ある日公園で1歳の息子と遊んでいると、2歳くらいの女の子がやって来ました。息子に付きまとう女の子……。そして、ついに事件が起こります。 危ない!息子と女の子が…!息子と公園で遊んでいると、「一緒にあそぶ〜!」とやってきた2歳くらいの女の子。「息子はまだ小さくて、危ないから一緒に遊べないんだ」と私が説明しても、女の子は気にせず、息子の頭をなでたり、手を引いたり……。保護者らしき年配の男性は遠くのベンチに座っているよう。私はなんとか女の子と距離を取り、息子をすべり台で遊ばせます。しかし、息子がゆっくりとすべり台をすべっていると「いっくよ~!」と声が! なんとさっきの女の子が気づかないうちにすべり台の頂上にいて、すべろうとしています。しかし息子はまだすべっている途中。止める間もなく、女の子はすべり台をすべり始め、息子に激突! 息子の泣き声を聞いてようやくやって来た女の子の保護者らしき年配の男性に私は状況を説明します。「すまんかったねぇ……」と年配の男性は私たちに謝り、女の子を連れて帰りました。 幸い息子と女の子は無事でした。とはいえ、息子は大泣き。他人の子と遊ぶときは、その子の保護者が近くで見守ってくれているか、よく確認することが大切だと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:羽川忍
2024年04月14日2歳半の息子は公園遊びが大好き。ある日、4歳ほどの男の子が息子の砂場用ショベルカーに興味を持った様子。するとその男の子は、息子からショベルカーを奪ってしまい……? お気に入りのおもちゃなのに…大好きなおもちゃをとられた息子。半泣き状態の息子の代わりに、私は男の子に「お砂場で一緒に遊ぶのはどう?」と提案してみます。ところが、男の子は「やだ!」と言ってショベルカーを持って走り出しました。息子が「返して!」と追いかけようとしたところ、なんと男の子がショベルカーを力いっぱい投げたのです! ショベルカーは割れて壊れてしまいました。大泣きの息子をなだめていると、公園のベンチでスマホをいじっていた男の子のお母さんがやってきます。私が状況を説明すると、そのお母さんは「あーこれ、100均のやつですよね?」と言って、その場で100円玉を差し出してきました。壊れたのは息子の大切なおもちゃ。弁償ではなく、ひと言謝ってほしかっただけなのに……。しかし、揉めたくなかったので「大丈夫ですから」と言ってお金を返し、私は息子と公園を後にしました。息子には「おもちゃを守ってあげられなくてごめんね。また新しいのを買いに行こう」と約束。息子は泣きながらもうなずいてくれました。 子ども同士のトラブルは回避が難しいですが、それでも近くでわが子を見守ることで防げることもあるはず。今回のお母さんのように「何かに夢中になって子どもを見ていなかったがためにトラブルが起きてしまった」ということがないよう、今後も子どもをよく見守っていこうと思いました。また、人に対して何か迷惑をかけてしまった場合は、やはりまず誠意を込めて謝罪をすることが大切だと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:平原なつみ
2024年04月14日3歳になる三男は、12歳、9歳の上のお兄ちゃん2人と年が離れて生まれました。久しぶりの小さな子に、家族や親戚もメロメロ。しかし、三男は義父にだけ懐かないようで……? 一体なぜ?三男が義父を嫌がるまさかのワケ家族や親戚みんなに愛されている三男は、人懐っこく甘えじょうず。しかし、なぜか義父にだけは懐かないどころか、1歳を過ぎたころから突然嫌がるように……。「じいちゃんのところへ一緒に行こう」と私や夫が誘導しても、「いや!」と言って泣いてしまいます。理由を聞いてもまだ幼い三男はうまく答えられず、誰も原因がわからず困り果てていました。 そんなある日、テレビを見ていると三男が画面を指差して、今にも泣きそうな顔で「じいちゃん…」と言ったのです。そこに映っていたのは、スキンヘッドに色付きのメガネをかけた、義父にそっくりな容姿の男性俳優。私はもしかして? と思って三男に「髪の毛がないの怖い? メガネが怖い?」と聞くと「うん」と言いました。思いがけず原因がわかりほっとした私は、この件を夫から伝えてもらうことに。義父はまさかの理由にびっくりしていたようですが、「なるほどな~。理由が分かって安心したわ」と言ってくれたそうです。 数日後、息子たちを連れて義両親宅へ行くと、義父は色なしのメガネをかけて帽子を被っていました。そして三男の前で帽子を取り、「ほら! 頭ツルツル!」と自分の頭を撫でながら笑いかけます。すると三男は大爆笑! 義父の頭を楽しそうに撫でていました。 そこのことがよっぽどうれしかったのか、そのあと義父自身は愛情表現が豊かになり、三男がいるときは常に相手をしてくれています。私自身も、子どもには言葉やスキンシップでの愛情表現は大切なんだと、改めて気づかされた出来事です。 作画/yoichigo著者:谷 ふみ
2024年04月14日2歳半の息子はバスが大好き! 保育園までは一緒に路線バスに乗って行くのが日課です。しかしある日、バスに乗っていると混み合い始めた車内から「子連れでバスに乗るなよ」と心無い声が聞こえてきて……? 舌打ちとともに響く心無い言葉…通勤ラッシュの時間帯から1本外れた時間を狙い、路線バスに乗って保育園に通っている2歳半の息子と私。そんなある日、私たちのほかに3組の親子が座席に座って満席状態のところに、大きなギターを背負った女性が乗車しました。車内を見渡して席が空いていないことがわかると、その女性は舌打ちとともに「子連れでバスに乗るなよ」と周囲に聞こえる声量でひとり言を漏らします。そのような言葉を言われると思っていなかった私は焦り、いたたまれなくなりました。そして車内に気まずい空気が流れます。すると、そのことを察したのか、席に座っていた小学3年生くらいの男の子が「お姉さん、席どうぞ」と譲ったのです。ランドセルを背負った小学生がスッと席を譲った姿に感動した私は、思わず涙ぐみます。しかし女性はその言葉を無視。譲ってもらった席にも座ることはなく、気まずそうな表情で、次のバス停に着くとそそくさと降りて行きました。 すべての人がそう感じているわけではないことは理解していますが、心無い言葉には傷つくもの。せめてわが子はあの小学生のように育ってほしいなと感じました。 作画/yoichigo著者:木村メイ
2024年04月14日吉田鋼太郎さんは過去3回の婚姻歴を経て、2016年に一般女性と再婚。2021年、62歳のときに女の子が誕生しています。番組で吉田さんは、娘について「ものすごく可愛いですね」とデレデレ。「よく一緒に道を歩いていると『お孫さんですか?』と言われて。ちょっと嫌な気持ちになる」と、60歳を過ぎてからのお子さんならではのエピソードも明かしました。「可愛いからずーっとこのままでいてほしいという思いもするし、早く大きくなった姿も見てみたいし、いろいろ複雑な心境です」と本音も吐露していましたが、親なら誰もが思うことかもしれません。長女は吉田さんと似ているところがあるそうで「まず声が大きいですね。3歳にして腹から声が出ています」「それから我が強い。僕も役者をやっていますから我が強い方なんですね、きっと」「人の話を聞かない」と、溺愛の様子が伝わってきます。さらに「お絵描きが好きですし、楽器や音楽に合わせて踊るのも好き」だそうで、アーティスト性も垣間見えるよう。ただ、現在3歳の娘は最近母親にべったり。「寝るときや朝起きたときは『ママ、ママ』」「寝起きで僕の顔を見ると泣く」と、プチ“パパイヤ期”のようで、「昼間はくっついているので寂しい」と漏らしていました。そんな吉田さんは俳優の小栗旬さんとパパ友で、「小栗くんの子どもがうちに来て遊んでいったり、うちの子を小栗くんのところに預けたり、持ちつ持たれつでやっています」と、家族ぐるみの付き合いも明かしました。吉田家と小栗家で一緒にディズニーランドへ行ったこともあるといい、もし吉田さんと小栗さんが家族同士でディズニーランドを楽しんでいるところに遭遇したらびっくりしてしまいますね。
2024年04月14日59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェアをお願いされ、家を借りるまでという条件で受け入れたミキ子さん。しかし、食費や光熱費を払わず居座ろうとする佐藤くん。ミキ子さんがわざと質素な夕食を用意すると、佐藤くんは機嫌を損ね、食べずに部屋に戻って行ったのです。いきなり作らないとか、困ります!不機嫌そうに部屋へ戻った佐藤くんを見て「まさか娘の提案がこんなに効果的だなんて……」と驚くミキ子さん。実は娘に「今の居心地が良過ぎるから居座るんでしょ。居心地を悪くしちゃえば良いんだよ!」と言われ、実行してみたのでした。その後も地味な嫌がらせを続け、1週間後、佐藤くんは明らかにイライラした様子に。ミキ子さんが「佐藤くん」と声をかけると……。私が声をかけると、「なんですか?」とご機嫌斜めの様子の佐藤くん。「今日から私、断食を始めるから、夜は作らないから」と伝えると、「ごはんは一緒に作ってくれるって言ったじゃないですか!」と責める口調で言ってきました。「それは私が食べるときの話で、もう夕飯は食べないようにするから」と答えると「でも、いきなり作らないとか、困りますよ!」とさらに抗議する佐藤くん。「自分は食べないのに、佐藤くんの分を作れっていうこと? 私、佐藤くんのお母さんじゃないよ」とハッキリ伝えました。-----------------人が良くてやさしいミキ子さんですが、やはり大人の女性。言うべきことはタイミングを見計らって、冷静にしっかり伝えるところはすてきですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年04月13日イヤイヤ期の2歳の娘を夫に預け、友だちの結婚式に参加した私。夜になり帰宅すると、なんと娘はごはんもお風呂も終わっていない状態で……? イヤイヤ期の娘を夫に預けて外出すると…私は2歳の娘を夫に預け、友だちの結婚式と2次会に参加しました。夫には「娘のごはんとお風呂を済ませておいてね」とお願い。夫は仕事が忙しく、普段は私のワンオペ状態の日が多いため、大丈夫かな? と不安になりましたが、夫から「任せて!」と自信満々な様子で言われたので、安心して外出することに。 しかし20時過ぎに帰宅すると、なんと娘は晩ごはんを食べておらず、お風呂にも入っていない状態でした。夫に聞くと、夫が作ったごはんは食べず、お風呂はママがいいと嫌がって入ってくれなかったそう。ぐったりした夫に休んでもらい、私はすぐに娘の晩ごはんとお風呂を済ませます。娘は夫と関わる時間が普段あまりないから嫌がったのかもしれない……。と思った私は、その晩夫に「もっとパパと関わる時間が必要かもしれないね」と伝えます。すると夫は「平日は早く帰れないけど、その分休日は娘と2人の時間をもっととってみるよ!」と言ってくれました。それから夫はその言葉通り、娘との時間をとることを意識し、娘のお世話を率先してしてくれるように。そして後日、夫に娘を任せると、晩ごはんもお風呂も無事に済ませることができました。今回のことで、夫が休みの日も夫に頼らず、自分でできることはすべて私だけで対応して、夫が娘と関わる機会を減らしてしまっていたことに気づいた私。「ママがいい! パパは嫌!」を解消できるように、これからは夫にも育児に関わってもらい、夫婦で協力して娘のイヤイヤ期を乗り越えようと思います。 作画/yoichigo著者:沢田 かほ
2024年04月13日やんちゃな2歳の息子には、いつも驚かされることばかり。ある日、目を離した隙に息子がキッチンに移動していました。恐る恐るのぞくとそこで目にしたのは……。 少し目を離した隙に…ある日、トイレからリビングに戻ると2歳の息子の姿がなく、何やらキッチンで不審な音がします。のぞいてみると、なんと息子がキッチンシンクの壁面を登っていたのです! 収納扉の取っ手に足をかけ、腕を伸ばしてシンクの縁にしがみついていました。そして、そのまま流し台まで器用に登りきってしまい……。流し台の中でニコニコしている息子を慌てて抱っこすると、息子は「バナナないねえ」とひと言。どうやら食への執着が強い息子は、食べ物がないか登ってたしかめたかったようです。キッチンへの侵入を防ぐベビーガードは、壁に固定するタイプではなく置くだけのタイプだったので、自分で動かして突破したのでしょう。今のままでは対策が不十分だと感じた私は、ベビーガードを、つまみを押して扉を開けないとキッチンへ入ることができない、壁へ固定するタイプに変更。また、もしものときの対策として、水切りかごに置いていた包丁を絶対に届かないところに片付け、コンロのつまみ部分にカバーを設置することに。 息子が安全に暮らせるように、未然に防げることは防いでいこうと改めて思った出来事でした。夫とも相談して、キッチン以外にも危険な場所がないか、どういった対策をとるか話をしているところです。 ◇ ◇ ◇ お子さんに何事もなくてよかったです。2歳というと自分で動き回れるようになる時期で、少し目を離した隙に思いがけない行動をしていてヒヤヒヤしたことのあるママさんも多いと思います。このママさんが言う通り、包丁を置いておくのは危険ですね。洗ったらすぐに拭いて片づけておくと安心です。洗剤も遊んで口に含み、誤飲してしまう可能性があるので要注意。ほかにも「うちではこんな危険があった」「こんな対策をした」というような体験談があれば、ぜひ教えてくださいね。 作画/yoichigo著者:阿部花緒里
2024年04月13日わが家には小学4年生と1年生、4歳、1歳の子どもがいます。幼稚園に入園した4歳の次女は、半年間ずっと登園を嫌がり毎朝大泣き。幼稚園に行きたくなるように試行錯誤していた私をハッとさせた、次女のひと言は……? 登園拒否する娘の本音次女が登園拒否をするようになってから、はや半年。このままではいけないと思い、私は幼稚園に行きたくなるよう、次女の大好きなジンベイザメの力を借りることに。早速ジンベイザメのハンカチやキーホルダーを買って、朝持たせてみますが効果なし……。 そんなある日、次女は登園前に玄関で泣き始めました。私はまた今日もか……と思いつつ、「ほら〜、次女ちゃんの好きなジンベイザメのハンカチ持って行こう〜?」とあやします。するとそのとき、泣いている次女が私に向かって「ママがいい!」と言ったです。その言葉に私はハッとしました。4人の育児に追われ、次女とじっくり向き合う時間を取っていなかったかもしれない……。もしかして、次女は私と過ごす時間がなくてストレスを感じていた……? そう思った私は、その日の幼稚園をお休みして、次女と水族館へ向かうことに。次女は本物のジンベイザメを見て大興奮! 水槽の前にずっと張り付いていました。帰り道では「大好きなママと行けてよかったー!」とニコニコです。 翌日は少し泣きながらも、自ら私の手を振り登園。その後も、次女との時間をとることを意識しながら過ごしていると、徐々に行き渋りは減り、1カ月後には笑顔で幼稚園に行けるようになりました。ゆっくり私と過ごしたことで気持ちが落ち着いたのかもしれません。これからは、次女はもちろん、ほかの子どもたちの気持ちにもより一層気を配っていきたいと思った出来事です。 作画/yoichigo著者:茂木 あずさ
2024年04月13日59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェアをお願いされ、家を借りるまでという条件で受け入れたミキ子さん。しかし、佐藤くんに光熱費の支払いを頼むと「お金がない」と断られてしまいました。その態度に腹を立てたミキ子さんの娘は、「私に良い考えがあるよ」と言って……。居心地が良すぎるから居座るその夜、夕食を見て「このごはんは? メインが……ない」と戸惑う佐藤くん。ミキ子さんが「めざしは魚だよ」と言うと、「唐揚げを食べたかった」とつぶやきました。ミキ子さんが「佐藤くんにやりくり頑張ってと言われたから、節約を頑張ろうと思って!」と言うと、「ごちそうさまでした」と部屋に戻って行ったのです。まさか娘の提案がこんなに効果的とは……。不機嫌そうに部屋へ戻った佐藤くんを見て「まさか娘の提案がこんなに効果的だなんて……」とおかしくなりました。娘に言われたのは、「地味に嫌がることを続ける」ということ。「今の居心地が良過ぎるから居座るんでしょ。居心地を悪くしちゃえば良いんだよ!」と言うのです。それから私が地味な嫌がらせを続けていると、1週間後、佐藤くんは明らかにイライラした様子になっていました。-----------------佐藤くんを気に入って部屋までシェアしていたミキ子さんでしたが、彼のあまりに身勝手な言動を見て、すっかり推し熱は冷めたようですね。あとはどうやって少しでも早く家を出ていかせるかですが、イライラしたくらいでは出て行かなそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年04月13日1歳になり、初めて耳鼻科を訪れた息子。待ち時間には隣に座っていたおばあちゃんに遊んでもらい、泣かずに待つことができました。しかし、診察後に向かった薬局で、先ほどのおばあちゃんが息子にお金を渡してきて……? なんで急にお金を!?1歳の息子と初めての耳鼻科へ。受診予約していたものの、待合室は1時間は待つだろうと予測できる人の多さです。幸いにも隣に座ったおばあちゃんがいい人で、息子がぐずりそうになるたびに遊んでくれて、息子は待ち時間を楽しく過ごせました。 診察が終わり、耳鼻科で処方された薬をもらいに近くの薬局へ行くと、先ほど息子と遊んでくれたおばあちゃんの姿が! 息子がニコニコと駆け寄ると、おばあちゃんは待ち構えていたかのように懐に忍ばせていた何かを息子に握らせました。息子に近づいて確認すると、手の中には100円玉が2つ。慌てて返すも、おばあちゃんは「えぇから、もらって!」と譲りません。困った私は「子どもが口に入れてしまうので」と理由を添えて断ったのでした。 おばあちゃんの「何かしてあげたい」という気持ちはうれしいのですが、お金はもらえません。今回は「子どもが口に入れてしまう」と伝えたことで、おばあちゃんは納得してくれました。ただ断るだけでなく、ちゃんと理由を伝ることで穏便にすむケースもあると学んだ出来事です。 作画/yoichigo著者:木村メイ
2024年04月12日厚生労働省は、iDeCo(個人型確定拠出年金)の積み立て期間を5年延長して70歳までにする方針を固めました。iDeCoとは、自分が払った掛け金を自分で運用し、老後の資産を作る“自分年金”の制度です。掛け金の積み立ては原則60歳未満までですが、2022年5月から働いて年金保険料を払う方は65歳未満までになっています。今後議論を重ね、2025年に法案を提出する予定です。iDeCoには3つのメリットがあります。(1)掛け金が全額所得控除になり、所得税を減らせる。(2)運用で得た利益が非課税になる。(2)60歳以降に受け取る際も税控除の仕組みがある。節税につながるメリットが強調されがちですが、当然デメリットもあります。最大のデメリットは、受け取りが60歳以降に限定されること。60歳まで勤めあげる方には問題ありませんが、勤務先の倒産やリストラなどがないとは限りません。2023年の全国企業の倒産件数は前年より約35%増えて8千690件。31年ぶりの高水準で、2024年も倒産が増えるといわれます(東京商工リサーチ)。特に自営業者は、万が一倒産したら「iCeCoで貯めている資金が使えれば……」と後悔するのではないでしょうか。もう1つ所得控除でも、全額控除を受けられる方が意外と少ないことがデメリットです。というのも、住宅ローン控除や医療費控除などで節税し、iDeCoの所得控除分全額を減らせるほど所得税を払っていない方が多いのです。iDeCoは収入が高く納税額の多い人が得をする制度といえます。■70歳までの就労機会確保が「義務」に進められる今回のiDeCo改定は、働く高齢者の増加が根拠です。65~69歳のうち働く方の割合は、2021年に50%を超え、2023年は525と徐々に増加(総務省)。「働く高齢者は収入があるから、積み立てできるだろう」というのです。背景には2021年4月に改正された「高年齢者雇用安定法」があります。これまでの「希望する社員全員を65歳まで就労させる義務」に加えて「70歳までの就労機会の確保が努力義務」になりました。今後はさらに70歳までの就労機会確保を「義務」に進め、長く働ける社会を作りたいのでしょう。それによって国は、少子高齢化による人手不足を補うことと、公的年金の財源問題も改善したいのです。公的年金の財源ひっ迫はご存じのとおり。国はパートなど短時間労働者の年金加入を拡大して年金の支え手を増やし、年金の支給額自体をマクロ経済スライドの導入で抑制しています。そのうえで、70歳まで誰もが働ける環境を作り、iDeCoなど自分で老後に備える仕組みを拡充して「公的年金の支給開始を、現在の65歳から70歳に引き上げる」ことが国の目論見でしょう。老後破綻、長生きリスクなどにおびえる方が多いなか、国は公的年金の改悪に進むのか。厳しく見守りたいと思います。
2024年04月12日皆さんは、生活費の値上がりで悩んでしまったことはありますか?今回は在宅勤務をしている夫婦の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:文月チコ夫婦で在宅勤務をした結果…夫と共働きで暮らす主人公。朝から晩まで働いていた主人公と夫ですが、あるとき2人とも在宅勤務になります。出典:CoordiSnap通勤時間がない分、プライベートの時間が多く取れると喜んでいた主人公。そして夫婦で楽しく働いていましたが…。1ヶ月後、電気代や水道代をチェックした主人公と夫は青ざめます。在宅勤務でエアコンやパソコンを使い、家のトイレを使うようになった結果…。光熱費があがってしまったのです。しかしエアコンやパソコンの使用は必須で…。予想もしていなかった状況に、主人公と夫から笑顔が消えてしまうのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?食費などで節約する在宅勤務で光熱費があがってしまうのはショックですが、なかなか節約しにくいですよね。在宅期間中は食費を節約するなどして、なるべく生活費を減らします!(30代/女性)電気会社を変更する電気の使用量が変えられないなら、契約会社の変更を検討します。今契約している電気会社よりも安く使えるところを探して、そちらに乗り換えるといいでしょう。(50代/女性)今回は在宅になったことで生活費が上がってしまったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月12日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。結婚式1ヶ月前に起きた出来事彼と結婚式を挙げることになった主人公。式の段取りも決まり、主人公は幸せの絶頂にいました。しかしある日、彼の浮気相手を名乗る女性から連絡がきて…。突然「あなたの旦那さんの花嫁になります♡」と言われたのです。いきなりのことに最初は「は?」としか返せない主人公。そして話を聞いていくうちに、彼の浮気が発覚します。彼を問い詰めると「浮気相手との間に子どもがいる」と告げられます。さらに彼は浮気相手を庇い、主人公を責め立てる始末。結局彼との婚約は破棄し、結婚式を取りやめるつもりが…。なんと彼は浮気相手とそのまま結婚式を挙げたのです。しかし、彼と浮気相手の結婚式は「ある理由」で地獄と化した様子。彼から…出典:Youtube「Lineドラマ」切羽詰まった彼から主人公に”SOS連絡”が届きます。ここでクイズ彼と浮気相手の結婚式で起こった悲劇とは?ヒント!結婚式中、浮気相手がとんでもない暴露をしたようです。結婚式で…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「浮気相手の妊娠が嘘だと判明した」でした。浮気相手の妊娠が嘘だと判明し、参列者たちは騒然。式に参列した友人は「その場の雰囲気が修羅場になっていた」と語ります。そして後日、彼は「返信くれ!!」と主人公に連絡してきたのです。「やり直したい」と言われ「やり直すわけない」と冷たく一蹴する主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月12日皆さんは、妊娠中にトラブルが発生したことはありますか? 今回は「切迫早産で入院した妻を心配しない夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。妊娠6ヶ月夫と2人で暮らす妊娠6ヶ月目の主人公。ある日、会社で突然腹痛に襲われ、急いで夫に連絡しました。しかし夫は特に心配する様子もなく、主人公に自力で病院に行くよう言い放ちます。夫の冷たい態度に傷つきながらも、主人公が1人で病院に行くと…。検査の結果、主人公は切迫早産で緊急入院が決まります。そのことを知っても夫は「病院にいるから大丈夫だろ?」と心配する様子もありません。さらに「早く病院に来て!」とお願いする主人公に…。大げさだと笑われる出典:Youtube「Lineドラマ」夫は「入院とか大げさ」と笑って言い放ちました。結局、主人公のお願いを無視して病院に行かず、そのまま社員旅行に出かけてしまった夫。しかし後日、主人公は夫が浮気していることに気づきます。旅行中の夫へ「あなた浮気してるでしょ?」と告げると、夫は「へ?」と動揺したのでした。読者の感想切迫早産で入院する主人公に大げさだと言い放った夫に腹が立ちました。さらに浮気までしていたなんて、本当に許せません。(30代/女性)主人公が大変なときに浮気している夫は、あり得ないですね。悪気もなく自分のことしか考えない夫には、うんざりです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月12日皆さんは、家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「祖父がした衝撃発言」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!20歳になった主人公両親と父方の祖父、兄と弟の6人で暮らしている主人公。両親は昔から子どもに興味がなく、いつもケンカをしていて、主人公が働いて稼いだお金を根こそぎ奪うような最低な両親で…。主人公は弟が高校を卒業したら家を出ていきたいと思っていました。そんなある日、祖父が家族の前で「今日はきちんとみんなに話しておこうと思う」と突然話しだします。祖父の話に耳を傾け…出典:エトラちゃんは見た!「なに?」と話を聞くと、祖父は「主人公は俺と母の子だ」と言い出したのです。なんと主人公は、母と父の子ではなく、母が祖父と浮気して出来た子のようで…。衝撃的すぎる事実の暴露に、家族一同凍りつき…。兄は衝撃のあまり「エイプリルフールじゃあるまいし」と言うのでした。読者の感想突然話しだした祖父の発言が衝撃的すぎて、言葉を失いました。まさかの事実を告げられ、主人公はショックだったのではないでしょうか。(30代/女性)両親が主人公のことを考えてくれないなんてつらい生活ですね。そのうえ、突然このようなことを告げられて主人公は気の毒だなと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月12日59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェアをお願いされ、家を借りるまでという条件で受け入れたミキ子さん。しかし、光熱費の支払いを頼むと「お金がない」と答えて家賃の2万円だけ差し出し、「これでやりくりお願いします」と言って部屋のドアを閉めてしまいました。佐藤くんのテンションが明らかに下がった娘に佐藤くんに光熱費の支払いを断られた経緯を話したミキ子さん。すると娘は「はあーっ!? 何その男……」と怒りだしました。「ママが甘いのがいけないんだけど、それにつけ込む男が許せん! 何よりママがバカにされているみたいで悔しいよ!」と言い、そして「私に良い考えがあるよ」と笑ったのです。その日の夜、食事の席で佐藤くんは……。その日の夜、夕食を見た佐藤くんは「ミキ子さん、このごはんは? メインが……ない」と戸惑った声を出しました。「めざしは魚だよ〜」と言うと、「唐揚げを食べたかったなー」とつぶやいた佐藤くん。私が「佐藤くんにやりくり頑張ってと言われたから、節約を頑張ろうと思って!」と言うと、「ごちそうさまでした」と部屋に帰って行ったのです。明らかにテンションが下がっていた佐藤くん。この嫌がらせは効果があったようです。-----------------光熱費も食費も払おうとしない佐藤くんに、質素な食事で対抗したミキ子さん。これで反省してお金を払ってくれればいいのですが、「唐揚げが食べたかった」とつぶやいているのを聞くと、反省はしてないようですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年04月11日娘が0歳のころ、近所の仲良し親子とランチに行くことになりました。車移動だったのでお互いの車に乗って行くと思っていたところ、赤ちゃんは抱っこして乗り合わせて行くと言い出して……!? 「赤ちゃんを抱っこ」で乗車はNGでしょ育休中、私と同じくねんね期の赤ちゃんを持つ仲良しのママ友と、子ども連れでランチに行くことになりました。お店には各自の車で行くのだと思っていましたが、前日の夜に「どっちの車で行く?」とママ友からメッセージが届いてびっくり。「チャイルドシートは1個しかないから、各自の車で行こう」と返信すると「うちチャイルドシートいらないよ! 抱っこするから」と返信が……!私はえっ? と困惑し、「危なくない?」と返します。すると「いつも抱っこして乗せてるから大丈夫だよ〜。でもそっちは抱っこで車乗るの無理な人かぁ。わかった、各自の車で行こう」と返信が来たので、結局それぞれの車でランチに行きました。 改めてママ友に話を聞くと、過去に住んでいた地域では、近所のママ友たちと代表者の車にみんなで乗り、子どもは各ママが抱っこするのが当たり前だったことが判明。その場で「抱っこしたまま車に乗るのはダメだよ! チャイルドシートを使わなきゃ」とはっきり伝えました。ママ友はびっくりした様子でしたが、「そうだよね……軽く考えてたかも」と反省してくれたようです。 仲良しのママ友だったので意見をするには勇気がいりました。それでも、ダメなことはダメだとその場で伝えることが大切と実感した私。ママ友付き合いは大切ですが、子どもの命には代えられません。 ◇ ◇ ◇ 6歳未満の子どもには、道路交通法でチャイルドシートの着用が義務付けられています。座席の構造上の問題で設置できなかったり、座席数以上のチャイルドシートが必要で設置ができなかったりする場合は着用免除となることもありますが、子どもの安全のためには必須アイテム。法令で定めるやむを得ない理由があるとき以外は、必ず着用させてくださいね。 作画/yoichigo著者:大谷りほ
2024年04月11日娘がまだ1歳のころの話です。当時娘は、義実家にとって初孫で親戚一同からとてもかわいがられていました。夫には30代後半の兄と20代前半の弟もおり、子どもがいない2人にとっても姪っ子はかわいいようです。義弟はやさしく、娘も懐いている様子。一方、義兄は娘にいじわるばかりで……? 娘にいじわるばかりの義兄 義兄が積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれるのはうれしいのですが、娘が2歳になっても変わらずいじわるをします。繰り返し大きな声で驚かしたり、怖い顔で娘をじっと見つめたり……。夫から義兄に「怖がるようなことはやめてほしい」と何度か伝えてもらいましたが、じゃれあいとして娘に接していたつもりの義兄は毎回「わかった、わかった!」と軽い返事。 そして最近、記憶力がついてきた娘は今まで義兄にされたことを覚えているのか、義兄と同年齢の男性を見るだけで「やだ!」と叫ぶようになったのです。原因が義兄にあると思った私は、これ以上いじわるをされて嫌な経験が積み重なったら、娘の性格に悪影響が出てしまうと思いました。 そんな中、また義実家に遊びに行く機会があり、義兄とも会うことに。会ってすぐに娘のぬいぐるみを取り上げておもしろがる義兄にカチンときた私は、「いじわるしないって約束しましたよね? 本当に不愉快です!」と、思いっきり怒りました。義兄は、基本人に言い返さない平和主義の私が怒ったことにびっくりした様子。それから義兄は娘と私に謝罪していじわるをやめてくれましたが、娘は3歳になった今でも義兄と目が合うだけで「やだ!」と言います。トラウマになる前に、もっと強く止めておくべきだったと後悔。今後は娘のためにも、伝えるべきことはしっかり伝えようと決意した出来事です。 作画/Pappayappa著者:中川みかん
2024年04月11日娘・華恋が生まれてから、ほぼワンオペで育児している私。周りに心配されますが、私にとってはそこまで大変なことではありません。それよりも、夫が私に育児を一任してくれているおかげで、華恋を自分の思い通りに育てられる…。それが何よりも幸せなのです!今日も華恋にフリフリのかわいいお洋服を着せてお出かけ。このまま、おしとやかでかわいくて、女の子らしい子に育ってくれるはず。そう思っていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月11日エンターテインメントプロレス団体『アクトレスガールズ』のプロデューサーを務めている元女子プロレスラーの風香が11日に自身のアメブロを更新。2歳まで発語がなかった次男が入園したことを報告した。この日、風香は長男の始業式と次男の入園式を迎えたことを報告。「まだまだ心配事も多い赤ちゃんですが、無事入園できました」と制服姿の次男の写真を公開し「2歳過ぎまで発語なくて発達グレーで経過観察の時間も長かったから喜びは人一倍!」と心境をつづった。続けて「社交辞令でも先生たちが『とっとくんの担任になりたかったー!!!』と言いにきてくださるのが嬉しかった」といい「送ってすぐに迎えというバタバタな1ヶ月ですが、自由を手に入れるまでのカウントダウンははじまりました」とコメント。「ちゅん太誕生から6年…来月が子育て第2期の卒業です」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月11日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。夫はもう一度いっしょに住みたいと努力をしているそうですが、それに伴わない意味不明な言動でねむさんを振り回します。不貞が発覚してから時間が経ちますが、ねむさんの怒りが収まることはありません。性依存症と診断され、人の気持ちがわからないという夫。その片鱗は結婚前にも……。結婚前の違和感は次第に… また、ある時は……。 結婚前はお互いの将来についてよく話し合い、結婚後は夫婦会議ノートを作り、夫は「何があっても妻の味方をする」と断言していました。しかし、当時から情緒的な話ができず会話が成り立たないことがあり、ねむさんは少し疑問を感じるように。 そして、夫の性依存症発覚後の発達障害に関する本を開いたところ、そこにはまるで夫のことが書いてあるかのように、当てはまる内容ばかり。また、発達障害の人は依存症になりやすいという記載に、「夫は発達障害なんだ」と強く思うねむさんでした。 ◇ ◇ ◇ ねむさんは、結婚前から夫とよく話し合いをしていたそうですが、今回の事態を避けることはできませんでした。 事前に知っていれば……と後悔してしまいますが、結婚前にその人のすべてがわかるわけではありません。性依存症のように、日常生活では露見しないようなものはなおさらです。結婚相手を見極めるのは、本当に難しいことのように思えてきますね。 >>次の話監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月11日私は、現在6歳と2歳の女の子のママです。上の子が年少のとき、ママ友関係で悩みました。トラブルというほどのことではないのですが、男の子を持つママ友と話す機会がなくなり、親子で仲がよかったのにだんだんと疎遠になっていってしまったのです。当時の私は頭を悩まし、悲しい思いもしましたが、どのように気持ちを切り替え、乗り越えたのかをお話しします。 娘の友だちは男の子ばかり未就園児のころ、私と娘は近所に住む3人の男の子と、そのママたちと親しくしていました。お互いの家に行き来したり、一緒に公園に行ったりとたくさんの楽しい時間を4組で過ごしたものです。 その子たちとは同じ幼稚園に入園を決め、バス停も一緒だったため、幼稚園が始まってからもみんなで仲良く過ごせるものだと思っていました。しかし、入園して半年たったころから、その関係性に変化が生まれてきたのです。 性差があらわれ始める幼いころの娘はその男の子たちと仲良く遊んでいましたが、年少の中ごろから遊び方や好きな物に違いが出てきました。みんなは戦隊ものにハマり、技の名前を言いながら戦いごっこ。 一方、娘は戦隊ものは怖いと言って番組を見ようとしなかったのでついていけず、「男の子は戦ってばかりだから一緒に遊びたくない」と言うように。みんなで家で遊んでいても、娘だけつまらなさそう……。そのため、だんだんとその男の子たちとは遊ばなくなっていきました。 誘ってもらえなくて寂しいその子たちとはバス停で毎日顔をあわせるのですが、少しずつ距離を感じるようになりました。降園後、その3組が遊んでいても、うちは誘ってもらえないように。 娘がうまく遊べないのはわかっていたので、こちらから声をかけることもできませんでした。私は他のママとも話す機会がなくなっていくのが悲しかったです。 私の被害妄想かもしれないですが、仲間外れにされたような感覚も味わいました。でも時間が経つにつれ、「娘が遊びたがっていないのだから仕方がない」「ママ友の枠を超えるような関係ではなかったのだ」と思えるように。 そして割り切れるようになってきたころ、娘がバス停で会う1つ上の女の子と仲良くなり、その子のママとも話せるようになったのです。 現在、娘は年長になりました。男の子3組は相変わらず仲が良く、私たちはますます疎遠になりましたが、もう気になりません。ママ友というのは子どもを介して仲良くなるので、難しい側面があるということもわかりました。娘はもうすぐ小学生に上がるので、交友関係がガラッと変わるでしょう。今度はそのことに振り回されないようにしたいと思います。 イラストレーター/そら著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2024年04月11日59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェアをお願いされ、家を借りるまでという条件で受け入れたミキ子さん。佐藤くんに光熱費の支払いを頼んだところ「お金がない」と言われ、さらに「家賃は2万円で良いって言ったのはミキ子さんですよね?」と言われてしまいました。ママがバカにされているみたいで…ミキ子さんが「光熱費と食費がこんなにかかると思っていなくて。だからちょっと助けてほしいなと……」と言うと、佐藤くんは「無理です」と即答。「2万円以上払うと今後の予定も狂ってしまうんで……」と家賃の2万円だけ差し出し、「これでやりくりお願いします!」と言って、部屋のドアを閉めてしまいました。ミキ子さんが娘にそのことを話すと……。私と佐藤くんとのやりとりを話すと、「はあーっ!? 何その男……」と怒りに震える娘。「ママが甘いのがいけないんだけど、それにつけ込む男が許せん! 何よりママがバカにされているみたいで悔しいよ!」と言われました。「心配かけて本当にごめんね」と言うと「ママのことだから、どうせその人を追い出せないんでしょ? 私に良い考えがあるよ」と笑ったのです。-----------------「推し」のことを娘に相談できるなんて、オープンですてきな親子関係ですね。そして、娘さんはどうやらとてもしっかりしたタイプの様子。どんな手を打つのか楽しみですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年04月10日2歳と0歳の息子を連れて近所のレンタルビデオ屋に歩いて行ったことでした。突然女性から声をかけられ……当時2歳の長男があるアニメにどハマりしていて、毎日何度も繰り返し見ていました。 そこで私は、もっとたくさん見せてあげたい!と思いビデオ屋さんに向かいました。 ベビーカーで行こうとしていたのですが、息子はそのころベビーカー拒否で仕方なく歩いて行きました。0歳の次男は抱っこ紐で、途中グズったりしながらも無事にDVDを借りることができ店を出ました。 しかし、すぐに息子がグズリだし抱っこも嫌、歩きたくない、そして10分ほどして、突然雨が降ってきました。 ヤバい!と思いすかさず抱っこしたらのけぞって嫌がり大変!どうにか片手で長男を抱っこし、雨の中小走りで家に向かっていたら急に涙が出てきました。 周りから見たら大変だろうなと思われているなと思いながらコンビニを通り過ぎようとしたときでした。 突然女の人が車から傘を持って降りてきて、大丈夫?と声をかけてくれました。 グズる長男に声をかけながら、家まで送ってくよ!と言ってくれて、ママすごいよ、ほんと頑張ってる!と言ってくれました。 ◇ ◇ ◇ ご厚意に甘えて送っていただきました。 その方も2人のお子さんのママさんで、大変だよねすっごくわかるよ!もっと自分を褒めてあげてー!と家に着くまでずっと励ましてくれました。 見ず知らずの私に迷いもなく声をかけてくれて、励ましてくれて、家にまで送ってくれたあの日のことを私は絶対に忘れないと思います。 そして私も困っている人がいたら迷わず声をかけられるような、そんな素敵な人になりたいと思いました。 作画/てる子著者:上田どんぐり20代、2歳、0歳の兄弟ママ。毎日もみくちゃにされてます。子供が寝たらもっぱらゲームでストレス発散。
2024年04月10日皆さんは、パートナーを喜ばせようと計画を立てた経験はありますか? 今回は「彼女のためにお店を当日キャンセルする男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜年下の彼女主人公は、1歳年下の彼女がいる大学生です。ある日、彼女に食べたいものを聞きました。すると彼女はイタリアンと答えたため、主人公は彼女を人気のイタリアンの店へ連れていきます。「ここって数ヶ月前からじゃないと予約とれない人気店でしょう?」と驚く彼女。そんな彼女に、主人公は事前にあらゆる人気店を予約していたことを伝えて…。愛する彼女のため出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜愛する彼女に「このくらい当然だろ?」と得意げに告げた主人公。実は主人公は、彼女が選ばなかった別の店の予約を当日に店に連絡もせずキャンセルしていたのです。後日、主人公は彼女と高級レストランを訪れます。本来個室の予約は6人からの受付でしたが、主人公は彼女と2人なのに6人と嘘をついて予約していました。「予約は6名様では?」と確認する店員に「4人は来れなくなった」と伝えた主人公。すると店員は「4名様のキャンセル料をいただきます」と言って、12000円を請求してきたのです。店員からキャンセル料を請求され「は?」と言葉に詰まる主人公なのでした。読者の感想愛する彼女のためとはいえ、当日にお店に連絡もせずキャンセルするなんて迷惑行為は絶対にしてはいけませんよね。6人で予約していたことは事実なので、主人公はしっかりキャンセル料を払うべきだと思います。(50代/女性)彼女にいい顔をしたい気持ちはわかりますが、ルールや常識は守るべきだと思います。このような迷惑なことはせず、身の丈にあった方法で彼女を喜ばせてあげられるといいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※飲食店の当日キャンセルなどは迷惑行為にあたります。絶対にやめましょう。(lamire編集部)
2024年04月10日皆さんは、パートナーの行動に驚いた経験はありますか?今回は妻の妊娠を秘密にする夫のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:Yukko妊娠5ヶ月の主人公主人公が妊娠5ヶ月のときの話です。吐きつわりがひどかった主人公でしたが、やっと落ち着いてきました。すると夫から「来週友人の家に遊びに行くんだけど来る?」と誘われます。夫が友人に主人公のことを紹介したいと言ったため、主人公は行くことにしますが…。夫からのお願い出典:愛カツ夫に「妊娠のこと伝えていいよね?」と聞いた主人公。すると、サプライズするために「妊娠のことは黙っておいて!」と言われてしまい…。体調のこともあるため、困ってしまった主人公。結局友人の家に行くことになったのですが、夫と友人はお酒を飲んで盛り上がり…。主人公は呆然としてしまうのでした。読者の感想夫が友人に紹介したいと言ってくれることは嬉しいですね。しかし、妻の体調を考えると、妊娠していることを報告してもいい気がします。サプライズしたい気持ちもわかりますが、気遣ってほしいですね。(30代/女性)妊娠を隠して友人宅に行くのは、主人公に相当負担がかかると思います。自分の考えだけでなく、主人公にも思いやりを持って接してあげてほしいものです…。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月10日洗濯物を畳む作業は、時にとても面倒に感じるもの。「やらなければいけない」と頭では分かっていても、すぐに行動に移せず、放置してしまうことはあるでしょう。きれいに畳まれた洗濯物2児の母親の、天(@3kreuz)さんはある時、乾いた洗濯物を取り込んでいました。その際、洗濯物をいったん放置して、トイレに行ったり、歯磨きをしたりしていたタイミングがあったといいます。ひと通りの用事を済ませ、洗濯物のある場所に戻った天さんは、目を疑うような光景を目の当たりにしました。写るのは、洗濯物がきれいに畳まれ、積み重ねられた様子。一度も畳み方を教えたことがないのにもかかわらず、天さんの居ない間に、4歳の息子さんが洗濯物を畳んでいたのです!天さんは、息子さんがテレビを観ている横で、洗濯物を畳むことが多いのだといいます。息子さんはテレビを観つつ、洗濯物を畳む様子を横目で見ながら、畳み方を学んでいたのかもしれませんね…!投稿には、多数のコメントが寄せられています。・思いやりのあるお子さんですね。一生懸命に畳んでいる姿を想像したら、自然と泣けてきます。・なんて優しい子。「子供は親の背中を見て育つ」とは、よくいったものですね。・これは尊い。母親の代わりに洗濯物を畳むなんて、素敵すぎます。天さんが、洗濯物を畳んだ理由を尋ねると、息子さんは「ママが疲れたらいけないから」と、優しい言葉を返したそうです。また、息子さんは普段から、自発的に家事の手伝いや妹のお世話もしているのだとか。思いやりあふれる息子さんの行動は、多くの人を幸せな気持ちにさせてくれました![文・構成/grape編集部]
2024年04月10日皆さんは、前触れもなく家族の身に異変が起きたことはありますか? 今回は「突然両足が動かなくなった娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!2児の母主人公は、4歳の長女と産まれたばかりの次女を持つ2児の母です。幼い次女は何かと手がかかり、つい長女の相手を後回しにしていました。そんなある日の夕食時、床で寝ころんでいた長女に「起きなさーい」と声をかけた主人公。しかし、長女は「まま、起きれない」と返してきて…。足が動かない出典:エトラちゃんは見た!「まま…あし、うごかないの」と、主人公に訴えた長女。最初は長女が冗談を言っていると思った主人公でしたが…。どうやら本当に両足が動かなくなってしまったようです。その後、病院で診てもらうも原因はわからず、長女は車いすで生活することになりました。そんなある日、主人公は長女を連れて別の病院を訪れます。すると医者は「ちょっとだけ先生とお散歩しようか?」と長女に笑顔で話しかけてきて…。医者の言葉に、長女は真顔で「おさんぽ?」と聞き返したのでした。読者の感想医者に診てもらっても原因がわからないのは心配ですね。両足が動かなくなってしまった長女に、医者はなぜ散歩を提案したのでしょうか…。(40代/女性)産まれたばかりの子どもがいると、上の子に手が回らなくなることもありますよね…。長女が何もケガしていないことを願いたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月10日皆さんは、パートナーの浮気を疑った経験はありますか? 今回は「妻を快く送り出した夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言理解のある夫ケガをした両親の介抱をするため、3ヶ月間帰省していた主人公。夫が快く送り出してくれたため、主人公は感謝していました。3ヶ月後、久しぶりに我が家に帰宅すると家具の位置が変わっていたため、主人公は違和感を抱きます。さらに化粧水を使おうとすると…。白く濁っていて…出典:モナ・リザの戯言白く濁っている化粧水に、違和感を抱いた主人公。においを嗅いでみると「化粧水から刺激臭が…!?」と驚愕します。驚いた主人公が調べてみると、刺激臭の正体は漂白剤でした。不審に思った主人公は家の中を調べることに。すると見覚えのないアクセサリーや主人公のものではない長い髪が、家の中に落ちていたのです。さらに主人公のパソコンが移動されていたため、なにか証拠があるかもと起動させてみると…。起動時に録画が開始されるそのパソコンには、夫が浮気相手を家に連れ込んでる証拠がバッチリ映っていたのです。夫が快く送り出してくれたまさかの理由を知り、主人公は激怒したのでした。読者の感想化粧水に漂白剤が混ぜられているなんて、かなり悪質な嫌がらせですね…。主人公を快く送り出して我が家で堂々と浮気をしていた夫に、うんざりしました。(50代/女性)主人公が使ってしまう前に漂白剤に気がつくことができてよかったと思いました。もし気がつかずに使っていたかもしれないと思うとゾッとします…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月10日