注目のイットガールを紹介する『anan』で連載中のコーナー。今回登場してくれたのは、わたなべ麻衣さんです。Instagramをきっかけにシンデレラストーリーを歩み始め、“インスタの女神”と話題の彼女。「21歳で上京し、アパレルとサロンモデルをしていました。その頃、インスタを見た事務所の方に声をかけられ芸能界へ。人生が180度変わりました」。現在はモデルの他、女優の才能も開花させている。「自分じゃない自分になれるのが楽しい。ナチュラルな日常を描く演技でも味を出せる女優になりたいですね」。休みの日は何をしてる?とたずねると、「溜まった家事!日焼けしやすいのでインドア派です(笑)」◇わたなべ・まい1989年生まれ。多数の女性誌で活躍し、現在『植物男子ベランダーSEASON3』にドラマ初出演中。10月中旬に初のスタイルブックが発売決定。Instagramは@mmaaiipp。◇罪悪感なく食べられるお蕎麦が大好物! 「行きつけはなく、ふらっと立ち寄ってはついつい食べすぎちゃう(笑)」◇しょっぱいものが大好きで、手軽に食べられる梅のお菓子が必需品。◇1 週間しかできないときでもサロンへ。ネイルは暗めの色が好きです。※『anan』2016年8月31日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2016年08月30日俳優の西田敏行が10日、都内で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)の先行特別上映会に登壇し、生歌を披露した。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、彼をとりまく動物たちとの絆や葛藤を描いた物語。壮大なジャングルや表情豊かな動物たちなどモーグリを除いた全てがCGで表現された映像美と、感動的な成長ストーリーが話題を呼び、全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫るヒットを記録している。日本語吹き替え版で陽気なクマのバルーの声を担当した西田は、「(ジョン・ファヴロー)監督は、宮崎駿さんの"トトロ"をイメージしてバルーを作った。僕もトトロはありだなと思った」と明かし、「隣にいつもいる。いても役に立つわけじゃないけど、いないと寂しい。そういう存在と理解しています」と語った。西田は、今年1月末にベッドから転落して頸椎を亜脱臼し、4カ月の入院生活を余儀なくされた。この日のイベントで杖をついて登場したが、「退院してから最初の仕事がこのバルーだった」と話し、「病院でも歌の練習をして、看護師さんが『いい歌ですね』って。ベッドの上で踊ってましたから」と告白。「とても楽しく覚えさせてもらった」と振り返った。そして、司会者から「もしよければ…」と歌の生披露をお願いされると、「わかりました」と快諾。劇中歌の「ザ・ベアー・ネセシティ」を歌うと手拍子が沸き起こり、会場は陽気な雰囲気に包まれた。オオカミのラクシャ役の宮沢りえも、「西田さんが歌ってくださって、空気がパッと変わった」と感激していた。先行上映会には、西田、宮沢のほか、黒ヒョウのバギーラ役の松本幸四郎、トラのシア・カーン役の伊勢谷友介が出席した。
2016年08月10日俳優の西田敏行が8月10日(水)、都内で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』の先行上映会に出席。頸椎亜脱臼と胆のう炎摘出手術のため4月から休養に入っていた西田さんは、「病院のベッドで歌の練習をしていた」と歌うクマ役への準備を明かした。ウォルト・ディズニーの没後50年を迎えた今年、ウォルトの遺作である名作アニメを『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督が映画化。生後間もなくジャングルに置き去りになった人間のモーグリが、森の掟に従いながら、動物たちと成長を遂げる。舞台挨拶にはクマのバルーを演じる西田さんに加えて、日本語吹き替えキャストの松本幸四郎(黒ヒョウのバギーラ役)、宮沢りえ(オオカミのラクシャ役)、伊勢谷友介(トラのシア・カーン役)が出席。ヒット祈願の鏡割りをはじめ、猛暑を吹き飛ばそうと、氷でできた映画特製のプレートとともに写真撮影を行った。幸四郎さんは「同じディズニーの『アナ雪』に負けないように頑張りました」と、娘の松たか子さんに対抗心を燃やし、「初めての声優でなかなか難しかった。バギーラは愛ある師。無償の愛を人間の少年に捧げたいと思った」と役作りをふり返った。宮沢さんも「ラクシャを一言で表すと、博愛。自分の(オオカミの)子どもと分け隔てなく、モーグリを愛している」と母親のまなざし。伊勢谷さんは「シア・カーンは自分の恐れを暴力で抑えている。100年前に生まれた物語だが、いまの時代にも共通している」と分析した。また、西田さんは自身が演じたバルーについて「トトロみたいな存在」と語り、「監督さんもトトロをイメージしていたと聞いて、(演じる上で)『それもありだな』と思いました。そばにいて、役に立つわけじゃないですけど(笑)、いないとさみしいキャラクターです」とニッコリ。司会者からのムチャぶりで、劇中歌の一節を歌い上げる一幕もあった。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日俳優の西田敏行が27日、東京・歌舞伎座で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)のジャパンプレミアに登壇した。西田は、4月に頸椎(けいつい)亜脱臼の手術、5月に胆のう摘出手術を受け、6月に『探偵!ナイトスクープ』の収録で仕事復帰。イベント出演はこの日が復帰後初となった。つえをつきながら登場した西田は、報道陣から体調について聞かれると「大丈夫です。万全です」と笑顔でコメント。「病院食でだいぶ痩せた。健康的に」と話した。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、彼をとりまく動物たちとの絆や葛藤を描いた物語。西田は、モーグリの一番の友達で陽気なクマのバルー役の吹き替えを担当した。「ニール(・セディ)演じるモーグリから刺激を受けた。初演技でCGの中で一人で頑張ったモーグリを見て、いろんな意味でモチベーションが高まった」と明かし、「健康体で見てたらもうちょっといろんなことをやってやろうと思ったかもしれないけど、ケガをしている状態の中で素直にバルーの良さを感じることができ、自分と重なるところがあった」と語った。また、「日本の伝統芸能である歌舞伎の殿堂・歌舞伎座でディズニーワールドが楽しめるって、日本でしか味わえない世界ですよね」と感激。「ぜひ映画館でご覧になってください。子供はいろんな情操を育んで、大人は生きるってなんてすてきなことなんだということを確認してください」とアピールした。イベントには、西田のほか、来日中のジョン・ファヴロー監督、主人公モーグリ役のニール・セディ、ブリガム・テイラープロデューサー、日本語吹き替えキャストの松本幸四郎、宮沢りえ、伊勢谷友介が登場した。
2016年07月27日グラビアアイドルの西田麻衣が、きょう18日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、一般男性の自宅で入浴シーンを自撮りする。この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、映像コンテンツを制作するもの。今回は「あなたの家のお風呂入らせて下さい」と題し、Iカップグラビアアイドルの西田が、街行く寂しい男性に直接声をかけ、「今からあなたの家のお風呂に入れてください!」とお願いしていく。どんなお風呂かは、実際に行ってみないと分からないガチンコ企画で、西田は「すごい不安はあるんですけど、私でよければ頑張ります!」と強い決意で臨む。男性のOKが出れば、その家に直行し、西田は入浴してそのシーンを自撮り。寂しい男性を慰めるため、深い吐息を連発したり、胸の谷間も露わにして手ぶらを実況したりと、サービス精神旺盛で、男性はその音声を聞いて妄想を膨らませる。この自撮り入浴映像はスタジオで公開。MCのバカリズムとゲストの吉村崇(平成ノブシコブシ)は収録中であることを忘れ、「お~っ…これはエロい!」と興奮する。
2016年07月18日西田敏行が、8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、主人公の少年モーグリの友達のクマ・バルーの声を演じることが発表になった。『ジャングル・ブック』/その他の画像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では松本幸四郎、宮沢りえ、伊勢谷友介がキャストを務めることがすでに発表されている。バルーは、ジャングルで自由気ままに暮らす大きなクマで、西田は「バルーはもう、俺ですね。ほとんど。一応掟が厳しいジャングルの中で、色々なレギュレーションがある中でも割と自由に、ゆるーく守っているというかね」と語り「バルーを演じるということは、西田敏行を演じればいいんだ、という楽な気持ちでやりました」とコメント。劇中にはバルーが歌うシーンも登場するため、該当の音声を繰り返し聴いて収録に臨んだそうで「いつも感じていることですが、声優さんって気持ちも大事だけども、技術的なところ、そういったところをきっちりとバランスよくやってらっしゃるんだなと。われわれのような実写的な俳優の立ち位置から言うと、どうしても気持ちを先行させてしまって、伝えようとする言葉の音量が上がったり下がったり難しいんですけれども、いつも冷静に測っているんだなと思うと声優さんの技術はやはり凄いものだなと改めて勉強させていただきました」と振り返った。また、西田は映画について「本当に素晴らしい映画です。モーグリの生き様、ジャングルにおいての彼の生命力あふれる生き様を見て、とっても元気をもらえる、そんな作品になっていると思います」と語っている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月27日俳優の西田敏行が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)でクマのバルー役として実写吹き替えに初挑戦することが24日、明らかになった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。西田が演じるバルーは、モーグリの1番の友達で陽気な歌うことが大好きなクマだ。ジャングルの中でオオカミらしく生きるべきか、人間として生きるべきかを葛藤する主人公モーグリ。バルーは、そんな彼を「そのままでいい。モーグリのやり方でいい」と励ます自由で優しいクマだが、西田自身はバルーを「もう、ほとんど俺ですね」とまで言い切る。また、「おきて厳しいジャンの中でも割と自由に、ときどきはみ出しながらもゆるーく守り生きている世渡り上手で憎めないクマ」とも表現。そんなバルーを演じるにあたっては、「『西田敏行を演じればいいんだ』という楽な気持ちでやりました!」とありのままの自分の気持ちで向かったと明かす。劇中でバルーが披露する歌については、「ともかく何度も何度もくりかえして聴きましたね、その雰囲気を」とコメント。モーグリを腹に乗せて川に浮かびながら歌っていることに、「よく沈まないなぁ。その時の体の力の抜き具合がいいなあ」と思ったそうで、「あの時バルーは『俺は船』って思っていて、そういう風に思っていたらちゃんと浮くんだなあって」と理解したという。さらに、「すでにビル・マーレイという人がハリウッド版では演じているわけですから、ビル・マーレイの息みたいなものを腹に収めながら、日本語で自分の個性もどこかで表現したいし、大変な仕事だと思う」と実写吹き替えの難しさを説明。「われわれのような実写的な俳優の立ち位置から言うと、どうしても気持ちを先行させてしまって、伝えようとする言葉の音量が上がったり下がったり難しいんですけれども、いつも冷静に測っているんだなと思うと声優さんの技術はやはりすごい」と感じたという。とはいえ、「ビル・マーレイもやっぱりそんなに声優ではないので、割と楽にやっているなと思いました」とし、「その辺もちょっと(自分と)似ていると思いました」と語った。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年06月27日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈がこのほど、東京都港区の豊川稲荷東京別院で行われた、7月13日スタートの初主演ドラマ『死幣』(TBS系 毎週水曜24:10~24:40)の撮影安全&ヒットを願う祈祷に参加し、「ドラマも主題歌も総選挙も一番に!」と意気込みを語った。祈祷には、松井をはじめ、戸次重幸、西田麻衣、白洲迅、吉岡里帆、筧 利夫ら出演者と番組スタッフ関係者約50名が参加。作品がホラーサスペンスなだけに、特に撮影時の安全は普段にも増して気になるところであり、一同は緊張感を持って祈祷に臨んだ。一方で待ち時間には、筧が松井に、間近に迫った「第8回AKB48選抜総選挙」での松井の速報順位や地元・名古屋の名物を聞いて盛り上がるなど、なごやかな雰囲気となった。また、この日初めて戸次と台本の読み合わせをした松井は、「私が一視聴者としてこのドラマを見ていたら、戸次さん演じる若本刑事にキュンとしてしまうだろうって思いました。デキるカリスマ刑事のような感じがとてもカッコイイので、そんな戸次さんの迫力に負けないように頑張ります!」と決意を新たにしていた。祈祷を終えた松井は「衣装合わせや打ち合わせのときは、楽しみだなっていう気持ちが強かったのですが、キャスト・スタッフの方と御祈祷をした途端にもう始まるんだなあ、と実感してすごく緊張してきました」と心境を告白。「みなさんには、この『死幣』が今期のドラマで一番おもしろいと思っていただきたいですし、SKE48が歌う主題歌『金の愛、銀の愛』もオリコンで1位がとれたらいいなって思いますし、私もAKB48選抜総選挙でトップになることが目標なので、全部が1番になったらいいなと思います!」と意気込みを語った。なお、テレビでの放送に先駆け、7月9日23時からニコニコ生放送で第1話の先行試写会を先着1万人限定で行うことが決定。ここでしか見ることができない出演者のコメントなども放送される予定となっている。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。松井が演じる主人公・南由夏は、他人の死が見える第六感を持った女子大生で、「死幣」を使う友人の死を"目撃"したことをきっかけに、周りで起こる不可解な事件に巻き込まれていく。(C)TBS
2016年06月18日俳優・福士蒼汰主演のフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(今夏放送)に、唐沢寿明、西田敏行、遠藤憲一、香川照之、劇団ひとり、夏木マリら豪華キャストが出演することが19日、明らかになった。同作は、2010年から2015年まで、「週刊ヤングマガジン」で連載されていた『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』が原作で、約50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をの真相に迫っていくというストーリー。フジが"超大型スペシャルドラマ"と総力を挙げて制作しているもので、それにふさわしいキャスト陣がそろった。唐沢は、福士演じる主人公・鳴海大和の父・鉄也役で、西田は三億円事件のカギを握る大物政治家・沢田慎之介役。劇団は、芳根京子演じるヒロイン・小田切未来の父親・武雄(デビット伊東)が経営する剣道場の門下生・鈴木泰成。遠藤は、大和と未来を殺人の容疑者として追う刑事・関口二郎。香川は、大和に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げて息絶えた老人・東海林明。夏木は、沖縄でバーを経営する謎の女性・響子ギブソンを、それぞれ演じる。映画『イン・ザ・ヒーロー』以来、福士とは2度目の共演となる唐沢は「彼には、一作品ごとに成長していってほしいと思っています。食べることより、寝ることを優先させてしまう男なので、やせていますし、ちゃんと食べているか心配ですね(笑)」と本当の親のように息子役を心配。当の福士によると、やはり唐沢からいつも「ご飯食べてるか?」と声をかけられているそうで、実の父親と年齢が近い唐沢を「本当の父親のように慕っています」と信頼を寄せる。また、豪華俳優陣に囲まれる形となった劇団は「こんな重要な役を、僕にやらせて大丈夫なのかなと(笑)」と不安を見せながら、「僕が今まで出演させていただいた作品の中で、一番手に汗を握った台本だと断言できます」と自信。夏木も「すぐに渡辺潤さんのコミックを読破しました。エンターテインメント性があって、ドラマも面白くなると確信しました」と太鼓判を押している。ほかにも、杉咲花、ムロツヨシ、西尾まりの出演が発表。フジテレビの長部聡介プロデューサーは、このキャストたちによって「真相は、より衝撃的に視聴者の胸にささると、今から胸を躍らせています」と期待を示している。
2016年05月19日映画『人生の約束』の初日舞台あいさつが9日、都内で行われ、キャストの竹野内豊、江口洋介、西田敏行、優香、髙橋ひかると石橋冠監督が出席した。全国公開中の本作は、テレビドラマの演出を手掛けてきた石橋冠の映画初監督作品。IT関連企業CEOで仕事人間の中原祐馬(竹野内)は、かつて共に起業するも決別した親友の死を知る。彼の故郷・富山県新湊を訪れた祐馬は、自身の人生を見つめ直していく――というヒューマンドラマだ。観客の温かい拍手で迎えられた石橋監督は、「映画をなんとか1本撮ることが、僕にとっての"人生の約束"だった。少しでもみなさんの心に届くものがあればうれしい」とあいさつ。主演の竹野内は、「非常に晴れ晴れとした気持ちと同時に寂しい。今度は監督といつ会えるのか」としんみりしながら、「石橋監督の第1作に出演できて本当に光栄。モノづくりとしての情熱、作り手はハートが大事なんだということを学ばせてもらいました」と感謝した。また、1980年のテレビドラマ『池中玄太80キロ』シリーズ以来、幾度もタッグを組んできた西田は、「石橋冠と人徳で“冠徳”と呼ばせて」と初日を祝福。「撮影中も敏ちゃんがいるだけで、すごく励まされた。ありがたいコンビを組ませてもらってます」と振り返る石橋監督に、竹野内は、「子どもの頃から『池中玄太80キロ』を見ていたので、まさか今日のこの場があるとは思っていなかった。世の中の人に、石橋監督の情熱が真っ直ぐ届いたらうれしい」と感慨深い表情を浮かべた。イベント最後は、キャスト全員が石橋監督に"約束"を花言葉に持つ白いバラを手渡すサプライズも。「新人なんだから、これからも勉強して。2年に1回くらいのペースで映画を作れば、世の中に残る監督になるんじゃない?」(西田)、「キャストやスタッフに愛される冠さんを見て、こんな大人になりたいと思いました。まだまだ2作、3作と作って、私を出してください!」(優香)と激励された石橋監督は、「照れくさくて死にそう。葬式の棺桶に入ってるみたい」とジョークを言いながら大感激していた。
2016年01月09日2016年1月期のTBS日曜劇場にて「家族ノカタチ」の放送がこのほど決定。主演を香取慎吾が務めるほか、ヒロインに上野樹里、西田敏行、風吹ジュンが出演することが明らかとなった。「MONSTERS」以来3年ぶりに同枠の主演を務める香取さんが演じるのは、39歳独身、結婚できないいわゆる“こじらせ”男子。決してモテないわけではないが、本気で「一人がいい」と考え、この年でわざわざ自分の生活圏内に他人を迎え入れるリスクを犯したくないと考えている。多趣味でこだわりが強く、毎日のようにジムに通い、トレーニングの自己ノルマは必ず達成し、健康にも気を遣って毎朝のスムージーは欠かせない。話題のビジネス本や映画にも目を通し、自分磨きが大好きな文具メーカー勤務で、文具をこよなく愛しているが、こまかすぎる性格に同僚たちが困惑することも。そして“結婚しないヒロイン”を演じるのは、コメディからシリアスまで幅広い演技で個性を放つ上野さん。今年1月期に放送された「ウロボロス~この愛こそ、正義。」以来約1年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる上野さんが演じるのは、大手商社に勤務する32歳独身OL・熊谷葉菜子。彼女もまた、一人身である事に明確な意思をもつ“こじらせ女子”だ。老後の生活もすでに準備しており、自らの仕事に対する責任が強く、ハードワークをこなす一方で他人に対しても厳しいクレーマー気質の持ち主でもある。そんな主人公の2人は、出会った直後から何故か喧嘩が絶えないが、実は似た部分も多くある。さらに大介の父親・永里陽三役には、抜群の存在感と深みのある演技で幅広い世代から愛される西田さんが配役。5年ぶりに突然息子のもとに現れ、半ば強引に家に転がり込み、息子の“ひとりきり”の聖域に土足で踏み込み、優雅なはずの独身ライフをひっかきまわしていくが、やがて大介に“家族”を持つことの素晴らしさを伝えてゆく。本作でしか見られない「香取×西田」の“親子バトル”は必見だ。一方、愛する娘・葉菜子の将来を優しく見守る母親・熊谷律子役には、エイジレスな魅力と独特なスタイルで多くの女性を魅了し続ける風吹さんが決定。“自分の人生を謳歌するため”にリタイアし、軽井沢暮らしを始めた夫と別居生活を始め、誰にも相談せず、すぐさま行動に移してゆく生き方は、時として“本当の家族の在り方”を真っ直ぐに伝えてゆく。今作の出演に際して主演の香取さんは「この作品の主人公は“僕”そのもの。僕も(大介と)同じく、結婚できない男。ただ、今回の役作りに関して言うと、僕の周りにはいい資料がたくさんいます。中居正広しかり、草なぎ、稲垣…それぞれのタイプの結婚できない男たちをたくさん身近で見てきましたので(笑)、メンバーの皆のそれぞれの要素を役立てられたらと思います!」と、SMAPのメンバー含め自虐(?)混じりのコメントで意気込みを語った。香取さんがどんなこじらせっぷりを披露するのか、放送を楽しみに待ちたい。「家族ノカタチ」は、2016年1月毎週日曜日21時よりTBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日存在感はとてつもなく大きいのに、一度口を開けば、小粋なトークが次々と。共演する若い俳優たちが“男惚れ”する俳優・西田敏行さん。その魅力は、これを読めばわかります。おもしろいと評判のドラマや映画には、必ず重要な役で出演している…と言っても過言ではない、俳優・西田敏行さん。あるときはドスの利いたヤクザ、またあるときは腹に一物ありそうな会社員…。政治家、医者、徳川家康など、西田さんに演じられない役は、もはやこの世にはないような気がします。――例えば『アウトレイジ ビヨンド』のヤクザ役や、ドラマ『アイムホーム』で演じた、事件の黒幕だった小机部長など。“悪い役”って、楽しいですか?西田:役としてはおもしろいですね。ただヤクザ役って、日本の俳優だったら誰でもできるんですよ。――え?!西田:“型”が決まってるんです。ダミ声にして「ウスッ!」とか言えば、ヤクザっぽくなる。その要素は男だったら誰でも持ってるものだから、そんなには難しくはない。そもそも男って、「悪い男になってみたい」という気持ちが、どっかにあるんですよ。憧れみたいな。だから悪役のオファーは、そういう意味でもモチベーションが上がります。僕みたいな、ホント、ピュアな青春時代を送ってきたような男にとっては、特にね。――ピュア…で、いらしたんですか?先日、西田さんの親友・松崎しげるさんに取材でお話を伺った(1966号)ときには、「昔は二人で六本木でナンパしまくってた」っておっしゃってました。聞き間違いでしょうか…?西田:あの、六本木では、女性に会ったら声をかけるのが礼儀だったんですよ、当時は。イタリア男を気取ってましたから。ま、それはそれとして(笑)、個人的にはホントピュアでしたよ。好きな女の子ができても、だいたいちょいワルな男に持っていかれちゃうっていう。僕が好きになる子は、「あんな男ダメだよ、やめとけよ」って僕が言っても、「大丈夫」とか言って、そっち行っちゃうんですよ。邪険にされたり、大事に扱ってもらってなかったりするのに、「幸せよ」って。そっちがいいって…。「オレのほうが、こんなに純粋に愛してるのに…!!」って言っても、「西田くんはいい人なの。でも、ごめんなさいね、それだけなのよ」って(笑)。もうね、腹たちまっせ。そういうことが何度あったかわからない、20歳前後の頃。女の人って、全然理解できないやって思ってました。でも今振り返ると、単に自分がMだったのかとも思いますけどね。――その方々、今幸せに暮らしていらっしゃいますでしょうか…。西田:どうですかね、その後の消息は知りませんけど、まぁ私が呪いをかけてますから(笑)。それは冗談ですが、そういう経験もあって、悪い男になってみたいっていう気持ちはありましたね。あと、21歳くらいのときは結婚願望がものすごく強くて。確か当時、4回くらい恋をしたんですけれど…。――なかなか恋多き男で(笑)。西田:ハハハ(笑)。それで、その4回とも、結婚を申し込んだんです。でも見事に全部フラレました。「結婚みたいなこと、考えてるんだけどさぁ…」とか言うと、「あ、結構で~す!」ってみんな去っていく。ようやく27歳のときに、今の妻と入籍できました。でも最近の若い人は、あんまり結婚しないよねぇ。うちの娘2人も、全然その気がないみたい。――元・恋多きイタリア男からしたら、信じられない?西田:ホントですよ(笑)。昭和とは価値観が変わってきたなと、実感することは多いですね。でも、自分と違う価値観に対して、イヤな感じは持ちませんし、むしろおもしろいと思いますよ。現場で一緒になる若い世代の俳優さんやクリエイターと話をしていると、新しい発見がたくさんあるんです。こういう人たちがこれからの世の中を作っていくわけですし、それはいったいどんな社会になるのかなって想像すると、結構楽しいですよ。今回ドラマ『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』で、僕が映画で演じていた浜崎伝助役を、まだ20代の濱田岳くんが演じるんですが、彼もすごくおもしろい価値観を持ってる。それは僕ら世代とは全然違うものなんだけど、だからこそ、カッコいいなって思います。――共演なさった若い世代の俳優さんが、インタビューなどで“尊敬する役者は西田敏行さん”と発言なさる方が多い印象があるのですが、若い世代からそう言われるご気分は?西田:いやぁ、それはもう、本当に嬉しいことです。そんなふうに見ていただけているなんて…。彼らは今の時代のリズムを持ち、今の空気を吸いながら生きている世代で、そういう人たちの声は、僕にとってはすごく貴重で、大事なものなんです。若い世代と一緒に仕事ができるありがたさを、噛みしめてますよ。「昔は良かった、昔は良かった」って言ってるような先輩には、なりたくないですからね。◇映画では22 作も続いた名作が、10/23よりシリーズ初の連続ドラマ化。金曜8時のドラマ『釣りバカ日誌新入社員 浜崎伝助』は、テレビ東京系で放送。共演に広瀬アリス、吹越満ら。三谷幸喜氏が脚本&監督を務める出演映画『ギャラクシー街道』が全国東宝系で10/24より公開。◇にしだ・としゆき’47年生まれ、福島県出身。明治大学を中退、’70年劇団青年座に入団し、初舞台を踏む。数々のドラマ、映画、舞台で活躍。最近ではドラマ『釣りバカ日誌新入社員 浜崎伝助』『民王』、映画『マエストロ!』『ラブ&ピース』などに出演。歌手としてもその歌声には定評が。※『anan』2015年10月28日号より。写真・内田紘倫
2015年10月26日「乃木坂46」のメンバーを追った『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』が7月10日(金)に公開。生駒里奈、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、橋本奈々未、桜井玲香、松村沙友理、若月佑美、秋元真夏、星野みなみ、深川麻衣、高山一実らが舞台挨拶に登壇した。この日は上映が終わると、メンバーたちが主題歌「悲しみの忘れ方」を舞台上で披露し、集まった熱狂的なファンは彼女たちの歌声に酔いしれた。メンバーもこの主題歌には特別な思いを持っているよう。生田さんは「迷っているのは私だけじゃないんだ」という歌詞の中の一節に触れ「私たちも各々が迷って、集結して、いまの『乃木坂46』ができてると思うし、共感できました。誰もが思いを寄せられる」と自分たちの軌跡と曲を重ね合わせ「CD化しないともったいない(笑)!」とアピール。星野さんも「『いくつもの坂 登った』という部分とか、4年間、頑張ってきた思いが込められていてグッと来て、涙が出そうになりました」と思いを口にする。キャプテンの桜井さんは「ライヴで、ファンと目と目を合わせて歌いたい曲です」と語った。完成した映画で自分たちやほかのメンバーの姿を見て、それぞれにいろんな思いを抱いたよう。白石さんは「私はめったに親をライブに呼ばないのですが、来たいと言ってくれたので席を用意して…私こういうの駄目なんです…」とここまで支えてくれた家族を思い涙!「ちょっとでも親孝行ができたかな…」と声を詰まらせながら語った。西野さんは「(自身の)おじいちゃんが映ってて『スクリーンデビューしてる!』って笑っちゃいました」とニッコリ。さらに、最初のオーディションの自身の姿について「別人みたいでした。緊張してあまり誰とも話をせずにいましたね」と懐かしそう。橋本さんは、北海道旭川市の母校を訪れた際に、恩師と学校を一緒に回ったそうで、その後「映画を楽しみにしています」とメールをもらったと明かし「『楽しみにしていてください』と返したんですが、映画を見たら(先生が)1秒も映ってなくて…(苦笑)。明日から地方での舞台挨拶で私も地元に行くんですが…」と困った表情。丸山健志監督は「ごめんなさい!」と平謝りだった。また、松村さんは桜井さんらのドキュメンタリー映画ならではの生の表情について「いまは、“メディア用”で、すごくかわいいんですが、ドキュメンタリーのリアルな顔が面白い!」と失言…?ほかのメンバーは爆笑で、この“メディア用”というワードを連発し、会場も笑いに包まれた。生駒さんが「メディア用もかわいいし、プライベートもかわいいし、どっちもかわいいということで(笑)!」となんとかフォローし、会場からは拍手がわき起こった。最後に生駒さんがメンバーを代表しマイクを握り「振り返ると2011年8月21日に結成された乃木坂46がついにドキュメンタリー映画となってこうして公開されました。これも応援してくださるファンのみなさまがいたからこそです。ありがとうございます。4年ということで一区切りですが、まだまだ私たちは未熟で、越えなくてはいけない壁、登らなくてはいけない坂があります。年末もそうですし、いろんなところに出て、これから乃木坂46が日本一のアイドルになれるように、頑張りたいと思います!」と年末の紅白歌合戦出場という目標にも触れつつ、さらなる飛躍を誓い、会場は温かい拍手に包まれた。『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日映画『マエストロ!』のヒット御礼舞台挨拶が2月15日(日)、都内劇場で開催され、松坂桃李、西田敏行、小林聖太郎監督が出席した。さそうあきらの漫画を原作に、解散したかつての名門オーケストラが謎の天才指揮者に率いられて復活を遂げていくさまを描き出す。松坂さんは、こうしてヒット御礼舞台挨拶として観客の前に立てることに感慨深げ。「非常に嬉しいです。僕らは作り手側で、どれだけ多くの人に伝えられるかという思いでやって来て、こうして作品を手渡してますが、温かい感想が返ってくると作ってよかったと思います」と嬉しそうに語る。西田さんは開口一番「モーゼの映画(※『エクソダス:神と王』)に行くつもりだった方、スパイの方(※『ジョーカー・ゲーム』)に行くおつもりだった方、重ねて御礼申し上げます」と他作品を挙げて感謝の思いを語り、会場は笑いに包まれる。さらに「特にモーゼの方に行くつもりだった方のために歌でお慰み申し上げます」と語り、「海が割れるのよ道ができるのよ」とモーゼの逸話に合わせて、天童よしみの「珍島物語」の一節を熱唱し喝采を浴びる。これには松坂さんも「これ聴けただけで今日は満足です!」と笑顔で西田さんを称えていた。サービス精神旺盛の西田さんだが、実は4日ほど前まで風邪で寝込んでいたそう。「暑かったり、寒かったりと季節が変で、鬼の霍乱で…」と明かす。幸いにもすでに復調しているようで「ようやく社会復帰を果たしましたが、みなさんの顔を見て、どんな薬より効果があると感じています。これから立派に役者の道を邁進していくことを決意しました!」とユーモアたっぷりの口調で語り、会場は温かい拍手に包まれた。この日は、未来の音楽家であるちびっ子バイオリニストが集まり、バイオリンを習う上での基礎曲であり、松坂さん自身、役作りでバイオリンを習う際に最初に挑戦したという「きらきら星」を生で演奏!松坂さんは子どもたちの演奏に耳を傾け「素晴らしいと同時に、『きらきら星』を弾いていた僕の悪夢が浄化されました(笑)!」とつらかった練習の日々をふり返りつつ、嬉しそうに語った。この日のヒット御礼舞台挨拶で『マエストロ!』に関わる仕事は最後となる予定だが、松坂さんは「寂しい気持ちもある」と胸の内を明かし、「もう僕たちの作品ではなくみなさんの作品だと思います。僕の中でこの作品は、何年か後にふり返っても『やってよかった』と思える作品になりました。みなさんのおかげです」と最後まで感謝の思いを口にし、舞台挨拶は幕を閉じた。『マエストロ!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マエストロ! 2015年1月31日より全国にて公開(C) 2015『マエストロ!』製作委員会(C) さそうあきら/双葉社
2015年02月16日映画『マエストロ!』が1月31日(土)に公開。都内劇場にて初回上映後の舞台挨拶が行われ、主演の松坂桃李をはじめ、miwa、西田敏行らが登壇。サプライズで西田さんからは松坂さんに対し、1年8か月におよぶ苦労を労う温かい言葉が掛けられ、会場は感動に包まれた。さそうあきらの人気漫画を映画化。かつての名門ながらも解散の憂き目にあったオーケストラのメンバーが、謎めいた老指揮者によって再結集し、復活コンサートに向けて成長を遂げていくさまが描かれる。この日は、松坂さん、miwaさん、西田さんに加え、楽団のメンバーを演じた古舘寛治、大石吾朗、河井青葉、池田鉄洋、モロ師岡、村杉蝉之介、小林且弥、中村倫也、嶋田久作、そして小林聖太郎監督も登壇。一同、ラストのコンサートシーンの時と同じ正装で登場し、会場は拍手に包まれた。松坂さんは、演奏の手などの動きに関して、一切の吹き替えなしだった点に触れ「全員揃ってないと、監督のOKも音楽(監修)チームのOKも出ないので、何度も繰り返しました」と苦労をふり返る。プライベートでの練習の時間も多く、撮影も緊張感に包まれていたようだが、それでも現場でキャスト陣は和気あいあいと接していたよう。映画初出演となったmiwaさんは「楽屋で、みんなで私の『ヒカリヘ』という曲をセッションしました!」と、それぞれのメンバーたちが楽器を手に“エア”演奏によるセッションを行なったと明かす。小林さんは、その模様をスマホで撮影したそうで「すごく良いですよ。みんな(演奏は)マネですけど(笑)。DVD特典に入れてほしい」と語り、他のメンバーも楽しそうに述懐。これに対し、松坂さんは怪訝な表情で「それは僕と西田さんは撮影している時のことですね…?」と仲間外れになったことに不満そう。西田さんは「いいなぁ、スマホ」とポツリとつぶやき会場は笑いに包まれた。松坂さんは、以前の舞台挨拶で時価数億円のストラディヴァリウスの演奏を披露しているが、この日、正装での舞台挨拶となったことで「いきなり、演奏させられるんじゃないかとビビりました(笑)」とやや疑心暗鬼の様子。そんな松坂さんのためにもちろん、サプライズを用意!原作者のさそうさんが来場し、演奏する松坂さんの姿を描いたイラストをプレゼントした。さらに、“指揮者”西田さんから楽団のメンバー、スタッフにサプライズで労いの言葉が。特に“コンサートマスター”を務めた松坂さんに対し「この映画のコンマスは松坂桃李でした。完成まで1年8か月を要しましたが、素晴らしい努力と情熱と集中力で、片時もバイオリンを離さない姿に胸が締めつけられました。いま26歳ですが、人間の気力と体力のピークは37歳と言われてますからあと10年あります。キャリアを積んで日本映画を牽引するビッグな俳優として成長を続けてほしい」と心のこもったメッセージを送った。いつも、冗談ばかりの西田さんからの温かい言葉に、松坂さんは感激の面持ち。「サプライズと聞いて、楽器が出てきて弾くのかと思ったらまさか西田さんの言葉で…嬉しいです。頑張ります!」と大先輩を前にさらなる飛躍を誓った。最後に改めて「音楽は人間が作り上げた最高の栄養剤であり、エネルギーを与えてくれます。この作品はエネルギーが詰まった純度100%の映画です」と力強くアピールした。『マエストロ!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マエストロ! 2015年1月31日より全国にて公開(C) 2015『マエストロ!』製作委員会(C) さそうあきら/双葉社
2015年02月01日公開初日を迎えた映画『マエストロ!』の初日舞台あいさつが1月31日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、松坂桃李、miwa、西田敏行、古舘寛治、大石吾朗、河井青葉、池田鉄洋、モロ師岡、村杉蝉之介、小林且弥、中村倫也、嶋田久作、小林聖太郎監督、原作のさそうあきらが出席した。本作は、謎の指揮者と負け組楽団員が巻き起こす笑いと涙の本格的音楽エンタテインメント。この日は、キャスト陣と小林聖太郎監督が劇中で演奏する時に着用した正装姿で登場し、主演の松坂は「いや~、いきなり演奏させられるのかとビビってましたが、何事もなくうれしいです」と安心した表情を見せながら「やはり全員の動きが揃ってないとOKが出ないので、何べんも繰り返しました」と撮影エピソードを披露。本作で演技初挑戦となったmiwaは「今日初めて初日に映画館にお邪魔し、『映画に出たんだな~』と実感しました」と感慨深げ。「楽屋で私の『ヒカリヘ』をみんなでセッションしました。それが一番の思い出です」と振り返った。今回登場したキャスト陣を指揮者として束ねるのが西田敏行。「僕は孤独にみんなと距離を置いてました。みんなも目を合わせてくれないんだもん…」といじけるも、主演の松坂には「素晴らしい努力と情熱、集中力を結集して今日に至るまでに1年8カ月を要したことを申し上げたいです。撮影から離れても、片時もヴァイオリンを離さずに練習している姿を見ると胸が締め付けられました」と大絶賛。さらに「彼は若干26歳。人間の気力と体力は37歳がピークです。それまでいっぱいキャリアを積んでいただいて、日本映画を牽引する俳優として成長して欲しいと心から思います」とエールを送り、大先輩の金言を受けた松坂は「楽器が出てきて弾くのかと思いましたが、西田さんのメッセージはすごくビックリしました。本当に嬉しいです。ありがとうございました」と恐縮しながらも「頑張ります!」と更なる活躍に意欲を見せていた。
2015年02月01日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が23日、都内で『乃木坂46 白石麻衣 1stフォトブック MAI STYLE』(主婦の友社刊)発売記念お渡し会の前に取材に応じた。11枚目のシングル(タイトル未定)で選抜メンバーに入った白石は、センターへの意欲を聞かれ「どこの場所でもやる気はあります。5作同じポジションなので、私なりにできることをしたい」と意気込んだ。【誌面カット】キュートな表情満載!ウエディングドレス姿もセンターは6thシングル「ガールズルール」以来経験していないが、「私はどこでもいいです。センターだけじゃなくて全員が輝きたい」と前向き。握手会などで「ファンの方から『まいやんのセンターをもう一度見たい』と言われることがあります。何て言ったらいいかわからないですが、私がどこの場所でも負けないように輝けばいい」と笑顔で、今年の目標に「乃木坂46の知名度を上げたい」と掲げるなど、グループへの貢献を誓っていた。同作は、ニューカレドニアで撮影を敢行。本人とスタッフが撮りためた私服スナップや、得意料理の写真などのほか、水着姿ではしゃぐシーンなどを収録し、憧れのウエディングドレス姿も撮影したが「私は仕事に没頭して結婚は遅くなると思う」と苦笑していた。
2015年01月23日乃木坂46・白石麻衣(22)の“素顔”を集めた初フォトブック『MAI STYLE』(主婦の友社)が、2015年1月23日に発売される。開放感あふれるニューカレドニアで撮影され、貴重な寝起きカットをはじめ、水着姿ではしゃぐシーン、憧れのウエディングドレス姿などを収録する。【画像】初写真集では真っ赤なビキニでジャンプ姿も披露2013年5月号から女性ファッション誌『Ray』(同社)の専属モデルとして活躍する白石。初登場時から「もっと“まいやん”を見たい」という読者の熱い声が多く寄せられ、今回初のフォトブックが誕生した。同ブックでは白石の“素顔”がのぞくショットのほかにも、幼少期や学生時代のエピソード、アイドルとモデルの両立、そして結婚観まで赤裸々に本音を語っている。白石自ら「2015年の一大プロジェクト!」と位置づける同ブック。本人とスタッフが撮りためた私服スナップや、得意料理の写真などプライベートも詰まった内容となっている。
2014年12月23日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が17日、都内で1st写真集『清純な大人白石麻衣』(幻冬舎)発売記念イベントを行った。2011年に結成された同グループにとってメンバー初のソロ写真集となった白石は、「初めて出せてうれしいです」とにっこり。篠山紀信氏が撮影した同写真集の出来栄えは「100点で!」と満点をつけた。【写真集カット】ボディラインあらわな水着ショットも披露お気に入りカットは、「おしりが写っているバックショット」といい、「生駒(里奈)ちゃんが『あれが一番好きだった』って言ってくれた」とメンバーからもお墨付き。褒め言葉も「メンバーからの言葉がうれしい」と喜んでいる。タイトルは“大人”とあるが、理想の女性像は「常識を持っていて、色気を出せる素敵な人」と明かし、「(自分は)中身が子どもっぽいので…。写真は清純なのかなって思うけど、私はしゃべったらダメなので…」と照れ笑いを浮かべた。
2014年12月17日仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」第10回目は、シンガーの倉木麻衣さんが登場。デビュー当初から変わらずナチュラルで透明感溢れる笑顔が印象的な倉木さんに、美容やファッションについて聞きました。――まずはメイクについて。デビュー当初からこれまででメイクの変化はありますか?また、それはどのように変わっていきましたか?デビューした頃は、ほぼすっぴんでした。学校の帰りに直接スタジオに行って、髪も自分でやってパチッと撮ったのが当時のCDのジャケットだったりしたんですよ(笑)。2009年にコーセーの「エスプリーク」のイメージキャラクターを務めさせて頂いた際は、メイクで色々変わる「わたしの、しらない、わたし。」を色々発見出来てとても興味深かったです。今では気分によってメイクを変えることもあったりします。――お仕事と休日のメイクについて、どうやって色や雰囲気を決めますか?ファッションと一緒で、その日の気分で決める事が多いです。レコーディングの時は曲調にあったメイクをします。例えばバラードの歌を歌う時は、しっとり女性らしい雰囲気でネイルをベイビーピンクにしてみたり、ロックな曲を歌う時は、ボーイッシュな恰好にミリタリーブーツ等を合わせてアイラインを強く引いたり。オフの時はナチュラルメイクが多いですね。――日々の中で美容や健康のために大切にしている習慣はありますか?食事には気を使っています。体に良いものを積極的に取り入れるようにしたり、食べる順番にも気をつけて野菜から食べ始めるようにしたりしています。そして、ちゃんとした睡眠。また、健康の為にジョギングを始めました。意外に続いて自分でも驚いています。無理せず自分のペースで続けられるところが私に合っているのかもしれませんね。――仕事で疲れたとき、どうやってリラックスしますか?ゆっくりお風呂に入ります。自分の好きなアロマを焚きながら音楽を聴いたり、映画を観たりとか。――15年前からこれまででファッションの変化はありますか?あれば、それはどのように変わっていきましたか?最初の頃は、メイクや衣装を自分で行っていたので、色々な雑誌を見て真似るなどして試行錯誤していました。音楽活動を行う上で、自分の気持ちを上げてくれるファッションは重要で、今は自分が着たい服を着るようにしています。カジュアルな服も好きでよく着るので周りから驚かれたりもします。――ライブの衣装はどうやって決めますか?セットリストとステージ案をみてどのようなライブにしたいかを考えながら決めます。「ここのセクションではこの色をベースにしたい」「動いた時に綺麗にみえるのはどういった衣装だろう」など様々な角度から考えたり、スタッフの皆さんと相談したりしながら決めます。――お気に入りのファッションブランドがあれば教えてください。特には決めていませんが、色々なお店を歩いてみて購入する事が多いです。古着屋さんも好きです。最近は、「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」にはまっています。オフでは、その日の気分によって、ガーリーな服やロックな服を着ています。――ショッピングはどこですることが多いですか?ツアーのオフの日などに行くことが最近は多いですかね。また、東京では渋谷や銀座によく行きます。――ファッションでお手本・参考にしている人はいますか?特に決まってないのですが、ケイトモスや海外モデル、アーティストのファッションを参考にすることが多いです。――そんな倉木さんが憧れる女性は?アンジェリーナ・ジョリーさんですね。女性としての生き方を含め魅力的で憧れます。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。ここまで続けてこれたのは沢山の皆さんが支えてくださったお陰です。本当にありがとうございます。これからも感謝の気持ちを忘れずに、そして“愛”と“希望”を込めて皆さんに歌を届け続けていきたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願い致します!【倉木麻衣プロフィール】1982年10月28日生まれの女性シンガー。マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)やホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)に影響を受け、中学2年生の頃からシンガーになりたいと強く思い始めセルフデモテープ作りを行っている。高校生になり本格的にデビューに向けて始動する。99年10月、弱冠16歳にして「Mai・K」名義の『Baby I Like』で全米デビューを果たす。続いて同年12月8日「Love, Day After Tomorrow」で倉木麻衣として日本デビューし、いきなりミリオンヒットを記録。その後にリリースしたファーストアルバム「delicious way」は400万枚を超える大ヒットとなった。キャッチーな楽曲に乗せられた透明感のある歌声は、幅広い層に支持され、これまで発売してきたシングル40作は全てオリコンランキングトップ10にランクインしている。近年では、シンガーとして活動する一方社会活動の一環として「なんとかしなきゃ!プロジェクト」に参加。カンボジアへ視察に訪れたり、被災地での復興支援なども勢力的に行っている。デビュー15周年イヤーとなる2014年は、映画「魔女の宅急便」の主題歌「Wake me up」をDVDシングルとしてリリースし、11月12日には2枚組ベストアルバム「Mai Kuraki BEST 151A -LOVE & HOPE-」を発売したばかり。アニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマに使用された「Secret of my heart」を始めとする数々の名曲全30曲を収録。更に現在、全国BESTツアーを開催中。最終日となる12月6日には東京・日本武道館で15周年の集大成であり、ライブ公演300回を記念するスペシャルライブを控えている。
2014年11月15日オリエントコーポレーション(以下オリコ)は28日、ビーイングに所属する人気アーティスト「倉木麻衣」さんとタイアップした、『MAIKURAKIJCBCARD』の募集を開始した。倉木麻衣さんは、デビュー以来シングル40作連続オリコンTOP10入りという快挙を達成するなど、数多くのヒット曲を出し、幅広い世代から人気を集めているアーティスト。このたび、発行を開始する新カードは、カードフェイスに倉木麻衣さんの華やかで親しみやすい魅力が伝わる写真を採用したデザインであり、ファンの人たちにとって価値ある1枚となっているという。オリコでは宮城県民会館(仙台)から始まるコンサートツアーで募集を開始し、10月からはWeb入会を開始する。○新カードの概要カード名称:MAIKURAKIJCBCARD年会費:初年度無料、次年度以降1,250円(税別)、カードショッピングの利用が年間1回以上で無料カード発行記念キャンペーン:(1)9月28日より、「15thAnniversaryMaiKurakiLiveProject2014BEST“一期一会”」各ライヴ会場にて先行入会受付した人から、先着1,500名にオリジナルサーモボトルをプレゼント。(2)9月28日~11月15日までに入会した人の中から抽選で5組10名をアニバーサリーライヴに招待会員特典:カード入会特典、入会した人の中から抽選で10名に、サイン入りTシャツをプレゼント。抽選は9月28日~12月末日までに入会した人が対象。カード利用特典、ファン必見非売品のオリジナルポストカード(全10種類)を毎月1枚プレゼント。オリジナルポストカードはカードの利用金額に関係なく、利用明細書へ同封するポイント制度:カード利用金額に応じて、オリコカードポイントサービス「暮らスマイル」を付与付帯サービス:海外旅行傷害保険(最高2,000万円)、国内旅行傷害保険(最高1,000万円)電子マネー:「おサイフケータイ」利用可能入会方法:コンサート会場での入会、Webサイト入会、PC・スマホのみ(10月24日より募集開始予定)オリコはこれまで、国内外のスターやキャラクターなどをカードフェイスにデザインした「エンタメ系」のクレジットカードを多数発行していて、入会したファンの人たちの「もってうれしい」「使ってうれしい」満足感を演出しているという。今後もオリコでは、より多くの顧客に、支持してもらえる商品やサービスを提供できるよう努力していくとしている。
2014年09月30日人気アイドル・乃木坂46の白石麻衣が初のカバーガールを務めたファッション誌『Ray』1月号(主婦の友社)が22日、発売された。今年3月から同誌の専属モデルとして活動している白石だが、異例の早さでソロ表紙に抜擢。編集長からも「モデルとしての素質がある。実際に生で見てその素質に驚いた」と期待を寄せられている。『Ray』誌面で“本気の涙”を見せる白石麻衣巻頭特集では“まいやんのホンネ”をテーマに、アイドルとしてモデルとして忙しい日々を送る白石の喜怒哀楽にスポットをあて、“本気の涙”を見せたカットや強い意志がにじむ真顔のカットなど、さまざまな表情を披露。いつも見せている笑顔から一歩踏み込んだ、白石の素顔がのぞく。“本気泣き”の撮影では、7枚目のシングル選抜発表でセンターを外れたことを思い出しながら撮影に臨んだという白石。「この仕事をはじめてから、いつだって思い出したら一瞬にして泣けるくらい泣ける悲しいこともたくさんあった」と語り、インタビューでは“21歳の女の子”の悩みや葛藤も告白。等身大の姿をさらけだしている。
2013年11月22日お気に入りサロンで夏らしいデザインに元AKB48のメンバーであったことでも知られる、タレントの大島麻衣。現在は、テレビの情報番組やバラエティ番組などで活躍しているほか、ラジオ番組のパーソナリティも務めている。そんな大島麻衣が4日のオフィシャルブログで、最近新たに施してもらったという、フットネイルを画像で公開。いよいよ到来する夏を意識して、ハワイアンサンセットビーチを思わせるような、美しいデザインアートのネイルとなっている。本人こだわりのデザインで仕上がりも大満足!親指には、やしの木が細やかに描かれており、この仕上がりも秀逸なのだが、とくにそのベースとなるカラーで、根元のニュアンスオレンジカラーから、先端へ向け、南国の夜空らしい深みのあるブルーパープルへ、絶妙な美しいグラデーションがつけられているところが魅力的だ。先端部にはラメも重ね、輝く星空も描き出している。このデザインやグラデーションカラーは、大島がこだわってリクエストし、つくってもらったのだとか。普段からネイルへの関心も高いようで、さまざまなデザインを試している彼女だが、今回のネイルも、自身が行きつけとしている恵比寿のネイルサロン「Nail mm」(ネイルミリ)で施してもらったという。ほどよいセクシー感と可愛らしさのある、キレイなデザインフットネイルで、大島もこの出来栄えには大満足のよう。これからの時期は、サンダルを履くことが増えるので、その分フットネイルにも気合いを入れなくては、ともつづっている。たしかに夏場は足元にも目が行きやすいシーズン。彼女のネイルも参考に、足元美人を目指したい。【参考】▼大島麻衣のだしみん(大島麻衣オフィシャルブログ)▼Nail mm(ネイルミリ)あの大手企業が自然界の美成分をコスメに凝縮!あなたの肌も一生枯れない?(7月6日)哀しく燃え尽きる夏の恋にならないために「脇をウエットにするべき」理由 とは?(7月6日)初対面で男性が見てるのはどこ?「肌でしょ!」 美肌&若返り最強成分プラセンタでモテ子になろう!(6月30日)はかなく消える夏の恋に見る!長く続く「ハリと潤いのある肌のつくりかた」とは?(6月30日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月07日カマトトキャラが話題の大島麻衣さん。様々なテクニックを駆使して男性共演者をメロメロにしています。そう、カマトトは、女性から嫌われるリスクがある分、男性から間違いなく好かれるのです!今回は、大島麻衣にも負けない(?)飲み会でモテる「カマトトテクニック」をご紹介します。ポイントは「うぶなフリ」と、「子供っぽさ」です。■1.「ウソー、ヤダー、スゴーい」のオンパレーカマトト女子は、モテます。なぜならリアクションがいいから!男性は、女性と接するとき、いつでも喜ばせようと思っています。話をしているときも常に「笑わせたい!」と思っているので、ぶりっ子のオーバーリアクションが嬉しくてしょうがないのです。「ウソー、ヤダー、スゴーい」としか言っていなくても、それでオーケー。気持ちよく相手が話をできるように、大きなリアクションと相づちをしましょう。■2.ほっぺを膨らませる男性は、女の子に幻想を抱いています。そして「そんなオンナいねえよ」と女性がツッコミたくなるような女性を、ぶりっ子は演じられます。「ほっぺを膨らませて、怒ったフリをする」なんて典型的なぶりっ子ですが、それでも男性はそれをカワイイと思ってしまいます。男性の幻想のままに、子供のような天真爛漫さを演出するのが大事です。■3.遠くから手を振る待ち合わせで、遠くから相手を確認できたらその瞬間に手を大きく振って下さい。周りから恥ずかしいと思われるようなことでもできてしまう子供っぽさを演出するためです。帰り際も、何回も振り向いて手を振りましょう。振り返らないで帰ってしまう女性はつまらないです。スマートさよりも、かわいらしさを優先してください。■4.トコトコと歩くカマトト女子はペンギンのようにトコトコ歩きます。常時ではなくていいですが、ココゾというときは、トコトコと歩きましょう。「待って~」と小走りで走ってくる女性はとても無邪気にみえます。単純に可愛いです。■5.服をつかむ歩いている方向が違うとき、止まって欲しいときなどに、男性の服を引っ張る女性はカワイイです。これは、帰り際に寂しさを演出するのにも効果的なテクニックです。健気で純情な少女のような印象を与えられるでしょう。■6.自分のことを名前で呼ぶ自分のことを自分の名前で呼ぶ女性は、幼稚です。でもそれが二人きりの時だけならば、とてもかわいく見えてしまいます。仕事のときはしっかりしていながら、プライベートではそういう子供のような可愛さを持っているという、そのギャップに惹かれてしまうのです。■7.アゴに人差し指をおいて悩むわざとらしくなく、自然とアゴに人差し指をおいて悩む女性は可愛いです。男性は意外と細かいところまで見ています。なにげない仕草も手を抜かないで、きっちりと「すれていない自分」をアピールしましょう。■おわりにいかがでしたでしょうか?男性はうぶな女性を求めています。モテるためには、ある程度子供っぽく振る舞う必要があるのです。男性の心を惹き付けるカマトトを身につけてみましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2013年06月15日オフィシャルブログで卒業を報告人気ファッションモデルで、「2011年東レ水着キャンペーンガール」にも選ばれた西田有沙。映画やCM、バラエティ番組等への出演でも知られる。そんな彼女が、これまで専属モデルを務めてきた「non-no」(集英社)を卒業することが分かった。21日、本人がオフィシャルブログを通じて報告しているところによると、19日発売の最新号5月号をもって卒業することを決めたのだそうだ。2011年1月から、同誌レギュラーモデルとして活躍してきたため、2年強の活動に終止符を打ったこととなる。寂しさもありつつ、ポジティブに急な決定となったが、「non-no」編集部や愛読者、ファンらへの感謝をつづり、次へ進むためのステップだと思って決断したこと、寂しい気持ちもあるけれど、ポジティブに前進していきたいと考えていることなど、今後への意欲も見せ、現在の率直な心境を語っている。フラワーモチーフのヘアアクセを付け、フェアリーな魅力たっぷりの画像も公開。加えて、同誌卒業ページの撮影時オフショットも掲載している。こちらでは、モデル仲間らとともに写っており、みな彼女の卒業にサプライズで駆けつけてくれたのだそうだ。うれしさのあまり、西田は号泣してしまったとか。ブログには、ファンらからの卒業を惜しむ声や、今後の活躍に期待する声が多数寄せられている。元の記事を読む
2013年03月23日アニメーション映画『ももへの手紙』の完成披露試写会が4月10日(火)、都内で開催され、声優を務めた美山加恋、優香、西田敏行、沖浦啓之監督が上映前の舞台挨拶に登壇。本作が韓国、台湾、香港、そしてアメリカで公開されることが発表された。父を亡くした少女・ももが、母と引っ越した先の瀬戸内海の島で“見守り組”と名乗る不思議な妖怪たちに遭遇。彼らに振り回されながらも、父が遺した大切な思いに気づいていく姿を描く。自身が演じた少女・ももについて美山さんは「結構、自分と似ていたのでやりやすかったです。人見知りなところやお母さんとギクシャクしたときに素直になれないところ、余計なひと言を最後に言ってしまうところは同じです」とニッコリ。映画にちなんで、もしも大切な人に手紙を書くなら?という問いに「やっぱりお母さんですね。私は5歳から仕事をさせていただいてるんですが、いつもお母さんは現場について来てくれて、つらいときも一緒にいてくれました」と感謝の思いを語った。優香さんは、これまでに受け取った忘れられない手紙として父親からもらった手紙の思い出を披露。「17歳でこの世界に入り、家族と離れて寮に入ったんですが、そのときに初めて1度だけ父親から手紙をもらったんです。茶封筒に入ってて(笑)、心のこもった手紙でした」と懐かしそうに明かした。西田さんは、妖怪3人組のリーダー格・イワの声を務めたが「最近、人間の役をやってません…」とボヤく。司会を務めたTBSの田中みな実アナウンサーから役と自身の共通点を尋ねられたが、しばし思案し「…無理だよぉ」と困惑した表情を浮かべた。「よく見ると顔は似ているかな」と共通点をひねり出したが、これに田中アナが「そうなんですよね!」と即座に反応。西田さんは「間髪なかったね」と“妖怪”扱いに苦笑いを浮かべていた。この日は、主題歌を歌う原由子からビデオメッセージが寄せられ、杉並児童合唱団の21名の小学生たちが主題歌「ウルワシマホロバ~美しき場所~」の合唱を披露。「みなさんの笑顔に心洗われました」(優香さん)、「感動しました」(美山さん)とキャスト陣は口々にその美しい歌声を絶賛した。また、本作が韓国で夏に、さらに台湾、香港、そしてアメリカでも公開されることに沖浦監督は「韓国での公開は今日、(イベントの)台本を読んで初めて知りました。喜んでます。嬉しいです」と少し緊張気味の口調で喜びを明かした。アメリカでの公開時期や規模は未定だが、本作は「第15回ニューヨーク国際児童映画祭」で長編大賞にも輝いており、海外の観客にどのように受け止められるのか楽しみなところだ。『ももへの手紙』は4月21日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。特集:『ももへの手紙』の世界へようこそ■関連作品:ももへの手紙 2012年4月21日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012『ももへの手紙』製作委員会■関連記事:船越英一郎、出演作でない『ももへの手紙』をアピール!「出ていないのはおかしい!」何がほかの妖怪と違う?愛嬌たっぷりの『ももへの手紙』妖怪たちの誕生ルーツ笑顔こぼれる『ももへの手紙』サウンドトラック沖浦監督書き下ろしジャケット公開不思議な妖怪と過ごすひと夏『ももへの手紙』試写会に100組200名様をご招待一番大切にしたい、家族の愛の物語『ももへの手紙』親子限定試写会に25組50名様ご招待
2012年04月10日倉木麻衣、平原綾香、aminが出演するライブイベント「Global Peace with Music 2012 Earth Day Special ~for Wangari Muta Maathai~」が4月22日(日)、東京国際フォーラム ホールAで開催される。「Global Peace with Music 2012 Earth Day Special」開催情報これは、TOKYO FM主催によるイベントで、「国連の友Asia-Pacific」とともに、TOKYO FMのステーション・メッセージ「アースコンシャス~地球を愛し、感じる心」「ヒューマンコンシャス~生命を愛し、つながる心」の理念とエンターテイメントを通じ、人々の「心の絆を結ぶイベント」として開催するもの。日中国交正常化40周年、及び中日国民交流年にあたる2012年、世界アースデーの4月22日に催し、日本、中国の実力派アーティストによる音楽を通じて人々の心を「絆」で結び、日本国内のみならず、アジアに向けて相互協力のメッセージを発信する。また、タイトルにある“for Wangari Muta Maathai”は、環境を守る言葉「MOTTAINAI」を国際語にまで広め、残念ながら昨年9月に故人となったノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイ氏へ追悼の意を込めてつけられたものだという。チケットの一般発売は4月7日(土)10:00より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。4月4日(水)11:00まで受付。■Global Peace with Music 2012 Earth Day Special ~for Wangari Muta Maathai~4月22日(日)16時開場/17時開演会場:東京国際フォーラム ホールA出演:倉木麻衣、平原綾香、amin
2012年03月30日舞台『戦国BASARA』シリーズや『深説・八犬伝~村雨恋奇譚~』などの脚本・演出を担当して人気の西田大輔が、主宰する劇団AND ENDLESSに戻り、あの“三国志”に挑戦する。『RE-INCARNATION』と題された本作は、米倉利紀(諸葛亮孔明役)や中村誠治郎(趙雲子龍役)、広瀬友祐(夏候惇元譲役)らが出演する豪華版。コミックの原作やアニメの脚本なども手掛け、エンタメ性豊かに人間ドラマを描いてきた西田が、誰もが知る歴史絵巻をどう描くのかに注目が集まる。1月下旬、都内の稽古場を訪れた。『RE-INCARNATION』チケット情報稽古場に入ると、汗ばむほどの熱気にまず驚いた。あちこちで自主稽古を繰り返していたキャストのテンションは、立ち回りの稽古に入ってますます上昇。長槍、刀、剣など様々な武器を手に、ダイナミックなアクションショーンが連続して展開する。入れ替わり立ち代わりのキャストたちは「もっと早く!」「いけ!」などと盛んに声を掛け、抜群のチームワークを垣間見せるひとコマも。そんな中、華やかな扇子を持って登場したのは孔明役の米倉。突っ込む追っ手を鮮やかにかわし、敵勢を睨む姿はすでに知将の風格だ。新感覚の“三国志”に、俄然期待が高まった。「西田さんの描く世界観に惹かれて出演を決めました」という米倉は、孔明を演じるにあたり、細かい下調べは要らないと西田に言われたという。「もちろん頭の切れる男というのはベースにありますが、この作品ではユーモアや人間くささもたっぷり描き込まれている。それならイメージを固めないで稽古に入ったほうが、孔明の芯をとらえることが出来ると思った」と稽古を楽しんでいる様子。得意のアクションで自主稽古のリーダーを担う中村も、「一体感はお客様に伝わると思うから、そこは大切に」としつつ、「趙雲は優しくて強い男。恋愛もあるので、芝居の部分でもきちんと見せられれば」と意気込む。長槍で激しい立ち回りを見せる広瀬は「夏候惇は戦闘能力が95で知能は40と言われたので、普段の僕と似てるかな」と笑いながらも、「西田さんやキャストとのやりとりを重ねて、熱くて野太い夏候惇を作っていきたい」と話した。本作の焦点について、「中村くんもそうですが“見せる表現”に長けた人たちが奇跡的に集まったこと。そして才能を持ちつつ、常に真摯な米倉さんが孔明を演じること。このふたつによって“孤高の男が光を見つける物語”を描けると思いました」と西田。「お客様も一緒にその光を探してほしい」と結んだ。公演は2月10日(金)から19(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて開催。チケットは発売中。取材・文佐藤さくら
2012年02月08日三谷幸喜がメガホンを握る『ステキな金縛り』の主演を務める深津絵里と西田敏行がスペシャルユニットを結成し、三谷監督が作詞した本作の主題歌を歌うことが決定!さらに、本作に出演する中井貴一、KAN、阿部寛、小林隆が“法廷ボーイズ”としてコーラスを担当することも明らかになった。今年、三谷さんは50歳の誕生日を迎えるが、“三谷幸喜生誕50周年スペシャル企画 三谷幸喜大感謝祭”と銘打って、芝居や映画、TVドラマに小説など7本の新作を発表する予定。本作はそのうちの1本で、崖っぷちの女弁護士が落ち武者の幽霊の力を借りて、殺人事件の真相を究明していくというコメディ。主題歌のタイトルは、映画のサブタイトルでもある「ONCE IN A BLUE MOON」。劇中、息の合った演技を見せる2人が、エンドロールでもその美しい歌声を響かせる。三谷監督の前作『ザ・マジックアワー』でも共演している2人だが、特に深津さんは劇中で「I’m Forever Blowing Bubbles」を披露しており、2作続けて歌と演技で魅せることに。しかも今回は、歌手として紅白歌合戦出場経験を持つ西田さんとのデュエット。果たしてどんな楽曲となっているのか?今回、発表された歌詞の中には「あの夜、出会った 不思議な髪の人」とあるが、これはまさに落ち武者状態の不思議な髪形の西田さんのこと?エンドロールでも劇場に笑いがあふれることになりそうだ。また法廷のシーンでは、深津さん演じるエミの前に立ちはだかる敏腕エリート検事役で中井貴一、殺人事件の容疑者役でミュージシャンのKAN、エミの弁護士事務所のボスとして阿部寛、そして裁判官には小林隆と4人のキーマンが出演しているが、彼らが“法廷ボーイズ”を結成し、コーラスを担当!夢の競演が実現する。三谷監督は今回の主題歌の経緯を以下のように説明する。「そもそも、子供の頃からディズニー映画でよく使われている、劇中で時間の経過を音楽(挿入歌)で綴るという演出が大好きで、自身の作品でも一度取り入れたいと考えていたところから、今作の企画の段階で、挿入歌としてこの楽曲を作ることにしました。そして、とても素晴らしい楽曲ができたので主題歌にも採用することになりました。歌い手に関しては、曲を作る際に、エミの気持ちを歌った曲、エミと六兵衛の関係性を歌った曲にしようと考えたので、『ザ・マジックアワー』でも歌を披露してもらい、更に舞台デビューがミュージカル(『アンの青春』(’92))だった深津さん、ミュージカルスターでもあり歌手としても大活躍中の西田さんにデュエットでお願いすることにしました。法廷ボーイズに関しては、ちょうど楽曲が上がったときに中井さんも居合せ、一緒に聞いたらとても喜んでくれたので、協力をお願いしました。更に、KANさんはプロのミュージシャンですし、小林さんもミュージカルで活躍している、阿部さんもとても声が良いということで、法廷に関わる4人に“法廷ボーイズ”としてコーラスで参加してもらうことにしました。声の良い人が法廷に集まっていました。作詞に関しては、エミと六兵衛の関係性を謳いながらも、カラオケなんかでも歌いやすいように、限定し過ぎず、ラブソングにもなるような色々な意味を含ませることを意識しました。いまは、サントラとしての発売ですが、できればシングルカットをして、紅白を目指したいです。ただその場合、紅と白、どちらで出るか…。深津さんは紅と言ってましたが…」と早くも紅白歌合戦を意識?なお、三谷さんが歌詞を手がけるのは平井堅の「一人じゃない」(作詞:三谷幸喜作曲/歌:平井堅)以来となる。今後、8月中に深津さんと西田さんがレコーディングを行い、法廷ボーイズの収録は9月に行われる予定。楽曲は10月5日(水)発売。『ステキな金縛り』は10月29日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ステキな金縛り 2011年10月29日より全国東宝系にて公開© 2011フジテレビ 東宝■関連記事:新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設
2011年07月14日「涙なくして読めない漫画」と多くの支持を集める村上たかしの作品を映画化した『星守る犬』が6月11日(土)に公開。都内劇場で行われた舞台挨拶に主演の西田敏行をはじめ、玉山鉄二、川島海荷、瀧本智行監督が登壇した。北海道の山中に放置された車の中から、中年男性と犬の白骨死体が発見される。男性と犬の死亡時期には半年の時間差が。埋葬を請け負った青年は彼らがここに至るまでの旅路を辿るが、そこには挫折や苦悩、そして家族への深い愛があった――。この日は東日本大震災の発生からちょうど3か月目。撮影は被災前の東北各県でも行われており西田さんは、改めて被災者にお見舞いの言葉を送ると共に、自身も福島県出身であることから、寄せられた多くの支援に感謝した。その上でこの作品を「40年近い俳優生活においてもエポックメイキングと言える作品。宝物になりました」としみじみと語った。熟年離婚や無縁死といった現代社会が抱える問題が描き出されるが、西田さんは「(妻を演じた)岸本加世子さんから離婚届を出されたときは戦慄が走りました」と苦笑交じりに明かし、会場の笑いを誘った。そして「家族は空気のように(当たり前に)あるものと考えてました。父として興味、関心を持つことが大事なんだなと」と思いを語った。川島さんは、映画にちなんでひまわりの花を手にした観客に迎えられ「感動してます!」と嬉しそう。自身「お父さんとは仲が良い」と語っていたが「たまに反抗してしまうこともあるので『ごめんね、いつもありがとう』と伝えたい」と作品を通じて感じた父への感謝の思いを口にした。玉山さんは「この役を演じる上で、クランクイン前から決めていたことは余白を大事にして、観客のみなさんに余白を埋めていただいて完成させるということ」と語り、映画を観終わったばかりの客席に「(自身が演じた)奥津は今日、完成して嬉しいです」と笑顔を見せた。ちなみに、来週は「父の日」ということで、映画にちなんでお父さん役の西田さんにサプライズプレゼントが!それは挿入歌にもなっている水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」。こっそりと来場していた水前寺さんが客席後ろから登場し、「三百六十五歩のマーチ」を熱唱した。これには西田さんも感激。「お父さんやっててよかった」と涙ながらに語っていた。『星守る犬』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:星守る犬 2011年6月11日より全国東宝系にて公開© 「星守る犬」製作委員会■関連記事:『星守る犬』玉山鉄二インタビュー「役者として“職人”でありたい」男と犬の旅路の先にあったものとは…?『星守る犬』試写会に30組60名様ご招待『星守る犬』完成会見西田敏行、震災の被害受けた主演作ロケ地への悲痛な思い明かす川島海荷と中村蒼が難病のカップル役で共演!ラブシーンはどちらがリード?泣ける!31万部突破の漫画「星守る犬」が西田敏行主演で映画化
2011年06月13日