(画像はイメージ)栄養士が説く、必ず摂りたい食材とは?美容やエンターテインメント情報など、女性のための役立つ情報を届けるサイト「SHE KNOWS CANADA」が紹介した、お腹痩せを目指すならこれ!という5つの食材が注目を集めている。すっきりスレンダーな美ボディを手に入れたいなら、運動などだけでなく、内側からのケアが大事と説く栄養士がおすすめしているのは、次の5つだ。1つ目は、緑茶(Green tea)。緑茶に含まれることで有名なカテキンは、メタボにも効果的で、ウエストラインを引き締める効果があるほか、アンチエイジング効果でも注目されている。ただし、カフェインを含んでいるので、夜遅くに飲むよりは、日中、1日カップ2杯を目安に摂取するのがおすすめだそうだ。2つ目は、ブルーベリー(Blueberries)。ダンスクラスなどでエクササイズに励んでいたり、有酸素運動を続けたりしている人にとくに摂取してほしいものだそうで、しなやかな筋肉を形成するのを助けてくれるという。抗酸化作用の成分が体内に酸素を効果的に届け、血流もアップ、引き締まった筋肉をつけるサポートをしてくれるそうだ。おなじみのものも多いけれど、あらためてチェックを3つ目は、ヨーグルト(Yogurt)。デトックス効果で注目されているように、ヨーグルトに含まれるプロビオ菌(善玉菌)を積極的に摂取すると、腸内での働きが活性化され、ガスがたまったりするのを防ぐことができる。2つ目のブルーベリーをトッピングして食べるのもおすすめだそうだ。4つ目は、美容食材としてもおなじみのアボカド(Avocado)。ボディメイクに脂肪分は大敵!と考えられそうだけれど、実はアボカドにたっぷり含まれるような良性脂肪は、蓄積された脂肪を燃やすために必要不可欠なのだそう。さらに、アボカドのアミノ酸は血中の糖分をおさえてくれる力もあるから、お腹まわりの気になる脂肪をつきにくくもしてくれるという。半分を目安に、ガカモーレなどでヘルシーに美味しく味わって。ラストの5つ目は、魚(Fish)。ダイエットのために野菜ばかり摂取する人も少なくないけれど、運動と組み合わせて、しなやかな筋肉をつけ、太りにくい体質、理想的ラインの美ボディを目指すなら、タンパク質の摂取はとても重要。魚のプロテインをとり入れて、ボディメイキングを効果的に進めたい。以上5つの食材を積極的に摂ることが、ぺたんこお腹、くびれ美ボディを手に入れるコツだそう。夏本番を前に、少しでもボディ革命を図りたいなら、毎日の生活にとり入れてみて。美味しく続ける工夫のレシピ紹介もなされているので、合わせてチェックしてみるのもいいだろう。【参考リンク】▼SHE KNOWS CANADA元の記事を読む
2013年07月16日健康のためにも、手作りのお弁当を準備したいけど、時間がなくてムリ……。「ランチはコンビニになりがち」という働く女性も多いのでは? さて、そんなコンビニランチ派にとって気になるのが栄養バランス。最近はコンビニのお弁当も低カロリーや栄養バランスを意識したものも増えてきてはいますが、まだまだボリュームが多く高カロリー。野菜が少ないのも現状です。しかし、コンビニランチでも選び方次第で、栄養バランスを整えることができるのです。今回は、何気なく選んでしまっているメニューを一工夫するだけで栄養のバランスがアップする、コンビニランチの賢い選び方をご紹介します! ■コンビニランチの選び方1:おにぎり・パンには、1品加えて代謝をアップ! 女性に多く見られる組み合わせが「おにぎり+カップみそ汁」、「菓子パン+ジュース」などの単品コンビニランチ。ダイエットWebサイト『あすけん』のユーザーさんたちの食事状況を見ても、こういった食べ方をしている方が多くいらっしゃいます。おにぎりやパンだけ、という組み合わせはどうしても炭水化物に偏ってしまいます。炭水化物はエネルギーの供給源ですが、エネルギーとして利用するときにはビタミンB1が必要になります。午後からの仕事の効率を上げるためにも、食べた炭水化物をしっかりとエネルギーとして使える組み合わせにしましょう。【栄養士のおすすめチョイス】おにぎり+納豆巻き+具だくさん味噌汁+サラダ(海藻トッピング) >>続きを読む
2013年06月25日お金がないときに助かるのが、安くて栄養価の高い食材たちです。納豆や卵などはまさにその代表格ですよね。では、ほかにはどんな食材が安く栄養価が高いのでしょうか?安くて栄養価の高い食品をご紹介します。●豆苗中華食材として知られる豆苗(とうみょう)はエンドウの若菜です。β-カロテンやビタミンが豊富で、1パック100円ほどで買えます。かつては収穫量が少なかったため高級食材として扱われていました。いため物で食べてもおいしいですし、おひたしにしてかつお節としょうゆをかけて食べてもいいですね。●砂肝焼き鳥の具としておなじみの砂肝も、安くて栄養価の高い食材です。脂肪分が少ないためカロリーは低く、亜鉛や鉄分が豊富。食べてやせたい人にもお薦めの食材です。甘辛く煮付けて食べたり、シンプルに焼いて塩コショウで食べるのもおいしいです。街の鶏肉屋さんなどでは100g50円で買えたりします。●ニラ季節によりますが、ニラも1束100円前後で購入できます。βカロテンやビタミンBなどの栄養素が豊富な食材です。また、ニラのツンとした香りは「硫化アリル」という栄養成分。この硫化アリルは血液をサラサラにする効果や、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。同じく安くて栄養価の高い卵と一緒に「ニラ卵」として食べるとおいしくて効果的です。●モヤシモヤシも安くて栄養価の高い食材です。値段は本当に安く、スーパーによっては1袋10円という価格で売られていたりしますね。ビタミンCやアスパラギン酸などが含まれています。また、食物繊維が豊富でカロリーも低い非常にヘルシーな食材です。モヤシはいろんな料理に使える万能食材ですので、いため物、ラーメンの具などさまざまな楽しみ方ができます。●おから安価で手に入るおからは、食物繊維が豊富でカロリーの低いヘルシーな食材。元は大豆なので、更年期障害の改善や高血圧の抑制などに効果的といわれているイソフラボンや、脂肪の吸収を抑制する大豆サポニンなどを摂取することができます。野菜を混ぜていためて「いりおから」として食べたりするほか、おからと豆腐を混ぜて「おからハンバーグ」など、レシピの工夫がしやすい食材です。●アボカド女性に人気のアボカドは、カリウムやマグネシウム、ビタミンEやビタミンAを多く含んでいます。また、「森のバター」といわれるだけあってカロリーも高く、アボカド1個で約300kcalほどあります。コレステロールを下げるオレイン酸なども多く含まれている食材です。さいの目切りにしてサラダに使ったり、ディップ状にして食べるのもいいですね。●かいわれ大根小さくてあまり栄養がないイメージのあるかいわれ大根ですが、実は非常に栄養素が豊富な食材です。ビタミンCやビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、カロチンやカルシウムも豊富です。また、成長した大根よりも抗酸化成分が多く含まれているのだとか。サラダなどでたくさんモリモリ食べるのがやはり効果的です。これらの食材は100円あれば購入できるものばかりです。お金に困ったときだけでなく、普段からの節約にぜひご活用ください。(貫井康徳@dcp)
2013年03月17日手軽に栄養不足を補ってキレイを目指そう!医療食や栄養補助食品を販売している、森永乳業グループの株式会社クリニコが、26日より新商品として、栄養補助飲料「Sunkist(サンキスト)ポチプラスV」2種を発売開始した。「レッドミックス」タイプと「グリーンミックス」タイプがあり、いずれも飲みやすく仕上げられている。この「SunkistポチプラスV」は、ビタミン・微量元素強化の野菜汁・果汁入り栄養補助飲料で、野菜(Vegetable)とビタミン(Vitamin)の「V」がプラスされた、プレミアム飲料となっている。(商品ページより参考画像)一般の野菜ジュースでは摂りづらい成分も配合野菜をたくさん摂ろうと意識していても、なかなか続けられない、ライフスタイル上難しいと感じている人も少なくないはず。そんなときにこの飲料を効果的にとり入れれば、しっかり栄養素を補給できて、健康的なインナービューティーを目指すことができるだろう。ホワイトグレープとリンゴ、レモンの果汁を加え、サンキストブランドならではのフルーティーな味わいで、野菜が苦手な人でも美味しく飲めるという。1回で飲み切りやすい125mlタイプで、カロリーも控えめの75kcal。1日1本でたっぷりの栄養素を補給できる。ビタミンAやビタミンCに加え、9種のビタミンを配合しているほか、鉄や亜鉛、食物繊維、オリゴ糖と一般的な野菜ジュースでは、摂りづらい成分や微量元素まで、バランスよく配合している点が特長だ。食物繊維とオリゴ糖でスッキリ効果も期待できそう。普段の食事における栄養バランスが気になるとき、またダイエット中の栄養補助としてなど、食事のおともに、またおやつ代わりに、おすすめだ。エコとユニバーサルデザインを意識したカートカンもマル。どんな人にもうれしい栄養補助飲料として、一度チェックしてみては。元の記事を読む
2013年02月28日「栄養機能食品」と書かれた食品を、コンビニやドラッグストアで見かけことがあると思います。手軽に栄養補給ができ、お菓子として食べられるようなおいしいものも多いです。ですが、この「栄養」が何を指しているかご存じでしょうか?これは食品衛生法(飲食による危害の発生を防止するための法律)で、「ミネラル、ビタミンの補給を主な目的として定められた基準に従ってその栄養成分について機能の表示をしている食品」と定義されています。つまり、対象となる栄養素をミネラルやビタミンに限定していることが特徴です。また、その量については絶対量ではなく、上限値と下限値を設定しています。写真の「クリーム玄米ブラン」を見ると、「カルシウム」と「鉄」について「個包装1袋あたりカルシウム238mg、鉄2.5mg」と書かれています。今回のカルシウムと鉄についての栄養機能食品としての量的基準は、・カルシウム……210mg~600mg・鉄……2.25mg~10mgとなり、その基準値を満たしているため栄養機能食品という表示ができるというわけです。足りなくても多すぎても駄目で、仮にカルシウムが601mg以上入っていたとしても、「栄養機能食品」と表記することはできません。ただし、栄養機能食品については別の特徴もあります。それは、・カロリーや糖質(糖類)についての量的規制があるわけではない・特定保健用食品(以下、トクホ)のように消費者庁の許認可等は必要なく、数値設定をクリアしてさえいれば表示が可能となるということです。栄養機能食品といった言葉を見ると、なんとなく「カロリーや糖質(糖類)を抑え、普段足りないとされる栄養素を補える」といったイメージを持ちがちですが、実のところはそうとも言えません。写真の「クリーム玄米ブラン」を見てみると、1商品中にはカロリー370kcal、糖質34gが含まれています。これは、おつまみとしても食べられているクラッカー「リッツチーズサンド ハンディパック」(カロリー390kcal、糖質39g)とさほど変わりません。「身体にいいものだからたくさん食べないと」と思っていたら、実はカロリーのとり過ぎにつながっていた、という事態にもなりかねません。こういった「栄養機能食品」を利用する場合にはしっかり栄養表示まで確認し、カロリーや糖質などの量も換算して、上手に利用することを心掛けたいものです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日最近話題のオーガニックコスメ。でも、種類も多く、成分を見てもどれが良いのかよく分からない、という人も多いかもしれません。正しい選び方のコツを押さえて、ナチュラル美肌を目指しましょう。 「オーガニックコスメ」と聞くと、「無添加」「肌に優しい」などというイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。「オーガニック」とは「有機栽培で作られた」、つまり、農薬や化学肥料、遺伝子組み換え原材料などを使用しないで作られている、ということ。国内では、オーガニック食品に対しての有機JAS認証があり、このマークがない農産物や加工食品が「オーガニック」とうたうことは禁止されています。しかし、オーガニックコスメについては、現在国内では明確な定義がありません。そのため、成分の一部はオーガニックであるものの、実はケミカル成分を多く含む化粧品が、オーガニックコスメとして販売されているケースも少なくないようです。本当の「オーガニック」を選ぶには、どうすればよいのでしょうか。化粧品のパッケージには全成分が表示されているため、それをチェックするのが一番確実です。でも、聞き慣れないカタカナの成分名が並んでいても、それだけで見極めるのは難しいもの。海外には、オーガニックコスメ認定機関があり、基準をクリアしたものには認証マークが記載されています。このオーガニック認定を受けているかどうかも、選択の目安の一つになります。■海外の主なオーガニックコスメ認定機関・ECOCERT(エコサート)1991年に設立されたフランスの認定機関。エコサートの化粧品に関する認定には「COSMECO(コスメエコ)」と、さらに厳しい基準の「COSMEBIO(コスメビオ)」があります。・NaTrue(ネイトゥルー)2008年ヨーロッパの化粧品メーカーが中心となって設立。オーガニック成分の配合率を★の数で表示しています。・SOIL ASSOCIATION(ソイル・アソシエーション)1946年イギリスで設立。イギリスのオーガニック製品の約80%が認定を受けているという、認知度の高い機関です。その他、ACO(オーストラリア)、ICEA(イタリア)、demeter(ドイツ)など、各国さまざまなオーガニック認証機関があります。それぞれ認証基準は異なりますが、オーガニックコスメ選びの目安になるのではないでしょうか。■初めてのオーガニックコスメ、取り入れやすいのは!?オーガニックコスメの魅力を実感しやすいのは、やはり化粧水や乳液といったスキンケアアイテム。素肌に最初につけるからこそ、肌に優しいものを使いたいと考える人も多いようです。初めてのコスメは肌トラブルが心配、という人は、ボディソープやシャンプーなどから始めてみてもよいでしょう。これからの季節、ハンドクリームも取り入れやすいアイテムとしておすすめです。香りやつけ心地なども試しながら、自分にぴったりのコスメを選んでくださいね。
2012年10月26日味の素は9月2日、管理栄養士を中心とした医療従事者150名を招き、東京都港区・青山で「栄養指導のための食事管理&試食体験セミナー」を開催。同セミナーのなかで、現場の管理栄養士・栄養士100名を対象にした「食事管理実態調査」を発表した。調査期間は7月13日から19日。「栄養相談の中で、対象者から求められることは何ですか?」と尋ねたところ、「我慢しない改善方法」が93%でトップだった。ついで、2位「ライフスタイルを変えない改善方法(75%)」、3位「満足感のある改善方法(65%)」、4位「費用のかからない改善方法(39.0%)」、5位「薬に頼らない改善方法(22.0%)」とつづく。栄養について相談してくる人の多くが、生活習慣を変えずに実践できる改善方法を求めていることがわかった。「糖尿病やその疑いのある方にカロリーコントロールを指導する際に役立つと思う、カロリーオフ製品はなんですか?」という質問では、1位「砂糖などの甘味料類(砂糖の代替となる低カロリー甘味料)(74%)」、2位「お菓子・デザート類(73%)」、3位「マヨネーズ・ドレッシング類(60%)」、4位「アルコール(ビール類)(47.0%)」、5位「清涼飲料(45.0%)」だった。「あなたは糖尿病やその疑いのある方に対して、低カロリー甘味料を栄養相談で案内、または使用したことはありますか?」という質問では、「案内、または使用したことがある」と答えた人が、86.0%にのぼった。同調査の結果から、「栄養相談の対象者は『我慢しない改善方法』を求めており、対象者の負担を少なくし、カロリーコントロールを実践していくには、カロリーオフ製品が大きな役割を果たすと見られる」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鉄火丼」を含めた全4品。 モロヘイヤとオクラ等ねばねば食材は胃腸の弱い人にオススメの食材。ゴーヤチャンプルーはベーコンで旨味をUP。 鉄火丼 酢飯の上にオクラと合わせたモロヘイヤ、マグロをのせて。卵黄をからめながら召し上がれ! ゴーヤチャンプルー ベーコンで旨味をプラスした沖縄の炒め物。しっかり味でご飯にも良く合う! たたきキュウリのピリ辛漬け すりこ木でたたいたキュウリを豆板醤入りのタレに漬けて。翌日でもおいしい! ワカメのみそ汁 ワカメと油揚げの定番のみそ汁はホッとする味。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年08月26日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティサイトMedPeerにて、「医学部における栄養学講義の必要性」について調査を実施した。調査の結果、7割以上の医師が栄養学の重要性を感じていることがわかった。調査は、MedPeer会員医師を対象に4月4日から10日まで、「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のアンケートをインターネットで実施。2,643件の有効回答が得られた。調査によると、医学部における栄養学講義について、「必要だと思う」という回答が76%。その理由として、「生活習慣病の増加に伴い、必要性が高まっている」「食事療法を指導する上では必須」「患者さんから食事関係の質問が多い」というものがあった。一方、「必要ない」は9%、「どちらとも言えない」は14%だった。その理由は「講義のコマ数や、他の講義との優先順位を考えると難しい」「必要な状況は科によって違う」などが目立った。また、医者になってからのほうが栄養学の必要性を実感するようで、「実地で学ぶほうがよい」というコメントも多くみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日