最新機器を取りそろええ東京・広尾と銀座に美容クリニックを展開する天現寺クリニックは5月14日、同クリニック広尾院の全面改装を行い、高級隠れ家美容クリニックとして5月17日、リニューアルオープンすると発表した。同クリニックのリニューアルには「最高の空間で、至高の技術とサービスによる、最上のおもてなし」をコンセプトに全室に大理石を使用した。最新の技術と設備を取りそろえワンランク上のエイジングケア医療を求める人をターゲットとし、院長自ら国内外を問わず、良い機器や技術は身をもって実践・検証し、納得したものだけを提供する。プライバシーにも配慮天現寺クリニックは2010年、美容クリニックによるエイジングケアの普及を目指し広尾にて開業し、2014年に銀座に2号店を展開、累計患者数は12,000人を超え、堅調に成長している。リニューアルオープンした広尾院は、欧州文化をイメージさせるとともに安らぎの空間を演出し、ゲスト1人1人の好みに応じるべく、すべての部屋の家具やアメニティも異なったものを用い、プライベートクリニックと呼ぶにふさわしい空間を作りあげた。完全予約制で来院後、直接各施術室への案内があり、施術後外に出るまで、他のゲストに会わずに帰ることができるなど、プライバシーへの配慮も徹底している。(画像はプレスリリースより)
2015年05月22日明治神宮前から徒歩5分の場所にある「リトル(THE LITTLE SHOP OF FLOWERS)」は、隠れ家的フラワーショップ。代表・壱岐ゆかりさんがインテリア、ファッションのプレス業を経て2010年、代々木上原へ週末営業のフラワーショップをオープンした後、2013年にこの地へお店を移した。ゆったりとした時間と、差し込む優しい光、グリーンは周りの喧騒を忘れてしまうほど。リトルに並ぶ花々は独創的。今回、取材のためにご用意いただいたのは、2輪のブルーローズを中心に、不ぞろいの長さのユーカリやアリウム、ポポラス、エリンジウムを無造作に束ねた自然体なブーケ。褪せた色味の中に咲く鮮やかなコントラスト、また、そのブーケを包む赤いペーパーも独自のセンスを感じる。リトルでは、生花だけでなく、ドライフラワーやプリザーブドフラワーをミックスしたアレンジも人気。ブーケ、アレンジメント、切花の販売はもちろん、ウエディングやイベントなどの装花、更にウインドウディスプレイや定期的な活け込みなど、様々な空間演出で花の在り方を提案している。花以外にもクッキーなどのフードを始めとする花に添えるちょっとしたギフトも取り扱っている。せっかく生けた花を長持ちさせる方法をと壱岐さんへ問うと「沸騰したお湯を使うと花が生き生きした状態に戻る」と意外な答えが返ってきた。花を新聞紙で包み、沸騰したお湯を入れた器へ茎の下から約2cm、10秒ほど浸けた後、冷水に戻す。すると水をぐんぐん吸って花がしゃんと復活する」という。「花にとって器も特別なもの」と考える壱岐さん。店内には様々な作家の温もりを感じる花器が並ぶ。2015年3月には、米・LAで行われた陶芸家アダム・シルヴァーマンのアトリエポップアップストアなど、アクティブな活動にも注目したい。【ショップ情報】THE LITTLE SHOP OF FLOWERS住所:東京都渋谷区神宮前6-31-10電話:03-5778-3052/090-4430-8294営業時間:12:00から19:00(週末は11:00から19:00)定休日:木曜日
2015年05月02日「隠れ家カフェ」や「きれいめカジュアル」など、合っているかどうかよく分からないまま使っている日本語たち。雑誌などで見かけることも多いですが、なにが言いたいのかはっきり伝わらないまま、「あーそういう系かー」なんて無理に納得しようとしていませんか。マイナビニュース会員に、実はよく分からないまま使っている日本語について聞きました。調査期間:2012/7/27~2012/8/1アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■食事にまつわる言葉・「『おふくろの味』。どんな味なのかはっきり分からないけど、自分の親の味を指しているわけではない」(27歳/女性)・「『ダイニングバー』。よく行くけど、『レストラン』と『ダイニングバー』の違いが分からない」(25歳/女性)・「料理本に書いてある『とろみが付く』という状態が、どういう状態なのかよくわからない」(25歳/女性)グルメ本などに登場することの多い言葉たちがずらりと並びましたが、食事関係は実際に食べてみたり足を運んでみたりしなければ、正確な情報は得られないのかもしれません。■雰囲気を表す言葉・「『サイケデリックな感じのファッションだね』と言ったら、それは違うと言われた。それ以来、『サイケデリック』が分からない」(22歳/男性)・「『北欧風』。北欧風の雑貨を買ったら中国製だったので、何を信じていいのか悩む」(39歳/女性)・「『アバンギャルド』。なんとなく激しそうなイメージのときに当てはめている」(29歳/女性)人によってとらえ方が違う雰囲気を形容する言葉。筆者はヘヴィ・メタルやパンクロックの違いを何度聞いてもわかりません。■人に対して使う言葉・「『アンニュイな雰囲気』。けだるそうな人に使うけど、けだるそうという定義もよく分からない」(24歳/男性)・「男子の言う『癒やし系』の定義が分からない。かわいい子全員に言っている気がする」(30歳/女性)・「『世捨て人』。どの程度、世を捨てた人のことを指すのか分からない」(28歳/男性)使い方によっては相手に嫌われてしまいかねない言葉。あいまいな言葉を使うなら、「優しそう」など、当たり障りのない言葉を使うことをオススメします。■カタカナの乱用はやめてほしいと思う言葉・「『レトロでモダンな』という意味不明な形容をしたことがある」(30歳/男性)・「爆笑できなかったコントを『シュールだ』と言うと『確かに』と言われるので、自分の感覚だけが頼り」(22歳/男性)・「『ハイソな生活』。どんな暮らしか分からないけど、今の自分からはかけ離れた暮らしだということだけはわかる」(36歳/男性)ほかにも、「コンサルティング」(23歳/男性)や「オリエンタル」(31歳/女性)がわからないという意見も。カタカナを使えばいいってものじゃないのですが、カタカナで喋(しゃべ)るとそれっぽく聞こえるのも事実です。よく分からないまま使っても、なんとなく通じてしまうから不思議ですが、きっとみんな同じようによく分かっていないのではとも思います。もしかすると使い続けることで、そのあいまいだった意味が明確なものに形作られていくのかもしれませんね。(山本莉会/プレスラボ)
2012年10月14日東京・恵比寿の隠れ家的インテリアセレクトショップ「座りここち」が、約1年間の準備期間を経て、10/1に正式オープンした。恵比寿駅から徒歩5分、恵比寿ガーデンプレイスからほど近い閑静な裏通りで、オレンジ色の壁と大きな窓ガラスの外観が目を引く「座りここち」。店内には “日々のくらしを少し豊かに”をテーマにした、オーナーこだわりのインテリアグッズが揃う。暮らしのなかにとけ込んだディスプレイにほっと和む、居心地のよい空間だ。準備期間のあいだも店舗自体は存在していたものの、休みも不定期の仮営業の状態だった。約1年かけて作家や工房との関係を深めつつ商品も拡充し、正式オープンに漕ぎつけたそう。取り扱い商品はキッチンウェア、テーブルウェア、椅子、生活雑貨など。どれも日常使いしやすいアイテムながら、ひとひねりあるデザインが特徴。ブランド照明やデザイナーズ家具などを取り扱う「yamagiwa」で約20年間経験を積んだというオーナーのセレクトセンスが光る。日本全国の作家や工房による手作りアイテムが中心なので、手作りの温もりや天然素材の暖かみを感じられるものが多く、人気作家の鈴木麻紀子さんの作品も一堂に揃えている。今後は2階のスペースを貸しギャラリーとして作家の発表会を開催したり、品揃えの作品の幅を広げたりしながら、手作りのモノの情報発信ショップとして展開していくとのこと。お気に入りのアイテムを見つけにいくのはもちろん、洒落たギフトを探す人にもおすすめだ。座りここち東京都渋谷区恵比寿南1-21-1903-5794-817513:00~19:00、土日祝11:00~19:00 (火曜、第2・4水曜休) 取材/古屋江美子
2011年10月03日