11月29日に引退会見を開いた横綱・日馬富士(33)。貴ノ岩(27)への暴行問題の責任を取った形で、17年の相撲人生に幕を閉じた。気になるのは、横綱のこれから。日馬富士は日本への帰化手続きを進めており『将来は親方として部屋を持ちたい』と漏らしていたという。だが引退時点で日本国籍を有していなかったため、相撲協会に残ることはできない。 日馬富士はこれからどうするのか。カギを握るのは広島県にある蓮華院金剛寺の座主・木原秀成さん(72)。日馬富士を10年間にわたって支えてきた“恩人”で、横綱も「心の師」と慕ってきた人物。実は、日馬富士から引退後の“ある青写真”も明かされていたという。 「昨年11月、日馬富士と食事をしたときのことです。『帰化しようか迷っています』と相談されたんです。もちろん親方になるという選択肢も頭にあったのでしょう。でも彼は、警察官だった父の『世のため人のために尽くす人間になれ』という遺言を守りたいとも考えていたみたいです。その一環として、彼はひそかにモンゴルで学校を作ろうとしていました。彼は『日本で学んだ礼儀や礼節、先輩を敬う精神に感動しました。だからモンゴルで学校を作って、日本のすばらしさを伝えたい』と言っていました」 だがそこで問題になってくるのは、家族だ。日馬富士は10年9月にモンゴル人女性のバトトールさん(30)と結婚。長女(6)、次女(5)、長男(4)の3児に恵まれた。長女は現在、都内にある有名私立小学校に通っている。また次女も今年、有名私立小学校のお受験をしていたと一部で報じられている。つまり日馬富士が学校運営のためモンゴルに帰国するとしても、家族はそう簡単には日本を離れられないということだ。 「奥さんは留学先の日本で日馬富士と出会い、子どもを産みました。彼女は日本のことを愛していますし、子どもを日本での生活を見据えて有名私立に入れたはずです。家族はみんな日本語を話せますし、モンゴルよりもこちらのほうが生活水準は高いですからね。奥さんとしても今さら日本を離れたくはないでしょう」 そうなると、残された決断は別居。木原さんは横綱と夫人の関係性についてこう語る。 「夫人はとても強い女性です。彼は『女の人は子どもを1人産むたびに強くなっていく。妻はもう3人目だからものすごく強い』と言っていましたが、それくらい奥さんに頭が上がらないのです。奥さんが日本に残ると言えば、日馬富士はその意見を尊重するでしょう。つまり、別居もやむを得ないかもしれません」
2017年12月05日大相撲の横綱・日馬富士(33)が10月26日の鳥取巡業後に行われた宴会で同じモンゴル出身の幕内力士・貴ノ岩(27)をビール瓶で殴り、頭蓋骨骨折の重傷を負わせていたことが発覚。連日大々的に報じられている。 すでに貴ノ岩の師匠・貴乃花親方(45)が同月末、鳥取県警に被害届を提出。県警が捜査を始めているというのだ。 「九州場所中に発覚したとんでもない不祥事です。このところ相撲人気は急上昇中で、すでに同場所のチケットはほぼ完売していました。このままだと日馬富士の廃業もありそうで、事件がひと段落するまでは大相撲が“冬の時代”だったときのように角界の“悪習”ばかりがクローズアップされることになりそうです」(スポーツ紙記者) この記者が指摘する“冬の時代”とは、11年の春先のこと。同年2月ごろ発覚した八百長事件などを受けて、日本相撲協会は同年3月の大阪場所を戦後初めて中止。さらに相撲協会は「八百長事件の信頼回復がなされるまで、本場所の開催は見送る」とする方針を固め、東京・両国国技館での5月場所を「技量審査場所」として開催していたのだ。 その後は“浄化作用”の効果や日本人横綱・稀勢の里(31)の誕生もあり、大相撲ブームが再燃。情報番組「バイキング」(フジテレビ系)などもこぞって大相撲ブームを特集していたのだが……。 「これまで目立った好角家タレントは漫画家のやくみつるさん(58)、デーモン小暮閣下ぐらいでした。しかしブームを受けて『白鵬公認芸人』のキンボシ西田(30)、幕内力士を尻だけで判別できる女芸人・みよこ(33)、相撲アイドル・山根千佳(21)、相撲とエクササイズを融合する『すもササイズ』ネタでおなじみのあかつ(36)など、新顔が続々と登場していました。彼らは仕事が急増していましたが、しばらくは出番がなくなってしまうのではないかと悲鳴を上げているそうです。ちなみに“冬の時代”に角界へ苦言を呈する企画のオファーを受けたのは、草野仁アナウンサー(73)ぐらいでした」(テレビ局関係者) 横綱の不祥事は、好角家タレントたちから仕事を奪ってしまうのだろうか。
2017年11月16日モータースポーツを中心に様々なレースやイベントなどを開催している「富士スピードウェイ」に、2017年7月28日(金)から『富士ジュラシックウェイ』がオープンしました。これまであったモータースポーツ用の各種設備に加え、「家族で楽しむ富士スピードウェイ」をコンセプトに本格的な恐竜アミューズメントが導入されます!ぜひご家族連れで足を運んでみてはいかがでしょうか。自然の地形を利用して太古の恐竜の世界を表現!「富士ジュラシックウェイ」は、富士スピードウェイ内のレーシングコース「トヨペット100Rコーナー」にある、森林エリアに設置されています。自然の地形や樹木がそのまま活かされた施設で、富士山をバックに記念写真を撮れるスポットの設置も計画されています。入場には、富士スピードウェイの入場料と富士ジュラシックウェイの入園料が必要となりますが、一般入場日に富士ジュラシックウェイを利用する場合は富士スピードウェイの入場料が割引となります。驚きの鳴き声を発する恐竜模型!「富士ジュラシックウェイ」の見どころのひとつは、最大全長10mもの恐竜模型です。模型の種類は、13種17体で、ティラノサウルス(T-REX)、トリケラトプスファミリー、ステゴサウルス、翼竜のプテラノドンファミリーなどなど。それぞれ独自の鳴き声を発するものもあり、迫力満点の恐竜たちを目にすることができます。その他にもトリケラトプスなど数種類の本格骨格標本が展示されており、総勢24体の恐竜たちを見学することが出来ます。また、写真撮影用の恐竜卵や子供が実際に乗ることができる恐竜も用意されているので、記念撮影で思い出を残せます。この夏は富士山をのぞむ富士ジュラシックウェイにお出かけしてみてはいかがでしょうか?『富士ジュラシックウェイ』情報オープン日時:2017年7月28日(金)13:00~場所:富士スピードウェイ特設エリア「トヨペット 100Rコーナー」内側森林エリア営業時間:10:00~17:00(チケット販売は16:00まで)チケット価格:大人2,000円(富士スピードウェイ入場料500円、富士ジュラシックウェイ入園料1500円)、小人1,000円(富士スピードウェイ入場料無料、富士ジュラシックウェイ入園料1,000円)(レース・イベント開催日は観戦チケットの購入が必要となるため料金の変更あり)当日に限り再入場可能。富士スピードウェイ概要住所:静岡県駿東郡小山町中日向694電話番号:0550-78-1234アクセス:電車の場合御殿場駅、駿河小山駅からタクシーで約20分、車の場合大井松田ICから約30分、御殿場ICから約15分、須走ICから約10分
2017年07月30日星のや富士の「グラマラス富士登山」2017年9月、星のや富士において、専属ガイドが完全サポートして富士山頂を目指す「グラマラス富士登山」を開催する。1ヶ月前からカウンセリングがスタート。体調管理や登山装備などについてアドバイスを行う。山小屋の1室を貸し切り、登山初心者でも安心して楽しむことができるプライベートツアーとなっている。計3回実施予定で、1回目が9月1日から2日。2回目が9月5日から6日。3回目が9月7日から8日。富士登山の前日は、星のや富士で宿泊する必要がある。料金は、事前カウンセリング、登山ガイド、山小屋1泊1室貸し切り利用、山小屋での夕食1回、朝食1回込みで、1人80,000円(税別)。別途、星のや富士での宿泊代が発生する。定員は、各回1組5名まで。最少催行人数2名。対象年齢は、小学4年生以上69歳以下。1ヶ月前までに予約が必要。星のや富士へのアクセスグランピングが楽しめる、自然豊かな星のや富士は、富士箱根伊豆国立公園の特別地域にある。電車の場合、河口湖駅で下車し、タクシーで約18分。車の場合、新富士I.C.からは一般道を通って、約1時間10分。河口湖I.C.からは、一般道で20分程度。住所は、山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408。(画像は星のや富士より)【参考】※星野リゾート※星のや富士
2017年06月16日山梨県・富士西湖の畔で2008年から開催しているファミリー向けの野外フェスティバル「マンモス・パウワウ(mammoth pow-wow)」が、5月13日(土)・14日(日)に山梨・PICA富士西湖にて開催。チケットの販売は、3月3日からスタートした。「マンモス・パウワウ」は、「遊びのなかにこそ学びがある」をテーマに、自然の中で家族や仲間と楽しむ年に一度の特別な2日間の野外フェスティバル。主催するのは、メディアとワークショップなどのプログラムを通して、未来をリードしていく子どもたちのために教育の新しいスタンダードを提案する「マンモススクール」。毎年、山梨県の富士五湖のひとつ西湖の豊かな自然の中で、アウトドアを楽しめる施設「PICA富士西湖」で開かれている。ちなみに、“パウワウ”とは、ネイティブアメリカンの言葉で、特別な日に人々がひとつの場所に集うという意味だ。音楽ライブでは、幼児向け番組で人気のエリック・ジェイコブセンをはじめ、HIFANAやDJみそしるとMCごはんなど、豪華な出演アーティストが子どもたちに向けてパフォーマンスを披露。また、20以上の企業・ブランドによる子ども向けのワークショップや、富士西湖でのカヤック体験、星空ウォッチング、ヨガ教室など、野外ならではの体験型プログラムも多数開催される。フードブースには、浜松の「手打ち蕎麦naru」、八ヶ岳の「DILL eat, life」、京都の「monk」など、体にやさしくておいしいお店がこの日のために全国各地から集合。遊んで、食べて、自然と仲間と交わる、ワクワクどきどきの体験があなたを待っている。チケット販売の詳細・申し込みについては、「マンモス・パウワウ」のウェブサイトをチェックして!(text:cinemacafe.net)
2017年03月26日東京ミッドタウンにて開催される10周年記念イベント「江戸富士(EDO-FUJI)」にて、ネイキッドによる屋外インスタレーションのプロジェクションマッピング「aeru(アエル)」が公開される。期間は、2017年3月17日(金)から4月16日(日)まで。「江戸富士」は、“JAPAN, THE BEAUTIFUL”をテーマに、日本が世界に誇るシンボル、富士山を表現する東京ミッドタウン10周年記念のモニュメント。高さ約6m、幅約23mのスケールで広大な芝生広場に登場する同モニュメントは、プラントハンターの西畠清順が手がける。そして「aeru」は、このモニュメントをプロジェクションマッピングと照明で飾る大規模なインスタレーションだ。LEDによる照明演出で表現される富士後光や逆さ富士は、本物の富士山とは一味異なる日本の美しさを届ける。演出は4つのシーンからなる。シーン1では雲海の中から徐々に見える太陽の後光を受けながら、富士山がその雄大な姿を現す。そしてシーン2では、全貌を表した富士山に四季が訪れ、春夏秋冬それぞれの美しい光景が一面に広がる。次に表現するのは、東京ミッドタウンと富士山の出会い。ふもとに東京ミッドタウンが登場し、街から光の粒子が放たれることで富士山が放つ光の粒子と融合する。最後に出くわすのは、四季をめぐる富士山。四季のうつろいと共に富士山の姿が次々と変化しクライマックスへとつながる。京都・二条城や日本橋三井ホールなどでの演出も手掛けるネイキッドが、日本の富士山をどのように表現してくれるのだろうか。“日本の美しさ”をデジタルの掛け合わせで幻想的な世界へと導き、来場者を魅了する。【詳細】■江戸富士場所:東京ミッドタウン・ガーデン芝生広場会期:2017年3月17日(金)~5月28日(日) 時間:11:00~21:00■ネイキッドによるプロジェクションマッピング「aeru」会期:3月17日(金)~4月16日(日)時間:18:00~21:00映像演出時間:毎時00分、10分、20分、30分、40分、50分※各回4分※上記以外の時間はライトアップを実施入場料:無料
2017年03月18日「2017 富士芝桜まつり」が、山梨・富士河口湖にある富士本栖湖リゾートで開催される。期間は、2017年4月15日(土)から5月28日(日)まで。毎年、富士山に春の訪れを告げてくれる花の祭典「富士芝桜まつり」。一面を埋め尽くす色とりどりの芝桜と、残雪が美しい富士山のコントラストが魅力のイベントだ。10周年を迎える今回、これまで以上の美しさを実現するため全面的に新株への植え替えを実施。2016年よりも1種類増えた7種類の芝桜に加え、ムスカリやアネモネ、クリンソウなどの花も会場を彩る。また会場では、2017年4月29日(土)から5月7日(日)まで「富士山大道芸フェスティバル」が開催。さらに、「富士山うまいものフェスタ」には「吉田うどん」や、地元のブランド豚を使用した「甲州富士桜ポークの豚汁」、B級グルメで有名な「富士宮やきそば」「甲州とりもつ煮」といった富士山周辺のグルメが登場する。会場内の芝桜と、富士山が一望できる一等地には「展望カフェ」を設置。芝桜をイメージしたホテルメイドの本格スイーツが堪能できる。また、小休憩にオススメの「展望足湯」も設置されているので、歩き疲れた体をリフレッシュできる。日本を代表する“春の風物詩”を是非その目で確かめてみては。【概要】2017 富士芝桜まつり期間:2017年4月15日(土)〜5月28日(日)会場:富士本栖湖リゾート住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212営業時間:8:00〜17:00入園料金:大人(中学生以上)600円、小人(3歳以上)250円団体大人 500円、小人 200円(15名以上より適用)株数:約80万株■富士山大道芸フェスティバル期間:2017年4月29日(土)〜5月7日(日)【問い合わせ先】富士芝桜まつり事務局TEL:0555-89-3031
2017年02月21日富士急行株式会社主催、富士山に春の訪れを告げる花の祭典「2017富士芝桜まつり」が4月15日(土)より開催されます。富士山と、足元にひろがる芝桜という絶景を楽しめる「富士芝桜まつり」。今年もたのしいイベントが盛りだくさんなので、ご紹介します!「富士芝桜まつり」の見どころをご紹介一番の見所は、何といっても世界遺産・富士山と、一面を埋めつくす色鮮やかな芝桜との競演です。2.4haもの広大な土地に、ピンクや赤、紫、白色の約80万株もの芝桜が咲き誇る会場からは、どこからでも雄大な富士山を望むことができます。その圧倒的な美しさから、アメリカ・CNNが発表した「日本の美しい風景31選」にも選ばれています。10周年を迎える今年は、全面的に新株への植え替えを実施。昨年よりも1種増え全部で7種類となった色とりどりの芝桜が楽しめます。また、昨年好評であったムスカリやアネモネ、クリンソウなど芝桜以外の花も大幅に増やしており、期間中様々な花の開花リレーで会場を彩り続けます。芝桜だけじゃない!たのしいイベントが盛りだくさん今年から会場では「富士山大道芸フェスティバル」が同時開催されます。GW期間(4月29日~5月7日)を除く毎日、28組の日本を代表する大道芸人たちが週替わりで登場し、自慢のパフォーマンスを披露します。他にも、毎年恒例のグルメイベント「富士山うまいものフェスタ」では、強いコシが自慢の「吉田うどん」やB級グルメとして有名な「富士宮やきそば」、山梨名物「甲州とりもつ煮」といった富士山周辺のグルメのほか、富士山の形をしたたい焼きや揚げかまぼこといった、思わず写真を撮りたくなるようなメニューが揃います。そのほか、会場内での小休憩におすすめの「展望足湯」では、富士山と芝桜が織り成す絶景を眺めながら足湯を楽しめます。また会場内の芝桜と富士山が一望できる一等地にある「展望カフェ」では、芝桜をイメージしたホテルメイドの本格スイーツを堪能できるなど、大満足間違いなしのコンテンツが用意されていますよ。美しい花と絶景で、すてきな休日を楽しみましょう。■開催概要名称:2017富士芝桜まつり会場:富士本栖湖リゾート山梨県南都留郡富士河口湖町本栖2123開催期間:2017年4月15日(土)~5月28日(日)計44日間※開花状況により変動あり。期間中無休。営業時間:8:00~17:00※混雑状況により変更となる場合があります。入園料金:大人(中学生以上)600円小人(3歳以上)250円団体大人500円団体小人200円(15名以上より適用)駐車場:約1,000台(普通車500円/1台、大型車2,000円/1台、バイク300円/1台)アクセス:車/中央自動車道河口湖ICから国道139号経由約25分東名高速道路富士IC・新東名高速道路新富士ICから約50分バス/新宿駅(バスタ新宿)より直通高速バスで約2時間25分、富士急行線河口湖駅より会場行きバスで約30分JR新富士駅より会場行きバスで約75分電車/JR中央本線大月駅で富士急行線に乗り換え河口湖駅下車、会場行きバス乗り換えお問合せ:富士芝桜まつり事務局0555-89-3031
2017年02月17日SKY CIRCUS サンシャイン60展望台(東京・池袋)では、1月23日(月)から29日(日)までの間、希少な「ダイヤモンド富士」を見られます。「ダイヤモンド富士」とは?富士山の山頂に太陽が重なり、太陽がダイヤモンドのように見えることから名付けられている「ダイヤモンド富士」。「ダイヤモンド富士」は、富士山が東か西の方向に見える場所で気象状況が良い場合に、年に2回だけ見ることができるとても希少な光景です。SKY CIRCUS サンシャイン60展望台は周りに視界をさえぎる建物がないため、気象状況さえ整えば、夕日が沈むその瞬間に「ダイヤモンド富士」をはっきりと見られます。まばゆく光る太陽が富士山山頂に沈んでいく光景は、神秘的な雰囲気すら感じさせます。●カメラ教室も開催今回は1月27日(金)にカメラ教室を開催し、最新ミラーレス一眼カメラを使った「ダイヤモンド富士」や夜景の撮影体験ができます。さらに、この期間中はお得なドリンク付入場チケットが販売されます。特別なこの機会に、サンシャイン60展望台に行ってみてはいかがでしょうか?※SKY CIRCUSサンシャイン60展望台では、太陽の一部が山頂の一角にさしかかっている状態を「ダイヤモンド富士」として、前後2~3日間も観覧可能期間に定めています。ダイヤモンド富士 観覧概要 【観覧可能期間】1月23日(月)~29日(日)16:30~16:50頃※1月26日(木)~1月27日(金)に最も山頂に近づくと予想されます。※気象状況によりご覧いただけない場合があります。★お得なドリンク付入場チケット※他の割引サービスとの併用は不可大人1,900円、学生(高校・大学・専門学校)1,600円、こども(中学生)1,100円、シニア(65才以上)1,600円カメラ教室概要【開催期間】1月27日(金)第1部16:30~17:15第2部17:30~17:40/18:00~18:10/18:30~18:40【場所】第1部Cafe Quu Quu Quuエリア/第2部天空251エリア※参加費無料。【内容】第1部では「ダイヤモンド富士」、第2部では夜景の撮影方法をフォトマスター検定取得の専門員が最新ミラーレス一眼カメラを使いレクチャーします。カメラ教室で撮影された写真は、その場で印刷しプレゼントします。※天候により、展望台館内の撮影となる場合があります。【定員】各回先着10名【主催】株式会社ビックカメラ、オリンパス株式会社※お問い合わせ:株式会社サンシャインエンタプライズ03-3989-3388【使用機材】BODY E-M1 Mark2、Lens 40-150mmF2.8PRO 他■SKY CIRCUS サンシャイン60展望台概要所在地:東京都豊島区東池袋3-1サンシャインシティサンシャイン60ビル・60F営業時間:10:00~22:00※最終入場は終了1時間前※変更になる場合がございます入場料金:大人1,800円、学生(高校・大学・専門学校)1,500円、こども(小・中学生)900円、幼児(4才以上)500円、シニア(65才以上)1,500円※VR料金は別途必要です問合せ先:SKY CIRCUSサンシャイン60展望台03-3989-3457URL:
2017年01月16日本物の富士山に登れば大きなご利益があるとされますが、実際に登るのはとても大変。そこで同じご利益があるとして江戸時代から人気なのが「富士塚登山」。鳩森神社の富士塚は都内最古。神様と富士山の二つのご利益を、一度に手に入れてしまいましょう。かわいい鳩のモチーフと、都内最古の富士塚がシンボルおめでたいことが起きる前の瑞雲が度々現れ、たくさんの白鳩が西に向かって飛び立ったのが、鳩森神社の由来。可愛らしい白鳩がこの神社のシンボルです。御祭神は応神天皇と神功皇后。境内には甲賀稲荷社、富士浅間神社、神明社があり、1789年に築造された都内最古の富士塚(東京都指定有形民俗文化財)は、これに登れば本物の富士山に登ったのと同じご利益があると、江戸時代より信じられてきました。あの人気番組「ブラタモリ」でも紹介されたほど歴史のあるパワースポット。登頂記念には、富士山の絵の御朱印を!鳩森神社には、2つの御朱印があります。人気なのは富士塚登頂記念としていただける富士山の絵が入った御朱印(各300円)。赤い大きな四角い印が印象的です。鳩の形をしたおみくじも可愛らしいと評判。渋谷からほど近い街中にあるとは思えないほどの、落ち着いた境内。美しい能楽殿もあり、一度は訪れてみたい神社です。取材・文/伊集院尚子スポット情報スポット名:鳩森八幡神社住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-1-24電話番号:03-3401-1284
2017年01月01日追悼特別展「高倉健」が東京ステーションギャラリーにて、2017年1月15日(日)まで開催される。本展は高倉健が三回忌を迎えるのを期に、表現者としての彼の姿を回顧するものだ。展示は時代ごとに6つに分けて構成され、東映でデビューして東映任俠映画のスターとなった姿や、実録やくざ映画などで新しい試みを行った時期、独立して出演した話題作、出演作をじっくり選ぶようになった晩年の名作などを、「東映時代初期」・「東映時代中期」・「東映時代後期」・「独立時代前期」・「独立時代中期」・「独立時代後期」という流れのもと紹介する。最大の見どころは、高倉健が生涯に出演した映画全205本すべてから映像を抜粋して構成した映像展示だ。経年劣化により鑑賞困難となった作品も、フィルムをデジタル修復することで蘇らせた。30台にも及ぶモニターとプロジェクターを駆使し、彼の全仕事を一度に見ることのできる特別な機会が提供される。ほかにも、横尾忠則と森山大道による高倉健をモチーフにした作品や、高倉健自らが所蔵していた脚本や小道具といった日本映画史を物語る貴重な映画資料も見どころの一つだ。本展は、日時指定の完全予約制となるので、訪れる際は事前にチケットの予約を忘れずに。【展覧会概要】「追悼特別展高倉健」場所:東京ステーションギャラリー会期:2016年11月19日(土)~2017年1月15日(日)休館日:月曜日(2017年1月2日、9日は開館。)、年末年始(12月29日~1月1日)、1月10日(火)時間:10:00-18:00 ※金曜日は20時まで開館。※入館は閉館30分前まで。入館券:一般 1,300円、高校・大学生 1,100円、中学生以下無料 ※障がい者手帳等持参の方は100円引き、その介添者1名は無料。※日時指定の完全予約制。前売券・当日券は販売しない。入館時間:1回目 10:00~12:00、2回目 12:00~15:00、3回目 15:00~17:30、4回目 17:30~19:30(金曜日のみ) ※入れ替え制ではない。チケット購入方法:ローソンチケット、チケットぴあ、セブン-イレブン、サークルK・サンクス、JTB店頭、JTB電子チケットサービス「パスミー」にて事前に購入。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600(8:00~22:00)
2016年11月24日池袋の「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」では、富士山の山頂に太陽が重なる希少な光景「ダイヤモンド富士」を2016年11月13日(日)~11月19日(土)の期間に、月が地球に最も近づき大きく輝く極上の月「スーパームーン」を2016年11月14日(月)に見ることができます。年に2回だけの貴重な瞬間!「ダイヤモンド富士」を観測富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間、太陽が山頂とぴったりと重なった時にまるでダイヤモンドが輝くような光の現象が起こることを「ダイヤモンド富士」と呼びます。この現象は、山が東か西の方向に見える場所で気象状況が良い場合に、年に2回だけ見ることができるとても希少な光景です。周りに視界を遮る建物が無いSKY CIRCUS サンシャイン60展望台からは、気象状況さえ整えば、夕日が沈むその瞬間にダイヤモンド富士をはっきりと観ることができます。「スーパームーン」も見逃せない!さらに、月が大きく見える「スーパームーン」も観測できます。 「スーパームーン」とは、月が地球に最も接近する満月、もしくは新月の状態で、通常の月よりも大きく、明るく見える状態を指します。今年のスーパームーンは、満月である上に、月と地球の 距離が数十年ぶりに近くなり、通常の月よりも約14%大きく、約30%明るく見えると言われています。また2017年はスーパームーンが見ることができない「シャイムーンイヤー」と呼ばれ、次に見ることができるのは2018年1月1日になるため、今年のスーパームーンは必見です。この期間に通常見ることが難しい光景を「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」で楽しみましょう!■開催概要観覧期間:ダイヤモンド富士:2016年11月13日(日)~11月19日(土)日没時(16時34分頃)※最も山頂に太陽が沈む日:11月16日(水)予定スーパームーン:2016年11月14日(月)※18時~19時半頃※上記2件について天候状況により観測できない場合があります。営業時間:10時~22時(最終入場は終了の1時間前)場所:SKY CIRCUSサンシャイン60展望台/東京都豊島区東池袋3-1サンシャイン60ビル・60F入場料金:大人:1,800円/学生(高校・大学・専門学校):1,500円/こども(小・中学生):900円幼児(4才以上):500円/シニア(65才以上):1,500円※上記は基本料金です。期間・条件によりキャンペーン料金での利用も可能です。※VR料金(TOKYO弾丸フライト/スウィングコースター)は別途必要となります。公式サイト:SKY CIRCUS サンシャイン60展望台
2016年10月20日8月25日(現地時間)よりスタートした、「第40回モントリオール世界映画祭」。この度9月5日、本映画祭の授賞式が行われ、故・高倉健の軌跡を描いた『健さん』がワールド・ドキュメンタリー部門にて「最優秀作品賞」を見事受賞したことが分かった。モントリオール世界映画祭と言えば、高倉さんが1999年に開催された同映画祭(第23回)にて、『鉄道員 ぽっぽや』で日本人俳優として初の主演男優賞を受賞した映画祭。高倉さんにとって俳優人生で唯一、海外の映画祭での「主演男優賞」受賞した国際映画祭となっている。この高倉さんゆかりの地と言っても過言ではない本映画祭での受賞に、現地にいた日比遊一監督と、本作にも出演している高倉さんの実妹の森敏子より、喜びの声が到着。日比監督は、「ニューヨークに暮らし始めて30年経ちますが、いつかこんな日が来ることを夢に見ていました。かつて高倉健さんに主演男優賞をくださったこのモントリオールの地で、最優秀賞を頂けたのは偶然を超えた運命を感じております」と喜び、「映画の製作に関わったすべてのスタッフ、そしてご協力いただいた尊敬する多くの先輩映画人たちに敬意と感謝を申し上げたいと思います。本当に有難うございました」と感謝を述べた。森さんは「兄が一番喜んでいると思います。この間、毎日お墓に参ってお願いをしてきましたが、願いが天に届いたと感じてます。男気と優しさでこの作品を作って下さった、製作者や監督に心の底から感謝申し上げます。受賞出来たことが、ただただ有難いです」とコメントした。故・高倉さんの生涯を描く長編ドキュメンタリー映画『健さん』。1960年代のプログラム・ピクチャー全盛期に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観客を熱狂させ、主題歌を合唱させ、時には男泣きさせた。スクリーンから発せられる圧倒的な存在感にふれた観客は親しみと敬意を込めて、こう呼びかけた、「健さん!」。しかし我々は“健さん”を本当に知っているのだろうか?生前に限られたインタビューしか受けなかったこの不世出のスターの素顔は、わずかな情報の中でしか明らかにされていない。彼は何を考え、どう行動し、何を成し遂げてきたのか?本作はそんな疑問への答えを提示した初のドキュメンタリー映画となっている。『健さん』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年09月06日星野リゾートの「星のや富士」(山梨県富士河口湖町)は12月1日より、テラスリビングのコタツで味わう富士山麓のジビエ「山麓の鹿しゃぶ鍋」を提供開始する。期間は2017年3月15日まで。同メニューは、冬に旬を迎える鹿肉と野性味あふれる木の実や冬野菜を組み合わせて食べる鍋料理。河口湖を見渡すテラスリビングのコタツで楽しむことができるという。鹿肉は、牛肉や豚肉に比べ高タンパクで低カロリーであるとのこと。また、女性の健康に欠かせない鉄分やビタミンB2、リノール酸やアルファリノレン酸、肉類に含まれるのは珍しいDHAなど、良質な脂を含んでいる。鹿肉などを使用するジビエ料理は、捕獲後の適切な処置(血抜きや解体)が味を左右するという。確かな技術を持つハンターの手によって素早く血抜きされ、加工施設で適切に処理された富士河口湖産の鹿肉は、くさみが少なく、さっぱりとした脂を持っているのが特長とのこと。そのため、通常はくさみが多いとされるロース肉でも、しゃぶしゃぶに使うことができるという。同コースでは、脂身を残したロース肉のしゃぶしゃぶを提供。しゃぶしゃぶのスープには、鹿の骨でとったダシを使用する。タレは、ダイダイのポン酢、春菊のペースト、ナッツのゴマだれの3種類を用意した。鹿が過ごしてきた環境をヒントに、鹿が口にしてきたと思われる山の食材から作ったという。ロース肉以外の部位はパテにして、ベリーと合わせた前菜として提供する。同プランの提供期間は、2016年12月1日~2017年3月15日。定員は1日5組。料金は2名2万2,000円(税・サービス料別。宿泊代別)。星のや富士 公式サイトにて事前予約が必要となる。
2016年08月25日長編ドキュメンタリー映画『健さん』が2016年8月20日(土)から全国公開される。2014年11月10日、俳優・高倉健が惜しくもこの世を去った。これまで『幸福の黄色いハンカチ』『鉄道員(ぽっぽや)』など邦画史上に残るヒット作に出演してきた名優は、スクリーンからにじみ出る圧倒的な存在感のみならず、彼の考える俳優のあり方や人生哲学によって、多くの人を惹きつけてきた。本作は生前に限られたインタビューしか受けなかった高倉健の素顔を明かす、初のドキュメンタリー映画。監督はニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一だ。海外の名優、名匠のインタビューからは、映画そして日本の美学を紐解く。また、日本映画の黄金期を彩り、今日もなお活躍し続けるクリエイター陣の証言からは、高倉健の輝かしいキャリアとともに、古き良き日本映画の歴史も辿っていく内容となっている。解禁された予告編では、ジョン・ウー監督がトム・クルーズを撮影する時に健さんのスタイルを意識し、「ブラック・レイン」で共演したマイケル・ダグラ スが高倉健から多くを学んだと語る。またマーティン・スコセッシ監督は、高倉健は本物のアーティストであったとコメント。その他、国内からは降旗康男監督や山田洋次監督なども登場するほか、高倉健の実妹、森敏子が母親のエピソードを語るなど、大変貴重な映像が使われている。【作品詳細】『健さん』公開日:2016年8月20日(土)全国公開監督:日比遊一エグゼクティブ・プロデューサー:李鳳宇出演者:マイケル・ダグラス/ポール・シュレイダー/ヤン・デ・ボン/ユ・オソン/チューリン/ジョン・ウー/マーティン・スコセッシ (50音順)阿部丈之・真子/石山希哲・英代/今津勝幸/梅宮辰夫/遠藤 努/老川祥一/川本三郎/佐々木隆之/澤島 忠/関根忠郎 立木義浩/中野良子/西村泰治/降旗康男/森 敏子/八名信夫/山下義明/山田洋次/中井貴一(語り)音楽:岩代太郎 / 写真提供:遠藤努 今津勝幸 立木義浩 操上和美 高梨豊 2016年/日本/95分/5.1ch/ビスタカラー・モノクロ 製作:ガーデングループ、レスぺ制作・配給:レスぺ / 宣伝協力:ブラウニー / 後援:読売新聞社(c)2016 Team "KEN SAN”
2016年08月08日歌舞伎俳優の市川海老蔵が31日、自身のブログを更新。すい臓がんのため61歳で亡くなった元横綱・千代の富士の九重親方の死を悼んだ。海老蔵は「え?九重親方 千代の富士さん!」というタイトルで更新。「え?お亡くなりになった?うそだ!信じられない、え?」と驚きを示した。そして、「大好きだった、子供の頃見た最強で最高にかっこいい横綱だったから」と思いをつづり、「うそだ、信じたくない」と悲痛な胸の内を吐露。「しかし本当のようだ…」と続け、「心より御冥福をお祈り申し上げます」と締めくくった。
2016年07月31日高倉大輔による関西初の個展が、大阪テヅカヤマ ギャラリー(TEZUKAYAMA GALLERY)にて、2016年9月2日(金)から9月24日(土)まで開催。東京・銀座ソニービルでの展覧会「モノドラマチック/ルーズポリヘドロン(monodramatic / loose polyhedron)」(2016年7月-8月開催)で発表した作品が新たな展示形式で披露される。演劇やデザインなど高倉大輔のバックボーンとも言える要素を盛り込み、“一人芝居”をモチーフとした作品シリーズを展示。人の持つ多面性や可能性、“多次元の自分”を物語とともに描いた。主に俳優などパフォーマーを被写体に、彼らの想像力や演劇的な表現力を引き出し、一人の人物の様々な動きや表情をデジタル的に画像合成し1枚の写真にした。タイトルの”monodramatic”とは、monodrama(一人芝居)+ dramatic(ドラマティック、劇的な)を繋ぎ合わせた造語で、”loose polyhedron(緩やかな多面体)”とは、新シリーズ「感情のタイポロジー(類型学)」をイメージして作られた作品群。「ルーズポリヘドロン」では、喜怒哀楽が日常どんなバランスで自分の中に存在するか、モデルにバランスチャートを撮影の前に書いてもらい、それをベースに画像合成。作品の中央は、フラットな感情の状態の被写体。ピントはそこに合わせ、その背後に、喜怒哀楽の感情を出してもらい撮影していった。普段、表に出すことが少ない感情ほど遠くに映っている。高倉は、立教大学在学中より、俳優、グラフィックデザイナー、そして写真家として活動。その独特な世界観で、今、最も注目されているアーティストの一人。2015年にはルーヴル美術館にて開催されたフォトフェア「fotofever」(世界各国からギャラリーと作家が集めた)では、作品がメインビジュアルとしてポスター、カタログの表紙などに使われている。【概要】高倉大輔作品展モノドラマチック/ルーズポリヘドロン(monodramatic / loose polyhedron)会期:2016年9月2日(金)~9月24日(土)営業時間:火 - 土 | 12:00 - 19:00※休館日:月・日祝会場:TEZUKAYAMA GALLERY住所:大阪府大阪市西区南堀江1–19–27 山崎ビル2Ftel: 06-6534-3993アクセス:地下鉄四つ橋線「なんば駅」(26C番出口)より北へ徒歩約8分「四ツ橋駅」(5・6番出口)より南西へ徒歩約8分料金:無料レセプションパーティー 2016年9月2日(金)18:00~※予約不要。一般の方も気軽に参加可能
2016年07月26日森の中で遊ぶためのリュックに入った7つ道具自然の中で、快適に過ごしながらアウトドアならではの体験もいろいろと出来るのが「星のや富士」。まず、到着して渡されるリュックに入った森の7つ道具、部屋の外にはレインブーツ、中には防寒具などアウトドアで楽しむためのギアがいろいろ用意されています。森の7つ道具の中身は、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつ。双眼鏡は、バードウォッチング用。客室であるキャビンのキーホルダーが、バードコールという呼び子笛になっていて、それで呼んだ鳥達を探すことができます。リゾート周辺でもアクティビティがいろいろ湖に森に、自然に恵まれた「星のや富士」の周辺でもさまざまなアクティビティが楽しめます。すぐ近くの河口湖で早朝のカヌー、富士山麓の広大な森で乗馬、国の天然記念物でもある青木ヶ原樹海のネイチャーツアーなど。山麓乗馬では、場内レッスンの後、緑の小径を馬に乗って進み、雄大な景色を眺めながら、馬との一体感を楽しめます。恵まれた自然の中だからこそできるアクティビティの数々を満喫することができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月15日森の中、自分で呼び寄せた鳥を探す自然の中で、アウトドアならでは体験をしながら快適に過ごせるリゾート。それが「星のや富士」。アウトドアの楽しみ方をグランピングマスターと呼ばれるスタッフが教えてくれます。「星のや富士」の客室であるキャビンのキーホルダーは、バードコールという呼び子笛。ひねると、本物の鳥の鳴き声をそっくりの音が出ます。リュックサックに入って渡される森の7つ道具の一つ、双眼鏡を使えば自分で呼んだ鳥を探すという体験ができます。コツを教えてもらいながらアウトドア体験焚き火はアウトドアらしい楽しみの一つ。「焚き火ラウンジ」でマシュマロを火にくべて焼くのに、グランピングマスターが「直接炎には触れずに、軽くあぶってみてください」と上手な焼き方を教えてくれます。自分で焼いた香ばしくて中はトロトロのマシュマロやほくほくの焼きバナナは最高。なかなか出来ない、ナタをふるっての薪割り体験も。初めてでもナタの扱い方を教えてもらえば、見事に薪が半分に。森の中でのアウトドア体験が誰でも気軽に楽しめるのが「グランピング」の贅沢な一面でもあるのです。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月14日朝食は森の珈琲店orお部屋でモーニングBOX自然の中での贅沢な体験「グランピング」では、アウトドアの食事も大きな楽しみの一つ。6へクタールの広大な森に佇む「星のや富士」は、そんなグランピング体験を満喫できるリゾート。朝の食事もひと味違います。アウトドアで思い思いの時間が過ごせる「クラウドテラス」で朝から開かれているのは、目の前でコーヒーやハーブのミルクティーを淹れてくれる「森の珈琲店」。朝から外の空気を楽しみながらもキャビンでゆっくりしたい人には、テラスで焼きたてパンなど充実した朝ごはんが楽しめる「モーニングBOX」も。グランピングのディナーはダッチオーブン料理「グランピング」らしいアウトドアの食事は「ダッチオーブンディナー」。季節の山の幸、海の幸を、アウトドアで使うこだわりの道具でダイナミックに焼き上げるもの。シェフに教えてもらいながら、自分でもダッチオーブン料理に挑戦。ローカルワインもいろいろと揃い、外の新鮮な空気の中で、目の前で仕上げられた料理を食べるのは、まさに「グランピング」らしい贅沢な食事。また、ゆっくりとダイニングやキャビンでも、ワイルドなお料理を楽しむことができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月13日星のや富士のグランピングの舞台へ自然の中で、アウトドア体験をしながらも快適に過ごせるリゾート。それが「星のや富士」のグランピング。6ヘクタールの広大な森の中には、アウトドアを満喫する木漏れ日デッキや焚き火ラウンジのあるクラウドテラスが広がり、眺望の素晴らしいキャビンで快適に滞在できます。リゾートの入り口であるレセプションで、アウトドアを楽しむための7つ道具が入ったリュクサックを選んで、ジープで坂を登って一気に森の中へ。そこは自然がいっぱいのグランピングの舞台。四季折々の河口湖を一望する雄大な眺め滞在は、河口湖を一望するスコープのようなキャビン。眺望に誘われてテラスに出れば、ゆったり寝そべることができるぐらいの大きなアウトドアソファが。ここでは夜ともなれば暖かな火が灯されます。白を貴重にした快適な空間で、この眺望はまさにインテリアの一部のよう。また、素晴らしい眺めがガラス越しに広がる浴室でゆっくりバスに浸かるのは、至福の時間。森の中で遊びながら、快適な滞在ができるのがグランピングの醍醐味なのです。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月12日星のや富士のグランピングで大人の焚き火を自然の中での贅沢なアウトドアを楽しむ「グランピング」を提供する「星のや富士」。河口湖を一望するキャビンに滞在、6ヘクタールもの広大な森の中で非日常のひとときを満喫できます。大自然を感じながら思い思いの時間が過ごせるのは、森の中に何層ものテラスが重なる「クラウドテラス」。そこには、アウトドアの醍醐味ともいえる焚き火がともる「焚き火ラウンジ」があります。幻想的な焚き火BARでゆっくり過ごす昼下がりには、マシュマロやスイーツ、季節のフルーツが出されて「森のひととき」が過ごせる「焚き火ラウンジ」。マシュマロを火にくべれば甘い香りが漂い、香ばしくて中はトロトロの焼き上がりは最高。夜になると、アウトドアの炎はとても幻想的。「焚き火BAR」で大人のゆっくりとした時間を過ごすのはいかが。また、薪ストーブに火が灯るライブラリーでお茶をするのもよし、テラスで涼しい風に吹かれるのもよし。夜も大自然の中で心地よい時間を楽しめます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月11日自然の中で、星のや富士のグランピング自然の中で贅沢にアウトドアの楽しさを満喫する「グランピング」は、グラマラスキャンピングの略。「星のや富士」では、6ヘクタールもの広大な森の中で自然と触れ合うグランピングが楽しめます。まず、ゲストはレセプションの壁一面に掛けられた、色や形も様々なリュックサックの中から好きなものをチョイス。中には、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつが入っています。ここからゲストは、お迎えのジープで一気に坂を登って緑の森へ。非日常なグランピングの世界に入る感じです。星のや富士森の空気に満たされてジープでたどり着くのは、待ち合いと呼ばれるほんの入り口。ここから先に緑いっぱいの素晴らしい眺めを誇るフロントやダイニング、キャビンと呼ばれる快適な客室があり、さらに階段をのぼれば木漏れ日デッキや焚き火ラウンジのあるクラウドテラスが広がります。緑に囲まれて深呼吸すれば、森ってこんなに気持ちのよいものだったんだと再発見する感じ。デッキには、空を見上げるロッキングチェア、木陰にはハンモック。そしてクラウドテラスでは、焚き火の前でカフェや演奏会、バーも開かれて、自然を満喫するグランピングの贅沢な時間が過ごせます。店舗情報店名:星のや富士TEL・予約:0570-073-066(星のや総合予約)住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408アクセス:河口湖よりタクシーで約18分
2016年07月10日日本が生んだ稀代の映画俳優、高倉健の知られざる姿を、マーティン・スコセッシ監督やマイケル・ダグラスら、国内外20名以上の証言で綴る長編ドキュメンタリー映画『健さん』。このほど、その大スターの魂にふれ、力強さと温かみを感じさせる予告編が解禁となった。2014年11月10日、日本映画のひとつの時代が幕を下ろした。“最後の映画スター”高倉健が逝った。1960年代に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観客を熱狂させ、主題歌を合唱させ、時には男泣きさせた俳優。スクリーンから発せられる圧倒的な存在感にふれた観客は親しみと敬意を込めて、こう呼びかけた――「健さん!」。しかし、我々は“健さん”を本当に知っているのだろうか?生前に限られたインタビューしか受けなかったこの不世出のスターの素顔は、わずかな情報の中でしか明らかにされていない。彼は何を考え、どう行動し、何を成し遂げてきたのか?本作は、そんな疑問への答えを提示した、高倉健初のドキュメンタリー映画。 ニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一が手がけ、その輝かしいキャリアはもちろん、今日もなお活躍し続ける国内外のクリエイター陣の証言から、高倉健の魂とともに、古き良き日本映画の歴史をも辿っていく。解禁された予告編では、在りし日の健さんにゆかりのある、国内外の映画人、関係者が多数登場し、知られざるスターの姿を浮かび上がらせる。ジョン・ウー監督が、『ミッション:インポッシブル2』でトム・クルーズを撮影する際に健さんのスタイルを意識したことを明かせば、『ブラック・レイン』で共演したマイケル・ダグラスも健さんから多くを学んだと語り、マーティン・スコセッシ監督は、「高倉健は本物のアーティストであった」と評する。さらに、国内からは降旗康男監督や山田洋次監督など巨匠監督たちも登場するほか、高倉健の実妹、森敏子氏が母親のエピソードを語るなど、大変貴重な映像が使われている。「漫然と生きる男ではなく、一生懸命な男を演じたい」「どんなに大声を出しても、伝わらないものは伝わらない。むしろ言葉が少ないから伝わるものもある」――。そんな健さんの人生哲学が貴重な証言で綴られ、知られざるスターの姿が浮き彫りとなる予告編を、こちらから確かめてみて。『健さん』は8月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日故・高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』(8月20日公開)の予告編が24日、公開された。本作は、生前に高倉さんが何を考え、どう行動し、何を成し遂げたのかといった疑問への答えを提示してみせるドキュメンタリー。写真家としても活躍する日比遊一監督がメガホンを取り、マイケル・ダグラス、ジョン・ウー監督といった海外の名優や名匠のインタビューによって映画、そして日本の美学をひもときつつ、現在も活躍を続ける日本のクリエイター陣の証言からは、高倉さんのキャリアと共に古き良き日本映画の歴史をたどっていく。予告編にも、在りし日の高倉さんに縁のある、国内外の映画人や関係者が多数登場。ポール・シュレイダー監督による「健さんの映画を見に行けば期待通りのものが見られる」との称賛に始まり、ジョン監督は「トム・クルーズを撮影する時も健さんのスタイルを意識している」と告白している。『ブラック・レイン』(89年)で共演したマイケルは、「KENから多くを学んだ。彼はブレることがなかった」と回顧。マーティン・スコセッシ監督も高倉さんを「本物のアーティストであり、男であったことを伝えたかった」とその実直な姿勢をしのんでいる。さらに、高倉さんの実妹・森敏子氏が「母は90まで生きたんですが、『あたしの息子が日本一になったんだよね、親孝行できたね』って言ったら、『そっかぁ』って笑って」との家族のエピソードも披露するなど、高倉さんのさまざまな側面を垣間見ることができる映像に仕上がっている。(C)2016 Team "KEN SAN"
2016年06月24日「温泉&ブルーベリー狩りパック」登場富士観光開発株式会社では、日帰り温泉「富士眺望の湯ゆらり」(山梨県鳴沢村)にて「温泉&ブルーベリー狩りパック」を実施する。ブルーベリー収穫期!高原野菜の産地である鳴沢村では特産品の「ブルーベリー」の収穫期を迎えている。ブルーベリーはビタミンAやビタミンE、アントシアニンが多いことで有名だ。ビタミンEは、別名「若返りのビタミン」とも呼ばれており、抗酸化作用がある。また、アントシアニンもからだの「さびつき」を抑える作用があるといわれており、ブルーベリーは女性にうれしい美容効果たっぷりの果物だ。温泉の美容効果も日帰り温泉「富士眺望の湯ゆらり」では、全館に「ナノ水」を導入。水分子にナノレベルの特定の波長を加えたもので、浸透性や保湿性が高く、髪や肌をしっとりと整える効果があるという。豊かな自然の中でブルーベリーの収穫と入浴を楽しみ、からだの内側からも外側からも美しくなろう。【富士眺望の湯ゆらり】営業時間:10:00~22:00(最終入館21:00)入泉料:平日大人1,300円(貸バスタオル・貸タオル付) 子供650円(貸タオル付)土日祝大人1,500円(貸バスタオル・貸タオル付)子供700円(貸タオル付)(プレスリリースより抜粋)(画像はプレスリリースより)【参考】※天然温泉とビタミンたっぷりのブルーベリーで美肌効果バツグン!美活におすすめ!「温泉入浴&ブルーベリー狩りパック」【富士眺望の湯ゆらり】
2016年06月18日この度、故・高倉健の長編ドキュメンタリー映画『健さん』のポスタービジュアルが完成。そして、本作が上海国際映画祭「2016上海・日本映画週間」に出品されることが決定した。2014年11月10日、日本映画のひとつの時代が幕を下ろした。“最後の映画スター”高倉健、逝く――。1960年代のプログラム・ピクチャー全盛期に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観客を熱狂させ、主題歌を合唱させ、時には男泣きさせた。スクリーンから発せられる圧倒的な存在感にふれた観客は親しみと敬意を込めて、こう呼びかけた、「健さん!」。しかし我々は“健さん”を本当に知っているのだろうか? 生前に限られたインタビューしか受けなかったこの不世出のスターの素顔は、わずかな情報の中でしか明らかにされていない。彼は何を考え、どう行動し、何を成し遂げてきたのか?監督はニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一。そして『ブラック・レイン』で高倉さんと共演したマイケル・ダグラスが当時の思い出や撮影秘話を初披露し、またジョン・ウーら海外の名優、名匠が出演している。映画、そして日本の美学を紐解き、日本映画の黄金期を彩り、今日もなお活躍し続けるクリエイター陣の証言からは、高倉さんの輝かしいキャリアとともに、古き良き日本映画の歴史をも辿っていく。そしてこの度、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞の『グッドフェローズ』や、『カジノ』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などを手掛けるハリウッドの名匠マーティン・スコセッシ監督も出演することが決定。マーティン監督は、劇中で長年連絡を取り合いながらも、共に仕事をすることがかなわなかった無念や、高倉さんとの出会いなどの思い出を語り、偲ぶ姿が映し出されるようだ。このほど解禁されたのは、マイケル、ヤン・デ・ボン、山田洋次など、上段には在りし日の高倉さんゆかりの映画人、関係者の名前が綴られ、下段には過去に数々の高倉さんの肖像を世に発表し、話題を呼んだ福山小夜の絵が使用されているポスタービジュアル。そして本作のタイトル“健さん”という文字を書いたのは、日本を代表する書家であり、「旭日小綬章」を受章した中野北溟、デザインは長友啓典が手掛けた。高倉さんの力強さと温かみを感じさせると同時に、彼を偲び本作に出演する面々から、未だに高倉さんが我々の心の中で生き続け、胸を熱くさせていることに圧倒させられるビジュアルとなっている。なお本作は、「第19回上海国際映画祭」の正式イベントである「2016上海・日本映画週間」にて、本作の出品が決定。本作のほかにも、オープニング作品として『人生の約束』をはじめ、『暗殺教室』『HERO』『呪怨-ザファイナル‐』『図書館戦争 THE LAST MISSION』『ギャラクシー街道』『縁 The Bride of Izumo』と、魅力溢れる8作品が勢揃い。また、熊本で発生した地震の復興を願い、今回は熊本県をロケ地とした行定勲監督の『うくつしいひと』が特別上映される。そして、上海国際映画祭レッドカーペッド、日本映画週間オープニングセレモニーなどに当日、日比監督の参加も予定されている。『健さん』は8月20日(土)より公開にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月03日故・高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』に、俳優・梅宮辰夫や山田洋次監督らが出演することが9日、明らかになった。また、公開日が8月20日に決定したことも発表された。本作は、高倉さんにゆかりの深い国内外20人以上の証言から、その素顔に迫るドキュメンタリー。海外からは、『ブラック・レイン』(89年)で高倉さんと共演したハリウッド俳優マイケル・ダグラス、かねてよりファンを公言してきたジョン・ウー監督らが出演。また、高倉さん出演の映画『ザ・ヤクザ』(74年)やロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』(76年)の脚本を手がけたポール・シュレイダーらが登場する。新たに発表された日本人キャストは、東映時代を共に過ごした梅宮と『君よ憤怒の河を渉れ』(76年)でヒロインを演じた中野良子のほか、八名信夫、山田洋次監督、降旗康男監督、澤島忠監督。八名は『網走番外地』シリーズなどさまざまな作品で高倉さんと共演、降旗監督は本作の企画協力にも名を連ねている。山田監督は、高倉さんの代表作の一つとされる『幸福の黄色いハンカチ』(77年)で、澤島監督は高倉さんが東映の看板スターへと飛躍するきっかけをつかんだ『人生劇場飛車角』(63年)で、それぞれメガホンを取ってきた。梅宮は、高倉さんから「娘の結婚式に手紙を頂いた。あの方は華やかな場所には出ない方だから」と明かす。しかし、最も感動したのは、手紙の宛名が梅宮の本名だったこと。律儀に調べて書いて送ってきた、高倉さんの几帳面さに感激した梅宮は、「やっぱりスターはこういうところが違うんだなと思いました」と敬愛を込めて懐かしんでいる。加えて、『四十七人の刺客』(94年)での初共演をきっかけに、公私ともに親交の深かった中井貴一が語り役として参加することも決定。高倉さんが書いた手紙を読み上げるシーンなどを担当する。音楽は『血と骨』(04年)などで日本アカデミー賞音楽賞を受賞してきた岩代太郎が務め、書家・中野北溟氏がメインタイトルを書いた。さらに、東映時代のスチールカメラマンから、宣伝担当、40年来の付き人など、多種多様なクリエイター陣が、高倉さんの役者人生から普段の顔までを回顧。"役者・高倉健"を超えた、"人間・高倉健"の美学を追究していく。(C)2016 Team "KEN SAN"
2016年05月10日先月、製作発表がされた高倉健のドキュメンタリー映画『健さん』の公開が、8月20日(土)に決定。さらに、高倉さんと同じ時代を共にし、日本映画界を支え、今日も活躍し続けている名優たちの出演も明らかになった。本作は、高倉さんにゆかりの深い国内外20人以上の証言で綴られる、高倉さんの知られざる素顔に迫る長編ドキュメンタリー。前回の発表では、『ブラック・レイン』で共演したハリウッドの名優マイケル・ダグラス、かねてより“高倉健ファン”を公言している世界的名匠ジョン・ウー監督、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボン、高倉さんが出演したハリウッド映画『ザ・ヤクザ』で脚本を担当したポール・シュレイダーの出演が発表され話題となった。今回の発表では、日本からの錚々たる面々が明らかに。俳優陣からは、まず東映時代を共に過ごした梅宮辰夫。『昭和残侠伝』シリーズ、『網走番外地』シリーズなど数々の作品で高倉さんと共演をした八名信夫、『君よ憤怒の河を渉れ』(’76)、『野性の証明』(’78)でヒロイン役を演じた中野良子。監督勢からは数々の高倉さんの主演作品を監督し、本作の企画協力にも名前を連ねる降旗康男、高倉さんの新境地となり、代表作のひとつである『幸福の黄色いハンカチ』(’77)の山田洋次、高倉さんが東映の看板スターへと飛躍するきっかけを掴んだ、『人生劇場飛車角』(’63)の澤島忠。ほか、東映時代のスチールカメラマンから、宣伝担当、40年来の付き人など、日本映画の黄金期を彩ってきた監督、名優、クリエイター陣が、高倉さんの役者人生から知られざる素顔まで、貴重な思い出を語り、人間・高倉健の“美学”に迫る。また、『四十七人の刺客』(’94)での初共演をきっかけに、公私ともに親交の深かった中井貴一が語り役として参加することが決定。音楽は『血と骨』(’04)、『蝉しぐれ』(’05)、『春の雪』(’05)で日本アカデミー賞音楽賞を受賞し、ジョン・ウー監督『レッドクリフ Part I』&『レッドクリフ PartII ―未来への最終決戦―』を手掛けた、岩代太郎が担当。メインタイトルは、日本を代表する書家で旭日小綬章を受章した中野北溟が執筆している。このように、多くの人々を魅了し、憧れの存在であり続けた高倉さんの魅力を伝えていくとともに、半世紀以上の間、日本映画界の一線で輝き続けた“高倉健”の足跡を辿りながら、日本映画の栄枯盛衰の歴史を垣間見ることができる貴重な作品となっている。『健さん』は8月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日2014年に亡くなった高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』の製作が決定したことが11日、明らかになった。2016年春の完成を予定している本作には、『ウォール街』(88年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞、製作を担当した『カッコーの巣の上で』(76年)ではアカデミー賞作品賞を含む主要5部門を受賞するなど、俳優業だけでなくプロデューサーとしても多くの実績を残すマイケル・ダグラスが登場。『ブラック・レイン』(89年)で高倉さんと共演した当時の思い出や撮影秘話を初めて明かす。また、高倉さん主演『君よ憤怒の河を渉れ』(76年)の西村寿行氏による同名原作の再映画化作『追捕 MANHUNT』でメガホンを取ることが発表されたジョン・ウーも出演を快諾。かねてより大ファンと公言していた高倉さんへの思いを語っている。このほか、当時『ブラック・レイン』の撮影監督を務め、キアヌ・リーヴス主演『スピード』シリーズやアンジェリーナ・ジョリー主演『トゥームレーダー2』でメガホンを取ったヤン・デ・ボン、高倉さんが出演した『ザ・ヤクザ』(74)やロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』(76年)の脚本を手がけてきたポール・シュレイダーら、世界の名優・監督陣のインタビューを通じ、新たな「高倉健像」を浮き彫りにしていく。さらに、高倉さんの40年来の付き人である西村泰治氏が、プライベートのエピソードも紹介。中でも、西村氏の息子の結婚式に高倉さんが内緒で出席し、祝辞を述べる場面は、高倉さんの人としての優しさが垣間見え、本作の見どころの一つとなっている。監督は、ニューヨークを拠点に活動しており、写真家としての作品が世界の著名なコレクションに収蔵されている日比遊一。高倉さんが遺した言葉や作品を通して、国際的な視点から、映画や日本人の美学をひもといていく。「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのもの」と話す日比監督。「健さんファンに見ていただきたいのはもちろん、『健さん』を知らない若い世代の人たちにとっても『映画俳優、高倉健』との忘れられない出会いになることを、心から願っております」と希望を口にした。
2016年04月12日