吉田鋼太郎が手掛ける「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd」の第1作目『ハムレット』が5月より埼玉・宮城・愛知・福岡・大阪で上演される。今作で初舞台を踏むのが、俳優の豊田裕大だ。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションをきっかけにデビューを果たし、昨今は『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『それってパクリじゃないですか?』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、などドラマや映画に次々と出演している。今年の1月クールには、BS-TBSで放送された“愛憎・闇堕ちミステリー”ドラマ『夫婦の秘密』に、臼田あさ美演じる穂花の夫・雅道役で出演。妻役・臼田からかけられた言葉や初めて挑んだキスシーン、涙するシーンを振り返っていただくとともに、今年の目標や舞台への意気込みも聞いた。○悩み抜いて演じた『夫婦の秘密』――今年1月クールのドラマ『夫婦の秘密』では秘密を抱えるミステリアスな雅道役を演じましたが、いかがでしたか。本当に難しいドラマで、悩んで、悩んで、悩みまくって、でも重要な役どころを任せていただけてありがたかったです。最初はもう何もかも分からなすぎて、自分ができているのかどうかも分からなくて、その気持ちを臼田さんに打ち明けたんです。そしたら「自由にやればいいんだよ、フリーに楽しんで。間違いとかないし、違うと思ったらもう一回やればいいだけだから」と言っていただいて。そこから心が明るくなって、すごく楽しめるようになりました。――臼田さん、すごくかっこいいですね。「自由にやる」って、本当に大事なことだなと実感しました。僕は準備してきたことにとらわれちゃって、考えてきたことが違っていたら「終わりだ」と思ってしまうところがあったんです。でもそうじゃなくて、ある程度考えていきつつも、現場で感じたことを反映させながら、その場で対応していくということが大切なんだなと、臼田さんに学ばせていただきました。臼田さんとご一緒できて本当に良かったなと思いました。○キスシーン・涙するシーンに初挑戦――夫婦役、というところも難しかったですか。夫婦ってどんな感じなんだろう、とこれもまた難しかったのですが、臼田さんが引っ張ってくれたので、夫婦に見えるお芝居を交わすことができました。ありがたかったです。――キスシーンにも初挑戦だったとか。これも大変でした(笑)。でも、テストの段階でちゃんとできたので、本場は緊張せず臨めました。ただ心配だったのが、マネージャーさんに「役者さんって、キスしてるとき半目になっていることがあるから気をつけて。監督が問題ないと判断したらそのまま放送されるんだからね」って言われて、それは良くないぞと、目をぐっと閉じました(笑)。半目になるくらいだったら、いっそ閉じていたほうがいいなと。――マネージャーさんも、さすが、経験を積まれているからこその指摘ですね(笑)。そんな初挑戦の多かった役ですが、やりきれましたか。やりきったな、と思います。初挑戦といえば、台本のト書きに「泣く」と書かれているのも初めてだったんです。雅道は自分とは比べものにならないことを背負っている役だったので、「泣けないんじゃないか」と不安だったのですが、クライマックスのシーンで涙が止まらなくて。「自分にもこんな経験ができたんだ」と、初めての感覚を味わいました。それもやっぱり臼田さんの「自由にやればいいんだよ」っていう言葉があったからこそだと、感謝しています。○25歳の目標は「積み重ね」「星を見に行く」――豊田さんは4月10日が誕生日でしたが、25歳の目標は。「積み重ね」です。僕は変に完璧主義で、一度ダメだと思ってしまうと、そのまま負のループに引きずり込まれてしまうタイプなんですけど、そうならないように、うまくできたことも、ダメだったことも、“経験“として受け止めて、ひたすら積み重ねていこうと、今年はそう思っています。――プライベートでの目標も教えてください。星を見に行きたいです。ちゃんと見たことがなくて。あと、芸術にふれるとすごくリフレッシュになるので、美術館にもたくさん行きたいです。あとはご飯を食べるのが大好きなので、おいしいものを食べ続ける。……これが一番かもしれません(笑)。――5月から上演される舞台『ハムレット』では、埼玉・宮城・愛知・福岡・大阪をめぐるので、その土地でおいしいものが食べられるといいですね。そんな舞台『ハムレット』を楽しみにしている方へのメッセージ、意気込みをお願いします。今回初めて舞台に立たせていただくので、見に来てくださる方の中に「はじめまして」の方がたくさんいらっしゃると思います。豊田裕大といいます。分からないことだらけだからこそ、たくさん吸収できると思うので、とにかく新人らしく、分からないことを聞いて、丁寧に吸収して、全力でやって、いい舞台、いいフォーティンブラスを見せられたらと思っています。たくさんの方に見ていただけたらうれしいです。是非来てください。よろしくお願いします。■豊田裕大1999年4月10日生まれ、神奈川県出身。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションで「ラボ シリーズ賞」を受賞し、専属モデルとしてデビューを果たす。2021年、ドラマ『じゃない方の彼女』(テレビ東京)で俳優業もスタートさせ、昨今はドラマ・映画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、ドラマ『沼る。港区女子高生』、『それってパクリじゃないですか?』、『夫婦の秘密』、『高額当選しちゃいました』、映画『銀河鉄道の父』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、『法廷遊戯』に出演。2024年5月から上演される「彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念 彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』」で舞台デビューを果たす。(5月7~26日 埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、6月1~2日 宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール、6月8日~9日 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、6月15~16日 福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホール、6月20日~23日 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。チケット発売中)
2024年04月26日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)が、19日にスタートする。今回は、主要キャストの一人で木南晴夏が演じる成澤六月を紹介する。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。木南晴夏が演じる成澤六月は、いつも明るく猪突猛進な大庭家の39歳の長女。六月は直感や思いつきで行動しがちな大庭家随一の“とんでも娘”。大学卒業以来気の向くままに世界を渡り歩いていたが、海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突如帰国し、家計を支えるべく公認会計士に転身。しかし現在は夫の浮気が原因で4年もの間別居生活を送っている。
2024年04月18日2024年1月29日、漫画家である芦原妃名子(あしはら・ひなこ)さんが急逝。あまりにも突然の旅立ちに、多くの人から悲しむ声が上がっています。『砂時計』や『セクシー田中さん』をはじめ、これまで、多くの人の心を揺さぶるような数々の名作を生み出してきた、芦原さん。同月28日に行方不明となり、翌29日、栃木県内で亡くなっているのを発見されたとのことで、警察は調査を進めています。『セクシー田中さん』主演・木南晴夏、訃報を受けコメント俳優の木南晴夏(きなみ・はるか)さんが、Instagramのストーリーズ機能を更新。芦原さんの訃報を受け、想いを明かしました。2023年にドラマ化された、芦原さんの著書である『セクシー田中さん』にて、地味な『アラフォー社会人』とベリーダンサーとしての2つの顔を持つ、主人公の田中京子を演じた、木南さん。『セクシー田中さん』の原作者である、芦原さんの逝去について、このようにつづっています。どうしてと思うばかりで今の気持ちを表す言葉が見つかりません先生ともっと話したかったです田中さんの言葉は私の中にたくさん残ってます心よりお悔やみ申し上げますこの悲しみが連鎖しないことを願いますkinamitopanーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 木南晴夏 official Instagram(@kinamitopan)がシェアした投稿 ドラマ『セクシー田中さん』が放送終了した際、Instagramでオフショットを公開し、作品への感謝の気持ちを表していた木南さん。主人公の『田中さん』として、撮影に挑んだ日々を振り返り、「田中さんとして生きていたこの短い間、とっても幸せでした。田中さん、ありがとう」と熱い想いを述べていました。木南さんの役者人生に大きな影響を与えた、『田中さん』の生みの親といえる芦原さんの急逝に、強いショックを受けたのでしょう。ストーリーズ機能で投稿されたメッセージからは、深い悲しみや動揺が伝わってきます。芦原さんの急逝を受け、同業者やファンを含めた多くの人から悲しむ声が相次いでいる昨今。木南さんのいう通り、負の感情が連鎖し、増大することで、新たな悲しみを産まないことを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月01日2024年1月27日、タレントの見栄晴さんが『下咽頭がん』と診断されたことを公表。治療に専念するため、同日に放送された競馬番組『競馬予想TV!』(フジテレビONE)の出演をもって、活動を休止することが分かりました。所属事務所である、株式会社浅井企画の報告によると「患部以外に問題はなく、日常生活に支障はない」とのこと。ウェブサイトでは、見栄晴さん本人のコメントも公開されています。病気治療によりしばらくお休みをいただきますが、大好きな競馬を楽しみながら病気にも競馬にも勝てるよう頑張ります!株式会社浅井企画ーより引用ネットでは、見栄晴さんを心配する声や応援のコメントなどが相次ぎました。・見栄晴さん、元気に戻ってくるのを信じていますよ!・『競馬予想TV!』には見栄晴さんがいないと…。大変だろうけど頑張ってほしい。・大好きな競馬を続けるためにも病気に勝ってほしい。復帰を願っています。大の競馬好きとして知られる見栄晴さんは、『競馬予想TV!』で20年以上司会を続けるなど、たくさんの人に親しまれてきました。見栄晴さんが1日でも早く回復することを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日昨年12月30日にSMILE-UP.社とのマネージメント契約を解除されていた元関西ジュニアの福本大晴(24)。レギュラー番組の放送休止などが続いたが、意外な形で姿を現し、ファンを騒然とさせている。関西ジュニア内ユニット・Aぇ! groupの一員だった福本。“ジャニーズ初の国公立大学に現役合格”というインテリキャラでも知られ、クイズ番組などでも活躍していた。ところが昨年12月30日、公式サイト上で《コンプライアンス違反の疑いが発覚し、弊社にて詳細な調査をいたしましたところ、本日までに事実であることが確認されたことから、弊社で定めておりますコンプライアンス規程に従い、本日付けで弊社と福本のマネージメント契約を解除いたしました》と発表が。「出演していた番組は放送休止したり、福本さんを編集でカットして放送したりと対応に迫られました。いっぽう“コンプライアンス違反”の詳細が明らかになっていないことから、すでに収録した分は福本さんの出演部分のカットなどもせずに放送する番組もありました」(スポーツ紙記者)そんななか、福本が姿を現したのは1月17日発売の女性向けファッション誌「anan」。Aぇ! groupとしてインタビューとグラビアが掲載されているのだ。「1月8日に解禁された表紙にAぇ! groupの名前も記されていたので、福本さんの契約が解除される前に撮影は済んでいたものとみられます。しかしテレビ番組も雑誌も、収録や撮影が済んでいるものが出尽くしてしまえば、新たな福本さんの姿はもう見られなくなってしまう。ファンは複雑でしょう」(前出・スポーツ紙記者)思いがけず登場した福本に、SNS上では複雑な心境を綴るファンが続出している。《ananに大晴くんおるけど、でもなんか昔のことみたいもう昔の大晴くんしか見れないし聴けない嫌やー、、、、》《anan大晴想像以上に載っててないちゃった》《ananの大晴くんもほんとうに綺麗でさ……この顔の成長がもう見られないの悲しすぎるよ》《当然ながら、anan大晴いて『もう最後かな……』と泣いた。》《早く仕事終わってanan買いに行きたいけど、それ買っちゃったら大晴が載ってる雑誌買うの最後になっちゃうのかな》
2024年01月18日●グラビア挑戦で多くの人に知ってもらえた女優・グラビアアイドルとして幅広く活動している豊田ルナ。昨年12月には2nd写真集『Good to see Moon』を発売し、ランジェリー姿に初挑戦した。21歳ながら芸歴16年の豊田にインタビューし、これまでの転機や、女優業とグラビア活動への思い、今後の抱負など話を聞いた。○「ミスマガジン」グランプリが一個目のターニングポイントに――2019年に「ミスマガジン」でグランプリを受賞され、そこからグラビアで活躍されていますが、やはりグランプリ受賞は大きな転機になりましたか?大きかったと思います。当時17歳の高校生で、まさか高校生でグラビアをやるとは芸能活動を始めた時の自分は思っていませんでしたが、いざ一歩踏み出したら、いろんな方が知ってくださるきっかけになり、挑戦してよかったなと思っていますし、皆さんの応援があってグランプリを取れたということが自分にとって誇りになっています。今2nd写真集まで出させていただけていますが、受賞は一個目のターニングポイントになったと思います。――グラビアに挑戦しようと思ったきっかけをお聞かせください。事務所の方から提案いただいて、若い時のきれいなものを写真で残せるというのはいいことだなと思いましたし、あまりにもセクシーなものはやらないと言ってくださったので、信頼してやってみようと思い、「ミスマガジン」に挑戦しました。――抵抗はあまり感じなかったですか?特に抵抗はなかったですね。家族が応援してくれたというのも大きくて。お母さんは私のスタイルが好きみたいで、「やりなよ」「水着姿見たい」という感じでした(笑)――実際に今、グラビアや写真集で活躍されている姿を見て、お母さまは喜んでいますか?とても喜んでくれていて、いつも「パンツが似合うね」と言われます(笑)○グラビアでの活躍が女優業にもつながった――グランプリ受賞以降、グラビアで活躍されていますが、もっと女優業の割合を増やしたいといった葛藤が芽生えることはなかったですか?女優の活動にとっても、多くの人に知ってもらっているというのは悪いことではないと思っていて、いずれ女優として活動したいけど、今はたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちのほうが強かったので、葛藤はあまりなかったです。『ウルトラマン』(『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』)への出演が決まった時も、「グラビアやっているあの子か」と把握してくださっている方がたくさんいたので、やっていてよかったなと思いました。グラビアも女優も両方をやっていると知ってもらえる機会が増えるので、いいことだなと思います。――グラビアで認知度がアップし、女優のお仕事につながることもありそうですよね。『ウルトラマン』がまさにそうで、監督がグラビアで知ってくださったみたいで、やっていてよかったなと思いました。――先ほどグランプリ受賞が1つ目のターニングポイントとおっしゃっていましたが、それ以降のターニングポイントも教えてください。『ウルトラマン』出演は女優として知ってもらえる機会になりましたし、TikTokのショートドラマへの出演は若いZ世代の人たちに知ってもらえる機会になっているなと感じています。TikTokはテレビドラマとは現場も違いますし、何がウケるかというのも違って、世界がガラッと変わった感じがしましたし、若い女の子から「TikTok見ました!」と言ってもらうと層が広がったなと感じられてうれしくなります。――TikTokのショートドラマに挑戦したことで女優として学べたこともありましたか?テレビはリアルさを求めるので、リアクションも大げさではなく普通の会話の中でするリアクションをしますが、TikTokは大げさなほうがウケるので、喜怒哀楽をはっきりさせたり、コメディっぽい演技をするようになりました。最初は振り切って演じる勇気が出なかったのですが、徐々に振り切ってできるように。TikTokの世界に挑戦したからこそ演技の幅が広がったと思いますし、テレビドラマに出演するときも、ラブコメなどでこの経験が生かせるのかなと思います。○『ウルトラマン』での経験がグラビアにもプラスに――『ウルトラマン』出演も転機として挙げられましたが、どんな経験になりましたか?かっこいいお芝居というか、地球を守っている人たちなので、その責任感が顔にも行動にも出ていないといけないというのが、それまでやったことがないジャンルでした。子供たちにかっこいいと思ってもらえるようにというのを意識して演じていましたが、今もグラビアの撮影などで表情をかっこよく決める際に「かっこいいね」と言ってもらえることがあるので、そのときの経験が生きているのかなと思います。そして何より、共演者の方との出会いが大きかったなと思っていて、今でもご飯を食べたりするのですが、先輩俳優の皆さんに演技について話を聞いたり、意見交換の場にもなっていて、すごくありがたい存在です。――かっこいい表情ができるようになったとおっしゃっていましたが、女優とグラビアの活動の相乗効果があるんですね。あると思います。表情もそうですし、女優のお仕事の現場でいろいろ経験させてもらったことで度胸がつき、グラビアでも身構えずリラックスして撮影に臨めるようになっているなと感じています。今回の写真集だと、パンにかぶりつくシーンがあるんですけど、そういうのも全く恥ずかしいと思わないですし、恥ずかしさがどんどんなくなってきています。――グラビアでの経験も女優業にプラスになっているなと感じますか?グラビアでは目を意識しているのですが、お芝居でも目を意識するようになりました。日本人は目で喜びや悲しさなど感情を伝えるみたいで、そこはグラビアでもお芝居でも大切にしています。●『悪夢ちゃん』で固まった女優業への思い――昔の話になりますが、5歳の時に子役として活動をスタートされたのは、ご自身がやりたいと希望されたのでしょうか。自分から「やりたい」と言いました。お母さんが子役事務所のオーディションを見つけてきてくれて、お姉ちゃんと2人で受けたのですが、私だけ受かって入りました。――芸能界に憧れを抱いたきっかけは?地域の親子雑誌にお母さんと出たときに、自分が写っている写真を見てうれしかったみたいで、こういう活動をやってみたいなと。当時クラシックバレエも習っていたので、人前で何かする楽しさを感じていた気がします。そして、事務所に入っていろいろ経験する中でお芝居が楽しいなという思いが強くなっていきました。――芸能界でずっとやっていくんだという覚悟が決まったのはいつ頃ですか?小学4年生の時に『悪夢ちゃん』というドラマにレギュラー出演させていただいて、そこで気持ちが固まりました。テレビで見てきた大御所の方たちと共演させていただいて、主演の北川景子さんや、GACKTさん、優香さん、濱田マリさんなどの演技を目の前で見て、「こういう演技がしたい!」とそこで火が付き、そこからずっとお芝居がしたいと思っています。――それ以降、芸能界から離れたいと思ったことはなかったですか?やめたいと思ったことはないです。お芝居はずっと楽しくて、中毒みたいなものでやめられないんだと思います(笑)。続けていると大変なことや悩むこともありますが、現場での楽しい瞬間や達成感が忘れられなくて、ずっとやっていきたいなと思っています。○「脇役でも爪痕を残して輝ける女優になれたら」――今21歳ですが、今後はどのように思い描いていますか?この先もお芝居をたくさんしたいなと思っています。今までは少女漫画の主人公への憧れが強かったですが、それだけではなく、癖のある役とか、脇役でも爪痕を残して輝ける女優になれたらいいなと思っています。――具体的に目標に掲げているものはありますか?朝ドラはいつか出てみたいなと思っています。大河ドラマは子供のときに出演させてもらったことがありますが、また大河ドラマにも出られたらいいなと。あと映画にも出演したいです。――引き続き女優業とグラビアの二刀流で考えていますか?そうですね。二刀流でも三刀流でも四刀流でも、できることは何でもやっていきたいなと思っています(笑)――女優業とグラビアのほかにやってみたいことは?タレント業や声の仕事もやっていきたいですし、今、後輩のShibu3 projectの振り付けもさせていただいているので、そういう方面でも道が広がったらいいなと思います。振り付けをしていると、リハーサルを見る機会があって、裏方のお仕事も楽しそうだなと思うことがあるので、いろんなことに興味を持ってできることを増やしていきたいです。――活動の幅が広いですね。アイドルも通ってきましたし、そのおかげでいろんな姿を見せられているのかなと思うので、飽きられないようにこれからも頑張っていきたいと思います。○「豊田留妃」から「豊田ルナ」に改名してよかった――「ミスマガジン」に挑戦している時に、本名の豊田留妃さんから豊田ルナさんに改名されましたが、その理由も改めて教えてください。漢字が、「留妃」と書いて「ルナ」と読む当て字なので、読みにくくて。初めましての人が名前を読めないということがけっこうあったので、事務所の当時の社長からカタカナを提案されました。――カタカナにしてよかったなと感じていますか?よかったと思います。キャッチーな名前になったなと思っていて、目に留まりやすし、覚えやすいし、いいなと。あと、書きやすいのもいいなと思っています。――2nd写真集『Good to see Moon』の魅力もご紹介お願いします。3年ぶりの写真集なので、前回とは違って大人っぽい姿を楽しんでいただけると思いますし、今回ベトナムで撮影したのですが、一緒に旅行に行っているみたいな感覚になれる写真もあります。21歳の今の私が詰まった一冊になっていて、自信作と言っても過言ではない写真集になっています。――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。節目節目で感謝を伝えられる機会をたくさん設けられたらいいなと思っていますし、お仕事に関してうれしいお知らせができるように頑張って、どんどん恩返しできたらと思っているので、これからも温かく見守っていただけたらうれしいです。■豊田ルナ2002年7月17日生。埼玉県出身。5歳から子役として芸能活動を開始。2019年に令和初の「ミスマガジン2019」でグランプリを獲得。グラビア活動と並行して活動していたアイドルグループ「Shibu3 project」を2021年3月に卒業後、同年7月から『ウルトラマントリガー』でドラマのカギを握るヒロインのシズマユナ役を務めるなど、女優としても活躍の場を広げている。
2024年01月17日豊田市美術館では、2024年1月20日(土)より、「未完の始まり:未来のヴンダーカンマー」が開催される。2024年4月26日(金)、同館の隣に地域の歴史・文化・産業や自然などをテーマにした総合博物館「豊田市博物館」が開館することを機に、文化表象の実践の場としてのミュージアムの未来の可能性を探る展覧会だ。タイトルにある「ヴンダーカンマー」とは、絵画や彫刻に加え、動物の剥製や植物標本、地図や天球儀、東洋の陶磁器など、世界中からあらゆる美しいものや珍しいものを集めた「驚異の部屋」のことをいう。15世紀のヨーロッパで始まったこの部屋は、やがて美術館や博物館として、美術品や収集品を公開する場となっていった。しかし、「博物館行き」という言葉があるように、かつては作品がミュージアムに入ることは物事の終焉を意味していた。同展では、リウ・チュアン(中国)、タウス・マハチェヴァ(旧ソビエト連邦)、ガブリエル・リコ(メキシコ)、田村友一郎(日本)、ヤン・ヴォー(べトナム)という5人の作家が、歴史や資料を調査・収集して、現在のテクノロジーを交えながら物事を編み直し、そこに新たな姿や意味を見出していく。現在における国や地域のアイデンティティとは何か?画一化していく世界のなかで伝統はどうなるのか?文化の真正性とは何か?と未来に向けて問いかけていくことで、改めてミュージアムと社会の関係や、展示における政治的・美学的意義も浮き彫りになっていくことだろう。ものまねタレントのミラクルひかるも登場する出品作家田村友一郎によるトークや、担当学芸員によるスライドトークなど、関連プログラムも各種用意されている。詳細は随時美術館ウェブサイトにアップされるので、興味のある方は確認を。<開催概要>企画展『未完の始まり:未来のヴンダーカンマー』会期:2024年1月20日(土)~5月6日(月・祝)会場:豊田市美術館時間:10:00~17:30(入場は17:00まで)休館日:月曜(2月12日、4月29日、5月6日は開館)料金:一般1,500円、大高1,000円公式サイト:
2024年01月17日吉高由里子主演の24年大河ドラマ「光る君へ」が1月7日スタート。ユースケ・サンタマリア演じる安倍晴明に「のっけから胡散臭い」「新しいジャンルの安倍晴明」などの反応続出。リアルな人間としての描写にも高い評価が巻き起こっている。大河ドラマ63作目となる本作は、「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などの大石静が脚本を手がけ、平安中期を舞台に、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく。下級の貴族の家に生まれ、並外れた文学の才を発揮、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長していく主人公の紫式部/まひろを吉高さんが演じ、幼いまひろと出会い、のちに「源氏物語」の執筆をバックアップすることになる藤原道長には柄本佑。まひろの父で和歌や漢籍に通じる文人の藤原為時に岸谷五朗。まひろの母・ちやはに国仲涼子。道長の母で兼家の嫡妻・時姫に三石琴乃。道長の長兄で兼家の嫡男・藤原道隆に井浦新。道長の次兄・藤原道兼に玉置玲央。道長の姉で円融天皇と皇子をもうける藤原詮子に吉田羊。藤原道隆の嫡妻・高階貴子に板谷由夏。並外れた占いの才能を持ち、常人にはない力があると畏怖される陰陽師・安倍晴明にユースケさん。為時の職場の同僚で同年配の友人でもある藤原宣孝に佐々木蔵之介。漢籍を暗唱できるほど学問好きな幼いまひろには落井実結子。偶然出会ったまひろと親しくなるのちの藤原道長、三郎には木村皐誠。そのほか多彩なキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話「約束の月」はまひろがある日、三郎と出会い、親しくなっていく一方、官職につけず貧しい暮らしをしている為時が円融天皇の甥で東宮(皇太子)の師貞親王(伊藤駿太)に漢籍を教えることになる。為時の任官を祝したお礼参りの帰り、三郎との待ち合わせに急ごうとするまひろは道兼の馬とぶつかりそうになり、道兼の怒りをかう。さらに怒りを抑えられない道兼は、彼を制したちはやを刀で刺し殺してしまう。道兼が母を殺したと言うまひろに、為時はちはやが病で死んだこととし、母が殺されたことは忘れろと命じる…という展開。冒頭から登場、星を見て「都に凶事が起こる」と予言する晴明。ユースケさん演じる晴明に視聴者からは「冒頭の不穏なユースケ・晴明・サンタマリアからの始まりだけで優勝」「のっけから胡散臭い安倍晴明の登場で不安しかない」「新しいジャンルの安倍晴明」などの反応が続出。また晴明の役名が“せいめい”ではなく“はるあきら”となっている点に触れ、「ファンタジーの味付けをされることが多い平安中期を今回はリアルに描きます」というスタンスを視聴者に打ち出す役割」「あべ の はるあきら」として「官職としての陰陽師」に徹しているのは、「平安中期という時代そのものをしっかり描く」という制作サイドの決意表明ですね!」など、これまでファンタジック、オカルティックに描かれることが多かった晴明を、リアルな1人の人間として描写していることを評価する声もSNSに上がっている。【第2話あらすじ】母の死から6年、まひろは15歳となり成人の儀式を迎える。母の死因を隠した為時との関係は冷めきる中、まひろは代筆仕事に生きがいを感じていた。一方の道長は官職を得て宮仕え。姉の詮子は帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していく。道長の父・兼家(段田安則)は権力をさらに強固なものにしようと、道兼を動かし天皇が退位するよう陰謀を計る…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年01月08日今回、ご紹介するのは、TVドラマ『夫婦の秘密』。登場人物全員が裏の顔を持つ、欺瞞に満ちた、愛憎・闇堕ちミステリーです。本作で初の夫役に挑戦した、豊田裕大さんにお話をうかがいました。「愛について考えさせられる内容です」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 168『夫婦の秘密』は、昨年、好評を博したBS-TBSのドラマ『サワコ~それは果てなき復讐』を手掛けた武井彩氏、蓼内健太氏によるオリジナル脚本。花屋を営む夫婦と近所でカフェを営む女店主、彼らを取り巻く人たちの一見幸せそうな日常の裏に潜むダークサイドを描いていく物語です。本当の自分を隠して作りあげた偽りの幸せ、1通の手紙をきっかけに裂けていく夫婦、友人の絆。次々と明らかになる秘密と裏の顔を予想がつかない展開で描いています。主演は、TBS系の連続ドラマ初主演となる実力派女優の臼田あさ美さん。共演は、2年ぶりの連続ドラマ出演となる剛力彩芽さん。そして、メンズノンノの専属モデルで俳優としても活躍中の豊田裕大さん、TBSドラマ『君の花になる』に劇中アイドルグループ・8LOOMのメンバーとして出演し人気が爆発、ブレイク中の山下幸輝さん。さらに、古川毅さん(SUPERDRAGON)、桃月なしこさん、別府由来さんなど、注目度の高い若手俳優たちが多く出演しています。ーー出演が決まったときの気持ちを教えてください。豊田さん経験したことのない題材のドラマですし、演じる役もミステリアスで何を考えているのかわからないところがあり、難しいものになりそうだなと思いました。ーー豊田さんは、主人公である穂花(ほのか)の年下の夫・雅道を演じていらっしゃいます。夫役は初めてだそうですね。豊田さんはい。穂花に対しては、とにかく丁寧に優しく接しようと思いました。もともと低めの声なんですが、今回はできる限り声のトーンを低めにして、落ち着いた雰囲気で喋ることも心がけました。ーー雅道に共感したところやご自身との違いなどはありましたか?豊田さん僕はオフの時、そのときの気分で動いてしまうことがあって、親しい友だちから「いつかどこかに飛んでいきそう」と言われることが多いんです。そういうところは、つかみどころのない雅道に似ているのかもしれません。ーークランクイン後、撮影の合間に穂花役の臼田さんと演技について真剣に話し合ったことがあるそうですね。豊田さん難しいシーンが多く、どのようにして演じるか迷っているときに、僕の考えを受け止めてくれて。臼田さんが「うまくやろうと思わなくて良いんだよ、思った通りに自由に楽しみながら演じて良いんだよ」とアドバイスしてくれて、臼田さんのふわっとした雰囲気に導かれるように演じました。ーー本作で、もっとも印象に残っている共演者の方の演技は?豊田さんやっぱり、臼田さんです。臼田さんは穂花にしか見えませんし、穂花を大切にしたいと思わせてくれる力はすごいなと思います。ーー全体的に撮影現場はどのような雰囲気でしたか?豊田さん重たいシーンがあっても、そういうことを感じさせない雰囲気で、和気あいあいとしていました。古川くんは、とてお話が上手で面白い人でした。(山下)幸輝とは何度も共演しているんですが、じっくりと話をする時間がなくて。今回は一緒にお弁当を食べる機会があり、彼がものすごい速さで食べることを知りました。“こんなスピードで食べるんだ、知らなかった!”と。裏の顔を知りました(笑)。ーー映画『銀河鉄道の父』では、豊田さんは事務所の先輩である菅田将暉さんの弟役を演じて、菅田さんに似ていると話題を呼びました。菅田さんの演技で印象に残っているものはありますか?豊田さんお芝居をしているときの目が印象に残っています。菅田さんと一緒にお芝居をしているときに、目の力が強くて。この力が欲しいなと思いました。菅田さんが楽しみながら演じて、そこから真剣さが生まれるところも理想的でうらやましいなと思います。ーー最後に本作の見どころを教えてください。豊田さん全員が裏の顔を持っている物語ですが、現実の世界に生きている人達もみんなが何かしらの裏の顔を持っているはずです。決して遠い話ではないですし、愛について考えさせられる内容です。ぜひ最後までご覧いただき、愛について考えてみてほしいです。インタビューのこぼれ話タイトルにちなんで、豊田さんの秘密は?「今年だけで、菅田さんに5回ほど間違われました。あるときは高校生の5人組から“あれって菅田将暉?”と言われて、“違いますよ~”と返しました。僕は菅田さんのことが大好きなので、間違われるのはうれしいです」(豊田さん)。InformationTVドラマ『夫婦の秘密』2024年1月4日より、放送開始毎週木曜よる11:00~11:54(木曜ドラマ23枠)全10話/BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送/TVerとNetflixで放送翌日正午から配信出演:臼田あさ美、豊田裕大、山下幸輝、古川毅(SUPERDRAGON)、桃月なしこ、別府由来、大月美里果、宮本真希、剛力彩芽脚本:武井彩、蓼内健太監督:守下敏行、本田大介、吉田和弘プロデュース:鈴木早苗(BS-TBS)、有我健(BS-TBS)、巣立恭平(ROBOT)、小柳智則(EPISCOPE)主題歌:「SOS」Che’Nelle (avex trax)音楽:agehasprings Party製作:BS-TBSROBOT【1話あらすじBS-TBS 1月4日よる11時放送】脚本:武井 彩監督:守下敏之郊外の街で花屋「リリアス」を経営する野山穂花(臼田あさ美)と夫の雅道(豊田裕大)。近所のカフェ「ルルド」では、穂花の友人でオーナーの植村翠(剛力彩芽)や雅道の友人の栗原蒼太(古川毅)、「リリアス」では三枝朱音(桃月なしこ)がアルバイトをしている。誰もが笑顔、そんな幸せはずっと続くはずだった…。ある日、水無瀬蘭(大月美里果)という少女が「リリアス」を訪れる。その頃、ポストに宛名のない手紙が届く。穂花が中を開けると、そこには「あなたの夫の秘密を知っています」と書かれていた−。©BS-TBS, INC. All rights reserved.写真・園山友基文・田嶋真理 スタイリスト・小堀あさみヘアメイク・遠藤一明写真・園山友基 文・田嶋真理 スタイリスト・小堀あさみ ヘアメイク・遠藤一明
2023年12月29日ヨルシカの新曲「晴る」が、2024年1月5日(金)に配信リリースされる。ヨルシカの新曲「晴る」ヨルシカの新曲「晴る」は、テレビアニメ「葬送のフリーレン」第2クールのオープニングテーマとなる楽曲。“晴れではない状態から晴れを願う曲”として作曲された楽曲で、ヨルシカの従来の夜のイメージとは一線を画す、晴れ渡る空のような清々しさを感じさせるサウンドとなっている。アニメ「葬送のフリーレン」第2クールOPテーマにアニメ「葬送のフリーレン」は、山田鐘人(原作)・アベツカサ(作画)による同名の漫画を原作にした人気作品。千年以上生きる魔法使いのエルフ・フリーレンを主人公に、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚”を描いた異色のファンタジーだ。待望の第2クールは、「晴る」の配信と同日の1月5日(金)に放送開始となる。n-buna(ヨルシカ) コメントこの曲は晴れを書いた曲です。正確には晴れではない状態から晴れを願う曲です。この曲がフリーレンの世界と彼らの旅に花を添えられるものになっていれば幸いです。作品情報ヨルシカ 新曲「晴る」※テレビアニメ「葬送のフリーレン」第2クールオープニングテーマ配信リリース日:2024年1月5日(金)(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
2023年12月28日●3年ぶり写真集で成長実感「大人な雰囲気を出せるように」12月7日に2nd写真集『Good to see Moon』を発売した女優・グラビアアイドルの豊田ルナ(21)にインタビュー。3年ぶりの写真集で感じた成長や、ランジェリーカット初挑戦の感想、好きなパーツなどについて話を聞いた。今年7月末にベトナムで撮影した同写真集は、パン好きで知られる豊田とベトナム中部のホイアン・ダナンで本場のバインミーを探しながら旅をしているようなロードムービー風の一冊。念願だったという初めての海外での撮影で、ベトナムの民族衣装アオザイ姿や初挑戦となるランジェリー姿も披露している。――まず、完成した写真集を見た感想をお聞かせください。データでも見ていましたが、紙で見たほうがすごく見応えがあるなと思い、いいものが出来上がったなと思いました。ページをめくっていくといろんな自分が現れてきて、読んでいても楽しかったですし、128ページありますが、あっという間に最後まで見てしまう写真集になっていると思いました。――3年ぶりの写真集となりましたが、1st写真集の時と比べて成長したなと感じているところを教えてください。1st写真集の時も少し大人っぽいシーンがあって、その時は背伸びしている感がありましたが、今回は割と等身大というか、無理している感なく大人っぽい部分が見せられているなと思ったので、そういう雰囲気を出せるようになったのが成長したところかなと思います。あと、撮影を楽しんでいる感じが写真集に表れていて、リラックスして撮影に臨めるようになったなと。撮影をしているんだけど、楽しもうという意識も持つようにしていて、いろんなことを考える余裕ができたのかなと思います。――今回の写真集に限らず、グラビアの撮影の時は楽しむことを大事にされているのでしょうか。基本的に楽しもうと思っています。楽しんでないと生き生きしないなと思っていて。カメラマンさんが「わざわざ決め顔みたいな感じで笑顔を作らなくても、雰囲気を楽しんでいるだけでいい表情になるから」と言ってくださったことがあって、それからはロケを楽しもうと思って撮影しています。――昔と比べて表情の変化は感じていますか?柔らかくなった気がします。自由な感じや縛られていない感じがあって、自分の良さが出るようになったなと感じています。○初ランジェリー撮影も緊張せず「リラックスして撮ることができた」――初めてのランジェリー撮影はいかがでしたか?意外といつもと変わらない気持ちでリラックスして撮ることができました。スタッフの皆さんも、ランジェリーだからといって雰囲気を変えることなく、いつも通り接してくださったし、メイクさんもカメラマンさんもスタイリストさんもすごく明るい方だったので、本当にランジェリー撮っているのかっていうぐらいはしゃぎながら撮っていました(笑)――水着との気持ちの違いはなかったんですね。そうですね。朝という設定で、しっとりしすぎず爽やかに撮りたいという要望も聞いていたので、むしろ構えなくていいかなと思い、いつも通りの気持ちで臨みました。――撮影のときに意識したことはありますか?「腰のラインがきれいだね」とか「お尻がきれいだね」と言っていただくことが多いので、そういうラインがきれいに見えたらいいなと、後ろから撮る時にどう見えているのか気をつけながら撮影しました。――ご自身としてはどこのパーツが好きですか?もともとはお尻がコンプレックスで、海外っぽい体型が得意ではなかったのですが、グラビアを始めてお尻を褒めていただく機会が増え、こういう体型でもいいんだと思えるように。そこからお尻が好きな部分になっていきました。――コンプレックスだったところが好きに変わるって素敵ですね。褒めていただける部分なんだと思って、それは本当にうれしかったですし、今は「ここに注目してください」と言えるぐらい気に入っています。●母の食事に感謝「そのおかげで調子いい状態で撮れた」――今回の写真集に向けて準備したことがありましたら教えてください。ちょうど母が食生活を改善しようという時期だったので、家で母が作ったバランスのいい高タンパク低糖質のご飯を食べるようになって、そのおかげで調子いい状態で撮れたので、母に感謝しています。――体重は変化しましたか?体重は量っていないのでわかりませんが、周りからは「すっきりしたね」と言ってもらったので、変わったのかなと。自分でもすっきりしたなという感じはありました。――普段から体重は量らないのでしょうか。体重計が壊れていて(笑)。でも、もともと見た目で判断するタイプです。数字を見ると一喜一憂しそうなので、鏡で見てチェックするようにしています。○日々の運動は「一駅歩いたり、階段を使ったり」――美容面で日々心掛けていることはありますか?そもそも運動するのがあまり好きではなくて。ダンスは好きですが、走ったり、トレーニングしたりというのが好きではないので、気が向いた時にしかやらないんですけど、よく歩くようにしています。一駅歩いたり、階段を使ったり、それぐらいしかやっていません。――食事に関しては?食べ過ぎないように意識していますが、外に出かけた時は気にしたくないので、いっぱい食べて、その日の夜のご飯で調節するとか、そういう感じでやっています。ストレスが一番よくないと聞いたことがあるので、食べたいと思ったら食べるし、ダメだなと思ったら食べないし、適度にやっています。――12月16日には新宿・ブックファースト新宿店と秋葉原・書泉ブックタワーで発売記念イベントが開催されますが、楽しみにしていることをお聞かせください。5年ぶりぐらいに皆さんと握手をするんですけど、コロナ禍以来、久しぶりに皆さんと触れ合えるのがすごく楽しみです。特典が多くて、写真や動画を撮ってもらったり、一緒に写真を撮ったり、お手紙を書いたり、使った衣装をプレゼントするというのもあって、この写真集を作っている過程でできたものをプレゼントできるすごくうれしい機会だなと思います。何よりも皆さんと会ってお話しするのが楽しみで、皆さんにとっても楽しい思い出の一つになったらいいなと思っています。■豊田ルナ2002年7月17日生。埼玉県出身。5歳から子役として芸能活動を開始。2019年に令和初の「ミスマガジン2019」でグランプリを獲得。グラビア活動と並行して活動していたアイドルグループ「Shibu3 project」を2021年3月に卒業後、同年7月から『ウルトラマントリガー』でドラマのカギを握るヒロインのシズマユナ役を務めるなど、女優としても活躍の場を広げている。
2023年12月15日木南晴夏、生見愛瑠、毎熊克哉、前田公輝らが出演するドラマ「セクシー田中さん」。この度、主題歌を担当する「LE SSERAFIM」のキム・チェウォン(KIM CHAEWON)とサクラ(SAKURA)が、撮影現場をサプライズ訪問した。この日は、情報番組の取材と聞いてスタンバイしていた、田中さん役の木南さんと朱里役の生見さん。そこにキム・チェウォンとサクラが花束を手に現れると、喜びのあまり悲鳴を上げ、抱き合って歓喜。木南さんと生見さんは、「LE SSERAFIM」の大ファンだそうで、「さっきたまたま(LE SSERAFIMが)スタジオに来てくれないかな~って冗談で話していたんです。だから本当にびっくり!」と木南さん。生見さんも「朱里で言ったら急に田中さんが目の前に現れた!みたいな感じ。すごく嬉しかったです!」と笑顔に。サクラは「キャストの方々にもぜひお会いしたいとずっと思っていたところ、実はお2人が今年の夏に行われた私たちの単独コンサートツアーを見に来てくださったんです!今日もこうしてサプライズでお話しできて嬉しいです」と話し、主題歌が流れる映像を実際に見た際のことをふり返ったキム・チェウォンは「ドラマの中で絶妙なタイミングで私たちの『ドレスコード (Prod. imase)』が流れて、本当にびっくりしました。嬉しかったです」とコメントしている。主題歌について木南さんと生見さんも「最初に聞いたときから、ドラマの世界観とぴったりだなと思いましたし、歌詞が田中さんと朱里ちゃん2人の状況にマッチしていて。皆さんの優しい歌声も心を震わせてくるというか、ドラマの盛り上がりと一緒に『ドレスコード (Prod. imase)』という曲がさらに背中を押してくれるような楽曲だなと思いました」(木南さん)、「テンポ感があって、ドラマがコメディーチックに終わるときも、いいセリフで終わるときも、ぴったり合うんですよね。歌詞の内容も田中さんと朱里の心情にすごくマッチしているので、感動しています」(生見さん)と感想を。今後のドラマの見どころについては、木南さんは「田中さんが、2人の男性(笙野と三好)に対してどうなっていくのか…田中さんが自分でもどういう気持ちなのか見えなくて悩みながらの第9話、そして最終話と発展していきます」と説明し、生見さんは「朱里は(小西と)結構ハッピーな雰囲気ですが、そこにまた新しい展開が待っています。ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。第9話あらすじ母・悦子(市毛良枝)から勧められた女性、ふみか(朝倉あき)とお見合いすることになった笙野(毎熊克哉)。ふみかの体調や母のことを思いやる姿、家庭への価値観に好感を持たれ、結婚を前提にお付き合いすることに。その話を小西(前田公輝)から聞いた田中さん(木南晴夏)は動揺を隠せない。クリスマスイベントで一緒にステージに立つ約束をしたにも関わらず顔を見せない笙野を待って、ひたすら練習を続ける田中さん。そんな姿を見た三好(安田顕)から、「笙野くんの代わりに俺が出ちゃダメかな?」と誘われる。一方の朱里(生見愛瑠)は、老人ホームのメイクボランティアに参加し、さらにメイクの仕事にやりがいを感じていた。徐々に距離を縮めていた小西からは「付き合って」とついに告白され…。「セクシー田中さん」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日出産してスケジュールをぱんぱんに詰めるように木南晴夏さんは2018年6月に俳優の玉木宏さんと結婚。2020年に第一子を出産しています。今年1月期の連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)は大きな話題となり、22日からは主演ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の放送もスタートするなど仕事も絶好調です。番組には、そんな木南さんの“親友”であり、『ブラッシュ~』で共演した間柄で同じく一児の母でもある安藤サクラさんがVTRで登場。安藤さんは「共演する前からも、共演してからも本当に憧れるというか尊敬している」と明かし、大好きな木南さんへの愛を切々と語りました。さらに、同じ事務所所属でほぼ同期、高校時代にレッスン場で出会ってからもう20年の付き合いだという香椎由宇さんもVTR出演し、「スタート位置を知っているので、ライバルでもありますし、出てるとすごいうれしいので仲間意識もありますし、嫉妬したりもある。戦友ですね」と木南さんとの関係を明かしました。綾瀬はるかさん、香椎由宇さん、木南晴夏さんの3人でよく遊んでおり、木南さんは「呼べば来る」というほどフットワークが軽いのだとか。香椎さんは「子育ての話だったり進学どうするとか、母になってからそういう話が最近はメイン。情報収集だったりすごい一生懸命だなと思う」といい、「すごい真面目だと思います」と、仕事の姿勢についても言及。「私はわりと大股に進めていくところがあるんですけど、木南は小刻みに進んでいくイメージがあります」と、香椎さん。演技に関しても、木南さんは細かく演技プランを練っていると感じ、引き出しの数も非常に多いとベタ褒めです。香椎さんが「なんでそんなにこなせるの?」と不思議になるほど、木南さんは様々なことを柔軟にこなしていくように見えるそうで、「私はそこまで器用にできないので、子育てひと段落したからじゃあ仕事、とかなんですけど、(木南さんから)『仕事がしたいの、私は』って聞いたことがある」と明かすと、スタジオの木南さんも「仕事大好き!」と明言していました。仕事はもちろんのこと、家族との時間、そして自分自身のための時間も大切。木南さんは出産してから、「私なんでこんなにバタバタしてるんだろう? ってくらい、もう予定を詰められるだけ詰めちゃう」ように。「子どもができたら自分の時間は限られるじゃないですか。だから自分の時間をどれだけ有効に使うかってことに集中して生きてる」と話しました。「木南さんってどういうお母さんなんですか?」と尋ねられると、「結構怖いですよ。怒ります、ほんっとに」「パパはやさしいので(子どもは)ちょっと甘える、パパには。ママにも甘えるけど、本当にやばい時はママは怖いから、(いうことを)聞くときは聞く」と、家庭での様子もちらり。最後に、三児の父であるMCの山崎育三郎さんが「自分の時間も仕事も子育ても両立していくってなかなか難しいと思うんだけど、どうやって意識してそれを乗りこなしてる?」と疑問を投げかけます。木南さんは「私の場合は、自分1人じゃ無理だから、本当に家族の協力があってこそ。うちは共働きだし、忙しい時期って俳優さんって結構違うじゃないですか。もうみんなで子育て、みたいな感じです」「手伝ってもらうんじゃなくて、みんなでやろうね、みたいな」と、家族みんなで子どもを育てていることを明かしていました。
2023年10月23日一般社団法人ツーリズムとよた(会長:太田稔彦)は、市内に150以上もあるお城(城跡)という歴史資源に焦点を当て、昨年より「豊田御城印プロジェクト」を展開しており、今回第5弾として新デザイン版の御城印を、2023年10月6日(金)より市内各所で販売します。(販売価格 1枚 税込500円)<ツーリズムとよた「豊田御城印プロジェクト第5弾」ページ> 御城印一覧◆新デザイン版が2023年10月6日(金)より販売開始!!昨年秋より開始した、豊田市の高校生のデザインで販売した御城印は大好評!一部はわずかに残っているものもありますが、完売続出となりました。そして、今年はデザインを一新した御城印12城をラインナップしました。大給城御城印◆地域で厳選された人気のお城を地元でデザインした「made in 豊田市」の御城印地域の観光関係者がおすすめする城跡を選定し、豊田書道連盟などのご協力を得て、より地域に根差した郷土愛溢れる御城印が完成しました。※企画協力【書】豊田書道連盟 羽根田菖風氏、山岸邦山氏、水谷汀華氏、鈴木美都子氏【デザイン】「采制作室 studio-SAI」のデザイナー 藤澤あや氏◆新たに「大桑城」が登場!大桑城の城主は、徳川家康に従軍した川合弥十郎といわれています。戦国時代には、甲斐の武田氏が三河や遠江に進出する為に、城郭の攻防が行われており、大桑城もこの歴史の舞台となったと考えられています。この下山地区の御城印は、最寄りの手づくり工房山遊里で販売します。◆全12城コンプリートすると徳川軍の旗印として用いた文字が現れる…今回は、全12城を揃えると文字が浮かび上がる仕掛けがあり、豊田市内を周遊して、集める楽しみを感じてもらえるようになっています。◆各お城の「御城印」販売情報(1)【桜城】 販売箇所:おいでん市場(2)【七州城】 販売箇所:おいでん市場(3)【上野城】 販売箇所:おいでん市場、上郷区民会館(4)【寺部城】 販売箇所:おいでん市場(5)【松平城】 販売箇所:松平東照宮(6)【大給城】 販売箇所:松平東照宮(7)【足助城】 販売箇所:足助城(8)【大桑城】 販売箇所:手づくり工房山遊里(9)【市場城】 販売箇所:小原観光協会(10)【川口城】 販売箇所:藤岡観光協会(11)【小渡城】 販売箇所:旭観光協会(12)【武節城】 販売箇所:道の駅どんぐりの里いなぶ 他◆城郭考古学者・千田嘉博先生が豊田市内にある戦国時代の山城の魅力を紹介しています。 足助城(空撮)七州城 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月06日9月下旬、都内の高級住宅街で異例の残暑のなか、ベージュのコートに身を包みドラマの撮影をしている女性が。女優の木南晴夏(38)だ。時刻は23時半を回っていたが、まだ撮影が終わる気配は無い。しかし木南は疲れを見せずに撮影現場を盛り立てていたーー。この日、木南が撮影していたドラマは10月スタートのドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)。同作は、“地味で友達も恋人もいないアラフォーOLの田中さんは、実は超セクシーなベリーダンサーだった”という内容のコメディ作品だ。8月1日に各メディアに寄せられたコメントで、ベリーダンスを体験してみて、「とにかく先生がよくおっしゃるのが、『踊っているときは、自分が世界で一番いい女だと思え!』と。ベリーダンサーの方たちは皆さん『全人類を虜にしてやろう!』というくらいの自信満々な気持ちで踊るんだそうです」と語り、さらに「今後はこのドラマをきっかけに『セクシー』を目指そうかな。目指すは『セクシー木南さん』(笑)。」と明かしていた。「ベリーダンサーを演じるに際して、現在身体づくりに励んでいるそうです。9月5日に発売された『週刊文春』の原色美女図鑑では、引き締まったお腹を披露していました。役の影響か、今回の現場では普段から、セクシーなオーラが洩れているといいます」(芸能関係者)『セクシー田中さん』で木南はゴールデン・プライム帯ドラマで初めて主演を務める。’04年に女優デビューして以降、名バイプレイヤーとして活躍してきた彼女に転機が。「`18年に玉木宏さん(43)と結婚し、’20年には第一子が産まれています。子供のため仕事を休むことにした時には、『このまま世間から忘れられちゃうんじゃないか』と不安になったそうです。しかし実際に家族に支えられながら、子育てをしていくうちに、『私の人生、仕事しかないと思っていたけれど、案外そうでもなかった』と気が付いたそうです。この経験により肩の力が抜けたことが、現在の好調に繋がっているのでしょう」(芸能関係者)深夜のコート姿にも、木南のリラックスした座長オーラが滲み出ていたーー。
2023年10月04日ミスマガジン2019 グランプリの豊田ルナと、ミスマガジン2019 読者特別賞の山口はのんが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)39号のグラビアに登場している。豊田は2002年7月17日生まれ埼玉県出身、山口は1999年7月15日兵庫県出身。同じ年に受賞し、ミスマガきっての仲良しOGコンビとなる。グラビアでは受賞から4年、すっかり大人になった2人を沖縄で撮り直し。まぶしい仲良しカットやランジェリーカット、ビキニで街を見下ろすカットなど、夏満載のグラビアとなった。
2023年08月31日女優でグラビアアイドル・豊田ルナのデジタル限定写真集『君の笑顔が好きなんだ』(ワニブックス 2,200円)が21日より配信される。「ミスマガジン2019」でグランプリを受賞。2021年には『ウルトラマントリガーNEW GENERATION TIGA』(テレビ東京系)にてヒロイン役で出演するなど、グラビア・女優と各方面で活躍する豊田が最新デジタル写真集をリリースする。今作は彼女のかわいい笑顔と大人っぽさのギャップが楽しめる1冊に。等身大の無邪気な姿から、赤のシースルーワンピから水着への展開など、ドキっとするシチュエーションも多数収録。くびれからの至高の曲線美、何かを訴えかけるような表情も披露している。撮影:カノウリョウマ
2023年06月21日クボタスピアーズ船橋・東京ベイの歴史を、この男が動かす。24歳のWTB木田晴斗である。パワフルでスピーディなランは、まどろみやうつつを寄せつけない。2022年度の新加入選手としてS東京ベイに加入した彼は、立命館大学卒業後の同年4月に行なわれた『NTTジャパンラグビー リーグワン2022』で公式戦デビューを飾った。アーリーエントリーの立場ながら2試合目から背番号11を着け、デビューから5試合連続でピッチに立った。実質的なルーキーイヤーである『NTTリーグワン2022-23』では、リーグ2位の16トライを奪取した。最多トライゲッターの尾崎晟也(東京サンゴリアス)には2トライ及ばなかったものの、ベストラインブレイカーに輝く。S東京ベイにとって過去最高となる2位での『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント進出に、大きく貢献したのだった。「トライについてはずっと言っていることですけど、周りの選手のスキルが素晴らしいので、自分の力だけではありません。SOのバーナード・フォーリー選手は得点王になっていますし。トライ王はシーズンが終盤になっていくにつれて、やっぱり意識しました。取るためには能動的になっていかないといけない。ということで、ボールをもらえたらトライが取れるという場面では、しっかりパスを受けられるように意識していました」。キャプテンでCTBの立川理道も、木田のプレーから精神的な変化を読み取っている。「昨シーズンも4月の入団からすぐに試合に出て、活躍をしてくれました。コミュニケーションの部分だったり、ボールを持っていないときでもどんどんもらいにいく姿勢だったりとかは、今シーズンすごく伸びたところですね」。爆発的なスピードとフィジカルを生かしてインゴールへ飛び込むだけではなく、キックパスをトライへ結びつけることもできている。木田自身も「この一年で成長できたところです」と話す。「キックパスが飛んできた時に、先に落下地点に入ると相手と競り合うだけになってしまう。そういう場面が多かったのでプレシーズンから練習をして、実際の試合でいい感覚を得ることができたんです」。2月19日の第8節・三菱重工相模原ダイナボアーズ戦だった。34-8とリードした51分、フォーリーのキックパスを高いポイントでキャッチする。着地した瞬間には相手CTBより前へ身体を滑り込ませ、そのままトライを決めたのだった。翌9節の東芝ブレイブルーパス東京戦でも、相手WTBと競り合いながらキックパスを確保してトライへ結びつけた。「勢いをつけてジャンプして、キャッチポイントに飛び込む。相手が競り合ってきたら身体をあずけにいく。そういうイメージでしっかりキャッチすることで、空中で相手に当たっても何もさせない。当たったときには相手との間合いができていたりするので、ジャンプの勢いが大事かなと」。5月14日(土) に行なわれる『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント準決勝で、S東京ベイは東京SGと激突する。レギュラーシーズンでは昨年12月の開幕節と4月22日の最終節で対戦し、S東京ベイが31-18と39-24で勝利した。2004年を最後に18年も勝利できなかった天敵を、連破しただけではない。試合内容も自信を深めるものだった。最終節では後半途中にふたりがシンビンを課せられたものの、13人対15人の時間帯にトライを奪って逆転勝利を収めている。「サントリーとはシーズン3度目の対戦になりますけれど、1度目は開幕節だったので、かなり時間が空いています。逆に2度目の対戦は最終節で、トライ王を争っていた尾崎さんと自分には、取らせないように戦っていたと思うんです。その結果として、サントリーは外へ意識がいって、真ん中がいつもより空いていたのかなと。僕に取らせないという意識は、相手の動きを見ていても感じました。ディフェンスのシステムのなかですけれど、尾崎さんと自分をマークする気持ちは、お互いにメチャクチャ強かったと思います」。S東京ベイは、尾崎晟にトライを許さなかった。木田は、東京SGの牙城を崩した。トイメンの尾崎を振り切り、日本代表のFB松島幸太朗のタックルを跳ねのけて、トライを取り切った。開幕節では2トライを挙げており、2試合連続で相手の守備網を切り裂いたのだった。「相手にマークされたなかでトライをするのは、なかなか難しいと思うんですね。その意味で、最終節のトライは個人的にうれしかったです」。準決勝を「三度目の正直」ではなく、「二度あることは三度ある」舞台とするために。木田は「トイメンのところとは、今回も色々な駆け引きがあると思います」と、引き締まった表情を浮かべる。「トイメンとの勝負を楽しんで、何か特別なことをすることはないです。最終節とはまた違う雰囲気になると思うので、しっかり準備して臨みたい。プレシーズンからホントにいろんなことを学んできて、とくにアシスタントコーチの田邉(淳)さんに色々なことを教えてもらいました。自分はまだまだ改善しなきゃいけないところだらけで、何かができたら何かが疎かになってしまう。完璧にできていないので、まずはサントリー戦でできるだけ完璧に近付けるようなパフォーマンスを出したい。プレーオフは今シーズンの集大成なので、これまで学んできたことも発揮するだけでなく、その場その場に合ったプレー選択を心掛けたい。ルーキーらしく、泥臭く、自分の強みであるランで、派手に活躍したいと思います」。木田にとってのプレーオフトーナメントは、リベンジの機会でもある。昨季も準決勝に出場し、前半17分に負傷交代を余儀なくされた。チームも埼玉ワイルドナイツに10-24で敗れたのだった。今季の第10節の対戦でも、15-30で屈した。木田はフル出場したが、トライをあげることはできなかった。「まずは準決勝のサントリーに勝って、という気持ちですけれど、去年の準決勝でケガをしているので、決勝でパナソニックとやりたいというのはあります。10節の試合も、自分のなかではやり切れなかったので」。埼玉WKは2020年1月から続けてきた公式戦不敗記録が、4月の第15節・静岡ブルーレヴズ戦で途切れた。しかし、リスタートとなった直後の東芝ブレイブルーパス東京戦では、力の差をきっちりと見せ付けて勝利している。「パナソニックはもちろんいいチームですけれど、対戦した試合では自分たちの良さを出せなかったというのが僕自身の印象です。出させてもらえなかったという考えもあるでしょうが、必要以上に相手を大きく見ることはないですし、積み上げてきたものが出せなかったから負けたと。決勝戦で対戦することになっても、いつも通りのプレーを意識して、楽しんでいけたらと思います」。決勝戦は国立競技場で行なわれる。日本のスポーツの「聖地」に立ちたいとの思いも、プレーオフトーナメントに挑むモチベーションとなっている。「自分はまだ国立でプレーしたことがなくて、決勝戦は1シーズンで2チームしか立てない場所で、国立は日本のスポーツでも特別な舞台です。そこで自分の好きなラグビーができる。それを経験したい。そのためにサントリー戦で自分の役割をしっかり遂行して、チームの勝利に貢献ができたらと思います」。プレーオフで活躍した先には、まだ見ぬ景色が広がっているかもしれない。9月開幕の『ラグビーワールドカップ(RWC)2023フランス』に出場する日本代表入りだ。「4年前の『RWC』当時は大学生で、チームメイトとバーで観たりしていました。4年後は自分が出るという思いは、そのときからありました。目標として口に出していたので、『関西リーグでやっている大学生が何を言っているのか』と思われたかもしれません。でも、自分のなかではずっと意識してきたもので、『日本代表になる』『海外のクラブでプレーする』『スーパーラグビーでプレーする』と言ってきました。まだまだ何も結果が出ていないですけれど、本気で狙ってきましたし、日本代表入りは大きなターゲットなので、もしそうなったら感慨深いですね。メチャクチャ高い目標なのは分かっていて、自分を信じてやってきたので」。S東京ベイと木田自身にとっての名誉も、プレーオフトーナメントにかかっている。2021年の金秀隆、2022年の根塚洸雅に続くリーグ新人賞の受賞だ。4月24日に行なわれた『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント メディアカンファレンスで、木田は新人賞について聞かれている。立川主将とともに登壇した24歳は「狙っていないです」と切り出し、「トライ王も狙い過ぎて取れなかったので、しっかりチームに勢いをつけられたらあとからついてくるかな、と言っておきます」と笑みを浮かべながら話した。「そんなふうに言ったらどうなるかな、と思って言ってみたんです(笑)。チームから2年連続で出ているということで、そればかり意識していたわけじゃないですけど、形として残るのは光栄なことですから、3年連続で取れたらいいなと思っていました。国内最高峰のリーグの新人賞ですから、もちろん簡単に取れるとは思っていません。今シーズンは試合に出ている1年目の選手が多くて、ライバルはたくさんいると思いますので」。レギュラーシーズン終了からプレーオフトーナメント準決勝まで、3週間の空白期間があった。リラックスした時間も過ごしながらコンディションを整える日々は、身体の芯で闘争心が育まれていく時間だった。「オフは友だちと遊んだりしてリラックスしますけれど、試合がある週のほうが生きがいを感じるというか。トライを取った時、相手を抜き去ったときの爽快感は、正直に言って何ものにも変えることができないですね。ラグビーの試合で活躍しているときが、一番アドレナリンが出る。それこそが、今の自分の生きがいかなと思います」。S東京ベイの最高成績は、2021年と2022年の3位だ。14勝1分1敗の2位でレギュラーシーズンを終えた今シーズンは、歴史を塗りかえる好機と言っていい。そのためのタレントは揃っている。木田のトライが流れを変え、引き寄せ、勝利を決定付ける。取材・文=戸塚啓撮影=スエイシナオヨシ<NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント>■準決勝5月13日(土) 14:35埼玉ワイルドナイツ(D1 1位)×横浜キヤノンイーグルス(D1 4位)■準決勝5月14日(日) 12:05クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(D1 2位)×東京サンゴリアス(D1 3位)>■3位決定戦5月19日(金) 19:00秩父宮ラグビー場■決勝5月20日(土) 14:35国立競技場チケット情報はこちら:リーグワン観戦ガイド 2022-23 特別版ラグビー観戦初心者も安心! はじめてのポストシーズン
2023年05月08日2023年4月29日、俳優の木南晴夏(きなみ・はるか)さんがTwitterを更新。そこにつづられた、俳優としてではなく1人の親としての『悲痛な願い』に、多くの人から共感や同情をする声が上がっています。木南晴夏、子供のプライベートを侵害するマスコミに『お願い』2018年6月に、同じく俳優の玉木宏さんと結婚した、木南さん。そのおよそ2年後である2020年8月に、第1子が誕生していたことが報じられましたが、子供の年齢や性別などは明かされていません。親が芸能人だと、一般人の子供までプライベートを詮索されることも。木南さんと玉木さんは、我が子を守るためにあえて情報を伏せたのでしょう。「どうか、子供たちの世界を壊さないで」しかし、木南さんと玉木さんのそういった思いやりを無視し、子供のプライベートを詮索する人は存在する模様。木南さんは、我が子が通う学校の周辺で、子供についての情報を聞き出そうとする人がいることを明かし、苦言を呈しました。お願いがあります。子供の学校周辺での聞き込み、及び保護者の方々への声掛け等の迷惑行為は、おやめください。保護者や子供達、学校周辺にお住まいの方々が不安に感じてしまいます。どうか、子供たちの世界を壊さないようご配慮いただきますと幸いです。宜しくお願い致します。— 木南晴夏 (@kinamiharuka) April 29, 2023 きっと、情報を聞き出そうとしているのは芸能人のプライベートを勝手に暴こうとする、一部のマスコミ関係者なのでしょう。木南さんら夫婦は、我が子をそういった人から守るために、子供に関する情報を隠しているはず。自身がマスコミに追われるつらさを知っているからこそなのかもしれません。「子供たちの世界を壊さないようにご配慮いただけますと幸いです」という丁寧な言葉からは、我が子を含む子供たちへの思いやりを感じます。親としての切実な願いに、多くの人から優しく寄り添う声が寄せられました。・いい加減、芸能人のプライベートを詮索するのはやめてほしい。しかも、幼い子供相手だなんて。・近隣住民にも触れているのが、木南さんの人柄を感じる。親として心配だろうな…。・木南さん夫婦もお子さんも、本当にかわいそう。ほかの子供や住民にも迷惑をかけないでほしい。「我が子に、穏やかな日々を送ってもらいたい」と思うのは、親ならば当たり前のこと。木南さんの『1人の親』としての願いが、子供に付きまとう人に届くことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日一般社団法人ツーリズムとよた(会長:太田 稔彦)は、GWを豊田で楽しんでもらうことを目的として、『うちの子成長計画!家族で、とよたいけん2023春』キャンペーンを実施します。「じゃらんnet 遊び・体験」で販売中の商品については、予約時に使える最大2,500円オフになるお得なクーポンを配布します。また、豊田市下山エリアにある三河湖周辺を犬同伴のお出かけ先としてPRするため、#みかわんこ インスタグラムキャンペーンを実施中です。応募者の中から、犬のおやつや、山遊里のソーセージ詰め合わせ(5,000円相当)が当たります。とよたいけん2023春■『うちの子成長計画!家族で、とよたいけん2023春』1. 概要本物の体験を通じて、子どもが成長する。自然豊かで、ものづくりが盛んな町「豊田」で、アウトドア体験や食体験、ものづくり体験を通して、子どもの「はじめて!」を家族で楽しんでいただきたいという思いを込め、「あそぶ」「食べる」「つくる」の3つのテーマで、豊田の特別な体験「とよたいけん」をPRし、割引クーポンを配布します。2. 期間2023年4月24日(月)~7月2日(日)3. 割引クーポン「じゃらんnet 遊び・体験」で予約時に使える最大2,500円オフになるお得なクーポンを配布します。クーポンは先着順で無くなり次第終了します。・クーポン配布日時:2023年4月24日(月)午前10時から(クーポンは2023年7月2日(日)までの予約に使用可)4. 体験商品例【放映中のアニメで注目!鍛冶屋体験】豊田市足助町にある『香嵐渓』園地内『三州足助屋敷・鍛冶屋』で五寸釘からペーパーナイフを作る体験ができます。(料金:ペーパーナイフ1本につき1,800円(税込) ※別途足助屋敷入り口で入館料大人300円、子供100円必要です。) 鍛冶屋体験5. 体験商品やクーポンの詳細は、ツーリズムとよた公式ホームページでご確認ください。 #みかわんこ■#みかわんこ インスタグラムキャンペーン1. 概要三河湖を中心とした豊田市下山エリアは、ドッグランを併設している香恋の館をはじめ、わんこ同伴OKな施設や、店舗が集まっています。自然豊かな三河湖園地を散策したり、ボートや釣り、キャンプなどのレジャーもわんこと楽しめます。三河湖周辺で楽しむわんこの写真にハッシュタグ #みかわんこ をつけて投稿するインスタグラムキャンペーンです。あわせて、ツーリズムとよた公式アカウントでは、『あなたなら三河湖周辺でどう遊ぶ?』コメント&フォローキャンペーンも実施中です。 2. 期間2023年8月31日(木)まで3. 募集テーマ三河湖周辺で楽しむわんこ同伴旅4. ハッシュタグ#みかわんこ5. 参加方法(1)香恋の館公式アカウント@karennnoyakataと、ツーリズムとよた公式アカウント@tourismtoyotaをフォロー(2)三河湖周辺で撮影したわんこの写真に「#みかわんこ」をつけて投稿6. 賞品今月の“みかわんこ”賞→毎月5名様に香恋の館から犬のおやつ(300円相当)をプレゼント“みかわんこ”大賞→期間終了後に5名様に山遊里のソーセージ詰め合わせ(5,000円相当)をプレゼント■『あなたなら三河湖周辺でどう遊ぶ?』コメント&フォローキャンペーン1. 期間2023年8月31日(木)まで2. 参加方法(1)ツーリズムとよたの公式アカウント@tourismtoyotaをフォロー(2)ピン留めした投稿にコメントコメントの内容は、『あなたなら三河湖周辺でどう遊ぶ?』(わんこ同伴じゃなくてもOK)です。 3. 賞品期間終了後に20名様に幻のお米 ミネアサヒ(豊田市下山産)5kgをプレゼント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日一般社団法人ツーリズムとよたでは、この春におすすめしたい、豊田市の桜の名所を「とよたの桜特集2023」としてホームページ上で公開しました。クルマなどの産業の街として有名な豊田市。しかし、中心市街地から少し離れると四季の表情豊かな自然が広がっています。名古屋市からクルマで約1時間、のどかな春を豊田市で過ごしてみませんか? 桜とユキヤナギ(愛知県緑化センター)(1)水源公園の桜豊田市中心市街地の南東に位置する、豊田市有数の桜の名所です。公園内を流れる矢作川の右岸には約400本もの桜が植えられており、満開になると辺り一面が見事な桜色に染まり幽玄な風景に変わります。また、矢作川を利用したSUP体験もでき、水上から桜を眺めることもできます。見頃 : 4月中旬頃まで場所 : 愛知県豊田市水源町アクセス : 伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」より下車約15分(無料駐車場59台分有り)URL : 問い合わせ先: 0565-34-6621(豊田市役所 公園緑地つかう課)備考 : 今年は「水源桜まつり」は中止です。(2)鞍ケ池公園の桜豊田市民の憩いの場として大人気の鞍ケ池公園。一帯には、約1,500本の桜があります。また、鞍ケ池公園の南東側には「フォレストアドベンチャー・豊田鞍ヶ池」が2022年に新たにオープンし、桜を眺めながら鞍ケ池の上を滑走することができます。見頃 : 4月中旬ごろまで(年度により見頃時期が変化する場合があります。)場所 : 愛知県豊田市矢並町法沢713-2アクセス : ◎東海環状自動車道内回り「鞍ヶ池PA(ハイウエイオアシス)」◎東海環状自動車道外回り「鞍ヶ池スマートIC」(ETC装着車る)より下車約約5分◎東海環状自動車道「豊田勘八IC」より下車約10分URL : 問い合わせ先: 0565-80-5310(鞍ケ池公園管理事務所サービスセンター)備考 : 「フォレストアドベンチャー・豊田鞍ヶ池」の予約については公式ページ( )またはお電話(090-3227-4030)でご確認ください。(3)愛知県緑化センター 桜とユキヤナギ日本庭園の回遊園路沿いに約200mの桜とユキヤナギの遊歩道があります。一面に満開を迎えた桜の淡いピンク色と雪の降り積もったように咲く白い花が、絶妙なコントラストを織りなし、美しく夢のような景色が広がります。見頃 : 4月上旬~中旬頃まで場所 : 愛知県豊田市西中山町猿田21-1 愛知県緑化センターアクセス : 猿投グリーンロード「中山IC」より約3分URL : 問い合わせ先: 0565-76-2106(愛知県緑化センター)備考 : 駐車場無料(4)瑞龍寺のしだれ桜愛知県天然記念物に指定されている、樹齢推定400余年と伝えられる老木です。一時は枯死の危機に陥りましたが、大手術によって復活しました。鐘楼門と並びたち、あふれるように咲き誇る桜を見ることができます。見頃 : 4月上旬~中旬頃まで場所 : 愛知県豊田市稲武町寺山3アクセス : 猿投グリーンロード「力石IC」から約45分中央自動車道「飯田山本IC」から約55分URL : 問い合わせ先: 0565-83-3200(いなぶ観光協会観光案内所)備考 : ◎駐車場無料◎ライトアップは行いますが、「瑞龍寺しだれ桜まつり」としてのイベントは実施しません。(5)大安寺のしだれ桜矢作川上流の根羽川沿いにある大安寺のしだれ桜は、豊田市指定天然記念物に指定されており、樹齢180年余りといわれています。川沿いは桜並木となっており、美し景色を楽しむことができます。見頃 : 4月上~中旬頃まで場所 : 愛知県豊田市大野瀬町ナカガイト13アクセス : 中央自動車道「飯田山本IC」から約45分猿投グリーンロード「力石IC」から約55分URL : 問い合わせ先: 0565-83-3200(いなぶ観光協会観光案内所)備考 : ◎駐車場無料◎開花時五平餅などのバザー出店あり。ライトアップあり。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日2023年2月14日、自動車メーカーのトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)で経団連会長を務めた、豊田章一郎(とよだ・しょういちろう)さんが亡くなりました。97歳でした。産経ニュースによると、豊田さんは心不全のため、亡くなったとのことです。豊田さんは、トヨタの創業者である豊田佐吉さんの孫。1952年に入社し、1982年には、初代トヨタの社長に就任していました。突然の訃報に、ネット上では、「長い間ありがとうございました」「本当にすごい人だった」など、悔やむ声が上がっています。豊田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日トヨタ自動車が、14年ぶりとなるトップ交代の人事を発表した。現会長である内山田竹志氏(76)の退任にともなって、現社長・豊田章男氏(66)が代表権のある会長に、新社長には執行役員の佐藤恒治氏(53)が就任する。1月26日にYouTubeチャンネル「トヨタイムズ」で配信された緊急生放送に、内山田会長を含めた3人が出演し、今回の人事についてコメントを発表。豊田社長は「彼には若さがあります。そして、仲間がいます。私には、できないことでも、新チームなら、できると思います」と、佐藤氏率いる次世代に期待を寄せた。「豊田家のプリンス」として40代ですでに副社長に就任していた豊田社長とは対照的に、佐藤氏は2021年に執行役員へ就任したばかり。副社長や取締役としての経歴もなく、豊田家との血縁関係もない佐藤氏の社長就任は、異例の大抜擢となった。その理由について、豊田社長は緊急生放送の中で「ひとつは、トヨタの「思想」「技」「所作」を身につけようと、クルマづくりの現場で必死に努力してきた人だからです。(中略)そして、もうひとつは、クルマが大好きだからです」と語っている。「モリゾウ」というドライバーズネームを持つほどの車好きである豊田社長から太鼓判を押された佐藤氏。その経歴に注目が集まっている。佐藤氏は1992年に早稲田大学理工学部機械工学科卒業し、トヨタ自動車株式会社に技術者として入社。初代プリウスやビスタのサスペンション設計に関わり、2005年からは高級車ブランドレクサスの開発に参画。その後レクサスのチーフエンジニアなどを経て、2020年にはレクサスとレーシングブランド「GAZOO Racing」のトップに就任。さらに2021年には、企業のブランドマネジメントを統括する最高ブランディング責任者にも抜擢されている。「佐藤さんは、学生時代から車を持ち、ガソリンスタンドで働くほどの車好き。1980年代に販売されていたAE86という、入手困難なトヨタのスポーツカーを個人的に購入していて、SNSにもたびたび投稿しています。あるイベントでは、今年1月のイベントでは、豊田社長からSNSの投稿を紹介され『AE86を持ってきていないの』と聞かれた際、佐藤さんは愛あまり車をバラバラにしてカスタマイズしているため持ってこれなかったと話していました」(自動車情報誌記者)就任発表時の挨拶にも、「私は、エンジニアで、長くクルマ創りに携わってまいりました。クルマを創ることが大好きです。だからこそ、『クルマを創り続ける社長』でありたいと思っています」と語っていた佐藤氏。ネット上では車好きたちから、車に並々ならぬ愛を注ぐ佐藤氏の新社長就任を喜ぶ声が上がっている。《トヨタ新社長の佐藤恒治氏、小泉商会でレビン買うし学生時代はシビックで富士走りに行くなどガチガチの車好きなのでご安心を‥‥!!!》《トヨタ新社長佐藤恒治さん、早稲田卒なんだ!本当に車好きって感じで好感あるな~》《クルマ好きは間違いないエンジニアのことを良く理解してると思うし、豊田章男 新会長の後継者として相応しいでしょう》
2023年01月27日豊田徹也の人気漫画『アンダーカレント』が映画化。2023年10月6日(金)に公開される。主演は真木よう子、監督は今泉力哉。豊田徹也の伝説的コミック『アンダーカレント』映画化『アンダーカレント』は、豊田徹也による唯一の長編漫画。2004年8月より1年間に渡り講談社『月刊アフタヌーン』にて連載され、2005年10月には単行本を出版。「まるで1本の映画を観ているようだ」「何度も読み返したくなる」と漫画評論家や口コミで高い評価を得て、カルト的な人気を呼んだ伝説的漫画作品だ。加えて、フランスを中心とした海外でも人気を博し、2020年にフランスメディアで発表された「2000年以降の絶対に読むべき漫画100選」では、世界中の名だたる漫画がランクインする中、堂々の3位に選出されている。そんな『アンダーカレント』が、満を持して映画化。“人を知ろうとすること”の尊さを教えてくれる、心が震えるヒューマンドラマを描き出す。真木よう子が5 年ぶりに主演主演を務めるのは、映画『焼肉ドラゴン』以来、5年ぶりの主演作となる真木よう子。映画『さよなら渓谷』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、『そして父になる』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をダブル受賞するなど、数々のヒット作で異彩を放つ真木よう子が主人公・かなえ役を担当する。主人公・関口かなえ…真木よう子家業の銭湯を継ぎ、夫の悟とともに順風満帆な日々を送っていたかなえ。しかし突然、悟が失踪してしまう。途方に暮れていたかなえだったが、なんとか一時休業していた銭湯を再開。そんなある日、「銭湯で働きたい」と堀と名乗る謎の男がやってくる。堀隆之…井浦新かなえが営む銭湯 「月乃湯」に銭湯組合の紹介を通じてやって来る謎の男。住み込みで働くことになる。山崎道夫…リリー・フランキー風変りな探偵。失踪したかなえの夫・悟の行方を期間限定で探すことになる。関口悟…永山瑛太失踪したかなえの夫。菅野よう子…江口のりこかなえと悟の大学の同級生。かなえに探偵・山崎を紹介する。木島敏江…中村久美月乃湯を手伝う気の良いおばちゃん。田島三郎…康すおん煙草屋の店主。月乃湯の常連。藤川美奈…内田理央月乃湯の近所に、小学生の娘・みゆと暮らすシングルマザー。監督は今泉力哉監督を務めるのは、『愛がなんだ』や『あの頃。』『街の上で』『窓辺にて』など話題作を次々と発表し、映画『ちひろさん』も手がける今泉力哉。『アンダーカレント』の紡ぐ繊細で静謐な人間ドラマを、みずみずしくリアルな描写で映像化している。また、脚本は、『愛がなんだ』の澤井香織が、今泉力哉とともに手がけている。音楽は細野晴臣音楽を担当するのは、細野晴臣。深層に響き渡るような音色で物語の中へと誘うような楽曲を提供している。映画『アンダーカレント』あらすじ家業を継ぎ、夫の悟と銭湯を切り盛りし順風満帆な日々を送るかなえ。しかし突然、悟が失踪する。彼の行方は一向に分からず、 途方に暮れるかなえだったが、一時休業していた銭湯の営業を再開させる。そこに「働きたい」という謎の男・堀が現れ、ある手違いをきっかけに住み込みで働くことに。その日からかなえと堀の不思議な共同生活が始まる。友人から紹介された胡散臭い探偵・ 山崎とともに期間限定で悟を探しながら、穏やかな日常を取り戻しつつあったかなえ。しかし、ある事件をきっかけに、堀、悟、そしてかなえが閉ざしていた心の深層(アンダーカレント)が、徐々に浮かび上がってくる。【作品詳細】映画『アンダーカレント』公開日:2023年10月6日(金)出演:真木よう子、井浦新、 リリー・フランキー、永山瑛太、 江口のりこ、 中村久美、康すおん、内田理央監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉原作:豊田徹也『アンダーカレント』(講談社「アフタヌーン KC」刊)製作幹事:ジョーカーフィルムズ、朝日新聞社企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ配給:KADOKAWA
2023年01月19日女優・豊田ルナのデジタル写真集『SPA!デジタル写真集 豊田ルナ「ツーリングの果てに…」』(発売中 1,430円 扶桑社)の収録カットが14日、公開された。同作の撮影テーマは、峰不二子的“悪女”とのバイク旅。ライダースーツを着用した豊田が、バイクでツーリングする様子を激写していく。胸元をチラりと見せて、セクシーフェロモンを発しながら、目的地の宿へと一走り。宿泊先に到着した途端に、ソファに横たわり着ていたライダースーツのファスナーを下ろし、黒のビキニ姿を披露する。また、清楚感が溢れる純白ビキニと笑顔のカットも。なおコラムニストの真実一郎氏が、案内人として寸評を寄せている。撮影/唐木貴央 ヘアメイク/円谷歩美 スタイリング/和田千星
2023年01月15日企画展「ねこのほそ道」が、愛知の豊田市美術館にて、2023年2月25日(土)から5月21日(日)まで開催される。“猫的なるもの”を媒介に自由に生きる猫のような現代美術を紹介愛らしい仕草や自由気ままな野性味が感じられる行動、独立心が旺盛でマイペースな猫。彼らは長い時間をかけて人間と暮らすようになったが、その空間感覚や倫理観は人間とは一線を画し、型にはまらず隙間や内外を行き来できる存在として、彼らなりの道を歩んできた。企画展「ねこのほそ道」では、自由・野生・ユーモア・ナンセンスな“猫”をヒントにした現代美術を紹介。“猫的なるもの”を媒介に、6人の美術家と1組の建築家の視点を通して、身近にあるささいな事象から人間中心の視点をずらす試みだ。くつろぎ・野生・ユーモア・ポエジー・ミクロとマクロ・積層する時間をキーワードとした作品が展示される。詩的に表現される猫たとえば、絵画やオブジェ、彫刻、パフォーマンスなど多様な作品を生み出す落合多武に注目。落合が生み出す作品はすべて、軽快な詩情をはらんでいるのが特徴だ。犬とは違い人間の指令に従うことなく、自分で触れ、嗅ぎ、見ることに頼る猫。言葉にも人間にも支配されない非論理的な存在としての猫をモチーフにした落合の《猫彫刻》が醸し出す、独特の雰囲気を鑑賞することができる。空飛ぶ猫や長い道のりを経て進化する猫また、猫とは愛と自由の象徴という考えが反映されている岸本清子による《I am 空飛ぶ赤猫だあ!》や、表面からは見えない塗り重ねた色層が、まるで積み重ねた年月のように感じられる《our time》など、猫の進化の長い道のりや猫にまつわることを連想させる作品が集結する。【詳細】企画展「ねこのほそ道」会期:2023年2月25日(土)~5月21日(日)会場:豊田市美術館住所:愛知県豊田市小坂本町8-5-1開館時間:10:00〜17:30(入場は17:00まで)休館日:月曜日(5月1日(月)は開館)※会期、関連事業の内容、来館者の受入態勢などは変更となる場合あり(最新情報については美術館ウェブサイトにて確認のこと)■観覧料・前売券一般 800円、高校・大学生 600円、中学生以下 無料販売場所:豊田市美術館(1月29日(日)まで)、T-FACE B館2階インフォメーション(2月24日(金)まで)※T-FACE:時短日 2022年12月31日(土)10:00~18:00、休業日 2023年1月1日(日)、2月21日(火)・当日券一般 1,000円、高校・大学生 800円、中学生以下 無料※豊田市内在住または在学の高校生、豊田市内在住の75歳以上、障がい者手帳の所持者(介添者1名含む)は無料(要証明)※その他、観覧料の減免対象者および割引などについては、美術館ウェブサイトを参照■参加アーティスト泉太郎、大田黒衣美、落合多武、岸本清子、佐々木健、五月女哲平、中山英之+砂山太一【問い合わせ先】豊田市美術館TEL:0565-34-6610
2022年12月23日安藤サクラが主演し、バカリズムが脚本を手掛ける新ドラマ「ブラッシュアップライフ」に、夏帆と木南晴夏が出演していることが分かった。本作は、安藤さん演じる地元の市役所で働く平凡な独身女性・近藤麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。現在放送中の「silent」で全編手話に挑戦した夏帆さんと、同じく放送中の「君の花になる」にて主人公の姉を好演中の木南さんが演じるのは、麻美の小・中学校からの同級生で、大人になったいまでもしょっちゅう地元で遊んでいる親友の門倉夏希と米川美穂。夏帆さんは「(安藤サクラ・木南晴夏)お二人の中に入れるだけでも本当に嬉しく、実際はお二人よりも年下なので撮影前はドキドキしていましたが、撮影が始まりとても楽しいです。お二人ともすごくフラットで気さくに接してくださるので、これからもっと楽しい現場になりそうだなと思います!」とコメントし、「意気込まずに楽しく頑張りたいなって思っています!(笑)」と語る。木南さんは「安藤サクラさんとお芝居が一緒にできるのがとても楽しみでした。個人的に会話劇が好きなので、バカリズムさんの描く女性たちの会話が、リアリティーがあって面白いです。ただワンシーンが長いのでセリフが心配です。(笑)」と話し、「タイムリープというファンタジーをテーマにしつつも、会話の中身はとてもリアルで地味です。でも所々に伏線がたっぷりつまっていて、後でそれに気づくと、おおー!と鳥肌が立ちます」と本作の印象を明かした。先日、3人が学生時代を思い出し、久々にプリクラを撮りに行くシーンの撮影が行われた際には、撮影前から懐かしいプリクラ話で盛り上がり、役さながらの仲良しトークで楽しく3人での撮影もスタート。仲良し3人組が繰り広げる、ウィットに富んだ“バカリズムワールド”全開の会話劇に注目だ。「ブラッシュアップライフ」は2023年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月03日一般社団法人ツーリズムとよたでは、「とよたの紅葉・見頃情報2022」として、この秋におすすめしたい豊田市の紅葉と四季桜の名所情報をホームページ上に公開しています( )。クルマの街として有名な豊田市ですが、中心市街地から少し離れると、四季折々の風情豊かな自然が広がっています。名古屋市から車で約1時間とほど近い、豊田市で心癒される色とりどりの秋をお過ごしいただけます。(1)香嵐渓全国有数の紅葉の名所として知られる足助地区の香嵐渓では、約4,000本のもみじが彩りを見せます。11月1日(火)~30日(水)には、「第67回 香嵐渓もみじまつり」が開催され、様々なイベントや秋の味覚を楽しめます。また、祭り開催期間中は、毎日21時までライトアップされ、幻想的な光景が広がります。香嵐渓の近くにある、かつての宿場の面影が残る古い町並みの散策もできます。見頃 : 11月中旬~下旬場所 : 豊田市足助町飯盛駐車場 : 香嵐渓周辺の駐車場URL : お問合せ: 0565-62-1272(豊田市足助観光協会)参考 : ◎便利な直行バス(八草駅⇔香嵐渓、有料)が運行します。香嵐渓1(2)小原四季桜小原地区内に約1万本植林されている四季桜は、11月に満開を迎えます。四季桜の花はうすピンク色で、紅葉との美しいコラボレーションを楽しむことができます。見頃となる11月12日(土)~30日(水)には小原四季桜まつりが開催され、太鼓や歌舞伎公演、音楽の演奏、アニメ「シキザクラ」のヒーローショーやクラッシックカーの展示まで様々なイベントが行われます。見頃 : 11月中旬以降場所 : 川見四季桜の里、小原ふれあい公園、和紙のふるさとなど駐車場 : 小原ふれあい公園(祭りのメイン会場)などURL : お問合せ: 0565-65-3808(豊田市小原観光協会)参考 : ◎祭り開催期間中、出店(特産品の販売など)あり◎路線バスに加え、便利な直行バス(八草駅⇔小原四季桜まつり会場、有料)が運行します。小原四季桜2(川見四季桜の里)(3)大井平公園稲武地区の大井平公園は、年々人気が高まっている注目の紅葉スポットです。約520本のカエデやイロハモミジ、イチョウが植えられており、名倉川の川面に美しい紅葉が映し出される眺めは息を飲むほどです。10月29日(土)~11月13日(日)には「稲武もみじまつり」が開催され、期間中の毎日21時までライトアップされます。また、7月にリニューアルオープンした道の駅「どんぐりの里いなぶ」では、地元の特産品の購入やお食事などができます。ぜひお立ち寄りください。見頃 : 11月中旬場所 : 大井平公園駐車場 : 大井平公園の駐車場。または、道の駅「どんぐりの里いなぶ」に駐車し、近くの「どんぐり工房前」から「大井平公園」までのシャトルバスに乗車。(土日祝10:00~15:00運行)URL : お問合せ: 0565-83-3200(いなぶ観光協会観光案内所)大井平公園2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月28日リフレッシュはしたいけれど、忙しくてヨガに取り組む余裕なんてない人必見!ヨガインストラクターの資格を持つ後藤晴菜アナウンサーに、オフィスや自宅ですぐに癒しを得ることができるヨガポーズを教えてもらいました。アナウンサーとして忙しい毎日を送りながら、ヨガインストラクターとしても活躍している、日本テレビアナウンサーの後藤晴菜さん。「ヨガとの出合いは8年くらい前。当時は、朝と夜の番組を担当していたのですが、眠りが浅いなどの小さな不調を感じるように。体内時計のサイクルを正したいと思っていた頃に、ヨガを習っていた母に勧められたのがきっかけでした」初めて体験したヨガでは、体だけでなく心の解放も感じたそう。「ヨガは体調に合わせて強度を調節できるので、自分のペースで続けられそうだなと思いました。なによりヨガのあとは、代謝が上がって、お腹もすくし、夜はきちんと眠たくなるんです。体の機能のひとつひとつが整っていくのを実感しました。また、レッスンでは、先生がヨガの教えを日常生活に落とし込んで話してくださるのですが、気づくと涙が出ていたことも…。目まぐるしい毎日に疲れている時は、心が浄化されるのを感じました」コロナ禍の中、ヨガインストラクターの資格も取得した。「担当している『バゲット』という番組内で、総合フィットネスクラブの『ティップネス』との企画があるのですが、ある日トレーナーの方に、体を動かすのが好きならヨガの資格を取ってみたら?と勧められたんです。もちろんヨガは好きでしたが、教えるとなると別の話。でも、ちょうどコロナ禍で、今まで当たり前にできていたことができなくなってしまい、前に進む原動力を失っている時期でした。こんな時だからこそ何かにチャレンジしてみようと思って、思い切って資格を取りました」プロとして、より深くヨガと向き合うことで、マインドにも変化が。「忙しく働いていた時は、自分と向き合う時間を持とうとしていなかったのですが、ヨガをすることで自分の心を見つめるように。心が安定し、癒しを得られるようになりました」今回、後藤さんに教えていただいたポーズは、動きやすい服装ならOK、ヨガマットも不要な気軽なもの。「会社や自宅で洋服のまま、椅子に座った状態や立った姿勢で、スキマ時間にできるものばかりです。ヨガには“off the mat=マットの外にいてもヨガは続いている”という言葉があって、ヨガをして気づいたことを日常生活でも活かしていくことが大事だとされています。どこでもできるし、心身を整えてくれる効果が高いので、自分の心と体に耳を傾け、マイペースに続けることが大切だと思います」ここでは、忙しい人も“合間”で癒されるヨガポーズをひとつご紹介します。【合間ヨガ】全身に効くポーズ股関節を広げて胸を開くことで、全身の血流を促進。疲れやむくみが改善されて頭もクリアになるから、リラックスした状態に!1 足を大きく開き、右ひざを90度に曲げる。椅子に浅めに座り、腰に両手を当てて両足を開く。右足のつま先を90度真横に向け、右ひざを90度曲げる。2 顔を右に向け、両腕を水平に上げる。骨盤をまっすぐ立てた状態で顔を右に向け、両腕を水平に上げて胸を開く。右脚に重心が偏らないように注意を。3 右腕を太もも、左手を腰に置き顔を左斜め上に向ける。右ひざが内側に倒れないように注意し、左足が地面から浮かないよう、しっかりと踏み込むこと。+α できる人は、左腕を左脚と一直線になるようにのばす。3から、左腕を顔の横にくるように上げ、指先までしっかりのばして脇腹をストレッチ。反対側も同様に行う。One Point Advice 安定感のある椅子に骨盤を立てて座る。どちらかの脚に重心が偏らないよう、左右均等に体重をかけること、腕は水平に上げて、指先を遠くにのばすイメージで行うのがコツ。ごとう・はるな1990年4月生まれ、愛知県出身。2013年、日本テレビにアナウンサーとして入社。オンラインフィットネス「torcia」ではヨガレッスンやコラムを配信している。現在、第一子を妊娠中。衣装協力・ジュリエ ヨガ アンド リラックス TEL:03・5720・8256※『anan』2022年9月14日号より。写真・中島慶子スタイリスト・木下 彩(後藤さん)城田 望(KIND/モデル)ヘア&メイク・川嵜 瞳モデル・中嶋杏里沙(LIGHT management)イラスト・中丸陽子取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年09月10日中島裕翔、吉川愛、高橋優斗ら出演の「純愛ディソナンス」8話が9月1日オンエア。藤原大祐演じる晴翔に「慎太郎を洗脳してる気がする」などの声が上がるとともに、「晴翔は加賀美先生の息子」ではないかとする説も浮上している。令和の新・純愛×ドロドロエンターテインメントとなる本作。愛菜美との離婚、「モノリスエステート」退職を決意し、冴と歩む道を選んだ新田正樹役で中島さんが主演。また、慎太郎と付き合うことにするが正樹を忘れられなかった和泉冴に吉川さん。冴と交際するが彼女の心に正樹が残っていることに気づく朝比慎太郎に高橋さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。前回のラストで強盗に遭い頭を打って病院に運ばれた碓井愛菜美に比嘉愛未。愛菜美に惹かれていく路加雄介に佐藤隆太。シェアハウスの新たな住人で冴の母・静を招き入れた村上晴翔に藤原さん。前回の終盤で慎太郎にバックハグしたシェアハウスに暮らす園田莉子に畑芽育。また超“毒親”な冴の母・和泉静に富田靖子。愛菜美の父親で「モノリスエステート」社長の碓井賢治に光石研といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「モノリスエステート」を辞め、愛菜美とも離婚を決めた正樹は、静に冴との交際を許してもらうよう願い出るが、静は正樹を全否定。その様子を後ろで見ていた晴翔は「恋愛ってそういうもんじゃないですか。本気になるとブレーキが利かなくなる。誰かを裏切ったとしても自分を優先したくなる…」と、自らの“恋愛観”を語り出す。その後「冴の安心できる居場所になろうとした。でもそこに打算があった」と語り、自らの行動を後悔する慎太郎に対し、冴にとって「ここで過ごした数年なんて、好きな人と過ごす1日にも値しないんだよ」と、慎太郎の努力がムダだったとも受け取れる発言をする…。今回の晴翔の発言に「晴翔よ、お前わざとそそのかすようなこと言ってないか?」「なんか、、慎太郎を洗脳してる気がする」「晴翔の意図が知りたい、母親を家に入れたり、囁いたり」といったコメントが。また「晴翔は加賀美先生の息子説あるか~冴を探してシェアハウス入って、慎太郎そそのかして、冴との関係が壊れるよう仕向けた」「おそらく晴翔は加賀美先生の息子なんだろう」といった考察も。その後、正樹が共同経営することになったピアノ教室に何者かが、正樹の過去に関する落書きをするという事件が発生。冴がシェアハウスに戻ると、慎太郎のスニーカーに落書きと同じ赤の塗料跡が。問い詰められた慎太郎は「このままじゃお前が不幸になるだろ」とつぶやき、彼をビンタした冴に、今度は莉子がビンタするという展開に…。莉子のビンタに「莉子が冴にムカつくのは個人的には納得してる」「莉子もすごかったな…冴への気持ち爆発してたもんな」「慎太郎のことが好きな上に冴に振り回されながらも冴のために行動してるのを見てたからビンタするのも分かる気がする」などの反応が上がるとともに「ラストのビンタ祭りという名の修羅場」「シェアハウスが癒しだったのに修羅場になっちゃうなんて思わなかった」といった声も上がっている。【第9話あらすじ】シェアハウスに立ち退きの話が出ていることを明かす慎太郎。正樹は冴にすぐに新しい仕事を探すから大丈夫だと言って安心させようとするが、不動産関係の仕事を探すもすでに賢治たちの手が回っており、断られてしまう。さらに北都から、冴たちが住んでいるシェアハウスが立つ土地の権利書を手に入れたと告げられる…。「純愛ディソナンス」は毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月02日