大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『【漫画】他の講師を無学扱いする高学歴自慢の塾講師の末路』を紹介します。偏差値の高い大学に通い、塾講師のアルバイトをしている主人公。偏差値は高くないものの意欲があるCクラスの講師を担当していたのですが…。Aクラスの講師を担当するバイト仲間が、いつも主人公とCクラスを見下してきたのです。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2【漫画】他の講師を無学扱いする高学歴自慢の塾講師の末路出典:モナ・リザの戯言知識をひけらかしてきて…出典:モナ・リザの戯言そんな言い方しなくても…出典:モナ・リザの戯言Aクラスにいける生徒を出す出典:モナ・リザの戯言塾講師生命をかけて出典:モナ・リザの戯言受けて立つことに出典:モナ・リザの戯言授業を練り直し出典:モナ・リザの戯言今まで以上に熱を入れて…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言Cクラスの生徒をバカにされ、次のテストでAクラスに行ける生徒を出すと宣言した主人公。バイト仲間は、達成できなかった場合は塾講師を辞めるよう言ってきました。主人公は生徒たちのため、今まで以上に授業に熱を入れるようになって…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年04月18日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『【漫画】他の講師を無学扱いする高学歴自慢の塾講師の末路』を紹介します。大学3年生の主人公。勉強を頑張った甲斐もあり、偏差値の高い大学に通っていました。そして今は塾講師のアルバイトをしているのですが…。≪HPはこちら≫#1【漫画】他の講師を無学扱いする高学歴自慢の塾講師の末路出典:モナ・リザの戯言悩みの原因は…出典:モナ・リザの戯言見下してくるバイト仲間出典:モナ・リザの戯言みんな頑張っているのに…出典:モナ・リザの戯言AクラスとCクラス出典:モナ・リザの戯言意欲のある生徒たち出典:モナ・リザの戯言とことん付き合おう出典:モナ・リザの戯言またバカにしてきて…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言偏差値がそんなに高くないCクラスの講師を担当していた主人公。主人公たちは意欲のあるCクラスの生徒たちを支えていこうと思っていましたが…。Aクラスの講師を担当するバイト仲間が、いつも主人公とCクラスをバカにしてきたのです。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年04月12日息子本人は友達と一緒のクラブでサッカーを楽しんでいるが、公式戦の出場時間が短い事や監督の指導方法が気に入らず常に文句を言っている妻。本人はサッカー以外にバレーボールも好きで、妻はバレーボールに転向させたがっているが、試合に出れないサッカーじゃなくバレーボールに転向させるべき?と悩むお父さんからご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、親御さんがどうしたらいいのかアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<高熱でも試合に行かせる?学校行事よりも優先?チームの保護者が熱心すぎて怖いです問題<サッカーパパからの相談>この春小学校3年生になった子の父親です。子どもがクラブチームに入っていますが、公式戦になると出場時間が短いです。妻は監督の指導方法が気に入らず、常日頃から監督の文句を言っています。(特に遠征で行っても、出場時間が短いのは納得がいかないと苛立っています)息子本人は友達と一緒が良いと言っており、特に気にしていない様子です。また、息子はバレーボールも好きで家で遊びでやっています。妻はサッカーを辞めさせてバレーボールをやらせたいみたいですが、息子本人はどっちにするか決められないそうです。私としては、今のチームのままで良いとは思いますが、いかがでしょうか?サッカーじゃなくバレーボールに転向すべきなのでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。私の連載はこれまでお母さんからのものが多かったです。試合に出られなくてつらそう、チームで仲間にいじめられている、コーチの暴言に苦しんでいる。いずれも、わが子のこころに寄り添うからこそ生まれた悩みでした。最近は、それと似たような相談がお父さんからも寄せられるようになりました。以前ならお父さんたちは子どものサッカーに対し、技術を教えるとか体の使い方やスポーツ障害など、どちらかと言えば目に見えるものに注目する傾向がありました。それが、徐々に子どものこころの部分に目を向けていただけるようになった。とても良い傾向だと感じています。■サッカーかバレーかはどんな専門家でも判断できないさて、本題です。小学3年生の息子さんが公式戦で出場時間が短いためバレーボールをやらせてみたいお母さんと、今のままで良いと考えるお父さんとで意見が割れている。そこが今回のご相談の論点のようです。お父さんは「サッカーじゃなくバレーボールに転向すべきなのでしょうか」と直球で質問されています。サッカーかバレーか?この二択です。しかしながら、正直言って返答しかねます。これは私を含め、どんな専門家でも判断できるものではないでしょう。なぜならば、サッカーをやるか、バレーをやるかは息子さんが決めることです。これは、もう小学3年生だから自分で決められるでしょ?といったものではなく、どんなに小さくても危険が伴うことや害を及ぼすものでない限り、子どもに決めさせるべきです。私は何々すべきといった言葉はあまり好きではないのですが、どのスポーツをするかといったことは子どもに決めさせてください。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■子育ては「スキル」愛情があればどんなやり方も許されるわけではないお父さん、子育てはスキルです。愛情があればどんな子育てでも許されるわけではありません。親が高学歴で高収入だから良い子が育つわけではありません。いくら何らかの教養があっても、アップデートされた子育ての知識とスキルを身につけていなければ、ゆがんだ子育てになる場合もあります。その象徴として、私が企画した書籍『高学歴親という病』(成田奈緒子著/講談社α新書)は昨年、ベストセラーになっています。そして、私がここで伝えたいのは、この「子どもにすべて決めさせる」というスキルです。このスキルを身につけず、ついつい子どもがやることを親が決めてしまう。干渉してしまうケースが見受けられます。その場合、親御さんは子どもよりも、すでに大人である自分たちの見識や知見のほうが正しいと思ってしまい、その子に良かれと考えたうえで、あれやこれやと指図してしまうのです。実はその言動が「子どもに何かを決めさせる」という、子どもが生きる力を身につける重要な機会を根こそぎ奪っている。そのことに気づいていません。■決めささせるスキルが重要な理由その①決めさせるスキルがなぜ重要か。理由は二つあります。ひとつは、決断という行動には、決めるための情報集め、他者の意見を行く寛容さ、周囲とのコミュニケーションなどさまざまな能力が鍛えられるからです。サッカーかバレーか、自由研究は何にするか、といったわかりやすい決断以外でも、宿題をいつやるか、誰と何をして遊ぶか、女子に告るか告らないかといった日常的なものも含めて、何かを「決める」という行動をどれだけ多くやらせるか。そこが子育ての質を左右すると私は考えています。■決めささせるスキルが重要な理由その②二つめは、自分のことは自分で責任を取らせる教育につながるからです。決めさせてもらえず、親のひと声で人生が決まっていく。そうすると、その先で困難なことがあったり、ネガティブなことが起きると、決めた親を子どもは恨みます。決められたレールを懸命に走っていたのに、脱線事故が起きてしまえば、例えば子どもはこう言うでしょう。「お父さんやお母さんが○○をしろって言ったからやったのに、コーチは怒鳴ってばかりだし、仲間からは意地悪をされる。もう嫌だ」選択をさせることの重要性は、コロンビア大学ビジネススクールのシーナ・アイエンガー教授の著書『選択の科学』で解き明かされているのでぜひ読んでみてください。本の表紙には「選ぶことこそ力につながる」とあります。この本には、私たちが生きるうえで選ぶという作業がいかに重要かが膨大な事例をもって書かれています。整備された環境にいるはずの動物園の動物は、野生の動物たちよりはるかに平均寿命が短い。なぜならば、餌や行動など自分で選択することができないから。企業の社長や幹部といった重い責任を伴う人たちの平均寿命は、生涯を従業員として終えた人たちよりも長い。ハードな毎日を送っているはずなのに長生きなのは、ある程度指示通りに動く従業員と違って裁量権や選択権があるからだそうです。つまり、どんなことも自由に選ぶ権利を与えられることで、人はエネルギーを蓄える。逆に誰かに従い続けることは私たちが考えている以上に、ストレスフルなのです。■子どもにサッカーをさせているのは将来選手(プロ)にするためなのか(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)もし、お母さんがコーチの指導法が気に入らなくて、そこにお父さんも賛同できるなら一度話し合ってみてはいかがでしょうか。ただ、学びを自分から入れないコーチはそうそう変われません。息子さんは機嫌良くサッカーを楽しんでいる。そうであれば、それでいいではありませんか。サッカーやバレーの選手にするために子育てをするのではありませんよね?よりよい未来を切り開ける力を授けること。子育ての原点に、ぜひ立ち戻ってください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年04月10日気をつけて!恋が終わる【女性のNG行動】4つ「バイトの子が合コンで高学歴のイケメン彼氏ができ『私って勝ち組♡』と周りに自慢していました。しかし、数日後に別れたと言うので、その理由を聞くと…彼からお金をせがまれていたと…。別れて正解だったと感じましたが、あまり強気に自慢するのもよくないのかも…」(30代男性)せっかく付き合ったのに長続きしない…そんな悩みを抱える女性たちは、自ら気づかぬうちに過ちを犯しているかもしれません。今回は、恋愛を終わらせてしまう女性のNG行動について解説します。過剰な駆け引き彼の関心を引きたいという気持ちから、時に妬かせるような行動や冷たくするような駆け引きをすることがありますが、これが命取りになることも。彼から見れば「もしかして他に興味が出来たのかな?」や「興味がないのかな、違う人を探そう」と誤解されがちです。駆け引きが得意な方は上手くいくこともありますが、自信がなければ、避けた方が無難かもしれません。極端な性格強すぎる態度や逆に自信がなさすぎる様子は、男性によっては好まれないことがあります。極端な性格は、なるべく控えめにして、内に秘めた強さを感じさせる落ち着きや、会話が得意な穏やかさを意識しましょう。過去の恋を掘り返すデートの会話で元カレの話が出ることもありますが、ここは注意が必要です。過去の関係を詳しく話しすぎると「まだ未練があるのかな?」と相手を不安にさせてしまうことも。昔話には慎重に、未練が残っているような印象を与えないように配慮しましょう。理想が高すぎるのも考えもの高すぎる理想は、彼の気持ちを逃してしまう原因になることを覚えておいてください。これらのポイントを気をつけることで、恋愛が成功するかもしれません。(Grapps編集部)
2024年04月10日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。かすみはすぐるの態度に我慢の限界がきて実家へ帰り、離婚届を送ります。離婚届を見たすぐるはかすみの実家へ行き、頭を下げて謝罪。かすみは心を動かされ一緒に家へ帰るのですが、すぐるに叩かれてしまいます。かすみは離婚の話し合いをするため両家の親を家に呼び、再びすぐるに離婚を言い渡しました。さらにはすぐるから暴力をふるわれたときの録音も流して……。「あとは代理人を通してください」と、両親と一緒に実家へ帰ったかすみ。すぐるは自分の両親からも責められますが、自分の非を認めませんでした。 かすみは実家に帰ったあと、娘たちにパパと離れて暮らすことを話します。娘たちから父親を奪ってしまうつらい決断でしたが、これからの人生のためにもかすみは改めて離婚を決意したのでした。 その後… その後、弁護士をたてたかすみ。すぐるは離婚しないの一点張りで、おそらく離婚調停になるでしょう。 しかし、かすみには証拠があったため、前向きに考えていました。今は実家でテレワークをしながら、娘たちの転園先を探すなど大忙し。 「もう誰にも脅されず生きていくんだから」と今の幸せな生活を噛みしめていました。 一方、すぐるは汚れて散らかった家でひとりコーヒーを飲んでいました。絶対に離婚しないと決め、かすみたちが帰ってくることを願い続けていたのです。 最近まともに寝れていない様子のすぐるは、生気のないまま出社するのでした。その後、義両親から代理人に「すぐるが憔悴しきってまともに生活できていない」と連絡が……。 しかし、もうかすみは気にしません。これから先の明るい未来に向かって、娘たちと共に歩き出したのでした。 新たな一歩を踏み出したかすみと、いまだ自分の非を認められずとどまっているすぐる。すぐるには何度も自分の考えを改めるチャンスがあったのに、考えを変えることはできませんでした。 今まで苦しんできたかすみ。娘たちとの、これからの未来が明るく楽しいものであるよう願いたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月04日子どもがいると、何かと関わることも多いママ友。そんなママ友の中に結構いるのが「マウントが好きなママ友」。あまり関わりたくないけど、子どものことを考えるとそう冷たくあしらえないのがつらいところ。今回は、夫のことでマウントを取ろうとするママ友を、一瞬で黙らせた方法について紹介します。ママ友のマウントを一発で止めさせた言葉「旦那さんが金持ちだとか一流企業勤務だとか、高学歴だとかで何かとマウントを取ってくるママ友がいました。適当に受け流していましたが、なかなかマウントがやまないので『うちは夫婦仲がすごく良いんだよね。それぐらいしかないけど~』って言ってやったら、ムスッとして黙りました。そして二度と私にマウントを取ってこなくなりました(笑)。そのママ友の旦那さんはハイスペックかもしれないけど、モラハラがひどくて夫婦仲も悪いと知っていたんで、この言葉が効いたみたい」(30代女性)▽ 普段の結婚生活が満たされていないからこそ、ママ友にマウント発言をして「すごいね~」とか言ってもらってホッとしたいんでしょうかね。でもどんなにハイスぺでもモラハラで夫婦仲が悪いんじゃ、意味がない気も……。
2024年04月04日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。かすみはすぐるの態度に我慢の限界がきて実家へ帰り、離婚届を送ります。離婚届を見たすぐるはかすみの実家へ行き、頭を下げて謝罪。かすみは心を動かされ一緒に家へ帰るのですが、すぐるに叩かれてしまいました。かすみは離婚の話し合いをするため両家の親を家に呼び、再びすぐるに離婚を言い渡します。話し合いは平行線のままでしたが、かすみがすぐるから暴力を受けたときの録音を聞かせたことで状況は一変。 しかし、すぐるだけは自分は間違ってないと言い続けます。すぐるの父が亭主関白で、その父に尽くしてきた母の姿を見てきたからでした。 「あとは代理人を通してください」と、両親と一緒に実家へ帰ったかすみ。すぐるは自分の両親からも責められて……。 僕の何が悪かったんだ… かすみの実家に帰宅後。 「みんなして僕のことを馬鹿にして!」とひとり暴れるすぐる。すぐるは「なんでこんなことに……」と部屋で絶望するのでした。 一方、実家へ帰っていたかすみ。娘たちに「家に帰ったら大事な話があるからね」と伝えます。 実家へ帰宅後、娘たちにこれからのことを話すかすみ。すると長女のあやみは「パパはどこで暮らすの?」と聞いてきました。 「パパはおうちにいて、離れていてもまた会えるよ」と伝えます。「寂しくならないようにママ頑張るから……」と話すかすみ。 あやみは「大丈夫だよ」と答えてくれ、かすみはお礼を言います。 娘たちから父親を奪ってしまうことが苦しいかすみ。しかし、娘たちを絶対に幸せにすることを心に決め、一歩踏み出すのでした。 娘にこれからのことを話したかすみ。娘たちのことを考えると胸が締め付けられるような思いだったことでしょう。 しかし、かすみの人生はかすみのものです。きっと娘たちも、母親が笑顔で過ごせるほうが幸せでしょう。かすみの前向きな一歩を心から応援したいですね! >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月03日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきて実家へ帰っていたかすみ。電話してきたすぐるに離婚を言い渡して着信拒否をした後、離婚届を送ります。離婚届を見たすぐるは、かすみの実家へ行き、頭を下げて謝罪。かすみは心を動かされ一緒に家へ帰るのですが、すぐるに叩かれてしまい、離婚の話し合いをするため両家の親を家に呼んだのでした。今まで苦しめられてきたすぐるの言動について話をしたかすみ。しかし、すぐるの父は「そんなことで離婚だなんて馬鹿げている」と言います。 すぐるが手をあげたことも棚に上げ始めたすぐるの父に、かすみは暴力を受けたときの録音を聞かせました。焦って言い訳するすぐるに、かすみは「あなたにとって私たちって何?」と問います。 最後まで変わらない夫の態度に… かすみからの問いに「僕の家は役割を果たすことが当たり前だった!」と話すすぐる。亭主関白の父と、その父に尽くしてきた母の姿を見てきたからです。 すぐるの意見を聞いて、再度離婚を告げたかすみ。 するとすぐるは「もし僕を捨てるなら〇んでやる!」と、ここにきてもなお脅し文句を言いました。 そんなすぐるに動じず、実家へ帰ることにしたかすみ。かすみの両親は「後は代理人を通してください」と責任を取ってもらうことを告げて帰っていきました。 「お前は何をしてるんだ!」と叱責するすぐるの父。妻を殴るなんておかしいと言い、これからを想像して絶望してしまいます。 すぐるの母は「お父さんは亭主関白だけど、私を大切にしてくれているから尽くそうと思えるの」と伝えました。 すぐるの両親は「もう手遅れかもしれないけど、反省して誠心誠意謝りなさい」と伝え帰って行くのでした。 両親に怒られたすぐる。すぐるが歪んだ考え方になってしまったのは、両親の姿を間違って解釈して見てきたからでした。亭主関白な父と、その父に尽くす母を見てきたすぐるは「専業主婦は尽くして当たり前」と思っていたのかもしれません。 しかし夫婦は支え合わなければ成立しません。すぐるはそこに気づけなかったのでしょう。 両親から喝を入れられたすぐる。今までの自分の言動を反省して、誠心誠意かすみに謝罪してほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月02日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきて実家へ帰っていたかすみ。電話してきたすぐるに離婚を言い渡して着信拒否をした後、離婚届を送ります。離婚届を見たすぐるは、かすみの実家へ行き、頭を下げて謝罪。心を動かされたかすみは一緒に家へ帰るのですが、すぐるに叩かれてしまいます。「もう揺るがない」と離婚の決意を固めたかすみ。両家の親に来てもらい、話し合いを始めました。 しかし、今までの話を聞くとすぐるの父は「そんなことで離婚だなんて馬鹿げている」と言い出します。さらには、すぐるが手をあげたことも棚に上げ始めて……。 証明できます! ボイスレコーダーを取り出して、昨日の夜の録音を流したかすみ。 そこにはすぐるの怒った声や長女・あやみの泣き声、叩かれた音などが録音されていました。 これを聞いてすぐるの父も「話が違うじゃないか!」とすぐるを責めます。 しかし焦ったすぐるは「これはかすみの演技だ!」と言ったり、「仮に殴っていても愛のムチだ」と言ったり、無理な言い訳を続けます。 そんなすぐるに「娘たちが将来結婚して、夫に叩かれても仕方がないって思うの?」と聞いたかすみ。 すぐるは「そんなの無理に決まってるだろ」と肩を震わせて答えます。 続けてかすみは「すぐるにとって私たちって何? 役割を果たせないと家族ではいられないの?」とすぐるに問うのでした。 録音を聞いても、まだ言い訳するすぐる。あくまで自分は悪くないという思いを貫くようですが、娘たちに置き換えて考えるとどうやら違って見えてきたよう……。 わが子が傷ついて平気な親なんていません。すぐるにも娘たちを大切に思う気持ちがあるなら、今までかすみにしてきた自分の言動をしっかり反省してほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月01日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきて実家へ帰っていたかすみ。電話してきたすぐるに離婚を言い渡して着信拒否をした後、離婚届を送ります。離婚届を見たすぐるは、かすみの実家へ行き、頭を下げて謝罪。これに心を動かされたかすみは一緒に家へ帰るのですが、家にいなかった間にすぐるがためこんだ家事をしろと言われ、離婚したら一生後悔させてやる!と脅されて……。すぐるに手をあげられたかすみ。その一部始終はかすみが用意していたボイスレコーダーに録音されていました。 「もう揺るがない」と離婚の決意を固めたかすみは、両家の親に連絡。話し合いをすることにしたのです。 駆けつけた両親にすぐるは… かすみに駆け寄るかすみの両親。そして「昨日の今日でよくも……」とすぐるに憎しみの目を向けます。しかし、すぐるはあくまでも手が当たっただけだと主張。 そこへ、すぐるの両親もやってきました。何があったのか説明するかすみ。それに対してすぐるは「都合のいいように言うな!」と反論します。 今までされてきたことを話したかすみ。しかし、すぐるの父は「それのどこがひどいことなんでしょう」と言いました。 「そんなことで離婚だなんて馬鹿げている」と話すすぐるの父。 かすみの母は「でも娘は殴られたんですよ!」と反論しますが、双方の意見がすれ違っている以上、手をあげたことの証明はできないと言われてしまいます。 そんな中、かすみは「証明できます」と声をあげるのでした。 かすみの話を聞いて、開き直るすぐるの父。家庭によって考え方はさまざまですが、かすみが叩かれたのにこの態度はもやっとしてしまいますね……。 そしてかすみの両親は、自分の娘が傷つけられてどれだけ心が痛んだことでしょう。親としてわが子が傷つけられることは許せませんよね。真実を明らかにして、しっかり話し合ってほしいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月31日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!高学歴を自慢する近所のママ近所に住む主人公の同級生のママは、いつも高学歴であることを自慢しています。さらに中卒である主人公の母にマウントをとることもよくありました。子どもをダシにしてまで母をバカにしてくる近所のママを主人公は好きになれませんでした。子どもをダシに出典:エトラちゃんは見た!怒った主人公出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、さらに近所のママはなんと言ったでしょう?ヒント!主人公の母は言葉を失ってしまいます。[nextpage title="0U00k"]さらに心ない言葉を出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「まともに勉強もできない、社会性もないんじゃあ…ねぇ…?」でした。近所のママに怒った主人公はドアを勢いよく閉めます。すると近所のママはそのことでも母をバカにしてくるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月31日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきて実家へ帰っていたかすみ。怒って電話してきたすぐるに今までのつらかった思いを伝えますが、すぐるの態度は変わりません。かすみは離婚を言い渡し、着信拒否します。数日後、離婚届が届いたためすぐるはかすみの実家へ。すぐるが頭を下げて謝罪したことで気持ちが動いたかすみは、一緒に家に帰ったのですが……。家に帰るなり、いなかった間の家事をしろと言われたかすみ。それどころかすぐるは、離婚したらどうなるのか脅してきました。 かすみが反抗的な目ですぐるを見ていると……。 もう気持ちは揺るがない… すぐるに叩かれたかすみ。ボイスレコーダーを買っておいてよかったと、離婚に有利になる証拠をとれたことに少しホッとします。 しかし、叩かれるところを長女のあやみに見られてしまったことが気がかりでした。 両親には連絡し、次の日に迎えに来てくれることに。かすみは「もう絶対揺るがない」と離婚の決意を固め、義母にも来るように連絡します。 次の日、気持ちよく起きたすぐる。かすみは娘たちを一時保育に預け、話し合いのために準備するようすぐるに伝えます。 「すぐるの両親にも殴られたことを言ってある」と言うと、すぐるはたまたま手が当たっただけの事故だと主張。すぐるはかすみの言い分に腹を立てます。そんな中、家のインターホンが鳴るのでした。 離婚を決意したかすみ。どんな理由があったとしても、家族に手をあげてはいけませんよね。 「離婚に有利な証拠が手に入った」と前向きに考えるかすみですが、すぐるに叩かれてさぞつらかったことでしょう。叩かれた頬もですが、心も傷つけられたはず……。 かすみや娘たちが脅されることなく、安心して暮らせるようになることを願いたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月30日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきて実家へ帰ったかすみ。怒って電話してきたすぐるに今までのつらかった思いを伝えますが、すぐるの態度は変わりませんでした。かすみは離婚を言い渡し、着信拒否します。数日後、離婚届が届くと、すぐるは腹を立ててかすみの実家へ向かったのでした。実家に来たすぐるは自分のペースで話を進めます。そして、かすみに頭を下げて謝罪しました。 予想外のすぐるの行動に、気持ちが動いたかすみ。娘たちを連れて、家に帰ることに……。 もう一度やり直そうと思ったら… 家に帰るとき、かすみの父が「娘を大切にしてやってください」と声をかけます。それに対して「もう二度とかすみさんを悲しませません!」と約束するすぐる。 その日は、そのまま遊園地へ行って家に帰りました。家に帰った途端、すぐるは「じゃあかすみがいなかった間の家事よろしく」と言います。 シンクには使った食器がたまっていて、生ごみも放置されていました。それを指摘すると「それはかすみの仕事だろ!」と激怒。 さらには「離婚なんて絶対しない! 僕から娘たちを奪ったら一生後悔させてやる」と言うのです。自分の友だちには弁護士もいると言ったり、養育費も払わないと言ったり、すぐるは大暴走。 かすみを脅したうえで、さっさと家事をするように促すすぐる。反抗的な目をしたかすみに腹を立て、叩いてしまいます。それはボイスレコーダーによって、すべて録音されていたのでした。 家に帰ってくると、家事をするように脅すすぐる。やはり人はそう簡単には変われません。自分は悪くないと思っている間は変わることはできないでしょう。 かすみの父に誓った言葉は偽りだったのでしょうか……。なんでも「相手がするべき」と思わずに、もっと相手を思いやる気持ちをもってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月29日遊ばれてるよ…【都合のいい女性】の特徴3選彼のことが大切だからと、彼の言葉を鵜呑みにしてしまったり、嫌われることを恐れて彼の要求に応えてしまう女性は、自分が「都合のいい女性」として見られているかもしれません。この記事では、そういった女性の特徴を、さらに掘り下げてみましょう。返信は少し待って気になる彼からのメッセージには、待ちきれず即座に返信してしまいがち。しかし、そうすることで「いつでもOK」というメッセージを彼に伝えているかもしれません。そういった態度は、あなたの好意を都合よく使われる原因にもなり得ます。「いつでも連絡が取れ、断らない」という印象を与えないためにも、時には彼からの誘いに対して、すぐに返信することを避け、5~10分は時間を置くことが大事です。さらに、思い切って彼の誘いを断ってみるのも一手です。彼への気持ちは理解できますが、そのような行動を取ることで、彼が本気であるかどうかが見極められるでしょう。すべて受け入れすぎない都合のいい女性として扱われがちな人は、彼の要求をすべて受け入れがちです。例えば、彼が空いている時だけ時間を作ったり、自分の都合で突然のキャンセルをしてもいいとさせたりするケースです。相手がどんな行動をしても受け入れると分かれば、多くの男性は罪悪感を抱かなくなってしまいます。不快だと感じたら、断固として拒否する勇気を持つことが肝心です。本心であなたを大切に思うなら、今後はより丁寧な扱いをするようになるはずです。あなたの優しさを守る相手のすべてを許容することが、真の優しさとは言えないものです。自分自身の幸せも考慮に入れ、彼との関係をしっかりと見直すことも時には必要になるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年03月29日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきて実家へ帰ったかすみ。怒って電話してきたすぐるに今までのつらかった思いを伝えますが、すぐるの態度は変わりませんでした。かすみは離婚を言い渡し、着信拒否します。焦ったすぐるでしたが、友人に自分目線の話を聞いてもらい開き直ってしまうのでした。しかし、すぐるの元へ離婚届が届いて……。離婚届が届いたことに腹を立てたすぐるは、かすみの実家へ向かいました。 すぐるはかすみの実家に着くなり、娘たちをてなずけて連れ帰ろうとします。 どうしよう… すぐるに「娘たちを連れていかれるかもしれない」と絶望するかすみ。SNSでつぶやくと、「帰らないほうがいい」というコメントがたくさん来ました。 かすみは「離婚するにしても合意がなければ裁判になる」というコメントに、自分の考えが甘かったと反省するのでした。 娘を寝かしつけて、嫌々ながらもリビングへ戻ると、楽しそうにかすみの父と話すすぐる。 すると急に「母親って偉大ですよね」と話し始めました。そして、頭を下げて「家に帰ってきてほしい」と謝ったのです! すぐるの予想外の行動に、心を動かされたかすみ。かすみは悩みながらも家に帰ることを決めます。そして、すぐるは抱き合った裏でひっそりと笑みを浮かべるのでした。 家に帰って、すぐると再構築することを選んだかすみ。不安は残りますが、かすみの選択を応援したいです。 人はすぐに変われないかもしれませんが、すぐるには自分の言葉に責任をもって、かすみや娘たちのために変わってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月28日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきたかすみは、子どもたちを連れて実家へ帰ります。怒って電話してきたすぐるに対して、今まで苦しんできた思いを伝えるかすみ。かすみは離婚を言い渡し、言いたいことがあるなら3日以内に手紙を送るように告げ、着信拒否をします。焦ったすぐるでしたが、友人に自分目線の話を聞いてもらい開き直ってしまいます。結局、かすみへ手紙も送らず、生活費も振り込まなかったすぐる。 するとかすみから、離婚届が送られてきました。腹を立てたすぐるは、すぐにかすみの実家へ向かって……。 まさか実家に来るなんて… 実家に来て早々、かすみの両親に謝罪するすぐる。かすみの母はすぐるを家にあげてしまいました。 かすみが誰が来たのかと玄関を覗くと、すぐるの姿がありびっくり……。長女のあやみはすぐるに会えて大喜びでした。 そして「明日遊園地行こうか」とあやみに話すすぐる。「家族みんなでおうちに帰ろう」とあやみに話し続けました。 その様子を見て「やられた……」と呟くかすみ。子どもたちを連れていかれるかもしれないと、絶望してしまうのでした。 あやみと遊園地へ行く約束をしたすぐる。これでは完全にすぐるのペースですね……。 なんとかして子どもたちを連れていかれるのは阻止したいところですが、かすみはどうしたらいいのでしょう?離婚には、お互いの同意が必要です。すぐるとの話し合いは一筋縄ではいかないと思いますが、かすみが納得できる結果になるよう願いたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月27日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきたかすみは、子どもたちを連れて実家へ帰ります。怒って電話してきたすぐるに対して、今まで苦しんできた思いを伝えるかすみ。かすみは離婚を言い渡し、言いたいことがあるなら3日以内に手紙を送るように告げ、着信拒否をします。焦ったすぐるは手紙を送ろうとしますが、すぐに開き直って友人に話を聞いてもらうことに……。すぐる目線の一方的な話を聞いた友人に味方してもらい、自分が悪くないと再認識したすぐる。結局、かすみへ手紙も送らず、生活費も振り込みませんでした。 妻たちが帰ってこない… 郵便受けに、かすみからの手紙が入っていることに気づいたすぐる。中には離婚届が入っており、すぐるは激怒します。 怒ったすぐるは車に乗り込み、かすみの実家へ。移動中、娘たちに思いを寄せ「娘たちから僕を奪ってるんだぞ」とかすみへの怒りを増幅させます。 そのころ、かすみは娘たちを寝かしつけていました。すると玄関チャイムが鳴ります。 かすみの父がインターホンに出ると、そこにはすぐるが立っていたのです。「かすみたちを迎えに来ました」というすぐるに、かすみの両親は困惑しながらもドアを開けるのでした。 離婚届が送られてきたことに腹を立て、かすみの実家へ来たすぐる。かすみがすべて悪いと決めつける前に、自分の言動について反省してほしいものですね……。娘たちのためにも、今一度自分の態度を見直すときなのではないでしょうか。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月26日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきたかすみは、子どもたちを連れて実家へ帰ります。怒って電話してきたすぐるに対して、今まで苦しんできた思いを伝えるかすみ。しかし、すぐるはここにきてもまだ極論で脅そうとしました。何も変わらないすぐるに、かすみは離婚を言い渡し、言いたいことがあるなら3日以内に手紙を送ってくるように告げ、着信拒否をします。離婚を告げられて焦ったすぐるは、かすみに言われたとおりすぐに手紙を書こうとします。 しかし、いざ手紙を書こうとしたとき「本当に僕が悪いのか?」と開き直ってしまったすぐる。友人2人を呼び出し、すぐる目線の一方的な話をします。 話を聞いた友人は、すぐるの味方をして… 友人たちに相談して、自分は悪くないと再認識したすぐる。結局、かすみに手紙は送りませんでした。 そして手紙のリミットの3日が過ぎてしまいます。すぐるは「かすみは今ごろ焦っているに違いない」と思いながら出社の準備をしていました。 部屋に溜まった洗濯物を見て、いらつくすぐる。かすみたちの写真を見ながら「早く帰ってこい」と文句を言います。自分のありがたみをわからせるために、生活費も振り込まないことを決めました。 一方、働き始めたかすみは、給与明細を見てにっこり。自分でも稼げたことに喜び、自立に向けて頑張ろうと決意します。 すぐるから生活費が振り込まれなかったことは、予想済だったよう……。結局手紙も来なかったことに失望し、かすみは離婚届をポストに入れるのでした。 開き直って、かすみたちとやり直すチャンスを自ら潰してしまったすぐる。誰しも「自分は悪くない」と思いたいことはあるでしょう。 しかし、家族を失ってから気づくのでは遅いのです。自分のプライドよりも、家族の気持ちを優先してほしかったですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月25日些細なトラブルやイライラが解決し、心がスッキリする瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて日常の小さな”スカッと”を感じられる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言同級生と再会同窓会で久しぶりに再会した同級生に、ハニートラップをかけられてしまった主人公。同級生は既婚者で、同級生の夫から慰謝料を請求されてしまいます。困り果てた主人公は同僚に協力してもらい、警察に相談して上司にも報告。しかし普段から高学歴な主人公を目の敵にしていた上司は、まったく話を聞いてくれずいびってきました。そんな上司にイライラしていると、警察から連絡がいったようで大人しくなった同級生とその夫。無事に解決して、主人公はホッとしました。一方、上司の態度にイライラしていた同僚は、反撃のために上司と一緒に同級生が働いている店に行き…。アピールされ…出典:モナ・リザの戯言「結婚したいなあ♡」とアピールしてくる同級生に恋に落ち、妻がいるにもかかわらず浮気をした上司。そして3ヶ月後、主人公は上司が異動というニュースを耳にするのでした。読者の感想主人公がだまされかけてどうなることかと思いましたが、無事に解決してよかったですね。主人公のことを見下していた上司が同じ目に遭い、自業自得の結果になってスカッとしました。(30代/女性)ハニートラップをかけられてしまった主人公がかわいそうでしたが、解決したようで安心しました。上司の言動に納得がいかなかった同僚の反撃はお見事ですね。(40代/女性)
2024年03月24日些細なトラブルやイライラが解決し、心がスッキリする瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて日常の小さな”スカッと”を感じられる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言同級生と再会同窓会で久しぶりに再会した同級生に、ハニートラップをかけられてしまった主人公。同級生は既婚者で、同級生の夫から慰謝料を請求されてしまいます。困り果てた主人公は同僚に協力してもらい、警察に相談して上司にも報告。しかし普段から高学歴な主人公を目の敵にしていた上司は、まったく話を聞いてくれずいびってきました。そんな上司にイライラしていると、警察から連絡がいったようで大人しくなった同級生とその夫。無事に解決して、主人公はホッとしました。一方、上司の態度にイライラしていた同僚は、反撃のために上司と一緒に同級生が働いている店に行き…。アピールされ…出典:モナ・リザの戯言「結婚したいなあ♡」とアピールしてくる同級生に恋に落ち、妻がいるにもかかわらず浮気をした上司。そして3ヶ月後、主人公は上司が異動というニュースを耳にし…?読者の感想主人公がだまされかけてどうなることかと思いましたが、無事に解決してよかったですね。主人公のことを見下していた上司が同じ目に遭い、自業自得の結果になってスカッとしました。(30代/女性)ハニートラップをかけられてしまった主人公がかわいそうでしたが、解決したようで安心しました。上司の言動に納得がいかなかった同僚の反撃はお見事ですね。(40代/女性)
2024年03月24日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。ある週末、すぐるの提案で遊園地へ。しかしその日は休園日で、すぐるは予想外のことに取り乱し、泣く長女・あやみにまで八つ当たりしてしまいます。かすみは近くの広場でお弁当を食べようと提案しますが、すぐるはひとりで帰宅。帰ってこないかすみに連絡すると、実家に帰っていました。かすみは、すぐるの極論被害妄想のせいでこれまでずっと伝えられず我慢していた気持ちをすぐるに告げます。離婚が頭をよぎったすぐるは、「じゃあ僕が〇ねばいいんでしょ」と言い始めます。 それを聞いたかすみは激怒!「もう何も話すことはない。 言いたいことがあるなら3日以内に手紙を送って」と電話を切るのでした。 離婚を告げられてパニックになった夫は… 連絡手段を断たれてしまったすぐる。かすみに言われた通り焦って手紙を書こうとします。 しかし、ふと「これって僕が悪いの?」と思い、友人に相談することに。 友人2人に「妻が実家に帰っちゃって……」と話すすぐる。すぐる目線の話を聞いた友人は、すぐるの味方をします。 共感してもらったすぐるの愚痴はさらに加速。「許してほしけりゃ手紙よこせってありえないだろ!」と言うと、友人たちはかすみに対して大ブーイング……。 改めて自分は悪くないと思うすぐるなのでした。 友人を味方につけたすぐる。しかし、すぐるの話は事実と少し違うようです……。 一方からしか話を聞いていないため、善悪の判断は偏りますよね。すぐるは味方を作って開き直るのではなく、自分の過去の言動に目を背けず向き合ってほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月23日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。ある週末、すぐるの提案で遊園地へ。しかしその日は休園日で、すぐるは予想外のことに取り乱し、泣く長女・あやみにまで八つ当たりしてしまいます。かすみは近くの広場でお弁当を食べようと提案しますが、すぐるはひとりで帰宅。帰ってこないかすみに連絡すると、実家に帰っていて……。かすみが「家事育児を助けてほしかった」「労いの言葉がほしかった」と気持ちを打ち明けるも、逆上して文句を言い続けるすぐる。 そんなすぐるに対して「もう我慢しない」とかすみは告げます。 妻からの言葉を聞いて… もう生きる意味がないと言い出したすぐる。「かすみの望み通り〇ぬから」と告げます。 それを聞いたかすみはブチ切れ!「被害妄想も大概にしろ! あなたは加害者!!」と電話越しに怒鳴りました。 「ここまできても、その態度ならもう話すことはない」と言い、離婚届けを送ることを伝えます。 「本気で言ってる?」と戸惑うすぐるに、本気だと伝えるかすみ。最後に言いたいことがあるなら、3日以内に手紙を送るように伝え、電話を切るのでした。 電話を切ったかすみは、スッキリした様子。「よく頑張ったね」と母に抱きしめられ、開放感を味わうのでした。 最終手段で、自分の命を無下にする発言をしたすぐる。相手を自分の思い通りにしたいからといって、言っていいことと悪いことがありますよね。 かすみにハッキリ言われたことで、すぐるの目が覚めることを祈りたいですね。そして、今までの自分の言動について誠心誠意謝ってほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月22日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。ある週末、すぐるはかすみたちを遊園地へ連れて行きます。しかしその日は休園日。すぐるは予想外のことに取り乱し、泣く長女・あやみにまで八つ当たりしてしまいます。かすみは近くの広場でお弁当を食べようと提案しますが、すぐるはひとりで帰宅。かすみたちがなかなか帰ってこないので、怒って連絡すると……。かすみは子どもたちを連れて、実家に帰っていました。これに腹を立てたすぐるは、電話越しに文句を言いますが、かすみの両親にも聞かれていました。 かすみは今までの不満を口にするのでした。 妻の本音を聞いても… かすみの思いを聞いても、考えを変えないすぐる。あくまでも自分のおかげでいい生活ができていることを主張します。 昔の女性は文句を言わず育児も家事もしてきたと言い、「怠け者の専業主婦が!!」と逆上。 それに対してかすみは、今は時代が違うことを伝えます。孤独でつらかったため「大変だったね」と一言でも声をかけてほしかったのです。 すぐるに不満はあったものの、すぐるが働いてくれているおかげで生活できていたのは事実。そのため、かすみは毎日欠かさずすぐるに感謝の気持ちを伝えていたのです。 しかし、もうそれも我慢の限界。心の底からすぐるのことがきらいになってしまいました。 子どもたちのために思いとどまっていたのですが、遊園地の件であやみに八つ当たりするすぐるを見て心を決めます。 そして、これからのお金を計算するとなんとかなることが判明。かすみは「だからもう我慢しない」とすぐるに伝えるのでした。 かすみが自分の思いを伝えても、逆上して反論するすぐる。挙げ句の果てには、かすみの両親の前で「怠け者の専業主婦」と言ってしまいます。 「後悔先に立たず」という言葉があるように、失ってから気づいてももう遅いのです。今のすぐるにできることは、自分の意見を通すことではなく、かすみの気持ちを理解して謝罪することでしょう。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月21日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。ある週末、すぐるはかすみたちを遊園地へ連れて行きます。しかしその日は休園日。すぐるは予想外のことに取り乱し、泣く長女・あやみにまで八つ当たりしてしまいます。かすみは近くの広場でお弁当を食べようと提案しますが、すぐるは帰るの一点張り。我慢の限界がきたかすみは、すぐるにひとりで帰るように告げて……。ひとりで家に帰ってきたすぐる。しかし、いつまで経ってもかすみたちが帰ってきません。 かすみに連絡をすると、実家に帰っているとのこと。腹を立てたすぐるはすぐに電話して文句を言いますが……。 妻が今までの不満を口にするも… 「結婚してから自由なんてなかった」と話し始めたかすみ。 長女のあやみを生んですぐ、寝不足でヘトヘトだったかすみは、すぐるに助けを求めました。しかし「育児はかすみの仕事でしょ」と断られてしまいます。 かすみが懇願すると「じゃあ仕事やめてきてもいいのね?」と言ったすぐる。必死で振り絞って出したSOSを無視され、絶望したもののかすみはなんとか踏ん張りました。 あやみが大きくなると、少し面倒を見てくれるようになったすぐる。しかし、次女のななみが生まれてからは、かすみを怠け者扱いします。 かすみが何か言えば、脅して黙らせてきたすぐる。今までの不満をかすみが言うと「育児と家事が妻の仕事なのは当たり前だろう」と言います。 すぐるは、自分が外で大変な思いをして働いていることを主張。「家でぬくぬくと、育児と家事だけしているかすみと一緒にしないでくれ!」と訴えるのでした。 今までの不満を口にしたかすみ。「産後の恨みは一生の恨み」という言葉がありますが、大変なときに助けてくれなかった経験は、信頼を失うことにつながりますよね。 夫婦の在り方はさまざまです。しかしすぐるのように自分の意見だけを押しつけようとすれば、関係は壊れてしまいます。お互いを思いやってこそ、夫婦生活がうまくいくのではないでしょうか。すぐるには一旦自分の気持ちを封印して、かすみの意見をしっかり受け止めてほしいですね。神谷もちさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月20日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。ある週末、すぐるは家族サービスだと言い、かすみたちを遊園地へ連れて行きます。しかし到着後にその日は休園日であることが判明。すぐるは予想外のことにパニックになってしまい、泣く長女・あやみにまで八つ当たりする始末。そんなすぐるの姿にかすみは我慢の限界がきて……。遊園地が休園だったため帰ると言って聞かないすぐる。近くに広場や遊具があったため、そこで遊んでお弁当を食べよう、とかすみはすぐるをなだめますがダメでした。 かすみは「すぐるにもう振り回されるのはウンザリ!」と、帰りたいならひとりで帰るようすぐるに伝えます。かすみたちは文句を言うすぐるを無視して、広場へ向かうのでした。 ひとりで帰ってきた夫。妻たちの帰宅を待つも… かすみたちがなかなか帰ってこないことを不満に思っていたすぐる。腹が立ち連絡を入れると、かすみたちは実家に帰っていました。 それに対して「僕のごはんはどうするんだ!」と激怒。すぐにかすみに電話し、文句を言います。 電話は暴走したすぐるが一方的に話しており、その内容をかすみの両親も聞いていました。 「あまりにもその言い方は乱暴じゃないか」と話すかすみの父。かすみは、今までのことをすべて両親に話したと伝えました。 すぐるは「何不自由なく生活させてるのに、何が不満なんだ!」と言います。これに対して「結婚してから私に自由なんてなかった」と、かすみは思いを吐露するのでした。 実家に帰っていたかすみたち。それを知ったすぐるの第一声が自分のご飯の心配だなんて……。自分のことしか考えてないことがわかりますね。 夫婦であっても、お互い納得のいかないことはたくさんあるでしょう。しかし、相手の気持ちも聞かず自分の意見ばかり通していると関係は破綻してしまいます。 すぐるにはご飯の心配をする前に、かすみたちの気持ちに寄り添う努力をしてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月19日皆さんは、誰かにマウントをとられた経験はありますか?今回は「高学歴マウントをとってくる同級生の母親」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!小学生の主人公両親と暮らす小学生の主人公にはある悩みがありました。それは近所に住む同級生の母親のことで…。高学歴であることが自慢な同級生の母親は、事あるごとに主人公家族にマウントをとってくるのです。主人公の母親は、家庭の都合で高校を中退した過去がありました。同級生の母親はそのことを知っているにもかかわらず、わざと「高卒ですっけ」と母親に確認。その都度母親に訂正させて、バカにしていたのです。さらに同級生の母親は、主人公の成績についても口を出してきて…。主人公までバカにされて…出典:エトラちゃんは見た!あるとき、主人公は、同級生の母親が自分のことをバカにしているところを聞いてしまいます。両親は主人公がやりたいことをやるように応援してくれますが…。バカにされるのは自分の学力が低いせいだと感じた主人公は、中学に入ると同時に大好きな野球を辞めてしまうのでした。読者の感想主人公の母親が中卒だと知っていながら、何度も学歴を確認してくる陰湿さに呆れました。同級生の母親の心ない言葉で大好きな野球を諦めてしまった主人公が気の毒です。(50代/女性)自分の学力や学歴に自信があることは悪いことではないと思いますが…。それを人と比べてバカにするのはよくないと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月19日「食べたら、歯を磨きなさい」。毎日子どもたちにしつこく言ってきた言葉なのに、まさか自分が歯周病に!? 歯の定期健診で初めて「軽い歯周病です」との診断が下り、現在は定期的に通院しながら歯ブラシ指導や歯周ポケットの数値測定、クリーニングなどをしています。長年同じように口腔内のケアをしてきて問題なかったのに、急にどうしちゃったの? 原因を調べてみると、口腔内の変化と更年期が関係していることがわかりました。女性には3回訪れる歯周病の危機「丁寧に、抜かりなく」を心がけてきたプラークコントロール(歯垢を除去して歯に付着しないようにすること)。そのおかげか、これまで一度も指摘を受けたことはなかったのですが、先日半年ぶりの定期健診でかかりつけ医から「軽い歯周病です」との診断が下されました。そう言われてみると、このところ朝起きると口腔内のねばつきが気になることがありました。でも、どうして急に? ケア自体は長年変わっていないはずなのに。一体自分の体に何が起きているのかと気になってかかりつけ医に確認したところ、女性には歯周病の危機が3回訪れるそうです。それは「思春期」「妊娠中」「更年期」とのこと。更年期真っただ中の私は、歯周病の危機真っただ中なのだと、ドキリ。実は、これらのライフステージにおいては、女性ホルモンにゆらぎが生じやすいらしいのです。ホルモンバランスが崩れることで唾液の量が減少し、歯周病菌や虫歯菌が増殖するということでした。唾液の量と歯周病の関係とは同じ口腔ケアをしていても、女性ホルモンが変化することによって唾液の量が減少し、虫歯や歯周病のリスクが高まることがあるとわかり、歯周病になってしまった原因が見えてきました。そうなると気になってくるのが、唾液の量が減少することと虫歯や歯周病にはどのような関係があるのかという点です。かかりつけ医によると、唾液には、虫歯菌が作り出す乳酸を中和する働きがあるそうです。また唾液に含まれる成分の中にはカルシウムやリン酸などの無機質があり、これらは食べ物の酸によって溶け始める歯の表面を元の状態に修復する力があるとのこと。さらに、虫歯菌の栄養素となる食べかすを洗い流す洗浄作用まであって、口腔内を健康に保つために、唾液がいかに重要なのかがわかりました。更年期に入り、唾液の量が減るだけでなく、イライラや不安を感じたり緊張や不眠に悩まされるようになったりしていました。たしかに唾液の量は減少し、気が付くと口の中はカラカラ。女性ホルモンの減少やストレスにより、更年期真っただ中の今、歯周病になってしまったのだとわかりました。更年期とダイエットの組み合わせは歯周病の大敵?そして、40代後半から基礎代謝が低下し体重が落ちにくくなり、万年ダイエット中という現状も、実は口腔内にとってはあまり良くないことを聞きました。糖質をとりたくないので、朝食はコーヒーのみだったのですが、咀嚼することで唾液が出るため、朝に出るはずの唾液量が減っていて、そのことも歯周病リスクが高まる原因の1つになっていたようなのです。更年期とダイエットという組み合わせは、口腔内にとっては非常に良くないので、これからはこまめな水分補給と適度な運動、量を加減しつつ栄養バランスの良い食事を3食とるようにしようと決めました。まとめかかりつけ医によると、歯周病が進行すると歯周病菌が歯肉や骨の組織にまで感染が広がり、口臭も発生するそうです。最悪の場合、歯を抜かなければならなくなったりすることもあると知り、軽度の今が大事なんだと改めて思いました。更年期に入り、体に無理がきかなくなってきているのに今までと同じような生活をしていたので、こうやって思いがけない症状が出たのだと思います。よくかんで食べて、咀嚼回数を増やすこと。水分をこまめにとり、口腔内をカラカラの状態にしないこと。今まで以上に歯磨きに時間をかけて、磨きにくい奥歯の頬側を意識して磨くこと。ガムをかむこと。疲れをためず、無理はしないこと……。こうしたかかりつけ医のアドバイスを実践中です。定期健診も半年に1度から3カ月に1度にしてもらいました。歯周病のリスクを専門家にチェックしてもらって、健康な唾液を保てるようにしたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。イラスト/サトウユカ著者/みうママ(50歳)昨年閉経を迎えた更年期ママ。泣く、怒る、時々笑う。喜怒哀楽の激しさに拍車がかかる日々。思春期の娘VS更年期の母という戦いに明け暮れている。パパと息子の男性陣は戦々恐々。地雷があちこちに埋まっているファミリー。家族は夫、1男1女の4人家族。
2024年03月19日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。ある日、働くことにしたとすぐるに報告したかすみ。最初は反対されたものの、すぐるを尊敬していると話したことで許可をもらいました。褒められて機嫌がいいすぐるは週末に家族サービスで遊園地へ行くことにしたのですが……。遊園地につくと、なんと休園の看板が。予想外のハプニングに、すぐるはヒステリックを起こしてしまいなぜ休園日の確認をしなかったのかとかすみを追及し……。 夫の暴走が止まらない…! 泣き出した長女・あやみにまで八つ当たりするすぐる。かすみは「責めてるわけじゃないから、怒らないで」となだめますが、すぐるの暴走は止まりません。 もう帰ると言い出したすぐる。しかし、かすみは周りに広場や遊具があるため、帰る必要はないと伝えます。泣いていたあやみにも声をかけると、泣き止んで納得しました。 ただ、すぐるは断固として自分の意見を通そうとします。 我慢の限界がきたかすみは「そんなに帰りたいならひとりで帰って」と言います。自分たちは残ることを伝え、すぐるに振り回されるのはウンザリだと言い放ったかすみ。 すぐるは「謝るまで家にあげてやらないからな……!」とひとりたたずんで、怒るのでした。 帰ると言って暴走したすぐる。そもそも休園日の確認をしてなかったのはすぐるです。自分の非を認めず、かすみやあやみに八つ当たりするのはいかがなものでしょう。かすみからの言葉を受けて、自分の今までの言動を反省してほしいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月18日皆さんは、職場の人間関係に悩んだ経験はありますか?今回は「高学歴を理由にやりたい放題する新人店員」のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:しづやこアパレルショップの店長アパレルショップで店長をしている主人公。あるとき、主人公のもとに厄介な新人店員が入ってきました。高学歴であることが自慢の新人店員は、何かと人を見下し、勝手な行動を繰り返すのです。プライドも高く、注意すると明らかに不機嫌になる新人店員に頭を抱えていた主人公。そんなある日、社内会議中に新人店員が意見を発表しますが…。やんわりと指摘出典:CoordiSnap新人店員の意見にやんわりと指摘をした主人公。すると新人店員は「あっそーですか!」と途端に不機嫌になり、黙り込んでしまったのです。新人店員の態度に、会議の出席者たちも困惑…。その後も新人店員の自分勝手な態度は直らず、とうとう主人公はクビを言い渡したのでした。読者の感想思い通りにならないとすぐに機嫌が悪くなる人がいると、周りが気を遣って疲れてしまいますよね。主人公がクビを言い渡すのも無理はないと思いました。(30代/女性)職場に人を見下して自分勝手な行動をする人がいると周囲はやりにくいですよね。プライドだけ高く、客のことも考えられない新人店員には謙虚になってほしいと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年03月18日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの理不尽な言動に我慢の限界がきていたかすみ。しかし子どものことを考え悩んでいました。そんなある日、働くことにしたとすぐるに報告。すぐるは自分がコケにされていると暴走しますが……。「優秀なすぐるに相応しい妻になりたいの」と言われ、かすみが働くことを許可したすぐる。 機嫌がいいすぐるは、週末に家族サービスで遊園地に行こうと考えます。 夫からの提案に喜ぶ子どもたちでしたが… すぐるからの提案に大喜びの娘たち。週末になり、楽しみに遊園地へ向かいます。 しかし、到着するとなんと休園日……。楽しみにしていた長女のあやみは駄々をこねてしまいました。 予想だにしていなかったハプニングに、パニックになったすぐる。「なぜ確認しなかった!」とかすみを責めます。 しかし「昨日すぐるが時間調べてたから……」と言われ、すぐるは暴走。「もう二度と遊園地には連れてくるなってことね!?」とヒステリックを起こしてしまうのでした。 再び、暴走してしまったすぐる。「僕が確認してなかったのが悪かったのね」と言ってますが、これは反省ではなく開き直りですよね。 かすみは一言もすぐるを責めるようなことは言っていません。休園日なのは仕方ないのですから、自分で自分の機嫌を悪くせず、子どものためにも臨機応変に対応してほしいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月17日