住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に毎週楽しみにしていたドラマの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「今朝もラジオの生放送を2時間やったんですけど、’80年代の曲は多いです。たまに’00年の曲をかけるときなんて、21年も前なのに『最新ヒットナンバーをかけちゃいましょう』みたいなノリになるんです(笑)。’80年代にテレビで見たアイドルの歌や振付、ドラマのセリフなんかも、ビデオ録画が簡単にはできなかった時代なのに、よく覚えていますよね。親に『テレビを近くで見ると目が悪くなる』と言われるくらい近づいて、集中して見ていたからなのかなあ」お笑いタレントのいとうあさこさん(50)は、幼いころからテレビが大好きだった。数あるドラマのなかでも、インパクトを受けたのは、大映テレビが制作するドラマ。とくに『スチュワーデス物語』(’83〜’84年・TBS系)は忘れられないという。JALが全面協力し、堀ちえみ演じる“ドジでノロマなカメ”の訓練生・松本千秋が、村沢教官(風間杜夫)に指導されながら、当時は“スチュワーデス”とよばれていたCA(旅客機の客室乗務員)になるための研修を積み、大空へ飛び立っていくーーというドラマだが、突っ込みどころ満載のキャラ設定や演出が魅力だ。カナヅチの千秋がプールでの救助訓練に失敗し、寮で特訓するシーンは脳裏に焼き付いているそう。「何を思ったか、千秋は寮の廊下で救命胴衣をつけ、バタバタと泳いでいるテイで、先に置いてある赤ちゃんが使うようなビニールプールにたどり着こうとするんです。まったく泳ぎの練習にはならないはずなのに、なぜか仲間たちからも『いいぞ、いいぞ千秋!』って声援を送られながら……(笑)」スチュワーデスには必須の英語も、千秋にとっては鬼門だった。「英語の試験で『阿波踊りはどこで見学できますか?』と質問されるんですが、あがり症の千秋はパニックになってしまう。千秋は村沢教官の『いいか、松本。人の目を見れば、だいたい何を言っているか、わかる』というアドバイスを思い出すんですが……」千秋が相手の目を見てとった行動は『わかりました。阿波踊りを踊れとおっしゃるんですね!』と、踊りだしてしまうというもの。「すっ飛んできた村沢教官は、千秋に間違いであることを教えつつ、『あの阿波踊りは素晴らしかったぞ、どこで覚えたんだ』って、やさしくフォローもするんです。“こんなの、ありえないだろう”っていう強烈なシーンは、挙げたらキリがありません」とはいうもののエンディングで、映画『フラッシュダンス』(’83年)の主題歌『ホワット・ア・フィーリング』を、麻倉未稀がカバーして歌う曲が流れると、翌週が気になって仕方なくなるほど、妙な中毒性があるのだった。「堀ちえみさんが後にインタビューで『大袈裟な演技やしゃべり方とか、これでいいのかって思っていた』って、当時を振り返っていました。でも、それこそが大映ドラマなんでしょう。“昔はよかったおばさん”にはなりたくないのに、こんな魅力的なものを出されると、昔はよかったってなっちゃいますよね。’80年代の作品って、今でもこうやって覚えていたり、楽しくしゃべったりできる熱量と、面白さが詰まっていたなあって思います」「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年05月10日グラビアアイドルの麻倉まりながこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『Forbidden love』(ともに発売中 DVD:4,180円税込 ブルーレイ:5,280円税込 発売元:フェイス)の発売記念イベントを行った。現役女子大生だった2015年に1stDVD『純愛大学物語』を発売して本格的にグラビア活動をスタートさせた麻倉まりな。上からB89・W58・H88という圧倒的なスタイルとGカップのバストを武器に、2016年にはミス東スポで特別賞を受賞して話題を集めた。7枚目となる同DVDは、昨年10月に都内近郊で撮影。姪っ子に扮した麻倉が両親のいない家で叔父さんとイチャイチャするというシチュエーションものとなっている。最新作でも着用したというセクシーな透け透けセーラー服で登場した麻倉は「全部エロいんですけど、食卓のシーンは裸にエプロンを着ました。男性の夢見たいなところがあるし、私も着てみたかったので、やっていてすごく楽しかったです」と笑顔。エプロンの下にはニップレスを付けており、「ニップレスの上にパステルが動いてエロいんです。私が動く度に激しく揺れ動きます」とアピールした。さらに「一番エロいのは赤いコルセットを着たシーンです。衣装からしてエロいんですけど、バナナが出てきたりして生音もリアルで臨場感が楽しめると思います」と見どころを語った。また、最新作ではこれまでにないエロスを表現したという麻倉は「自分の中のエロスと言いましょうか、内なるものが出てきている気がします。最近はコンスタントにDVDを出させていただいているので、視聴者の方にエロく感じていただけるためにどうすればいいのか、探求している感じがありますね」とグラドルとしての成長も実感。自身の恋愛については「恋愛は常にしていますよ。私は恋愛をしてもいいと思っています。それが作品に生きるなら」と堂々。さらに、「おじさんがタイプなんです(笑)。エロい男性も良いと思います」と好みの男性のタイプを明かしていた。
2020年01月16日グラビアアイドルの麻倉まりなが、最新イメージDVD&ブルーレイ『Forbidden love』(DVD:4,180円税込 ブルーレイ:5,280円税込 発売元:フェイス)をリリースした。現役女子大生だった2015年に1stDVD『純愛大学物語』を発売して本格的にグラビア活動をスタートさせた麻倉まりな。上からB89・W58・H88という圧倒的なスタイルとGカップのバストを武器に、2016年にはミスコン「ミス東スポ」で特別賞を受賞した。6枚目となる同DVDは、姪っ子に扮した麻倉と両親のいない家でイチャイチャするというシチュエーションものとなっている。ビーチで着用したマイクロビキニをはじめ、シールだけをトップに貼り付けりと、Gカップのバストを強調したセクシーなシーンが見どころで、特にマッサージやベッドのシーンでは、アイドルとは思えない過激なポーズにチャレンジしている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2020年01月08日映画『名探偵ピカチュウ』が、5月10日の全世界より一足早い5月3日(金)より日本先行公開が決定。新たな予告編も公開された。■愛らしいピカチュウの表情やお馴染みのポケモンに注目!すでに、ライアン・レイノルズ演じる“しわくちゃピカチュウ”に「可愛い」と話題となっている本作。今回到着した最新予告映像では、生意気だけど憎めない全く新しいピカチュウの様々な表情や、伝説のポケモンミュウツー、フシギダネ、コダックなどなど、初期のお馴染みポケモンたちも続々。また、ちょっと怖いリザードンに怖気づいてしまうピカチュウの姿も…。また予告編音楽は、麻倉未稀の「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」を起用。本映像は3月21日より全国の映画館にて上映スタートする。■日本語吹替は竹内涼真に加え飯豊まりえも参加すでに、本作の日本語吹き替え版主人公・ティム役で竹内涼真が出演することが明らかになっているが、この度、ヒロイン・ルーシー役を飯豊まりえが担当することも決定。なお、渡辺謙扮するヨシダ警部補は渡辺さん本人が担当する。■絶賛アフレコ中! 「難しいですが楽しい」「楽しんでできれば」偶然出会った記憶喪失のピカチュウと嫌々ながらコンビを組む少年・ティム(ジャスティス・スミス)の吹き替えを担当する竹内さんは「映像をみた時本当にポケモンたちが生きているみたいでビックリ」「こんな街があったら行ってみたい、そのくらいリアルで夢のような世界」と本作の印象を明かす。また初挑戦となる吹き替えについては「想像の何倍も難しいですが楽しいです。ジャスティスが演じているティムとリンクして見えるよう、彼の芝居の1つ1つ見逃さず大切に演じていきたいと思います」と意気込んだ。一方、ライムシティで起こる、不可解な事件を追う新米記者・ルーシー(キャスリン・ニュートン)役の声を担当することが明らかになり、「今でも時間があったらポケモン映画を観返すほど大好き」と言い、今回の参加は夢のようだと語る飯豊さんは、「私自身、実写作品に息を吹き込ませていただくのは初めてなので、難しいと感じることも多いですが、ワクワクしたり、笑えたり、謎解きがあったり、色々な展開があって本当に面白い作品なので、楽しんでできればと思っています!今は相棒・コダックが可愛くて仕方がないので、一緒に頑張ります!」とコメントしている。なお、本作はその世界観をより体感することのできるMX4D、4DX、SCREEN X、DOLBY CINEMAと、特別興行での上映も決定。詳細はぜひ映画公式サイトで確認してほしい。『名探偵ピカチュウ』は5月3日(金)より日本先行公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵ピカチュウ 2019年5月、全国にて公開予定(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C) 2019 Pokemon.
2019年03月20日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建とタレントの山瀬まみが、10月スタートのTBS系バラエティ番組『名医のTHE太鼓判!』(毎週月曜19:00~)でMCを務めることが16日、わかった。昨年9月からスペシャル番組として5回放送し、好評を得たことでレギュラー化が決定した同番組は、体にいいと言われている健康法や日常の健康問題にまつわる疑問を集めて紹介し、それらをスタジオの名医たちが「太鼓判」もしくは「ダメ」で判定する医療ウォッチングバラエティ。芸能人の日常生活にも密着し、仕事現場はもちろん、普段の食生活や睡眠の様子などプライベートな部分も徹底的に調査し、乱れた生活習慣からくる病気のリスクを医師がジャッジする。また、番組独自の最新人間ドックで芸能人を徹底検査。本人たちも全く気付いていなかった突然死のリスクや動脈硬化の可能性など、放っておくと命に係わる危険な病を名医たちが徹底解説する。過去には歌手の麻倉未稀がこの企画で人間ドッグを受診し、乳がんが見つかり、芸能人の健康管理にも一役買ってきた。MCは第1回の放送から担当してきたアンジャッシュの渡部建と、これまで数多くの医療番組に出演してきた山瀬まみ。また、アンジャッシュの児嶋一哉がゲストとして毎回出演する。渡部は「僕も長生きできるよう、この番組を通じて学びたいと思います! 皆さん、医学の新常識を楽しんでください、山瀬は「ビックリするほど医療は日々進歩します。その最新を教わりながらの仕事。不老不死も夢じゃないかもね私」とコメント。児嶋も「この番組のロケで色々身体を調べると毎回異常なく、かと言ってずば抜けて良い数値でもなく、何とも言えない空気になってしまいますが、健康に気をつけながら頑張るぞ! 見てねー」と意気込んでいる。(C)TBS
2017年08月17日「この5年間、人間ドックを受けていなかったんですよ。たまたまテレビ番組の企画で健康診断を受けて、MRI(磁気共鳴式の画像診断)を受けたのが4月6日のこと。まず、左胸上部に影が見つかったんです。医師に『すぐに精密検査を受けたほうがいい』と言われたんですけど実感がなくて、『すみません。スケジュールが入っていまして』なんて、のんびり答えていたほどでした。結局、病院で精密検査を受けたのが12日。結果は、やはり乳がんでした。約2センチの腫瘍が2つ見つかったんです」 こう一気に語るのは、歌手の麻倉未稀(56)。80年代の人気ドラマ『スクール☆ウォーズ』(TBS系)の主題歌『ヒーロー』が大ヒットした麻倉。そのパワフルな歌声がいまも鮮烈な印象を残している彼女は、5月に放送された番組のなかで、ステージ4まである乳がんのステージ2と診断され、左胸の全摘出手術を決意した様子が放映された。 「実は昨年暮れ、自分で胸を触ったときに少し違和感があったんです。でも私がただ軽く触っていただけだったり、ストレッチなどの運動もしていたりしたので、しこりだなんて思わずに、この胸のひっかかりは筋肉かなぁと、やり過ごしていました。特に去年は自分の歌手生活35周年で記念コンサートなどの準備もあったし、大動脈瘤で大手術をした87歳の父の看病もあり、健康診断を受けに行く時間がなかなか作れなくて……」 告知を受けたときの心境を麻倉はこう語る。 「MRIの画像を見ると自分の胸を残してくださいとは言えないくらいがんが大きくて。ただ、歌えなくなるのはイヤなので、先生には、『すぐに歌いたいんです』と言いました。『歌さえあれば、胸はなくなってもいい』というのが正直な気持ちでした。6月に行う予定の手術は麻酔も手術法も先生と相談して、喉を傷つけないようなやり方でお願いしています」 予定では左胸の全摘出後に乳房再建手術をして、ホルモン治療を行う方針だ。歌さえあれば、と明るく語った麻倉だが、現実にはがん告知直後、深い苦悩に襲われていた。 「結婚して10年ですが、夫の前でもずっと元気で明るくしていましたしね。泣いたこともなかったんですよ。でも突然の乳がんの告知を受けて、もう限界だったんでしょうね。これまで弱いところを見せたことはなかったんですが、告知から3日くらいたって、これは一度、解放したほうが精神上もいいかなと思って。『泣いていい?』と言って夫に断わってから、大泣きしちゃいました」 泣いた後、こんな夫婦のやり取りがあった。 「すみません。大泣きしたらスッキリしました」 「よかったです」 夫もまた辛さから解放されたのか、再び家庭内にも以前と同じ日常が戻ってきたという。6月の手術と、その後の再起に向けて支えとなっているのが、家族の存在だ。 「夫は、これまで何も言わなかったのが、最近は、帰宅が夜の11時くらいになると、『遅いね』と。実は彼も3年前に父と同じ大動脈瘤の手術をして体調が本調子ではないんですが、私の体を気遣ってくれるようになりました」 乳がん告知後「歌さえあれば、胸はなくなってもいい」と思った麻倉だが、実際、「もう一度歌うんだ」という執念が、がんと闘う大きな支えになっている。 「乳がんになって、告知を受け入れて……。それもいまはいい転機だと思えるようになりました。私、『ヒーロー』みたいな人を勇気づける曲を歌っているのに、まず自分がしっかりしなきゃと思うんですね。若々しくて元気な歌もいいですが、病気をきっかけにして落ち着いた大人の歌も歌えるような、いい年の取り方をしたい。これは、健康なままだったら考えなかったことでしょうね」 手術後すぐの7月14日には、ライブイベントに出演することもすでに決まっている。 「打ち込めるものがあるということは、ストレスを溜めずに前向きにがんと闘うためにも必要なことだと思います。だから、これからも私は歌い続けたい」 ライブではきっと、より魅力を増した歌声を聞かせてくれるはずだ。
2017年06月03日声優の麻倉もも・雨宮天・夏川椎菜の3人からなるユニット「TrySail」が、1stアルバム『Sail Canvas(セイル キャンバス)』をリリースすることを発表した。発売は5月25日。TrySailは、2011年にミュージックレインが主催した「第2回ミュージックレイン スーパー声優オーディション」に合格した麻倉もも・雨宮天・夏川椎菜の3人からなるユニットで、2015年5月13日に1stシングル「Youthful Dreamer」でデビュー。2016年2月10日に発売された3rdシングル「whiz」ではオリコン週間ランキング4位を獲得している。5月11日には4thシングル「High Free Spirits」のリリースも予定。6月5日にはパシフィコ横浜、18日には東京国際フォーラムホールAでのワンマンライブ開催も決定しており、アニメ・声優業界でも注目されている。1stアルバム『Sail Canvas』は。1st~3rdまでのシングル・カップリング曲はもちろん、アルバム新規収録楽曲も収録する。価格は「BD付初回生産限定盤(CD+Blu-ray)」が4,860円、「DVD付初回生産限定盤(CD+DVD)」が4,104円、「通常盤(CDのみ)」が3,240円となっている(いずれも税込)。○TrySail 1stアルバム『Sail Canvas(セイル キャンバス)』発売日:2016年5月25日●「BD付初回生産限定盤(CD+Blu-ray)」・BD収録内容:特典映像A&「ひかるカケラ」ミュージックビデオ収録・商品仕様:フォトブックレットA封入/三方背スリーブケース仕様価格:4,860円(税込)●「DVD付初回生産限定盤(CD+DVD)」・DVD収録内容:特典映像B&「ひかるカケラ」ミュージックビデオ収録・商品仕様:フォトブックレットB封入/三方背スリーブケース仕様価格:4,104円(税込)●「通常盤(CDのみ)」価格:3,240円(税込)●CD収録曲「ひかるカケラ」CD初収録「あかね色」CD初収録「Youthful Dreamer」(TVアニメ『電波教師』オープニングテーマ)「コバルト」(TVアニメ『Classroom☆Crisis』オープニングテーマ)「whiz」(TVアニメ『暦物語』エンディングテーマ)「Sail Out」「ホントだよ」「Baby My Step」ほか新規楽曲を収録
2016年03月15日