高杉真宙と葉山奨之を主演に迎え、2人の男子高校生、瀬戸と内海が放課後に河原でまったりと“喋るだけ”の青春を描く「セトウツミ」。このほど、待望の劇中ビジュアルが解禁!さらに、“三毛猫”も含めた追加キャストも明らかになった。関西の男子高校生2人が時間潰しに繰り広げる、ボケとツッコミにあふれたクスッと笑える放課後の青春トーク。塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごす内海想(高杉真宙)と、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸は、性格は正反対だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人を、多彩なキャラクターが取り巻く。瀬戸のラブコールを受けながらも内海に思いを寄せる女子高生の樫村一期(清原果耶)。さらに、同級生の田中君(森永悠希)や、瀬戸に恋するハツ美ちゃん(片山友希)、印象に残らない顔の馬場君、ゴリラ先生、ヤンキー、謎のバルーンアーティストたちも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていくーー。今回明らかになったのは、高杉さん演じる学ラン姿の内海と、葉山さん演じる同じく瀬戸、清原果耶演じる樫村さんの劇中ビジュアルと、2016年の映画化の際には登場しなかった「田中君」「ハツ美ちゃん」役のキャストに加え、一部熱烈ファンに向けた(?)河原で出会った野良ネコ・みーこの画像。瀬戸と内海の同級生「田中くん」こと田中真二を演じるのは、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『あさひなぐ』『ちはやふる』シリーズの森永悠希。田中は、左右対称の名前とセンター分けの髪型から「公平そう」という理由で瀬戸と内海の対決の審判をつとめることに。森永さんは、「愛されている作品に携われることを嬉しく思っています。『ドラマもやるんだ~!』と最初に聞いたときからわくわくしました」とコメント。「田中真二は個性的なキャラクターなので、どういう感じがいいのだろうと日々考えています。左右対称が一つの特徴ですが、髪以外にも、左右対称にしてもらっている部分があります(笑)」と明かしつつ、「刺身のつまの様な、『ないとちょっと寂しい』、田中真二がそんな存在になるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。また、瀬戸に告白してきた高校一年生「ハツ美(み)」を演じるのは、映画『いぬやしき』『リバーズ・エッジ』、ドラマ「脳にスマホが埋められた!」などに出演する片山友希。「ハツ美ちゃん」は、瀬戸の前だと緊張して上手く喋れず、“うっつみん(内海)”ごしに話しかけ、それ以外の相手に対しては、饒舌かつ毒舌というユニークな女の子。原作を初めて読んだときに「『なんだこいつ!めっちゃ面白い!』と思い、前髪を切ってオーディションに挑みました」という片山さん。「ハツ美の瀬戸のことが好きで、恥ずかしくて喋れない乙女な部分も、瀬戸以外の人の前ではズバズバ言う饒舌で洞察力が半端ない部分も、全部全部前髪も含めて、愛おしいです!どこか憎めないキャラ、ハツ美ちゃんを全力で演じたいと思います。視聴者の方にもなんだこいつ!と、思って笑ってもらったらいいなと思います。がんばって瀬戸へ愛を伝えます!!」と、こちらも気合い十分。さらに、映画『3月のライオン』にも“出演”していた野良ネコ役・みーこの劇中写真も!さすがは“大女優”、宝塚ばりの大階段をものともせず、さっそうとした身のこなしを披露していたという。ドラマ25「セトウツミ」は10月13日(金)より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日窪田正孝が高校生役で出演し、新田真剣佑、間宮祥太朗、葉山奨之、川栄李奈らいま注目の若手俳優たちが共演するドラマ「僕たちがやりました」。この度、本作で窪田さん演じるトビオの恋人・蓮子役の永野芽郁から、9月12日(火)今夜放送される第9話をふり返り、“トビオと蓮子の関係”についてのコメントが到着した。本作は、高校生のトビオたちがイタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展し、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”。先週放送された第8話では、トビオとの友情を築いていた市橋(新田さん)の思いもよらぬ死で締めくくられるという衝撃の展開を迎えた。今夜放送の第9話では、刑事・飯室(三浦翔平)からの執拗なまでの追及に、精神的に追い込まれていくトビオは、伊佐美(間宮さん)、マル(葉山さん)、パイセン(今野浩喜)と再会し、パイセンの全財産をつぎ込んだ“最高の自首”をする決意を固める。それぞれの逃亡生活を送ってきた4人が、再び心を一つに。そこでトビオが思いついた作戦とは…?また、市橋への罪悪感があふれ出したトビオは、「俺が殺した」と錯乱状態になるのだが、その姿にトビオがただならぬ秘密を抱えていることを察する蓮子。永野さんはこの第9話について「トビオと蓮子の関係の深さが出ている回」と説明。「お互いのことを考えるからこそ、言い出せないこともある。なので、やっぱり蓮子ってトビオのことを本気で好きなんだな。本心をあまり語らないトビオを優しく受け止める姿に、蓮子って本当に強いなと思いました」と話し、「根本的には、芯の強さを忘れずに演じたかった。原作には寄せたいとは思いましたが、原作に寄せただけではリアルな蓮子にはならないなと思ったのと、窪田さん演じるトビオの反応をリアルに返せる蓮子でいたいなと思って演じた」と明かしている。また撮影をふり返り、一番楽しかったシーンについては「全部」と言いつつ、中でも「一番は第9話の水族館デートですね。トビオとデートをする最初で最後感が強かった。楽しかったけれど、トビオの背中を見て“離れてどっか行っちゃうのかな”と感じたところは切なかった」とコメント。永野さん自身は何かに向き合うことに抵抗はない方だそうだが、「改めて向き合うことには責任が伴い、恐くて勇気がいることだなと思いました」と語ったように、作品を構成するテーマのひとつでもある“人は間違える生き物、間違えたときにどうするのか”という点を鋭く見抜き、真摯に向き合っていたようだ。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月12日「久しぶりに卓球ができて楽しかったです!」 こう語るのは、9月公開の映画『トリガール』、『散歩する侵略者』に出演する高杉真宙(21)。本誌撮影で訪れたのは、日本初の複合型卓球スペース、東京都渋谷区にある『T4 TOKYO』の卓球レストラン&バー『THE RALLY TABLE』。食事とお酒を味わいながら卓球を体験できる最新スポットだ。 「ふだんは漫画を読むとか家で過ごすのが好きなんですが、スポーツだといまボルダリングに関心があるんです。だからこういう運動も食事もできる最新スポットっていいなあと思いました」(高杉・以下同) そんな彼に理想のデートを聞いた。 「デートスポットで思いつくのは、遊園地や動物園。動物園だったら、大好きな爬虫類は絶対に見ます。昔からヘビとか飼いたくて。で、ランチタイムに、彼女お手製のお弁当を食べたりしたら、もう最高です。おかずは、ぜひ卵焼きをリクエストしたいですね。そんなくつろいだ時間を過ごすなかで、彼女がずっと笑っていてくれたら、すごく幸せです」 10月スタートのドラマ25『セトウツミ』(テレビ東京系・金曜深夜0時52分~)では、主演の内海役を演じる高杉。 「『セトウツミ』は瀬戸役の葉山奨之くんと2人の会話劇。W主演のプレッシャーもありますし、初めての関西弁のお芝居は、正直怖い。厳しい挑戦になりますが、頑張ります!」
2017年09月09日現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」が9月6日(水)、クランクアップを迎えた。爆破事件を起こしてしまった主人公・トビオを演じた窪田正孝のほか、凡下高の生徒・伊佐美役の間宮祥太朗、マル役・葉山奨之の3人がクランクアップ。そして1人取り残されてしまったパイセン役・今野浩喜にまさかのサプライズが起こったようだ。来週12日(火)放送の最終章を迎える第9話では、トビオと友情を築いていた市橋(新田真剣佑)の思いもよらぬ死や、刑事・飯室(三浦翔平)からの執拗なまでの追及、真実を偽った罪悪感により、精神的に追い込まれてたトビオたちがまさかの行動に!?原作を超える衝撃のクライマックスが期待される内容だ。主役の窪田さんはプロデューサーから花束を受け取ると、「終わる気が全然しないんですけど。でも、この4人で駆け抜けてきたこの約4か月を皆さんが支えてくださったからこそ、この『僕やり』ができたんじゃないかなと思います。皆さんお一人お一人の力で支えてもらったことをすごく実感しましたし、いい経験をさせていただいたし、人としてもたくさん成長させてもらった気がします。終わるのは寂しいですが、“またどこかで会えるように”と願いながら明日から頑張りたいと思います!」と、別れを惜しむコメントを残した。そして監督から花束を受け取った間宮さんは、「アドリブが多かったので、このドラマを通して本当に意味のないセリフを言うのが上手くなったなって思います(笑)。監督から“ちょっとそこでガチャガチャやってて!”みたいなことも多くて。だからこそ、この4人でいるときのリズムがすごく心地よかったです」と話し、「まだパイセンのシーンが残っていますので、頑張ってください!」とスタッフたちにもエールを送った。さらに葉山さんからは、「こんなにあっさり終わるなんて…まだ実感がないです。でも、この4か月こんなに自由に芝居をやらせてもらって、思いっきりできたので嬉しかったです。マルをやれて良かったなって思います」と話し、スタッフに対して「本当に皆さんのことが大好きです。愛しています! ありがとうございました!!」と挨拶した。また窪田さんたちより1日早くクランクアップをしたヒロイン・蓮子を演じた永野芽郁は、窪田さんから花束を渡されると笑顔になり、「え~、なんだろう。すごい楽しみでしかない現場でした」「この役を演じることが出来て本当に良かったなって思っています。もう涙止まらん(笑)」と涙をほんのり浮かべながら話した。そして撮影現場を移動して今野さんがひとり、最後のシーンを撮り終えると、窪田さん、間宮さん、葉山さんが「パイセン~!!!」とサプライズで登場!ドラマのように抱きついて来た3人に、今野さんは「いや~、若手たちを僕が引っ張りましたけど、本当に俺がなんとかしないとどうにもならないんだから、この3人は!」とジョークを交えて一同を沸かせた。「僕たちがやりました」第9話は 全国ネット 9月12日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「稼ぐ女」。男は仕事、女は家庭、という考え方に囚われず、結婚後も出産後も外でバリバリ働いて稼ぎ、夫に家事を任せて自分が家計を支える「大黒柱女子」という生き方を選ぶ女子。男子100人へのアンケートでは「アリ」が68%。共働きが珍しくない現代において、稼ぐ女が増加傾向なのは当然。女性に面倒を見てもらうことに抵抗がなければ、主夫も増えそう。土田晃之さんも全然「アリ」なようです!夫向きな人のために選択肢を与えてあげて全然アリ!今からでも奥さんが稼いでくれるなら、僕は専業主夫になりますよ。一度だけ、4人目の子どもが生まれるときに1か月間の育児休暇を取ったことがあるんです。洗濯しながら子どもたち3人のお弁当を作って、その後に掃除。初日はバタバタして大変だったけど、1週間もすれば、段取りも覚えてくる。10 時には全部終わって、子どもたちが学校から帰宅するまで完全フリーの時間もできる。すごく楽しかったんです。1か月だけでなく、毎日がこれの繰り返しで終わりがないと考えたら、もっと大変なんでしょうけど。僕の場合は、基本的には家事が好きでキレイ好き、ときているから、きっと主夫向きなんです。ずぼらな人には務まらないかも、とは思いました。つまり、家事の方が性に合う男って、意外といると思うんです。ただどうしても「男が稼ぐもの」「家族を養うもの」という感覚がある以上、男にとって結婚はプレッシャーでしかない。女性に選択肢があるように、男が堂々と主夫を選べるような世の中になってもいいのでは?つちだ・てるゆき芸人。『にちようチャップリン』(テレビ東京日曜22:00~)、『この差って何ですか?』(TBS火曜19:00~)、『日曜のへそ』(ニッポン放送)ほか出演番組多数。※『anan』2017年9月13日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年09月08日池松壮亮と菅田将暉共演での映画化からキャストを一新し、高杉真宙と葉山奨之をW主演に迎えドラマ化する「セトウツミ」。この度、本作のヒロイン・樫村一期役を若手女優の清原果耶が演じることが明らかに。また、ドラマの初回放送日が10月13日(金)に決定した。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉真宙)は、塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごしていた。そこに、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)が現れた。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸。性格は正反対の2人だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人を多彩なキャラクターが取り巻く。瀬戸のラブコールを受けながらも内海に思いを寄せるヒロイン・女子高生の樫村一期(清原果耶)、さらに同級生の田中君や瀬戸に恋するハツ美ちゃん、印象に残らない顔の馬場君、ゴリラ先生、ヤンキー、謎のバルーンアーティストたちも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていく…。クールな塾通いの内海を演じる高杉さん、元サッカー部でお調子者の瀬戸を演じるを葉山さんに加え、今回新たにヒロインの女子高生・樫村一期役に決定したのは、本作がテレビ東京の連続ドラマ初出演となる清原さん。彼女は、「アミューズオーディションフェス2014」で3万人を超える応募の中からグランプリを受賞し、「nicola」の専属モデルとして活躍。連続テレビ小説「あさが来た」で女優デビューし、『3月のライオン』『ユリゴコロ』『ちはやふる -結び-』と話題作に出演。今後の活躍が期待されている若手女優だ。清原さん演じる樫村一期は、黒髪美人の瀬戸と内海の同級生。学園のマドンナで瀬戸から好かれているが、本人は内海のことが好きという役どころ。コメディ要素が強い作品に参加するのは初めてだと言う清原さんは、「正直なところ不安でいっぱい」と現在の心境を明かす。また演じる役柄については「とても自分に正直で、天然で、少し計算高いようなイメージを受けた」と話し、「いま感じている彼女の印象だけでなく、これから演じていく中で新たな魅力を見つけ、表現できたらいいな」とコメント。そして、大阪で生まれ育った清原さんは、「セトウツミの舞台である大阪は私の出身地ということもあり、とても親近感が湧いています。ひとつひとつの場面を丁寧に演じて、視聴者の皆さんの期待を上回る作品になるように、樫村一期として一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んで見せた。ドラマ25「セトウツミ」は10月13日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月05日窪田正孝演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展したことで、初めて生きることに必死になり右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”「僕たちがやりました」。この度、今後の展開に大きな影響を及ぼし、ネットでもその演技が話題を呼んだ刑事役・三浦翔平からコメントが届いた。「実写化困難」と言われた原作マンガのドラマ化とあって放送前から話題となっていた本作。これまでの放送では、真犯人を名乗る男が出頭したことでパイセン(今野浩喜)が釈放される。爆破事件についてえん罪だったと喜んでいたトビオたちだったが、それも束の間。実はその男はパイセンの父である裏社会のドン・輪島宗十郎(古田新太)が、身代わりとして用意したホームレスで、爆破事件を起こしたのはやはり自分たちだったとパイセンはあっけらかんと衝撃的な告白をする。顔面蒼白のトビオたちだが、事実上無罪になっていることから伊佐美(間宮祥太朗)やマル(葉山奨之)やパイセンは「(事実は)世の中的には闇の中」「闇の中に葬ればいいんだよ」と「闇の中!闇の中!」と叫び出す。一方、身代わりなった男が死刑になれば11人も殺害したことになるという消えない事実を目の当たりにしたトビオは混乱。そんな彼らの目の前に三浦さん演じる、刑事の飯室が現れる。飯室は「俺のように真実を知っているやつがいるっていうことと、お前らが殺した人間の顔を伝えにきた。生きて行く中で幸せを感じるたびに思い出すんだ。一生苦しめ」と言い放ち、命を奪った罪の重さを彼らに突きつけた。飯室の言葉に呆然とするトビオたち。そしてラスト「幸せが気持ち悪い」とつぶやくトビオは学校の屋上から飛び降りてしまった…。存在感抜群の飯室を演じる三浦さんの演技について、ネット上では「最後の三浦翔平の追いつめ方、正論なのに怖い」「闇の中と同じフレーズを重ねて、闇(裁きから逃げること)が闇(絶望)を呼ぶのだと4人に突きつける。確かにトラウマもの」などと絶賛の声があがった。そんな三浦さんはこのシーンの撮影について「なるべく原作に寄せて、なおかつ精神的にじわじわと蛇のように追いつめてインパクトを残せるように演じた」と話し、実際の撮影では「カメラアングル、タイミングなど監督と何度も打ち合わせを重ねた」という。また三浦さんは飯室のことを「トビオたちを淡々と追い詰めるクールな刑事」と分析。原作の見どころについても「人間の醜い部分や愚かな部分にとても共感でき、ところどころにギャグが入っているところが面白い」と語った。8月29日(火)今夜放送の第7話、奇跡的に一命を取り留めたトビオは、まるで生まれ変わったかのように言動を変えていく。「死んだら、それで償おう。でももし生きたら、新しい俺を始めよう――」事件後、どん底を味わった自分は「幸せになってトントン」と言い聞かせ、罪の意識から逃れるように、いままでとは違うトビオになっていく…。そんなトビオに市橋(新田真剣佑)も驚きを隠せない。同じ頃、伊佐美(間宮祥太朗)は飯室が言い放った「一生苦しめ」という言葉に罪悪感をあおられ、事件の被害者たちの家を一軒一軒訪ねては遺影に手を合わせる日々を送っていた。一方、マル(葉山奨之)は事件のことなど忘れたかのように、クラスメートとのんきにカラオケに出かける日常を取り戻していた。パイセン(今野浩喜)は、飯室から「お前は父親に愛されていない」と告げられたことで、「愛」を知らない空虚な自分に絶望。父・輪島宗十郎(古田新太)に会って愛情を確かめようと決意。一度も会った記憶のない輪島のことが知りたいと、菜摘(水川あさみ)のもとを訪ねるが…。原作とは違うドラマオリジナルの最終回とは?今夜の第7話放送も見逃せない。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日フジテレビで現在放送中の火9ドラマ「僕たちがやりました」のライブイベント「真夏の僕やりNight~“そこそこ”じゃ終わらない、夏~」が8月14日(月)、豊洲PITにて行われ、パフォーマンスを行った窪田正孝らが、終了後、囲み取材に応じた。ドラマのオープニング曲を担当している「Mrs. GREEN APPLE」が先陣を切って盛り上げ、続いて主題歌の「DISH//」が登場し、5曲を演奏した。ラストの6曲目となったとき、ヴォーカル&ギターの北村匠海らの呼び込みで、窪田さん&間宮祥太朗&葉山奨之&今野浩喜という劇中の「凡下高」メンバーが勢いよく登場。緊張の色も見せず、終始大盛り上がりで歌い切った。窪田さんは、「今日はうちらがお邪魔させてもらったので…、今度はDISH//さんたちが、ドラマに出演!」と言うと、「DISH//」メンバーはノリノリで「いいですか?」と前向きな姿勢を見せた。すると、窪田さんが「最後に匠海が『君の膵臓をたべたい』って言えば…」と現在大ヒット中の北村さん主演の映画タイトルを引き合いに出すと、北村さんもすかさず「『(東京)グール』だなあ~」と窪田さん主演映画で応じていた。終了後の囲み取材で、アーティストの友人も多いという間宮さんは、「イントロが鳴って、それだけでただただ楽しめて!まさか自分がステージに立つ側でいると思っていなかったので、幸せだなって」としみじみふり返った。ただ「後で映像では見たくない(笑)。ちょっとアーティスト気分になった自分を見たくない!夢だな、って」と間宮さんが語ると、窪田さんも頷き、「夢だね!明日からまた撮影があるからね、映像に戻ろう」とお互いに励まし(?)合っていた。ライブの成功を祝して打ち上げに行きたいと話す面々。ドラマの撮影中にはよくカラオケに皆で行くという間宮さんに同意して、葉山さんが「いつも朝くらいまでいる」と言えば、北村さんも、「僕、めちゃくちゃカラオケ行きますよ!何なら、マイクを離さないです」と意外な一面を披露。大森元貴(「Mrs. GREEN APPLE」)は「あまり行かないっすねえ」と話すも、窪田さんは「(2人がいると)カラオケに行っても、僕ら4人は歌わないから!」と恐縮の様子を見せていた。そこそこでよかったはずの日常が大激変し、必死に生きる若者たちの青春逃亡サスペンスが描かれる「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時より、カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinamacafe.net)
2017年08月15日窪田正孝をはじめ、最旬の若手俳優たちが勢揃いし、「実写化困難」と言われた原作マンガをドラマ化する「僕たちがやりました」。その第4話に原作の大ファンというおのののかがキャバクラ嬢役で出演することが分かった。本作は、窪田さんが演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展したことで、生きることに初めて必死になり右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”。人気俳優たちが挑んだ「実写化困難」と言われた人気マンガだけに、大きな話題を呼んでおり、毎話放送中にはTwitterでトレンド入りするなど、SNSを中心に若年層に盛り上がりを見せている。今回、その第4話に登場することになった、おのさんが演じるのは、原作にないオリジナルキャラクターで熱海のキャバクラで働く“うらら”。トビオ(窪田さん)から盗んだお金で豪遊をするマル(葉山奨之)が入れあげ、湯水のごとく金を注ぎ込む相手となる。出演を受けて、おのさんは「原作のファンだったので、最初にお話をいただいたときとても嬉しかったです」と明かす。数日間にわたって撮影されたマル役の葉山さんとのシーンでは、熱海を一緒に歩いたり、ふぐ料理を食べたりするデートシーンに臨んだ。「デートシーンのある演技は初めてだったので緊張していましたが、マル君を演じる葉山君がいつもニコニコ明るく現場を盛り上げてくれたので楽しく撮影することができました」と、葉山さんとの共演を楽しげにふり返ってコメント。また、キャバクラ嬢役ということもあり、胸元がハート型にカットされたミニワンピースなど、大胆な衣装で登場するため、「露出の多い服を着ての撮影も久しぶりだったので、衣装にも注目してくれたらと思います」とアピール。果たして、欲にまみれたマルの淡い恋心はうららに届くのか?2人の関係にも注目だ。第4話では、今宵(川栄李奈)のアパートに伊佐美(間宮祥太朗)と身を隠すも、市橋(新田真剣佑)と仲間たちに捕まってしまったトビオ(窪田さん)。爆破事件で負った大ケガがもとで体の自由を奪われた市橋は、その恨みを晴らすため、仲間にトビオを襲わせようとするが、トビオは隙を突いて逃げ出す。そんな中、蓮子(永野芽郁)から「いまから会えない?」というメッセージが。菜摘(水川あさみ)の話をヒントに掴んだ、矢波高の教師・熊野(森田甘路)こそが爆破の真犯人だという疑惑を蓮子に全て話そうと、指定された待ち合わせ場所に向かうが、そこには刑事の飯室(三浦翔平)と話す蓮子の姿が…。また、事件の直後から行方をくらましているトビオ、伊佐美、マルの3人を飯室は共犯者だと確信、パイセン(今野浩喜)への追及を強めていた。そんななか、弁護士の西塚智広(板尾創路)がパイセンのもとに現れる。一方、はぐれていた伊佐美と再会したトビオは、熊野への疑惑を話す。自分たちの無実を証明するためには、熊野の犯行の証拠をつかむしかない!と息巻く2人は、留守を狙って熊野の家に侵入。そこで、とんでもないものを見つけてしまい…!?それぞれに新展開が訪れる第4話も見逃せない。「僕たちがやりました」は毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月08日男子高校生の2人がただ“喋るだけ”の内容なのに、練りに練られたユニークな会話によってやみつきになる人が続出している、「別冊少年チャンピオン」にて連載中の此元和津也による人気コミック「セトウツミ」。池松壮亮と菅田将暉共演で映画化もされた本作が、この度、テレビ東京にてドラマ化されることが決定。映画版からキャストを一新し、高杉真宙と葉山奨之をW主演に迎え放送する。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉真宙)は、塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごしていた。そこに、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)が現れた。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸。性格は正反対の2人だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人にそれぞれ思いを寄せる女子高生、樫村さんとハツ美ちゃん。さらに同級生の田中君や馬場君、ゴリラ先生やヤンキー、謎のバルーンアーティストも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていく…。今回ドラマではキャストを一新し、新しいエピソードもたっぷりと盛り込んで生まれ変わる。メガネをかけた寡黙でクールな塾通いの“内海”を演じるのは、『ReLIFE リライフ』『トリガール!』『散歩する侵略者』など話題作への出演が続く高杉さん。そして元サッカー部でお調子者の“瀬戸”を、現在放送中のドラマ「僕たちがやりました」にマル役で出演する葉山さんが演じる。2人は、今作がテレビ東京の連続ドラマ初主演。新たな「セトウツミ」をどう作りだすのか注目だ。もともと原作を読んでおり、その面白さを実感していたという高杉さんは、「ファンとしては作品をやらせて頂けることはすごく嬉しいです。ただ、会話だけでこの面白さまでもっていくというのは、演じるときは難しいだろうな…と思っていたので、こんな風に演じる機会を頂いてすごく緊張します。そして、めちゃくちゃ楽しみです」とコメント。また「漫画を読みながら僕が爆笑していたように、演技で視聴者の皆さんをそこにもっていけるよう、頑張りたいと思います。まずは大阪弁を必死に練習したいと思います」と意気込み。一方葉山さんは、「以前、映画化された『セトウツミ』を観てその設定に衝撃が走りました。放課後河川敷に座り、ただただ“喋るだけ”。それなのになぜか2人から目が離せなくなる。原作も1人でクスクス笑いながら、一気に読みました!」と話し、「映画とはまた新たにキャストも変わり、正直プレッシャーもありますが、それに負けじと、おもいっきり瀬戸を生きれるように頑張ります。漫才みたいな2人のやり取りを壊さずに、瀬戸と内海の空気感を視聴者の方々に届けられればと思っています」とコメント。高杉さんとは一緒にお芝居をするのが今回初めてだそうで、「どんな反応が起こるかいまから本当に楽しみです」と期待を寄せている。さらに、2人のほかにも映画には登場しなかったハツ美ちゃん、田中君、馬場君、ゴリラ先生など、原作でも人気の多彩なキャラクターが大活躍するようだ。ドラマ25「セトウツミ」は10月より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月08日窪田正孝演じる主人公・トビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ大事件に発展したことで初めて生きることに必死になり、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いた青春逃亡サスペンスドラマ「僕たちがやりました」。毎話放送中にTwitterでトレンド入りするなど、SNSを中心に盛り上がりを見せている本作の第3話が8月1日(火)今夜放送される。本ドラマは、映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担当する人気漫画の実写化。第1話では葉山奨之演じるマルが、市橋(新田真剣佑)らに拉致され暴行を受け、その復讐のため矢波高に深夜潜入。そして爆弾を仕掛け翌日爆破すると、窓ガラスが割れる程度の威力のはずが、大爆発を起こし大変な事件になる…という展開が描かれた。続く先週の第2話では、警察は爆発を事件と断定し捜査に乗り出し、疑いの目を向けられたトビオたちは、大爆発の原因も分からないまま刑事の飯室(三浦翔平)の追及を恐れる展開に。そしてラストでは、プーケットに逃げようとする道中、パイセン(今野浩喜)が逮捕されてしまうところで終了した。今夜放送の第3話では、目の前でパイセンが警察に逮捕され、空港から逃げ出したトビオだが、自分も捕まるのではないかとおびえ、学校にも行けず家にも帰れない。そんな中、空港に現れなかったマルからトビオに電話が入った。最初から2人との約束をすっぽかすつもりだったと、許しを請うマルを呼び出したトビオは、一緒に逃げようと提案。さらに、どうせ捕まるのなら、“死ぬまでにやりたいこと”をすべて書き出し、パイセンにもらった金で実現しようと持ちかける。同じ頃、パイセンは警察で飯室の取り調べを受けていた。飯室は矢波高の教師・熊野(森田甘路)の証言などから、共犯者がいると確信し、パイセンを厳しく問い詰めるも…。一方病院では、爆発で重傷を負った市橋がリハビリに励んでいた。犯人とにらむトビオらへの復讐を誓う市橋は「あいつらを、早く見つけてこい」と仲間に命じる。また「やりたいこと」の一つ目を実行するため、夜の歓楽街に繰り出すトビオとマルは、初めての世界に大興奮!しかし翌朝、トビオをがく然とさせるまさかの事態が…。そしてその夜、トビオはある目的で凡下高に忍び込むが、担任の菜摘(水川あさみ)に見つかってしまう。蓮子(永野芽郁)がトビオのことを心配している、と聞かされて動揺するトビオ。そんな中、菜摘が「爆破事件と関係しているのかも…」と、事件前夜の熊野の不審な行動を話し始め――。より追い詰められていくトビオたちの逃亡生活を描いく第3話では、ハラハラドキドキの逃亡劇だけでなく、窪田さんが役者人生で初めて自身の尻を披露するシーンも注目!公開された写真は、川栄李奈演じる伊佐美(間宮祥太朗)の彼女・今宵のアパートでのワンシーン。窪田さんは「十数年役者をやってきて、恥ずかしいとか一切なくなりました」と話していた通り、このシャワーシーンにも動揺することなく撮影を行い、また川栄さんも「キスシーンもたくさんある」と話しており、こちらもまた話題となりそう。さらに、カラオケボックスでトビオと待ち合せたマルは、素性を隠すため“女装”をしてトビオの前に登場!窪田さんに負けじと、体当たりで挑んだ葉山さん。撮影の合間にはスタッフから「可愛い!似合っている!」と大絶賛を受けたほど。そんな見どころ満載の第3話。ますます目が離せない。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月01日高校生が悪ふざけで仕掛けたイタズラが、テロまがいの爆発事件に発展! 窪田正孝主演『僕たちがやりました』(毎週火曜21時~/フジテレビ系)は、かなりエッジがきいたドラマだと評判。第2回は逃亡劇を企てるというスリリングな展開を見せる一方で、初々しいキスシーンも入り、青春ドラマの酸いも甘いも入ったドキドキと胸躍る回となりました。爆発事件後、トビオ(窪田正孝)、マル(葉山奨之)、伊佐美(間宮祥太朗)、パイセン(今野浩喜)たちに捜査の目が向けられます。なかでも、いち早くトビオたちが犯人だとにらんでいるのが、刑事・飯室(三浦翔平)。長めの前髪からのぞく目のにらみが強烈! トビオはまるでヘビににらまれたカエル状態でかなりビビってます。同じフジテレビで放映中の連ドラ『警視庁いきもの係』での爽やかな刑事役との演じ分けもお見事!■窪田正孝のぶっ飛んだ妄想劇に失笑金でものを言わせるパイセンは、なんとトビオたちを1人300万円の口止め料で買収しようとします。いちばん冷静な態度で金を受け取った伊佐美は、3人とはもう会わないと宣言し、その場を静かに去ります。マルはパイセンに「何でも金で解決するのは違うでしょ」と食い下がりますが、パイセンから「少年院で暮らしたいのか?」と言われ、はっとします。トビオは「みんなで黙ってればもとの生活に戻れますよね?」と自分に言い聞かせるようにして、結局マルと共に300万を受け取るのでした。本作では、「ヤバイ! ヤバイ!」といったトビオの心の叫びがたくさん飛び交います。でも彼は妄想癖も激しく、そのムダに想像力が豊かすぎる点も失笑ものです。たとえば、少年院に行った自分を思い浮かべるシーンでは、刑務所内で受刑者に襲われたり、出所してからは髪とヒゲがぼーぼー生えた姿の自分がいたりしますし、さらに妹から母親が自殺したことを告げられます。え? ちょっとエスカレートしすぎでは?また、永野芽郁演じる蓮子とつき合った後の自分を妄想するシーンもすさまじく未来へ行ってしまいます。蓮子と結婚し、なんとふたりの間にはすでに子どもが! 赤ちゃんを手にした蓮子に「あなた」と呼ばれる自分にときめくトビオ。いやいや、まだこの時点では蓮子とキスもしてませんけど…。さらにパイセンからプーケットへ高飛びしようと誘われると、ここでもトビオの妄想が炸裂(さくれつ)。セクシーな水着女子に囲まれ、鼻を伸ばしているトビオは、プーケットでもマルや伊佐美似のタイ人とつるんでいます。これにはパイセンさながらに「なんでやねん」とツッコまずにはいられません。■窪田正孝と永野芽郁の初々しいキスシーンに胸キュントビオの「キスしない?」という誘いを、蓮子はあっさり「いいよ」と快諾。やっぱりこのふたり、両思いでしたね。永野芽郁のフレッシュな表情がじつに愛らしい。実年齢差11歳とは思えない、ステキカップルの誕生です。と、思いきや、爆発事件のことで頭がいっぱいのトビオは、蓮子に対しての思いやりに欠け、童貞高校生らしいあさましい行動に出てしまいました。「頼む!1回だけやらせて」という身もふたもないひと言に蓮子はガッカリ。「マジで好きだったのに」と言ってその場を去ります。あーあ。やっちゃいましたね、トビオったら。例によって「やりすぎた! 最悪だ! 完全に終わった」と、トビオは心のなかで雄たけびを上げますがあとの祭りです。■え?間宮祥太朗演じる伊佐美が自殺!?トビオたち4人のなかで、いちばん落ち込んでいたのが伊佐美です。呆然(ぼうぜん)自失状態で、愛するボインの彼女・今宵からのLINEもスルー。そして最後にはひとりで首をつるという衝撃の映像が!ええ! 間宮祥太朗って第2回で終わりじゃないですよね? 伊佐美、まさか死なないですよね? と思わず目を疑いました。でももう、だまされませんよ(笑)。そういえば、新田真剣佑演じる市橋も「死んだ」と伝えられましたが、ちゃんとしぶとく生きていたので、これも視聴者を驚かせるトラップですね。とうとう警察に逮捕されてしまったパイセン。第3回でもトビオは逃亡を続けますが、ここへ来て想定外の人の裏切りが発覚! また、トビオは爆発事件に意外な真犯人がいるのではないか?と疑いはじめます。さらに復活した市橋の復しゅう心もメラメラと燃えさかっているようで。まだまだ予断を許さない第3回に乞うご期待!
2017年07月31日『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』の第1話が平均視聴率16.3%をマークし、「月9復活!」と注目されたフジテレビ。しかし、もう1本、関西テレビ&フジテレビが攻めの姿勢で臨んだ窪田正孝主演ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜21時~/フジテレビ系)にも熱い視線が注がれています。『僕たちがやりました』は、実写化困難だといわれていた金城宗幸の人気コミックのドラマ化作品。高校生が悪ふざけで仕掛けたイタズラが、テロまがいの爆発事件に発展するという、かなりキワドイ内容の青春コミックです。第1回目ではド迫力の爆発シーンが披露され、第2回目からはいよいよ若者たちの逃亡劇が始まります。コメディで味付けしてあるのでさほど重くはなりませんが、今後のダークな展開が、映画ではなくお茶の間で見るドラマとしてどう描かれていくのか、目が離せません! そこでこのドラマの見どころと、今後に期待したい点をピックアップ。■トホホな童貞くん窪田正孝らキャスティングが絶妙第1話では、キャスティングの妙が光ってました。「そこそこでいい」という平凡な高校生・トビオ役に、実年齢28歳で挑んだ窪田正孝のトホホぶりが最高です。もんもんとした童貞のぼやきも原作どおりですが、まったく嫌味がありません。同級生・伊佐美役の間宮祥太朗や、マル役の葉山奨之もそれぞれにイケメンオーラを封印し、へんてこなヘアスタイルにもトライ。いちばん原作の再現度が高いのは、高校の先輩で金持ちのパイセン役の今野浩喜。元お笑いコンビ、キングオブコメディのボケだけあり、小ネタでばっちり笑いを取っていきます。トビオの幼なじみの蓮子役の永野芽郁は、ぶりっ子ではなく、同性からも愛される元気なヒロインを演じさせたらピカイチですし、伊佐美の彼女・今宵(こよい)役の川栄李奈も、男好きのする巨乳キャラでかなりイイ線をいってます。また、「そう来ますか!」とうなったキャスティングが、トビオを目の敵にする不良・市橋役の新田真剣佑と、冷酷な刑事・飯室役の三浦翔平。きれいな顔でメンチを切る真剣佑くんのすごみと、「怒らせたらいちばん怖そう」という得体の知れない圧を感じさせる三浦さんにぐっと来ます。■これは映画か!? リアルな爆発シーンにビックリ第1話では、マルがヤンキー高校の不良グループにボコボコにされたことにトビオたちが憤慨し、復しゅう計画を決行します。といっても、パイセン手作りのしょぼい爆弾をヤンキー高校に仕掛けるというほんのイタズラのはずでした。ところがそのなかの1つが大爆発!演出は上川隆也主演ドラマ『ステップファザー・ステップ』の新城毅彦監督。この方、近年は広瀬すず×山崎賢人出演の『四月は君の嘘』や、永野芽郁主演映画『ひるなかの流星』など、ラブストーリーの映画でスマッシュヒットを飛ばしている映画畑の監督です。なるほど。新城作品なら、ドラマの枠を超えた映画っぽいテイストに仕上がっているのもうなずけます。■ドラマは原作コミックの結末と異なる!?第1話では、爆発シーンはもちろん、マルが不良グループからリンチを受けるバイオレンスシーンの容赦ない描写も強烈でした。市橋たちに命令され、マルといじめられっ子の水前寺(加藤諒)が殴り合い、最終的には首まで締めてしまう。ただ、このバイオレンス描写に手をぬかなかったことで、人間の心の闇が浮き彫りにされました。第2話では、爆発事件の規模のすごさを実感。あの爆発事故で市橋が死亡したと聞いて耳を疑います。「え!? 新田真剣佑は主要キャストですよね?」と、視聴者もびっくりでしょう。そこは見てのお楽しみです。爆発事故の死者は6名だと報じられ、茫然自失のトビオたち。パイセンは金でけりをつけようとしますが、そんなことがうまく運ぶわけはなく。原作は、人殺しとなってしまったトビオたちをシビアに見つめた、人間くさい物語です。フジテレビ側はすでに原作とは違う結末になると公表していますが、ここまで攻めていて、予定調和な美談にだけは落とし込んでほしくないと強く希望します。この先には、窪田くんが制作発表のときに告白した「人生初のおしり丸出しシーン」もあるということで、予断を許さないドラマになっていることは確かのようですよ!
2017年07月24日窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗、川栄李奈ら、最旬の若手キャストがそろう新“火9”ドラマ「僕たちがやりました」。本作に、個性派俳優として人気沸騰中の加藤諒が、原作にも登場する究極のいじめられっ子・水前寺役で出演することが分かった。本作は、映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担当する人気漫画の実写化。人生“そこそこ”で生きていければいいと思っている高校生・トビオ(窪田正孝)たちは、ある日、ヤンキー高校の不良たちに仲間をボコボコにされ、ちょっとしたイタズラ心で復しゅう計画を企てるが、その計画が謎の爆破事件に発展。突然、“爆破事件の容疑者”となった彼らが選んだのは、「逃げる」こと。事件をきっかけに、イマドキの若者たちが初めて生きることに必死になり、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く青春逃亡サスペンスとなる。その本作に、加藤さんは、いじめられっ子の“ウンコ”こと水前寺役で出演。葉山奨之演じるマルと対決する役どころで、新田真剣佑演じる矢波高校イチの不良・市橋からもいじめられる立場となるという…。もともと原作の大ファンだったという加藤さん。「加藤諒、『僕たちがやりました』に、ウンコこと水前寺役で出演させていただくことになりましたッ!!!出演が決まる前から原作の虜で、このドラマへ出演させていただけてすごく幸せです!」と喜びいっぱい。究極のバトルを繰り広げることになるというマル役の葉山さんとは、「撮影前に葉山奨之さんとお食事に行って“安全に本気でやりましょう”と約束し、当日は安全に本気で出来たと思います(笑)」と語り、撮影のウラ話を披露。ハードな撮影前にも葉山さんと心通わす時間を作っていたことを明らかにした。最後に役への意気込みについて尋ねると、「執念深い水前寺君を、楽しく演じたいと思います。あはは」と、茶目っ気たっぷりに語ってくれた。原作を忠実に描くという本ドラマへの加藤さんの参戦で、ますます楽しみな1作となりそうだ。「僕たちがやりました」は7月18日(火)より毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年07月03日「3カ月間のNY留学を予定していたところに、このドラマのオファーを受けました。そのときは私にできるのかという不安と大きなプレッシャーがあり、とにかく怖くて……。実はそれに負けて一回断っちゃったんです」 月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)で主演を務めた西内まりや(23)。3月20日、都内で打ち上げが行われ、西内は冒頭のように“初の月9出演”を振り返った。 「でもその後一人で考えて、『やっぱりやるべきだ!』と思い直しました。プロデューサーさんに会いに行って『覚悟を決めてやります』と伝えました」直前の12月までキャストが揃わず、異例のスケジュールでクランクインした同ドラマ。初回視聴率の8.5パーセントから低空飛行を続け、最終回までの平均視聴率は6.6パーセントと、“月9史上ワースト”という結果に――。演出を担当した女性スタッフはこう挨拶した。 「正直、いまのフジテレビには色んな逆風があります。月9は特にそうです……。そんななかであすか役をやってくれたまりやちゃん。大きなプレッシャーとの戦いでしたよね。まりやちゃんの頑張りが、チームの支えになったと思います」 西内は打ち上げの席でも、主演としての役目を最後まできっちり果たした。歓談タイムには率先して各テーブルに挨拶回りをし、場を盛り上げようとする姿も。 やがて特大サイズのシャンパンタワーが登場。西内が勢いよく注ごうとし、弟役の葉山奨之(21)は「姉ちゃん、激しいよ!」とあわあわ。宴もたけなわになった頃、抽選会がスタートした。西内が提供した20万円分商品券と最新版MacBookをはじめ豪華景品がズラリ。そんな“大盤振る舞い”で盛り上がった一次会は西内の挨拶で締めくくられた。 「私が限界になったときに、支えてくれた皆さんに心から感謝しています」コメントの途中から、感極まった西内の目から大粒の涙が――。これには、高岡早紀(44)、石野真子(56)、沢村一樹(49)、ら共演者やスタッフも鼻をすすりながらもらい泣き。“号泣打ち上げ”となった。 ドラマで西内は結婚したい肉食女子を演じ、相手役のflumpool・山村隆太(32)にプロポーズされ結婚するという役どころ。プライベートでも、昨年9月にモデル・呂敏(26)との熱愛が報じられたが、挨拶の最後にこう宣言した。 「私は結婚しないで、仕事をがんばろうと思います!」突然の“非婚の誓い”にどよめく会場。 「負けず嫌いな彼女ですから、今回のドラマの低視聴率は悔しかったに違いありません。この結果を受け、『絶対に見返してやる!』と仕事に燃えているのでしょう」(芸能関係者) ドラマのヒロインとは別の幸せを探して、仕事に打ち込む彼女から目を離せない!?
2017年03月31日3月30日(木)放送の「CDTV春スペシャル 卒業ソング音楽祭2017」では、学校からの卒業、親や地元からの卒業…など“卒業”を経験するたびに生まれる心に残る思い出の曲、そんな“卒業ソング”を総ざらいで放送。番組内では、葉山奨之や柾木玲弥ら若手俳優が出演するスペシャルドラマも放送される。番組では事前に大規模なアンケートを実施し、そこで集まった思い出・エピソードを活かした様々な企画を放送。MCには、「輝く!日本レコード大賞」「音楽の日」など様々な音楽番組で司会を務める安住紳一郎。そして番組を盛り上げるナビゲーターとして、この春に小学校を“卒業”する本田望結が出演。視聴者から届いた“卒業エピソード”を紹介する、ライブあり、ドラマあり、ロケ企画ありの3時間生放送で贈る。アンケートで集まった“卒業ソング”にまつわるエピソードをドラマ化する企画では、「ひまわりの約束」「サヨナラの意味」とそれぞれ題し、歌に勇気付けられた人々のエピソードを元に感動のドラマを放送。「ひまわりの約束」には、「烈車戦隊トッキュウジャー」「きみはペット」の志尊淳と、神木隆之介主演映画『3月のライオン』で川本家姉妹の次女を演じる清原果耶が登場。「サヨナラの意味」には、連続テレビ小説「まれ」で土屋太鳳の弟を演じ一躍注目を浴び、『きょうのキラ君』や「突然ですが、明日結婚します」に出演する葉山さん、本郷奏多主演ドラマ「ラブホの上野さん」や「きみはペット」など話題作に出演し、『PARKS』公開を控える柾木さん、そのほか『兄に愛されすぎて困ってます』出演の小林亮太や、福山翔大、石野真子らが登場する。また放送楽曲には、中島みゆきの「糸」をはじめ、「さくら(独唱)」(森山直太朗)、「さくらガール」(「NEWS」)、「365日の紙飛行機」(「AKB48」)、「TOKYO GIRL」(「Perfume」)、「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」(ピコ太郎)、「道」(「EXILE」)など名曲から最新楽曲までが放送。さらに、卒業ソングプレゼントロケでは、事前に視聴者から募集したアンケートを元に卒業ソングをプレゼントするロケも敢行され、「結婚披露宴をきっかけに、親に甘えていたばかりの自分から卒業したい」というリクエストを受けた大物アーティストが熱唱。“卒業”の後押しをすべく歌をプレゼントする。「CDTV春スペシャル 卒業ソング音楽祭2017」は3月30日(木)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月28日中川大志×飯豊まりえ共演で、みきもと凜の人気コミックを映画化した『きょうのキラ君』。ピュアすぎる恋愛に思わず涙し、切なくならずにはいられないと話題の本作より、このほど、高校生である主人公2人のまさかの花嫁・花婿姿がシネマカフェに到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近する。自らの抱える気持ちにとまどいながら、キラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋。そしてキラの誰にも言えない“秘密”とは…。同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。ニノとキラ、ふたりのピュアな恋の行方は…!?先週末2月25日に公開となった本作は、女子中高生を中心に「キュンキュンと涙の繰り返し」「ドキドキ止まらなったぁぁぁ」「泣きすぎてメイク落ちる」「もっかいみたいくらい感動した」などの感想がネット上に続出!ピュアすぎる恋愛に思わず涙し、胸が切なくなる“キュン泣きラブストーリー”として評判を集めている。このたび、そんな本作を鑑賞した人々が最も“号キュン”するシーンの1つでもある場面の写真が一挙解禁!白いウエディングドレスを纏い、教会に佇む飯豊さん演じるニノ。タキシード姿でニノに駆け寄ろうとする中川さん演じるキラ。柔らかな光の中にたたずむニノの可憐さと、凛々しいキラのタキシード姿に目を奪われてしまうのはもちろんのこと、高校生2人がまさかの結婚か!?という点も気にかかる、必見の場面写真となっている。2017年を代表する“キュン泣き”ラブストーリーとなる本作。2人の晴れ姿の真相は、映画館でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年03月03日俳優の中川大志が2月25日(土)、都内で行われた主演作『きょうのキラ君』の初日舞台挨拶に出席。劇中のセリフにちなみ「365日後、ぜひパート2をやりたいですね。またこのメンバーに何か作れれば」と共演陣との絆を誇り、続編に意欲を見せていた。累計230万部を突破する、みきもと凜の人気コミックを映画化した本作。舞台挨拶には中川さんをはじめ、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈、主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」を担当した人気ロックバンド[Alexandros]、川村泰祐監督が出席した。他人と関わることが苦手なニノ(飯豊さん)は、恋してしまったクラスの人気者キラ(中川さん)の秘密を知ったことをきっかけに急接近。重大な秘密を抱えるキラを笑顔にしようと、ニノは同級生の和弘(葉山さん)、キラの幼馴染み澪(平さん)らとともに奮闘する。劇中には「わたし、365日、キラ君と一緒にいます。」というセリフがあり、飯豊さんは「1年以内に絵本を出したい。いま描いている途中です」と絵本作家デビューに意欲満々。葉山さんは所属事務所の先輩にあたる綾野剛が、CMで[Alexandros]と共演していることを引き合いに、「僕がその座を奪って、(アヤノサンドロスではなく)ハヤマサンドロスを目指す」と宣言し、平さんは「一日一善を心がけ、毎日幸せに過ごしたい」とこの1年の目標を語った。この日は原作者のみきもと凜さんから、サプライズで「皆さんに原作を託して良かった」と手紙が届き、「本当に幸せ」(中川さん)、「今日からこの映画が、ご覧になる皆さんの物になるのはさみしい気持ちも…。ぜひ愛してもらえれば」(飯豊さん)と感激しきり。飯豊さんが涙を我慢しようと、一瞬後ろを向く場面もあった。『きょうのキラ君』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月25日ついに明日2月25日(土)公開となる、中川大志×飯豊まりえ共演でみきもと凜の人気コミックを映画化する『きょうのキラ君』。この度、“キュン死に”必至のキス写真が一挙公開された。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン役を飯豊さん、ニノのクラスメイトで誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ役には中川さんが演じる本作。「近キョリ恋愛」のみきもと氏が今回描いた物語は、切なく純愛なストーリー。ニノとキラ、2人初めて恋に落ちる所から始まる本作だが、しかしキラには誰にも言えない秘密があり…というキュン泣きラブストーリーだ。このほど公開された写真は、劇中の注目シーンでもあり、話題の「カーテンの刑」での不意打ちキスと、ケンカ後の「仲直りキス」のシーンを収めたもの。誰もいない教室で2人きり、カーテンの中で繰り広げられるドキドキなシチュエーションでのキスや、お互いに見つめ合いながらちょっと照れ笑いする2人表情には、思わずキュンキュンしてしまいそう。気になるこの続きは、ぜひ劇場でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月24日みきもと凜の累計230万部突破の大ヒットコミックを、中川大志と飯豊まりえ共演で実写化する『きょうのキラ君』。この度、話題の“カーテンの刑”の全貌が分かる「カーテンの刑篇」と、「キス篇」の2パターンのWeb限定CMが到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。このほど公開されたWeb限定CMは、中川さん演じるキラが、飯豊さん演じるヒロイン・ニノとカーテンの中でキスをする、「カーテンの刑篇」と、キスシーンを集めた「キス篇」の2パターン。「カーテンの刑篇」では、キラが知らない男子と仲良く話をしているニノを見て、「さっきの男って、誰!?」「ここ、ザワッとしたんだけど…」と言うと、ニノの腕を掴んでカーテンの中へ…。“カーテンの刑”の発端は、キラのヤキモチだったことも明らかとなる注目の映像だ。そして「キス篇」では、キュン台詞「チューしていいスか?」から始まり、飯豊さんの「キラ君大好き、キラ君大好き」のナレーションで様々なキスシーンが登場。またラストには、ニノの父親を演じた安田顕も登場し、偶然2人の部屋に入ってしまい驚く安田さんの姿も。さらに、映像のバックには[Alexandros]による主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」も流れ、よりキュン度を盛り上げており、終始キュンキュンされっぱなしのCMとなっている。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月06日女優の平祐奈が26日、都内で行われた映画『きょうのキラ君』(2月25日より公開)の完成披露試写会に、中川大志、飯豊まりえ、葉山奨之、川村泰祐監督とともに登壇した。同作は、別冊フレンドで連載され、累計230万部を突破した同名少女漫画を実写映画化したもので、切なく純愛なストーリーが中高生を中心に絶大な支持を獲得。他人と関わることが苦手な"ニノ"こと岡村ニノン(飯豊)が、学校のクラスメイトで誰もが憧れる"キラ"こと吉良ゆいじ(中川)に初めて恋に落ちるが、キラ君には誰にも言えない秘密があった…。というストーリー。少女漫画の実写映画初主演の中川は、キュンキュン系の映画に出た感想を聞かれると「こうしたら見てくれる女の子たちがキュンキュンしてくれるんじゃないかとか、恋愛マスターの監督にいろいろと教えていただきました」とコメント。川村監督が「初めて大志君と会ったときに『どう?』って聞いたら、『僕、自信があります!』って。そのキラキラとした目が記憶に残っていて、イケるかもって思いました」と回顧すると、中川は「やったるぞ! という思いがありました」と話し、「(思い切り)やり切れました」と満足気な表情を浮かべた。そんな中川について、飯豊は「本当に漫画から飛び出てきたんじゃないかというくらい、カッコいいキラ君を演じていました」と絶賛し、「現場の空気作りもしてくれて助かりました」と感謝。中川は「初めてやる経験もあったし、絶対に普段言わないようなセリフもあったんですけど、家で1人つぶやきながらいっぱい練習していました」と努力を明かした。また、キラの小さいころからの病院仲間でドSキャラの矢作澪役を演じた平は「ドSな女の子は初挑戦だったので、難しく不安ばかり感じていました」と当時の心境を吐露。普段の平をよく知るという飯豊は「どんな感じでくるんだろうと思ったら、ばっちりクールな澪ちゃんでした」と称え、中川も「想像がつかなかった」と普段とのギャップに目を丸くした。さらに演じた感想を聞かれた平は「現場でこういう(明るい)キャラの(葉山演じる)矢部さんが、澪ちゃんの1言で落ち込むのを見ていて面白くて楽しかったです」と声を弾ませ、「(ドSキャラも)やってみれば楽しかったです」と笑顔を見せた。なお、イベントでは同作に出てくる号キュンセリフ「チューしていいですか?」を中川が披露する企画も行われ、その相手役を登壇者の中から決めるために中川がくじを引くと葉山が選ばれ、男同士で同シーンを再現。観客からは笑いと黄色い歓声が上がり、中川に抱きついた葉山は「身長が大きくて頼もしかった。ちょっと好きになっちゃった」と目を輝かせていた。
2017年01月27日映画『きょうのキラ君』完成披露試写会が26日(木)に都内で行われ、中川大志、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈、川村泰祐監督が登壇。中川さんと葉山さんは、劇中のキスシーンを再現し、ファンの悲鳴を浴びた。注目のシーンは、中川さん演じるキラが、飯豊さん演じるニノに「チューしていいスか?」と尋ね、ニノがはにかみながらうなずいてキラに近づいてハグ。そして、2人が唇を重ねるというもの。女子のキュンキュンが止まらないシーンだが、今回のニノ役はくじ引きで、なんと葉山さんに決定。妖しいムードに観客が大興奮する中、「やるしかない」と葉山さんは意気込み十分。中川さんは「いままで踏み入ったことのない(世界に踏み入りそう)」とたじろぐが、川村監督のスタートの声がかかると真剣モードに。そして、「奨之、チューしていいスか?」の台詞のあとに、劇中より激しいハグからキスへ…。とはいえ、実際に唇が触れたかどうかは謎だが、中川さんは「映画を撮っときより緊張した。変な汗をかいてる」とドキドキが止まらない様子。葉山さんも「わかる。俺もビッショビショ」と明かすと、「改めて身長が大きくて頼もしいな、ちょっと好きになりそうになりました」と満更でもない表情を見せた。みきもと凜の人気コミックを基にした本作は、他人と関わることが苦手なニノと、誰もが憧れるクラスメイトのキラの切なくもピュアな恋を描いた“キュン泣き”ラブストーリー。少女漫画の実写映画に初主演した中川さんは、川村監督から「キラキラした目で『僕、自信があります』と言っていた」と暴露されると、「やりきれました」と満足気。飯豊さんは「高校生の頃にできなかった青春を短期間で体験できた感じです」と嬉しそうに撮影をふり返った。また、キラの幼馴染みでクールでドSな澪役の平さんは「ドS役は初挑戦だったので、難しくて不安ばかり感じていました」と吐露するも、飯豊たちは「バッチリ!」と絶賛。キラとニノのクラスメイトでムードメーカーの和弘役の葉山さんは、「撮影が始まっても切り替えることなく、そのままの流れでやっていました」と素の自分でノリノリで演じたことを告白。それぞれのエピソードを紹介し、本作をアピールした。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月26日中川大志、飯豊まりえという今旬のキャストで贈る“キュン泣きラブストーリー”『きょうのキラ君』。このほど、本作の名シーンとして人気の「カーテンの刑」の胸キュンレクチャー動画が解禁!なんと中川さん・飯豊さん本人が登場していることが明らかになった。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!自らの抱える気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋。同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。ニノとキラ、ふたりのピュアな恋の行方は…!?雑誌「ViVi」の読者投票では「国宝級イケメン」で1位を獲得し、「重版出来!」「真田丸」『四月は君の嘘』など数々の作品に出演する中川さんと、『MARS~ただ、君を愛してる~』、月9ドラマ「好きな人がいること」などで注目を集める飯豊さんの共演ということで、原作ファンをはじめ、若者を中心に熱い注目を集める本作。このたび解禁された動画は、そんな本作に登場する「カーテンの刑」の“正しいやり方”に焦点をあてたもの。ヒロイン・ニノが憧れのクラスメイト・キラに突然カーテンの中に引きこまれてキスされるという、見逃すことのできない胸キュンシーンである「カーテンの刑」。このシーンが流れる予告編が解禁となった途端、たちまち話題となり、雑誌「popteen」でも取りあげられるほど。「日本中にもっと『カーテンの刑』で“胸キュン”を届けたい!」という熱い想いと共に、まさかの中川さんと飯豊さん本人たちが登場し、どうすればカッコよく「カーテンの刑」ができるのかを伝授してくれるこの動画。照れながらも仲良く“講座”を進めていく2人の姿を見れば、思わず微笑んでしまうことは間違いなし!「相手の手首をギュッと掴んで強引に、男らしく腕を引っ張りながら、カーテンの中に導くこと…」とレクチャーしながら、実際に飯豊さんとカーテンの中に消えていく中川さんは、果たして華麗に成功させることができるのか?微笑ましい“正しい「カーテンの刑」”をこちらの動画でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日モデル・女優としていま注目を集める飯豊まりえが、本日1月5日(木)に19歳の誕生日を迎えた。今回、そんな彼女が出演する2月公開の映画『きょうのキラ君』から場面写真が到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は――?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった…。原作は、累計230万部突破の大ヒットを記録した、「近キョリ恋愛」のみきもと凜が描く人気同名少女漫画。キャストには、クラスの人気者・キラ役の中川大志、そんなキラに恋するニノ役の飯豊さん、さらに葉山奨之、平祐奈らフレッシュなキャストたちが集結している。1998年生まれ、千葉県出身の飯豊さん。現在雑誌「セブンティーン」の専属モデルとして活躍する中、ドラマ・映画「MARS~ただ、君を愛してる~」で麻生キラ役、月9ドラマ「好きな人がいること」など女優としても注目を集める。さらに、今年は1月期放送のドラマ「嫌われる勇気」の出演や、清水富美加とのW主演作『暗黒女子』の公開を控えており、これからも飯豊さんの女優活動に目が離せない。本作では、恋にひた向きで純粋な女の子・岡村ニノンを熱演する飯豊さん。今回公開されたのは、お正月にちなんだ思わずキュンとなる可愛らしいニノの着物姿や、撮影の合間に撮られたという、パーティ帽子を被りちょっとはじけてみせるオフショット。この2枚はどちらも誕生日に相応しいおめでたいショットだが、一方でいまにも“号泣”しそうな悲しげなニノの写真も併せて到着。胸がときめく“キュン”要素と、泣けること必至の“号泣”要素、2つの要素を味わえるまさに“号キュン”な3枚となっている。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月05日「近キョリ恋愛」のみきもと凜が描く、“キュン泣き”ラブストーリーを映画化する『きょうのキラ君』。この度、12月25日(日)のクリスマスに合わせて、本作に出演する中川大志と飯豊まりえのラブラブデート写真が到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は…?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。キャストには、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ役に中川さん、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン役の飯豊さんを始め、葉山奨之、平祐奈らが登場。監督には『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『海月姫』『L・DK』など様々なラブストーリーを手掛けてきた川村泰祐が、累計230万部突破の大ヒットを記録した少女漫画の実写化に挑む。このほど到着したのは、キラとニノ2人のデートシーンの写真。映画で2人は、ニノのまっすぐな「わたし、365日キラ君と一緒にいます!」の宣言の後で、無事にクラスイト公認の交際をスタート。初めはぎこちない2人の関係が、だんだんと縮まり微笑ましく、観る人の心をほっこりさせてくれる関係になっていくのがこの映画の見どころの1つ。写真ではキラからプレゼントをもらい、満面の笑みで喜ぶニノや、女子が憧れるキラキライルミネーションの中でのデートシーンなど、まさにこの時期にピッタリのシーンが切り取られている。またこのデートの後には、さらにドキドキの展開が…!公開がさらに待ち遠しくなる3枚となっている。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月24日累計230万部突破の大ヒットを記録した少女漫画を実写映画化する『きょうのキラ君』。この度、原作でも人気のオカメインコの“オカメ先生”の声を「サバンナ」の高橋茂雄が担当することが決定した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は――?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった…。原作は、ドラマ・映画化にもなった「近キョリ恋愛」の原作者でも知られるみきもと凜の同名コミック。キャストには、キラ君を中川大志、ヒロイン・ニノを飯豊まりえが演じるほか、葉山奨之、平祐奈らいま注目のフレッシュなメンバーが集結している。そして今回、ついにあの人気キャラクター、ニノが飼っているペットでオカメインコの“オカメ先生”の声を高橋さんが担当していることが明らかに!内気で人と会話するのが苦手なニノの唯一の話し相手であり、ニノの友達的存在の先生。高橋さんは元々原作の大ファンだそうで、自身のtwitterで「きょうのキラ君、泣ける」とつぶやいたところ、原作者のみきもと氏がお礼の返信を返し、交流がスタート。そして、「もし、キラ君が映画化されたら」という話題では、みきもと氏から「オカメ先生の声をぜひお願いします!」というメッセージが。今回のコラボは、まさに2人の念願が叶った夢のコラボレーションだそう。みきもと氏は「こちらから踏み込んだお願いをすることはなかなかないし、無理に決まってると思っていたので本当に嬉しくて、はやく自慢したかったので、こうしてみなさんにお伝えできて感無量です」と今回の決定に歓喜。また「高橋さん、まさに先生そのものすぎるんです。とっても可愛い声です。これ以上のキャストはありません」と大絶賛のコメントを寄せている。これまでNHK Eテレの教育番組「みいつけた!」の人気キャラ・コッシーや、映画『ズートピア』でチーターのクロウハウザー役など、アニメの吹き替え経験の経験はあるものの、実写映画吹き替えは初。今回のアフレコは、「イメージどおりのやつができた」「自信しかない」と本人も大満足の様子で語っている。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日女優の松雪泰子が3日、都内で行われた映画「古都」の初日舞台挨拶に、橋本愛、成海璃子、葉山奨之、伊原剛志、新山詩織、Yuki saito監督とともに登壇した。同作は、1962年に新潮社より刊行された川端康成『古都』の現代版として、原作では描かれなかった大人になった主人公の物語として映像化したもの。松雪は生き別れた双子の姉妹、伝統の継承に生涯を捧げる呉服屋の姉・佐田千重子と、北山杉の里で働く妹・中田苗子の2役を演じ、千重子の娘・舞を橋本が、苗子の娘・結衣を成海が演じる。11月26日からの京都先行公開を経て、いよいよ全国公開となることについて松雪は「川端康成先生の文学に表現されている京都の美しさ、自然の豊かさ、そして情緒とそこに生きる人の純粋性がこの作品にもしっかりと流れていますし、改めて日本文化の素晴らしさを体感していただける作品だと思いますので、それが京都で生み出され、皆さんの元に届けられるということに嬉しく思っています」と感慨深げに語った。また、日本文化を親から子へ継承していく姿が描かれている同作で、自身の役を演じながら感じたことを聞かれた松雪は「受け継ぐ側の子どもたちって、そのことで自由がなくなってしまう可能性もあると思うんですけど、日本人の精神性、文化の豊かさ、なくしてはいけない伝統産業を守ることでいうと、それを次の世代に伝えていくことは非常に重要なことだと思いますし、それをどのような形で若い世代の方に伝えるかというのがテーマだと思います」と吐露し、「自分もこの作品に関わって、今でもまだどうつなぐべきかというのは答えは模索中ですが、(この映画を)見ていただくと、もしかしたら家族で向き合って話してみようかなとか、何か思っていただけるんじゃないかなと思います」とアピールした。橋本が演じた役にちなみ、自分の進路に悩んだり、親子の関係に葛藤した経験があるか聞かれた松雪は「ありましたが、好奇心旺盛で自分が進みたい道に進むという意志の強さが自分にはあったので、(両親は)そういう意味では手を放して見守ってくれました」とコメント。さらに、成海が演じた役にちなみ、自分の道を貫いて進んでいく女の子の気持ちをどう思うかきかれると「未知の世界に怖がらずに挑戦していくというのはすごく大事なことだなと思いますし、割と自分は無謀なタイプで、若いときは出来るか出来ないか分からないのに走って行っちゃうタイプだったので共感できますね」と話し、「私は見守る立場の母親を演じたのですが、かつての自分を見ているような感じにもなりました(笑)」と打ち明けた。
2016年12月03日『アズミ・ハルコは行方不明』の公開を前に11月30日(水)、前前前夜祭と銘打ち、旧シネマライズで知られる渋谷WWWにてライブイベントが開催。蒼井優、石崎ひゅーい、主題歌を歌う「チャットモンチー」らが来場し、蒼井さんもキーボードで演奏を披露した。山内マリコの同名小説の映画化となる本作。OL安曇春子の失踪、街にあふれる彼女の顔をモチーフにした、グラフィティアート、そして無差別で男たちに暴力をふるう女子高生集団…交錯する三世代の女たちの人生を鮮やかに描き出す。蒼井さんは、本作について「女性と男性で見方が全く違う映画。セリフでも、女性は裏が読めるかもしれないし、男性はそのまま受け取れるとも思う。男女で行った方が面白いかも」と語る。『百万円と苦虫女』以来、久々の映画単独主演となったが、監督とプロデューサーが同い年ということで興味持って、台本を読んだら『何じゃこら!』って感じで、生き物みたいな本だった」と本作の魅力に取りつかれたと語り「20代のうちは、主演、作品を背負うには、器が足りていない気がしていて、できればしたくないと思ってました。でもこれがちょうど30代になっての1作目で、主演とかにこだわらず、映画が作りたいなと思えた」と己の内に芽生えた変化をも明かした。石崎さんは、本作で映画初出演を果たしたが、ミュージシャンである自分に蒼井優の相手役のオファーを出した松居大悟監督を「本当に頭がイカれてる」と評したが、“座長”蒼井さんについては「やりやすい雰囲気を作ってくれた」と感謝。地方での撮影で、ホテルの部屋で飲むこともあったそうだが「優ちゃんは酒豪で、部屋飲みで部屋に行ったら、一升瓶が7本くらい転がってて、イカがあり、場末のスナックみたいになっていて、それを見て大丈夫だなと思いました」と明かした。この日、石崎さんは、映画で演じた曽我という男を「救ってやりたい」という思いで、映画終了後に作ったという「お前は恋をしたことがあるか」を皮切りに、ヒット曲「夜間飛行」、そして「花瓶の花」を熱唱し、会場はその歌声に酔いしれた。続いて、「チャットモンチー」が「majority blues」そして映画の主題歌の「消えない星」を披露。さらに、キーボードで蒼井さんも加わって、2009年にTV番組でもコラボレーションしたことのある楽曲「バスロマンス」を生で演奏した。曲の途中で松居監督、石崎さんに、共演の葉山奨之、落合モトキも壇上に登場し会場は熱狂に包まれた。蒼井さんは無事に演奏を終えると共演陣とハイタッチ!「危なかった!途中の記憶ない!人生で一番緊張したかも…まだ膝がブルブル震えてる!」と興奮気味に語っていた。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アズミ・ハルコは行方不明 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2015映画「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会
2016年12月01日累計230万部突破の大ヒットを記録したみきもと凜の少女漫画を原作に、中川大志と飯豊まりえが共演する映画『きょうのキラ君』。この度、本作の主題歌を務める[Alexandros]のメンバーでVo.&Gt.川上洋平が、本作に友情出演していることが明らかになった。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は…?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。キラ君、あなたとずっと一緒にいたい――。監督は『海月姫』『L・DK』など様々なラブストーリーを手掛けてきた川村泰祐。そして、学校中の女子が憧れるキラ君役の中川さん、ヒロインの“ニノ”役の飯豊さんほか、葉山奨之、平祐奈らフレッシュなキャストが集結している。本作の主題歌は、人気ロックバンド[Alexandros]の書き下ろしラブソング「今まで君が泣いた分取り戻そう」。作詞・作曲を担当する川上さんが、原作の漫画と台本を読み「大切な人に対しての包み隠さない愛情」というテーマで、映画のために特別に書き下ろしている。そして今回、そんな主題歌を手掛けた川上さんが演じるのは、キラとニノが通う高校の英語教師。本編では授業シーンで登場し、メガネをかけすべて英語の台詞に挑戦する。9歳から14歳まで海外に住んでいたという川上さん。当初、台本は日本語の台詞だったが、現場での監督のアイディアで急遽英語の台詞に変えて撮影したところ、より演技が自然になったためにそのまま本番を撮ったそう。川上さんは「笑わないで観てください、すごく真剣に取り組みました。初の演技、たぶんもう観ることは無いと思いますので、貴重な私の演技をぜひ楽しんでください」と照れながらメッセージを寄せている。これに合わせて、出演シーンを撮り終った川上さんとほかキャストとの写真も解禁!本編での登場は一瞬、川上さんの英語力の高さが伺える貴重なシーンを見逃さないで。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月30日オリジナルドラマ「龍が如く 魂の詩。」の制作発表イベントが11月20日(日)都内にて開催され、出演の葉山奨之、矢本悠馬、福山翔大、手塚真生、江口カン監督、名越稔洋シリーズ総合監督が登壇。同作の過酷な撮影状況を明かした。「龍が如く」は累計800万本を超えるヒットを記録しているゲームシリーズ。同ドラマは、「龍が如く」の主人公・桐生一馬に憧れて尾道から「神室町」にやって来た自称「最強の3人組」の友情と成り上がりと破滅の物語。ゲオの動画配信チャンネル「ゲオチャンネル」にて11月30日から配信スタート。イベントでは、名越さんと江口監督から、同作がオリジナルストーリーであることが紹介された。名越さんからは、同作が動画配信作品の特性を生かして、ケンカや乱闘シーンなどで大胆な表現に挑戦していることも指摘された。名越さんは「見応えのある本格的なものになっています」と自信満々の様子。俳優陣の4人は、撮影の合間に登壇したという。不良3人組の中の1人・岡達也を演じる葉山さんは、「アクションがすごいので毎日、筋肉痛になっています」、「30対1(のケンカ)とか、本当にゲームの世界にいる感覚で撮影しています」と明かした。ゲームをプレイするとケンカが強くなったように感じるそうで、ゲームの影響で「『俺、ちょっとケンカが強くなったのではないかな』と思いながらやっています」と軽快に語り、イベントを盛り上げた。さらに、葉山さんは、「激しいと言いますか、グロいシーンもかなりあります」と告白。「毎回と言っていいほど、僕らは血のりを浴びています。なかなか血のりが落ちないのですよね。手などにずっと血のりが付いたまま撮影しています」と大胆な表現に挑戦している様子を言葉にした。葉山さんは、「みんな一致団結してがんばっています。かっこいいだけではなくて、感動するし、泣けるし、笑えるし。色々な感覚を味わえる作品になっています。ぜひ、楽しみにしてもらえたら嬉しいです」とメッセージ。最後に「これから撮影に戻ります。がんばります!」と目を輝かせ、降壇していった。オリジナルドラマ「龍が如く 魂の詩。」は、「ゲオチャンネル」にて11月30日(水)から配信スタート。(竹内みちまろ)
2016年11月20日