メジャーデビュー20周年を迎えた「湘南乃風」が、20周年を記念しカーアクセサリーブランド『D.A.D』とのスペシャルコラボアイテムを全国店舗で2023年4月より発売。ステアリングカバー、ミラー、ナンバーフレームは湘南乃風TOUR2023各会場、湘南乃風 公式通販サイトにて4月1日より発売いたします。D.A.D×湘南乃風1■『湘南乃風 風伝説 20周年記念TOUR2023祭りの方法教えてやろう 野郎ども声だせYo! わっしょい!』日程4月1日(土) :大阪・オリックス劇場4月2日(日) :大阪・オリックス劇場4月21日(金) :静岡・静岡市清水文化会館マリナート大ホール4月23日(日) :愛知・日本特殊陶業市民会館・フォレストホール4月29日(土・祝):香川・レクザムホール 小ホール4月30日(日) :愛媛・松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホール5月20日(土) :宮城・仙台サンプラザホール5月27日(土) :茨城・日立市民会館5月28日(日) :栃木・栃木県総合文化センター・メインホール6月18日(日) :福岡・福岡サンパレス7月1日(土) :岡山・倉敷市芸文館7月2日(日) :広島・広島JMSアステールプラザ 大ホール■風伝説最終章8月12日(土):神奈川・横浜スタジアム【湘南乃風 公式通販サイト“風屋”】 カーアクセサリーブランド『D.A.D』車のドレスアップパーツメーカーGARSON(ギャルソン) ■D.A.D×湘南乃風 【ステアリングカバー】Sサイズ本体価格:¥5,000+税※本体パッケージサイズ(約/mm):W415mm×H415mm×D50mm大人気の湘南乃風ステアリングカバーがD.A.Dとのスペシャルコラボにより第2弾コラボ!売り切れ必須。・サイズ :S-SIZE(ハンドル直径適合範囲約36.5cm~38cm)・レザーカラー:ブラック・刺繍カラー :シルバー<FUNCTION>【簡単装着】純正ステアリングを外さずに上から被せるだけの簡単装着。【クロームメッキ調リング】4カ所に鋭角に施されたにクロームメッキ調リングが「切替しグリップデザイン」と相乗効果を生み出し、今までにない高級感とアグレッシブな躍動感を演出します。【湘南乃風ロゴ刺繍】上部に施された湘南乃風ロゴ刺繍と波をイメージしてデザインされた和柄刺繍が湘南乃風ファン必見のワンポイント!【切替しグリップデザイン(型押しモノグラムレザー & 湘南乃風ロゴ刺繍)】上弦に施された湘南乃風ロゴ刺繍と握手部に施された型押しモノグラムレザーが、D.A.D×湘南乃風スペシャルコラボの圧倒的な存在感を演出!さらにブラックレザーとモノグラムレザーの切替しデザインを採用することにより、今までにない高級感とアグレッシブな躍動感を演出します。■D.A.D×湘南乃風 【ミラー】本体価格:¥5,400+税※本体パッケージサイズ(約/mm):W380mm×H130mm×D55mm他に類を見ない迫力ある和柄プリントのルームミラーが湘南乃風スペシャルコラボによりついに実現!<FUNCTION>【防眩ミラー】夜間の運転中、後続車のヘッドライト光が照らされると純正ミラーの場合、80%~90%の光を反射し非常に眩しく見えます。本製品の防眩ミラーは、眩しさを約35%まで大幅に軽減。後続車のヘッドライトの眩しさを抑え、夜のドライブをより快適にしてくれます。【視界拡大】純正ミラーと比べ、約150%視界拡大。純正ミラーよりも見える範囲が広がります。【平面鏡採用】距離感の掴みやすい平面鏡を採用。【飛散防止加工】万一の事故、落下などでのガラス面の破損の際に飛び散りにくい。【高精度表面鏡】ひずみが少なく、二重写りしません。【スライドフック機構】どんな車にも簡単に装着することができます。(一部車種は除く)■D.A.D×湘南乃風 【ナンバーフレーム】本体価格:¥4,500+税※本体パッケージサイズ(約/mm):W340mm×H200mm×D69mmナンバープレートを湘南乃風スタイルにドレスアップ!!無骨なナンバープレート周りを引き締めクルマ全体をクールに演出!<FUNCTION>・普通車・軽自動車/フロントナンバー・リアナンバーともに使用可能!幅広い車種に対応!・普通車のリアナンバーに備わっている封印はナンバーフレームのステーを折り取ることで装着が可能!・新基準 道路運送車両法・省令 対応モデル(2016年4月1日施行/2021年10月1日 全面適用)■D.A.D×湘南乃風 【ネックパッド】<量販店&D.A.D通販限定アイテム>本体価格:¥5,000+税※本体パッケージサイズ(約/mm):W250mm×H440mm×D100mm史上初!全面刺繍の迫力あふれるネックパッドがスペシャルコラボにより実現!正面全体に施された「湘南乃風&和柄刺繍」と側面にはD.A.Dファンの中でもトップの人気を誇る型押しモノグラムレザーを採用し、その存在感を演出します。【新開発 背面V型形状】背もたれとヘッドレストの角度差により生まれる空間に着目。その隙間にしっかりとフィットするよう緻密に設計された新開発 背面V型形状により、従来のネックパッドに比べ、より高精度のフィット感を実現。商品のグラツキなど使用時の違和感を大幅に軽減しました。【高反発スポンジ内蔵】高反発スポンジ内蔵により、長時間の運転による首への負担を軽減させます。【マジックテープ調整ベルト】背もたれとヘッドレストの間に締め付けるだけの簡単装着。【様々な車種に対応】マジックテープは全長250mm有り、様々な車種に簡単に取付できます。■D.A.D×湘南乃風 【スマートキーケース】<量販店&D.A.D通販限定アイテム>本体価格:¥4,500+税※本体パッケージサイズ(約/mm):W90mm×H20mm×D45mmスマートキーケース全面に施された「和柄刺繍」と「湘南乃風&D.A.Dロゴ刺繍」が存在感を演出!アルファードなどの大型スマートキーにも対応しつつコンパクトに設計。D.A.Dロゴ入り二重カンが装備されているので、よく使うガレージや家の鍵にも対応。【ワンタッチスプリングフック】片手で簡単に大きく開くワンタッチスプリングフックにより、わずらわしい付け外しが、ストレス無く簡単に行えます。【様々なスマートキーに対応】コンパクトでありながら大型スマートキーも対応。落下防止チェーン付きで万が一、ファスナーが開いても脱落しません。【D.A.Dロゴ入り二重カン付き】フック部には、D.A.Dロゴ入り二重カンが装備され、よく使うガレージや家の鍵を付ける事が出来ます。【上質なレザー】改良を重ねて実現した高耐久生地を採用。■D.A.D×湘南乃風 【レザーミニフラッグ】<量販店&D.A.D通販限定アイテム>本体価格:¥3,000+税クルマや部屋に飾れるミニサイズのフラッグ!量販店&公式通販サイトだけで販売される超貴重な限定コラボグッズ!レザーカラー:ブラック刺繍カラー :シルバーサイズ :W50mm×H170mm(旗部のみ/吸盤・針金は除く)<FUNCTION>正面には細かな部分までこだわり再現した湘南乃風ロゴ刺繍を施し、片面はD.A.Dファンの中でもトップの人気を誇る型押しモノグラムレザー生地を採用。D.A.D・湘南乃風どちらのファンにとってもマストなコラボグッズ!【都道府県別 取扱店舗一覧】<北海道>スーパーオートバックスSAPPORO/スーパーオートバックス函館店/オートバックス苫小牧店<青森県>オートバックス十和田/スーパーオートバックス八戸店<宮城県>オートバックス石巻店<福島県>オートバックス郡山北/スーパーオートバックス・郡山南/プレステージ<新潟県>オートバックス燕三条店/MEGAドン・キホーテ上越インター店<長野県>オートバックス・川中島店<群馬県>イエローハット藤岡インター店<栃木県>スーパーオートバックス小山/スーパーオートバックス宇都宮<茨城県>スーパーオートバックス土浦東大通り<千葉県>スーパーオートバックス千葉長沼店/オートバックス・野田梅郷店/スーパーオートバックスかしわ沼南/スーパーオートバックス市川<神奈川県>スーパーオートバックス厚木/スーパーオートバックス・湘南平塚<埼玉県>スーパーオートバックスKUKI/スーパーオートバックスTODA/イエローハット美女木店/スーパーオートバックス熊谷/オートバックス桶川店/MEGAドン・キホーテ春日部店<静岡県>スーパーオートバックス富士/MEGAドン・キホーテ浜松可美店<山梨県>スーパーオートバックス甲府<愛知県>MEGAドン・キホーテUNY東海通店/スーパーオートバックス・ルート22北ナゴヤ/MEGAドン・キホーテ新安城店/MEGAドン・キホーテ豊橋店<岐阜県>MEGAドン・キホーテ岐阜瑞穂店<三重県>ドン・キホーテ鈴鹿店/MEGAドン・キホーテ四日市店<大阪府>スーパーオートバックス布施高井田/オートバックス金岡店/スーパーオートバックス岸和田/スーパーオートバックス高槻店/スーパーオートバックス・外環四条畷<奈良県>スーパーオートバックス八木店<京都府>スーパーオートバックス・京都伏見/D.A.D OFFICIAL DEALER IKUMA<滋賀県>スーパーオートバックス湖南<兵庫県>スーパーオートバックス姫路<香川県>スーパーオートバックス・高松中央<徳島県>スーパーオートバックス徳島問屋町店<高知県>スーパーオートバックス高知御座<福岡県>スーパーオートバックス小倉西港/オートバックス飯塚<大分県>スーパーオートバックス大分21 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日2023年に開館20周年を迎えた東京・汐留のパナソニック汐留美術館。ジョルジュ・ルオーの充実したコレクションを誇る同館では、4月8日(土)から6 月25日(日)まで、開館20周年記念展の第1弾 として、ルオーの本格的な回顧展が開催される。19世紀末、パリの国立美術学校に入学し、象徴主義の巨匠モローに学んだルオーは、20世紀前半のフランスで活躍した革新的な画家のひとり。社会の下層に生きる人々の姿や宗教的な主題を深い精神性をもって描き出し、デフォルメされた親しみやすい人物像や、とりわけ晩年の油彩画の輝く色彩で多くの人々を魅了してきた。同館はこの20年間で、様々な切り口でそのルオー芸術を紹介してきた。だが、代表作を多く網羅する本格的な回顧展は、20年ぶり、開館記念展以来初となる。今回は、パリのポンピドゥー・センターから日本初公開作品を含む13点のルオーの傑作が来日するほか、フランスや国内の美術館等からルオーの代表作が集結する。総数約70点を展観する大規模な展覧会だ。展覧会タイトルの「かたち、色、ハーモニー」は、ルオーが自身の芸術を語る際に繰り返し用いた言葉だという。そのルオーの「かたち、色、ハーモニー」の形成に影響を与えたモローやセザンヌら同時代の芸術家との関係を浮き彫りにする展観が、同展の見どころのひとつだ。その後、次第に装飾的な関心を深めていったルオーは、安定感のある形態と輝く色彩、そしてマティエールが美しいハーモニーを奏でる成熟期の表現へと到達する。同展では、初期から最晩年に至る作品群によって、その表現の変遷の軌跡をたどることができる。同展のもうひとつの見どころは、ふたつの大戦を経験したルオー作品における戦争の影響を深く考察する試みが行なわれていること。戦争の残酷さや人間の苦悩を見つめ、さらにその中にも希望を見いだす表現に取り組んだルオーの戦争期の重要作《ホモ・ホミニ・ルプス(人は人にとりて狼なり)》や《深き淵より》が初来日するのも楽しみなところだ。同展が、日本におけるルオーの最も充実した回顧展のひとつとなることは間違いない。<開催情報>『開館20周年記念展ジョルジュ・ルオー ― かたち、色、ハーモニー ―』会期:2023年4月8日(土)~6月25日(日)会場:パナソニック汐留美術館時間:10:00〜18:00、5月12日(金)、6月2日(金)、6月23日(金)、6月24日(土)は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:水曜(5月3日、6月21日は開館)料金:一般1,200円、65歳以上1,100円、大高700円公式サイト:
2023年03月24日シャンソン歌手の佐々木秀実による『佐々木秀実 デビュー20周年コンサート2023~歌は我が命~』が2023年4月15日(土)に東京・I’M A SHOW(アイマショウ)で、22日(土)に大阪・心斎橋PARCO14F SPACE14で開催される。阿久悠氏に見出され、2002年にオリジナル楽曲「懺悔」でCDデビューした佐々木秀実。本来ならば昨年2022年が20周年だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響があり、今年に記念コンサートを開催することに。佐々木は「東京オリンピック・パラリンピックも1年延期したからと思ってね。本当の20周年にできなかったから寂しい気持ちもなくはないけれど、こうしてコンサートを開催することができて本当に嬉しい」と思いを語る。予定曲目は「聞かせてよ愛の言葉を」「ヨイトマケの唄」「愛の讃歌」、そして2017年以来の新曲「愛の詩/カフェオーレ」など。今回のコンサートについて、佐々木は「自分が歌ってきた中で出会った方々、佐々木秀実をずっと近くで見てくださった方々がたくさんいます。その方々からいただいたメッセージとともに、20年を振り返る内容にしたい」と構想を話す。佐々木は急性咽頭腫瘍のため入院していた13歳のときに、母親からエディット・ピアフの自叙伝とベスト盤をプレゼントされ、シャンソンと出会ったという。「(ピアフの歌は)魂が叫ぶような、命丸ごと歌い上げるような歌声だった。(手術の影響で)もし声がなくなって歌えなくなったとしても、こういう歌に出会えたことが嬉しかったし、もし喉が治ったら、私はこういう歌を歌いたいと思った。あの出来事は一生忘れません」と語る。佐々木はシャンソンに出会うまでを「第1章」、そして出会ってから今までを「第2章」と位置付ける。「私はプラス思考なんでしょうね。過去を振り返ることをあまりしてこなかったんですが......もしかしたらこのコロナ禍の3年間が一番つらかったし、切なかったかもしれないと思うんです」。生で歌声を観客に届けたり、同じ空間を共有したりする場が制限された日々もまもなく終わろうとしている今、「ここから第3章が始まる気がして。ワクワクしていますし、頑張らないといけないなと思っています」。取材・文:五月女菜穂
2023年03月23日歌手でタレントの藤本美貴が12日、東京・ヒューリックホール東京でコンサート「藤本美貴20周年記念!大感謝ライブ! ~ミキティアイドルやります! 春の大集会! ~あしたから21周年~」を開催。夜公演のダブルアンコールに、庄司智春が登場した。藤本の歌手デビュー20周年の集大成となるソロライブ。紺野あさ美・田中れいなを迎えてのパフォーマンスなど本編14曲、アンコールで代表曲の「ロマンティック 浮かれモード」を披露した藤本は、ミキティコールの中再びステージに登場すると「このままでは皆さんを帰せません。そう、あの人! 庄司ー!」と夫の庄司をステージに呼び込んだ。タンクトップに赤いパンツ、ボディにオイルを塗り、本人曰く「完全体」の庄司が「ミキティー!」と叫ぶと、客席も「庄司ー!」と愛あるシャウトで応える。「ライブ見させていただきました。最高でしたね。お邪魔します、庄司智春でございます。その節は本当に申し訳ございませんでした」と自身との熱愛発覚で藤本がモーニング娘。に脱退した過去に触れつつ、庄司は「当時迷惑をかけたメンバーも来てくれて。こうやって1人ひとり謝っていって、全員への謝罪が終わったら“卒業式”をやるのはどうでしょう?」とポツリ。「ドラマでも落ちこぼれの卒業式ってあるじゃないですか。矢口真里も呼びましょうよ! あの人飛んでくるよ! 僕が原因ですけど、卒業式が見たい!」と提案した。我ながらいいアイデアとばかりに「ほかのアイドルグループもひっくるめて、垣根を超えてその走りになればいいんだよ」と熱弁されると、藤本も「私には垣根もないし、ハロプロの枠を超えて卒業できなかった人を集めて開催するのもいいかも」と頷き、「卒業できなかった子ってそんなにいるのかな?」と思いを巡らせた。最後の楽曲となったのは、アンコールに引き続き「ロマンティック 浮かれモード」。ファンが“土下座”をするなど、おなじみの“オタ芸”を庄司も見せ、ステージ上でバックダンサーのように藤本を盛り上げた。そして「歌ってくれてありがとう!」と告げると、先に会場を去った。藤本は「歌って踊ることができて、幸せです」と客席の隅々まで手を振り、「次はいつやるか分からないけど、頑張ります。皆がまた来てくれるって言ってくれたので、その言葉を信じて近いうちにお会いできたらと」と宣言。20年経っても色褪せぬ藤本の魅力に呼応するように、声出しが解禁された客席には「ミキティ最高!」と色褪せぬ熱いコールが響き渡った。現在、19日までStreaming+でアーカイブを視聴できる配信チケットを配信中。■セットリスト1.会えない長い日曜日2.Let’s Do 大発見!3.幼なじみ4.シャイニング 愛しき貴方5.SWEET 19 BLUES6.Time goes by7.涙が止まらない放課後(+紺野あさ美)8.浮気なハニーパイ(+紺野あさ美、田中れいな)9.Go Girl~恋のヴィクトリー~(+紺野あさ美、田中れいな)10.SEXY BOY~そよ風に寄り添って~(田中れいな)11.そっと口づけて ギュッと抱きしめて12.涙Girl13.ボーイフレンド14.ブギートレイン’03EN1.ロマンティック 浮かれモードEN2.ロマンティック 浮かれモード(+庄司智春)
2023年03月12日川鶴落語倶楽部主催、『鈴々舎馬るこ芸歴二十周年記念落語会』が2023年5月20日(土)に千代⽥区⽴内幸町ホール(東京都千代⽥区内幸町1丁⽬5-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月18日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて3月18日(土)10:00よりチケット発売開始 公式Twitter(@kawatururakugo) 鈴々舎馬るこの芸歴二十周年を記念しての落語会。古典も新作も改作も、爆笑落語に仕上げる、”まるらくご”の集大成!笑点若手大喜利で切磋琢磨した、柳家わさび、桂宮治、春風亭昇也がトーク出演!開口一番は美人すぎる前座で話題の鈴々舎美馬。 お楽しみください!鈴々舎馬るこ プロフィール1980年(昭和55年)生まれ山口県防府市出身防府市立右田小学校、右田中学校、山口県立防府高校卒業大正大学中退2003年 鈴々舎馬風に入門2006年 二つ目昇進2010年 第9回さがみはら若手落語家選手権 優勝2012年 第6回落語一番勝負!若手落語家選手権 優勝2013年 第25回NHK新人演芸大賞 落語部門 大賞受賞、第6回讀賣杯争奪 二つ目バトル優勝2014年 第25回北とぴあ若手演芸大賞 奨励賞2016年 NHKラジオ第一「真夏の話術」3分落語トーナメント優勝2017年 真打昇進2018年 国立花形演芸大賞 銀賞開催概要『鈴々舎馬るこ芸歴二十周年記念落語会』開催日時:2023年5月20日(土)18:30開場/19:00開演会場:千代⽥区⽴内幸町ホール(東京都千代⽥区内幸町1丁⽬5-1)■出演者鈴々舎馬るこトーク出演:柳家わさび、桂宮治、春風亭昇也開口一番:鈴々舎美馬■チケット料金前売・当日:3000円(全席指定・税込)※未就学児⼊場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月03日近鉄では、2003年にインターネット予約・発売サービスでのチケットレスサービスを開始し、本年が20周年であることを記念し、インターネット予約・発売サービス会員を対象に「チケットレス特急券20周年キャンペーン」実施します。対象期間である2023年4月1日(土)から9月30日(土)までの間、チケットレス特急券で乗車された場合、20%(通常の2倍)の「近鉄特急netポイント」を付与します。この機会に、新たなお客さまにも「インターネット予約・発売サービス」に会員登録していただき、窓口や券売機でお並びいただくことなく、スムーズに購入することができるチケットレス特急券でお得に近鉄特急をご利用いただければと考えています。詳細は以下のとおりです。1.対象期間2023年4月1日(土)~9月30日(土)乗車分(発売開始は2023年3月1日(水))2.適用条件対象期間中に、「近鉄電車インターネット予約・発売サービス」に会員登録されている方が、チケットレス特急券で乗車していただいた場合に適用となります。また、お持ちのチケットレス特急券を対象期間内乗車の特急券に変更された場合や、「伊勢志摩チケレス割」などのチケットレス割引を利用の場合にも、キャンペーンの対象となります。※インターネットで仮予約後、駅窓口などで特急券を購入して利用される場合は対象外です。※ポイント決済の場合は対象外です。3.ポイント還元率適用条件に当てはまる場合、20%のポイントを還元(通常10%)※「近鉄特急netポイント」は、スマートフォン、パソコンなどから購入した特急券の金額(しまかぜ特別車両料金、ひのとりレギュラー料金、ひのとりプレミアム料金などを含む)に応じて付与され、貯まったポイントは特急券に交換(1ポイントを1円換算)できます。※ポイントは購入時に自動加算され、乗車日の翌月1日から利用いただけます。おとな・こどもの区分はなく、こども購入分もキャンペーンの対象となります。※ポイントの還元は期間中何度でも対象となります(ポイント累積は50,000ポイントまで)。4.近鉄電車 インターネット予約・発売サービス URL 【チケットレスサービスについて】インターネット予約・発売サービスのチケットレスサービスは、お手持ちのスマートフォン・パソコンなどから特急券を購入でき、駅で特急券を受け取る手間なくスムーズにご指定の特急に乗車いただけるサービスです。近鉄では、2001年にインターネット上で特急券購入を行い、駅で発券のうえ乗車するサービスを開始し、2003年に特急券への引き換えが不要となるチケットレスサービスを開始いたしました。現在、会員数は約50万人を超えました。(以上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日玉野和紀が脚本・構成・演出・振付を手掛け、2003年から始まったエンターテインメント・ショー『CLUB SEVEN』が今年20周年を迎える。それを記念する公演『CLUB SEVEN 20th Anniversary』が2月8日(水) に東京・シアタークリエで華やかに開幕した。『CLUB SEVEN』シリーズは歌にダンスに芝居にタップにお笑いに……と、エンタテインメントの様々な要素をこれでもかと詰め込み、幅広い層から支持を得ている熱狂のショー・ステージ。今回は玉野とともに初期より出演しているレジェンドメンバー吉野圭吾、東山義久、西村直人に加え、原田優一、中河内雅貴、町田慎吾、上口耕平、中塚皓平、大山真志、香寿たつき、北翔海莉、彩吹真央、愛加あゆ、実咲凜音、音波みのりといった実力派16名が日替わりで出演。各ステージ男性7名、女性2名の9名が汗を飛び散らせ、“カッコイイ”と“オモロイ”を全力で披露する。玉野、吉野、東山、西村、原田、町田、中塚、香寿、実咲が出演した2月7日のゲネプロ(最終舞台稽古)を取材した。クールな黒のロングコートに身を包んだキャストのダンスによるおなじみのオープニング。ここから始まるのは「劇場に来た人たちを楽しませるぞ」という意気込みが伝わる、プロフェッショナルたちの“本気”だ。美しくカッコいいソング&ダンスで沸かせたと思いきや、スケッチと呼ばれる寸劇では身体を張ったナンセンスな笑いを提供し、客席を爆笑、あるいは失笑(!?)させていく。スケッチは新作から定番キャラが登場するものまで多数。玉野のムチャぶりに百戦錬磨のキャストたちが目を白黒させながら対応していくアドリブの数々も、お楽しみのひとつだ。2幕冒頭の恒例であった“ミニ・ミュージカル”は少々形を変え、“ミニミニ・ミュージカル”として某おなじみキャラたちが登場するスケッチと合体。後半は笑いに転じるとはいえ、実力ある俳優陣が1945年代のニューヨークを舞台にした物語を大迫力で演じ、見ごたえ充分。そして最終コーナーは、大人気「五十音順ヒットメドレー」。“あ”から始まる曲、“い”から始まる曲……と五十音順に数珠繋ぎで楽曲を披露していくのだが、1音1曲ではなく、“あ”から始まる曲だけでも何曲登場するのか、という詰め込みようで、玉野曰く「過去最多の90曲超え」とのこと! 登場ナンバーは最新のヒットを多数盛り込み、ポップスに懐メロ、アイドルソングに宝塚ナンバー、CM曲とバラエティ豊か。そしてもちろん、この中でも歌ありダンスあり着替えありギャグありパロディあり、観る者をまったく飽きさせないパフォーマンスが怒涛の勢いで繰り広げられていく。20周年記念公演だけあって、吉野のサル、東山のツタンカーメンといったおなじみのキャラクターも登場、ファンにとってのツボが悔しいほど押さえられているのも嬉しいところ。玉野と西村が少々毒舌なコギャルに扮する“玉子・ニャンコ”コンビに至っては、毒舌は自虐方面へも向けられ、もはや綾小路きみまろ的風格すら漂っていて、そんなところに20年という歳月の重みをチラリと感じたりも。そして吉野はカッコいいのにマイペースにボケ倒し、東山はクールなのに関西人らしい思い切りの良い笑いで盛り上げ……と、『CLUB SEVEN』の顔というべきふたりが誰よりもサービス精神旺盛に笑いを取る。もちろんほかのキャストも楽しく、中堅ながら大ベテランの風格と絶妙な“昭和み”で笑いも取る原田、場面ごとに柔軟に自身のカラーも変えていく町田、身体能力の高さに加え東山とのコンビネーションも美味しい中塚、、何をやってもハイレベルであるだけでなく元宝塚トップスターらしい粋を魅せる香寿、可憐さだけではないコメディエンヌっぷりを見せた実咲、いずれも他の舞台ではなかなか見ることのできない俳優陣の意外な横顔がここでは満開に花開く。気付けば上演時間の3時間超があっという間に終わり、客席に座っていたこちら側も、キャストとともに駆け抜けたような疾走感、爽快感。今回は客席での発声はないものの“客席降り”もあり、本番のステージではきっと大きく盛り上がることだろう。このコロナ禍でライブエンタメ界を覆った暗雲も少しずつ晴れてきたのかな、と少し胸が熱くなる。『CLUB SEVEN』の“CLUB”は、小洒落たショークラブの意味なのか、大人たちが和気あいあいと遊ぶクラブ活動の意味なのか――。どちらでもいいけれど、とにかくプロたちが全力でエンタメする大娯楽舞台。見ればパワーをもらえること間違いなしだ。取材・文・撮影:平野祥恵<公演情報>『CLUB SEVEN 20th Anniversary』2023年2月8日(水)~2023年2月28日(火)会場:東京・シアタークリエ3月に静岡公演(静岡市清水文化会館 マリナート 大ホール)、大阪公演(梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)、埼玉公演(ウェスタ川越 大ホール)あり【よくばり❣ぴあニスト限定】ぴあ半館貸切公演のS席チケットを割引販売中!()※受付は2月17日(金) 23:59まで。予定枚数に達し次第、販売終了
2023年02月10日マオ(Vo)、Shinji(Gt)、明希(Ba)、ゆうや(Ds)という不動のメンバーで、今年バンド結成20周年を迎えたシド。彼らが、そのアニバーサリーイヤーのスタートアップとなる公演『ID-S限定SID LIVE 2023 〜Re:Dreamer〜』を2023年1月21日(土)、22日(日) の2日間にわたって東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて開催した。2021年11月よりマオの治療と調整のため、ライブ活動を休止していたシドは、この公演をもってライブ活動を再開。まずはその姿を常に傍で支えてくれていたファンに最初に届けたいという思いから、オフィシャルメンバーズクラブ“ID-S”の会員限定で行われた2days公演は、両日ともチケットは完売。そんなプレミアムなシド20周年の幕開けを飾ったライブから、ここでは2日目の模様をレポートする。場内が暗転すると波音とともに、静かにライブは開幕。ステージ上のカーテン越しに立奏スタンドにセットしたベースでメロディーを奏でる明希が映し出されると、次に透明感ある音色でギターを重ねるShinji、そこにビートを加えるゆうやのシルエットが次々と映し出され、最後にマオが最新曲「海辺」を歌い出したところでカーテンが上がり、4人のシドが目の前に現れる。オープニングから彼ららしいドラマチックな演出でバンドのライブ再開の合図をファンに届けると、盛大な拍手が広がり、冒頭から場内は感動的な空気に包まれる。花びらのように紫色のライトが咲くなか“令和歌謡”バンドの根底にある懐かしいバラード「紫陽花」、さらにはテクニカルな演奏力を誇る彼らがジャズとロックを融合させて作ったシド流のフュージョンソング「KILL TIME」を続けてアクト。「こんばんは、シドです」と挨拶したマオは、この2days公演でシドが20周年イヤーに突入したことを嬉しそうに報告。「ときにはつまずきながらもここまで走ってこられたのはID-Sのお陰。今日は感謝の気持ちを込めていろんな曲を届けます」と伝え、始まったのはインディーズ時代からいまも根強い人気を誇る「ミルク」。タメをアクセントに入れたゆうやのドラミングが際立ったこの曲では、胸を締め付ける切ないメロディーを、マオがファルセットを多用した歌唱で届け、観客を魅了。マオ(Vo)そうして、ここまで1年2カ月待たせたファンを陽だまりのような温もりで優しく包み込むように「hug」を届けたあとは、妖艶な大人シドワールドへと誘い込むように「刺と猫」へと流れ込む。曲が始まると、フロントに出てきた明希は色気ダダ漏れのパフォーマンスとプレイでファンを悩殺。ジャジーなサウンドとシドが放つセクシーさが交錯するなか、スキャットボイスでアンサンブルに絡んでいたマオが最後、“愛してるぅ〜〜”と吐息混じりの歌声で、色っぽくこの曲を締めくくる。このあとはゆうや、明希、Shinjiが各々異なったスタイルでソロ・パフォーマンスを繰り出し、場内が存分に温まってきたところにマオが加わり、始まったのは「涙雨」。シドのなかでは比較的新しめのバラードだが、スケール感あるロックバラードのなかでは随一。主題となるフレーズをShinjiが骨太のギターで奏でると、たちまち迫力満点のスタジアムサウンドがステージから立ち上がる。舞台上ではそのサウンドに合わせてゆうやの後方から炎が何本も吹き出し、パワフルでエモーショナルなシドを見せていった。そして、このあとはメンバーのMCコーナーへ。「1年以上ぶりのライブですけど、どうですか?久しぶりの4人の姿は」と会場に話しかけた明希は、この日集まったID-Sのみんなに感謝の気持ちを伝えて話を締めくくり「今日のルックスが一番好きです」といって、ヒゲを生やし、メガネをかけてダンディーな姿へとイメチェンしたShinjiへとバトンをタッチ。Shinjiは「昔はみんなが“俺が、俺が”だった会話も、いまは(ステージに上がる前に)エレベーターの中で“Shinちゃん、今日カッコいいね”とかいったりして、ほのぼのしてるんです。かといって、なぁなぁではなくて」と、20年間に起きたメンバー間の変化について打ち明け「今日のこの瞬間が素敵な思い出の1ページになったらいいなと思ってます」と告げた。Shinji(Gt)続いてバトンを渡されたゆうやは、安定の大声で挨拶を届けたあと、1年以上ぶりのライブでドキドキしたりワクワクしたり泣いたり温かい気持ちになったりと感情が忙しいなか「いまボーッとしているのは最大の癒しであり、リラックス」なのだと解説。「この後も好きに楽しんでいってください」と伝えた。マオはシドの前にやっていたバンド時代、この会場の入り口でバイトが終わった後にビラ配りをしていた当時のことを振り返り、その頃敵対していたバンドに在籍していたShinjiともよく会っていたエピソードなどを披露してファンを喜ばせた。マオ「みんなの夢をのせて俺は歌う」そうして「いけるかー!いけるかー!」と観客を煽り立て、ここからの後半戦は、しっとりした楽曲やテクニカルなプレイで魅せていった前半から大きくモードチェンジ。シドのライブのキラーチューンを惜しげもなく連発していく。ステージ後方のカーテンが上がり、会場の背景がむき出しになった中で「ANNIVERSARY」が始まると、客席は一斉に手を頭上に伸ばして前後に振り、明希とマオとShinjiは勢いよく前に飛び出し、舞台を縦横無尽に動き出す。「明希と恋しようか〜」とメンバーの名前を織り込んだおきまりの曲紹介から、「夏恋」へと突入すると、シドのポップネスがキラキラと会場いっぱいに炸裂。ステージとID-Sならではの一体感ある勢いは、もはや誰にも止められない。明希(Ba)たまらず、マオが「いやぁ〜、盛り上がってきたね。シドは盛り上がる曲もいっぱいあるから楽しいね」と上機嫌な表情で観客に語りかける。「もっと、もっと飛ばしていけるかー!」と叫んで、“ウォラ〜”と巻き舌でシャウトを入れた後はタイトなビートにのせて攻撃的な「CANDY」でフロアを攻めまくり、観客はそれにヘドバンで応戦。続けて、歌始まりのロックチューン「delete」を繰り出し、場内の興奮をさらに高めていったところに、「結婚しよう」という曲紹介から「プロポーズ」へ。舞台上で炎がバンバン上がり続けるなか、客席は全員一丸となって拳を振り上げ、ヘドバンで大盛り上がり。カオスがうずめくようなエネルギッシュな狂騒空間を作り上げたところで本編は終了した。ゆうや(Ds)本編の熱狂がまだ残るなか、この日集まったファン、さらには過去の自分たちを愛おしむように“溢れた涙の数だけ僕たちはまた色を纏う”と「君色の朝」を届けて始まったアンコール。このあとは「Dear Tokyo」を投下し、爆発的な勢いで場内の高揚感を高めていった彼ら。そうして、マオが「お前らと俺たち、すべてのみんなの夢をのっけて20周年。準備はいいか?俺は歌うぞ!」と決意を叫んだあと、ゴールド×シルバーのテープがキラキラ場内に降り注ぐなか、最後に「Re:Dreamer」をパフォーマンス。シド20周年イヤーの幕開けにふさわしい、祝祭感あふれる感動的なフィナーレでこの日のライブを締めくくった。終演後、最後に舞台に残ったマオは「いよいよ20周年が始まりました。次は全国各地、シドとして会いに行けるのが嬉しくて。最高のツアーにしようと思うので、みんな待っててください」というメッセージに続けて、生声で「愛してます!」という言葉を残し、ステージを後にした。シドはこのあと、3月29日(水) に20周年アニバーサリーBOXをリリース。そして、4月1日(土) からスタートする全国ツアー『SID 20th Anniversary TOUR 2023 「海辺」』は“声出し解禁”で行うことを1日目のライブのなかで発表。さらに、このツアー終了後は、7月から『SID EVENT TOUR 2023』の開催も決定しているシド。ここからシドが、20周年イヤーを華々しく、ノンストップで駆け巡る。Text:東條祥恵Photo:今元秀明<公演情報>シド『ID-S限定 SID LIVE 2023 〜Re:Dreamer〜』1月22日(日) LINE CUBE SHIBUYAセットリスト01. 海辺02. 紫陽花03. KILL TIME04. ミルク05. hug06. 刺と猫07. Instrumental08. 涙雨09. ANNIVERSARY10. 夏恋11. CANDY12. delete13. プロポーズEn01. 君色の朝En02. Dear TokyoEn03. Re:DreamerSID 20th Anniversary Special Site:<ライブ情報>シド『SID 20th Anniversary TOUR 2023「海辺」』4月1日(土) KT Zepp Yokohama4月9日(日) Zepp Fukuoka4月14日(金) Zepp Nagoya4月16日(日) Zepp Osaka Bayside5月4日(木・祝) Zepp Sapporo5月6日(土) SENDAI GIGS5月13日(土) Zepp DiverCity TOKYO【チケット料金】1Fスタンディング:7,500円(税込)2F全席指定:7,500円(税込)※4歳以上有料【ID-S BASIC会員優先受付】受付期間:2月1日(水) 12:00~2月7日(火) 16:00※1月30日(月) 時点でID-S BASIC会員の方が対象となります。シド『SID EVENT TOUR 2023』7月23日(日) Zepp DiverCity TOKYO7月30日(日) Zepp Nagoya8月12日(土) Zepp Fukuoka8月13日(日) Zepp Osaka Bayside8月26日(土) Zepp Haneda(TOKYO)9月2日(土) SENDAI GIGS9月18日(月・祝) Zepp Sapporo※詳細は後日発表<リリース情報>シド 20周年アニバーサリーBOX3月29日(水) リリース●完全生産限定盤(CD15枚組+Blu-ray+グッズ):33,000円(税込)【CD収録内容】[Disc 1] 憐哀-レンアイ-[Disc 2] 星の都[Disc 3] play[Disc 4] センチメンタルマキアート[Disc 5] hikari[Disc 6] dead stock[Disc 7] M&W[Disc 8] OUTSIDER[Disc 9] NOMAD[Disc 10] いちばん好きな場所[Disc 11] 承認欲求[Disc 12] 海辺[Disc 13] Side A complete collection … 「ENAMEL」「White tree」「漂流」「delete」「ほうき星」「siren」「声色」「Star Forest」を収録[Disc 14] Side B complete collection ~e.B 4~ … 「season」「泣き出した女と虚無感」「日傘」「怪盗ネオン」「歌姫」「cut」「すぐ傍で」「暖炉」「秋風」「囮」「Graduation」「レイニーデイ」を収録[Disc 15] Side B complete collection ~e.B 5~ … 「走馬灯」「絶望の旗」「焼却炉」「CELEBRITY」「SENSE」「砂の城」「影絵」「運命の人」「夢心地」「チイサナツバサ」「ASH」を収録【Blu-ray 収録内容】・Music Video Collection【購入者特典】・Amazon.co.jp:トートバック・楽天ブックス:アクリルキーホルダー・セブンネットショッピング:アクリルカラビナ※特典は数量限定・予約優先での先着順配布となり、なくなり次第終了となります。ご予約ご購入の際は、特典の有無を必ずECサイトでご確認ください。予約リンク:関連リンクオフィシャルサイト::::
2023年01月26日いきものがかりが、TVアニメシリーズ『プリキュア』の20周年記念ソングとして新曲「ときめき」を書き下ろした。2004年2月に放送が開始された『プリキュア』シリーズでは、毎年モチーフやテーマを変えながら、ごく普通の少女が戦士『プリキュア』に変身し、悪の組織と戦う中での友情や絆、成長などの深いテーマや物語が描かれている。現在最新作『デリシャスパーティ プリキュア』が放送中で、2023年からはシリーズのアニバーサリーイヤーに突入している。シリーズの20周年を記念して書き下ろされた「ときめき」は、作詞作曲を水野良樹、編曲を島田昌典が手がけた楽曲。吉岡聖恵のパワフルな声と煌びやかなサウンドとともに、胸が熱くなるようなメッセージが詰まった1曲に仕上がっている。楽曲リリースに関しては後日発表される。併せて、楽曲の一部を楽しむことができる『プリキュア20周年PV』がプリキュア公式YouTubeで公開された。さらに、「ときめき」について吉岡と水野が語るコメント動画も公開されている。■水野良樹 コメント20年という、長きにわたって歴史がある、そして今もなお愛されている作品に関わらせていただくことができてすごく光栄に思っております。想像もできないようなことがたくさん起きてしまう世の中で、どれだけ自分自身で目の前の世界を楽しめるかということがすごく大事なんじゃないかと思って、プリキュアのキャラクターたちもそうだしそれを応援するファンの皆さんたちも目の前の日々と戦っているので、そこに前向きになれるような、追い風になれるような曲を書こうと思って書かせていただきました。2004年の当時からプリキュアをご覧になっていた方も、今現在プリキュアをご覧になっている方も僕たちいきものがかりの楽曲と共に今年のメモリアルイヤーを楽しんでいただけると嬉しいです。なんかこうパッと輝くといいですね。そんな願いを込めてお送りしたいと思います。■吉岡聖恵 コメント歌ってても元気が出る、パワーが出るのを感じて、歌入れ中にグッときてちょっと涙が出ちゃいました。歌詞に気持ちをこめてみようということでぐっと気持ちが入りまして、歌をやり始めた時のみずみずしい気持ちもよみがえって感動しながら歌ったので、その気持ちも伝わっていたらいいなと思っています。プリキュア20周年PVいきものがかり「ときめき」コメント動画関連リンクいきものがかり 公式HP:『プリキュア』シリーズ 公式HP:『プリキュア』シリーズ 公式Twitter:
2023年01月25日SKIPシティ(所在地:埼玉県川口市)は、2003年2月にオープンして今年20周年を迎えます。これを記念して、2月4日(土)、5日(日)の2日間、SKIPシティ各館で様々なイベントを開催します。彩の国ビジュアルプラザでは、埼玉県の三偉人のひとり塙保己一の新作映像上映会、ウルトラマンデッカーショー、ドーム映像上映会、映像ミュージアムの無料開館など、子どもから大人まで楽しめるイベントを実施します。【イベント概要】<2月4日(土)>■埼玉県が製作した映像の上映会と講演「アーカイブの先駆者 塙 保己一~古書の散逸を防いだ群書類従~」塙 保己一 正装座像埼玉県の三偉人のひとり塙保己一に焦点を当てた新作映像『塙 保己一の遺したもの』の上映と公益社団法人温故学会の代表理事 齊藤幸一さんによる講演『塙 保己一 ~知のネットワークを構築~』により、アーカイブの先駆者 塙保己一の実像に迫ります。●日時:2月4日(土)14:00~16:00●会場:彩の国ビジュアルプラザ4階 映像ホール●料金:無料(事前申込制)●定員:300名●申込:TEL(048-260-7777)または WEBサイトから申込<2月5日(日)>■ウルトラマンデッカーショー(C)円谷プロ (C)ウルトラマンデッカー製作委員会・テレビ東ウルトラマンデッカーとウルトラセブンがやってくる!怪獣や宇宙人と戦う二人をみんなで応援しよう!●日時:2月5日(日)11:00~/14:00~●会場:彩の国ビジュアルプラザ4階 映像ホール●料金:無料●定員:各回 約275席●申込:事前申込制(当日受付なし)※キャンセルにより空席がでる場合があります。空席がある場合、前日まで予約ができます。■ドーム映像上映会(C)円谷プロ (C)ウルトラマンゼロVR製作委員会(C)深宇宙探険記製作委員会「ウルトラマンゼロVR」「ウルトラファイトVR」全天周劇場「深宇宙探険記」をドームスクリーンで上映します。●日時:2月5日(日)10:00~/13:00~/15:00~●会場:彩の国ビジュアルプラザ1階 HDスタジオ●料金:無料●定員:各回 15名●申込:事前申込抽選制(WEB予約)※申込受付期間~1月29日(日)※当選発表1月31日(火)■映像ミュージアム無料開館▲映像ミュージアム常設展 映像の原理を学ぶコーナー▲映像ミュージアム常設展 「空飛ぶ魔法のじゅうたん」のアトラクション▲企画展「ウルトラ空想特撮ワールド/(C)円谷プロ普段見ている映画やテレビがどのように作られているか、実際に装置を操作しながら楽しく学ぶことができる常設展のほか、60年近くにわたり子どもから大人まで世代をこえて愛されているウルトラマンシリーズの「空想特撮」をテーマとした企画展「ウルトラ空想特撮ワールド」も無料でご覧いただけます。●日時:2月5日(日) 9:30~17:00(入館は16:30まで)●場所:彩の国ビジュアルプラザ2階 映像ミュージアム■SKIPシティわくわくスタンプラリー映像ミュージアム、彩の国くらしプラザ、川口市立科学館、公開ライブラリーの4施設にスタンプを設置します。すべてのスタンプを集めた方には、記念品をプレゼントします。(記念品はなくなり次第終了します。)●日時:2月5日(日)●会場:SKIPシティ<2月4日(土)5日(日)>■彩どりマーケット新鮮野菜・季節の果物の販売、キッチンカーによるフード販売を行います。●日時:2月4日(土)、5日(日)10:00~16:00 ※荒天の場合は中止●会場:SKIPシティプロムナード☆上記イベントの詳細はWEBサイト( )にまとめて掲載しています。☆ご入館にあたっては感染症対策にご協力をお願いします。☆上記イベントのほか、SKIPシティ内の他施設(川口市立科学館、彩の国くらしプラザ)でも様々なイベントを開催します。詳しくは各施設のWEBサイトをご覧ください。【SKIPシティについて】SKIPシティ プロムナード埼玉県内中小企業の振興と次世代映像産業の導入・集積並びに国際競争力を備えた人材育成を目指し、2003年2月1日にオープン。整備にあたっては、民間の持つ経営能力や技術力を活用することとし、埼玉県とNHKで提案競技(平成11年度)を実施して、選定された民間事業者と共同で事業を推進しています。現在、全15ヘクタールの内、5ヘクタールのA街区部分が整備されており、 複数の施設や組織が集まっています。一般公開施設としては、川口市立科学館、彩の国くらしプラザ、映像ミュージアム、公開ライブラリーの4施設があり、子どもから大人まで一日中楽しめる場所となっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月24日SUQQU(スック)の20周年を記念したスキンケアキット「SUQQU デザイニング マッサージ クリーム 八重咲香 キット」が、2023年1月2日(月)に数量限定発売される。"限定の香り”の人気顔筋マッサージ専用クリームが主役SUQQUのアニバーサリーを祝した限定キットは、ブランドを代表する人気コスメが勢ぞろい。中でも注目は、限定キットだけの特別仕様にアップデートした顔筋マッサージ専用のクリーム「SUQQU デザイニング マッサージ クリーム 八重咲香」だ。3段階に変わるテクスチャーで、マッサージ後の肌にもうるおい感と心地良さが続くリッチな仕上がりはそのままに、深みがあり華やかな限定の香り「オーセンティックフローラルの香り」を特別に採用。また八重咲香をイメージした華やかな限定パッケージに包まれて登場する。さらにキットには、さわやかな肌に整えるふき取り化粧水「SUQQU クラリファイング トナー」、贅沢な潤いをもたらす"まるで塗るシートマスク”「SUQQU モイスチャー リッチ マスク」、目元・口元・額を、集中的にスムージングするクリーム「SUQQU ヴィアルム ザ スムージング クリーム<医薬部外品>」のミニサイズもセットに。憧れブランドのスキンケアを一度にトライできる、絶好のチャンスとなっている。【詳細】SUQQU デザイニング マッサージ クリーム 八重咲香 キット 15,400円<数量限定>発売日:2023年1月2日(月) 全国発売予約開始日:2022年12月26日(月) 店頭予約セット内容:SUQQU デザイニング マッサージ クリーム 八重咲香 (200g)SUQQU クラリファイング トナー (30mL) ミニサイズSUQQU モイスチャー リッチ マスク (30g) ミニサイズSUQQU ヴィアルム ザ スムージング クリーム<医薬部外品> (4g) ミニサイズ【問い合わせ先】SUQQU(フリーダイヤル)TEL:0120-988-761
2022年12月30日プリキュアシリーズの20周年を記念した展覧会「全プリキュア展 〜20th Anniversary Memories〜」が、2023年2月1日(水)から2月19日(日)まで、東京・池袋のサンシャインシティにて開催される。プリキュア20周年「全プリキュア展」開催決定2004年にスタートした「ふたりはプリキュア」から、2022年12月現在放送中の「デリシャスパーティ♡プリキュア」まで全19作品を放送。2023年には、記念すべき20作品目となる「ひろがるスカイ!プリキュア」の放送が決定しているプリキュアシリーズ。その20周年を記念したプロジェクトの目玉となる本展では、これまでのシリーズ全ての作品にフィーチャー。「ふたりはプリキュア」から最新作「ひろがるスカイ!プリキュア」まで全てのプリキュア作品を網羅した展示を行う、集大成的なイベントとなる。一足早く体験できるプレミアム内覧会も展覧会チケットは、2022年12月18日(日)よりローソンチケットにて先行受付を開始。イベント開催日前日となる1月31日(火)には、本展をいち早く体験できるプレミアム内覧会も開催予定だ。開催概要「全プリキュア展 〜20th Anniversary Memories〜」東京会場開催期間:2023年2月1日(水)〜2月19日(日)時間:[2月1日(水)及び土日祝日] 10:00〜21:00(最終入場 20:30)[平日] 13:00〜21:00(最終入場 20:30)[最終日] 2月19日 10:00〜18:00(最終入場 17:30)会場:サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホール A<チケット情報>先行予約:2022年12月18日(日) 10:00〜 ローソンチケットにて受付開始価格:[前売り券] 大人 2,300円、大学生 1,900円、高校生〜3歳 1,300円[当日券] 大人 2,500円、大学生 2,100円、高校生〜3歳 1,500円券種:平日、初日・土日祝すべて日付・時間指定1時間3部制(毎時20分間隔)<巡回情報>名古屋&大阪に巡回予定
2022年12月26日『原画 I』『原画 II』――。森山直太朗がリリースする弾き語り集につけられたタイトルだ。デビュー20周年の活動の締めくくりにして、これからの始まりを告げる重要な位置にある作品を弾き語りによるベストアルバムにしたのは、これ以上に剥き出しの直太朗を伝えるものがないからだ。まさに原画としか呼べないその時限りの瞬間を閉じ込めた音楽があぶり出すのは、森山直太朗というひとりのシンガーソングライターが歩んできた道のりそのものだった。全26曲中23曲の録音がなされたという、彼が“山小屋”と呼ぶプライベートな場所を訪ねた。変わったのかもしれないし、突き詰めれば元の自分に戻って行ったのかもしれない――この山小屋は主に創作をする場所になっているのですか?今でこそ、今回のレコーディングをしたり練習をしたり曲を作ったり、そういうことが多くなっているんですけど、ここに来始めたのは活動を少しお休みしている時で、だから当初はただぼんやりして過ごすことが目的といえば目的でした。今は冬で、木々が裸になっちゃってるんですけど、5月から夏にかけての時期は青々と繁って、まるで家にいながら森のなかにいるような感覚になるんですよ。もちろん冬は冬で雪が降ったりすると幻想的な光景が広がってすごくいいんですけどね。そういうふうに季節の移ろいを敏感に感じたり、木々の緑が風に揺れる音を聴いたり、雲の流れを見ていたり……そうしているだけで1日が終わっちゃうんです。だから基本的にここは、何もしないをする、という場所なんですよね。――何もしない自然な状態のなかに創作が含まれるまで待っていた、とも言えるわけですね。そうですね。今回の『原画 I』の3曲目に収録した「金色の空」がここで初めて作った曲でした。曲を作る時にボイスレコーダーなんかで自分から出てきたばかりのメロディや言葉を録音するんですけど、それと、『原画 I』『原画 II』に収められている弾き語りの歌の感じが、ほぼ変わらないんですよね。波長が同じというか。きっとその感覚を求めていたんでしょうね。――それはやっぱり活動を少しお休みしていたということと関係があるわけですよね?デビューして12、13年目の頃だったんですけど、ちょうど震災があったり、それまでは自分を知ってもらいたいという欲求や勢いだけでやっていけたんですけど、ここら先はもっと本質的な衝動と向き合わないといけないんだろうなと思うようになったんですよね。僕の中にもきっとそれはあると思っていたんです。持ち前の愛嬌とお調子者精神でやっていける部分はあるんだろうけど(笑)。でも本質的な部分に立ち返らないとこのまま続けることはできないっていうのを感じていたんです。それで、自分をリセットできる場所が必要だと思ったんです。――それがこの山小屋だった。そう。人によっては海辺とかなんでしょうけどね。僕は森の中が落ち着くんですよ。とは言え、まずはよくある田舎暮らし的な憧れの形から入って、ということでしたけど(笑)。だから最初はぶかぶかの靴を履いている感じだったんですよ。それが不思議なことに、ちょっとずつ波長が合っていくんですよね。気づいたらこの場所自体が自分にとっての癒しになっています。今や、ここを手放せない自分になってしまいました(笑)。――ここで過ごすことによって、音楽への向き合い方や、あるいは生み出される音楽というものは変わりましたか?変わるというよりも、自分がフラットになれる感覚を養えていると言った方が合っているような気がしますね。どうやら自分は、こういうことを歌いたいのかなとか。そういう意味では変わったのかもしれないし、突き詰めれば元の自分に戻って行ったのかもしれない。――前回のインタビューの際におっしゃったことで印象的だったのは、「新しく発見したことは、すでに自分の中にあるものだった」という気づきの部分でした。だから人間ってめんどくさいですよね(笑)。無垢なまま生まれて、自意識が芽生えて何かに執着するようになり、そこから様々な経験を積むことによって、結局抱え込んだ多くのものを手放して元の何もない自分に戻っていくという。もちろん人それぞれなんでしょうけど、多かれ少なかれ、人生というのはゼロからゼロへ戻っていく孤を描いているのではないかなと感じますね。――その感覚が創作の本質的な部分と共鳴しているわけですね。とても人間的な感覚ですよね。それを自分の中に取り戻せたような気がしています。弾き語りをやりたいと思っても自信がなくてやれなかったんですよね――弾き語りという表現方法についてお聞きします。人間的な感覚を取り戻す過程において、弾き語り自体もご自身の中で違う感覚のものとして発見するというようなことがあったのでしょうか?弾き語りってとっても個人的なものだと思うんですよね。それが人前で歌ったりレコーディングしたりするとなると、シャツを1枚羽織るような感覚になるんです。だから、例えばここでポロポロ弾いて歌ったりするのとではまた違うものなんですよね。でも身近なスタッフや家族もそうですけど、むしろパーソナルな感じの直太朗の方がいいよって言ってくれるんです。もちろん、大勢の人がいたり、照明の下やカメラの前でやったりする時に、素の状態でいられるわけはないし、それは表現としても違ってくるのは当たり前なんですけど。ただ、元の自分ときちんと同居できているか、そこと波長を合わせられているかどうかで人前での弾き語りも変わってくるんですよね。どこかその感覚を忘れているようなところがあったんです。3、4年前に、永積タカシくん(ハナレグミ)に言われたことがあったんです。「直太朗さ、ライブすごくいいんだけど、いろいろできちゃうから君は、もしかしたらもっと小さいハコで歌うとかした方がいいかもしれないよ」ってすごく優しく諭すように言ってくれたんですよ。永積くんが言いたかったのは、要するにこういうことなんです。実演するステージが大きくなっていくと、それにつれて表現も変異化してしまうんですよね。求められているものを自分で決めつけてしまうようになるというか。本当はもっとプレーンな状態でいいはずなのに、自分の中で勝手に育ったイメージの大きさや派手さを求めてしまう。だからそこはもう、永遠のテーマでもあるんですけどね。ついこのあいだもそんな話を永積くんと喫茶店で5時間くらいしていました(笑)。どうしてもその時の状況から発生する不安に打ち勝とうとして、うわーっとやってしまうんですけど、一方で十代の頃にひとりでポロンとやっていた感覚に戻っていかないと、何かが繋がっていかないんでしょうね。――それは表現として?表現というか、何でしょう……。自分自身の圧力というか、それによってもともとあったものが変わっていってしまうので、取り戻そうとしても、なかなかそれを許してくれない自分がいるというか。あくまで自分自身の中の問題ではあるんですけど。だから弾き語りをやりたいと思っても自信がなくてやれなかったんですよね。え、やってなかったの?って言われることもあるんですけど、どこか避けていたところもあったんです。一緒に多くの曲を共作している御徒町(凧)も「それ(弾き語り)って最終手段だよね」っていう考え方でもあったので。ただ、最終手段ではあるんだけど、もっとも純粋な形だとも思うので、やっぱりそこにもっと自分なりに向き合わないとダメだよなって思っている中で、今年の春から始まった一〇〇本ツアーの前篇として弾き語りをやってみようと思ったんですよ。それはもう自分には失うものはないし、恥をかいてもいいからやってみようと。あとはリハビリという側面もあったかもしれないですね。大きい表現をこの20年やり続けてきたので。だけどどこかで体が、というかメンタルの部分で拒否反応をしているところもあったんです。ぶっちゃけて言うと、軽度の発声障害みたいな感じもあったりして。わーっと出そうとするとブレーキがかかっていつも出るはずの音域の声がかすれてしまうっていうことがあったんですよ。でも、僕はうれしかったんです。――そうなったことが?そう。体に反応が出ないまま、根性とか忍耐でやれていってしまうと、あるとき突然声が出なくなっちゃうだろうなって思ったんですよね。そこからじゃあどうするのっていうところで、声帯を鳴らす今までの発声をもう一度見直そうと思いました。まずは空気が循環して、それが声帯を震わすという発声方法にすることと、あとはできるだけ歌のトーンをミニマムにしました。それが奇しくも永積くんが言っていた、あるいはスタッフや家族が言っていた、あるべき直太朗の状態、いい直太朗の状態だったんです。だからもう、タイミングとしか言いようがないですよね。20年やってきて、いろんなものが一致してあるべき地点に帰結した。それが弾き語りの前篇ツアーだった。そこから『原画』をつくるという衝動につながっていくんですから。もし弾き語りのツアーができていなかったら、『原画』にはたどり着いていないと思います。――なるほど。繋がっていますね。ツアーの準備をしながら、すごい不安なんですよ。下手っぴだし。なんだけど、周りの何にも合わせなくてもいいし、自分の間合いで音楽と向き合える――この自由を忘れていたなって思いました。自分の性質として、どうしても人に合わせてしまうようなところがあって、でももっと我が儘でいいんだっていうことに気づけましたし、この味を一度しめてしまうと、もう収集がつかなくなっちゃって(笑)。――弾き語りの前篇、そして中篇ではブルーグラス・スタイルでのライブで、今行っている後篇ではバンド・スタイルと、その歩みはまさにご自身を再生していくようなプロセスが詰まったものですよね。そうですね。ひとりから始まって、気づいたら仲間がいて、そしてまたひとりに戻る――それが人生のような気がします。――その道筋でやったからこそバンド・スタイルのライブにも違和感はない?最初に前篇で弾き語りをやったことが全てと言ってもいいですよね。もしこれがいきなりバンドでホールのライブをやっていたら、まったく違うものになったと思います。バンドでしかできないことをやっているんですけど、きちんと自分のものでもあるという感覚でできていますね。今は自分のコアがちゃんとあって、偽りのない状態でステージに立てています。ある意味不完全なものでいいと思ったんですよ――『原画 I』『原画 II』に向かう中で前篇の弾き語りのライブがきっかけになったということでしたが、まずはどのようなところから始まったのでしょうか?とにかく録ってみようということでしかなかったですね。そうして録ったものをリリースするのかどうするのかは、その後で考えようという感じでした。そもそも20周年ということで、レーベルのスタッフさんからは、ベスト盤をリリースしませんか?という提案をいただいたりしていたんですよ。けど、ベスト盤は15周年で出したというのもあって、今回はいいんじゃないですかね、という感じだったんですよ僕的には。「素晴らしい世界」という曲と、それが表題となったアルバムができたことで、充分20周年の活動の道標になるなという手応えもあったので。それで、どこかのタイミングでアルバム『素晴らしい世界』に収録されている曲たちのデモを事務所のスタッフで聴く機会があったんですよ。「これはこんなふうな感じが原曲になっているんだよ」なんて僕が説明をしながら。そしたら、スタッフの中のひとりが、「こういうのを聴きたいんですよね」って言ったんです。ああ、そうかと思って。新しいアルバムの曲はもちろん、今までの曲も弾き語りで録音したことはなかったなと。それがベスト盤なのかどうかはわからないけど、弾き語り集として今の自分が向き合いたい曲を集めたものを出すというのはどうだろうって僕の方から提案したんです。すぐに、それはいいですねって話になって、4月くらいにレコーディングしようと思ったんですけど、6月からの弾き語りのツアーもあったし、夏から始まるブルーグラス・スタイルの準備も同時にしなければいけないし、こんなにバタバタした中で弾き語りを録音するのはちょっと本末転倒だなと思って、結局9月になったんですよ。――構想から実際に録るまでが結構空いたんですね。それがいいふうに作用したんですか?そうなんです。それがさっき言ったことに繋がっていくんですけど、前篇の弾き語りのツアーを20本ほどやったことによって、曲の理解が演奏とともに格段に深まったんですよね。その状態のままレコーディングすることができたので、おそらく、もし4月の時点で録ったものがあったとして、それと比べたら、また全然違ったものになっていると思います。――録音する場所は当初からこの山小屋だったんでしょうか?そこはいろいろ候補がありましたね。北海道にいい感じのスタジオがあるからそこに行ってとか、都心のスタジオでとか、いろいろ考えました。だけど、スタジオに行って録音するってなると、そもそも考えていたことと違ってくるかもなって思ったんですよね。今僕が考える弾き語りの良さが出ないというか。ほら、こんなふうに(と言って、窓の外を指差す。どこからか犬の鳴き声が聞こえる)。歌うことが特別なことではないというか、生活と並列にある行為として録れたらいいなと。そうすると、この山小屋の時間の流れ方がぴったりと波長に合うんですよね。ひとりだけ気心しれたエンジニアの方と――デビューの頃から一緒にやっているんですけど――ここで語らいながら、果物でも食べながら(笑)、気の向いた時に歌うっていう感じでやりました。例えばエンジニアの彼が買い出しに行っている時に、ちょっと歌ってみたり、そういう時間の間(はざま)にある感じを掴み取りたかったし、本当に歌いたい時に歌った歌を残したかったんですよね。もしレコーディングブースがあったり、もっといろんなスタッフがいて、「じゃ、お願いしまーす」って言って歌うのとは全然違うじゃないですか。――そうでしょうね。それこそシャツ1枚着ることになりますよね。そうそうそう。どうしても着ちゃうんですよ。これもまた不思議な話なんですけど、そういった自然な時間というのを作ろうとするとなかなかそうならないんですよね。だからもう生活と一緒にするしかなかったんですけど。そうやって音楽と共にあると、止まらなくなっちゃうんですよ。本当は12、13曲くらい録れたらいいなと思ってたんですけど、気づいたらその倍録れてたんです。――それでIとIIの2枚になったんですね。出し惜しみじゃないけど、Iを出した後に絶対IIを出したくなるから(笑)、それだったら同時にということで。――曲に関しては、その時のモードでやりたい曲をやっていったということだと思いますが、IとIIに振り分けるときの線引きというのはどこかにあったんですか?ありますね。ともすれば弾き語りで表現された曲って、プレーンでシンプルなので、同じように聴こえるかもしれないんですけど、僕の中でははっきりとした色分けがあるんですよ。これはごく個人的な想いからつくった曲、これは語り部として物語を紡いだ曲、みたいに、この曲とこの曲は共存できるけど、この曲はできないな、という感じですね。やっぱり今回はアルバム単位での発売になるので、曲順がものすごく大切になるなと思ったんですよね。サブスクへの配信があったらそこまで曲順にこだわらなかったと思うんですけど、今回はCDのみなので、曲順に関してはとことんスタッフとも話し合いました。――ある程度そこを自分以外の人に任せられたというのも、あるいは『原画』という作品だからなのかもしれませんね。本当にそうですね。だから、ある意味不完全なものでいいと思ったんですよ。鳥や犬の鳴き声や木々のざわめきが歌と一緒に入っているのもそうですし。それと今回のパッケージは、僕が普段使っているノートを忠実に再現したものなんです。そこに落書きのように思いついた言葉を書いたりスケッチしたりしているんですけど、なので歌詞カードも全部僕の手書きです。書き損じも含めて(笑)。録音されている音もそんな感じで、ものすごくパーソナルな手触りのものですね。まさにこんな感じですよ(そう言っておもむろに手元のテレコのスイッチを押すと、未発表曲のデモ音源が流れ出す)。これは2013年にテレコを回して録ったものですけどね。横には御徒町なんかがいて。本当にこういう時間の流れの中で録ったものが今回の『原画』です。――今聴かせていただいたものはデモとしてあって、そこから作品になっていくというプロセスを経るわけですが、今回の場合は逆ですよね。つまり何が言いたいかというと、もう作品になった以上、デモには戻れない。そこが実は一番面白かったところなんですよ。意識的にデモに近い小さな作品としていかにつくるかというのがチャレンジとしてはすごくやりがいがありました。おっしゃったように、これ(デモ)には戻れないんですよね。かと言ってオリジナル音源でもなく弾き語り作品ということで、どういう価値を見出していくかということは相当意識しました。そういう意味で、さっき触れたパッケージやジャケットというのは、そのあたりの価値観というものをうまくすくい上げているんですよね。つまり、実際に僕が使っているノートと同じような作りにはなっているけど、実物ではない、レプリカだよ、という。今言っていることが宣伝文句的にどうなんだろうとは思うけど(笑)、でも僕にとって、その関係ってすごく大事なんですよね。というのも、今までここを表現することができなかったから。ここを避けて通ってきていたから。――デモと最終的に形になった作品、その間にあるものとして今回の『原画』を理解すると、弾き語りの意味も含めてとてもわかりやすく腑に落ちるものがあります。やっぱり元にあるエネルギーというものをダイレクトに感じる作品だし、今後ものづくりをしていく上で、そこを感じながらやっていくことでかなり違ったものになっていくだろうなと思います。一番説明がしやすくて、だけど一番わかりにくい作品という感じがしています――今回収録された各曲と向き合う中で、気づいたことは何かありましたか?「生きとし生ける物へ」とか「さくら」とか、あんまり弾き語りでは歌わないんです。ましてやひとりでいる時にポロンと歌うような曲でもないし。そもそも大きな表現を必要とする曲なんですよね。だけど、そういう付き合いが古くて何百回と歌ってきた曲ほど、とっても新鮮に歌えたんです。特に「さくら」を歌っている時に、「こんな声出るんだ」って自分で驚いたくらいですから。だから今までどれだけ自分で用意した型に自分をはめていたのかっていうのがわかりましたよね。今こうやって話をしているトーンで歌う「さくら」は全く違う景色でした。――たしかに、聴いたことのない「さくら」がここにありますよね。“聴いたことのない「さくら」がここにある”――いいパンチラインをありがとうございます(笑)。でも押し並べてそんな感じなんですよ。この『原画』に収録されている曲たちというのは。もしかしたら、歌い手としての自我が限りなく小さい状態で歌ったものなのかもしれないですね。ここはこういうふうに聴いてほしいとか、ここはこういうふうに歌いたいんだっていう執着がないというか。でも僕ね、その執着は人一倍あったと思うんですよ。もう、こんなふうに歌えなきゃ死にたいとすら思ってましたから(笑)。今でもあるんですけどね。何せ臆病な人間ですから。だからデモで歌っている何もない状態と人前でわーっと歌う状態とのギャップに苦しんでいたんですよね。でも今回、こういう作品を弾き語りで作れたということに、安堵しているというか、本当によかったなと思っています。あと15年くらいはやっていけるのかなと(笑)。――AIさんに提供された「アルデバラン」のセルフカバーが収録されています。これができたのも、今おっしゃったようなモードと関係しているのでしょうか?どこかで自分が歌う時がくるんだろうなとは思っていたんです。AIちゃんと一緒にテレビ番組で歌ったことが1回だけありましたけど、個人で歌ったことはなかったんですよね。でもそれに関しては、僕の中ではどう転んでもよかったというか。スタッフからの強い要望があったんですよ。「アルデバラン」は絶対に入れてほしいって。――原曲と完成された曲との間にあるものを、他の人に提供した曲だからこそ最もその違いを感じられる楽曲かもしれませんね。「アルデバラン」はこんなふうに直太朗さんの中にあったのかと。ああ、そうかもしれませんね。スタッフがどうしてそんなに力強くゴリ押してくるのか全くわかってなかったけど(笑)、そうか、そういうことかもしれませんね。――逆にと言うか、「素晴らしい世界」は最初からこの曲だけは『原画』としてあったんだなと思いました。そのとおりですね。『原画』の概念って何?って言う話でもあるんですけど、ライブで歌っても、ここで歌っても、アルバムに収録されている作品も、そこには強烈な陰影やトラウマが宿っているので、歌ったらあの時にすぐ戻るんですよ。アルバムに入っている「素晴らしい世界」のテイクって、コロナから復帰して、けれどヘロヘロの状態で歌ったものをそのまま音源として収録したんですよ。だから個人的には全然納得のいっていないものなんですけど、でもこれはうまく歌ってもしょうがないよなって思ったんですよ。気管がボロボロになっている時に、ハアハア言いながら歌っているのがこの曲のアイデンティティーだから、俺のこだわりとか想定みたいなものを持ち込んだら、途端に曲の世界が張りぼてになっちゃう気がして。だから原画の中の原画というか。この曲に向き合った瞬間、重たい気持ちになるんですよね。どこまで行っても終わらない闇の世界というか。あと、ピアノの弾き語りというのも大きいと思いますね。僕にとっては不自由な楽器ですから。宿命的に表現が大きくならないというか。あの不自由さとたどたどしさが、主観的には不安なんですけど、そこに表現の本質が宿っているのかなと思いますね。――ピアノの弾き語り楽曲は『原画 I』にもう1曲「さもありなん」という楽曲が収録されていて、これは新曲ですね。そうですね。まだリリースもされていないんですけど。映画『ロストケア』の主題歌になっている曲で、映画で使われているバージョンではギターを弾いて歌っています。この映画バージョンのリリースは来年に予定しているので、それより先にピアノの弾き語りのものが出てしまうんですけどね(笑)。鮮度というか、これもまた作品になった曲と個人的に弾き語りをした作品との違いを楽しんでいただけたらと思いますね。――この曲の指し示す方向と言いますか、ここで描かれている内容は、直太朗さんが一貫して描いてきたもののうちのひとつの大きな流れにあるものなのではないかなと感じました。我々は個人の記憶とは別に、共通の記憶というようなものを持っていて、どういうわけかそこで繋がっているんじゃないかという認識ですね。「声」や「夏の終わり」などが代表的なものだと思いますが。みんなそれぞれの人生があって今という時間を生きているんですけど、そうじゃない何かというものがないと、自分の中で説明できない感覚があるんですよね。それは、ややもするとスピリチュアルな話になったり、荒唐無稽なものとして捉えられたりするかもしれないんですけど、だけど音楽の役割ってそういうところにあるんじゃないかなと思うんです。ライブで調子がいいと、つい「来世でも会おうぜ」って言っちゃう(笑)、また会おうぜってことで。その“また”がずいぶん先にもかかっているんですけど、でもきっと来世や来来世で会うんですよ。僕がなぜ舞台表現を選んでいるのかとか、僕がなぜ曲をつくって体に響かせてそこで歌っているかっていうことに由来すると思うんです。たぶん、何かあるんです。ある種いろんなものを犠牲にしたり、自分の向き合いたくない部分と向き合ったり……他のことだとできないんですよね。僕はあえて舞台表現って言っているんですけど、舞台に立つっていうことがとっても興味深いものとしてあり続けるんですよね。だからこれは、何かあったんだろうって。舞台に魅せられるということに譲れないものがあるんです。そういったものが、それぞれの中にきっとあるはずなんですよ。向いているとか向いていないとかではなくて、理由はわからないんだけど好きとか嫌いとかっていう感覚や基準でものをつくったり人と出会ったりするんだろうし、僕自身もようやくここ2、3年くらいでそういう根源的な動機で創作に向かえるようになってきましたね。でも、答えは絶対にないんですよ。この旅(人生)はこれで終わると思うんですけど、また懲りずに何かになって何かをするんじゃないか私の魂は――そういう感覚があるんですよね。それがどうしても作品性に出ちゃうんでしょうね。――引いては、自分はどうして生まれてきたんだろう?っていう根源的な問いへ音楽と舞台表現で向かっているのが森山直太朗というアーティストなんだろうなと思います。そして、この部分が最も原初に近い形で作品になっているのが、この『原画』であると。そうですね。一番説明がしやすくて、だけど一番わかりにくい作品という感じがしています。なんでこんなものになったんだろう?って。名前のつけようのないものというか。だって、誰からも求められずにできちゃってるものなので。別にテーマやコンセプトのある作品ではないし、その前の段階で栞のように編んでいったものというか、そういうコンセプト、みたいなメタ構造になっているとも言えますね。――『原画 I』『原画 II』をつくったことで感じたもの、見えたものは何ですか?それは……アルバムってこんなストレスなく作れるんだっていうことですね(笑)。――はははは。ブックレットやMVはいろんなアイデアや手間がかかったものにはなっていますけど、レコーディング自体は、先ほども言ったように生活と一体化していたので、効率という点ではこれ以上ないくらいよかったんですよね。アレンジャーやほかのミュージシャンが関わることもなく、とってもソリッドで個人的な感覚のみでつくれましたからね。ただ、簡単にできたかと言うと、いろんな葛藤もあったんです。どうしても作為的になってしまう部分もあったので。だけど、1回波長が合ってしまうと、本当にするするとできてしまったんですよね。そういう経験から、心と体の生理に従うっていうのは大事なんだなと思いました。自分が本当はおかしいと思っているのに、「おかしい」って言わなかったことに対して、自分のリスクで、自分の責任のもと、そこに言及して、そういう部分を削いで削いでつくったものが、この『原画 I』『原画 II』なので、ここからまた何かが始められるのかなという気持ちになりましたね。――だから、実際の制作期間は数カ月なのかもしれませんが、実質今まで生きてきた40数年間丸ごとかけて到達した作品なんでしょうね。本当にそう(笑)。こんな素揚げみたいな作品って、かっこ悪いと言えばかっこ悪いんですよね。たぶん、美術展で飾られている何かの作品のデッサンも、その作家さんが見たらちょっと恥ずかしかったりするんじゃないかな。でもだからこそ、そこから浮かび上がってくるもの、透けて見えるものっていうのがやっぱりあって。それが、そのアーティストにとって彼や彼女が何を大切にしているのかっていうことなんですよね。僕の『原画』も、まさにそういうもので、混沌としてたり、ドロドロしている部分も反映されているんですけど、そこも含めてシンプルで力強いものになったなと思います。――そういう作品であればこそ、サブスクではなくフィジカルの作品で、かつ、ライブ会場での直販のみというのも、ある意味でロジカルだなと、筋が通っているなと思いました。今回は、そうやって届けることが合っているし、これしかないよなと思いました。自分がつくったものを直接目の前の人に届けるという根源的な大切さを、この作品が改めて気づかせてくれたという点も20年やってきた今、僕にとってすごく大きな意味を持っているんですよね。そうやって考えると、この『原画』というものは単純に音源の入ったCDというわけではないんですよ。実際に手にとってもらえればわかるんですけど、ノートにCDが付いてる、みたいなものなんですよね。とにかく森山直太朗を知ってもらいたい。そういうためのものなんです。Text=谷岡正浩Photo=山本佳代子▼アプリ限定カットあり<リリース情報>森山直太朗弾き語りベストアルバム『原画 I』『原画 II』20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』会場にて限定発売中●『原画 I』3,000円(税込)『原画 I』■『原画 I』収録曲01. 人間の森02. さもありなん03. 金色の空04. 花05. レスター06. 声07. ラクダのラッパ08. 君は五番目の季節09. 今10. いつかさらばさ11. 生きてることが辛いなら12. さくら13. 土曜日の嘘■『原画 II』3,000円(税込)『原画 II』■『原画 II』収録曲01. 日々02. 泣いてもいいよ03. アルデバラン04. 青い瞳の恋人さん05. 愛し君へ06. 素晴らしい世界07. papa08. あなたがそうまで言うのなら09. カク云ウボクモ10. 生きとし生ける物へ11. どこもかしこも駐車場12. 夏の終わり13. 群青【弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』会場購入特典】・20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<前篇追加>公演限定お渡し会を実施・『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』を2枚同時購入で、『原画』オリジナルポストカード2枚セットをプレゼント詳細は『原画』特設サイト森山直太朗「原画」MV<ツアー情報>自身最大規模となる“全国一〇〇本ツアー“『森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」』2023年1月17日の宮城公演から、2023年秋の最終公演までの各会場で『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』を会場限定販売。この度、2023年5月27日(土)富山・クロスランドおやべの公演も追加で発表!※終了分は割愛■素晴らしい世界<前篇追加>2023年1月17日(火) 宮城・日立システムズホール仙台 コンサートホール2023年1月21日(土) 福岡・キャナルシティ劇場2023年1月25日(水) 東京・めぐろパーシモンホール2023年2月4日(土) 愛知・三井住友海上しらかわホール2023年2月5日(日) 大阪・住友生命いずみホール2023年2月18日(土) 徳島・阿南市文化会館夢ホール■素晴らしい世界<後篇>20232023年2月25日(土) 神奈川・神奈川県民ホール2023年3月4日(土) 宮崎・都城市総合文化ホール 大ホール2023年3月5日(日) 福岡・福岡サンパレス2023年3月11日(土) 滋賀・八日市文化芸術会館2023年3月12日(日) 大阪・南海浪切ホール2023年3月19日(日) 群馬・藤岡市みかぼみらい館大ホール2023年4月1日(土) 京都・ロームシアター京都 メインホール2023年4月8日(土) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール2023年4月15日(土) 栃木・宇都宮市文化会館2023年4月16日(土) 東京・J:COMホール八王子2023年4月21日(金) 岡山・岡山市民会館2023年4月22日(土) 愛媛・松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホール2023年4月29日(土) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢2023年4月30日(日) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール2023年5月4日(木・祝) 大分・J:COM ホルトホール大分2023年5月5日(金・祝) 長崎・長崎市民会館2023年5月7日(日) 大阪・フェスティバルホール2023年5月13日(土) 山口・山口市民会館2023年5月14日(日) 島根・島根県芸術文化センター グラントワ2023年5月20日(土) 長野・上田市交流文化芸術センター サントミューゼ2023年5月21日(日) 新潟・上越文化会館2023年5月27日(土) 富山・クロスランドおやべ ★後篇追加2023年6月3日(土) 宮城・東京エレクトロンホール宮城2023年6月4日(日) 福島・喜多方プラザ文化センター せせらぎホール※ツアースケジュールは随時更新されますので、ツアー特設サイトをご確認ください。※チケットのお申込み方法・詳細はツアー特設サイトをご覧ください。ツアー特設サイト:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2022年12月24日女優で歌手の柴咲コウが、音楽活動20周年を記念したオフィシャルインタビューを14日、公開した。音楽活動20周年を記念して行われたライブ「KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~」のBlu-ray&DVDを、きょう14日にリリースした柴咲。2002年に発売されたデビュー作「Trust my feelings」から、「月のしずく」や「かたち あるもの」など数々のヒット曲を生み出し、俳優のみならず音楽でも存在感を放ち続けている。■柴咲コウインタビュー――この20年間を振り返ってみて、いかがでしたか? 率直な心境を教えてください。自分自身では、過去を振り返る事をあまりしないため、新鮮でもあり、20年前ともなると少し照れ臭さもありました。改めてみると過去の自分は自分ではあるのですが別人のようで、不思議と今後の活動へのヒントとなるエッセンスを過去からもらえた気がしました。――20年間音楽を続けてこられた理由はなんだと思いますか? 原動力になるものなどありますか?好奇心の火を絶やさないこと。その為には自分で自分をワクワクさせないといけないのですが自然と魅力的な“好奇心の種”に出会い続けている気がします。――音楽に対して、20年前と今で変わった事、そして変わっていない事を教えてください。変わった事は、常に変化しているのでたくさんありますが、その中でも「聴いてくださる方に届けたい」という想いの深さは大きく変わったと思います。変わらない事は、音楽が癒しとなり刺激となり自分にとって不可欠であるということです。――これから『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』を視聴する方に、より楽しんでもらうためのポイントなどがありましたら教えてください。デビュー曲も歌唱しましたし、20周年を記念するセットリストになっています。昔から応援してくださっている方は懐かしさを感じながら、ご自身もその時代を振り返りながらご覧いただけたら楽しいかもしれません。過去の曲を知らない方は、ここで触れてこれから聴いていっていただければ嬉しいです。私の大好きな和の趣の中で、ご自宅でゆったりと音楽に浸っていただければ。――新曲「TRUST」。どのような楽曲なのかご紹介ください。また、初めてこの曲を聴いた時の率直な印象はいかがでしたか?初めて聴いた時から、曲の持つ、静謐な世界観が脳内をかけめぐるように入ってきました。壮大な「人の想い」を伝える曲になると確信して「歌いたい」と率直に感じました。過去をすべて抱きしめて未来に歩を進めていく。私から皆さんへの応援歌でもあります。――この楽曲では、MEMBERSHIP“KO CLASS”会員の方々から声を集めたシンガロング作品になっていますね。この企画実施を決めた理由はなんだったのでしょうか?LIVEとはエネルギーの交換場所だと思っています。それが一番わかりやすく出来るのは表情と声だと改めて感じ、その中で、会場が一体となって歌えるシンガロングパートをご用意しました。早く皆さんと一緒に歌える日がくるのを心待ちにしています。一体感で会場が包まれたら嬉しさのあまり、自分が聴き入って歌わないみたいなことがないように注意しないとですね(笑)。――実際に完成したシンガロングを聞いていかがでしたか?素敵過ぎて鳥肌が立ちましたし、嬉しくて嬉しくて。とにかく早く皆で歌いたい気持ちでいっぱいです!――2023年の7月までアニバーサリーイヤーを駆け抜けるかと思いますが、どんな2023年にしたいですか?音楽軸としては自分の「好き」を素直に散りばめた2023年にしたいです。20周年のその先もずっと音楽は続けていくわけですが、区切りとなる年はとくにワガママに楽しさを追求できればと思っています。――では、具体的にどのような活動を予定されていますか? 言える範囲で教えてください。今は詳細には言えないのですが、せっかくの20周年というプレミアムイヤーなので自分の好きをたくさん散りばめて音楽を皆さんにお届けできたらと思っております。また、来年やってみたいことは、演出でミュージックビデオを撮りたい。でも、自分は出ない作品を作ってしまうので、却下されちゃうかもですが(笑)。
2022年12月14日まもなく20周年を迎える株式会社ハナミスイ(本社:東京都新宿区、代表:方 智煥)は、株式会社サンリオの人気キャラクター「シナモロール」をパッケージに起用した商品の販売を開始いたしました。インクリア2.9シナモロールパッケージ2022年2月に新発売になった腟洗浄器「インクリア2.9」。長引く生理期間や、気になるおりものを早くなんとかしたい、という方のために洗浄ジェルを増量して販売を開始しました。この度、シナモロールとコラボしたパッケージのインクリア2.9 シナモロールバージョンが登場。個包装まで可愛いシナモロールが起用されています。毎月訪れる生理は健康な証拠でもありますが、インティメイトエリア(デリケートゾーン)のお手入れはいつもより手間がかかりがち。ファッションに気を使ったり、スポーツを思い切り楽しめなかったり、ナプキンのむれやかぶれが気になったり、外出で生理用品を携帯しなくてはならないなど、生理のストレスは様々なところに影響します。実は、3割以上の女性が長引く生理を早く終わらせる為、何らかの努力をしているアンケート結果があります。参考: 生理の残血が気になる期間を早く終わらせたり、おりものが気になる感じを軽減したい女性のために、インクリア2.9は腟を洗浄する目的で、通常のインクリア(1.7g入り)と比べて洗浄ジェルを70%増量。シナモロールのパッケージなのでかわいらしく、お客様の手に取ってもらいやすいデザインになっています。価格:990円内容量:2.9gx2本入りカテゴリー:管理医療機器アウトクリアフェミニンクレンジングワイプアウトクリアフェミニンクレンジングワイプは水がなくても、いつでもどこでも手軽にインティメイトエリアを清潔にしてくれるシートです。コットン100%の繊細なインティメイトエリアに適した弱酸性のふき取りシート。ギューッとひっぱっても破れないしっかりしたシートの贅沢な1枚。トイレに流すことはできませんが、アウトドア、災害時、入院など、お風呂やシャワーを使えない時などにも活躍します。ティーツリー油、ハマメリス水、アロエベラ液汁、ハナハッカ花/葉/茎エキス、さらにビフィズス菌培養溶解質が配合され、清涼感あふれるかすかな香り。しっとりとした使用感ながらも、しっかりとふき取りができます。ティーツリー油のさわやかな香りとともに汚れをふきとることで、インティメイトエリアの不快な匂いの対策に。パッケージの中もシナモロールデザインの個包装になっており、持ち歩きにも便利です。価格:990円内容量:5枚入りカテゴリー:化粧品使用方法:製品を開封してウェットシートを広げた後、やさしく拭き取ります。使用後はごみ箱に捨ててください。通常パッケージのインクリアは、シンプルなデザインの医療機器で真面目な印象。全世界で大人気のシナモロールとコラボをすることで、親しみを持って手に取っていただけるきっかけとなることに期待しています。10/19~22に行われた「Femtech Tokyo」でお披露目をしたところ、シナモロールパッケージまたはデザインのサンプルを受け取ったお客様からは、「かわいい!」というお声をいただき好評を得ました。20周年を迎えるハナミスイと、デビュー20周年のシナモロールの奇跡のコラボパッケージの商品は、2023年1月から順次ドラッグストアでのお取り扱いが開始されます。また、10月22日からはハナミスイモールでも販売しております。こちらの商品に関するお問い合わせ株式会社ハナミスイURL: 所在地:〒160-0023東京都新宿区西新宿6-15-1-609お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日ルイ・ヴィトンのハイウォッチメイキング分野への参入20周年を記念して書籍「ルイ・ヴィトン タンブール」が登場します。©Louis Vuittonこの画期的な一冊は、メゾンの有名なタンブール ウォッチの大胆不敵な物語を伝えるものです。メゾンならではの魅力とダイナミックな活力に引けを取らない創造面の自由さを発揮して、ルイ・ヴィトンは2002年にタンブール ウォッチを発売し、この独自のアプローチの輝かしい結果を導き出しました。©Louis Vuitton©Louis Vuitton一時的な流行に流されることなく、この上なくスタイリッシュなタイムピースを創造するという目標のもと、メゾンはスイスの伝統であるハイウィッチメイキング分野において最も熟練した職人たちを、ジュネーヴに構えるウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」へ招きました。そして、その卓越した技術力によって生み出された製品によって高い評判と名声を築き上げてきました。メゾンならではの魅力とダイナミックな行動力に匹敵する自由な創造力を駆使し、ルイ・ヴィトンは2002年にウォッチ「タンブール」を発表。この独自のアプローチから輝かしい成果を導き出しました。©Louis Vuittonジャーナリストでラグジュアリーウォッチ専門家のファビエンヌ・レボー(Fabienne Reybaud)によるエッセイは、「タンブール」のデザインの創造性の起源と、ルイ・ヴィトンのウォッチの歴史、ならびに「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」の精緻な仕事について探求。主要モデルのカタログとウォッチ専門家ならではの考察を収めたこの1冊は、コレクターや目利きにとって有益な情報源となるでしょう。450点以上の図版を収録し、豪華なブックデザインで纏められた本書は、ウォッチメイキングとルイ・ヴィトンが提案するライフスタイルのすべての愛好家にとって、それ自体が美しいオブジェとなっています。©Louis Vuitton「ルイ・ヴィトン タンブール」収録図版350点以上価格:24,200円(税込み)英語およびフランス語で出版。2022年11月25日(金)よりルイ・ヴィトン ストアおよび公式サイトにて発売予定。©Louis Vuitton著者についてファビエンヌ・レボーは、ジャーナリストでラグジュアリーグッズの専門家です。「ル・フィガロ」紙で25年にわたってウォッチメイキングとジュエリーのエディターを務め、現在は、「Paris Match」誌や「Numero」誌をはじめとするフランスのメディア向けに、このテーマで幅広く執筆しています。これまでに、「Watches: The Ultimate Guide」(Assouline, 2010年)、「Effortless Style:Casa Lopez」(ピエール・ソヴァージュ(Pierre Sauvage)との共著) (Flammarion, 2018年)、「Rolex: The Impossible Collection」 (Assouline, 2018年)、「Chanel: Jewelry and Watches」(Assouline, 2020年)など、10冊以上の著書があります。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイト louisvuitton.comをご覧ください。テームズ & ハドソン(Thames & Hudson)についてテームズ & ハドソンは、アート(美術、応用美術、装飾美術、パフォーミングアーツ)、建築、デザイン、写真、ファッション、映画、音楽、ならびに考古学、歴史、大衆文化といった、視覚的創造性のあらゆる分野にわたる図版入り書籍の世界有数の出版社です。テームズ & ハドソンは、1949年にヴァルターおよびエーファ・ノイラート夫妻(Walter and Eva Neurath)によって設立されました。夫妻の情熱とミッションは、「壁のないミュージアム」を作り、アートの世界と第一級の学者の研究を多くの読者に触れやすいものにすることでした。国際的な見地を反映するため、社名は、ロンドンとニューヨークを流れる川を結び付け、会社のシンボルであるロゴでは、友情と知性を象徴する2頭のイルカを、1頭は東向き、1頭は西向きに配して、旧世界と新世界の繋がりを暗示しました。テームズ & ハドソンは、ロンドン、ニューヨーク、メルボルンにオフィスを構え、香港とパリに販売・流通子会社があります。グループは現在、ロンドンに150名、世界各地にさらに65名のスタッフを擁しています。詳細は、thamesandhudson.comをご覧ください。ルイ・ヴィトンについて1854 年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2022年11月24日日本金地金流通協会登録、地金やジュエリーの販売を行う株式会社ジャパンゴールドは、株式会社サンリオの人気キャラクター「シナモロール」のデビュー20周年を記念して限定デザインの「純金メダルペンダント」を2022年11月11日に発売いたします。世界で500枚限定のシナモンロール純金メダルペンダント(1) 世界で500枚だけ!愛らしいシナモロールの限定デザインシナモロール20周年を記念した限定デザインを作りました。純金ならではの光沢のあるメダルを鏡面仕上げとツヤ消し仕上げでコントラストでふわふわで愛らしい「シナモロール」の姿を、繊細に表現した大変美しい仕上がりとなっております。『シナモロール』20周年記念ロゴ入り特製ケースに入れてお届けします。(2) 99.99%以上の純度を誇る純金金の価格が高騰している昨今ですが、本メダルペンダントには99.99%以上の純度を誇る純金を使用しております。また、優れたコイン製造技術を持つイギリスの伝統ある造幣局、「ポブジョイ・ミント」(英国)が製造しています。確かな品質と技術で仕上げたきわめて贅沢な純金メダルペンダントをお届けします。(3) フレームデザインへのこだわり純金メダルをとりまくフレームはすべて18金製。無垢な純金にキズが付かないように両面クリスタル強化ガラスで保護しております。表と裏、ふたつの表情が楽しめるリバーシブルデザインでお楽しみ頂けます。<シナモロール純金メダルペンダント>ジャパンゴールド社の特別企画品で、メダルの製造証明書が付属するので安心してお求めいただけます。わずか500点とご提供数が限られておりますので、お早めにお求め下さい。【発売日・発売場所】<発売日>2022年11月11日<発売場所>ジャパンゴールド通販サイト限定【商品概要】<商品名>「20周年記念シナモロール純金メダルペンダント」<価格>79,800円(税込)<付属品>ギャランティカードアニバーサリーにふさわしいオリジナル化粧箱でお届けします。※ネックレスチェーンは別売りです。【18金ネックレスのセット販売も!】メダルペンダントに合わせるチェーンが無い場合、セット版売も行っております。中空技術を駆使し、ボリューム感ありながらも軽い着け心地を実現!ベーシックなデザインが人気のネックレスです。・42cmタイプ特別価格12,800円(税込)(重量:約0.9g幅:約1.2mm)・50cmタイプ特別価格15,800円(税込)(重量:約1.0g幅:約1.2mm)*中空(ホロー)技術…中を空洞にすることで、質感のあるデザインと軽量化を同時に実現しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※販売サイト
2022年11月02日2023年に創立20周年を迎えるゲーム音楽を吹奏楽で演奏する団体「東京ファンタジックブラスバンド」は、これを記念し『東京ファンタジックブラスバンド20周年記念演奏会』を2023年4月16日(日)にパルテノン多摩(東京都多摩市)にて開催いたします。本演奏会は事前チケット制となり、お申し込み開始時期は公式Twitter及び公式サイトにてお知らせします。本演奏会では、団内投票で選ばれた「FINAL FANTASY XIV」、「十三機兵防衛圏」、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」など11曲のほか、一般のお客様からの投票で選ばれた過去演奏会の再演3曲の全14曲を演奏します。東京ファンタジックブラスバンド20周年記念演奏会 チラシ【演奏会概要】演奏会名 : 東京ファンタジックブラスバンド20周年記念演奏会開催日 : 2023年4月16日(日)開場12時予定 開演13時会場名 : パルテノン多摩 大ホールアクセス : 東京都多摩市落合2丁目35番地京王相模原線、小田急多摩線、多摩モノレール「多摩センター駅」より徒歩5分入場料 : 無料お申し込み方法: 事前チケット制(準備中)※チケットのお申し込み開始時期は公式Twitter及び公式サイトにてお知らせします。URL : ■プログラム・428 封鎖された渋谷で メインテーマ・二ノ国 白き聖灰の女王 メインテーマ(作曲:久石 譲 編曲:宮崎 祐輔)・SUPER DONKEY KONG2Medley・大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL メインテーマ・MAD RAT HEART・マリオパーティ 2&3メドレー・2D Game Music Omnibus(Owlboy他)・グランディアのテーマ・十三機兵防衛圏メドレー・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド メドレー・組曲 FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア~漆黒のヴィランズ・UNDERTALE メドレー(再演)・ゼノブレイド メドレー(再演)・Live for Live(再演)【東京ファンタジックブラスバンドとは?】東京ファンタジックブラスバンドは、ゲーム音楽を専門に演奏するアマチュア吹奏楽団です。2003年5月に設立し、学生から社会人までゲーム音楽が大好きな仲間が集まっています。現在の団員は60名ほどで、東京都内を拠点に1年半に一度の定期演奏会を行っています。■東京ファンタジックブラスバンド公式サイト : YouTube : 公式Twitter : @TFB_PR 公式Instagram: ハッシュタグ : #TFB20周年記念演奏会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日道の駅木更津 うまくたの里(所在地:千葉県木更津市)は、開業から今年で5周年を迎えました。5周年を記念して2022年10月20日(木)~2022年10月23日(日)の4日間、周年祭を開催しております。道の駅木更津 うまくたの里は、木更津市初の道の駅として2017年10月にオープンし、アクアラインを通って初めて出会う道の駅として、今までに来場者が650万人を突破しました。日頃のご愛顧に感謝し、お客様へのありがとうをギュッと詰め込んだイベントを開催します。◆公式サイト: 5周年を迎える道の駅木更津 うまくたの里【5周年記念イベント】●うまくたの里5周年記念切符配布のご案内5周年記念切符道の駅「木更津 うまくたの里」にて、2022年10月20日(木)より5周年記念切符の配布を開始します。5周年記念切符は通常販売しております「記念切符」ではなく、今回の5周年記念に作成した枚数限定の特別記念切符となります。お買い物レシート税込2,000円ごとに1枚配布(1人5枚まで)となっておりますのでお早めにお越しください。日時 :2022年10月20日(木)午前9時00分より配布開始※無くなり次第終了配布場所:道の駅「木更津 うまくたの里」※中央出入口付近抽選会場配布条件:お買物2,000円(税込)毎に1枚配布。(上限:お一人様5枚迄)※お買い上げのレシートをご持参ください。注意事項:郵送依頼、お電話でのお問い合わせにつきましてはお受けできませんので予めご了承ください。<5周年を記念したイベントも盛りだくさん!>●地元生産者さんの農産物直売期間中は日替わりで千葉県産の農産物を周年祭特別価格でご用意いたします!新米コシヒカリが2kgで918円(税込)やレタス1玉158円(税込)など、様々な品目の農産物を販売予定です。日時:2022年10月20日(木)~10月23日(日) 午前9時~場所:入口前※数に限りがあります。無くなり次第終了。※天候により販売数の減少、または変更・中止となる場合がございます。予めご了承くださいませ。●ステキな商品が当たる大抽選会期間中、税込2,000円以上のお買上げごとに、素敵な景品が当たる大抽選会にご参加いただけます。開催場所:入口前抽選会会場開催時間:午前9時~午後5時※複数レシートの合算可能(当日分のみ)※都合により景品を変更する場合がございます。予めご了承ください。※最終日は状況により終了時間が早まる場合がございます。●とん汁ふるまい先着100名様に地元農家さんの野菜をたっぷりと使った温か~い、うまくたの里特製のとん汁をふるまいます。日時:2022年10月23日(日)午前10時30分~場所:イベント会場料金:無料(先着100名)※お一人様1杯まで。無くなり次第終了。●うまくたの里名物!紅白餅くばり5周年のお祝いに、紅白のお餅を各日100セット限定でお配りします。日時:2022年10月22日(土)セレモニー終了後・23日(日)午後2時~場所:イベント会場料金:無料※場所は当日ご案内いたします。※各日1グループにつき1セットまでとなります。無くなり次第終了。5周年記念チラシ(表)5周年記念チラシ(裏)■店舗概要施設名 : 道の駅木更津 うまくたの里所在地 : 〒292-0205 千葉県木更津市下郡1369-1施設 : 駐車場206台・農林水産物・加工品等物販施設、飲食施設、情報発信・観光案内センターTEL : 0438-53-7155営業時間: 午前9時~午後5時 年中無休URL : ■新型コロナウイルス感染症対策新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、お客様にはご入店時の検温、アルコール消毒、マスク着用をお願いしております。マスクの着用については、お買い物時、ご注文時の際には引き続き着用していただくようお願いしております。■会社概要会社名 :株式会社TTC代表者 :代表取締役 河越 康行所在地 :静岡県熱海市上多賀686番地主な事業内容:観光土産品の企画・開発・卸・販売、及び品質管理、通信販売事業の展開、テナント店の開発・運営、店舗プロデュース全般、美容・健康関連商品の企画・開発・卸・販売、食のテーマパークの開発・運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月20日中秋の名月であり、満願成就の満月の夜を迎えた2022年9月10 日。月夜が輝く晩にNEWSが奏でたライブツアー「NEWS LIVE TOUR 2022 音楽」。20周年を目前に控えたグループが“音楽”と真っ向から向き合ったステージをレポートします。「音楽」に向きあう、覚悟を決めた3人の決意表明となるステージの歌声はパワフル!昨年は2017年から行ってきた4部作の壮大なライブツアーの最終章「STORY」を完結させたNEWS。コンセプチュアルなステージを繰り広げてきた彼らが次に挑んだのは、3人のNEWSで音楽にまっすぐに向き合うこと。今回のツアーテーマはズバリ「音楽」。シンプルなタイトルからその覚悟が伝わってくる。定刻時間の17時30分、オーケストラの楽器の音色が鳴り響くと、ライブのツアーグッズとなっているカスタネットの軽快なタタタタタタタン…という音に会場が包まれ、3人を出向かえる準備は万全だ。セットリストの軸となるのは、12枚目のアルバム『音楽』。インタールードとして物語を紡ぐ加藤さんの短編小説を松たか子さんが朗読で参加している一枚だ。その松さんの柔らかな声の朗読で始まり、放たれた言葉は、“君の食べたことのない『音楽』を教えてあげる” ――。NEWSの音楽を盛りだくさんなフルコースのごとく届けてくれる極上のライブのはじまり、はじまり。“3人組”を意味する「TRIAD」。この場所で、積もり積もった葛藤を吹き飛ばそうと音楽を奏でようと歌うこの曲は、ヒロイズムさんが綴っているリリックで今の3人の想いを代弁するもの。まさに3人の紡ぐ三重奏が気持ちいい楽曲だ。サングラスをして歌う3人の姿は、パワフルで無敵感が漂う。NEWSが20種類以上の楽器に触れ、演奏してサンプリング録音した音で作られた楽曲で、3人のNEWSで歌い続けるという決意表明を勢いよく叩きつけた。2003年に結成されてからまもなく20年。バレーボールの応援ソングだった「NEWSニッポン」や「希望~Yell~」からスタートしたのがNEWSの音楽の始まり。この20年で紆余曲折した道のりを歩み、何度も何度も、悔し涙を流してきた彼らだからこそ、伝えられる夢や希望のかたちは深みを増し、説得力が増した。「鳴神舞(ナルカミ)」では、自分の選んだ運命を生きる覚悟を決めたと力強く歌い、愛を謳う「未来へ」では、叶うため生まれた未来で共に笑おうと誓う。3人の情熱がほとばしる、ありったけの心の叫びにも似た歌声に、会場は熱く共鳴していく。小山さんが「NEWS LIVE TOUR 2022 音楽へようこそ!!」と叫んで、カスタネットでコール&レスポンスタイムも。カスタネットでリズムを刻み、みんなで気持ちをひとつにした後は、「LOSER」を。この曲でNEWSの歌声が驚くほどエネルギッシュに進化を遂げていることを証明すると最後に「LOSER」の高らかに負け知らずの笑みでLポーズ!ソロ曲は小山さんが大人の色気を醸し出しながら「Refrain」を。増田さんは「XXX(キスキスキス)」でDJになって遊び心たっぷりに音をつないでから男っぽいラップソングをシャウト。加藤さんは自身が作詞作曲した言葉遊びが巧みな「Agitato」を真っ赤な照明に照らされるなか、“君が思うより僕は危険”と妄想をかきたてるように歌う。3人が歌う姿からは、年を重ねるごとに増していく魅力を感じずにはいられない。3人の息ぴったりのシンクロダンスが光った「KMK the boys rock you all!」、三銃士のハーモニーが絶妙な「三銃士」の後はMCタイムに突入。最新アルバムの『音楽』にはシングル曲が盛りだくさんという話から、増田さんが「デビューの時は、『NEWSニッポン』を3回歌ったのにね」と懐かしむ。すかさず加藤さんが「なにわ男子もやったと思うよ。『初心LOVE』3回(笑)」と言いだしたため、小山さんは「初心LOVE」の振付をやって見せる。加藤さんから「あなたジャニーズに詳しいわねぇ~」と突っ込まれたことから、小山さんはKing & Princeの「ichiban」を歌い踊ってドヤ顔に(笑)。続いてライブのインタールードと短編小説を手掛けた加藤さんの話に。小山さんが「加藤シゲアキ、10周年で大先生になりました!」と作家として10周年を迎えたことを称えると「くるしゅうない、くるしゅうない(笑)」と微笑む加藤さん。そこから本を読むのが苦手な増田さんの話に及び、小山さんが「まっすーは活字を読まない人なのに。ドラマに立て続けに出てらっしゃって、どうやって台本を読んだんですか?(中略) めちゃくちゃマネージャーさんと練習してたの、見たよ~(笑)」と言えば、加藤さんも「昔、全部台本読んでもらってた時あったよね? 『字が読めないから』って。ボケなのかも知らんけど(笑)」とツッコミ。それに対して増田さんは「俺、基本的に耳で覚えるタイプじゃん?」と説明するも、「知らんけど」と加藤さんに言われ、「知ってろよ。20年も一緒にいたらさ!!」。そんなやりとりに長年連れ添ったメンバーだからこその仲の良さが感じられ、会場はほっこり。その後は「皆それぞれいい出会いがありましたね。来週のあれには19年で……」と増田さんが口火を切ると「来週の“あれ”にはってもうちょっと言えね!?(笑)。来週の9月15日には名古屋にて結成日を迎えます! 20周年イヤーがスタートするよ。NEWSは20歳を迎えます!」と小山さんがまとめ、会場は温かい拍手に包まれる。「NEWSがデビューした時には生まれてないよっていう人もいるよね?」と加藤さんは会場の反応を見渡し、増田さんは「どのタイミングで増田に才能があるって気づきましたか?(笑)」と笑わせる。そして続けたのは感謝の想い。「『20周年どうですか?』って取材で聞かれるけど、20周年はファンの人が守ってくれたから、ここにいるわけじゃない?チームNEWSに対して、これから返していきたいと思います」。後半戦で月日とともにNEWSで歌う詞の内容も成長してきたことに改めて気づかされたのは、「Endless Summer」。NEWSの楽曲にヒロイズムさんの紡ぐ楽曲は多いが、この曲が生まれた12年前はやがて僕らが大人になっても…と未来を馳せていた。2008年に歌っていた「SUMMER TIME」は、夏の恋の予感にときめく青春まっさかりな歌詞だ。アルバム『音楽』をベースにしつつ、懐かしい曲もさりげなく盛り込まれ、NEWSの“あの頃”が思い出された。ラストスパートでのメドレーでカスタネットの音がより力強く大きく鳴り響いたのが「トップガン」。そして、盛り上がりも最高潮、ボルテージマックスだったのは、彼らの代表曲のひとつである「weeeek」。NEWSもファンも皆揃って高くジャンプ、ジャンプ、ジャンプ!!最高に楽しそうな笑顔で跳んで、はねて、会場が一体に。爽快な気分に会場が包まれると、小山さんが「皆、元気になった? パワー溜まったか?嫌なこと忘れたか? 今日溜めたパワーで明日も頑張れよ!」と会場を見渡し、呼びかける。増田さんは『音楽』というアルバムのツアーを通して、音楽の力はもちろん、改めてファンの力を感じられたという。「『weeeek』を歌わせてもらいましたけど。15年前にNEWSとしてリリースした曲を今歌って泣きそうになるなんて思ってもみなかったこと。皆と一緒にこの曲を守ってこられたんだなと嬉しく思います」と目をキラキラと輝かせる。「weeeek」で歌った35歳を過ぎたらどんな顔?という問いの答え合わせかのように、NEWSを守ってきた誇りと新たなステージへの扉を開いた自信にあふれていた。そんな彼らにしかできない唯一の“音楽”を見せてくれた今回のステージ。もちろんかっこいい大人になれている……がアンサー。加藤さんは「NEWSの音楽、楽しかったでしょ?NEWSの音楽、最高だったでしょ?NEWS、まだまだやれるでしょ?」。普段はシャイな加藤さんの強気な攻めの言葉に小山さんは「キャラ変わった?」とニヤニヤ、ファンも皆ニヤニヤ。このツアーを終えると、これまでのライブ通算動員数が500万人を突破すると報告していた3人。「僕たちの名前は……せ~の!!」と叫ぶとサイレントで「NEWS」とファンが心の中で叫ぶ。声に出さずとも、想いはひとつ。会場にいるファンだけでなく、これまでNEWSのライブを見つめてきた500万人ももちろんチームNEWSの一員だ。最強なチームNEWSを前にして、「愛してるぜ、さいたま~」と加藤さんが言えば「ばかやろう、俺のほうが愛してるぜ!」と叫ぶ小山さん。増田さんも「大好き、さいたま、ばかやろう(笑)」とNEWSらしい、ツンデレな愛の告白合戦も!?最後は、これからも歌い続けることを宣戦布告したNEWS。今宵は満願成就の満月の晩。その願いは聞き届けられよう。20周年を控えたNEWSが届けたステージは、これからもますますNEWSの音楽の可能性は広がっていくという希望を感じさせるものだった。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2022年09月13日イラストレーター・中村佑介の活動20周年を記念した巡回展「中村佑介20周年展」が、2022年11月9日(水)から2023年1月9日(月・祝)までの期間、東京ドームシティのギャラリー アーモにて開催される。「中村佑介20周年展」東京ドームシティ・ギャラリー アーモに巡回ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』の書籍カバー、TVアニメ「四畳半神話大系」のキャラクターデザイン、エッセイ執筆など、その唯一無二の世界観で多彩な分野を横断するイラストレーター・中村佑介。20年間の仕事の軌跡を振り返るその活動の軌跡を紹介する展覧会であり、大阪からの巡回展となる本展には、中村がこれまで携わってきた仕事のほぼ全てが集結。様々なテーマのもとに描かれた完成イラストはもちろん、着色前の線画(原画)や、作品が形になる前のアイデアスケッチなど、500点以上の展示作品を通して、20年間にわたる仕事の軌跡を一度に楽しめる。サイン会の実施やオリジナルグッズの販売もまた、会期中にはサイン会や特別イベントを実施するほか、オリジナルグッズも販売。毎年恒例となっている、壁掛けと卓上の2タイプがセットになったカレンダーの2023年版「中村佑介カレンダー2023壁掛け&卓上セット」は、本会場で先行販売される。開催概要「中村佑介20周年展」開催期間:2022年11月9日(水)〜2023年1月9日(月・祝)※月曜休館、但し12月26日、1月2日、9日は開館時間:11:00~19:00※最終入館は閉館の30分前まで。※金曜日のみ11:00~20:00。場所:ギャラリー アーモ(Gallery AaMo)料金:[前売・当日一律]一般1,200円/学生900円[グッズ付きチケット<数量限定>]一般1,500円/学生1,200円※小学生以下は入場無料(単独入場不可)。※再入場不可。※グッズは、展覧会オリジナルグッズを予定。チケット発売:2022年10月12日(水) 10:00~予定【問い合わせ先】東京ドームシティ わくわくダイヤルTEL:03-5800-9999
2022年09月11日ルイ・ヴィトンは、メゾンの最新アンバサダーとしてブラッドリー・クーパーを起用することを発表いたします。今年誕生20周年を迎えるアイコニックなウォッチ「タンブール」の顔として、高い評価を得ている俳優兼監督を抜擢。ブラッドリー・クーパーは、メゾンでのデビューを飾るキャンペーンにおいて、オスカー受賞監督のデイミアン・チャゼル(Damien Chazelle)が監督を務めたスペシャル・キャンペーンのビデオ、フォトグラファーのブー・ジョージ(Boo George)が担当したスチール写真の中で、「タンブール」の稀少な限定コレクターズエディション、「タンブール トゥエンティ」を体現しています。ブラッドリー・クーパーは、アカデミー賞、英国アカデミー賞、全米映画俳優組合賞、グラミー賞などで国際的に高い評価を得ており、オスカーに9度ノミネートされるなど、ハリウッドで最も優れた俳優の1人。最新作となる、伝説的な指揮者レナード・バーンスタインとフェリシア・モンテアレグレの結婚を描いた「Maestro」において、自身が監督、主演、共同脚本、プロデューサーを務めています。「Maestro」は現在制作中で、2023年公開予定です。2002年に初めて登場したルイ・ヴィトンのウォッチ「タンブール」は、ウォッチメイキングのデザインにおける常識を覆し、愛好者を歓喜させると共に、メゾンにとって新たな創造性の地平を切り拓きました。スイスに構えるウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」で、大胆な創造性とウォッチメイキングのサヴォアフェール(匠の技)の卓越性が融合。「タンブール」ならではのラインと革新的なフォルム──接合されたラグによって固定された、1枚の金属から削り出し独特の丸みを帯びたケース──は、大きな注目を集めました。以来、「タンブール」は進化を続け、デザインとテクノロジーで高い評価を得ると共に、着用者の要望に応え、クラシカルなものから複雑なものまで多彩なムーブメントを採用してきました。2022年、「タンブール トゥエンティ」は、初代「タンブール」のアイコニックなコード──深さのある台形状の41.5mmのケースに、ブラウンのサンレイダイアル、イエローのクロノグラフ針、ケースの側面に彫られた「LOUIS VUITTON」の文字──を再現して、初代「タンブール」にオマージュを捧げます。さらに、高振動数自動巻きクロノグラフ・ムーブメント「LV 277」、22カラットのローター、200本限定であることを示す特別な刻印が施されたケースバック、モノグラム キャンバスの特注トランクといったハイエンドな機能が盛り込まれています。ルイ・ヴィトンは節目となるこの20周年を、若々しい楽観主義や広がる夢を感じさせるキャンペーンで讃えます。デイミアン・チャゼルが監督を務めるビデオでは、緑豊かな森から都会のジャングルへ、想像力の無限の可能性から夢の実現へと、男性と少年のパラレルなオデッセイが、ニューヨークの街頭やスカイライン、アイコニックなクライスラー・ビルの影の中を舞台に展開します。「タンブール トゥエンティ」の最新広告キャンペーンは、2022年9月8日よりルイ・ヴィトンの公式SNSアカウントとlouisvuitton.comでスタートし、9月16日からは紙媒体広告へと続きます。ビデオ監督:デイミアン・チャゼル写真:ブー・ジョージ音楽:ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz)ルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイト louisvuitton.comをご覧くださいお問合せ先:ルイ・ヴィトン クライアントサービス T 0120 00 1854
2022年09月09日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の腕時計「タンブール」誕生20周年を記念した限定モデル「タンブール トゥエンティ」が登場。アイコンウォッチ「タンブール」の誕生20周年記念モデル「タンブール トゥエンティ」は、メゾンのアイコニックなウォッチ「タンブール」第1号のケースシェイプそのままに復刻した限定モデル。「タンブール」のこれまでの歩みを讃える、アニバーサリーイヤーにふさわしいデザインに仕上がっている。ファーストモデルと同じふっくら厚みのあるケースファーストモデルと同じく、「タンブール トゥエンティ」には、ふっくらと厚みのあるケースを採用。そのアイコニックな直径41.5mmのケース側面には、数字とインデックスに対応する位置に“LOUIS VUITTON”の12文字が1つずつ刻まれている。ブラウンダイヤルに鮮やかイエローのクロノグラフ針ダイヤルは、サンレイ仕上げのブラウンダイヤルで上品な雰囲気に。メゾンのレザーグッズで歴史的に使われてきたステッチから着想し、クロノグラフ針に鮮やかなイエローをあしらった。100m防水を備える「タンブール トゥエンティ」は、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントをベースとした高振動ムーブメント「キャリバーLV277」を搭載。約50時間のパワーリザーブを誇り、10分の1秒までの正確な計測が可能となる。なお、ウォッチは、ルイ・ヴィトンの定番品であるモノグラム・キャンバスのミニチュアトランクに収納される。詳細「タンブール トゥエンティ」2,332,000円 ※200ピース限定ムーブメント:22Kピンクゴールド製ローターを搭載した「ラ・ファブリク・デュ・タン」製作のLV277機械式ムーブメントケース:ポリッシュ仕上げのステンレススティール製ケースケースサイズ:直径41.5mm、厚さ13.20mm機能:高振動クロノグラフ(5Hz)、日付、時、分パワーリザーブ:50時間石数:31石振動数:36,000回/時ダイヤル:サンレイ仕上げブラウンダイヤル、スネイル仕上げブラックカウンターガラス:反射防止コーティング サファイアガラスストラップ:ダークブラウン アリゲーターストラップ防水:100m
2022年09月08日ルイ・ヴィトンはメゾンのウォッチ「タンブール」の誕生から20周年を記念して限定復刻モデル「タンブール トゥエンティ」を発表しました。ルイ・ヴィトンのウォッチ コレクションのシンボルとなった「タンブール」は、2002年の誕生以来、時と共に多彩なバリエーションを展開するようになりました。いずれのモデルもメゾンのDNAである「旅の真髄(こころ)」へのひたむきな想いと、テクノロジーのイノベーションと比類なきクラフツマンシップが一体となったクリエイティビティを忠実に反映してきました。「タンブール トゥエンティ」は、ファーストモデルと同じく一目でそれと分かるユニークなケースを採用しており、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントとして知られる、アイコニックなゼニス・エル・プリメロをベースとした高振動ムーブメント、キャリバーLV277によって時を刻みます。ルイ・ヴィトン「タンブール トゥエンティ」時を辿る旅へルイ・ヴィトンは時計部門を起ち上げてから20年もの間にウォッチメイキングに寄せるその情熱がいかに深いかを明らかにし、時計業界におけるその名を揺るぎないものにしました。2002年、メゾンは画期的なウォッチ「タンブール」を発表──大胆で革新的なタイムピースであり、前例のないシェイプ、メタルブロックから彫り出した丸味を帯びたケース、シグネチャーホーンによって、一目でそれと分かるデザインです。それはまったく新たな時計の誕生...このローンチをきっかけに新規参入することが困難なウォッチメイキングの世界の扉がルイ・ヴィトンに開かれました。限界を押し広げるルイ・ヴィトンのウォッチ コレクションのシンボルとなった 「タンブール」は、時と共に多彩なバリエーションを展開す るようになりましたが、いずれのモデルもメゾンのDNA―― 「旅の真髄(こころ)」へのひたむきな想いと、テクノロジーの イノベーションと比類なきクラフツマンシップが一体となった クリエイティビティ――を忠実に反映してきました。2009年 に誕生した「タンブール スピン・タイム」は、針やインデックス を回転するキューブに置き換えることで時間の表示手法に革 新をもたらしました。2011年には、ジュネーヴのウォッチ メイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン」とそのマスター ウォッチメーカーであるミシェル・ナバスとエンリコ・バルバシーニ が、比類なきタイムピースを創造するべく、ルイ・ヴィトンの冒険に加わりました。2014年にローンチされた「タンブール エヴォリューション」 は直径45mmのケースと力強くマスキュリンなデザインを特徴とし、2016年に誕生したトゥールビヨンバージョンの 「タンブール スリム」は、すっきりとして控え目なシルエット で手首にフィットするモデルです。一方、2017年にローンチ された「タンブール ムーン」は、タンブールのシグネチャー であるラウンドケースはそのままに、ケースサイドのシェイプ を内側へと逆にカーブさせました。そして2020年、チタンと カーボストレイタム®を素材とするケースを採用した「タンブール カーブ」は、細長く緩やかに凸状のカーブを描くケースの驚 くべきシェイプ、最高級スイス時計の証であるジュネーヴ シール(ポワンソン・ド・ジュネーヴ)が刻まれた驚異的なフラ イング トゥールビヨン キャリバーにより、文字通りウォッチメイキングの限界を押し広げ、超複雑機構と大胆なクリエイティビティの完璧な調和を実現しました。2021年、「タンブール カルペ・ディエム」がジュネーブ時計グランプリのオーダシティ賞に輝き、「タンブール ストリートダイバー」はダイバーズウォッチ賞を獲得しました。ルイ・ヴィトンのウォッチメイキングは、コネクテッド ウォッチとも緊密な繋がりを保っており、最新のデジタルテクノロジー搭載が未来を現在に引き寄せました。2022年に入って間もなくメゾンは第3世代の「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を発表。このコネクテッド ウォッチは、実に革命的です。鮮やかにカラフルで、トラベラーに便利な機能が満載され遊び心に満ちているのみならず、自在にカスタマイズ可能。ゆえに、最先端でありながらあくまでメゾンのDNAに忠実なモデルなのです。20年の歴史に相応しいトゥエンティわずか20年で、ルイ・ヴィトンはウォッチメイキングのシーンにおいて自らの正当性を証明しました。その間に、「タンブール」のタイムレス、アイコニックでスタイリスティックなシグネチャーは、よりクラシカルなタイプをはじめ、極め付きの複雑機構にいたるまで、あらゆる種類のウォッチとのコンビネーションを生み出してきました。さまざまなニーズに応えるべく、マスキュリンな、もしくはフェミニンなタイプ、GMTやダイバー用のモデルが提案され、フライング トゥールビヨンやミニッツリピーターを搭載したバリエーションまでもが登場し、ルイ・ヴィトンのハイエンドな時計作りのクラフツマンシップのレベルの高さを明かしてきました。こうしたあらゆる試みを可能としてくれた「タンブール」の第1号を讃えるため「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」はエクスクルーシブなアニバーサリーモデル、「タンブール トゥエンティ」を製作。200個限定生産のモデルであり、「タンブール」がウォッチメイキングデザインのアイコンとなるのに貢献したアイコニックなコードがすべて採用されています。「熱心な時計愛好家は、『タンブール』を唯一無二とさせるすべての特徴に気付くことでしょう。この限定版は、『タンブール』を際立たせている要素の凝縮そのものであるうえ、コレクターの目を引く斬新な特徴も備えています」と語るのは、ルイ・ヴィトンのウォッチ部門マーケティングおよびプロダクト・ディベロップメント・ディレクター ジャン・アルノーです。「このウォッチは、20周年を祝うだけでなく、クリエイティビティ、クラフツマンシップ、卓越性というルイ・ヴィトンの価値を尊重する高級時計作りの長き未来の礎石ともなる、と私は思います」と述べています「タンブール トゥエンティ」は、ファーストモデルと同じく一目でそれと分かるユニークなケースを採用しており、このケースのふっくらした厚みが連想させる、時計のパーツ名(英語で「ドラム」の意味)でもあります。厚みがあって裾広がりのそのシェイプが何よりも特徴で、重厚感と信頼感を与えています。2002年のバージョンと同じく、アイコニックな直径41.5㎜のケースの側面には、数字とインデックスに対応する位置に「LOUIS VUITTON」の12文字が1つずつ刻まれています。このコレクターズエディションはまた、サンレイ仕上げブラウンダイヤルと、その上を滑るように駆け巡るクロノグラフの長いハンドを備えています。このハンドのイエローカラーは、メゾンのレザーグッズで歴史的に使われてきたステッチへのオマージュです。2つのエレガントなサブダイヤルもカムバックを果たしました。100m防水の「タンブール トゥエンティ」は、アイコニックなゼニス・エル・プリメロ――世界初の自動巻きクロノグラフムーブメント――をベースとした高振動ムーブメント、キャリバーLV277によって時を刻みます。22Kピンクゴールド製ローターを動力源とするこのムーブメントは、50時間のパワーリザーブを誇り、10分の1秒までの正確な計測が可能です。ケースバックに刻まれたナンバーが示すように200ピース限定生産のコレクターズアイテムであり、もう1つのアイコニックなルイ・ヴィトンの定番品、モノグラム・キャンバスのミニチュアトランクに納められます。これはルイ・ヴィトンの旅のレガシーへのオマージュであり、お客様は時間の試練に耐えるミニトランクに収納することで、最も大切にしている貴重な品を守り続けることができます。わずか20年も経たないうちに、ルイ・ヴィトンが真の意味でウォッチメーカーとしての名声を確立するとは、一体誰が予想したでしょうか。「タンブール トゥエンティ」税込233万2,000円*200ピース限定生産• ポリッシュ仕上げのステンレススティール製ケース• ケース直径:41.5mm• ケース厚さ:13.20mm• 22Kピンクゴールド製ローターを搭載した「ラ・ファブリク・デュ・タン」製作のLV277機械式ムーブメント• 機能 : 高振動クロノグラフ(5Hz)、日付、時、分• パワーリザーブ:50時間• 石数:31石• 振動数:36,000回/時• ダイヤル:サンレイ仕上げブラウンダイヤル、スネイル仕上げブラックカウンター• 反射防止コーティング サファイアガラス• ストラップ:ダークブラウン アリゲーターストラップ• 防水:100mルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは革新とスタイルを融合した独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開きプレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ &ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品はルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2022年09月03日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、日本上陸20周年を記念した限定チョコレート「20周年コレクション」を、2022年9月1日(木)から10月31日(月)まで、全国のブティックにて販売する。日本上陸20周年を記念した限定チョコレート2002年に日本初の店舗を東京に構えて以来、多くのファンに愛され続けているチョコレートブランド「ジャン=ポール・エヴァン」。今回は上陸20周年というアニバーサリーイヤーを記念した、限定ショコラの数々を展開する。華やかなビジュアルのチョコケーキ中でも注目なのは、チョコレートケーキの「ガトー アニヴェルセル ハッピー」。サクサクとした食感のメレンゲ、ビターチョコレートのムース、ダコワーズを重ね、チョコレートでコーティング。トップには、花のように可憐なチョコレート細工をセットし、アニバーサリーにふさわしい華やかなビジュアルに仕上げた。20周年限定ボンボンショコラ入りボックス「アニヴェルセル エ ヴァン」は、20周年記念ボンボンショコラ2個を含む、ショコラの詰め合わせだ。20周年記念ボンボンショコラは、抹茶とパッションフルーツを合せた爽やかな味わいの「アニヴェルセル エ ヴァン ノワール」と、リンゴ風味のコク深いキャラメルを入れた「アニヴェルセル エ ヴァン レ」がラインナップする。限定ショコラなど9種の豪華セットほかにも、20周年限定のボンボンショコラやタブレットをはじめ、ブランドを代表する定番商品9種を詰め合せた、豪華なセット「コフレ カレ ドール」や、期間限定のチョコレートタブレット2種類をそれぞれ4枚ずつ詰め合わせた「ミニ タブレット アブド」のアソートメントなども取り揃えている。ロゴ入りのオリジナルカップもまた、ジャン=ポール・エヴァンのロゴ入りオリジナルカップ「ショコラ ショ カップ」も登場。ホワイトカラーをベースに、手塗りで仕上げた美しい金縁がエレガントな雰囲気を演出している。カフェでは20周年限定メニューもさらに、ジャン=ポール・エヴァンのカフェ「バー ア ショコラ」では、20周年記念メニューがお目見え。カンパーニュに、チョコレートペーストとバターをたっぷりと塗った「タルティーヌ ショコラ」や、コク深いキャラメルクリームとカカオのガナッシュをバター香る生地で包み込んだ「ブリオッシュ ショコラ キャラメル サレ」などを用意する。いずれも、濃厚な味わいのホットチョコレート、ショコラ ショと共に楽しむことができる。【詳細】「20周年コレクション」発売期間:2022年9月1日(木)~10月31日(月)取扱店舗:ジャン=ポール・エヴァン全国ブティック、公式オンラインストアアイテム例:ガトー アニヴェルセル ハッピー 18,900円(直径約13,5cm、高さ約20cm) ※事前予約販売※ガトー アニヴェルセル ハッピーは、伊勢丹新宿本店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、東京ミッドタウン店、伊勢丹浦和店にて限定販売。アニヴェルセル エ ヴァン 3,768円(8個入り)コフレ カレ ドール 30,780円(全9種類)ミニ タブレット アブド 2,700円(8枚)ショコラ ショ カップ 16,500円■「バー ア ショコラ」20周年記念メニュー例タルティーヌ ショコラ 1,694円 ※ショコラ ショ付き※伊勢丹新宿本店限定ムニュ ランコントル ブリオッシュ ※ショコラ ショ付き 1,298円
2022年09月01日人気舞台シリーズ一挙連続回替わり上演「カゾクマン」恒例特別企画『寄席日和~赤坂の会~』の開催も決定株式会社プリエール(東京都中野区)主催、プリエール創立20周年記念公演『世襲戦隊カゾクマン』が2022年11月3日 (木・祝) ~2022年11月17日 (木)に赤坂レッドシアター(東京都港区赤坂3-10-9赤坂グランベルホテルB2F)にて上演されます。その後大阪、静岡でも上演致します。※カンフェティ取扱なしまた、「カゾクマン」恒例特別企画『寄席日和~赤坂の会~』の開催も決定いたしました。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて10月4日(火)よりチケット一般発売開始 公式ホームページ Twitter(@priere2020) 『世襲戦隊カゾクマン』ビジュアル解禁!プリエール初の試みとしてひとつの作品をシリーズ化し、第一話(2014)、第二話(2017)、第三話(2019)と上演を重ねた『世襲戦隊カゾクマン』を、この度創立20周年記念公演として一挙連続回替わり上演することとなりました。完結編と銘打った第三話から3年。寝た子を起こす!? びっくり企画の大きな挑戦です。三話分の台詞と動きを思い出し再度体に叩き込むべく、俳優たちは早くもワナワナ震えております。混乱しまくり、ハプニングも飛び出すかもしれませんが、新キャストに鈴木裕樹さんをお迎えして、さらにパワーアップして参りますので、どうぞご期待ください。【第一話】佐久間家は代々カゾクマンとして働く一家である。昔は多額の国家予算が投入され大活躍していたが、今では弱体化し毎回自衛隊に救出される始末。嫁姑問題や子供のいじめ問題も抱え、公私共に多難な中、宿敵怪人ミドラーが姿を変えて忍び寄り、嫁を誘拐してしまう。日頃のいざこざを乗り越え、愛する家族を取り返せるのか!?【第二話】カゾクマンと同じく世襲制度に苦しむミドラーにより、跡取りである孫を奪われる。国家の策略にも追い打ちをかけられ、打つ手のないカゾクマン。元グリーンの加勢により立ち向かうが、敵の苦悩も知り、長く続く戦いに疑問を持つのであった―。【第三話】息子に代を譲ると決め安堵した父レッドだったが、腰痛の手術中、ミドラーの策略により改造人間にされてしまう。敵の配下となって襲い来る父に、家族はどう立ち向かうのか…。意を決して臨む最終決戦!「カゾクマン」恒例特別企画『寄席日和 ~赤坂の会~』連作として全三話を上演してきた舞台『世襲戦隊カゾクマン』の恒例特別企画。出演者である俳優の山口良一と曽世海司に加え、当代一の人気と実力を兼ね備えた落語家・柳家喬太郎師匠をお迎えしてお贈りする楽しい落語会。芝居の装置の中で繰り広げられる落語とトークは、普段と少し違う雰囲気を醸し出し、実際にお茶の間の中に入って一緒に話している気分になります。芝居好きの方も、落語ツウの方も、是非いらしてください。プリエール創立20周年記念公演『世襲戦隊カゾクマン』東京公演概要公演期間:2022年11月3日 (木・祝) ~2022年11月17日 (木)会場:赤坂レッドシアター(東京都港区赤坂3-10-9赤坂グランベルホテルB2F)■出演者山口良一(東京ヴォードヴィルショー)熊谷真実小浦一優[芋洗坂係長]西山水木岡田達也(演劇集団キャラメルボックス)山口智恵※第二話・第三話のみ出演曽世海司(StudioLife)鈴木裕樹※第二話・第三話のみ出演上田桃子(文学座)梨澤慧以子(張ち切れパンダ)■スタッフ作・演出: 田村孝裕(ONEOR8)■公演スケジュール11月3日(木祝) 17:0011月4日(金) 19:0011月5日(土) 17:0011月6日(日) 14:0011月7日(月) 14:00/19:0011月8日(火) 休演11月9日(水) 14:0011月10日(木) 14:00/19:0011月11日(金) 19:0011月12日(土) 14:0011月13日(日) 14:0011月14日(月) 14:00/19:0011月15日(火) 14:0011月16日(水) 14:00/19:0011月17日(木) 14:00※開場は、開演の30分前※1回につき全3話のうちの1話のみを上演します。※それぞれ一話完結型ですので、いずれか1回だけのご観劇でもお楽しみいただけます。スケジュール詳細は下記ページよりご確認ください。 ■チケット料金一般 前売:6,000円 当日:6,300円高校生以下 前売:3,500円 当日:3,800円(全席指定・税込)「カゾクマン」恒例特別企画『寄席日和~赤坂の会~』開催概要公演日時:2022年11月9日 (水)17:30開場/18:00開演会場:赤坂レッドシアター(東京都港区赤坂3-10-9赤坂グランベルホテルB2F)■出演者柳家喬太郎山口良一(東京ヴォードヴィルショー)曽世海司(Studio Life)■スタッフプロデューサー: 有本佳子(プリエール)■チケット料金全席指定:4,000円(税込)地方公演(大阪・静岡)※カンフェティ取扱なし<大阪府>■公演日時11月21日(月) 19:00【第一話】11月22日(火) 14:00【第二話】11月23日(水祝) 14:00【第三話】■会場一心寺シアター倶楽 (大阪市天王寺区逢阪2-6-13 B1F)■チケット料金一般前売 6,000円/当日 6,300円高校生以下前売 3,500円/当日 3,800円(入場時身分証提示)(全席指定・税込)チケット取扱:こりっちお問合せ:一心寺シアター倶楽06-6774-4002(平日10-18時)提携:一心寺シアター倶楽主催:株式会社プリエール<静岡県>■公演日時11月25日(金) 19:00【第一話】11月26日(土) 14:00【第二話】11月27日(日) 14:00【第三話】■会場浜松市浜北文化センター(静岡県浜松市浜北区貴布祢291-1)■チケット料金1日券:6,000円3日間通し券:13,000円(全席指定・税込)チケット取扱:HCFオンラインショップ・アクトシティ浜松チケットセンター・チケットぴあお問合せ:(公財)浜松市文化振興財団 053-451-1114主催:(公財)浜松市文化振興財団・テレビ静岡・中日新聞東海本社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日3月にリリースしたオリジナル・アルバム『素晴らしい世界』が、現在行われているツアーと共鳴するかのようにその輝きを増している。今年20周年を迎えた森山直太朗が自身の奥底にあるものを見つめ、時には激しく対峙し、掴み切った結晶である作品は、本人をして「恥ずかしいくらい」森山直太朗というシンガーソングライターの全てを物語っていると言っても過言ではない。そのアルバムを通過して生み出された最新曲「茜」も含め、森山直太朗の現在地をとことん語ってもらった。創作を生み出す“理想郷”について――アルバム『素晴らしい世界』に向かう契機となったものは何だったのでしょう?2段階くらいあって、コロナ禍という日々になって音楽活動はおろか日常さえも失われてしまうような環境に身をおかざるを得なかったということ。そしてもうひとつが、コロナそのものに僕が罹患してしまい、生きるっていうこと自体が脅かされるというか、死というものを身近に感じる瞬間があったんです。そのふたつの経験が、当たり前のように普段であれば見過ごしていたり、通り過ぎていた景色をとっても愛おしく尊くかけがえのないものに感じさせてくれたんです。その時に、それら“素晴らしい世界”が外側にあるんじゃなくて自分の内側にあるんだなっていうことを、身をもって体感したということが大きかったですね。――そうした経験を通過することでアルバム制作はより具体的になっていきましたか?アルバムは今年の3月にリリースしましょうということが決まっていて、制作自体は昨年からコツコツ始めていたんです。その中でコロナに罹患したんですけど、ちょうど昨年の今日(取材日)くらいのタイミングだったんですよね。それを経てできたのが「素晴らしい世界」という曲だったんです。その曲がアルバムの表題曲にもなり、リードトラックにもなっていったので、おっしゃったようにそこで経験したことがアルバムの根幹にあると言っても過言ではないですね。――「素晴らしい世界」という曲は、かなり内省的な内容のもので、表現として形にするのに勇気も必要だったと思いますし、葛藤もあったかと想像します。この曲を完成させるまでに迷いというものはありませんでしたか?7分半以上ある曲なんですけど、光と影を描く上でそれだけの時間が必要でした。それまでの自分であればきっと、もう少し効率的でキャッチーなものを作るという方向を模索していたかもしれない。だけど、生死を彷徨う、と言ったら大袈裟なんですけど、言ってしまえば“生きている”っていう実感を得られた時に、それ以外の自分が執着しているものに対して大きくどうでもいいなって思えたんです。つまり価値観の話で、自分が例え何を失ったとしても、生きているという実感、状態があればそれ以上何を求めようかっていう気持ちが根底にあるから、曲を作る上での迷いというものは、以前のようにはなかったですね。森山直太朗「素晴らしい世界」MV――なるほど。でも日常やそれまでの感覚が戻ってきて振り返ると、ある種クレイジーなことをやっているなって客観的に思ったりはします。とは言え、その時立ち向かった気持ちを僕はずっと忘れたくないし、でも人間って環境や景色が変わったりすると忘れるじゃないですか。それでつい甘えた方に行ってしまいがちになってしまう(笑)。それをわかった上で、あの時経験した感覚をずっと握りしめて生きていくためには「素晴らしい世界」という曲は、その時感じ得たままの感覚で曲として残すべきだと考えました。――夏には冬の寒さを忘れてしまいますもんね。まさにおっしゃる通りで。それで冬になったら「寒いね」なんて毎年言うんですよね(笑)。冬の寒さなんて嫌と言うほど経験してきただろうに。やっぱり人間って、失って初めて本当に大切なものとか、正しい価値観にピントが合うから、そうなる前にいろいろ想定したり想像したり、自分なりに答えはないながらも試行錯誤していく謙虚さっていうのは必要ですよね。自分にもそれは言い聞かせているんですけど。――本当に苦しい経験をそれでも創作にしていくというところが表現者の業ですね。特に今回のコロナは、例えば留学するっていう能動的な経験とは決定的に違うものでしたから、何とも言い難いものがあるし、もう二度と経験したくないって思うんですけど、それでも自分としては、かけがえのない経験だったと言えますね。――その経験を歌にできたことはご自身と歌が一致したという感覚ですか?そこがすごく難しくて。僕が意識できていることとか、僕が認識できていることのもっと奥にあるものを引き出してくれたというような感覚ですね。――それは冒頭にもおっしゃった、「“素晴らしい世界”は自分の内側にある」という認識の仕方とつながりますね。そうですね。とってもシンプルで普遍的な感覚です。――その感覚が歌詞の中で〈懐かしい〉と表現されていることにある意味での驚きを感じました。新しく得た感覚は既にあったものなのだという認知の仕方に強烈なまでのリアリティを感じます。弾き語りツアーで全国の離島を巡って来たんですけど、コンサートに来てくれる方がほとんど島民の方たちで僕も初めて行った場所ばかりだったんです。そういう場所で島民の方たちと触れ合うと、不思議と懐かしい感覚になるんですよね。それはさっき言った、僕が認識できているもの――46年生きてきた経験や知識じゃないもの――に触れているということなんですよね。例えば自分の親とか、腐れ縁の人との関係とかって、言葉では説明できないような、魂レベルの出会いや関係っていうものがあるんじゃないかなと。そうじゃないとちょっと説明がつかないような感覚なんです。初めてお会いする方たちばかりなのに急に涙が出てくるとか。僕たちはきっと、そういう普遍的な出会いと別れを繰り返して生きているんじゃないかな。決してスピリチュアルな話ではなくて、いつもその感覚が僕の中にあるんですよね。だからこそ、それぞれの感性や想像力に根差す感謝とか喜びというものを、その手前の感情や社会的な物差しで塗り潰したくないっていう感覚があって。もっと味わいたい、この再会を!って思うんです。なかなか普段の社会生活を営んでいると難しい感覚なんですけどね。――その感覚はまさに森山さんの創作の根っこなのではないでしょうか?自分で作った曲の中で、僕が作った曲だけど僕だけで作っていないって感じるものが確かにあるんです。僕の身体を通って表現されているものだけれど、景色に作らされているとか、みんなで作っているっていう感覚が根本にはすごくあるんですよね。社会的な物差しで測れる日記のような曲もそれはそれでポップスとして必要なものだし価値のあるものなんだけれど、そうじゃない、言葉に変換できないような感覚っていうのを一方でみんな持っているんですよね。本当はこういうふうに生きていきたいんだっていうそれぞれが持っている理想郷みたいなものを自分の中にいつも意識しながら曲を作っているし、音楽の役割ってそこにあるんじゃないかなって思うんですよね。我々は皆孤独であるという一点において繋がっている――アルバムの6曲目に収録されている「papa」という曲は、個人的な想いと普遍的な想いが同じ根っこから派生した曲だと感じました。親子って初めてできる社会だと思うんですよね。近いがゆえに受け止めきれない無情なことが起こったりとか……。僕自身も父親の存在というのは、とても煩わしく感じることがあったし、一方でこの人がいなかったら僕は生まれていなかったんだなっていう純然たる現実があって。僕の場合は父と母が小学生の頃に離婚して、そこから父親を遠ざけるような人生だったんです。母と父が別れたっていうことは、自分は愛を持って生まれて来てなかったのかな?とか、あるいは父と母は僕の感情よりもそれぞれのことを大事にするんだっていう寂しさみたいなものを持ち続けながら僕は思春期を生き続けていったわけです。だから自ずと自己肯定力みたいなものも低かったですし。だけど、と同時に自分なりの感性や審美眼みたいなものも養えたという事実もあるわけです。ある時ひょんなことから、「お父さんのこと好きでしたか?」みたいな話になったことがあって。そんなことってあんまり聞かれたりしないじゃないですか。で、そうやってストレートに聞かれたときに、僕の中で上書きされた気持ちがパーっと取り払われて、彼もそうだったのかなって思えたんですよね。僕は親父のこと大好きだったんですよ。その気持ちを思い出したんです。閉じ込めていた自分の気持ちを。いろいろなものに覆いかぶされて見えなくなった気持ちだったんですけど。自分は確かに父親のことが大好きだった。父親も僕を愛してくれていた。短い期間だったかもしれないけど、確かにあったその気持ちを確認できたことで、その瞬間があったということが自分の中で支えになったんですよね。それをきっかけに親父に会いに行ったんです。親父でも母親でも、身内といるときって基本対面じゃないですか。あんまり横に並んでいることってないですよね。その時、親父の横に座ってみたんですよ。そしたら、じわーっと心が温かくなる感覚があって、たった一瞬でも親父のことが好きだったって思えていた瞬間があったら、それが一番大事なことだなって思えたんですよね。――心が解けていく瞬間だったんですね。そう。それで「papa」って曲は、もともとは「mama」って曲だったんです(笑)。20年くらい前からずっと自分の心の中にあった曲なんですけど、なかなか完成を見ずに今まで来てしまったんです。試しに「papa」っていうタイトルで作ってみたら、今までこんがらがってた糸がすっと解けたんです。これまでに費やした時間が嘘みたいにものすごいスピードで曲ができました。一度自分の中で拒絶した何かを認めることってすごく難しいけど、でも大切なことなんだなって思います。――それはもう最初から「papa」っていう曲だったんですね。そうかもしれません(笑)。――収録されている曲からもわかる通り、アルバム『素晴らしい世界』は森山直太朗という表現者の奥底に抱えるものに光を当てたような作品ということが言えると思います。この年になって、「papa」とか「boku」とか言ってるんですけど(笑)、でもこの先曲を作っていく上で一度ここを通らないとダメなんだろうなという意識で作りました。だからとっても恥ずかしいし。でも弾き語りで歌うほどに気づきがあったりするので伸び代のある曲たちが作れたなと思います。――まさに今、長いツアーの最中で、7月30日(土) に〈前篇〉となる弾き語りツアーを終え、8月14日(日)・15日(月) からは〈中篇〉としてブルーグラスバンドでのスタイルのステージ。ライブから還元されるものとして、いつもと違う感覚はありますか?今回のアルバムほど自分のアイデンティティーが色濃く反映されているものはないなって感じていて。作っているときは自分の中をぐるぐるしながら自分の感覚を頼りに歩んでいるんですけど、ライブで外の空気に触れて誰かの反応を感じたりすると、自分のアイデンティティーをこれほどまでに掘り下げても、みんなの中にそれが普遍的なものとして存在するようになるんだっていう発見というか、うれしい驚きがあったんです。なんて言うのかな……みんな孤独なんだなって。人間って本質的には孤独じゃないですか。例えどんなコミュニティーの中にいようが、逆に大きなコミュニティーにいるからこそ孤独を感じるようになるものだし。言い方は難しいんですけど、僕らは孤独であるという点において繋がっているというか。今回の『素晴らしい世界』というアルバムはそのことにとことん向き合った作品だし、ライブを通じてそのことを確認できたという感覚はありますね。――この作品ほどライブの場を必要としたアルバムはなかったのではないかと思いました。それほどまでに自分自身を突き詰めた作品ですから。「boku」っていう曲が収録されているんですけど。天変地異が起こって今日明日世界が終わっても何の不思議もない時代で、それでも生きて行こうぜっていう歌なんですけど、歌詞の最後に《どんなに遠くに離れていたって心は二つだとそう教えてくれたのはあなただから》っていう一節があって、どんなに近くにいても離れていても心はふたつなんだと。そこの部分をそんなに考えて作ってはいないんですけど、よくよく考えたら、明日世界が終わるって時に普通は「心はひとつ」って言うよなって思うんですよね。――普通は。確かにそこはギクリとさせられました。ですよね。でもライブがそのことの答え合わせになっているんですよ。心はそれぞれにきちんとあるからこそお互いの存在を感じられるし、そういう意味でひとつひとつの心だからお互いが孤独なんだっていうことの“ONE”です、みたいなことをライブの場で感じるんですよね。だからライブが終わった後は、まあいろいろあるし、だらしないところもあるけど、とりあえずよく生きて来たねってお互いを讃えあえるんですよ。アルバムを通過したからこそ表現できた新曲――新曲「茜」について伺います。この曲は直太朗さんの中で大切な曲としてずっとあり続けたものなんですよね?そうですね。森山直太朗「茜」MV――きっかけとしてはドラマ『家庭教師のトラコ』の主題歌ということがあったと思うのですが、直太朗さんを動かした最も大きなものは何だったんでしょうか?遊川和彦さんの脚本とこの曲が持っている大きなテーマみたいなものが合致したところですね。すべてが一緒ではないんですけど、自分の中でしっくりくる感じがあって。それは歌詞にも反映されているんですけど、千代に八千代に染まる茜色の空こそが愛よりも確かなものなのだと。僕らが愛だ恋だと今話せているのは、何億光年という途方もない時間を含んだ宇宙だったり、そこにできた地球で太陽が昇ったり沈んだりをずっと繰り返している営みがあったその先に俺たちのすったもんだがあるんだっていう(笑)。その強烈な主観と強烈な客観を表現したいというのがこの曲にはあって、それを表現しきれているかどうかはわからないんですけど、そういう意味では『家庭教師のトラコ』に登場するティーチャーであるトラコが掘り起こそうとしているもの、単に勉強を教えて成績を上げるだけではないやり方だったり、またトラコ自身が抱えているものだったり、そういった一筋縄ではいかない設定や物語の持つ深みが、この曲のただのラブバラードでは収まりきらない感じに共鳴したんですよね。エネルギーとして同質のものを宿しているなと感じたんです。――その、曲の持つ根源的なエネルギーは、具体的な形にする前からあったものなんでしょうか?あったとは思うんですけど、どうしてもそれを具現化する勇気がなかったというか。〈あなたとわたし〉の曲にとどまっていたんですけど、最初の方に話したこの1、2年の経験を通過して改めてこの曲に向き合った時にもっと強い何かが埋まっていると感じられたんですよね。それを掘り下げてみたいと思ったんです。さらにそれをタイアップという枠組みの中で短期間にどこまで深く掘れるかということにチャレンジしてみたかったんです。――そう考えたらアルバムを通過したことで見える世界、感じられる世界というのがこれまでと違っているということの証明でもある曲ですね。あるいはそれは過去とも地続きであるという確かな実感でもあるかもしれない。きっとアルバムを作っていなかったらまだ引き出しの中で眠っていた曲だったかもしれませんね。ドラマ主題歌のお話がきっかけとしては本当にありがたかったです。そこで思い切ってこれまでのものを白紙に戻す決断もできましたから。ただ、《茜、茜色に染まるあの空》というフレーズと、それが《何より大切なもの》という認識は元の歌詞の中にもあって、そこには強いものがあると感じていたんです。でも客観的に考えて、どうして茜色の空が何よりも大切なのだろうか?っていう疑問に自分でずっと答えられないでいたんですよね。それでドラマのお話をいただいて、一旦ゼロからそこを突き詰めてみることにしたんです。結論を言えば、最初に考えていたものから大幅に変わったんですけど、それは物事の捉え方という部分においての変化が大きかったですね。沈んでいく夕日をあなたとわたしが見ているというノスタルジックな感情ではなく、茜色に染まる空からの逆算で物語を作り直していきました。――強烈で圧倒的な自然の側から描いている人間の姿がこの曲には焼き付けられているのですが、それは言ってしまえば、人間を突き放して見るような距離感を得られているのが今の直太朗さんの核心なのかなという気がします。だからこそ人間の根幹を見つめられるという。最後にツアーの話に戻りますが、〈前篇〉を弾き語り、〈中篇〉をブルーグラスバンド、そして10月からの〈後篇〉をフルバンドで回ります、だんだん世界ができていくようなイメージがありますね。最初に弾き語りでできたのがよかったですね。自分の足元を知れたというか。弾き語りは今までもずっとやってきたのに、20年目にして新しい表現のかたちを発見できたような感覚なんですよね。でも自分ひとりではできないことっていうのは当然ですけどたくさんあって、だからこそ旅を続けていく途上で、音楽を通して賛同してくれた仲間が増えていくというような感覚が頼もしいですね。徐々に仲間の輪が膨らんでいって、最終的にはまたひとりに戻るのかな(笑)。ちょっとわからないですけど。きっとやり切った先にまた新しいスタイルがあるんじゃないかなと思います。Text:谷岡正浩Photo:山本佳代子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント森山直太朗のサイン入りチェキを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<配信情報>森山直太朗「茜」Now On Sale※日本テレビ系水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』主題歌森山直太朗「茜」配信ジャケット配信リンク:<番組情報>日本テレビ 新水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』毎週水曜 22:00~放送中『家庭教師のトラコ』ビジュアル番組公式サイト:<ツアー情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<後篇>10月15日(土) 埼玉・川口総合文化センター リリア メインホール10月16日(日) 千葉・浦安市文化会館 大ホール11月3日(木・祝) 青森・弘前市民会館 大ホール11月4日(金) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール11月6日(日) 山形・シェルターなんようホール(南陽市文化会館)大ホール11月24日(木) 東京・中野サンプラザ12月2日(金) 広島・上野学園ホール12月4日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール12月17日(土) 群馬・美喜仁桐生文化会館 シルクホール12月24日(土) 長野・大町市文化会館 エコーホール※2023年以降の公演は、今後も随時追加発表されます。20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』特設サイト:<リリース情報>森山直太朗 20周年記念オリジナルアルバム『素晴らしい世界』Now On Sale●初回限定盤(CD+詩歌集):5,500円(税込)・CD(全12曲+ボーナストラック3曲)・『森山直太朗 詩歌集』(全100曲、222ページ)※紙ジャケット&スリーブケース(192mm×141mm)仕様『素晴らしい世界』初回限定盤ジャケット●通常盤初回プレス(CD):3,300円(税込)・CD(全12曲)※ダブル紙ジャケット仕様※初回プレス出荷終了次第、同価格の通常仕様に切り替わります。『素晴らしい世界』通常盤初回プレスジャケット【収録曲】01. カク云ウボクモ ※映画『心の傷を癒すということ 劇場版』主題歌02. 花(二〇二一)※公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 「2021年度 JAPAN LIVE YELL project 」テーマ曲03. 愛してるって言ってみな04. 素晴らしい世界05. boku06. papa07. 落日(Album Ver.)※映画『望み』主題歌08. すぐそこにNEW DAYS09. 最悪な春(Album Ver.)10. さくら(二〇一九)※日本テレビ系水曜ドラマ『同期のサクラ』主題歌11. されど偽りの日々12. それは白くて柔らかい ※テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』エンディングテーマ■ボーナストラック13. ありがとうはこっちの言葉 ※アニメ『ソマリと森の神様』オープニング主題歌14. 最悪な春(弾き語り)15. さくら(二〇二〇合唱) ※カロリーメイトCM「見えないもの」篇CMソング※ボーナストラックは初回限定盤とファンクラブ限定盤のみ購入リンク:周年記念特設サイト『素晴らしい世界』:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2022年08月31日ジャン=ポール・エヴァンは、2002年に初の店舗を東京に構え、今年2022年9月に日本上陸20周年を迎えます。この20年の間、日本のみなさまへショコラを味わう幸せをお届けしてきました。そしてこの度、20周年を祝して、長年メゾンを愛してくださるみなさまへ感謝の気持ちを込めた「20周年コレクション」を発表します。ガトー アニヴェルセル ハッピー(税込1万8,900円)■ガトー アニヴェルセル ハッピー軽やかでサクサクした食感のメレンゲとビターチョコレートのムース、ダコワーズを重ねた20周年記念の特別なガトー。直径約13,5cm、高さ約20cm(デコレーション含む、キャンドル含まず)※事前予約販売【販売店舗】:伊勢丹新宿本店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、東京ミッドタウン店、伊勢丹浦和店「20周年コレクション」のキービジュアルには、ゴールドに光輝くタブレットをデザイン。20「ヴァン」(フランス語の「20」の読み方)と、エ「ヴァン」、の言葉遊びを用いて、20周年の喜びをユニークかつ華やかに表現しました。■タブレット アニヴェルセル エ ヴァンフローラルな香りのエクアドル産カカオを低い焙煎温度で仕上げました。カカオ分85%。タブレット アニヴェルセル エ ヴァン(税込1,296円)■ミニ タブレット アブド 8枚期間限定の2種類の「ミニ タブレット アブド」を各4個ずつ詰合せました。・「ミニ タブレット アブド ノワール」:ペルー産カカオを使用。ほのかな酸味を感じる繊細な味わいと黄色い実のフルーツを思わせる香り。カカオ分70%。・「ミニ タブレット アブド レ」:キャラメルの風味が長く続くまろやかなミルクチョコレートにフルール ドゥ セルのアクセント。ミニ タブレット アブド 8枚(税込2,700円)■アニヴェルセル エ ヴァン 8個20周年限定デザインボックスに入った定番のショコラを含む8個入りの詰合せ。20周年記念ボンボンショコラが2個入っています。・「アニヴェルセル エ ヴァン ノワール」:抹茶とパッションフルーツを合せた香り高いガナッシュをビターチョコレートでコーティング。・「アニヴェルセル エ ヴァン レ」:「タルトタタン」を思わせるリンゴ風味のキャラメルをミルクチョコレートでコーティング。アニヴェルセル エ ヴァン 8個(税込3,768円)■コフレ カレ ドール20周年限定のボンボンショコラやタブレットと、ジャン=ポール・エヴァンを代表する定番商品を全9種類詰め合せた豪華なセット。ジャン=ポール・エヴァンのショコラを存分にお愉しみいただける特別な限定商品です。コフレ カレ ドール(税込3万780円)■ショコラ ショ カップ手塗りで仕上げた縁の金彩が美しい、ジャン=ポール・エヴァンのロゴ入りオリジナルカップ。フランス磁器の街、リモージュのベルナルド社製。ご自宅でショコラ ショ(ホットチョコレート)が作れる「ショコラ ショ プードル」もご用意しています。(別売り)ショコラ ショ カップ(税込1万6,500円)また、「バー ア ショコラ」(イートイン)では、20周年記念メニューをご用意しています。■タルティーヌ ショコラカンパーニュにバターとタルティネを贅沢に塗り、ショコラのコポーで仕上げました。タルティネは、今回特別にエヴァン氏がクリエイションしたチョコレートペースト。ショコラ ショ(ホットチョコレート)とのセットでお愉しみいただけます。※伊勢丹新宿本店限定タルティーヌ ショコラ(税込1,694円)■ムニュ ランコントル パン オ ショコラ ドリンク付きサクサクとした食感と共に、ヴェネズエラ産カカオの濃厚な味と香りが広がる「パン オ ショコラ グアヤキル」とショコラ ショ(ホットチョコレート)のセット。※地域によって価格が異なります。ムニュ ランコントル パン オ ショコラ ドリンク付き(税込1,342円)■ムニュ ランコントル ブリオッシュ ドリンク付きキャラメルクリームとブラジル産カカオのガナッシュを、バターが香る優しい味わいの生地で包んだ「ブリオッシュ ショコラ キャラメル サレ」とショコラ ショ(ホットチョコレート)のセット。※地域によって価格が異なります。ムニュ ランコントル ブリオッシュ ドリンク付き(税込1,298円)これからも、フランス文化とショコラがもたらす可能性を追求し、メゾンは革新していきます。 - Le chocolat fait le bonheur - (ショコラは幸福を生みだす/ジャン=ポール・エヴァンの言葉より)<ジャン=ポール・エヴァン インスタグラム><ジャン=ポール・エヴァン オンラインブティック><ジャン=ポール・エヴァン ブティック><ジャン=ポール・エヴァン フェイスブック>
2022年08月30日昨年メジャーデビュー20周年を迎えたRYO(MC)、RYOJI(Vo&MC)、大蔵(MC)、DJ KOHNO(DJ)からなるラップグループ ケツメイシがメジャーデビュー20周年を記念して、オリジナルアイテムと世界中から厳選した帽子を販売する帽子専門のセレクトショップCA4LA(カシラ)とのコラボレーションアイテムの販売が決定しました。KTM_CA4LA_1RYOJIをはじめメンバーが普段愛用している「CA4LA」とのコラボレーションということで、形からこだわったフェルトハットやデイリーに使いやすいバケットハット・ニットキャップをデザインに落とし込んだ3アイテムをリリース。CLUBケツメイシ会員限定アイテムとして「KTM STORE」のみでの抽選販売となります。<予約注文期間>2022年8月19日(金) 12:00~2022年8月28日(日) 23:59<受付サイト>KTM STORE <アイテムラインナップ>【KTM 20th LIMITED】CA4LA×KTM HATCOLOR :BLACK/GRAY販売価格:15,800円(税込)KTM_CA4LA_2【KTM 20th LIMITED】CA4LA×KTM BUCKET HATCOLOR :BLACK/KHAKI販売価格:8,800円(税込)KTM_CA4LA_3【KTM 20th LIMITED】CA4LA×KTM KNIT CAPCOLOR :BLACK/BEIGE販売価格:6,800円(税込)KTM_CA4LA_4◆【解説】ケツメイシとは( )2001年4月、「ファミリア」でメジャーデビューし、ヒップホップとレゲエを下敷きにあらゆるジャンルを飲み込むスタイルで、スマートながらも人間味が伝わってくる中毒性の高いナンバーを連発。ラブソングをはじめ、友情ソング、人生応援ソング、パーティーチューン、社会風刺から下ネタまで、豊富な語彙と独特の着眼点で日常の喜怒哀楽を巧みに切り取る。ライブパフォーマンスも評価が高く、これまでにアリーナツアーを含む10回の全国ツアーを開催。笑いと涙、興奮と感動が一度に味わえるステージで多くの観客を魅了している。2021年12月には12枚目のオリジナルアルバム「ケツノポリス12」をリリース!2022年5月より全国アリーナツアーも開催中。KTM_CA4LA_9<LIVE INFORMATION>『KTM TOUR 2022 20th Anniversary「時代は変わるぜよ!!」どんだけ~』2022年[公演終了]5月14日(土)・15日(日) 神戸ワールド記念ホール[公演終了]6月18日(土)・19日(日) 大阪城ホール[公演終了]7月2日(土)・3日(日) さいたまスーパーアリーナ[公演終了]8月13日(土)・14日(日) 名古屋 日本ガイシホール9月3日(土)・4日(日) 南相馬市民文化会館9月15日(木)・16日(金) 八王子市民会館10月9日(日)・10日(月・祝) マリンメッセ福岡10月22日(土)・23日(日) 横浜アリーナ10月29日(土)・30日(日) 沖縄アリーナ11月12日(土)・13日(日) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)■セレブ席¥14,000(税込・セレブ席限定オリジナル特典グッズ・優先入場付)■S席¥11,000(税込・S席限定オリジナル特典グッズ付)■A席¥9,000(税込)■親子チケット1名につき¥9,000(税込)★20周年特設サイト: ★CLUBケツメイシ : ◆【解説】「CA4LA」(カシラ)とは( )CA4LAはメイドインジャパンの優れた技術から生まれる、オリジナリティあふれる帽子を作り続けるブランド。1997年のブランド創業以来、CA4LAが目指していることは常にシンプルです。「すべてのひとに、最高の帽子を」そこには、私たちの帽子に対する深い愛情があります。帽子はファッションアイテムのひとつですが、私たちは「帽子は文化のひとつ」と考えています。ファッションとして発展した日本独自の帽子文化を、これからも世界へと発信していきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月19日TETSUYA(L'Arc-en-Ciel)が7月3日(日)、東京 日比谷野外大音楽堂にてソロデビュー20周年記念ライヴ<20th ANNIVERSARY LIVE>を開催しました。TETSUYA “20th ANNIVERSARY LIVE” 1野音でライヴを開催するのは、1996年4月にL'Arc-en-Cielで行なったツアー以来。衣装、ステージの装飾、グッズアイテム、そこにはとことん“野外=アウトドア”にこだわりつくしたTETSUYAならではの野音があった。開演前、TETSUYAの晴れ男パワーが小雨予報をくつがえし、雨はピタリと止んだ。まだ日差しが差す明るい舞台に中村佳嗣(Gt)、室姫深(Gt)、IKUO(Ba)、山崎慶(Dr)、岸利至(Key)といういつものJuicy-Bananasの面々がオンステージ。最後にTETSUYAが現れ、ライヴは「WHITE OUT ~memory of a color~」で幕開け。シングル用にリアレンジしたヴァージョンでのプレイ、さらにはビッグシルエットのシャツにハーフパンツを合わせた素足が見える衣装で、冒頭から観客は大興奮。TETSUYAが白いタンバリンを持ち、次に始まったのは「wonderful world」。“この広い空の下”“夏の陽射しに誘われ”という歌詞と現実の光景がシンクロする。開放感たっぷりの空の下で、観客のマラカスペンライトが楽しそうに揺れた「Make a Wish」、「READY FOR WARP」、「愛されんだぁ I Surrender」と続き、デイライトのなか、時代を経ても変わらない普遍的なメロディーで会場を魅了していく。タオルで汗を拭いながら「TETSUYA&The Juicy-Bananasです。アツはナツいね~」と夏お約束の挨拶をさっそく届けると、客席は笑顔に包まれる。「次の曲は座りながら演奏します」といったあと、ふいにギターを持ち、ドラム台の前にあった切り株に座るTETSUYA。始まったのはL'Arc-en-Cielの「Perfect Blue」だった。ラルクでもお目にかかれないリゾートテイストなこの曲を、ギターを弾きながら歌うサプライズアクトに、ファンは驚愕。TETSUYAのハーフパンツ姿とこの選曲にラルク初の野外ツアー<1999 GRAND CROSS TOUR>の記憶を重ねた人も多いはず。客席がそんな余韻に包まれるなか、センターに戻ったTETSUYAは「ARIGATO」、「Time goes on ~泡のように~」をのびやかなハイトーンヴォイスで熱唱。野音には照明が灯りだすと、“またひとつ明かりが増えて”と歌う「lonely girl」をドロップし、とびきりドラマティックな空間を目の前に作っていったシーンはひたすら感動的だった。MCでは、今回から加わったコンサートギアの解説を始めたTETSUYA。まずは「すごくない?これは世界初!」と興奮ぎみに手元のスイッチで色が変わるマイクスタンドを紹介。スタンドを虹色に光らせながら「hyde使ってくれへんかな」というと、観客も大絶賛。さらに、ギターを弾いたとき使っていたピックについても「僕の手元に蛍がいたの知ってる?ピックが光るんです」と最新ギアであることを伝えた。そして、周りが薄暗さを増してきたところで、ライヴは次の曲「Eureka」へ。トーチの先端で赤い炎が美しく揺らめくなか、「What is love」を歌い上げる。ラルクがGRAND CROSS TOURで披露して以降、お目にかかれなかったレアバラード登場に、ファンは驚きを隠せないといった様子で驚嘆。色気を含んだ中音域の声からファルセットで囁くように歌う高音まで、TETSUYAは吐息まで繊細にコントロールしながら見事に歌い上げ、観客に深い感動をもたしていった。その感動に浸る間もなく、TETSUYAが客席に向けてレインボーに輝くスタンドをくるくる回して合図を出し、始まったのは「Roulette」。野音はド派手なライティングに包まれ、観客たちはタオルやマラカスペンライトを振って、カラフルな光を放ち出す。サビで元気よくお立ち台からジャンプをきめたTETSUYAは、ウォーターガンを手に取り、楽しそうに連射。そんな夏ならではの野外の開放感で、ステージと客席がハイテンションな盛り上がりを見せるなか、「I WANNA BE WITH YOU」で本編は終了。アンコールに呼ばれ、出てきたTETSUYAはヘッドセットをつけ、ベースを持っている。この姿を見た観客は当然のように狂喜乱舞。IKUOがハンドマイクを持ってセンターに構え、TETSUYAが「いっくでー!ぶーんぶんぶんぶーん」とエンジン音を口で再現したところから、ラルクの「Driver's High」を華やかにパフォーマンスすると、爆発的な盛り上がりが客席を襲う。駆け抜けるようにこの1曲をプレイしたあと、颯爽とその場を立ち去るメンバーたちがめちゃくちゃカッコよかった。これで終われるはずがないという気持ちですぐさまアンコールを求めるクラップが起こる。暗転した場内。ステージのランタンが灯り、トーチから赤い炎が立ち上がると、再度メンバーが登場。野音の周辺が深い暗闇に包まれたところで、ここからは最新アルバム『STEALTH』から「REGRET」、「誰がために鐘は鳴る」、「FATE」、死生観を感じさせる奥深いバラード「白いチューリップ」を続け、明るくポップなTETSUYAとコントラストをなす自分を存分に見せつけていった。このあと3回目のアンコールに応えて、ステージに戻ってきたメンバーたち。TETSUYAが「声出せへんけど楽しんでる?もう20周年ですよ」と感慨深そうにいうと、客席、バンドメンバーから大きな拍手が贈られた。そうして「しっとりとした曲を」といったあとはTETSUYA屈指のメロディーの良さを誇る色褪せないあの名バラード、ラルクの「瞳の住人」へ。ギターのイントロが聴こえてくると、一瞬場内に高揚感が広がったあと、観客全員がTETSUYAの歌にそっと心を重ねていく。客席は感動の渦に包まれ、鳴り止まない盛大な拍手の中、TETSUYAは「ありがとう。星が綺麗だね」と伝えた。観客たちが頭上を見上げていると、違うよといいたげな表情を浮かべ「そこそこ」とマラカスペンライトを持つみんなを指差し、そのあと「クサいなぁ」と小声でつぶやき、照れるTETSUYA。このあと、すべてを吹き飛ばすようにTETSUYAは「いくでー」を何度も連発し、ライヴに欠かせないパーティーチューン「Are you ready to ride?」をアクト。最後は観客がスマホライトで客席に美しい星空を作るなか、「流れ星」をパフォーマンス。終演が近づく名残惜しさと、この曲を夜空の彼方まで届けるように歌っていたTETSUYAの切実なる想いがひしひしと伝わってきて、感涙。温かな感動を胸に刻み、ライヴは幕を閉じた。演奏が終わったあと、TETSUYAは「20年間、みんなのお陰でここまで連れてきてくれてありがとう。こんなに素敵な景色を見せてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝え「1回しかいわへんからよーく聞いてな」と5月に東京ドームで聞いたようなセリフからひと呼吸おいて、「TETSUYAを好きになってくれて、ありがとー」と叫ぶと、会場からは「ありがとう」を倍返しするように盛大な拍手が贈られた。そうして、TETSUYAはバンドメンバーとともにいつもの電車ごっこスタイルでステージを後にしたのだった。この日、U-NEXTで独占見放題ライヴ配信された<TETSUYA 20th ANNIVERSARY LIVE>の映像は見逃し配信で7月31日(日)23:59まで楽しめるので、まだライヴを観ていないTETSUYAファン、さらにはTETSUYAのライヴに行ったことがないという方もぜひともこのチャンスにライヴを観ていただきたい。<TETSUYA “20th ANNIVERSARY LIVE”セットリスト>01. WHITE OUT ~memory of a color~02. wonderful world03. Make a Wish04. READY FOR WARP05. 愛されんだぁ I Surrender06. Perfect Blue (L'Arc-en-Ciel)07. ARIGATO08. Time goes on ~泡のように~09. lonely girl10. Eureka11. What is love (L'Arc-en-Ciel)12. Roulette13. I WANNA BE WITH YOU14. Driver's High (L'Arc-en-Ciel)15. REGRET16. 誰がために鐘は鳴る17. FATE18. 白いチューリップ19. 瞳の住人 (L'Arc-en-Ciel)20. Are you ready to ride?21. 流れ星(Text:Sachie Tojo / Live Photographer:Hideaki Imamoto, Toshikazu Oguruma)【INFORMATION】■TETSUYA Official Web Site ■U-NEXT 見逃し配信(2022年7月31日23:59まで) 【LINK】■TETSUYA Official FAN CLUB「CELUXE」 ■てっちゃんねる「SATURDAY KING RADIO」 ■Facebook : ■Instagram : ■LINE公式アカウント: @tetsuya■Twitter : @TETSUYA_STAFF 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月27日