「2人目は巨大児」最終話。無事に男の子を出産したことを実母へ電話で報告すると……「あんたが無事で本当によかった……」そう本音を吐露する実母。ミロチさんは母親としての気持ちを理解し、涙を流しました。そして6日間の入院生活が終わり、退院当日を迎えるのですが…… 2人目は巨大児 最終話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ついに最後の診察を受けるミロチさん。内診の際、看護師さんがいつも手を握ってくれたのですが……「あんなデカい子を産むことができたし……」と看護師さんの申し出を断りました。 「ミロチさん、赤ちゃんはかわいい?」と問いかける医師。「育児がツラくなったときは、出産した日を思い出して大事に育てて。うちを選んでくれてありがとう」 担当医からの言葉を胸に、次男いとくんと共に退院するのでした……。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月26日「2人目は巨大児」第54話。赤ちゃんが生まれて詰まっていた羊水が一気に出て、看護師さんがびしょ濡れになるなど驚く一幕があったものの……ようやく元気な男の子の赤ちゃんと会えることができました。こんなに小さい赤ちゃんが……と思っていると、「紛れもない巨大児です! しかも超巨大児一歩手前」と言われて衝撃を受けるミロチさん夫婦。そして実母へ出産の報告をすることにしたのですが…… 2人目は巨大児 第54話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 パパから電話を代わってもらうと……「赤ちゃんの体重何あれ!? 本当に!? あんな大きな赤ちゃんよく産んだね〜!」と驚きを隠せない実母。 「怖かったけど、無事に生まれてきてくれてよかった。出産は命がけって本当だね」ミロチさんがそう言っている電話の向こうでは、実母が泣いている様子…… 「あんたが無事で本当によかった……」本音を吐露する実母。それを聞いて母親としての気持ちを理解し、涙を流すミロチさん。 そして6日間の入院生活が終わり、ついに退院当日を迎えるのですが…… 次回、最終回!ついに最後の診察……ボロボロなのに、まだ追い打ちかける気? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月18日1人目出産時は4時間のスピード出産だった私ですが、陣痛はすごくつらい思いをしました。その約1年後、再び陣痛がやってくることに。しかし、1人目のときと比べると「こんなにラクでいいの?」と拍子抜けしてしまった、2人目出産時の陣痛体験をお話しします。 1人目の出産がとにかくつらかった!私は痛みに弱く、採血ですらすごく嫌です。そんな私は、出産という未知の体験を控え、少しでも予習しておこうと出産のYouTubeを見たり、SNSで出産レポを見たりしました。しかし痛そうな様子を見て、逆に出産に対する恐怖心が強くなりました。 1人目のときは陣痛時間が4時間でスピーディーに出産を終えましたが、そのときは急激に猛烈な痛みに襲われ、いきみたい感じが非常に強く、痛みといきみ逃しがすごくつらかったことを覚えています。会陰裂傷や痔もひどく、産後、痛みのない日常生活を送れるようになるまで3カ月もかかったので、2人目の出産に対する恐怖心はさらに倍増していました。 2人目の陣痛開始そんな中、年子となる2人目を妊娠。1人目の出産経験をまだ鮮明に覚えていました。出産予定日も超過し、いつ陣痛がくるのか毎日ビクビク過ごしていたとき、その日はやってきました。 毎日前駆陣痛があり、陣痛に気づけるのか心配に思っていましたが、その心配はなく「あ、いつもと違うな」とわかった私。深夜の2時に病院へ向かい、病院に着いた時点ではまだ子宮口は3cmでした。痛いというよりもおなかの張りが強いなという感覚でした。 順調に経過していく…お産まであと少し時間が経つにつれて徐々に痛みも強くなっていきましたが、1人目の経験からまだまだだなと感じていました。1人目の出産が早く進んだこともあり、助産師さんは頻繁に様子を見にきてくれ、その都度子宮口も確認してくれました。まぁまぁ痛いけどまだだなと思いながらの計測で、子宮口は8cmまで開いている様子。 前回いきみ感も痛みも強くて悶えていたのに、今回はかなり余裕がありました。そんな感じで入院から5時間が経ち、やっと分娩台に上がりました。 なかなか出ない赤ちゃん陣痛がきているときには痛みがありますが、いきみたい感じがまったくなく、「もう全開大ですか? いきみたい感じが全然ないんですけど」と助産師さんに聞くと、「もう全開大ですよ」と言われました。どうやら赤ちゃんの頭の向きが悪いらしく、いきみ感がなかったようです。陣痛に合わせて助産師さんの手が入ると、そこでようやくいきむことができました。 そこからは時間もかからずに出産。会陰裂傷も痔もひどくならず、「2人目はラクだったな」と実感しました。ただし、経産婦にはあるあるの後陣痛は結構痛かったです。 一度経験している分、1人目出産のときに植え付けられた陣痛への恐怖心がありましたが、私の場合は2人目の出産での陣痛は非常にラクなものでした。出産はその時々でまったく異なることを実感しました。2人目のときの陣痛の痛みのレベルだったら、いつか3人目もあってもいいかなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2022年03月18日今回は女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「目のお悩みをメイクで解決する方法」を聞いてみました。奥二重、二重と目の形は人それぞれですが、悩みは意外と似ているのかも。女性たちの解決策、ぜひ参考にしてみてください。目元のタイプを聞いてみましたanan Beauty+ clubのメンバーに、「あなたの目元はどのようなタイプですか?」と質問をしたところ、グラフのような結果に。そこで今回は、それぞれ回答をしてくれた方に、目元についての悩みや悩みを解決するためのアイメイクのコツを教えてもらいました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。奥二重さんのお悩みと解決メイクまずは奥二重さんの悩みと、悩みを解決するメイク方法を見てみましょう。お悩み1.目が小さく見える解決策「目の縦幅を広げられるように涙袋を描いています」(36歳・会社員)涙袋があると、目の大きさだけでなく目ヂカラもアップ。メイクで簡単に作れるのでぜひ挑戦してみてください。お悩み2.アイメイクが濃く見えてしまう解決策「アイラインは黒ではなくブラウンなどの淡いカラーを使い、まつげのキワだけに引くようにしています。また、アイシャドウでグラデーションにする際は締め色を幅が広い目尻の方に使います」(34歳・会社員)アイシャドウを濃くしたり、アイラインを太くしすぎたりすると、二重幅が狭く見えることも。二重幅を潰してしまわないよう、計算されたアイメイクを心がけている方が多いようです。お悩み3.目の大きさに左右差ができる解決策「目がむくむと左右に差がでることも。そういう日は片目にアイプチを使う」(37歳・会社員)アイプチやアイテープがあれば二重幅は修正可能。常にストックしておくと、いざというときに安心です。二重さんのお悩みと解決メイクお次は二重さんのお悩みと解決方法について。二重さんもいろいろと悩みを抱えているようです。お悩み1.二重の幅が小さい解決策「寝る前に二重テープを貼って、朝剥がして二重をしっかりさせてからメイクしています」(45歳・自営業)なかには二重幅が毎日違うという悩みを抱えている方も。寝ている間に二重テープなどで癖をつけておくと、自分好みの二重幅で一日を過ごせそうです。お悩み2.二重幅が腫れぼったい解決策「濃いアイシャドウじゃなくて、薄いアイシャドウを使う。あまりメイクを濃くしない」(32歳・主婦)アイシャドウの色によっては、よりまぶたが腫れぼったく見えてしまうことも。ナチュラルメイクのほうが目を大きく見せてくれる場合もあるので、やたらと濃くしてしまう人はメイクを見直してみるといいかも。お悩み3.目の縦幅がない解決策「涙袋と下まつげのメイクに力を入れて、中顔面が短く見えるように心がけている」(28歳・主婦)目の形が切れ長の方などは、涙袋や下まつげメイクで目の縦幅を意識してみて。マツエクをつけたり、まつ育をしたりしてまつげの長さで縦幅をカバーするのもおすすめです。お悩み4.クマが気になる解決策「コンシーラーを必ずつける」(31歳・会社員)しつこいクマはコンシーラーで撃退。目の周りは皮膚が薄く、こすりすぎるとよくないので、優しくつけるよう心がけましょう。自分の目に合ったメイクを見つける奥二重さんも二重さんも、自分の目の形に合ったメイクを試行錯誤しているよう。とはいえ、ちょっとしたコツを掴むだけで一気に印象を変えることができます。一度自分の目をじっくりと観察して、メイクにひと工夫加えてみませんか?文・比嘉桃子
2022年03月12日「2人目は巨大児」第53話。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに赤ちゃんが出そうな感覚になるミロチさん。ところが、「いきむの止めて!」と言われて……いきむのを止めるように言われても、体が勝手にいきんでしまうミロチさん。友人のアドバイスである“呼吸が大事”を身を以て実感していると、ついに産んだ感覚が!……と思っていたら、ドパンと謎のしぶきがあがり!? 2人目は巨大児 第53話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 赤ちゃんが生まれたことで、詰まっていた羊水が一気に出てしまい、それをもろに受けた看護師さんがびしょ濡れに……。 驚く一幕があったものの……「おめでとう、元気な男の子だよ」 赤ちゃんにようやく会えることができました。 こんなに小さい赤ちゃんが……全然巨大児なんかじゃない……と思っていると、 「4,452グラム、紛れもない巨大児です! しかも超巨大児一歩手前」 新生児なのに重い、声が野太い、毛量多くて頭皮が見えない、貫禄と生命力に満ち溢れた赤ちゃん!「日本人でこのサイズは初めて見ました」と驚きの感想を述べる看護師さん。 さらに、こんなに大きい赤ちゃんを産んだのに、ミロチさんの股が無事! 母に出産の報告をすることにしたミロチさんとパパでしたが…… 次回、「何あれ! 本当に!?」電話越しでも伝わる母の涙、その理由は…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月09日長女を出産してから約1年後、やはりきょうだいをつくってあげたいと思い、2人目を考え出しました。2人目は2歳差を希望していた私。結果わが家は2歳差ずつの3姉妹となったのですが、そのときに考えた、なぜ2人目が欲しいのか、ひとりっ子ではなくきょうだいをつくりたいのかという理由、そして2人目が2歳差であることのメリット、デメリットについてお話しします。 2人目が欲しかった理由私も夫も長女をひとりっ子にしたくなかった理由……それは、私は4人姉妹、夫は8人きょうだいと、多くのきょうだいのなかで時には切磋琢磨し、時には力を合わせながら一緒に育ってきたからです。私自身、今でも姉妹とても仲が良く、頻繁に連絡を取り合っています。 お互い頼りにし合い、今も昔もみんながいてくれてよかったなと思います。小さいうちは一緒に遊ぶ仲間として、大きくなってからは頼れる仲間として、一番身近な存在がいるといいなという思いで、2人目を考えたのです。 2歳差のメリットまずは、姉妹の歳が近いので一緒に遊べること。上2人はもちろん喧嘩もしますが、お互いいないと寂しいと言うほど、一緒にいることが楽しいようです。2人目が生まれる前は、私が家事をしなくてはいけないときに遊び相手がおらず、長女には寂しい思いをさせてきました。 今では2人で遊んでくれるので、母としては少しラクだなと感じることもあります。その他に、2歳差だと幼稚園や学校に一緒に通えて受験や入学もかぶらないこと、生活リズムが大きくはずれないこともメリットだなと感じています。 2際差のデメリット2人目妊娠中に長女が1歳児で、抱っこもまだまだ必要な時期でした。出産してからも0歳児を抱えながら、魔のイヤイヤ期を迎える2歳児と向き合うことになったので、今振り返ればとても精一杯で、次女が赤ちゃんのときの記憶が長女ほどないのが事実です。 また、私は育休を取っていたので、育休明けすでに妊娠しているという状態でした。育休明けの仕事についての話し合いの場で妊娠報告をしましたが、正直気まずかったです。数カ月復職してまたすぐ産休に入るので、収入の面でも影響がありました。 メリット・デメリットいろいろとありますが、わが家は2歳差でとてもよかったと思っています。10年ほど働いていた職場に迷惑をかけてしまったことは心苦しかったですが、小さな子どもたちが一緒に遊んでいる姿を見ると、うれしくて幸せで涙が出そうになります。赤ちゃんは授かりものなので、欲しいと思ってできるものではないですが、タイミング良くわが家にやってきてくれた子どもたちに感謝しています。 監修/助産師REIKO著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2022年03月03日「2人目は巨大児」第52話。吸引準備、腹圧迫の準備も終わって、お産はクライマックスへ! 「もうこれで終わるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」とパパが励ますも……助産師さんや看護師さんが「いきんで! もっと!」と声をかけるも、ミロチさんは視界がぼんやりとして、危うく意識が飛びそうに……!パパが大きな声をかけてくれたおかげで意識が戻り、吸引機で赤ちゃんを引っ張るのですが…… 2人目は巨大児 第52話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 吸引機を使用するも、まだ赤ちゃんは出てきません。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに…… 「いきむの止めて!」「無理!!!」「いきむの止めないと裂けちゃうから頑張って!」 「無理無理力抜けない! 体が勝手にいきんで……」友人からのアドバイス“呼吸が大事”、を痛感するミロチさん。生まれた……かと思うと、ドパン!謎のしぶきが上がって……!? 次回、「おめでとう!」え……こんなに小さい赤ちゃんが……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月02日■前回のあらすじ思わず家を飛び出したものの行く当てもなく…。冷静になり家に帰るとご飯ができていたのでした。お互いの価値感が違うと、離婚という選択も考えるようになっても仕方ないのかな…と思いました。今回は夫が折れた形になったのかもしれませんが…、その後まったく2人目の話はなく、かえって夫には申し訳なく感じています。本当に2人目を考えるのって大変ですね。悩んでいる家庭も多いのではないでしょうか。自分の理想と相手の理想が違ったら どうやって折り合いをつけたらいいのか本当に難しいと感じました。最後までお読みいただきありがとうございました。
2022年03月01日私は4人の子どものうち、3人目と4人目を11カ月差で出産しました。1人目と2人目は5歳差、2人目と3人目は6歳差と、上の子たちはそれぞれ歳が離れていたので、今回初めて年子を経験することに。11カ月差の兄弟を産んで、実際に感じたことをご紹介したいと思います。妊娠初期と後期がきつかった!私は妊娠初期に眠気が強く現れるタイプなのですが、ちょうどその時期に3人目である次男は、授乳間隔がまだ3時間おき。なおかつ夜泣きが始まりだしたことなどもあり、体力的にも精神的にもつらかったです。また、つわりのピーク中に離乳食作りをしなくてはならず、お粥のにおいが非常につらかったです。 妊娠後期になると大きいおなかで、まだ歩けない体重10kg弱の次男を抱っこしなければならず、腰痛が悪化しました。それに加えておなかの赤ちゃんが下がり始めてしまい、自宅安静を指示されてしまったのです。しかし、1歳前の子がいては安静にしていることも難しく、妊娠後期もかなり苦労しました。 産後は同時に泣き出しカオス状態に…4人目である三男が生まれたとき、次男はまだ生後11カ月。どちらかが泣くともう一方も泣き出してしまい、夫が仕事でいないときなど、ひとりで2人をあやすのはひと苦労。三男はまだ新生児のため、2人を同時に抱っこすることもできず、まずは次男、次に三男と、代わる代わる抱っこをしたりあやしたり……。 2人の泣き声が部屋に響き、家の中はまさにカオス状態でした。また三男と次男の授乳時間が重なると、2人の泣き声に急かされながら、育児用ミルクを2本調乳しなければならず、地獄のような産後を経験しました。 弟に興味を持つ兄と、兄が怖い弟次男が1歳を過ぎたころ、弟である三男に興味を持つように。生後2カ月の三男に近づきしばらく見つめたあと、三男の口や鼻の穴に指を入れようとしたり、突然叩いたりといった行動をとるようになりました。 三男はその都度大泣きし、次第に次男が視界に入るだけで泣いてしまうようになってしまいました……。常に2人の行動から目が離せず、神経をすり減らしていました。 次男にお兄ちゃんの気持ちが芽生え始めた?次男が1歳3カ月になり、三男が生後4カ月になったころ、次男が三男をかわいがるようになりました。頭をなでたり、抱きしめてみたり、時には顔にチュッとするようなしぐさをしたり。そして三男が泣き出すと、いないいないばぁをしてあやそうとしたり、おしゃぶりを持って行ったりと、お世話をしようとするようになりました。 そのころから三男も次男に心を開き始めたのか、次男を見ても泣かなくなりました。次男はまだ1歳3カ月なのに、もう立派なお兄ちゃんなんだなぁと感心してしまいました。歳が近い兄弟だからこそ、こういった経験もできたのだと思います。 3人目まではそれぞれ歳が離れていたので、同時に手が掛かることの大変さを経験していませんでした。今回11カ月差での妊娠、育児を経験し、年子の大変さを痛感しました。でもそれと同時に、歳が近い兄弟ならではの成長を見られ、年子っていいなあと感じています。これからも下の子2人の成長を、家族みんなで楽しみながら見守っていこうと思います。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2022年03月01日わが家は10歳になる長男を筆頭に、2歳差で5人子どもがいる大家族。私は父親として、4人の子どもの出産に立ち会いました。しかし、5人目は出張で立ち会えず、長男と長女に立ち会ってもらいました。 そんな5人の子どもの立ち会い出産について、今回は父親目線での出産をお話したいと思います。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 一緒にヒーヒーフー長男は10歳になりますが、今も鮮明に思い出す出産立ち合いの場面。そのときは、人の体から人間が出てくるというのは、なんだか想像がつきませんでした。苦しそうな陣痛時間、分娩台では自分も足に力を入れそうになるぐらい緊張し、気付けば一緒に息を吸ったり吐いたりしていました。1時間の分娩で元気な長男が誕生しました。その瞬間は、涙をこらえるのに必死でした。 経産婦は進みが早いと言われていたが…2人目の出産、経産婦なのでお産の進みが早いといわれていたのですが、妻は分娩の恐怖からか、体が硬くなりお産が進みませんでした。 妻が少しでもリラックスできるよう、陣痛の間、長男の成長記録を一緒に見ていました。ふと振り向いた瞬間、妻はうずくまり、明らかにおかしい様子。いつの間にか子宮口が全開大になっており、あれよあれよという間に長女が誕生しました。3人目、4人目は本人も驚くほど落ち着いて出産していました。毎回同じ病院で出産しているので、妻も私も、看護師さん、助産師さんと顔なじみになり、話がしやすく、分娩後もいろいろ話をしました。 5人目だけは立ち会えず5人目は陣痛前から出張に出かけていたので、どうしても立ち会うことができませんでした。しかし、代わりに長男と長女が出産に立ち合ってくれたのです。 苦しそうだけれど頑張っている母親の姿、弟の誕生の瞬間、へその緒カット、赤ちゃんの処置、大きな胎盤、いろいろな場面を見せてもらったようです。「赤ちゃんはどうしてやってくるの?」、「僕たちもこうやって生まれたんだね」とたくさん話をしてくれました。立ち会った長男と長女はよく弟の世話をしてくれます。 わが子の誕生の瞬間は、「感動」の2文字しかありませんでした。出産はほんとうに大変そうで、頑張ってくれた妻はもちろん、立ち会ってくれた子ども、元気に生まれてきた赤ちゃんみんなに感謝しています。子どもが大きくなってくると、反抗期に入って会話が少なくなることもあるかもしれません。それでも子どもの誕生日には、それぞれの誕生の瞬間について思い返し、感動を家族で共有する特別な日にしたいと思っています。そして、生まれてきてくれたことへの感謝を伝えていきたいです。 著者:おのうえたく2男3女の父。趣味:読書、イラスト。サラリーマンとして働く傍らにぎやかで合宿のような大家族の日常を執筆中。
2022年02月28日■前回のあらすじ「2人目は無理」何度も夫に伝えたのに、軽々しく「大丈夫」と言われたことにショックを受け、気づけば荷物を持って車に乗っていたのでした。お互いにあの話題にはふれず、ご飯を食べました。本当に何も言わない夫…怖いくらい。私もあまりその話はしたくなかったので、自分から話をふることはありませんでした。そして半年後…。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月28日■前回のあらすじ離婚を覚悟で「2人目は無理」と伝えたにも関わらず、まったく理解していない夫。我慢が限界に達し「自分で産んでみろ」と言ってしまったのでした。夫は優しいけど、私の辛さや体験を何も知らない…。それなのに、軽々しく出産や育児のことを口にするのはおかしい! 現実逃避をしたいほど、気持ちがボロボロになりました。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月27日藻本(@moftt33)さんがTwitterに投稿した漫画をご紹介します。母親である藻本さんは、夫が不在の日、夕食を食べるため3歳の娘さんと2人で『コメダ珈琲店』を訪れました。そこで藻本さんは「えらい目に遭った」といいます…。【漫画】コメダのバーガーの餌食になる親子マクドナルドくらいのバーガーのデカさを想像したらえらい目にあった時の話。(持ち帰りもできるそうですが瀕死になりつつ完食した) #漫画が読めるハッシュタグ #コミックエッセイ pic.twitter.com/t50qP5skMP — 藻本 (@moftt33) February 25, 2022 コメダ珈琲店で、ハンバーガーを注文したことがなかった、藻本さん。「ハンバーガーのサイズは、普通に食べきれる量だろう」と予想した藻本さんは、娘さんの分も含め、2つ注文しました。その後、藻本さんの元には、娘さんの顔ほどの大きさがあるハンバーガーが2つ運ばれてきたのです…。『コメダ珈琲店』の食事メニューは、想像以上にボリュームがあることで有名。メニュー表に載っている写真からはなかなか大きさを予想できず、出てきたボリュームに驚く人が続出しています。消費者としては、嬉しい誤算である『コメダ珈琲店あるある』に、さまざまな声が寄せられました。・私も、同じ経験をしました!持ち帰りもできるみたいですね。安心して注文できる。・デカさにびっくりするけど、おいしいからなんとか食べきれちゃうんだよね!・参考になります!今度、家族で行ってみよ。・夏場は『ミニかき氷』に気を付けて。まったく『ミニ』ではないので…。ちなみに、藻本さんが注文した時、店員さんから「4等分しますか?」と質問されたそうです。その時点で「おや?」と思った藻本さんでしたが、そのまま注文。その後、大きなハンバーガーを、どうにか完食したそうです!実際にバーガーのサイズが見たい人は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。コメダ珈琲のハンバーガーをなめてはいけないサイズ感に「視界の圧がすごい」[文・構成/grape編集部]
2022年02月27日■前回のあらすじ2人目がほしいなら他の人と…、離婚も覚悟で伝えた自分の気持ち。果たして夫にちゃんと伝わっているのか…。メッセージが届いたときから飲み込んでいた言葉がついに出てしまいました。夫が思っているような簡単なことじゃないのに…。あまりのデリカシーのなさに怒りが抑えられなくなってしまいました。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月26日■前回のあらすじ「2人目」というメッセージを送ってきた夫。きちんと思いは伝わってなかったようでした。はっきりと伝えなければ理解してもらえないと思い、2人目がほしいなら他の人と考えてほしいと言ってしまいました。これくらいの気持ちだということをわかってほしかったのですが…、息子に遮られ話が途中になってしまいました。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月25日■前回のあらすじ2人目について「辛かった新生児育児を繰り返すことが怖い」と号泣しながら伝えたところ、夫は「わかった」と言うだけでした。あの号泣して話した内容は夫には伝わっていなかったのかな…すごい勇気をだして言ったつもりだったんだけど、ちゃんと話し合いしなければと思いました…次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月24日■前回のあらすじ辛い記憶がフラッシュバックし、2人目はやっぱり無理だと実感。自分の気もちをちゃんと夫に伝えようと決めたのでした。このときはかなり号泣してしまったので、夫にきちんと気持ちが伝わったかどうか不安でした。夫は「わかった」とだけ言い、それ以上何も言わなかったのですが…。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月23日■前回のあらすじ2人目がほしいという夫。自分の中での答えは決まっていたものの、夫の真剣な姿に、すぐに断ることができず「考えたい」と伝えたのでした。新生児期のころの地獄のような日々が再び来ることを考えると恐ろしい…。他にも、パートなので正社員のときのように育休・産休の手当がもらえない、子ども2人になると体調不良になったときに仕事を休む負担もかかってくる…。考えれば考えるほど、前向きな気持ちにはなれないのでした…。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月22日■前回のあらすじ産むのも育てるのも1人目でいっぱいいっぱい。2人目は全く考えていないということを夫には伝えてあり、夫はその気持ちを尊重してくれていました。そんなある日、夫から話があると言われて…。答えは決まっていたのですが、真剣な夫の姿を見ると、すぐには言えませんでした。2人目はどうしても無理なのかどうかを、もう一度考えてみようと思ったのです。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月21日私には4人の子どもがいますが、3人目と4人目の出生体重は約3,800gとビッグベビーでした。3人目を妊娠したのは前回の出産から5年後。出産予定日が近づいても生まれる気配はなく、ちょうど出産予定日当日に妊婦健診がありました。エコーで出た推定体重は3,480g。その時点で上の子たちの出生体重をはるかに超えていたので、ぞっとしたのを今でも覚えています。ですが、その日の夜中に陣痛がきて、順調にお産が進んでいきました。 想定外の状況にパニック! 頭が出たのに⋯5年というブランクはあったものの、お産の流れはそれなりに把握していた私。これまでの経験からいくと、赤ちゃんの頭が出てきたあとは少しいきむだけでするりと生まれるものだと思っていましたが、3人目は違ったのです。何度もいきんでやっと頭が出てきたと思ったら、体が出てこず私はパニック状態に。 私の呼吸も若干乱れてしまいましたが、助産師さんに「赤ちゃん苦しいからね~深呼吸だよ」と言われ、なんとか態勢を整え無事に出産することができました。出てきた赤ちゃんは3,750g。経産婦だからかお股に傷はなかったものの、当時はこんな体験もうしたくないと思っていました。 募る不安。4人目もビッグベビー4人目は健診のたびに「大きめです」と言われており、出産予定日を2日過ぎてしまった妊婦健診での推定体重は約3,500gありました。また3人目のときと同じようにつらいお産になるのかなと思った私は、前回のお産が大変だったので今回も不安だということを助産師さんに話しました。すると「大丈夫よ、頭が出てきてくれれば体は私たちがサポートするからね」と言ってくれたのです。 この言葉で私は、3人目のお産のときも助産師さんがサポートしてくれていたということに気が付きました。助産師さんのサポートがあることを知っているというだけで3人目で経験したビッグベビーの出産に対する恐怖心がぬぐえたような気がしたのです。 落ち着いて臨めた4人目のお産そして迎えた4人目のお産。出産予定日を5日超えた日のことでした。前回と違うところは、お産の流れをイメージトレーニングできたこと。頭が出てくれば、助産師さんのサポートがある! こう思えただけで、私は落ち着いてお産に臨むことができたのです。 しかし実際は、4人目のお産は3人目のときより大変でした。必死にいきみましたが陣痛の途中で頭が挟まってしまったり、助産師さんが「体を引っ張ってもなかなか出てこなくて焦った」と話したりするほどしぶとかったです。それでも時計を見られるほどの余裕があり、自然破水後11分で出産することができました。体重は3,800g。生まれてすぐにくしゃみやおしっこをする、まさに“大物”でした。 漠然とお産に臨むよりもお産の流れを事前にイメージしておいたほうがより冷静になれるんだな、ということがよくわかった2つのお産となりました。何よりお産のときには、助産師さんがサポートしてくれることがわかっていたため、とても心強かったです。4人目もビッグベビー出産になるとわかったあのときに、助産師さんに不安を打ち明けておいてよかったなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:ほりたえりな10歳、8歳、3歳、0歳の男女4人の母。ステップファミリー。元コンビニ店員だが、第4子出産を機に退職し、現在はフリーライターとして活動中。自身の子育て体験談や商品レビューなどを執筆中。
2022年02月21日30歳のときのことです。ある生理2日目、私は異動してきた年下の男性社員と一緒に営業に出ることになりました。仕事に必要な書類や道具をバッグに入れ、準備万端!と思っていた私。しかしこのとき、私は重大過ぎる忘れ物をしていました。 生理2日目なのにナプキンを忘れた!異動してきた男性社員に仕事の流れを教えるため、一緒に営業に出た私。私と男性社員は取引先を何件か回り、お昼休憩のために喫茶店に入りました。 生理2日目だった私は「今のうちにナプキンを替えておこう」と考えトイレに立ちましたが……どこを探してもない! いつも使っているナプキンが入ったポーチがバッグに入っていないのです。私はたくさんの資料を持っていくことに気をとられて、ナプキンポーチをバッグに入れ忘れていました。 男性社員にどう伝えれば…私ひとりで営業に出ているときなら、ササッとコンビニやドラッグストアに寄ってナプキンを調達できます。ですが、この日は男性社員も同行していたため、私はどうやってナプキンを購入しに行こうか悩みました。「生理であることを知られたくない」という気持ちと「ナプキンを替えないとヤバい」という現実が対立し、私はしばらくトイレから出られませんでした。 結局いいアイデアが浮かばないまま席に戻りましたが、ナプキンを替えていないため経血モレが心配で、食事中もずっとソワソワ。「このままじゃ、午後からの仕事にも集中できない」と感じた私は、男性社員に生理をカミングアウトすることを決意しました。 思い切って生理をカミングアウト!食事も済み、喫茶店を出るタイミングで「コンビニかドラッグストアに寄ってもいいですか?」と声をかけた私。男性社員は快く承諾してくれ「どこか体調が悪いのですか?」と聞いてきました。 変な嘘をつけば余計な心配をかけるだけだと思った私は「すみません、実は、生理用のナプキンを購入したくて……」と正直に話しました。すると男性社員はすんなりと状況を理解し「一番近いお店にすぐ行きましょう」と言ってくれたのです! その後は無事にナプキンを購入でき、不安ゼロで仕事ができました。 男性社員が生理に理解を示してくれたおかげで、スムーズにナプキンを購入できありがたかったです。また今回、ナプキンを忘れてしまったのはバタバタと慌ただしく準備をしてしまった私の落ち度。この経験以降は、生理中はいつも以上に忘れ物に気をつけるようになりました。 著者/ごとうゆき作画/ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年02月20日こんにちは、おにぎり2525です!これからご紹介するのは、2人目がほしい夫と2人目なんて全く考えられない私との間で起きたお話です。1人目を出産してからは、周囲から2人目どうするの? と聞かれることが多かったのですが、正直2人目は全く考えていませんでした。そのことについて夫にはすでに伝えており、私の気持ちを尊重してくれていました。そんなある日、夫から大事な話があると連絡がきたのです…。次回に続く「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」(全10話)は12時更新!
2022年02月20日気になる彼とデートできたものの、「2回目に誘われない」なんてことはありませんか?デートを積み重ねられないと、交際に発展することも難しいですよね。そこで今回は、「2回目のデートに誘いたい」と思う女性の特徴を男性に聞いてみましたよ。■ 話題の引き出しが多い「楽しい話題をたくさん持っている女性とは一緒にいても飽きない。大人の女性って感じがするし、また会ってみたいなって思いますね」(31歳/人材)会話ネタを持っている女性は、おもしろいと思われ男性からも重宝されるはず。とくに、初めてのデートは話が途切れがちなので、いろいろな話題を提供できると、相手が心を開きやすいでしょう。もし知らない話をされたとしても「それってなんですか~?」と興味を示すことで、会話が広がり互いに楽しくなれるはず。「また話したい」と思ってもらえるようなリアクションをとってくださいね。■ 自分の話ばかりしない「ネットで知り合った女性とカフェに行ったんだけど、元カレの愚痴ばかりをずっと聞かされました。もう一度会うどころか、その日のデートも苦痛でたまらなかったですね。初めて会ったのに自分の話だけだと困る」(25歳/販売)過去の恋愛をベラベラと喋ったり、自分を理解してもらおうとつい必死になってしまう女性もいるでしょう。しかし、初回のデートで「理解してもらおう」というのは難しいものです。初めて会っただけで意気投合することは、ほぼないでしょう。少しずつ自分を小出しにしていって、最終的に彼にとって「いなくてはならない存在」を目指すのが一番の近道といえるはず。■ 楽しそうにしている「ずっと仏頂面でいられると、『楽しくなかったのかな?』って思ってしまう。次からのデートには誘いませんね。笑ってて楽しそうにしてくれると誘いやすいです」(29歳/広告)待ち合わせの段階からニコニコと手を振ってくれる女性には、かわいらしい印象を抱く男性は多いはず。逆に、人混みや待ち時間にイライラしたり、食事中もスマホばかりをいじっているような女性は一緒にいても楽しくないでしょう。楽しそうにしているだけで、好印象を持ってもらえるはずですよ。■ デートを楽しむことが大事初デートの段階では、焦って「自分のことを理解してほしい」「もっと伝えたい」とならないようにしましょう。細かいところばかり気にするのではなく、全体的な印象を良くすることが大切です。相手の話を否定せず、その日のデートを全力で楽しみましょうね。(和/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年02月15日「2人目は巨大児」第51話。午前の診察を終えた担当医が「そろそろ出そう?」とミロチさんの様子を見に来てくれました。助産師さんと話しながら担当医が会陰切開しましたが、陣痛にかき消されて痛みを感じませんでした。そんななか、お昼休憩になった看護師さんたちが、総合病院へ転院しているはずのミロチさんが分娩室にいると知り、応援に駆けつけてくれました。「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、ミロチさんは大勢の医療スタッフに見守られて……!? 2人目は巨大児 第51話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 吸引準備も完了し、お腹圧迫の準備も終わって、いよいよお産はクライマックス。「もうこれで終わるから! 楽になれるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」と励ましてくれるパパ。「うん‥…頑張る‥…」そう返事をしたミロチさん。 「吸引行くよ! いきんで! もっと! ミロチさん!」指示されるものの、視界が白くぼんやりとしか見えず、医療スタッフがたくさんいたはずなのに静かに感じました。 すると、「ミロチさん!」パパが大きな声で呼び、意識が飛びそうだったミロチさんを引き戻してくれました。 「もう最後だからね! これ終わったらたらふく寝よう!」そうパパに励まされるなか、いよいよ吸引器具で赤ちゃんを引っ張り‥…!? 次回、無理無理! 痛い! ついに呼吸の重要性を実感するときが…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月14日初めての育児では「とにかくきちんとやらなくては」と、肩に力が入っていたように思います。現在、2人の子どもを育児中ですが、2人目で「少し肩の力を抜いて育児をやってみよう」と実践したことをご紹介したいと思います。 育児でやめてよかったこと【離乳食編】初めての離乳食は、育児書を片手に進めていました。そこに必ず出てくるのが食べる量。一応の目安だとわかっているものの、食べる量を把握したいと、毎食食べた量を1歳半まで記録しました。数値化することで、「今日も全然食べていない」と落ち込むばかりの1人目の離乳食生活でした。 2人目もあまり食べない子でしたが、食べる量を把握したところで食べる量は増えない!と、思い切って食べた量を量るのをやめました。おかげで、少し気持ちがラクになりました。 育児でやめてよかったこと【ほかの子との比較編】1人目のときは児童館などに積極的に足を運んでいました。個人差があるとは言え、同じ月齢の子ができていることを、どうしてうちの子はできないのだろうか?と思うことが多く、とにかく不安やイライラを抱えながら育児をしていました。 逆に、2人目のときは子どもがあまり児童館へ行きたがらないので、同じ月齢の子と比べることが減りました。できなくてもそのうちできるようになると、おおらかな気持ちで育児ができ、子ども自身ものびのびと育っているように思います。 育児でやめてよかったこと【育児の負担編】「育児は君の仕事」。夫にそう宣言され、1人目は家事より育児を優先して、なんとか育児をしていました。しかし、2人目誕生のとき、上の子は3歳。お風呂やトイレなど、まだ手がかかる年齢でした。 私が腱鞘炎になったり、上の子の精神面で心配な面が出てきたりと、ひとりで抱え込むのはやめようと思い、夫に相談しました。手が足りないときは助けを求めて、手伝ってもらうことにしました。夫と過ごす時間も増えて子どもたちも喜んでいます。 初めての育児ではわからなかったことが、2人目の育児では見えてくるもの。肩に力を入れすぎずに育児をすることが大切だと感じています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:村上八重美二児の姉妹の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年02月13日「2人目は巨大児」第50話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。子宮口が全開になり、いきんで赤ちゃんがズルっと出てくれるかと思いきや、やはり巨大児ということもあり、頭のターンが長く続いて不安になるミロチさん。助産師さんから呼吸の重要性を説明され、「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらう途中で、いきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と言われたのですが……? 2人目は巨大児 第50話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 午前の診察を終えた医師が「そろそろ出そう?」と、ミロチさんの出産の進み具合を見に来てくれました。「さすがに4キロあると、スルッと出てきてはくれませんね……吸引します?」と言う助産師さんに対し、「そうだねぇ」と担当医。「ここで長引くのも体力が……」という会話の途中で、「あ……ちょっと切るね」と、どさくさに紛れてサラッと会陰切開することを告げられました。 せっかくどさくさに紛れていたのに、しっかり聞き取ってしまったミロチさん。会陰切開に怯えるも、陣痛の痛みにかき消されて、切った痛みを感じませんでした。 「切ったから赤ちゃん出やすくなるよ。吸引の準備もできたし、一気に引っ張り出すからね」と、いよいよ赤ちゃんと会えるときが近づいてきました。 そんななか、分娩室の隣が休憩室のため、お昼休憩になった看護師さんたちの話し声が……。 「え……うそ!? ミロチさん今産んでるの!? 今そこで!?」噂を聞きつけてやってきたのは、総合病院へ行くことになった際に泣いてお別れをした看護師さん。感動の再会の後には、他の看護師さんもやってきました。 「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、大勢の人たちに見守られて……!? 次回、「あれ? 視界が白い……」出産中に意識が飛びそうになり……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月10日「2人目は巨大児」第49話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。助産師さんからいきむように促され、痛みにこらえながらいきむと……またもや便が出てしまい、それをパパに見られてしまったミロチさん。「何も聞こえなかったし、何も臭わない! 漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と言ってくれるやさしいパパの立会いのもと、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えていると…… 2人目は巨大児 第49話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ようやく子宮口が全開になったミロチさん。助産師さんが「長かったですね! 子宮口10センチ開きましたよ! このまま次のいきみでズルッと出てくるかもしれません」と言ってくれました。その言葉を信じていきんでみたのですが…… 「えっとミロチさん……」とトーンダウンする助産師さん。「出てきてはいるんですが、赤ちゃんがデカすぎてまだ頭です……」「頭のターンが長いです」と思いもよらなかった衝撃の言葉が! 何か飛び出ている感覚があり、ずっと何時間も頭だけ出ているのか……と不安になったミロチさんは「あの、赤ちゃんは大丈夫ですか?」と助産師んさんに質問。 すると、「それは大丈夫です」と言いながら続けて、「ここからは呼吸がすごく大事になってくるんですよ」「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらうんですが、途中でいきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と助産師さんから説明を受けました。 いきみを止めてリラックスなんてそんな改めて言わなくても、むしろリラックスしたい休憩したい、いきむのツラい、力抜きたいぃぃぃぃ! そう思っていたミロチさんが、この後改めて言われた言葉の意味を身を以て知ることになるのですが……? 次回、どさくさに紛れて何て言った!? さらに思わぬ感動の再会も!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月08日「2人目は巨大児」第48話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。急激に陣痛の色が変わり、あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさん。「息を止めない方が……」とパパに声をかけられても、「無理! 自我を保つので精一杯!」と怒り叫んでしまいました。それでもお産が進んでいるようで、赤ちゃんの髪の毛が見えてきて、助産師さんから「旦那さん、見てみます?」と言われたものの、ミロチさんは「産んでるのは私なんだから、私が先に見る権利があるだろう!!」と憤慨し……!? 2人目は巨大児 第48話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※お産の流れは人それぞれ異なりますが、子宮口が全開大になる前に怒責を加えると、頸管裂傷のリスクが高まるため、怒責を加えないのが一般的です。 「ちょっといきんでみましょうか」と助産師さんに言われ、ミロチさんは「いきんだらズルッと出てくるんですか?」と質問。 助産師さんは「一気に出てくるわけじゃなくて、陣痛のタイミングでいきむことを繰り返して、少しずつ出てくるんですよ」と説明。 そしてまた陣痛の波が来て、ミロチさんがいきんでみると…… ボッという音とともに、またもや便が出てしまいました。 再びの失態に青ざめるミロチさん…… 「ねぇ……今気づいたよね……」と、パパを見るミロチさん。 「気づいてない! 何も知らない!」「ミロチさんが命をかけて俺の子を産んでくれてるときに、そんなどうでもいいことなんか何も気にならない!」気づいていないフリをしてくれる、パパのやさしい言葉にキュンとするミロチさん。ところが、「何も聞こえなかったし、何も臭わない! うん●漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と、便がでたことをしっかり言われてしまいました。 そして、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えると…… 次回、ついに子宮口全開! でも……●●のターンが長くて!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月06日「2人目は巨大児」第47話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。紹介状をもらって総合病院へ行くはずだったミロチさんでしたが、医師の判断により、このまま個人病院の産婦人科で出産することになりました。医師から「産むときの呼吸がすごく大切になってくるから……」と言われたミロチさんを、突然とんでもない痛みが襲ってきて……!? 2人目は巨大児 第47話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 卵膜を破き、羊水が出たことで急激に陣痛の色が変わり始めました。「はぁ……はぁ……ギモヂワルイ……手ぇ握って……」と、パパの手をぎゅっと握るミロチさん。 「ミロチさん、数値上がりました! 子宮口も開いてきてますよ!」と助産師さん。 あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさんに「息は止めない方がいいって……」とパパが声をかけるのですが、「無理無理無理無理!!」「自我を保つのに精一杯で、息なんてできるわけないだろうが!」と怒り叫ぶミロチさん。 そうこうしているうちに、「赤ちゃん見えてきましたよ〜。うわ、スッゴイこれ……髪の毛フッサフサですよ〜」と助産師さんが声をかけてくれました。 「どんなだろう……一生懸命出てこようとしてるんだ……」と、涙を浮かべるミロチさん。 「旦那さん、見てみます?」と助産師さんが言うと、「え……」と固まってミロチさんをちらりと見るパパ。 そんなパパを鬼の形相で見つめて、「私が産んでるんだから私が先に見る権利があるだろうがァァ!!」とミロチさんは憤慨! 結局、出てきている途中の赤ちゃんを見ることができないままお産が進み…… 次回、「んぐぅぅゔ!」いきんだ結果が予想外すぎて全員絶句……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月05日「一度はデートには誘われたけど、2回目のデートに誘われない」と、落ち込む女性は多いようです。男性はどういう女性と「また会いたい」と思うのでしょうか?そこで今回は、男性に「また会いたい」と思われる女性の特徴をご紹介します。■ 礼儀正しい「礼儀正しくて物腰が柔らかいタイプって精神的に大人だし、余裕があるように見えてなんか魅力的ですね。一緒にいるとリラックスできるから好き」(27歳男性/IT)どんなにかわいい顔をしていても、礼儀知らずだと引かれてしまうかもしれません。そうなると、相手のなかに嫌な印象が残ってしまいます。礼儀正しく、言動を穏やかにすることで、相手のなかに良い印象を残せるでしょう。■ ずっとしゃべっていられる「普段そんなにしゃべらない方だけど、性格の合う子だと自分からもたくさんしゃべるし、気が付けば4時間もカフェにいた!ということもある。何時間でも話せる相手は楽しいからまた会いたい」(34歳男性/公務員)デートをして2時間を超えたあたりから変な沈黙が増えて、気まずさが出てきた……というのは結構しんどいですよね。変な沈黙もなく、楽しくデートができたのなら、きっと彼だって「また会いたい」と思っているはずですよ。■ 同じことで笑える「彼女とはマッチングアプリで出会ったんだけど、初デートから盛り上がって大爆笑した。笑いのツボが同じ相手はすごく記憶に残った。当時、真剣に彼女を探していて、アプリでマッチした子と片っ端から会っていたけど、これが決め手になりましたね」(29歳男性/広告)大人になると、お腹を抱えるほど大爆笑することって少なくなりますよね。大爆笑できる相手ってレアで、バッチリ記憶に残るもの。一緒に心の底から笑える女性というのは恋愛で有利ですよ。■ 外見がストライクで好み「ドストライクな子なら、よほど冷めるようなことをされない限りはまたデートしたい。漠然と『いいなぁ』程度の相手ならそこまで思わない。ドストライクなら粘り強くもなる」(33歳男性/不動産)相手の好みのど真ん中、という場合は、やっぱり「また会いたい」となりやすいでしょう。彼に「また会いたい」と思われるべく、デート前に彼の好みをサーチするのもアリ。少しでも彼の好みに寄せられれば、「会いたい」と思ってもらえる可能性も上がりますよ。■ 楽しい印象を持ってもらうために気になる男性には「また会いたい♡」と思ってもらいたいですよね。ふたりの相性もありますが、ご紹介したことをちょっと意識してみるのもいいし、会っているときは笑顔を心がけるだけでも結果は違ってくるものです。笑顔でいる方が和やかだし、彼もつられて笑顔になるでしょう。(美佳/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年02月04日