鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」が10月15日放送開始。SNSでは鈴木さん演じる南雲の“過去”に注目する声が寄せられている。鈴木さん約2年ぶりの日曜劇場主演作となる本作は、高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメントとなる。かつて野球をやっていたがケガで引退、大学も中退したが教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師となった南雲脩司を演じて鈴木さんが主演。野球が大好きで横浜の強豪私立高校の教師をしていたが、三重の越山高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。南雲が勤務する三重県立越山高校の教師で、定年退職後も監督をしている生瀬勝久。三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督で、南雲の高校時代の恩師でもある賀門英助に松平健。名古屋の進学塾勤務から越山高校の校長となった丹羽慎吾に小泉孝太郎。シングルマザーとして一人息子の青空と生活していたとき南雲と出会い、再婚した南雲の妻に南雲美香に井川遥。孫の翔を溺愛するあまり、彼の野球を応援するため空き地に「犬塚ドリームグラウンド」を作る、地元の名家で先祖代々の大地主・犬塚樹生に小日向文世。毎日一人で練習をしている野球部の主将・日沖誠に菅生新樹。犬塚の孫で名門クラブチームのエースだった犬塚翔に中沢元紀。誠の弟で野球経験がある日沖壮磨に小林虎之介といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2016年3月から物語はスタート。越山高校では南雲が次年度の野球部の顧問兼監督を打診されるが、肝心の野球部は日沖を除いてやる気のない幽霊部員ばかり。南雲も美香と二人の子どもとの家庭での時間を大事にしたいと思っていたため、顧問への就任を頑なに拒む。そんななか山住が家庭科担当の教師として越山高校へ赴任してくる。野球部を強くしたいとやる気満々の山住に巻き込まれる形で、南雲は野球部に協力することなる…というのが1話の展開。自らの野球に対する情熱を抑圧しながらも、日沖のバットを振る姿を見て思わずアドバイスをしてしまう。そして野球部初の練習試合では想いを抑えられなくなり、思わず声を張って部員たちに檄を飛ばす…そんな南雲に姿に「ジワジワとひかれて行く感じとか、鈴木亮平さんの演技、本当好きです」「自分に歯止めをかけてる南雲先生が、それでも部員たちの姿に心が動く瞬間、痺れた」などの反応が。一方で高校球児だったことを伏せて教師を続け、高校時代の監督だった賀門と出くわした際もうつむいて顔を隠すなど、自らの“過去”を隠し続ける南雲の姿には「絶対南雲先生とんでもない過去持ってますよね???」「過去を聞かれることに敏感に反応するってことは前科があるのかな」「過去に犯罪歴があって目立ちたくない的な感じ?」などといった声も上がっている。【第2話あらすじ】夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲。翔(中沢元紀)や楡(生田俊平)ら新入生が早くも実力を発揮する一方、ゆるく野球を楽しみたいだけの他の部員たちは、本気の練習でやる気を失いかけていた。チームがまとまりに欠ける状態のなかで賀門率いる強豪・星葉高校との試合が決定してしまう。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年10月16日2023年4月3日から、教育番組『いないいないばあっ!』(NHK)がリニューアルされることが分かりました。幼児向け番組として、多くの子供たちに親しまれてきた同番組。サンケイスポーツによると、リニューアルに伴い、長年登場してきたキャラクターのうーたんが卒業することが判明したのです。『いないいないばあっ!』うーたんが卒業へ…「いやだ~!」「ショックすぎる」の声鈴木福が芸能界入りのきっかけ明かす俳優の鈴木福さんが、2023年3月8日にTwitterを更新。うーたん卒業発表に伴い、『いないいないばあっ!』の思い出を振り返りました。2011年に放送されたドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)に出演し、注目を浴びた鈴木さん。この作品のオーディションを受けて芸能界入りしたのかと思いきや、きっかけは『いないいないばあっ!』だといいます。幼い頃、鈴木さんはテレビで流れていた『いないいないばあっ!』を見て、とても楽しそうに踊っていたのだとか。その様子を見ていた両親が事務所のオーディションに応募したことで、芸能界入りすることになりました。うーたん卒業…20年間、おつかれさま!僕のデビューは「いないいないばぁ」なんです。テレビで「いないいないばぁ」を観て、楽しそうに踊っている僕を見た両親が、事務所のオーディションを受けさせてくれたのが、芸能界入りのきっかけでした。これからもずっと愛される番組でありますように! pic.twitter.com/qMDu4jGWXE — 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) March 8, 2023 芸能界入りした鈴木さんは、2006年7月に放送された同番組に出演。きっと、好きな番組に出演できたことに、当時はとても嬉しかったことでしょう。それだけに、うーたんに愛着があった鈴木さんは、今回の卒業発表に感慨深い想いがあるようです。ファンからは、「『マルモのおきて』でデビューかと思っていたのでビックリしました!」「出ていたのですね!知らなかった…」といったコメントが上がっています。鈴木さんが、いかに子役の頃から長く活躍してきたかが伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日原田知世が、デビュー40周年を記念したスペシャルコンサート『原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”』を10月16日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催した。今年デビュー40周年を迎えた原田は、これまで応援してくれたファンへ感謝の気持ちを伝えるべく、2022年は歌手活動をメインに展開。本公演は4,000人の観客を動員し、定刻から5分を過ぎたころ、場内が暗転し演奏がスタート。そしてステージ中央に赤いワンピースを身にまとった原田が現れると、大きな拍手が起こった。1曲目はラヴソングカバーアルバム『恋愛小説3~You & Me』(2020年)からナイアガラ・トライアングルの「A面で恋をして」。歌い出しからトレードマークの透明感はそのままに、伸びやかなヴォーカルが会場内を包み込む。原田をサポートする伊藤ゴロー率いるバンドは、ここ10年近くレコーディングやライヴを共にしているメンバー。この日はストリングカルテットやホーンが加わり、原田含め総勢11名がステージに立った。最初のMCでは、「今日が40周年最後のライヴになります。今回は大好きなゲストの方が次々とステージに上がってくださいますので、“知世まつり”に参加するような気持ちで楽しんでください」と語った。「恋をしよう」、「ユー・メイ・ドリーム」(シーナ&ザ・ロケッツのカバー)と華やかなナンバーが続いたのち、先ほどのMC通り、早くも1人目のゲストである大貫妙子がステージに招かれた。披露されたのは、原田のデビューミニアルバム『バースデイ・アルバム』(1983年)で大貫が提供した名曲「地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)」。初録音から40年におよぶ深い信頼関係を物語る、相性抜群のデュエットを聴かせた。そして、デビュー当時に主演ミュージカルの主題歌として松任谷由実から提供された「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」をしみじみと歌ったのち、2人目のゲストの土岐麻子がステージに登場。土岐が作詞を手掛け、デュエット・ヴァージョンも録音した「ping-pong」を軽やかに披露した。第1部の最後では、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の主題歌になった「冬のこもりうた」を、スクリーンに投影される美しい映像をバックに感動的な歌唱を繰り広げた。休憩をはさんだ第2部は、最新作『fruitful days』収録の「Like This」からスタート。降りたままのステージ幕にさまざまなイメージが投影され、その背景で幻想的な演奏が繰り広げられる。曲が終わって幕が上がり、原田のシルエットがステージ後方に浮かび上がると、楽曲は川谷絵音提供の「ヴァイオレット」へ。そして、白いワンピースに着替えた原田はファルセットを交え、切ないメロディを凛とした表情のヴォーカルで歌い上げた。続いては、ポップエレクトロニカバンド、pupaで活動を共にした高野寛が3人目のゲストとして登場し、高野が作詞を手掛けた『fruitful days』収録曲「邂逅の迷路で」を演奏。高野のギターとコーラスが加わることで、楽曲がよりドラマチックに変貌を遂げたのが印象的だった。そして、最後のゲストとしてムーンライダーズの鈴木慶一がステージに招かれた。鈴木は1992年から96年にかけて原田のプロデュースを手がけ、アイドルからアーティストへの扉を開いた歌手・原田にとっての最重要人物。高橋幸宏とのユニット、THE BEATNIKS名義で『fruitful days』に提供した「アップデートされた走馬灯」にギターとコーラスで参加。同曲は今回がステージ初披露となった。コンサートの終盤には、自身で作詞を手がけた「夢の途中」や、「もっと多くの人に届けたいので、これからも大切に歌っていきたい」と紹介した「一番に教えたい」という、現在の原田の想いが込められたナンバーが並んだ。そして本編ラストは「銀河絵日記」。作家 / 作詞家の高橋久美子が手がけた人生をあてのない旅になぞらえた歌詞を軽やかで芯のある歌声で表現し、これから先の原田を予感させるパフォーマンスとなった。今日この時を皆さんと共に過ごせていることを本当に幸せに思いますアンコールは、まず1997年のヒット曲「ロマンス」。ファンへの感謝のしるしとしてこの曲のみ観客も撮影OKとなり、原田はステージの左右まで歩いていき客席に笑顔を振りまく。演奏後には、胸いっぱいの表情で「14歳の私はこんな日が来るなんて、あの時は想像できませんでした。本当にたくさんの素晴らしい出会い、そして愛をいただきながら、ここまで歩んでくることができました。なにより、一緒に歩んできてくださった皆さんが温かく見守ってくださっていて、こうして今日この時を皆さんと共に過ごせていることを本当に幸せに思います。40周年で、いつも応援してくださっている皆さんにお返しをする一年にしようと思ってやってきましたが、逆にたくさんの勇気や力を皆さんからいただきました」と語った。そして最後は「時をかける少女」。ここで観客が携帯電話のライトを点灯し左右に振るサプライズが。客席全体が星空のような空間となり、まさに時をかける素敵な演出となった。原田は感激のあまり涙を流し、時おり声を詰まらせる場面もあったものの、最後まで大切に歌いきった。心にしみるパフォーマンスに、客席からは惜しみない拍手が送られた。歌い終わり、出演者全員がステージから去ったあとも、原田は何度も観客に向けて感謝の気持ちを繰り返していた。なお11月2日には初のオフィシャルカバーアルバム『ToMoYo covers』がリリース予定だが、アルバムからの先行シングル第2弾となる、kiki vivi lilyの「ロマンス」が10月19日に配信リリースとなる。MELRAWやLAGHEADSのメンバーで構成されるk.v.l Bandによるトラックに、唯一無二のウィスパーヴォイスと趣向を凝らしたコーラスワークが乗る、軽やかでフレッシュなカバーに仕上がっている。撮影:三浦憲治<公演情報>原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”10月16日(日) 東京・東京国際フォーラム ホールAセットリスト1. A面で恋をして2. 恋をしよう3. ユー・メイ・ドリーム4. 地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)(with 大貫妙子)5. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ6. ping-pong(with 土岐麻子)7. 冬のこもりうた~休憩~8. Like This9. ヴァイオレット10. 邂逅の迷路で(with 高野寛)11. アップデートされた走馬灯(with 鈴木慶一)12. 夢の途中13. 一番に教えたい14. 銀河絵日記Encore15. ロマンス16. 時をかける少女原田知世(vocal)伊藤ゴロー(bandleader, guitars) / 佐藤浩一(piano, keyboards) / 鳥越啓介(bass) / みどりん(drums) / 織田祐亮(trumpet) / 藤田淳之介(saxophones) / 伊藤彩ストリングカルテット(violin:伊藤彩, 沖増菜摘, viola:三木章子, cello:結城貴弘)<リリース情報>原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』Now On Sale●限定盤(2CD+DVD):5,500円(税込)原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』限定盤ジャケット●通常盤(2CD):3,850円(税込)原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』通常盤ジャケット【CD収録内容】■Disc11. 悲しいくらいほんとの話2. 時をかける少女3. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ4. 愛情物語5. 天国にいちばん近い島6. 雨のプラネタリウム7. 彼と彼女のソネット8. さよならを言いに9. 早春物語10. 100 LOVE-LETTERS11. ロマンス12. シンシア13. 恋をしよう14. Tears of Joy15. 空と糸 -talking on air-■Disc21. くちなしの丘2. Anywhere / pupa3. FINE4. 名前が知りたい5. 夢の人(I’ve Just Seen a Face)6. September7. やさしさに包まれたなら8. 地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)9. 銀河絵日記10. 冬のこもりうた11. A面で恋をして12. A Doodlin’ Song(duet with 細野晴臣)13. ヴァイオレット14. 一番に教えたい15. 時をかける少女(2017 version)【DVD収録内容】※限定盤のみ■Music Video Selection・ロマンス・シンシア・空と糸 -talking on air-・くちなしの丘・FINE・夢の人(I’ve Just Seen a Face)・September・ロマンス(2017 version)・銀河絵日記・A面で恋をして■Live at Bunkamura Orchard Hall 2022・冬のこもりうた・時をかける少女購入リンク:『ToMoYo covers~原田知世オフィシャル・カバー・アルバム』11月2日(水) リリース価格:3,300円(税込)『ToMoYo covers~原田知世オフィシャル・カバー・アルバム』ジャケット【収録内容】1. 天国にいちばん近い島(土岐麻子)2. 早春物語(藤原さくら)3. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ(中納良恵)4. シンシア(堀込泰行)5. ロマンス(kiki vivi lily)6. ヴァイオレット(indigo la End)7. 冬のこもりうた(橋本絵莉子)8. くちなしの丘(キセル)9. 時をかける少女(Plastic Plastic)予約リンク: vivi lily「ロマンス」10月19日(水) 配信リリースkiki vivi lily「ロマンス」ジャケット関連リンク公式サイト:::ユニバーサル ミュージック 原田知世サイト:
2022年10月17日「ベルウッド・レコード」レーベル設立50周年を記念したコンサートが、11月11日(金) 中野サンプラザホールにて開催されることが決定した。1970年代、日本のフォークロックの黎明期を支え、後のJ-POPの発展に大きな影響を与えたレーベル「ベルウッド・レコード」。設立50周年コンサートには、あがた森魚、伊藤銀次、いとうたかお、大塚まさじ、小室等、鈴木慶一、武川雅寛、鈴木茂、中川五郎、六文銭といったレーベルとゆかりのあるアーティスト達が集結する。本日よりチケット最速先行予約がスタート。受付は8月14日(日) までとなっている。『ベルウッド・レコード50周年記念コンサート』出演アーティスト<公演情報>50th Anniversary Concert『ベルウッド・レコード50周年記念コンサート』2022年11月11日(金) 東京・中野サンプラザホール17:00 開場 / 18:00 開演【チケット料金】S席:12,000円(税込)※ロゴ入りキャンバストートバッグ付A席:9,000円(税込)※全席指定※未就学児入場不可S席特典 ロゴ入りキャンバストートバッグ イメージ■最速先行受付期間:2022年8月5日(金) 12:00~8月14日(日) 23:59受付はこちら:■一般発売2022年9月17日(土)~チケットに関する問い合わせ:DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)【出演者】あがた森魚 / 伊藤銀次 / いとうたかお / 大塚まさじ / 小室等 / 鈴木慶一×武川雅寛 / 鈴木茂 / 中川五郎 / 六文銭 / ほか■Bellwood 50th BAND:高田漣(G)/ 坂田学(Ds)/ 伊賀航(B)/ 野村卓史(key)/ 武嶋聡(Sax / Cla)関連リンクBW50th Project Facebook Project Twitterベルウッド・レコードHP
2022年08月05日いままでにないフリー(無料)の電子書籍版音楽雑誌「ERIS/エリス」第36号は7月14日(木)発行。巻頭は、あがた森魚×鈴木慶一の対談「オリジナルはちみつぱい異聞」を掲載。左から、鈴木慶一、あがた森魚、萩原健太衝撃的な大ヒット曲「赤色エレジー」から50年。今も独自の世界観で精力的に活動するあがた森魚と、当時バックでギターとピアノを弾いていた重要な“相方”現ムーンライダーズの鈴木慶一が久々に再会し、70年前後にタイムスリップ。鈴木家における奇跡的な出会い、自作発表会、日本のロックとフォークの初期体験、はちみつぱい結成、「赤色エレジー」をめぐる騒ぎ、芸能界と音楽観、半世紀後も続く絆……などについて時空を超えて語り合った。聞き手は萩原健太編集長。さらに故・桑本正士が撮影の貴重な写真を掲載。【雑誌概要】タイトル:「ERIS/エリス」第36号( )発行日 :2022年7月14日(年3回発行、2012年創刊)出版社 :エリス メディア合同会社発行場所:webサービス「BCCKS」( )商品形態:HPでのメールアドレス会員登録により無料で購読編集人 :萩原健太 (購読登録者数:26,000人)記事内容:通常の音楽誌が扱う新譜、ライヴ情報などは載せず、個性溢れる著名執筆陣が1万字のボリュームで音楽を熱くマニアックに語ります。音楽を読む楽しさ満載! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日原田知世が、デビュー40周年記念スペシャルコンサート『原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”』を10月16日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催することが決定した。1982年のデビュー以来、俳優と歌手の両方で活躍を続ける原田。本日6月20日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた東名阪ツアー『原田知世 40周年アニバーサリーツアー2022 “fruitful days”』のアンコールMCで発表された本公演では、40年間のキャリアの代表曲が多数披露される予定で、ゲストとして大貫妙子、鈴木慶一、高野寛、土岐麻子が出演する。ゲストの4名はいずれも原田の歌手活動にゆかりの深い面々。大貫は原田のデビュー時に「地下鉄のザジ」を提供、以降もシングル「彼と彼女のソネット」の日本語訳詞を手がけるなど交流を続けてきた。近年では2020年発表のカヴァーアルバム『恋愛小説3~You & Me』で大貫の名曲「ベジタブル」をデュエットで録音している。鈴木は1992年から96年にかけて原田のプロデュースを手がけ、アイドルからアーティストへの扉を開いた“歌手・原田知世”にとっての最重要人物。今年3月に発売された最新アルバム『fruitful days』では、高橋幸宏とのユニット・THE BEATNIKS名義で新曲「アップデートされた走馬灯」を提供した。高野とは2005年公開の原田の主演映画『サヨナラCOLOR』の音楽を、高野が在籍するNathalie Wiseが担当したことで交流が深まり、その後高橋の呼びかけで結成されたポップ・エレクトロニカ・バンド・pupaではバンドメイトとして活動を共にした。土岐は、2018年に発表された原田のオリジナルアルバム『L’Heure Bleue』に収録の「ping-pong」に作詞で参加。続く『恋愛小説3~You & Me』に収録された同曲のリメイクヴァージョンでは、原田と息の合ったデュエットヴォーカルを披露している。チケットは、6月30日までオフィシャル先行受付を実施中。<コンサート情報>原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”10月16日(日) 東京国際フォーラムホールA開場16:00 / 開演17:00スペシャルゲスト:大貫妙子 / 鈴木慶一 / 高野寛 / 土岐麻子【チケット料金】SS席:税込16,500円(1階最前5列)S席:税込12,000円(1階中通路前)指定席:税込8,800円※未就学児童入場不可オフィシャルHP先行受付:6月30日(木) 23:59までお問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999(平日12:00〜18:00)<リリース情報>原田知世 ニューアルバム『fruitful days』Now On Sale●限定盤(SHM-CD+DVD):4,070円(税込)原田知世『fruitful days』限定盤ジャケット●通常盤(SHM-CD):3,300円(税込)原田知世『fruitful days』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. 一番に教えたい作詞:高橋久美子 作曲:伊藤ゴロー2. ヴァイオレット作詞作曲:川谷絵音3. 邂逅の迷路で作詞:高野 寛 作曲:網守将平4. 真昼のたそがれ作詞作曲:辻村豪文5. 守ってあげたい作詞作曲:松任谷由実6. 鈴懸の種作詞:高橋久美子 作曲:伊藤ゴロー7. Like This作詞作曲:伊藤ゴロー8. アップデートされた走馬灯作詞:鈴木慶一 作曲:THE BEATNIKS9. シンシア作詞:原田知世 作曲:Ulf Turesson,Johnny Dennis【DVD収録内容】※限定盤のみ■fruitful days - tiny performance・くちなしの丘・一番に教えたい・Like This原田知世「一番に教えたい」(tiny performance)購入・配信リンク:関連リンク公式サイト::::ユニバーサル ミュージック 公式サイト
2022年06月20日「鈴木敏夫とジブリ展」が、京都文化博物館にて2022年4月23日(土)から6月19日(日)まで開催される。スタジオジブリ・鈴木敏夫の“言葉”に着目「鈴木敏夫とジブリ展」は、スタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫の“言葉”に注目した展覧会。鈴木敏夫は、作品の世界観をより多くの人に伝えるため、高畑勲や宮﨑駿といった監督の意図を捉え、その本質を“言葉”にして伝えてきた。「鈴木敏夫とジブリ展」では、力強い“言葉”の数々とともに、『となりのトトロ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』など、数々のアニメーション映画を世に送り出してきた鈴木敏夫が「読んできた本」と「その時代背景」に焦点を当てる。鈴木敏夫が読んだ漫画や小説など書籍約8,800冊を紹介会場では、戦後の名古屋で育った鈴木敏夫がこども時代から読んできた漫画や小説をはじめ、青春時代を経て社会に出てからもなお読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを一挙に紹介。鈴木敏夫の血肉となった約8,800冊の書籍や映画作品を通じて、作品や作家からどのような影響を受け、鈴木敏夫の思考術を構築していったのかを探る。同時に、鈴木敏夫がどのように作り手と向き合い、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのかを辿っていく。少年時代の理想の詰まった鈴木敏夫のお部屋1950年代、鈴木敏夫の少年時代の記憶をベースに作られた四畳半の部屋。ここはすこし「理想」を添えて再現。鈴木は、少年時代、部屋の壁には好きなものがぎっしり、漫画雑誌は捨てず、すべて部屋に溜め込み、暇さえあれば読んでいたという。スタジオジブリ誕生の秘密を探る。京都老舗のグッズ付チケットも通常チケットに加え、京都の老舗によるグッズ付きのチケットも販売される。京都の伝統的な“京友禅”で鈴木敏夫の書やメインビジュアルを染め上げた「おふき」が付いてくるチケットや、創業175年の京の老舗「緑寿庵清水」が手がける金平糖付きのチケットを用意。金平糖は、『千と千尋の神隠し』に登場する「ススワタリ」をイメージしたものと、「ススワタリ」の大好物の金平糖をイメージしたものの2種類を揃える。【詳細】鈴木敏夫とジブリ展会期:2022年4月23日(土)~6月19日(日)会場:京都文化博物館住所:京都府京都市中京区三条高倉休館日:月曜日 ※ただし、2022年4月25日(月)、5月2日(月)は臨時開館開室時間:10:00~18:00 ※金曜日は19:30まで(入場はそれぞれ30分前まで)入場料:一般・大学生 1,600円(1,400円) / 中・高校生 1,300円(1,100円) / 小学生 1,000円(800円)※( )内は、前売・団体料金※前売は2022年2月19日(土)~4月22日(金)販売※未就学児、障がい者手帳等持参者と付き添い1名まで無料(要証明)※学生料金で入場の際には学生証の提示が必要一般発売日:2022年2月19日(土) 10:00~※ローチケ(Lコード:56038)、チケットぴあ(Pコード:993-508)、イープラス、CNプレイガイド、楽天チケット、セブンチケットにて発売。※チケットに関する問合せは、各プレイガイドに確認。■グッズ付きチケット・京友禅「おふき」付チケット 一般のみ 当日 2,200円、前売 2,000円販売期間/場所:2月19日(土)~6月19日(日)/セブンチケット・京の老舗「緑寿庵清水 金平糖」付チケット一般のみ 当日 2,800円、前売 2,600円販売期間/場所:2月19日(土)~6月19日(日)/ローソンチケット【問い合わせ先】京都文化博物館TEL:075-222-0888
2021年12月25日美ハモ兄弟シンガーソングユニット・鈴木鈴木。ライブシーンでは結果が出ず、SNSにシフトチェンジ。すると、TikTokで人気急上昇。初のオリジナル曲「君と僕はさ」はサブスク総再生回数は現在1700万回を超えた。――ライブハウスからSNSへ移行した流れを教えてください。聖七:歌うことが小さい頃から好きで、5年くらい前から二人で音楽を本格的に始めました。ライブハウスで歌っていたんですけど、なかなか聴いてもらえなくて…。十夢:お客さん0人、PAさんしかいない状態で歌ったことも…。聖七:学生だったので、負担の大きいライブはいったん全部やめてSNSでやっていこう、と決めたのが3年くらい前です。TikTokは人気の“歌ってみた”動画から始めて、1本目で清水翔太さんの「My Boo」を二人でハモって出してみたら、ちょっとバズったんです。でも、すぐ落ち着いて、その1年後のカラオケメドレーでバ~ンッと!それからTikTokに力を入れ始めました。十夢:フォロワー数が6万人になった時点で路上ライブをやったんですけど、200~300人集まったんですよ。観客0人だった僕らの名前を知ってもらえたのはTikTokと、日々拡散してくれる人のおかげ。TikTok様様、ファン様様です!――TikTokでバズる法則みたいなものはあるのでしょうか?聖七:学生の頃に制服で弾き語りしたものがウケたり、それは青春感がよかったのかなと思っています。制服でギター弾いて、ハモって、景色もキレイ。日常だけど、ここまでのアオハルはなかなか実際にはない!そういう世界観を体感できるのがTikTokなのかもしれないです。――そうしてオリジナル曲の配信まで繋がったんですね。十夢:はい。「君と僕はさ」を作った時は、TikTokでメロウ系の曲をいっぱい聴いて。トレンドが掴みやすいので、自分たちなりに研究しながら、エモいフレーズもTikTokで探しました。聖七:TikTok内でもたくさん歌ってもらえて嬉しかった。また、TikTokには歌がすごく上手いのに、まだ日の目を見ていない歌い手がたくさんいます。密かに動向を追ったり、DMで繋がってコラボすることもあります。十夢:小林柊矢、もーりー兄弟、TENSONGのたか坊、舟津真翔…。いっぱいいます。聖七:みんなすごいから、負けてられないですね。――TikTokで掴んだ夢の先に思い描く未来は?聖七:コロナが収まったら、やっぱりライブをやりたい!がんばってきたから一発目は1000~2000人規模でできたら。十夢:それと、TikTok本社にも行ってみたいです(笑)。すずきすずきとむ(左)は2000年3月8日生まれ。せいな(右)は2001年7月18日生まれ。共に東京都出身。‘17年、グランプリを獲得した歌番組で、MCだった中居正広さんがユニット名を考案。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年09月14日2011年放送の、テレビドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で一躍有名となった、俳優の鈴木福さん。『福くん』の愛称で親しまれ、かわらしいルックスと抜群の演技力で多くの人を魅了しました。2021年4月17日、鈴木さんはInstagramを更新。奇跡の1枚を公開し、話題となっています。鈴木福「普段の僕ではない感じ…!」2021年4月現在、16歳の鈴木さん。Instagramで公開したのは、女性ファッション雑誌『CanCam』とコラボした時に撮影した、自身の写真です。鈴木さん本人も、「普段の僕ではない感じ。自分で見てめっちゃ笑いました!」と感じた、奇跡の1枚がこちらです!※写真は複数ございます。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 鈴木 福(@s_fuku_at)がシェアした投稿 黒のライダースジャケットに身をつつみ、クールにポーズを決める鈴木さん。子役時代のかわいらしい鈴木さんとは打って変わって、大人の色気を感じさせる写真ですね!『福くん』ではなく『福さん』というあだ名がピッタリな姿に、ネット上ではこのような反響が寄せられました。・かっこいい!俳優の綾野剛さんにそっくり。・こんなに立派になって…。『EXILE』の新メンバーかと思いましたよ!・誰だか分からなかった!かわいいし、かっこいいし最高です。子役時代の姿を知っている人からは、驚きの声も相次ぎました。俳優のみならず、音楽活動やYouTuberなど、多方面で活躍をする鈴木さん。今後の活躍も楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月18日任天堂のゲーム「MOTHER」シリーズの新規サウンドトラック「MOTHER MUSIC REVISITED」が、2021年1月27日(日)にリリースされる。任天堂「MOTHER」鈴木慶一によるセルフカバーアルバムが発売1989年にシリーズ第1作目の「MOTHER」が発売されて以来、今なお国内外の多くのファンに愛され続ける、糸井重里プロデュースによるゲームシリーズ「MOTHER」。本作は、「MOTHER」「MOTHER2」でゲーム音楽を手掛けたミュージシャン・鈴木慶一によるセルフカバー・プロデュースアルバムだ。名曲の数々を収録、DX盤にはファミコン版オリジナル音源も収録されるのは、「EIGHT MELODIES」や「SNOW MAN」、「BEIN’ FRIENDS」など、「MOTHER」シリーズを彩った名曲の数々。これに加えて、デラックス盤限定となるディスク2には、8bit時代の初期ファミリーコンピュータで発売された「MOTHER」のオリジナルゲーム音源も収録。こちらは鈴木慶一の監修のもと、当時の雰囲気を色濃く残した丁寧なマスタリングを施しているという。作品情報「MOTHER MUSIC REVISITED」発売日:2021年1月27日(水)商品形態:CD2枚組DELUXE盤、CD通常盤、LP2枚組価格:・[CD2枚組DELUXE盤]COCB-54321~2 /5,000円+税・[CD通常盤]COCB-54317 /3,000円+税・[LP2枚組]COJA-9391~2 /5,500円+税<収録楽曲>■DISC-101.POLLYANNA (I BELIEVE IN YOU)02.BEIN’ FRIENDS03.THE PARADISE LINE04.MAGICANT05.WISDOM OF THE WORLD06.FLYING MAN07.SNOW MAN08.ALL THAT I NEEDED (WAS YOU)09.FALLIN’ LOVE, AND10.EIGHT MELODIES■DISC-2※DELUXE盤のみ『MOTHER』ゲーム・ミュージックのオリジナル音源を収録予定01.MOTHER EARTH02.MY HOME03.POLTERGEIST04.POLLYANNA (I BELIEVE IN YOU)05.BASEMENT06.BATTLE THEME07.BATTLE THEME 208.BATTLE THEME 309.HUMORESQUE OF A LITTLE DOG10.SOUTH CEMETERY11.BEIN’ FRIENDS12.CHOUCREAM ZOO13.CAVE 114.MAGICANT15.WISDOM OF THE WORLD16.TWINKLE ELEMENTARY SCHOOL17.FACTORY18.THE PARADISE LINE19.SNOW MAN20.ADVENT DESERT21.AIRPLANE22.TANK23.RUINS OF DESERT24.EASTER25.LIVE HOUSE26.ALL THAT I NEEDED (WAS YOU)27.CAVE 228.HOLY LOLY MOUNTAIN29.FALLIN’ LOVE AND30.POLLYANNA31.EIGHT MELODIES32.GIEGUE33.ENDING
2020年12月28日俳優として数々のドラマや映画で活躍している鈴木亮平(すずき・りょうへい)さん。その明るく優しい人柄と抜群の演技力で老若男女問わず、人気を博しています。そんな鈴木亮平さんが結婚をブログで報告したことや妻、子供、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)の結婚エピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!鈴木亮平が結婚をブログで報告映画『俺物語!!』やドラマ『銭形警部』(日本テレビ系)などの数々の作品で主役を務め、活躍している鈴木亮平さん。プライベートでは2011年7月に年上の一般女性と結婚しており、同年12月には第1子が生まれる予定であることをブログを通じて報告しています。いつも、大きなご声援ありがとうございます。今日は、突然のことで驚かせてしまうことになり申し訳ないのですが、皆さんにきちんとご報告しておきたいことがあります。この度、私鈴木亮平は、かねてよりお付き合いさせていただいておりました女性と結婚することになりました。学生時代からお付き合いしていた年上の女性で、一般の方です。先日挙式をさせていただき、そして、12月に誕生予定の新しい命も授かっています。この年に新たな命を授かったこと、その意味をかみしめながら、子供という奇跡が時代の希望として生まれてきてくれることを心待ちにしています。守るものを得られたことで今、ようやく男としてのスタートラインに立てたという想いです。まだまだ未熟な自分ですが、それでもこうして今の自分があるのは、間違いなく、応援し支えてくれる皆さんのおかげです。今後も地に足をつけ、これまで以上の情熱と誠意を持って表現者としての自分を磨いていきますので、これからの鈴木亮平にもご期待いただければ幸いです。繰り返しになりますが、突然のご報告で驚かせてしまってすみません。変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。2011年7月28日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この報告にファンは「おめでとうございます」と祝福。その一方で、「ショック…」「悲しいけど、幸せそうで何よりです」といった悲喜こもごもな反応を示しています。 この投稿をInstagramで見る まだまだオフショットも。タキシードを着た早坂さん。誰かを見つめているのか、優しい目線…。最終回の早坂さん、本当に破壊力あります。全女子必見! #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #3月22日最終回 #理想の旦那像凝縮したら #きっとそれは早坂さん #見つめる先に何があるのか #それは最終回を見てのお楽しみ #優しい笑顔も見納めかと思うと #寂し #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 3月月20日午前2時33分PDT鈴木亮平さんは結婚報告から3日後に『感謝』というタイトルでブログを更新。ファンから寄せられた祝福のメッセージに答える形で謝辞をつづっています。こんにちは。皆さんからの沢山のメッセージ、本当にありがとうございます。大事に読ませていただきました。そして、あらためて、自分は本当に人に恵まれ、支えられているなと、感動しました。また、この2日間で仲のいい友達や知り合いからも沢山のメールと電話をもらいました。周りへの感謝を忘れずにいたいと、あらためて思いました。これからも、想いと言葉を大切にしながら、皆さんと向かい合っていきたいと思います。本当にありがとう。今後とも、どうぞよろしくお願いします。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用真面目で誠実な人柄の鈴木亮平さんらしい文章ですね。そして、心の底から妻と子供を幸せにしたいという気持ちが伝わってきました。鈴木亮平の妻は年上!鈴木亮平さんの妻は年上の一般女性。結婚する6年前に知人の紹介で知り合い、学生時代から交際をスタートさせています。妻はどんな人かというと、マイペースな性格なのだとか。鈴木亮平さんは、自分にないものを持っているところに惹かれたとコメントし、「彼女となら互いを尊重し、よりよい人生を歩んでいけると思い結婚を決意した」と話しています。 この投稿をInstagramで見る 早坂さんみたいな人、いそうでいないんだよな〜。いるけど気づいてないだけ?とにかく今夜は早坂さんに癒されたい気分。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #第4話まであと3日 #日テレ #好きなタイプが #結局は優しい人に落ち着く #若い頃には気づかないかもだけど #てか好きなタイプってなんなんだ #結局は好きになった人がタイプ #そーゆーもんだよ #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 2月月5日午前3時44分PST鈴木亮平の子供は女の子!2011年11月に無事、第1子となる女の子が誕生したことを報告している鈴木亮平さん。当日は出産に立ち会い、感動の瞬間を目の当たりにしたようです。そして、ブログには生まれてきてくれたことへの喜びとともに、父親としての決意をつづっています。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。皆様に、今日は大切な報告をさせていただきます。本日午後12時53分、都内の病院にて、無事に女の子が誕生いたしました。予定日より早い出産でしたので体重は2440gと小さめですが、母子共に健康で、泣き声の大きな女の子です。出産にも立ち会うことができ、生命が生まれる奇跡を肌で感じることができました。今隣で息をしている小さな命を見つめていると、これまで経験したことのない大きな感情が沸き上がってくるのを感じます。これからも、決意を新たに、表現者として、父親として、人間として、より一層精進していきますので、変わらぬご声援の程、どうかよろしくお願いいたします。感謝2011年11月17日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用鈴木亮平さんは『花子とアン』やドラマ『テセウスの船』(TBS系)などの作品で優しい父親を演じていました。 この投稿をInstagramで見る 和子お母さん❣️ おたん生日おめでとう❣️ 慎吾〜❗️ ケーキの下で雨宿りしちゃだめぇ〜☔️ #テセウスの船 #佐野家 #和子お母さん #文吾お父さん #心さん #心さんと一緒 TBS日曜劇場「テセウスの船」公式 (@theseus_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 2月月14日午前12時12分PSTそして、実生活でもイクメンぶりを発揮しており、娘の幼稚園の送り迎えをする姿などが目撃されています。これからも愛する妻と娘を支える、一家の大黒柱として活躍してほしいですね。鈴木亮平が『花子とアン』での結婚について語る!鈴木亮平さんは『花子とアン』で女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さん演じるヒロイン・花子の夫となる村岡英治役を好演。物腰柔らかで知的な御曹司という役どころがぴったりとハマり、その名が世間に広く知れ渡るきっかけになりました。そして、村岡英治が花子にプロポーズする回について鈴木亮平さんは「朝ドラ史上に残るプロポーズシーンの1つになった」と豪語。その言葉通り、視聴者の反応も上々で同放送回は視聴率23.5%を記録しています。そんな鈴木亮平さんが2014年7月27日にブログを更新。結婚式のシーンで着用した羽織姿の写真を公開しています。2人の結婚式のシーンでは、ヒロインの父親役を演じた俳優の伊原剛志さんがおかしなセリフをいい出したことをきっかけに、ほかの共演者もつられ、グダグダな雰囲気に。すると、吉高由里子さんがツボにハマり、笑いが止まらなくなるという事件が起こります。それでも表情を一切崩さず、その場面を乗り切った鈴木亮平さん。「僕は役にしっかり入り込むタイプなので」といい、吉高由里子さんから「ずるいわー」とつっこまれています。和気あいあいとした雰囲気の撮影現場だったことが伝わってきますね。そんな同作には関東大震災や戦争といった悲しい時代背景も描かれていることから、鈴木亮平さんはブログに「村岡家にとって大きな意味を持つ撮影だった」とつづっています。先週の予告にもありましたが、明日からの花子とアンは震災を描く、とても重要な週の放送になります。村岡家にとっても、宮本家や安東家にとっても、そして僕自身にとっても大きな意味を持つ撮影でした。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この作品を通じて、改めて家族の絆の強さを確認したのでしょうか。つらい出来事があっても支えあいながら前に進んでいく夫婦の姿は多くの人を勇気付けています。鈴木亮平さんにはこれからも妻と子供を守り抜いて、素敵な役者人生を送ってほしいですね。鈴木亮平プロフィール生年月日:1983年3月29日出身地:兵庫県身長:1863最終学歴:東京外国語大学英語専攻特技:英会話、英検1級、テーブルマジック、裁縫所属事務所:ホリプロダクション2006年、ドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)で俳優デビュー後、2007年に映画『椿三十郎』でスクリーンデビューを果たす。そして2013年には映画『HK/変態仮面』で主演を務め、人気俳優の地位を確立。2014年に連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫役を好演してさらに知名度を高めた。2018年には大河ドラマ『西郷どん』(NHK)で主演・西郷隆盛役に抜擢。現在もドラマや映画、CMなどで活躍している。鈴木亮平の体は変幻自在?結婚した時の言葉や、役者としての考え方がカッコイイ![文・構成/grape編集部]
2020年10月12日俳優・宮沢氷魚が映画『his』(2020年1月24日公開)で初主演を務めることが30日、明らかになった。藤原季節が共演する。同作は『愛がなんだ』で話題の今泉力哉監督の最新作。周囲にゲイだと知られることを恐れ田舎暮らしを行う青年・迅(宮沢)の前に、6歳の娘・空を連れたかつての恋人・渚(藤原)が現れる。「しばらくの間、居候させて欲しい」と言う渚と3人暮らしを始めた迅に、渚は「結婚して、子供も生まれて、この生活を大事にしていこうって誓ったんだ。でも、無理だった。俺、迅がいないと生きていけない」と打ち明ける。今春、メ~テレ(名古屋テレビ放送)他にて放送された『his~恋するつもりなんてなかった~』では、13年前の彼らの出会いが描かれた。様々な恋愛のかたちを切り取ってきた今泉監督が、初めて男性同士の恋愛を題材に、迅と渚の同性カップルが親権獲得や周りの人々への理解を求めて奮闘する姿を描く。現実に同じような立場の人々が直面する社会問題や法的問題などに切り込み、新境地に挑んだ。また渚の妻・玲奈を松本若菜、迅に恋する美里を松本穂香、迅と渚を優しく見守る近所の人々を鈴木慶一、根岸季衣が演じる。親権を争う裁判を担当する弁護士役に堀部圭亮、戸田恵子ら実力派の俳優陣が名を連ねた。○宮沢氷魚 コメントまず、初主演映画を今泉力哉監督はじめ、素晴らしいキャスト、スタッフのみなさんと作れたことをとても嬉しく思っています。僕は光栄なことに、小さい頃から多国籍、多文化な環境で育ちました。同級生にはゲイ、バイセクシュアルの人もいて、LGBTQへの認識や理解は常識だと勝手に思っていましたが、日本ではまだまだそんなことはなく、何もできない自分にむずむずしていました。今回このお話が来て、素直に嬉しく、絶対に引き受けたいと思いました。僕が演じる井川迅はゲイであることを隠してひっそりと田舎で生きている青年です。本作は同性愛を綺麗に描写したものではなく、美しさ、醜さ、愚かさ、純情さ、など人間の生き様そのもの描いています。性別を超え、人を愛し、人に愛されるということはどういうことなのか。『his』にはその全てが詰まっています。この作品が一人でも多くの人に届き、迅という役を通して想いが伝わることをこころより願っています。○藤原季節 コメント宮沢氷魚くんが演じた迅はダイヤモンドのような人です。迅が持っている傷だらけの魂が、映画の中で洗練されてまるでダイヤモンドみたいに輝いていくのです。一方、僕が演じる渚は泥で塗り固められた魂を持っています。でも泥を落とせば傷のないピュアな魂があるとは思います。撮影中は氷魚くんとほぼ24時間一緒に暮らしながら過ごしましたが、次第に二人とも役と心がシンクロしてしまい苦しみました。迅役が宮沢氷魚でなければあの苦しい撮影を乗り越えることは出来ませんでした。僕の娘を演じた外村紗玖良ちゃんは太陽のような女の子です。でも曇った心もちゃんと持っているので、つまり空です。そういえば娘の名前も空(そら)でした。宝石と空と今泉組に囲まれた幸せな日々。映画の一秒一秒が本当に僕の宝物です。この宝物を苦しみながら生み出しプレゼントしてくれた、今泉力哉監督をはじめとした『his』チームの皆に心から感謝します。早くこの宝物を日本中に届けたいです。○今泉力哉監督 コメント私はLGBTQやまたそこからも漏れてしまうような人々の葛藤についてを主題にした映画をつくることは意識的に避けてきました。その方が逆に差別的ではないかと考えていたからです。だから、そういう人が群像の中に当たり前に存在している映画をつくってきました。でもこのお話を脚本のアサダさんからいただいて、自分にしかつくれないものもあるのかなと思い、引き受けました。ドラマ『his』では「自分が同性を好きかもしれない」と気づくまでを描き、そしてこの映画『his』では好きだけではどうしようもない正解のない感情について描きました。そこには男女の差なんてないのだなと、つくる過程で学んだこともたくさんありました。宮沢氷魚と藤原季節という、芝居の技術やうまさの前に、人として誠実で魅力的なふたりとこの作品をつくれたことを嬉しく思います。この映画が多くの人の心を少しでも軽くできますように。(C)2020映画「his」製作委員会
2019年07月30日北野武監督作の『アウトレイジ 最終章』で音楽を担当した鈴木慶一氏が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第41回日本アカデミー賞の授賞式に出席し、最優秀音楽賞を受賞した。鈴木慶一氏撮影:宮川朋久マイクの前に立った鈴木氏は、「どうもありがとうございます。本当に驚きました」とコメント。「非常にアバンギャルドな音楽で賞をいただき本当にうれしいです。そして、その方向に『向かえー!』と後押ししてくれたのは北野監督です」と感謝の言葉を伝え、「ポップとアバンギャルドの隙間産業ならぬ狭間音楽を作って、灰になるまで走って行きたいと思います」と意気込みを述べた。また、「最後に一言だけお礼を述べさせてください」と前置きし、「音楽の道のチャンスをことあるごとに作ってくれたおふくろに感謝します。今、極楽に向かう3分の1ぐらいだと思います。だから、聞こえるでしょう。ありがとう」と母への思いで締めくくった。
2018年03月02日テキスタイルデザイナー・鈴木マサルの展覧会「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」が、2017年12月9日(土)から2018年1月14日(日)まで、福岡・三菱地所アルティアムで開催される。自身のブランド「オッタイピイヌ(OTTAIPNU)」に加え、マリメッコなど国内外のメーカーやブランドでもデザインを手がけている鈴木マサル。鮮やかで奥行きのある色彩、そしてユーモア溢れるモチーフとダイナミックな構図がもたらす不思議な世界観にファンも多く、2012年からは各地で展覧会を開催し、好評を博している。福岡では初開催となる本展では、展覧会タイトルにもある"目に見えるもの、すべて色柄”をテーマに、彼がこれまでに発表してきたテキスタイルや傘、ラグ、ファブリックパネルなど、約100点の作品を展示。四方の壁、床、空間の全てが、鈴木マサルの色と柄で埋め尽くされる。なお、会期序盤には、デザインジャーナリストの高橋美礼を聞き手に迎えたトークショー、テキスタイルでオリジナル缶バッジを作るワークショップが開催されるほか、併設ショップ内ではオッタイピイヌのアイテムや書籍も販売する。【開催概要】「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」開催期間:2017年12月9日(土)〜2018年1月14日(日)※12月31日(日)、1月1日(祝)は休館日会場時間:10:00〜20:00入場料:一般 400(300)円、学生 300(200)円、高校生以下 無料※( )内は前売り料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金※アルティアムカード会員・三菱地所グループ CARD(イズムカード)会員無料※再入場可■トークショー日時:2017年12月16日(土)時間:開場 13:45〜、開演 14:00〜 およそ90分会場:セミナールームA(イムズ 10F)参加費:500円 ※入場料は別途定員数:60名(自由席・要予約)予約TEL:092-733-2050(アルティアム)※予約開始は12月1日(金)より■ワークショップ日時:2017年12月17日(日)受付時間:13:00〜15:00会場:会議室(イムズ 8F)講師:鈴木マサル参加費:1つ 800円 ※限定100個(無くなり次第終了)※混雑状況によって、整理券を配布する場合あり
2017年11月10日●『最終章』でも「この音いらない」映画『アウトレイジ 最終章』(公開中)のスタッフたちの言葉を記録し、「アウトレイジ」シリーズ、及び北野武監督率いる北野組の魅力を探る短期集中連載「暴走の黒幕」(第1回:北野武 第2回:森昌行P)。第3回は『座頭市』(03)以降、北野映画の"音"を担う音楽家・鈴木慶一に迫る。はちみつぱい、ムーンライダーズ、THE BEATNIKSなど音楽界のレジェンドともいわれる鈴木は、『アウトレイジ』(10)、『アウトレイジ ビヨンド』(12)、『アウトレイジ 最終章』の3部作で「恐怖」の新境地へとたどり着いていた。北野監督との出会いは80年代までさかのぼる。『ひょうきんスペシャル』(フジテレビ系)の侍コントに山賊役で出演。奇しくも時代劇つながりでもある『座頭市』で日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞し、「恐怖」の扉はゆっくりと開かれた。北野監督の"引き算"によって導き出された楽曲がサントラへと集約された時。鈴木は「なんだ、これは」と自ら驚愕しつつ、音楽家としての喜びも噛みしめる。○イメージは「哀しいよね」の雑談から――ついに「アウトレイジ」シリーズが完結を迎えました。鈴木さんの耳には、どのように伝わっていたんですか?世の中には「3部作」といわれるものが沢山あるので、なんとなく3作目で終わるのかなと思ってましたね。台本を頂いて、そこに「最終章」と書いてあったので「あ、終わるんだ」と。『ビヨンド』の時には何も聞いていなかったんですよ。1作目のラストで大友が刑務所で刺されたから、「これで終わり」と思いました。でも、『ビヨンド』で生きていた(笑)。次から次へと出演者が死んでいって、『ビヨンド』では大友が間違いなく生き残った。だから、次も作るのかなという予感はしていました(笑)。――ということは『最終章』よりも、『ビヨンド』の話が来た時の方が衝撃は大きかったんですね。そうですね(笑)。――そんな中で迎えた『最終章』。シリーズが終わるということに加えて、裏社会に生きる男たちの哀しみを象徴したようなメインテーマ曲でした。確かに「哀しさ」は共通認識ですね。北野監督や森昌行プロデューサーをはじめ、スタッフの間では「哀しいよね」みたいな雑談がありました。――毎作品、そのようにテーマを設定して楽曲制作に入るんですか?特に具体的な指示はないんですよ。あったとしても、例えば『龍三と七人の子分たち』(15)では「タンゴでいきたい」ぐらい。いつもイメージの元となる一言は頂いて、それに即した3~4曲を作ります。ただ、監督の耳は別のところに向いていることもあって。監督の言葉をヒントに作った数パターンの曲でも、選ばれるのは最初の一言と違っていたりもします。でも、それがいいんですよ。具体的な音を聴いてイメージされるので。――「哀しみ」といっても、かなり抽象的ですね。「哀しみ」の感じ方は人それぞれですからね。言葉にできない。だから、監督もイメージを伝えるのは難しいと思うんですよ。当然、こちらも。ではどうすればいいのか。実際に作った曲を聴いてもらうしかない。3作で共通しているのは、メインテーマがオープニングタイトル周りに使われることです。まずはそれを数曲作ることから取り掛かります。そのうちの1曲を別の場所に使ったり、結局は使わなかったりすることもあって、また作り直す時もあります。最初に台本を読んでラッシュを観る。その中で、いろいろなパターンをイメージします。こちらの考えを数種類で提示して、そのうち監督の中でヒットすれば決まる。そこから発展させています。――監督の心に響いた時は分かるものなんですか?わかりますよ。「いいね」って。――ずいぶんとあっさりですね(笑)。そうですね。1作目は今から7年前になりますが、確認の仕方も技術的にかなり進歩しました。最初はCDプレイヤーを渡して、モニターで流す映像に合わせていました。今はPCを持ち込んで、映像に貼り付けたものを流してチェックしてもらっています。そして、その場で「この音いらないかな」で間引いて消したり、伸ばしたり、繰り返したり。そうやって最終テイクに近いものを早い段階から聴いていただいています。○監督立ち会いの確認「ヒリヒリします」――北野作品は5作目ですが、監督のイメージしていることも掴みやすくなりましたか?過剰なメロディやリズムは必要ない。トゥーマッチなものは不要なんです。ドラムとベースで作るリズムを寸断してしまったりとか。あとは音響効果の柴崎(憲治)さんが、車の走る音を低音でいれたりするので、ベースもいらなくなるんですよね。通常、ベースでリズム的なノリを出すんですけど、結局はなくなるから最初から入れなくなりました(笑)。――柴崎さんとは『座頭市』(03)以降、5作品でタッグを組まれていますね。私は音楽的なところから外れて音響効果さんの領域も作ってしまうので、柴崎さんとのやり取りがとても重要なんです。作品を重ねるにつれて、柴崎さんも「この人、ここまでノイズのような音を作ってきたのか」と思われているんじゃないかな(笑)。効果音が完成するのは、制作過程での終盤です。映画は、最終ダビングでセリフと効果音と音楽を重ね合わせて、1つのサラウンドミックスを完成させるイメージ。具体的に効果音をハメていくのはそこなんです。最後の最後。そこで修正が発生するので、PCを持ち込んでその場で手直しをする必要があります。●「おしゃべりではない音楽」とは――北野作品以外では、あまりない手法なんですか?ないですね。他の映画の場合は、「これでどうでしょう」に「いいですね」みたいなやりとり。ダビングの時に当ててみて、あとは音量で調節したりしています。北野映画の場合は、音量ではなくて「この音いらない」なんです。音を除くためには、オリジナルのマルチトラックのデータ(パートごとに個別の音が収録されたもの)を持ち込まないといけない。多くの映画の場合はシステムミックスといって、リズムはリズムでバラバラに渡して「抜きたいところは抜いてください」。それを音響効果さんに任せたりすることもありますが、北野映画の場合は私やエンジニアがいて、柴崎さんともやりとりする。試行錯誤しつつ、音楽のOKが出たとしても最終的な音響効果さんとのやりとりで変更が出る場合もあるからです。最終確認にはもちろん監督も立ち会われます。30分ぐらいの1ロールを見て、修正点の指示があって、1時間ぐらいの休憩時間中にみんなでバーっと直す。ヒリヒリします。監督が私の隣に座っていて、緊張感ありますね(笑)。そうやって最終段階で急速にブラッシュアップされるのが北野映画です。――先月発売された『最終章』のサントラには、そのような苦労の末に生み出された楽曲が収録されているわけですね。サントラの収録曲で、映画に使われたのは17曲。アウトテイクが11曲です。もっとあるけど、似たような曲のアウトテイクなので。ピアノが入っているだけのようなものは省きました。本編とアウトテイクを聴き比べて「この曲が使われたのか!」みたいに楽しんでほしいですね。これまで通り、オープニングに流れるメインテーマのアレンジバージョンがエンドロールに使われています。実はメインテーマにはもっとメロディがあったんです。エンドロールに使われた曲になりましたが、「♪パパ~ン」の後にすごく隙間があるでしょ? あれは最初、繋がっていたんですよ。でも、念のためにすごく隙間がある別パターンの曲を作って聴き比べてもらいました。これは『ビヨンド』のエンディングテーマのトランペットもそうだけど、すごく間がある。同じ手法ではあるんだけど、監督はそっちを選ばれた。要するに、メロディが少ないもの。より抽象的ですし、「おしゃべりではない音楽」とでもいいましょうか。――無音にすることは勇気がいることですよね。本当にそうです。音楽を作っている身としては、無音になることが一番恐いわけで(笑)。次に出る音がどのような映像と重なるのかも重要ですから。無音とはいえ、「音」はつながっているわけですよ。そういった無音の間が湿り気のなさを演出しています。「アウトレイジ」の登場人物たちは、たまたまヤクザになってしまった人もいるでしょう。立場上、誰かを殺さなきゃいけなくなるし、どこかで責任をとらなきゃいけないところがある。何よりも大事なのは義理と人情。そういった哀しさに満ちています。打ち合わせでみんなが「哀しいよね」と言っていたのはこれで。ドライな感じを出すためには、「音を引いた方がいい」ということが分かりました。監督の言うとおりなんです。○『ひょうきんスペシャル』共演の縁――北野監督から音楽について感想を言われたことはありますか?そういう話をどこかでされているみたいですが、私に直接はないんですよ。不安ではあるんですが(笑)。確認するために映像を見ながら、監督は同時にいろいろなことを考えています。セリフ、音楽、音響効果、編集。「この車の音違うな」とか、そんな一言があるとそれが何のことを指しているのか考えます。音楽について言っているのか、音響効果について言っているのか、セリフに対して言っているのか。それを同時にしゃべる方なので。スタジオでバーっといろいろなコメントがあって、それを「俺の担当部分かな?」と気にしながら直しています(笑)。――そこで監督が話したことは何かに記録しているんですか?レコーダーに録音してあります(笑)。――最初の『座頭市』の頃からですか?いや。『ビヨンド』から録音するようになった。「監督すみません、録音していいですか」と確認して。でも、その時に言ったことでも、後日変わることもありますからね。あまり意味はないのかもしれないけど(笑)。――なぜ、『ビヨンド』から録音しようと思ったんですか?何に対しての意見やアイデアなのかをはっきりさせるために。1作目の『アウトレイジ』の時は、音楽を聴いていただいて、監督がいろいろなことをおっしゃって帰られた後に、スタッフみんなで集まって、「あのことは何に対して言っていたのか」を確認し合っていたんですよ。そんなことがあったから、録音しといた方がいいかなと。ただ、『最終章』で聞き返すことはなかったですね。ただ、セーフティーのためです(笑)。●完成したサントラ「とんでもないものを作ってしまった」――『ほぼ日刊イトイ新聞』の取材で、北野監督との出会いについて話されていましたね。『ひょうきんスペシャル』の出演が初対面だったそうですね。それ以降、ご一緒することはありませんでした。『座頭市』の時に、(オフィス北野)の森(昌行)社長が「『ひょうきんスペシャル』に出ていた鈴木さんです」と紹介してくれたんですが、「そうだった?」と言われました(笑)。『チキン・ハート』(02)という映画の音楽を担当したことがあって、その監督がかつて北野組で助監督をされていた清水浩さんだったんですが、プロデューサーでもある森社長からお声掛けいただいて、そこからオフィス北野とのおつき合いが始まりました。――北野監督との最初のタッグとなった『座頭市』は、第27回アカデミー賞の最優秀音楽賞、第36回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀音楽賞を受賞。何か変化はありましたか?世間の評価が高まろうと、自分が次に担当する映画にどんな音楽をつけるのかが最重要で。どれだけ高く評価されたとしても、音楽というのは因果な職業なんです。次の仕事で「この人ダメだ」と言われたら、もう「ダメな人」になっちゃう。目前の映画に対してどんな音楽をつけるのか。それで手一杯だね。――なるほど。これまでバイオレンス系のヤクザ映画を担当されたことはなかったと思いますが、率直にどう思われましたか?うーん……わたしは普段からスプラッター系やホラー系ばかりを観ているので(笑)。ハッピーエンドの映画はあまり観ないんですよね。それは慣れているんですが、日本のヤクザ映画は若い時以降はあまり観てなかったので、新鮮な気持ちでした。残酷なシーンがいっぱい出てきますけど、全然平気なんですよ。痛そうだなと思うくらい(笑)。○北野武と出会って変化したこと――こうして結末を迎えたわけですが、あらためてシリーズの魅力は?バイオレンスなんだけど、脚本が非常に込み入っていていろいろな人が出てくる。覇権争いの中で、最終的に誰が残るのか。結局、インテリヤクザが残ったりして、経済が絡み合ってるよね。調子に乗ると死んじゃうし。それから、大友という人は『座頭市』の盲目の剣士・市と近いと思う。市があの宿場町に来なかったら、あんなことにはならなかった。――そうですね。大友と関わると、結果的に死んでしまう人がほとんどですからね。そうそう(笑)。殺されたり、企んでいたことが暴かれて破滅したり。大友という人がいることによって、起きなくてもいいことが起きる。でも、そこが面白いところですよね。3作目に臨む時、台本を読んで思ったのは、登場人物を思い出さなきゃいけない(笑)。誰が死んで、誰が生き残ったのか。あとは組も沢山出てきますからね。――大友じゃないですが、北野監督と出会って音楽面で変化、影響はありましたか?それはマイナスするということ。引き算。監督はひたすらマイナスしていく。私が個人的にソロで作る時も、極力過剰にならないようにしています。もちろん、過剰なものを意識する時もありますけど。常に過剰なものを作っていた気がするので、それが変わったかな。マイナスしていくことは、さっきも言ったけど恐いことなんです。ここにこんなに空間があっていいものだろうかと。例えば、湖に車が落ちるシーンありますよね? 西田(敏行)さんが「寿司でええんや」みたいにぼやいているとこ。そこはベースしか入ってない。もうちょっといろいろな音が入っていたんですけど、どんどん抜いていって、残ったのは低音のベース。サントラ盤のマスタリングで「なんだ、これは」って毎回思うんだよね。3作目のサントラは本当にアバンギャルドになってしまった。映画で使われた17曲を聴いても、「なんだこれは?」となってしまう(笑)。――確かに、1曲だけ聴いてもなかなかその場面が思い浮かびません。うん。ディテールにこだわったものが積み重なって映画になる。音楽もそうなんだけど、音楽は音だけなんだよね。音で空間を作って想像を働かせる。もともと音楽の中でもそういうことをやります。それがセリフや柴崎さんの音と絡み合って1つの作品になる。サントラではその一部分を聴けるわけで、だからものすごいアバンギャルドなんです。――ほかの映画と何かが違うと感じるのは、音楽の独特の手法も関係しているんですかね。そうだね。音楽ではない音楽。映画を作るときは共同作業なので夢中になって気づかないんだけど、サントラを作っている時にハッと気づく(笑)。これは恐ろしいものができてしまったなと(笑)。『ビヨンド』も頭のところなんて、ギターのフィードバックしか入ってないので。マイナスした結果、そうなった。でも、それこそがサントラなんですよね。――恐ろしいサントラが完成してしまったわけですね(笑)。そうそうそう(笑)。マスタリングの最終作業で、曲順を並べ変えてバランスをとって、レベルを一定にして。そんな時にハッと気づく。とんでもないものを作ってしまったと(笑)。(C)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会■プロフィール鈴木慶一1951年8月28日生まれ。東京都出身。1972年にロックバンド・はちみつぱいを結成。1975年には、ロックバンド・ムーンライダーズを結成し、アルバム『火の玉ボーイ』(76)でデビューした。以後、30年以上にわたって精力的に活動するが、2011年に無期限活動休止を発表。2013年7月、新バンド・Controversial Sparkを結成。北野作品では『座頭市』(03)、「アウトレイジ」シリーズ、『龍三と七人の子分たち』(15)で音楽を担当している。
2017年10月20日NHK・Eテレにて放送中の子ども向け音楽エデュテイメント番組「ムジカ・ピッコリーノ」の特別編が、10月6日(金)より4回にわたって放送されることが決定。さらに、この「特別編~アリーナの旅立ち~」をもって、斎藤アリーナが番組を卒業、浜野謙太、オダギリジョーら歴代キャスト18名が集結することが分かった。「ムジカ・ピッコリーノ」は、音楽の基本的な仕組みを映像化し、子どもたちが感覚的に理解できるように物語に織り込んだ、子ども向け音楽エデュテイメント番組。物語の舞台は、架空世界“ムジカムンド”。そこでは人々から忘れ去られたムジカ(音楽や楽器)が、“モンストロ(怪獣)”の姿でさまよっている。そんなモンストロを治療し、音楽の記憶を蘇らせるのは、ムジカドクターと呼ばれる音楽のお医者さん。そのムジカドクターを目指すアリーナが、ピッコリーノ号での旅、メロトロン号での研修を経て、いよいよムジカドクターになるための試験に挑む!今回の特別編では、ムジカドクターを志してきた主人公アリーナ・モンテヴェルディの旅立ちを描く。ピッコリーノ号の冒険、メロトロン号での研修、そしてアポロン5号では、同世代の候補生たちと挑戦したムジカドクター最終試験に見事合格!これからムジカドクターとして、どう歩んでいくのか、決断を迫られる――。そして、2013年のレギュラー放送開始から5年。物語の主人公として、アリーナ・モ ンテヴェルディを演じてきた斎藤さんが、この「特別編」で卒業が決定。アリーナの旅立ちに、これまで一緒に旅をしてきた仲間たち、ROLLY、浜野謙太、サンコン Jr.、鈴木慶一、オダギリジョーをはじめ、歴代メインキャスト18名も集結する。Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」特別編~アリーナの旅立ち~は10月6日(金)17時35分~全4回にわたって放送。※再放送は翌日土曜日(cinemacafe.net)
2017年09月15日●冨田さんとは一歩超えたところでコミュニケーションさせてもらえた2016年5月に亡くなった冨田勲さんの追悼公演が11月11日、12日に東京・Bunkamuiraオーチャードホールで開催される。前回、前々回に引き続き、そのオーケストラと初音ミクの音が交わるステージの裏側を支えることぶきの言葉を紹介したい。コンサートは、冨田さんが遺した音を再現することだけでなく、舞台上に投影されるミクと、実際のダンサー・風間無限の共演も見どころとなる。また、タックヘッドなどのダブアーティストを輩出してきたイギリスのレーベル・On-Uサウンドの設立者で、ナイン・インチ・ネイルズやアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンといったインダストリアルアーティストのプロデューサーとしても知られるエイドリアン・シャーウッドが冨田さんの代表曲「惑星 The Planets」をリミックスすることも大きな注目点だ。「イーハトーヴ交響曲」の再演、ミクたちのダンスも見られる冨田さんの遺作「ドクター・コッペリウス」の上演、エイドリアンによる「惑星」の再解釈…公演ではこの3点から、冨田さんの遺志を引き継いだ音を響かせつつ、オーディエンスに新たな未来を提示する。ことぶきは、その演奏面だけでなく映像の演出面やリミックスの素材制作の面でもコンサートの裏側をサポートしている。一見、ハードワークにさえ思えるそんな活動を通じて、彼がオーディエンスに届けたい思いとは。晩年の冨田さんとの仕事で抱いた感触なども思い返しながら、ことぶきはそれを言葉にしてくれた。○何でここまで繋がるのか――お話を伺っていると、幼少時から当時のP-MODELでの活動、そして現在の冨田さんのお仕事は繋がっている部分が多々ありますね。ね、それ自体がすごいよね。飲み屋で冨田先生に何でモーグを買ったのか聞いたら、ウェンディの話が出てきて。しかも70年の万博の時に大阪に行って、現地のレコード屋さんで見つけたのかな。性転換直前…ウォルターの頃のジャケを見て買って。「これは!」と思ってモーグも買った訳ですよね。そんな流れとか、あとはオケとコンピュータの同期の話とか、冨田先生がやっていたサウンドクラウドとかにも繋がってるというのもある。「何でここまで繋がるのか」っていう話はご本人ともしてましたね。――「イーハトーヴ交響曲」の始動が12年ですよね。NHKの特別ドキュメンタリー『音で描く賢治の宇宙~冨田勲×初音ミク 異次元コラボ~』(13年放送)でもサウンド設定に苦労されている姿が捉えられていました。実際にはいつくらいから打ち合わせが始まったのでしょう。初めて声がかかったのは、その年の6月頃じゃないですかね。(交響曲の)構想自体は多分ずっと前からあって、音も作っていって、実際にライブで披露するというのは一番後なので。話をいただいてからは、実のところ3カ月くらいでやりました。○"共有感"を喜んでもらえていたのでは――そんなに短期間だと相当疲れたんじゃないですか。いや、それはないです。よく「俺は何時間しか寝てねぇ」とか自慢するヤツいるじゃないですか。でも例えば、何もやることがないまま3日寝られないっていうのは病気ですよね。そこでもう1つ考えられるのは、アイデアが降りてきてしょうがなくて、冴えて寝られないというパターン。そう思うと、「俺は何時間寝てねぇ」って人は「俺はこれくらい才能があるんだ!」と言って回っているのと同じですよね。そうじゃなきゃ、本当に倒れるように寝ちゃうはず。本当に寝られない時というのは良い意味で寝られないので、そこに疲れるとかしんどいというのは一切ないですね。――インスピレーションも次々湧くような楽しみながらのお仕事だったんですね。冨田先生から夜中とか朝5時とかに電話がきて、思いついたことをめちゃくちゃ言ってて。最初は「あれ、まだ起きてたの」とか言ってくれるんだけど、どんどんそれがなくなってくる。そうなると、誤解かもしれないけども、僕も「冨田先生も喜んでくれてるのかな?」と思ってね。寝てなきゃいけない時間に作業してるということ自体がうれしそうな感じ、世間一般とは違う時間感覚で物を作れてるということがうれしい感じ。昼間でも夜でも関係なく、そういう時間軸じゃないところで物を作ってるんだという。おこがましいけど、そんな"共有感"を喜んでくれてたんじゃないかと思ってます。――他に共作する中での印象に残ったエピソードはありますか。一つ一つ印象は強いです。音の仕組みとかを瞬間的に理解できるというのも他の人ではあり得ないし。そこにメーカーのスポンサーが入った場合、彼らも自分の開発物を売らなきゃいけないから、機能として何ができるかっていうスペックをアピールしますよね。でも、その情報は現場ではほぼ使い物にならない。冨田先生は、メーカーが言うのとは別のところで現場的に何が使えるかを瞬時に察する感覚というのを理解されていた。おこがましいですが、そのステップを一歩超えたところで、飲みに連れて行っていただいてお話してくれたのが本当にうれしかったですね。●ミクとオケのスペースバレエシンフォニーを体感してほしい○アイデアは先人に生んでもらった――今回の公演では音の面だけでなく映像にも関わってらっしゃると伺いました。そちらはどういう段階までディレクションなさっているのでしょう。僕は絵とかCGとかわからないので…振り付けとかにも口出ししていると思われたりもしますが、ダンスも全然(笑)。なので、雰囲気だけ伝えて、基本はお任せですね。ただ、作業スピードを上げるために、撮り方のシステム自体は組んでて。ゲームでやるようなモーションキャプチャーのシステムとは違うやり方で撮ってるというのは、一つあるんです。仕事のスピードって、作品に影響するじゃないですか。すごいスピードで進行している感じを作り上げるために、その仕組みを提供しています。――そのアイデアは一から作ってらっしゃるんですか?いや僕のステージじゃないのもありますから、そこは(着想を)誰かに生んでもらったっていう。先人のおかげですよ。やっぱり先人への畏敬が全部のベースにあって。ちなみに基礎技術開発みたいなのは、また別途あります。なぜそれが別途かと言えば時間がかかるからですね。基礎技術って、使えるようになるまでに何年もかかったりするもんだから。それをゼロから作る必要はなくて、基礎技術開発の選択の組み合わせでイノベーションが起きる…そこを狙ってます。かと言って、開発をしてないわけでもなくて、何年後かのために常にやってもいます。――エイドリアンのパフォーマンスにも企画当初から関わってらっしゃるんですよね。初期段階から、「やってもらうならエイドリアンしかいない」というのがありました。冨田先生の世界観にある意味でのハサミを入れられる人は多分、エイドリアンかリー・ペリーかどっちかじゃないですかね(笑)。打ち合わせは、メールベースで「こういう風にアプローチしよう」といったやり取りして、サウンドファイルも送っているんですが「聴いてないけど、良いんじゃない」って(笑)。――それは信頼されているということですよね(笑)。何かすごい余裕とスケール感を感じちゃいますね。ほっといても大丈夫だと思われてるのかな。○初音ミクはクリエイトの母、冨田さんが父――ことぶきさんは、二足歩行シンセのように枠組みにとらわれず色んなデバイスを作ってらっしゃいますよね。ご自身から見た初音ミクはどのようなものでしょう。クリエイトの母ですかね。要するに、それがルーターみたいなハブみたいな機能を果たしていると思うんです。それをベースに何かを作れるっていう意味ではものすごい存在ですよね。初音ミクという母がいて、冨田先生という父がいて、僕らはステージに向かって作っていけています。――最後に今回は冨田さんの追悼公演という側面が一つあると思うのですが、冨田さんの遺志をオーディエンスに届けるという部分もあるかと思います。そこで、ことぶきさんとしてオーディエンスに伝えたいことを教えてください。スペースバレエシンフォニー。これ、3月終わりか4月頭に冨田先生に言った時は、全然真に受けられなくて、シャレみたいに受け止められちゃったところもあるかもしれないけど(笑)。コンピュータとオーケストラのスペースバレエシンフォニーを感じていただきたいです。■プロフィールことぶき光1964年3月30日生まれ。北海道出身。80年代半ばから、あがた森魚や鈴木慶一らのバックのキーボーディストとなり、プロのアーティストとして音楽活動を開始。87年に平沢進率いるテクノポップバンド・P-MODELに参加。バンドは一旦"凍結"と呼ばれる活動休止期間を迎えるが、その間も89年にソロデビューした平沢の活動をサポートしてきた。"解凍"と称して期間限定で再結成したP-MODELでは"ヒューマン・クロック"と呼ばれる同期システムを構築。ライブでのパフォーマンス面でも自身の横や背後、時には真上にまでシンセサイザーを並べた強烈なプレイスタイルで、"キーボード妖怪"と評された。P-MODELが再び活動休止期間に入り、バンドを脱退。カンボジアなど諸外国でも音楽活動を送っていたが、戸川純率いるヤプーズのライオン・メリィらと共にプノンペン・モデルを結成。現在でも活動を続けている。また02年には、中野テルヲや福間創ら元P-MODELのメンバーも参加したソロアルバム『mosaic via post』をリリース。09年には、自身やかつてのP-MODELのメンバーの名前をもじったキャラクターが登場し大ヒットしたアニメ『けいおん!』も放送され、さらなる注目を浴びる機会も増えていた。12年、冨田さんの「イーハトーヴ交響曲」の初演にエレクトロニクスというパートで参加。"ヒューマン・クロック"を使用したシステムを披露し、オーケストラと初音ミクが共存するステージを成立させる主要メンバーの1人となった。■公演情報冨田勲 追悼特別公演「冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』」日時: 11月11日 開場18:00/開演19:0011月12日開場12:30/開演13:30 開場17:00/18:00 (2公演)会場:東京・Bunkamuraオーチャードホールチケット料金:S席10,000円/A席 8,500円(税込/発売中)出演:渡辺一正/東京フィルハーモニー交響楽団/エイドリアン・シャーウッド/風間無限/ことぶき光/初音ミクほか
2016年10月26日Eテレにて4月8日(金)からスタートする子ども向け音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」の新シリーズに、オダギリジョーが出演することが明らかとなった。2013年にレギュラー放送が開始された「ムジカ・ピッコリーノ」は、音楽の基本的なしくみを映像化し、子どもたちが感覚で理解できるように物語に織り込んだ、子ども向け音楽エデュテインメント番組。架空世界“ムジカムンド”を舞台に、人々から忘れ去られたムジカ(音楽や楽器)が“モンストロ(怪獣)”の姿で登場。モンストロを救出し、音楽の記憶を蘇らせようと活動する主人公たちの姿が描かれる。放送4年目となる今年度は、新たに俳優のオダギリさんの登場が決定。オダギリさんは、モンストロの救出に奔走する主人公・アリーナとその仲間たちの前に現れる謎の男を演じる。ほかにも、「ムーンライダーズ」の鈴木慶一やモデルの斎藤アリーナ、子役俳優の戸松恵哉、ASA-CHANG、徳澤青弦、ゴンドウトモヒコ、ROLLYらミュージシャンが顔を揃えている。毎回、様々な助っ人ミュージシャンも登場する本番組。俳優としてだけではなくミュージシャンとしても活動するオダギリさんがどのように番組を彩るのか、大いに期待したい。「ムジカ・ピッコリーノ」は4月8日(金)より、毎週金曜日17時35分よりEテレにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日ベイクルーズのブランド&「鈴木えみ」とのコラボ商品!株式会社ベイクルーズが運営するイエナ スローブ(IENA SLOBE)は、人気モデルの鈴木えみとのコラボレーションによる、お洒落なファッション商品を発表する。秀でたセンスを持つカリスマ“えみちぃ”で愛される、鈴木えみとのコラボで実現したファッションアイテムは“今、身につけたい物”がモチーフだ。同ブランドならではのガーリーな雰囲気とともに、流行スパイスがブレンドされた素敵なコレクション!IENA SLOBEのブランドコンセプト“今を自由に生きる、女性の為のリアルクローズ。伝統的な価値観をベースに流行を常に取り入れる。あくまでも自分らしく、活動的に生きる女性の為の洋服。ガーリッシュで気ままな雰囲気の中に、品の良さを感じるラインナップ。形にとらわれることのない、遊び心あふれる大人のスタイリングを提案”などが、おもな同ブランドのコンセプトという。鈴木えみについて1985年生まれ。“えみちぃ”などの愛称で親しまれ、日本のファッションモデルとして活動。1999年のデビュー以来、テレビやCM、ファッション雑誌および写真集など幅広い分野で活躍している。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ベイクルーズ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ベイクルーズ
2015年05月04日ライフスタイルファニチャーブランド「アルフレックス(Arflex)」が、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルとコラボレーション。特別展「MARENCO×鈴木マサル」が4月21日まで、アルフレックスショップ大阪で開催中。鈴木マサルは多摩美術大学の染織デザイン科を卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。やがて独立すると、05年からファブリックブランド「オッライピイヌ(OTTAIPNU)」を主宰している。その後はフィンランドの老舗ファブリックブランド「マリメッコ(marimekko)」のデザインを手掛けるなど、これまで様々なメーカーやブランドのプロジェクトに携わってきた。今回のイベントは家具とテキスタイルデザインの楽しさを伝えることを目的に、昨年東京で開催された展示会を再現。アルフレックスのシンプルな家具に、鈴木の大胆かつ鮮やか、そしてユーモラスな要素を併せ持つデザインが融合している。中でも注目なのが、ブランドを代表する「マレンコ(MARENCO)」のコラボモデル。このソファーはデザイナーのマリオ・マレンコが一瞬のうちに描いたスケッチから生まれたもので、無駄のない個性的なフォルムは、発売から40 年経った現在でも多くの人々に愛され続けている。コラボ作品の一つ「ダンス(DANCE)」(3人掛け/78万8,000円)は、鈴木が“攻める”気持ちで手掛けたという、日常使いのリアリティから逸脱したデザインが特徴。「色も柄も、なるべく合わないようなものを隣に並べた」という鈴木の言葉通りに、名作ソファーが現代アートのように芸術的な姿へと生まれ変わっている。一方、「パーク(PARK)」(3人掛け/74万2,000円)はシャープなモダニズムとは対局の存在として、可愛らしく感情移入のしやすい動物をモチーフに使用。ソファー全体を1枚のキャンバスとして捉え、座面や肘掛けなどを横断するようにプリントした。その中で、各パーツ間で分断され、結合されたモチーフが絵画的に表現されている。これと良く似た技法を用いているのが「バルーン(BALOON)」(3人掛け/61万2,000円)だ。マレンコのフォルムにも似たドッドモチーフを横断的にプリントすることで、予測出来ない変則的なパターンが誕生。あたかもソファの形が変化しているような錯視を生み出している。素材にはマレンコの定番である麻を用い、一版ずつ手捺染でプリントした。更に、木目の方向にまで気を配り、途切れることなく流れるようなフォルムを生み出しているチェア「リン(RINN)」(5万3,000円から)でも、今回鈴木とのコラボが実現。座面にマレンコにも用いられた全20種類のファブリックを使用し、アートな感性をプラスしている。また、音響メーカー「バング&オルフセン ジャパン」とコラボし、今年3月に発表された「BeoPlay A9」の限定スピーカーカバーも出展される。今回のコラボについて、鈴木は「異なる技術で作られた3種類のテキスタイルに包まれたマレンコは、皆さんの知っているあのクールなマレンコとはまったく別の姿を見せました。色柄が空間を漂い、人の心の中で揺らぎ、高揚させ、形にならない感覚が新しいリアリティとなって生活を、そして環境を変えていくのです。モダンデザインとカワイイデザインが絡み合い、テキスタイルによって劇的にソファー自体が、環境が、変わっていくその瞬間。皆様、是非高覧下さい」と語っている。【イベント情報】MARENCO×鈴木マサル会場:アルフレックスショップ大阪住所:大阪府大阪市中央区南船場4-2-11 ベネトン心斎橋ビル6階会期:4月10日から21日まで時間:11:00から19:00まで(10日は18:00から20:00まで)休館日:4月15日
2015年04月18日鈴木おさむが作・演出を手がける舞台『美幸 -アンコンディショナルラブ-』に、大島優子、鈴木浩介の出演が決定。2016年5月、東京・本多劇場、大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。本作は鈴木が、妻の森三中・大島の学生時代にあったいじめ経験に着想を得て書下ろしたふたり芝居で、2012年と2013年に山崎樹範、鳥居みゆきの出演で上演されている。書道コンテスト優勝をきっかけに学校で執拗ないじめにあい悲惨な学生生活を送った過去を持つ女・美幸が主人公。彼女は会社で出会った元役者の雄星に、自分の過去と同じ境遇を感じ“無償の愛”を捧げることを誓うが、その愛は次第にエスカレートして、雄星を悩ませるすべての人々に復讐を企てていく。今回タイトルロールの美幸を演じるのは、先ごろ映画『紙の月』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した大島優子。美幸の憧れの存在である雄星をはじめ、男性登場人物5役をひとりで演じ分けるのは舞台、ドラマで活躍する人気の個性派俳優・鈴木浩介。ふたりは出演決定にあたり以下のコメントを寄せている。■鈴木浩介おさむさんの奥様は大島さんですよね。今回ご一緒させていただくのも大島さん。ダブル鈴木、ダブル大島、不思議なご縁を感じております。まさか、僕の名字が鈴木だからキャスティングされたわけではないですよね?おさむさん、優子さん、ご一緒させていただくのを楽しみにしております。全力で頑張ります。■大島優子以前から、作品によって様々な表情を持つ鈴木浩介さんの演技に憧れていました。今回ご一緒できて大変光栄です。舞台上の二人芝居でどういう世界を作れるか今から楽しみで、興奮しています。いかに衝撃的に、そしてリアルに美幸を演じられるか、おさむさんに身を委ねて最後まで喰らいついていきたいです。
2015年03月17日※画像は、鈴木奈々オフィシャルブログ より結婚が決まり幸せいっぱいの鈴木奈々さんのプロデュースファッションモデルでタレントの鈴木奈々さんが、オフィシャルブログでプリシラとのコラボレーションをしたウィッグ商品のプロデュースをしたことを発表した。自身も雑誌やファッションショーの際にプリシラのアイテムを利用している。鈴木奈々さんは、同じくファッションモデルの益若つばささんの大ファンで、イベントやファッションショーの追っかけをしていたところ、Popteenのスタッフにスカウトされた。その後、Popteen専属モデルとなり、誌面で単独企画を任されるなどの看板モデルとして活躍。卒業後は、EDGE STYLEに移籍をし、テレビ番組などでも活躍をしている。自宅で簡単にイメージチェンジ今回発売されるウィッグは5種類。元気印の鈴木奈々さんのトレードマークでもあるツインテールのシュシュやポニーテール、前髪ウィッグなど使い勝手のよいアイテム。オフィシャルブログでは、実際につけてポージングをした鈴木奈々さんのカットも見ることができる。発売日程はまだ決定していないが、2013年11月予定。最近では、地毛が短いままでもロングヘアを楽しんだり、普段はできない髪色をウィッグで楽しんだりしている人も多い。エクステでは、毎回の手入れも不便だし、気軽に変更もできない。ウィッグなら、自宅で簡単に装着出来、違うタイプを楽しむことが簡単にできるのも、人気の秘密だろう。【参考】▼プリシラ▼鈴木奈々オフィシャルブログ実年齢マイナス20歳!愛用者の91%が満足する魔法のコスメとは?(9月3日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)元の記事を読む
2013年09月11日原作発行部数950万部と突破し、講談社発行コミック誌「モーニング・ツー」にて絶賛連載中、世界最大の博物館の一つでもある大英博物館でも展示され世界中から注目を集めるコミック「聖☆おにいさん」。このたび映画化が決定した本作の特報と共に、『ONE PIECE FILM Zワンピースフィルムゼット』らとコラボレーションを果たしたスペシャル映像2本が公式サイトにて公開となった。目覚めた人・ブッダ、神の子・イエス。東京・立川のアパートで共同生活を送る“最聖”コンビの2人には、イエスに俳優・森山未來、ブッダにミュージシャン・星野源がそれぞれボイスキャストを務めることに。監督は高雄統子、脚本は映画『君に届け』の根津理、キャラクターデザインは『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~』の浅野直之が担当。さらに音楽を「ムーンライダーズ」の鈴木慶一、白井良明が手がける。主人公であるイエスとブッダの“セイント”っぷりに匹敵する“ネ申”スタッフ陣が集結し、小さな奇跡を起こしながら笑顔に満ちたゆるやかな日常を描き出す。イエスの誕生日である本日公開されたのは、特報映像に加え劇場で上映されたスペシャル映像。その中の1本でもある『ONE PIECE FILM Z』で上映された特別バージョンの映像では「海賊王に俺はなる!」ならぬ、「立川市民に俺はなる!」という名言を聞くことができる。共に声優初挑戦でありながら、愛読していた原作の魅力をそのままに伝える神々しいまでの演技を披露している森山さんと星野さん。絶妙な掛け合いもひと足お先に楽しむことができる最高のクリスマスプレゼントを、この聖なる日にぜひご堪能あれ。『聖☆おにいさん』は2013年5月、全国にて公開。※こちらのスペシャル映像は『聖☆おにいさん』公式サイトにてご覧いただけます。公式サイト:(text:cinemacafe.net)
2012年12月25日9月に東京・シアターコクーンで上演される『ボクの四谷怪談』。鶴屋南北の『東海道四谷怪談』をベースにした作家・橋本治による幻の戯曲を、“騒音歌舞伎(ロックミュージカル)”と銘打って蜷川幸雄が演出する。上演に先立ち、蜷川、音楽を担当する鈴木慶一、佐藤隆太をはじめとするキャスト・スタッフ一同が、『四谷怪談』ゆかりの寺社で舞台の安全と成功を祈願する参拝を行った。一行は東京・豊島区西巣鴨の妙行寺にて「お岩様」の墓参りをした後、共に「お岩稲荷」と称される新宿区左門町の田宮神社と陽運寺へ。夫の民谷伊右衛門に裏切られ、恨みを残して悶死するお岩の物語は、日本の夏を代表する怪談話としてもおなじみだ。元々はお岩という実在した女性の名前を借りて南北が虚実ないまぜに描いた作品だが、『四谷怪談』上演の際にはゆかりの地への参拝が慣例となっている。今回の橋本版は、「忠臣蔵外伝」とも言える原作の骨格は活かしつつ、1970年代風ファッションに身を包んだ若者たちの青春群像劇になっている。生きる目的を探しあぐね、迷い、焦り、右往左往する若者の姿は、時代を超えた鮮烈さをもって現代人の胸に迫る。演出の蜷川は、過去に度々『四谷怪談』を手がけているが「『ハムレット』のように何度やってもやり残した感覚がある」と語り、思い入れは深い。1970年代には急進的な政治運動から転落していく若者を、2000年代に入るとバブルが弾ける中で転落する若者を主人公たちに重ねてきた。そして今という時代を「明確な敵も見えず、ふわふわとした中に明るい地獄絵がある」と捉える蜷川が、この作品にいかなる現代性を見出すのか注目される。「『四谷怪談』を軽やかに解体した、橋本さんの戯曲と巡り会ったのも何かの因縁。今までとは違うものを、自由に、奔放に作っていきたい」と思いを新たにしている。そして全編を彩るのが、日本語ロックの先駆的存在、ムーンライダーズの鈴木慶一による音楽だ。台本には曲調や使用楽曲などの詳細な指定もあり、1970年代の匂いが強烈に立ちのぼる。「橋本さんの頭に響いていたであろう音楽を想像しながら作曲した」と振り返る一方で、アレンジには「ロックの“隠しアイテム”を沢山ちりばめてある」とニヤリ。『四谷怪談』のイメージには一切とらわれなかったという鈴木流ロックサウンドが、蜷川演出と刺激的な化学反応を起こしそうだ。公演は9月17日(月・祝)から10月14日(日)まで東京・シアターコクーン、10月19日(金)から22日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:市川安紀
2012年08月13日東京の夏フェス、WORLD HAPPINESS 2012の第5弾出演アーティスト3組が発表になった。「WORLD HAPPINESS 2012」開催情報まずは昨年に続いてTHE BEATNIKS。高橋幸宏は2008年の第1回からpupaのメンバーとし3年連続出場し、昨年、今年のTHE BEATNIKSと、ワーハピ全ての開催で2度ステージに上がることになる。また、鈴木慶一は第1回(2008年)でCaptain HATE and The Seasick Sailors名義で曽我部恵一と、2009年、2010年にはムーンライダーズで、そして昨年はTHE BEATNIKSと全てのワーハピに出演している。今やワーハピにはなくてはならない存在だ。続いては木村カエラの参戦が決定。ワーハピ恒例となった女性ロック・シンガー枠で、これまでにもシーナ&ロケッツ(2008年)にLOVE PSYCHEDELICO(2009年/2010年)、Chara(2009年)、YUKI(2011年)が出演してた伝統枠に今年は木村カエラが出演を果たす。そして3組目はヒダカトオルとフェッドミュージックが参戦表明。BEAT CRUSADERS“散開”後、幅広い活動を展開しているヒダカトオルがロック・バンドFed MUSICとともに昨年結成した新ユニット。5月16日(水)には80年代AORがテーマのアルバム『REPLICA』をリリース。アダルト層も多いワーハピ・ファンの心をとらえるか。また、Yellow Magic Orchestraの今年のサポート・メンバー、小山田圭吾、高田漣、権藤知彦ら3人の名前も発表された。第1回のHASMO名義から数えると小山田圭吾は3回目、高田漣は4回目、権藤知彦に至っては5回目と御大3人全てのステージでのサポートを努める。これで15組のラインアップが発表されたWORLD HAPPINESS。今年は5周年を迎えたアニバーサリー・イヤーということもあってか参加アーティストはかなり豪華で、売り切れ必至。チケットは5月27日(日)より一般発売。チケットぴあではインターネット先行抽選も実施中、5月17日(木)11:00まで受付。■WORLD HAPPINESS 2012日時:2012年8月12日(日) 開場11:00/開演12:30(終演予定20:00)会場:東京・夢の島公園陸上競技場出演アーティスト:Yellow Magic Orchestra / ORIGINAL LOVE / TOKYO No.1 SOUL SET / GRAPEVINE / 坂本美雨 / きゃりーぱみゅぱみゅ / EGO-WRAPPIN’ / 岡村靖幸 / KREVA / Curly Giraffe / kotringo + AOKI takamasa / さかいゆう / THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一) / 木村カエラ / ヒダカトオルとフェッドミュージック
2012年05月15日2011年11月11日に、無期限の活動休止宣言を行ったムーンライダーズが、活動休止直前の最後の公演を17日(土)東京・中野サンプラザで行った。他のライブ画像を見る2時間40分、全25曲の公演の中、多くのファンが期待していた無期限活動休止に関するMCは一切メンバーから語れることがなく、唯一、鈴木慶一が「また、進化したらどこかでお会いしましょう!」というメッセージのみであった。この後、ムーンライダーズは12月30日(金)に、新宿タワーレコード屋上でルーフトップGIGを行う。当面は、これが6人揃っての公式の場所に登場する最後の機会となりそうだ。■2011年12月17日:中野サンプラザ セットリスト()内は収録アルバム。※=Ciao! (2011)01. Damn ! MOONRIDERS (ムーンライダーズの夜/1995)02. 鬼火 (モダーン・ミュージック/1979)03. Who’s gonna be reborn first (※)04. Who’s gonna die first (最後の晩餐/1991)05. Don’t Trust Enyone over50、60 (DON’T TRUST OVER THIRTY/1986)06. Frou Frou (ANIMAL INDEX/1985)07. 涙は悲しさだけで出来てるんじゃない (最後の晩餐/1991)08. Morons Land (Dire Morons TRIBUNE/2001)09. Mt.,Kx(※)10. 弱気な不良Partー2(※)11. オカシな救済(※)12. ハローマーニャ小母さん(※)13. ラスト・ファンファーレ(※)14 masque-rider (※)15. ボクハナク (DON’T TRUST OVER THIRTY/1986)16. Cool Dynamo, Right On (MOONOVER the ROSEBUD/2006)17. ダイナマイトとクールガイ(A.O.R./1992)18. トンピクレンッ子 (青空百景/1982)19. ヤッホーヤッホーナンマイダ (P.W Babies Paperback/2005)20. スカーレットの誓い (MANIA MANIERA/1982)<ENCORE>01. マスカット・ココナツ・バナナ・メロン (ムーンライダーズ/1977)03. 花咲く乙女よ穴を掘れ (MANIA MANIERA/1982)03. Kのトランク (MANIA MANIERA/1982)04. Beatitude (Bizarre Music For You/1996)05. 蒸気でできたプレイクラント劇場で(※)
2011年12月19日10月8日(土)、9日(日)に静岡県・朝霧アリーナで行われる野外音楽フェス「“It’s a beautiful day” Camp in 朝霧 Jam」の出演アーティストが発表、あわせてタイムテーブルも公開された。出演アーティストは下記のとおり。2日間で計25組、国内外の人気アーティストがステージを披露する。「“It’s a beautiful day” Camp in 朝霧 Jam」の公演情報■出演者&タイムテーブル《RAINBOW STAGE》10月8日(土)14:00-14:50Mountain Mocha Kilimanjaro15:30-16:20rega17:00-18:00Dean Wareham plays Galaxie 50018:40-19:50ROVO20:30-22:00DJ SHADOW10月9日(日)10:00-10:40本門寺重須孝行太鼓 feat.池畑潤二 and 椎野恭一11:00-11:40COMEBACK MY DAUGHTERS12:00-12:50TETE13:20-14:10THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)14:50-15:40Caravan16:20-17:40SEUN KUTI & EGYPT 8018:10-19:00Soul Flower Union《MOONSHINE STAGE》10月8日(土)14:00-14:40KAM15:00-15:40ONRA featuring BUDDY SATIVA16:00-16:40SEEKAE17:00-17:50BUFFALO DAUGHTER18:00-19:00O.N.O19:10-20:10JOKER20:20-21:50LARRY HEARD10月9日(日)11:00-11:40Gina & Chris AKA Quirkish Delights12:00-12:40L.E.D.13:00-13:40LITE14:00-15:00THE HEAVYMANNERS15:20-16:50DEGO17:00-18:30DJ SCRATCHY
2011年09月26日10周年を迎える福岡・天神の音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN」のアニバーサリー・イベントの開催が決定した。「MUSIC CITY TENJIN」のチケット情報2002年、福岡の繁華街・天神を拠点に、音楽活性化をコンセプトとしてスタートした音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN」。毎秋、福岡市天神地区の街頭特設ステージのほか、イベントホール、ライブハウスなどの会場で、プロ・アマ問わず多数のアーティストが出演。無料イベントも数多く行われ、人気を博している。10周年となる今秋は、10月1日(土)・2日(日)の2日間にわたって開催。メインステージには、甲斐よしひろ、風味堂~甲斐よしひろ、風味堂、JAMOSA、Mye、中田裕二、高橋優、Rihwa、三浦大知など、地元・福岡出身者をはじめとするアーティストの参加が決定している。また、今回開催が発表された10周年記念イベント「MCT 10TH ANNIVERSARY LIVE『SONG CYCLE』」には、大貫妙子、THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)らが登場。9月29日(木)に福岡サンパレスホテル&ホールで開催される。チケットの一般発売は、9月10日(土)10:00より開始。また一般発売に先駆け、オフィシャルサイト先行を8月25日(木)昼12:00より受付。■MCT 10TH ANNIVERSARY LIVE「SONG CYCLE」【日時】9月29日(木) 18:00開場/18:45開演【会場】福岡サンパレスホテル&ホール【出演】大貫妙子/THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)/他白根賢一(Dr)、高桑圭(B)、堀江博久(Key)、高野寛(G)、高田漣(G)、権藤知彦(Euphonium, Computer Operation)
2011年08月25日