強い意志を感じる瞳に、凛とした佇まい。ドラマや舞台に引っ張りだこの葵わかなが、きらきらと輝く素材を纏って登場!上質に光る、ベルベットの光沢感。淡いベージュのセットアップが絶妙な光沢感を生む。トレンドのオーバーサイズのジャケットは、ヘリンボーンのリネンで春らしく軽やかな印象に。ハートモチーフのサンダルでフェミニンに仕上げて。トップス¥49,000スカート¥38,000ジャケット¥68,000(以上G.V.G.V./ケイスリー オフィス TEL:03・3464・5357)イヤリング¥11,500(ルーカス ジャック/CPR TOKYO TEL:03・6438・0178)サンダル¥90,000(ローレンス デカーダ/エストネーション TEL:0120・503・971)落ち感のきれいなシルバーワンピースを主役に。カジュアルにもモードにも、合わせ方次第で表情を変えるワンピース。歩いたときの光の反射が美しく、華やかなムードを演出する。ワンピース¥48,000(サヤカ デイヴィス/シティショップ TEL:03・6696・2332)トップス¥6,000(レイ ビームス/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)イヤリング¥16,500(ルーカス ジャック/CPR TOKYO)左手人さし指のリング¥29,000中指のリング¥29,000(共にマユ/マユ アトリエ TEL:0422・27・1778)メッシュスカートに花の装飾をちりばめて。引き続き流行のトランスペアレントな素材にも注目。グリッターな花が目を引くスカートに、あえてラフなポロシャツワンピースを重ねて、デザインのコントラストを楽しむ。スカート¥69,000(レイチェル コーミー/パブリュクス アオヤマ TEL:03・6427・4335)ワンピース¥16,000(マイ/1LDK アパートメンツ TEL:03・5728・7140)シャツ¥41,000(ダブリューエムダブリューエム/ビームス ウィメン 原宿)サンダル¥42,000(ラムシェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)メタリックサンダルでエレガントな要素を投入。チャンキーヒールが可愛らしいシルバーのリボンサンダルが、ほどよくインパクトを発揮。個性的なアイテム同士でも、肌を覗かせることで抜け感のあるスタイルに。サンダル、ヒール高10cm¥58,000(レフラー ランダル/CPR TOKYO)メッシュワンピース¥28,000(ムンテ)Tシャツ¥18,000(ローズアンナ) 共にパブリュクス アオヤマパンツ¥49,000(オープニングセレモニー TEL:03・5466・6350)あおい・わかな1998年6月30日生まれ。神奈川県出身。女優。’17年、NHK連続テレビ小説『わろてんか』に主演。数々のドラマや映画、舞台で活躍。現在、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』にジュリエット役で出演中。※『anan』2019年3月13日号より。写真・江原隆司スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・秋鹿裕子(by anan編集部)
2019年03月06日春といえば桜を筆頭に梅や桃など、ピンク色のかわいい花が咲く「枝もの」が人気。甘い香りにホッコリしますよね!さて今回は、買ってきた春の枝ものを見栄え良く飾るためのちょっとしたポイントを3つご紹介します。■ 1. 花瓶に隠れる部分の枝葉は徹底的に落とす買ってきた枝ものはほとんどの場合、下のほうまで枝葉が付いています。下のほうに残っている枝葉の処理がポイントそのまま花瓶に挿してしまうと下の枝葉は水に浸かり、腐ってしまうんです。これは水が濁る原因にもなりますし、さらには悪臭を放つことも……。なので、まずは花瓶に隠れる部分の枝葉を綺麗に落としましょう。下のほうの枝をカット葉もちゃんとカットしておきます枝葉以外にも、極端に出っ張っている部分があると上手に枝を組めないので、できるだけ凸凹がないように切り揃えておくと飾りやすくなります。出っ張っている部分もカット余分な枝葉が取れました!あと、桃などの乾燥に弱いものは枝の切り口に十字の切れ込みを入れてあげると、水が上がって花が咲きやすくなりますよ!水がたっぷり吸えるように十字に切れ込みを入れる■ 2. 枝の先端が「ぶつ切り」に見えないようにカットするシルエットが直線的な枝は先端が「ぶつ切り」になっていると、雑な印象になりやすいです。桃の枝。先端に注目!枝先に葉が付いているものと、枝の途中で切られてしまっているものを比べてみると、なんとなく印象の違いがわかります。でも枝ものは、こういう状態で売られている場合が多いんですよね……。右がぶつ切り状態の枝こんな時は、実や葉が付いている部分で切り揃えてみましょう。葉が付いている位置の上でカット切る時は枝に対して斜めにハサミを入れると、よりナチュラルに見えます。■ 3. 枝先を放射状に広げて華やかに見せる枝先が放射状に広がるように飾ると、地面から生える木のようなシルエットになり、ダイナミックに見せることができます。使用する花瓶は口が狭くなっているものがオススメ。枝が斜めに入りやすいです。枝先を放射状に広げてダイナミックにいかがでしたか?ここからはおまけの話ですが、筆者はよく余った枝葉の中からきれいなものを集めて「ミニスワッグ」を作ります。余った枝で作ったミニスワッグミニスワッグはダイニングのオブジェに飾っていますお部屋のちょっとしたアクセントになるし、ものによってはいい香りがふわっと広がるので気に入っています。ちなみに、枝ものは使える部分がたくさんあるお得な花材なので、いろいろな使い道を考えてみるのも楽しいですよ!
2019年02月23日ドラマ『わろてんか』や『ブラックペアン』での役柄やふんわりとした容姿から、女性らしい人を想像していたら、その素顔は意外にサバサバ。葵わかなさんは、きっぱりとして男前、少年のような人でした。以前、葵わかなさんの元に取材に伺った時に、雑誌名を告げるや否やキラキラした瞳で「年末の宝塚特集をいつも楽しみにしています」と言われたことがある。宝塚をはじめとしたミュージカルへの愛を熱く語っていた葵さんが、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で初舞台を踏む。なんとこの作品は、日本では宝塚で初演され、‘11年からは話題のキャストを迎えて上演されている人気作。演出は宝塚版と同じく小池修一郎さん。これはぜひ、葵さんに話を伺わなくては!――ミュージカルファンとして、念願が叶った感覚なのでしょうか。葵:昔からミュージカルは好きでしたが、正直、自分のなかでミュージカルは観るもので、出ることは考えたことがありませんでした。でも、この『ロミオ&ジュリエット』のオーディションのお話をいただいて、「もし受かったら出られるってこと?」って思ったら、挑戦してみたくなって。そこからボイストレーニングし、必死に歌を練習しました。だから、受かった時は嬉しかったです。ただ、いざ出演が決まってからはドキドキ。観る側としては馴染みのある世界でしたけれど、自分が舞台に立つのは全く未知の領域。これまで観客の前でお芝居をしたこともないので、恐怖心はすごくあります。――でもすでに制作発表会見で、大勢のオーディエンスを前に歌を披露されていますよね。葵:ボイストレーニングの時って、歌の先生とふたりきりなんです。でも、会見のための歌稽古では、たくさんのスタッフさんが立ち会うんですよね。そこでまず緊張してしまって…。制作発表までには多少慣れましたけど、ほんの短いフレーズを歌っただけなのに、ものすごく疲れていて、それだけ気を張ってたんだなと。――稽古が始まって、憧れの世界に入っている実感はありますか?葵:舞踏会の振り起こしをした時、観ていた場面だって思って、嬉しかったです。動きが全部カウントで決まっていて、それがちゃんとお芝居に見えるというのは面白い発見でした。それに、制作発表では緊張していたのが、セリフが入ってお芝居の中で歌うとなったら、大丈夫になってきました。役柄がつくと、普段のお仕事と近くなるからなのかもしれません。――『ロミオ&ジュリエット』という題材についてはいかがですか。名作ですし、憧れのようなものはありましたか?葵:じつは、ミュージカルに挑戦したかったというよりも、この作品に出てみたいという気持ちの方が先なんです。それで、出るからには歌も歌わないと、という感じで…。最初は宝塚で観たんですが、歌がすごく素敵だったのと、いまの年齢にしかできない役だったことも大きかったです。――小学生の時に芸能界に入られて、女優というお仕事に気持ちが向かうようになったきっかけみたいなものはありますか?葵:当時はやりたいことも具体的になかったんですが、オーディションなどでお芝居する機会が増えるうちに楽しいなと思い始めて、それがいまも続いている感じです。――いままだ20歳で、大学にも在籍されています。将来の可能性がたくさん広がっているなかで、女優というお仕事に感じている魅力ってなんでしょう?葵:なんでしょう…子供の頃からこの世界にいて、アルバイト経験もなく、自分に他の仕事ができるのかなって思うんです。いまは、私にはこの道しかない、というより、自分はこの仕事以外に何もできないかもしれない、という気持ち。ただ、継続は力…じゃないですけれど、習い事でもこんなに長く続いていることって他にないし、この仕事の面白さも知っていて、課題もまだ多いので、いまはそこを果たして、続けられる限りは続けてみようと思っています。――女優に迷いを感じたことは?葵:向いてないかも、と思っても、次の仕事をいただいたり、オーデョションに受かったりすると、頑張ろう、次で挽回しようって思う。あと、過密な仕事が終わったら1週間くらい旅行するんです。そうすると気分が晴れて、頑張ろうって思えたり。基本的には、忙しくしていたいタイプなんですけど。――プレッシャーのかかるお仕事も、軽やかに乗り越えてこられた印象があって…。葵:軽やかではないですが、軽やか風に見せるのは得意です(笑)。じつは、結構悩んだり考え込んだりするタイプなんですが、それは全部、家でやる。どんなに悩んでも、自分にできることは限られている。それなら、せめて現場の雰囲気を良くしたい。だから人といる時は、できるだけ面白くない話はせずに明るくしていようと思って。あと、プレッシャーって、あまり受けない方がいいものだと思うので、そこは考えないようにしています。――大学に進学しようと思われたのはなぜですか?葵:行かない選択肢もあったんですけれど、大学ってどんなところか気になっていたし…勉強が嫌いじゃなかったんです。本を読むのも好きだし、学ぶことが苦じゃないので、仕事と両立しながら、あと4年くらいは勉強するのもいいかなと思ったんです。――でも、両立は大変ですよね。葵:実際にいま行けていないので…。ただ、切り替えは上手い方だと思います。学校では中心的存在でもなく、どちらかというと地味で、仕事の話をすることもなく、本当に普通の生徒でした。ただ、朝ドラの時は切り替える暇もなかったですね。それくらいどっぷりハマって臨んだことで、役と自分が一緒に成長していくような感じがありました。――ロミオとジュリエットは、出会った瞬間に恋に落ちますけれど、憧れはあったりします?葵:最後は悲劇ですからね…。ただ、運命の出会いには憧れますし、小さい頃は、自分にも起こると信じていました。でもいまは、ロミオとジュリエットだからそうなったんだろうと思っています。――これまでにも、ラブストーリーに出演されていますけれど、演じながらいいなぁと思ったりは?葵:いい感じのラブストーリーでも…結構、お仕事モードだと思います。考えて役作りをしたいタイプなので、なぜ彼のことが好きになったのかとか、どういうところが好きなのかとか、冷静に分析しちゃっています(笑)。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、2月23日~3月10日に東京国際フォーラムホールCで上演した後、愛知、大阪でも公演。ジュリエット役は、葵さんのほか、木下晴香さん、生田絵梨花さんのトリプルキャスト。ロミオ役は、古川雄大さんと大野拓朗さんのWキャスト。ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949(月~金曜10:00~18:00、土曜~13:00、日・祝日休)あおい・わかな1998年6月30日生まれ。神奈川県出身。‘09年にデビューし、ドラマ『表参道高校合唱部!』、映画『サバイバルファミリー』『青夏 きみに恋した30日』などに出演。‘17年にNHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインを演じ注目される。公開中の映画『劇場版ダーウィンが来た!アフリカ新伝説』ではナレーションを担当。コート¥55,000(RPKO/Sian PRTEL:03・6662・5525)トップス¥36,000パンツ¥52,000(共にAKANE UTSUNOMIYA/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年2月20日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・安井千恵(by anan編集部)
2019年02月13日現役看護師でグラビアアイドルの桃月なしこが25日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでカレンダー『桃月なしこ 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。看護師として働きながらもグラビアやコスプレ、タレントにと活躍の桃月なしこ。上からB84・W60・H83というスレンダーボディーにFカップバストで雑誌のグラビアなどを賑わせている。初のカレンダーは、これまでのグラビア写真をまとめたもので、桃月の魅力が詰まったカレンダーとなっている。初めてのカレンダーを手にした桃月は「こんなに大きなカレンダーになるとは思わなかったので、皆さんのお家に貼られると思うと恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべながら、「いろんな雑誌に載っていた写真の総集編みたいな感じになっています」とカレンダーを説明。1~2月はデビュー当初の写真が掲載されているそうで、「デビュー仕立ての写真なので初々しいですね。それからの変化を見てもらえたらと思います」とアピールした。また、チャイナドレスを着用した5~6月に掲載されてる写真がお気に入りだといい、「あまりガッツリとスリットが入った衣装は着たことがないので珍しいと思います。それにちょうどこの時は痩せていて、クビレがきれいに出ている時期でした。曲線美が気に入って、お気に入りの1枚です」とニンマリだった。今年デビューを果たし、コスプレイベントや雑誌のグラビア、9月にはTBS系『サンデージャポン』にも出演するなど、大活躍だった桃月。「デビューして1年経ちましたが、1年前の自分からは考えられません。これからも突っ走って行きたいですね」と今年を振り返りながら、「来年も紙面のお仕事をしつつ、バラエティーや映像系のお仕事も出来たらと思います」と抱負を。また、今年一番印象に残っている仕事として『サンデージャポン』の出演をあげて「初めての収録でしかも生放送。めちゃくちゃ緊張していたのを覚えています。聞かれたことは喋りましたが、内心ドキドキでしたね(笑)」と明かしていた。
2018年11月25日みんな大好きな『クマのプーさん』の展覧会が2019年2月から開催されます。そのナビゲーターに、女優の葵わかなさんが就任! 音声ガイドのナレーションも担当される葵さんに、意気込みや展覧会の見どころを語っていただきました!ナビゲーター、葵わかなさん!【女子的アートナビ】vol. 134『クマのプーさん展』は2019年2月から東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。世界中で愛されているクマの「プーさん」が誕生したのは、1926年。イギリスの作家A.A.ミルンが文を書き、E.H.シェパードがイラストを描いたユーモアあふれるこの物語は、各国で翻訳され、全世界で5000万部以上のシリーズ本が出版されています。この展覧会では、ロンドンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)が所蔵する原作の原画や資料、写真などの貴重な作品200点以上を展示。味わいあるオリジナルのプーさんをたっぷり楽しめます。そして、このかわいいプーさんの世界を紹介してくれるナビゲーターに、女優の葵わかなさんが就任!2017年のNHK連続テレビ小説『わろてんか』で主役を演じたほか、話題のドラマや映画でも活躍中の葵さんに、プーさんのお話しを聞いてきました!音声ガイド担当に「やったー!」――まず、ナビゲーターに就任されて、いまの感想を教えていただけますか?葵さん音声ガイドも担当させていただくんですけど、こういう展覧会の音声ガイドをずっとやってみたいなと思っていたので、単純に「やったー!」という感じでうれしかったです。しかも、子どものころからなじみのあるプーさんの展覧会なので、知っている作品でガイドをさせていただくというのもラッキーでうれしいなと思いました。――音声ガイド、どんな心意気でのぞみたいですか?葵さんプーさんはよく知られているストーリーですし、プーさん自体が物語として空気感や世界観ができあがっているので、そういったものを邪魔しないように、プラスにできるようにやっていけたらいいなと思います。原作のプーさんはけっこう辛口!――この展覧会の見どころ、おすすめポイントはどんなところですか?葵さん原作の展覧会、というのがひとつポイントだと思います。私が小さいころから見ていたのはアニメのほうのプーさんだったのですが、原作とは絵のタッチが少し違うんです。原作のストーリーやキャラクターの性格、関係性も、ちょっとアニメとは違います。例えば、原作では(主人公のひとりである)クリストファー・ロビンが「プーさんばかだな」とか普通にいってしまうんですよ(笑)。けっこう辛口というか……(苦笑)。みんなプーさんのことが大好きなんですけど、もうちょっと関係性がリアルなんです。――確かに、物語のプーさんは、ちょっとおバカな感じで描かれていますよね。葵さんそうなんですけど、逆にそれが読んでいるうちに「すごく愛おしい」とか「かわいい」と思うようになるんですよね。原作ならではの良さがあり、絵も原画ならではの良さがあると思うので、その違いを楽しんでいただけるのではないかと思います。また、プーさんは子どものものだと思っていた部分があったのですが、原作の挿絵は大人の方が見てもかわいいなと思ったり、クラシカルでおしゃれだなと思ったりする絵が多いので、大人の女性が気に入ってくださるのではないかなと思います。「それってひどくない?」と思った場面は…――『クマのプーさん』のなかで特に印象に残る場面はありますか?葵さんウサギさんの家で食べすぎたプーさんが、帰るとき玄関におなかがはさまって出られなくなる場面があるんですけど、ここが大好きなんです。玄関にはさまり下半身だけ家の中に取り残された状態のプーさんを「邪魔だな」と思ったウサギさんが、「プーさんの足をタオル掛けに使っていい?」と聞くんです。その部分を読んだとき、「そんなぁ。それってひどくない?」と思ったりして(笑)。実際、物語では本当にウサギさんがプーさんの足をタオル掛けに使ってしまうんです! その様子を描いた挿絵もあるんですけど、その原画とかも見てみたいなと思っています。好きなキャラ、見た目では…――では、『クマのプーさん』に出てくる登場人物・動物では誰が好きですか?葵さん見た目で言うと、コブタです。小さくてかわいいし、プーさんと並んで歩くと身長差があって「かわいい!」って思うんです。性格面でおもしろいなと思うのはフクロです。森一番の物知りで、読み書きができるから頼りにされているんですけど、実際に文を書くと間違えているんです。でも、プーさんもほかの動物たちも文字を正しく読めないから気づかない。読者だけが「フクロは全然違うことを書いている!」とわかって、それでクスッと笑えるんです。間違ってばかりなのに、フクロはとても偉そうにしていて、それもかわいいなと思います。――ちなみに、現実の世界で好きな動物はいますか?葵さん私、猫がすごく好きなんです! 実家で2匹飼ってます。動物は基本的になんでも好きで、動物園も好きですし、犬も好きですけど、猫はとにかく好き。猫を飼い始めたのは私が中学生くらいのときです。最初から飼っている猫はもうおじいちゃんなので、あまり遊んでくれないんですけど、最近きた子猫は遊び盛りで、ねこじゃらしを使うと大興奮して遊んでくれるので、とても楽しいです。偉人伝が大好き!――葵さんは、プーさんも読み込まれていますし、本がとてもお好きなんですね。葵さん小学生のときから本が好きでした。小学校の授業で図書室に行くんですけど、たぶんそのときに好きになって、それから休み時間は毎回図書室に行くようになりました。5年生から委員会活動がはじまるんですけど、図書委員になって、バーコードをピッとやりながら本の貸し出しもしてました。最初は物語ばかり読んでましたが、本好きの父が小説を貸してくれるようになって、それからは父の本棚にある本を読むようになり、今につながっています。――どんなジャンルの本が好きですか?葵さん現実に近い話よりも、ちょっとファンタジックな話が好きだったりします。本の中にしか存在できない設定とかありますよね。そういうのを見つけたときに、本っていいなと思います。――今後ご自身で演じてみたいと思うお気に入りの文学作品はありますか?葵さん歴史が好きなので、歴史上の人物を演じたみたいというのはあります。日本の着物も好きですし、昔の習慣にも興味があります。時代的には、明治時代もいいですし、『はいからさんが通る』の時代も服装がかわいくて、お話もおもしろそうです。小学生のころは漫画の偉人伝を読むのも好きでした。――どんな偉人が好きなのですか?葵さん偉人というか、憧れの女性はダイアナ妃です。ちょうど私が生まれる前に亡くなられたので、同じ時代を生きてはいないのですが、ダイアナさん関連の本もたくさん読んでいるので、知れば知るほど好きになりました。本当に魅力的な方だと思います。――最後に、展覧会についてメッセージをいただけますか。葵さんプーさんはみんなが知っている人気のあるキャラクターだと思いますが、今回のプーさん展は原作のプーさんなので、また違った雰囲気をお伝えできるかなと思います。私自身も原作や原画の雰囲気を崩さないような音声ガイドができればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。インタビューを終えて…テレビや雑誌を通しても、そのかわいらしさは伝わってきますが、実際にお会いした葵さんはまさに“天使”。左右正面どこから見てもキュートでした。そしてかわいいだけじゃなく、知的で礼儀正しい愛されキャラ。プーさんの物語の細かい描写について、目をキラキラさせながら話す姿が印象的でした。ちなみに…猫の話をしているときも、とっても楽しそうでした!そんな葵さんがナビゲーターをつとめる『クマのプーさん展』は2019年2月からスタート。どうぞお楽しみに!Information会期:2019年2月9日(土)~4月14日(日)(2/19.3/12は休館)時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般 ¥1,500/大学生・高校生¥900/中学生・小学生 600円(全て税込の当日券料金。前売券は各200円引き)
2018年11月22日連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインの藤岡てんを演じるなど、若手注目株として期待されている葵わかな。そんな彼女が、小池修一郎演出の『ロミオ&ジュリエット』で初舞台、初ミュージカルに挑むことになった。【チケット情報はこちら】今回オーディションの末に出演が決まった葵だが、このジュリエット役は初めて自ら「やってみたい」と熱望した役だという。「私が思うに、このお話ってすごく幸福で、でも悲劇的でもあり。その塩梅が私にとってはまずツボで。そして愛し合うふたりがすごく羨ましく見えますし、私たちには触れられない儚さというか、神聖さがある。ジュリエットはお嬢さまという点で憧れる部分もありますが、なによりひとつのものに命をかけた女性だってことがすごくカッコいいなと思って。今この年代でしか出来ない役でもありますし、ぜひ挑戦してみたいと思ったんです」キャピュレット家のひとり娘にして、敵対するモンタギュー家のひとり息子・ロミオと運命の恋に落ちるジュリエット。誰もが知る悲劇のヒロインだが、この少女について葵はこう分析する。「すごく不安定ですよね。強さと無知が混在しているというか。だからはたから見ると“そっちいっちゃうんだ!?”って思うようなことでも、それが若さゆえの危うさであり、魅力にもなっていて。だからこそあれだけドラマチックな運命を辿ることになったと思いますし、今回演じる上ではジュリエットの中にある芯の強さみたいなものも表現していけたらなと思います」ジュリエットにとってロミオは、最初で最後の愛する人。なぜジュリエットがそれほどまでにロミオに惹かれたのか、葵の意見を聞いてみると……。「それはあまり考えない方がいいような気がします。ふたりが出会って好きになったのは、お互いの意思というよりも、なにかそうさせられた、出会わされたからじゃないのかなと。そういうものだったんだって考えた方が、私はすごくしっくりくるんです」若干20歳ながらすでに芸歴は10年近い。撮影現場でも「緊張というよりかは、自分の役割に集中出来るようになってきた」という。だが初めての舞台の現場は今までとはまったく勝手が違うようで。「同じシーンを何度も繰り返すことも初めてですし、なにより相手役が変わるのが一番の衝撃で!普段から考えるスイッチが入っちゃうとわりと頭で考えちゃうタイプなので、こうだって決めつけず、がむしゃらに走りたいなと思います」『ロミオ&ジュリエット』は2月23日(土)から3月10日(日)まで、東京・東京国際フォーラムホールCで上演。その後、愛知、大阪を周る。取材・文:野上瑠美子
2018年11月21日太めのスリーブにドロップショルダー、腰あたりまでの長め丈。だぼっとしたボリューミーなブルゾンが、まさに今年顔。森川葵さんが、4つの個性派アイテムを着て登場!ムートン×ボアの素材のコントラストを楽しむ。衿元や袖口から覗くボアがアクセントになったムートンブルゾンを主役に。ブルゾンの黒ラインと、ワンピースのオレンジのラインも全体のトーンをマッチさせる鍵。イヤリングやブーツでグリッターを効果的に配し、ほどよく派手に仕上げて。ブルゾン¥250,000(ネーム TEL:03・6416・4860)ロングワンピース¥7,398(ザラ/ザラ・ジャパン TEL:03・6415・8061)イヤリング¥47,000(ジュリカ TEL:03・3531・9858)ショートブーツ¥46,000(ペリーコサニー/トゥモローランド TEL:0120・983・511)“おっさん風”デザインがキーアイテムに浮上。ゆるゆるシルエットの気取らないシャツブルゾンが旬度満点!トレンドのグレンチェックに、ゴールドボタンやビッグポケットをあしらい、オリジナリティを加えて。すっきりしたボトムスで、計算されたメリハリフォルムが完成。ブルゾン¥68,000(ナンバーシックス)トップス¥19,000パンツ¥11,000(共にバッカ)ネックレス¥45,000(レレサドゥギ)以上トゥモローランドショートブーツ¥39,000(レイクネン/ユナイテッドアローズ 新宿店 TEL:03・5321・7531)アバンギャルドな色の組み合わせにトライ。独特のシワ加工が魅力のメタリックブルゾンが抜群のインパクト。パープルや蛍光イエローなど個性ある色をプラスして、ネオスポーティな印象に。ブルゾン¥110,000(コート/エストネーション TEL:03・5159・7800)タートルネックニット¥19,000(エーグル/エーグルカスタマーサービス TEL:0120・810・378)パンツ¥24,000(スタンドアローン/ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03・6418・7958)ソックス¥1,600(レイ ビームス/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)スニーカー¥13,879(ザラ/ザラ・ジャパン)フェミニンな要素を取り入れたMA‐1が新感覚。メンズライクになりがちなミリタリーブルゾンは、リボンのレースアップでチャーミングに決めて。肩を落としてエフォートレスに着こなすのが今季らしく見せるポイント。ブルゾン¥55,000(G.V.G.V./k3 オフィス TEL:03・3464・5357)チェックシャツ¥35,000(エリン/ユナイテッドアローズ 新宿店)ワンピース¥20,000(ジャーナル スタンダード /ジャーナル スタンダード 表参道)ベレー帽¥12,000(ラ メゾン ド リリス/エストネーション)シューズ¥48,000(マリア ラ ローザ/エディット フォー ルル TEL:0120・301・457)もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ。愛知県出身。女優。主演を務めるドラマ『文学処女』が放送中。2019年には出演映画『耳を腐らせるほどの愛』『映画 賭ケグルイ』が公開予定。11月20日より、宮藤官九郎演出の舞台『ロミオとジュリエット』にジュリエット役で出演。※『anan』2018年11月14日号より。写真・尾身沙紀(io)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・秋鹿裕子(by anan編集部)
2018年11月07日ドラマ『文学処女』に出演中の森川葵さんと城田優さん。劇中で描かれているのは、城田さん演じる恋ができない小説家・加賀屋朔と、森川さん演じる恋を知らない文芸編集者・月白鹿子の歪な関係から生まれる遅咲きの恋。そこで、森川さんと城田さんに、世の男女を代表して恋ができない男のホンネについて語っていただきました。写真左・城田優さん、右・森川葵さん――今、恋ができない男性が増えているそうです。ズバリ、それは何が原因だと思いますか?城田優:若い頃はただ純粋に人を好きになれていたけれど、大人になっていろんなことを経験していくと、好きな人にはこうあってほしいという理想がどんどん高くなっていってしまうと思うんです。そうなると、人に興味も持ちづらくなるし、恋もしづらくなる。それに加え、結婚だったり、家族のことだったり、考えなくてはならないこともどんどん増えていって、臆病になってしまうんでしょうね。森川葵:あと、経済的なこととか?城田:着眼点が素晴らしい(笑)。森川:学生時代は公園で会ったり、地元で遊んだり、デートするのにお金がかからなかったけれど、大人のお付き合いはごはんに行くだけでもお金がかかってきますよね。城田:一つ一つの事柄に男としての責任みたいなものが付いて回るようになるんだよね。デートはどこどこに連れていってあげなくちゃ、プレゼントは何を買ってあげなくちゃ、記念日にはあれをしてあげなくちゃって。子供だったら考えなくてもいいようなことを考えるから、心よりも頭で考える恋愛になっちゃうんだろうね。森川:それこそもっと大人になると、男性は養っていくことを考え始めたりするんじゃないですか?城田:俺くらいの年になると、確かにそれはあるよね。結婚適齢期の女性と恋愛するからには、やっぱりそこは考えてあげたいというか、考えないといけないことだと思うし。ただ、そこを意識するあまり、うまくいかなくなっちゃうパターンもあると思うんだけど。みんな想像力が豊かすぎるんでしょうね。未来のことを考えすぎて引いてしまったり、奥手になってしまったり。何も考えずに好きになって恋をして、振り返ればもう3年も付き合ってた…っていうのが理想だとは思うんですけど。それができない人が多いのかなと思います。僕自身もそうでしたし。――朔は過去の恋が原因で恋ができなくなってしまった男ですが、おふたりも過去の恋が次の恋に与える影響は大きいと思いますか?森川:大きいと思います。やっぱり、前の彼はこうだったから、次はそうじゃない人がいいとか、経験があればあっただけ、こういうときはこうしてくれる男性のほうがいい、みたいな条件はどんどん増えてしまう気がします。城田:それは自分が相手に求める理想だよね。男の場合はそれに加えて、相手が自分に求める理想を意識しすぎちゃうところがあるんだよ。例えば前の恋愛で、自分自身のポリシーや生き方に該当する何かを否定されると、そこが気になってなかなか次の恋に踏み出せなかったり、男としての自信に繋がらなかったり。相手にふさわしい自分でありたいと思うからこそ。森川:そんなの辛くないですか?本当の自分を見せられないなんて。城田:そう、辛いんだよ。相手が自分に対してどんな理想を持っていたとしても、ありのままの自分でいられないとストレスになるし、いい関係ではいられないから、もう飾る必要はないなと最近は強く感じています(笑)。やっぱり、自分がこの人のために生きたいと思った人が、ありのままの自分を受け入れてくれないといい関係は成立しないんだから、本当の自分をさらけ出したほうがいいよね。森川:そうですね。男性がありのままの自分を見せてくれないと、女性もさらけ出せないですし。もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ、愛知県出身。11月20日からの舞台『ロミオとジュリエット』でヒロインを演じる他、来年公開の映画『耳を腐らせるほどの愛』に出演。しろた・ゆう1985年12月26日生まれ、東京都出身。10月24日にミュージカルアルバム『a singer』を発売する他、来年上演されるブロードウェイ・ミュージカル『ピピン』に主演。ドラマイズム『文学処女』はMBSにて毎週日曜24時50分~、TBSにて毎週火曜25時28分~放送中。原作は電子コミックサービス、LINEマンガ編集部が手がける中野まや花さんの同名コミック。※『anan』2018年10月10日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・小里幸子石原徳子ヘア&メイク・柳原まみ(ひつじ)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年10月07日女優の葵わかなが19日、都内で行われた美人を育てる秋田米「あきたこまち」新CM発表会に、"おにぎりの神"として知られる右近由美子氏とともに出席した。艶やかな和装姿で登場した葵は、着た感想を聞かれると「これは振袖だと思うんですけど、私も今年20歳になって成人式があるので、それがもうすぐだなと思ってワクワクしています。着物自体がすごく好きなので、今日は着られて嬉しいなと思っています」と笑顔を見せた。また、同お米の新CMに出演する葵は、オファーが来た際の心境を尋ねられると「私は、朝ごはんは絶対にごはんっていうくらいごはん派で、お米がすごく好きだったので、お米のCMに出させていただくのは日本人としてもすごく嬉しいなと思いましたし、あきたこまちは自分もよく食べているお米で、お母さんも好きなお米なので、単純に嬉しいなと思いました」と声を弾ませ、CMでは市女笠姿の葵が神々しく登場するが、撮影時のエピソードを聞かれると「衣装合わせなどでも"神々しい様子"というワードがよく出てきて、現場でも監督から『神っぽくお願いします』って言われて、でも神様に会ったこともないですし、ましてや神様になったこともないので、どうしたらこの世のものじゃない感じって出るのかなと思ったりしました。神様らしさをやったのは初めてだったので難しかったですね」と当時の心境を回顧した。さらに、和食が好きで作ることも多いという葵は、ごはんに合うおかずとしてどんなものを作るか質問されると「梅干しが好きなので、梅干しを使った料理を作ったり、お味噌汁って作り方がたくさんあるし、味噌の種類もたくさんあるので、それを自分でいろんな風に作ってみたりはよくやっています」と家庭的な一面を覗かせ、食生活で気を付けていることについては「1回の食事のバランスは気を付けたりしています。おばあちゃんがよく言う『まごわやさしい』ってあるじゃないですか。それは気にしたりしています」と打ち明け、「20歳の葵さんから『まごわやさしい』が出てくるとは…」MCを驚かせた。また、同お米の特徴である粘り強さにちなみ、幼少期から現在に至るまで粘り強く頑張り続けていることを聞かれた葵は「私はあまり習い事とかが続かない子どもで、ピアノや水泳、そろばんなどいろいろやらせてもらったんですけど、その中でも唯一続いているのがこのお仕事です」といい、「たぶんこの後も続けていくので、そこはこれから先も粘り強く頑張っていけたらなと思っています」と力を込めた。イベントでは、葵が右近氏からおにぎりの握り方のレクチャーを受け、おにぎり作りに挑戦する企画も行われ、ごはんの空気を抜かないように優しく3回握るよう指導を受けておにぎりを握った葵だったが、形に満足いかなかったのか「なんかいびつな…。これ、おにぎりかな…」と悔しそうな表情を浮かべた。
2018年09月19日ふわりとした独特の空気をまとって、カメラの前に立った森川葵さん。抜群の演技力に定評があり、“カメレオン女優”と呼ばれるほど、今やドラマや映画に引っ張りだこ。そんな彼女が、宮藤官九郎さん演出の舞台『ロミオとジュリエット』でヒロイン役を務めることに。舞台への出演はこれが初めて。女優として、次のステップを踏み出そうとしている23歳に、今の率直な心境を伺います。――デビューは中学3年生の時、雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリをとったのがきっかけですね。ご自身で応募されたのですか?森川:はい、自分でしました。ただ、もともとモデルになりたかったというよりも、お小遣いをもらいたかった、というのが動機で。――お小遣い?(笑)森川:私、5人きょうだいの2番目なんですけど、うちはお小遣い制の家ではなかったんです。だから、周りの友だちが、学校帰りにコンビニで肉まんとかファミチキ(笑)とかを買っているのがすごく羨ましくて。それに、兄が高校を卒業したら一人暮らしをすると言っているのを知って、「私も親に迷惑はかけられない。3年後には家を出ていかないといけないんだ」という漠然とした思いも持っていました。――モデルを続けながら、徐々に女優業へとシフトしたわけですが。森川:『Seventeen』の同期の中でも、私がいちばん背が低かったんです。編集部の方も「この子はモデルとして使えない」と思ったのか(笑)、ファッションページよりも読み物ページを任されることが多くなりました。でも、今思うとそれもありがたい経験で、撮影の時に「こういう表情して」とか「こういう動きして」みたいなオーダーをされることが、演技にも役に立ったのかもしれません。――女優として生きていくことに、迷いはありませんでしたか?森川:「このまま今の仕事でずっと生きていくのかな」という不安は、10代の頃はずっと持っていましたね。特に20歳になる頃、周りにいる一般人の友だちが徐々に就職しはじめたタイミングで、改めて自分の将来について考えたりもしました。「私、この仕事が好きなんだ」と思えるようになったのは、実はつい最近のことです。今年かもしれない(笑)。というのも、毎日のように会っているくらい仲良しの親友が最近、就職したんです。日々の通勤が大変だったり、帰りが遅くなったり、いろいろ大変そうな話を聞いているうちに、「どんなに過酷でも、自分はそこまで、この仕事を嫌だと思ったことはないな」ってことに気づいたんです。その友だちからも、「確かに葵からそんな話聞いたことない」と言われて、ハッとしました。――普通の女子高生からダークな役回りまで、多彩な役を演じ分ける森川さんですが、女優としての自分の強みは何だと思いますか?森川:強みかどうかはわかりませんが、スイッチをちょっと入れると、どこまでも飛んでいける、という感覚はあります。もちろん、恥じらったり躊躇することもあるのですが、役を演じるモードになった時に、一気にそこまで持っていけるというか。ただ、強みだけを武器にするのではなく、新しいことにも挑戦して、どんどん幅を広げたいとも思っています。自分自身の幅を勝手に決めつけて安心しきるのではなくて、自分の“わからない部分”を常に持っていたいんです。――新しい挑戦という意味では、今回の舞台もそうですし、2016年から約1年間アシスタントを務めた『A-Studio』での経験も大きかったと思いますが。森川:そうですね。それまでアーティストやミュージシャンの方のお話を聞く機会はあまりなかったですし、何より鶴瓶さんの人と向き合う姿勢が素敵すぎました。こうやって他人と向き合えたら、人のことを好きになれるし、相手も自分のことを好きになってくれるんじゃないかって。正直なところ、それまでは「自分と気の合う少数の人とだけ関わっていければいい」くらいに思っていたのですが、あの番組に出させていただいてからは、「もっと人間について知りたい」と思うようになりました。――それまでの森川さんは、人と関わることに苦手意識があった?森川:昔から、人の顔色ばかりを窺ってしまうタイプで。自分が楽しむことよりも、周りの目を気にしてしまうので、つい相手に合わせた行動を取ってしまうんです。ある意味、人から見てほしい自分を演じていたのかもしれませんね。――これから、どんなことに挑戦していきたいですか?森川:例えばバラエティ番組に出演したり、仕事の幅を広げることもそうですけど、今は“知っていることよりも、知らないことを知りたい!”という気持ちが強いです。それこそ、最近は休みの日に自分から誰かを誘ってごはんに行くようにしています。そんなこと、これまでの私では考えられなかったですし、「今後の人生でも絶対にない!」と思っていたのですが、今はそれをしてみようという精神で。ただ、やっぱり一人の時間のほうが大切だなと思ったら、そこでキャンペーン終了(笑)。だから、いつ終わるかはわかりません。――勝手な想像ですが、家族やきょうだいが多い人は、他人と一緒にいることのハードルも低いのかと思っていました。森川:家族は多いのですが、私の家に関しては、それぞれが自立していたので(笑)。――ちなみに、理想の家族像はありますか?森川:普通にちゃんと生活できるだけのお金があって、夏休みには予定を合わせて家族で旅行できることですかね。2泊3日くらいで、国内旅行でも全然いいんです。それで日曜日にはたまにイオンとか、ショッピングモールにみんなで出かける、みたいな生活に憧れます。すごく裕福な暮らしがしたいわけではなくて、みんなが楽しく幸せな気持ちでいられればそれでいいかなって思います。欲しいものがあったら、「今月は節約して、来月買おう!」でも全然いいし。――なんて堅実な…。ちなみに、結婚はいつまでにしたいですか?森川:実は去年、仕事で2人の占い師さんに占っていただいた時、どちらの方からも「2020年に何か人生で大きな出来事が起こる」と言われて。そして今年に入ってから、たまたま別の占い師さんにその話をしたら、「それは結婚のことだ」と言われたんです。とはいえ、仕事柄そんなに簡単にできるものでもないとも思うので、「たぶんその時に一緒にいる人と長く続くだろう」ってことらしく。でも、3人の方にそう言われたら、ちょっとソワソワしますよね。2020年が楽しみです(笑)。もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ、愛知県出身。2010年デビュー。10代の頃から数々のドラマや映画に出演し、女優として活躍。‘18年は映画『リバーズ・エッジ』や『OVER DRIVE』などに出演。ヒロインを演じるドラマ『文学処女』(MBS・TBS系)が9/9(日)よりスタートする(TBSの放送は9/11より)。ワンピース 参考商品スカート¥200,000(共にzaziquo靴¥19,000(Dhyana.TEL:03・3407・7755)その他はスタイリスト私物許されぬ恋に身を焦がした末、悲劇的結末を迎える男女の恋愛劇『ロミオとジュリエット』。W・シェイクスピア原作による、あまりにも有名な古典劇が宮藤官九郎さんの演出によって生まれ変わる。ロミオ役を務めるのは三宅弘城さん。共演は勝地涼さん、皆川猿時さんほか。11/20(火)の東京・本多劇場を皮切りに、全国4か所で公演。※『anan』2018年9月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・石川奈緒記インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年09月08日神奈川県厚木市の老舗地ビール蔵・サンクトガーレンから、国産桃を使用したフルーツビール「7種の桃のエール」が登場。2019年10月4日(金)より、神奈川県・本厚木のビアレストラン「ベーカリー アンド ビア ブッチャーズ(Bakery&Beer Butchers)」で提供が開始されるほか、「横浜オクトーバーフェスト」「大江戸ビール祭り 2019 秋」でも販売。10月20日(日)以降にはサンクトガーレン取り扱いのビアバーへの出荷も予定している。「7種の桃のエール」では、変色などの理由で一般では販売できない“訳アリ”の桃を有効活用。2019年は長梅雨の影響で、例年より多く“訳アリ”の桃が発生。「7種の桃のエール」という名前ながら、あかつき、白鳳、まどか、川中島白桃、夢しずく、加納岩白桃、日川白鳳の例年定番の7種に、ゆうぞら、西王母、紅綿香の3種を加えた10種類の桃が使用された。原料には大麦麦芽と合わせて、柔らかくトロリとした飲み口を表現できる小麦麦芽を採用。白濁したビールから漂う香りは甘い桃そのもので、まさに“大人のピーチネクター”だ。また、桃をピューレに加工して使用することでビールとの馴染みも良く、桃感がアップ。1回の仕込みで過去最高量500キログラムの桃を使った、贅沢な味わいを楽しむことが出来る。【詳細】サンクトガーレン「7種の桃のエール」■ベーカリー アンド ビア ブッチャーズ発売日:2019年10月4日(金)住所:神奈川県厚木市中町2-7-16 内田ビル1F電話:046-259-9125営業時間:平日 8:00~24:00(L.O.23:00)、週末 8:00~1:00(L.O.24:00)■横浜オクトーバーフェスト開催期間:10月4日(金)~10月20日(日)開催時間:平日 12:00~21:30(L.O.21:00)、土日祝 11:00~21:30(L.O.21:00)会場:横浜赤レンガ倉庫住所:神奈川県横浜市中区新港1-1販売価格:ジョッキ(約500ml)1,100円※10月4日(金)のみ15:00~21:30まで。■大江戸ビール祭り 2019 秋(「7種の桃エール」の提供は10月5日(土)~8日(火)のみ)開催期間:10月5日(土)~8日(火)、10月10日(木)~10月13日(日)開催時間:平日15:00~22:00/土日11:00~22:00会場:会場:品川インターシティS&R棟前住所:東京都港区港南2-15-4販売価格:M 600円、L 700円、選べる飲み比べ 1000円
2018年09月08日大丸東京店では、旬の"桃"を使用したスイーツ約40種類を和洋菓子売り場にて販売。期間は2018年8月19日(日)まで。甘くて、ジューシーな桃を存分に味わいたい!という人には、桃の果肉を贅沢に使用したスイーツがおすすめ。アンテノールは、桃の果肉を丸ごと使用し、その中に滑らかなクリームを詰め込んだ「まるごと桃ケーキ」を販売。またパティスリー キハチでは、桃を使用したムース&ジュレの上に、フレッシュな桃をたっぷりと乗せた「ベリーヌ ピーチパルフェ」を提供する。左から)〈アンリ・シャルパンティエ〉白桃のタルト 2,808円(税込)〈ヴィタメール〉タルト・オ・ペッシュ(1個)702円(税込)夏の帰省の手土産に選ぶのならば、見た目にも華やかな"桃スイーツ"を選んでみてはいかがだろう。アンリ・シャルパンティエの「白桃のタルト」は、均一にスライスした桃を贅沢に飾ったタルト。スポンジには桃のシロップを使用しているので、口の中に広がる甘い香りを最後まで楽しむことが可能だ。ヴィタメールからは、まろやかなクリームとババロアにフレッシュピーチを飾った季節限定タルトを発売。トップにはラズベリー&ミントを飾り、上品な見た目に仕上げている。和スイーツ好きの人は、桃を使用した涼し気な2品をチェックして。ずんだ茶寮の「白桃」は、ごろっとした白桃の果肉を透明のゼリーに閉じ込めた一品。口に運ぶと、白桃のみずみずしさとその芳醇な香りを、そのままに味わうことができる。また叶 匠壽庵からは、寒天を使用した「白桃みつまめ」を販売。涼し気な色合いに彩られた3色の寒天にみつまめを加え、仕上げには、果汁たっぷりの白桃を添えた。甘い蜜によってより引き立てられる、桃のジューシーな味わいを堪能してみて。【詳細】大丸東京店の桃スイーツ販売期間:2018年8月19日(日)販売店舗:大丸東京店地階・1階ほっぺタウン 和洋菓子売り場住所: 東京都千代田区丸の内1丁目9−1販売例:・〈アンテノール〉まるごと桃ケーキ(1個)810円(税込)/1階・〈パティスリーキハチ〉ベリーヌ ピーチパルフェ(1個)584円(税込)/1階・〈アンリ・シャルパンティエ〉白桃のタルト(12cm)2,808円(税込)/地階・〈ヴィタメール〉タルト・オ・ペッシュ1個)702円(税込)/1階・〈ずんだ茶寮〉白桃(3個入)1,110円(税込)/1階・〈叶 匠壽庵〉白桃みつまめ(3袋入)1,836円/(税込)1階
2018年08月10日ほどよい甘さとやさしい香り、みずみずしくてジューシーな桃は今が旬!しかし、比較的傷みやすく、この時期にしか食べられないことが多いので、旬の桃をしっかり堪能できるような、夏にぴったりのひんやりスイーツレシピを紹介します。桃のコンポート甘さ控えめで上品な仕上がりのコンポートです。【材料】・桃…2個・水…200g・グラニュー糖…75g・白ワイン…15g・レモン汁…15g【作り方】1)桃を流水で優しく洗い、お尻の切れ目からナイフを入れ、種にあてながら一周切り込みを入れる2)桃を両手で掴み、くるっとひねって半分に分離する3)種が残った方は、ナイフの先を種と実の間に入れて切り込みを入れる4)種をつまんでひねって外す5)水、グラニュー糖、白ワインを鍋に入れ、火にかけて沸騰させる6)レモン汁を加え、桃の皮目を下にして入れる7)再度沸騰したら弱火にして途中で一度ひっくり返して8分ほど煮込む8)火から下ろし、そのまま冷ます9)冷めたら皮を剥き、容器にシロップごと入れて冷蔵庫で冷やしたら完成ワインは入れすぎると桃の風味を消してしまうので、控えめにするのがポイントです。桃とヨーグルトのシャーベットフルーツでひんやりスイーツといえばシャーベットが定番!ヨーグルトと混ぜて召し上がれ。【材料】・桃…1個・レモン汁…少々・ヨーグルト…大さじ2杯・砂糖…小さじ1杯【作り方】1)桃をきれいに洗い、縦半分に包丁を一周入れる2)両手で握り、ひねって半分にする3)種を取り除き、変色防止のため断面にレモン汁を数滴垂らす4)ヨーグルトと砂糖を混ぜる5)種が入っていた場所にヨーグルトを入れる6)ラップをかけて1時間ほど冷凍庫で冷やす7)フォークでヨーグルト部分を軽く刺して混ぜる8)再度冷凍庫で2時間冷やしたら出来上がり桃はあまり熟れていない物が作りやすいです。食べるときには10分前くらいに冷凍庫から出しておきましょう。桃のサイダーゼリーサイダーの清涼感とひんやり冷えた桃が、気分を爽快にしてくれます。【材料】・桃…1/2個・レモン汁…大さじ1杯・サイダー…250cc・粉ゼラチン…5g・水…大さじ3杯・ホイップクリーム…適量【作り方】1)ゼラチンを水でふやかし、桃は1cm角に切ってレモン汁をつけておく2)カップに桃を入れる3)ボウルに500Wのレンジで20秒温めたゼラチンを入れ、サイダーをそっと注いで混ぜる4)桃を入れたカップにサイダー液をそっと注ぎ入れて冷蔵庫で冷やす5)あまったサイダー液も冷やして、固まったらフォークで潰す6)桃ゼリーの上に、フォークで潰したゼリーをのせ、ホイップクリームを絞って完成サイダー液は泡立たせないように、そっと入れてください。夏が旬の桃は、暑い日に食べるとおいしい、ひんやりスイーツにぴったり!この時期にしか味わえないおいしさを、涼をとりながら堪能しちゃいましょう。(文・姉崎マリオ)
2018年07月31日映画『青夏 きみに恋した30日』。漫画から飛び出したかのような、爽やかさ満点の葵わかなさんと佐野勇斗さん。久々の共演で感じた、お互いの魅力を語りました。葵:私たち、4年前の映画『くちびるに歌を』以来の共演だった。佐野:久々に会ってどうだった?葵:佐野くんは、あまり変わらないよね。当時は大人っぽい男の子だなって思ってたけど。佐野:本当に?葵:うん。今回会ってみても、全然変わってなくて(笑)。佐野:あの頃のままってことか!わかなちゃんは逆に、この4年で大人っぽくなった。前はちょっと落ち着きなかったもんね(笑)。葵:うん(笑)。当時は、そういう役っていうのもあったしね。佐野:今回はすごく落ち着いてたし、現場もリードしてくれてた。葵:そう?自分より年下の人が多い現場って初めてだったから、お姉さんとして引っ張らなきゃって。でも、相方がいたからできた。佐野:相方って!(笑)葵:信頼し合えてるからこその距離感でやれた気がするな。佐野:お互いに気を遣いすぎることもなかったしね。葵:古澤監督も、シーンごとに話し合ってくださって。一度自分たちの持ってきたものを出して、そこから監督がカット割りを考えてくれたり。やりがいがあったよね。佐野:一緒に話したりね。二人きりのラストシーンとか。葵:焦らないでね、って(笑)。佐野くんって、恋愛系にめっぽう弱いって知ってるから。佐野:それは言うなって!(照)葵:すごく照れ屋だから、平気な顔をしてても、恥ずかしいだろうから。焦っちゃダメだよって。佐野:現場では「わかった」って冷静に言ってたけど、心の中では「ありがとう!ゆっくり、ゆっくり」ってずっと考えてた(笑)。ピュアでまっすぐ。あの頃を思い出してほしい。葵:プレッシャーって、あった?佐野:もちろん!原作を読んだら、吟蔵ってめちゃくちゃかっこよくて。不安が10割だった。葵:そうだったんだ。でも、見た目は吟蔵に似てるって思ったよ。佐野:本当に?よかった〜。吟蔵と僕とは、真逆の性格だから、本当に難しかったんだよね。葵:確かに、それはわかる。吟蔵って集団でいるときも、寡黙なことが多くて。素の佐野くんは、みんなを引っ掻き回す感じ。佐野:それ、褒めてる?(笑)葵:うん!率先して盛り上げてくれていたり。でも、役柄は違うから大変そうだなって思ってた。佐野:理緒役はぴったりだったよね。原作を読んだときから、わかなちゃんだ!って思った。葵:確かに、性格が似てる部分はあるかな。思い込んだら突っ走っちゃうところとか。佐野:あと、理緒になるための努力もすごいなって思ってたよ。葵:本当?佐野:絶対に表には見せないけど、すごく考えてるなって思うし、引き出しがたくさんある。役に対する姿勢が真面目で、すげぇなって。葵:佐野くんは受け入れるのが早いよね。だからみんなが世話を焼きたくなるというか、愛されてる。佐野:嬉しいな~。撮影していて、本当に胸キュンしたよね。こんな夏が過ごしたかったって。葵:恥ずかしいくらい、どこまでもまっすぐだもんね。恋愛だけじゃなくて、あの頃のまっすぐさって大事だな、取り戻したいなって思ってもらえたら嬉しいよね。『青夏 きみに恋した30日』都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、夏休みを祖母の家で過ごすことに。田舎に到着した日、初対面の吟蔵(佐野勇斗)に恋をする。期間限定の恋愛の行方とは?原作は南波あつこの漫画。8/1(水)全国公開。©2018映画「青夏」製作委員会あおい・わかな1998年6月30日生まれ、神奈川県出身。連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインの好演も記憶に新しく、今後が期待される女優のひとり。ブラウス¥9,800(ADIEU TRISTESSETEL:03・6861・7658)スカート¥33,000(PLAIN PEOPLE/PLAINPEOPLE 青山TEL:03・6419・0978)さの・はやと1998年3月23日生まれ、愛知県出身。9月公開の映画『3D 彼女リアルガール』にも出演。ボーカルダンスユニット「M!LK」としても活躍。Tシャツ¥6,400(セヴシグ/スタジオ ファブワークTEL:03・6438・9575)パンツ¥45,000(カズキナガヤマ)※『anan』2018年7月18日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・伊藤省吾(sitor/佐野さん)岡本純子(アフェリア/葵さん)ヘア&メイク・中島愛貴(ラフテル/佐野さん)竹下あゆみ(葵さん)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2018年07月14日フジテレビ系恋愛バラエティ『あいのり』に出演し人気を集めたブロガーの桃が10日、自身のブログで離婚したことを発表した。桃は「突然の報告すぎてびっくりするとおもいますが、約8年の結婚生活を経て、私たち夫婦は離れて生きる選択をしました」と報告。「付き合い始めてからは約9年。いろいろあったけど、本当に本当に幸せな9年間でした」と振り返った。そして、「私たち夫婦はものすごく仲の良い夫婦でした。仲が良すぎて、、、男とか女とかそういうものを通り越して、仲の良い兄妹のようになってしまいました。子供がいたらそれでも良かったんです。子供を早く作っていたら良かったのです。タイミングがとっても悪かったのです。気付いた時には、お互いその行為が考えられなくなってしまったのです」とセックスレスを告白。「結婚して、あまりに早い時点でそうなってしまって。とっても幸せなんだけど、心のどこかで何かすごく物足りない気持ちが常にありました。結婚初期は、枕を涙で濡らすこともありました。物足りない気持ちを晴らすために、外に遊びに行くこともどんどん増えてしまいました」と打ち明けた。そして、「周りがどんどん結婚して、子供が出来てゆくのを目の当たりにするたび、すごく嬉しい反面、ずっとどこかで焦りを感じていました」と桃。「今は医療も発達してるし、そんなことで別れなくても、って思うかもしれないけど…もちろん私たちもそう思うし、散々悩んだのですが…話し合いをした結果、この決断になりました」と経緯を説明した。また、「最後の夜は、私たちらしく、楽しく過ごそうってことで、よく2人で食べていた想い出の品々を2人で一緒に作って食べました」「最後の夜は、想い出のアルバムや手紙を読みながら2人で号泣しました。私が記念日のたびに作ってたアルバムやお手紙。本当にかけがえのない大切な想い出たち。彼が大事にとっておいてくれました」「最後に一緒に過ごす朝も、『なに食べたい?』っていつものように聞いてきてくれて、最後は、彼の大得意、大好物のカレーを一緒に食べました」と夫婦最後の夜と朝の様子を伝え、最後に撮影した2ショットも公開。「最後まで、本当に私にはもったいないくらい良い人でした。9年間一緒に過ごした彼のことは、いつまで経っても大切な人に変わりはありません」と記し、「今まで私たち2人を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」と感謝した。
2018年07月10日皮をむいて、そのまま食べることが多い桃。今回は、そんな桃を使って作るおしゃれなスイーツレシピをご紹介します。表面がカリッとした温かい桃と、冷たいアイスクリームの相性抜群のデザート。桃に火を通すと、トロッと柔らかくなり、甘みが増してとっても美味。お店のような本格的な味わいに驚くはず!15分で手軽に作れる本格スイーツ。たまにはおうちで作ってみるのもいいですね。ぜひ試してみてください。■焼き桃アイス調理時 15分 1人 243Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>桃 1個グラニュー糖 適量アイスクリーム 適量ミントの葉 適量<下準備>桃は皮ごと縦に包丁を入れ、種に沿って一周して切り込みを入れる。両手ではさむ様に持ち、左右にやさしくねじって2つに分ける。種を取って皮をむき、4等分に切る。<作り方>1、桃にグラニュー糖を振り、ガスバーナーで焦げ目がつくまで焼く。器にアイスクリーム、ミントの葉と盛り合わせる。ヒント! ガスバーナーがない場合は、トースターで焼いて下さい。 盛り付けやお皿にもこだわれば、さらにお店で食べているような雰囲気が楽しめそうですね。
2018年07月08日20周年を迎える「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」では、働く女子に嬉しい、お仕事帰りに足を運べる『ナイトスイーツブッフェ「Sweets Parade」~桃とマンゴー~』を開催します。「ピーチゼリー、マンゴータルト、バナナブレッド」や、月替りのパフェを提供する「パフォーマンスメニュー」など、好きなものを好きなだけいただく至福の時間を過ごしませんか?『ナイトスイーツブッフェ「Sweets Parade」~桃とマンゴー~』開催神奈川・横浜に存在感を放つ「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」。期間限定で『ナイトスイーツブッフェ「Sweets Parade」~桃とマンゴー~』を開催します。期間は2018年7月5日(木)~9月14日(金)まで。大人のための特別な夜「ナイトスイーツブッフェ」の名前の通り、18:30~21:00のナイトタイムに開催。お仕事のあとに行けるのが働く女子に嬉しいポイント。毎週木・金曜のみの開催なので、曜日を間違えないように気をつけてくださいね。混み合うことが予想されるので、事前に予約して訪れるのがおすすめです。女子会やデートで足を運んでみては?至福の「Sweets Parade」を堪能して「Sweets Parade」の冠がふさわしいスイーツ好きが満足する、さまざまなスイーツが登場! 旬の桃とマンゴーをたっぷりつかったスイーツメニューがラインナップ。ポップな見た目のスイーツたちはまさにSNS映え間違いなしです。食べるのがもったいない! 「ピーチゼリー」鮮やかな色のゼリーが特徴的な「ピーチゼリー」の中には、桃のコンポートとラズベリーがゴロゴロ入っており、不思議な食感に夢中になります。後味がさっぱりする夏にぴったりなスイーツです。マンゴー好き必見「マンゴータルト」生地が見えないくらいマンゴーを敷き詰めた「マンゴータルト」は、マンゴー好きにはたまりません。生地にはアーモンドをつかっており、甘すぎないのがポイント。爽やかなライムの香りがアクセントになっており、何個でもいただけます。ほっこり癒やされる「バナナブレッド」バナナの香りを楽しめる「バナナブレッド」。しっとりとした生地からほんのり甘い香りが漂ってきます。お母さんが手作りしてくれたような、その素朴さが魅力的で、口に運べば優しい甘さにほっこり癒やされることでしょう。このほかにもスイーツメニューは盛りだくさん。日頃の疲れを甘いスイーツの力を借りて癒やしてみてはいかがでしょうか?好きなものを好きなだけ。スイーツ以外もお見逃しなく目の前でパティシエが仕上げてくれる“パフォーマンスメニュー”は必見! またスイーツメニュー以外のフードやドリンクも提供しているので、思う存分堪能してください。シェフのパフォーマンスに目が釘付け! 月替わりのパフェ「ナイトスイーツブッフェ」にてパティシエが目の前で仕上げる“パフォーマンスメニュー”は、月替わりのパフェが登場。7月はマンゴーのソルベに果肉入りのソースをかけ、チョコクランチと生クリームがはいった「トロピカルマンゴーパフェ」。8月と9月は白桃のソルベに赤ワインでマリネした“桃・グレープフルーツ・ラズベリー”などをトッピングした「桃のカクテル風パフェ」。この期間だけしか出合えない味なので、期間をずらして両方とも味わいたくなります。フードメニュースイーツだけでなく、フードメニューも提供。オープンサンド・自家製パン・日替わりの具沢山スープ・フレッシュサラダなど、お食事としても楽しめます。スイーツの合間にいただけば口の中がリフレッシュして、いつまでもブッフェを食べ進められそう。20周年「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」で最高の時間を世界70の国と地域に450軒以上あるグローバルなホテル「ベイシェラトン」。「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」は、2018年9月24日(月・休)で開業20周年を迎えます。2019年3月31日(日)まで“開業20周年記念期間”としてさまざまなお得プランやイベントを実施しています。JR・私鉄・横浜市営地下鉄各線「横浜駅」西口より徒歩1分。「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」が満を持して開催するスイーツブッフェをお楽しみください。イベント情報イベント名:ナイトスイーツブッフェ「Sweets Parade」~桃とマンゴー~催行期間:2018年07月05日 〜 2018年09月14日住所:神奈川県横浜市西区北幸1-3-23 「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」2F ロビーラウンジ「シーウインド」電話番号:045-411-1188(10:00~19:00)
2018年07月05日カフェコムサから、国産の桃を贅沢に使用したケーキコレクション「ももコレクション」が登場。2018年7月5日(木)から7月29日(日)まで、カフェコムサ32店舗にて販売される。「桃とチーズクラムのケーキ」は、爽やかな酸味のフロマージュブランに、濃厚な甘みと芳醇な香りを持つブランド桃を並べた1品。柔らかな桃とまろやかな生クリーム、塩味の効いたザクザク食感のチーズクラムを合わせており、食感と味のコントラストを楽しむことができる。ブランド桃は店舗により異なり、北海道・東北・関東・中部地方では「富士山の彩」を、関西・中国・四国・九州地方では「岡山白桃」を使用した。桃の生産量日本一を誇る山梨県笛吹産の「富士山の彩」は、香り高く濃密な、ピンク色の果肉が特徴だ。岡山県ならではの袋掛栽培で育てられた真っ白な「岡山白桃」は、なめらかで果汁感溢れるジューシーな味わい。その他にも、桃とふわふわのスポンジ、生クリーム、豊かな香りのエルダーフラワーゼリーを合わせた「桃とエルダーフラワーゼリーのショートケーキ」や、コクのあるマスカルポーネをベースに、桃とメロンを華やかに飾った「桃とメロンのケーキ」を味わうことができる。【詳細】カフェコムサ「ももコレクション」期間:2018年7月5日(木)~7月29日(日)販売場所:カフェコムサ32店舗※ケーキは店舗によって、展開内容・デザイン・価格が異なる。
2018年07月02日パティスリー キハチより、桃を使用したスイーツや新作ベリーヌが登場。2018年7月1日(日)から、パティスリー キハチの各店舗にて順次発売される。桃を使用したスイーツが、全2種類登場。「桃のロール」は、みずみずしい桃をふんだんに使用したロールケーキ。ほんのりと桃色に染まったスフレ生地には、一口サイズにカットされた桃、桃ピュレを加えた生クリーム、そして濃厚なカスタードクリームが、ふんわりと包まれている。一口頬張れば、甘い桃の香りが口の中いっぱいに広がる、贅沢なロールケーキに仕上がった。美しい層を連ねるグラスデザートの「ベリーヌ ピーチパルフェ」は、パティスリー キハチの新作スイーツ。グラスの中には、ほんのりと酸味のきいたフロマージュブランと桃のピュレを合わせたムース、そして桃のコンポート入りジュレやカスタードクリームをイン。トップには、ピーチリキュール入りジュレで閉じ込めたフレッシュな桃をたっぷりと飾っている。他にも、イタリアのスパークリングワイン「スプマンテ」を使用したジュレに、キウイやアップルマンゴーを閉じ込めた「ベリーヌ ブランフリュイスプマンテ」や、サングリアをイメージした深紅のジュレの中に、ベリーをたっぷりと入れた「ベリーヌ ルージュベリースプマンテ」など、見た目にも美しいベリーヌがラインナップする。【詳細】パティスリー キハチの桃スイーツ&新作ベリーヌ販売店舗:パティスリー キハチ各店舗商品例:■桃のロール販売期間:2018年7月4日(水)~9月4日(火)価格:カット 584円(税込)、約14cm 2,268円(税込)■ベリーヌ ピーチパルフェ販売期間:2018年7月4日(水)~9月4日(火)価格:584円(税込)■ベリーヌ ブランフリュイスプマンテ<伊勢丹新宿店限定>販売期間:2018年7月4日(水)~9月4日(火)価格:584円(税込)■ベリーヌ ルージュベリースプマンテ販売期間:2018年7月4日(水)~8月28日(火)価格:584円(税込)
2018年06月16日ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ1Fの「ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ」で、旬の桃をふんだんに使った「桃とココナッツのクレームブリュレパンケーキ」が、2018年8月31日(金)まで発売される。モチモチとした食感が魅力のパンケーキは、独自の食感を生み出すため生地に豆腐を練り込み、さらにココナッツミルクとココナッツパウダーを合せて焼き上げた。パンケーキとパンケーキの間には、旬の桃とカスタードクリームをサンド。トップには香ばしくキャラメリゼしたクレームブリュレと桃のシャーベットをのせて、華やかな見た目に仕上げた。大きな器の上には、パンケーキに寄り添うようにマスカットゼリーとやさしい甘みの桃をのせて。パリパリともちもち、両方の食感を同時に味わえるハイブリッドスイーツは、ラウンジ併設のスイーツ工房「アトリエ・デセール」で作られできたてで提供される。【詳細】桃とココナッツのクレームブリュレパンケーキ 1,429円+税、サービス料13%※ドリンクセットは平日1,900円、土日祝は2,200円発売期間:2018年6月1日(金)~8月31日(金)場所:ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ住所:東京都港区海岸1-16-2 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 1階【予約・問い合わせ先】ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ03-5404-7895(直通)
2018年06月05日横浜ベイホテル東急の2階ラウンジ「ソマーハウス」では、「桃」をテーマにしたスイーツブッフェ「スィートジャーニー」を、2018年8月2日(木)から31日(金)までの毎週木・金曜日限定で開催する。事前予約受付は、6月1日(金)10時よりスタート。季節毎にテーマを変えて開催される「スィートジャーニー」は、毎回予約開始後すぐに予約分の席が完売してしまう人気スイーツブッフェ。8月は「桃」をテーマに、甘くジューシーな桃をふんだんに使用した各種ケーキ、タルト、グラスデザートなどのスイーツがブッフェ台を飾る。シェフがゲストの目の前でスイーツを仕上げてくれる事で人気のアクションコーナーには、「マカロングラッセ」が登場。サクッとした食感のマカロンに、口溶けのい良いアイスクリームやソルベを合わせた、夏にぴったりのスイーツとなっている。価格は1人4,200円(税込)で、赤・白・スパークリングの各ワイン、コーヒーや紅茶などのドリンクのフリーフローがセットになっている。【開催概要】8月のスィートジャーニー「桃」開催期間:2018年8月2日(木)〜8月31日(金) ※木・金曜日限定予約受付:6月1日(金)10:00〜時間:19:30~22:00(ラストオーダー)場所:横浜ベイホテル東急 2階ラウンジ「ソマーハウス」(2F)料金:1人 4,200円(税込)、小学生 2,800円(税込)、4歳以上の未就学児 1,500円(税込)※スパークリングワイン、赤・白ワインのフリーフローを含む。※サービス料込み。<予約・問い合わせ先>ラウンジ「ソマーハウス」(横浜ベイホテル東急2F)TEL:045-682-2219<メニュー例>・マカロングロッセ(アクションコーナー)・加美町 菅原さんちの宮城県産米粉で作った「米粉のガレット」・ケーキ約10種類・グラスデザート約5種類・シェフおすすめスープ・アンティパスト・パン、サラダなどの軽食・エノキアイス入りおかゆ(付け合わせ:あさつき、うめぼし、生姜の漬物)・フリーフロー(スパークリングワイン/赤ワイン/白ワイン)・フリードリンク(コーヒー/紅茶/ハーブティー/アイスコーヒー/アイスティーなど)
2018年05月28日キル フェ ボン(Qu’il fait bon)は、桃を使った新作フルーツタルト「山梨県産 夢みずきのタルト」を関東4店舗限定で、2018年7月13日(金)より発売する。山梨県で育った桃「夢みずき」は、果汁に満ちたみずみずしい果肉の品種。タルトには、市場にわずかしか出回っていない「夢みずき」をふんだんに使用し、さっぱりした風味のヨーグルトムースや、淡いピンクの桃クリームと組み合わせている。桃のジューシーな果汁と、甘く華やかな香りが口いっぱいに広がり、夏にぴったりの爽やかな味わいを楽しめる。【詳細】キル フェ ボン「山梨県産 夢みずきのタルト」販売期間:2018年7月13日(金)~7月19日(木)販売店舗:キル フェ ボン グランメゾン銀座 / 青山 / 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 / 横浜価格:ピース 867円、ホール(25cm) 8,208円
2018年05月17日この夏、桃でキレイになる!サーウィンストンホテル(愛知県名古屋市)のカフェラウンジ「W Cafe」では、美と健康を意識した初夏のイベント『桃づくしのピーチアフタヌーンティー』を、6月1日(金)よりスタートさせる。女性が大好きな桃は、食物繊維・カリウム・カテキン・鉄分・マグネシウムなどが豊富に含まれており、栄養価が高いフルーツ。「夏を美しく・健康に!」をテーマに掲げる同イベントでは、そんな桃をメインに、ビタミン豊富なレモンや、抗酸化作用が高いと言われているカシスも使い、美と健康を意識したメニューをそろえる。フォトジェニックなメニューにうっとりティースタンドでは、ピーチメルバ/桜桃(さくらんぼ)のムース/マンゴーとカシスのタルトレット、ライチ・フランボワーズ・ピーチのオペラ/赤桃のムースリーヌ/ファジーネーブルマカロン/レモンのタルトといった、桃づくしのスイーツがずらり。さらにベジタブルキッシュ/スモークサーモンのエクレア・サレ/ケーク・サレ/エビアボガドのオープンサンドといった、野菜をたっぷり使ったメニューも。華やかな見た目も美しく、眺めているだけで心が満たされそうな品々は、一口食べるごとに美しくなれそう。価格は3,300円(税金・サービス料は別)。同イベントは8月31日(金)まで行われる。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年04月13日女優の森川葵(22)が16日、都内で行われた「QUICPay」新TVCM発表会&「TOUCH! TOWN OMOTESANDO」PRイベントに出席。去り際に、俳優の高橋一生(37)との熱愛について報道陣から質問が飛んだが、会釈するのみで語らなかった。森川葵2月27日発売の週刊誌『FLASH』で熱愛が報じられて以来、初の公の場となった森川。去り際に、報道陣から「高橋一生さんと交際が報じられましたが・・・」と質問されたが、会釈するのみで、そのまま会場から立ち去った。スマートホンのタッチ操作で支払いができる「QUICPay」。この日は、森川が出演する新テレビCMが公開され、「QUICPay」のプロモーション「QUICPay TOUCH! TOWN OMOTESANDO」のキャンペーンイベントも紹介された。同キャンペーンでは、表参道の屋台村「COMMUNE2nd」が桜満開になる「QUICPayさくらVILLAGE」を3月16日~22日の期間限定でオープン。中央の天井に桜棚が登場し、桜スイーツ・桜ドリンクを提供する。「QUICPayさくらVILLAGE」の桜に合わせて、森川も桜がデザインされたピンクの“桜ドレス“で登場した。
2018年03月16日3月16日(金)放送のNHKの朝の情報番組「あさイチ」に、NHK連続テレビ小説「わろてんか」でヒロイン・藤岡てんを演じている女優の葵わかながゲスト出演。10か月に及ぶ撮影をふり返る葵さんの姿にSNS上では「成長した」「きれいになった」の声が続々投稿されている。番組では共演の徳永えりがVTRコメントで登場。徳永さんによれば葵さんは「ちょっとヌケてる“おとぼけさん”なところがある」という。葵さんは「えりさんは京都時代から支えていただいた方。えりさんなしではわろてんかは語れない」と徳永さんへの感謝の言葉を述べていた。「わろてんか」では17歳から50歳を超える年代までを演じるという葵さんだが、特に「子どもが出来た頃を演じるのが難しかった」と、自分と比較的近い年代ながら立場の違う役を演じるのが難しかったと撮影をふり返った。今週のオンエアでは40代を演じているが「逆に離れ過ぎたほうが、自分のイメージする40代を演じられた」という。またオーディションで合格した瞬間の映像も初公開。この直前に「ニャンちゅう」のモノマネを披露したそうで、スタジオでもモノマネを披露していた。ヒロインに決まった際は18歳、その後10か月に及ぶ撮影を経て、役のなかだけでなく自身も成長を遂げた葵さんの姿に、放送が始まると「おてんちゃん、最初より大人になってる!」「この1年でだいぶ貫禄ついたねえ」「最初と比べて落ち着きというか安定感でている」と、葵さんの成長ぶりに感慨を感じている視聴者からのツイートが数多く投稿。「わかなちゃんは落ち着いてるから、てんちゃんと全然雰囲気違うよね」とてんと実際の葵さんの違いに驚くコメントや、「葵わかなさんって、ほんと、クレバーな方ですねえ。賢いお方。ステキ」「演技力もそうだけど、話し方とかも凄くしっかりしてるなぁ」「お芝居しているときより、素のトークのほうが引きつけられる」と、落ち着いたトークの運び方を評価する反応なども寄せられていた。(笠緒)
2018年03月16日「コカ・コーラ」史上初となる、“桃”フレーバーの「コカ・コーラ ピーチ」が誕生。2018年1月22日(月)から全国で期間限定発売される。今回登場した“桃”香る「コカ・コーラ」は、炭酸の刺激と美味しさに、“桃”の香りが絶妙にマッチしたフルーティーな味わい。気分をすっきりとリフレッシュするのにぴったりなドリンクだ。パッケージもピーチカラーの特別仕様に。中央には、“桃”の果実をシズル感たっぷりに描いたイラストがデザインされている。これからのバレンタインやひな祭りにもぴったりの色合いとなっている。【詳細】コカ・コーラ ピーチ発売日:2018年1月22日(月)価格:280mL 115円+税、500mL 140円+税販売地域:全国 ※280mLは自動販売機限定製品【問い合わせ先】コカ・コーラお客様相談室TEL:0120-308509
2018年01月14日葵わかな演じる“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんの人生を描くNHK連続テレビ小説「わろてんか」。このほど、本作で夫婦役を務める葵さんと松坂桃李から、“新年のごあいさつ”の写真とコメントが到着した。2017年10月より放送スタートしたNHK連続テレビ小説97作目「わろてんか」は、吉本興業の創業者である吉本せいをモデルに描くドラマ。明治から昭和初期の活気あふれる商都・大阪を舞台に、ヒロイン・藤岡てんが愛と笑いをもって家族や仲間たちと懸命に生き、日本で初めて“笑いをビジネスにした女性”と言われるまでを描いた一代記。主題歌は、松たか子が歌う「明日はどこから」が起用されている。今回2,378名の応募者の中から、朝ドラヒロインオーディション3回目で見事夢をつかんだ葵さんは、本作の出演について「毎日の撮影がとても楽しい」と現在の状況を語り、嬉しかった出来事について「やっぱり『笑顔がステキ』と言ってもらえたことかな。てんちゃんを演じる上でキーになるのが笑顔なので」と語る。また、ヒロインの夫・藤吉役の松坂さんは、「濱田岳くんと高橋一生さんと再び共演が出来たことが嬉しかったです。『軍師官兵衛』で共演しましたが、大阪の地でもう一度集まることができて感激です」と喜び、さらに「兵動大樹さんとごはんに行けたことが楽しかったです。話が面白すぎて、ごはん食べている間ずっとリアルにスベらない話で最高に楽しかったです」と明かした。2018年を迎え、今年の抱負やチャレンジしたいことについて問われると、「チャレンジする気持ちは忘れないでいたい」と言う葵さんは、「今回の現場で、みんなで一緒にモノを作ることの可能性を強く感じました。なので、人と積極的に関わることや、てんちゃんのように誰とでも心を開いて、色んなことにチャレンジしていく年にしたいです」とコメント。一方松坂さんは、「2017年にやってきたことの成果を出すことが目標」と言い、「あとは、VR機器を買うことですかね(笑)」と具体的な目標(?)を話していた。年明け本編の再開は、明日4日(木)から。第14週「みんなの夢」は、大阪で安来節を流行らせようと、てんと藤吉は島根から踊り子4人を連れてきて安来節乙女組を結成。稽古もうまくいかず大阪の暮らしに馴染めない中、とわ(辻凪子)がてんの幼い息子・隼也(南岐佐)と家出騒動を起こす。とわは自分が乙女組の結束を乱していると落ち込んでいたが、都(大後寿々花)らほかのメンバーと話し合うことで結束が固くなった。踊りに艶っぽさが足りないと感じた風太(濱田岳)は、リリコ(広瀬アリス)に指導を頼む。4人は厳しい指導に反発するが、的確なアドバイスに心を開いていくというあらすじだ。連続テレビ小説 「わろてんか」は月曜日~土曜日8時~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月03日芸人・又吉直樹さん脚本のドラマ『許さないという暴力について考えろ』にて主人公・チエを演じる森川葵さんに、お話を伺いました。又吉直樹さんが脚本に初挑戦!不寛容をテーマにした人間ドラマ。初執筆の長編小説『花火』で芥川賞に輝き、300万部を超える売り上げを記録した芸人・又吉直樹さんが脚本に初挑戦したドラマ『許さないという暴力について考えろ』。森川葵さんは、服飾専門学校に通う物語の主人公・チエを演じている。「この企画を聞いたとき“又吉さん、脚本まで書いちゃうんだ!”って、びっくりしました。本当にこういう人のことを天才っていうんだなぁって。何でもできてすごいですよね。残念ながら撮影中はお会いできるタイミングがなかったんですけど、いつかお会いしてみたいなぁ」物語の舞台となるのは、又吉さんが下積み時代を過ごした“東京の象徴”渋谷。撮影もすべて、実際に渋谷の街で行われたそう。「渋谷でのロケなんて、考えただけで大変だろうなって。監督からも、“人や車をすべて止めて撮影することは無理なので、一発で決めて、さっとはけるスタイルでいこう”と言われていたんです。でも渋谷って、普段からロケバスが停まっていたり、カメラを抱えてる人がいたり、街にいる人も撮影なんて慣れっこな雰囲気。全然気にしてないというか、むしろみなさん空気を察してくれていつ感じで…。それなりの覚悟をして挑んだのに意外とスムーズに進んだんですよね(笑)。もちろん、私が知らないところでスタッフさんはいろいろ大変だったとは思うんですけど…」物語のテーマは、他者や自己に対する不寛容さ。チエは東京に流され、流行の服ばかり追い求める自分自身を許せないまま過ごしている。「チエちゃんの気持ち、わかるんです。私も仲良しの友達のファンションに影響を受けすぎてしまったり、人に流されやすいタイプ。言いたいこともあまり人に言えなくて、そんな自分がイヤになります。でもこの作品に出合って、自分のことが許せないのは誰しもが抱いたことのある感情なんだなぁって。演じ終わったあとは、もう少し自分のことを許してあげてもいいのかなって思いました。自分のことを許してあげられないと、苦しいから。このドラマが、みなさんの肩の力を抜くきっかけのようなものになれたら嬉しいです」もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ、愛知県出身。女優。さまざまな映画やドラマに立て続けに出演。2018年には『DRIVE OVER』『嘘八百』『リバーズ・エッジ』の3本の出演映画の公開が控えている。シャツ¥50,000(メゾン キツネ/メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120・667・588)流行の服を追い求める日々に葛藤するチエは、漫画家の姉や渋谷で出会う人との関わりの中で、自分の色を見つけることの大切さに気づいていく。出演/森川葵、森岡龍ほかNHK総合12月26日(火)22:00~22:49放送。※『anan』2017年12月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Babymixヘア&メイク・成島 亮インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年12月26日桃、男友達の過去に驚き一重まぶたから二重まぶたへ整形したことを公言しているタレントの桃さんが19日、ブログを更新。自身のカミングアウトが周囲にもたらした影響について語った。桃さんが整形をカミングアウトしたことで、周りの友人たちから「実は自分も整形していた」と明かされることが続いたという。その中の一人である男友達は、10代の頃に左右のまぶたのバランスを取るために整形を行ったというが、桃さんは彼の整形についてこれまで疑ったこともなく、カミングアウトされてからも「本当に、ほんっとーーーーに全く気付かなかったからすごい。生まれつき両目ぱっちり二重にしかみえなかった。言われても全然わからない、すごい。」(桃オフィシャルブログより引用)と、驚きを隠せないようだ。整形のカミングアウト、すべきか否か桃さんは、この男友達のように「バレない人は絶対にバレない」と確信したようで、整形のカミングアウトについて「私は最初からオープンにしちゃってるけど、隠し通すのは隠し通すので全然ありね」(桃オフィシャルブログより引用)と語った。しかしカミングアウトすることで「もし整形がバレたらどうしよう」と不安を抱えるストレスがなくなるとし、すべてオープンにした自身の立場を「めちゃめちゃ楽チンよ」(桃オフィシャルブログより引用)と話し、カミングアウトについて悩み人たちに向けて「整形したことがストレスになってはもったいない」とアドバイスしている。(画像は桃オフィシャルブログより)【参考】※桃オフィシャルブログ
2017年10月28日現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務め、注目を集める女優・葵わかなの来年のオフィシャルカレンダーが、12月7日(木)に発売されることが決定。あわせて表紙を始め収録カットが公開された。BS朝日「女優堕ち」でのドラマ初主演以来、「舞え!KAGURA姫」や『ホラーの天使』で主演を務め、矢口史靖監督の話題作『サバイバルファミリー』には主要キャストとして出演した葵さん。また、ケイ・オプティコム「mineo」、「アート引越センター」のCMにも出演中と、いまやテレビで見ない日は無いと言っても過言ではない。そんな彼女がヒロイン・藤岡てんとして現在出演中の連続テレビ小説「わろてんか」では、弾けるような笑顔でドラマ視聴者たちを虜に。視聴率は初日から連日20%越えするなど、早くもヒットの兆しを感じさせている。そんないま注目の彼女の5作目となるオフィシャルカレンダーは、10代最後となる等身大のいまの姿がナチュラルに写し出されている。溢れんばかりの愛されキュートな魅力をキャッチした珠玉の撮り下ろしカット全14枚で構成。B6判・卓上ケース入り仕様となっており、癒し系キュートな笑顔からちょっぴり大人なアンニュイスマイルまで、月ごとに違う表情を楽しめる内容となっている。なお本カレンダーは、STARDUST SHOPPERS、ローソン店頭Loppi・ローチケHMVでは購入特典としてボーナスページが追加。絵柄はそれぞれ異なるので、詳しくは特設Webサイトを確認してみて。■葵わかなコメント10代最後のカレンダーができました。シンプルに、いましか撮れない、いまの私をそのまま写し出したものになっているかなと思います。お花が好きなので一緒に撮影できて嬉しかったです。「葵わかな オフィシャルカレンダー2018」は12月7日(木)発売。(cinemacafe.net)
2017年10月16日