兄弟がいると、程度の差はあってもケンカをすることは避けられないと思います。大抵は些細なことがきっかけで始まることが多いと思いますが、毎日だと親もどう対応していいのか悩みますよね。兄弟げんかにはどう対応すればよいのでしょうか。兄弟げんかは学びの機会兄弟仲良くいてほしいと思っていても、兄弟がいるとケンカをするものです。しかし兄弟げんかは社会性を育む貴重な機会であり決して悪いことではありません。幼い内になるべくたくさんケンカをすることで、おのずと社会性や対人関係を学びます。ケンカをしたら無理に止めるのではなく、なるべく介入せずに公平に接することを心がけましょう。友達とのけんかの違い兄弟がケンカをするのは、家庭が安心できる証拠であり自分の意見を自由に言えるということ。友人関係とは違い、甘えや安心感があるからこそケンカができるのであり、健全なことです。園や学校の友達とのケンカと違い、兄弟げんかはケンカした後もひとつ屋根の下で一緒の生活が続きます。悲しそうにしていたり痛そうにしていたりする姿を見て、相手の想いを想像して反省したり手加減したりという経験を積み重ねることができます。また、兄弟げんか特有の理由として"親を独り占めしたい"、"注目されたい"という気持ちから起こることもあります。親が心に余裕を持ち、兄弟を順番に抱きしめたり甘えさせたりすることで子どもが落ち着くこともあります。普段から公平に愛情をかけることも大切です。ケンカを公平に見守るための親の心構え兄弟げんかには、大きな危険がない限り基本的には見守ります。親の心構えを知っておきましょう。・ケンカの最中に口出しをしない・上の子ばかり叱らない・一方的に判断しない・意識的に公平に接するように努める・子どもの気持ちを尋ね、共感する・子どもが納得する家族のルールを作る・ケンカ自体を「いい経験である」と前向きに捉えるケンカでは子どもの本音が飛び出すので注意深く耳を傾けましょう。途中でけんかを止めると後から蒸し返しがちになります。時間を置いて落ち着いたのを見計らって、「どうしてほしかったの?」などとフォローしましょう。兄弟の年齢や体格に差がある場合は助け船を出しましょう。「弟が言いたいことをしゃべるまで待ってあげてね」「小さい妹と取っ組み合いになったらどうなると思う?」など、自分で考えさせたり我慢させたりすることは良い経験となります。私自身3人兄弟の一番上なので、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」などと言われることは多くありました。親から見ると、年齢が上の子によりしっかりしてほしいという気持ちは強くなるものなので、公平に扱うということはとても難しいと思います。だからこそケンカの際は親が口出しをせず見守ることで、子ども同士が対等に関わることができます。見守ることが一番難しいかもしれませんが、大人の思い込みや先入観は子どもの成長を妨げます。けんかを止めたい気持ちはわかりますが、少し下がって見守るようにしていきましょう。
2018年04月16日大きな柿の木が見守る、モダンで落ち着いた古民家東京都八王子にある、築100年にもなる古民家をリノベーションした「カキノキテラス」は、モダンで落ち着いた雰囲気が特徴の欧風カレー店。木の温もりを感じられるお店で提供される自慢の欧風カレーを目当てに、連日多くの人々が訪れます。シンボルの柿の木から差し込む、心地よい木漏れ日を感じることができるテラスは、大切な家族の一員である愛犬と一緒に過ごすこともできます。“欧風カレー店とカフェ” 二つの顔でおもてなしお店の名前「カキノキテラス」は、その名の通り、お店のテラスに立つ柿の木から取りました。築100年の古民家ならではの立派な梁を見ると、八王子で100年という時を過ごした歴史を直接感じることができます。欧風カレーを基本としながらも、見た目や提供方法にこだわったオリジナルカレーが自慢。カレー店としてだけでなく、カフェとしての利用も人気で、カフェタイムには数種類のスイーツやエスプレッソを堪能できます。旨味と甘味が凝縮!「山形米澤豚のカツカレー」山形のブランド豚肉、米澤豚のカツをぜいたくに乗せた「山形米澤豚のカツカレー」は、お店の人気メニュー。隠し味に使用されているバルサミコ酢が、豚肉の甘さを引き立ててくれます。肉の旨味と甘味がギュっと詰まった米澤豚は、ビタミンEが通常の豚肉の2.7倍も含まれており、おいしいだけでなく身体にもいいのが特徴。ランチでは、サラダとドリンクもつくのでお得に食事を楽しめます。こだわりはスイーツにも!「沖縄県産黒糖バナナケーキ」スイーツのおすすめは「沖縄県産黒糖バナナケーキ」です。沖縄県産の黒糖をぜいたくに使用し、しっとりと焼き上げたお店自慢のメニュー。黒糖の濃厚な甘みはバナナの風味を一層引き立ててくれます。ケーキの横にはバニラアイスが添えられ、ほんのり温かいバナナケーキと冷たいバニラアイスの組み合わせは、絶妙。スイーツ好きをうならせるこだわりの一品です。ゲストに末永くつき合ってもらえるお店を目指して「カキノキテラス」は、お店に来てくれるゲストのことを第一に考えた料理を提供することにこだわっています。ゲストへふるまうカレーは、お店へ出す3日前から仕込むこだわりよう。もちろん食材の品質にも妥協をゆるさず、全国から安心できるものを取り寄せています。こうして作られた料理やスイーツは、30品以上。どの料理にもしっかりとまごころを込め、ゲストの方に末永くつき合ってもらえるようなお店づくりを目指しています。平日はランチタイムを過ぎた14時以降が狙い目。週末は家族連れやカップルをはじめとして、どの時間帯でも混み合うほど人気のため、事前に予約することをおすすめします。絶品欧風カレーが味わえる古民家「カキノキテラス」は、JR中央線・横浜線・八高線「八王子駅」北口から徒歩15分ほどで着きます。目印は大きな柿の木。モダンな古民家で味わう欧風カレーやスイーツをぜひ味わってみませんか。スポット情報スポット名:カキノキテラス住所:東京都八王子市田町5-1電話番号:042-634-8186
2017年12月25日日本エイサーから、スマートデバイスで操作するワイヤレスプレイカメラ「パウボプラス」にライト機能を追加した「パウボフラッシュ」(メーカー希望小売価格26,800円(税別))が8月10日(木)より、AcerDirect楽天市場店、AcerDirectAmazon店、ビックカメラ、ビックカメラ.com、Joshinwebで発売開始されました。「パウボプラス」にライト機能がついた「パウボ フラッシュ」で夜のお留守番も安心「パウボフラッシュ」は、専用アプリを使って外出先からペットを見守ったり、おやつをあげたり、いっしょに遊べるワイヤレスプレイカメラです。前モデル「パウボプラス」の機能をそのままに、自動で輝度調節をする耳型ライトが追加されました。周囲を優しく照らすライト付きで夜のお留守番も安心です。※パウボフラッシュを使用するには無線LAN(Wi-Fi)環境と専用アプリが動作するスマートデバイス(スマートフォンまたはタブレット)が必要です。外出先から見守るペットのお留守番の様子が気になったときは、お手持ちのスマートフォン(またはタブレット)でチェック。広角レンズを採用しているので、部屋の中で遊ぶペットをしっかり見守れます。寂しそうなときには、マイクとスピーカーを通じて声をかけることもできます。かわいい寝顔や遊んでいる楽しそうな表情は、高画質(HD[1280×720])の写真や動画で保存。撮影したデータはすぐにSNSへ投稿ができます。ねこじゃらしレーザーで遊んでご褒美をあげて搭載されたレーザーポインターを操作して、お留守番中のペットと遊べます。操作は手動と自動の2種類。上手にお留守番できているときはご褒美におやつをあげましょう。本体内に、おやつを9回分ストックできる「おやつトレイ」を完備。専用アプリのおやつボタンをタップするとコロコロと出てきます。おやつトレイは清掃が簡単な取り外しタイプなのでいつも清潔に保てます。最大8台まで同時接続が可能。家族みんながつながる最大8台までのデバイスを同時に接続することができます。遠くに住んでいる親戚や一人暮らしを始めた家族、みんながつながるコミュニケーションツールになります。専用アプリ「Pawbo Life」専用アプリ「PawboLife」をダウンロードして、パウボフラッシュを楽しみましょう!対応OS:Android™OSバージョン4.0.3以上、iOSバージョン8.0以上<オプション品「PAWBO Catch(パウボ キャッチ)」>赤外線接続型ねこじゃらし「PAWBOCatch(パウボキャッチ)」は、9月下旬以降発売予定。取り外し可能なスティックタイプのねこじゃらしが1本付属します。パウボフラッシュと連動し、外出先からスマホ操作ができるのでいたずら好きなネコちゃんも退屈知らずに♪製品ページ Direct 楽天市場店
2017年08月23日ここ数年で高齢者見守りサービスが爆発的に増えている。その理由としてあげられるのは、高齢化した親を心配する家族からのニーズが高まっていること。共働きや遠距離などの事情で、思うようなケアができない家庭も多い。 さまざまな企業で高齢者見守りサービス商品の開発が進むなか、ついに家庭用の見守りロボットが誕生!介護ロボット特区、北九州で生まれたドーナツ・ロボティクス社の小型ロボット「シナモン」だ。 「人工知能を使った会話や、監視映像などの送受信が可能です。医者や薬局、介護施設、そしてセキュリティ会社とタッグを組んで見守るネットワークサービスを進めています。また薬の飲み忘れを防止するソフトも開発し、『お薬の時間です』と話しかける機能付き。服薬の様子は録画され、日付で管理されます。家庭用はまず年明けに300台を目安に発売予定。利用しやすいように、本体とサービス料をセットにして、月々4,000〜6,000円の3年払いのようなパックでの販売になるでしょう」(代表取締役の小野泰助さん) また、認知症関連データを収集し、認知症の早期発見を可能にするリストバンド型や、徘徊対策として、足取り(移動の軌跡)やGPSの位置情報を確認できる腕時計型の機器を開発している企業もある。 機器によっては10万円を超えてしまうほど高価なものもあるが、低価格化も視野に入れた開発がなされている。“お年寄りのお家に一台は見守りロボット”なんて時代もそう遠くはないかも!?
2017年07月26日ここ数年で高齢者見守りサービスが爆発的に増えている。その理由としてあげられるのは、高齢化した親を心配する家族からのニーズが高まっていること。共働きや遠距離などの事情で、思うようなケアができない家庭も多い。そこで、本誌は、いずれウチも……と悩んでいる家庭に向けて、サービスを分類。それぞれについて、介護ジャーナリストの小山朝子さんに解説してもらった。 「高齢者へ毎日同じ時間に録音メッセージの電話が入り、『元気』『いつもどおり』など音声に従い番号を押すことで、結果がメールでこちらに届くといった簡易な安否確認ができる《オート型》や、生協などの家に立ち寄るビジネスに付随した《宅配ついで型》は比較的始めやすいサービスといえます。実は私も介護経験者。近隣に住む認知症の義母のために、《宅配ついで型》を利用したことがありました。いくら近くに住んでいても、共働きや子育てがあると24時間365日は見ていられませんよね。そこまで緊急性はないけれど、親が心配だという人は検討してみてはどうでしょうか」 認知症や持病を抱える高齢者にも対応できるのが、機械に頼らずに“人対人”で行う《コミュニケーション型》や、監視態勢が整った《モニタリング型》だ。 「ひとり暮らしだと、やっぱり寂しくなる。認知症の高齢者は不安になることが多く、電話をかけてくる回数が増えて、対応に困る家庭も多いと聞きます。《コミュニケーション型》では電話やテレビ電話を使い、スタッフが会話で寂しさを埋めてあげながら、直接安否を確認するので、より安心。認知症を抱えている場合、緊急用ボタンやペンダントを“忘れる”ことがあるので、日常生活をスタッフがカメラでチェックする《モニタリング型》を選ぶといいでしょう」 義母のために、電話での安否確認サービスも利用していた小山さんはこう語る。 「『電話で元気がなかった』などの報告を受けると、かえって不安になったこともあります。相手も表情や状態をすべて把握しているわけではありませんので、その点は留意しておきましょう」 転倒のリスクが高いなど、身体的な能力に不安がある場合は、ALSOKやセコムなどの警備会社が主流の《駆けつけ型》が向いているという。《生活センサー型》は、ポットなどの家電やガス・電気などの使用状況をもとに“そっと”見守ってくれるのがポイントだ。東京ガスや九州電力も取り組んでいる。 「両親が自立して生活していることが前提ですが、遠方でも仕事中でも、使用状況をチェックできるので安心感は得られます。カメラでのモニタリングなどをイヤがる親には向いていると思います」 民間サービスを使う前に、介護保険のオプションや市区町村で独自に行っているサービスの確認もしておきたい。 「コスト負担も小さくなりますから、可能な介護サービスにプラスして考えるといいでしょう。ただ、人員不足の問題もあり、民間と比べて手当てが薄い場合も。行政と民間のサービスを上手に組み合わせましょう」
2017年07月26日絶世の美男子の恋物語を綴った「源氏物語」。平安時代から読み継がれるこの物語には、いつの時代も変わらない悩み多き男女の恋愛模様が描かれています。そんな源氏物語を支えるのが源氏が恋に落ちる個性豊かな姫君達です。源氏から愛された、その"愛され力"を彼女達から学んでみましょう♪見守る女〜紫の上〜紫の上は幼い頃より源氏の元で育てられ、その後、妻となった姫君です。何も知らない無垢な少女を理想の女に育て妻にする…理想の女性に対する少し異常なまでの探究心が感じられますよね。けれど、この理想の女を育てる源氏の行動を"男のロマン"だと言う現代男性も少なくありません。自分しか男を知らぬ従順な存在…それは男性の征服欲を刺激するのでしょう。とはいえ、どんなに無垢な女であっても心ある人間です。寂しさや嫉妬から源氏への反抗心を持つこともありました。けれど、紫の上はそれを必死に我慢し受け入れようとします。その姿もまた、源氏には愛おしかったのです。源氏の出世を支えた紫の上の"見守り力"源氏物語は源氏の恋模様にクローズアップした物語ですが、その内容からは源氏がただの恋多き貴公子ではないことが分かります。様々な才能に恵まれ、さらには頭脳明晰、仕事もデキて人望厚く、晩年は国を左右する重要なポストについているのです。けれど、そんなハイスペックな源氏も全てが順風満帆だったわけではありません。一度は都からの追放、いわゆる左遷されたこともありました。その間も家を守り、源氏を励まし支え続けたのが紫の上なのです。政略結婚だった最初の妻と違い、紫の上は源氏に選ばれ妻の座につきました。夫の行動や考えに寄り添い、何があっても常に味方でいてくれる…源氏にとって紫の上は帰るべき家のような存在、それはまさに"理想の妻"だったのです。紫の上に学ぶ、男を育てる"見守り力"とは紫の上は、夫を出世させる、"内助の功"の見本のような存在といえます。現に、源氏の出世は紫の上の存在無しにはなり得なかったでしょう。落ちぶれたときも見放さず、源氏が連れ帰った愛人の子も大切に育てました。愛人の子…とまでは言いませんが、男のダメなところも受け入れ、フォローする…これが紫の上の見守り力です。そして、それは女の"器の大きさ"の表れでもあります。男性には常に強くあって欲しいのが本音ですが、良いときもあれば悪いときもあるし、落ち込むことも、弱音を吐きたるなることだってあります。そんな弱い部分をもその人の一部だと受け止め、否定しない。それが男性を育てる"女の器"。特にステイタスのある男性ほど、ホッと安らげる"家"を探しているものです。男性を優しく見守る余裕と母性を育てましょう!源氏が紫の上を育てた以上に、紫の上が源氏を育てたのかもしれません。大きな器で男を育てる!現代版紫の上を目指しましょう♡
2017年06月12日育児に疲れてしまったときや、ちょっとホッとしたいとき、また、ママ友との集まりで、親子カフェを利用したことはありますか?最近は子連れで入れるお店も増え、親子カフェもさまざまな場所にオープンしていますよね。親子カフェとひと口に言っても、その特徴はカフェごとにさまざま。それぞれコンセプトが違うところも、親子カフェめぐりの楽しいところではないでしょうか。今回は、西船橋にある「西船橋Hedgehog the Rainbow」(以下親子カフェHtR)という親子カフェを紹介します。こちらのカフェのコンセプトは「赤ちゃんとママのちょうどいい距離を応援する」というもの。親子カフェといえば「親子で気兼ねなく食事ができる」というイメージですが、親子カフェHtRにはそれだけではない、新感覚の魅力があふれているのです。ママと赤ちゃんの“ちょうどいい距離”を応援する親子カフェ千葉県の西船橋駅から徒歩5分のオフィスビルの1室で営業している、親子カフェHtR。このカフェの大きな特徴は、(1)食べ物を提供しない、(2)見守りつき、(3)0~3歳児は無料の3つ 。食べ物を提供しないこの親子カフェは、食べ物を提供しません。利用者はお弁当を持参するか、お店からいくつかのお店に出前を頼めるようになっています。ドリンクはフリードリンクになっていて、お茶、ジュース、コーヒー、即席味噌汁がフリー。もちろんミルク用のお湯も、ウォーターサーバーでいつでも使うことができます。パーティースペースとしての貸し切り営業も行っており、ママたちが自由に食べ物を持ち込み、お店を貸し切って使うこともできます。親子6組からという手軽さなので、幼稚園や保育園のお別れ会やお誕生日会など、さまざまな機会に利用され、月間5、6回は貸し切りの日があるそうです。貸し切りでなくても、予約時に「お誕生日会です」と言うと、お誕生日会仕様の席をセッティングしてくれるのだそう。写真のようなかわいらしいセットも、無料でしてくれます。「見守り付き」カフェスタッフ は、赤ちゃんや子どもと積極的に遊んでくれる「思いやりスタッフ」と呼ばれています。一般的な親子カフェでは、スタッフは食べ物を提供したり、キッズスペースで大勢の子どもを、危険がないか見張るのが役割。しかしこのカフェは、食べ物を提供しない分、その場にいるすべてのスタッフが、思いやりスタッフとして子どもの相手をしてくれます。抱っこの赤ちゃんも、眠くてぐずっている赤ちゃんもOK。お店の抱っこひもで抱っこやおんぶをしてくれたり、寝かしつけも行ってくれます。ママがゆっくりと過ごせるよう、最大限手を貸してくれるお店なのです。ママが作業に専念したいときや、育児から解放されたいとき、その気持ちにこたえてくれるところが、ママにとってはうれしいですよね。0~3歳は「無料」0~3歳の赤ちゃんとママを応援するというコンセプトのもと、なんと0~3歳の子どもは滞在費無料。滞在費はママの分しかかかりません。4~6歳の子どもは、滞在費が390円かかりますが、延長料金はかかりません。「きょうだいが多くなるにつれて、どこに行ってもお金がかかる。それなのに、家ではどんどん手狭になってしまう」と困っているママにも嬉しいサービスです。今までのカフェにはありそうでなかったサービスを打ち出し続ける親子カフェHtR。カフェではママ向けのイベントや講座を開講するほか、子どもの一時預かりも対応しています。親子カフェHtR・ハリ店長に聞きました親子カフェHtRのオーナーである、村井店長(ハリネズミが大好きなことから、ニックネームは通称ハリ店長)に、なぜ見守り付きカフェを開設しようと考えたのか聞いてみました。ママが「ホっとできる場所」を「何か子育てをするママたちのためにやりたい、と思っていました。いろいろなカフェを参考にしましたが、食べ物を提供するのは、料理が苦手なのでやめました。でも、料理を提供しなくても、ママたちにとってほっとできる場所をつくることはできると考えて、今の見守りつきカフェにたどり着きました。『ママがいつでも来られる』『ホッとできる』ということを一番に考えています」また、「見守り」はあくまで希望するママに対してだけ行うもので、ママが赤ちゃんと一緒に過ごしたい場合には、もちろんママと赤ちゃんを引き離すことはせず、ママが休息したいときや、講座や作業に集中したいとき、赤ちゃんを積極的にお世話するのが「見守りスタッフ」の役割なのだとか。見守りスタッフは子育て経験者ばかりで、子育て相談にも乗ってくれるところが嬉しいところ。スタッフの中には、自分のお子さんを連れてお仕事をされている方もいます。「子連れで働くことは、ときに我が子を後回しにしなくてはいけない場面も多く、覚悟が必要」と語るハリ店長。取材日はハリ店長の4歳の息子さんもお店に来ていましたが、取材に来ている私の子どもたちと上手に遊んでくれるなど、とても優しいお兄さんでした。子どもとの距離が“うれしい”というママのリアルな声次に、利用しているママからはどんな反応があるのか聞いてみると、ママたちの感想を聞くことができました。「子どものあやし方がうまい」「まだ1人で遊べない赤ちゃんでも、スタッフの方と遊べるので、ママ友とゆっくりできた」など、子どもと少し距離を置いてゆっくりできることをうれしく思う感想が聞かれるそうです。今までの親子カフェでは、「気兼ねはしないけれど、子どもから目を離せず、あまりゆっくりすることはできない」と思っていたママにとっても、まさにオアシスのような場所となっているようです。カフェのホームページ上にも、たくさんのママ達からの「うれしかった」という声が投稿されていました。私自身もこのカフェも常連の1人ですが、子育てに煮詰まり「子どもと距離を取りたい」と感じるとき、ここに来ると本当に“ちょうどいい距離”でいさせてくれて、精神的にとても救われました。ママと子どもを常にセットとして捉える「親子」カフェではなく、ママと子どもにあえて距離を与えてくれるカフェは、新しく、そしてありがたい場所だと1人の母親として感じています。イベントも高評価!今後は「カフェで農業体験」もまた、ベビーマッサージやベビーサイン、授乳フォトなどのイベントも好評なのだそうです。イベントに関しては、外部の講師の方が行うものと、スタッフの方が行うものがありますが、外部のものについては、ハリ店長が、利用するママ達に求められている講座かどうか、しっかり見極めてから場所を提供しているとのことで、選りすぐりのイベントが開催されています。そして今後はなんと、カフェ近隣の畑と共同開催の「農業体験」をイベントとして取り入れるのだそう。6月からはすでに開催が決定しています。今までの親子カフェの常識にとらわれず、ママにとっても子どもにとっても楽しい時間を過ごすことができる、新感覚の親子カフェ。その裏には店長のママを支援したいという強いポリシーと、新たなチャレンジをしていく探究心がありました。カフェについて語るハリ店長の目は優しく、そして輝いていました。今後も親子カフェHtRには、子どもとママの笑顔があふれるのでしょう。<取材・写真協力>親子カフェHedgehog the Rainbowwww.oyakocafe-htr.com/<文・写真:フリーランス記者宮澤初恵>
2016年06月13日子どものやることは奇想天外で驚かされることが多いものです。でも、子どもが楽しんでいるのなら見守って、最後までやらせてみましょう。自由にやれることで子どもには、自分で考え、決める能力が身についていくのです。「色は混ぜすぎるとキレイじゃない」私が小学校の教員だったとき、低学年の子どもたちに数種類のカラフルな紙粘土を与え、自由に作品をつくらせる、という図工の授業をしたことがあります。ところが、紙粘土の色混ぜを子どもたちがそれぞれ好きなようにやった結果、何色も混ぜすぎて最終的にくすんだグレーのような色になってしまい、その粘土は使えなくなってしまいました。その出来栄えにがっかりした子どもたちは、何色も混ぜると綺麗ではないということがわかったようで、その後は同じようなことをする子はいなくなり、2~3色をほどよく混ぜて好きな色を作り、作品を仕上げました。また、私の子どもは、カラフルな紙粘土をあれこれと混ぜ合わせできた色で色図鑑をつくり、私に見せてくれたことがあります。並べられたオリジナルの色に親子で「カステラ色」や「落ち葉色」などと名前をつけていきます。これは私も夢中になって遊ぶことができました。安全面をクリアしたものならば、自由にやらせてみよう文科省の小学校学習指導要領の一般方針では、「児童に生きる力をはぐくむことを目指し、創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で、基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力その他の能力をはぐくむとともに、主体的に学習に取り組む態度を養い、個性を生かす教育の充実に努めなければならない」と掲げています。紙粘土の経験のように安全面がクリアできたものであれば、子どもたちには素材を与えて、自由に試させてあげましょう。それが、子どもたちが自分で考え、やってみて、その結果どうするかを自分で決めることになるのです。また、自分で思うようにやれるということは、子どもの満足感を高め、さらにいろいろなことに挑戦したい気持ちを育てることにもつながります。大人は子どもを「見守る力」を身につけて子どもたちのすることは、予想外のことがたくさん。そんな子どもワールドをぜひ一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか? もちろん、自由にやらせることで、時にハラハラすることもあるでしょう。でも、そこはグッとこらえて見守りましょう。たとえ結果は失敗に終わっても、子どもたちは自分の思い通りにやってみた満足気な笑顔をママに見せてくれるでしょう。そして、そんな笑顔のわが子をみたら、ママもハッピーな気持ちになることができますよ。自由にやることで学べることはたくさんあります。子どもの力を伸ばすためにも、親はぜひ見守る力を身につけていってください。(のりこ<フォークラス>)
2016年03月05日JR西日本とHAMOLOは、ビーコンを活用した「見守り位置検索サービス」の事業化に向けた試験運用を2月22日より開始すると発表した。このサービスは子どもや認知症高齢者の位置情報を、保護者や介護者等が専用アプリをインストールしたスマートフォンから確認できるもの。子どもや認知症高齢者にビーコンをを持たせ、駅や学校等に設置した「専用レシーバー」や「見守りアプリ」をインストールしたスマートフォンで、ビーコンの位置情報を把握する。両社は、サービスの事業化に向けて、昨年11月から実証実験を行い、駅改札付近での機器の動作等を確認。今回は、次のステップとして、駅や学校等に専用レシーバーを設置し、実際に本サービスを利用した上での機能の確認や課題の把握を行う。HAMOLOは、3月に見守り位置検索サービス「キンセイ」の端末、及びスマートフォン用アプリを2016年3月中旬にリニューアルする予定で、今回はこれを利用して試験する。キンセイ端末は、レシーバーを設置した施設(駅、学校など)を通過すると、PUSH通知やメールにて、その施設を通過した情報が見守り者に通知されるほか、アプリをインストールしたスマートフォンを持つサポーター(地域の見守る人々)と子供や高齢者がすれ違うことで、位置情報が記録される。そのほか、アプリ内で迷子情報をあらかじめ登録しておけば、公開ボタンを押すだけで、キンセイ端末を持った子供や高齢者の周囲にいるサポーターたちに保護を求めることが可能。試験運用は2月22日~3月下旬までで、JR神戸線住吉駅、摂津本山駅、甲南山手駅、神戸市立住吉小学校で行い、モニター協力は神戸市立住吉小学校に依頼する。
2016年02月22日NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は7月30日、電力の利用状況から居住者の活動状況を判断できるNTT研究所の技術を応用し、離れて暮らす家族の生活を見守ることができるサービス「おげんきりずむ(仮称)」のフィールドトライアルを、8月より開始すると発表した。同サービスは、一人暮らしの高齢者世帯などの分電盤にセンサーを設置することで、その利用電力の推移から生活リズム(睡眠時間/外出時間/在宅活動時間の3つ)を判断し、その結果を、スマートフォン・アプリで示すもの。リアルタイムの生活リズムだけでなく、過去と比較した変化も知ることができるほか、居住者が長時間活動していない場合は、アプリに「ちょっと心配メッセージ」などが通知される。同社は、博友会金沢西病院(石川県金沢市)と連携してフィールドトライアルを行い、事業化に向けた検証を行う。サービス提供は2016年春開始を予定している。提供予定価格は、初期費用1万円程度(電力センサー、ネットワーク接続装置など)、月額利用料1000円程度(アプリ、モバイルネットワーク)となっている。
2015年07月31日NTTドコモは、高齢者向けの見守りソリューション「おらのタブレット」を全国の法人・地方自治体向けに6月1日より提供を開始した。このソリューションは、法人・自治体などが高齢者に日常の生活に関わる情報および災害情報などをタブレット内のアプリケーションを用いて、わかりやすく提供するもの。アプリを用いることで、高齢者は、日々の血圧測定や歩数管理などの健康管理を自治体と連携しながら行える。一方で自治体は、メールで情報を配信した後に開封通知を受け取るなど、高齢者の健康状態や安否確認を簡便に把握できる。ドコモは、長野県大町市と天龍村の両自治体と住民の協力の下、試作品を利用してもらいながら、高齢者の利用方法に関する意見を反映した。実際の利用シーンでは、メール機能がATMの操作画面のように画面の案内に沿ってボタンやキーを押す画面遷移とした。ホーム画面に表示するアプリは最大7つまでカスタマイズ可能で、独自に開発した「メールアプリ(高齢者の利用に配慮したわかりやすい独自のユーザーインタフェース)」や「健康管理アプリ(日々の血圧、歩数を入力)」「脳トレアプリ(数字の早押しによるゲーム感覚のトレーニング)」の3つのアプリのほか、一般アプリも利用できる。そのほか、タブレットを楽しく毎日使える仕組みとして、キャラクターの活用や画面の背景として表示する掛け軸の格言を日ごとに変化させるなど、日々変化のあるホーム画面を用意している。
2015年06月02日ニフティは15日、「離れた場所から家族を優しく見守る」がコンセプトの室内環境見守りサービス「おへやプラス」の新機能を発表した。家の外から、使用中のエアコンをオンオフしたり、設定温度を変更できるようになる。おへやプラスは、離れて暮らす家族の部屋について、温湿度を専用のスマートフォンアプリで確認できるサービス。高齢者やペットのケア、子供の留守番といったユースケースを想定している。利用には、ニフティの会員であること、ニフティのネットワークサービス「スマートサーブ」(税別月額300円)を契約していることが必要。おへやプラス自体の月額料金は税別680円だが、スマートサーブと合わせて税別月額980円となる。今回、おへやプラスにエアコン操作機能を追加したことで、室内環境の確認だけでなく、実際に室温を調節できるようになった。具体的には、スマートフォンアプリ「おへやプラス」を操作すると、室温調整などの指示が宅内のサービスアダプターに伝わる。さらにサービスアダプターからセンサー、センサーからエアコンへと指示が流れ、エアコンのオンオフや室温調整が実行される仕組みだ。サービスアダプターとセンサーは、ニフティから契約者に送付される。なお、エアコンを操作するには、「おへやプラス」アプリ上でエアコン登録の作業が必要。「おへやプラス」の対応OSは、Android 4.1以降、iOS 7.0以降となっている。
2015年04月15日ニフティは4日、専用のスマートフォンアプリによって、離れて暮らす家族の部屋の温度や湿度を確認できる室内環境見守りサービス「おへやプラス」の提供を開始した。新規申込みの場合、初期費用が税別5,000円、月額利用料金が税別980円で、24カ月間の利用が最低条件で、24カ月以内で解約する場合には、別途違約金が必要となる。専用アプリはGoogle Playよりダウンロードでき、価格は無料。「おへやプラス」は、離れて暮らす家族の部屋の温度や湿度を、専用のスマートフォンアプリから確認できる、室内環境見守りサービス。室内環境のみを計測するため、家族のプライバシーに配慮しながら確認できる、そのほか、あらかじめ設定した温度、湿度になるとプッシュ機能で通知する機能や、季節性インフルエンザ、熱中症の危険を知らせるアラート機能も搭載している。「おへやプラス」では、同社が提供するVPNサービス「スマートサーブ」の機能と、グラモが提供する赤外線学習リモコン「iRemocon Wi-Fi」を活用している。今後は、遠隔地から空調を操作できる機能の追加や、機器の設定に対する出張サポート、インターネット接続回線とのセット提供などサービスを強化していく予定となっている。また、「スマートサーブ」ユーザーであれば、初期費用は無料で、月額料金も税別680円と、通常よりも安く利用できる。そのほか、提供開始を記念して、2015年1月31日までに申込みをすると、初期費用が無料、月額料金も3カ月間無料で利用できるキャンペーンも実施する。専用アプリの対応OSは、Android 4.1.1以降。iOS版についても近日中に公開される予定。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月05日ALSOKはこのほど、大成有楽不動産が運営する「オーベルオーナーズクラブ」の会員特典として、救急通報を基本としたシニア向け見守りサービス「オーベルオリジナルシルバーパック」の特別価格での提供を開始した。同クラブは、大成有楽不動産が分譲する新築マンションの契約者・入居者を対象として2011年10月にスタートした会員組織。契約者・入居者が快適に暮らすための情報や会員限定の特典を、専用ホームページやメールなどを通じて提供している。今回提供されるサービスは、「救急通報サービス(基本プラン)」「ライフリズム監視サービス」「見守りサービス」の3つ。「救急通報サービス(基本プラン)」は体調不良などにより、室内で持ち運び可能なペンダント型の緊急ボタンを押した場合に、「ライフリズム監視サービス」はトイレのドアにセンサーを設置し、在宅中に一定時間ドアの開放がない場合に、それぞれALSOKのガードマンが駆けつける。「見守りサービス」は家族からの依頼により、同じくガードマンが駆けつける。なお、同サービスは、「オーベルオーナーズクラブ」会員本人のほか、離れて暮らしている両親のためにも利用できる。申し込みは、会員本人となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日セントラル警備保障はこのほど、シニア向け見守りサービス「見守りハピネス」の提供を開始した。同サービスは、離れて暮らすなどで、万が一の時にすぐに駆けつけることができないという家族に代わり、高齢者(単身世帯・夫婦のみの世帯など)を同社が24時間365日、専用の機器を用いて見守るというもの。異常を検知した場合や緊急ボタンを押された場合などは、パトロール員が駆けつけ対処するという。見守りプランはサービスの内容によって3種類。ベーシックな「Aプラン」は、緊急時に緊急ボタンを押すと、自動的に同社に通報。訓練を受けたパトロール員が駆けつけ対応する。また、あらかじめ設定した登録先5カ所のメール宛てに、異常発生の自動送信を行う。月額料金は2,940円から。「Bプラン」は、Aプランの内容に加え、緊急ボタンを押すこともできない急な事態に備えて、人の熱を検知するセンサーをトイレなどに設置。センサーに一定時間反応がない場合、生活反応が確認できないとみなし同社に通報するというもの。外出時や帰宅時には自身での設定操作が必要になる。月額料金は3,465円から。「Cプラン」は、Bプランの手動センサー設定を自動タイプにしたもの。自身での機器設定が難しい高齢者でも利用可能。月額料金は3,675円から。なお、いずれのプランも初期費用は無料で、機器は契約期間5年間のレンタルとなる(買い取りも可能)。全プランに共通のサービスとして、相談ボタンを押すと専門の健康相談窓口につながり、保健師や看護師、ケアマネージャーなど有資格スタッフへの相談が通話料・相談料無料で行える「健康相談サービス」を用意。また有料出動オプションとして、ガスの元栓を閉めたり電気器具のスイッチを切ったりするなどの処置、自宅にパトロール員が出動しての状況確認、長期間留守の際にパトロール員が訪問しての自宅外周点検や施錠確認、郵便物の取り込みなども行う。詳細は「見守りハピネス」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日三井不動産レジデンシャルと立山システム研究所は、ひとり暮らしの家族と別世帯で暮らす家族の見守り&お知らせサービス「ミマモ」を共同開発した。「三井のすまいLOOP」会員対象に、10月よりサービスの受付を開始する。三井不動産レジデンシャルは、7月に同社コミュニティーサイト「みんなの住まい」のユーザー506名を対象に、「離れて暮らす家族とのコミュニケーション」調査を実施。その結果、約6割が離れて暮らす両親の生活や健康を「不安・心配」と感じていることが分かった。調査の結果を踏まえ、三井不動産レジデンシャルと立山システム研究所は共同で「ミマモ」を開発。同サービスでは、ひとり暮らしの家族を24時間365日、室内での生活リズムを人感センサーで見守る。センサーは7cm角で目立ちにくく、存在感が小さいため、家族は気兼ねなくいつも通りに生活できる。離れて暮らす家族は、センサーで検知したデータを元に、ネットで生活リズムのデータを確認できる。データは蓄積されるので、生活リズムを週単位、月単位で比較することも可能。起床時間や就寝時間の変化、夜中のトイレ回数の増減などを比較することで、病気予防や事故防止に役立てることもできる。同サービスは首都圏のマンション居住者にサービスを提供していくが、今後は随時、全国へとサービス範囲を拡大する予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日マイナビは7日、日本気象協会が監修するムック「携帯型熱中指標計『見守りっち』付き熱中症対策ガイド」を発売した。価格は2,090円。「携帯型熱中指標計『見守りっち』付き熱中症対策ガイド」は、近年大きな被害を出している熱中症の予防方法、重症度別の症状、年代別のケア、応急処置など熱中症対策に必要な知識を一冊にまとめたガイドブック。誌面では、熱中症予防の指標として最近用いられている「暑さ指数(WBGT)」の考え方、医者が教える扇風機とエアコンの正しい使い方、熱中対策グッズなども紹介している。また、気温と湿度から、独自の計算手法により熱中指標値(WBGT近似値)を算出し、危険性を5段階のLEDライトと高齢者にも聞き取りやすい1kHzのブザーで知らせる日本気象協会監修の携帯型熱中指標計「見守りっち」を付属。熱中症が起こりやすい環境を知る目安として活用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日