の味”に相違ないのは、昔からずっと食べていたからでしょう!一人暮らしの学生さんや、単身赴任でお勤めの方におすすめしたい、“お家が懐かしくなるカレー”でした。ぜひご賞味あれ! 【筆者略歴】kazueごはん
2018年08月24日「博多式辛胡麻坦々水炊き」■博多式辛胡麻坦々水炊き2,900円(お一人様/税込み) ※2名〜注文可能※ちゃんぽん麺/230円(1人前)福岡を代表する郷土料理である水炊きは、現在盛り上がりを見せる博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」でも、男性陣のスタミナ補給に欠かせない料理となっており、暑い夏でも一般的に食されています。その水炊きを、夏でも食べたくなるように、四川風香辛料を加え、花椒の程良い痺れと唐辛子の辛さが楽しめる辛い水炊きにアレンジ。辛いものが食べたくなる夏にぴったりのメニューに仕上げました。続々と東京進出が進む博多担々麺風のスープに、華味鳥の唐揚げを入れる事で、新しい水炊きを表現しました。博多華味鳥とは華味鳥は、トリゼンフーズの自社養鶏で育てた銘柄鶏です。澄んだ空気が満ち、たっぷりと陽光が降り注ぐ開放鶏舎で、海藻・ハーブなどのエキスを米糖・大豆粕などに混ぜて長期発酵させた“華味鳥専用飼料”を与え、大切に育てた銘柄鶏です。肉の色がみずみずしく、鶏肉特有の臭みが抑えられ、はっきりとした旨味と歯ごたえが特徴です。水炊き・もつ鍋・鳥料理 博多華味鳥<店舗情報>・店名:水炊き・もつ鍋・鳥料理 博多華味鳥・住所:渋谷区宇田川町35-4 渋谷オークビレッジ2F・電話番号:03-5784-3787・営業時間:17:00〜23:30(月〜木)、17:00〜翌2:00(金土祝前日)17:00〜23:00(日・祝)・面積:60坪/90席(個室あり)SNSも拡散してね!#博多華味鳥 #水炊き #博多式辛胡麻坦々水炊き #辛いのハッシュタグをつけて、SNSでの拡散もしてみてくださいね♪スポット情報スポット名:博多華味鳥住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町35−4電話番号:03-5784-3787
2018年07月23日映画「めんたいぴりり」の製作発表会見が2月28日、ヨシモト∞ホールで開催。「博多華丸・大吉」の博多華丸(47)が登壇した。 同作は「ふくや」の創業者・川原俊夫さん(享年67)をモデルにした人情ドラマ。戦後の復興半ばに明太子を考案し、福岡を代表する食べ物に育てあげる姿を描いた作品だ。 主演を務める華丸は4月から「あさイチ」(NHK総合)の新司会者に抜てきされている。プレッシャーを感じているそうだが——。 「大きな番組を務めるというプレッシャー、どう作り上げていくかということを考える余裕が、この映画の撮影でなくなった。悩む余裕もないほど、スケジュールがタイト」 悩む暇もないほど、同作のことで頭がいっぱいのようだ。しかし「あさイチ」に因んで、コメントした。 「幸いなことに、明太子は博多の人間にとって“朝一(あさいち)”に食べるもの。そう言った意味でも繋がっていけばいいかなと」 いっぽう相方の大吉(46)は「朝型生活」に慣れることができるかどうかが、悩みのタネのようだ。先月17日「華丸・大吉のこんな仕事があったんだ3」(テレビ西日本・フジテレビ系)の収録後、取材に応じて明かしている。 「今まで夜中見ていたHuluとかNetflixとかAmazon(プライム・ビデオ)とか、ああいうのの解約から始めようかなと思ってます。スカパーのアンテナも、とりあえず外そうかな」 また大吉は、大の酒好きとしても知られている。周囲からも「夜のお酒はどうするの?」とよく訊かれることを先月28日、「たまむすび」(TBSラジオ)に出演した際に明かしている。大吉は「あさイチ」のために、最低6時に起きる必要があるそうだ。 「私も華丸もシンデレラのように、12時とともにお暇するような生活になるかもしれないですね。(「あさイチ」が始まるまで)残り少ない独身生活みたいなものですよ」 3月1日、NHKの上田良一会長(68)は「あさイチ」の新しいパーソナリティたちに向けて、「それぞれの個性を生かして、新しい番組を生み出して、視聴者の皆様に喜んでいただけたらと思います」と期待を寄せるコメントをした。悩みをバネに、楽しい時間を提供してほしい。
2018年03月01日2015年の登場以来、一時はお店の棚からなくなるほどの人気となった「華もち」シリーズ。そんな大人気シリーズから《栗あずき》《桜あん》が2月27日に新登場♪《華もち》をさらに進化させた和スイーツ仕立ての高級感あふれる味わいをいち早く味わってみてください!和スイーツ×アイスの最強タッグ!発売するやいなや、瞬く間に人気となった〔ハーゲンダッツ〕の「華もち」シリーズ。そんな「華もち」シリーズから、2018年2月27日(火)より期間限定で新商品が発売されるんです!今回も、和スイーツ×アイスの最強の組み合わせで話題になること間違いなし。さっそくチェックしてみましょう♪濃厚な栗の風味がたまらない♡《栗あずき》こちらは栗の濃厚な甘さがクセになる《栗あずき》。艶やかなつぶあんと、モチモチのおもち、小豆アイスの組み合わせがたまりません♡また、アイスクリームも北海道産小豆を使用し、隠し味に黒糖を加えるこだわりようで、とっても上品な甘さに仕上がっています。見た目は「栗ぜんざい」をイメージしているそうで、高級感がありますよね。春を感じる♪ 《桜あん》こちらは春らしい色合いと香りが楽しめる《桜あん》。春らしいピンク色のソースは、梅酢に漬けた桜の花を使用しており、まるで桜もちのような味わいです。また、アイスクリームはコクのあるミルクに桜の葉のパウダーを使用しており、甘じょっぱさがくせになりそう♡フタを開けると目に飛び込んでくるピンク色のソースと上品な桜の香りは、春にぴったりの華やかさですよね。今回はハーゲンダッツの新商品をご紹介しました。なんだかお花見がしたくなるようなラインナップでしたね。どちらも期間限定なので、お早めに♪
2018年02月27日ハーゲンダッツ ジャパンは、華もち「栗あずき」「桜あん」(税込324円)を2月27日より期間限定にて、全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパートで新発売します。2015年に登場した「華もち」は、ハーゲンダッツの濃厚で滑らかなアイスクリームと柔らかなもちがぜいたくなハーモニーを織り成すアイスクリームデザートです。今回、この「華もち」をさらに進化させ、和菓子や和甘味の味わいを表現した手の込んだ和スイーツに仕立てました。装いも新たに、見た目も華やかな2フレーバーが新登場します。■2商品の特徴・華もち「栗あずき」黒糖を隠し味に加えた風味豊かな小豆アイスクリームに栗ソースを加え、柔らかなもちを載せました。もちの上には、栗の粒をぜいたくに混ぜ込んだ、粒あんをたっぷりかけました。ふっくらと炊き上げた艶やかな粒あんが奏でる本格的な和の味わいが楽しめます。・華もち「桜あん」香り華やかな桜アイスクリームに塩味の利いた桜あんを混ぜ合わせ、柔らかなもちを載せました。もちの上には、淡いピンク色の桜ソースをかけ、フタを開けたときの見た目の華やかさも演出しています。甘みと塩味が絶妙なバランスで、春を感じさせる本格的な和の味わいが楽しめます。(お問い合わせ先)ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL 0120-190-821
2018年01月12日広島県・広島市現代美術館にて、特別展「交わるいと『あいだ』をひらく術として」が、12月22日から2018年3月4日まで開催される。野間口圭介(nui project)シャツ 2004-06 しょうぶ学園蔵主役は糸と布。糸や布、繊維を素材にした作品は、工芸や美術といったジャンルを問わず多く発表されているが、本展では16組の作家に注目し、彼らが糸や布と向き合うことで生まれた作品の数々を紹介する。参加作家たちの年齢は20代から90代まで、また人間国宝(重要無形文化財保持者)や知的障害者支援施設発信の布の工房活動など、唯一無二の多彩な顔ぶれ。「交わり」や「あいだ(すき間)」により性質を変える糸と布の特徴を感じながら作品を見つめられるのもみどころ。タイトルとなっている「いと」は糸であり意図でもある。経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が交わることで布があるように、ひとりの作家の意図ともう一人の意図とが交わることでどのような空間が生まれるのか。参加作家16組が、2組で一つの展示空間を構成する本展限りの共演展示形態で、8組の展示空間をつくりだす。関島寿子《容と線 Ⅵ》2008 作家蔵撮影:桜井ただひさ会期中12月22日には、作家によるリレー・トークイベントを10時30分より開催。出品作家が展覧会場にて自身の作活動や今回の作品について語る。また、1月20日には「ほどいて、ひらいて」、27日と28日には「ほどいて、あみなおす」と題したワークショップも開催。その他、12月23日、2018年1月2日、1月21日、2月18日には学芸員によるギャラリートーク、2月12日にはヌイ・プロジェクトを発信する、知的障害者施設しょうぶ学園の日常を描きだしたドキュメンタリー映画『幸福は日々の中に。』を上映、上映後にはしょうぶ学園の施設長を迎えてアフタートークを開催する。各イベントの詳細は特設サイト()にて。【展覧会情報】交わるいと「あいだ」をひらく術として会期:12月22日~2018年3月4日会場:広島市現代美術館住所:広島県広島市南区比治山公園1-1時間:10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月27日〜1月1日、1月9日、2月13日、料金:一般1,030円、大学生720円、高校生・65歳以上510円、中学生以下無料
2017年12月19日渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、乃木坂46のメンバー・伊藤万理華の脳内に迫る「伊藤万理華の脳内博覧会」が10月15日まで開催中。本企画は、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華のやりたいことをとことん追求した脳内博覧会。生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美など乃木坂46メンバーを伊藤万理華が撮影した「犬会」や、フォトグラファー前康輔、間仲宇がが伊藤万理華をファッションシューティングした写真展示を始め、「脳内ROOM」、オリジナルショートフィルムなども公開される。さらに、会場限定グッズの販売も。【展覧会情報】乃木坂46 伊藤万理華「伊藤万理華の脳内博覧会」会期:10月5日~15日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:10:00~21:00(最終日のみ18:00閉場)料金:500円(入場特典ポストカード付)
2017年10月08日グラビアアイドル・都丸紗也華(20)が、クラウドファンディングの「都丸紗也華が『僕の彼女』になる写真集プロジェクト」で、自身2作目となる写真集(タイトル未定)を来年1月25日に発売することが15日、分かった。写真集はB5判ソフトカバーの128ページ、価格は1,800円(税別)を予定。「写真集はファンのみなさんのためにあるもの。だからこそファンのみなさんの『声』を聞かせてほしい。写真集作りをファンのみなさんとのコミュニケーションの場にしたい」という都丸の思いを受け、幻冬舎と写真家・曽根将樹氏率いるクリエイティブチーム・PEACE MONKEYが、クラウドファンディングサービスを運営するMakuakeで写真集制作プロジェクトを立ち上げた。「都丸がもしも自分の彼女だったら……」というファンの妄想を写真集で再現する。目標金額は350万円で、支援プランは2980円から10万8,000円まで10コースが設けられている。プロジェクト実施期間は9月15日から12月15日まで。支援者が「制作チームの一員」となるファン参加型の写真集作りを目指す。それぞれのコースに応じて、「巻末クレジット掲載」「私物を撮影小道具に使用」「カメラマン指導のもとの撮影」などさまざまなリターンが用意されている。○都丸紗也華のコメントこんにちは。都丸紗也華です! 今回、ファンのみなさんと一緒に写真集を作りたくて、クラウドファンディングに挑戦することにしました。グラビアの撮影は私自身を表現できるものであり、みなさんに知っていただくきっかけになったものでもあるので、私にとってすごく大切な場所です。だからこそ、『写真集の出版』というのはとても特別なことで、常に目標にしていることのひとつです。そんな写真集をいつも応援してくださるみなさんと一緒に作りたい!そう思って、この場を借りて写真集を制作することにしました。みなさんの「声」をたくさん聞かせてください。この写真集作りをみなさんとのコミュニケーションの場にしたいです。最高の写真集を私と一緒に作ってください!15歳でデビューして、早いもので今年で21歳になるんです。今までの写真集と違って、少し大人っぽく成長したところを見ていただけるといいなぁと思っています。そこで考えた写真集のテーマは『都丸紗也華が、僕の彼女だったら…』(笑)。ファンのみなさんからも、いろんな“カレシとカノジョ”のラブラブなシーンやほっこりシーンなどなどこんなシーンが見たいと思うものを教えてもらいたいです。そういうシチュエーションだと、今までより自然に“素の自分”が出せそうな気もするんです。まだ見せたことのない都丸紗也華を、みなさんに引き出してもらいたいです!
2017年09月15日宮沢りえさん、段田安則さんらとともにチェーホフ劇に挑む黒木華さん。豪華なメンバーとの共演や、舞台の裏側についてインタビューで聞きました。登場するのは愚痴っぽい人々ばかり。そこで大きな事件も起きないまま、淡々と会話で綴られていく。そんな表面だけをなぞると退屈にも思えるチェーホフ劇を、丹念に戯曲を読み解き、その演出により、セリフに潜む人間の滑稽さや愛嬌、そして悲哀を舞台上に描き出し、悲喜劇にしてみせたケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんによるチェーホフシリーズ。その第3弾『ワーニャ伯父さん』が上演される。「最初に台本を読んだ時には、閉鎖された空間のなか、皆がどうしたらいいのかわからずにいる…というようなイメージを受けたんです。でもそれが、稽古が始まってみると、悲劇的ではあるのに、皆が苦しめば苦しむほど滑稽で笑ってしまうんです。これまでチェーホフに縁がなかったんですが、自分のなかで作品の印象が変わってきているんですよね」これが初のKERA作品となる黒木華さん。稽古場では、KERAさんから「声のトーンや間合い、ミザンス(立ち位置)まで」、かなり細かな演出がつけられているという。「私の演じるソーニャに対しても、『ここのセリフは大人っぽく見える感じで』とおっしゃる場面もあれば、『ここはもっと子供っぽく』と言われたり。KERAさん自身が音楽もやられているからなのか、流れやリズムを大事にされていて、私からしたら音楽のように演出をつけているようにも感じます。細かなパーツを、まだ私はひとりのキャラクターに落とし込めていない状態なんですけれど、言われた通りにやってみると、こんなふうにも読めるんだって思うことが多くて、少しチェーホフがわかったような気がしています」ワーニャ役には段田安則さん。そして黒木さん演じるソーニャの継母で若く美しいエレーナ役には宮沢りえさんと、豪華な顔ぶれが揃う。「不器用な私は、KERAさんが求めているのはあっちの階段かなこっちの階段かなって悩んで、一段一段踏んで上っていかないと気づけないことばかり。でも、りえさんはどんどん自分の思う階段を駆け上がっていかれる。そこからKERAさんの意見を聞いて1段下がってみたり、別の階段に移ってみたりを軽々とやられていて、すごく自由なんです。他の方々もうまい方ばかりで『ヤバい!』ってなってます(笑)」確かに上り方は違うかもしれない。それでも、いま黒木さんが迷いながら上り始めた一段は、堅実で確実な一歩であることは間違いない。「もちろん私が考えるゴールに近づこうとはしていますけれど、それがはたして面白いのかどうかとも考えるんです。でも、私にはこれしかできないんですよね。だからいまは一歩ずつ上がるしかないのかな、と」そんななかでも、「今回の役は、新しくて面白い」とも。「どんな役をいただいても、たいてい悩んでいるんですけれど、今回に関しては、どう作っていいのか本当にわからないと思うことが多いんです。KERAさんはすごく切ないことをやろうとしているのに、それをどうしたら面白く伝えられるかを考えている。その“面白”に自分がついていけているのか…すごく怖いけれど楽しいです」そんな黒木さんの迷いのない口調が、可憐で控えめだけど芯の強いソーニャ像とぴったりと重なった。長年、大学教授のセレブリャコーフ(山崎)を尊敬し支援してきたワーニャ(段田)だったが、退職して田舎に戻ってきた彼の尊大な態度に失望。平穏だった日々が一変し…。8月27日(日)~9月26日(火)初台・新国立劇場 小劇場作/アントン・チェーホフ上演台本、演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/段田安則、宮沢りえ、黒木華、山崎一、横田栄司、水野あや、遠山俊也、立石涼子、小野武彦S席8500円A席7000円B席5500円*全て税込み当日券ありシス・カンパニーTEL:03・5423・5906(月~金曜11:00~19:00)くろき・はる1990年生まれ、大阪府出身。在学中から舞台で活躍し、野田秀樹作品ではオーディションでヒロイン役に選ばれるなど注目を集める。近作にドラマ『みをつくし料理帖』。出演映画『散り椿』は来年公開。※『anan』2017年8月30日号より。写真・内田紘倫ヘア&メイク・新井克英(e.a.t…)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年08月28日「ひらかたパン祭り Vol,2」が、大阪・枚方T-SITEで2017年6月3日(土)、4日(日)に開催される。「ひらかたパン祭り Vol,2」では、“パンを通したドキドキ・ワクワク”をテーマに大阪・関西を中心に全国のパン屋さんや、パンに合うジャムの店が大集合。言わずと知れたベーカリー「PAUL」や、高槻の名店「ジュエボワット」、国産の原料にこだわったジャムを提供する「メルカートピッコロ」など一度に全国の“おいしい”を楽しめる。なお、両日とも1部と2部に分かれており、それぞれ出店店舗が入れ替わる。さらに、期間中はパンを食べながら聞けるアーティストライヴや、拘りのパン屋さんやフードライターのトークショーも実施。食べるだけでなく、体感できる2日間でパン尽くしの週末を楽しめそうだ。【詳細】「ひらかたパン祭り Vol,2」日程:2017年6月3日(土)、4日(日)場所:枚方T-SITE住所:大阪府枚方市岡東町12-2 4階・5階■出店店舗・3日(第1部 10:00~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、ジュエボワット、VegeMerry、ひねもすぱん、パン ド サンジュ、ブレッドハーモニー、Keitto Leipa、カーサ・オレアリア パーチェ、ひなパン、Lichette・3日(第2部 15:30~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、Louloutte、小さじいち、七穀ベーカリー、metissage、ブレッドハーモニー、工藤パン・4日(第1部 10:00~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、ジュエボワット、VegeMerry、ひねもすぱん、パン ド サンジュ、ちせ(トラジャム)、Keitto Leipa、miel mie、ひなパン、ベーカリー ビバ・オーミヤ、うずしおベーカリー×神楽・4日(第2部 15:30~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、ジュエボワット、小さじいち、七穀ベーカリー、metissage、ちせ(トラジャム)、工藤パン、miel mie、ルマタン、Lichette
2017年05月29日「ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出」が、東京ドームシティ アトラクションズと大阪・ひらかたパークで開催される。期間はそれぞれ、2017年7月15日(土)から9月24日(日)まで、7月21日(金)から9月18日(月・祝)まで。本イベントは、「リアル脱出ゲーム」と2017年8月に映画公開を控える『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のコラボレーションによるもの。特に、東京ドームシティ アトラクションズではこれまで、『ヱヴァンゲリヲン』や『進撃の巨人』、『ワンピース』などあらゆる人気漫画とコラボレーションを行っており、5度目の開催となる。参加者は、物語の舞台となる“杜王町"に見立てた園内に仕掛けられた謎を、本イベントだけの特別な“スタンド"を駆使して解いていく。解き明かす謎は、杜王町に潜む異常な殺人鬼・吉良吉影の犯行を目撃してしまい、吉良に命を狙われている来場者が生き延びるための吉良を倒す方法だ。“スタンド"は、ジョジョの奇妙な冒険で登場する架空の超能力。今回は、その個性豊かなスタンド使いたちとのバトルが謎解きのカギとなる。制限時間なく自分のペースで楽しめるだけでなく、通常のコースに加え、難易度を下げたコースも用意されているので、親子連れや謎解きイベント未経験者でも気軽に参加できそうだ。さらに、会場には脱出ゲームを楽しみながら写真撮影ができるフォトスポットも設置される。不気味な外見の"アンジェロ岩"や、この世とあの世の境目にあるという"振り向いてはいけない小道 "、矢安宮重清のスタンドである"ハーヴェスト"など、作中に登場するキャラクターや、杜王町の名所がリアルに再現されて登場する。また、東京ドームシティ会場では、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』とのコラボレーショングッズ&フードを展開。劇中に登場するキャラクター・吉良吉影の爪ドッグや、仗助のセリフ「この自慢の頭をけなされるとムカッ腹が立つぜ!」のキャッチコピーがついたリーゼント型和牛ハンバーグ黒カレーが登場する。また、ジオポリス1階・東京宝島では、「なりきりクレイジー・ダイヤモンドタオル」「だが断るクッション」などユニークなアイテムが発売される。【詳細】リアル脱出ゲーム×ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 『ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出』■東京会場「ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出 in 東京ドームシティ アトラクションズ -謎を解け。おのれのスタンド能力で。-」開催期間:2017年7月15日(土)~9月24日(日)会場:東京ドームシティ アトラクションズ住所:東京都文京区後楽1-3-61時間:15:00~22:00(参加受付は終了時間の2時間前まで)※期間中の土日祝日および8/11(金・祝)~15(火)は10:00から開催※9/1(金)以降は21:00まで開催場所:東京ドームシティ アトラクションズ料金:イベント参加券(アトラクション5回券付) 共通(小学生以上) 前売3,200円、当日3,600円イベント参加券(ワンデーパスポート付)大人(中学生以上) 前売4,200円、当日4,600円こども(小学生) 前売2,900円、当日3,300円前売券:5月27日(土) 12:00一般発売販売場所:スクラップチケット、イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケット※前売券は来場日の前日18:00まで購入可能、日時指定制当日券:東京ドームシティ アトラクションズ 各チケットカウンター問い合わせ先:東京ドームシティ アトラクションズ 03‐3817‐6001■大阪会場「ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出-謎を解け。おのれのスタンド能力で。-」開催期間:2017年7月21日(金)~9月18日(月・祝)※9月4日(月)~8日(金)、12日(火)は休園。会場:ひらかたパーク住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1料金:イベント参加券(入園料込)前売 大人 3,000円、小学生2,500円 ほか問い合わせ先:ひらかたパーク 072‐844-3475©LS,JOJO DU
2017年05月14日東京・新橋の虎ノ門エリアに、2月24日から「旅する新虎マーケット」がグランドオープンする。4年後に開催される東京オリンピック・パラリンピックを利用した地域活性化推進首長連合によるこの事業で、ビジネス街のイメージが強い虎ノ門の景色は一変するかもしれない。一般公開を前に開かれたプレス内覧会のレポートをお届けする。「旅する新虎マーケット」とは、東京オリンピック・パラリンピックのシンボルストリートとなる新虎通りに作られた、日本各地の市町村が運営する旬な食とアイテムが集結するポップアップスタンド「旅するスタンド」と、三越伊勢丹によるセレクトストア「旅するストア」、地域の厳選食材を取り入れたスペシャルメニューが味わえる「旅するカフェ」の総称となる。“旅する”と名付けた背景には、新虎通りを歩きながら、行ったことのない街の新たな魅力を発見してほしい、との願いが込められているという。都心の高層ビル群の中にぽっかりと広がる「旅する新虎マーケット」には、ローカルカルチャーへの興味を呼び起こすユニークな工夫が凝らされている。4棟からなる「旅するスタンド」は、3ヶ月ごとに運営する自治体が入れ替わる期間限定のアンテナショップのような場所だ。24日から営業を始める第一陣は、今治市(愛媛県)、高岡市(富山県)、山形市(山形県)、宇部市(山口県)が担当し、各スタンドではその街を物語るグルメを味わうことができる。今治のスタンドでは、ソウルフードとして定着する「今治焼豚卵飯」(760円)やじゃこ天&今治レモン天(350円)、フレッシュ柑橘生搾りサワー(450円~)などを提供する。高岡市のスタンドでは、希少な地酒「清都酒造場 勝駒 純米酒」(840円)と共に、とろろ昆布と一緒に食べる「高岡おでん盛り合わせ」(580円)を味わうことができる。まだ肌寒いこの時期にぴったりの、魅惑の取り合わせだ。山形市のスタンドでは、ジューシーな山形牛を贅沢に使った「山形牛ステーキ&フレンチフライ」(1,980円)や「牛肉オムレツ」(840円)などの洋食メニューの他、ほくほくの芋がごろっと入った「芋煮定食」(880円/ランチのみ)、地酒(380円~)が味わえる。宇部市のスタンドでは、瀬戸内海産のワタリガニとうっぽくたけのこを使った「宇部クラブケーキバーガー」(980円)や、さわやかな酸味が口に広がる「宇部紅ほっぺコーディアルソーダ」(400円)、酒粕を使ったホットドリンクなどを提供する。いずれのスタンドも、バルニバービ、ウェルカムによる巧みなプロデュースがなされており、旅先で地元の人が集うローカルな名店を探し当てたような気分に浸りながら、郷土料理を楽しむことができる。ランチタイムとバータイムでメニューが変わり、使い勝手もよさそうだ。ゆっくりと着席してグルメを楽しみたい時は、隣接する「旅するカフェ」がおすすめだ。「旅するストア」では、三越伊勢丹が「美意識」、「手仕事」、「真心」をテーマに、「旅するスタンド」で出展する自治体の特産品や全国から厳選したアイテムを販売する。今治タオルや山形の「ネコこけし」(3,200円)の他、ギフトにも最適な気の利いた逸品がそろう。オリジナルアイテムも充実しており、三越「華ひらく」モチーフのだるまや赤べこ、「ISETAN TARTAN」柄のファッションアイテムや小物なども展開する。「旅する新虎マーケット」は、オリンピックで来日する外国人観光客を見据え、出展自治体の魅力を発信し、観光誘致を目指す場でもある。ゆくゆくは海外のマルシェのようなファーマーズマーケットの開催も計画されているようだ。きっと、「旅する新虎マーケット」を訪れた人は、地域の魅力に引き寄せられ、旅に出たくなるはずだ。旅に魅せられた人々でにぎわう、東京の新スポットとなるだろう。
2017年02月25日三越「華ひらく」コレクションが、日本橋三越本店にて発売される。期間は、2016年10月12日(水)から25日(火)まで。1950年、猪熊弦一郎によってデザインされた、日本の百貨店初のオリジナル包装紙「華ひらく」。半世紀以上愛され、シンボルとして親しまれてきたこのデザインが、様々なアイテムを彩ったのが「華ひらく」コレクションだ。フェイスタオルや、トートバッグ、ポーチといった定番アイテムから、愛嬌たっぷりな招き猫まで、様々な商品がラインナップ。昔ながらの製法で、デザインの木型を作った和三盆も優しい魅力が「華ひらく」の空気感とマッチしている。優れたデザインやコンセプトの商品やサービスに与えられる、2016年度のグッドデザイン賞を受賞した本コレクション。この他にも全68アイテムが用意されているので、ぜひ手にとってみては。【概要】三越「華ひらく」コレクション会期:2016年10月12日(水)〜25日(火)会場:日本橋三越本店 本館・新館各階時間:10:30〜19:30商品(一例):・九谷焼招き猫 20,520円・フェイスタオル 1,620円・ポーチ 4,320円・和三盆 14個入 1,620円・トートバッグ S 6,480円、M 8,640円
2016年10月10日猪熊弦一郎によってデザインされ半世紀に渡り三越のオリジナル包装紙として愛されてきた「華ひらく」。この「華ひらく」をモチーフに、今年3月に行われた「三越 『華ひらく』コレクション」がGOOD DESIGN AWARD 2016を受賞したことが29日発表された。「三越 『華ひらく』コレクション」とは、猪熊デザインの「華ひらく」をアート作品として捉え、「華ひらく」柄に新たな解釈を加えた商品展開、「華ひらく」のルーツとなった“石”や猪熊弦一郎と親交のあったホンマタカシによる写真展などの展開、四国新聞のラッピング広告や高松商店街のドームに設置した「華ひらく」の巨大モチーフ等、一連のプロモーションのこと。受賞にあたっても「半世紀以上も昔の作品を単なる包装紙柄としてではなく、アート作品として商品、展開、訴求を通じ、新たな価値に変換し、提案している」点が評価されたという。四國新聞のラッピング広告赤でも紫でもない鮮やかな色と白を基調に、円と線で構成されたこのデザインは、画家・デザイナーの猪熊弦一郎によって生み出された。戦後間もない頃、「百貨店のシンボルになるようなオリジナルの包装紙を作ろう」という話が三越で持ち上がり、猪熊弦一郎へデザインを依頼。猪熊弦一郎は千葉の犬吠埼を散策中、海岸に転がっている石を面白く思い、東京へ持ち帰ったそれらの石からデザインの着想を得たという。当時、三越宣伝部の社員だった漫画家のやなせたかしが猪熊弦一郎からのデザイン画を受け取り、筆記体で“mitsukoshi”と書き加えたという「華ひらく」包装紙の誕生にまつわるエピソードもある。「三越 『華ひらく』コレクション」のブランド開発マネージャーは「ものづくりをする際にいちばん気をつけたのは、“華ひらく”を三越の包装紙柄としてではなく、猪熊氏の作品として捉えた点。“アートとして商品に落とし込むにはどうしたらよいか”に拘り、ディレクターの岡本健氏と検討を重ねた」と振り返る。10月12日からの三越創業祭では「三越 『華ひらく』コレクション」の第2弾として、今年3月に展開した商品に新たなラインアップを加え、約70種に及ぶ「華ひらく」柄があしらわれたアイテムの展開・販売を三越各店で行う(一部会期の異なる店舗あり)。展開される「華ひらく」アイテムには、「華ひらく」柄の「張子べこ」(大3,500円、小2,700円)、だるま(大6,000円、小3,000円)、招き猫(大1万9,000円、小8,000円)などの伝統工芸を掛け合わせた商品もそろう。また、猪熊の故郷・瀬戸内に縁のあるアイテムとして、両面パイルの今治タオル(全4種600円から)や、瀬戸内の酒蔵の日本酒「世紀を超えて 大吟醸雫酒 室町」(720ml、1万円)、「讃岐名産 しょうゆ豆」(155g、300円)、「飲む酢 瀬戸内レモン」(150ml、1,200円)など、地場ならではの逸品も並ぶ。その他、「華ひらく」柄が全面にプリントされたサブバッグ(大4,500円、小4,000円)や、ワンポイントで「華ひらく」のデザインがあしらわれたボールペン(300円)、猪熊弦一郎が好んで愛用していたといわれるマスキングテープ(2種、各800円)などを用意する。三越の包装紙の柄として1950年にデビューし、半世紀を経て、新たな解釈と共に送り出された「華ひらく」コレクション。猪熊弦一郎が海岸の石ころに見た「自然の美しさと造形美」が宿るデザインを、改めて味わってほしい。【イベント情報】三越「華ひらく」コレクション会場:日本橋三越本店本館・新館各階ほか、三越各店会期:10月12日~25日(一部会期の異なる店舗あり)
2016年09月29日写真家のホンマタカシの特別展示が、7月17日から11月6日まで香川県丸亀市にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の展示室Aにて開催中。同展示では、香川出身の画家・猪熊弦一郎がデザインした三越の包装紙「華ひらく」をモチーフにした、ホンマタカシによる新作「三越包装紙」を紹介。東京と香川の街中で「華ひらく」を撮影した同作は、もともとはテレビ番組で即興的に生まれたもの。今年の春、瀬戸内国際芸術祭とのコラボレーションイベントのために新たに撮り下ろされた。お馴染みの三越包装紙が、三越本店のある東京日本橋や猪熊弦一郎の故郷である香川県の街中に突如あらわれ、意外なものがつぎつぎと“贈りもの”になっていくというグラフィティーアートのようなこれらの写真と、実際の包装紙を組み合わせたインスタレーションが、猪熊作品が並ぶ常設展示室の中にまさに“落書き”のように登場する。【イベント情報】「特別展示 ホンマタカシ《三越包装紙》」会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 展示室A住所:香川県丸亀市浜町80-1会期:7月17日~11月6日時間:10:00~18:00(8月27日は21:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般300円、大学生200円、高校生以下または18歳未満、丸亀市在住の65歳以上は無料会期中無休
2016年07月22日瀬戸内を訪ねるにあたり、気になるアーティストがいた。1902年香川県高松市に生まれた画家・猪熊弦一郎。スキャパレリーピンクの小石が遊ぶように書かれた三越の包装紙「華ひらく」のデザインや、JR上野駅の中央改札の上に架かる壁画「自由」も広く知られる彼の作品だ。きっと誰もが、一度は猪熊の作品を目にしたことがあるだろう。今回FASHION HEADLINEでは作品を通じて猪熊弦一郎とはどんな人物だったのか知るために、彼の故郷・香川県にある「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(通称 MIMOCA、以下MIMOCA)」を訪ねた。■駅前に現代美術館を作った理由MIMOCAは、猪熊弦一郎の生前に完成した美術館だ。故に、美術館の設立を猪熊に提案した丸亀市の熱意と、猪熊本人の思いが込められた館になっている。美術館があるのは、高松駅からJR予讃線で約40分のところにあるJR丸亀駅から、徒歩1分のところ。まさに駅前美術館だ。1902年香川県高松市に生まれ、幼少期の一時期を香川県丸亀市で過ごした猪熊弦一郎。MIMOCAの設立は、丸亀市から猪熊へ「猪熊弦一郎の記念館を作りたい」という提案からはじまったという。しかし、猪熊は「私個人の記念館ではなく、世界の現代美術と触れ合える美術館にしましょう」と逆提案したのだと同館の学芸員、古野華奈子さんが教えてくれた。現代美術館にしたいと猪熊が願ったのは、自身の作品だけでなく現代の優れたアーティストや現代美術を紹介することで、何度も足を運びたくなる場所にしたいという願いから。そして、それが西洋の教会のように「訪れるとすっきりリフレッシュできるような「心の病院」のような存在でありたい」と生前猪熊は語っている。■MIMOCAの建築はMoMAも手がける建築家・谷口吉生駅からMIMOCAに向かうと、大きく広げたキャンパスのような猪熊による壁画「創造の広場」の脇に小さなドアがある。このトンネルの中に入って行くような感覚を覚えるエントランスを抜けると高さ14mにも及ぶ自然光が差し込む吹き抜けが私たちを迎えてくれる。「猪熊は小さな頃からいいもの、いい空間を体験して欲しいと願っていました」と古野さん。その願いから、今でも高校生までは無料で入館することが可能だ。猪熊は才能を見出すことにも長けていた人物。丹下健三の名建築の一つである香川県庁も、歴史を紐解けば当時の香川県知事から猪熊が県庁建築にあたり相談を受けた折に、丹下の名前を挙げたのがきっかけだという。MIMOCAの建築にあたっては、後にニューヨークのニューヨーク近代美術館(MoMA)の建築をデザインコンペで勝ち取る建築家、谷口吉生が猪熊によて選ばれた。谷口の設計による展示室の一つからは、その上部に設けられた横長の窓から丸亀の空を覗くことができる。美術館を訪れた人は、その日の空模様を感じながら作品と向き合うことができるだろう。また、展示室からカフェへと渡るガラス張りの渡り廊下からは駅前の光景を眺めることができる。「街の人々に訪れてもらえる場所に」という熱意はMIMOCAにもう一つのエントランスがあることからもよく分かる。前述の入り口の横に、建物に入らずとも上へ昇ることが可能な大階段がある。その先にあるのは、瀬戸内の海を思わせるような青の絨毯が印象的なカフェレスト MIMOCAや、猪熊の蔵書等を公開する美術図書室などの共有スペースだ。街に開かれた場所でありたいという思いが、至るところから感じられる仕掛けだ。後編は、MIMOCAの収蔵作品を通じて知る、アーティスト猪熊弦一郎が生涯求め続けた"美"について
2016年06月28日三越日本橋本店中央ホールにて3月30日から4月5日まで、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親である猪熊弦一郎にフィーチャーした展覧会「猪熊弦一郎と『華ひらく』展」が開催される。同展示会は、猪熊弦一郎が香川県で生まれ育ったことももあり、三越伊勢丹と瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2016」とのコラボレーションの一環として開催されるもの。また3月30日からの期間は、戦後間もない1950年に猪熊弦一郎によってデザインされ、三越の顔として現代でも愛され続けているオリジナル包装紙「華ひらく」のデザインを採用した様々なアイテムが全国14店舗の三越各店で展開される(展開アイテムは各店ごとに異なる)。華ひらく柄を採用したラインアップは、廣瀬染工場による江戸小紋ストール、胸元にワンポイントとして華ひらくモチーフを採用したTシャツ、華ひらく柄のペアブリックボトルのミネラルウォーターなど。多彩な表情で暮らしの中にとけこんだ「華ひらく」をじっくりと楽しむことができる機会となっている。
2016年03月16日三越伊勢丹が、3月20日から開幕する美しい瀬戸内海の島々を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2016」のプロモーションパートナーとなる。「瀬戸内国際芸術祭」は、毎年瀬戸内海で開催されている恒例の芸術祭。島々の伝統文化や美しい自然を生かした現代美術を通して、瀬戸内の魅力を世界に向けて発信している。第3回目となる今回は、3月20日から4月17日、7月18日から9月4日、10月8日から11月6日の3回に分けて開催される。三越伊勢丹とのコラボレーションによる同エキジビションも、「瀬戸内国際芸術祭」の会期に合わせて3月30日から4月12日、8月10月から22日(予定)、10月19日から11月1日(予定)の3回に渡って開催。伊勢丹新宿店、三越日本橋本店、三越銀座店、高松三越を会場に様々な形式で行われるという。これに伴い、3月30日から4月12日まで伊勢丹新宿本店では、「SETOUCHI ART@ 伊勢丹新宿本店」を実施。「瀬戸内国際芸術祭」の総合ディレクターである北川フラムが提示した“海の曼荼羅”というテーマに合わせ、国内外の現代美術家や映像作家など11名のアーティストがそれぞれ製作した作品が、伊勢丹新宿本店のショーウィンドー、及び本館1階吹き抜けに展示される。また、3月30日から4月5日まで三越日本橋本店で、3月29日から4月11日まで高松三越で、「瀬戸内国際芸術祭」の参加作家の一人であり、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親でもある猪熊弦一郎による展示会「華ひらく」が開催。瀬戸芸の玄関口でもある高松の高松三越では4月5日から10日まで、「猪熊弦一郎現代美術館 開館 25 周年記念展」も開催される。
2016年03月16日東京都・新宿の伊勢丹新宿本店ほか、三越伊勢丹グループ店舗では、「瀬戸内国際芸術祭2016」のプロモーションパートナーとして、コラボエキジビション「JAPAN SENSES」を開催する。開催期間は3月30日~4月12日。「JAPAN SENSES」は、三越伊勢丹が2011年より取り組んできた、日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値として提供するというもの。2016年春の「JAPAN SENSES」では、「瀬戸内国際芸術祭2016」のプロモーションパートナーとしてコラボエキジビションを開催し、誇るべき日本の良さを、新しい価値として国内外に発信するということだ。瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典で、島々の伝統文化や美しい自然を生かした現代美術を通して瀬戸内の魅力を世界に向けて発信し、地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指すもの。同エキジビションでは、テーマを「青の美」と設定。日本人が、古くから厳かで、清く、奥深く、澄んだ色に魅せられ、親しみを覚えてきた「青」という色が持っているさらなる魅力を紐解き、同時期に催される「瀬戸内国際芸術祭2016」とシンクロナイズしながら、さまざまなモノやカルチャーが紹介されるということだ。そのほか関連展示では、「SETOUCHI ART@伊勢丹新宿本店」として、芸術祭の総合ディレクターである北川フラム氏が、「海の曼荼羅」というテーマを設定。2016年の瀬戸内国際芸術祭に参加する、国内外の現代美術や映像作家などのアーティスト11名により、伊勢丹新宿本店のショーウィンドーと本館1階吹き抜けにて、多様な作品が展示される。参加アーティストは、淺井裕介、Esther Stocker(エステル・ストッカー イタリア)、大巻伸嗣、片山真理、荒神明香、コシノジュンコ/アトリエオモヤ、田島征三、豊福亮、高橋啓祐、Mounir Fatmi ムニール・ファトゥミ(モロッコ)、日比野克彦。本館1階吹き抜けのディスプレイは大巻伸嗣氏が担当。吹き抜けの同ディスプレイに関しては、2016年11月まで展示予定ということだ。また、三越日本橋本店・三越銀座店・高松三越の3店舗は、「瀬戸内国際芸術祭2016×三越伊勢丹 コラボエキジビション Featuring 猪熊弦一郎」を開催する。芸術祭参加作家であり、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親である猪熊弦一郎氏をテーマとした展示などを行い芸術祭と繋がることで、同氏を生んだ瀬戸内からアートの魅力を探り、同氏の新しい創造性を発見する機会とするということだ。開催内容は、「猪熊弦一郎と"華ひらく"展」(三越日本橋本店)が3月30日~4月5日開催。「猪熊弦一郎と"華ひらく"展」(高松三越)が3月29日~4月11日開催。「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 開館25周年記念展」(高松三越)が4月5日~10日開催(最終日17時終了)。また、猪熊弦一郎ミュージアムグッズ販売も行われる。期間は、三越日本橋本店が3月30日~4月5日、三越銀座店が3月30日~4月5日(最終日18時終了)、高松三越が4月5日~10日(最終日17時終了)。
2016年03月14日ぺんてるは、 大阪府・枚方市の「ひらかたパーク」内に、「HIRAKATA RAKUGAKI Cafe & Bar by Pentel」をオープンすると発表した。開催期間は3月12日~6月6日。営業時間・入場料は会場となるひらかたパークに準ずる。この企画は、同社が2014年、2015年に期間限定で銀座にオープンし話題となった、店内に落書きできるカフェバー「GINZA RAKUGAKI Cafe & Bar by Pentel」を、大阪府枚方市の「ひらかたパーク」内に登場させるもの。関西では初の出店となり、ひらかたパーク常設の「マジカルラグーンキッチン」店舗を改装して営業を行う。壁、床、テーブル、イスなど、店内にあるものすべてにらくがきが出来るカフェバーとなっていて、カラフルなフードやドリンクなど「ぺんてる」らしいメニューを用意する。ちなみに、ひらかたパークでは同期間中に「チームラボ★アイランド踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地」も開催され、アトラクションで使用するクレヨンはぺんてるが協賛しているとのことだ。○HIRAKATA RAKUGAKI Cafe & Bar by Pentel<営業時間>平日:10:00~17:00土・日曜、祝休日:3月22日~4月7日、5月2日・6日:10:00~18:004月29日~5月1日、5月3日~5日:10:00~19:00休園日:3月15日~5月10日の火曜、 4月8日(3月22日・29日、4月5日、5月3日は休まず営業)総席数:64席入場料:おとな(中学生以上)1,400円、 こども(2歳~小学生)800円※ひらかたパークへの入場料
2016年02月22日大阪府・枚方市のひらかたパーク イベントホールでは、デジタルアート作品と数々と「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」を一度に体験できる展覧会「チームラボアイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地」を開催する。会期は2016年3月12日~6月6日(3月15日、4月8日、12日、19日、26日、5月10日は休園)。入場料(パーク入園料金+チームラボ展の料金)は、大人(中学生以上)2,200円、子ども(2歳~小学生)1,600円(割安で購入できる前売り券あり)。同展は、関西初のお披露目となるチームラボによるアート作品に加え、全国各地で子供たちを楽しませている、最新のデジタルテクノロジーを使ったデジタル知育空間「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」の遊園地作品が合計12点、展示されるもの。無限に広がる空間で花がコンピュータープログラムによってリアルタイムに描かれ続けるインスタレーション作品「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – A Whole Year per Hour」や、紙に描いた魚が目の前の巨大水族館で自由に泳ぎまわる「お絵かき水族館」などを体験できる。なお、同展を鑑賞するには、ひらかたパークの入園料金が別途必要となる。フリーパスの利用は不可だが、フリーパスを掲示すると100円引きとなる(年間パスポートフリーパス付での入場は可能)。
2015年12月21日博多華丸さんが全国の漁港を訪ね、“もらい酒”をいただきながら、素敵な人や食べ物と出会う番組・『博多華丸のもらい酒みなと旅』。“旅とグルメ”。まさにテレビ東京らしい番組です。30歳の若きプロデューサー、三宅優樹さんにお話を伺いました。「もともと僕が華丸さんをとても好きで、さらに華丸さんは、テレ東のファン層にとても人気がある芸人さん。なのでぜひ一緒に何かやりたいと思っていました。華丸さんはすこぶるお酒好きなので、テレ東の看板である“旅”とミックスし、日本全国の港を旅しながらお酒を飲むという企画を先輩からやってみないかと言われまして。でも実際ロケに行くと、思ったほど漁師さんって飲んでないんです(笑)」漁師さんのご自宅におじゃまする展開も。超美食は登場しないけれど、その地域だけの料理やおもてなしが垣間見られ、味わい深い30分。「僕らの世代は、旅番組を見てネットで調べ、実際行くこともできますが、いろんな事情で旅に出られない人もいっぱいいると思う。そんな人たちがこの番組を見て、旅をしている疑似体験をしてくれたら、と思っています。でも興味を持ってくれた人は、ぜひ漁港に行ってほしいですね。一般の人でも競りに参加できる漁港とかもあるんですよ。特に漁師さんって女の子に優しいから、アンアン読者が行ったらすごいおもてなしを受けるんじゃないかな(笑)」実は、もともとは旅番組ではなく、バラエティ番組志望でテレビ東京に入ったという三宅さん。「でも旅番組の制作に携わるうちに、演者さんの素の表情を撮れることや、事前にいろいろ調べていても、現場ではハプニングが起こったりなど、旅番組が持つ“想定外の面白さ”に魅了されてしまいました。ありがたいことに、この番組は僕にとっての“初プロデュース作品”なので、毎回違う展開を見せられるよう頑張ります!」◇information 出演は他に、須黒清華アナ。毎週日曜26:05~、テレビ東京系で放送中。12/29(火)の11:15~13:00に、早くも特番が放送予定。富山県に乗り込みます。人気急上昇中ですよ~。※『anan』2015年12月9日号より。
2015年12月02日