映画『トリガール!』(9月1日公開)芝浦工業大学試写会イベントが20日に行われ、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙が登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。この日は作品のモデルとなった芝浦工業大学、そして「Team Birdman Trial」(TBT)のメンバーも登場。昨年、今年と鳥人間コンテストに訪れた土屋は「実際に見ている映像よりも、飛ばなきゃいけないという思いが伝わってきますね」と語る。今年は23日に読売テレビ・日本テレビ系で19時より放送されるが、土屋は何度か結果を言いそうになり慌てながらも「涙腺が崩壊して、号泣して。TBTの皆さんも号泣してたので」と大会を振り返った。3人はエアロバイクでTBTの飛行記録に挑戦することに。6分間で3,044mの距離を漕ぐために、高杉、間宮、土屋の順で2分ずつエアロバイクに乗っていく。トップバッターでインドア派の高杉は、間宮から「真宙が2分で3km漕げばいいんですよね」と無茶振りされると、「それができたら僕、引きこもりになってないですよ」と苦笑。しかし自分の持ち時間で1km走りきり「脱ひきこもりとして頑張りました」と笑顔を見せた。2番手の間宮は、椅子の設定により「若干お尻がバウンドしてます」と苦しそうにしつつ漕ぎ、最後の土屋は身長の問題でほぼ立ち漕ぎ状態になりながら頑張ったが、結果は3人で2,800mに。「惜しい~」と悔しがりつつも、拍手で讃えられていた。土屋は「今回3人で漕げたことが嬉しいですし、鳥人間コンテストが本当に素晴らしいので、見て欲しいです!」とアピールした。
2017年08月20日土屋太鳳演じる毒舌の最強ヒロインが、ひと目惚れした優しいイケメン先輩…ではなく、大嫌いなヤンキー先輩と空を飛ぶことになる最悪の夏(!?)を描く『トリガール!』。本日8月11日の「山の日」を記念して、彼女たちが所属する人力飛行サークル「Team Birdman Trial」の過酷な山中バイクトレーニングシーンが公開された。周囲に流されてなんとなく生きてきた鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学で、ひと目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」という殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった!憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに――。今回、“山の日”を記念して本作から届いたのは、人力飛行サークル「T.B.T」パイロット班の地獄の山中スパルタトレーニングの模様。普段からケンカが絶えないパイロットコンビのゆきなと坂場先輩。緑のきれいな山中でのトレーニングの最中もお互いを煽ったり、速さを競いあったりと、軽快なバトルが止まらない。坂場先輩に追いつき、調子に乗って坂場の周りをぐるぐると回りながらビンディングを付け外して、有り余る体力と成長を見せつけるゆきなだったが…。撮影後、自転車をこぎ続けた足がパンパンになるほど、ハードだったという本気の山中トレーニングシーン。普段から走り込みをして、ストイックに体づくりをする土屋さんならば坂道でのバイクシーンも楽勝!と思いきや、実際の撮影現場ではこんなところまで本当にやる!?というほど、1日中、自転車をこぎまくるというほどだったという。劇中ショットでは、調子に乗ったゆきながヘトヘトになって置いていかれる場面や、池田エライザ演じる和美に迎えに来てもらいバスで帰っている様子が…。果たして、こんなペースで大会当日は大丈夫なのか!?ゆきなと坂場のコンビの行方を、ドキドキしながら見守っていて。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年08月11日住野よる原作小説『君の膵臓をたべたい』の劇場アニメーション映画が、2018年9月1日(土)に全国公開。『君の膵臓をたべたい』劇場アニメ化『君の膵臓をたべたい』は、通称「キミスイ」として愛されている、住野よるのベストセラー小説。小説投稿サイト「小説家になろう」への投稿から注目を集め、2016年本屋大賞第2位、Yahoo!検索大賞 2016 小説部門賞受賞など、数々の賞を獲得してきた。 浜辺美波&北村匠海が主演を務め、さらに主人公の現在の姿を小栗旬が、成長したヒロイン・山内桜良の親友・恭子役を北川景子が担当し、実写映画化も実現した。物語は、膵臓の病を患う桜良と「僕」を中心に進行。タイトルは一見おどろおどろしいが、中身は感動的なストーリー。このギャップが話題を呼び、セカチューこと『世界の中心で、愛をさけぶ』を次ぐ青春作品とも呼ばれる人気作だ。主演声優に高杉真宙主演声優に抜擢されたのは、『虹色デイズ』『ギャングース』の高杉真宙。桜良の病を知る、唯一のクラスメイトとして、人付き合いが苦手な少年・僕役を演じる。高杉は自身初となる声優に挑戦することについて「自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とても嬉しく思っています。ただ、声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。闘病中であることを隠し、明るく振る舞う物語のヒロイン・山内桜良役は『メアリと魔女の花』などに出演した声優Lynnが演じる。また、ヒロインの親友である恭子役に藤井ゆきよ、桜良の元彼で「僕」の存在が気に食わない隆弘役に内田雄馬、無粋な物言いながらも「僕」の友人となるガム君に福島潤が起用される。その他、「僕」の母を「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の草薙素子役など幅広い作品で活躍する田中敦子、父を「ポケットモンスター」のコジロウ役で有名な三木眞一郎、桜良の母を女優の和久井映見が演じる。sumikaが全3曲を描き下ろしオープニングテーマ「ファンファーレ」、主題歌「春夏秋冬」、劇中歌の全3曲を描き下ろすのは、4人組のバンドsumika。青春の輝きと切なさを詰め込んだ楽曲が、感動的なストーリーをより一層盛り上げる。原作・住野よる、キミスイ映画化への想い原作者の住野よるは次のようにコメントしている。「原作者として映像化に求めていることは大きく二つ。原作を好きでいてくれる方達に対して誠実なものであることと、作った本人達が胸を張って面白いんだと言えるものであることです。それらを叶えるため、原作者として何度もスタッフさんと相談を重ね、価値観を共有し、原作の持つ意味を保ちながら、新しい『君の膵臓をたべたい』を生み出す準備に加わってきました。是非、ご期待ください。」ストーリー他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」。そんな「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていて…。病気を隠して日常を過ごす桜良と、その秘密を知った「僕」。―二人の距離には、まだ名前がない。作品詳細劇場アニメ―ション映画『君の膵臓をたべたい』公開日:2018年9月1日(土) 全国ロードショー原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)原作イラスト:loundraw監督・脚本:牛嶋新一郎声優:高杉真宙、Lynn、藤井ゆきよ、内田雄馬、福島潤、田中敦子、三木眞一郎、和久井映見キャラクターデザイン・総作画監督:岡勇一美術監督:小川友佳子音楽:世武裕子アニメーション制作:スタジオヴォルンオープニングテーマ・劇中歌・主題歌:sumika■前売券発売日:3月17日(土)価格:全国共通特別鑑賞券 1,500円(税込)特典:A4クリアファイル※当日一般1,800円。※特典はなくなり次第前売券のみの販売。
2017年08月10日俳優の松田龍平が8日、都内で行われた映画『散歩する侵略者』(9月9日より公開)の完成披露上映会に、長澤まさみ、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、黒沢清監督、原作者の前川知大氏とともに登壇した。同作は、国内外で注目を集める黒沢監督が劇作家の前川氏が率いる劇団・イキウメの人気舞台「散歩する侵略者」を映画化したもので、数日間の行方不明の後、夫が“侵略者”に乗っ取られて別人のようになって帰ってくるというストーリー。夫の異変に戸惑いを感じながらも夫婦の再生のために奔走する主人公の加瀬鳴海を長澤が演じ、侵略者に乗っ取られた夫の加瀬真治を松田が演じる。撮影で苦労した点を聞かれると、長澤は「鳴海という人は、理由があって大半は怒っているんですけど、それがすごく大変だった記憶があります。怒る感情ってエネルギーを使うので、精神的にも肉体的にも疲れて、不思議な感覚にとらわれた記憶があります」と回顧し、その怒りを受ける松田は「長澤さんのエネルギーだけがともしびと言うか、(自分に)エネルギーが全然なかったので、ひたすら長澤さんだけを見て宇宙人役をやらせていただきました」とコメント。続けて松田は「(長澤が)本当に怖くて…(笑)、撮影の初めのほうはずっと長澤さんが怒っているばかりでした。"なんでこんなに怒っているんだろう"って気持ちになるくらいで、それは宇宙人の気持ちとリンクする部分があって、僕自身、僕なのか、宇宙人なのかという感覚にとらわれるくらい不思議な経験でした」と打ち明けた。また、侵略者が人間の概念を奪っていくという同作の内容にちなみ、"もし誰かの概念をひとつだけ奪えるなら、誰のどんな概念を奪いたい?"との質問に、松田の落ち着きの概念を奪いたいという満島は、「(松田は)すごく繊細でナイーブな人なんですけど、何を考えているのか表に出てこない。そして落ち着きを取った龍平さんがどうなるかも見てみたい」と目を輝かせ、さらに「気温36℃の中で革ジャンを着て涼しそうな顔をして『元気か? 最近』って言っていましたが、暑かったですよね? 全然分からなかったです」と投げかけられた松田は、「今の俺のモノマネ?」と笑い、「なんかタイプが違いすぎて絡みづらい……苦手ですね」とコメントして会場を沸かせた。そして、同じ質問に「児嶋さんの名前(を奪いたい)」と前田が言うと、児嶋は「仕事なくなるわ! 『児嶋だよ!』がなくなったら何もなくなっちゃう…」と自虐。逆に児嶋は「あっちゃん(前田)のあのギャグ。"私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください"っていうギャグ」とイジると、前田は「ギャグじゃない…本気で言ったやつです(笑)」と赤面して突っ込み笑いを誘った。
2017年08月09日映画『散歩する侵略者』完成披露試写会が8月8日(火)に開催。主演の長澤まさみをはじめ、松田龍平、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、黒沢清監督、原作者の前川知大の11名が揃って舞台挨拶に登壇した。前川さんが主宰する劇団イキウメの人気公演を黒沢監督が映像化し、カンヌ国際映画祭でも上映された本作。ある日突然、鳴海のもとに行方不明だった夫が、宇宙人に乗っ取られて、帰ってくる。その頃、街では様々な不穏な事態が勃発。当たり前の日常に恐るべき事態が侵食してくることに…。満員の劇場の通路の間を通って登壇した長澤さん。大きな拍手と歓声に迎えられたが「このチケットは発売から15秒で即完売したそうで、すごく嬉しかったです」と満面の笑みを浮かべる。主人公の鳴海を演じる上で「大半が怒ってて、怒るという感情はエネルギーがいり、精神的にも肉体的にも大変でした」と明かすが、その怒りを受け止める、夫であり宇宙人に乗っ取られた真治を演じた松田さんは、宇宙人という難しい役柄を演じるにあたり「長澤さんのエネルギーだけが灯でした」と述懐。「宇宙人ってよくわかんなくて、黒沢さんに『なんですかね?』って聞いても『ちょっと僕もわかんない』と言われた」と明かすが「長澤さんが(怒っている姿が)本当に怖くて…。『宇宙人なのか真治なのか?』というセリフがあるんですけど、僕も『僕なのか、宇宙人なのか?』という気持ちに獲らわれる不思議な経験でした」と長澤さんとのやりとりの中で、宇宙人役を見つけていったとふり返った。劇中の宇宙人たちは、人間から“概念”を奪うことで侵略するというのが大きな特徴となっているが、この登壇陣の中の誰からどんな概念を奪いたいか?という問いに、満島さんは「松田さんから“落ち着き”という概念を奪いたい。(自分は)落ち着きが本当にないんで。落ち着きを奪われた松田さんがどうなるのかも見たい」と語ったが、松田さんは落ち着き払ったテンション低めの口調で「損なんですよ。心の中では大忙しなのに、伝わらないから」と自らの苦労を告白。満島さんは「真夏に撮っていて、36度くらいの中で革ジャン着てても涼しい顔をしていた」と松田さんの落ち着きぶりを、モノマネを交えて説明するも、松田さんは「いまの俺のモノマネですか?タイプが違い過ぎて、絡みづらい。苦手ですね」とシャットアウトし、会場は笑いに包まれる。同じ問いに前田さんは「児嶋さんの“名前”を奪いたい(笑)!」と語り、名前を間違われることを持ちネタとする児嶋さんは「仕事なくなるわ!」と抗議。お返しとばかり児嶋さんが「前田さんのあのギャグがほしいです。『私のことは嫌いでも、AKBのことは…』というギャグを…」と前田さんの卒業スピーチをネタ扱いし、これには前田さんは「ギャグじゃないですよ!本気で言ったやつです!」と苦笑を浮かべていた。『散歩する侵略者』は9月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年08月08日男子高校生の2人がただ“喋るだけ”の内容なのに、練りに練られたユニークな会話によってやみつきになる人が続出している、「別冊少年チャンピオン」にて連載中の此元和津也による人気コミック「セトウツミ」。池松壮亮と菅田将暉共演で映画化もされた本作が、この度、テレビ東京にてドラマ化されることが決定。映画版からキャストを一新し、高杉真宙と葉山奨之をW主演に迎え放送する。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉真宙)は、塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごしていた。そこに、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)が現れた。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸。性格は正反対の2人だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人にそれぞれ思いを寄せる女子高生、樫村さんとハツ美ちゃん。さらに同級生の田中君や馬場君、ゴリラ先生やヤンキー、謎のバルーンアーティストも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていく…。今回ドラマではキャストを一新し、新しいエピソードもたっぷりと盛り込んで生まれ変わる。メガネをかけた寡黙でクールな塾通いの“内海”を演じるのは、『ReLIFE リライフ』『トリガール!』『散歩する侵略者』など話題作への出演が続く高杉さん。そして元サッカー部でお調子者の“瀬戸”を、現在放送中のドラマ「僕たちがやりました」にマル役で出演する葉山さんが演じる。2人は、今作がテレビ東京の連続ドラマ初主演。新たな「セトウツミ」をどう作りだすのか注目だ。もともと原作を読んでおり、その面白さを実感していたという高杉さんは、「ファンとしては作品をやらせて頂けることはすごく嬉しいです。ただ、会話だけでこの面白さまでもっていくというのは、演じるときは難しいだろうな…と思っていたので、こんな風に演じる機会を頂いてすごく緊張します。そして、めちゃくちゃ楽しみです」とコメント。また「漫画を読みながら僕が爆笑していたように、演技で視聴者の皆さんをそこにもっていけるよう、頑張りたいと思います。まずは大阪弁を必死に練習したいと思います」と意気込み。一方葉山さんは、「以前、映画化された『セトウツミ』を観てその設定に衝撃が走りました。放課後河川敷に座り、ただただ“喋るだけ”。それなのになぜか2人から目が離せなくなる。原作も1人でクスクス笑いながら、一気に読みました!」と話し、「映画とはまた新たにキャストも変わり、正直プレッシャーもありますが、それに負けじと、おもいっきり瀬戸を生きれるように頑張ります。漫才みたいな2人のやり取りを壊さずに、瀬戸と内海の空気感を視聴者の方々に届けられればと思っています」とコメント。高杉さんとは一緒にお芝居をするのが今回初めてだそうで、「どんな反応が起こるかいまから本当に楽しみです」と期待を寄せている。さらに、2人のほかにも映画には登場しなかったハツ美ちゃん、田中君、馬場君、ゴリラ先生など、原作でも人気の多彩なキャラクターが大活躍するようだ。ドラマ25「セトウツミ」は10月より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月08日土屋太鳳が主演を務め、作家・中村航の母校・芝浦工業大学の人力飛行サークルをモデルに描いた映画『トリガール!』。先日の間宮祥太朗の場面写真に続き、本作に登場する注目の若手イケメン俳優・高杉真宙のオフショットが公開された。本作は、大ヒット映画『ヒロイン失格』の英勉監督のもと、土屋さんが新境地となる“毒舌女子大生”を演じ、間宮さんに高杉さん、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬という、いま最も勢いのある若手キャストを迎えて、“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークルを舞台に描く“空飛ぶ”青春エンターテイメント。今回、本作に登場する人力飛行サークル「T.B.T」の100人近い部員を束ねる部長であり、爽やかモテ系イケメン・高橋圭先輩こと、高杉さんの胸キュン濡れ髪オフショットを入手!圭先輩といえば、これまで周囲に流されながらなんとなく生きてきた、ゆきな(土屋さん)を「いいカラダしてるね」の殺し文句でTBTに誘った張本人。普段はクールな表情でひょうひょうとチームを束ねる圭先輩だが、今回見せる少年のように無防備で、無邪気な笑顔には母性本能をくすぐられること間違いなし!そして、もう1枚は、見ているこちらがドキっとするほどの真剣な眼差しなのもポイント。打算的に見えて、意外と天然!?冷静だけど、なんだか熱血!?ひとクセもふたクセもある圭先輩役に高杉さんは、先日の完成披露イベントで「はっちゃけすぎました(笑)」と明かすほど役にのめり込んでいたとか。爽やかな笑顔の裏側に潜むのは、したたかな策略家の顔か?それともただの天然なのか?物語の後半には圭先輩は意外な一面を見せ、ハッとさせられる秘密の告白もあるというが…。人力飛行サークルを舞台に描く青春エンターテインメントの清涼剤にして、刺激剤ともなる、高杉さん演じる圭先輩に注目だ。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年08月03日女優の土屋太鳳が2日、都内で行われた映画『トリガール!』(9月1日公開)の頑張りガール集合イベントに、共演の間宮祥太朗、滋賀県彦根市のマスコット・ひこにゃんと共に登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。作中で鳥人間コンテストに挑む土屋と間宮だが、この日は作中でパイロットを支える技術班たちの扮装をイメージし、つなぎ+メガネで登場。アクティブかつ知的な姿を見せた。ロードバイクのシーンも多かったが、別の作品の撮影も行っていたため、土屋は「(ロードバイクの)練習をしてから、違う映画のロケをやって。函館に自転車を持って行って、ちょっと練習したり」と努力を語る。土屋がスピードを出して走る様子に、間宮は「自分だけで走っている時よりも、2人で走ってる時の方が怖くて。結構あっけらかんと走ってるから『転んだらどうするんだよ国民的女優!』と思って」と不安に思っていたことを明かした。パイロット役だった土屋は、人力飛行機のコックピットの中は「風を通さないようになっているので、ビニール袋の中に入ってる気持ちになるんです」と苦労を振り返る。暑さの中で間宮との速い掛け合いシーンを撮っていたため「心も熱くなれた」と気持ちを表した。
2017年08月02日女優の土屋太鳳と俳優の間宮祥太朗が2日、都内で行われた映画『トリガール!』(9月1日公開)の頑張りガール集合イベントに、滋賀県彦根市のマスコット・ひこにゃんと共に登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。イベントには、日頃部活動を頑張っている女子中高生が集合。作中でも人力飛行機を漕ぎ、ロードバイクで特訓する場面がある土屋と間宮が、呼び鈴を鳴らしながら2人乗り自転車で現れると、大歓声で迎えられた。トーク中もことあるごとに女子中高生たちの声援が飛び、特に土屋が間宮のことを「祥太朗が……」と名前で呼ぶと、その場は絶叫に包まれた。さらに間宮が「年は、太鳳の方が下なんですけど……」と話し始めると、観客は再度絶叫に。間宮は「坂場とゆきなの関係性なんで、最初に(土屋が)『間宮さん』と呼ぶから、『祥太朗って呼んで。俺も太鳳って呼ぶから』」と、作中の関係性に近づけるために互いに下の名前を呼び捨てにしていたことを明かした。間宮はさらに「最初は『しょうたろう……』って」と土屋が遠慮しながら呼んでいたことを暴露する。土屋は「『祥太朗』と呼ぶと硬い感じがあるので、なんかちょっとごまかすために『しょーたろー』って」と、最初感じていた呼び辛さについて説明すると、観客も「かわいい!!」と大盛り上がり。土屋は「今は普通に『祥太朗』と呼ばせていただいています」と語った。また、創作ダンス部で全国大会まで行った土屋と、野球部でピッチャーとして活躍していた間宮が中高生の部活のお悩みに回答。「落ち込んでしまった時はどうしたらいいか」という質問に、土屋は「とことん落ち込んで、日記に書いて、なんで落ち込んだのか挫折したのかが書くとわかってくるから」と具体的にアドバイスし、「とことん悩んで、悔しがっていいと思います」と力強く励ました。一方間宮は「僕は全然何も、こんなストイックな答えは何も……」と恐縮。自身のピッチャー経験から「打たれる時は打たれるから。仕方ないんですよ」と諦念を語りつつ、「僕は落ち込まないタイプなので。その時の自分の実力以上のものはないと思ってるタイプなので。平常心を保ちながらパフォーマンスをしてください」ときっぱり語った。
2017年08月02日今年から来年にかけ、主演映画『逆光の頃』や9月公開『トリガール!』『散歩する侵略者』など10本超の映画に出演する高杉真宙と、元「乃木坂46」のメンバーとしてセンターを務め、現在は女優として活躍中の深川麻衣が、スマートフォン向け本格オンラインRPG「剣と魔法のログレス」の新CMに出演、8月1日(火)からオンエアされることになった。「剣と魔法のログレス いにしえの女神」は、パソコン向けブラウザゲームとして多くのユーザーに愛されている「剣と魔法のログレス」をベースとした完全新作アプリ。オンラインRPGとしての楽しさはそのままに、スマートフォン(iOS・Android対応)での操作と片手で遊べる手軽さを追求、AppStoreで無料ランキング1位を獲得し、2016年8月には累計800万ダウンロードの大ヒットとなっている。「シュパッとドーン!」というフレーズが飛び出すCMも印象的だ。新TV-CMでは、高杉さんと深川さんが「ログレス」を初体験。高杉さんは、剣でシュパッと、深川さんは魔法でドーンと、そして2人そろってワイワイガヤガヤ、と初ログレスを楽しんでいる様子が描かれる。高杉さん出演のCM「初シュパッ。」篇では、派手なアクションで敵が見えなくなってしまうくらい派手なバトルシーンに驚く高杉さんの姿や、バトル終了後のさわやかな表情は必見。「僕はゲーム好きで、スマホゲームもわりとよくやる方」という高杉さん。「今回『剣と魔法のログレス』CMのお話をいただいたときは…『ついに!私にゲームのCMをやらせていただけるときがきたのか!!』と思いました」とうれしそう。「撮影は、わりとテンションを高めで臨みました。普段の僕は1人で黙々とゲームをやっているので、撮影中にゲームに夢中にならないように気をつけました(笑)」と明かす。「やり込み要素が多く、ゲームをはじめたての人でも参加しやすいところがすごくいいなあと思います。始めたばかりの人でも、強い人と一緒にレベル上げが出来るのがすごく素敵だなぁ~と思いながらプレイしていました」と、ゲーム通ならではの視点でコメント。「ログレスは初めての方でも参加しやすいので、ぜひ皆さんも高杉と一緒にワイガヤして楽しみましょう!僕もまだまだ初心者なので、レベル上げを手伝ってください(笑)」と笑顔で語った。また、「初ドーン。」篇では、深川さんが“参戦募集”のもくもくに突入する場面からスタート。ドーン! と楽しそうに魔法を繰り出す深川さんの表情にはご注目。「友だちと部屋で、ゲームを楽しんでいるような空気感で撮影したので、観ている方にテレビを通して、ログレスの世界や楽しさが伝わったら嬉しいなぁと思っています。そして、撮影でもゲームの楽しみ方や、レベルアップのコツを詳しく教えていただきました! いまはまだまだすごく弱くて、一緒に戦った方々に助けてもらってばかりですが…。(笑)これからコツコツとレベルを上げていって強くなりたいです!」と意気込んでいる。そして2人共演の「初ワイガヤ。」篇では、高杉さんと深川さんがログレスでチャットデビュー。深川さんの挨拶に対するプレイヤーさんの反応を見た、高杉さんの表情は要チェック!マーベラス「剣と魔法のログレス いにしえの女神」TV-CM「初シュパッ。」篇、「初ドーン。」篇、「初ワイガヤ。」篇は8月1日(火)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日俳優の高杉真宙がセカンド写真集『20/7』(ワニブックス 税抜2,500円)発売を記念して三都市で握手会を実施した。握手会は2日に東京、29日に大阪、名古屋で行われた。写真集では、7人の写真家が高杉の20歳の姿を撮り下ろした。東京では延べ2,500人、大阪では限定1,400人、名古屋では限定800人と、約5,000人のファンが握手会に参加した。人生初の握手会となった高杉は「初めての体験なので少し緊張しました」と語ったが、回数を重ねるごとにリラックスした様子に。「応援して頂いてる方と直接お会いして、顔を合わせて一対一でお話する事ができ、本当に楽しかったです」と喜び、「こんなたくさんの方々にこうやって支えてもらってるんだなと改めて実感できましたし、勇気と元気を頂きました」と振り返った。初の経験に「何をお話すればいいのかなぁ~とずっと考えていたんですが、皆さんのおかげで、意外とリラックスしてお話することができました!」と語る高杉。「東京の他、大阪、名古屋と3つの地域に行けたので、いつもより色々な地域の方にも来てもらえたようで、とても嬉しかったです」と気持ちを表し、「また、いつかこんな機会を頂けたらと思います」と今後のイベントにも意欲を見せた。
2017年07月30日土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙をはじめとする旬の俳優が顔を揃え、人力飛行サークルで繰り広げられる青春模様を描く『トリガール!』。このほど、間宮さん演じる“ワイルドでかっこいいけど、実はメンタル最弱”な坂場先輩がガチ勝負に挑む、超ワイルドな未公開場面写真が到着した。周りに流されなんとなく生きてきた、鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんな時、ひと目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま入部したのは、“人力飛行サークル”だった。そうして2人乗り人力飛行機“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T .B.T」の一員となり、憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが、ゆきなは、ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに――!このほど到着した未公開場面写真は、見た目はヤンキー風のコワモテキャラだが、中身はメンタル最弱の坂場先輩を演じた間宮さんの、超ワイルドな、かっこよすぎるバイクシーン!ゆきながパイロット班に入部したことを知り、自分の実力を見せつけるべくガンを飛ばしながら、パイロット試験会場である体育館に登場する坂場。ゆきなを挑発するように子分を引き連れ、ジャケットを投げ飛ばす姿はまるで、あの『クローズ』のワンシーンのよう!?“ヤンキーかぶれ”と思っていたはずの坂場が一転、颯爽とエアロバイクにまたがり、乱れた髪をかき上げながら凄まじいパワーでペダルを回していく姿のギャップには、思わずキュンキュン!そんな坂場の勇姿に触発されて、高杉さん演じる圭先輩も自転車を漕ぎだすという、イケメン2人の爽やかすぎる本気の勝負からは目が離せなくなってしまう。人力飛行サークルを舞台に描く、空飛ぶ青春エンターテインメント『トリガール!』。本作のイケメンたちも、ドキドキさせてくれそうだ。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年07月28日いま注目の若手俳優、高杉真宙と横浜流星が、8月5日(土)放送の「極上空間」に出演することが決定。2人は舞台「闇狩人」の共演以来で、実は高校の同級生だという。番組ではお互いの高校時代の印象を語り、またマザー牧場に訪れ初のバンジージャンプにも挑戦する。「極上空間」は、仲良しの2人がドライブをしながらトークし、お互いが行きたい場所や好きなことにチャレンジする番組。これまで様々な著名人が出演してきたが、今回のゲストは、いまブレイク中の若手俳優の2人が登場する。ひとりは、1996年7月4日生まれ、福岡県出身の高杉さん。2009年に舞台「エブリ リトル シング09」で俳優デビューを果たし、『カルテット!』で映画初主演。今後も『トリガール!』『散歩する侵略者』『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』と出演作の公開が続々と控え、先日はセカンド写真集「20/7」も発売された。そしてもうひとりが、1996年9月16日生まれ、神奈川県出身の横浜さん。小学生の頃スカウトされ、モデル活動などを経て「烈車戦隊トッキュウジャー」で注目を浴び、その後も舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」「BIOHAZARD THE Experience」で主演を務め、ヒット作『キセキ ーあの日のソビトー』にも出演している。番組では、横浜さんの運転で千葉までドライブ。いま話題の「神秘の滝」を訪れ、ランチには絶品卵かけご飯を堪能し、最後はマザー牧場でバンジージャンプに初挑戦する。高校時代のクラスメイトだという2人は、「俺には心許してくれないかなって思ってた」(横浜さん)、「関わることないと思ってた」(高杉さん)と意外なお互いの第一印象を明かす。しかしそんな2人だが、「高校2年のときに、俺が仮面ライダー鎧武やってて、流星が戦隊オーディション受けて色々聞いてきた」と親しくなったきっかけも語る。また、高杉さんは「小学6年でスカウトされたとき、女の子と間違えられてた」と芸能界入りのきっかけ話や、「休日は漫画読んでる。漫画は宝物」(高杉さん)「俺は温泉、キックボクシング」(横浜さん)と、対照的なプライベートトークも満載だ。撮影を終えた高杉さんは、「本当に1年くらい会ってなくて…久しぶりに丸1日一緒にいられたので、すごく楽しかったです。いままで、ご飯に行ったりしたことはありましたが、どこかに遠出して遊びに行くこと自体も初めてだったので、新鮮でもありました」と話し、横浜さんも「顔が凄く大人っぽくなったなと思ったのが第一印象です(笑)プライベートで遊んだりしますが、2人きりでドライブに行くっていうのは初めてでしたし、丸1日一緒に居られて、本当に楽しかったです。ずっとやってみたかったバンジージャンプもやれたし、真宙も喜んでくれたみたいで良かったです」と感想を語る。見どころはやはりバンジージャンプだと言う高杉さんは、「やる前は『怖くないだろう』となんとなく思っていたんですけど、飛ぶ場所に立った瞬間はやっぱり怖かったですねぇ。ただ、飛んだときも飛んだ後も、ものすごく楽しかったので、その表情をぜひ楽しみにしてほしいです!マネージャーさんからも『すごい顔だけど、もう仕方ない』って言われました(笑)」と話しており、見逃せないポイントのようだ。横浜さんも「楽しい話から仕事に対する熱く真剣な話まで真宙とだから出来たと思います。お互いこんなにリラックスしてる映像って中々見られないと思うので貴重です(笑)」とアピール。また、高杉さんは現在免許習得中だそうで、「もし自分でドライブするとしたら…いやー、とりあえず、夏なので海とかですかね!?自分で運転して遊びにいくっていうシュチュエーションだけでも、いまは想像がつかないです(笑)」と話し、横浜さんは「今度は真宙に運転してもらって遠出が出来たら」と語っている。第325回「極上空間」は8月5日(土)22時59分~BS朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月27日現在公開中の映画『銀魂』に高杉晋助役で出演する堂本剛の美脚が話題を呼んでいる。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。堂本が演じる高杉は、今回の”ラスボス”ともいうべき役どころで、銀時とは幼なじみでありながら道を違え、攘夷過激派武装集団”鬼兵隊”を率いて対峙することとなる。戦闘シーンで着流しの裾が大きくはだけてしまったことから「美脚すぎる」と話題を呼んでいた。Twitter等のSNSでは、「ネタバレは書けないけど、とりあえず高杉が美脚」「堂本剛の生足が頭から離れない」「堂本剛の足が綺麗だった」「感想としては堂本剛の生足」と感想を書き込む人が続出し、中には数万リツイートされるものも。「本当に目がいっちゃう」「マジでセクシーだった」と同意する書き込みも多く存在した。これに対して、高杉の部下である拳銃の使い手・来島また子役の菜々緒は、自身もお腹や美脚をあらわにしたセクシーな衣装を身につけながら、16日に更新したTwitterで「私より兄様(堂本剛)の足の方がエロいと噂です」とコメント。「スネ毛を剃ったツルツルの足です」と明かした。また、メガホンを取った福田監督も、6月28日に行われた『銀魂』ジャパンプレミアで、堂本から「すね毛を預かってるんですよ」と告白。「(撮影で)すね毛全部剃ってもらったんですよ。そしたら、メイク部から『剛さんから福田さんに、これです』って、ビニール袋にすね毛いっぱい入った袋を預かって」とエピソードを披露し、周囲を驚かせていた。
2017年07月25日ゲストのお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その7月23日(日)今夜の放送回は俳優の間宮祥太朗をはじめ、ミュージシャンの高橋優、モデルのみちょぱら豪華ゲストを迎え、ゲストたちが“恨みつらみ”を暴露する。この春公開された出演作『帝一の國』も大ヒットした間宮さん。そんな間宮さんだが中学生のときから憧れていた女優との共演が決まったある日、プロデューサーにのせられその女優の靴の匂いを嗅ぐことに。その後プロデューサーは女優本人に間宮さんの行為を暴露、間宮さんは恥をかいてしまったという。また『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』の主題歌「ロードムービー」を歌っている高橋さんは「関ジャニ∞」の安田さんとカラオケに行った際にムチャぶりされることや、親戚からの“上から目線”について、人気モデルのみちょぱはモデル仲間と罰ゲーム付き変顔ゲームをした際、ゲームを提案したモデル仲間が最下位になり「罰ゲームをやらない!」と泣き出し、気まずくなってその後半年間口をきかなくなってしまったことや、行列メンバーである渡部建に対し根に持っていることなどをトーク。ドラマに映画にと大活躍の間宮さんだが映画『トリガール!』が9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開となる。流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな。一浪して入った理系大学では、入学早々理系のノリにカルチャーショック!そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった。憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩とコンビを組むことに…。土屋太鳳、間宮さん、高杉真宙など注目のキャストたちが集結、人力飛行サークルを舞台に描く青春エンターテインメント映画となる。間宮さんの“衝撃”告白にも注目の「行列のできる法律相談所」は7月23日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年07月23日女優の土屋太鳳が17日、都内で行われた主演映画『トリガール!』(9月1日公開)の完成披露テイクオフイベントに、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬、英勉監督とともに登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。出演者陣のアドリブにより台本のセリフがほぼ変わったという同作だが、間宮は土屋が素で笑ってしまった箇所があると暴露。2人で睨み合うシーンで、間宮が土屋におでこをつけながら進んだために、土屋が笑いをごまかした場面が、完成した映画にも映っているという。土屋は「私も真剣勝負だと思ってるんです。気合いを入れて攻めの姿勢で」と心境を語りつつ、「(間宮が)あまりに素晴らしい攻めの姿勢でくるので、もうすごかったですね」と、間宮を称賛。さらに間宮は「僕が(土屋を)おんぶしたのを落として、『お前ちょっと重いぞ、痩せろ!』と言って、(土屋が)『そこそこスリムだろうが!!』と言うのは、僕と監督の中では土屋太鳳個人的な叫びだろうと」とエピソードを披露した。間宮のアドリブでの「痩せろ」セリフに、土屋は「ちょっと体重落としたんですよ。それなのにまだ痩せろと。『そこそこスリムになっただろう!』という心の叫びになっちゃったのかな」と苦笑。間宮が「あれ、俺と監督は好きですよ」と優しく声をかけると、土屋は「ちゃんと考えてアドリブを出したいんですけど、トリガールの場合は考える時間もないので」と撮影現場の様子を振り返った。間宮は「監督が演出の一貫として、坂場とゆきなの関係性を表現していく上で、『間宮くんが太鳳ちゃんを困らせて、必死に食らいついていけば』という話」をしていたと明かし、「台本の台詞をほとんど喋らないという結果になりました」苦笑した。しかしその分、「1回1回アドリブに対する太鳳の返しにスピード感があって、動物的な反射神経になってたので、楽しくなってきて、一生やり続けられるなと思いましたね」と、2人のやり取りに自信を見せた。
2017年07月17日空飛ぶ青春エンターテインメント『トリガール!』の完成披露イベントが7月17日(月・祝)、イイノホールにて行われ、出演する土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬、英勉監督が勢揃いした。ステージ上でもお互いに下の名前で呼び合うほど仲の良い出演者は、終始笑顔で語り合った。特に、「ほぼアドリブだらけだった」と現場の様子を明かした土屋さんらは、素で笑ってOKになっていたという場面を印象的にふり返っていた。人気作家・中村航の同名小説を映画化した『トリガール!』は、琵琶湖で行われる年に一度のコンテストにすべてを捧げる大学生たちの、汗と涙と努力の日々を描いた青春作品。これまで流されっぱなしの人生を送ってきた鳥山ゆきな(土屋さん)は、一目惚れした圭先輩(高杉さん)に誘われるまま、人力飛行サークルに加入。トレーニングを積むゆきなの前に、狂犬と呼ばれる坂場先輩(間宮さん)が現れるのだが…。本作で「変顔・毒舌・絶叫」を披露し、新境地を拓いた土屋さん。土屋さんが明らかに笑ってしまっているのにOKだったシーンについて、間宮さんが「いくつかあるんですけど」と記憶をたどった。「おんぶした後に落として、『重いぞ、痩せろ』と言う場面で、『そこそこスリムだろうが!』と返してきたことは、土屋太鳳個人的な叫びだ、って」と笑うと、土屋さんは、必死に「あれは(自転車を)漕ぐので、体重を落としたんです!なのに『まだ痩せろ』って…、心の叫びになっちゃったのかな(笑)」と笑顔を見せると、英監督も「あれは、役じゃない」と突っ込んでいた。イベントでは、「この夏がんばっちゃおうと思っていること」を各々が発表。プライベートでも間宮さんと親交の深い矢本さんは、「毎年恋人と…、いや、間宮祥太朗と旅行へ行こうと言っていて実現できないので、今年の夏は間宮祥太朗と旅行に行きたい」と「恋人」さながらの深い関係であると言及。間宮さんも、「毎年フェスとかは一緒に行っているんですけど、泊まりがけで旅行は行けていないので」と同調すると、MCに「二人でですか?」と確認され、「二人でしょう!誰かいります?」(矢本さん)、「どこでも矢本と一緒なら楽しいですけど!行ったらSNSにあげまーす」(間宮さん)とアツアツぶりを見せつけていた。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年07月17日映画『トリガール!』(9月1日公開)の完成披露テイクオフイベントが17日、都内で行われ、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬、英勉監督が登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。“夏にやりたいこと”を聞かれた高杉が「今年の夏は、夏を感じていきたいと思います」と回答。「夏らしいことをして、夏祭りに行ったりとか。行くかわからないんですけど、サーフィンとか……」とピックアップすると、間宮は「絶対しないだろ!! お前今全員からつっこまれたぞ!」と激しくツッコミを入れる。高杉は「いや、やっぱりやめます。夏祭りとか!」と即撤回し、「夏を感じていく人になりたいです」と抱負を述べた。一方間宮はが「最近植物を育ててまして」と話し始めると、間宮ともプライベートで仲の良いという矢本は「絶対嘘! 草なんかないやん! お前のカーペットが緑色なだけちゃうの!?」と驚いた様子。間宮は「確かにカーペットは緑だけども! (植物は)あるから! そいつらを健やかに育てていきたいです」と穏やかに答えた。また、土屋が「遊びを頑張りたい絵です。悪い遊びではなくて……」と答えると、間宮は「去年、撮影の合間に真宙と太鳳と3人でUSJに行ったので、みんなで今年はいけるといいなと思って」と新たな予定を提案する。高杉が「それで(夏を感じることが)できます」と乗っかると間宮は「お前サーフィンやれや!」と再度ツッコミ。高杉は「絶対やんないじゃないですか僕!」と自ら否定していた。
2017年07月17日7月の邦画界では、高杉真宙や中島健人、芳根京子ら、若手注目俳優たちが出演する、夏にぴったりの爽やか“青春ムービー”が続々と公開される。そんな中、洋画界から“隠れ青春ムービー”として名乗りを上げているのが、『パワーレンジャー』。“メイド・イン・ジャパン”のヒーローをハリウッドが圧倒的スケールで描いた日米ハイブリッド超大作は、アクションの魅力に目が奪われがちだが、実は“友情”や“成長”といった部分が描かれた“青春ムービー”でもあるという。今回は、猛暑にこそオススメの“青春”がつまった映画とともに、『パワーレンジャー』の新たな魅力に注目した。邦画界注目の“青春ムービー”はコレ!■人気急上昇・高杉真宙×次期朝ドラヒロイン・葵わかな!『逆光の頃』(公開中)人気フィギュア「コップのフチ子」の原案者としても知られる漫画家タナカカツキの名作コミックを実写映画化。京都の街を舞台に、伝統工芸職人の父を持つ高校生・赤田孝豊(高杉真宙)が、同級生との別れや喧嘩、幼馴染のみこと(葵わかな)への恋を経験しながら少しずつ成長していく青春の輝きを描く。高杉さんは自身の主演作『ぼんとリンちゃん』の小林啓一監督と2度目のタッグとなり、京都での長期ロケ撮影で“青春時代”を体現した。■「友だちってなんですか?」――思春期の複雑な人間関係がリアル!『ハローグッバイ』(公開中)元彼との間に子どもができたのではないかと1人で悩みを抱えている、クラスでも目立つ存在のはづき(萩原みのり)と、「委員長」と呼ばれるほどの優等生だが、密かに万引きを繰り返す葵(久保田紗友)。同じクラスでも全く交わることのないタイプの異なる2人が、ある認知症のおばあさん(もたいまさこ)との出会いをきっかけに交流を持ち、ぶつかり合いながらも次第に認め合っていく。映画『心が叫びたがってるんだ。』の萩原みのり、高畑充希主演「過保護のカホコ」の久保田紗友というフレッシュな2人の女子高校生役に注目。■“言葉を封印された少女”と仲間たちが「本当の気持ち」を伝えようとする!『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日(日)公開)2015年に公開され、大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメを実写映画化した本作。本音を言わない少年・坂上拓実(中島健人)が、しゃべると腹痛を起こしてしまう少女・成瀬順(芳根京子)とともに“地域ふれあい交流会”の実行委員に任命され、クラスメイトの仁藤菜月(石井杏奈)や田崎大樹(寛一郎)たちと一緒にミュージカルの公演を目指す模様を描く。それぞれが抱えていた悩みや不安を克服し、本当の気持ちを伝えようとするさまが綴られる。洋画界からも隠れた“青春ムービー”が登場!■アクション超大作なのにまるで『スタンド・バイ・ミー』!? 『パワーレンジャー』(公開中)日本の”スーパー戦隊”を原点に、アメリカで育ったハイブリッドヒーローがハリウッドの技術と経験を注がれ映画化。日本人なら誰もが知るヒーローが、製作費120億円というハリウッドの圧倒的スケールによって、誰も見たことがない新たなヒーローとして覚醒する。そんな“アクション超大作”としての側面が注目されがちな本作だが、実は“青春ムービー”としても見ごたえ十分!物語に登場するのは、アメフト部の元スター選手でありがながら、ある事件をきっかけに選手生命を絶たれ、自分の存在価値に悩むジェイソン(デイカー・モンゴメリー)をはじめ、女子グループから孤立してしまうキンバリー(ナオミ・スコット)、他人とのコミュニケーションが苦手だが機械の扱いが得意なビリー(RJ・サイラー)、さらに転校を繰り返して家族ともうまくいかず、1人での行動を好むトリニー(ベッキー・G)と、不登校でお調子者だが、実は母親想いの一面を持ち合わせるザック(ルディ・リン)など、見た目も中身もバラバラで、現代の高校生らしい悩みを持つ5人の高校生たち。「僕は、この映画が『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』『ブレックファスト・クラブ』みたいなものだとも思っているんだ。それらの映画は、当時、僕に大きな影響をもたらした」と語るディーン・イズラライト監督の言葉通り、劇中では、互いを知りもしなかった5人が運命に導かれて出会い、ぶつかり合いながらも共に大きな障害を乗り越え、ヒーローとしても、1人の人間としても成長していく姿が丁寧に描かれている。時に傷つき、時に苦しみながらも、1つになって前を向く彼らの姿には、世代を超えた感動と勇気をもらえずはずだ。数ある映画ジャンルの中でも、“友情”や“成長”といったキーワードには胸アツになる人も多いのでは?『パワーレンジャー』を筆頭に、夏の話題作からとびっきりの“青春”を堪能してみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,逆光の頃 2017年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月16日俳優の高杉真宙が12日、愛知県常滑市で行われた主演映画『世界でいちばん長い写真』(2018年初夏公開)の製作発表会見に、共演の武田梨奈、草野翔吾監督とともに登場した。同作は誉田哲也の同名小説を実写映画化。映画『にがくてあまい』で監督を務めた草野翔吾がメガホンを取る。目標もなく、冴えない毎日を送る主人公・宏伸(高杉)が、祖父のリサイクルショップで見つけた、世界一長いパノラマ写真が撮れるカメラを見つけ、だんだんと人生が変わっていく。高杉は「この宏伸と一緒に青春を送っていきたいです!」と気合十分。ほぼ知多半島でのロケになるが、高杉も自らロケ地について調べたという。「台本に詰まってる青春がそのまま出て来たんじゃないかと思うくらい素敵な風景が溢れているところだなと思いました。特にひまわり畑が楽しみですね」と期待を寄せた。高杉は自身の演じる役柄について「自分に自信がなく、そのせいでいろいろなことに挑戦出来ず、言いたいことも言えないキャラクター」と説明し、「人見知りな部分は特に僕自身、共感できる部分もありました」と語る。一方、快活な女性・温子を演じる武田は「自分とは違うタイプです。でもしっかりと快活な女性・温子と向き合っていきたいと思っています」と意気込んだ。草野監督は「台本のままを演じるのではなく各俳優が脚本に疑問を持って自分の頭できちんと考えてほしい」と2人にエールを贈り、「みんなで一緒に作品について考えていきたいと思っています」と今後について示した。高杉は最後に「宏伸と一緒に青春を送っていきたいです」とメッセージ。武田は「緊張しちゃうタイプだけど、みんなをいじりたおして現場を盛り上げていきたいと思います」と現場での抱負を語った。
2017年07月12日NTTドコモの25周年記念CM第1弾、「25年前の夏」編(予告編)が10日より全国で放送された。同CMでは、Mr.Childrenとタイアップを行い、高橋一生、黒木華、清原果耶、高杉真宙が出演する。同CMは18日に公開となる25周年ムービーの予告編となる新TVCMで、NTTドコモと同じく25周年を迎えるMr.Childrenとコラボすることとなった。1992年リリースの同グループデビューシングル「君がいた夏」、「365日」、さらにまだ歌詞のついていない“デモ音源”(未発表/タイトル未定)を使用している。デモ音源を使用することで、まだ未完成な未来に向かって、勇気を持って進化し続けていきたいというメッセージを込めた。CMでは25年前の夏である1992年から現代の2017年までが登場する。2017年の主人公を清原が演じ、その父を高橋、母を黒木、そして父の高校生時代を高杉が演じている。25年前の父と母の出会いから、主人公が17歳になるまでを描き、たったひとつの歌や、たった一本の電話で、人生が変わる様を表現していく。今回父親を演じた高橋と、高橋の高校生時代を演じた高杉は、以前より雰囲気が似ていると注目されていたこともあり、2人が同じ役をやることがTwitter等のSNSでは話題に。「大正解」「絶対いつか同じ役をやると思っていた」「最高を超えた」「神キャスティング」「ドコモやるじゃん」と称賛の声が上がっている。
2017年07月10日「宙フェス2017 ~ここにしかない景色~」が、2017年10月8日(日)に宇宙にゆかりの深い京都嵐山「法輪寺」を中心に開催される。「宙フェス」は、“上を向いて遊ぼう!”を合言葉に、ファッション・サイエンス・アウトドアなど様々な星空の楽しみ方を一堂に集めた複合イベント。2014年にスタートし、今回が4回目の開催となる。4回目の開催となる2017年度は「ここにしかない景色」をメインテーマとし、思わず写真を撮りたくなるような不思議な景色との出会いを演出。大空、宇宙を意味する“虚空”を名に持つご本尊「虚空蔵菩薩」が安置される境内と、嵐山の空と街並みが一望できる展望台では刻々と移り変わる宙の風景が楽しめる。カフェやワークショップ、マーケットエリア宙×カフェ、宙×ガールまた、展望台には星や宇宙をテーマにしたフード&カフェが集まる「宙×カフェ」コーナー、境内にはワークショップやマーケットエリアを設置。『宇宙兄弟』の漫画家・小山宙哉のオフィシャルショップや、宙柄のネイル体験&星占いが楽しめる「宙×ガール」エリア、宇宙柄アクセサリー作りなどが楽しめる。また、天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、ルーペなど扱う総合光学機器メーカー「ビクセン」のブースや、天気予報を扱うサイト「ウェザーニュース」のプラネタリウムも登場する。プラネタリウムは、「ウェザーニュース」キャスター山岸愛梨のナレーションとイラストとともに上映される。“直筆おみくじ付き”星ダイアリー2018も宙フェス展望台エリアにある「宙フェスオフィシャルストア」では、星占いの記事やエッセイで人気の石井ゆかりによる、新刊「星ダイアリー2018」を「直筆おみくじ付き」で限定販売する。「星ダイアリー2018」は、年間占い、月間占い、12星座プロフィールなどの占いに加え、月の満ち欠けや星の動きなど、天体に関する情報がたくさん詰まった手帳だ。大宮エリーなどが登場する“宙トーク”「法輪寺」境内の特設ステージでは、星空や宇宙を愛する有名人が登場し「宙トーク」が行われる。星や空にまつわる作品を多数発表している大宮エリーや、宇宙や星座の世界を描くクリエイターKAGAYAが出演し、国立極地研究所准教授・オーロラの研究者の片岡龍峰やお天気キャスターの山岸愛梨とともにサイエンスとアート、両方の切り口で宇宙に関するトークを行う。嵐響夜舟や天体観測の“スターパーティー”そして、渡月橋と月を船上から見上げる屋形船「嵐響夜舟」が、昨年に引き続き登場する。岸辺では幻想的な音楽が演奏され、船上では、空に瞬く月と星だけでなく、川面に映る月も愛でながらフードやドリンクを楽しむことができる。「ここにしかない景色」を、嵐山の名所である渡月橋一帯で体感できそうだ。日が暮れてからは、阪急嵐山駅駅前会場、嵐電嵐山駅駅前会場、法輪寺会場の3か所で天体観測をするスターパーティが開催される。星空の専門家による解説付きで、天体望遠鏡を使った本格的な天体観測を楽しむことができる。開催概要宙フェス2017 ~ここにしかない景色~開催日時:2017年10月8日(日) 11:00~20:00開催場所:虚空蔵法輪寺・大堰川ほか入場料:前売りチケット 600円※ホームページにて販売中当日チケット 700円※会場にて販売※未就学児は無料。小学生は保護者同伴に限り無料。※嵐響夜舟への乗船は別途料金要。※前売りチケット購入後のキャンセル不可※雨天決行、荒天の場合中止の可能性有
2017年07月10日俳優の高杉真宙が8日、東京・新宿シネマカリテで行われた主演映画『逆光の頃』(7月8日公開)の公開初日舞台挨拶に、共演の葵わかな、清水尋也、金子大地、小林啓一監督とともに登場した。同作は「コップのフチ子」の原案者であるタナカカツキにより、1998年~1989年に「コミックモーニング」にて連載された同名コミックを実写映画化。京都を舞台にした少年の揺らめきが描かれており、12編から構成される原作の中から「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分を映像化した。約2年間の撮影期間の中、度々京都を訪れた俳優陣。清水は高杉と「洋服を見に行って、一緒に映画行って、監督と合流してご飯を食べた」と思い出を振り返った。一方金子は「ホテルのWi-Fiでyoutubeを見てました」とインドア派な様子を明かす。夜の学校に入り込むなど、誰もが憧れるシチュエーションで撮影した高杉は、同作を通して「青春をおすそ分けできたらなと思います」とアピールした。また清水はさらに「サウナには監督も一緒に行って、お風呂に入って。裸の付き合いみたいな男くさい感じで」と撮影の裏側を語る。清水が「真宙の裸を見るのはちょっと初めてだったので……」と言うと、高杉は「絶対言うと思った」と苦笑。清水は高杉の裸について「一言で言えば、しなやか」と表現し、場内を沸かせた。七夕も近かったため、浴衣で登場したキャスト&監督。それぞれ願い事を聞かれると、高杉は「僕のお家が漫画喫茶みたいになったらいいなと思います。今は1,000ちょいだと思いますので、1万めざしてがんばります」と回答した。葵は「浴衣を着て、お祭りに行けますように」、清水は「逆光の頃が大ヒットすればいいかなと。そのことしか頭にない」とドヤ顔。金子は「(今回演じた)小島という役が結構好きだったので、そういう役に出会えたらいいなって」と語り、小林監督を「感無量です」と喜ばせていた。
2017年07月08日大人気コミック「宇宙兄弟」の作者・小山宙哉が脚本を手がけたプラネタリウム作品、「Space Dreamers ~宇宙兄弟 南波六太がやってきた!~」が、コニカミノルタプラネタリウム“満天”に登場します。宇宙に関するさまざまな疑問に、ムッタが宇宙飛行士の視点で答えてくれるオリジナルストーリーに、期待が高まります。さあ、宇宙の話をしよう。このプラネタリウム作品は、シリーズ累計1,900万部を突破した大人気コミック「宇宙兄弟」の作者・小山宙哉が脚本を手がけたオリジナル。小山さんが手がけているとあって、原作には描かれていない“裏設定”も登場するとのこと。ファンには嬉しい企画ですね。宇宙への興味をかきたてる内容と軽快なストーリー展開は、夏休みに家族で楽しむのにもぴったりです。星空と未来に思いを馳せる、贅沢な時間をすごせます。●寝転んで楽しめる人気のシート“満天”には一般シートのほかに、寝転んで鑑賞できる「芝シート」や「雲シート」があります。まるでムッタとヒビトのように、仲良く寝転んで星空を見あげるのも楽しいですよ。●ストーリームッタが宇宙飛行士として月に向かう少し前――。月を眺めて物思いにふけるムッタのは、いつも聞いているラジオ番組「モーニングレイディオ」から公開収録の出演依頼を受け取りました。その依頼を快く引き受けたムッタ。公開収録に集まった人々の「どこからが宇宙なの?」「宇宙人はいるの?」といった素朴な疑問に、宇宙飛行士ならではの視点で答えます。※本編の前に夏の星空案内が上映されます。施設・作品詳細名称:コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City所在地:東京都豊島区東池袋3-1-3営業日:不定休電話:03-3989-3546公式サイト:作品名:Space Dreamers ~宇宙兄弟 南波六太がやってきた!~上映期間:2017年7月22日(土)~8月31日(木)上映時間:約40分 10時の回(本編上映前に夏の星座案内を上映)
2017年07月04日映画『トリガール!』(9月1日公開)に出演する高杉真宙のオフショット、および場面写真が4日、公開された。同作は中村航原作の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。4日に21歳の誕生日を迎えた高杉。今回公開されたのは、黒縁メガネでキリッとクールな圭先輩の場面写真と、サークルのオレンジTシャツ姿でGood! ポーズを決めるオフショットの2枚だ。知的で冷静な作中写真と、無邪気で爽やかなオフショットという、ギャップを感じさせる2枚となった。
2017年07月04日『PとJK』『ReLIFE リライフ』『逆光の頃』などに出演する、いま注目の若手俳優・高杉真宙が、本日7月4日、21歳の誕生日を迎える。この度、高杉さんの誕生日を記念して、高杉さんが“圭先輩”として出演する映画『トリガール!』から、ギャップ萌えが止まらないオフショットと場面写真が到着した。流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学では、入学早々理系のノリにカルチャーショック!そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった。憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに…。1996年7月4日、福岡県出身の高杉さん。作家・中村航が母校芝浦工業大学の人力飛行サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた青春部活小説を映画化した本作で高杉さんが演じているのは、人力飛行サークル「T.B.T」のメンバーのひとり高橋圭。常に笑顔で全体をまとめる部長で、土屋太鳳演じるゆきなが一目惚れする王子様キャラのイケメン先輩だ。今回到着したのは、「T.B.T」のオレンジTシャツ姿でキュートな笑顔を見せる、爽やか全開の本番のフライトシーンのオフショット。一方、もう一枚の写真は、黒縁眼鏡でキリっと冷静な表情で部員らを見つめるクールな圭先輩の姿。実は、100人近い部員を抱えるサークルの部長としてメンバーをまとめる圭先輩。笑顔の圭先輩とクールな圭先輩、あなたはどっちの圭先輩が好き?『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年07月04日話題作への出演が続く若手俳優・高杉真宙のセカンド写真集「20/7」(トゥエンティーセブン)の発売を記念して7月2日(日)、都内書店で握手会が開催。2日後に21歳になる高杉さんのためにサプライズで特製ケーキがプレゼントされた。『PとJK』、『ReLIFE リライフ』、『トリガール!』『逆光の頃』、『散歩する侵略者』など、次々と話題作への出演が続く高杉さんの20歳の日々を7人の写真家が切り取った写真集。半裸姿にメガネをしたカットなど、これまでの映画やドラマではあまり見られなかった高杉さんの姿が収められている。約1年をかけて撮影した写真集の発売に、高杉さんは感慨深げ。「顔も全然、変わってて面白いです。どんどん変わっていくんだなと実感してます。去年はありがたいことに、ずっと映画を撮影していて、たくさんの経験をして、その経験値、たくさんの人に出会ったことで変わって行っているのかなと思います」と嬉しそうに語った。発売前から大きな反響を呼んでいた、半裸シーンについては「恥ずかしいです」と照れ笑いを浮かべ「大丈夫かな?と思いつつ、一応、鍛えてました。そこは二十歳の男としては気にするじゃないですか(笑)。男っぽいところを撮っていただけたらと思っていました」とふり返った。舞台に映画と忙しい日々が続くが、オフの過ごし方は「わりとずっと部屋にいますね」とのこと。「写真集でも部屋でゴロゴロしてるショットがありますが、マンガ読んだり。わりと…いや、がっつりインドアです(笑)」とマイペースに語る。まもなく21歳を迎えるが「大きな変化はびっくりするほどないですね」と落ち着いた口調で語る。「だからこそ、気を引き締めていかないといけないと思います。19歳から20歳はドキドキして、『二十歳ってもう大人なんだな』と思ってましたが、(数字の上での)年齢ではなく、(大切なのは)自分の感覚なんだなと。あと9年で30歳ですが、急がなきゃ!精神年齢が追いついていかないといけないなという気持ちです」と抱負を口にした。イベント終盤にはサプライズで、高杉さんの顔が描かれた特製のケーキが登場し、写真撮影用にケーキを傾けていたが、手にクリームがべっとりとついてしまうハプニングに思わず苦笑…。ちなみに誕生日の日は「がっつり仕事が入ってる」とのこと。「一人じゃないのでいいかな」とほほ笑んでいた。「20/7」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月02日俳優の高杉真宙が2日、東京・書泉グランデで行われたセカンド写真集『20/7』(ワニブックス 税抜2,500円)発売記念握手会に登場し、取材に応じた。4日に21歳の誕生日を迎える高杉。イベントでは、写真集の表紙が写されたバースデーケーキがサプライズで登場し、高杉も「すげえ! 僕じゃないですか!」と驚き、喜んでいた。「いい匂いがする」とケーキを顔に近づけながら撮影に臨んだ高杉だが、最後の最後、ケーキを置く際にハプニング発生。手にべったりと生クリームがついてしまい、呆然とした様子を見せルガ、その表情に報道陣からは「いいねえ!」と声がかけられていた。誕生日当日は「びっしり仕事」だというが、21歳になり「今年たくさん作品が公開されるので、たくさんの人に知ってもらう機会があると思うので、負けじとしっかりと自分のスキル的にも上げていける1年にしたい」と意気込んだ。また、初の握手会については「実感がないというか。どんな風に握手会をするのか本当にわからないんですよ。どんな感じなんだろう、ワクワクする感じが強いですね」と語る。タイプの女性については「ありのままの方がいいなと思います。笑顔が素敵な方だったり」と答えた。写真集では7人の写真家が、高杉の20歳の姿を撮り下ろした。1年かけた作品に、高杉自身も「全然表情も変わってるんですよ。それが面白いんですよ」と驚いたという。「朝起きて寝癖直すだけなんですけど、毎日鏡を見続けても(変化が)わからないんですよね。写真を見て、変わっていくんだなって実感しました」と語る。上半身裸、大人のセクシーさを見せるショットもあるが「その時はすごく鍛えてて、良かったと思って。一応気にするじゃないですか。20歳の男としては」と振り返る。「男っぽい感じを作っていきたい、男っぽく撮られたいと思ってたので。しっかりと男っぽいところを見せられたらなと思いました」と写真に込めた思いを明かした。
2017年07月02日土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙らいま注目を集めるキャストたちが集結し、人力飛行サークルを舞台に描く青春エンターテインメント映画『トリガール!』。この度、本作の主題歌がガールズバンド「ねごと」による、「スピッツ」の名曲「空も飛べるはず」のカバー曲に決定。合わせて本作の予告編も到着した。流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな。一浪して入った理系大学では、入学早々理系のノリにカルチャーショック!そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった。憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩とコンビを組むことに…。今回本作の主題歌に決定したのは、1994年にリリースされた「スピッツ」の名曲「空も飛べるはず」。「スピッツ」のシングル史上初のオリコン1位を獲得し、ミリオンセラーを記録した人気の楽曲だ。本楽曲をカバーするのは、これまで『今日、恋をはじめます』のテーマソングなどを手掛け、国内外の音楽フェスから引っ張りだことなっているガールズバンド「ねごと」。メンバー個々の実力も各方面から認められ、「GLAY」の楽曲や「私立恵比寿中学」の楽曲にドラムの澤村小夜子が参加、「電気グルーヴ」の楽曲にボーカル・蒼山幸子がコーラスで参加するなどマルチな活動も見せる。「空も飛べるはず」は、これまで様々なアーティストによってカバーされてきたが、映画主題歌でのカバー使用は実現されてこなかった。しかし今回、「スピッツ」の草野マサムネがかねてより親交があり、その実力を認めている「ねごと」が担当するということで、初めてカバーでの映画主題歌使用が実現したのだ。さらに、映画中盤で流れる挿入歌「ALL RIGHT」は「ねごと」が書き下ろし!爽やかだが、力強さにあふれた一曲となっており、楽曲はゆきなと坂場先輩が、圭先輩が大けがを負う「T.B.T」のピンチを受け、パイロットコンビとして100人近いサークルメンバーの想いを背負うことを決意し、トレーニングに打ち込むシーンで流れてくる。また到着した予告編では、土屋さんの毒舌女子ぶりが全開!さらに、エネルギッシュなコワモテ坂場先輩との凸凹コンビっぷりが伺え、今回発表された主題歌と相まって疾走感あふれる映像に。なおこちらの予告編は、6月30日(金)より劇場で放映される。「ねごと」蒼山幸子(Key./Vo.)は「スピッツさんは個人的にはロックもポップも、甘さも鋭さも、両極端のものを兼ね備えた最強にかっこいいバンドだと思っていて、本当に昔から憧れのバンドでした。その中でも『空も飛べるはず』という名曲すぎるこの曲を、こうして公式にカバーさせて頂くことができるなんて、ほんとうにドキドキしました。夢みたいなお話です。原曲のすばらしさをそのままに、映画を彩ることのできるようなテンポとアレンジを考えながら、胸いっぱいの気持ちで歌わせて頂きました」と感想をコメント。土屋さんは「聴いた瞬間、“ゆきな”の夏へタイムスリップしました。草の香りとか、陽炎が浮かぶアスファルトの熱とか、周りの景色がどんどん後ろに飛んでくロードバイクの風とか、せつない夕焼けの琵琶湖とか、そういった“ゆきな”の記憶が、ねごとさんの放つ音に存在してるんです。しかも全力で…!最高。この夏はこの音で飛びたい!」と絶賛した。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年06月27日『トリガール!』『散歩する侵略者』など、今年から来年にかけて公開待機中の作品が10本を超える高杉真宙が、誉田哲也による青春群像小説の実写化『世界でいちばん長い写真』に挑むことになった。目標もなく、冴えない毎日を送っている主人公・宏伸。ある日、祖父のリサイクルショップでみつけた風変わりなカメラ。それは、世界一長いパノラマ写真が撮れる特別なカメラだった!?その日を境に、宏伸のモノクロだった人生は、だんだんと鮮やかな色に変わっていく――。原作は、愛知県の高校で実際にあった出来事を基に、個性豊かな登場人物たちが巻き起こす笑いと涙の物語を描く誉田哲也による青春群像劇。先に映画化され、ヒットを飛ばした『武士道シックスティーン』(’10)、『ストロベリーナイト』(’13)に続き、映像化を待つ原作者ファンの中でも話題になること必至。主演の宏伸には、人気、実力ともに若手トップクラスである高杉さん。また、宏伸の従姉役には、『ハイキック・ガール!』「ワカコ酒」など映画・ドラマで活躍中の武田梨奈が決定。これから、注目の旬な役者陣が発表されていく予定という。また、監督は昨年『にがくてあまい』で高い評価を得た新進の草野翔吾が、脚本も手掛けている。今夏より原作の舞台である愛知県知多半島エリアでロケを敢行。横幅145mにも渡るパノラマ写真が完成する圧巻のクライマックスは、爽快な青春物語を彩るはずだ。「台本を読んで、本当に爽やかな青春物語だと思いました」と高杉さん。「僕が演じる宏伸は、はじめは自分に自信がなく、そのせいでいろいろなことに挑戦できず、言いたいことも言えないキャラクターです。学生のときのどうしようもない劣等感、思うようにうまくいかない感じも含めて、青春だなと思います」と、キャラクターに寄り添っている。「僕も祖父から受けた影響がすごくたくさんあります」と語り、「最近は祖父から革ジャンをもらい、それがすごくお気に入りになって、冬の間ずっとそれを着ていたり。写真部の宏伸ですが、僕も撮られることの多い仕事なので、自然と写真に興味が湧くようになり、専門的なことは全然わからないのですが、記念として撮ることは好きで、地方に行くときなどはカメラを持って行きます。宏伸のような役は久しぶりなんですが、親近感を感じるところです」と明かす。ロケ先の知多半島については、「台本に詰まってる青春がそのまま出て来たんじゃないかと思うくらい素敵な風景が溢れているところだなと思いました。特にひまわり畑が楽しみですね」と高杉さん。「僕にとって夏が一番熱かったのは小学生のころ。最近は、昔に比べてすごくインドアになっていたので、この夏は小学生ぶりに『世界でいちばん長い写真』で熱い夏を実感できるんじゃないかと楽しみにしてます。宏伸とともに熱い夏を生きたいと思います!」と意気込み十分。また、原作者の誉田氏は「山本新一さん(本作のモデル、故人)が撮影された、本物の“世界一長い写真”を見たとき、なぜでしょう、自然と涙が溢れてきました。小説に写真そのものは載せられませんが、私は、自分が涙した意味を突き詰めていけば、この写真の素晴らしさは小説に写し取れる、きっといい小説になると確信しました」とコメント。「それが、今度は映画です。写真そのものを映像で観せられるわけですから、感動するに決まってます。面白いに決まってます。できることならこの映画、山本さんと一緒に観たかったな」と語り、思いを馳せた。『世界でいちばん長い写真』は2018年初夏、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月26日