今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。上司に退職を迫る部下の狙い主人公はある会社で主任を務めています。妊娠したため、育休を取る予定だったのですが…。部下が「育休じゃなくて、そのまま退職していただけませんか?」と言ってきたのです。突然の要求に「は?」となってしまう主人公。部下の狙いは何?出典:Youtube「スカッとドラマ」部下がなぜそんなことを言ってきたのか、主人公は理解できません。主人公はすぐさま理由を部下に問いただしました。問題さあ、ここで問題です。部下が主人公を退職させたい理由とは何でしょう?ヒント部下は野心に溢れています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「主人公が務めている主任になりたいから」でした。主人公がいなくなれば、主任になれると考えていた部下。「退職したら主任枠を譲ってほしい」と部下は笑いながら言ってきます。しかし部下はミスばかりで、主任が務まるとは思えません。ひとまず主人公は「いいわ、考えておく」と部下に伝えます。そして悩んだ末、主人公は退職し部下に仕事を任せることにするのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月27日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:sakupu妊娠を機に退職主人公は義両親と同居しています。ある日、義母から流行りのロングスカートをすすめられたのですが…。出典:愛カツ義母からの退職祝い出典:愛カツここでクイズ義母のプレゼントはワンピースでした。主人公はワンピースをもらったことにモヤモヤします。一体なぜでしょうか?ヒント!主人公は小柄で痩せ型でした。[nextpage title="w@0f00_0Dlc0a00B00L"]着てみたい気持ちもあるが出典:愛カツ正解は…正解は「義母にそのような服は似合わないと言っていたから」でした。サイズが合わないワンピースに戸惑いを隠せない主人公。帰宅した夫に相談しますが、そのまま義母にお披露目することに…。すると主人公を見た義母は「かわいいいじゃない!」と言ってきたのです。そして「どんどん着てくれていいのよ」と喜んでいました。どう見てもサイズが合っていないことは明らかだったのですが…。義母から「似合う」と言われてしまい、困惑する主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】育休を取る予定の私に「退職して」と要求する後輩主人公は育休間近の兼業主婦です。ある日突然部下から「育休するなら退職してください(笑)」と要求されました。部下の要求に驚愕出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公は「は?」と驚き、理由を尋ねると…。部下からまさかの目的を聞かされ、衝撃を受けます。問題さあ、ここで問題です。部下が退職させようとする理由とは?ヒント主人公のあるものを狙っていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「主人公の主任枠を狙っているから」でした。しかし、主人公は部下へ「そんな大役ができると思わない」と指摘。それでもあまりにしつこい後輩に、主人公は「いいわよ」と告げ…。育休ではなく辞職することを決めるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月16日皆さんは、会社での人間関係に悩んだ経験はありますか?今回は「退職を促してくる部下」にまつわる物語とその感想を紹介します。退職を促す理由職場で育休を取る予定だった主人公。ある日、部下が「育休ではなく、退職してください」と言ってきました。主人公は驚き「は?何が狙いなわけ?」と部下に聞きます。すると部下は主人公が任されている主任の座を狙っていることを明かしたのです。主人公さえいなくなれば出世できると思い込んでいた部下。主人公は仕事でミスを繰り返しながら主任の座を狙う部下にゾッとして…。一旦返事をすることに出典:Youtube「Lineドラマ」後輩の甘い考えに呆れた主人公は仕方なく「考えとくわ」と伝え、また連絡することに…。その後、あまりにしつこい後輩にうんざりして「いいわよ」と告げて辞職することを決めるのでした。読者の感想お世話になった上司の座を奪うために、育休ではなく退職を勧めるなんて呆れてしまいます。ミスばかりしている部下が主任になったところでどうするのか、心配になりました。(30代/女性)主任になりたいからと辞めてくださいと言うなんて、衝撃でした。そのまま辞職してしまったようですが、主人公も優しすぎるのでは?と思ってしまいます…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月11日春は、さまざまな理由から退職する人も多い季節。今まで一緒に働いた人へのメッセージでは、どんな言葉を伝えれば良いのか迷いますよね。この記事では、女性の後輩に向けた送別のメッセージ例文を紹介します。■例文(1)○○さん、今まで本当にお疲れさまでした。どんどん成長していく姿は、非常に頼もしかったです。これからも○○さんらしく頑張ってね。きっと新しい職場でも大活躍されることと思います。また近々ごはんでも行きましょう。■例文(2)○○さん、これまで大変お世話になりました。いつも笑顔で職場を明るくしてくれる○○さんには、本当に感謝していました。新しい職場でもその笑顔を忘れずに、周りをパッと明るくする存在でいてね。次の職場も近くとのことなので、これからも変わらぬお付き合いができたらうれしいです。■例文(3)○○さん、入社から○年間本当にお疲れさまでした。入社した頃から随分と成長して、どんな仕事もしっかりとこなしてくれましたね。本当に頼れる後輩でした。○○さんの門出を心から応援しています。これからも○○さんらしく頑張ってね。何かあったらいつでも相談してください!■退職する時のメッセージは前向きな内容を意識しよう前向きなメッセージを送ることで、後輩は「この会社で働けて良かった」というポジティブな気持ちで巣立つことができるでしょう。以下の記事では、他の例文も紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。≫女性の後輩向けに退職メッセージを考える時のコツ(例文つき)(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年03月13日皆さんは、義家族からプレゼントをもらった経験はありますか?今回は退職祝いをくれた義母のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:sakupu義母からの退職祝いある日、同居している義母からファッションの話を振られた主人公。「たまにはロングスカートを着てみたら?」と言われますが…。小柄な主人公に合うサイズのものが、なかなかありませんでした。その後、主人公は妊娠を機に退職することに。すると義母が退職祝いをくれたため、期待しながら袋を開けてみると…。中身はまったくサイズが合っていないワンピースだったのです。サイズが合っていない出典:愛カツスカート丈も袖も長く、試着した主人公は「ウエスト3倍!?」と驚きました。そこに帰宅した夫にも「なにそのダボダボ!」と言われるほどサイズが合っていません。義母は「着てみた〜?見るの楽しみなのよ〜」と、試着した主人公に期待している様子。主人公は仕方なく義母にワンピース姿をお披露目することにしますが…。「かわいいじゃない!」とワンピース姿の主人公を絶賛する義母。義母の予想外の反応に、戸惑うしかない主人公なのでした。読者の感想退職祝いをくれるのは嬉しいですが、サイズが合っていないと困りますね。妊婦とはいえ、ウエスト3倍は大きすぎると思いました。サイズがわからないときは、服ではないプレゼントにしてほしいです。(20代/女性)義母との関係は悪くなさそうですが、やはり気を遣うことはあるでしょう。明らかにサイズがあってない服を「かわいい」と言われても、反応に戸惑ってしまうと思います。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。育休をとる予定の私に「退職して」と要求する部下主人公は、育休目前の兼業主婦です。ある日、突然部下から連絡がきました。部下からの要求出典:Youtube「スカッとドラマ」連絡の内容は「育休でなく、そのまま退職してほしい」というお願いでした。それを聞いた主人公は「は?」と耳を疑い、部下に理由を尋ねます。問題さあ、ここで問題です。部下が育休ではなく、退職を求めた理由とは?ヒント部下は主人公のあるものをねらっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「主人公の主任の枠を狙っていたから」でした。部下にそんな大役が務まるとは思わなかった主人公。前回のミスの件を指摘しますが、部下はまったく反省していない様子です。そしてなおも部下は主人公へ退職を要求し…。呆れた主人公は「いいわ、考えとくわ」と返答。その後主人公は退職し、部下が主任となるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月04日憧れの定年退職をして、人生を再スタートさせた私。しかし自由が増える一方で、多くの問題が常に付きまとうように。定年退職後の時間の使い方、体力の低下、お金の悩みなどに関する私のお話です。定年退職後に待ち構えていた現実定年退職後、私は自由な生活が待っていると考えていました。しかし隣の芝生は青く見えると言われるように、理想と現実にはギャップがあったのです。隠居生活が始まって感じたことは、意外にもすぐに退屈を覚えてしまうことでした。仕事から解放されると時間的な余裕があるのですが、時間があり余っていると今度は時間の使い方が下手になってしまうのです。例えば、当初は日本全国を旅行しようと考えましたが、今しなくても来年でもできるなどと考えてしまい、結果的に先延ばしをするように。また、定年退職後はすでに若者時代のような体力はなく、趣味にしても娯楽にしても楽しめるメニューが限られていたのです。定年退職を機に山登りを始めようといざ挑戦しましたが、それまでずっと運動不足が続いていたこともあり、300m級の山を登るだけでも大変。すぐに息切れし、足腰にもきてしまいました。そのとき本当にやりたいことがあるのなら、なるべく若いうちに挑戦しておくべきだったと痛感したのです。年齢を重ねるほどお金の重要度が増していった仕事を辞めてから、よりお金の大切さを実感するようになりました。家でずっと過ごすようになると、暇な時間が増えるのでお菓子をよく食べるようになったのです。暇があれば何か食べている生活を送るようになると、出ていくお金が想像以上に大きくなります。家にいれば人付き合いもなく、出費などごくわずかだと考えていたのですが、どうやら甘かったようです。このままでは貯金が尽きる!?事実、年金だけでは収支がマイナスになり、貯金を切り崩すように。まとまった貯蓄があったにもかかわらず、このままだと10年ちょっとで貯金が尽きる計算になりました。サラリーマン時代はあまりお金について深く考えませんでしたが、定年退職をしてからお金を使うのは簡単だけど、貯めるのは難しいと痛感したのです。また、年齢とともに病気の発症リスクが高くなり、病院に行く頻度が増えました。お金がすべてではありませんが、お金が人生に多大な影響を与えるのは間違いありません。現在は投資を始めるべく、いろいろと勉強しているところです。まとめ年齢を重ねると体力面で不安が生じてきますし、時間に余裕があることから時間のありがたみを忘れてしまう側面があるように感じます。さらに年金生活に突入すると収入が減り、また貯蓄の心配も生じるなど、定年退職後には思わぬ落とし穴があることを実感しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/鈴木一樹ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月29日皆さんは、義家族の行動に困った経験はありますか?今回は義母からの退職祝いに困惑する嫁のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:sakupu義母の提案ある日、主人公が家事をしていたときのことです。テレビを見ていた義母が「ロングスカートが流行ってるみたいよ?」と提案してきました。主人公は「サイズの合うロングスカートに出会えなくて」とやんわり断ります。それでもイメチェンをすすめてくる義母に「着やすい服を着たいよ…」と思っている主人公。それから少し経った頃、妊娠を機に退職することになった主人公に…。義母からの退職祝い出典:愛カツ義母が「これ退職祝いよ!」とプレゼントをくれました。中身を見た主人公は「え…」と唖然とします。なんと義母が提案していたようなワンピースだったのです。主人公はまったくサイズのあっていない服をプレゼントされ、困惑するのでした。読者の感想自分の体型に合っていない服をすすめられると困ってしまいますよね。断ったのに退職祝いとしてプレゼントしてきた義母に驚愕しました。どうせならサイズが合った服にしてほしいですね。(20代/女性)義母の気持ちも分かりますが、自分の好みで主人公にサイズの合っていない服を押しつけるのはよくないと思いました。困惑する主人公のこれからの付き合いが大変そうで、心配になります。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月10日法政大学教授小黒一正氏が提起。岸田政権が「賃上げ(現役世代の可処分所得の底上げ)」を目的に「所得税減税」など経済対策を進める一方「社会保険料負担の上昇か抑制か」重要な論点として注目を集める。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「岸田首相は「社会保険料上昇の抑制か、継続的な上昇か」という対立軸を示すべきでは?」というイシュー(課題)について1月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。岸田首相は「社会保険料上昇の抑制か、継続的な上昇か」という対立軸を示すべきでは?岸田政権が重点的に取り組む「賃上げ(現役世代の可処分所得の底上げ)」。2023年11月上旬、岸田首相は所得税減税を含む総額17兆円台の経済対策を閣議決定しました。しかし、各種メディアの世論調査では、「一時的な所得税減税」を求める声はあまり多くはありませんでした。「賃上げ」も重要な施策のひとつではあるのですが、社会保険料負担の上昇を抑制することも国民の収入を増やす有効な手段です。「社会保険料負担をどう考えるべきなのか」、Surfvoteを通じて広く意見を募集しました。投票の詳細イシュー(課題):岸田首相は「社会保険料上昇の抑制か、継続的な上昇か」という対立軸を示すべきでは? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年12月13日〜2024年1月31日有効票数:63票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)現役世代の可処分所得を底上げするため、社会保険料上昇を抑制すべきである 71.4%現役世代の手取りが増えないと少子化は加速するばかりだと思います。抑制すべきではない 17.5%払える人が頑張って払い支えていかないといけないと思います。いつか逆の立場になるときがいずれくるしそれまでは仕方ないかと思います。どちらともいえない 9.5%仕方ないことだとは思うがこのまま上昇し続けたら経済的に困る家庭がほとんどだと思います。その他 0% わからない 1.6%このイシューを執筆した 小黒 一正氏法政大学教授/鹿島平和研究所理事/RIETIコンサルティングフェロー。『財政危機の深層』『財政と民主主義』『日本経済の再構築』『薬価の経済学』など著書多数。専門は公共経済学。世代間問題や財政・社会保障を中心に研究。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月07日皆さんは、部下との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「出世のために退職を要求してきた部下」にまつわる物語とその感想を紹介します。主任の座をねらう部下職場で主任を務める主人公は、現在妊娠中です。出産後も退職はせず、育休をとる予定でした。しかしある日、部下から「仕事辞めていただけませんか?」と言われてしまいます。「え?」と驚いた主人公がどうして辞めなければならないのかと聞くと「退職して主任の座を譲ってもらいたい」と言う部下…。主人公は、部下が取引先との確認を怠ったことを指摘し「そんな適当な人に主任なんて任せられない」と伝えます。しかし、それでも部下は自分の出世のためにしつこく退職を要求してきました。退職すると伝えると…出典:Youtube「スカッとドラマ」数日後、主人公は部下に退職を決めたと伝えます。さらに「主任もあなたがすることになったわよ」と言うと、部下は「私もついに出世できるんですね!」と大喜びしていました。しかし数ヶ月後、会社を退職した主人公のもとにふたたび部下からメッセージが届きます。なんと部下は「後輩が言うことを聞いてくれず困っている」と愚痴をこぼしてきたのです。そんな部下に対し、主人公は「あなたの指導に問題があるんじゃ?」と返します。実は主人公は退職後も社長との交流があり、部下が後輩を罵倒したりミスの責任をなすりつけたりしていることを聞いていたのでした。読者の感想自分の出世のために主人公に退職を要求する部下に驚きました。そのような形で主任の座についたなら、部下との関係がうまくいかないのも納得です。(30代/女性)主任というのは人に頼んでなるようなものではないと思うのですが…。部下が自分の行いを反省して、きちんと努力してくれるようになるといいなと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月02日皆さんは、思わぬ光景を目の当たりにした経験はありますか? 今回は「元職場から緊急依頼を受けた主婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!結婚を機に退職結婚を機に会社を退職した主人公。夫の希望で結婚後は専業主婦になりました。そんなある日、突然元同僚から助けを求める電話がかかってきます。どうやら主人公から仕事を引き継いだ後輩と連絡がとれなくなり、仕事でトラブルが発生している様子。元同僚から「緊急で来て!」と頼み込まれた主人公は…。会社に向かうことに出典:エトラちゃんは見た!緊急事態なら仕方ないと、急いで会社に向かうことにした主人公。そして仕事がひと段落し、元同僚と街を歩いていると…。なんと夫と後輩が宿泊施設から出てきて2人で歩いている現場を目撃します。思いもよらない光景に「何してるの!?」と唖然とする主人公なのでした。読者の感想まさか主人公の仕事を引き継いだ後輩が夫と一緒にいるとは衝撃です。偶然このような現場を見てしまった主人公が気の毒でなりません…。(20代/男性)夫と元職場の後輩が一緒にいるところを目撃してしまったらショックでしょうね…。主人公には徹底的に問い詰めてもらいたいです。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月28日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「所得税定額減税」です。一時的な処置で将来改善するのか。長期的な政策を!岸田政権は、2024年度の税制改正で、所得税3万円、個人住民税1万円の定額減税を行うことにしました。6月よりスタートすることになります。岸田首相は、総裁選の頃は「分配なくして成長なし」と謳っていました。様々な優遇策により国民の暮らしが良くなるという期待感がありました。ところが実際には社会保障費の負担が増え、ガソリンや小麦などの価格高騰もあり物価高が進んでいます。それでも給料は上がらず、生活は苦しいまま。岸田首相は「税には手をつけない」と話していましたが、方々から批判を受けて急に減税に転換しました。ですが、その額は限定的で、期間も1年ですから、一時的な痛みを取り除くことにしかなりません。’24年の総裁選を乗り切るために、自民党内の様々な声を聞く姿勢を示そうと、場当たり的に決めた策のようにも見えてしまいます。経済政策に整合性がとれていないのは、国民としては不信感が募ります。ただ、ロシアとウクライナの戦争が解決を見ないうちにガザでも戦争が始まり、予想以上に深刻な円安が続いており、デフレからなかなか脱却できない。誰がトップでも難しい政策運営を強いられている状況ではあります。デフレを抜け出すには、賃金を上げることが求められます。ただ、経営者の側からいえば、賃金を上げればその分、社会保障費の負担も増えてしまう。本当に賃上げしたいなら、社会保障費の方も、優遇なり減額なりしていかないと企業も簡単には上げられません。個人や企業が稼いだ国民全体の所得に対して、税金と社会保障費の負担の割合を示す「国民負担率」というのがあります。’23年度は46.8%になる見通しです。統計を取り始めた1970年度は24.3%でしたから、実質的にだいぶ負担が増えているのですね。65歳以上の人の割合が国の人口の21%を超える「超高齢社会」に、日本は2007年から突入しています。2060年には人口の約40%が65歳以上になると予測されます。減税をしても成長には繋がりません。この先どのようなビジョンを描いているのか。岸田政権には原点に立ち返り、未来を見通した政策をとってほしいと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年01月03日「過去の調査データでは、所得税減税や給付金を受けた際、実際消費に使われるのは2割程度で、残り8割近くは貯蓄に回っています。おそらく、来年実施される減税策の経済効果も限定的で、景気回復を後押しするほどの効果は期待できないでしょう」こう語るのは、第一生命経済研究所の首席エコノミスト・永濱利廣さん。2024年6月、政府は所得税などを定額1人当たり年4万円の減税、非課税世帯には一世帯当たり7万円を給付するなど、総額5兆円規模の“還元政策”を実施する予定だ。だが、来年6月からの実施というスピード感のなさに、国民の反応は冷ややか。それもそのはず、年末になっても物価上昇は止まることなく、家計を圧迫し続けている現実があるからだ。岸田文雄首相(66)は、先の国会で「デフレ脱却を完成させるためにどうしても必要な政策」、「賃上げが物価高騰に追いつくまでの一時的な対応」と、定額減税をやる意義を繰り返し強調。野党から“消費税減税を実施するほうが、はるかに物価高対策になる。なぜやらないのか”と追及を受けても、定額減税にこだわり続けた。なぜか?「その背景には、消費税には触れて欲しくない財務省への配慮。そしてすべて給付金で国民に還元したほうが迅速にできるのに、わざわざ所得減税にこだわったのは、自らの増税イメージを“減税”という言葉で、払しょくしたかったからだと言われています」(全国紙政治部記者)1年で最も出費が多いと言われる年末年始。物価高による家計への負担はさらに深刻さを増している。「家計負担増の半分以上が食料品の値上げ。これが最も大きな負担となっています。消費者物価指数をみても、食料品は前年比で9%程度上昇しています。食料品は消費税のうち8%の軽減税率が適用されています。仮にこれを非課税にした場合、物価上昇分はほとんど吸収することができます。非課税となれば食料品の値段が安くなるうえ、お金を使わないと恩恵を受けられないことになる。経済的合理性だけで考えたら、家計負担を軽減するのに最も効果的な物価高政策となります」(永濱さん、以下同)永濱さんによると、内閣府の「短期日本経済マクロ計量モデル」をもとに減税効果を試算したところ、政府が予定している所得減税や給付金を実施するよりも、消費税減税をやったほうが、減税する年のGDP(国内総生産)が2倍以上も押し上がるという結果が出たそうだ。「来年、5兆円規模の財源で所得税減税や給付金などを行いますが、おそらく消費に上乗せされるのは、1兆円ぐらいだと推定されます。対して、消費税減税をやった場合、お金を使わないと恩恵を受けないので、それだけ消費が増えることになります。こちらのほうが費用対効果が高くなるということです」たしかに、給与明細で所得税減税された金額を見ても、あまり貰った感が沸かないので、実際にどれだけ消費意欲が高まるかは疑問である。それよりも、毎日買う食料品が安く手に入るようになったほうが、家計の負担軽減を実感できるはずだ。だが、仮に消費税減税をした場合、社会保障財源はどうなるのかという声もあるが……。「消費税率5%から 10%引き上げで確保した財源 13.3兆円のうち、社会保障支出に紐づいているのは8兆円程度。残りの5兆円以上は政府債務の返済に回っています。この5兆円を消費税減税分に使えば、社会保障財政に直接影響が及ぶことはありません」政府は来年1月の通常国会で、定額減税や給付金などに関する税制関連改正法案を提出し、3月末までに成立させる見込み。どうせ同じ5兆円の財源を使うなら、物価高対策、景気回復につながる、国民が本当に喜ぶ“減税”をやってもらいたいものだ。
2023年12月25日政府が、来年6月に予定される所得税などの定額減税を受けられない低所得世帯のうち、所得税は納めていないが、一定以上の収入があれば課される住民税の「均等割」だけ納めている世帯には一律で10万円を給付する方針であることが判明した。「所得税と住民税の両方が課されない世帯には、今回7万円が給付されますが、それとは別に今年3月に3万円が支給されています。しかし、“均等割”だけが課されている世帯は、この3万円給付の対象外でした。今回の+3万円は、その差分を埋める処置となります。また、低所得世帯全体には18歳以下の子ども1人当たり5万円が上乗せされます」(経済部記者)2023年度予算の予備費を財源とする方向で調整し、早ければ来年2月から3月にかけて年度内に給付を開始する予定だ。住民税非課税世帯向けの7万円給付は、早ければ月内に支給が始まる。所得税の納税額が少なく1人当たり4万円に満たない人に対しては、差額の給付を1万円刻みで給付。1人当たり4万円の定額減税については’24年6月からの実施が予定されている。しかし、この報道の直後SNSやネットニュースのコメント欄は紛糾。不公平感を訴える声が相次いで寄せられていた。《年収300万くらいだけど、毎月保険や税金やなんだかんだで4分の1ほど引かれる。手取りなんてわずかだよ。ただ持っていかれるだけで。なんの恩恵もない感じ》《持ちつ持たれつはわかるけど、他人のために働いてるみたい》《本当に困窮している世帯にはもちろん賛成。でも不必要な所や適切に行き届かないとかは辞めてね中間層ジリ貧になってるだけに、正しく使ってもらわないと気持ちの整理が追いつかない》《これで助かる人がいるのは事実だけど頑張って働いても納税してるせいでカツカツな生活の方へのフォローは?それないとあかんくない?》「昨今、このような低所得者の方が多く給付をもらえる、という方針に対して中間層の不満が爆発しています。特に、非課税世帯にギリギリならないような所得の世帯では、納税しているのに給付が受けられないとフラストレーションがたまっている様子。非課税世帯については、資産を持っているが現在の収入は少ない高齢者などが含まれることも、不公平感を増すことにつながっています。もちろん、今回給付を受ける低所得者層の多くは本当に支援を必要としている人達です。しかし、税や社会保険料の負担が増しているなか、賃上げの追い付かない物価高により中間層の生活も苦しくなっています。政府の物価高対策が中間層にとっては不十分と感じられることや、政治と金の問題などから生じた政府に対する不信感もあいまって、怒りの声が続出しているのです」(前出・経済部記者)岸田政権が掲げた、“分厚い中間層”再構築への道のりは遠そうだ。
2023年12月13日保育士として新任で働き始めたさくら先生。嫌がらせばかりする先輩・M先生は退職直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と嘘を伝え、保育園を退職。さくら先生は園長からあからさまな嫌がらせを受けるようになってしまいました。どうにか嫌がらせに耐えていたさくら先生ですが、体調に異変を感じ病院へ行くと鬱と診断され、1カ月ほど休職することに。 自宅で休養していると、保育園で避けていたKくんの父親から突然メッセージが。その後、毎晩大量のメッセージが届くようになり「近くまで来てるんだけど、今からちょっと会えない?」という、住所まで知っているような口ぶりの内容に、恐怖を覚えます。 それから数日後、なんとKくんの父親から荷物が届き、やはり住所を知られていたとわかり、怖くなって……。 休養できず、退職することに 結局、頻繁にK父から連絡がきたこともあって、さくら先生は1カ月の休養期間で体調が戻らず、そのまま保育園を退職することになりました。 ある日、通帳記入をすると休職中の給料が振り込まれていないことに気づいたさくら先生。彼女は急いで園長に電話をかけ、振り込まれていないことを伝えますが……。 「鬱だなんて大層なこと言って! 休んでお給料なんて支払えるわけないでしょ!」「ボーナスなんて論外よ! 怠け者にはもってのほか!」 園長はさくら先生を怠け者呼ばわりして、給料もボーナスも支払わないと怒鳴って来たのです。 さすがに黙っておけなかったさくら先生は、すぐに労働基準局に電話をかけ、今までの待遇やお給料の件を通報したのでした。 今まで頑張って働いてきた保育園を、M先生や園長、Kくんの父親のせいで退職することになってしまったさくら先生。彼女たちの言動でさくら先生はどれほど傷ついたことか……。懸命に働いていた職員に向かって「怠け者」発言をする園長は信じがたいですね。園長の不正が正され、さくらさんが守られることを願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月08日皆さんは部下の発言に困惑した経験はありますか? 今回は「退職を勧められた話」にまつわる物語を紹介します。『部下に退職を勧められた話』育休をとる予定だった主人公。ある日突然、部下に「仕事をやめていただけませんか?」と言われました。訳がわからないでいる主人公に部下は「育休ではなく退職してくれ」と言います。主人公が「え…?」と困惑して、理由を尋ねると…。信じられない理由出典:Youtube「スカッとドラマ」自分が昇進したいから仕事をやめてほしいと、自分勝手な発言をする部下。しかし部下は仕事でミスを繰り返していたため、主人公は「あなたには主任は務まらない」と伝えます。それでも引き下がらない部下を面倒に思った主人公。主任の座を部下に渡して退職することに決めました。それから2年後、新人教育がまったくできない部下のせいで、新人がどんどんやめていく事態に。部下は新人に残業を強制したりミスを押しつけたり、やりたい放題していたのです。その後、部下は会社をクビになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月23日《YouTube永久banふざけるな俺様の月150万~200万の不労所得がなくなったぜマジでふざけんじゃねぇ》11月10日、Xでこう怒りをぶちまけたのは“私人逮捕系”YouTuber・煉獄コロアキ。アイドルのコンサートチケットを高額転売する人に接触し、取り締まる動画などをこれまでアップしてきたコロアキ。最近でも、10月31日に埼玉県蕨市で発生した立てこもり事件で物議を醸していた。「同日放送の『ニュースウォッチ9』(NHK)で、事件現場をリポートする生中継に乱入したのです。コロアキさんは状況を伝える記者に『いま生放送されてます?』と話しかけ、記者は『申し訳ありません。ちょっと状況をお伝えしておりますので……』と困惑した様子でした。それでもコロアキさんは引き下がらず、中継映像がスタジオに切り替えられてしまいました」(WEBメディア記者)一部メディアの報道によれば、コロアキのYouTubeアカウントは8日夕方までに停止されていたという。現在、YouTubeチャンネルには《嫌がらせ、いじめ、脅迫を目的としたコンテンツを禁じているYouTubeポリシーに対する度重なる違反または重大な違反のため、このアカウントを停止しました》との表示が。コンテンツの閲覧ができなくなっている。どの動画が原因でアカウント停止されてしまったかは不明だが、コロアキは冒頭の書き込みに続けてYouTubeを運営するGoogleにまで怒りの矛先を向けている。《俺banするくらいなら他の奴らもbanしやがれGoogleの社員も経営者もアホばっかりしかいねぇなAIでやってるならAIもアホだろマジでふざけんじゃねぇよこれから新宿109KENZOチャンネルに加入します引き続き応援よろしくお願いします》またYouTubeからは以前まで名乗っていた「煉獄カズアキ」宛に、アカウント停止の通知が届いたようだ。コロアキはメッセージのスクリーンショットも公開している。だがコロアキの行いには“やり過ぎ”や“迷惑行為だ”との批判も相次いでいたため、Xでは冷ややかな視線が。《やっぱり….。正義振りかざしたやり方に問題があったし、埼玉立てこもりの時の迷惑行為がダメ押しだったね。もう少し頭で考えよう》《お前はやりすぎたんだよ…》《私人逮捕系は全滅するべき》いっぽう月150万~200万円もの収益があったことは意外だったようで、《毎月そんなに利益あったんだ》《月150万~凄》《すごい金額稼いでいたんだな》と驚く声も続出している。“別のプラットフォームに移る”と宣言したコロアキだが、果たして“私人逮捕系”のスタイルを維持するのだろうか。
2023年11月10日皆さんは、結婚式で衝撃を受けたことはありますか?今回は、困った部下のエピソードを紹介します。イラスト:kinako久々に部下から連絡会社を退職後、久々に部下から連絡がきた主人公。用件は同じ会社だった女性との結婚報告と、結婚式に招待したいということでした。主人公は喜んで誘いを受けます。そして迎えた結婚式当日。楽しく過ごしていた主人公でしたが…。カヌーが趣味?出典:愛カツ新郎である部下の自己紹介を聞いていた主人公。「カヌーに青春をささげ現在もカヌーを趣味としています」という言葉を聞いて驚きます。なぜなら部下は社員旅行でカヌーに乗ったときに「初めて」と話していたのです。「聞き間違えたかな…」と思った主人公。せっかくの部下の晴れ舞台なので、聞かなかったことにしました。部下のまさかの自己紹介に、苦笑いしてしまった主人公なのでした。結婚式でも話を盛る癖が出た司会が紹介した新郎のまさかのプロフィールに耳を疑った主人公。結婚式でも、元同僚の話を盛る癖が出てしまった衝撃のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月05日「賃金上昇が物価高に追いついていない国民の負担を緩和するには、所得税、個人住民税の減税がもっとも望ましい」10月26日に行われた政府与党政策懇談会で、岸田文雄首相はこう強調した。来年6月ごろの実施に向けて、岸田首相が検討しているのが、1人あたり所得税3万円、住民税1万円の「定額減税」だ。所得税・住民税は、年収から各種控除を引いた課税所得にかかる。所得額が大きいほど税率が高くなり、払う額も大きくなる。第一生命経済研究所主任エコノミストの星野卓也さんが解説する。「所得税の減税となれば、1999年の小渕内閣が行って以来のことになります。あのとき、行われたのは所得税額から一定割合を差し引く『定率減税』。支払う税額の多い高所得者ほど、減税額が大きくなるという特徴があります。今回、岸田首相が検討しているのは、本来の納税額から一定額を差し引く『定額減税』です」“率”ではなく、“額”で引くので、年収の差に関係なく、同じ額が減税されることになる。一方、所得税や住民税を払っていない場合、減税の恩恵を受けることはできない。そんな所得の低い住民税が非課税の世帯に向けて、1世帯あたり7万円を給付することが検討されている。こちらは年内に開始予定だ。住民税非課税世帯には、今春、すでに3万円が給付されており、合計で10万円の給付ということになる。夫婦2人世帯(妻は専業主婦)が、住民税非課税になる収入のボーダーラインは、別図のとおりだ。「また、住民税は課税されているけれど、所得税は課税されていない“ボーダー世帯”に、10万円の支給が検討されています。所得が高くないにもかかわらず、今春の3万円給付の恩恵がなかったので、10万円という金額を検討していると考えられます」(全国紙記者)減税の対象となる場合、1人あたりの減税額は4万円なので、家族が多い世帯ほど、減税額が大きくなる。「たとえば、年収500万円の夫婦2人で8万円の減税となります。減税の内訳は所得税6万円、住民税2万円です。しかし、年収300万円の夫婦は、現在の所得税額は3万5500円なので、住民税2万円分と合わせても5万5500円の減税にしかなりません。こうした場合、8万円との差額分を給付することも検討されています」(全国紙記者)なんとも複雑な仕組みが検討されているが、懸念はさらにあると言うのは、前出の星野さんだ。「住宅ローンを組んでいる人には、所得税や住民税が減税される『住宅ローン控除』(住宅借入金等特別控除)を受けている人がかなり多くいます。年収500万〜600万円世帯でも、住宅ローン控除が適用されている場合、すでに所得税がゼロになっているケースも。こうした世帯は、減税の恩恵も、給付金も受けられない可能性があります」
2023年11月02日10月20日に“期限付き”の所得税の減税を検討するように指示を出した岸田文雄首相(66)。収入にかかる所得税を減税することで、自由に使えるお金を増やす狙いだ。しかし、元経済産業省官僚で政治経済評論家の古賀茂明さんは、こう指摘する。「短期的に、国民生活を改善する効果はあるかもしれませんが、長期的に見れば、税収を減らすことで国の借金を増やし、将来にツケを回す結果になります」所得税を減税するなら、歳出の削減や大企業に負担を求める政策も行うべきという。「国民の支持を得られない大阪万博は中止にすべきです。また、円安でボロ儲けの輸出大企業に臨時増税して、円安で苦しむ庶民の支援策の財源に充てれば、財政負担を軽減できます」さらに、特定の目的のためにお金をプールしておく“基金”の膨張も問題だという。研究開発などを名目に、国が補助金をつぎ込んで作られる“基金”だが、岸田政権下でその額は急激に増え、2022年度末の段階で、残高は16兆円にも膨らんでいたという。なぜ、ここまで膨張したのか。「一つには、政府が予算規模を大きく見せたいからです。何十兆円予算を組みました、ということが国民へのアピールになる。つまり“やってる感”の演出です。とくに基金の場合、国民に配る給付金と違ってすぐに使わなくてもかまわない。だから“見せ金”としての効果があるんです」そのうえ、大企業などに恩を売ることもできるという。「基金の受け皿は、大企業や大学、研究所などですから、基金を積んでおけば選挙の際の票集めにもなる。いわば賄賂みたいなものです」百歩譲って、こうした基金が、将来的に国民のために使われるならいいが……。「予算規模を膨らませるためなので、中身は二の次。予算“ありき”で作られた基金ですから、大部分が無駄になる可能性が高い。しかし予算を余らせると、官僚は『失敗した』と責められるので、無理にでも使おうとします。結局、国民の役に立つことはなく、特定企業の“補助金”のように使われるのではないでしょうか」このような無駄な歳出を放置したまま、行われようとしている所得税の減税。「現状でも、GDPの約2.6倍もの借金がありますが、その額はますます増えていくことになります。物価の上昇を止めるには、欧米諸国のように、金利を上げる必要があります。しかし、巨額の借金を抱えた日本は、金利を上げると、国債の“利払い費”が急増してしまう。有効な物価高の対策が打てない状態なのです。一方、諸外国との金利差は円安を進行させる。今後も、輸入品の価格が上がり、物価高は進行していくでしょう」ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんは「残念ながら、“自己責任”で何とかするしかない時代にきている」と語る。「物価高が進行するなか、資産を銀行に預けているだけでは、“もはやリスク”。お金の価値が目減りしていくだけです。貯蓄を目減りさせないために、iDeCoやNISA口座を使い、リスクを抑えた積立投信で、資産運用していくしかありません。とはいえ、50代前半は、まだまだ働き盛り。子育ても終えて貯蓄に回せるお金が増えるので、希望はあります。厳しいのはすでに定年退職をした世代。ふたたび働き始めるか、抜本的な支出の見直しが急務です」
2023年10月27日皆さんは、義家族の行動に悩んだことはありますか?今回は「義母からの退職祝い」を紹介します!イラスト:sakupuイメチェンをすすめる義母義両親と同居をしている主人公。ある日、主人公が家事をしていると、テレビを見ていた義母から流行りのロングスカートをすすめられました。主人公が体型に合うサイズのロングスカートがないことを伝えると「若いのにもったいないわね~」と言う義母。さらにイメチェンをすすめてくる義母に対し、主人公は「着やすい服を着たい…」と思ってしまいます。その後、妊娠を機に退職することになった主人公に、義母がプレゼントをしてくれたのですが…。義母からの退職祝い出典:愛カツなんと義母からのプレゼントはロング丈のワンピースだったのです。主人公はそれを着てみますが、サイズがまったく合っていません。帰宅した夫に相談しますが、義母が楽しみにしているため、仕方なくお披露目することに…。しかし、明らかにサイズが合っていないにもかかわらず、義母は「かわいいじゃない!」と褒めてきたのです。義母からの気持ちは嬉しいけれど、困ってしまった主人公でした。プレゼントに困惑主人公にどうしてもイメチェンしてもらいたかった義母。親切心でプレゼントをしてくれたのかもしれませんが…。サイズが合わないワンピースに困惑してしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月01日■異動1カ月で退職した男同じ部署で5年働いた元同僚は、今の職種が嫌だと、無理を言って人事異動したのですが、異動先の部署がエリートしかおらず、耐えられなかったのか異動後1カ月で退職。5年も務めて、さらには異動させてもらったのにもかかわらず、恩を仇で返すヤバい男でした。(30代女性)■調査概要調査時期: 2023年3月3日~3月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 300人調査方法: インターネットログイン式アンケート(磋藤にゅすけ)
2023年09月04日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「ベテランパート社員の退職後、店が大惨事に…!?」を紹介します。大型スーパーで15年以上、パートとして働いているパニ母。40歳のときに娘のパニ子を出産。時間の融通も利くので出産後も働いており、家計を助けながら家族3人で暮らしています。 新しくやってきた上司に問題あり!?パニ母が長年働いている大型スーパーの上司が最近入れ替わり、これがまたイヤなやつ。パート社員をバカにし、いつも来てくれる常連さんに挨拶していたら、「私語厳禁!」と注意されます。「お客さんとのコミュニケーションも大切だと思うのですが……」と言おうものなら、「パートが意見するな!」と怒鳴られます。この上司・遠山さんが来てからというもの、辞める人が続出。パニ母はなんとか踏みとどまっていましたがーー。 授業参観を理由に休むのはNG!?今日は事前に休みを申請していた娘・パニ子の授業参観日。念のため、パート先に電話をしたところ「娘の授業参観?そんな理由で休むな!」と上司である遠山さんに怒鳴られたパニ母。勢いで「それでは退職します」と返し、やむなく仕事を辞めることに……。 その日の夜には職場の同僚から続々と連絡が。みんなパニ母を心配し、中には遠山さんに直接苦情を行ってくれた同僚も。それから数日後。近所を歩いていたときにスーパーの常連さんに会い、パニ母は退職したと話します。 「もしかして原因はあの上司?」「え?なんでそれを!?」とパニ母は不思議に思いながら常連さんを見ると、何かを企んでいる様子。穏やかなおじさんだと思っていたら、なんか違うかも……と思いつつ、そのときは分かりませんでした。 パニ母が復帰!?穏やかなおじさんの正体は…後日、パニ子は提出するものがあったのでスーパーを訪れたところ、「これで年寄りパートをクビにできるww」と猿山さんはニヤニヤ。パニ母はたくさんのパート仲間に見送られ、長年勤めたスーパーを後にしました。 それから1カ月後。真っ青な顔をした遠山さんがパニ母の家にやってきて、「パニ母様、申し訳ありませんでした!!今すぐ戻ってきてください!!」と謝ってきました。どうやらパニ母が辞めてから、ほかのパートの人が辞めたり、勤務日を減らしたりとお店が回らなくなったとのこと。パートからの訴えは日に日にひどくなり、事態を知った本社の人が遠山さんを呼び出して管理がなってないと怒ったそうです。 パニ母がスーパーに向かうと、本社の人から社員登用するのでこのスーパーの店長として働いて欲しいという打診が。これには横にいた遠山さんもびっくり。そして、穏やかなおじさんだと思っていた常連さんは、実は本社の偉い人でスーパーを訪れてはパニ母の働きぶりを見ていたというのです。 その後、パニ子は正社員そして店長として職場に復帰。遠山さんは管理不行き届きで僻地の職場へ異動になり、イチからやり直しているそうです。 企業にとって人は宝。お互い尊重しながら仕事をすることが大切ですよね。イチからやり直すことになった遠山さんも、そのことに気付けるといいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月22日牛丼チェーン店の店長として働いている主人公。しかし店長を任される前は、退職を決意するほど悩んでいました。悩みの原因は“ある迷惑客”の存在で…。迷惑客と言い争ってしまった従業員を注意した主人公。すると、従業員は辞めると言い出してしまい…。インスタ:くまお(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫辞めると聞いて…出典:Instagram何も言えない主人公出典:Instagram迷惑客をなんとかしないと…出典:Instagram迷惑客の接客をしたくないという従業員。その言葉に何も言えない主人公は謝るしかありませんでした。そして、従業員は「迷惑客をどうにかしないとマズイ」と言い残すのでした。
2023年08月08日結婚を機に、数年勤めていた保育園を退職することに。しかし、園長は辞めていく保育士に対して態度が急変することで有名で…。退職を伝えた翌日から、地獄の日々が待っていました。パワハラ・嫌がらせが始まった!退職したいと伝えたときはにこやかに聞いていた園長。しかし次の日から嫌がらせが始まります。さらに…休みを削られるように。それだけではありませんでした。子どもたちにまで影響が…! もう黙っていられない無視され、休みを削られても、担当している年長の卒業までは懸命に耐えようとしますが…園長の嫌がらせは子どもたちにまで影響するようになっていきます。子どもたちがまだホールで練習しているのに電気を消した園長。このままでは卒園する子どもたちをちゃんと送り出してあげられない。これから入園する園児や先生たちも嫌な思いをするのは間違いありません。この後、主人公は勇気を出して行動を起こします。こちらは作者たぷりくさんに寄せられたエピソードを元に2022年7月23日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。いじわる園長、うちの保育園にも…読者の生の声こんな大人げないいじわる園長に読者から怒りの声が続々届いていました。・これはいろいろアウトな園長ですね…。有給を取る権利は条件を満たしていれば誰にもあるし雇用者側は細かく理由説明を求めてはいけないことになっています。大まかな理由は必要ですが、私用とか体調不良による有給取得と書けばよいはず。あからさまなパワハラもヒドい。 世間知らずの残念な園長です。・こういう歪んだ性格の人っているんですよね。 そういう人に大切な子どもは預けられないですよ。・明らかなパワハラなので、大人げない自分としてはいっそ「退職後に労働基準監督署行くのが楽しみです」くらい言い返してやればいいのにと思ってしまいます。・この園長のような人が大きな顔して育児に携わっているなんてゾッとします。・保育士に嫌がらせしたいがために園児がいてもお構いなく迷惑掛けるなんて、もう園長の資格なんてないね。目を覆わんばかりの園長の悪事の数々。しかし、なんと読者からは次々と同じような悪質園長の目撃報告が…!・保育士をしていますが、こういうことは、とてもよくあることです。保育園は子ども好きだからと穏やかに見られがちですが、仕事が多すぎる、女同士の揉めごと、園長や主任のパワハラなど当たり前のようにあります。担任同士のいじめなどもある怖い世界。子どもがかわいいからと保育士たちは何とか耐えていますが、命を預かっている仕事でこんなに大変なのに、待遇が良くなければブラック企業もいいとこです。このコミック「そうそう! あるよね!」という気持ちで思わず見入ってしまいました。・ わが子の幼稚園の女性園長も酷いです。毎日保護者にクレームの手紙を出しています。園側の落ち度でも、ろくな謝罪はなく保護者に皺寄せがきます。保護者側の落ち度の時はさらに酷い目にあいます。子どもに申し訳なくて涙が出ます。・うちの園長の話かと思いました。・いじわるな人いる! 保育の職場は独特なのか、保育の現場で20年仕事していました。なので、お話に出てくるような方に覚えがあります。・園長に対する不満、私もあります。他の先生はとても良い先生なのに、園長だけ「えっ!?」っと思うことや態度に腹立たしく思います。転園を考えていますが、どこの保育園でも問題はあるんですね。コメントにもありますが、そのうち園長の態度は保護者の目にも留まるようになってきます。大切なわが子を預ける場所の空気が不穏なのを不安に思い、見かねた保護者が遂に思い切った行動に…!▼漫画「保育園いじわる園長トラブル」
2023年08月03日牛丼チェーン店の店長として働いている主人公。しかし店長を任される前は、退職を決意するほど悩んでいました。悩みの原因は“ある迷惑客”の存在で…。迷惑客が原因で辞めることになってしまった従業員。それは他の従業員たちにも影響していたようで…。インスタ:くまお(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫退職の連鎖は…出典:Instagram理由はもちろん出典:Instagram窮地に立たされる主人公出典:Instagram迷惑客と揉めて辞めていった従業員に続き、3人もの退職者を出してしまった主人公。理由を聞く主人公ですが、原因はやはり迷惑客でした。一気に4人も退職者を出してしまったことで、深刻な人手不足に陥ってしまったようです。
2023年08月01日牛丼チェーン店の店長として働いている主人公。しかし店長を任される前は、退職を決意するほど悩んでいました。悩みの原因は“ある迷惑客”の存在で…。客の言動に困惑する従業員。その客は、主人公が以前勤めていたお店の常連のようです。インスタ:くまお(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫2ヶ月前…出典:Instagram迷惑なので出禁に出典:Instagram店長も困り果ててしまい…出典:Instagram辞めるかしかない…?出典:Instagram2ヶ月前に退職を考えていた主人公。その原因は落武者と呼ばれている例の迷惑客でした。出禁を伝えてくれた店長も困っていたようですね…。
2023年07月24日皆さんは後輩への指導で悩んだことはありますか? 今回はコネ入社を理由に好き勝手に振る舞う後輩のエピソードを紹介します!後輩からの申し出出産を控え、育休を取得する予定だった主人公。ところがある日、会社の後輩から「育休ではなく退職してほしい」と言われました。後輩は上司である主人公が退職すれば、自分が昇進できると考えたのです。あまりにしつこい後輩に呆れ、退職することに決めた主人公。それから2年後、主人公は社長に頼まれ職場に復帰しました。職場では後輩が主任になっていたものの、後輩のひどい勤務態度は社内でも評判でした。仕事で大きなミスをしても平然としている後輩に、主人公は会社をクビになると思わないのかと疑問をぶつけます。コネを自慢する後輩出典:Youtube「Lineドラマ」すると後輩は「私コネ入社なんで」と自慢げに話します。そして「大手取引先の部長の娘だからある程度のことは許される」と笑っていた後輩でしたが…。実は後輩がミスをした取引先の社長は、主人公の夫でした。そしてその繋がりから、後輩の父が後輩をかばうために虚偽の言い訳をしていたことが判明。こうして不正がバレた後輩は父から守ってもらえなくなり、会社を退職することになるのでした。コネを失って退職自分の昇進のために主人公に退職を要求した後輩。しかし父のコネを失って自業自得な結果になったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月21日■代行業者を使って退職した新入社員入社して数日で新入社員が出社してこなくなり、退職代行業者を通して退職の連絡がありました。今ではある話なのかもしれませんが、まだ退職代行業者が知られていない時代だったため、みんなでびっくりしたことを覚えています。(30代女性)■調査概要調査時期: 2023年3月3日~3月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 300人調査方法: インターネットログイン式アンケート(磋藤にゅすけ)
2023年06月12日