住信SBIネット銀行は27日、同社が提供する各種サービスの基本的な操作方法を説明する「動画ガイド」の提供を開始した。「動画ガイド」は、同社の顧客から寄せられた「WEBサイトの操作方法や手続き方法が分からない」「実際の取引方法を見てみたい」等の声をもとに、サービス開始時に行う「初回ログインの手続方法」から、「ログイン失敗時の解決方法」、「各種お取引のはじめかた」を、それぞれ2~3分程度の視聴しやすい動画で解説しているという。今後も、同社サービスの便利な使い方や各種設定方法を順次追加していくとともに、サポートサービスの向上を図っていくとしている。○動画ガイドについて「動画ガイド」へのアクセス方法:同社WEBサイトの右メニュー「動画ガイド」より閲覧できる提供動画(10本):初回ログインの手続方法、ログインパスワードトラブル解決方法、定額自動入金のはじめかた、入出金明細の確認方法、SBIハイブリッド預金の入出金方法、振込方法、円定期預金のはじめかた、円定期預金の満期時取扱変更方法、外貨普通預金のはじめかた、外貨定期預金のはじめかた。10月27日現在、順次追加予定住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2014年10月29日三菱東京UFJ銀行は20日、保険証券を持参した顧客を対象とした「保険見直しキャンペーン」を開始した。○キャンペーンの概要期間:10月20日(月)~12月30日(火)内容・対象の顧客:(1)キャンペーン期間中に保険証券を持参のうえ、保険の相談をした顧客先着5000名に「アニマルハンカチタオル」をプレゼント。(2)さらに、前記顧客の中から抽選で100名に1万円相当の「カタログギフト」をプレゼントプレゼント(1)は各支店先着順となる(支店により、プレゼントの個数が異なる)。プレゼント(1)はひとり1回限り。プレゼント(2)は、キャンペーン終了後、厳正な抽選のうえ当選者を決定。当選者の発表は、景品の発送(平成27年1月下旬を予定)をもって代える。景品の発送は同行届出の住所に限る。
2014年10月24日楽天銀行は20日、海外からの送金の受け取りがインターネットで完結する、法人の顧客向けの新しいサービスを開始した。同サービスは、すでに楽天銀行口座(法人ビジネス口座)を持っている顧客であれば、申し込み不要で利用できる。また、入金の到着案内から最短で当日に顧客の口座へ入金する。送金内容の確認などにより、入金までに時間がかかる場合がある。楽天銀行は2011年1月より法人の顧客向けに海外への送金サービスを開始しており、安価な送金手数料とインターネットで送金手続きが完結する利便性により、高い評価を得ているという。また、サービスの開始直後から、海外からの送金の受け取りサービスも開始して欲しいとの声を多数寄せられ、このたび、期待に応えるべく、同サービス開始となった。○楽天銀行の法人向け海外送金受取サービスのメリット安価な送金手数料送金手数料は、送金金額に関わらず、1件あたり2000円。また、同サービス利用開始時の初期導入手数料や毎月の利用に伴う月額使用料は一切かからない送金受取手続きは24時間インターネットで完結同サービスへの申し込みは不要。また、24時間インターネット上で簡単に受取手続きが可能。銀行窓口に出向いて、煩雑な書類手続きをする必要はない外貨、もしくは円貨での受け取りを選べる外貨で到着した送金は、「同一通貨で外貨普通預金口座に入金」もしくは「円に交換のうえ円普通預金口座に入金」のいずれかを選ぶことができる。「同一通貨で外貨普通預金口座に入金」の場合は、法人外貨普通預金口座の開設が必要。送金と同一通貨で受け取れる通貨は、アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドル、イギリスポンド、ニュージーランドドル、南アフリカランドの6通貨
2014年10月23日Cloud Paymentはこのほど、SMS決済ソリューションを活用した決済連動型の顧客管理クラウドサービス「リピーター量産ロボット 常連ツクル君」の提供を開始した。同サービスは、顧客の電話番号からSMS(ショートメッセージサービス)を使ってクレジットカード決済の承認をとることで、時間や場所問わずに決済を可能にする顧客管理クラウドサービス。SMSやWeb、電話でのクレジットカード決済のほか、顧客の氏名や生年月日、電話番号、注文・問い合わせ履歴などの顧客情報の管理(CRM)や、スタンプカード・クーポン・メールマガジンによる再来店の促進などの機能を提供する。これらにより、導入企業は、顧客の常連化や顧客・売上履歴の見える化、売掛金改修リスクと催促コストの低減などを実現できるという。サービス導入費用は、初期費用・固定費用が無料、決済手数料が3.24%からとなる。
2014年10月23日楽天銀行は10月21日、海外からの送金受け取りがインターネットで完結する、法人の顧客向けサービスを開始した。同社は、2011年1月より法人の顧客向けに海外への送金サービスを開始しており、同サービスには、安価な送金手数料とインターネットで送金手続きが完結するといった利便性がある。サービスの開始直後からユーザーより、海外からの送金の受取サービスも開始して欲しいとの声が多数あったことから、新サービスの開始に至ったという。新サービスは、すでに法人向け楽天銀行口座を保持する顧客であれば申し込み不要で利用でき、入金の到着案内から最短で当日に顧客口座へ入金する。なお、送金内容の確認などにより、入金までに時間がかかる場合もある。新サービスのメリットとしては、「安価な送金手数料」や「送金受取手続きが24時間インターネットで完結すること」「外貨・円貨での受け取りが選択可能」などがある。送金手数料は、送金金額にかかわらず1件当たり2000円、照会手数料は3000円。新サービス利用開始時の初期導入手数料や毎月の利用に伴う月額使用料は無料だ。なお、取扱通貨は、アメリカドルやユーロ、オーストラリアドル、イギリスポンド、ニュージーランドドル、南アフリカランドとなる。
2014年10月22日みずほ銀行はこのたび、次世代チャネル「みずほMessenger」によるサービス提供を11月より開始すると発表した。「みずほMessenger」とは、顧客の同行ホームページ上でのアクセス状況をリアルタイムに解析し、閲覧状況に応じてシステムで自動的に「口座開設やキャンペーンページ」などの最適な情報を案内したり、顧客が困っているとシステムで判定した場合、チャット招待画面を表示し、有人チャネルで顧客をサポートするサービス。同サービスは、電通国際情報サービスとの包括的なパートナーシップ契約に基づき、ライブパーソン社が提供するデジタル・エンゲージメント・プラットフォーム「ライブエンゲージ」を導入し、サービス提供力No.1 の実現を目指すもの。ちなみに、ライブエンゲージとは、ウェブサイト来訪者がスムーズに目的を達成できるよう有人チャネル(チャット)で サポートする仕組みを提供するサービスのことで、全世界で8,500社、米国では市中銀行の上位10行で導入されているという。同行は、今後も、顧客に、「いつでも」、「どこでも」、「ベンリに」、金融サービスを利用してもらえるよう、新サービスの開発へ積極的に取り組んでいくとしている。
2014年10月10日三井住友銀行、パナソニック、日本電気(以下NEC)、日立製作所(以下日立)はこのたび、三井住友銀行の営業店窓口における一層の顧客サービスの向上と事務処理の簡素化を図るため、窓口で顧客が直接操作することができるタブレット型の新しい端末『SMBCステーション』(以下新端末)を開発した。新端末については、年内に試行を開始した上で、順次、三井住友銀行の国内本支店約460店に約3700台を導入していくとしている。このたびの新端末の開発にあたっては、三井住友銀行及び金融機関向け大規模主要システムの構築に数多くの実績を持つNEC、軽量かつ高機能で耐久性の高いタブレット型パーソナルコンピュータの製造技術を持つパナソニック、高速性と安全性を兼ね備えた指静脈認証の独自技術を持つ日立の計4社がコラボレーションし、共同開発した。2009年6月に三井住友銀行の全店への導入を完了した行員専用営業店端末CUTEと連動する新端末の導入により、窓口では、以下のような、より利便性が高くわかりやすいサービスの提供が可能になるという。平置きも可能な視野角の広い(176度)20型4K高精細液晶を搭載したタブレットにより、預金や投資信託などの商品内容や、為替チャートなどのマーケット情報、公的年金などのマネーシミュレーションといったコンテンツを顧客によりわかりやすく説明可能少ないタッチ操作と指静脈認証により、これまでの窓口端末の機能に加え、より簡単に「記入レス・印鑑レス」で外貨預金等の購入や住所変更等の各種諸届の手続きや受付・完結可能4社は、今後も共同で新端末を活用したサービスの開発を行い、より一層、顧客の利便性を向上させるよう、業界に先駆けて取り組んでいくとしている。
2014年10月09日Sansanは10月6日、川崎汽船が名刺管理サービス「Sansan」を導入したと発表した。グループ会社間の顧客情報共有基盤を構築することが目的だという。Sansanは、名刺をスキャナや専用のスマートフォンアプリで読み取り、オペレーターの手入力で正確に名刺情報をデータ化するサービス。ユーザーはアプリを通じて組織内で名刺情報を共有でき、その名刺情報をマーケティングや営業活動、顧客管理などに活用できる。川崎汽船はこれまで名刺を営業担当者が個人で管理していたが、今以上に顧客情報を営業活動に活かすために社内で共有したいと考えていた。Sansanの導入で社内の顧客接点が可視化されることで、荷主のニーズに対してグループ会社のサービスネットワークを組み合わせるなど、総合物流企業としての利を活かしたサービスを提供できるとしている。今後はグループ会社全体での顧客情報共有を視野に、より一層顧客サポートに力を入れていく方針だ。
2014年10月06日オンラインショッピングなどのECサイトにおいて、流入したユーザの離脱を防ぎコンバージョンをアップさせるソリューション群を「VePlatform」として提供する英Ve Interactive。その日本法人となるVe Japanは9月26日、VePlatformの日本国内における本格的なサービス展開を開始すると発表した。2009年に設立されたVe Interactiveが提供するVePlatformは、グローバルで4500社以上に導入され、また顧客の維持率も高いという。日本法人のVe Japanは2月に設立。6月から営業を開始し、すでに10社が導入、30社が導入を進めている。VePlatformは、おもにオンラインショッピングなどのECサイトにおいて、サイトに訪れたユーザの離脱を防ぐソリューションや離脱したユーザへのリターゲティングといったソリューションを提供している。たとえば、購入画面の手続き中に離脱してしまったユーザに対して、入力されたメールアドレス宛に45分後や1日後といった任意のタイミングで手続きの完了を促すメールを自動配信する「VeContact」。流入したユーザがサイトから離脱しようとした際にブラウザ上にポップアップ画面を表示し、キャンペーン情報やサイトに訪れた検索ワードを利用して類似商品などをレコメンドする「VeAssist」。同様にユーザが離脱しようとした際に、購入に関する質問などに回答して購入をサポートする人工知能チャット「VeChat」。サイトから離脱してしまったユーザをリターゲティングディスプレイ広告で再訪を促す「VeGenie」。そして、これらのアプリのベースとなるデータ分析などを行う「VeInsights」などがある。VePlatformはオンラインショッピングサイトや、旅行や不動産などといったカタログサイトに向いたソリューションとなるが、この他にも会員登録や資料請求といった何かしらのコンバージョンがあるサービスに特化している。サービス導入は、1行のjavascriptタグをサイトに設置し、さらにコンバージョン確認用のイメージタグをコンバージョン完了ページに設置するだけと非常に簡単に利用を始められる。また、費用についても初期費用や月額固定費などは不要で、コンバージョンがあった際に、その1件1件に対して費用が発生する成果報酬型となっている。報酬額は、たとえば、オンラインショッピングサイトでアフィリエイトを行っている場合には、それと同程度の料率が目安になるという。VeGenieのようにサイト外でリターゲティングディスプレイ広告を出稿する場合の出稿主はVe Japanとなる。これについては、上記のアフィリエイトと同程度の報酬に料金が加算されることになり、相談ベースでの料金体系となる。ただし、こちらもコンバージョンによる成果報酬型であることは同じだ。なお、国内においては、当初はGoogleとマイクロソフトのディスプレイネットワークを利用するという。VeGenieはVePlatoformの一部の機能だが、これについてはCriteoなどが提供するリターゲティング商品が、競合するイメージとしてわかりやすい。なお、コンバージョンには直接関係ないデータ分析やサイト改善を行うVeInsightsなどは、実質として無料での利用となる。Ve Japanとしては、これらに機能によってコンバージョンが上がれば費用を回収できるという考えだ。同社による一般的にECサイトの傾向として、サイトに流入したうちの40%が1ページだけ見て離脱してしまうという。また、35%はカートに何も入れずに離脱、15%はカートに商品を入れたものの購入手続きに進まずに離脱、購入手続き中の離脱も6%となっており、購入完了に至るコンバージョンレートはおおよそ2%になるとしている。つまり98%のユーザに関しては、カートに商品を入れたユーザもいるのに関わらず、コンバージョンに至ってないことになる。このような中でコンバージョン件数(売上)を上げるために、広告などを利用して来訪者数を増やすことは費用を増大させるだけになりかねない。もちろん、そのようなことを行うマーケターは少なく、それぞれにバウンスレートの高いページを洗い出し改善を行ったり、レコメンド商品を出したり、リターゲティング広告を利用したりといった施策を行っている。VePlatformは98%のサイト離脱者に対して、単一のプラットフォームで、それぞれの離脱タイプに応じた対策を行い、ユーザのコンバージョンを上げることに注力している。また、成果報酬型というのもその特徴となっている。サイト集客には一定の手応えを感じつつも、コンバージョンに課題がある場合には、VePlatformをその解決のひとつの手段として検討するのもありだろう。同社による数字だが、VePlatformの導入によって「概ね15%以上のコンバージョン率上昇を実現」しているという。コンバージョンレートを上げると期待されるVePlatformだが、一方で、ECサイトそのものへの集客は別問題だ。サイト自体の集客に課題がある場合には、また別の施策が必要となるだろう。1行のタグによる簡単な導入、成果報酬型による費用と導入企業にとってはハードルが低いソリューションだが、肝心なのはコンバージョンが上がるかどうか。グローバルでの成功を、日本市場においても実現できるかだが、Ve Interactiveは「日本企業の成長に貢献したい」と自信を語った。
2014年09月29日イオン銀行はこのたび、法人の顧客向けに「イオン銀行ビジネスネットサービス」iOS版ワンタイムパスワードアプリのバージョンアップを実施した。該当する顧客には、最新版へのバージョンアップを要請している。○バージョンアップの概要対象となる顧客:「イオン銀行ビジネスネットサービス」にてiOS版ワンタイムパスワードを利用の顧客実施日:9月3日(水)よりバージョンアップ内容:Apple社より2014年秋にリリース予定と案内されているiOS8に対応。バージョン番号は3.1○アプリのアップデート方法について(手順1)Ver3.1へのアップデート(1)「App Store」アプリのアイコンにバッジ(右上の数字)があることを確認し、「App Store」アプリをタップする。バッジがない場合はアップデートはないので、(2)(3)の手順は不要(2)「App Store」アプリのアップデート画面に鍵の絵のアイコンで「ワンタイムパスワード」アプリがあることを確認する。 「ワンタイムパスワード」アプリ右側にある「アップデート」ボタンをタップする(3)「ワンタイムパスワード」アプリのインストールが開始する。アップデートが完了するとボタンが「開く」に変わる。「開く」ボタンをタップすると「ワンタイムパスワード」アプリが起動する(手順2)「ワンタイムパスワード」の表示確認(1)「ワンタイムパスワード」アプリを起動する。利用開始設定が済んでない場合は、利用開始設定を実施する(2)画面上部に数字8桁のワンタイムパスワードが表示されていることを確認する○アプリバージョンの確認方法について事前にiOS版ワンタイムパスワードアプリの利用開始設定をする。利用開始設定方法は同行ホームページを参照(1)「ワンタイムパスワード」アプリを起動する(2)アプリ画面右上の「設定」ボタンをタップする(3)「設定メニュー」画面で「このアプリについて」ボタンをタップする(4)「このアプリについて」画面の「Version」を確認する
2014年09月05日ソニー銀行は18日、「おまかせ入金サービス」の取り扱いを開始した。毎月指定した金額を顧客名義の各金融機関口座からソニー銀行の円普通預金口座へ自動的に手数料無料で入金する「おまかせ入金サービス」。ソニー銀行を給与振り込み先に指定することが難しい場合でも「おまかせ入金サービス」を利用することで、毎月決まった金額をソニー銀行で管理することが可能になるという。また、定期積立投資(積み立て定期預金・外貨預金の積立購入・投資信託の積み立てプラン)など、毎月の資金決済や住宅ローンの返済などにも便利になるとしている。○サービス概要利用金額:10,000円以上1,000円単位利用手数料:無料引落金融機関での引落日:毎月5日または27日(休業日の場合は翌営業日)同社円普通預金口座への入金日:引落金融機関での引落日の4営業日後利用上限件数:5件○利用方法ログイン後のPCサイト、スマートフォンサイトから利用する
2014年06月19日ゆうちょ銀行は7日、法人の顧客(収納機関)の決済期間の短縮化のニーズに応えるため、新たに「口座振替受付サービス(Web受付方式)」と「即時振替サービス」を開始した。口座振替受付サービス(Web受付方式)は、ゆうちょ銀行の通常貯金を持っている顧客(キャッシュカード利用者限定)が、収納機関のWebサイトなどからインターネット経由で即時に自動払込みを申し込むことができ、収納機関に申し込み結果を即時に通知するサービス。即時振替サービスは、ゆうちょ銀行の総合口座を持っている顧客(キャッシュカード利用者限定)が、収納機関のWebサイトなどから同サービスを申し込み、情報の登録をする。登録後であれば、送金額などの情報を得た都度、顧客の総合口座から即時に送金額を払い出し、翌日、収納機関の振替口座に入金するサービス。送金結果は、収納機関に即時に通知する。上記2つのサービスについての問い合わせは、近くの法人サービス部まで問い合わせをしてほしいとしている。
2014年05月08日みずほ銀行は23日、個人の顧客がパソコンやスマートフォンを通じて簡単に口座振替の申し込みができる「ネット口座振替受付サービス」について、より多くの顧客に利用してもらえるよう、機能のレベルアップを行った。従来、「ネット口座振替受付サービス」は、みずほダイレクトを契約済みの顧客に対してサービスを提供していたが、今後は、普通預金口座を持っていれば、みずほダイレクトの契約がない顧客でも、同行と提携する収納企業の口座振替をインターネット経由で簡単に申し込むことができるようになるという。具体的には、夜間や休日においても、パソコンやスマートフォンから、クレジットカードの新規加入時における口座振替や、携帯電話料金の口座振替などを即時に申し込みできるようになるという。申し込み手続きは、インターネット上で引落口座や本人認証項目の入力をするだけで完了するとしている。口座振替依頼書の記入・捺印、来店・書面郵送の手続きは不要。また、収納企業(法人の顧客)においても、より幅広い顧客に対して、インターネットでの口座振替の申し込みを活用したサービスを提供できるようになるという。みずほ銀行は、今後も顧客のニーズに応えることができるように、魅力あるサービスの提供に努めていくとしている。
2014年02月26日コクヨグループでオフィス用品通販を行うカウネットは27日、インターネットでの注文時に、届ける商品の梱包形態を顧客自身で選べるサービスを開始した。同社では、届ける商品の品質保持と資源の節約、廃棄物の抑制を考えて、梱包形態を決めている。通販で一般的な段ボール梱包の他、商品の嵩が低く、かつ品質が保持できると同社が判断した場合には、省資源化の取り組みとして、紙袋かポリエチレン袋による簡易梱包を推進しているという。発注を担当する顧客からは、「商品を受け取った際に、段ボールを処分する手間が省けるので、もっと簡易梱包をすすめて欲しい」という好評価を受ける一方で、購入商品を取引先へ渡したり、贈り物にするときなどに「簡易梱包では不安な場合もあるので、注文の都度、段ボール梱包も選べるようにして欲しい」などの声もあるという。このたびの取組みは、こうした要望に応え、注文の都度、梱包形態を簡易梱包、段ボール梱包のいずれかから顧客自身が選べるようにしたもの。今後も同社では、このように顧客のニーズにきめ細やかな対応をすることで、利便性の向上を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月30日百貨店と総合スーパーの店頭において、順次導入へ花王とカネボウ化粧品は5月13日、両社がこれまで培ってきた店頭顧客システムの強みを互いに共有・活用し、より高いレベルでの接客を行う、新しい店頭顧客システムを開発、2013年5月下旬より、百貨店と総合スーパーの店頭において、順次導入することを発表した。*画像はニュースリリースより店頭での業務サポート&接客サポートツールとして機能新店頭顧客システムは、会社(オフィス)と店頭、ならびに店頭と顧客とを結ぶ、店頭活動サポートツールで、会社と店頭間では業務サポートツール、店頭とお客さま間では接客サポートツールとして機能。タッチパネル型の機器を採用し、店頭において、肌測定器から得た肌測定・解析データを、本システムと即時的に連携させることで、よりスピーディなカウンセリング活動が可能となり、さらに、ここで得られたデータの前回比較や過去からの履歴を顧客と一緒にグラフで確認できる。また、会社と店頭の連携がこれまで以上に密になり、美容部員とのスケジュールや商品の在庫状況、情報の共有化が図りやすくなるなど、業務サポートツールとしての機能も充実させたという。導入店数は、花王ソフィーナ・エストが約750店、カネボウ化粧品が約1,100店。なお、花王とカネボウ化粧品間は独立しており、両社での顧客データの共有はされないとしている。元の記事を読む
2013年05月15日クボデラはこのほど、神棚へ供える米と塩を1日分ごとに小口分包し、毎月宅配する「お供えセット」サービスの提供を開始した。同社は、神棚の販売を通じて顧客から寄せられた疑問や相談の中で、供え物に関する事案が多く、特に事業所において、毎日の供え物の準備や供え後の米の取り扱い方に関する相談が多いことに着目。これに対応するため、小口分包した米と塩を、1カ月単位で職場や家庭などに配送する「お供えセット」を発売したという。供え物のうち、米については神棚へ供える期間が終わった後、希望があれば回収する。通常、供えが終わった後の米は料理に使用されることが多いが、取り扱いに悩む声が多いことから、今回の回収サービスに至ったとのこと。使用米は、千葉県館山産こしひかり。商品は、1カ月プランと2カ月プランの2種類を展開する。商品内容と価格は、1カ月プラン(30包、31日の月は31包)が3,500円、12カ月プランが3万8,400円。なお、米と塩はお祓いを受けているという。申込は同社Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月10日大和証券および大和ネクスト銀行は4日、ダイワのツインアカウント口座のサービスを充実させることで、顧客の満足度の向上を図るとともに、預り資産の拡大や証銀連携強化、相続への対応強化へと結び付けていくことを目的として、4月(予定)より「プレミアムサービス」と「家族プラス」を導入すると発表した。「プレミアムサービス」は、顧客より預っている資産の評価額に応じて「プレミア シルバー(預り資産評価額1000万円から3000万円未満)」、「プレミア ゴールド(同3000万円から5000万円未満)」、「プレミア プラチナ(同5000万円以上)」と3つのステージに分類し、各ステージに応じた特典サービスを提供する。利用できる人は、大和証券の総合取引口座と大和ネクスト銀行の銀行口座の両方(ダイワのツインアカウント)を開設している個人の顧客のうち、預り資産評価額が一定額以上の顧客。大和ネクスト銀行円定期預金金利の優遇プレミアムサービスが適用されている顧客が同サービス対象の円定期預金に預入れると、各ステージに応じて通常金利より金利を優遇口座管理料の無料優遇「プレミア シルバー」の顧客は、国内株式口座管理料が無料。また、「プレミア ゴールド」、「プレミア プラチナ」の顧客は、国内株式口座管理料に加え、外国証券口座管理料・株式累積投資口座管理料も無料家族への優遇「プレミアムサービス」が適用されている顧客が「家族プラス」に申込むと、その家族にも特典サービスを提供する「家族プラス」は、「プレミアムサービス」が適用されている顧客が「家族プラス」に申込むと、その家族の人にも本人の「プレミアムサービス」のステージに応じた特典サービスが提供される。利用できる人は、「プレミアムサービス」が適用される顧客とその家族(大和証券の総合取引口座と大和ネクスト銀行の銀行口座の両方(ダイワのツインアカウント)を開設している個人の顧客)。各サービスは現時点での予定であり今後変更される可能性がある。具体的な内容(金利優遇幅やポイント付与率など)については、大和証券ホームページにて順次案内される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月08日顧客満足度に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D. パワー アジア・パシフィックは、2012年の日本のホテル宿泊予約ウェブサイト顧客満足度調査結果を発表した。同調査は、J.D. パワーが実施した「2012年日本ホテル宿泊客満足度調査」の調査対象者のうち、宿泊予約ウェブサイトでの宿泊予約を行った者が、調査の対象者となった。8月にインターネット調査を実施し、1万178人から回答を得た。満足度の測定は「予約/変更手続き(49%)」、「宿泊に関する情報(27%)」、「サイトの使い勝手(24%)」の3つの要素で実施。カッコ内は総合満足度に対する影響度で、1,000 ポイント満点で算出した。このほどランキング対象となったサイトは、「一休.com」「楽天トラベル」「じゃらんnet」「Yahoo!トラベル/Yahoo!ビジネストラベル」「ANA SKY WEB TOUR」「JTB」の6サイト。そのうち、2012年度調査における満足度は、「一休.com」 が総合満足度スコア726ポイントで第1位。同サイトは全要素においてトップ評価を得た。第2位となったのはじゃらんnet(703ポイント)で、第3位は楽天トラベル(681ポイント)だった。同社によると、安い宿泊料金・プランは予約ウェブサイトの魅力だが、その要因だけではサイト満足度は低水準にとどまるという。「ユーザー向けサービスが充実」「書き込みや口コミが充実」など、サービスコンテンツの充実を挙げる顧客の満足度は高く、サイトへの再利用意向は価格要因のみを挙げた顧客の1.3倍程度と高まる。今回、上位にランクインした予約ウェブサイトはそれらの点が評価され、業界平均(677ポイント)よりも高く点数が付いているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日富士生命保険は15日、生命保険のインターネット申込サービス『富士生命ダイレクト』を開始した。同サービスの開始により、顧客が24時間(※一部メンテナンス時間を除く)いつでも都合のいい時間に保険を申し込める環境を提供する。「富士生命ダイレクト」では、がん保険「がんベスト・ゴールド」を中心に、医療保険「ゴールドメディ」と、高額となる場合がある介護費用を一時金で準備できる介護保険「愛する家族のために いざという時 こどもの世話になりたくない保険」を提供する。また、富士生命ダイレクトにおいては、月々の保険料が1,000円台のプラン(年齢や性別によって一部例外もある)など、「バラエティに富む保険を提供する」(同社)。なお、取り扱い商品については、今後、順次拡大するとしている。富士生命ダイレクトでは、以下3商品を提供する(サービス開始時点)。がんベスト・ゴールド無解約返戻金型がん療養保険(10)[無配当]ゴールドメディ無解約返戻金型医療保険(08)[無配当]愛する家族のために いざという時 こどもの世話になりたくない保険無解約返戻金型介護認定一時金給付保険(11)[無配当]【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日三菱東京UFJ銀行は13日、同行において、顧客の過去の取引が記録されているコムフィッシュ(※)の紛失が判明したと発表した。紛失が判明した資料に含まれていた顧客情報は、顧客名・口座番号・取引金額などで、ID・パスワード情報などは含まれていないという。三菱東京UFJ銀行によると、紛失内容は以下の通り。紛失判明資料に情報が含まれていた顧客数 : 約560万名上記顧客の取扱い支店数 : 240店紛失判明資料に含まれていた主な顧客情報 : 顧客名、口座番号、取引金額など三菱東京UFJ銀行によると、今回紛失が判明したコムフィッシュは、「誤って廃棄した可能性が高く、外部へ情報が流出した可能性は極めて低いと考えている」(同行)。同行では、顧客からの苦情や要望を記録・保存しており、今回それらを再度点検したが、今回の件に関連して顧客の情報が不正に利用されたとの連絡や問い合わせはないとしている。なお、コムフィッシュの閲覧には専用の読み取り機が必要で、肉眼やルーペで情報内容を判別することはできないという。また、平成20年12月分の発行を最後に、コムフィッシュは廃止しているという。同行では、情報管理の強化・徹底を行い再発防止に一層努めていくと同時に、今回の件同様のコムフィッシュの紛失がないか、引き続き調査をしている。結果は、調査完了後改めて告知するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日広島銀行は29日、顧客の利便性向上を図るため、インターネットバンキングをスマートフォンでも利用できる、スマートフォン版インターネットバンキングのサービスを開始した。サービスの内容は、インターネットバンキングの残高照会、入出金明細照会、振込などの画面をスマートフォン用に最適化し、利用時間はインターネットバンキングと同一時間帯としている。振込・振替の1日あたりの限度額は、インターネットバンキングとスマートフォン版インターネットバンキングの合算となる。また、顧客により安全な環境でスマートフォン版インターネットバンキングを利用してもらえるように、無償で利用できるスマートフォン専用セキュリティツールもあわせて導入した。同行では今後とも引き続き、インターネットバンキングをより便利に利用できるよう、サービス内容の向上に努めていくとしている。スマートフォン版取引内容残高照会、入出金明細照会、取引履歴照会の利用時間は、平日、土・日・祝休日ともに24時間(リアルタイム照会は平日7:00から23:00、土・日・祝休日は7:00から21:00)振込は、当日扱いの場合平日8:00から16:00(当日扱いの当座預金及び他行の口座への振込は平日15:00まで)、予約扱いの場合平日16:00~8:00。土・日・祝休日の振込は予約扱いとなり24時間利用可能振替は、当日扱いの場合平日8:00から21:00、予約扱いの場合平日21:00から8:00、土・日・祝休日の振替は予約扱いとなり24時間利用可能予約取引取消、登録情報変更は平日、土・日・祝休日ともに24時間利用可能スマートフォンiPhoneOSはiOS4またはiOS5、ブラウザの種類は標準のSafariのみスマートフォンAndroidOSはAndroid OS2.3または4.0、ブラウザの種類は標準ブラウザのみ名称Secure Starter(セキュア スターター)概要Secure Starter(セキュア スターター)のアプリを起動すると、自動的にスマートフォン端末が安全な環境にあるかどうかのセキュリティチェックを実施使用方法初回は、同行ホームページ(スマホ版)の「インターネットバンキング(スマホ版)から、「Secure Starter(セキュア スターター)」アプリをダウンロード(iPhoneは「App Store」へGoogleは「Google play」に遷移)するダウンロード後は、ダウンロードしたアプリを起動すると、自動的にセキュリティチェックが始まる。セキュリティチェック終了後、アプリのメニュートップ画面にある「インターネットバンキングログイン」ボタンより、ログインするiPhone向けのアプリについては現在準備中【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日じぶん銀行は1日から、新規に円普通預金口座を開設した顧客限定の「デビュー応援キャンペーン」を実施している。10月1日から11月30日の期間中、同行の普通預金口座を開設した顧客は、開設から最大3ヵ月間、金利や手数料などの優遇を受けることができる。円定期預金デビュー3ヵ月もの円定期預金の金利は年0.25%上乗せてして年0.55%(税引き後0.43%)。優遇期間中、何度でも利用可能外貨預金デビュー外貨預金預入時の為替手数料が実質0円。優遇期間中、何度でも利用可能入金にかかる手数料をじぶん銀行がサポート50万円以上の入金で500円プレゼント。優遇期間中、1回限り【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日セブン銀行は24日、東京駅丸の内北口に開設される訪日の顧客向けのサービス提供施設「JR EAST Travel Service Center」外貨両替所内でATMサービスの提供を10月1日から開始すると発表した。これにより、海外から日本を訪れた顧客が持っているキャッシュカードやクレジットカードで「日本円」を引き出しできるほか、日本の顧客もより便利にATMを利用できる。セブン銀行では、今後も顧客のニーズに合った様々な場所にATMを設置し、より多くの顧客が便利にATMを利用してもらえるよう努めていくとしている。サービス開始日10月1日サービス時間7時30分から22時00分※原則、年中無休東京駅設置場所東京駅丸の内北口「JR EAST Travel Service Center」外貨両替所内設置台数2台利用可能カード(1)海外で発行されたVISA(PLUSを含む)、MasterCard(MaestroとCirrusを含む)、American Express、Diners Club、JCB、中国銀聯、Discoverのカード。(2)銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンク、JFマリンバンク、商工組合中央金庫、証券会社、生命保険会社、クレジットカード会社、信販会社、消費者金融会社、事業者金融会社など580社以上のカード【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日山陰合同銀行は18日、インターネットのホームページ上で、顧客のカードローンの契約手続きがすべて完了するサービスの取り扱いを開始した。これまでも、インターネットでのカードローンの申し込みの受付は行っていたが、申込後に契約書類に記入・捺印をし、本人確認資料を同封して郵便で返送していた。そのため、専用ローンカードが自宅に届き、実際に利用するまでに申し込みから2週間程度かかっていた。同サービスは、本人確認資料・所得確認資料の提出、および契約書などの書類への記入・捺印を全て不要としたことで、カードローンを申し込んでから1週間程度でローンが利用できるようになった。今後も同行は利便性の高いサービスの提供に努めていくとしている。特徴使いみち自由なカードローン(ただし、事業性資金は除く)ごうぎんDuoカード(IC キャッシュカード一体型クレジットカード)の保有者には、取り引きに応じて金利の引き下げがある銀行窓口へ来店することなく電話・郵便・インターネットなどで申し込み可能利用できる人同行の営業区域内に住居または勤務先を有する個人で、次の要件を満たす人(契約時年齢が満20歳以上満70歳未満の人。保証会社の保証が受けられる人)契約極度額30万円・50万円・100万円・150万円・200万円・300万円・400万円・500万円(30万円型・50万円型は申し込みから契約まで全ての手続きがインターネットで可能)融資期間3年更新(原則として自動更新)自動融資返済用預金口座から公共料金やクレジットなどの引き落とし時に、返済用預金口座の残高が不足した場合は、自動的に不足分を融資する借入利率(含保証料)基準利率(変動金利)Duoカードゴールドを持っている人・・・年6.0%Duo一般カードを持っている人・・・年10.0%Duoカードを持っていない人・・・年12.0%利率引き下げ以下の取引状況に応じて、基準利率より最大年1.5%利率を引き下げ。(ただし、Duoカードを持っていない人は対象外)同行に給与振込または年金受取指定を行っている人・・・年▲0.5%同行で住宅関連ローン・住宅金融支援機構を利用している人・・・年▲0.5%Duoカードの半年間のショッピング利用額が30万円以上の人・・・年▲0.5%返済方法毎月の返済毎月17日に前月末日の借入残高に応じた返済任意返済毎月の返済とは別にATMなどで随時返済可能【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日みずほ銀行は14日、個人の顧客向けにスマートフォンによる口座開設の申し込み、および各種資料請求手続のサービスを新たに開始した。スマートフォンを利用している人も、「いつでも」、「どこでも」、「カンタンに」、口座開設の申し込み手続ができるようになった。また、各種申込書やパンフレットもスマートフォン専用サイトから請求できるようになった。同行は、顧客に「いつでも」、「どこでも」、「ベンリに」、「たのしく」、金融サービスを利用してもらえるよう、『スマートフォン向けサービス提供力No.1』を目標に、スマートフォン分野へ積極的に取り組んでいる。スマートフォンを通じて、銀行のサービスをより身近に利用してもらえるよう、他行に先駆けて、サービス開発に取り組んでいるという。「スマートフォン向けバンキング」の利用者数はすでに40万人を突破し、「みずほ銀行アプリ」や「ATM・店舗検索アプリ」も、各々10万件のダウンロードがあるなど、サービス開始2年弱で、多くの顧客がスマートフォンを通じて、同行のサービスを利用している。また、スマートフォン向けアプリの分野では、モバイルコンピューティングの普及促進団体「MCPC」から、2年連続で「MCPC award 奨励賞」を受賞するなど、日本のモバイル・スマートフォン市場の拡大にも取り組んでいる。このたびの口座開設、各種資料請求のスマートフォン対応により、顧客の手持ちのスマートフォン端末で、「(1)ブラウザやアプリからの同行へのアクセス」、「(2)さまざまな金融情報の収集」、「(3)口座開設や資料請求(同件)」、「(4)スマートフォン向けバンキング」のサービスが利用できるようになった。今後も『スマートフォン向けサービス提供力No.1』を目指し、スマートフォン向けバンキングサービスをさらにレベルアップしていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日日本興亜損害保険は、このたびタブレット端末用の顧客向け保険提案アプリの本格展開を開始した。同社は「安心見える化運動(※)」の取り組みを通じて顧客へ安心と安全を届けているが、顧客がこれまで以上に保険商品を十分に理解したうえで加入できるように、各種の保険提案アプリ、パンフレットアプリを開発した。今後、全国の代理店を通じて案内していくとしている。『安心見える化アプリ』「安心見える化運動」における顧客をとりまくリスクやリスクへの備えの確認・分析を、顧客と実際に端末を操作しながら行うことができるアプリ自動車保険『充実度Checkアプリ』顧客が現在加入している自動車保険の補償内容について、動画やゲームを交えながら、「充実度(%)」を判定できるアプリ火災保険『見直しCheckアプリ』顧客が加入している火災保険について、顧客に最大7つの質問に答えてもらうことで、「見直し度(%)」を判定できるアプリ。火災保険『見直しマンガアプリ』マンガやゲームによってわかりやすく火災保険の必要性が確認できるアプリ『カーBOXアプリ』同社主力自動車保険商品「カーBOX」のパンフレットの内容をアプリにしたもの『フルハウスアプリ』同社主力火災保険商品「フルハウス」のパンフレットの内容をアプリにしたもの【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日あいおいニッセイ同和損害保険は22日、自動車保険の顧客向けの新サービス「ベテランドライバーサポート」の提供を10月1日より開始すると発表した。同社では、近年の高齢化の進行とともにシニアの人の交通事故が増加していることから、事故を未然に防止するサービスの強化が必要と考え、主にシニアの人の安全運転に関する相談に専門スタッフが電話でアドバイスする「ベテランドライバーサポート」の提供を開始することにした。同サービスは10月1日から提供を開始するが、9月30日以前に契約した顧客も利用できる。シニアの人の安全運転のための相談シニアドライバーの人の身体能力や運転心理に関する相談高齢者講習などの免許制度に関する情報の提供シニアの人の交通事故に関する情報の提供地域で開催されるシニア向けの安全運転講習などに関する情報の提供【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日飲食店の開発などを行っているトリドールが運営する「丸亀製麺」は、「サービス産業生産性協議会」が5月29日から6月20日に実施した顧客満足度調査「2012年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の飲食部門において、第1位を獲得した。同店は、顧客の「利用前の期待値」や、「利用後における品質・価格への納得感」など、いずれもバランスよく評価されたことから、高い顧客満足度が得られたという。特に、価格に対する商品・サービスの品質の高さ(コストパフォーマンス)の項目が最も高い評価を受けており、同社のこだわりである、目の前で「手づくり」をすることによる「臨場感」と「できたての味」が高く評価された結果となった。同社は「今後も、広い顧客層から高い評価が得られるよう、商品とサービスの向上に努めたい」とまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日J.D.パワー アジア・パシフィックは12日、2012年日本投資サービス顧客満足度調査の結果を発表した。調査期間は5月で、調査方法はインターネット、有効回答数は1万6,234人。同調査は、民間銀行および証券会社で、投資信託・株式・FXなどの投資サービスを利用している個人を対象に、直近1年間のサービス利用経験に対する満足度を調べたもの。測定にあたり、「商品・サービス」「口座情報」「手数料・金利」「店舗施設」「問題解決」「顧客対応(担当者・オンライン・コールセンター)」の6ファクター(要素)を設定し、各ファクターの総合満足度に対する影響度を基に、総合満足度スコアを1,000ポイント満点で算出している。対面銀行部門(対象19行)では、「三井住友銀行」が542ポイントを得て顧客満足度1位を獲得。同行は「商品・サービス」「口座情報」「オンライン」が高評価で、特に他行よりインターネットサービスを利用している顧客が多く、その利便性への評価が高かったという。2位は「店舗施設」が高評価だった「埼玉りそな銀行」(532ポイント)、3位は「京都銀行」と「りそな銀行」が同ポイント(531ポイント)で続いた。対面銀行平均は518ポイント。対面証券部門(対象5社)では、「野村證券」が532ポイントで顧客満足度1位に選出。同社は特に「担当者」(営業職員)の評価が高く、担当者の接遇・知識・対応力が評価されたほか、情報提供やアフターフォローなどサービス面も強みとなっている。2位は「手数料・金利」「コールセンター」が高評価を受けた「大和証券」(527ポイント)、3位は「みずほ証券」(514ポイント)が入った。対面証券平均は518ポイント。新形態銀行部門(対象7行)では、「住信SBIネット銀行」が611ポイントで顧客満足度1位となった。同行は「手数料・金利」に対する評価が特に高く、また「オンライン」「口座情報」も評価されている。2位は「コールセンター」への評価が高い「ソニー銀行」(591ポイント)、3位は「じぶん銀行」(575ポイント)だった。新形態銀行平均は566ポイント。ネット証券部門(対象5社)では、「SBI証券」が584ポイントで顧客満足度1位に選出。同社は「手数料・金利」「問題解決」でトップ評価を得ている。2位は「商品・サービス」「口座情報」「オンライン」が高評価の「マネックス証券」(580ポイント)、3位は「松井証券」(571ポイント)となった。ネット証券平均は573ポイント。J.D.パワー アジア・パシフィックは、「銀行・証券会社の投資サービスに対する顧客満足度は業界全体として低く、特に対面銀行、対面証券部門の業界平均点は、過去1年に実施した業界満足度調査の中で最低点」と指摘している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日静岡銀行は、27日より、個人顧客を対象にATM(現金自動預払機)を活用した新しいサービスの試行を開始すると発表した。同サービスは、ATMを商品・サービスを提供するツールとして活用し、顧客との取引拡大を図るとともに、満足度の向上につなげることを目的としたサービスで、ATMを利用している顧客に、画面上で年齢・性別・取引状況などから分析した最適な商品・サービスを紹介するメッセージを表示するというもの。また、表示内容に関心を持った場合、画面上の「窓口相談」ボタンや「資料請求」ボタンへ誘導する仕組みになっていて、相談を希望する場合は「予約券」を発行し、窓口へ相談(平日の9時~14時30分の間)。資料請求については、希望の商品・サービスの資料を郵送する。試行店舗は、呉服町支店で当初はATM1台からスタート。今後は呉服町支店での実施状況や顧客からの意見などを踏まえ、実施店舗の拡大ならびに今後のサービスの拡充について検討を加え、一層のサービスの向上につなげていく計画だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日