とっとり・おかやま新橋館2階ビストロカフェももてなし家において、鳥取・岡山両県自慢の食材を使った「テイクアウト丼ぶり」を期間限定で販売する『テイクアウト★どんどんフェア』を開催します!どんな気分で来店しても、食べたいものが見つかるというくらいに様々なメニューを準備しています!ぜひ、この機会にももてなし家のテイクアウト丼ぶりを味わってみてはいかがでしょうか?《開催期間》令和4年1月12日(水)~31(月)11:00~22:00(ラストオーダー21:00)《どんどん(丼丼)フェア全8種類》■(鳥取)『大山産ハーブチキンの焼鳥丼』800円■(鳥取)『穴澤スペシャル』800円【鳥取和牛の牛すじ丼・温玉のせ】まかないから生まれた、日替りメニュー。■(鳥取)『境港のカニ丼~とろろのせ』1,000円■(鳥取)『鳥取和牛のローストビーフ丼~温玉のせ』1,000円■(岡山)『《ご当地グルメ》デミカツ丼』500円(岡山)■(岡山)『ピーチポークの冷しゃぶ丼』500円■(岡山)『哲多豚のそぼろ3色丼』500円■(岡山)『千屋牛のステーキ丼』2,000円(岡山)※前もってお電話で予約いただくとお待たせいたしません。※仕入れにより内容が変更になる場合がございます。詳細は店頭またはHP、インスタグラムをご覧ください!<場所>東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1階・2階(JR新橋駅銀座口、東京メトロ銀座線新橋駅3番出口)電話03-6280-6474(1階ショップ)電話03-6280-6475(2階レストラン)<営業時間>1階ショップ:10:00~21:002階レストラン:11:00~22:00(L.O. 21:00)※東京都の方針に準じて営業しております。最新の情報はとっとり・おかやま新橋館の公式HP等をご確認ください。<とっとり・おかやま新橋館の公式HP> 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月03日とっとり・おかやま新橋館2階ビストロカフェももてなし家において、『新春振る舞い酒』及び『とっとり・おかやまのご当地雑煮の限定販売』を実施します!ぜひ、この機会に鳥取・岡山両県のお正月気分を味わってみてはいかがでしょうか?<新年★『新春振る舞い酒』>期間:令和4年1月4日(火) 午前11時~7日(金)までの4日間限定内容:2階ももてなし家でお食事をされたお客様、各日先着100名様に「新春振る舞い酒」をサービスします。※なくなり次第終了します。ぜひお早目にご来店ください!<新年★『とっとり・おかやまのご当地雑煮の限定販売』>期間:令和4年1月4日(火) 午後2時~10日(月・祝)までの7日間限定※各日午後2時~のご提供となります。内容:とっとり・おかやまのご当地お雑煮の限定販売■鳥取県:「小豆雑煮」400円全国的にも珍しい、甘い小豆雑煮です。■岡山県:「ぶり雑煮」750円醤油ベースの具だくさん雑煮で体に優しい味わい、味だけでなく、見た目もお楽しみいただけます。<場所>東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1階・2階(JR新橋駅銀座口、東京メトロ銀座線新橋駅3番出口)電話03-6280-6474(1階ショップ)電話03-6280-6475(2階レストラン)<営業時間>1階ショップ:10:00~21:002階レストラン:11:00~22:00(L.O. 21:00)※東京都の方針に準じて営業しております。最新の情報はとっとり・おかやま新橋館の公式HP等をご確認ください。<とっとり・おかやま新橋館の公式HP> 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月03日新築のマンションに引っ越して半年、上の階の住人から騒音について苦情が来るようになりました。どんなに気を付けて生活しても、上の階の住人からの苦情は収まらず……。しかし、そんな騒音問題がある日意外な形で解決したという私の体験談です。 上の階の住人からの苦情新築のマンションに引っ越して半年が経ったある日、インターフォンが鳴りました。夫に対応を頼むと、「上の階の住人だが、お宅の子どもの生活音がうるさいから、もう少し静かにしてくれないか」と苦情があったと言うのです。 2歳の娘はじっとしているタイプではなく、日ごろから家の中を走って移動したり、大きな声で歌を歌ったりしていました。そのため、苦情に対して驚くというよりは、とうとう苦情がきたか……というのが本音。それからは、娘が走ったり大きな声で騒いだりする際には、すぐにやめるように注意しました。 騒音のたびに、床を叩かれて…夫婦としては気を付けて生活していたつもりでした。しかし苦情があった日以降、聞こえてくる騒音に対抗するかのように、上の階から床を強く叩くような音が聞こえるように。そして数週間経ったある日、男性が怒った様子でまた家を訪ねてきました。 「うちにも子どもが2人いるが、どうやって育てたらお宅のようなうるさい子どもに育つのか!」とさらに苦情を言ってきたのです。娘が大声を出さないよう気を付けてきたのに……。私たち夫婦はこれ以上どうしたらいいのかという気持ちでいっぱいでした。 「娘は寝ていますけど!?」改善しない状況に私たち夫婦はストレスが溜まっていくばかり。走ったり、歌を歌ったり、娘の好きなようにさせてあげられないことにも、娘に対して申し訳ない気持ちになっていました。そんなある日、家のインターフォンがなりました。 上の階の男性が「何度言ったらいいんだ! いい加減静かにしてくれ!」と苦情を言ってきたのです。しかし、娘は男性が訪ねてくる1時間前から眠っており、おかしいと思った夫がすかさず「娘はしばらく前から寝ていますけど」と言い返しました。 騒音の原因は娘ではなかった!男性は私たちの家を訪ねる前に床に耳をあてて、騒音が真下からきていることを確認して訪ねてきたようです。しかし、男性が騒音を確認した時間には娘は眠っており、男性が聞いた騒音は娘や私たちが原因ではありません。 男性は驚きを隠せない様子でしたが、状況を理解し今までのことを夫に謝ってくれました。そして今まで私たち家族が原因だと思っていた騒音も、別の場所が原因だと思ってくれたのか、それから苦情を言ってくることはなくなりました。 マンションでの騒音は、上から聞こえてきたとしても真上の階が原因ではないという話を聞いたことがあります。それを実感するような体験でした。問題が解決するまでは音に敏感になり、ストレスフルな毎日でした。意外な展開でしたが、騒音の原因が私たち家族ではないということがわかってもらえて本当によかったです。ただ、ホッとしたものの騒音で悩む方もいるということも事実。娘を思い切り遊ばせたいときは公園に行くなど気を使うようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2021年12月14日「(菅前首相に)『辞めてもらう』とか言う資格があるか。任命権者だと思っていたら大間違いだ」こう発言したのは、自民党の二階俊博元幹事長(82)。11月24日に都内で行なった講演で、8月末に菅義偉前首相(72)から幹事長の交代を打診された際のことを振り返っての発言だが、物議を醸している。ことの発端は自民党総裁の任期満了が迫り、次期総裁選びに向けての動きが本格化し始めた今年7月中旬まで遡る。「総裁選に立候補する意向を早々に示していた菅さんですが、感染者が増え続けていた新型コロナウイルス対策の遅れなどから大きな批判を浴びる形に。二階さんは派閥のトップとして絶大な権力を持ち、歴代最長となる5年にわたって幹事長を務めていましたが、失言を繰り返すなど、批判が殺到。党内からも長すぎる在任期間に苦言を呈する声が出ていました。そこで、総裁選に向けて少しでもイメージ刷新を図るためにも菅さんは8月末に二階さんに幹事長交代を打診。二階さんも『遠慮せずやってくれ』と快く受け入れる考えを示していたはずなのですが……」(全国紙政治部記者)当初は受け入れていながらも、3カ月前の話を蒸し返して不快感を示した二階氏。さらに“幹事長の任命権者は菅前首相ではない”とした発言も、事実とは異なるという。「自民党の幹事長は、総裁に任命権があります。つまり、二階氏を任命したのは当時の総裁である菅氏。“菅氏が任命権者である”ことは間違いではなく、二階氏のほうが間違った認識で発言しています」(前出・政治部記者)10月に行われた衆院選では史上最高齢での当選を果たし、政界の重鎮として君臨する二階氏。それにも関わらず自民党の党則を誤って認識した発言に、ネット上ではツッコミの嵐が。《見苦しい。勘違いしているのはあなたの方じゃないんでしょうか。二階さん》《じゃあ誰が任命するんだ~任命権者は総裁だから当然あるだろう!今更過去の事で文句を言うとは、ただそれだけの人ってことなんだろうなwww》《何様なのか それに総裁が現に任命権者であって、それを否定して権力者たらんとする姿勢は横柄極まりない》毎日新聞によると、講演で司会から「菅前首相と対等な関係か」と問われ「対等でもなんでもないけど、生意気いうもんじゃないよ」と怒りを見せていた二階氏。幹事長職を外れても、“キングメーカー”の態度は変わっていないようだ――。
2021年11月26日「ELEMOOD/エレムード」運営会社GOODJOB JAPAN(東京都中央区、代表 高橋和美)は、新宿高島屋2階ハンドバッグイベントスペースでクリスマスフェアを開催。税込22,000円以上お買上げのお客様へ、2021年12月1日〜12月14日の期間中、先着50名様へマルチケースのプレゼントを行う。プレゼントのマルチケース◆プレゼント概要場所:新宿高島屋2階 ハンドバッグイベントスペース、ELEMOODポップアップストアプレゼント対象者様:税込22000円以上お買上げいただいたお客様で先着50名様期間:2021.12.1~12.14◆ELEMOODとは<ブランドコンセプト>朝がくる。働く、遊ぶ、休む。夜がくる。くりかえしのような毎日も決して嫌いじゃないけれど、人は時々、きらりと光る何かが欲しくなる。スパークのような眩しい瞬間や、自然と口角が上がるような瞬間。自分の声に耳を傾けると、単純な日々の中のそんな愛おしい瞬間に、きっと気づけるはず。それは同時に、自分がいちばん大切にしたいことを、思い出すということなのかもしれない。すると少しだけ、ほんとうの自分に近づけるのだ。だからELEMOODは、身近にあるパターンのくりかえしから生み出し続ける。普遍的な形を重ね、隣り合わせ、繰り返して。その先にある、あなたを彩る、ときめきを。くりかえしの向こうに、光がある。<ブランドの特徴>....element that creates mood...エレムードのプロダクトそれぞれの個性で使って頂く方にポジティブな 「変化」「新しさ」を感じていただきたいという思いを込めています。ELEMOODは「ムードを作り出す要素」という言葉から創った造語です.トレンドを越え、高品質でユニークなプロダクトをお届けすることを目指し、 耐久性とデザインの両方の面で長くお使いいただけるよう製作しています。タイ・バンコクを拠点に活動する女性建築家が設立したデザイナーズブランド。2014年より日本人デザイナーを加え、デザイナー個々の感性を響かせ合いながらモノづくりをしてきました。ELEMOODのアイテムたちは、バウハウスやモダニズムの流れに現代的な感覚を加え、デザインや機能に昇華することで独自の世界観を表現しています。ブランドアイコンでもある工業的質感のPVC素材をブロック造りのように同じパターンから構築したり、縫製せずにジョイントを用いたりなど、仕上がりのデザインも幾何学的でミニマルでありながら他にはないユニークさと使いやすさにもこだわっています。HP: Creema: minne: Instagram:@elemood_japanFacebook: 【運営元企業情報】GOODJOB JAPAN〒103-0016東京都中央区日本橋小網町8-2BIZMARKS 日本橋茅場町【本件に関するお問い合わせ】 contact@elemood.com ELEMOOD_KVELEMOOD_KV2ELEMOOD_KV3ELEMOOD_バック類ELEMOOD_雑貨類 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月25日解体しながら設計を進める多くの文豪を輩出し、大小の出版社が軒を連ねる東京・文京区。建築家の間田真矢さんが夫の央(あきら)さんとともに2度目の家づくりに選んだのは、古くから印刷・製本業が盛んなこの地に建つ、築33年、地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造の元印刷工場。今回は、既存の造りを活かしたリノベーションに挑戦した。「10年ほど前に新築した最初の家は、子育てをするには居住スペースが狭かったため、子どもが生まれたことを機に転居を考えました。自然豊かで子どもの教育にも適した場所を探し、出会ったのがこの物件です。最初は暗くて住みづらそうかなと思いましたが、アレンジ次第で面白いものになるのではないかと思ったのです」。仕事でリノベーションを手掛けていた経験から、解体してみなければわからない点が多いことを知っていた真矢さん。「まずは壊してから考えようと思いました」と。ラーメン構造だったため、間仕切り壁を取りはらい、天井板や壁紙などをはがし、解体を進めながら、設計を行っていったという。3階のLDKは、壁を撤去してワンルームにした明るい空間。大きな開口部(正面)の下には鏡を設置し、より広く見える仕掛けも。出窓を活かした造作のソファに合わせて、ダイニングテーブルをオーダー。天井のコンクリートを一部カットし、トップライトを設置。アンティークのハシゴを上って屋上へ。キッチンには、パーテイションの役割も兼ねたオープンな食器棚を造作。外壁のシルバーのタイルとグリーンのコントラストが美しい。「既存の左官仕上げを取ってみると、新築当初の光沢のあるタイルが現れて、これは使えると思い、磨いて使用しています」と真矢さん。主に模型づくりなど作業場として使用する1階のアトリエ。躯体現しの天井は、配管を整理した“見せる配管”がアクセント。RC階段の鉄筋を活かした“緑の階段”間田邸は、地階と1階が真矢さんと央さんが主宰する設計事務所のアトリエ、2階、3階が住居スペースとなっている。住宅密集地に建つため、向かい側の住人と視線が合わないよう、家族が集まるLDKは3階に配置。現在は、光に包まれた明るい空間に仕上がっているが、当初は、隣家が迫っているため、どこから光を取り入れるかが大きなテーマだったという。「採光のために、階段室を解体して吹き抜けを造ることが効率的と考えました。はじめは、RCの階段をすべて撤去する予定でしたが、解体している途中で階段内部の鉄筋だけが残っている状態を偶然に見たのです。こんなにきれいに残っているなら、これを活かさない手はないと思いました。緑を取り入れたかったので、もともと興味のあった遺跡をイメージして鉄筋に植物を絡ませていき、“緑の階段”を作り上げました」。偶然の遭遇と斬新な発想から生まれた“緑の階段”。光をもたらすだけでなく、オブジェのような存在感も放っている。地階から塔屋までの5層を貫く吹き抜けの上部に、新たにトップライトを設置。たっぷりの陽光が入り、空気も循環するため、植物もよく育つという。「どんどん伸びる植物を見るのは楽しいですね。家の中で季節を感じられるのがよいです」。3階のキッチン。“緑の階段”を間近で見られる特等席。塔屋の上部につけたトップライトからたっぷりの日差しが入り、とても明るい。コンクリートの躯体を現しにしたLDK。木製の窓枠や家具、グリーンが程よく温かみをプラスしている。元は階段室だった場所を取り壊し、鉄筋のみ残した。「昔の建物の痕跡を残したかったこともあります」と真矢さん。塔屋までの吹き抜けを地下1階から見上げる。上部にトップライトを設置。キッチンに置かれたアイランドカウンターは、使い勝手を考えて真矢さんが設計したもの。キャスターを付けて移動自在にしたため重宝。コンパクトですっきりとしたキッチンは『SieMatic』。洗濯機(右奥)も一緒に設置し、水回りを集中させた。2階は寝室とサニタリールーム。『DURAVIT』の洗面の奥にトイレ、バスルームを配置。上部はロフトになっていて、娘さん(6歳)の遊び場としても活用。子ども部屋から“緑の階段”を見る。窓の奥に外が広がっているような錯覚も。新設した階段を3階から見下ろす。間田邸には、ケニアや北欧などを旅した際に購入した動物のオブジェがアクセントに使われている。木製のキリンは望月勤氏の作品。ワンルームを素材でゾーニングコンクリートの躯体を現しにした天井や壁、開口が印象的な間田邸。「あえてコンクリートのギザギザしたところを残し、きれいにしすぎないようにしました」と真矢さん。現場に通いつめ、職人さんに細かく指示を出して削っていったと話す。“緑の階段”に加え、コンクリートの天井をカットして造ったトップライトからもたっぷりの光が降り注ぐ。下に置かれたエバーフレッシュの葉が青々と育ち、まるで屋外のよう。新設した階段側の壁には漆喰を塗り、床にはレンガタイルを採用して屋外の雰囲気を盛り上げている。一方、LDKや寝室が配置された側は、フローリングの床に、ヒノキ合板を使用した壁など木をふんだんに使い、ゆったりとくつろげることを意識した。床材と同素材の大きなプランターに植えたグリーンもゾーニングに一役買っている。住まいながら、光の加減を見て、隅々まで光が入るよう床を削ったり、最近では、地下のアトリエから1階に上がる階段を作製したりと、今もなお続くリノベーション。「必要なものをその都度手を加えられる自由さが楽しいですね」とリノベーションの魅力を語る真矢さん。荒々しさと繊細さが同居した家は、真矢さんの自由な発想でまだまだ進化しそうだ。階段側はレンガタイルの床、リビング側はフローリングにし、ゆるやかにゾーニング。現在は、屋上に続く階段を考え中とのこと。2階の床も素材を替えることで、室内と半屋外空間との異なる雰囲気を演出。ヒノキ合板の壁でぬくもり感を演出。各階のベランダにもグリーンを添えて。設計を中心に行う地下のアトリエ。印刷物の搬出入用の穴を利用して設置した階段は、真矢さんが研究中の“デジタルファブリケーション”技術を用いて作製した。右奥にも階段があり、1階と地階の行き来には回遊性ができ、便利になったとのこと。地階から3階まで吹き抜けでつながっているため、声がよく通り、安心感もある。1階と2階をつなぐ既設の階段は、黒いモルタルを流し込んだ。ここで靴を脱ぎ、2階、3階の住居スペースへ。間田邸設計MAMM DESIGN一級建築士事務所所在地東京都文京区構造RC造規模地上3階、地下1階延床面積143.15㎡
2021年10月18日大学のアメリカンフットボールの試合中に起きたハプニングが、話題になっています。2021年9月11日、アメリカのフロリダ州でマイアミ大学の『マイアミ・ハリケーンズ』と、アパラチアン州立大学の『アパラチアン・ステート・マウンテニアーズ』の試合が行われました。その試合の最中に、スタジアム内に1匹の猫が紛れ込み、2階のデッキから落下しそうになったのです。手すりの外側に移動して危うく落ちそうになった猫は、デッキ下のケーブルのようなものに捕まります。しかし、間もなくバランスを崩して宙ぶらりん状態に!周りの人たちが固唾をのんで見守る中、とうとう猫は力尽きて、手を離してしまいます。それからどうなったのか…驚きの結末がこちらです。CAT SURVIVES FALL AT HARD ROCK STADIUM!!!! #SaveTheCat pic.twitter.com/oPNGgfUltZ — Yianni Laros (@Yiannithemvp) September 11, 2021 下の席にいた人たちがアメリカ国旗を広げて、落ちて来た猫を見事にキャッチしたのです!1人の男性が無事だった猫を掲げると、観客席からは割れんばかりの歓声が上がりました。Well this may be the craziest thing I’ve seen at a college football game #HardRockCat pic.twitter.com/qfQgma23Xm — Hollywood (@DannyWQAM) September 11, 2021 海外メディア『Local10』によると、猫はその場にいたエミリア・ワイスさんという大学生に引き渡されました。エミリアさんは動物病院で働いた経験があるのだそう。彼女が猫の状態を確認したところ、腰の位置がずれていたため、すぐに調整したということです。しかしその直後、猫は暴れ出して、そのまま逃げて行きました。猫は走って逃げられる状態だったので、少なくとも大きなケガはしていなかったようです。海外メディア『npr』によると、2階のデッキから下の席までは約9mの高さがあるのだそう。もし猫が固い表面に落ちていたら、大ケガをしていた可能性もあります。アメリカ国旗を持っていたのは試合のシーズンチケットを所有する夫婦で、観戦の際にはいつも国旗を持参しているのだとか。2階席から猫が落ちそうになっているのに気付き、すぐに国旗を持って助けに向かったそうです。チームの応援のための国旗が、まさか猫の命を救うことになるなんて、想像もしていなかったでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月22日隠れ家風の一軒。1階と2階の雰囲気を分けた店内に魅了厳選した食材を磨き上げた鉄板焼きの技でもてなす高揚感をもたらす演出上手な工夫を随所に施す隠れ家風の一軒。1階と2階の雰囲気を分けた店内に魅了照明を効果的に使った隠れ家風の一軒恵比寿の住宅街に紛れ込むようにひっそりと存在する、隠れ家風のレストランが【鉄板焼き嬋】。厳選された食材を使った霜降り和牛などの鉄板焼きをコースで味わえます。シックな店構えが大人向けで、知っていると周りに自慢したくなるような一軒です。カウンター席では、シェフと会話を楽しむこともコース料理をもてなす1階のフロアは、スタイリッシュなカウンター席や個室を用意。食後は、2階のラウンジでくつろぎながらデザートやドリンクをいただくスタイルが斬新です。一軒のレストランですが、印象の異なるフロアの演出により、違う店に足を運んだかのような錯覚に陥ります。場所を変えずに雰囲気を変えながら料理を楽しめるのが魅力です。厳選した食材を磨き上げた鉄板焼きの技でもてなす熟練の技と厳選食材が織りなす鉄板焼きを堪能【鉄板焼き嬋】では、帝国ホテルや鉄板焼きに定評のある有名ステーキハウス店にて経験を積んだシェフが、丁寧に焼き上げる肉や魚介が絶品です。これまで磨き上げた技術や経験が活かされた料理が堪能できます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『シェフのおまかせコース(要予約)』長年、鉄板焼き店で経験を積んだシェフが確かな目で厳選した豪華な食材を堪能できる『シェフのおまかせコース(要予約)』【鉄板焼き嬋】の料理はコースのみ。シェフのスペシャリテも詰め込んだ『シェフのおまかせコース(要予約)』を是非。フォアグラ、山形県産雪降り和牛、車海老、アワビを楽しめる贅沢なラインナップです。品数も食材も満足できるコースメニューで、【鉄板焼き嬋】の魅力がダイレクトに伝わります。『フォアグラの茶碗蒸し』滑らかで濃厚なおいしさがたまらない『フォアグラの茶碗蒸し』大きな塊のフォアグラを贅沢にトッピングした『フォアグラの茶碗蒸し』は、和風だしの餡と絡めることで、フォアグラと茶碗蒸しに一体感を生み出した逸品です。まろやかな舌触りは格別においしく、濃厚なフォアグラとどこかホッとするだしの繊細な風味が重なり、上品な味わいを引き出します。『ステーキ』鉄板焼きの修業を積んだオーナーがこだわり抜いた山形県産雪降り和牛の『ステーキ』寒さの厳しい土地で育てられた「山形県産雪降り和牛」は、とろけるような脂の旨みが絶品です。サーロイン・ヒレ・シャトーブリアンのいずれかを、ガーリックチップ・わさび・塩など、好みの味付けでどうぞ。噛めば噛むほど旨みが溢れだす贅沢な逸品は、必食です。高揚感をもたらす演出上手な工夫を随所に施す食事の後で案内される、2階のラウンジフロアは別世界へ迷い込んだよう食事の後は、デザートや食後のドリンクを楽しむことができる2階のラウンジフロアへ。1階のスタイリッシュな雰囲気とは異なり、クラシカルで華やかなラウンジフロアはまるで別世界。記念日など特別な時間を演出したいときにうってつけです。ゆったりとくつろぎながら食後のデザートを楽しんで。事前予約でメッセージプレートをサービスさらに、記念日・誕生日での利用を事前予約で伝えれば、メッセージプレートもサービス。デザートはフロアを変えた2階ラウンジで供されるなど、特別感ある演出に長けた【鉄板焼き嬋】では、特別な日にふさわしい、心に残るひとときを過ごすことができます。結婚記念日や誕生日など、特別な日には、【鉄板焼き嬋】を訪れて。他にない特別感をもたらす演出方法と、厳選素材が織りなす絶品の鉄板焼きで、身も心も満足度が高く、充実感に満ちた時間を送ることができるでしょう。料理人プロフィール:村瀬代祐さん高校卒業後、帝国ホテルにて10年間修業を積む。さらに、鉄板焼きの老舗【ステーキハウスハマ】に入社し、鉄板焼きに磨きをかける。その後、【鉄板焼き嬋】のオーナーシェフに就任。上質な素材をいかにしておいしく仕上げられるかを常に追求している。鉄板焼き嬋【エリア】恵比寿【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分
2021年09月08日「むしろ『続投してほしい』という声の方が国民の間にも党内にも強いのではないかと判断している」こう話したのは自民党の二階俊博幹事長(82)だ。『FNN プライムオンライン』によると8月3日、二階幹事長は会見で菅義偉首相(72)の任期満了に伴う総裁選について「菅首相がしっかり頑張っていて、今すぐ菅首相を代える意義は私は見つからない」とコメント。そして、冒頭のように語ったという。二階幹事長が「しっかり頑張っている」と太鼓判を押す菅首相のこれまでを振り返ってみよう。昨年9月、新型コロナウイルスが感染拡大するなか就任した菅首相。同年12月、「最大で1.7倍の感染力」を持つ可能性のある変異種の感染者が国内で見つかった後にやっと入国制限。年末に“新規入国者”の受け入れ停止を宣言したが、ビジネスでの往来は容認していた。しかし会見で「先手、先手で対応するために、全世界から外国人の新規入国者の停止を発表させていただきました」と話したため、ネットでは《後手後手の言い間違いですよね?》との声が。さらに今年1月、感染拡大について「1ヵ月後に必ず事態を改善させる」と会見で豪語したものの改善の基準や根拠を示さなかった。別の日には「仮定のことについては私からは、答えは控えさせていただきたい」と言ったり、特別定額給付金の再支給はないが「最終的には生活保護という仕組みも」と経済政策とセーフティネットを混同しているかのような発言をしたりもしていた。■「どこの国の話だ?」「わたしには聴こえない声が」また今年5月、高齢者のワクチン接種について「7月末までの完了は不可能」と回答した自治体が複数あったことについて「ショックだった」との感想を漏らした菅首相。かねてから目標設定が疑問視されていたため、《首相のコメントとして、これほどまでに間抜けなものがあるでしょうか?》など非難轟々に。それでも6月、「オリンピックで希望と勇気を世界に」といったコメントをしたため《現実を見よ》など呆れ返る声が続出していた。先月には「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長(72)や各報道機関とは真逆の「人流は減少している」という主張を展開。いっぽう東京都の新規感染者数が過去最多となった日には、記者団が次々と質問を繰り出すなか無言のまま官邸を後に。事実上の“取材拒否”であり、《総理大臣が取材拒否って?》《「明日までに云々」とも言えないのか》と猛批判されていた。こうした言動を振り返ると、「しっかり頑張っている」とは言い難そうだ。そのため「『菅首相に続投してほしい』という声が国民から聞こえてくる」とする二階幹事長の持論に対して、ネットでは失笑する声がこう上がっている。《おぉ?!これはどこの国の話だ?二階さん、支持率の意味、わかりますか?》《どこの国の国民が言ってるんかな?日本では無いのは間違い無いみたい》《暑さで幻聴でも聞こえてるのかな。それとも、某五輪担当大臣発言みたいに「別の地平」から見てるのか》《わたしには聴こえない声が二階氏には聴こえているのだなぁ……。どっちが幻聴なのかなぁ……》今年2月、『週刊文春』によって長男の違法接待疑惑が写真付きで報じられていた菅首相。しかし国会では「長男とこの件については話さない」「写真を見ても長男かどうかわからない」などと話し、その無理矢理な答弁に思わず失笑を漏らす議員もいた。二階幹事長は、どの“頑張り”を評価しているのだろう?
2021年08月04日東京エディション虎ノ門の31階にあるロビーバー(Lobby Bar)で、「エディション アフタヌーンティー」を2021年7月2日(金)まで提供されます。東京タワー&東京湾の絶景を楽しむアフタヌーンティー2020年10月に日本初上陸を果たしたマリオット・インターナショナルのラグジュアリーライフスタイルホテルブランド「エディション」。東京1号店となる「東京エディション虎ノ門」で提供するのは、東京タワーと東京湾を一望する絶景を眺めながら楽しむ「エディション アフタヌーンティー」です。レモンタルトやハート型チョコレートスイーツは、フレッシュなレモンタルトや上品な甘さのクレームブリュレ、ハート型のチョコレートなどが揃います。また、ほんのり甘いスコーンも用意するほか、新鮮な季節の食材で精巧に作られたセイボリーも充実のラインナップで展開。グリーンピースで仕上げたユニークなカステラや真っ黒な活性炭バンズの和牛パストラミバーガーなどを取り揃えています。31階からの美しい景色を眺めながら、ラグジュアリーな空間でアフタヌーンティーを楽しめます。【詳細】「エディション アフタヌーンティー」提供期間:2021年5月17日(月)~7月2日(金)時間:12:00~17:00 (LO 16:30)会場:東京エディション虎ノ門31階 ロビーバー住所:東京都港区虎ノ門4丁目1番1号価格:・ファイン ティーセレクション 7,000円(サービス料込)・ルイナール ブラン ド ブラン 1杯 10,000円(サービス料込)【予約・問い合わせ先】TEL:03-5422-1600
2021年07月04日今年に入って数々の失言で批判を浴びてきた自民党の二階俊博幹事長(82)。またしても、二階幹事長の発言が物議を醸している。15日の国会で立憲民主党、共産党ら野党4党が、内閣不信任決議案を提出。主な提出理由として、新型コロナウイルスや目前に迫った東京オリンピックをめぐる菅義偉内閣の対応の失策をあげた各党。国民民主党の玉木雄一郎代表(52)は、国会で、こう強く糾弾した。「五輪関係の入国者には14日間待機も免除、ワクチン接種の義務付けもせずに、国際的に約束した安全安心な五輪は本当に可能なんでしょうか。こうした制度の不備を放置したまま国会を閉じ、五輪を開催しようとするのは、政治の不作為であり無責任です」最終的に自民党、公明党らの反対多数で否決される形となった、今回の不信任案。否決後、二階幹事長は、記者団の取材に対応。各メディアによると、二階幹事長は「今ごろ突然、内閣不信任案。議会制度の中のルールの中にありますから、それはそれで結構ですけれども。我々も唐突の感じをしております」と野党を牽制した。そして、内閣のコロナ対応の失策について触れた上で、記者へ次のように“逆質問”したという。「(新型コロナ対策における失策が)続いておるとは思っておりません。懸命にやっている。これ以上やりようがありますか?」すでに流行しているイギリス変異株だけでなく、インド変異株なども日本国内で感染拡大の兆しを見せ、水際対策の甘さが露呈している菅内閣。そんな状況でも対策に自信をのぞかせ、記者に逆質問した二階幹事長には、“逆ギレ”と批判が相次いだ。《それは質問返しじゃない。逆ギレだ。醜い……。》《自民党の二階俊博幹事長が、スガ政権のコロナ対策で失策の指摘に対して、懸命にやっている、これ以上やりようありますか?と逆ギレしましたけど、政治の世界に結果を出さずに、頑張ってますは通用しないんですよ》《自分らの失敗を反省せずに逆ギレかよ。幼稚だな》
2021年06月16日自民党・二階俊博幹事長(82)が6月1日、「政治とカネの問題は随分きれいになってきた」と発言した。しかし、ネットでは疑問視する声が相次いでいる。発端は同日、元経済産業大臣の菅原一秀氏(59)が議員辞職を提出したことによる。『週刊文春』によって、有権者に香典や現金を配ったとの疑惑が報じられた菅原氏。現在、東京地検特捜部が公職選挙法違反の疑いで捜査を進めていることを受けて辞職を選んだ。そこで、同件について意見を求められたのが二階幹事長だ。ところが『日テレNEWS24』によると、自民党に言及し「随分、政治とカネの問題はきれいになってきているじゃないですか」「国民にも評価して頂いてしかるべきだ」と語ったという。自民党は菅原氏だけでなく、ここ1、2年で数々の“政治とカネ問題”が報じられている。「きれいになってきている」と二階幹事長はいうが、そもそも“汚いこと”に問題があるのではないだろうか?「’19年12月、IR(カジノを含む統合型リゾート)を担当する内閣府の副大臣だった秋元司被告(49)が中国企業側から総額760万円相当の賄賂を授受したとの疑いで逮捕されました。さらに彼は贈賄側に、裁判でウソの証言をするよう依頼。その見返りに報酬を提供しようとしたとされ、証人買収の罪にも問われています。また昨年6月、地元の議員らに金を配ったとして、元法務大臣の河井克行被告(58)とその妻である元議員・案里被告が逮捕。そして今年1月にも農林水産大臣だった吉川貴盛被告(70)が収賄の罪で在宅起訴に。吉川被告は鶏卵生産会社から複数回にわたり500万円を受け取っていたとされています」(全国紙記者)■「どこがやねん」「褒めるべきことではない」たった数年で、重役たちが相次いで“政治とカネ”で逮捕や起訴されてきた自民党。さかのぼること’16年にも、当時の経済再生担当大臣だった甘利明議員(71)とその秘書らが建設会社から口利きを依頼され、その見返りに金銭を受け取ったのではとの疑惑が『週刊文春』によって報じられた。そうして甘利議員は大臣を辞任することに。「会見で甘利議員は、違法性を否定しながらも自身が50万円を2回受け取ったと認めました。いっぽう辞任理由は『秘書が疑惑を招いていることについての監督責任をとるため』。さらに『調査結果をしかるべきタイミングで公表する』と話したものの、のちに『不起訴になったから』などといい、いまだ説明らしい説明を行っていません」(前出・全国紙記者)不祥事が次々と明るみになるなか「評価してしかるべき」というのはーー。ネットでは、二階幹事長の発言を疑問視する声がこう上がっている。《少し改善されたことを評価すべきという意識だからダメなんじゃないですか本来なら汚いことがゼロだとしてもそれは褒めるべきことではなく当たり前なんですよ》《ずいぶんと綺麗になってきたから評価して欲しいという理屈は毎日、万引きしてたけど最近週1になったからえらいでしょ?みたいに聞こえる》《ヘドロにまみれたドブ川を眺めて何言ってんだろう》《いやいや、どこがやねん》二階幹事長は会見で「カネを使って選挙しようと思っている立候補者は自民党にはいない」「カネが必要だと言われること自体が屈辱だ」とも語ったという。しかし「屈辱」を覚えているのは、数々の汚職を目撃している国民のほうではないだろうか。
2021年06月02日「その問題の支出については、私は関与していない」17日の記者会見でこう強弁したのは自民党の二階俊博幹事長(82)。その問題とは、19年参院選の広島選挙区での河井案里氏(47)陣営に自民党本部が提供した1億5千万円の選挙資金のことだ。この問題により2月、河井氏は公職選挙法違反で有罪判決を受けている。強気な発言で自民党を支えてきた二階幹事長だが、窮地に追い込まれている。報道各社が実施した世論調査によると、5カ月連続で菅義偉内閣の不支持率が支持率を上回る形に。時事通信が5月7~10日に実施した調査では、支持率は32.2%と、内閣発足後最低の数字を記録したという。「支持率急落の最大の要因は間違いなく新型コロナウイルス対策でしょう。ワクチン接種が遅々として進まず、感染者も増え続けるなか、菅内閣は“東京オリンピックだけは絶対にやる”という意思を変える素振りがない。国民の命より五輪を優先するような姿勢の菅政権に自民党支持者でさえも離れつつあるそうです」(全国紙政治部記者)この状況にはさすがの二階幹事長も危機感を露わに。17日の会見で、「持って行き場のない怒りだ。政府や与党にそういうご意見が集まってくることはやむを得ない」と身内への怒りをにじませた。しかし、果たして二階幹事長の怒りは“持って行き場のない”ものなのだろうか。自民党を牽引する最前線でいながら、二階幹事長は数々の失言で注目を集めてきた。今年1月19日放送の『クローズアップ現代+』(NHK)で、アナウンサーから新型コロナ対策の不備を指摘されると、二階幹事長は「いちいちそんなケチをつけるものじゃないですよ。与党になっていればいい時ばかりじゃない。いかなる時も与党は与党としての責務を果たさなければいけない。それが与党の責任」と逆ギレ。また2月に東京オリンピック組織委員会・森喜朗会長(当時)の“女性蔑視発言”によって、ボランティア辞退者が続出するなか、二階幹事長は「そんなことですぐ辞めると瞬間には言っても、協力して(大会を)仕上げましょうとなるのでは」と発言していた。再三にわたって、国民の感情を逆なでし続けてきた二階幹事長。支持率急落への“怒り”表明に同情する声は少なく、呆れる声が相次いだ。《自業自得も分からないとは……。定年を大幅に超えてらっしゃるのですから、引退なさっては?》《諸悪の根源の自覚が無い》《その怒りは自分自身と自党に持っていってください。文字通り殺される勢いであんたらの苛政に税金ぶんどられてる私らは怒りどころやありません》
2021年05月18日銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」にて2021年4月12日(月)~2022年4月(予定)までの期間、施設中央に位置する吹き抜け空間において、彫刻家・名和晃平によるインスタレーション「Metamorphosis Garden(変容の庭)」が展示されることが決定した。GINZA SIXは、開業4周年を迎える今春、開業以来初の大規模リニューアルを実施。GINZA SIXの象徴とも言える中央吹き抜け空間では、開業時に話題となった草間彌生をはじめとする、世界で活躍するアーティストの作品を展示し、クリエイティブなエネルギーと驚きの要素に満ちた、感性を刺激するアートプログラムを展開してきた。新たなGINZA SIXの顔となる新作アートを手がけるのは、先見性と創造性をあわせもつ、日本を代表する彫刻家の名和だ。「Metamorphosis Garden(変容の庭)」は、生命と物質、その境界にある曖昧な存在が共存する世界をテーマにしたインスタレーション。不定形の島々と雫、そこに立ち上がる生命の象徴としての「Ether」と「Trans-Deer」。アルミナとマイクロビーズの粒で覆われた彫刻群が吹き抜け空間に浮かぶ。そこに振付家ダミアン・ジャレとの共作によるARのパフォーマンスが展開。絶えず変容する世界がリアルな物体とARのイメージとして重なり合う。GINZA SIXがアートを通じて提供する、新たな価値の創出に注目してほしい。【インスタレーション概要】「Metamorphosis Garden(変容の庭)」アーティスト名:名和晃平展示場所:GINZA SIX 2F 中央吹き抜け展示期間:2021年4月12日(月)~2022年4月(予定)※ARは4月末以降展開開始
2021年03月02日2月22日、自民党役員会後の記者会見に出席した二階俊博幹事長(82)。だが、そこで見せた対応が「これまでと違って弱々しすぎる」として心配の声が上がっている。この日、菅義偉首相(72)の長男による総務省官僚への接待問題について問われると、「事実であれば遺憾なことである」と回答した二階氏。そのうえで、菅政権への影響については「(政権に)何の影響もないというわけには参りませんが、特に影響があるとは考えておりません」と語った。だが、役員会では「菅首相から接待問題への言及があったのか」と聞かれると、口を開いたまま数秒固まる。すると、そばにいた野田聖子幹事長代理(60)や柴山昌彦衆議院議員(55)らが慌てて二階氏に耳打ちし始めたのだ。その後も、二階氏は「それ言ってくれよ」と、まさかの丸投げ。結局、野田氏が「総理の方からは、息子さんの件でご迷惑をかけて、申し訳ありませんというお言葉がありました」と代弁し、その場を収束させていた。今回の会見で二階氏が“しどろもどろ”になった場面はこれだけではない。質疑応答の冒頭で、野田氏からマスクを外すよう促されていた二階氏。また、野田氏が資料を指さし、小声で返答内容を教えるといった姿も見られた。この会見の様子は「TBS NEWS」のYouTubeチャンネルで公開されたもの。1月にはNHKのインタビューで「いちいちそんな(政府に)ケチをつけるもんじゃない」と発言し、2月にも森喜朗東京五輪・パラリンピック組織委員会前会長(83)の女性蔑視発言について「(森元会長が)撤回を既にしたことだし、問題はない」と回答。強気の発言を連発してきた二階氏。質疑応答に一人で対応できていない姿を見せたことから、二階氏を心配する声が相次いでいる《批判する気で二階会見見たが、逆に心配になってしまった…これは本当に引き際なのでは…》《二階さん大丈夫?なんか体調面心配になってきた》《二階の会見みて思うのは「政治家は会見中に横から助け船出されるようになったら引退」と。》
2021年02月27日《本日「自民党女性議員飛躍の会」で二階幹事長と面会。党の要職に女性の登用、女性閣僚の倍増や各種選挙で女性候補を将来的に35%とするなど緊急提言。幹事長は改善を約束》2月15日、こうTwitterで報告したのは自民党の稲田朋美議員(61)。稲田氏が共同代表を務める議員連盟「女性議員飛躍の会」は、森喜朗氏(83)の女性蔑視発言を受けて二階俊博幹事長(82)と面会。女性議員を党の要職や役員に登用するよう求めた。「同会は稲田氏が19年に発足させました。稲田氏が国会議員となった当初は、『男も女も関係ない』と考えていたそうです。ですが女性の政治家が増えないことから、彼女はこれまでも“議席や候補者の一定割合を女性にする”というクオーター制を呼びかけてきました。今回、二階氏は稲田氏らの提言に『全くその通りだ』と応じたといいます」(全国紙記者)各紙によると提言を受けた二階氏は16日、幹部職に就いていない女性議員を役員会や総務会などでオブザーバーとして参加するよう提起。「役員会や総務会でどういう議論がなされているか、十分ご了解いただくことが大事。それをご覧に入れようという」と説明した。党則に基づく参加資格を有する女性議員は現在、野田聖子幹事長代行(60)と丸川珠代広報本部長(50)の2人のみ。ただオブザーバー参加の女性議員は見学だけで、発言権はなし。意見があれば、会合後に事務局に伝える仕組みだという。一見すると“女性議員推進”のように見える方策だが、異論を唱える声が広がっている。■「完全に女性を見下してる」《女性も出席させてやるから、黙って見てろってこと?完全に女性を見下してる。これが自民党なんだよな》《女性を積極的に参画する流れは大歓迎だけど、「幹部ではない議員」に同等にオブザーバーとして陪席する権利を与えるのでなければ、結局、性差別と変わらない。こういう取り組みが増えて、「女性だから」「男性だから」という性の垣根がない世界への布石となりますように》《「幹部が男ばかりだから、女を増やそう」てするならわかるけど、これじゃ、「女はまず、男がやる会議を見てろ。それが正しい会議のあり方だから。そして男の会議のやり方を覚えろ」て言ってるも同然ではないか、と思う》森氏の問題発言について「撤回したので問題はない」とコメントしていた二階氏。自らの提起もまた、波紋を呼んでしまったようだ。
2021年02月17日「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社は、IKEA渋谷を2020年11月30日に開業します。IKEA渋谷は、6月に開業したIKEA原宿に続く、都心型店舗の2店舗目となります。イケアでは日本初の7階建て店舗にて、より多くのお客さまにお楽しみいただけるように、さらに充実した売場展開が特徴です。フロアごとに異なる豊富な都心暮らしのソリューションを発見しながら、従来のイケアストアのようなワクワク感をご体験いただける空間をデザインしました。また、IKEA渋谷では、シティショップ(都心型店舗)では初めて、おもちゃ&遊具売場も展開予定ですので、ご家族連れのお客さまにも、今まで以上にお楽しみいただけます。1階から6階の売り場は11月30日にオープン予定、7階のレストランフロアは、2021年春にオープン予定です。なお、お客さまには安心してお買い物を楽しんでいただけるように、政府のガイドラインに沿って新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底して営業します。オープンを記念し、IKEA Familyメンバー限定で、11月27日、28日に、いち早くお買い物を楽しんでいただけるプレオープンを開催します。2日間限定のメンバー特別価格商品もご用意しております。プレオープンは事前予約された方のみご参加いただけます。IKEA Familyメンバー限定プレオープンの事前予約について11月10日までにお近くの店舗を「IKEA渋谷」と選択して入会されたIKEA Familyの皆さまに、後日プレオープン予約方法に関する情報をメールでお届けします(お近くの店舗を「IKEA渋谷」に登録変更された既存のIKEA Familyメンバーも対象)。IKEA Familyは入会費・年会費無料のイケアのメンバーシップクラブです。メンバー限定価格でお得にお買い物ができたり、入会時や誕生月にクーポンがもらえたりと、イケアをもっとお得に楽しめる特典がいっぱい。詳しくは、下記サイトをご覧ください。イケアは、デモクラティックデザインという考えに基づき、デザイン、機能性、サステナビリティ、高品質、低価格をすべて兼ね備えた製品を開発しています。この製品を用いたソリューションを通して、イケアは引き続き人と社会にポジティブな影響を与えたいと考えています。IKEA渋谷は、より多くの皆さまにとって身近な存在となり、より快適でサステナブルな暮らしへのインスピレーションを発信する新たなスポットとして、便利さとお求めやすさをお届けしていきます。*開業日やプレオープン日は、新型コロナウイルス等の状況により変更の可能性もございますのでご了承下さい。【IKEA渋谷の概略】名称 : IKEA渋谷所在地 : 東京都渋谷区宇田川町24-1高木ビルディング1階~7階交通 : JR山手線 渋谷駅 徒歩5分/京王井の頭線 神泉駅 徒歩11 分面積 : 地上1階~7階 計約4,800平方メートルマーケットマネジャー : ゼラ・バラン開業予定日 : 2020 年 11月30日企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月30日開放的な角地を活かす起伏に富んだ、東京・大田区の閑静な住宅街。近くには富士山を望めるスポットもある高台の一角に、Hさん夫妻と5歳になる娘さんは暮らす。偶然出会ったというこの土地は、幅員約6mの広めの道路に面した角地。開放感があり、交通量も少ない静かな環境が気に入ったという。「兵庫県出身で、静かで落ち着いた住宅地で育ったため、東京によくある狭小3階建てや家に囲まれている環境が苦手だったんです。ここは最寄りの駅から静かな街並みが続き、家と家の距離もゆったり取られています。道路幅と街の雰囲気で決めました」(ご主人)。“リビングに家族が自然に集うような家”を求めたHさん夫妻。角地で開放的な土地の特性を活かしつつ、その要望に見事に応えたのが建築家の山本浩三さん。敷地面積に対する建築面積や床面積の割合から熟慮し、1階にLDKを配置し、その上部に大きな吹き抜けを設けるプランを提案した。「この敷地は、建ぺい率50%ですが、角地のため10%加算され、合計60%になります。容積率は100%なので、1階に敷地面積の60%を確保すると、2階は残りの40%になる。これ以上の床は無理でも、20%の吹き抜け空間なら作れるのです。そのため、住空間としては120%を確保できるというわけです」(山本さん)。敷地のほぼ中央に大きな吹き抜けを設け、それを囲むように玄関や駐車スペース、バルコニー、各居室など生活のあらゆるパーツを配置した。玄関から一続きのLDK、さらにリビング階段にすることで、家を出入りする家族がリビングに自然と集まってくる。また、吹き抜けを介して、どこにいても家族の気配を感じられる家となった。玄関を入るとすぐに大きな吹き抜けをもつ開放的なLDKにつながる。現在、左上の壁にかける絵画を探しているそう。リビングに座るとバルコニーの開口を通して空が見える。シーリングファンで空気を循環。2階のワークスペースからLDKを見下ろす。1階と2階での会話も自然に生まれる。幅員約6mの道路に面した角地にゆったりと建つ。「真新しいものより古くて味のあるものが好き」というご主人の愛車は、32年前のランドクルーザー。どこにいても家族を感じられる安心感「1階のリビングは明るさが十分取れるのか心配でしたが、採光も通風もしっかり考えて造っていただきました」(ご主人)。南側のバルコニーの大きな開口をはじめ、プライバシーを守りながらも光と風を導くよう計算して窓が配置されているため、リビングはもちろんどこにいても明るく心地よい空間となった。「道路幅があり、建ぺい率も低いため、家と家との間に距離ができることで、自然光や風がたっぷり入ってくるのです」(山本さん)。1階は広々としたワンルームにこだわったご主人。柱を立てず、華奢な手すりの片持ち階段にし、抜け感を意識した。すっきりとしたステンレスキッチンは奥さまの希望で対面式に。「料理をしながらこの広い空間を見渡せたら気持ちいいと思いまして。娘が遊んでいるのも見えるし、2階で仕事をしている夫にも気軽に声をかけられますね」。バルコニーで洗濯物を干していてもリビングの様子が見え、リビングにいる娘さんからはママの姿が見えるため、安心感もある。小さな子どもへ配慮した造りになっている。抜け感にこだわったご主人の強い希望で、約22畳のLDKには柱を設けなかった。その分、天井や床下に太い梁を通し、強度を保っている。リビング階段は片持ちタイプに最低限の手すりを付け、軽やかに仕上げた。ダイニングの真鍮の照明は『ニューライトポタリー』。「経年変化を感じられるものが好き」というご主人が最初から決めていたそう。シャープなステンレスキッチンは『サンワカンパニー』。奥の窓から光と風が入る。「コロナの外出自粛期間中は娘とよくお菓子を作っていました」と奥さま。花やグリーンを娘さんと一緒に活けることもあるそう。レッドシダーの天井が窓の外まで延び、広さを強調。「寝室の窓からバルコニーの上、右側の窓下のラインと一直線につながっているのが美しくて好きです」と奥さま。この夏はバルコニーが活躍。「初夏にはバーベキュー、真夏には子どものプールを出して遊びました」。道路からの視線を気にせず楽しめる。ワークスペースの奥に位置する子ども部屋。カラフルなディスプレイが可愛らしい。ウォーキングクローゼットには寝室からとワークスペース側の2か所から出入り可能。夜遅くなったときなど、寝室を通らず着替えができる。寝室の上には、勾配天井を活かした大型収納がある。寝室と同じスペースほどあり、「なんでも詰め込めて便利です」とご主人。幸せに満ちた“新しい生活”Hさん一家がここで暮らし始めたのは昨年の12月。新型コロナウィルスが話題にもなっていないときである。外資系広告代理店でクリエイティブディレクターとして活躍するご主人は、以前は毎晩のように帰宅が遅かったそうだが、現在はほぼ毎日在宅勤務に。2階のワークスペースで1日のほとんどを過ごすという。「家の設計を考えているときは、こんなにこのワークスペースを使うとは思っていませんでした。ここからは1階が見渡せて、目の前のバルコニーで遊ぶ娘の姿も見えます。家族を常に感じられ、毎日気持ちよく仕事をしています」。コロナ禍において家族で一緒に過ごす時間が増えたHさん一家。「くしくも娘との時間が持てるようになりました。家族とつながりながらも仕事には集中できるため、結果的に良いワークライフバランスになっていると感じますね」と話すご主人。その充実した表情から、“新しい生活”がより豊かな時間をもたらしてくれたことが伝わってくる。これからも一層家族の絆を深めていかれることだろう。機能満載の『ハーマンミラー』のアーロンチェアに座り、仕事に集中。お絵描きをしている娘さんと並んで仕事をするのが、嬉しいひととき。ワークスペースの天板は約2.7m。ラックにはご主人のお気に入りのものをお洒落にディスプレイ。『リバーゲート』のソファやダイニングテーブルですっきりまとめたLDK。「広々としたワンルームで天井が高いため、トランポリンや風船遊びなど体を使った遊びもできます」(奥さま)。玄関脇(右奥)のシューズクローゼットの正面に鏡(左側)を設置。コートや靴を合わせたトータルコーディネートの最終チェックができる。ホテルライクな洗面&バスルーム。「洗面ボウルは絶対2つ欲しかった」とご主人。朝のバタバタとした時間もスムーズに。細かいタイルが個性的で一目惚れしたというご主人。「好きな椅子と同じデザイナーのもので運命を感じた」と話す。独身時代に椅子を集めていたご主人が、今も大切にしているロッキングチェア。デザイナーは、洗面のタイルと同じジャン・マリー・マッソー。「現在は、娘が気に入って使っています」。H邸設計PANDA : 株式会社 山本浩三建築設計事務所所在地東京都大田区構造木造規模地上2階延床面積98.11㎡
2020年10月19日南に開けた大きな高窓から光を取り込む奥様が育った目黒区内の土地に新築した3階建てのお宅。建て替えにあたり、いかに光を家全体に取り込むかが一番のポイントだったそう。「南側にお隣の建物が迫って建っているので、以前の家は特に1階が暗かったです」と奥様。南側の高い位置に大きな窓を作り、そこからの光を家全体に回すことにした。この家を設計した稲山貴則さんと、施主は、同じ大学の建築学科の同級生。「私が勤める会社では、病院や学校、工場、事務所などの建物の設計が中心です。住宅の設計は専門性が高いので、住まいの設計は気心の知れた住宅の専門家、稲山くんにお願いしたいと思っていました」2階から3階を見上げる。大きな白い吹き抜けの大空間に、四角いバーチ合板の箱がポッカリと浮かび、白い階段がふたつの箱をつなぐ。左右の箱の高さや長さが違うのも楽しい。左側の箱の上部にはロフトもある。南側の高い窓から、建物全体に明るい光が届く。ぽっかりと箱が空間に浮くユニークな設計。ロフトから2階を見下ろす。真下中央に見えるのが1階へと続く階段と、子どもが使っている勉強机。反対側(写真上)にもデスクがあり、ご主人がテレワークの際に使っている。階段とダイニング床下のスリットが1階とつながり、光が建物全体に行き渡る。鉄骨造で実現した大胆なプラン柱の必要な木造ではできない、鉄骨造だからこそ可能な気持ちの良い大空間が実現した。「地盤の強度にも不安があったこと、そして鉄骨造は木造にはできない思い切ったことができる楽しみもありました。箱を吊り下げて3階を作る、私の想像を超えるプランを考えてくれました」とご主人。奥様は、子どもたちがリビングを通って子ども部屋に行く動線にしてほしいとリクエスト。「親が泊まっていくこともありますし、また将来的に同居ができるように、1階に客間を作っていただきました」「奥まった場所が心地よいのか、よくここで勉強してくれます」家事をしながら勉強中の子どもと話ができる。「ここの勉強机からはリビングのTVが見えないので集中できるようです」トイレの手洗いを外側に。「2階に手洗いがあると、食事の前後など、子どもがこまめに手を洗えます」リビングとダイニングキッチンの天井の高さを変え、段差もつけている。「家具は以前使っていたものが多いですが、ブルーのL字型のソファはソファ専門店NOYESで購入しました」居場所がたくさんある家「大きな吹き抜けは、家に居ながら開放感があります。1階から2階へ上がる階段、そして3階からロフトへ上がる浮遊感のある階段と、視線が移り変わり、ひとつの家で様々な風景を楽しめます。コロナで外出できない期間がありましたが、ストレスなく過ごすことができました」そして、家族が家の中で別々のことをしていても、一体感が感じられるのだそう。「奥の勉強机で長男が勉強し、手前のデスクでリモートワーク、キッチンで食事の準備をし、長女はリビングのソファで遊ぶなど、2階だけでもそれぞれの居場所がたくさんあるのも良かったと思います」3階の寝室。奥のサンルームは洗濯物の乾燥にも。「子どもが小さいのでまだ使っていませんが、3階には子ども部屋として2室準備しています」子ども部屋とロフトへと続く鉄骨階段は、蹴り込み板にエキスパンドメタルを使うことで抜け感と安全性を両立。玄関を入ると視線の先に明るいグリーンの扉が出迎える。階段下は収納になっている。白を基調とした明るいバスルームは1階に。角地の2面道路。南側に隣家が迫り、北側と西側は斜線規制という条件の中、3階建ての豊かな空間を作った。K邸設計稲山貴則建築設計事務所所在地東京都目黒区構造鉄骨造規模地上3階延床面積103.89㎡
2020年08月11日吹き抜けを住まいにも取り入れて、明るく開放的な室内にしたいという方も多いと思います。しかし、どんなかたちでもいいからあればいいというわけではありませんし、無理にスペースを割くと、あまり効果的でなかったり、他の部屋が無駄に小さくなってしまうことにもなりかねません。そこで今回は、吹き抜けを上手に取り入れるためのポイントを紹介していきたいと思います。homifyのマガジン欄に【光を抱く家】が掲載されました。「吹き抜けを上手に取り入れるための6つのポイント」がテーマの特集です。光を抱く家】は『吹き抜けを上手に取り入れるためにまず考えたいことはその大きさでしょう。これはどれくらいの大きさがあれば十分と言えるわけではなく、部屋の大きさにも関係してきます。また、幅が十分に確保できても奥行きが狭くては吹き抜けの魅力も発揮されません。吹き抜けを大きく取ることで上の階の床面積が減ってしまうことを心配するかもしれませんが、出来るだけ部屋に対して吹き抜けは大きく取っていくことが大切になると思います。』と紹介されています。homify【吹き抜けを上手に取り入れるための6つのポイント】つの吹抜けを取り入れるポイントが紹介されています。よろしかったら、ご覧下さい。(【光を抱く家】は1つめに登場します。)【光を抱く家】詳しくはこちらをどうぞ【西島正樹/プライム】詳しくはこちらをどうぞ
2020年06月27日辿り着いたのは「箱の家」15年程前、表参道の裏通りに初めて建てたコンクリート打ち放しの住居から、2年前に現在の住まいへ。写真家・柳原久子さんにとってここは2軒目の家だ。「前の家は断熱がなく夏は暑くて冬は寒くて。まわりも段々と開発が進み、落ち着いた街じゃなくなってきて、ふと“何でここに住んでるの?”という気持ちになったんです(笑)」。土地探しから始めた今の住居は、インテリアショップも多い都心の高感度なエリアにあって、緑豊かな公園が間近に迫る立地。「2軒目なので夫は家を建てられるくらい詳しくなっていて、模型を造ったりしたほどなんです。だからプランは自分たちで構成できると思っていたのですが、たまたま縁のあった建築家の難波和彦さんに工法について尋ねてみたところ、さすがプロだなと感心してしまい…」。シンプルなデザインと高性能でサスティナブルな都市住宅。建築家・難波和彦さんの「箱の家」は、柳原さん夫妻の理想にぴったりだった。白い空間に自然光が差し込む3階の撮影スタジオ。連窓の向こうには公園の緑が広がる。オンオフの動線を分けて「南面から採光を取り、スタジオに最大限の広さを確保することが希望でした。後は住居、夫と私のワークスペースといったスペックをうまくはめ込んでいければいいと」。3階建ての白い箱は、1、2階が吹き抜けでつながった住居、3階のワンフロアが大きな開口のあるスタジオ。玄関からスタジオにつながる階段とは別に、住居部分にはプライベート専用の階段があり、オンとオフの動線を分けている。1階にデザイナーの夫、2階に柳原さんのワークスペースも。「どこかにガーデンが欲しいと思っていて、屋上には菜園を設けました。土は家が完成してから夫とふたりで入れたんですよ。前の家からガーデニングは行っていて、環境に合う植物なども分かってきたんです」。眼前には都心のビル群と広大な公園の緑が広がっている。グレーチングの階段が3階まで連なる。シューズラックはキャスターをつけて動かしやすく。階段の踊り場などにもグリーンを欠かさない。白い空間に木箱とグリーンが彩りを与えている。グラフィックデザイナーである夫のワークスペースは1階の玄関脇に。柳原さんのワークスペースは2階に。アンティークのテーブルに布のカーテンが温かみを添える。屋上のガーデンで。「ウォーター・フィッシュ」柳原久子さん。観賞用のネイティブプランツやハーブ、野菜など多種類を育てている。熱効率を考えた居住性「1カ所吹き抜けがあると気持ちいいことを知っていたんです」。1階のLDKと2階の寝室は、大きな吹き抜けでつながっている。リビングにはダイニングより1段高く、小上がりを設置。「夫はソファーが嫌いで(笑)。小上がりにすればキッチンに立つ人と目線を合わせることができるし、居場所を限定されず自由にゴロゴロできるのがいいと思うんです」。高さのある開口からは光が差し込み、外構の緑が目にまばゆい。「難波さんの建築物の特徴なのですが、庇が絶妙に計算されているんです。夏はほとんど日が入らないので涼しく、冬は逆に部屋の奥の方まで入って暖かいですね」。ダイニングフロアに敷かれたフレキシブルボードの下には、外断熱で囲んで蓄熱量の多いコンクリートの基礎があり、エアコンをその床下に向けて設置。壁近くのスリットから吹き出す涼風、温風と輻射熱で2フロア分の空間を心地よくする。「構造には鉄骨を用い、他はシナ材などを使っていますが、木の素材には白っぽい空間に合わせて、後からふたりで“バトン”という塗料を塗りました。無垢の風合いを活かしながら白っぽく仕上げてくれるので、全体になじんでいると思います」。階段下の収納ボックスなどもDIYで。収納は小上がり下のほか、床下のスペースも利用できるようハッチを数カ所につけ、スーツケースなど大きなものをたっぷり収められるようにした。鉄板の天井からマグネットで吊り下げたイサム・ノグチの和紙の照明など、工業的ソリッドの中に和モダンな雰囲気がミックスされて居心地がいい。小上がりの上が開放的な吹き抜けになっている。計算された庇を介して光が差し込む。当初、階段下は仕切り板のみが設置されていた。収納ボックスをDIYで後から作成。小上がりには畳ではなく、クッション性の高いジョイントマットを敷き、その上にラグをかけている。「ラグなら洗濯もできるし、気分に合わせて変えられるのが便利です」。両側に収納のあるペニンシュラキッチンはサンワカンパニーで。夫が料理を担当して柳原さんがサポート。2人で作業するので、両側から使えて便利なのだそう。床上の収納はリンゴ箱でDIYしたもの。壁にかけたスパイスなどの収納棚は、海産物を入れるトロ箱を活かしてDIY。床下に設置されたエアコン。夏は床のフレキシブルボードが素足に冷んやりと感じられる。小上がり下には食材なども収納。柳原さんが結婚時に持参した和ダンス。上のガラス鉢ではメダカを飼育。無垢の素材がシンプルな空間になじむ洗面台。壁づけの棚はワイン箱で。仕事もはかどる開放的な住まい「前は地下にスタジオを設けていたので、自然光が欲しくて。日当たりがいいのは本当に嬉しいですね」。南側に窓が連なった3階のスタジオでそう語る柳原さん。白い空間に、モールテックスの天板で造作した移動式キッチンや木製の雑貨、グリーンが調和する。今は休止中だが、ここにヨガの先生を呼んでグループレッスンを行う日も楽しみにしているそう。「スタジオありきで土地を探しプランニングしましたが、ガーデニングなどプライベートも楽しめて充実しています」。屋上や外構の緑も成育中。快適に過ごすためのスペックをはめ込んだ「箱」が、緑豊かな街に向けて開かれている。3階のスタジオの床下には水袋を温める床暖房が設置されていて蓄熱効果を保つ。「3階の床下は2階の天井でもあるので、2階まで暖かいんです。熱効率の高さを、住んでみて実感しました」。モールテックス、タイル、木の素材の組み合わせが絵になる移動式キッチン。玄関も屋上ガーデンで育てたグリーンがお出迎え。窓枠の木も“バトン”で仕上げている。Y邸設計難波和彦+界工作舎所在地東京都目黒区構造鉄骨造規模地上3階延床面積146.50㎡
2020年06月24日2階をリビングにするアイデアからスタート川崎市の高台の住宅地に建つ南原さん邸。今年の3月に竣工したこの家に、貴宏さん、友香さん、萌々香(ももか)ちゃん、壮佑(そうすけ)くんの4人家族が暮らしている。「以前は2LDKのマンション住まいでしたが、30歳を節目に周りも家の話が増えてきていたので、自然と自分たちの家を持とうと考えるようになりました。一生に一度の大きな買い物なので、理想を叶えられる注文住宅にしようと夫婦で話していました」(貴宏さん)。家づくりにあたり、まずは土地を探そうとご夫妻が不動産屋さんに相談したところ、紹介されたのが、設計事務所「IYs inc.(イノウエヨシムラスタジオ株式会社)」の井上亮さんだった。「井上さんが、土地とともに提案してくださったのは、リビングを2階にするというアイデアでした。それを見て、こんなこともできるのか、とイメージが広がりました。他の土地も紹介していただいていたのですが、もうここしかない!という気持ちになりました」とご夫妻は振り返る。「周囲が密集地だったため、1階をリビングにすると窓の外にあまり良い環境をつくることができないので、開放感のある2階をリビングにする案を勧めました」という井上さん。この提案が決定打となり、ご夫妻はIYs inc.に設計を依頼。本格的な家づくりが始まった。「温かさだけではない、バリエーションのある空間を意識しました」という井上さん。特に1階と2階の雰囲気の切り替わりのバランスにこだわったという。1階は、中国の伝統的な洞穴式住居「ヤオトン」をイメージして、地下のような雰囲気を木材の温もりで表現した。1階の個室から玄関ホールを見る。こちらも、白いクロスのシンプルな個室から温かみのある玄関ホールへの切り替わりで、自然と気持ちも切り替わるようにした。玄関に入るとすぐに広がるのは、吹き抜けの開放的なホール。フリースペースのような使い方もできるように考えたという。玄関の左側に設けたウォークインシューズクローク。使い勝手も良く、玄関周りもスッキリとした印象に。家のつながりと快適な居心地南原さんご夫妻が家づくりにおいて、何よりも希望したのは、リビングを経由して子どもの部屋にアクセスできること、家族のつながりを感じられることだった。また、友人の多い南原さんご夫妻は「いろんな人が集まれる家にしたい」という想いもあった。これを受けた井上さんは、いくつかのプランを考案。「2階をリビングとしながらも、いかに下の階と断絶せずに、家族の一体感を高められるか」という課題に対し、井上さんが導き出したプランは「家の中央に大きな吹き抜けを設けることによって、リビングと下階の個室群をつなげる」というもの。1階部分に広さをつくるために設ける一般的な「吹き抜け」とは違い、この場合の「吹き抜け」は2階に設けるため、吹き抜けというよりも「大きな穴」というニュアンスに近い。この「大きな穴」を設けることで、玄関から広がる開放的なホールが生まれ、各空間をつなぎ、家族のつながりを損ねることのない居心地の良い空間を実現させた。当初、南原さんご夫婦が選んだのは、吹き抜けのホールがなく、2階はフラットなLDKとロフトというシンプルな構成のプランだったという。「部屋が分断されてしまうのでは、と思いLDKの中央に大きな穴があるイメージがつかなかったのですが、ワンルームの中でも、子どもが遊べるスペースと大人がゆっくりと話せるスペースを分けられるほうが良いと井上さんからご提案いただいて、最終的には現在のプランを選びました。今は井上さんがおっしゃっていた通り、吹き抜けのホールを境にして、リビングで子どもが遊んでいるときも、ダイニングでは子どもの様子を見ながら落ち着いて話すことができています」と声を揃える南原さんご夫妻。「個々の居場所をゆるやかに分けながらも、各空間、家族がつながる住まい」という快適な居場所感と家のつながり感の同居を追求した井上さん。こだわったポイントのひとつには、「回遊性」があるという。「見た目の美しさも大事ですが、いろんな場所に楽しさがあり、動きたくなるような家を最重視しています。今回は、大黒柱を中心とした同心円状の広がりをイメージした設計にしたことで、家の回遊性が生まれました」(井上さん)。吹き抜けのホールを挟んだリビングの反対側にあるダイニングスペース。外からの視線を考慮し、微調整を重ねて配置した窓。また壁や天井の辺に合わせて配置することで、壁に光が反射し、明かりがグラデーションに広がる。2階のリビング。3.4メートルの高い天井と4面に設けられた窓により、明るく開放感のある空間。友香さんの希望で、リビングまで見通せるオープンキッチンに。「調理スペースも広いので、この場所に椅子を持ってきて、子どもと一緒にクッキーやパン作りを楽しんでいます」(友香さん)。大黒柱一本で支える美しさを追求するため、あえて梁をかけず、力強く太い柱にこだわった。壁にはストライプ柄のLVL材を張った。「普通の壁紙ではためらってしまいますが、LVL材は画鋲を貼っても跡が気にならないので、これからは家族の写真や子どもの工作などを飾っていきたいなと考えています」(貴宏さん)。空間と日常風景の美しさが凝縮された家南原さんご一家がこの家に暮らし始めてから約1ヶ月。3歳になる萌々香ちゃんは、ホールの周りをぐるぐる回ったり、階段を昇り降りして、元気いっぱいに家中を走り回っているという。「コロナウィルスの影響で今は家にいなければなりませんが、開放感もあり居心地も良いので、大人も子どももストレスを感じずに楽しく過ごせています。人が集まりたくなるような家というのもテーマだったので、これからは家族や友人を定期的に呼べれば良いなと思っています」(貴宏さん)。「いまだに自分の家ではなく、ペンションに泊まりに来ているような気持ちで過ごしています」(友香さん)。笑顔で語るご夫妻の姿からも、この新たな住まいでの充実した暮らしぶりが伝わってくる。家の中央に大きな吹き抜けを設けるというアイデアによって、家族がつながる明るく開放的な住まいを実現したIYs inc.の井上さんは「LDKに吹き抜けのホールを作るという変わった案でしたが、自分としては理想の家に限りなく近いものだったので、提案を受け入れていただいて嬉しく思っています」と振り返る。「水面を挟んで地上や水中を覗くように1階から2階を、2階から1階を眺める感覚は普通の家にはありません。空間的な美しさとともに、日常風景の美しさや不思議な感覚が味わえ、今までにない魅力が凝縮された家が実現できました」(井上さん)。開放感のある住まいで心地良く家族団欒の時間を重ねる南原さんご一家。家族のつながりを感じられるこの家は、萌々香ちゃんと昨年生まれた壮佑くんの成長とともに、また新たな過ごし方や居場所を示してくれることだろう。家の中心にある天窓からは光がたっぷりと差し込む。「夜になると、月が見えることもあり子ども達が反応するんです。もともと天窓を設けるつもりはなかったのですが、今は天窓があって良かったと感じています」と貴宏さん。萌々香ちゃんもお気に入りのロフトは、現在はプレイルームとして活用している。ロフトの窓からは、富士山が望める。使い勝手や機能性を考えて「GRAFTEKT(グラフテクト)」のキッチン、「ミーレ」の食洗機を導入。「大幅に時短となって、子どもとの時間も長く持てるようになりました」と友香さん。青空に映えるシンプルな外観。窓には日光がたっぷりと差し込む。南原さん邸設計IYs inc.(イノウエヨシムラスタジオ株式会社)施工株式会社坂牧工務店所在地神奈川県川崎市構造木造規模地上2階建延床面積101.73㎡(ロフト除く)
2020年05月11日どこにいても明るい暮らし「家中のどこにも、暗く、じめじめしたスペースがないんです。明るく開放的に暮らせるのが、何より家を建ててよかったと思うところですね」。そう語るのは、整理収納コンサルタントとして活動している須藤昌子さん。9年程前、家族3人で暮らす2階建の一戸建てを設けた。「3分割されて売っていた土地を見つけ、ネットで探した一級建築士事務所に相談しました。隣家に接した土地なので、ここにどんな家が建てられるのかと思いましたね」。須藤さんの希望は、光の入る細かい仕切りのない家、そして収納にも配慮した家にしたいということだった。「それ以外はあまりリクエストしませんでした。プロの先生にお任せしたほうが、いいものになるのではないかと思って」。光に満たされた家は、優秀建築物として「第20回千葉県建築文化賞」を受賞。リビングの吹き抜けを取り囲むように、仕切りをできるだけ排した空間がつながり、“ガラスのブリッジ”と名付けた2階のガラス床を通って、トップライトからの光が1階へと抜けている。2階の廊下から1階リビングを見下ろす。“ガラスのブリッジ”は、まるで空を渡るような感じからネーミング。トップライトやバルコニーからの光が1階まで届けられる。螺旋階段を採用して、階段を抜けのある空間に。開口の代わりにプロフィリットガラスで外からの視線を避けつつ、光を通している。ガラス張りの吹き抜けテラスでは、いずれガーデニングも行う予定。廊下突き当たりの扉の奥は、玄関からもつながっているシューズクローゼット。ガラスのブリッジを通って居室に。右手にバルコニーに上がる階段がある。吹き抜けを介して光が回遊。隣家から見える左手の一角にはルーバーを設置した。琉球畳を敷いた和室からリビング方向を見る。すっきりと暮らせる工夫を「正面にはアパートが建っているので、そちら側には窓など一切ないんです。左右に建つ隣家からの視線も避けながら、うまく開口を設けて、明かりをとっています」。玄関を入るとガラスに囲まれたウッドデッキのテラス。その向こうに大きな吹き抜けのあるリビングがある。「海外からお客さんがくることも多いし、いずれ両親を迎えることになるかもしれないので、畳の和室を設けました。今は引き戸を常に開放して、リビングの延長として使っています」。開放的な上にすっきりと美しいのは、「モノを出しっ放しにしない」という須藤さんのルールが生きているから。「家を建てる前に住んでいたところは、押し入れが狭くて。戸建てを建てたら何とかしたい、というのがありました。庭があって物置を置けるわけでもないので、掃除道具や工具、生活必需品などすべてを収められる“シューズクローゼット”をリクエストしました」。玄関からもリビングにつながった廊下からも入れるよう動線を考えたストレージが、特に役立っているそうだ。床材はサクラの無垢を採用。エアコンも見えないように目隠しされている。白い空間にインテリアでアクセントを。塗り壁に見えるよう極力薄い壁紙を選び、職人の技で施工。開口の位置に工夫が凝らされた和室。黒い壁紙が印象的。「モノを置かない」ことに徹したダイニング。テーブル上は常に最低限のモノのみ。外からの視線を遮りながら、明るさで包んでくれるリビング。キッチン奥に家事ルームを希望「お料理をしながら、家族とコミュニケーションがとれるので、キッチンは対面式を希望しました」。キッチン台の前にはカウンターを造作。毎日帰宅の遅い夫が夕飯をとるのに、サーブしやすくて便利なのだそう。また、キッチンまわりでの作業が多い須藤さんにとって、大事なのがキッチンの奥にある“家事ルーム”。「パントリーでもあるのですが、私の仕事部屋でもあるんです。棚だけでなく机も造作してもらって、ここで毎朝ブログを書くなど、仕事をしています」。仕切りの引き戸はツインカーボを使っていて、戸を閉めて中に籠っても、やはり光が抜けるようになっている。「お風呂はいろんなパターンを考える中で、ホテルっぽくすることに決めました。ガラス張りの真っ白な空間だけに、きれいにしておかないと汚れが目立ってしまいます。お掃除の手は抜けませんが、常に清潔に保てるので良かったと思っています」。対面式のキッチン。収納などは使いやすさを考えて造作した。掃除のしやすいステンレスのキッチン台。大きなシンクに付いているトレーの上では、パンをこねたりもでき、さらにそのまま洗えて便利。こだわりの家事ルーム。食材だけでなく、仕事や日常に必要な書類を保管。造り付けの机では執筆活動も行っている。清潔感いっぱいのバスルーム。床にはLIXILのサーモタイルを。築9年とは思えない美しさ。空とつながるトップライト2階の居室は、天空を渡るような“ガラスのブリッジ”がつなぐ。「娘の部屋は、真ん中に可動式のクローゼットを置いてシンメトリーに仕切っています。しっかり勉強してもらわないといけない時期なので(笑)、勉強するスペースと遊ぶスペースを分けているんです」。どちらのスペースも、上にはそれぞれロフトがつき、いずれはどちらかをベッドルームにする予定だそう。大きな開口の向こうには、青い空が抜けるように広がっている。「夜は星空が見られてきれいですよ。住宅地にあって明るく、自然も感じられる、開放感のある暮らしを楽しんでいます」。中央に可動式クローゼットを置くことで、シンメトリーになった子ども部屋。左右の階段からロフトにあがることができる。無駄なもののない主寝室。衣類などはウォークインクローゼットに一括に。子ども部屋のロフトの床にもガラスを採用。空からの光が降りてくる。ファサードに開口のない、白い箱のような潔い外観。ブログ「ROOM COZY」が大人気。整理収納コンサルタントの須藤昌子さん。著書に「死んでも床にモノを置かない」(すばる舎)なども。
2020年05月04日ギンザ シックス(GINZA SIX)の中央吹き抜け空間では、日本人アーティストの吉岡徳仁による新作インスタレーション《Prismatic Cloud》を、2020年2月27日(木)から10月下旬まで展示する。ギンザ シックスの中央吹き抜け空間では、これまでに草間彌生、ダニエル・ビュレン、塩田千春をはじめ、世界で活躍するアーティストの作品を展示してきた。今回新たに起用されるのは、アート・デザイン・建築の領域にわたって、自然をテーマとした壮大な作品を手掛けるアーティスト、吉岡徳仁だ。展示されるのは、かたちを持たない“光”を表現した《Prismatic Cloud》。2017年にアメリカ・ヒューストンで発表したものを、ギンザ シックスのためにアレンジした、日本初上陸の“光の彫刻”作品となる。巨大な雲をイメージした全長10メートルの《Prismatic Cloud》は、約10,000本のプリズムロッドを重ねることで制作。光を透過する無数の層構造のために、鑑賞する位置により見え方が変化し、“光の雲”が織りなす多様な表情を楽しむことができる。【詳細】ギンザ シックス 中央吹き抜け新作アート吉岡徳仁《Prismatic Cloud》展示期間:2020年2月27日(木)~10月下旬(予定)展示場所:ギンザ シックス 2F 中央吹き抜け住所:東京都中央区銀座6 丁目10-1※画像はいずれもイメージ
2020年01月31日《まさに#二階からガソリン》《#二階からガソリンうますぎて草》こんなハッシュタグが生まれたのは11月12日のこと。「各界で功績、功労のあった方々」を招待することになっている総理大臣主催の「桜を見る会」に、安倍晋三首相(65)をはじめとした自民党議員たちが、多数の後援会関係者を招いていた問題。安倍首相が「(功労のある)自治会やPTAの役員方が後援会員と重複することもある」「招待者の取りまとめなどには関与していない」と必死に火消しをするなか、油を注いだのが自民党の二階俊博幹事長(80)だ。「誰でも議員は、選挙区のみなさんに、機会あるごとに、呼びかけて、ご参加いただくということに配慮するのは、当然のことじゃないか」「(与党議員に割り当てられた招待枠が)あったって別にいい。何か問題があるか」そう12日の幹事長会見で言い放ったのだ。“各界の功績のある人を呼んでいる”“招待客は内閣府が取りまとめている”という政府の言い訳を一瞬で無に帰す“ぶっちゃけ”発言。てっきり安倍政権に見切りをつけ、反旗を翻したのかと思いきや、本人にはそんなつもりはないようだ。記者会見ではその後、政権の政策を推進していく姿勢を見せている。おそらく無自覚なまま火に油を注いでいる二階氏だが、近年この“ガソリンぶっかけ癖”に安倍政権は苦しめられているのだ。「子どもを産まないほうが幸せに(生活を)送れるんじゃないかと、勝手なことを考えてね」’18年、6月26日、東京都内で行われた講演での二階氏の「生まない幸せは勝手」発言。じつは前月の5月には、自民党の加藤寛治衆院議員(73)が「新郎新婦は必ず3人以上の子供を産んでほしい」と発言。多様な家族のあり方を否定していると、批判を浴びたばかり。この二階氏の失言報道とともに、鎮火しつつあった加藤氏の発言も蒸し返されることになるのだった。さらに同講演ではこんな発言も……。「『今晩、飯を炊くのにお米が用意できない』という家は日本にはないんです」6月8日に映画『万引き家族』が公開され、世はまさに貧困問題に焦点が集まっている真っ只中。「子ども食堂」などの存在も広く認知されつつあるなか、“日本には食事に困るような貧困層はいない”という二階氏の発言は“現実知らず”との批判を当然受けた。さらに極めつけは10月12日に本州に上陸し、およそ100名にものぼる死者・行方不明者を出した台風19号に関する発言だ。巨大台風の甚大な被害の全容が明らかになりつつあり、政府の事前の準備が不十分だったのではないかとの声が高まっていた13日午後。台風対策のために開かれた自民党の緊急役員会で二階氏はこう言い放った。「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずで収まったという感じ」当然、非難が殺到。15日には二階氏は謝罪し、発言を撤回することになるが、のちに「言葉尻を捉えてうんぬんしても災害復旧は始まらない」と開き直るような発言をしている。二階氏は自らの失言で、鎮火しつつあった問題やこれからまさに燃え上がろうとしている問題に何度もガソリンを注ぎ続けてきた。だが、安倍政権はそのたびに二階氏を擁護している。派閥の領袖として党内では絶大な権力を誇り、抜群の政局観で幹事長として安倍政権を支える二階氏。自民党内で数少ない安倍首相も頭が上がらない相手とも言われ、誰も面と向かってたしなめる者がいないだけに、二階氏の“ガソリンぶっかけ癖”は治りそうもない。
2019年11月13日安倍首相の地元関係者が多数招待された疑惑が浮上している、首相主催の「桜を見る会」。自民党の二階俊博幹事長(80)のコメントにも批判が相次いでる。二階幹事長は12日の記者会見で、首相が地元の後援会員を招待する是非について「議員が選挙区の皆さんに配慮するのは当然だ」と語った。さらに「(枠が)あっても別にいい。特別、問題になるのか」と、首相らの招待枠についても問題ないとの認識を示した。二階幹事長の発言に、Twitter上では《税金での接待が当然?》《公費で飲み食いさせているのが当然のはずはない》と批判の声が相次いでいる。また、後援会員の招待を「問題ない」とする一方で、自身が招待したかどうかは「思い出せない」と語った二階氏。一連の発言に《叩いてくださいと言わんばかりの発言》《もう開き直るしかない、ってことかな?》と、二階氏に呆れるようなツイートもみられた。
2019年11月12日自民党の二階俊博幹事長(80)は10月15日、自身が台風19号の被害を「まずまずに収まった」と発言したことについて「表現が不適切だった」と釈明。しかし「被災者に誤解を与えたとすれば」と前置きしており、火に油を注ぐ形となっている。二階幹事長は13日、台風被害について「予測されていたことから比べると、(被害は)まずまずに収まったという感じだが、相当の被害が広範に及んでいる」と発言。当時18人もの方々が亡くなったことなどが報じられていたため、ネットでは《たとえ亡くなった人の数が少なかったとしても、1人1人の命は重いのだから。大事な人を失った人々の痛みを感じてほしい》《亡くなった方が未だに増えている状態ですよ。ご遺族や被災された方の前で同じことを言えますか?》といった声が上がった。各メディアによると15日の昼、撤回の是非を問われた二階氏は「撤回するもしないもない。極めて大きな災害だ。災害復旧に全力を注ぐ」と述べた。しかし夕方には「被災された皆さまに誤解を与えたとすれば表現が不適切であったと考えております」と釈明。訂正や撤回について訊ねられると「不適切であったと言っているわけですから、それはその表現を続けて重ねて、発言しようと言っていることではないでしょ?それでいいんじゃないですか」と話したという。「誤解を与えたとすれば」と前置きをした二階幹事長に、ネットでは否定的な声が上がっている。《「まずまず」のどこをどうやったら誤解するんだ。二階幹事長の「まずまず」は、みんな正確に理解できたはず。「誤解を与えたとすれば」との条件をつけるということは、不適切だとも思わないし、撤回する気持ちもさらさらないと言ったのと同じ》《要は聞き手が「誤解」したのが悪いという、いつもの責任転嫁論法》《私達は誤解なんかしていない》また「まずまず」発言の当時、《その場で批判する人、いなかったんだろうか?とすれば、自民党かなりの問題だと思います》《こういう人を幹事長に据えてる自民党も、内部から批判の声があがらないとしたら完全に終わってるね》と自民党についても厳しい声が上がっていた。しかし菅義偉官房長官(70)は14日に「与党幹部の発言一つ一つに政府の立場でコメントは控えたい」と記者会見で話し、安倍晋三首相(65)は15日に「発言を承知していないので、コメントは控えたい」と予算委員会で発言している。
2019年10月16日自民党・二階俊博幹事長(80)が10月13日午後、台風19号の被害について「まずまずの被害に収まった」などと話した。同日15時時点での死者は18人にも及び、停電や断水も発生。予断を許さない状況での配慮の欠けた発言に、非難の声が殺到している。時事通信によると同日、自民党本部で開かれた緊急役員会に参加した二階幹事長は台風被害について「予測されていたことから比べると、(被害は)まずまずに収まったという感じだが、相当の被害が広範に及んでいる」と発言。その後、自身の「まずまず」発言について二階幹事長は「日本がひっくり返るような災害から比べれば、という意味だ。想像も及ばない激甚な災害に抜かりない対応をしていく」と記者団に釈明したという。ロイター通信によると13日15時時点で台風19号による死者は18人、行方不明者は13人にのぼっていた。また9つの河川で堤防が決壊し、14の河川で氾濫が発生。さらに約26万戸が停電し、各地で断水も発生していた。台風被害について「まずまず」と発言し、「ひっくり返るような災害から比べれば」などと釈明した二階幹事長。共産党・志位和夫委員長(65)はTwitterで《これだけの大災害を「まずまずで収まった」とは一体どういうことか。政府・与党の責任を全力で果たしてほしい》とつづり、立憲民主党・蓮舫副代表(51)も《まずまず?与党幹事長の発言は決して軽くない。この認識は、ない》と批判している。国民からも、厳しい声がネットで相次いでいる。《想定よりも被害が少なくてよかったと思っているのかもしれないが、たとえ亡くなった人の数が少なかったとしても、1人1人の命は重いのだから。大事な人を失った人々の痛みを感じてほしい》《「死者が出ることは当然」という発想、そして亡くなられた方たちを数字の多寡で切り捨ててしまう感性》《変に釈明しないでほしかったよ。「認識が甘かった、謝罪する。今後の復旧に全力を注ぐ」という風に、どうして言えないのかなあ…》《亡くなった方が未だに増えている状態ですよ。ご遺族や被災された方の前で同じことを言えますか?》NHKニュースによると14日、菅義偉官房長官(70)は二階幹事長の「まずまず」発言について「与党幹部の発言一つ一つに政府の立場でコメントは控えたい。発言については、その後、ご自身からご説明があったと聞いている」と述べたという。しかしネットでは《自民党支持者の方にも気づいて欲しいが、このような会合で「二階さんそれはおかしい。」と言わないまでも、党内から「あんまりだ」という声があがらず、批判を野党に任せていること自体相当ヤバい》《その場で批判する人、いなかったんだろうか?とすれば、自民党かなりの問題だと思います》《こういう人を幹事長に据えてる自民党も、内部から批判の声があがらないとしたら完全に終わってるね》と、自民党議員たちに厳しい態度をとるよう求める声も上がっている。
2019年10月14日平屋にしたいこの周辺は一区画がゆったりと大きく、いわゆる住宅密集地とは違う雰囲気があったので気に入って購入したという伊藤邸の敷地は73坪。前面道路が広いのもポイントだったそうだ。広めの敷地が購入できたので平屋にしたいと思ったという伊藤さん。「今までずっとマンション暮らしだったこともあって、家族がいるかいないかがわかる空間で生活をしたいという気持ちがありました。たまたま広い土地を買うことができたので平屋にしたいという要望を出しました」道路側から見る。玄関部分以外はすべて壁柱によって2階に持ち上げられている。道路側より見る。敷地の東西の2辺には隣家の擁壁が迫る。敷地奥から見る。右端に道路が見える。壁柱で持ち上げるゼネコンに勤務する伊藤さんが設計を依頼したのはかつて会社の後輩だった齋藤隆太郎さん。「この実現した案は3つめのもので、2つめのものから高床式のような感じになって、丸柱だったのが最後にこのような壁柱になりました」と伊藤さんは説明する。壁柱というのは、2階レベルへと持ち上げた平屋を支えている1階部分の構造体のこと。丸柱だと前面道路から奥まで丸見えに近い状態になるため、防犯上の懸念から変更してもらったものという。手前のリビングからは光庭を介して向かいのダイニングが見える。リビングには南側の開口からもふんだんに光が入る。中央につくられた光庭伊藤邸は高床式ともいえるつくりのほかに、視線が多方向によく抜けるのも大きな特徴だ。これは伊藤さんからの家族の在・不在を確認できる「視線の抜け」についてのリクエストと、齋藤さんの「端から端まで抜けているような開放感へのこだわり」(伊藤さん)とがあいまって実現したもののようだ。中央の光庭を介して、リビングとダイニングとの間だけでなく、1・2階の間でも視線が抜けるが、この光庭を設けたのは齋藤さんからの提案だった。キッチンはリクエストでアイランド型に。洗い物をしながら空と緑が見える。リビングから見る。光庭が周囲の空間に十分な光をもたらす。左側にキッチンがある。伊藤さんはこの光庭を家の中心近くに配したつくりでは「誰がどこにいて何をやっているかがとてもわかりやすくて、リビングにいれば子どもが帰宅したときに階段のところで“ただいま” “お帰り”と声をかけ合って、それから自分たちの部屋のほうに移動してもずっとシースルーで見えますし、あるいはわたしがこちらでテレビを見ていても、むこうで家内と子どもが談笑しながらテレビを見ているとかというのも見ることがきるのでとても満足しています」と話す。さらに光庭の利点を続ける。「台所が北側にありますが、光庭からしっかり光が入るので明るいんですね。あとわたしが下でゴルフの練習しているときなどに飲み物がほしくなったらそこから声を出してドリンクを窓から落としてもらったり、あるいは玄関が回り込んだかたちになっていますが、上から見ると玄関前も丸見えですから防犯上もなかなか具合がいいなと」収納家具は造り付け。天井も木を使っているため全体的に柔らかな雰囲気にまとめられている。左奥は伊藤さんの書斎コーナー。切妻、片流れと異なる屋根の形の集合で伊藤邸はつくられている。リビングから光庭を正対して見る。ダイニング側から見る。ダイニングの背後には兄妹の部屋が並ぶ。1階の予想外の気持ちよさ壁柱で居住部分を2階に持ち上げたことでできた1階スペース。壁柱をうまく配置することで移動するごとに景色の変化が楽しめるのも魅力だ。伊藤さんはこの1階スペースが予想外に気持ちが良くて気に入っているという。「夏場でも風があちこちから吹いてくるので部屋の中にいるよりも涼しいんですね。だからわたしは下で本を読んだり、昼寝するのも気持ちが良くてとても気に入っています」2階の浴室。正面の窓からは道路が見える。造り付けの家具が階段部分の壁も兼ねる。1階部分には植栽が計7カ所配されている。この家では玄関部分だけが1階にある。存在感のある木の階段も印象的。1階の眺め。壁柱の向きや壁のくりぬき具合など、建築家がスタディを重ねたことがうかがえる。さらにまた予想外だったのは、玄関部分以外はすべて2階にあるので犬走りのような場所も含めて敷地がほぼ全面に近いかたちで有効活用できることだったという。こうして通常はその大半が建物で占められてしまう地上部分が大きく開放されて、ゴルフの練習をするときでも昼寝や読書をするときでも予想外の気持ちの良さをもたらすことに大きく寄与していることは間違いないだろう。敷地の奥側から見る。移動するごとに見える景色が変わるのが目に心地良い。手前が伊藤さんのゴルフの練習スペース。音が響くため、緑の網を2重にしている。通常は使われないことが多い敷地の奥の部分も活用されている。擁壁が心地の良い「囲われ感」を生んでいる。夏場でも涼しく、ベンチや椅子での読書が気持ちいいという。リビングから道路側を見る。主寝室はリビングの奥にある。伊藤邸設計齋藤隆太郎/DOG所在地千葉県松戸市構造RC造+木造規模地上2階延床面積144.00㎡
2019年09月23日Kis-My-Ft2の二階堂高嗣と千賀健永が、4日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演し、最近ビックリしたというエピソードを明かした。行きつけのお店がたくさんあるという二階堂。一人で飲みに行くと、芸能人だとバレることもあるそうだが、「この仕事してるからコミュニケーションしやすいじゃん」「あんまり気にしないかも」と話した。そんな中、最近あった出来事として、友人と食事後にお会計をしていたところ、女性2人が「二階堂さんですよね?」と話しかけてきたエピソードを披露。マスクをしていた二階堂は、「はい。ありがとうございます」と言いながら、快くファンサービスに応じたが、女性たちに「マスクを取ってください」とお願いされたそう。「マスクをパッて取ったの。キャーってなるかと予想してたら、『あっ、ごめんなさい。千賀さんか……』って」と、思わぬリアクションを受けたことを明かし、千賀は、「うそでしょ?それヤバいよ。本当に、二階堂と俺を逆に覚えちゃってる人だね」と驚愕。過去には、テレビ番組で名前のテロップが入れ替わっていたことがあるなど、度々間違えられている二階堂と千賀。「『全然、大丈夫ですよ』って言ったけど、友達がそのあと俺に『本当によく間違えられるね』って。もう慣れちゃったよ」とつぶやく二階堂は、「今後はなりきっていこうよ。千賀が『二階堂さんですよね?』って言われたら、『二階堂です』って。俺も『千賀さんですよね?』って言われたら、『千賀です』って」と、苦笑しながら提案していた。
2019年09月05日