■前回のあらすじ病院の帰り道、義実家に寄ることにしたN美。義母は父の心配をするどころか「あなたの家族がどうなっても何とも思わない」と最低発言。しかし、この言葉を家族の誰かに聞かれたようで…。■義母の最低発言を聞いていたのは?■ようやく夫の目にも義母の非道が明らかに2人に事実を訴えられ必死に言い訳する義母。妻が泣くほどのことがあった…それだけで大ごとですが、夫は果たしてどちらを信じるのでしょうか。次回に続く「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」(全14話)は21時更新!※この漫画はフィクションです
2023年01月27日夫と娘と憧れのタワーマンションに住み、誰もがうらやむような生活を送っていた奈菜さん。しかし、夫の不倫が発覚。そのことを同じタワマンに住むママ友に相談したのですが……?奈菜さんとママ友の舞さんは気分転換にランチへ行くことに。 舞さんは「ここのランチ美味しそうでしょう?」「誰かと来たいと思っていたの」と話題には触れず、何気ない話を振ってくれました。 その姿に、「舞さんには話しても大丈夫かもしれない」と思った奈菜さん。このままひとりでこの不安を抱え続けられないと思い、夫の浮気や夫婦仲がうまくいっていないことなどを話しました。 話を聞いてくれた舞さんは、「私は話を聞くくらいしかできないけれど、ひとりで悩まないで」「私と奈菜さんの2人だけの秘密にするから」「私は何があっても奈菜さんの味方だからね」と舞さんは涙ぐみながら言ってくれたのです。 夫の浮気については何も解決していませんが、舞さんに話を聞いてもらった奈菜さんは、少し気持ちがラクになりました。仕事だから連絡できないと言うけれど、本当は… 奈菜さんは夜になると、夫の不倫のことを考えてどうしても落ち込んでしまいました。すると、ママ友の舞さんから「今日は大丈夫? 無理しないでね」と連絡が。 それからも定期的に、舞さんから心配の連絡や電話が来るようになったのです。舞さんが連絡をくれるタイミングは、いつも奈菜さんが悩んでいるタイミングとマッチしていました。 ママ友グループは、子どものための付き合いだと思っていた奈菜さん。しかし、困っているときに親身になって寄り添ってくれるママ友ができて、奈菜さんは涙が出るほどうれしかったのです。 しかも舞さんは、奈菜さんと夫の関係を他のママ友に言わずに、2人だけの秘密にしてくれていました。 なのでママ友グループの中で、奈菜さん一家は「今まで通りの幸せな家庭」となっており、安心できたのでした。 ◇◇◇ ママ友の舞さんに話を聞いてもらうことで、気持ちがラクになり、表情も明るくなった奈菜さん。困ったとき、すぐに話せる友人が近くにいるととても心強いですね。 作画:水戸さゆこ 著者:ライター 平井仁美ごく普通のOLだったが独身偽装詐欺に遭ったことがきっかけで探偵になる。そして、探偵事務所で4年間勤務。その後探偵サイトの相談員としての活動を経て、現在は自らがプロデュースする探偵事務所を設立。
2023年01月25日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#113】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。E子ちゃんは“内容証明”を浮気相手に読ませ、交渉を開始。その後、友人に交渉の“感触”を報告しました……。友人に気持ちを吐露……早く終わらせたい……気持ちの整理をしなきゃ……鳴り響くサイレン……友人との会話で気持ちの整理をし始めたE子ちゃん。そんな時に鳴り響くサイレンの音……。これは何かを暗示している……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月22日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。「親友」じゃなかったの…?夫が幼なじみの女と浮気をしました。彼女は私ももともと知っている人で、夫とは親友のような関係だと聞いていたのですが…。どうやら彼女はまだ気があったようで、酔った勢いで気持ちを伝えてしまったそう。夫もまんざらではなかった様子…その後家に向かったとのことでした。友人経由ですべてを知った私は、夫に別れを告げました。すると夫は「ごめん!やり直してくれ!」と泣きついてきました。出典:lamireしかし、一度の裏切りも許せなかった私はそのまま離婚を言い渡しました。腐れ縁はなかなか切れないものですね。(女性/事務職)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月16日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#108】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回のあらすじ】行政書士に連絡するも、その態度に”二の足を踏む”E子ちゃん。しかし前に進むため、不安を払拭して“ある決意”をし……。内容証明の文案が届き……もう躊躇しない……ここからが勝負……必ず勝ってみせる……熱すぎるけど、頼りになる行政書士ですね!これからが「示談交渉」という名の本当の戦いが始まる……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月02日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。スーパーで初めて会った女性に、「その子何カ月?」と聞かれたなな子さん。 「生後1カ月です」となな子さんが答えると、「風邪がはやっている時期に、そんな小さい子どもを連れてくるなんて……」そう、女性は言ってきたのです。 そして次の言葉は、さらになな子さんの胸に突き刺さりました。 「かわいそうに……」 息子を見てくれる人がいない、なな子さん。家に息子を置いて来られるわけありません。 初めての子育てでいっぱいいっぱいだったなな子さんは、見知らぬ女性の心ない言葉に深く傷ついてしまいました。家に息子と2人きりがつらい… 家に帰り、スーパーであったことを夫に話したなな子さん。それを聞いた夫は「知らない人にそんなこと言われたの?」とびっくりした様子でした。 そして、「またその人と会う可能性もあるし、これを機にまとめ買いにしてみたら?」「その方が何回も行かなくてすむし、節約にもなるんじゃない?」と夫。 なな子さんは、夫に話を聞いてほしかっただけなのに、アドバイスをされてモヤモヤしてしまったのでした。 パパはママのためを思って解決策を考えてくれたけれど、ママはただパパに聞いて共感してほしかったのですね。ちょっとしたすれ違いですが、積み重っていく取り返しのなんていうことにもつながりかねません。違和感を覚えたりモヤモヤとしたら、放置せずにうまく相手に伝えられると良さそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年12月22日「夫は不倫相手と妊活中」第8話。てんさんから不倫について詰め寄られ、だんまりだった夫。もうごまかせないと観念したのか、急に謝りだしました。謝って済ませようと思っているかのような夫の態度に、てんさんも呆れるしかありません。夫と不倫相手に慰謝料を請求させてもらうと告げると、急に夫の態度が豹変し…。不倫について問い詰めると、あっさり謝罪した夫。否定も言い訳もしない夫に、てんさんも呆れてしまいます。そんな態度の夫に最後通告とばかりに慰謝料の支払いを持ち掛けるてんさんですが…。慰謝料は払えない!?夫から衝撃の事実が… あっさりと謝罪して不倫を認めた夫でしたが、てんさんが慰謝料を請求をすると夫は突然逆ギレ! 急な態度の豹変にもてんさんは冷静に対応しますが、これには夫のさらなる衝撃的な秘密が隠されていました。 なんと不倫相手は、まだアルバイトしかしていない20歳の女性だったのです。これにはさすがにてんさんも度肝を抜かれたのではないでしょうか…。しかも夫は不倫相手をかばうような口ぶり。もっと自分のしたことを反省し、誠意のある対応をして欲しいですね。 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月08日夫が持ち掛けた離婚話に「またいつものか…」と思ったカナコさんですが、今回は本気だと言う夫。「引っ越し先も転職先も決まり、明後日には出ていく」と突然の報告が始まります。突如夫が言い出した離婚話をいつものことだと思い軽く受け流そうとするカナコさん。しかし、夫から返ってきたのは意外な言葉でした…!おや…?いつもと何か違う…?まさかの本気の離婚報告 思ってもいなかった本気の離婚報告。しかも出ていくのは明後日だと言うので、カナコさんも「どうして1人で勝手に決めるの!」と声を荒げます。普通なら離婚話だけでもびっくりする内容ですが、明後日には出ていくと急に言われるとさすがにパニックになってしまいそうですね…。 慌てるカナコさんに「事前に相談してたら離婚してくれたの?」と夫は至って平然と返します。さらに「どうせ事前に言っても離婚してもらえない。それが事後報告になっただけ」と自分を正当化するような言い方まで…!終いにはお金まで要求される始末…。カナコさんは夫とこの先どう折り合いをつけていくのでしょうか。 皆さんは事前に相談をもらえず勝手に物事を決められてしまったら許容できますか? 「無職の夫に捨てられました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月02日■ママ友との話も愚痴もなんでも聞いてくれる夫毎日充実した日々を送っていた絵梨に、この後信じられないことが起こります。それは、ある日夫が会社に携帯を持っていくのを忘れたときに発覚しました。■夫の裏アカを発見!そこにあったのは…夫の裏アカと思われる投稿は、絵梨の悪口で溢れていたのです。いつもニコニコしている夫の信じられない言葉に、何も信じられなくなる絵梨。どっちが本当の夫なの?こちらは投稿されたエピソードを元に5月25日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■許せる?許せない? みんなの意見も二分化夫が自分の知らないところで、自分の悪口や愚痴を言っていたらショックなのは当たり前。でも、自分も同じようなことをしているし、それはそれでいいのではという人の意見からご紹介します。・本人に言わないならよくないですか? 旦那だって愚痴くらい言いたい。本人に言わないだけ神亭主。私だって友人に愚痴りますよ?・あからさまにケンカするより、ご主人もストレスをこうやってはらして平和にしてるんだろうね。・いや、別に個人情報さらしてるわけじゃないし、旦那が何言っても構わないでしょ?じゃあ、あなたはお茶しながら友人に愚痴を言ったりしないのか?って話。あなたを傷つけない配慮から、直接言わないで優しくしてくれている旦那さんは素晴らしいと思います。一方、自分の知らないところで言うことこそが罪という人たちもいました。中には離婚しても仕方ないという人まで。許せない派の意見をご紹介します。・夫の二面性はショック以外の何物でもない。何でもかんでも離婚推奨ではないけど、この人間性は信じられない、別れた方がいいと思う。 SNSのおすすめで出てきたといえば、スマホを見たことを言わなくていいし、美術館や行事で足をくじいたことが合致していると詰め寄れば、旦那はボロを出しそう。私ならこんな夫は要らない。・ずっと沈黙を守って家事を頑張って、それで何かを書かれたら離婚届を置いて消えましょう。そのくらいの裏切りだと思う。健全な家庭つくりのために、嫌なことがあるなら言ってくれればいい。夫婦なんだから。黙って書き込むのは人として最低。・いくらSNSの裏アカとはいえ、他人に公開しているものに自分の妻のありえないような悪口を毎日のように書き込む夫をどう信じれば良いのでしょうか?この旦那さん怖すぎます。人間性をうたがいます。私なら無理ですね。・これは一生引きずる… 。もう安心して暮らせることはないと思う。・ 全く思ってもいない言葉が出てくるわけがないだろうし、以後、耳ざわりの良いことを言われても、心から信用はできなくなりそうです。どちらの意見も踏まえつつ、やはり直接本音で話すことが大事という意見もありました。ただ、こうなってしまった以上、今から直接話しても修復改善が見込めるかは未知数。・私はこの旦那さんを許せません。直接言えばいい。奥さんがそれでキレるとか暴力をふるうならともかく、いたって普通の女性だし。味の好みが違うのは仕方ありませんが、文句があるならたまには自分が作って奥さんに自分の好みを伝えればいい。・私だったら、この夫とはもう生涯本音では話せないな。上辺では仲直りもできるし、夫には夫なりのストレスがあったのだろうと理解はできます。でも、SNSに書かれたことに夫の本音が見え隠れするのも事実だろうと思うので、本音で話すことが怖くなります。家族間での会話はとても大事だと思うので、本音を言えなくなったら終わりです。やはり一度信用を失うと取り戻すのは簡単ではなさそう。いくら裏アカでも、相手に聞かれたら関係が壊れてしまうような内容は避けるべきというのが教訓なのかもしれませんね。▼漫画「聞き上手な夫の裏側… 」
2022年10月28日監督・コーチの話を聞かない、練習の並び順でケンカ、行動が遅い......。U-10年代の指導の指導はどうすればいい?池上正さんの書籍を読んで実践しているけど、うまくいかない。という悩みをいただきました。この連載を読んでいる方の中にも、同じような経験を持つ方がいるのでは。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、話をじっと聞いていられないU-10年代の指導の指導のコツを伝授します。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<上手い子、そうでない子が混在するチーム。どっちにも楽しんでほしいからレベルでグループ分けしたいが、注意点は?<お父さんコーチからの質問>こんにちは。田舎の少年団で指導をしている者です。担当はU-10です。池上さんの書籍「伸ばしたいなら離れなさい」を読ませて頂き実践しているのですが、子どもたちが話を聞きません。行動が遅い、待ち時間の並び順でケンカばかりする、など、なかなか上手くいきません。池上さんの本が発売されたころとは教育、家庭でのしつけなども変わっているので子どもたちの気質なんかも変わってきているというのはあると思うのですが、(過保護なご家庭が多いと感じます......)この年代のチームがまとまる良い方法はないでしょうか?<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。先日、首都圏のある自治体で、教員の方々に「これからのスポーツを考える」というタイトルでお話しさせていただきました。そのなかで、子どもたちが主体的対話的深い学びが必要だと言われているけれど、授業でその時間をつくっていないという話が出ました。■子どもが輪に入れないとき、大人の方が焦って世話を焼いていないか午前中、ひとつの学校で6年生に指導した際、みんなの活動に入っていけない子どもがいましたが、私は最後まで声をかけませんでした。指導の後で、担任の先生から「あの子には声をかけないのですか?」と尋ねられました。私は、ほかの子どもたちの行動を待っていたのです。その子が交わらない最初の10分は、他の子どもたちは何もしませんでした。が、そのうち「入れよ」と声をかける子が出てきました。言ってもらった子は「いいの?」という感じで中に入って一緒に活動するようになりました。「どうしてあんなふうになるんでしょう?」と先生は不思議な顔でしたが、私からすればそもそも子どもの世界に大人が踏み込まない方がいいと思っています。先生がどうするか、ではないのについ声をかけてしまうようです。先生はそれが自分の役割だと考えているし、周りもそうなので、先生が行動を起こさないと周囲に「何か言ってください」と言われてしまう。そうならないためには「子どもをどう育てるか」を共有しなくてはなりません。それなのに、「自分が言わなければ!」と大人は焦ってしまうわけです。子どもが成長する余白を与えていません。機会を奪っていることも多いのです。サカイク公式LINEアカウントでイベントや最新情報などをお届け!■子どもたちをずっと動かすことがカギ「並ぶ必要のない」練習メニューを提供することさて、ご相談いただいた件です。10歳以下。けんかしたり、ふざけたり。小集団でいろいろなことをやりたくなる。この年代の特徴です。大人のほうが「この年代なら当然だ。当たり前。こんなものだ」とおおらかにとらえることが重要です。そして、もうひとつ大事なのが、並ぶ必要のないメニューを提供することです。つまり、並ぶ時間もなく、次々とサッカーをしてもらう練習にしてください。実際、ご相談者様のように子どもの私語やふざける様子が気になる指導者の方たちは、おしなべて並んで行うメニューを組んでいることが多いようです。子どもたちをずっと動かしましょう。いつもお話ししているように、練習はミニゲームを中心に。その間に、2対1、3対1など小集団で動くメニューを挟みます。コートを半分に使ったり、4分の1ずつにするなど、狭いスペースでよいので次々と行うようにしましょう。■「早くしなさい」ではなく「このままだと○分しか練習できないよ」と焦らせる方が有効そのほかに、三つほどアドバイスさせてください。ひとつめ。子どもの行動が遅いと感じるのは、指導者側の問題でもあります。子どもに対し「何やってるんだ」「早くしなさい」ではなく、「時計の小さい針が6を指したら、次のメニューを始めるよ」などと、明確な時間を示すことです。練習の時間を最初から決めておくことです。そこで「このままだと、次の練習は○分しかできないよ~」と知らせることも有効でしょう。■水分補給の時間が長すぎると集中力が切れてだらけてしまうので、時間の見直しを二つめ。水分補給の時間確保についても一考してみましょう。皆さんの練習を見ていると、水分をとる時間が長いときがあります。子どもは座りこんでしまい、おしゃべりをしながらゆっくり補給しています。そうると、コートになかなか戻ってきません。子どもたちに、水分補給は休憩ではないこと、飲んだらすぐコートに戻るよう伝えましょう。そのことをきまりにしてください。その際、水分補給を急がなくてはいけない根拠を伝えることも重要です。「試合中はボールをいつも見ていないといけないよね。練習中は試合をしているのと同じ集中力でやりましょう。試合の中で起きることに気を配らなくてはいけないのに、ぼーっとしているとどうなりますか?」そのように、子どもたちが早く集まる動機づけになるような話をしてください。「君たちの水筒は押せば出て、すぐ飲めるよね。便利だよね。だから、飲んで蓋を閉めるまで3秒でいけるね!」などと話します。そうすると、大慌てで我先にとコートに帰ってきます。例えば「前回よりタイム短縮できたね」「記録を伸ばそう」などと自尊心を刺激しましょう。急がなくてはと思えるような仕掛けをしてください。当然ながら、子どものことなので、そんなふうに毎回できるわけではありません。行きつ戻りつしながら、習慣にしていくことです。素早く行動できたときは「良かったね。みんなが早く動いたから、たくさんサッカーができるよ」と褒めましょう。■説明は短めに、練習しながら少しずつ修正ポイントを伝えよう(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)三つめ。水分補給をサッとやったのに、次の練習メニューの説明が長いと、子どもたちはざわざわし始めます。上述したように、説明はできるだけ短く切り上げましょう。子どもたちがじっとしていることなく、すぐに行動できるようにします。言うことを聞かせようと思うがあまりに、じゃあ注意しようとなりがちです。そうすると余計話が長くなって逆効果です。また、練習中に1回の説明で練習がうまくできない場合があります。コーチが再度確認したり、説明したい場合は一度集めて「この練習はどう?どこが難しい?」などと尋ね、修正するポイントを伝えます。そして、また集める。そんなふうに少しずつコミュニケーションを図りながら、行ってください。最終的には、冒頭でお伝えした児童のように、子ども同士で「集中しようぜ」などと声を掛け合えるチームを目指してください。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年09月23日妊娠を機に、夫が家に帰って来なくなってしまったさちこさん。かくまっていた同居中の義母に話を聞くと、前の奥さんが妊娠した時も「大きなおなかが気持ち悪い」と言って離婚したそう。悪びれもせずに裏で手を引く義母に恐怖を感じ、さちこさんはおなかが痛くなってしまいます。すぐに病院に運ばれて、切迫流産で入院。かずおさんとは何の進展もないまま管理入院は続き、3カ月後に1人で双子の男の子を出産しました。さちこさんは話し合う為に一度、義実家へ戻ると……。退院して義実家へ戻ると、真剣に謝る義母。子どもたちのベビーベッドなどを揃えてくれていたことに対して、さちこさんがお礼を言うと「かずおと一緒に揃えたのよ!」と嬉しそうに話します。更には、入院中に一度も会っていないかずおさんが帰って来ると言うのです「カチャカチャ、ガチャン」……。 かずおとの再会 妊娠中に自分から出て行ったかずおさんですが、出産してさちこさんのおなかがへこんだのを見ると「会いたかったよ〜!」と抱きつこうとします。 バチーン!!さちこさんは思わずビンタしてしまいます。 「生理的に無理だったんだ。でも、僕はさちこを愛してる」と言うかずおさんに、鳥肌が立つさちこさん。 「やっとかずおさんの気持ちが分かった。愛していたの。でも、生理的に無理。気持ち悪い」 何カ月も放置して、出てきた言葉が「愛してる」なんて信じられません。どこまでも自分勝手なかずおさんにイライラが止まりませんね。皆さんならこんな時どうしますか? もちさんの最新投稿は、ブログから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター もち
2022年09月10日現在、4歳の息子がいます。夫とは子どもの叱り方や子どもへの声かけの仕方について、幾度となく話をしてきました。しかし夫は私の話を聞いて同意はしてくれるものの、理解はできていないことが多々あります。その中でも、私が一番やめてほしいのは「ママに怒られるよ!」と、私に怒られることを理由に息子を叱ることです。 私が考える子どもへの叱り方私は息子を叱るとき、できるだけ理論的に話すよう心がけています。例えば、息子が歯ブラシを口にくわえたまま部屋の中を走り回っていたとき。「歯ブラシで喉をついたら危ないから、歯磨きは座ってやろうね」などと声をかけます。同じことを繰り返すようであれば「危ないからしないで!」と感情的にはなりますが、理由を添えて話します。 そのように意識しているのは、息子が今より大きくなって何か行動をするときに、それが危険なことではないか、人を傷つけることではないか、などを息子自身が考えて判断できるように育てたいからです。決して“母親が怒るか怒らないか”を判断基準にしないでほしいと思っています。 なぜ「ママが怒るから」はダメ?夫の疑問ところが夫は同じ状況でも「こら! 歯ブラシをくわえて走ったらママに怒られるよ!」と「ママに怒られる」ことを理由にして叱るのです。何度も「ママが怒るから、と言わないでほしい」と伝えても改善しません。 ある日、また「ママが怒るから!」と息子に言っているのが聞こえ指摘をすると、夫は自分でそのように言っていたことさえ気づいていませんでした。無意識で口癖になっているようです。さらに夫からは「その声かけの何が悪いの?」と聞かれました。そもそも夫は、私がそのような叱り方をしないでほしい理由も理解できていないのです。 夫へも声のかけ方の工夫が必要だった!私は子どもへの叱り方、声のかけ方はいつも考えていましたが、私から夫への声のかけ方を気にすることはありませんでした。大人だから、親だから、これだけ言えばわかるだろうと思って話していたのです。 私は夫にも子どもへの声かけと同じように「なぜママに怒られるよ!と言わないでほしいのか」という私の考えをしっかりと伝えました。夫は「そんな声かけひとつで息子の成長に影響するかな……」と腑に落ちない様子でしたが、私の気持ちを知ったことでなるべく「ママに怒られるよ」という言葉を使わないように気をつけているようです。 子育てにおいて価値観はさまざまで、必ずしも私が正しく夫が間違っているわけではないと思います。夫がいまだに「ほら、ママが怒るよ?」などと言っている場面もあります。夫は口癖で言っているので、急にやめるのは難しいようです。それでも、これからもしっかり私の思いを伝えて、子どもにとってプラスになるような声かけを“夫婦で”工夫していきたいと思っています。 作画/キヨ著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2022年08月29日今回は、口唇口蓋裂の治療を続けていくために大切なことについてのお話です。2回目の口蓋裂手術を終えた子のお母さんから、話を聞く機会に恵まれたじぇにこさん。しかし、想像以上に大変な様子に、とても心配で不安な気持ちになってしまったのです。また、「親としてわが子をどうやって励まし、どう支えているのか」という点に疑問を持ったじぇにこさんは、早速お母さんにその質問を聞いてみることに。すると……!?口唇口蓋裂の治療を続けていくために大切なことは… 今回わが家でもおこなったように、本人が選んで買った新しいパジャマや欲しがっていたゲームソフトなど、入院中や手術後のご褒美や楽しみとしてそろえたりして、モチベーションを保ったそうです。 娘さんも学校のお友だちとのやりとりも手伝って、少しずつ明るさを取り戻していると聞き、ひと安心。 また術後落ち着いたらGWに旅行など、家族全員で楽しめることなども計画しているようで、そのお母さんもとても楽しみにしているようでした。 2回目の口蓋裂手術を終えても、まだまだ治療は続いていく……。 親としてできる限りのことはしてあげたい。でも当事者も家族もこの口唇口蓋裂にだけにしばられるのはつらすぎるから、楽しみは積極的に作ると話してくれました。 その後、ちょうど処置を終えた娘さんとくぴこも手術室から戻ってきたので、そのお母さんにお話をしてくださったお礼を伝え、私たち親子はHCU(高度治療室)へと向かいました。 「当事者も家族も口唇口蓋裂だけに縛られないようにする」 その言葉は以前口唇口蓋裂の交流会で、当事者の小林えみかさんが「口唇口蓋裂は私のすべてではない」と話してくれたことにも通じていて、とても励まされる言葉でした。 娘がこの疾患だけに捉われることなく、さまざまな発見や挑戦ができるように、意識や関係、思い出を重ねて築くことが、親としてもとても大切だなと改めて思いました。 くぴこにとっても、まぴこにとっても、私たち夫婦にとっても、口唇口蓋裂だけに縛られない経験や生きがいが今後の治療の励みになる。 それを家族で繋ぎ、支え合えるような関係や環境を作っていく。 決して簡単ではないけど、私なりにそのためにできることをしていきたいと、そう強く感じました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2022年08月23日親になってもうすぐ10年。子どもの存在は、自分の身の回りのこと全てに影響しますよね。もはやすっかり“パパの顔”になった夫にも、「パパになったと思う瞬間や出来事」を聞いてみました。■生活スタイルだけでなく趣味にも影響…生活スタイルなど基本的な部分での変化はもちろん、個人的な趣味にも影響を受けたとのこと。今でもフットワークが軽い夫ですが、その方向性が変わったようです。もともと旅行などの遠出が好きでしたが、観光やスポーツなどアクティブに動けることが目的でした。パパになってから出来た趣味であるキャンプは、自然の中でゆっくり過ごすのが目的。同じアウトドアでも、ほとんど真逆の方向性になったようです。ちなみに私もアウトドアとは無縁の根っからインドア人間なので、夫がキャンプにハマるというきっかけがなければ絶対に、いや確実にそんな世界に触れることはなかったと思います。子どもがきっかけで趣味の幅が広がった夫。その夫がきっかけで行動の幅が広がった私。今まであまり考えたことはありませんでしたが、子どもの存在がこんな風に作用してくれていたんだなぁと気付くことが出来ました!
2022年07月15日このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじクレ子に騙されてないという確信もないけれど、クレ子のおかげで夫に反論できた。だから夫に正論を言われても認めたくなくて…。■本当にお金のことにしか興味がないの…!?■寂しいのはただ引っ越したからというだけじゃない年々ひどくなる夫のお金に対する厳しさ。会話もお金のことばかりで、寂しい思いをしていたことすら気付いてもらえていなかった…。それを伝えると、夫に核心を突かれ…。次回に続く「ママ友の財布」(全56話)は17時更新!
2022年07月12日このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ「夫が厳しくて…」と伝えたら執拗に夫の話を聞きだしてこようとするクレ子。空気を壊さないためにも話すことに決め…。■夫の家計簿チェックはとても厳しくて…■節約しなければならない理由を話すと…夫はとても家計管理に厳しく、今月は特に節約をしなければならないということをクレ子に伝えると、予想外の一言が返ってきたのです。次回に続く「ママ友の財布」(全56話)は17時更新!
2022年06月30日このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ高額な食事をたくさん頼むクレ子の姿を見て、金銭感覚が合わず仲良くなるのは難しいかもしれないと感じたのですが…。■夫の話を深堀りされてしまい…■なぜこんなにしつこく問い詰められるのか…さっき知り合ったばかりのクレ子に「友達でしょ?」と言われたカモ田さん。初対面でなぜこんなに執拗に夫の話を聞いてくるのか…、不思議に思ったものの、この時はまだクレ子の本当の企みに気づけるはずもありませんでした。次回に続く「ママ友の財布」(全56話)は17時更新!
2022年06月29日大人気マンガシリーズ、今回は@mei__uwakiさんの投稿をご紹介! 「夫が姉の娘と浮気しました」第16話です。彼氏がいても、それを隠している姉の妹。夫との関係が、ますます怪しくなり…?ますます怪しい…出典:lamireさらに探っていると…出典:lamire電話をすることに出典:lamire姉に相談出典:lamire夫のおかしな点について、姉に相談することにした妻。しかし姉の娘と自分の夫が不倫してるかも、だなんて言いづらいですね…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(原作/mei__uwaki、イラスト/緋龍高弘)""
2022年06月29日大人気マンガシリーズ、今回は@mei__uwakiさんの投稿をご紹介! 「夫と女子高生が不倫した話」第1話です。夫と幸せに過ごすメイ。でも、最近何かおかしくて…!?今回の主人公出典:lamire夫との出会い出典:lamire幸せだった…出典:lamireでも…!?出典:lamire夫の職業出典:lamire仕事について、夫は…出典:lamire高校教師の夫。驚きの事実とは、何なのでしょう…?(lamire編集部)(原作/mei__uwaki、イラスト/緋龍高弘)"
2022年06月23日大人気マンガシリーズ、今回はまるき八郎(@maruki_8low)さんの投稿をご紹介!「二回り上の妻子持ちに求婚された話」第10話です。はじめて自分から好きになった人だと言われた猫田さんだが…。わたしには…出典:lamireだから俺が!出典:lamireイラァ出典:lamire普通だと思う…出典:lamire最低だよ出典:lamire約束出典:lamire俺に任せて!出典:lamire彼氏に会わせてよ!出典:lamire付き合っている人がいると言っているのに聞いてくれず、俺の方が幸せにしてあげられると言い出した猿山さん。彼氏に1回会わせてと言われたが…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@maruki_8low)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年06月19日「授業中、つい別のことを考えてしまって先生の話を聞いていなかった」という経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。まだ集中力の続かない小学生なら、なおさらかもしれません。「教室で話を聞いていない子供を担任の先生が注意する」というのは、どこにでもあるような光景ですが、Instagramでちょっと変わったやりとりが話題になっていたので紹介します。愛すべき宇宙人(aisubekiutyu_jin)さんの投稿を、ご覧ください。投稿者さんの息子さんは、小学4年生。何かと口が立つようになる年頃で、大人顔負けのいい訳をし始める子供もいるでしょう。その点、息子さんの「すみません!なんにも話を聞いていませんでした!」という、謝りつつも潔く開き直る姿には、清々しささえ感じます。しかし、先生のほうが、一枚うわてだったようですね。頭ごなしに叱るのではなく『餃子』というユーモアで切り返し「やっぱり先生には全然敵わない」と降参させてしまう先生の姿に、コメント欄には「素敵!」の声があふれました。担任の小山先生は、これまでにも時々、投稿者さんのInstagramに登場。先生のファンになる人も多いようで、久しぶりの登場にこんな反応が。・もう小山先生のファンには、たまりません。・小山先生、ほんと好き…。・小山先生ファンクラブって、ないのかな。2022年も息子さんの担任になったということで、引き続き『息子さんと小山先生』のやりとりに期待ができそうです。きっと、ひそかに喜んでいるファンも多いのかもしれませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年06月14日■前回のあらすじ友人で元同期の里奈からは「もっと危機感を持った方がいい」と心配される菜摘。でも夫が浮気するはずがないと信じる菜摘だったが、里奈から届いた写真に写っていたのは、女性からお弁当を受け取る夫の姿だった…! >>1話目を見る 【妻sideSTORY】里奈からのアドバイスでもっと証拠を固めしようと思ったけれど、その前に心が限界に達してしまいました。私や息子の前で見せる優しい笑顔を、会社では別の人に振りまいている―。そんな夫が信じられない…。いつもだったら「また始まったな」ぐらいにしか思わない蓮のイヤイヤする声がどうしようもなく耐えられなくなってしまい、声を荒げてしまったのです…。次回に続く(全17話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©makistock - stock.adobe.com
2022年06月13日■前回のあらすじ高校時代から付き合っていたひろしと授かり婚をしたあけみ。慣れない家事と育児で奮闘する日々を送るなか、夫の浮気が発覚します。■浮気が発覚した夫は…■変わらない夫への気持ち浮気をされてショックを隠しきれない妻・あけみ。それでも夫への気持ちが変わらなかったのには、高校時代の体験が関係していたのです。次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年06月10日日ごろから私の話を真剣に聞いていない夫。注意しても「そんなことないよ」「はい、はい」「わかった、わかった」の空返事。どんなときでも私の話を真面目に聞いてくれない夫に対し、イライラしていたときに起きた夫婦ゲンカのお話です。娘が入浴中に逃走いつもは私とお風呂に入る4歳の娘ですが、私がぎっくり腰になったことで夫とお風呂に入ることになりました。いつものお風呂の温度は38度ぐらいで、大人の私が「少しぬるいな」と感じる温度にしています。 夫には「お風呂の温度が熱いと嫌がるから気をつけてね。少しぬるいなと感じるぐらいがちょうどいいよ。シャワーは顔にかからないようにね」と言ったのですが、いつものように「はい、はい」の空返事です。 お風呂に入るとさっそく、娘の「熱い」と泣いている声が聞こえてきます。しかし、腰が痛くて動けない私はどうすることもできず、「そのうち娘も夫も慣れるだろう」と軽い気持ちで寝ていました。そして、夫とお風呂に入るようになった数日後、シャンプーを洗い流さないまま、娘がお風呂から逃走して私に抱きつき、「パパ大っ嫌い」と泣いていてびっくりしました。 娘が泣いている理由に怒り爆発娘は「何度もお風呂が熱い、シャワーが熱いと言っても変えてくれない」と泣いています。お風呂へ一緒に行き、シャンプーを洗い流す前にシャワーの温度を確認。シャワーの温度も浴槽のお湯の温度も、私の伝えた温度より5度ぐらい高い温度になっていました。この温度を見た私は、怒り爆発です。 「なんで私の言ったことをやらなかったの!?」「注意してと伝えたよね!?」と聞いても、夫は「そこまで熱くないよ」という返答。「大人でも熱いと感じる温度なのに」呆れて言葉が出ませんでした……。 初めて聞いた夫のごめんなさい結婚して8年になりますが、夫婦ゲンカをして夫から謝られたことは一度もありません。そんな夫が謝ったのは、私の言葉に反省したのではなく、娘の言葉でした。4歳の娘は泣きながら「人の話はちゃんと聞かないとダメなんだよ」と……。 この言葉を聞いた夫は娘に「ごめんなさい」と謝り、「これから気をつけるね」とひと言。謝る姿を見た私は、今まで何度とケンカしては消化できない夫への不満が少し軽くなった気分になりました。 このケンカから夫は、娘の意見は受け入れるようになりました。今まで私の意見を受け入れなかった夫が変わってくれたのはうれしいことです。今では私の意見を娘に伝え、娘が夫へ伝えるようにしています。面倒ですがこの方法にすることで、夫婦ゲンカの回数が減りました! 夫へのイライラも軽くなり、助かっています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:半澤真弓4歳の女の子のママ。ファッションやコスメが好きで、前職は百貨店に勤務。現在は夫の仕事の関係で東北在住、ワンオペ育児中。
2022年06月06日新しい学校や企業で働く際、校長先生や社長など、上に立つ人物から話を聞く機会はあるでしょう。Instagramユーザーのmomo(momomamemomo)さんも、会社員になったばかりの頃、出会って日が浅い同期とともに、企業の会長の話を聞く機会があったそうです。momoさんが睡魔と闘いながら、会長の話をメモしようとすると…。『いい換えっちゅうか』「っちゅうか~…」と、クセのある口癖で、結論をコロコロと変える会長。momoさんを含め、話を聞いていた人はどこが結論なのか、聞き逃さないようにしていたことでしょう。そんなmomoさんたちの気持ちとは裏腹に、会長は「よう分からん」と、自ら答えを投げ出したのです…!まだ同じ企業に勤めて間もない同期たちと、初めて一致団結し、心の中でツッコミを入れた気がした、momoさんなのでした。momoさんは一連のエピソードをInstagramに投稿。さまざまなコメントが寄せられています。・笑った。会社にとって一番大切なことがブレブレ!・見事に眠気が吹き飛んでいますね!・ツッコミを入れる同期たちのキラキラ顔も最高!笑いをありがとうございます。momoさんはその後、会長の話を聞きながら「っちゅうか」という口癖のカウントをした結果、ものすごい数になったそうです。みなさんも、自分が気付かぬうちに、特徴的な口癖を使っているかもしれませんよ…![文・構成/grape編集部]
2022年06月06日次回に続く(全5話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ユキミ
2022年05月25日今回はあきこ(@akiko_horoscope)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話」第10話です。コーイチの暴力と浮気に絶望するキョウコ…。 そして翌日、コーイチの鬼畜過ぎる発言にある決心を!?<モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話#10>出典:instagram次の日、夫は…出典:instagram私の顔を見て驚きの一言を…出典:instagram浮気と暴力をしといて…出典:instagramついに我慢の限界が…出典:instagram未練もなくなり、吹っ切れた!出典:instagram心配そうな娘…出典:instagram新たな決意を…出典:instagramコーイチの浮気と暴力で逆に吹っ切れたキョウコ。モラハラ不倫夫と戦うために立ち上がったキョウコが向かった先とは…!?次回の配信もお楽しみに!"
2022年05月22日今回はあきこ(@akiko_horoscope)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話」第7話です。脳梗塞で倒れた義父を見て義母がキョウコに言いがかりを…。そんな様子を見てコーイチは、かばってくれるのかと思いきや…!?<モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話#7>出典:instagram夫からの驚愕の一言に…出典:instagramなんの責任…!?出典:instagramもうこの家に味方はいない…出典:instagram義父は介護が必要になり…出典:instagram毎日の家事に会社の仕事、さらには介護出典:instagramそんな中、夫は…出典:instagram辛いと思う暇すらない…出典:instagram負担が増え、まるで奴隷のような日々を送るキョウコ…。そしてある日、そんな彼女の生活を一変させる出来事が…!?次回の配信もお楽しみに!"
2022年05月19日今回はあきこ(@akiko_horoscope)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話」第4話です。ついにコーイチの地元に住むことになったキョウコ。するとコーイチから驚きの要求を突きつけられて…!?<モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話#4>出典:instagram夫の地元での生活がスタート出典:instagram義両親の家の離れに住むことに出典:instagram夫は義父が営む会社に…出典:instagram会社を手伝うなんて話は…出典:instagram夫と義母から激しく責められ…出典:instagram家事育児は全て私…その上!?出典:instagram拒否権はなく…出典:instagram義実家の離れで暮らすことになったキョウコさん一家。義母や夫からあれやこれやとやる事を指示され、これからの生活に不安を感じるキョウコ。上手くやっていけるのでしょうか…。次回の配信もお楽しみに!"
2022年05月16日里帰り先で無事、女の子の赤ちゃんを出産した妻・雪穂。自宅の夫との電話で、産後の体の痛みの話をすると「やめて! 聞きたくない!」と気遣うどころか、聞くことさえ拒否された。さらに自分が妻に「まとめといてよ!」とお願いした両親学級のノートを失くしてしまっていたことが発覚! 体調が悪い中、一生懸命まとめたのに……。妻がどんな思いでノートをまとめたのか考えもせず、失くしても探しもしない。 自分の子どものことなのに、一向に関心を持たない夫に苛立ちが募る。そして翌朝、妻は突如痛みに襲われてしまって……?! 胸の激痛と失禁…もう限界!そのとき夫は…? 乳腺炎になりかけて、胸が激痛! 助産師さんにしぼってもらったものの、痛みは全然引かない。 さらにトイレに行こうとしたタイミングで失禁していまい、一気に涙が溢れた。 つらい! つらい! もう嫌だ! 「お願いカズ君、少しでいいから話を聞いて……!」 しかし夫からの返信はなかった。妻がこんなに切羽詰まった生活をしているときに、夫は……?! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年05月15日