乃木坂46・白石麻衣(27)にとっての卒業シングルの選抜メンバーに、グループの一期メンバーが勢ぞろいすると2月2日に発表された。白石の卒業に同期が花を添えるため、ネットで大きな反響を呼んでいる。同日放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では白石の卒業シングルのセンターを白石自身が担当すると伝えられた。さらに1列目には星野みなみ(21)や齋藤飛鳥(21)らが、さらに2列目には秋元真夏(26)や高山一実(25)らが並び主要メンバー“福神”がすべて白石と同期の1期生メンバーで固められると明かされた。番組のMCを務めるバナナマンも驚き、設楽統(46)は「乃木坂の歴史というか重みを感じる選抜というかね……」と述べた。OGの生駒里奈(24)も今回の選抜発表に反応した。スポニチアネックスによると生駒はInstagramのストーリーズで《乃木の25枚目シングル選抜を見て。じーん。ってなった》と明かし、《今乃木を守ってくれている同期が誇りです。有難う》と感謝の言葉をつづったという。Twitterでは運営の粋な心意気に《ありがとう運営 完璧な選抜です。流石すぎます》《ファンの想いに気付いてくれてるってことが嬉しいですし、僕たちの一番の理想の選抜にして下さって本当にありがとうございます》といった感謝の声が。さらにその最強布陣を喜ぶ、こんな声も上がっている。《すごかったなー。まいやんを見送るために一期全員が福神なんてエモすぎでしょ!!》《これ1期生好きからしてみたら、色々な思い出が込み上げてしまって泣いてしまいそうな選抜だ…卒業していったメンバー達が全員しっかりまいやんの卒業を見届けるような選抜》《すっごく素敵…みんなで良い作品いい思い出いっぱい作って欲しい…!!!!!》
2020年02月03日乃木坂46の白石麻衣(27)が1月7日、グループから卒業すると発表した。アイドル界のみならず、出版業界でも偉業を成し遂げた白石。その卒業は、大きな余波を生んでいる。同日、自身のブログで卒業を発表した白石。「卒業するメンバーも増えていって、みんなには笑顔で旅立って行ってほしいなという気持ちと同時に私はもう少し乃木坂で頑張ろうかなという思いが強くなっていって、気付いたらここまできていました」と明かし、「皆さんのおかげでこうして乃木坂46のメンバーで居続けることができました。本当にありがとうございます」とファンに感謝している。卒業する白石について、グループのOGである生駒里奈(24)はエールを送った。同日、生駒はInstagramのストーリーで《音楽番組を見るたびに、ハッとさせられる美しさ。これからも増し続けるのでしょう》と記し、《乃木坂をずっと引っ張ってくれてありがとう。乃木坂の美しさは貴女だと思っています》と白石を讃えた。また乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)でMCを務め“公式お兄ちゃん”として親しまれているバナナマン・設楽統(46)は「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演し、「間違いなく中心人物で引っ張ったメンバーなのでちょっと寂しい」とコメント。しかし「これから個人の活躍を期待したい」と語った。グループのメンバーも、白石の門出にエールを送っている。その中でも注目を集めているのが、大園桃子(20)のブログだ。大園は白石について「いつも助けてくださいました。よくないことは注意してくれました」「ご飯に連れて行ってくださったり、お洋服のお下がりも頂きました」と回想。さらに「出会わなければすきにならなかったのに そんなことばかり考えてしまいます」「文章にしてる今も 涙が出てしまっています」とその思いを赤裸々につづっている。白石への思いが溢れるブログをグループのTwitterアカウントが宣伝すると、19時間で1.3万件のリツイートと5.4万件もの“いいね”を記録。さらに大園に共鳴する声がこう上がっている。《「出会わなければ好きにならなかったのに」私たちも同じです でも出会ってしまったから魅力に惹かれて好きになって今こんなに寂しい気持ちです》《桃子の言葉が、ほんとにせつなくて、でも頭から離れない》11年8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格した白石。全シングルで選抜入りを果たしており、センターは4度務めている。何より17年2月に発売された写真集「パスポート」は発売から3年で27度目の重版となり、累計発行部数38万部を突破するというモンスター作品となっている。常に話題の的である白石だが、8年にもわたるアイドル活動の中でスキャンダルが一度もなかった。そのため卒業発表当時、「ノースキャンダル」がTwitterでトレンド入り。そして偉業を讃える、こんな声が上がっている。《グループの顔として、ファンの夢を壊さぬよう8年間ノースキャンダルを貫いた。アイドルとして充分全うしたでしょ》《今までノースキャンダルで本当に乃木を支えてくれたまいやん。卒業して最も輝いてね!》いっぽうで《8年間ノースキャンダルのまいやん女神と称されてるから、デビューから8年ノースキャンダルなSexy Zoneももはや女神》《道重さゆみさんも17年間ノースキャンダルを突き通しているということだけ事の片隅においていただけると幸いです》と他アイドルのファンもこぞって「ノースキャンダル」をアピールする流れも生まれている。多くの賛辞を背に、白石は新天地を目指すことになりそうだ。
2020年01月08日元乃木坂46で女優の生駒里奈が7日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。同グループからの卒業を発表した白石麻衣についてコメントした。白石と同じ1期生の生駒は「まいやん卒業ですね。音楽番組見るたびに、ハッとさせられる美しさ。これからも増し続けるのでしょう」とコメント。「乃木坂をずっと引っ張ってくれてありがとう」と感謝し、「乃木坂の美しさは貴女だと思っています」とつづった。白石は、3月25日に発売される25thシングルの活動をもって、乃木坂46から卒業。正式な卒業の日程などは、決まり次第発表する。
2020年01月07日「頸椎亜脱臼の大ケガや胆のう炎を発症するなど、60代半ばで体調を崩すことも多かった西田さんを、地方ロケにもぴったり付き添って公私にわたり支えていたのがAさんでした。周囲から『まるで実の父子のようだ』といわれていたほどの“側近”だったのですが……」(テレビ局関係者)19年間続けた『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ系)の司会を熟慮の末、11月22日の放送回で卒業すると発表した西田敏行(72)。愛着ある番組を降板する葛藤と並行して、実は西田に“もう1つの苦悩”があったことは知られていない。「元マネージャー・Aさんは7年間、西田さんの所属事務所で働いていました。しかし、あるときを境に彼とは連絡がとれなくなってしまったのです。後から事情を知り、驚きました」(前出・テレビ局関係者)西田の所属事務所はほかに数人、俳優を抱えているものの、ほぼ西田のギャラが収益の大半を占めているという。「西田さんの『探偵!ナイトスクープ』の出演料は1本150万円だったといわれています。映画でもドラマでも存在感のある西田さんのギャラは高値安定。年間で数億円の売り上げがあったようです」(制作関係者)西田は気さくで人柄もよかったというAさんに全幅の信頼を置いていたが、昨年、その関係に亀裂が生じる出来事が起きていたのだ。「Aさんが仕事の経費と称して、西田さんの知らないところでお金を使い込んでいたそうです。この不正が発覚した後、彼は事務所を解雇となり業界も去ったといいます。西田さんはかなりショックを受け憔悴していました。後日、Aさんと関わりがあり、お世話になった仕事関係者には、悲痛な胸の内を打ち明け、彼が突然退社したことを自ら詫びていました。ただ、西田さんはいろいろ悩んだ末、Aさんの今後の人生を考え、“退社”以上のペナルティを彼に科すことはしなかったそうです」(西田の知人)7年間、ずっと苦楽を共にしてきた側近のまさかの裏切りに、西田は大きな衝撃を受けたという。西田の所属事務所にAさんの退社、およびその理由について聞いたところ「ノーコメントです」と語るのみだった。西田はこの問題に悩んでいた2年前の3月、スポーツ紙にこう語っている。《肉体が老いてきて、人間的に丸くなってきたとは思いますけど、好好爺にはなりたくないんです。生々しいもの、怒りや嘆きを持ち合わせて、まだまだ表現者としてのポテンシャルを探ってみたいと思うんです》“側近の背信”への怒り、嘆きも彼の役者魂をさらに燃え立たせるエネルギーになることを願いたい。
2019年11月05日約19年間務めた『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の司会降板を発表した西田敏行(71)。そして、後任はダウンタウンの松本人志(56)が務めると発表された。10月25日の収録後に行われた会見で、西田はその理由についてこう語っていた。「僕が局長をやりはじめて、たまたま感動して泣いてしまったことをきっかけに、どんどん依頼内容に感動系が増えていってね(中略)。軌道修正していかないとこの番組のコンセプトが薄れるという危惧があったので、ぼちぼち退くべきだなと……」しかし、西田には降板した“別の理由”があるという。テレビ局関係者はこう語る。「西田さんはドラマの撮影中に動けなくなってうずくまってしまうなど、以前から深刻な体調不良が心配されています。長らくレギュラーを務めている『ドクターX』(テレビ朝日系)の最新シリーズの第1話では逮捕され、“退場”するような場面がありました」西田の芸能生活は、病気やケガと闘いの日々だった――。01年11月、西田は首の骨が変形し手足のしびれなどが起こる頸椎症性脊髄症を罹患。03年3月には心筋梗塞で緊急入院し、生死の境をさまよう事態に。近年も16年2月に、自宅ベッドから転落したことで首を痛め、頸椎亜脱臼に。その手術を4月に受けた直後、胆のう炎も発症していた。「首のケガも完治していないようで、ふだんの生活では常に杖を使っており、歩くのも大変なようです。さらに最近では糖尿病の傾向もあるそうで、満身創痍の状態で仕事を続けてきました。一部からは『治療に専念するために芸能界を引退するのでは……』という声も聞こえています」(前出・テレビ局関係者)そんな西田を常にそばで支えてきたのが4歳年下の妻・寿子さん(67)だ。16年6月、胆のう摘出手術後にコルセット姿でリハビリに励む西田の車いすを押す寿子さんの姿を本誌も目撃している。10月下旬、“引退危機”の真相を聞くべく、都内で買い物中の寿子さんに記者は声をかけた。――西田さんが『探偵!ナイトスクープ』を降板するのは、深刻な体調不良が理由とも言われていますが?「いやいや、全然そういうわけじゃないですよ。今日も主人はテレビの収録に行かせていただいていますから」笑いながらやさしく答える寿子さん。寿子さんに直撃した翌日、本誌も自宅から杖をつきながら送迎車に乗り込み、都内のスタジオに向かう西田の姿を目撃した。続けて、寿子さんは西田の現在の体調についてこう語る。「本人も体調を気にして整えようと、一生懸命頑張っていますし、節制しています。だから気力の衰えなんかもありませんよ。少し膝が悪いので、食事や減塩にも気をつけています。いまは歩くときに少し杖を使ったりもしていますけれど、本人はいたって元気ですよ」そして、西田の“引退危機”について話が及ぶと、寿子さんは力強い声でこう答えた。「そんなことはまったくないですよ。大丈夫。主人は、死ぬまできっと現役です。お仕事さえいただければ、続けていきたいと思っているんじゃないかしら」この言葉には夫人から西田への“祈り”が隠されていた――。2人の出会いは71年。当時所属していた劇団の研究生として入ってきた寿子さんに西田が一目ぼれ。猛アタックの末に、彼女の住むアパートに西田が転がりこむ形で同棲生活がスタートしたという。「同棲をきっかけに、寿子さんは劇団を辞め、女優の夢も諦めました。その後は下積み生活を送る西田さんを支えるために、アルバイトをいくつも掛け持ちしていたといいます。74年に結婚しましたが、まだお金もなく新婚旅行にも行けなかったそうです」(西田夫妻の知人)寿子さんの献身的なサポートもあって、一躍売れっ子俳優の仲間入りを果たした西田は、寿子さんに“提案”をする。「2人の子宝に恵まれ、仕事も軌道に乗り出したころ、西田さんは寿子さんに『育児が一段落したら女優に戻ってもいいんだよ』と言いました。しかし、彼女はその申し出をきっぱりと断ったそうです。西田さんの役者としての才能にほれ込んでいた寿子さんは、自分の夢を捨ててでも支える覚悟をしていたようです。彼女が『夫は生涯現役』と答えた陰には、『夫にはずっと役者を続けていてほしい』という願いがあるのでしょう」(前出・知人)西田が降板した背景には、45年間寄り添い続けてくれた“妻への感謝”もあったという。「西田さんはナイトスクープを降板したことで、今まで以上に時間の余裕ができることでしょう。まだ現役とはいえ、西田さんも70歳を超えています。『これからは苦労をかけてきた寿子さんとの時間を大切にしたい』という思いもあるのかもしれませんね」(前出・知人)最後に「私も主人がずっと仕事を続けるのを、応援していますから」と記者に答えて、その場を去った寿子さん。妻との固い絆を胸に、これからも西田は役者道を突き進んでいくことだろう――。
2019年10月31日倉木麻衣が明日10月22日、大阪国際会議場メインホールで「20th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2019 "Let’s GOAL!~薔薇色の人生~"」を開催する。倉木麻衣は1999年に『Love, Day After Tomorrow』にデビューしてから今年で20周年。8月の新作『Let’s GOAL! 〜薔薇色の人生〜』リリースをはじめ、アニバーサリーイヤーを駆け抜けている。「20th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2019 "Let’s GOAL!~薔薇色の人生~"」は8月から全国15公演をめぐるツアーで、本日につづく26日の東京国際フォーラム ホールAの公演で千秋楽をむかえる。長年の歌手活動のなかで培われてきたすべてを注ぎ込んだ記念ライブも残り2公演。大阪、東京ともに見逃せないステージになりそうだ。■公演情報「20th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2019 "Let’s GOAL!~薔薇色の人生~"」10月22日(火・祝)大阪国際会議場(グランキューブ大阪)メインホール開場17:00/開演18:0010月26日(土)東京国際フォーラム ホールA開場17:00/開演18:00
2019年10月21日グラビアアイドルの西田麻衣が、最新イメージDVD『ラブまい』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2006年のデビュー以降、童顔フェイスに似つかわしくないIカップバストと豊満ボディーでグラビア界を牽引している西田麻衣。今年3月23日の誕生日で30歳を迎え、最近は大人の色気も漂わせてグラドルファンを沸かせている。最新作では、はちきれんばかりの衣装に身を包み、Iカップバストが躍動する1枚となっている。今回のDVDで演じた西田のキャラクターは、セクシーなOL役。男性社員と沖縄出張するという刺激的なストーリーが進行していく中、花柄の眼帯ビキニに三角ビキニ、チューブトップ風水着など、さまざまな衣装でセクシーアピール。30歳となってさらに大人っぽくなった夜ベッドなどのシーンも見どころの一つとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月20日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(18:00~)で開催される。
2019年10月18日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が28日、千葉・幕張メッセで開幕した「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。白石はオープニングステージのトリを飾り、花柄のノースリーブのミニワンピース姿で登場。すらりとした美脚と二の腕を披露しながらクールな表情でランウェイを歩き、観客を魅了した。今回、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているローラがトップバッターを務め、同ステージには、滝沢カレンや瑛茉ジャスミン、香川沙耶らも出演した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年09月28日西島秀俊と西田敏行のW主演で、今野敏による人気小説「任侠」シリーズを映画化した『任侠学園』。西島さん、西田さんを筆頭にベテランの実力派キャストが勢揃いした本作で、それに負けじと強烈なインパクトを放つ、不思議カワイイ系男子を演じる葉山奨之の場面写真がシネマカフェに到着した。真面目過ぎるがゆえ空回りしながらも、世のため、人のために走り回る不器用な地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が、学園を舞台に大奮闘を見せる(!?)人情コメディとなる本作。葉山さんが演じたのは、学園一の問題児・沢田ちひろ(葵わかな)の大ファンで、カメラ片手にストーカーばりに彼女を追っかけまくる、一風変わった不思議系男子の祐樹。変わり者ながら、なんだかほっとけないほどにいじらしく、反則級に可愛い笑顔には、思わず阿岐本組のメンバーも手を貸してしまう、人たらしぶりを発揮する存在だ。学園の生徒の中でも特に阿岐本組との関わりも深く、個性豊かな面々との共演に葉山さんは「こんなにも多彩で個性豊かな色んな世代の方が集まっている現場は珍しかったです」と語り、西田さん、生瀬さんといったアドリブの名手が揃ったキャスト陣について、「毎日笑いをこらえるのが大変でした。どこから台詞なのかアドリブなのか、それが分からなくなるくらい掛け合いが面白くて(笑)」と撮影時をふり返った。とはいえ、そんなクセが強すぎるキャストたちが扮するキャラクターにも負けない抜群の個性を放つ祐樹を、「とにかく見た目にインパクトのある役」と解説。ひとりだけ制服のネクタイがすごく短かったり、左手首にパンダのぬいぐるみがついたブレスレットをしていたり細かなこだわりを反映。中でも、パンダのぬいぐるみについては「僕のアイディア」と、葉山さんが提案したアイディアを木村ひさし監督が採用した模様。しかもこのパンダは、実はとある阿岐本組メンバーと祐樹の絆をつなぐ大事なアイテムともなっている。ベテランキャストに負けないインパクトを放つ葉山さんの熱演をチェックしてみて。『任侠学園』は9月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年9月27日より全国にて公開©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年09月23日9月27日公開の映画『任侠学園』の完成披露試写会が26日、都内で行われ、西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子、生瀬勝久、木村ひさし監督が出席した。社会奉仕がモットーの地元密着型任侠団体"阿岐本組(あきもとぐみ)"が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、 病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける姿を描いた今野敏の人気小説『任俠』シリーズ。その中でも人気の『任侠学園』が、西島秀俊と西田敏行のダブル主演で映画化された。不器用で親分に毎回振り回される阿岐本組No.2の日村を西島、頼まれたら断れない、強面だけどどこか憎めない組長を西田敏行が熱演している。本作で初めてヤクザを演じたという西島は「本当に怖いヤクザの人たちと戦わざるを得ませんでした。真面目なヤクザの役だったので、それがキャスティングされた理由だと思います」と自己分析。西田は『アウトレイジ』シリーズで強面のヤクザを演じてきたが、「"任侠"という言葉と"学園"という言葉が合わさってどう化学反応を起こすのか楽しみで撮影に臨みました。しかも若頭が西島くん。私も『アウトレイジ』で若頭でしたが、西島くんはキレイで立派な若頭を演じてくれました」と西島を絶賛した。その西田からロケ中にアドバイスをもらったという西島。「西田さんと撮影の途中によく食事に行かせていただきました。言われたのは、『セリフを食べろ』と。セリフは覚えたり考えるのではなく、『食え』と言われてなるほどなと思いました。僕だけでなく、そこにいた若い連中も深く深く噛みしめてましたね」と西田に感謝の言葉。西島の言葉に照れ笑いを浮かべた西田は「これは丹波哲郎先輩が『俺ってセリフを覚えられない。頭で覚えると全然出ないので、食べる意識だとどんどん出てくる』と仰っていたので、それをスライドで申し上げたんです」と先輩の言葉を西島に継承したという。映画『任侠学園』は、9月27日より全国公開。
2019年08月27日俳優の西田敏行が、西島秀俊と共にダブル主演を務める映画『任侠学園』(9月27日公開)で、主題歌「ツギハギカラフル」を書き下ろした東京スカパラダイスオーケストラとのコラボにより、挿入歌「また逢う日まで」を担当していることが21日、明らかになった。同作は、社会奉仕をモットーとする地元密着型ヤクザ・阿岐本組が、経営不振に陥った仁徳京和学園高校を立て直していく人情コメディ。阿岐本組の組長を西田が、ナンバー2を西島が演じるほか、伊藤淳史、佐野和真、前田航基、生瀬勝久、葵わかな、桜井日奈子、光石研、白竜、中尾彬らが脇を固める。挿入歌「また逢う日まで」のPVでは、リハーサル風景をはじめ、登場人物たちを映した劇中シーンも。お互いの印象についてスカパラは「小さい時からテレビの中の人というイメージで今も活躍されていて半世紀くらいずっと憧れの人! 実際にお会いすると存在感がすごかったし、すごく緊張した!」と喜びを伝え、西田は「実際に会うのは初めてだが、彼らの音楽に触れて、いつもリズムに乗って体をスイングしてます」とコメント。また、収録後のインタビューでスカパラは「西田さんの包容力がある声で、大きく包み込むような愛情が感じられる歌になれば」と語り、西田もスカパラとの共演に「震えがくるくらい興奮した。相乗効果で、ひとつ上のポテンシャルを発揮できた!」と感想を述べていた。
2019年08月21日西島秀俊×西田敏行W主演映画『任侠学園』の挿入歌を、「東京スカパラダイスオーケストラ」と主演のひとり、西田さんがコラボし、名曲「また逢う日まで」をカバーすることが分かった。すでに、「東京スカパラダイスオーケストラ」の書き下ろし楽曲「ツギハギカラフル」が主題歌に決定している本作。新たに発表された挿入歌「また逢う日まで」は、阿岐本組・組長役の西田さんと「東京スカパラダイスオーケストラ」という、ビッグなコラボレーションが実現!到着したPVでは、リハーサル風景からスタート。メイキングでは、演奏に合わせて西田さんがこぶしを効かせながら情熱的に歌い上げるリハーサル風景が収録されているが、演奏が終わると、「東京スカパラダイスオーケストラ」メンバー総立ちで拍手が沸き起こり、スタジオは大盛り上がりを見せたという。続いて、映像では「東京スカパラダイスオーケストラ」の演奏と西田さんの情熱的な歌声と共に、日村(西島さん)ら阿岐本組の面々が商店街へ挨拶回りに行ったり、助けを求められ走りまわったり。また阿岐本組が再建へと奔走する学園の生徒たちが苦しみや悲しみで葛藤するシーンが登場。「なぜかさみしいだけ」「なぜかむなしいだけ」といった歌詞がリンクする映像となっている。「東京スカパラダイスオーケストラ」は、「小さい時からテレビの中の人というイメージで今も活躍されていて半世紀くらいずっと憧れの人!実際にお会いすると存在感がすごかったし、すごく緊張した!」と共演した喜びを明かす。そして初収録後、「東京スカパラダイスオーケストラ」は「西田さんの包容力がある声で、大きく包み込むような愛情が感じられる歌になれば」と語り、西田さんも「震えがくるくらい興奮した。相乗効果で、ひとつ上のポテンシャルを発揮できた!」とコラボに自信を見せている。『任侠学園』は9月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年9月27日より全国にて公開©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年08月21日乃木坂46・白石麻衣が、千葉雄大主演の映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020年公開)のヒロインを務めることが7日、明らかになった。同作は、志駕晃のデビュー作で、北川景子主演による実写映画(18)が興行収入19.6億円を超える大ヒットを記録した『スマホを落としただけなのに』のシリーズ第2弾『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』を実写化。前作の連続殺人事件が幕を閉じてから数カ月後、同じ事件現場から新たな身元不明の死体が発見され、真相を探るため刑事・加賀谷(千葉)は、かつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野(成田凌)のもとへ行く。白石が演じるのは、加賀谷の恋人・松田美乃里。加賀谷とは付き合い始めて3年経つが、2人の将来について煮え切らない態度の加賀谷に不満を募らせている。以前、加賀谷も務めていたIT系の会社に勤めており、ある日突然、謎の男に狙われることになる。この度、クランクアップ時の写真も公開。クライマックスシーン後のため、顔に傷メイクが施されている。○白石麻衣 コメント前作が凄く素敵な作品だったので、私が参加すると決まった時には緊張と不安でいっぱいでしたが、千葉さんはじめキャストの皆さん、スタッフの皆さんが本当に良い方ばかりだったので楽しく撮影することができました。中田監督からは、「今まで見せたことのないような恐怖の表情で(演じて)!」など、様々な演出をしてもらいました。私自身、誰にも見せたことのない、そして私自身も見たことのない表情を監督から引き出していただけたと思います。今まで挑戦できなかった難しいシーンも盛りだくさんだったので、今から完成した映像を観るのが楽しみです。○中田秀夫監督 コメント撮影前、白石さんには「喜怒哀楽」の感情表現豊かなヒロインを一緒に作りましょう、とお願いしました。「クールビューティー」のイメージのある白石さんに、「キュートで熱い」女性像を演じてもらいたかったからです。彼女は自分の身を投げ打って、千葉さん演じる恋人役の加賀谷を深いトラウマから救おうとし、逆に自ら、女性としての、また生命の危機に瀕します。初めて演じるハードな場面の連続を「全身全霊=ボディ&ソウル」をぶつけて演じ切ってくださり大感謝です。ですから私も「えっ!白石麻衣が、ココまでやる!?」と観客の皆さんに「ドキリ、ゾクリ、ゴクリ」としてもらえる演出を心がけました。どうぞお楽しみに!○平野隆プロデューサー コメントクライムサスペンスのヒロインといえばハリウッド創成期から現在に至るまで“美人”であることが第一の条件だと私は思っています。前作では日本を代表する美の象徴である北川景子さんが映画を大ヒットに導いてくれました。今作が成立するかどうかは、北川さんに匹敵する美しさを持つ方を見つけ出せるのかという一点にかかっていました。様々な調査を重ね導き出された答えは私が当初想定していたまさに白石麻衣さんその方でした。白石さんは北川さん同様のクールビューティーであり、笑顔と憂いの表情の落差がとても大きな方です。彼女がいなければきっとこの作品は成立していなかっただろうと今でも思っております。
2019年08月07日「anan」2160号7/17水曜日発売「美・腸活」特集です。表紙に登場していただいた、白石麻衣さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部白石麻衣さんの完璧スタイル、鍵となるのは“もぐもぐタイム”?!今号の表紙は、CMや歌番組、ドラマなどでその姿を見ない日はない、乃木坂46の白石麻衣さん。ご一緒させていただいたスタッフはみんな白石さんの肌の美しさに驚いて撮影から帰ってくるのですが、はじめての私も漏れなくその洗礼を受けることに。撮影当日の朝、白石さんがスタジオに入ってきた瞬間、あまりの肌の白さ&ツヤ感に思わず釘付けになってしまいました。撮影は、ベッドの上に寝転ぶシーンからスタート。「美・腸活」特集ということで、ちょっぴりお腹を見せてもらったのですが、そのお腹が美しいこと! 引き締まったお腹とヴィーナスラインが入った背中は、まさに女子の憧れ。他にも立ったり、座ったり、しゃがんだり…たくさんのリクエストにも即座に応えてくださるプロフェッショナルぶりにも、スタッフ一同うっとり。撮影は無事に終了して、待ちに待ったランチタイム。お弁当を見た瞬間「わ〜」と駆け寄ってくれた白石さん。華奢な体からは想像できないほど、もぐもぐと美味しそうにごはんを食べる姿を見て、ヘルシーな食生活は「美腸活」の基本、と改めて実感しました!特集以外にも、バックカバーからの7ページは、Google Pixel 3a で撮ったグラビアをお届け。白石さんをスマホで撮るという前代未聞の試みにドキドキしましたが、息をのむ美しい仕上がりに。クールやナチュラル、スイートなど様々なテーマを表現する白石さんにもぜひご注目ください!(A)
2019年07月16日6月28日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、東野圭吾の“最も泣ける感動作”を原作に、「Hey! Say! JUMP」山田涼介を主演に迎え、西田敏行らの共演で映画化した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を地上波初放送する。「東野圭吾作品史上最も泣ける感動作」として高い支持を得ている同名小説を原作に映画化した本作。2012年。幼なじみの敦也、翔太、幸平の3人は、ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」。いまはもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる。なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く――。次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、相談者たちと敦也たちの共通点。彼らがこの雑貨店に 忍び込んだのは偶然ではなかったのか?そして、敦也たちがある人物からの“最後の手紙”を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす――という物語。主演には『暗殺教室』『鋼の錬金術師』「カインとアベル」などの作品で俳優としても活躍する「Hey! Say! JUMP」の山田涼介。共演には『釣りバカ日誌』「ドクターX」シリーズなどの人気作をはじめ『アウトレイジ 最終章』や大河ドラマ「西郷どん」のナレーションなど数々の作品で知られる西田敏行。NHK連続テレビ小説「カーネーション」や「この世界の片隅に」『ミュージアム』などの尾野真千子。「仰げば尊し」や『二度めの夏、二度と会えない君』などの村上虹郎。『心が叫びたがってるんだ。』『チワワちゃん』などの寛一郎。連続テレビ小説「べっぴんさん」や大ブームとなった「おっさんずラブ」の林遣都。大河ドラマ「平清盛」や『ストレイヤーズ・クロニクル』などの成海璃子。連続テレビ小説「まれ」に先日公開された映画『さよならくちびる』も話題の門脇麦。「トレース~科捜研の男~」に『こんな夜更けにバナナかよ』などの萩原聖人。この春主演作『こどもしょくどう』が公開された鈴木梨央、「フルーツ宅配便」などの山下リオ、「警視庁ゼロ係」の手塚とおる、『沈黙 -サイレンス-』のPANTA、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン』などの小林薫、『東京家族』などの吉行和子といった豪華な面々が揃った。オムニバス形式で綴られるドラマが世代を超えた感動を巻き起こす、金曜ロードSHOW!『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は6月28日(金)21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:ナミヤ雑貨店の奇蹟 2017年9月23日より全国にて公開© 2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
2019年06月28日タレント・JOYとモデル・わたなべ麻衣が26日、所属事務所を通じて、同日に入籍したことを発表した。2人は連名の文書で入籍を報告し、「出会い、お付き合いをしてからの時間を共に過ごして行く中で、お互いこれからの人生をこの人と歩んでいきたいと思うようになりました」と交際期間を振り返り、「心の底から本気でそう思える人に出会えた事をとても幸せに感じています」と幸せいっぱいの様子。「まだまだ未熟な二人ではございますが、笑顔の絶えない優しく温かい家庭を築いて行けるように毎日を過ごしていきたいと思っています」と抱負をつづり、「皆様からのご指導ご鞭撻をいただきながら、成長していけるよう仕事にも精進して参ります。今後共どうぞ宜しくお願い致します」と呼びかけている。また、それぞれのインスタグラムでも報告し、JOYはこれまでの失敗談を記した上で、「たぶん、僕は凄く変な奴なんです。でもそんな変な奴を麻衣さんは選んでくれました。その麻衣さんを僕は誰よりも幸せにしてあげたいと心から思っています」と感謝。最後に、「結婚した事でユージとの違いがまた1つなくなってしまいました。さらにややこしくなりそうです」とユージと似ていることをネタにし、「僕がJOYです、宜しくどうぞ!」と締めくくっている。
2019年06月26日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣と女優の土屋太鳳が、うっかり先走ってしまったエピソードを明かした。27日より全国で放送されるソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の最新作『ギガ王』篇で共演した土屋と白石。今回が初登場となる「ギガ王」を演じたアントニオ猪木とともに、撮影後にインタビューに応じた。土屋がギガ王のマイクを奪って先に叫んでしまうというシーンにちなんで、うっかり先走ってしまったエピソードをそれぞれ披露。白石は「ライブ時の、先走りエピソードならいっぱいありますね(笑)。ライブの時に、まだ出番じゃないのに登場しちゃって、お客さんにすごく見られたりとか(笑)」とライブでの失敗を告白し、土屋から「えー! そんな事あるんだ! そういう時どうするの?」と尋ねられると「もうずっとニコニコしてました(笑)」と答えた。土屋は「小学生の頃キャンプに行った時、よくホットケーキを生焼けの状態で食べちゃってましたね。食べたい気持ちが先走って・・。でも今思えば、お腹が危ない(笑)」と子供時代のエピソードを披露し、白石が「危ないよ(笑)!」とツッコミ。猪木は「常識破りのアントニオ猪木で通ってますので、いつも先読みしてみんなをびっくりさせるのが好きですね」と話し、「今回も(CMを見て)みんなびっくりしてくれたかな」と続けると、土屋が「ほんとに大きな声で、びっくりしました(笑)!」と返した。最新作『ギガ王』篇では、ようやく「ギガ国」にギガが戻り、今回はついに「ギガ国」の王様である「ギガ王」が登場。ギガが使い放題になって歓喜に沸く国民たちの前に現れ、お祝いします。ギガ王が「元気ですかー!」と妙に聞き慣れたセリフを言うと、国民たちは「うおぉぉぉー!」と大きな声で叫び、喜び一色に。ギガ王が続けて「ギガがあればなんでも観れる! ご唱和ください! 1・2・3、、、」と叫ぶと、土屋演じるタオがまさかの行動に出る。
2019年06月25日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演した。白石は、「MURUA」ステージのトップバッターを務め、ノースリーブのトップスにタイトスカートを合せた衣装で登場。歓声を浴びながらランウェイを歩き、肩出しファッションで美貌を放った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催。約3万3,300人の観客が駆けつけた。
2019年05月19日モトーラ世理奈、西島秀俊、三浦友和、西田敏行が出演する映画『風の電話』の製作が決定。4月中旬にクランクインし、2020年初春に公開される予定だ。本作は、いまは亡き大切な人と想いをつなぐ電話として、新聞やTVなど数多くの媒体で取り上げられてきた“風の電話”をモチーフにした映画。岩手県大槌町の小高い丘の上にあるこの“風の電話”は、佐々木格氏が死別した従兄弟ともう一度話したいという思いから、自宅の庭に白い電話ボックスを設置し、ラインの繋がっていない黒電話を置いた。東日本大震災以降、いまは会えない家族や友人に心で話すこの“風の電話”には、3万人にものぼる人々が訪れている。映画では、ひとりの少女が広島から故郷の岩手に帰り、“風の電話”にたどり着くまでの道程を描く。そんな本作で主人公・ハルを演じるのは、モデルであり、『少女邂逅』『21世紀の女の子』など女優としても活動するモトーラ世理奈。また、ハルと行動を共にする森尾を、先日放送終了した「メゾン・ド・ポリス」でのエプロン姿が話題となり、現在放送中の「きのう何食べた?」も好評の西島秀俊。そして旅の途中で出会い、ハルに影響を与える重要な人物として、三浦友和、西田敏行が出演する。監督は、日本映画としては『H story』以来、18年ぶりにメガホンをとる諏訪敦彦。「『風の電話』は岩手県大槌町の丘にひっそりと置かれています。わかりやすい標識や、案内図はなく、『さあ、自分の力でここまでやっておいで』と私たちに旅を誘っているかのようです。熊野詣での時代から、旅は生まれ変わるための再生の行為です。私たちも傷ついた主人公ハルの魂とともに、『風の電話』を目指して旅をしてみようと思います」とコメントしている。『風の電話』は2020年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月11日香取慎吾が主演、白石和彌監督と初タッグを組んだ映画『凪待ち』。この度、新たに追加キャストとして西田尚美、吉澤健、音尾琢真、そしてリリー・フランキーの出演が明らかになった。先日放送終了した「メゾン・ド・ポリス」にも出演、映画やドラマ、CMで活躍し、ライフスタイルも注目され同世代の女性から支持を得ている西田さんが演じるのは、香取さん扮する郁男の恋人・亜弓。『凶悪』が大好きだという西田さんは、今回の白石監督作品への出演を喜び、「香取さんは、なんというか…そこにいるだけで何か凄いんですよね。エネルギーとかパワーみたいなものをたくさん頂いた気がします」と主演の香取さんと共演した感想を明かす。さらに、『龍三と七人の子分たち』の吉澤さんが亜弓の父・勝美。「TEAM NACS」の音尾さんが亜弓の元亭主・村上。そして、リリーさんが郁男を気に掛ける製氷工場の社員・小野寺に決定した。吉澤さんは「稀有。この私の役の事です。表現する者として、その人生の質量が問われる様な役でした。私は役者である事を三度辞めて、三度復活した者ですが、この様な役に出会えるとは思ってもみませんでした」としみじみ語り、音尾さんは「派手ではありませんが、1カットごとに丁寧に精魂込めて、スタッフ・キャストが作り上げた映画を楽しんでいただければ幸いです。誰かの生きる希望になれますように」と願う。そして「白石さんの撮影、相変わらず好きでした。慎吾ちゃんと共演できてよかった。すごく彼が色っぽかった。やりやすかったです」と語ったのは、白石監督作品『サニー/32』『凶悪』に出演したリリーさん。今回演じた役については「小野寺という役は面白い役でした。難しかった点はいい人に見えなきゃいけない。いい人に見えすぎてもいけないというところでした」と明かし、「慎吾ちゃんの体から出てきてる熱量、雰囲気がすごい!監督と飲みながら話してすごくいい映画になりそうだ、というお話をしていました。今の慎吾ちゃんじゃなきゃできない、白石さんの中で傑作ができた」とコメントしている。『凪待ち』は6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:凪待ち 2019年6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©2018「凪待ち」FILM PARTNERS
2019年04月03日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。白石は、「MURUA」ステージのラストを飾り、黒のトップスにカーキのショートパンツというコーデで美脚を披露。トップスのカッティングから肩も出し、春らしい装いに。歓声を浴びながらランウェイを歩き、先端では笑顔を見せて観客を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年03月31日歌手の倉木麻衣、元サッカー日本代表の澤穂希が21日、都内で行われたプロジェクションマッピング上映イベント「TOKYO VISION ~500 Days to Go! Night~」に出席した。「TOKYO VISION ~500 Days to Go! Night~」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催500日前を迎え、大会に向けた気運醸成と東京の魅力を発信する目的で実施。約8分間のプロジェクションマッピング映像が、21日から24日までの4日間、東京2020大会時には会場エリアとなる有明の「東京ビッグサイト」と「パナソニックセンター東京」の壁面に投影される。ステージに登壇した倉木は、開催まで500日に迫ったことについて、「もうすぐですね。私もワクワクしています」と期待に胸を膨らませ、「選手のみなさんはメダルを獲得しようと日々、頑張っていらっしゃると思います。みなさんの夢が形になってほしいです」とエール。「また、世界の方たちが日本に来て、『日本で開催してよかったな』と思ってもらえるオリンピック・パラリンピックになればなと思います。私も音楽で応援させていただきたいと思います」と歌手としての意気込みも語った。あいさつを終えると、「短い時間ですが精一杯、心を込めて、選手のみなさんに声援を届けていきたいと思います。2020年! オリンピック! パラリンピック! みなさん、一緒に応援して行きましょう!」と呼びかけ、「Stand Up」「ベスト オブ ヒーロー」の2曲を熱唱。ライブパフォーマンスを間近で体験した澤も「かっこよかったです」と感激していた。その後、プロジェクションマッピングが披露され、澤は「なんだか選手に戻ったような気分になってしまいました。『今から戦うのだな!』という感じの勢いになってしまいましたね。気持ちが高まります」と興奮。一方の倉木も、「感動しました。もう1回見たい」と声を弾ませ、「たくさんの方に観て頂きたいです。『前に、前に!』と、気持ちがどんどんわき上がってくるような、とても情熱的なプロジェクションマッピングでした。この先、わくわくした気持ちで2020年を迎えられそうです。オリンピック・パラリンピックがすごく楽しみになりました!」と感想を述べていた。
2019年03月22日東山紀之、松岡昌宏、知念侑李らが出演する「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」の追加キャストが決定。西田敏行が大悪党を演じるほか、伊藤健太郎、飯豊まりえらの出演も明らかになった。“必殺”シリーズ初登場となる西田さんが演じるのは、東山さん、松岡さん、知念さん、和久井映見、遠藤憲一ら、“仕事人”の敵となる、血も涙もない大悪党・上総屋清右ヱ門。貧しくてもけなげに生きる働き者の弥吉に近づく善人の顔と、悪巧みに利用するため裏で巧妙な罠を仕掛ける狡猾で獰猛な素顔、その二面性を映す。そして、清右ヱ門に立ち向かうのは、東山さん演じる小五郎。2人の直接対決に注目だ。「『“必殺”に出られるんだ!』って、女房に自慢しました」と嬉々として語る西田さんは、今回の出演に関して「こういう時代劇の現場に来ると、ふるさとに帰ったような、原点回帰したような気がします」「悪役ができるというのは、僕にとって最高に嬉しいことです。今回も思いきりやれたと思います。だいぶいろんな人を泣かせましたよ(笑)」とコメント。東山さんとは今回が初共演。印象については「テレビやバラエティーを拝見していても、東山さんのスタイルがきちっと確立されていて、ブレないですよね。そして凛々しい!素晴らしいアクターであるとともに、素晴らしいエンターテイナー。まだまだいろいろなことを学びたいと思わせてくれる、数少ない後輩の一人」と言い、そんな東山さんに斬られた感想を聞くと、「優しく斬っていただいたので、清右ヱ門は痛みも感じず昇天できたのではないでしょうか(笑)。人が斬られて殺される現場で笑いが起きるって珍しいことだと思うんですが…笑わせてしまったみたいです、僕。ごめんなさい(笑)」と撮影エピソードを明かしている。一方、東山さんは西田さんとの共演について「今回、ドラマで初共演させていただけると聞いた時は、『西田さんが出てくださるの?やったー!!』と思いましたね。すぐ松岡(昌宏)に『西田さんが出てくれるらしいよ』って言いました。そしたら松岡も『マジで!』みたいな…、50を過ぎたおじさんとは思えないようなリアクションをしてしまいました(笑)」と喜び、「目と目を合わせてお芝居させていただくのがかねてからの望みでもありましたので、本当に嬉しかったです」とコメントしている。さらに、物語の中で重要な役柄を担う伊藤健太郎と飯豊まりえの出演も決定。『ういらぶ。』『惡の華』「今日から俺は!!」などに出演する伊藤さんは、純真で欲がなく、ひたすらマジメに働く弥吉役。「パパ活」「花のち晴れ~花男 Next Season~」で話題を集め、秋には初舞台に挑戦する飯豊さんは、弥吉との結婚を夢見る気立てのいい娘・おたね役で出演する。貧しくとも毎日を懸命に生きる弥吉の商才を利用しようと近づいてくる悪人たち。罠にはめられ、幸せな日々が一転する…。ほかにも、本作には袴田吉彦、河相我聞、山下容莉枝、松井玲奈、林家正蔵、近藤芳正などがゲスト出演する。「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」は3月10日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月17日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が4日、都内で行われた「Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会」に出演した。白石は、ホワイトでまとめたファッションでピンクのバッグを手に登場。終始笑顔でランウェイを歩き、観客に手を振る場面も。ランウェイの先端では、バッグを顔に近づけてポーズを決め、まぶしい笑顔で魅了した。その後のトークでは、「昔からサマンサさんを愛用していて、雑誌でもバッグを持たせてもらって撮影したり、一瞬一瞬が思い出深いです。今後もコラボできたらなと思っています」とブランドへの思いを告白。「乃木坂46のバッグを作らせていただいたり、『ポピパッパパー』のMVも撮らせてもらって、メンバー全員でバッグを持って撮影するということも初めてだったので思い出に残っています」とMVでのコラボも振り返った。同イベントは、今年3月にサマンサタバサが25周年を迎えることを記念して開催。抽選で選ばれた1,000人を招待し、25周年イヤー特別プロジェクトの発表をはじめ、豪華ゲストによるトークショーやライブパフォーマンス、ファッションショーなどを実施した。撮影:蔦野裕
2019年02月04日俳優の新田真剣佑、乃木坂46の白石麻衣、EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐らが4日、都内で行われた「Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会」メディア向け記者会見に出席した。同イベントは、今年3月にサマンサタバサが25周年を迎えることを記念し、3月1日よりスタートするサマンサタバサ25周年イヤー特別プロジェクト「25周年の感謝を込めて。-365の夢を叶える。-」に先立ち開催。抽選で選ばれた1,000人を招待し、プロジェクト発表のほか、豪華ゲストによるトークショーやライブパフォーマンス、ファッションショーなどを展開する。一般/メディア向けイベントの開幕前に行われた会見では、新田、白石、白濱、石川恋、蛯原友里、板野友美、新川優愛、玉城ティナ、八木アリサ、楓(E-girls/Happiness)、藤井夏恋(E-girls/Happiness)、山口乃々華(E-girls)、BREAKERZ、舞川あいく、倉木麻衣、TERU(GLAY)、はじめしゃちょー、オースティン・マホーンらが登場。ステージで豪華共演が実現した。新田は「サマンサタバサさん25周年おめでどうございます」と祝福し、白石は「学生のときから使わせていただいていて、今一緒にお仕事させてもらえるのがすごく光栄に思っています」と喜びのコメント。白濱は「今日はみなさんでいろんな楽しいお話ができればと思います」と話し、蛯原は「このような日に呼んでいただきうれしく思います。サマンサタバサさんとはたくさん思い出があります」と笑顔で語った。撮影:蔦野裕
2019年02月04日今野敏による人気小説「任侠」シリーズが、西島秀俊と西田敏行のW主演で映画化されることが決定。木村ひさし(「99.9 -刑事専門弁護士-」「民王」)が監督を務め、全力で笑わせ、ホロっと涙を誘う、温かくコミカルな人間ドラマを作り上げる。経営がうまくいかなくなった仁徳京和学園高校。高校を建て直すため、新しい理事が就任した。現れたのはなんと、曲がったことが大嫌いな昔気質のヤクザ、阿岐本組。見た目は怖く荒々しかったが、義理人情の正義を貫いていく彼らの情熱に、次第に空気が変わっていく。しかし、金儲けのため学校乗っ取りを図る大人たちによる罠が仕掛けられる…。昔気質のヤクザ者が世のため、人のため、義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院などの経営再建を試みる小説「任侠」シリーズ(中公文庫)。累計45万部を突破し人気を博す本シリーズは、2月1日からはシリーズ第5弾「任侠シネマ」が、読売新聞オンラインでの連載開始を予定している。今回映画では、シリーズの中でも特に根強く愛され続ける「任侠学園」を映像化。主演を務めるのは、現在放送中の「メゾン・ド・ポリス」や、4月ドラマ「きのう何食べた?」へ出演することでも話題の西島さんと、「釣りバカ日誌」シリーズから『アウトレイジ』シリーズまで、幅広いジャンルの作品で唯一無二の存在感を放つ西田さん。「義理と人情の任侠役を演じてみたい」と熱望し続けた西島さんが、今回真面目過ぎるがゆえ、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組ナンバー2の日村役を、そして日村やその弟分たちを振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長を西田さんが演じる。「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」では天才救命医を、「MOZU」では公安のエースを、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では仕事も家庭も大切にする良き父など、これまで様々な役を演じてきた西島さんだが、「本作はこれまでのキャリアの中で大きな意味を持つ作品の一つになると確信しています。日村という役は今まで演じたことのない、全く新しいキャラクターです」と新たな挑戦であると語る。また「西田敏行さんの怒涛のアドリブに日々応え続けた素晴らしい共演者の皆さんのキレッキレの名演。平成から新しい時代へ変わる節目の年、笑って泣ける世直しエンターテインメントを是非劇場でお楽しみください」と呼びかけている。一方、西田さんも「この映画は今の時代にとって、とても画期的な作品になりそうでワクワクしています」と完成に期待。「本作で生きるヤクザたちが示す、『お互いを愛し合い、見つめ合い、そして理解し合う』というある種の一本筋を通すという“任侠道”は、万国共通の人々が幸せになるための一本の道だと思います。この映画が、今悩んだり、くすぶっている皆さんを勇気づけるエネルギーとなるような作品になれば嬉しいです」とコメントしている。『任侠学園』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年秋、全国にて公開予定(C)今野 敏 / (C) 2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月25日モデルで女優のわたなべ麻衣が18日、東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『evry moment』(発売中 2,500円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。同写真集は、モデルや女優として活躍しているわたなべ麻衣の記念すべき1st写真集。彼氏との二人暮らしを思わせるナチュラルなカットが多数掲載されており、朝食を作る様子や海辺でのドライブシーン、さらには遊園地での無邪気な笑顔のほか、ベッドで見せるセクシーショットやランジェリーカット、さらには自身最大の露出を披露するなど、わたなべの魅力が凝縮された1冊となっている。初めての写真集についてわたなべは「今回は"ありのままのわたなべ麻衣"をテーマに撮らせていただきました。今29歳ですが、20代最後という意味で記念にもなりましたし、29歳の私を残したいと思いました。若くてピチピチとした感じとは違う色気を見ていただけたらうれしいです」と紹介した。普段よく飲むというお酒を飲んだカットがお気に入りのようで「撮影前や撮影中は大好きなお酒を抜いていたんですが、最後に皆さんとお酒を飲んで締めくくりました。顔が真っ赤っ赤になっちゃいましたね(笑)」と照れ笑い。今回の写真集ではこれまで披露しなかった過去最大の露出にもチャレンジしており、「今までやってきた中で一番の露出度になっているので、そこにも注目していただきたいです」とアピールし、「自信のあるパーツは胸ですね。昔は胸が大きくてコンプレックスでしたが、この業界に入ってそれをプラスにできると教えてもらいました。それをしっかり出せたと思っています」という、わたなべのバストはFカップだという。インスタのフォロワー数が37万人を誇ることから"インスタの女神"とも呼ばれているわたなべ。それについて「私なんかに女神なんて呼んでいただいて恐れ多いですね」と謙そんしつつ、「このお仕事のきっかけもインスタなので、ファンの皆さまに会うためにもっとしたいと思っています」と今後もインスタに意欲。フォロワー数を伸ばすコツについては「夜の7時か9時にアップすると結構反応していただけたので、そのタイミングに合わせています。ハッシュタグもキャッチーにして、写真の色味を鮮やかにしたらフォロワーが伸びました」と明かしていた。
2018年11月19日「豆パン、あんパン、クリームパン……10月下旬、ドラマの現場に西田敏行さんからパン200個もの差し入れがあり、米倉さんも感激していました」(ドラマスタッフ)11月8日放送の第4話も16.5%の高視聴率を叩き出し絶好調なのが、米倉涼子(43)主演のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)。西田の差し入れを見た、高橋英樹(74)、勝村政信(55)、安達祐実(37)、林遣都(27)らキャストは大いに盛り上がったという。「というのも、西田さんは『リーガルV』には出演していないからなんです。今回のスタッフは『ドクターX』チームが多いとはいえ、自らが出ていないドラマ現場に差し入れする俳優さんは珍しいです。米倉さんと西田さんは『ドクターX』第2シリーズ(13年)での共演以来、プライベートでも連絡を取り合う間柄。血液型が同じB型ということもあって、本当に気が合うそうです。『ドクターX』とはまた違う役柄で名キャラクターを作り上げつつある米倉さんの奮闘に、西田さん流のエールを送ったようです」(前出のスタッフ)西田は昨秋、米倉への“偏愛”を雑誌の取材でこう明かしている。「米倉涼子ちゃんに『としちゃん』と呼ばれるのが好きで、ドラマの合間にゲームをしながら『俺、これわかんねーよ』って意図的に甘えたりしますね」(『FLASH』17年10月17日号)テレビ局関係者は言う。「菓子パン好きの西田さんは美味しいパン屋さんをよくご存じで、『これ、好きなんだよ~』と大量に現場に持ってきてくださることが多いです。今春のドラマ『Missデビル』(日本テレビ系)出演時は、東京・調布市の『サンブラーンジュリ国領店』の『国領あんぱん』を差し入れていました。生クリーム入りのあんぱんで、現場でハマる人が続出していました」本誌は3月中旬の夜、東京・神楽坂の高級てんぷら店に米倉、西田、岸部一徳(71)らが集まる“ドクターX会”現場を目撃していた。宴が終わり、迎えの車に乗った西田に米倉は「また今度だね、See youだね~」と笑顔で見送った。名残惜しそうな西田――。“異例すぎる差し入れ”には西田の深~い思いも込められていた。「実は『リーガルV』の制作側は、西田さんのゲスト出演を検討していました。『ドクターX』ファンへのサプライズ演出となる予定でしたが、西田さんのスケジュールが合わなかったそうです。米倉さんやスタッフに対する西田さん流の“お詫び”の意味合いもあったようですね」(制作関係者)豆パンを現場に贈るこのマメさこそ、米倉への愛の証しだった!
2018年11月15日元乃木坂46で女優の深川麻衣が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。コンペティション部門に選出された『愛がなんだ』に出演する深川は、主演の岸井ゆきの、今泉力哉監督らと登場。胸元が大きく開いた花柄のロングドレスでデコルテを披露し、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。イベント後、自身のインスタグラムを更新し、笑顔の写真を添えて「東京国際映画祭2018ありがとうございました!! 愛がなんだ たくさんの方に届きますように。よろしくお願いします」とメッセージ。ファンから「相変わらずお綺麗」「美しい」「まいまい可愛すぎ」「まいまい綺麗~」「天使」「お美しい」などと絶賛の声が寄せられた。角田光代氏の同名小説を原作とする同作は、仕事や友人、自身の生活すべてを犠牲にしてもいいほどの“愛”を持った28歳のOL・テルコ(岸井ゆきの)と、彼女を取り巻く様々な人物を描いた恋愛群像劇。深川は、テルコと最も近しい友人である葉子役を演じている。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。撮影:蔦野裕
2018年10月26日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。白石は、ファッションステージのラストとなる「MURUA」ステージのトリを飾り、ストライプのニットにチェックのタイトスカート、紫のアウター、黄色のタイツというコーディネートを披露。大きな歓声が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩き、圧倒的な存在感で観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日