筒井康隆の作家生活50周年記念作品として製作された映画『七瀬ふたたび』の公開日が10月2日(土)に決まり、本作のポスター画像が解禁!併せて主人公の七瀬役・芦名星のコメントも到着した。原作は、1970年代初頭より刊行され、累計430万部を売り上げた“七瀬3部作”(「家族八景」、「七瀬ふたたび」、「エディプスの恋人」/新潮文庫刊)の中心をなす作品であり、これまで4度にわたってTVドラマ化されてきた。火田七瀬は人の心の内を読む能力(テレパス)を持つ少女。その能力を他人に知られまいと苦悩の人生を歩んできた彼女だったが、同じような特殊能力を持つ仲間とめぐり合う。だが、彼らは一様に能力者を抹殺しようとする組織に追われることに…。組織との熾烈な戦いと共に、能力者同士の家族のようなつながりや恋愛模様、「なぜ自分たちは生まれてきたのか?」という苦悩、葛藤が綴られる。今回到着したポスターには、筒井さんが「最も七瀬らしい七瀬である」と太鼓判を押す芦名さんが背中越しにふり返る姿が写し出されている。撮影は蜷川実花。劇中で七瀬が見せる、哀感に満ちた1シーンを鮮やかに切り取っており、芦名さんの鋭い眼差しが印象的な仕上がりとなっている。芦名さんは「完成したポスターは雰囲気があって素晴らしいと思いました。彼女(七瀬)の強さや悲しさなどをポスターからも感じていただき、『七瀬ふたたび』の世界観へ導いていければと思います」とコメント。こちらのポスターは7月3日(土)より劇場に設置される。『七瀬ふたたび』は10月2日(土)よりシネ・リーブル池袋、シアターN 渋谷ほか全国にて公開。■関連作品:七瀬ふたたび 2010年10月2日よりシネ・リーブル池袋、シアターN 渋谷ほか全国にて公開© 2010「七瀬ふたたび」製作委員会■関連記事:筒井康隆も太鼓判!「七瀬ふたたび」が芦名星、サトエリ、前田愛らで初の映画化!
2010年07月01日もうすぐバレンタイン。一年に一度のバレンタインだから、自分へのご褒美チョコや、いつもお世話になっている友達や同僚、パートナーへ「ありがとう」の気持ちと一緒に、とっておきのチョコレートを贈りませんか。アンジェでは世界各地から、よりすぐりのチョコレートが大集合。昨今のチョコレートのトレンドは、「高カカオ」「ビーントゥバー」「フォトジェニック」。中でもギフトで選ぶなら、パッケージは外せない要素。今回は数あるラインナップの中から、味はもちろん、心もときめく可愛いパッケージのチョコをご紹介します。きっと「センスが良い〜!」と褒められる一品。ぜひご参考にしてみてくださいね。【1】アンジェだけでしか買えない、マダムキキのキャンディチョコ「artとsweets」がコンセプトの神戸のパティスリー「マダムキキ」。そのデザインに魅せられて、これまでに蜷川実花や、名和晃平など名だたるアーティストとコラボしてきた注目のチョコレートブランド。そんなマダムキキを代表する唇のデザインが印象的なチョコレートはInstagramでも話題で、お目にかかったことがある方も多いかもしれません。今回お取り扱いさせていただくきっかけとなったのが、アンジェバイヤーが「キャンディチョコ」に一目惚れし直接ご相談をしたところ、なんとアンジェオリジナルのキャンディチョコを作っていただけることに。■「アンジェ」×「マダムキキ」オリジナルチョコレート「身近にいる大切な方へのプチギフト」をコンセプトに作っていただいたのは、手作り感も感じられるロリポップ風のチョコレート。チョコレートの上には、たくさんのドライフルーツやナッツを散りばめました。ミルクチョコクランチとホワイトラズベリークランチの2種類。既成品では味気ない。大切な方へ贈っていただきたい特別感が感じられるチョコです。数量限定なので、どうぞお早めにチェックしてみてくださいね。⇒ 【アンジェオリジナル】キャンディーチョコレート/マダムキキ 【2】英国でパッケージ賞受賞!新鋭ブランドから届いた絵になるチョコラッピングが要らない程に、そのパッケージデザインの可愛さに惹かれるチョコレート。英国生まれの「LOVECOCOA」は、2016年7月にデビューした本国でも人気のチョコレートブランド。まず印象的なのがイギリスでパッケージ賞も受賞したスタイリッシュなデザイン。フレーバーに合わせてイメージされたそう。老舗チョコレートメーカー「Cadbury(キャドバリー)」創業者の、ひ孫が作ったチョコレートブランドだから見た目だけでなく、味も本格派。高品質カカオ豆にこだわり丁寧に作られています。「食のオスカー」とも言われるグレートテイストアワードを受賞する実力派。日本には2018年に本格デビューした新鋭ブランドだから、目新しさも◎。パッケージも味でも本格的なものを贈りたい。チョコ好きさんへのギフトに最適なアイテムです。⇒ LOVECOCOAタブレットチョコレート80g ⇒ LOVECOCOAトリュフチョコレート 【3】剥いて食べてね♪シェアしたくなるギミック有りなチョコ見た目はオレンジのようなボール型。ただの丸いチョコではないんです。食べる前に、ワンアクション!チョコレートをテーブルに軽くたたきつけてシールを剥がし、包を軽く開いた上からチョコレートを揉みほぐすと、房がキレイに分かれるんです。口に入れても見た目を裏切らず、オレンジの香りがチョコレートの味と共にふんわり。クセになりそうなその味わい。男性や、子どもにきっと喜ばれる、遊びココロが詰まったインパクト大!なチョコレートです。⇒ テリーズチョコレートオレンジミルク157g 【4】ビーントゥバーの先駆けブランドの美しき板チョコブルックリン生まれのオーガニックチョコレートブランド「MAST」はBean to Barチョコレートの先駆けブランドと言われている本格派。保存料やバターは一切使わずに、カカオとサトウキビだけで作られたシンプルなチョコレート。シンプルゆえに、カカオ本来の味わいを存分に感じられます。ラッピングにはフィレンツェの老舗ステーショナリーブランドの包装紙を使用。デザインは70-80年代のアメリカやイタリアの彫刻や建築にインスパイアされたデザインになっていて、フレーバーごとに違う柄に。シックで洗練されたパッケージだから、目上の方や男性にも喜ばれます。味で選んでも、ジャケ買いで選んでも楽しいchocolateです。⇒ マスト/ビーントゥバーチョコレートタブレット70g/MAST 【5】お配りチョコならコレ!ワンコインでサロン・デュ・ショコラの味わい。思わず手に取りたくなるアートのようなパッケージフランス生まれのチョコレートブランド「Lechocolatdesfrancais」のタブレットチョコレート。2014年秋、パリで開催されたサロン・デュ・ショコラに初登場し、アートを落とし込んだ高感度なパッケージデザインで話題を集めた世界で注目のブランドです。アートスクールで出会ったという、創業者の2人の若きパリジャン。数々のオリジナルデザインを販売し、そのパッケージを収集するファンが現れるほどの人気のシリーズ。こちらのタブレットは、お配りに最適なプライスも魅力的。カカオバター100%で保存料無添加の、見た目も味も上質なMade in Franceチョコレート。気の置けない友達や同僚のお配りに。センスを添えて贈れるプチプラチョコです。⇒ Lechocolatdesfrancaisタブレットチョコレート30g いかがでしたでしょうか。味はもちろんのこと、見た目にもこだわったチョコレートで、周りとはひと味違うバレンタインギフトを贈りませんか。 ■食のはなし 文・苅谷知美アンジェ広報。最後のアラサーを満喫中。美味しいものと楽しいお酒が大好き。
2001年12月05日