子役の鈴木福くん(12)が22日放送の日本テレビ系『情報ライブミヤネ屋』に出演し、難関中学校に合格した芦田愛菜ちゃん(12)を祝福した。 番組では1日12時間の猛勉強など、愛菜ちゃんのお受験エピソードを紹介した。フジテレビ系ドラマ『マルモのおきて』で共演し、ランドセルのCMでも共演してきた福くん。愛菜ちゃんとの当時の思い出について聞かれると「一緒に宿題とかやっていたけど、字がきれいで本もたくさん読んでいました」と告白した。 また「(本を)月に60冊読んでいると1、2年生のときに言っていました。4年生のときに会ったときも分厚い本を読んでいました」と驚愕のエピソードも。演技についても「セリフ覚えは間違いなくすごいです。NGを全然出さない。僕はかんじゃったりするけれど、愛菜ちゃんは全然かまなかった」と愛菜ちゃんの“猛勉ぶり”を絶賛した。 続けて「ちっちゃいころから夢がすごかった。“薬剤師さんになりたい”“新薬を作る”って1、2年生のときに言っていました」と愛菜ちゃんの夢も。今回の合格については、「合格おめでとうございます。僕も中学で頑張るから愛菜ちゃんも頑張って」と語り、エールを送っていた。
2017年02月22日2010年4月に放送された松雪泰子主演ドラマ「Mother」。芦田愛菜の名演とその衝撃的なストーリーに日本中が涙し、数々の賞を受賞した本ドラマが、この度トルコでリメイクされることが決定。トルコのStar TVにて、「ANNE」(アンネ)のタイトルで10月から放送開始されるようだ。タイトルの「ANNE」とは、もちろん“母”という意味。キャストには、現地で人気の女優ジャーンス・デレ、ヴァーヒデ・パーキン、そして人気子役のベラン・ギョキルデ共演でお届けする。またストーリーにおいては、トルコ用に少し複雑にアレンジされたサイドストーリーも追加されているという。海外でのドラマリメイクに力をいれている日本テレビでは、過去にも「家政婦のミタ」が2013年に韓国でチェ・ジウ主演のリメイク版が放送され、「ハケンの品格」、「女王の教室」などもリメイク&放送され、それぞれ大きな話題となってきた。今回のリメイクは、トルコの制作会社MF Yapimから、昨年4月に日本テレビ海外事業部宛に「このドラマを見て大変興味を持った。リメイク権の状況を教えてほしい」と問い合わせがあり、1年間半の交渉ののち、この度の実現に至ったのだ。次屋尚プロデューサーは「テレビドラマシリーズの最大の輸出国の一つであるトルコからアプローチを受けて大変光栄に思っています」と喜び、「Motherは、全ての女性が普遍的に持ち合わす母性をテーマにしたオリジナルドラマです。ANNEも同じくトルコや世界の視聴者の方の心に響く作品になることを切に願っています」とコメント。MF YAPIMのファールク・バイハン社長は「Motherは大変素晴らしいテレビドラマであり、このドラマがたくさんの方に見られたということは現代社会が抱える様々な問題への意識向上、啓蒙にもつながったことだと思います」と分析。また、トルコで日本のドラマがリメイクされるのは初めてということで、「日本での成功にならって、トルコでも話題になることを目指します。日本テレビとの協力体制も、今後も続くことを願います」と話している。(cinemacafe.net)
2016年10月17日女優の松雪泰子と芦田愛菜が共演した日本テレビのドラマ『Mother』(2010年放送)が、トルコでリメイクされることが17日、明らかになった。今月から放送開始するもので、同国で日本のドラマがリメイクされるのは初めてとなる。『Mother』は坂元裕二脚本のオリジナルストーリー。虐待を受けていた児童(芦田)を誘拐して、母親となることを決意した小学校の教師(松雪)など、女性たちが自身の生き方を探し求めていく姿を描いたものだ。トルコは、テレビドラマシリーズ最大の輸出国の1つで、1話に制作費3000万円をかけることもあるというドラマ大国。今回のトルコ版は『ANNE(アンネ=母)』というタイトルで、現地で人気の女優Cansu Dere(ジャーンス・デレ)、Vahide Percin(ヴァーヒデ・パーキン)、人気子役のBeren Gokyildiz(ベラン・ギョキルデ)が出演する。トルコ用に少し複雑にアレンジされたサイドストーリーも追加されるという。日本テレビの次屋尚プロデューサーは「Motherは、全ての女性が普遍的に持ち合わす母性をテーマにしたオリジナルドラマです。ANNEも同じく、トルコや世界の視聴者の方の心に響く作品になることを切に願っています」とコメント。リメイク版を制作するトルコの制作会社「MF Yapim(エム・エフ・ヤプム)」のファールク・バイハン社長は「Motherは大変すばらしいテレビドラマであり、このドラマがたくさんの方に見られたということは、現代社会が抱えるさまざまな問題への意識向上、啓蒙にもつながったことだと思います」と評価している。今回のリメイクは、MF Yapim側から昨年4月、日本テレビ海外事業部に「リメイク権の状況を教えてほしい」と問い合わせがあり、1年間半の交渉をへて実現。日テレではこれまで、『家政婦のミタ』『ハケンの品格』『女王の教室』のリメイク版が、韓国のテレビ局で放送された実績がある。
2016年10月17日放送中の連続ドラマ「OURHOUSE」(フジテレビ系/毎週日曜よる9時から)の「こどもの日イベント」が5月5日(木)、フジテレビ本社にて開催され、芦田愛菜、加藤清史郎、寺田心、松田芹香が出席した。「OURHOUSE」は、大家族・伴一家の父親・奏太が出張先のアメリカにて交際0日で結婚したアメリカ人女性・アリスを新しい母親として連れ帰ってくることから始まるハートフルコメディ。シャーロット・ケイト・フォックスがアリスを演じ、夫・奏太役は山本耕史。母親が病気で他界してから家事全般を引き受けている長女・桜子を芦田さんが、長男の光太郎を加藤さんが、次男の新太郎を心くんが、次女の桃子を芹香ちゃんが演じている。イベントでは、一家の子どもたちを演じる4人がお揃いの赤い法被姿で登場。親子限定80組が招待された会場から大歓声がわき起こり、芦田さんは、心くんと芹香ちゃんを優しく誘導するなど細やかな気遣いを見せた。ステージに上がった4人は、餅つきに挑戦。心くんは「初めて餅つきをしました。初めてやって、とっても楽しかったです!」と笑顔を弾けさせた。芹香ちゃんも「楽しかった!」とにっこり。柏餅が出来上がるとさっそく4人で味見をすることに。芦田さんは「温かくて美味しいです!」と舌鼓を打ち、加藤さんは「おいしいです。本当に、“もちもち”で!」と自分たちでついた餅の味に感動し子供らしい無邪気な笑顔を見せた。「OURHOUSE」では、第3話にて加藤さんがピアノを演奏する場面が放送された。加藤さんはピアノは未経験だったが、撮影日の3週間前にショパンの「別れの曲」を「弾いてください」と依頼されたそうだ。先生について練習し、「手の形などの基本、姿勢から、ペダルの踏み方などをやらなければいけませんでした。両手と足まで違うことを違うリズムでやらなければいけないのが難しかったです」とふり返った。加藤さんがピアノを弾く姿を見て、芦田さんは「すごくかっこよかったです!」とうっとり。「待ち時間とかにも練習されていて」と加藤さんが舞台裏で努力を重ねていたことを明かした。また、芦田さんはセリフ量が多いことが特徴だが、今後、さらに長いセリフが加わってくるそうだ。芦田さんは、「2ページくらいで、覚えるのが大変でした」と長いセリフを口にする場面の苦労をふり返った。そんな芦田さんを加藤さんは、「本当にすごいんですよ!」と絶賛。「セリフといいますか、染み込んでいるんです、愛菜ちゃんの体に。桜子に成りきっているので、やり直しとか、セリフで噛んだりとか、飛んじゃったりとかが全然ないんです」と芦田さんの女優ぶりに脱帽していた。加藤さんは、「OURHOUSE」について、「撮影の現場でも本当に家族みたいに撮っています。この後、伴家がどう動くのかという展開にみなさんぜひ注目してください」とコメント。芦田さんは「たくさんの方に見て頂けるようにみんなで撮影をがんばっています。第4話もぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
2016年05月05日女優の芦田愛菜が5日、東京・台場のフジテレビで行われた主演ドラマ『OUR HOUSE』(毎週日曜21:00~21:54)のこどもの日イベントに登場。「たくさんの方に見ていただけるように、みんなで撮影頑張ってます」と収録現場の様子を報告した。この日は、こどもの日に合わせ、兄弟役の加藤清史郎、寺田心、松田芹香とともに、かしわ餅を作るための餅つきに挑戦。餅つきパフォーマーの指導で、臼に入った餅をきねでつき、できたてのかしわ餅を試食した芦田は「温かくておいしいです」と笑顔を見せ、加藤は「本当にモチモチなんです。本当にモチモチなんですよ」と繰り返して強調した。その後は、8日に放送される第4話の先行試写会を実施。2ページにおよぶ長セリフがあるという芦田は「覚えるのが大変でした」と謙虚に振り返ったが、兄役の加藤は「本当すごいんですよ! セリフが体に染み込んでるんです」と役者スキルを絶賛し、長回しの撮影で「僕が噛んで台無しにしたらヤバいな」とプレッシャーに感じていることを明かした。同作は、東京の下町にある大家族・伴家に、シャーロット・ケイト・フォックス演じる外国人・アリスが新しい母親としてやって来ることで、芦田演じる桜子らによる騒動が繰り広げられるホームドラマ。第4話は、塚本高史演じる桜子の叔父・丈治と、生き別れた息子とのストーリーで、芦田は「親と子の絆に関する話で、とても心温まる内容です」と予告した。加藤は「食卓のシーンも多いので、本当の家族のように撮ってます。この後も、伴家がどう動くのかの展開に注目してください」とアピール。第5話で活躍するという松田は、司会のフジテレビ中村仁美アナウンサーから「第5話に注目してくださいっていうことでいいですか?」と問いかけられ、緊張から声を発せずコクリとうなずいたが、寺田はそれをカバーするかのうように「みなさん今日は本当に来てくださってありがとうございました! また僕も一生懸命頑張ります。ありがとうございました!」と流れるような口調であいさつした。
2016年05月05日女優の芦田愛菜が12日、東京・神宮球場で行われたヤクルト×巨人戦の始球式に登場。途中から転がりながらもキャッチャーに届き、「80点」と満足の表情を見せた。芦田は、フジテレビ系主演ドラマ『OUR HOUSE』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54)のPRで、役名と放送開始日にかけた背番号「SAKURAKO 417」のユニフォーム姿で登場。兄弟役を演じる加藤清史郎、寺田心、松田芹香からの「がんばれー!!」という応援を背に、マウンドに上った。本人は「すごく緊張してました」というが、いざ投げたボールは、途中でバウンドしながらも、最後は転ってキャッチャーの元へ。芦田は笑顔で始球式を終えた後、取材に応じ、「ちゃんとまっすぐに投げることができて良かったです。すごく楽しかったです!」と充実の表情を見せた。この日は、フジテレビ野球解説のデーブ大久保氏からレクチャーを受けたそうで、「最初はもっと(ボールが)飛ばなかったんですけど、デーブさんに教えていただいて、うまくあそこまで届くことができました」とホッとした様子。自己採点は「80点くらい」と高得点だが、「もうちょっとボールが届くようにまた練習します。またやりたいです」と、次回の登板に意欲を見せた。マウンドでは隣にヤクルト先発の成瀬善久投手がおり、投球後は中村悠平捕手に声をかけられていた芦田。先日行われたドラマの制作発表会見では「"音楽男子"もかっこいいなって思いました」と話していたが、"スポーツ男子"についても「やぁでも、かっこいいですよね(笑)」と魅力を再確認し、揺れる乙女心を見せていた。
2016年04月12日フジテレビ系連続ドラマ「OUR HOUSE」の制作発表会見が4月10日同局スタジオで行われ、主演の芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックス、共演の山本耕史、加藤清史郎、寺田心、松田芹香が出席。芦田さんは、劇中でサックスを吹く山本さんやピアノを弾く加藤さんの姿に触れて「これまではスポーツ男子がカッコいいと思ったけれど、音楽男子もカッコいいと思った」と惚れ惚れしていた。同作は、復活した同系日曜夜9時ドラマ枠でスタートするハートフルホームコメディー。母親亡き後の大家族をまとめる中学生で毒舌家の長女・桜子(芦田さん)が、自由奔放な父親(山本さん)が交際ゼロ日で再婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(シャーロットさん)を家から追い出そうと奮闘する姿を描く。現在小学6年生の芦田さんは、役衣装のセーラー服に「私の憧れで夢のようで凄く嬉しかった」と満面の笑み。シャーロットさんとは役柄上、言い争う場面も多いが「初めてお会いしたときに『愛菜~!』って抱きしめてくれた。私は緊張していたので、凄くフレンドリーで優しい方だなと思った」とオフでは信頼しきりで、これにはシャーロットさんも「凄く楽しくて、これからもどんどん仲良くなっていきたい」と優しく見つめていた。そんなシャーロットさんは、民放連続ドラマ初主演。一躍ブレイクしたNHK連続テレビ小説「マッサン」との撮影の違いを聞かれると「朝ドラisハード。日本で一番大変だから」と笑わせながら「今回のドラマには時間に余裕がある。子供たちもいるしリラックスできる」と説明。苦労している点は「日本語。脚本が素晴らしいけれど、言葉遊びを使っているので、時々大変」としながらも「チャレンジ。凄く楽しんでいる」と充実した表情を浮かべた。一方、桜子の弟役の心くんは加藤さんから「心くんが凄い食べる。食べなくてもいいときでも食べる。まだ小さいのにこんなに食べるんだと意外だった」と大食漢ぶりを暴露されると「恥ずかしいですぅ」と照れつつも「食いしん坊で食べちゃう。ゴハンがあるとやめられない。段取りのときは我慢するけれど、テストのときも本番と思って食べちゃう。今日もいっぱい食べ過ぎてお昼が食べられませんでした」と笑い飛ばしていた。フジテレビ系連続ドラマ「OUR HOUSE」は、4月17日(日)21時スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日女優の芦田愛菜が10日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系主演ドラマ『OUR HOUSE』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の制作発表会見に登場し、楽器を演奏する家族を持つ役柄を演じて「"音楽男子"もかっこいいな」とほれ直した。同作は、野島伸司氏が脚本を手がけ、東京の下町にある大家族で繰り広げられるホームドラマ。母が他界してから中学1年生の伴桜子(芦田)が一家を仕切っていた中、父・奏太(山本耕史)がアメリカにて交際0日で電撃結婚したアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)を、新しい母親として連れ帰ってきてしまい、桜子とアリスが対立していく様子を描く。山本演じる奏太はサックス奏者で、加藤清史郎演じる桜子の兄・光太郎は、ピアノが得意という役柄。山本は、今作で管楽器に初めて挑んでおり、2月の頭に「3月までにプロ並みに見えるようになってくれ」と依頼される無茶ぶりを受けたそうだが、「苦労するかなと思ったんですけど、今は早く次の(課題)曲が来ないかなという楽しみの方が強くなった」とすっかりハマっている様子で、「(撮影が)終わった頃には、自分で(サックスを)1個買ってこれからもやりたいな」というほどだ。一方の加藤は、これまで鍵盤ハーモニカしか演奏したことがなかった中、当初はピアノの演奏シーンは吹き替えでやる予定だったが、演出サイドから「やっぱり自分で弾いてもらいたい」と急きょ依頼があり、それから3週間練習したそう。それでも「音楽が本当に大好きなので、全然苦じゃなかったです」といい、父役の山本も、その腕前に太鼓判を押した。そんな2人に囲まれた芦田は「今まではスポーツ男子がかっこいいなと思ってたんですけど、"音楽男子"もかっこいいなって思いました」と、すっかり心変わり。弟・新太郎役の寺田心も「すごい上手だったし、メロディーがいい感じ」と絶賛していた。
2016年04月10日ドラマ『Mother』で5歳の彼女の涙に圧倒されてから、早6年…。11歳になった芦田愛菜さんが、今回ついにドラマ『OUR HOUSE』で中学生役を演じます。「普段は強がっているけど、本当は弱くてかわいいところもある。それを演じ分けたいと思っています」今回の役柄を聞くと、そうキッパリ。頼りない父、兄、幼い弟と妹、父方の祖父と伯母。芦田さん演じる桜子は、母親を亡くした“ピースの欠けた大家族”を支える中学1年生の長女。そこにアメリカ人の継母・アリスが現れ、主導権争いが始まる。「“ああいえばこういう”話し方が素の私に似ていて、演じやすいです。桜子ほど強くはないですけど(笑)」バトルを繰り広げるアリスを演じるのは『マッサン』でエリー役を務めたシャーロット・ケイト・フォックスさん。芦田さんから見て、シャーロットさんてどんな方?「監督とすごく話し合ったり、こだわりをもってお芝居されているのが格好いいです。私1日1つずつ英語を教えてもらっていて。昨日聞いたのは『おいしそう』。『ルックスデリシャス』って言うみたいです。見た目がおいしいんですね」そんな仲良しのシャーロットさんとの激しい掛け合いが、見どころのひとつだそう。「2ページ近いセリフもあって、覚えるのが大変です(笑)。けど、桜子の言葉のセンスがすごい!激しいけど感心しちゃう。桜子とアリスの噛み合うような、噛み合わないようなという関係が、どういうふうに変わっていくのか…がんばって演じていきたいです」“強い”女性陣の一方、男性陣は気弱揃い。最後にそんな“気弱男子”について聞くと、ここもキッパリ。「うじうじした人よりは、自分の意見をはっきりと言う人のほうが…。自分もそうなので、話が弾むのかなぁって。でも今まではスポーツする男子が格好いいって思っていたんですけど、今回お父さんがサックスを吹くシーンを見ていて音楽をやる人もいいって思いました。『女は鳴りものに弱い』という桜子のセリフがあるんですけど、わかる気が…。女は、鳴りものに弱いんです(笑)」◇あしだ・まな’10年、5歳の時にドラマ『Mother』(日本テレビ系)で注目を集めて以降、数々のドラマや映画で、圧倒的な演技力を見せる。今回、初の中学生役に挑む。◇ミュージシャンの父親・奏太が、“交際0日”でアメリカから連れてきたアリスと、芦田さん演じる桜子がバトルを繰り広げるハートフルホームコメディ。フジテレビ系、毎週日曜21:00〜21:544月17日スタート。※『anan』2016年4月13日号より。写真・土佐麻理子
2016年04月08日女優の芦田愛菜と、シャーロット・ケイト・フォックスがこのほど、都内のスタジオで、ダブル主演を務めるフジテレビ系新ドラマ『OUR HOUSE』(4月17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の取材に応じ、それぞれ意気込みを語った。同作は、野島伸司氏が脚本を手がけ、東京の下町にある大家族で繰り広げられるホームドラマ。母が他界してから中学1年生の伴桜子(芦田)が一家を仕切っていた中、父・奏太(山本耕史)がアメリカにて交際0日で電撃結婚したアリス・シェパード(シャーロット)を、新しい母親として連れ帰ってきてしまい、桜子とアリスが対立していく様子を描く。芦田は、この桜子とアリスのやり取りが「すごく面白い」と笑顔。「ああ言えばこう言うみたいな、漫才のようなお芝居のリズムを楽しめたら」と話すと、シャーロットは「関係性で言うとピンポン(卓球)のような感じ。本当に速いやり取りで、私にとっては新しいことなので頑張ります」と、桜子との"対決"に意欲を示した。実生活ではまだ小学生の芦田だが、通学する学校では、今作のような激しいやり取りが繰り広げられていることを告白。男子から「クソババァ」と言われると、芦田は「お前も同い年じゃないか!」とやり返しているそうで、「もう暴言ばっかりですよ、みんな」と客観的に振り返ってあきれていた。今回、2人は血はつながっていない親子の関係を演じるが、シャーロットは実際に芦田が娘だったら「ロッククライミングもするでしょうし、すごく楽しい時間をたくさん過ごしたと思います」とかわいがり、それを聞いた芦田は「ロッククライミングやってみたいですね。アスレチックとかは好きなので」と乗り気。しかし、シャーロットが芦田の年齢である11歳だった頃は「短い髪で、靴なんかはいたこともなかった。その年に骨を2本折りました」という予想を上回るワイルドぶりで、その視点から桜子を見て「私はいつも全く考えないで家を飛び出していたけど、彼女はいつも家族のことを思って、みんなの頂点に立って意見も言うし、すばらしいと思います」と感服していた。作品の見どころについて、芦田は「激しいバトル、頑張ります」とファイティングポーズを見せつつ、「2人の掛け合いの関係がどう変わっていくのかを、楽しみに見ていただけたら」と予告。シャーロットは「このストーリーは思いやりや温かさだけでなく、希望を持てるようなショーだと思いますので、ぜひ楽しみにしてください」と呼びかけた。
2016年03月31日芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスが初共演でW主演を務め、山本耕史、橋爪功、松下由樹ら実力俳優陣が共演する「OUR HOUSE」。この度、ドラマの主題歌に「オフコース」のヒット曲「愛を止めないで」が起用される事が分かった。ドラマの舞台は、東京・世田谷のとある住宅街。ここで暮らす核家族化とは無縁な清貧の大家族・判一家。主人公の判桜子(芦田愛菜)は、4人兄弟の2番目の長女。半年前に聖母のように優しかった母親が病気で他界してから、自分が家族を仕切らなければ…という責任感から一家の家事全般を一手に引き受けている。桜子自身は、家族のために好かれと思ってやっているものの、“鬼軍曹”さながらにほかの家族には有無を言わさぬほど非常に厳しい言動が多く、知らぬまに家族を恐怖で震え上がらせていることも多々ある。母親の喪失という大きな傷が癒えない中で、人は良いがどこか抜けてる父親・奏太(山本耕史)が仕事先のアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にもかかわらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)を新しい母親として連れて帰ってくる。憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく家族全員を巻き込み様々なバトルを仕掛けていく…。キャストには、主演の“鬼軍曹”桜子役の芦田さん、突然現れた新しい母親・アリス役のシャーロットをはじめ、父・奏太役に山本さん、長男・光太郎役に加藤清史郎、次男・新太郎役に寺田心、次女・桃子役に新人の松田芹香、そのほか塚本高史、松下さん、橋爪さんらが顔を揃えている。1970年から1989年までの20年間の活動後、現在に至るまで数々の大ヒット曲で“伝説的”な存在として、今も絶大な人気を誇るグループ「オフコース」(OFF COURSE)。彼らの楽曲が連続ドラマの主題歌に起用されるのは、1977年の「ひまわりの家」の主題歌「ロンド」以来、およそ39年ぶり2度目となる。そして、今回主題歌に起用が決定した「愛を止めないで」は1979年にリリースされたもので、発売から37年という長い月日を越えて、あのメロディーがドラマに感動を加えてくれるようだ。さらに今回の主題歌決定を受け、急遽「愛を止めないで」の初CD化が決定! ジャケット、カップリング曲「美しい思い出に」も37年前のレコードと同じで、紙ジャケット仕様の限定リリースとなっており、5月11日(水)に発売されるという。本ドラマの演出を手掛け、過去に「東京ラブストーリー」や「ロングバケーション」なども担当した永山耕三は、「テレビドラマにかかるべき曲を作るアーティストは、常々、小田和正さんだと思っています。それは学生時代に、『金八先生』でかかったオフコースの「さよなら」を聞いた時に受けた衝撃から始まっています。そして、今回、原点に立ち返り、自分が一番好きな、オフコースの「愛を止めないで」を主題歌にさせていただくことで、テレビドラマには小田和正さんしかいないということを、いまあらためて表現したいと思っています」と熱い想いをコメント。また、プロデュース・太田大は「脚本の野島伸司さんと、永山監督と打ち合わせをしている中で、主題歌のアーティストとして真っ先に上がったのが小田和正さんでした」「ストーリーを優しく包んでくれる楽曲として、オフコースの名曲『愛を止めないで』が全員の頭に浮かびました。『愛を止めないでそこから逃げないで』という、愛を与え合う関係性にきちんと向き合うという歌詞の世界観が、ドラマのテーマに通ずるものがあった」と起用理由を語っている。「OUR HOUSE」は4月17日(日)21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年03月30日女優の芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務めるフジテレビ系ドラマ『OUR HOUSE』(4月17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の主題歌が、1979年に発表されたオフコースの「愛を止めないで」に決まったことが30日、明らかになった。オフコースは、ボーカルの小田和正を中心とした4人組フォークグループ。1970年から1989まで活動していたが、連続ドラマの主題歌に起用されるのは、「ロンド」(1977~1978年の日本テレビ系『ひまわりの家』)以来39年ぶりとなる。演出のフジテレビ永山耕三氏は、学生時代に『金八先生』で流れた「さよなら」に衝撃を受け、自身が初めてテレビドラマを撮った際にも「Yes-No」を使用するなど、オフコースの影響を強く受けていることを明かした上で、原点に戻って主題歌に起用することで、「テレビドラマには小田和正さんしかいないということを、いまあらためて表現したいと思っています」と宣言。太田大プロデューサーは「『愛を止めないで そこから逃げないで』という、愛を与え合う関係性にきちんと向き合うという歌詞の世界観が、ドラマのテーマに通ずるものがあった」と、今回の起用理由を説明している。同作は、野島伸司氏が脚本を手がけ、東京の下町にある大家族で繰り広げられるホームドラマ。母が他界してから中学1年生の伴桜子(芦田)が一家を仕切っていた中、父・奏太(山本耕史)がアメリカにて交際0日で電撃結婚したアリス・シェパード(シャーロット)を、新しい母親として連れ帰ってきてしまい、桜子とアリスが対立していく様子を描く。なお、「愛を止めないで」は、今回の主題歌決定を受けてCD化されることになり、5月11日に発売されることが決定。ジャケットや、カップリング曲「美しい思い出に」も37年前のレコードと同じで、紙ジャケット仕様の限定リリースとなる。価格は1,000円。
2016年03月30日芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックスが初共演にしてW主演を務めることで話題の珠玉のハートフルホームコメディー「OURHOUSE」。この度、芦田さんの父親役に、山本耕史が決定。そのほか、塚本高史、松下由樹、橋爪功ら豪華俳優陣と、加藤清史郎、寺田心ら“子役オールスター”が集結することが明らかとなった。ドラマの舞台は、東京・世田谷の、とある住宅街。都会に近いながらも、路面電車が走り、どこかのどかな雰囲気が残されている町。ここで暮らす、核家族化とは無縁な清貧の大家族・伴一家。主人公の伴桜子は、4人兄弟の2番目の長女。半年前に、聖母のように優しかった母親が病気で他界してから、自分が家族を仕切らなければ…という責任感から、一家の家事全般を一手に引き受けている。桜子自身は、家族のために良かれと思ってやっているものの、“鬼軍曹”さながらに他の家族には有無を言わさぬほど非常に厳しい言動が多く、知らぬ間に家族を恐怖で震え上がらせていることも多々ある。母親の喪失という大きな傷が癒えない中で、人は良いがどこか抜けている父親・奏太が仕事先のアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にも関わらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパードを新しい母親として連れ帰ってくる。母親が亡くなってから半年しかたっていないのに、1日も付き合ったことがない外国人と結婚するなんて考えられないと憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく、家族全員を巻き込み、様々なバトルを仕掛けていく…。「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」シリーズなど、数々の名作を手掛けた野島伸司が、6年ぶりにフジテレビ連続ドラマの脚本を担当する本作。“毒舌で家族を仕切る中1の鬼軍曹”役に、「マルモのおきて」で連続ドラマ初主演を果たして以降、数々のドラマや映画、CDデビューやバラエティー番組MCなどで活躍する芦田さん。“天然直情型新米ママ”を、連続テレビ小説「マッサン」で“朝ドラ初の外国人ヒロイン”となる亀山エリー役を熱演したシャーロットが演じる。今回、主演以外のキャストが発表。芦田さん演じる桜子の父親にして、シャーロット演じるアリスの夫・奏太役に、ドラマはもちろん、映画、舞台、ミュージカル、アニメ声優と幅広い活躍を続ける山本さん。「ひとつ屋根の下2」以来、約20年ぶりに野島脚本のドラマに出演することになるが「台本の端々に感じられる雰囲気が、あの頃を思い出させてくれますね」と本作への感想を述べ、2人のW主演女優たちとの共演については「奏太は、桜子の父であり、アリスの夫で、2人に挟まれる関係性なのですが、どこかで無視されています(笑)。ですので、今回は役柄的にも、2人のやり取りを見守れそうで、本当に楽しみにしています」と期待を寄せた。芦田さん演じる桜子の兄で一家の長男・光太郎は、若干14歳にして『忍たま乱太郎』シリーズや『暗殺教室』シリーズなど、数多くの代表作を持つ加藤さん。桜子の弟で一家の次男・新太郎は、出演したCMで爆発的な人気を博し、最近では「5→9~私に恋したお坊さん」での好演が記憶に新しい寺田さん。寺田さんと芦田さんは、「明日、ママがいない」以来、およそ2年ぶりの共演だ。一家の次女・桃子は、脚本を担当する野島が総合監修を務めるアクターズスクールで、見事に「第1回特待生」に選ばれた期待の新人・松田芹香。伴兄弟を演じる彼らのほかにも、大河ドラマ「龍馬伝」で強烈な印象を残した濱田龍臣や五十嵐陽向など、日本を代表する次世代俳優たちが勢ぞろいする。さらに、山本さん演じる奏太の父親で桜子の祖父・奏一郎に、『家族はつらいよ』の橋爪功、奏太の姉で桜子の伯母・赤尾琴音に松下由樹、桜子の亡くなった実母・蓉子の弟で子どもたちの叔父・三上丈治に塚本高史と、一家の大人たちにも豪華キャストが配役。また、蓉子には渡辺舞、桜子が通う中学校の担任教師・鏡准一に犬飼貴丈と、ネクストブレイク必至のフレッシュな面々にも注目だ。「OUR HOUSE」は4月、毎週日曜日21時よりフジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日ハリウッド大作に、人気子役の芦田愛菜や菊地凜子が出演したことで話題を呼び、さらに日本語吹き替え版声優にアニメ作品で活躍する杉田智和、林原めぐみらが起用されたことでも注目を集めた、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が圧倒的スケールと迫力で描くSFアクション超大作『パシフィック・リム』が、3月5日(土)、フジテレビ土曜プレミアムにて地上波初登場!2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく…。いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって1度はパイロットをやめた男と、実戦経験のない新人という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう――!『パンズ・ラビリンス』など世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを握る本作。日本のマンガやアニメ、特撮映画をこよなく愛する大の“日本通”として知られる監督が、まるで日本アニメ作品のような“未知なる巨大生命体の襲撃に対し、人類が人型巨大兵器で対抗する”というストーリーを、2億ドルを超える驚愕の製作費をかけてハリウッド最先端の技術を駆使して映像化。主要キャストには芦田さん、菊池さんら日本人女優が配役され、公開当時大きな注目を集めた。アニメ・特撮ファン垂涎の本作が、いよいよ地上波にて初放送されることが決定。日本語吹き替え版には豪華声優陣が起用され、人型巨大兵器“イェーガー”に乗り込むチャーリー・ハナム演じる主人公ローリー・ベケット役を、人気アニメ「銀魂」の“銀さん”こと坂田銀時役を担当している実力派声優・杉田智和が担当。そして、菊池さん演じる新人・森マコ役を、「名探偵コナン」灰原哀役や「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役などで知られる超人気声優・林原めぐみが演じる。実力・人気ともに兼ね備えた杉田さんと林原さんの吹き替えに、公開当時も大きな関心が寄せられたが、TV放送となるこの機会に吹き替え版で見てみてほしい。『パシフィック・リム』は3月5日(土)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日フジテレビで4月より新設される日曜21時のドラマ枠にて、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスが初共演にしてW主演を務め、希代の脚本家・野島伸司が紡ぎ出す珠玉のハートフルホームコメディー「OUR HOUSE」(仮)が放送されることが分かった。舞台は、東京の下町。清貧の大家族・伴一家の4人兄弟の2番目の長女・伴桜子(12歳)が主人公。半年前に母親が病気で他界してから、家事全般を一手に引き受け、“鬼軍曹”さながらに厳しく家族に接してきた。母親の喪失という大きな傷が癒えない中、父親・奏太がアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にも関わらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(30歳)を新しい母親として連れ帰ってくる。母親が亡くなってから半年しかたっていないのに、1日も付き合ったことがない外国人と結婚するなんて考えられないと憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく、家族全員を巻き込み、様々なバトルを仕掛けていく。一方、もう一人の主人公アリス・シェパードは、アメリカ中西部に暮らしていた女性。写真家になる夢を持ちながらバイトで食いつなぐ日々に、どこか閉塞感を抱いていた。ある日、奏太と“運命的な出会い”を果たし、元々「とある理由」から日本に行きたいと願っていた彼女は、「この人が、ここから救い出してくれる救世主かも…」と信じ込み“スピード国際結婚、スピード来日”を決めた。しかし、フタを開けてみれば、目の前には個性の強い大家族が…。同じ日々の繰り返しに戻りたくない彼女は“大家族の母”として生き抜く決意を固める。天然で直情型のアリスは、家族一人一人と戦いながら、最も高い壁として行く手を阻む“ラスボス”桜子に、果敢に勝負を挑んでいく――!「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」シリーズなど、数々の名作を手掛けた野島伸司が、6年ぶりにフジテレビ連続ドラマの脚本を担当する本作。“毒舌で家族を仕切る中1の鬼軍曹”と“天然直情型新米ママ”が、激しくぶつかり合い、笑って泣ける仁義なき戦いを繰り広げながらも、家族のあふれる愛情が感じられる珠玉のハートフルホームコメディーとなるようだ。一家の長女である12歳の主人公・伴桜子を演じるのは芦田さん。「マルモのおきて」で連続ドラマ初主演を果たして以降、数々のドラマや映画、CDデビューやバラエティー番組MCなど活動の場を広げている。本作では、実年齢より1歳上の中学生役ということで「中学生を演じることができるだろうかという不安もありますが、強がりで負けず嫌いな桜子は、素の私に似ていて、共感するところが多いです。私の憧れのひとつでもあるセーラー服を着られるのも楽しみです」と話し、初のセーラー服姿の披露に期待が注目が集まる。また見た目は可愛いのに毒舌な“鬼軍曹”という役どころだが、「私自身はひとりっ子なので、上にも下にも兄弟がいるのはどんな気分なんだろうと、いまからワクワクしています。物語が進んでいく中で、どんな家族になっていくのか、私自身楽しみですし、初共演となるシャーロットさんに負けないように、激しいバトルをしたいと思っています」と明かした。もう一人の主人公、アリス・シェパードを演じるのは、アメリカ合衆国ニューメキシコ州出身の女優、シャーロット・ケイト・フォックス。連続テレビ小説「マッサン」で“朝ドラ初の外国人ヒロイン”となる亀山エリー役を、日本語が全く話せないにも関わらずオーディションで勝ち取り、その体当たりの演技が評判に。その後は舞台「CHICAGO」で主役を演じるなど新たな魅力を開花させている。本作が、民放連続ドラマ初出演にして初主演となるシャーロット。「出演が決まった時は、とてもワクワク楽しみな気持ちになりましたが、それと同時に不安になりました。連続ドラマは『マッサン』以降経験してないですし、本当にできるかなと。でも私自身新しいことに、新しい作品にチャレンジしたいという強い思いがありましたので、頑張って絶対にいい作品にしたい」と意欲は十分な様子。“野島ワールド”で繰り広げられる、芦田さんとシャーロットのバトル&家族の愛情物語にいまから期待が高まる。「OUR HOUSE」(仮)は4月、毎週日曜日21時より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』の日本語吹き替え版のボイスキャストを務める鈴木福と芦田愛菜が10月13日(火)、報道陣にアフレコの様子を公開し、作品の魅力について語った。スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど人気のキャラクターたちが登場するはチャールズ・M・シュルツによる「ピーナッツ」を3D/CGアニメ化。福くんがチャーリー・ブラウン、愛菜ちゃんは赤毛の女の子の日本語吹き替えを担当する。この日のイベントは学校形式で行われ、先生としてなだぎ武がお得意のディラン・マッケイに扮して登場。福くんのクラスに愛菜ちゃんが転校生としてやってきて、スヌーピーに関する特別授業が行われるという形で進んでいく。1限目は抜き打ちで「美術」の時間となり、福くんと愛菜ちゃんは何も見ないで黒板にチョークでスヌーピーの絵を描くようにと課題を出されるが、2人とも見事な画才を発揮!福くんも「結構、うまくいったと思います」と満足げにうなずく。続く授業ではお笑いコンビ「ピスタチオ」もゲスト講師として来場。スヌーピーの魅力を得意のネタでランキング形式で発表していくが、2人のネタに報道陣が見守る会場には微妙にお寒い空気が…。そして、最も重要なランキング1位を、なんと福くんと愛菜ちゃんがピスタチオのネタを拝借して発表!多くの人々が固唾をのんで見守る中、2人は口調はもちろん、白目芸まで見事にものにし、これには報道陣も爆笑。ドラマ「マルモのおきて」やその主題歌で大ヒットした「マル・マル・モリ・モリ!」などで披露してきた見事なコンビネーションで本家を凌駕。一方、芸も笑いも奪われたピスタチオの2人は意気消沈だった。アフレコでも2人は息のぴったり合った様子を披露。実際のスタジオでのアフレコは別々に収録したそうだが、愛菜ちゃんは「今回、一緒にやれてよかった」と満面の笑みを浮かべていた。福くんは本作の魅力について「スヌーピーの迫力ある冒険、チャーリー・ブラウンや仲間たちが人生に何が必要かを教えてくれる映画になってます」と堂々のコメント!愛菜ちゃんも「グッズではわからない、スヌーピーのいろんな表情が見られて楽しいです」とアピールした。I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は12月4日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月13日「きいろいゾウ」などで知られる作家・西加奈子の同名小説を映画化した『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』のBD&DVD発売を記念して、芦田愛菜と行定勲監督のコメントがシネマカフェに到着。同作と出会って変化した自身の価値観や内面について、素直な気持ちを語っている。ちょっと変わった女の子・こっこ役の芦田さんは、「私も学校でお友達とケンカしたりしますが、主人公のこっこちゃんを演じて、友達の気持ちを“イマジン”してからお話したり、行動するようになりました。もちろん、演じる上でも“イマジン”はスゴく大事だと思います。役に入る時には、この子はどう行動するだろう…、どう考えるだろう…といつも想像しています」とコメント。演技を通じて、本作のメッセージを自身でも受け止めたことを明かす。行定監督は、「僕はミュージシャンじゃないからジョン・レノンや忌野清志郎のように『イマジン』を歌うことはできないが、映画で『イマジン』って叫べるんじゃないか、彼らの『イマジン』を受け継ごうと思ったんです」と想いを吐露。「だからこれは相手の気持ちを想像することで世界を繋げようとする少女の『イマジン』する映画になりました」と語る。大阪を舞台に、賑やかな大家族と幸せに過ごすが、そんな幸せを疎ましいと思う、ちょっと変わった女の子・こっこの心の成長を描いた感動作。行定監督をして「芦田愛菜がいなければ映画化出来なかった」と言わしめた天才子役・芦田の名演に、胸が熱くなるはず!<『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』ブルーレイ&DVD/リリース情報>【セル】ブルーレイ(1枚組)¥4,700(本体)+税【セル】DVD(1枚組)¥3,800(本体)+税発売中発売元・販売元:ポニーキャニオン※レンタル版同時スタート!(発売元:ポニーキャニオン販売元:東宝)(C) 2014「円卓」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:円卓 ~こっこ、ひと夏のイマジン~ 2014年6月21日より全国にて公開(C) 2014『円卓』製作委員会
2014年12月18日芦田愛菜が初の映画単独主演を務めた『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』のブルーレイ&DVDが本日リリースされ、芦田と行定勲監督のコメントが到着した。その他の写真本作は、西加奈子原作の同名小説を芦田主演で行定監督が映画化したもの。“普通”が大嫌いな小学3年生の渦原琴子、通称こっこが、たくさんの「何が変なの?」「どうしていけないの?」を繰り返しながら、おじいちゃんがそっと教えてくれた“イマジン”という言葉をヒントに、ひと夏のさまざな経験を通して成長していく姿が描かれる。行定監督に「芦田愛菜がいなければ映画化できなかった」と言わせる名演を披露した芦田は、「私も学校でお友達とケンカしたりしますが、主人公のこっこちゃんを演じて、友達の気持ちを“イマジン”してからお話したり、行動するようになりました。もちろん、演じる上でも“イマジン”はスゴく大事だと思います。役に入る時には、この子はどう行動するだろう…、どう考えるだろう…といつも想像しています」とコメント。行定監督は「『イマジン』と言えばジョン・レノンの名曲ですが、あの歌を歌詞を吟味して、自分なりの解釈をした西加奈子の小説を読んだとき、これは今の世の中に一番大切なことだと思った」と話し、「正直、僕はあの忌野清志郎がジョン・レノンの歌を認め日本語の歌詞にして、やっと本当の意味で興味を持ちました。僕はミュージシャンじゃないからジョン・レノンや忌野清志郎のように『イマジン』を歌うことはできないが、映画で『イマジン』って叫べるんじゃないか、彼らの“イマジン”を受け継ごうと思ったんです。だからこれは相手の気持ちを想像することで世界を繋げようとする少女の“イマジン”する映画になりました」と語っている。『円卓こっこ、ひと夏のイマジン』発売中ブルーレイ(1枚組):4700円(税別)DVD(1枚組):3800円(税別)発売・販売元:ポニーキャニオン※DVDレンタルのみ発売元:ポニーキャニオン販売元:東宝
2014年12月17日NHKBSプレミアムドラマ「ラギッド!」の取材会が5日(金)、東京の日活調布撮影所で行われ、主演の芦田愛菜、岩城滉一、いしだあゆみ、黒沢年雄、小野武彦、前田吟が出席。天才子役の名をほしいままにする愛菜ちゃんは、大人びたコメントの数々でベテラン勢をざわつかせた。同作は「35歳の高校生」「金田一少年の事件簿N」で知られる脚本家・高橋悠也による書下ろしドラマで、亡き父に代わって零細企業の社長に就任した10歳の乃亜(芦田愛菜)が、年金運用の失敗を装い詐欺を働いた金融グループから3億円を取り返すべく、被害者老人たちと共に立ち向かう。ツナギ姿で登場した愛菜ちゃんは「本当に社長になったわけではないけれど、みなさんに支えられているのが実感できる」と共演陣に10歳とは思えぬ気遣いを見せ「みなさんの足を引っ張らないようにしなければいけないと、ヒシヒシと感じています」と意気込み。しっかりした愛菜ちゃんのコメントに、ベテラン共演陣は「おい、おい…」と笑うしかないようだった。その“しっかり感”は撮影でも発揮されているようで、いしださんが「愛菜ちゃんとの共演は3回目ですが、愛菜ちゃんについていけば間違いないと思う。一生懸命ついていくつもりです」と10歳の座長に最敬礼をすれば、最年長の小野も「愛菜ちゃんについていく」と宣言。また映画『のぼうの城』共演の際に「愛菜ちゃんを一日中肩車した」という前田さんは「そのときもセリフ覚えが良くて、負けちゃうかなと思った。4年経って、12行の長セリフをあっと言う間にスラスラと。僕は3行しかないのにとちったりして……完全に負けた」とその天才ぶりに舌を巻いていた。そんな中、最近の趣味を聞かれた愛菜ちゃんは「落語にハマっています」と即答し「本で読むよりも噺家が話している方が面白い。ほのぼのするし、一人の人が色々な役をやるのが凄い」と激シブなマイブームを明かしていた。NHKBSプレミアム「ラギッド!」は2015年2月21日、28日19:30~放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日「天才」。もうすぐ10歳を迎える少女について多くの人がそう口にする。間違ってはいない。芦田愛菜があふれんばかりの才能を持っていることは事実だろう。だが彼女の素晴らしさを才能なんて言葉だけで片付けてはいけない。撮影前、愛菜ちゃんは何度も、何度も、何度も繰り返し台本を読む。そうすることでセリフを覚えるのはもちろん、その中で新たな発見をし、役柄への理解を深めていくという。才能ではなく努力を積み重ね、愛菜ちゃんは役柄を作り上げていく。ドラマ「Mother」や「明日、ママがいない」では、その涙やいたいけな表情で観る者の心を鷲掴みにしたが、まもなく公開する『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』では、過去の作品とはまた違った表情を見せてくれる。映画化もされた『きいろいゾウ』など独特の作風が人気を集める作家・西加奈子の「円卓」を行定勲監督が映画化。ちょっぴり風変わりな小学3年生の“こっこ”こと琴子の家庭や学校での日々を中心に、彼女を取り巻くクラスメイトや大人たちの姿をも切り取ってゆく。“他人と違うこと”を一番「かっこええ」ことと捉えるなど、独特の視点や感性を持った少女・こっこ。愛菜ちゃんはこの主人公をどのような視点で見ているのか?「やっぱり、変わってるな、とは思います。普通、夏休みの自由研究を『蚊の研究(※そのために彼女は延々と蚊に腕の血を吸わせる)』にしようとか思わないし…(笑)。でも私も、決してこっこちゃんのように人と同じことが大嫌いというわけじゃないけど、人と違うことをしてみたいって気持ちは分からないでもないです。何にでも興味を持って、いつも疑問を抱いてるっていうことはいつも忘れないようにしました。好奇心いっぱいっていうところは似てるかも」。そんな、小学3年生にしてパンキッシュとも言える魅力を持ったこっこちゃんは当然、外見も奇抜!目玉や脳みそ、セミなどをかたどった髪留め、左右で少しズレて非対称の髪型など、普段の愛菜ちゃんなら「絶対にしない(笑)!」というファッションでスクリーンに登場する。「最初はビックリしました。『何で、机の上に目玉が乗ってるんだろう…?』って(苦笑)。髪もズレてるし、前髪もオンザ(=オンザ眉毛/眉毛の上で前髪を切り揃えた状態)だし。こんな格好している自分を見たことがなかったので、不思議な気持ちでした」。ちなみに本作のこっこは関西弁を話す。現在は東京暮らしで標準語での演技の印象が強いが、愛菜ちゃんは元々、兵庫出身の関西弁“ネイティブ”だが…。「関西出身なんですけど、忘れかけていたところもあったので、関西に住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんに確認しました」。こっこちゃんのみならず、お隣に住む友人で吃音にコンプレックスを持っていたが、それをこっこから「かっこええ!」と言われて自信を持つぽっさん(伊藤秀優)を始め、個性的な子どもたちが数多く登場する。撮影現場でも同世代の子たちと話をする時間がたくさんあった。「たわいもないことばかり話してました。学校のこととか、自由研究どうしよう?とか。この映画の撮影も夏だったので、(宿題を抱えるこっこたちと)重なりました。夏休みの宿題は…頑張ってやりました!自由研究は世界一高い山のある国とか、長い河のある国とか、No.1を持っている国をまとめたのと、丸い地球儀のジグソーパズルを作りました。No.1の国の国旗を描くんですけど、細かい模様があったり、鳥とかいろんな文字が(国旗に)ある国もあって、大変なんですよ!」。タイトルの通り、こっこ家で家族と円卓を囲むシーンは見ていて心温まるが、愛菜ちゃんは演じていて楽しいだけでなく、かなり大変だったよう。「円卓を囲んでワイワイお食事するシーンは一番楽しいんですけど、みなさん、アドリブがすごくて…。八嶋(智人/父親役)さんと羽野(晶紀/母親役)さんがムードメーカーなんですが、アドリブも多くて『次、何を言われるんだろう?』ってドキドキしてました。そのシーンではこっこは、あまり家族と喋らなくていいキャラクターだったので助かりましたけど。テストで『お隣さんからジャガイモもらったよ』だったのが、本番で『人参』になったり…(笑)。『えー!?(ジャガイモのつもりで)考えてたのに!』とか(苦笑)」。全編を通じて目立つのは、眉間にしわを寄せ、いろんなことへの怒りや不満を正直に表したこっこの表情。さらに顔だけでなく言葉でも、、時に「うっさい、ボケ!」とクラスの男子たちを一喝し、父親に向かってこっそりと「黙れ、平社員」と毒づくなど、意外にも愛菜ちゃん、“ダークヒロイン”ぶりが板について似合っている。愛菜ちゃんはお芝居をすることを楽しんでいる。「自分じゃない誰かになりきれるというのが楽しいです」と笑顔で語る。そう、彼女は“ありのままの子どもらしい姿”や“素の自分”をカメラの前で出しているわけではない。台本を繰り返し読み、監督の指示を聞き、考えた上で作り上げた、自分とは全く違うキャラクターを自然に演じているのだ。“子役”ではなく“女優”――映画はこっこの姿を通じて、大人たちに多くのことを問いかけるが、それは女優・芦田愛菜の姿とも重なる。こっこはジャポニカ学習帳に気になった言葉や初めて知ることなどを書き留めていくが、愛菜ちゃん自身のお気に入りの言葉は?「好きな言葉は“努力”です」。この言葉に芦田愛菜の凄さが詰まっている。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:円卓 ~こっこ、ひと夏のイマジン~ 2014年6月21日より全国にて公開(C) 2014『円卓』製作委員会
2014年06月20日2014年公開の行定勲監督の最新作『円卓』で芦田愛菜が初の映画単独主演を務めることが発表され、25日にロケ地の大阪で製作発表会見が行われた。その他の写真本作は西加奈子原作の同名小説を映画化するもので、大家族に見守られながらいつも不平不満ばかりで、少し孤独に憧れている小学三年生の琴子(こっこ)が悩み、考えながら成長してく姿を描くという。芦田が演じる琴子は口が悪く偏屈で「うるさい!ぼけ!」と毒づく個性的なキャラクターだ。芦田は兵庫県出身だが、これまでは標準語での演技が多く、関西弁を喋る役は初。芦田は「(関西弁を忘れかけていたが)お母さんやお父さんに教えてもらったり、関西に住んでいるお祖父ちゃんやお祖母ちゃんに確認しながら台詞を練習した。今では撮影がない時でも関西弁なので、ずっとこっこちゃんの気持ちでいられて楽しい」と、早くも琴子になりきっている様子だ。行定監督は「芦田愛菜がいるからこの企画はやれるなと思った。(この主役は)ある種ダークヒロイン。表情豊かでおもしろい。バイタリティで勝負しなくちゃならないところがあるんで、もう愛菜ちゃんしかいないなと」と起用理由を説明。撮影は7月中旬から大阪各所で行われており、8月中旬からは東京のスタジオにて“円卓”のある室内の撮影をする予定。映画は12月に完成予定で、来年に全国公開される。『円卓』2014年全国公開
2013年07月26日消えてほしい、見たくない1位は「芦田愛菜」2月5日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ系)のアンケート企画『テレビから消えて欲しい芸能人』に続き、なんと「週刊文春」2月23日号(文藝春秋)に掲載された『CMで見たくない有名人』でも1位に輝いてしまった芦田愛菜。(画像:ジョビィキッズー芦田愛菜より)人気とともにアンチが芦田が増えている訳だが、いったい「ギャラ」はいくらぐらいもらっているのだろうか?芦田愛菜のギャラっていくら?先日降板し、レギュラーをつとめていた『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、なんと収録1回で100万前後。昨年の人気ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)の時点では120万を超えており、『南極大陸』(TBS)ではなんと200万円が提示されたという。そもそも業界では、これまで子役のギャラが「100万」の大台にのった前例はなかったようで、芦田が記録をつくったのだとか。しかし、そんな天才子役芦田のブームも少し下火になってきており、潜在視聴率11%以上といわれていたのがいまや1桁台に。それならば、100万円も払っていられませんと、『メレンゲ』は大人のせちがらい都合で降板となってしまったようだ。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年04月07日撮影メイキングも公開中ファッション誌「VOGUE JAPAN」の公式サイトでは、芦田愛菜ちゃんが、“本誌5月号でモードデビュー!”を伝えている。撮影メイキングも公開中で、あいかわらずキュートで、子役として一頭地を抜いている愛菜ちゃんのようすが楽しめる。「フォトグラファーやスタッフのリクエストを瞬時に理解」芦田愛菜ちゃんがモデルデビューは、「ヴォーグ ジャパン」がキッズ向けのファッションやライフタイルを提案する別冊付録「VOGUE Angels」のファッションストーリー。「大きな白クマと冒険にでるプリンセス」という設定で、「フォトグラファーやスタッフのリクエストを瞬時に理解し、大人顔負けの集中力と表現力、そして子供らしい豊かな想像力を発揮してくれた」という。元の記事を読む
2012年03月27日映画『ライアーゲーム −再生(リボーン)−』が3月3日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太を始め、多部未華子、芦田愛菜、船越英一郎、高橋ジョージ、濱田マリ、要潤、新井浩文、野波麻帆、池田鉄洋、鈴木浩介、松山博昭監督の総勢12人による舞台挨拶が行われた。「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)に連載中の甲斐谷忍による漫画を原作に、これまで2シーズンにわたって連続ドラマ化され、2010年には劇場版第1弾が公開された人気作品の最新劇場版。元天才詐欺師・秋山深一(松田さん)に苦汁をなめさせられた“ライアーゲーム事務局”が復讐を目論み“イス取りゲーム”を企画。秋山は映画オリジナルのヒロイン・篠宮優(多部さん)と共にゲーム攻略に挑む。松田さんは「これまで、天才・秋山が余裕のドヤ顔を見せてきましたが、今回はかなりギリギリでした。そのギリギリの感じを見せないで余裕を見せるように頑張りました」と撮影中の奮闘を述懐。最初のTVシリーズが放送されたのは2007年で松田さんは当時20歳。「それが深夜に放送されていたりすると恥ずかしいですが…」と苦笑しつつも「これからもまた、みなさんが驚くような作品を作っていきたい」とさらなる続編への意欲も明かした。愛菜ちゃんは今回、ゲームを取り仕切る最年少の事務局員で笑顔を全く見せないアリスを演じているが「クールな悪役ができて嬉しかったです!」とこの日は満面の笑みを浮かべて観客を魅了した。松田さんが演じた秋山を「かっこよくて頭の回転が速い!」とベタ褒め。さらに、劇中の秋山のモノマネまでノリノリで披露し会場をわかせた愛菜ちゃん。隣りで優しい笑みを浮かべて愛菜ちゃんを見守っていた松田さんもそのかわいさに「恋しちゃいますねぇ」とデレデレ。高橋さんは、なぜか父親のような表情で「ダメダメ!」と2人の“熱愛”を遮ろうとしていたが、自身も三船美佳との年の差婚夫婦とあって、26歳と7歳という松田さんと愛菜ちゃんの年齢を聞いて一転「全然オッケー!」と勝手にお墨付きを与え、会場の笑いを誘っていた。今回の劇場版で初めて“ライアーゲーム”に参戦した多部さんは「撮影は過酷で大変でした」と述懐。ちなみに、高橋さんの中学時代の初恋の相手が多部さんと似ているそうで「撮影の中盤、あまり話す機会がなかったんですが、急に高橋さんに『初恋の相手にそっくりなんだよね』と言われてどうしたらいいのか?ちょっと困りました」と苦笑交じりに明かした。『ライアーゲーム −再生−』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ライアーゲーム -再生- 2012年3月3日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョン/集英社/東宝/FNS27社■関連記事:芦田愛菜「いつもニコニコしてるから」濱田マリをウソつき呼ばわり!?
2012年03月05日消えてほしい、見たくない1位は「芦田愛菜」2月5日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ系)のアンケート企画『テレビから消えて欲しい芸能人』に続き、なんと「週刊文春」2月23日号(文藝春秋)に掲載された『CMで見たくない有名人』でも1位に輝いてしまった芦田愛菜。人気とともに増えるアンチ2007年3才で芸能界にデビューし、 2010年テレビドラマ『Mother』の出演で大ブレイクし、第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞新人賞を受賞した。アンチ芦田愛菜には、「将来が不安」「子供らしさがない」ということを理由に「嫌いだ」と言う人が多いが、本人がまだ幼いだけにこうした結果に同情をする人たちも多い。嫌われるのは誰のせい?しかし、『CMで見たくない有名人』に芦田が選ばれたのには訳もある。エステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」のCM出演により、子供をエステのCMに出演させるのはどうかと抗議の声が殺到したのである。芦田騒動の真相はいかに?こうしてみると「アンチ芦田愛菜」をつくるのは、事務所や家族のプロデュースの仕方に問題があるようにも思える。「あまりにバッシングが高まれば娘の精神状態を考えて電撃引退させる可能性もあるのでは」という声も聞こえており、現在多くの人たちが芦田の心配をしている。しかし、もしこの騒動が全て「計算」であり、同情から今までアンチであったファンを取り込む作戦が組まれているのだとすれば……と「小悪魔、芦田愛菜」への想像はつきない。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年02月21日アニメーション映画『マジック・ツリーハウス』が1月7日(土)に公開を迎え、声優を務めた北川景子、芦田愛菜、真矢みきと錦織博監督が都内劇場で舞台挨拶に登壇した。このほど全世界でシリーズを通じて1億部を突破した人気児童文学を原作とした本作。ちょっぴり気弱な兄のジャックと元気いっぱいの妹・アニーが森の不思議な小屋“マジック・ツリーハウス”の本を通してあちこちへタイムスリップし、冒険を繰り広げる。北川さんは声優初挑戦で子供、しかも男の子の声を演じ「できるかな?と不安でした」と告白。「ジャックは一見、優しくて気弱な印象ですが、いざというときに決断ができるし、妹を守ろうとする強い芯がある子なのでそこを心がけました」とふり返った。この日が2012年の仕事始めとなった愛菜ちゃんは、以前から原作シリーズのファンで「いろんなところに冒険できるところが好き。本当にマジック・ツリーハウスがあったらいいのにと思いながら読んでました」とニッコリ。収録では「元気なアニーになるように頑張りました。『やったー!』というセリフで手を叩いちゃって『手は叩かないでね』って言われました」と微笑ましいエピソードを明かしてくれた。愛菜ちゃんは、もしも本当にマジック・ツリーハウスがあったらどの時代のどこに行きたいかを尋ねられると「平安時代に行って十二単を着て紫式部さんに会ってみたいです!」と希望を語った。北川さんは「ジャックくらいの頃に『若草物語』を読んで『この中に入れたら』と思っていたので行ってみたい」、真矢さんは「昔からギリシャのパルテノン神殿にすごく憧れていたんですが、古代のオリンピックがどんなものだったのか見てみたいですね」とそれぞれ本の世界や過去への憧れを明かした。最後に登壇陣は、絵馬に書いた今年の目標を発表。北川さんは本作でジャックとアニーが繰り広げる冒険に触発されたそうで「体を鍛える」とジム通いを宣言。愛菜ちゃんは「いろんなやくにチャレンジする」「九九のべんきょうをがんばる」と仕事と学校の両立を誓った。『マジック・ツリーハウス』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:マジック・ツリーハウス 2012年1月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© メアリー・ポープ・オズボーン/「マジック・ツリーハウス」製作委員会■関連記事:北川×芦田×真矢が“魔法”で横浜「コスモクロック21」のイルミネーションに点灯【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ北川&芦田が声優で競演『マジック・ツリーハウス』鑑賞券を10組20名様プレゼント北川景子、声優初挑戦で芦田愛菜に「勉強させていただきました」
2012年01月07日映画『うさぎドロップ』が8月20日(土)に公開を迎え、主演の松山ケンイチに芦田愛菜、香里奈、佐藤瑠生亮、綾野剛、桐谷美玲、池脇千鶴、SABU監督が舞台挨拶に登壇。映画公開の喜びと共に惜別の思いを語った。宇仁田ゆみの人気漫画を実写化。祖父の隠し子の6歳の少女を引き取ることになった独身サラリーマンが、少女とのふれあいの中で成長していく姿を描く。撮影は昨年8月に行われたが、松山さんは「愛菜ちゃんは当時6歳。1か月ちょっとずっと一緒にいましたがかわいくて!撮影じゃなくて癒しの期間だったんじゃないかって思います」とふり返る。実は、松山さんは主人公のダイキチに加え、特殊メイクを施して死んだ祖父(※愛菜ちゃん演じるりんにとっては父親)の役も演じていたのだが、松山さんが愛菜ちゃんに「気づいてた?」と聞くと、愛菜ちゃんは「気づきましたよ!声同じだし、ちょっと似過ぎてたから『あれー?』って」とニンマリ。松山さんは「全然バレてないと思ったのに…。チラチラ見てるから分かってないんだなって思ってました。エンドロールにも名前出てこないし、そこは納得いきませんね」と不満そうな表情を見せ、会場は笑いに包まれた。香里奈さんはシングルマザー役を経験して「実際にシングルマザーの方が過ごしやすくなるにはまだまだなのかな」と考えさせられたそう。息子役の瑠生亮くんから「優しくて大好きです」と言われて「ありがとう!」と満面の笑みを浮かべていた。桐谷さんは松山さんの妹で保育士を演じたが「映画の中で『子供なんて』とか言ってますが、実は小さい子が大好きなんです」と告白。愛菜ちゃんと一緒にダンスをするシーンもあるが「かわいすぎてどうしようかと思った。でも撮影現場では(愛菜ちゃんが)ずっと松山さんと一緒でうらやましいなと思ってひたすら見てました」と明かした。池脇さんは松山さんに重要なアドバイスを与える同僚役で出演。「子育て経験がないので想像でやるしかなかったけど(劇中の)『子供との時間も自分の時間だから』と言えるようになれたら、と思います」とニッコリ。綾野さんはドラマ「Mother」(日本テレビ)に続いての愛菜ちゃんとの共演となったが、愛菜ちゃんについて「子役じゃなくて立派な女優さん。『今回は怖くないよ』って僕なりに全力で6歳の女優さんに媚を売ってました(笑)」と語った。この日は主題歌を歌う「PUFFY」の2人もゲストで登場し、松山さんとSABU監督に花束を贈呈した。最後に松山さんは「ダイキチのような、自分を変えていく強さ、潔さがいまの男性が持てば、日本男児がもっとかっこよくなるのではと思います」と呼びかけ、舞台挨拶は幕を閉じた。『うさぎドロップ』は渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:うさぎドロップ 2011年8月20日より渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011『うさぎドロップ』製作委員会■関連記事:『うさぎドロップ』インタビュー芦田愛菜からの大人びた注意に松山ケンイチは…向井理、芦田愛菜、武井咲、中山優馬が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦!松田聖子が「平清盛」で大河初出演!寵姫にして松山ケンイチ、松田翔太の相談相手に浴衣の芦田愛菜からの手紙に松山ケンイチ感激!「そこらへんの女優よりセクシー!」松山&芦田、話題の2人が共演『うさぎドロップ』試写会に25組50名様ご招待
2011年08月22日劇中、芦田愛菜が演じる少女・りんが何気なく言うセリフが印象的だ。「ダイキチはダイキチのままがいい」――。よく言えば男気がある。一生懸命だけどダサくて、頼りなさげだけどなぜか頼りにされていて、不器用だけどカッコいい。確かに理想的な父親ではないかもしれないが、松山ケンイチが『うさぎドロップ』で演じたダイキチは立派なヒーローだ。勢いで急遽、6歳児の保護者になったダイキチと心を閉ざしたりん。そんな2人が少しずつ心を通わせていくさま、その過程で発する温かさや心の揺れを愛菜ちゃんと松山さんはしっかりと観る者に伝えてくれる。20歳以上も年の離れたヒロインとヒーローはどうやって心を通わせ、作品を作り上げていったのか?揃ってインタビューに応えてくれた。特別な役作りをせず「愛菜ちゃんが発する言葉にリアクションをするということを意識しながらやっていた」という松山さん。完成した作品を、愛菜ちゃんとの“思い出アルバム”と表現する。松山:お気に入りのシーンは、愛菜ちゃん演じるりんがおねしょをして、そのくだりから『ダイキチも死ぬの?』っていう話に変わっていくところです。愛菜:あれは汗!松山:そうそう、そういう風にりんが言うくだりがあって、あのシーンが大好きなんですよ。ちょっと愛菜ちゃんのアドリブも入っているし、新しいものが生まれた瞬間でしたね。芦田:私が好きなのは、お遊戯会のシーンです。みんなで練習したのも楽しかったし、お衣裳もかわいかったです。キラキラって踊るダンスが楽しかったからです。松山:最後の方のシーンですね。暮らし始めた頃のりんは笑顔を見せなかったけれど、一緒に支え合って生活してきて、お互いに成長して。踊っているりんは本当に幸せそうな満面の笑顔で、周りには友達がいる。観ていると心が温かくなる、本当にいいシーンでしたね。一方で愛菜ちゃんは、りんがお墓で泣くシーンを難しかったシーンとして挙げるが、松山さんはそこでの愛菜ちゃんの観る者の心を震わせる熱演を大絶賛。松山:よかったよ、あそこも。いいシーンだったよ。大人の人たちもみんな感動して泣いちゃってた。天才だね。あと、おじいちゃん(※りんにとっては父親)を僕がやってるって分かってた?愛菜:分かってましたよー!松山:分かってないよー、絶対!「おじいちゃんだよ、よろしくね」って言ったら、「?」って顔して見てたでしょ。愛菜:だって(松山さんに)似すぎてるから、不思議だったんだもん。松山さんのおじいちゃんかと思っちゃったよ。松山:(愛菜ちゃんに)「松山さんですよね?」って聞かれて「いいや、違うよ」って答えたら、「ええ〜」って言ってたね。でも最初は分かんなかったでしょ。愛菜:ご挨拶のときの声でちょっと分かっちゃった。松山:本当!?愛菜:ホント、ホント。松山:声も一応変えてたんだけどね。手とかシワくちゃで、ずっと「どうなってるの?」って見てたよね(笑)。愛菜:だって本当に不思議だったんです。さらに松山さんは、愛菜ちゃんとの共演で驚かされたこと、気づいたこととしてこんなエピソードを…。松山:1か月に本を60冊くらい読むらしいんですね。大人が読むような難しい本も読むと聞いて、すごい小学生だなと思いました。あとは、音だけ録るシーンで、愛菜ちゃんに話しかけたら、終わったときに「松山さん、知ってますか。録音しているときはしゃべっちゃいけないんですよ」って言われたんです(笑)。愛菜:そんなこと言いましたっけ?松山:言った、言った。ごはん食べてるシーンで。愛菜:忘れちゃいました。松山:スパゲティ食べてたところあるでしょ?そこで話しかけたら愛菜ちゃんに怒られたんだよ。愛菜:ええ〜(笑)!?松山:「確かにな」って思って反省しました(苦笑)。愛菜ちゃんの言ってることは正しいから。26歳の松山さんにとって、映画の中で“子育て”初挑戦。実際にパパになる前に子育ての大変さが身にしみて分かった?松山:子育てという感覚はあまりなかったですね。年はだいぶ下なんですけど、人との共同生活ということの大変さも分かったし、時間の使い方が変わっていくところも面白かった。撮影中は毎日が楽しかったですね。2人の距離感、自然なやり取りが印象的だが、SABU監督の指導の下、愛菜ちゃんはこれまでとはひと味違ったアプローチでりんを演じ、ダイキチとの距離を少しずつ縮めていった。愛菜:台本はなしで、セリフを覚えました。最初にこのシーンはどんなシーンなのかなっていうことを教えてもらいました。そこにいたらりんちゃんはどう考えるか、どう動くかっていうことを監督さんと一緒に考えながら練習しました。こうして愛菜ちゃんが表現したりんの思いを、松山さんも「リアルな感情が表現されていて、そういうところが観る人を感動させる」と手放しで讃える。そして松山さんが何よりこの作品全体を貫くものとして訴えるのが、各人の“愛情”。松山:ダイキチがりんにかける愛情、りんがダイキチに持っている愛情以外にも、たくさんのさまざまな愛情が描かれています。たくさんの人と繋がっていることを認識させて感動させてくれる、すごくポジティブな映画だと思います。見どころはたくさんあるのですが、本当に愛菜ちゃんがかわいいです。愛菜:ぜひ観てください!悲しみの中から希望を紡いでいく愛菜ちゃん。そんな彼女を“父親”としてではなく、それでもがっしりと抱きしめる松山さん。“いま”しか見られない2人の表情を目に焼き付けてほしい。■関連作品:うさぎドロップ 2011年8月20日より渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011『うさぎドロップ』製作委員会■関連記事:向井理、芦田愛菜、武井咲、中山優馬が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦!松田聖子が「平清盛」で大河初出演!寵姫にして松山ケンイチ、松田翔太の相談相手に浴衣の芦田愛菜からの手紙に松山ケンイチ感激!「そこらへんの女優よりセクシー!」松山&芦田、話題の2人が共演『うさぎドロップ』試写会に25組50名様ご招待芦田愛菜の関西弁&キュートなダンスに“保護者”松山ケンイチもメロメロ
2011年08月19日フジテレビの夏恒例のドラマで9月3日に放送される「ほんとにあった怖い話」に向井理、芦田愛菜、武井咲、中山優馬(NYC)が出演することが明らかになった。今年で12周年を迎える本ドラマ。「SMAP」の稲垣吾郎が「ほん怖クラブ」館主としてナビゲーターを務め、向井さん、愛菜ちゃん、武井さん、中山さんに片平なぎさを加えた5人がそれぞれ主演を務めるオムニバスの5作品を紹介する。引っ張りだこの人気子役・愛菜ちゃんが主演するのは「深淵の迷い子」。入院中の彩香(愛菜ちゃん)は寝つけずにいたある晩、旧館に入院しているという髪の長い車椅子の少女と出会う。彩香は少女と打ち解け、毎日のように遊ぶが、看護師にそのことを話すと彼女の表情が凍りつく。果たしてこの病院に何があったのか…?愛菜ちゃんは「怖いお話ですが、一生懸命お芝居をしています。楽しみにしていてください」とコメント。いつも子役とは思えない表現豊かな芝居を見せるが、初ホラーでどんな恐怖の顔を見せてくれるのか楽しみだ。武井さんは「同窓会の知らせ」に主演し、岡本あずさと共演。美大に通うために予備校通いの今日香(武井さん)は小学校時代のクラスメート・恵(岡本さん)と共に同窓会に向かうが、会場のはずの住所は霊園だった。それから何回行き直しても、やり直しても2人は同じ所に戻ってきてしまう。そもそも同窓会の知らせはハガキではなく留守電。改めて恵が受け取った留守電を聞いてみるが、そこから思いもよらぬ展開に…。「いままで、見ている側のときは怖い場面では目をつぶっていた」という武井さん。叫ぶ演技や怖がる表情が楽しみにしていたというが「叫んでいる女優さんの演技などを見てきたので、それを私がやれるんだって思うと嬉しい。難しそうと思いますがやってみます」と気合十分。中山さん主演の「奇怪な最終バス」はまもなくクランクイン。部活の帰りに乗った最終便のバスでの恐怖体験を描いている。「いつも『ほんとにあった怖い話』を見て驚いていたので、今度は僕が驚かせて何かを伝えられたらと思います」と意気込みを明かしてくれた。そして、向井さんがホラー初挑戦作「悪夢の13日」で演じるのは、大卒後、どこに勤めても長続きせず、今回が4社目となるサラリーマンの圭太。会社が用意してくれたアパートに引っ越すが、部屋の中には蜘蛛の巣が張っており、排水溝からは長い黒髪がごっそり。さらにその夜、圭太が寝ていると天井からミシミシという音が…。会社で、前にあの部屋に住んでいた人物が失踪したことを知るが、行くあてがない圭太は部屋にとどまる。だが、圭太の顔には明らかに日々の疲れが刻まれていく。そして12日目。天井からの音がさらに激しくなったその日、圭太は恐るべきものを目にする。実は部屋には恐るべき過去が隠されていたのだ。だが、恐怖はまだ始まったばかりだった…。「ホラーは初めてなので楽しみでした」と向井さん。「監督が幽霊にすごくこだわっていらっしゃって、幽霊の収録になると僕らそっちのけで長引きます(笑)」と現場の様子を語ってくれた。向井さん自身「霊感は強い方」と語っており「高校のとき、見たことがあります。それ以来見るようになってしまって」とも!そんな向井さん演じる圭太が体験する恐怖とは――?今回、土曜プレミアム枠での放送となるが後藤博幸プロデューサーは「12年間寝かせてきた“とっておき”ネタを解禁することにしました」と語っており「あらゆる意味で2011年を象徴する“旬”なキャストのみなさんの恐怖の表情にご期待ください」とアピール。普段は笑顔がまぶしい、いまをときめく人気俳優陣たちが、恐怖の絶頂でどんな顔を見せ、叫びをあげるのか?「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2011」は9月3日(土)、21:00より放送。■関連作品:うさぎドロップ 2011年8月20日より渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011『うさぎドロップ』製作委員会ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia. 2011年9月23日より全国にて公開© 2011「僕たち」フィルムパートナーズ■関連記事:松田聖子が「平清盛」で大河初出演!寵姫にして松山ケンイチ、松田翔太の相談相手に癒し系?頼れる系?親友にしたい俳優ランキング三浦春馬と天海祐希が1位に!一緒に旅行に出かけてみたい俳優は?「acteur」最新号を5名様にプレゼント武井咲、意外?納得!?「ワイルドな男性、好きですよ」と恋愛観明かす浴衣の芦田愛菜からの手紙に松山ケンイチ感激!「そこらへんの女優よりセクシー!」
2011年08月18日北川景子と子役の芦田愛菜が、アニメーション映画『マジック・ツリーハウス』のボイスキャストでW主演。8月15日(月)、都内スタジオでアフレコの模様を揃って報道陣に公開した。全世界で9,800万部を超える大人気シリーズをアニメ化した本作。そこにある本を開くと時空を超えてあらゆる場所に旅することができる“マジック・ツリーハウス”を発見した気弱な少年・ジャックと元気いっぱいの妹・アニーが大冒険を繰り広げる。先日、放送されたドラマ「この世界の片隅に」に続いての共演となる北川さんと愛菜ちゃん。アフレコは別々に行われたため、本作で顔を合わせるのはこの日が初めてとなったが、息の合った様子で“兄妹”を演じて見せた。声優初挑戦となる北川さんは「分からないことが分からない状態でしたが、手探りでやりました。普段、体を使ってお芝居しているので、うなづく、振り向くといった動作を声で演じるのは難しかったし、(愛菜ちゃん演じるアニーとの)距離感をその場で表現するのも難しかったです」とふり返った。一方で愛菜ちゃんとの共演については「一緒にお仕事したこともあったので、ちゃんと“兄妹”になれるという自信がありました。(愛菜ちゃんは)普段、接していると年相応の女の子ですが、仕事になると入り込む。こちらもいろいろ勉強させていただきました」とぺこりと頭を下げた。これには愛菜ちゃんも照れくさそう。「そんなことないですよ(笑)!(北川さんは)きれいで優しいお姉さんです」と満面の笑みを浮かべた。劇中、ジャックとアニーはマジック・ツリーハウスから過去の世界へと旅立つが、北川さんと愛菜ちゃんだったら?北川さんは「未来に行って、子供や孫をピンチからこっそり救ってあげたい」と明かした。一方の愛菜ちゃんは「マンモスがいた時代に行きたい。マンモスに乗りたいし、ポコンとした(マンモスの骨付きの)お肉を食べたい!」と夢を語り、スタジオは笑いに包まれた。夏真っ盛りだが、夏休みの予定を尋ねると北川さんは「もうすぐ誕生日なので、自分で何か買おうかと…」と思案顔。愛菜ちゃんは「川遊びをしてザリガニ釣りをしたい!」とアニーと同じように元気いっぱいに応えてくれた。『マジック・ツリーハウス』は2012年1月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:マジック・ツリーハウス 2012年1月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© メアリー・ポープ・オズボーン/「マジック・ツリーハウス」製作委員会
2011年08月15日