助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、赤ちゃんの性器の正しい洗い方や拭き方について教えてくれました。男女別に詳しく解説してくれていますよ。赤ちゃんのおむつ交換や沐浴で、おしりや性器の洗い方や拭き方など実はよくわからないこともあるかと思います。毎日なんとなくおこなっていることでも、実は肌トラブルの原因になっていることもあります。今回は、注意してほしいポイントをお話しします。 おしりにこびりついたうんち、強く拭き過ぎな場合も紙おむつの場合、ゆるゆるうんちの水分を吸収してくれるので、時間が少し経つと、おしりにうんちがこびりついていることもあります。しっかり取ろうとして強く拭き過ぎてしまい、皮膚トラブルの原因になる場合も。 汚れが取りづらい場合は、無理せずに臀部浴(洗面器やシャワーなどでおしりや性器部分だけを洗うこと)をすると良いでしょう。 外出時などで難しい場合は、水道のお湯を浸しておしり拭きに水分を追加すると、軽く拭いてもとれやすくなります。 男女別に詳しく! おむつ替えのときの「拭き方」のここに気をつけておしっこの場合は、拭かなくて良いと病院で指導されることがあります。しかし、おむつ内で皮膚に尿が長時間付着していると、皮膚がかぶれてしまう場合があります。基本的にはおしっこのあとも、強く拭き過ぎないようにやさしくさっと拭くようにしましょう。 男の子菌が尿道に入ると尿道炎などになる恐れがありますので、おちんちんは先から根元に向かって拭いてください。 [おしっこ]おちんちんの先から根元に向かって拭きとります。おちんちんを持ち上げ、おちんちんの裏側や、袋のしわの部分も伸ばしながらやさしく拭くようにしましょう。 [うんち]汚れの少ないところから拭き始めます。肛門の周りだけでなく、おちんちんの裏側やしわの部分の汚れもきちんと拭き取りましょう。足の付け根にも汚れがたまりやすいので、忘れずに拭いてください。 女の子赤ちゃんを寝かせて股をV字に大きく開き、ヒダの部分もよく見えるようにし、前(おなか側)から後ろ(おしり側)に向かって拭きます。菌やうんちが腟に入ると腟炎、尿道に入ると尿道炎になる恐れがあるので、うんちが腟や尿道に入らないように気をつけてください。 [おしっこ]前から後ろに向かって拭き、ヒダの両側も拭き取ります。 [うんち]前から後ろを基本に、汚れの少ないところから拭き始めます。ヒダの間に汚れがたまりやすいので、片手でヒダを開きながら、丁寧に拭き取ります。 男女別に詳しく! 「洗い方」のここに気をつけてお風呂で洗うときは、せっけんをしっかりと泡立てて洗います。その際、性器(女の子なら小陰唇より内側、男の子なら包皮より内側の亀頭部)は粘膜なので、せっけんで洗うと刺激になることもあります。 表面はせっけんを使っても、奥の粘膜の部分はお湯でよく洗い流すようにしましょう。また、洗うときも、性器を強くこするような洗い方はよくありません。沐浴時にお湯の中でやさしく洗うか、ぬるま湯でゆるやかなシャワーや洗面器にためたお湯をかけるようにします。 うんちがこびりついてシャワーを使う際には、せっけんは使わずにやさしく洗い流しましょう。 男の子男の子は、性器の周り、おちんちん、睾丸、肛門の順番で洗います。おちんちんは少し持ち上げると裏側や睾丸の部分も洗いやすくなります。しわの部分や皮膚と皮膚が重なっている部分はしわや皮膚を伸ばしながら洗います。おちんちんは包皮を無理に剥いて洗う必要はありません。 女の子最初によく泡立てた泡で性器の周りを洗います。性器の割れ目の間を軽く広げて、せっけんは使わずにやさしくシャワーやぬるま湯で流します。この場合も、拭くときと同様に前(おなか側)から後ろ(おしり側)に洗うようにしましょう。最後におしりや肛門は泡で洗って流します。 まとめパパが女の子、ママが男の子のおむつ交換や沐浴をする場合、わからなくて戸惑うことも多いようです。ポイントをおさえながら、試してみてくださいね。監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2024年04月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:筝湖みう夫の行動にショックを受けた話出産を終えた主人公は退院の日を迎えました。病院で夫を待っていると、夫が見知らぬ女性といるところを目撃します。主人公に気づいた夫は、そのまま女性と走り去ってしまいました。仕方なく主人公はタクシーで帰ることにします。タクシーに乗車中、主人公は思わず涙してしまいました。思わず涙が出典:愛カツ心配する運転手出典:愛カツここでクイズこの後、主人公は運転手のある言葉に救われます。運転手はなんと言ったでしょう?ヒント!そのおかげで主人公は気持ちを切り替えることができました。運転手の言葉出典:愛カツ正解は…正解は「お母さんが笑顔なら子どもは幸せなんだから」でした。夫の行動にショックを受け、子どもを抱きながら泣いてしまった主人公。主人公はタクシーの運転手の言葉に元気をもらうのでした。(愛カツ編集部)
2024年04月16日皆さんは、家族の体に突然異変が起きた経験はありますか? 今回は「突然足が動かなくなった長女」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!2児の母主人公は、4歳の長女と次女を持つ2児の母です。次女は生まれたばかりで何かと手がかかり、つい長女の相手を後回しにしていました。次女が生まれてから蔑ろにされることに不満を感じていた長女。そんなある日、主人公は床で寝ころぶ長女に「起きなさい」と声をかけます。しかし、長女は寝ころんだまま「あし、うごかないの」と言うのです。長女が冗談を言っていると思った主人公は「ふざけないで」と言って、立たせようとしますが…。立てない長女出典:エトラちゃんは見た!長女は「たてない」と言って、その場に座り込んでしまいました。本当に立てなくなってしまった長女に、主人公は顔面蒼白になります。すぐに病院に連れていきますが、医者からは特に異常はないと診断され…。まさかの原因不明に言葉がでない主人公なのでした。読者の感想何の前触れもなく娘の足が動かなくなってしまうなんて、想像しただけで恐ろしいです。原因が判明し、再び長女が立てるようになるといいのですが…。(40代/女性)子どもが2人いると、長女の相手が後回しになってしまう主人公の気持ちが理解できます。親としては「平等に」と意識していても、難しいときもあると思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月16日長男はとても甘えん坊で、ママが必ず添い寝しないと眠れないという子でした。そんな長男が2歳半のとき、次男を出産しました。里帰り出産だったため、私が出産で病院へ向かう際には実家の両親に長男を預かってもらったのですが……。「ママ病院に行かないで」と寂しがる長男甘えん坊の長男は、私がいないと寂しくてすぐに泣いてしまうような子です。長男は「ママが赤ちゃんを産むときに、ママと会えなくなるのが嫌だ」といつも言っていました。 次男の出産時に長男が私に会えなくなると、長男が情緒不安定になるのでは?という思いから、長男も一緒に寝泊まりができる病院で出産をすることに。「ママは赤ちゃんを産むために病院でねんねするけど、いつでも遊びに来ていいからね」と私は長男に言い聞かせていました。 長男も一緒に宿泊する予定が!?無事に次男を出産し、私の体調が落ち着いたところで長男を病室に呼ぼうと思っていたのですが、次男の体に異変が見つかり、次男は急きょNICUへ入院することに。私は次男にできる限り寄り添ってあげたいという思いから、面会可能な時間はずっとNICUで過ごしました。 私の精神状態も不安定だったため、長男を病室に呼ぶことはやめて、長男は引き続き実家で預かってもらうことに。私は次男のことが心配で、長男のことまで考える余裕がありませんでした。 退院前夜に長男が発熱…私の入院中、長男は実家の両親に付き添われて1度だけ病室を訪れてくれました。長男は笑顔でとても元気そうに見えました。「私がいなくても心配ない」と私は安心していたのですが……。私が退院する前夜、長男が40度近い熱を出したとのこと。 実家の両親が長男を小児科へ連れて行ってくれましたが、熱以外の症状はなく、医師からは、「原因はわからないけれど、疲れがたまったのかな?」と言われました。のちに実家の両親から聞いた話では、私の入院期間中、長男は夜に電気を消すと寂しくなると言って、電気をつけたまま毎晩2時過ぎまで眠れずに起きていたそうです。 私はNICUに入院した次男のことばかりが心配で、長男のことを考えてあげられなかったと申し訳なく思いました。長男は「ママがいなくて寂しい」と言いたかったけれど、私を心配させたくなくて気丈に振る舞っていただけなのかもしれません。退院後、「ママ、もうどこにも行かないよね?」と不安がる長男を、私はたくさん抱きしめてあげました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:斉藤菜々子4歳と2歳の男の子のママ。夫は転勤族で3回の引っ越し経験有り。「子育て」「ファッション」ジャンルを中心にライターとして活動中。ワンオペでの子育てに悩み、解決の糸口になればと保育士資格を取得。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月15日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、パパの育児サポートの方法について教えてくれました。最近では、パパが育児のサポートをしてくれるというご家庭も増えているように感じます。しかし、良かれと思ってやっていた対応が、かえってママの身体の負担やトラブルにつながってしまうことも……!? それは一体どんなことなのでしょうか?母乳育児は、赤ちゃんの欲求に合わせるため、授乳回数や間隔も不規則になります。夜間などの睡眠が細切れになりやすく、ママが寝不足になることもあるでしょう。 そんなママの負担を減らすために、夜間の授乳をパパが代わりに担当する場合がありますが、実はこの対応が原因で反対にトラブルが起きてしまうこともあるのです。今回は、夜間授乳をパパが担当する場合の注意点についてお話ししていきます。 夜間の授乳をパパに代わってもらうママが増えている?男性の育児休暇取得や在宅勤務の増加もあり、里帰りなど祖父母のサポートを受けずにパートナーと2人で育児をするという場合も増えてきています。パパに授乳を手伝ってもらいたいから、母乳だけではなくて育児用ミルクを哺乳瓶であげられるようにしたい、搾乳をして哺乳瓶であげてもらっているというお話もよく聞きます。 また、夜間の1〜2回の授乳をパパが担当しているという家庭も増えてきているように感じます。授乳をスキップすることで、ママが連続した睡眠がとれるようになり身体がラクになったというメリットも生まれます。 夜の授乳を代わってもらって睡眠時間を確保するつもりが……起こりやすいトラブルとは?ママの睡眠時間が多く取れるようになったなどのメリットがある一方で、夜間の授乳をパパに代わってもらったことで、起きてしまうトラブルも実はあるのです。 ①乳腺炎になってしまった母乳量が多いママだと、夜間の授乳をパパが担当することで長時間授乳間隔があき、乳房が張って痛くなり、反対によく眠れなくなることもあります。また、育児用のミルクは授乳間隔が母乳よりあくため授乳パターンが変わってしまい、母乳が残ってしこりになったり詰まりやすくなったりすることで乳腺炎になってしまうことがあります。 ②乳頭混乱パパが授乳を担当することで哺乳瓶の乳首に慣れてしまい、赤ちゃんがおっぱいが吸うのが難しくなったり、おっぱいに吸い付くのに時間がかかったり嫌がったりすることがあります。 ③母乳の分泌量が減ってしまう夜間の授乳間隔があいてしまうことにより、乳房内に母乳が停滞している時間が長くなると、母乳の分泌量を抑制する性質があります。そのために、母乳分泌が順調だったママが徐々に母乳分泌量が減ってしまうことがあります。 トラブルを減らすための上手なサポート方法は?せっかく夫婦で協力して励んでいる育児なので、サポートしていることでかえってママの悩みやトラブルの負担が増えてしまうのは本末転倒ですよね。 パパのサポートの仕方を少し変えるだけで、トラブルを減らし、ママの負担も軽くすることができます。下記のポイントを注意しながら、パパの育児サポートに取り入れてみるとよいでしょう。 ①哺乳瓶の使用に注意哺乳瓶であげるときは、赤ちゃんは起きている状態で、できるだけ大きいお口があいてからあげるようにします。眠りかけだったり、小さくあけたお口に突っ込むようにあげるのは避けましょう。 母乳を飲んでいる赤ちゃんは、一回量が少なめなので飲むスピードが落ちたり、眠ってしまったらミルクが残っていても無理にあげないようにしましょう。おっぱいに吸い付くのを嫌がったり、時間がかかるようになったら、乳首やカップ授乳の検討や母乳外来などで相談してみましょう。 ②搾乳をあげてみましょうママが眠る前に搾乳をして準備しておき、赤ちゃんが飲むタイミングでパパには搾乳をあげてもらいましょう。4時間以内であれば常温保存でも大丈夫です。冷めた場合や冷蔵保存の搾乳は、40度程度で湯せんして人肌程度に温めてからあげるようにしてください。 ママがおっぱいの張りで起きた場合は、赤ちゃんと授乳のタイミングが合えば授乳をして、ずれてしまった場合には、次の授乳に向けて圧抜き程度に軽く搾乳しておくと乳腺炎などのトラブルも回避することができます。 ③育児用ミルクや搾乳を哺乳瓶であげることだけが、パパのサポートではありません育児用ミルクや搾乳をパパが代わりにあげるだけではなく、夜間のママの授乳をできるだけ減らすためにパパができることがあります。 例えば、授乳前後のオムツ交換やゲップ、混合栄養の場合は育児用ミルクの補足と哺乳瓶の洗浄、授乳後の寝かしつけなどをパパが担当してみましょう。ママは母乳だけをあげて、その後は眠れるのでだいぶ負担は減ります。 「授乳のサポート」というと、赤ちゃんにミルクや母乳をあげることがパパにできることだと思われがちですが、実は他にもサポートの仕方があることを覚えておきましょう。どんな方法で授乳のサポートをしていくのがよいかを夫婦でじっくり検討してみてくださいね。 まとめ夜間の授乳をパパが担当する場合は、母乳の分泌量や赤ちゃんの様子をみて、どの方法が良いかお互いの気持ちを大切にしながら、話し合ってみましょう。困ったら、いつでも母乳外来など助産師にも相談してみてくださいね。 引用参考文献:NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会編集、『母乳育児支援スタンダード』 医学書院、2009監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2024年04月14日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)父の日記に…父が出ていったため、母と2人で暮らしていた主人公。そんなある日、主人公は父の日記を偶然見つけます。そして中身を見ると「主人公が俺の子じゃなかった」と書かれていて、主人公は絶句。慌てて母に「私、本当の子どもじゃないの?」と確認をしました。すると母は「日記見たの!?」と焦っていて、主人公はさらに落ち込みます。そして幼いころの記憶がよみがえった主人公は…。優しかった父が…出典:Youtube「スカッとドラマ」父の態度が急変したこと、両親のケンカが増えたことを思い出します。しかし母が「勘違いよ!」と必死に言うため、主人公は「じゃあ日記に書いていたことは間違いなの?」と聞きました。ところが母は「間違いじゃないけど…」と否定せず…!?読者の感想自分と親の血がつながっていないと知ってしまうなんて、かなりショックですね…。母も否定をしなかったため、主人公が落ち込むのは当然だと思いました。(30代/女性)まさか、このようなきっかけで実の子ではないことを知るなんて、思いもしなかったでしょう…。父と主人公が再会し、幸せに暮らしてくれたらいいなと思います。(20代/女性)
2024年04月12日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)父の日記に…父が出ていったため、母と2人で暮らしていた主人公。そんなある日、主人公は父の日記を偶然見つけます。そして中身を見ると「主人公が俺の子じゃなかった」と書かれていて、主人公は絶句。慌てて母に「私、本当の子どもじゃないの?」と確認をしました。すると母は「日記見たの!?」と焦っていて、主人公はさらに落ち込みます。そして幼いころの記憶がよみがえった主人公は…。優しかった父が…出典:Youtube「スカッとドラマ」父の態度が急変したこと、両親のケンカが増えたことを思い出します。しかし母が「勘違いよ!」と必死に言うため、主人公は「じゃあ日記に書いていたことは間違いなの?」と聞きました。ところが母は「間違いじゃないけど…」と否定せず…。その返答を聞いて、主人公は「ほらやっぱり、お母さんは浮気してたんだ」と肩を落とし、家出をしたのでした。読者の感想自分と親の血がつながっていないと知ってしまうなんて、かなりショックですね…。母も否定をしなかったため、主人公が落ち込むのは当然だと思いました。(30代/女性)まさか、このようなきっかけで実の子ではないことを知るなんて、思いもしなかったでしょう…。父と主人公が再会し、幸せに暮らしてくれたらいいなと思います。(20代/女性)
2024年04月12日皆さんは、家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「祖父がした衝撃発言」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!20歳になった主人公両親と父方の祖父、兄と弟の6人で暮らしている主人公。両親は昔から子どもに興味がなく、いつもケンカをしていて、主人公が働いて稼いだお金を根こそぎ奪うような最低な両親で…。主人公は弟が高校を卒業したら家を出ていきたいと思っていました。そんなある日、祖父が家族の前で「今日はきちんとみんなに話しておこうと思う」と突然話しだします。祖父の話に耳を傾け…出典:エトラちゃんは見た!「なに?」と話を聞くと、祖父は「主人公は俺と母の子だ」と言い出したのです。なんと主人公は、母と父の子ではなく、母が祖父と浮気して出来た子のようで…。衝撃的すぎる事実の暴露に、家族一同凍りつき…。兄は衝撃のあまり「エイプリルフールじゃあるまいし」と言うのでした。読者の感想突然話しだした祖父の発言が衝撃的すぎて、言葉を失いました。まさかの事実を告げられ、主人公はショックだったのではないでしょうか。(30代/女性)両親が主人公のことを考えてくれないなんてつらい生活ですね。そのうえ、突然このようなことを告げられて主人公は気の毒だなと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月12日皆さんは、家賃を滞納した経験はありますか?今回は「母に家賃を払わせる男」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】一人暮らしを始め…無職の主人公は、母に寄生して暮らしていました。しかしある日、母とケンカしたことで手切れ金50万円を渡されます。そのお金で一人暮らしを始めた主人公ですが、思った以上にお金がかかり…。もらった50万円は、すぐに使い果たしてしまいます。それでも働きたくない主人公は、家賃を滞納するようになりました。すると大家から、母が代わりに家賃を払ってくれていると聞かされます。母に家賃を払わせ、散財して暮らすようになる主人公。しかし数ヶ月後、主人公のもとに1通の封筒が届きました。「何だこの”赤い封筒”!?」と中身を見てみると、家賃の督促状で…。状況は悪くなり…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】その後、家賃を滞納し続ける主人公の状況は悪くなるばかりで…。突然家賃を払わなくなった母に激怒して、実家に帰った主人公。すると隣人から、母が病に倒れていると聞かされるのでした。読者の感想一人暮らしを始めても家賃を母に払わせているなんて、家族に迷惑をかけ続ける主人公に絶句しました。母が倒れたことで、気持ちを入れ替えてくれるといいですね。(30代/女性)手切れ金を貰っても自力で生きていこうとしなかった主人公には呆れてしまいますね。家賃を払ってくれないからと、母に怒るのは甘えすぎだと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年04月11日皆さんは、前触れもなく家族の身に異変が起きたことはありますか? 今回は「突然両足が動かなくなった娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!2児の母主人公は、4歳の長女と産まれたばかりの次女を持つ2児の母です。幼い次女は何かと手がかかり、つい長女の相手を後回しにしていました。そんなある日の夕食時、床で寝ころんでいた長女に「起きなさーい」と声をかけた主人公。しかし、長女は「まま、起きれない」と返してきて…。足が動かない出典:エトラちゃんは見た!「まま…あし、うごかないの」と、主人公に訴えた長女。最初は長女が冗談を言っていると思った主人公でしたが…。どうやら本当に両足が動かなくなってしまったようです。その後、病院で診てもらうも原因はわからず、長女は車いすで生活することになりました。そんなある日、主人公は長女を連れて別の病院を訪れます。すると医者は「ちょっとだけ先生とお散歩しようか?」と長女に笑顔で話しかけてきて…。医者の言葉に、長女は真顔で「おさんぽ?」と聞き返したのでした。読者の感想医者に診てもらっても原因がわからないのは心配ですね。両足が動かなくなってしまった長女に、医者はなぜ散歩を提案したのでしょうか…。(40代/女性)産まれたばかりの子どもがいると、上の子に手が回らなくなることもありますよね…。長女が何もケガしていないことを願いたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月10日おうち料理研究家のみきママが8日に自身のアメブロを更新。帰国した16歳の次男と彼女のために夕食を用意した結果をつづった。3月27日のブログで、みきママは16歳の次男が語学を学ぶためにアメリカへ出発したことを報告。2週間後に帰国することを明かしていた。この日は、次男がアメリカから帰国したことを報告し、空港での次男との2ショットを公開。次男の彼女も迎えに来ていたそうで、彼女について「黒髪ロングで可愛い」とコメントした。続けて、次男から「夜ご飯はピザがいい」と言われたそうで、彼女からは和食をリクエストされたことを説明。ピザを作る時間は無かったため「スーパーで売ってる生地に照り焼きチキンと明太マヨを追加して、ピザ2種類にしよう」と用意したピザや手作りの料理の写真を複数枚公開した。一方で、次男から「ピザは冗談だよ。米食いたい」と言われことを明かし「付き合うの考え直した方がいいと思います」と彼女に呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年04月08日皆さんは、家族に結婚相手を紹介したことはありますか?今回は「彼女との結婚に反対する母」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。彼女との結婚挨拶で…付き合って1年になる彼女との結婚を考えていた主人公。彼女を実家に連れてくると、両親に結婚の挨拶をしました。彼女は快活に「よろしくお願いします!」と挨拶をしますが…。母が「…はじめまして」と返す姿を見て、主人公は母の様子を気がかりに思っていました。結婚の挨拶が終わり、彼女を家まで送ってから実家に戻った主人公。出典:モナ・リザの戯言「母さんに聞きたいことがあって」と切り出し、彼女との結婚について本音を聞いたのです。すると母は厳しい顔で、彼女との結婚に反対していることを告げます。どうやら母は、彼女のことを知っているようで「月曜日の昼に駅前のレストランに行け」と主人公に伝えました。母に言われた通り、主人公が駅前のレストランへ向かうと、そこへ彼女が職場の同僚と来店。身を隠して話を聞いていると、彼女が浮気をしている内容の話が聞こえてきて…。「これが理由か…」と唖然とする主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?場合によっては別れる恋人間で、相手に見せていない一面はあると思いますが、裏の顔が悪い一面だと考えてしまうでしょう。相手の本性を知ったことで、どうしても不安があるときは別れる決断をします。(50代/女性)家族や友人に相談する自分の中で迷いがあるときは、家族や友人に相談してみます。話を聞いてもらうことで、アドバイスがもらえるかもしれません。(40代/女性)今回は結婚を考えている彼女に“裏の顔”があった時の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。
2024年04月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!夕食後に母が倒れてしまった話ある日、主人公は母と夕食をとっていました。主人公が食器を片づけようとすると、母が胸をおさえて倒れ込んでしまいます。食器を片づけようとすると出典:エトラちゃんは見た!母が倒れ込む出典:エトラちゃんは見た!主人公は「母さん?」と駆け寄り、すぐに救急車を呼びます。そして病院で診てもらった結果…。ここでクイズ病院で診てもらった主人公の母はどんな状態だったでしょう?ヒント!主人公はショックを受けました。退院はできない出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「退院することはできないような状態」でした。医師から重い病気のため入院が必要だと説明されます。まさかの事態に顔面蒼白になる主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月07日皆さんは、家族に結婚相手を紹介したことはありますか?今回は「彼女との結婚に反対する母」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。彼女との結婚挨拶で…付き合って1年になる彼女との結婚を考えていた主人公。彼女を実家に連れてくると、両親に結婚の挨拶をしました。彼女は快活に「よろしくお願いします!」と挨拶をしますが…。母が「…はじめまして」と返す姿を見て、主人公は母の様子を気がかりに思っていました。結婚の挨拶が終わり、彼女を家まで送ってから実家に戻った主人公。出典:モナ・リザの戯言「母さんに聞きたいことがあって」と切り出し、彼女との結婚について本音を聞いたのです。すると母は厳しい顔で、彼女との結婚に反対していることを告げます。どうやら母は、彼女のことを知っているようで「月曜日の昼に駅前のレストランに行け」と主人公に伝えました。母に言われた通り、主人公が駅前のレストランへ向かうと、そこへ彼女が職場の同僚と来店。身を隠して話を聞いていると、彼女が浮気をしている内容の話が聞こえてきて…。「これが理由か…」と唖然とする主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?場合によっては別れる恋人間で、相手に見せていない一面はあると思いますが、裏の顔が悪い一面だと考えてしまうでしょう。相手の本性を知ったことで、どうしても不安があるときは別れる決断をします。(50代/女性)家族や友人に相談する自分の中で迷いがあるときは、家族や友人に相談してみます。話を聞いてもらうことで、アドバイスがもらえるかもしれません。(40代/女性)今回は結婚を考えている彼女に“裏の顔”があった時の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。
2024年04月07日ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」から、涙なしには語れない奇跡のようなエピソードを紹介します。出産や子育てにはたくさんの人の協力が必要です。出産においては、いつ陣痛が来るか誰にもわかりません。時と場所によっては、病院に行かなくてはならないママはもちろん、病院に駆けつけたいパパも、周囲の助けを必要とするかもしれないのです。いくつもの奇跡が…仕事の山場と出産予定日が重なっていたパパ。破水したのはパパが取引先に着いてすぐのことだったそう。もちろんそんなタイミングで病院に駆けつけるのは困難でした。 そんなとき、たまたま学生時代の友人から近くに引っ越してきたと連絡が入り、ママを病院に送ってほしいと頼みました。おかげでパパは、今すぐにでも駆けつけたい気持ちを抑えながらも重要な取引に向かうことができたそうです。 しかしそんな状況ではいつも通りでいられるわけがありません。そんなパパの顔を見て、いつもは厳しい取引相手が「何があった?」とひと言。事情を話すと、すぐに駆けつけるよう言ってくれたのです。 もちろん仕事に穴を開けるわけにはいきませんでしたが、幸いにも上司が駆けつけてくれたので、パパは病院に向かうことができました。 さらに、病院の最寄り駅に着くと、そこには別の友人が車で待っていてくれたそう。たくさんのあたたかな気持ちのおかげで、パパは希望通り出産に立ち会えたのでした。多大な感謝を込めてつけられた名前とは?この一件で、パパは公私に渡って素敵な人たちと関わりを持てたことを実感したと言います。そして、将来息子もそんな人に恵まれてほしいと願ったそう。 そこで「たくさんの人たちと関わりが持てる」という意味で数字の「千」。「家族や仲間のピンチにはすばやく手を差し伸べられるやさしい子になってほしい」という意味を込めて「颯」。生まれてきた赤ちゃんに、千颯(ちはや)くんと名付けたのでした。 生まれる前からたくさんの人に思いを寄せられた千颯くん。パパは千颯くんを抱いた瞬間、その日の出来事が走馬灯のよう駆け巡り、協力してくれた人たちへの多大な感謝と諦めかけていた立ち会い出産ができたことの嬉しさから、その場で号泣してしまったそうです。 ピンチのときこそ、人のあたたかさや、人と人との関わり合いの大切さを実感しますね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」対象:2023年1月1日〜10月16日の期間中に生まれた赤ちゃん募集期間:2023年9月25日〜2023年10月16日
2024年04月05日わが家の三女は、2歳を過ぎてやっとおっぱいを卒業しました。食が細い、体が小さい、などの悩みからなかなか断乳できずにいたのですが、ある日、助産師さんからのひと言で断乳を決意。そんな私の断乳ストーリーをご紹介します。 いつ断乳しようかと悩んだ日々わが家の子どもは三姉妹。長女は生後10カ月、次女は1歳半で断乳しました。しかし三女は早産だったこともあり、2歳を過ぎても体が小さく食も細め。食べてほしくていろいろ試しましたが食べず嫌いが激しく、「少しでも栄養を!」という思いで授乳をやめられずにいました。成長曲線の標準値にも入らず、体重が増えないことが悩みの種。 とはいえ、いつまでもおっぱいに頼るわけにもいきません。昼間はおっぱいなしで過ごせていましたが、夜になるとおっぱいなしでは寝られず暴れ出す日々。いつどうやって断乳しようかと悩んでいました。 決め手になった助産師さんのひと言「2歳になったら断乳しようかな?」と思っていたころ、あるイベントで助産師さんに相談できる機会がありました。「ダラダラ夜だけ授乳を続けてしまう」と、助産師さんに相談すると、「たくさん飲めてよかったね。お母さんもよく頑張ったね!」というやさしい助産師さんの言葉に、少し心が軽くなりました。 そして、「断乳のコツは、やめると決めたら泣こうがわめこうがあげないこと。それでダメだったら、まだ早かったと思っていいのでは?」と言われました。私は2年間授乳できて満足していたので、あとはいつ断乳をするか、自分が決意するだけでした。 ついに決意!「明日から断乳します」その後三女が体調を崩し、ごはんを食べずグズグズする日々が続いたため、授乳もやめられずにいました。三女は体調が回復せず、肺炎になって入院することに。入院中、泣きわめく三女を落ち着かせられる唯一の手段が授乳でした。ストレスが溜まる中、おっぱいが心の安定剤にもなったようで、授乳を続けていて正直よかった、と思った瞬間でした。 元気になって退院し、フォローアップ外来も済んだあと、2歳2カ月でついに断乳を決意。「明日から断乳する」と家族にも宣言し、三女にも言い聞かせました。 断乳決行日の夜、三女はおっぱいを欲しがりましたが「もうバイバイよ」と言って応じず、子守歌と胸トントンで寝かしつけ。寝るまで時間はかかりましたが、この日を境におっぱいを卒業しました。断乳後、数日経つと、ごはんを食べる量も増えてひと安心。夜中も泣かずに朝まで寝てくれるようになり、私もラクになりました。 食べない、体重が増えないなどの悩みから、なかなか授乳をやめられませんでしたが、やめてみれば意外とあっさり、でした。お母さんも赤ちゃんも満足しているのなら、あとは自分の決意だけだったのかなと感じています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター:まっふ著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2024年04月04日皆さんは、突然体に異変が起きた経験はありますか? 今回は「突然両足が動かなくなった少女」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!4歳の主人公両親と生まれたばかりの妹と暮らしてた4歳の主人公。父は仕事が忙しく母は妹につきっきりで、幼いながら現状に不満を感じていました。そんなある日、主人公が床で寝ころんでいると、母に「起きなさい」と声をかけられます。しかし起きようとした主人公は、自分の足が動かないことに気づき…。母に「あし、うごかない」と伝えました。主人公の異変に気づいた母は顔色を変えて…。足は痛くない出典:エトラちゃんは見た!深刻な表情で「足痛いの?」と聞いてきた母に、主人公は首を横に振って否定します。心配した母はすぐに主人公を病院へ連れていきました。しかし「どうなんでしょうか?」と問いかけた母に、医師は原因不明と診断して…。医師から告げられたまさかの診断結果に、母は呆然とするのでした。読者の感想足に痛みを感じるわけでもなく、急に動かなくなってしまったというのが不思議です。医者も原因がわからないとのことで、母が動揺するのも無理はないと思いました。(50代/女性)まだ幼い4歳の娘の足が突然動かなくなったらとても焦ってしまうと思います。主人公が、なにか大変な病気などではないといいのですが…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月03日今回は『離別した父との物語』を紹介します。中学生の主人公は、6歳のときに両親が離婚し、母と2人で生活をしています。主人公が幼いころから母は厳しく、よく勉強するよう口うるさく言ってきました。しかし主人公は、いつも夜遅くまで仕事をして家計を支える母に感謝していて…。1出典:MYSTERY LAND REBONE2出典:MYSTERY LAND REBONE3出典:MYSTERY LAND REBONE1出典:MYSTERY LAND REBONE2出典:MYSTERY LAND REBONE3出典:MYSTERY LAND REBONE1出典:MYSTERY LAND REBONE2出典:MYSTERY LAND REBONE次回予告出典:MYSTERY LAND REBONE学歴コンプレックスがあり「ちゃんといい大学さえ出ていれば、いい相手と結婚できる」とこぼした母。そんな母の言葉を聞いて、主人公はなんとなく父の話はタブーだと感じていました。そんなある日、母が突然亡くなってしまい、主人公は母の葬儀に現れた父に「一緒に暮らそう」と言われたのでした。イラスト:MYSTERY LAND REBONE※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(愛カツ編集部)
2024年04月02日■これまでのあらすじ美久にべったりな年下の夫・駿。ひとりで家にいるのが耐えられず、美久と友人たちの女子会に参加したこともある。風邪の時まで美久といたがり、うつされてしまった美久はさすがに駿のことをおかしいと思い始める。友人たちに相談すると、友人たちは大学時代から美久と駿の関係を心配してきたが、女子会での様子を見てさらに悪化していると感じたと言う。心配が募ってきたその時、義母から親戚の集まりへの誘いの電話があって…。義父母はこの日、ずーっと一緒にいて、とくに義父は義母が少しでも自分から離れると「どこに行ったんだ!?」とすごく不安そうにしていました。さらに私たちの前でもお構いなしに、義母が義父の耳かきを当たり前かのようにしている姿に唖然としました。もちろん、お風呂も寝るタイミングも一緒です。これってきっと…私たちの未来の姿だよね!? 本当にこのままでいいのだろうか…? 私は夫とこの先の夫婦関係について話し合わなければいけないと思うようになったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月31日僕は都内の美容院で働く30歳の美容師です。小学生のときに両親が離婚し、高校生のときに母が病気で他界しました。家族は2歳下の妹だけです。母が他界してから生活は大変でしたが、今では夢だった美容師として働き、日々がとても充実しています。そんなとき、従兄弟から結婚式の招待状が届いて……? 従兄弟から結婚式の招待状が僕は30歳の美容師です。小学生のころに両親が離婚し、高校生のときに母が他界してからは、2歳下の妹の大学進学のため、高校卒業と同時に働き始めました。それと同時に夢だった美容師になるため、専門学校にも通い始めました。 その甲斐あって23歳で、晴れて都内の美容院に就職することができました。それからは、がむしゃらに毎日を過ごしています。一方の妹は、なんと一流大学に進学することができました。それだけではなく、優秀な成績を残し、卒業後は有名な商社に就職。僕も妹も充実した日々を過ごしていました。 そんなある日、従兄弟から結婚式の招待状が届きました。両親が離婚してからは付き合いがなかったため、記憶にあるのは両親が生きているときに仲よく遊んでいたこと。「あの従兄弟が結婚かー」と、僕は楽しい思い出に浸りながら、出席に丸をつけて返事を出しました。 妹は海外勤務中なのと、予定がすでにあったため、残念ながら欠席に。僕は従兄弟の結婚式を楽しみにしていました。 高卒の席はないと言う従兄弟従兄弟の結婚式当日。親族控室に入り、従兄弟に「久しぶり! 結婚おめでとう!」と声をかけました。はじめは、誰?といった反応だったので、10年ぶりだから無理もないと思って自分の名前を名乗りました。すると従兄弟は「お前、マジできたの?」と言うのです。「え?」と驚いていると、従兄弟は笑いながら「今日、お前の席用意してないから!」と言います。 あぜんとして言葉が出ない僕は必死に頭の中を整理します。「招待状送ってくれたよな?」と聞くと、「妹だけきてくれればよかったのに。うちの親戚はお前以外みんな大卒だよ? 高卒のお前に参加資格なんてないから!」と言われ、ひどく傷つきました。 その後、従兄弟は「せっかくきたんだからご祝儀だけは置いていけよ! 置いたらすぐ帰っていいからなー」などと言いながら、親族控室を出ていきました。招待状をくれたから式場にきたのに、まさか席が用意されていないだなんて……。 にわかに信じがたい状況に動揺しながらも、仕方なく僕は帰る準備を始めました。するとそのとき、先ほどの一部始終を見ていた人物が声をかけてきたのです。 新婦の妹から声をかけられ…ご祝儀を置いて会場を出ようとしたとき、ひとりの若い女性から声をかけられました。その女性は新婦の妹だと言います。どうやら、さっきの従兄弟と僕のやりとりを見ていたようです。 「せっかくきていただいたのにご祝儀だけ置いて帰るなんて……」とすごく心配してくれました。それでも招待した本人に帰れと言われた以上、僕にはどうしようもできません。すると、新婦の妹さんは「親族席ではないのですが、ひと席キャンセルが出たのでいかがでしょう?」と言うのです。僕は、当日キャンセルとなると料理も無駄になってしまうだろうと思い、正直なところ祝う気持ちはすっかり消え失せていたものの、出席することにしました。 こうして、新婦の妹さんに席を用意すると言われて案内された席は、高級感漂う身なりをした男性の隣でした。 披露宴が終わると親族控室に呼ばれて…?席についてあいさつをすると、隣の男性は「いやあ、うちの会社の常務が急に体調を崩してしまってね。ところで親族席はあちらなのにどうして君がここに?」と聞かれ、僕はこれまでの経緯を話しました。 それからほどなくして披露宴が始まり、僕は幸せそうな2人を黙って見守りました。2人の宴はとてもいいものでした。披露宴はつつがなく終了し、僕は帰ろうとしましたが、またしても新婦の妹さんが僕のところに。そして、なぜだか再び親族控室へと案内されました。 すると、部屋に入った途端、新婦が「新郎が失礼なことをしてしまって本当に申し訳ありません……!」と深々と頭を下げてきたのです。見ると、部屋は異様な空気に包まれていました。もちろん新郎である従兄弟もいるわけですが、新婦に注意されても不満げです。その間にも、僕の元には親族たちが順にお詫びや同情の言葉をかけにきてくれました。 このとき、新婦から「学歴で人を見下すなんて、そんなつまらない人とはやっていけないわ」と言われ、従兄弟は事の重大さにようやく気づいた様子。従兄弟は慌てて新婦に「ごめん」と謝ります。 しかしこのあと、さらなるピンチな状況が待ち受けていることを従兄弟は知らなかったのです。 実は隣に座っていた男性が…!?新婦に結婚をやめると宣言されてタジタジになる従兄弟。そのときでした。堂々と「失礼します!」と言いながら、先ほど僕の隣の席にいた男性が親族控室にやってきました。従兄弟は驚いた表情で「社長!? どうしてここに?」とポカンとしています。周りもざわざわとし始めました。なんと、僕の隣にいたあの男性は、従兄弟が勤める会社の社長だったよう。僕の話を聞いて「新郎と話がしたい」と親族に許可を取り、親族控室までやってきたそうです。 社長は「君については報告を受けている通りのようだな」と言います。どうやら、従兄弟は会社でも他の高卒社員たちに悪態をつき、日頃からばかにしていたとのこと。社長には前々からその報告が上がっていたと言います。 従兄弟は僕に向かって「誤解を解いてほしい」と訴えますが、そんなことをするわけがありません。自分がまいた種なのだから、こうなったのは自業自得です。社長は「社内調査をして君の処遇が決まったら連絡をする」と言って去っていきました。そのあと、僕もすぐに会場を出ました。 あとから聞いた話によると、今回の騒動が会社内にも広まり、いづらくなった従兄弟は社長からの処分を待たずして、自主退社したとのこと。それに加えて結婚も破綻し、現在はひとり寂しい生活を送っているようです。 一方の僕はというと、なんとあのとき席を用意してくれた新婦の妹から「私も美容師を目指しているの」と連絡がきて、それから美容師の先輩後輩として会ううちに、なんと交際に発展! いつか2人で美容室を開くのが今の僕たちの夢です! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月30日皆さんは、家族の異変に驚いた経験はありますか?今回は「突然倒れた母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!母と2人の食卓両親と暮らす社会人の主人公。母は専業主婦で、仕事が忙しい父はなかなか家に帰ってきませんでした。ある日、主人公と母がいつも通り2人で夕食を食べていたときのことです。夕食を終え、母の代わりに皿洗いをしようとした主人公。そして母の食器を受け取ろうとしたのですが…。ふと、母が食器を渡してくれないことに気づきます。突然倒れた母出典:エトラちゃんは見た!次の瞬間、突然倒れた母。主人公は「母さんっ!?」と母に駆け寄り、救急車を呼びます。数時間後、病院で目を覚ました母に安心した主人公。しかし母は重い病気であると告げられ、そのまま入院することになったのでした。読者の感想さっきまで一緒に夕食を食べていた母が突然倒れてしまったら、頭が真っ白になりますよね。そのうえ病院でまさかの診断を受けてしまうなんて非常にショックでした。(20代/女性)突然母が倒れてしまったら、ショックですよね。そんな中でも母を思い、冷静に救急車を呼ぶ主人公に感心しました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月29日おうち料理研究家のみきママが27日に自身のアメブロを更新。16歳の次男が語学を学びに1人で海外へ出発したことを明かした。この日、みきママは管理栄養士を目指す自身について「4月から大学3年生になります」と報告し「今年はかなり本気でやらないとやばい」とコメント。「いきなり春休みの宿題がメールできてね、献立2つ考えて、栄養計算や塩分計算してレポートにまとめ提出だって」と述べ「1献立370円以内で、主菜に豆を使った料理、栄養バランスと塩分バランスも良いものです。難しー!」とつづった。続けて「1つ目の献立は、豆腐団子で黒酢酢豚+サバ缶でエビマヨ風サラダ+白滝でフカヒレ風スープ+豆乳黒ゴマプリンにしました!」とメニューを紹介し、料理が並べられた食卓の様子を公開。「黒酢を煮詰めて減塩にしました。サバ缶で和えるだけのエビマヨサラダにしました」とつづった。また「2つ目の献立は、卵と豆腐のかに玉+塩昆布とレンコンのシャキシャキ餃子+白滝のフカヒレ風スープ+豆乳黒ゴマプリン」と明かし「塩の代わりに塩昆布や黒酢を使ったり、白滝や豆乳を使ってカロリーを下げたり工夫しました」と説明。一方で「食べてみたらさ、パンチがない」といい、長男からも「うわ~、残念な味!!」と言われたそうで「塩分に変わる旨味を探したいと思います!」とコメントした。さらに、16歳の次男が「1人でアメリカに語学留学したい!!」と言っていたそうで「日曜日に1人でアメリカに行きました」と報告。「私の母も一緒に見送りに行ったんだけどね、すごい荷物で」と明かし「一緒に行く気ですか?」と冗談まじりにコメント。最後に「2週間後帰ってくるよ?」と母親の後ろ姿を公開し、ブログを締めくくった。
2024年03月28日母が家に来たとき、3歳の娘を2人で遊ばせてました。すると娘は引き出しに興味を持ち、漁り出します。その様子を見守っていたところ、まさかの事態が!?そんな物、見せないでー!2人目の子どもを出産後、私の母が家へ手伝いに来てくれたときの話です。3歳の長女と私、母の3人で遊んでいると、ふいに長女が引き出しの中を漁りはじめました。すると、なんと長女はゴム製の避妊具を取り出したのです!長女はそれが何であるかわからずに、すぐに興味を失いポイッと手放しましたが、一連の流れを見ていた母は顔をひきつらせていて……。とても気まずい空気が流れ、私は気づいていないふりをし、「そういえばさぁ」と適当に話題を振ることしかできませんでした。 整理整頓が苦手な私ですが、いざ人が来たときに困らないよう、見られたくない物は子どもの手が届かない場所に隠しておかなければいけないなと痛感した出来事です。 作画/さくら著者:片田 ゆい
2024年03月28日3人目を出産したときに、母が手伝いに家に来てくれたときのエピソードをご紹介します。 見たの!?母からご祝儀袋を渡され「友だちの◯◯さんからいただいたから、内祝いを送ってちょうだい。住所がわからないだろうから、私が直接渡しに行くから実家に送って。」と言われたので、お祝いの額に見合ったものを用意して実家に送りました。(母の友人と私は面識はありません)。 すると母は私が送った内祝いの包みを開けて中身を確認したようで「これじゃ箱が小さすぎる!大した金額のものでもないんだろうから、もう少し金額の高い内祝いを用意してまた送って。」と言ってきました。相手方に渡すはずの内祝いを勝手に開けたことや、より高いものを送れと言ってきたことに私は激怒。口論になりました。 母は私がなぜが怒っているのか理解できなかったよう。後日、母は「仕方ないから私が代わりのものをお返ししておきます!」と言い、母の友人には違うものをお返ししたそうです。いただいた金額もこちらが用意したものの金額も知らないはずだし、勝手に開けて違うものを要求されるとは思わず、驚いた経験でした。(女性/30代/主婦) 作画/加藤みちか
2024年03月28日■前回のあらすじお産の進みが急激だったため、その反動で後陣痛がかなり強く起こり、痛み止めを飲んでも治らず、結局3日間ほど痛みに耐えることに。スピード出産だったため、夫が準備してくれたテニスボールを使ったり、ペットボトルで飲み物を飲んだりする暇もありませんでした。こんにちは! 宝あり子です。■後陣痛が痛すぎた分娩室でしばらく待機したのち病室へ戻ってきました。陣痛がまだ続いているかのような痛みでつらかったです。後陣痛は出産して子宮が元の大きさに戻ろうとして収縮する際に起こる痛み。後陣痛が強く起こっていたため、先生の回診時おなかを確認するたびに…。「子宮の戻りがいいね! 痛いけどこれは良いことだから!」と言うだけでした。子宮が戻りが良くてよいことなのだと思いますが、とにかく痛くてつらかったです。痛み止めを出してもらいましたが全然痛みは落ち着きませんでした。■新生児がかわいすぎて授乳室が天国だったしかし、そんな痛みを抱えながらも授乳の時間がやってきました。新生児室に次女を迎えに行くと、「宝ちゃんいらっしゃい! 宝ちゃんベビーかわいいね!」と助産師さんが優しく出迎えてくれました。切迫早産入院で知り合いの助産師さんたちが多かったので、次女がおなかにいるときから見守ってくださった助産師さんたちが、生まれた次女のことをかわいがってくれてうれしかったです。長女のときはうまく授乳ができず、だんだんと授乳の時間が怖くなってしまいましたが、次女のときは…。上の子の時は初めての授乳、初めてのおむつ替えに悪戦苦闘。新生児を愛でる余裕があまりありませんでした。しかし、今回は二人目なので生まれたばかりの次女はもちろん、授乳室の新生児みんなかわいすぎて生まれたての赤ちゃんが見られる授乳の時間が毎回、楽しみでした。そして、長女のときはうまく授乳ができませんでしたが、今回は…。初授乳で吸いついてくれましたが、授乳後の体重は増えていなかったので母乳を飲めていない状況でした。とはいえ、ミルクで元気に育ってくれた長女を見ているので今回は安心して「飲めなかったらミルクがあるし」と思うことができました。しかし、まさかの出来事がありました。 ■母乳指導に来た助産師さんがすごかった「そこのあなた! 赤ちゃんがまったく母乳飲めてないよ!」と病院の提携先の助産院から母乳指導に来た助産師さんに言われました。「足を開いてドシっと構えて!」「猫背になってるから姿勢を正して胸を張って!」と矢継ぎ早に言われました。さらに…。次女の頭をグイグイ押してきて正直「この助産師さん怖い」と思いました。しかし、助産師さんが授乳を手伝ってくれたあとに体重を計ったらなんと体重が増えていました!これにはビックリ。かなり厳しい助産師さんで授乳室の空気はピリっとしていましたが、その実力はすごかったです。さらに、その助産師さんが「退院後、授乳でうまくいかなかったらお手伝いするからうちの助産院に来なさい」と言ってくれました。長女の新生児期に「母乳のことで助産院に相談していたら何か違っていたのかな?」という気持ちが少しあったため、今回この助産師さんに出会ったのも何かの縁だと思い、退院後にこの助産師さんがいる助産院の母乳外来に行ってみました。※この体験記に記載された症状は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明するものではありません。
2024年03月28日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。超音波検査を終えた母・あーちゃんと一緒に、早めのランチへ向かったワフウフさん。パンの食べ放題がある、お店に行くことに。すると、あーちゃんはワフウフさんが止めるのも聞かずに、次から次へと甘いパンを食べていました。ここ最近、食欲がない様子を見ていたので、食べてくれるのは素直にうれしいと思いつつ、糖尿病が心配に……。毛糸のパンツを披露!ランチの後、何かを探している様子のあーちゃん。どうやら口紅を探しているようなのですが「口紅ってどんな形だったかしら……」とつぶやいていて、もしかして形の概念が崩れている? と心配になりました。ただ、翌週は表情もスッキリしていて、いつもより素直にワフウフさんの言うことを聞いてくれて、なんだか調子が良さそう。そんなあーちゃんの姿を見て、少し安心したのでした。5月だというのに、こんな厚手のハーフコートを着ていたあーちゃん。「季節に合わせた服装ができなくなる」という認知症の症状なのか、単純に寒いのか……?そして、なぜか見つかったマイナンバーカード。名前も存在も忘れていたはずでは?先日に続き、調子が良さそうで安心。この日はワンピースを着てオシャレを楽しんでいました!でも、ワンピースを着て来たばかりに、おなかに注射をする際に愛用の毛糸のパンツを披露することに……(笑)。超音波検査に続き、胃のバリウム検査に行った日。付き添いは姉でしたが、この日もわりと調子が良さそう。ただ、もう5月だというのに、厚手のハーフコートを着ていて、「認知症が進むと、季節に合わせた服装ができなくなる」という症状に当てはまるのか、それとも単純に寒いと感じているのかはわからず……。そして、なぜかこの日は、存在も名前も忘れていたマイナンバーカードがお財布の中に入っていたそう。いつの間に?数日後。今度はいつもの診察&注射の日。気になる調子は……なかなか良さそう! しかし、この前受けたバリウム検査が引っ掛かってしまい、胃カメラをすることになてしまいました。さらに、栄養失調気味だということも判明。明らかに調子が悪そうだったここ最近は、本当にろくに食べられていなかったのかもしれません。この日のあーちゃんはとってもオシャレ。本人は「何十年も着ている」と言うものの、姉も私も初めて見るワンピースを着ていました。オシャレ心が失われていないのはいいこと……ですが、インスリン注射はおなかに打つ注射なので、ワンピースだとあーちゃんが年中愛用している毛糸のパンツを丸出しすることに……。看護師さん、目のやり場に困るだろうな。--------------温度の感じ方は本当に人それぞれなので、季節外れのコートを着ていても、それが認知症の症状なのかどうか判断するのは難しいですね。でも、一時期はずっと同じ洋服で診察に来ていたことを考えると、オシャレをして来たのは調子が良い証拠かもしれません。この状態が続いてくれることを期待したいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2024年03月27日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!回転寿司での娘のまさかの発言主人公は娘と回転寿司に来ています。2人で食事をしていると、主人公は娘の注文した商品に違和感を覚えました。一緒に回転寿司に出典:エトラちゃんは見た!娘に質問出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ娘の頼んだ商品に違和感を覚えた主人公。娘はどんな商品を頼んでいたのでしょう?ヒント!主人公は娘が気を遣っているのではと考えました。娘が頼んでいたのは出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「安いネタばかり」でした。主人公は娘に「もっと高いネタ頼んでいいのよ」と伝えました。すると娘は「舌が肥えちゃうかも」と、子どものうちから舌が肥えてしまったら困ると答えたのです。娘のまさかの言葉に驚愕する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月27日皆さんは、親の浮気を目撃してしまった経験はありますか?今回は「会社の後輩と浮気をしていた母」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)母が浮気をしていて…あるとき、母の浮気を見てしまった主人公。さらに浮気相手は会社の後輩で、主人公は母のことを軽蔑してしまいます。困り果てた主人公は、母の再婚相手である父に相談。すると父は「離婚することにしたよ」と離婚を決意しました。そして父は母に離婚を突きつけ、慰謝料300万円を請求します。母は「支払いは主人公が協力してくれるわよ。私はあの子の母親だもの」と高を括っていて…。手持ちがない…出典:Youtube「Lineドラマ」「300万円貸してほしいの…」と頼んでくる母に、主人公は「無理だよ」とはっきり告げます。そして「俺知ってるよ?本当の父と離婚した原因も母さんの浮気なんだよね?」と母の隠したい事実を暴露。その後、父が浮気の証拠を母に突きつけるのでした。読者の感想家族を裏切ったにもかかわらず「息子は自分の味方」と都合よく考えている母に、驚愕しました。主人公が母を軽蔑してお金を貸さないのは、当然の結果ですね。(20代/女性)再婚しても浮気を繰り返す母には呆れますね。母は、主人公が真実を知っていたとは想像もつかなかったでしょう。(30代/女性)
2024年03月26日皆さんは、親の浮気を目撃してしまった経験はありますか?今回は「会社の後輩と浮気をしていた母」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)母が浮気をしていて…あるとき、母の浮気を見てしまった主人公。さらに浮気相手は会社の後輩で、主人公は母のことを軽蔑してしまいます。困り果てた主人公は、母の再婚相手である父に相談。すると父は「離婚することにしたよ」と離婚を決意しました。そして父は母に離婚を突きつけ、慰謝料300万円を請求します。母は「支払いは主人公が協力してくれるわよ。私はあの子の母親だもの」と高を括っていて…。手持ちがない…出典:Youtube「Lineドラマ」「300万円貸してほしいの…」と頼んでくる母に、主人公は「無理だよ」とはっきり告げます。そして「俺知ってるよ?本当の父と離婚した原因も母さんの浮気なんだよね?」と母の隠したい事実を暴露。その後、父が浮気の証拠を母に突きつけ…?読者の感想家族を裏切ったにもかかわらず「息子は自分の味方」と都合よく考えている母に、驚愕しました。主人公が母を軽蔑してお金を貸さないのは、当然の結果ですね。(20代/女性)再婚しても浮気を繰り返す母には呆れますね。母は、主人公が真実を知っていたとは想像もつかなかったでしょう。(30代/女性)
2024年03月26日いよいよ発達相談。悩める母の救いの手となるか!?保健師さんによる発達相談……相談したいことだらけ、分からないことだらけで毎日闇の中を手探りで進んでいた私たち親子にとって、唯一の救いの手のように思えました。この子の未来を、私たちの毎日を明るく照らせるような方法を、道を教えてほしい……。わらにもすがる思い、だったんです。その時は。Upload By よいこ「この子は普通の幼稚園で大丈夫なんでしょうか?」「家でできる療育はありますか?」 相談室に通されるなり矢継ぎ早に質問した私にも問題はあったのかもしれないし、今思えば無責任に答えられない側面はあったのでしょう。Upload By よいこけれど、対応してくれた保健師さんは戸惑いながら「それはちょっと分かりませんね」「あまり分かりませんね……」を繰り返すばかり……。のれんに腕押し感というか、発達相談に来た意味とは?と思わざるを得ませんでした。発達相談に来た意味はあったの?とりあえず児童精神科の予約を取ったけれど……思うような答えを得られないまま、発達相談の時間は終わりに近づいていました。保健師さんのすすめで、とりあえずその場で児童精神科の予約を取りました。半年後の……。いや、そこまで何もできず手をこまねいているのか!?こんなに不安を煽っておいて放置とかちょっと……。と軽い苛立ちと焦りを抱えつつ、結局ほとんど何も相談できずに発達相談を終えたわけです。この時の心境は……割と絶望寄り。あら、もしかして誰に聞いてもこの解像度?私の不安や苦しみってすくい上げてもらうことはできないの?言葉を尽くして説明しても伝わらない?響かない?……発達相談への期待が大きかった分、失望も大きかったんですよね。Upload By よいこ大きな失望の中、かかってきた一本の電話。そんなこんなで一週間ほどモヤモヤした気持ちのまま過ごしていたところ、一本の電話が鳴りました。それは前回とは異なる保健師さんからの電話でした。曰く、「あーくんの様子をお聞かせいただきたいので、一度お宅に伺ってもよろしいですか?」そう、保健師さんによるお宅訪問の予定伺いだったのです。「そんなのあるんだー」と承諾はしたものの、私の本当の気持ちは、めんどくさい、嫌だなあ……でした。そもそも前回の発達相談で、保健師さんに対して期待を裏切られたと感じていたので、何か解決策が得られるとも思えず、片付けるのも手間だし……と後ろ向きになっていたからです。でもまあ仕方ない。来るものは来るのだから。と半ばヤケクソ気味で迎えた保健師訪問。まさかこの時はこれが救いの一手になるとは1ミリも想像していなかったのでした……!Upload By よいこ執筆/よいこ(監修:室伏先生より)よいこさん、発達相談にまつわるエピソードを共有いただき、ありがとうございます。親御さんとしては、発達の今後の見通しや通園に関すること、療育に通う必要があるのか、どんな療育が合うのか、ご自宅でお子さんに対してしてあげられることは何か、とっても知りたいですよね。よいこさんがされていたご質問は、発達外来でもよくご質問いただく内容です。そこで、分からないですね、お答えできません、ひとまず様子をみましょう、という返答ばかりでは不安になってしまいますよね。確かに、これらのご質問のお答えはお子さんによって異なりますので、発達外来の医師であってもお会いさせていただいたばかりでこれらの質問にお答えさせていただくことは難しいかもしれません。でも、その疑問の答えをどこで聞けるのか、今何かできることがないのか、そして今後のおおまかな方針だけでも聞くことができたら、安心できたかもしれませんよね。発達外来では、まずは親御さんのご質問内容をお伺いした上で、お子さんの評価を行い、それからご質問にお答えをさせていただくようにしています。とはいえ、この評価にはそれなりに時間がかかります。親御さんから困りごとや生活のご様子、これまでの発達のご様子をお伺いして、実際にお子さんのお話している様子や遊んでいる様子を観察し、診断、見立てをしていく必要があるからです。ですので、受診していただいた当日にはクリアな回答をお出しできずに、複数回の診察を重ねて少しずつお答えさせていただくことも多いです。保健師さんの訪問がどのようによいこさんを救ってくださったのか、よいこさんがまた別の機会に書いてくださるのを楽しみにしていますね。前の記事はこちら
2024年03月26日