15周年を迎えるコスメブランド「SUQQU」から、この秋冬を彩る新カラーを取り入れたコレクションが8月3日(金)に発売される。テーマは、日本の美の原点”花鳥風月“。自然からうつしとった鮮やかな色、艶、煌めき、質感を大胆に取り入れた新しいカラーコレクションは、新製品のリクイド アイシャドウ「グロウ タッチ アイズ」、人気のアイシャドウ パレット「デザイニング カラー アイズ」、チーク&ハイライター「ピュア カラー ブラッシュ」、「モイスチャー リッチ リップスティック」、「ネイル カラー ポリッシュ」の5製品がラインナップ。注目は、新製品となるリクイド アイシャドウ「グロウ タッチ アイズ」。よれないのに乾かない、そんな使用感抜群の秀逸アイテムで、単色使いでも美しいグラデーションと艶を生み出し、立体的なアイメイクが作れる。また人気のアイシャドウ パレット「デザイニング カラー アイズ」との重ね使いも可能だ。ナチュラルに肌になじむカラーバランスを生む「ピュア カラー ブラッシュ」、シアーな発色で、口元に艶と抜け感をプラスする「モイスチャー リッチ リップスティック」、その日の気分でモダンな四季を映した洗練されたネイルカラーを楽しめる「ネイル カラー ポリッシュ」とともに、モードで余裕の表情をたたえる大人な秋の旬メイクをマスターして。製品情報<SUQQU 2018 AW COLOR COLLECTION>SUQQU グロウ タッチ アイズ<新製品> 各3,996円 新色5色、限定色1色SUQQU デザイニング カラー アイズ 各7,344円 新色2種、限定色1種SUQQU ピュア カラー ブラッシュ 各5,940円 限定色2種SUQQU モイスチャー リッチ リップスティック 各5,400円 限定色3色SUQQU ネイル カラー ポリッシュ 各2,700円 限定色3色8月3日(金)より発売(text:cinemacafe.net)
2018年06月17日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)のライン、ビー ヨウジヤマモト(B Yohji Yamamoto)の2018-19年秋冬コレクションが2018年6月13日(水)より、全国のヨウジヤマモト ウィメンズ各店舗にて展開が開始される。ビー ヨウジヤマモトは2016-17年秋冬コレクションよりスタート。シンプル、リラックス感のあるシルエット、そしてユニセックスなスタイルの都会的な日常着を提案している。そんなビー ヨウジヤマモトの2018-19年秋冬シーズンのテーマは「Burst-バースト」。"抑圧された思いが破裂する"イメージをアイテムに落とし込んだ。コレクション内に登場するのは、いずれもブラックを基調としたジャケットやシャツ、パーカーなど。様々な箇所に施した亀裂の様なジップや、レイヤードされたブラックのウールギャバジンを切りっぱなしにしたディテールでは、敢えて形を壊すことにより生じる"偶発性の美"が表現された。また、6月12日(火)から6月18日(月)まで横浜そごうにてオープンする期間限定ショップでは全国に先駆け当コレクションを先行展開。なお、6月13日(水)から6月19日(火)の期間では阪急百貨店うめだ本店でも期間限定ショップが展開されるのでそちらも併せてチェックしてみて。【詳細】ビー ヨウジヤマモト 2018-19年秋冬コレクション展開開始日:2018年6月13日(水)■期間限定ショップ・横浜そごう 4階 中央エスカレーター前 海側特設会場オープン期間:6月12日(火)~6月18日(月)住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1・阪急百貨店うめだ本店 3階 コトコトステージ31オープン期間:6月13日(水)~6月19日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2018年06月09日ユニクロ(UNIQLO)は、イネス・ド・ラ・フレサンジュ(INES DE LA FRESSANGE)とのコラボレーションによる2018年秋冬コレクションを2018年秋より発売。ユニクロ店舗及びユニクロオンラインストアで販売する。「モンマルトル」がテーマのフレンチシック記念すべき10シーズン目を迎えるイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーション。今季は、1920年代のパリ文化の中心地となった「モンマルトル」をテーマに掲げ、芸術家が多く集い文化を生み出す自由と活気に溢れた街の情景や、そこに暮らす人々の日常の佇まいから着想を得た。温もりあるブラウンやベージュのウォームカラーを用いて、古き良き時代のパリのファッションをモダンに昇華させた新しいフレンチシックスタイルを提案する。充実のアウター類注目したいのはアウター類。フードが取り外し可能なショート丈のダッフルコートや、トラディショナルなトレンチコート、ボタンを小さくし、上品に仕立てたダブルブレストのチェスターコートなど、クラシカルなラインナップから、スポーティな要素を取り入れながらもシックに仕上げたレッドのダウンジャケットまで多彩なラインナップが揃う。デニムジャケットの袖の折り返しにコーデュロイをあしらったり、光沢のある生地で仕立てたベルト付きコートには、取り外し可能なキルティングのライナーを付けたりと、ディテールにもイネス・ド・ラ・フレサンジュならではのこだわりが見える。ブルー、レッド、イエロー、ブラック、ホワイトなどの色彩を取り入れたニットや、ロングスカートなどは、落ち着いた表情ながらもモダンな感性を感じられる仕上がり。チェックのニットは、手袋やニットキャップと連動したデザインが特徴だ。また、セットアップの提案も。グレンチェックのジャケットとタックパンツ、コーデュロイのジャケットとセンターボタンのスカート、また、柔らかなコットン素材のブラウスとスカートなど、知的な雰囲気のコーディネートにぴったりなアイテムが展開される。ブラウスには、ランダムな水玉のドット柄や小花模様など、シンプルながらも綺麗な印象の柄をプリント。丸襟やリラクシングなシルエットでソフトな雰囲気を演出する。ウェアに加え、パジャマ、エナメルバッグ、ポケッタブルバッグ、ハット、ベルト、ストールなどのアイテムも展開。トータルコーディネートでパリジェンヌのような品のある装いを楽しめる。キッズライン新登場また、今季はキッズラインが新登場。母と子で楽しめるラインナップが揃う。素材、デザイン、仕立てなどはウィメンズのクオリティそのままに、子どもたちが純粋にファッションを楽めるよう、そして思い出に残る一着となるようにとの想いが込められた。キッズラインのアイテムはユニセックス仕様となっているため、様々なアイテムを組み合わせながら、多様なスタイリングを楽しむことができる。なお、発売に先駆けて、2018年7月10日(火)から22日(日)までユニクロオンラインストアにてキッズラインの特別先行予約を実施する。詳細ユニクロ×イネス・ド・ラ・フレサンジュ 2018-19年秋冬コレクション展開時期:2018年秋展開アイテム例:コート、ジャケット、ブラウス、スカート、パンツ、ニット、ベルト、バッグなど
2018年06月08日フルラ(FURLA)の2018-19年秋冬メンズ・ウィメンズコレクションの新作がお披露目となった。2018年8月から全国のストアおよび公式サイトでの展開を予定している。“スポーツ・アティチュード”がテーマのウィメンズウィメンズコレクションはスポーツ・アティチュードがテーマ。スケートやボクシング、フェンシング、テニスといった様々なスポーツからインスパイアされたシーズンだ。「ベラーリア(BELLARIA)」シリーズクライミングからインスパイアされたのは、ダブルバックルが目を惹く「ベラーリア(BELLARIA)」シリーズ。ポイントとなるダブルバックルはカラビナをイメージしたものだ。本来、クライミングの際に使用されるものと同様の金具を用いながらも、それを洗練された表情に転換させた。展開モデルは、トップハンドルタイプがM、Sの2サイズで登場。さらに、ショルダーストラップが付属するミニクロスボディ モデルも発売される。「FURLA FORTUNA」シリーズ「FURLA FORTUNA」は、ボクシングをイメージしたシリーズ。しなやかなナッパレザーをキルティングに仕立てることでボクシンググローブを表現している。しっかりとしたマチ付きのボディに、それを覆うフラップ、そしてシンプルなフォルムに輝くシルバーのメタルクロージャー。程よい重厚感のある見た目に反する、持ち運びやすい軽量感も魅力のひとつだ。「フルラ レディー(FURLA LADY)」フェンシングからインスパイアされたのは、シンプルで機能的なトートバッグ「フルラ レディー(FURLA LADY)」。ショルダーストラップでカスタマイズすることが可能で、バッグの印象も変えられる。サイズはXLとMの2種類。ビジネスシーンでも活躍してくれそうな、ビックサイズで機能的なモデルだ。「METROPOLIS」のカスタマイズがより豊富に今季の「METROPOLIS」は、クロスボディのカスタマイズフラップに加えて約20種類のバリエーションが揃うストラップも用意。長めのショルダーストラップから、ミニバッグやホーボーバッグのハンドル部分となるハンドストラップまで、用途に応じて選ぶことができる。またフラップの素材にはシーズンテーマに倣い、ウィンタースポーツを想わせる“ウィンターパステル”カラーのファーや、スケート靴やフラッグのパッチワークをあしらったタイプも登場。また、本体部分のサイズ展開も増え、“長財布を収納したい”という声に応えたミディサイズもラインナップに加わる。“モーターサイクル”がテーマのメンズコレクションモーターサイクルをテーマにした2018-19年秋冬メンズコレクションには、1940年代の軍用バイクに見られる曲線、50年代のモペッド(ペダル付きバイク)に見られるクールさ、自由奔放さが感じられる60年代、70年代、80年代のストイックさや、幾何学なシェイプが取り入れられている。「MERCURIO」シリーズ「MERCURIO」は、ワイルドに生きる男性に向けて提案したい新シリーズ。1940年代のバイクのボディシェイプやラインをバッグのみならず、エレガントな佇まいのレザーやエンジンボトルから着想を得たサテンメタル素材に落とし込んでいる。圧縮PVCを織り込んだ特殊素材は、無骨な雰囲気を漂わせ、モノトーンのタータンチェックやアニマルモチーフのバッグに男性的な強さの象徴として用いられた。また、バッグに描かれた“STAY RECKLESS”は、訳すと「無謀であれ」という意味。まさに力強く生きる男性たちに向けてのメッセージだ。「GIOVE」シリーズストラップ調整可能な人気バッグ「GIOVE」は、スモーキーなブルーとイエロー、ブラックの3色で展開。さらに、よりカジュアルなトートタイプが登場する。また、同ラインのクラッチバッグは、前シーズンよりひと回り小さくなり、今まで以上に手元に馴染むサイズでラインナップ。「MARTE」シリーズ「MARTE」には、ビジネスマンのニーズにより幅広く対応するため、1泊2日向けの大容量ブリーフが仲間入り。ポケットなどの収納力はもちろん、キャリーオンバッグとしても活躍できる仕様だ。また、元はシンプルなデザインだが、動物柄のクラッチバッグなどとの色柄合わせも楽しむことができる。カプセルコレクションも登場ウィメンズでは、テーマを踏襲したカプセルコレクションも登場する。スポーツとストリートウェアの要素を取り入れたデザインには、男性でも使えそうなジェンダーレスなデザインも揃っている。ボンバージャケットからインスパイアされた「BOMBER」は、キルト素材のフラップが見せるスポーティーな今季らしさと、ゴールドチェーンや柔らかなレザーなどが見せるフルラらしい上質感を組み合わせたデザイン。また、おなじくキルティング加工のボディが目を惹く「POLAR」バッグは、スキーウェアから着想を得て生まれたバッグだ。レトロな“FURLA”ロゴが並ぶ止水テープなどディテールにもこだわりが感じられる。なお、このカプセルコレクションではスニーカーも展開される。その名も「WONDER FURLA」。名前からも遊び心が感じられるシューズは、テクニカル素材を用いたソックスのようなアッパーデザインが特徴的。スポーティーなボリュームたっぷりのソールには、いずれのデザインにも裏側に星モチーフが配されている。
2018年06月07日ユニクロ(UNIQLO)がクリストフ・ルメール率いるパリR&Dセンターから展開する「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2018年秋冬コレクションが2018年9月14日(金)より順次発売される。着心地の良さと実用性の両立、ユニクロ ユーが提案する新しいベーシック2018年秋冬コレクションでは、着心地の良さと実用性を両立させたワードローブの中、これまでよりボリュームのあるシルエットが提案されている。また、メンズ・ウィメンズと展開されるアイテムはもとより、ジェンダーレスに着こなせるアイテムが多いのも魅力のひとつだ。同記事では、ウィメンズアイテムを中心に紹介していく。着心地にとことんこだわったトップスの数々注目したいのはトップス類。特に、ニット類が豊富で、Vネックセーター、クルーネックセーター、カーディガンなどが新たにラインナップする。引き続き、縫い目のないホールガーメント技術を採用したニットも展開。そのほか、ポンチ素材を用いた、エレガントな質感のトップスも登場する。ドロップしたショルダーに大きく開いたVネックが、女性らしい“抜け感”を醸し出す。アウターでのおすすめはフリース素材フリース素材のブルゾンは、温かさはもちろん、特徴的なボックスシルエットが魅力。ボリューム感のあるフォルムは、それとは対照的に体のラインを華奢にみせてくれる。また、エレガントに見せるなら、ラペルの大きなラップコートもおすすめしたい。ウエストを絞めても、ガウン感覚でさらりと羽織るだけでも決まる1着。カジュアルに楽しめる小物類も豊富小物類では、男女兼用で登場するサコッシュやミドルカットのスニーカーなどが登場する。そのほか、アウターでも用いられていたフリース素材の大容量トートバッグ、ナイロン素材のスポーティーなショルダーバッグが3色ずつ展開予定だ。詳細ユニクロ ユー 2018年秋冬ウィメンズコレクション発売日:2018年9月14日(金)より順次発売※一部商品は10月12日(金)発売予定。販売店舗:ユニクロ60店舗、オンラインストア※一部商品は国内全店舗にて展開。価格帯例:・アウター 4,990円+税~14,900円+税・シャツ 2,990円+税~5,990円+税・スカート 3,990円+税~5,990円+税・ワンピース 4,990円+税~5,990円+税・パンツ 3,990円+税~5,990円+税・ニット 2,990円+税~7,990円+税・カットソー/フリース 1,000円+税~6,990円+税・シューズ 5,990円+税
2018年06月02日三宅一生とリアリティ・ラボ(REALITY LAB.)チームが手掛ける「132 5. ISSEY MIYAKE」から、2018年秋冬シーズンの新作が2018年6月1日(金)より発売。今シーズンのテーマは「MODERN PRIMITIVE」。布を身体に巻き付けるように衣服を制作する、というシンプルで原始的な方法を用いながらも、現代の生活に沿ったスタイリングを提供する。正三角錐をモチーフとした「TETRA SOLID」は、下へ向かうにつれ徐々に立体感が増すフォルムとなっている。一方、秋冬アイテムらしい「WRAP BOUCLE」は、ポリエステルとウール素材で織り上げたストライプ柄のコート。平面の布をファスナーやボタンで組み立て立体へと変化させられる。他にも、ストレートラインのパンツと身体を包み込むようなゆったりとしたコート「TW DRAPE」や、ラッセル生地と再生ポリエステル生地の異素材2枚を巻き付けたようなデザインの「DOCKING SQUARE」など、平面の布地からブランド独特の形状とスタイリングを提案している。【詳細】132 5. ISSEY MIYAKE 2018年秋冬新作発売日:2018年6月1日(金)販売店舗:■REALITY LAB. ISSEY MIYAKE住所:東京都港区南青山5-3-10 FROM-1st.TEL:03-3499-6496■ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI東京都:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルTEL:03-5221-9900■ISSEY MIYAKE GINZA / URA住所:東京都中央区銀座4-3-6TEL:03-3538-0780■ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / SEMBA住所:大阪府大阪市中央区南船場4-11-28TEL:06-6251-8887■ISSEY MIYAKE / KOBE住所:兵庫県神戸市中央区前町1番地NTT西日本新神戸ビルTEL:078-392-2223
2018年05月28日エンダースキーマ(Hender Scheme)の2018-19年秋冬コレクションが、2018年6月2日(土)より直営店のスキマと全国の取扱い店舗にて順次発売される。2018-19年秋冬コレクションのテーマは、“FLAT”。靴づくりの習慣を覆す新たなアイディアから生まれたシューズ、独自に開発したヌメ革のパテントレザーによる小物を製作するなど、ブランドらしさを随所に感じられるコレクションとなった。オマージュラインから、カーフレザー初採用のバスケットシューズ生産過程、そして使用する中での時の経過をもデザインに取り込むエンダースキーマを象徴するオマージュライン。毎シーズン新たなモデルが誕生する同シリーズから、今回は素材に初めてカーフを採用したバスケットシューズを提案する。キメ細やかでしなやか、そして柔らかなタッチ感を持つカーフ。その魅力を活かすシンプルなデザインで、足を通せば優しく包み込まれるような心地よさを感じられる。さらに一緒に時を過ごせば過ごすほど、革が馴染み、履き心地の良さも増していくだろう。そして、オマージュラインから今季はもうひとつニュースが。2017年秋冬コレクションにて登場したスリッポンタイプに、ブラックが新色として仲間入りする。あなたの記憶に語り掛ける3つの配色前シーズンに誕生した「typical color exception」からは、配色がもつイメージを落とし込んだレースアップシューズとローファーが登場する。今季、採用したのはある企業やブランドを連想させるカラー。履く人、そして見た人の記憶に語り掛ける3つの配色が揃った。新作シューズには、チャレンジングなデザインをプラスmutation 3「mutation 3」は、クラシックなチャッカブーツに、つま先から踝にかけてクロスストラップを施した1足。アイレットはなく、金具で止まっているテープを外すだけで簡単に着脱ができる。タン裏にはゴムが仕込まれており、フィット感も抜群。full lace trek「full lace trek」は、一見すると既視感のあるトレッキングシューズ。しかし、アッパーをU字に縁取るモカ縫いをすべてシューレースで縫い上げることで、今までとは全く異なるシューズへと転換した。2種類のレースが付属しているので、その日の気分によって交換も可能だ。mouton lace「mouton lace」の魅力は、1枚仕立てのダブルフェースのムートンによって得られた柔らかな履き心地。甲部分はラストより高く設定しているため、紐を結べば自然とギャザーができ、立体感が生まれる。カウンターのみ、しっかり踵を包み込むためスウェードを取り入れる気遣いも嬉しい。【詳細】エンダースキーマ 2018-19年秋冬コレクション発売日:2018年6月2日(土)以降順次取り扱い:直営店のスキマと全国の取扱い店舗・スキマ住所:東京都渋谷区恵比寿2-17-20 長谷川ビル 1FTEL:03-6447-7448
2018年05月20日エンダースキーマ(Hender Scheme)の2018-19年秋冬コレクションより、新作レザーグッズが登場する。2018年6月2日(土)より順次、直営店のスキマおよび全国の取扱い店舗にて販売する。ヌメ革のパテントレザーを新開発最も目を惹くアイテムは、ブランドの歴史の中で象徴的に使われてきたベジタブルタンニン鞣しのカウレザーに本エナメル加工を施した、全く新しいパテントレザーの小物類。ウォレット、カードケース、ブレスレット、スリッパなどが揃う。従来であれば、ヌメ革に施さないこの仕上げにより、ヌメ革の魅力である経年変化の歩みは遅くなり今までよりもゆっくりと時の経過を感じられる。また、コーティングによる艶感、汚れやシミのつきにくさも加わり、使い勝手の良さも向上されている。お馴染みのバッグがスエード素材で装い新たにエンダースキーマの定番ともいえる「not eco bag」がスエード素材で装い新たに登場。サイズは、スモール、ワイド、ビッグの3種類だ。いずれも持ち手の部分に切込みを入れただけのシンプルなデザインで、折り畳むことでクラッチバッグのように持ち運ぶことも可能。目の美しい柔らかなスエードだが、床面はしっかりとバインダー処理を施すことによって強靭さが増し、使いやすさも追及されている。また、前シーズンより登場した「picnic bag」が、今回は鮮やかなオレンジ色でラインナップする。平面にバラすとレジャーシートにもなるこのバッグは、リゾートシーズンを迎えるこれからの季節に、いち早く活躍しくれそう。異素材の組み合わせて楽しむキャップイギリスのMOON社のツイードを使用した、耳当て付きの「ear cap」と定番型の「jet cap」は、クラウン部分のクラシカルなツイードとツバ部分のピッグスエードが絶妙な組み合わせ。「ear cap」は、ツバを上にあげてもかぶることができる。インテリアにヒトさじの遊び心を加える小物類ファッションアイテムだけでなく、インテリアで活躍するアイテムも製作しているエンダースキーマ。今季は、蓋にも受け皿にもなるレザー付き、アロマキャンドルを2サイズで提案する。また、数多くのシューズを生み出してきたブランドならではのアイディアで、シューズの積み上げヒールをアレンジしたドアストッパーもラインナップする。テーブルゲームに続いて登場する“難解パズル”前シーズン、柏崎の遊び心から誕生したオールレザーのテーブルゲームに続き、パズルを制作した。カウレザーの本来の色を活かした、絵のないパズルはかなり難解。108ピースと300ピースの2サイズで展開する。【詳細】エンダースキーマ 2018-19年秋冬コレクション発売日:2018年6月2日(土)以降順次取り扱い:直営店のスキマと全国の取扱い店舗・スキマ住所:東京都渋谷区恵比寿2-17-20 長谷川ビル 1FTEL:03-6447-7448
2018年05月20日スナイデル(snidel)の2018年秋冬コレクションが発表された。新生スナイデル発進今季は、スナイデルにとって特別なシーズンとなった。原点回帰とアップデートのためロゴを刷新。これまでコンセプトとしてきたストリート×フォーマルはそのまま、より現代女性に寄り添うスタイルの追及を目指していく。原点回帰で表現する、ストリート×フォーマル原点回帰。その言葉を念頭に置いたデザインは、スナイデルが誕生した2005年当時の華やかなニューヨークのストリートファッションと、スナイデルらしい上品で洗練されたムードを掛け合わせることで生み出された。メタリックやベルベット、ファーといったラグジュアリー感溢れるファブリック、ボヘミアンな花柄のシフォン、そしてスポーティーなスウェットやダウン……。素材遊びで魅せるゴージャスさとカジュアルさの両立は、女性らしさを潜めて表現している。スタイリングもそうだ。クラシカルかつマニッシュなジャケットとフェミニンなシースルーのスカート、鮮やかなカラーのファーコートとスウェットといった相反するもの同士の組み合わせも、スナイデルらしく上品に解釈している。こうしてたくさんのものを掛け合わせているからとは言え、コレクションの中でスナイデルらしいミニマリズムの精神が脈打っている。そして、その概念はまさに、新生ロゴにも表されている。
2018年05月15日ブルガリ(BVLGARI)より、2018年秋冬のアイウェアコレクションが登場。コレクションの主役となったのは、ブランドのアイコンである"蛇"。端正で幾何学的なラインで構成されたサングラス「セルペンティ」には、蛇の鱗を彷彿させる六角形のパターンをあしらったヘキサゴナルフレームや、同模様があしらわれたアビエーターレンズなどをセット。その随所に、蛇の持つ魅惑的な一面をブランドらしいモダンなスタイルで表現した。カラーは、ゴールドやパープル、ピンク、オレンジなど、秋冬にぴったりな落ち着いたムードの漂う色合いが展開される。【詳細】ブルガリ「2018年秋冬アイウェアコレクション」価格:「セルペンティ」 ペールゴールド、「セルペンティ」 ピンク、「セルペンティ」 パープル、「セルペンティ」 オレンジ 各44,000円+税【問い合わせ先】ブルガリ ジャパン03-6362-0100
2018年05月13日ブルガリ(BVLGARI)より、2018年秋冬の新作バッグや小物が登場。2018年5月より順次発売される。蛇モチーフ“セルペンティ”ブルガリの象徴的なシリーズ「セルペンティ」からは、ポップコーンをモチーフにしたバッグや、大胆な幾何学模様をあしらったバッグなどが登場。ホワイト、ダークレッド、ブラックのモダンな配色が目を惹く「セルペンティ」ヒプノティック バッグは、ストラップ部分の蛇がリングを咬んでいるようなモチーフがデザインのポイント。うろこから着想を得た六角形に連なるチェーンによって、クロスボディやショルダーバッグとして楽しめる。また、カーフレザーを重ね、立体的に仕立てた「セルペンティ」フォーエバーからは新色が登場。暖かみのある色味に、ジュエリーのようなスネークヘッドが映え、グラマラスな雰囲気に仕上げている。扇モチーフ“ディーヴァ ドリーム”古代ローマの遺跡にほどこされた独特なモザイクにインスピレーションを受けた、扇形のモチーフが印象的な「ディーヴァ ドリーム」コレクションのバッグは、丸みを帯びたエレガントなフォルムが魅力。ブラックとホワイトのパイソンスキンで仕立てたモデルは、ポップコーンをモチーフに職人によるハンドペイントで仕上げられた、ダイナミックで上品な存在感を放つ1品だ。また、太陽を思わせるキャニオンアンバーにカラーリングされたモデルも登場する。メンズバッグ「ブルガリ・ブルガリ」メンズコレクションからは、グレインレザーで作られたトートバッグとメッセンジャーが登場。鮮やかで繊細なキャニオンアンバーの色彩が、優雅さを演出する。ブルガリのアイコニックなエンブレムや、端正に磨き上げられたレザーからは、伝統的なクラフツマンシップが感じられる。ポップなスカーフ眺めているだけで心躍るような華やかなプリントのスカーフが登場。セルペンティを大胆にあしらったデザインや、猫モチーフ、モダンアートのようなカラフルなプリント、所狭しとポップなイラストを並べた遊び心に溢れたデザインなどが揃う。いずれも熟練の職人によるハンドメイドで生み出されたスカーフだ。詳細ブルガリ 2018年秋冬 新作バッグ発売時期:2018年5~6月【問い合わせ先】ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2018年05月10日堀内太郎によるタロウホリウチ(TARO HORIUCHI)が2018-19年秋冬コレクションを発表した。「数100年の時を経た絨毯には神話のようなストーリ性を感じる」この発想をデザインの始まりとした今シーズン。“懐かしさや野暮ったさに、未来的なシャープな要素を重ね合わせることによって生まれる新しい世界観”は、プレコレクションから継続しつつ、現代的なディテールや素材、色を混ぜ合わせて構築した。インスピレーション源となった絨毯の柄を再編集し大胆に使用したパディングジャケットや、その柄から抽出した動物を配したレース地を用いたガウンやスカートに、ボーダーやラインなどの現代的モチーフをあしらったトップスやパンツなどをコーディネートした。
2018年04月30日バーバリー(BURBERRY)は、2018年秋冬プレコレクションを全国のバーバリー店舗および公式サイトにて2018年5月2日(月)より販売する。インパクトのあるカラーとプリントのミックス、オーバーサイズとスリムなシルエットのレイヤリング、アーカイブプリントとユーモア溢れるグラフィックの掛け合わせ……。バーバリーの2018年秋冬プレコレクションでは、相反する要素のクラッシュがテーマだ。バーバリーを象徴する60年代のヴィンテージチェックの上には、落書き風のグラフィックで“BURBERRY”と重ねた。また、ニットには80~90年代に登場したスカーフのパターンを落とし込んでいる。こうしてアーカイブは、新しいアレンジが加わることでまったく異なるテイストに様変わりした。さらに、バッグで注目しておきたいのは、トレンチコートからインスパイアされた「ベルトバッグ」だ。今シーズンはウェアと同様の落書き風のグラフィックを採用したトートバッグなどの新作に加え、新たなアイコンバッグ「D リング」が仲間に加わる。なお、今回のキャンペーンビジュアルは過去のコレクションも手掛けている、世界的写真家のユルゲン・テラーとのコラボレーションによるものだ。【詳細】バーバリー 2018年秋冬プレコレクション発売日:全国のバーバリー店舗および公式サイト発売日:2018年5月2日(月)【問い合わせ先】バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819
2018年04月29日クラネ(CLANE)の2018年秋冬コレクションが発表された。シーズンカラーで彩って今季のクラネは、旬なテイストをさり気なく取り入れた、ブランドらしい洗練されたスタイルを提案する。コレクションの主役となるのは、秋冬に欠かせないニット。カラーリングには、アイボリーやオリジナルイエロー、そしてレッドなど季節に寄り添った柔らかな色合いを用意した。主には単色で統一したミニマルなデザインだが、素材や編み方、そしてシルエットの組み合わせによって、見るものに異なる表情を与えていく。ニットから滲み出る女性らしさ例えばアイボリーのウールニットは、空気をたっぷりと含んだかのように丸みのあるアームを採用。立体的なケーブル編みとも相まって、ボリュームのあるシルエットを描くが、腕を通すと女性の華奢な体躯に寄り添い、上品なムードを演出する。またオリジナルイエローのカーディガンには、モヘア素材を使用。滑らかで美しい光沢、そして程よく毛羽立たせたデザインによって、飾りすぎない洗練された女性像へと導く。チェック柄で秋らしくアウターはオーバーシルエットを主流に。身幅を大きくとったピーコートは、クラシカルなグレンチェック柄を配したことで、秋冬らしいシックなムードを漂わせる。またチェック柄に差し込んだレッドは、コーディネートで合わせたパーカーにも採用。余分なカラーを省いた、統一感のあるスタイルを完成させている。フェミニンなディテールを配して随所に見られたのが、柔らかな印象のプリーツスタイル。アシンメトリーにカットされたロングスカートに加えて、マニッシュな雰囲気のミリタリージャケットにもポイントで採用。角度によって、フェミニンな要素をこっそりと垣間見せる、ブランドらしい上品なアイテムへと仕上げている。
2018年04月25日チエ イマイ(CHIE IMAI)は、2018-19年秋冬コレクションを、東京・内幸町の帝国ホテルで2018年4月12日(木)に発表した。フィンランドの豊かな自然から着想今季は「MOSAIQUE de CHIE Blueberry fields forever」をテーマに、フィンランドの大自然をデザインに落とし込んだコレクションを展開。自然の持つ、大らかで幻想的な雰囲気とともにショーがスタートした。ワインカラーでシックに冒頭を飾るのは、シックなワインカラーのファーをあしらったルック。袖や裾を囲むようにラインを描いたり、ワンピースにポンポンで装飾したり、重みのあるカラーリングとは対照的な、ファーの軽やかな質感がウェアを彩っていく。光を反射してまだら模様のような複雑な色彩を描き出すケープの中にはレース時のミニドレスを合わせ、上品さの中にも可憐な表情が見えるようにバランスを取っている。華やかなフェミニティダークトーンから一転、ベビーピンクのドレスは春の訪れのように明るい空気感をもたらす。淡いキャメルのファーで首元を飾り、フレッシュなフェミニンさを表現。ピンクの軽やかさに、煌くボタンのディテールをプラスすることでより華やかに。雪のように白いファーのケープにも、ラインストーンなどの装飾を施し、煌びやかに仕上げた。最高級ファーであるミンクにバラの花の刺繍をあしらったコートは、ブラックのコートに鮮やかに咲く花々が映え、思わず目を惹くような存在感を放つ。レースやレザー素材などレース地を切り替えたコートは、大きめにデザインされた丸襟、ボリューム感を持たせた袖、ウエストからふわりと広がりを見せるフレアのシルエットで、清楚なエレガンスを提示。また、高品質なスパニッシュラムなどのレザー素材も登場。ジャカード地と組み合わせたスカートは、引き締まった表情で気品と知的さを同時に見せた。モザイク・ドゥ・チエはブルーベリーの柔和な色彩にフィナーレを飾るのは、チエ イマイのアイコンであるモザイク・ドゥ・チエ。フィンランドの豊かなブルーベリー畑から着想を得た、柔らかなブルーをメインにしたモザイク・ドゥ・チエは、穏やかで優しい表情が印象的。自然の色彩を纏ったショートジャケット、コート、ケープは、繊細な造形の金ボタンや、赤いファーのアクセサリー、はたまた、ベアのぬいぐるみなどをアクセントに、ソフトなフェミニンさを表している。
2018年04月15日スワロフスキー・ウォッチ(Swarovski Watch)2018年秋冬コレクションの新作時計が、2018年7月より全国のスワロフスキー・ストアにて展開される。"すべての人々に輝きを"というブランド哲学を色濃く落とし込んだ本コレクション。スワロフスキーならではのクリスタルの加工技術を駆使し、アクセサリーのような美しい時計5種が登場した。"CRYSTAL LAKE"は、コレクションのハイライトとなるシリーズ。1つのサファイアクリスタルから切り出されたガラスは、まるで"湖面"のように光を反射し輝く。ガラスの美しさを際立たせるため、文字盤に数字や目盛などは一切無く、ブランドロゴであるスワンのみがデザインされている。腕元のエレガントさを演出する"OCTEA LUX"は、ベルトからケースにかけての流れるような曲線や、文字盤外周部分の上品なデザインが特徴的なシリーズ。ベルトや輝く文字盤、外周部分のカラーリングによって印象が異なるので、好みのルックに合わせて選びたい。他にも、よりアクセサリーライクな"OCTEA NOVA"や、クリスタルをあしらったローズゴールドカラーのケースにルビーピンクのレザーベルトが華やかな"ERA JOURNEY"、文字盤外周に約850個のローズゴールドカラー・クリスタルを詰めた"CRYSTALLINE PURE"がラインナップする。【詳細】スワロフスキー・ウォッチ 2018年秋冬コレクション発売時期:2018年7月取扱店舗:全国のスワロフスキー・ストア価格例:・CRYSTAL LAKE 50,500円+税/53,500円+税/55,500円+税/64,500円+税・OCTEA LUX 60,000円+税/72,000円+税・OCTEA NOVA 60,000円+税/69,000円+税・ERA JOURNEY 60,000円+税・CRYSTALLINE PURE 50,500円+税【問い合わせ先】スワロフスキー・ジャパン(カスタマーサービス)TEL:0120-10-8700
2018年04月14日先日チェコでは、プラハファッションウィークが開催されて、すでに2018秋冬トレンドが発表されました。そうは言っても、これからが春本番!2018春夏のトレンドカラーには、ピンク、イエロー、グリーン、ライトブルー、ラベンダーなどが発表されていて、全体的に淡い色調が特徴。特に春先に大人気のピンクは、絶対指先に取り入れたい色。今回は、新生活にぴったりの2018春夏トレンドカラー、ピンクを取り入れた、おすすめの春ネイルデザインをご紹介します。ピンクミラーネイル出典:byBirth進化するミラーネイル。海外で人気が出始めてからずいぶんと月日は経ちますが、様々な進化を遂げ、今期のトレンドはピンクミラーネイル。波打つウェーブ模様と組み合わせることで、さらにオシャレ度が上がります。使い方は色々。バイカラーにしてフレンチにしたり、1本だけ取り入れたり。ギラギラのミラーよりは、最近の傾向は断然落ち着いたピンク。優し気で上品にも見えます。元々メタリックな輝きが人気のミラーネイルですが、ミラーパウダーの量を加減すれば、お仕事でも可能なデザインもあるはず。また、トレンドのボタニカル素材との相性もバッチリ。葉や茎などといったグリーン類と、メリハリを付けて組み合わせてみてはいかがでしょう。パステルフラワーネイル出典:byBirth一年中人気のフラワー柄は、ロマンティックにパステルベースで取り入れてみて。ただし、一口にピンクと言っても様々なトーンのピンクがあります。ぜひ肌馴染みの良い、自分ピンクを見つけてくださいね。ご自身で見つけにくい場合には、プロに任せることも一つの選択肢。ぜひ、ご相談ください。こちらのデザインは、ふんわりとした色調で統一されているので、どの年代の方にも似合いますよ。新生活の始まるこの時期は、優し気でスマートな印象の指先が好印象。お茶出しや名刺交換の際なども、意外と人は見ているもの。美しいネイルアートの仕上げは、指先の所作までしっかり気を配りたいところですね。カジュアルタトゥー風ネイル出典:byBirth海外のお洒落ガールの間で人気のカジュアルタトゥー。タトゥーというと、日本ではネガティブなイメージが先立つこともありますが、ヨーロッパでは当たり前にファッションの一部として親しまれています。特に人気なのが、小さめの花や植物などの可愛らしいモチーフ。手彫りのカラフルなものも最近はよく目にします。ただし、タトゥーのデメリットの一つは、一度入れるとなかなか簡単には消せないということ。しかし、ネイルアートに落とし込めば、いつだって簡単にデザインチェンジできます。春らしく、カラフルな指先に遊び心を入れてみてはどうでしょう。オリエンタルネイル出典:byBirthこちらのデザインは、トレンドカラー同士の組み合わせ。2018年春夏は、アースカラーであるグリーンやイエローも注目されています。ピンクはあくまでポイント使い。オリエンタルな雰囲気のデザインで、大人っぽい印象を与えます。ファッションの一部としてネイルデザインを選ぶのも一つの方法ですね。指先のおしゃれに合わせて、ついついショッピング欲に火が付きそう!?甘々に飽きたら、辛口ブラックをチョイスして出典:byBirthいくらピンクが流行りでも、ラブリーな雰囲気はちょっと、という方にはぜひシースルーブラックをおススメします。写真のように透け感のあるブラックに、ポイントでビビッドなピンクを使うと、重苦しくなく、大人可愛いに大変身。夜のお出かけやパーティーシーンにも活躍します。チェコではネイルに関して厳しい制限がないので、この手のブラックは好まれます。色でいうと、赤、ピンク、黒、ネオン系など。チェコネイルのトレンドは、女性らしさの象徴やセクシーというところにポイントがあるようです。好きなものを好きな時に身にする、日本じゃなかなかそうもいかないので、何とも羨ましいことです。さて、2018春夏トレンドのピンクネイル。ピンクは女性をハッピーにします。まずは指先に取り入れてみて、新生活をスタートしてはいかがでしょう。
2018年04月05日ラッピンノット(WRAPINKNOT)が2018-19年秋冬コレクションを発表した。今シーズンより、“Tシャツのようにカットソーの感覚で日常にニットを着て欲しい”という思いから、ベーシックライン(ウィメンズのみ展開)がスタート。
2018年04月05日デザイナー長見佳祐によるハトラ(HATRA)が2018-19年秋冬コレクションを発表した。Photographer: Gael Delhaye(JUBILEE)Stylist: Eri TakayamaHair: Yu-ki OshiroMake-up: KOTOMiCreative Studio: CATTLEYA TOKYO inc.ハトラは、長見が東京を拠点に2011年より発表を続けるユニセックスウエアのブランド。先シーズンの2018年春夏シーズンよりウィメンズラインがスタートした。
2018年04月04日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO )の2018年秋冬コレクションが、2018年3月28日(水)に東京・外苑前の秩父宮ラグビー場にて発表された。20年目の節目、音楽と楽しむエンターテインメントショーパリ、ミラノ、ロンドンと場所を変えてコレクションを発表したメゾン ミハラヤスヒロが東京に戻ってきた。ブランドスタートから20年目のシーズン。この記念すべき年に発表したショーには、メゾン ミハラヤスヒロらしさが存分に詰め込まれていた。SOIL&“PIMP”SESSIONSによる静かなジャズから始まったランウェイ。だんだんと盛り上がりを見せる音楽の中、遠くからホイッスルの音が近づいてくる。かと思えば、MIHARA YASUHIROのロゴが入った、大きなコンテナトラックが、ランウェイに乗り出してきた。コンテナが大きく開いた中には、今季のワードローブを身に着けたモデルたちの姿があった――。すべてが主役、それがメゾン ミハラヤスヒロの服の面白さスタートと同時に、アジテーター(社長)がトラックから降り、激しいリズムで観衆を煽り始める。こうしてトラックからランウェイへと降りていくモデルたちを誘導するトップは、一人の作業員。三原康裕本人だ。ランウェイに登場する服も、このリズムと同じパーカッションを楽しむような荒っぽいものが多い。制作過程を想わせる躾縫いのようなステッチの走るジャケット、ねじれたデニムパンツ、デフォルメされたジッパーが施されたジャジーワンピース。通常であれば“ディテール”といえるであろうもの達が、三原の手にかかれば主役級のデザインへと変わる。ハイブリッドの美学は今季も語られるブランドの真骨頂であるハイブリッドは、Tシャツとパーカー、トレンチコートとウールコートといったドッキングから読み取れる。その大胆さに拍車をかけるかのように、袖の4本ついたデニムジャケット、裏返しになってライニングがあらわになったコートなどが現れる。プレイフルなプリントがさらにデザインを盛り立てるそれぞれのフォルムやシルエットの楽しみだけでなく、今季はプリントがプレイフルなアイディアに溢れている。服を作るときに使うメジャーは、ほぼ正確な長さを再現してストライプシャツの縦縞となっているだけでなく、パーカーのネック部分の紐としても用いられている。おそらくこれまで転写プリントなどを手掛けてきた三原だからこそ成し得る、まるで本物紛いのプリントは、それだけでクリエイティブな要素をワードローブに汲みいれる。これらのもととなったテーマは……今季のテーマは「プロトタイプ」。20年間の中で膨大な服を世に送り出してきたメゾン ミハラヤスヒロのブランド史の中で惜しくも登場しえなかったもの達が、ブラッシュアップされ再登場したのだ。ねじれたトラウザーズも、過剰に袖のあるアウターも、ドッキングされたアウターも……。20周年目にこうして形になった服たちは、これまで表に出た服の延長線上にあり、それらを陰で支えた“縁の下の力持ち”的な服でもあったのだろう。それら20年間の歴史を歩んだ服だけでなく、それらを盛り立てた演出にも称賛の声を贈りたい。最後は三原自身もステージに上がり、大喝采で終わりを告げたショーは、ファッションは楽しいものだと、そう伝えてくれる時間だった。
2018年03月31日ステア(STAIR)は、2018年秋冬コレクションを東京・CASE Bで発表した。着想源は、1930年代の映画『モロッコ』ステアは2016年デザイナー・武笠綾子によって設立された日本ブランド。翌年2017年には、東京新人デザイナー賞に入賞したことで、多くの注目を集めるきっかけとなった。そんなブランドの今季コレクションの着想源となったのは、1930年代に製作された白黒映画『モロッコ』。劇中でタキシードを纏う女優マレーネ・ディートリヒの姿に、心を奪われた武笠綾子は、性別の垣根を超えた自由な価値観を彼女の中から見出したという。コレクションでは、メンズ要素を含むシルエットやスタイリングを組み合わせながら、女性らしさの垣間見えるピースを展開していく。白黒映画をピースで体現ピースのなかには、"白黒映画"を体現するデザインも発表された。例えば、グレーやネイビー、ベージュなど落ち着いた色合いで揃えたルックには、ポイントカラーに"白"を採用。これは白黒映画の中で、白の生み出す立体感に着目した武笠綾子が、「このコレクションが白黒で映し出されたとしても美しく見えるように」という想いをこめて取り入れたアイディアだ。モデルの足元を引き立てるホワイトカラーのブーツが散見されたほか、セットアップのインナーや、ブラウスの袖や襟元のポイントに白を配したことで、ルック全体にクリアなアクセントを与えていた。字幕映画の技術もピースの中へさらに作品を体現するピースは続く。『モロッコ』は日本で初めて字幕を映像に"重ねて"放映された作品だったことから、コレクションの中でも、白レース地のドレスにブラックのチュール、シルクのワードローブに樹脂プリントを"重ねて"表現された。メンズシルエットの中に香る女性らしさアウターは、メンズらしさの香るビッグシルエットが主流。ジャケットから大きく落ちた肩も計算された設計で成り立っているもので、女性の華奢な体格とは対照的なボリューム感は、纏う者のボディラインとシンクロし、全体に美しいシルエットを生み出している。ポイントにベルトを配してポイントとなったのが、ウエストマークされたベルト。前身頃に分量感を多くとったジャケットは、ベルトを配すことで、胸元に丸み帯びたシルエットを演出している。また、散見されたウエストポーチは、ブラックレザーのボックス型で厳かな雰囲気ではあるが、2本の華奢なベルトやゴールドのチェーンを加えることで女性らしい雰囲気を醸し出していた。
2018年03月31日ネ・ネット(Né-net)の2018年秋冬コレクションが発表された。インスピレーションの源は陶器今季のテーマは「like pottery」。陶器をインスピレーションの源としたこのコレクションでは、食卓を豊かにしてくれる器のように、生活に溶け込みながらも日常に彩りを添えてくれるピースたちが生み出されている。器のモチーフを散りばめてリラックスしたムードが漂うワイドパンツやロングスカートには、陶器のモチーフをふんだんに散りばめて。セットアップに映し出されたブラウンとブルーの美しいパターンにも、よく目を凝らしてみると器が隠されている。"釉薬"から着想陶器をコーティングするうわぐすり・釉薬(ゆうやく)に着想を得たのは、ネイビー、ブルー、淡いグリーン、水色といった味わい深いカラーパレット。同様に釉薬からインスパイアされた新作バッグも登場する。バッグとポーチの組み合わせを自由に選べる「ピッカボー」シリーズの新作「ピッカボー ポッタリー バッグ(pickable pottery bag)」は、陶器に重ねて焼き上げるとガラス質となりツヤや光沢を生むという釉薬の特質になぞらえて、インナーポーチにクリアトートを合わせて表情の変化を楽しめるようにした。陶芸家・小島鉄平とコラボした動物モチーフ陶芸家・小島鉄平とのコラボレーションによって生み出されたのは、素朴な色合いのシャツワンピースに姿を現す動物たち。暖かみのある風合いが特徴のスリップウェア技法で陶板に描いた動物モチーフを、テキスタイルに落とし込んでいる。土のざらざらとした表情を再現するために、あえて陶器特有の斑点を残したウェアに仕上げた。飾り皿をそのまま鞄にしたかのような、丸いフィルムのバッグもコーディネートのアクセントとして活躍しそうだ。
2018年03月30日ディガウェル(DIGAWEL)は、2018-19年秋冬コレクションを、渋谷ヒカリエで2018年3月24日(土)に発表した。初の東コレ参加、“リアリティ”を提示初の東コレでのランウェイショーを開催したディガウェル。デザイナーの西村浩平は、「着られる“リアリティ”のある服を提示したかった」と話す。ショーのインビテーションは、木でできた立体的なブロックのような形が印象的。ファッションが積み重ねた歴史の上に成り立っているように、紙を積み重ねて木になったイメージで作られた。コレクションの内容も、ディガウェルが今まで歩んできた歴史の上に成り立つ現在進行形の“リアリティ”だ。明るいリラックスムード暖かく明るい照明のもと、リラックスした音楽とともにショーがスタート。モデルは歌を口ずさみながらランウェイを歩いている。会場の雰囲気と同じく、自然体なスタイリングが印象的だ。スウェットのプルオーバーとパンツの組み合わせや、シワ感のあるシャツ、ざっくりとしたニットにストライプのパンツなど、明るい街頭に似合う―そんなムードが漂っている。クリアな色彩ブルー、ベージュ、オレンジ、カーキ、といった色彩は曇りがなく、いずれもクリアなカラーリング。中間色であるはずのグレーも清々しく見えた。ブルーの製品染めベルベットジャケットに、パーカー、パンツを組み合わせ、ワントーンでまとめたルックや、ベージュのコートにレッドのソックスと3連のバッグを合わせ、色彩のコントラストを強調したルックなど、鮮やかな色味が爽快感を演出する。また、インディゴのデニムジャケットにあしらわれたピンクのステッチなど、色使いのこだわりはディテールにも見て取れる。異素材の組み合わせ目を惹いたのは、異素材の組み合わせ。正面から見るとシンプルなタートルネックニットであっても、バックには裂け目のように、ウール地と切り替えられている。カーキのサテン地で仕立てられたMA-1ジャケットのショルダーにはホワイトのニット地がパッチワークされていたり、キャメルのウールコートの前身頃にカーキのサテン地を縫い付けたり。また、サテンのジャケットにキャンバスのポケットを沢山取り付けてみたりと、質感の異なる素材同士を隣り合わせにすることで、奔放な遊び心が浮かび上がってくる。小物使いでアクセント細いベルトでアウターの上からウエストマークしたり、グレーで統一したコートスタイルにはカラフルなスニーカーで彩りを加えたりと、ウェアと呼応しながら、アクセサリーを取り入れることで、コーディネートにナチュラルなアクセントを利かせる。ディガウェルの“リアル”を随所に感じられるショーが展開された。
2018年03月27日ソーイ(soe)の2018-19年秋冬コレクションが2018年3月24日(土)に東京・渋谷ヒカリエにて発表された。"欧州フットボール"をデザインに今季のコレクションはインスタレーション形式での発表。ルックが立ち並ぶ会場に入って、まず目を惹いたのは、写真を大胆にプリントしたアイテムだった。エリック・カントナの事件写真は、1995年当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたフットボール選手、エリック・カントナが相手サポーターに激怒し、飛び蹴りをしている瞬間を写したもの。デザインとしてはもちろん、エピソードも抜群のインパクトを持つグラフィックは、複数のアイテムに落とし込まれていた。ユニフォームをデイリーにそれだけでなく、「フットボール」はいくつかのピースのメインのインスピレーションとなっていた。クラシカルなサッカーユニフォームを模したシルエットとパターンのシャツも登場した。下にロングスリーブのTシャツをレイヤードして着ているルックもあれば、アウターの中でポップな色合いを覗かるインナーとして着用しているルックも。そこでは、このシャツがアクセントとして様々なスタイルで活きる一着であることがアピールされていた。トラディショナル×ストリートフットボールもそうだが、パターンもヨーロッパ風。タータンチェックやグレンチェックが頻繁に用いられる。そんな中、チェックのトラディショナルな雰囲気のニットと、オレンジとグリーンの差し色が目立つストリートテイストのジャケットの合わせはありそうでなかった斬新さ。違和感なく調和したそれらのアイテムは、新しいスタイルを提案しているかのようだった。繋ぎ合わせてハイブリッドに異素材を組み合わせたコートやジャケットも散見された。テキスタイルを切ってそのまま張り付けたようなデザインは、コーディネートにいい意味で"アンバランス"で独特なニュアンスを演出する。違和感のない意外性ドローコードやチェーンに使われていたのがアウトドアで使うような「ロープ」。ファッションに取り入れられた、普段"道具"として使われている「ロープ」は、"違和感のない意外性"を象徴するパーツとして存在感を放っていた。
2018年03月27日ボディソング(bodysong.)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月24日(土)に東京・ヒカリエで発表された。ランウェイには、アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーである伊藤万理華が登場した。テーマはインプロビゼーション東京コレクションに初参加となるボディソングは、「インプロビゼーション(即興)」をキーワードとし、服に限らず空間表現やアートのデザインも手掛けるブランド。乃木坂46 13thシングルのカップリング楽曲『ポピパッパパー』のダンス衣装を担当するなど、アーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。今季のテーマには、ブランドのキーワードをそのまま踏襲。コラージュやパタンワークをふんだんに取り入れたピースで、独創性の溢れた世界観を表現する。カッティングを大胆に臨場感溢れるバンドの生演奏が始まると、会場にモデルたちが登場した。まず目を引いたのが、テキスタイルの大胆なカッティング。フリンジをあしらったブラックのスカートは、ハサミで切ってしまったかのようなユニークなアシンメトリー仕様。ゆったりとしたジーンズは後部の裾だけをカットすることで、前方の生地のみがスニーカーの上にだらしなく残っている。サイドにスリットを入れたデニムジャケットの下部は、マントのようにゆらりと宙を舞った。ユニークな袖を配してかたや、テキスタイルの丈が長すぎるデザインも見受けられた。本来クリーンな印象の白ワンピースは、通常の2倍以上の丈をスリーブに配したことで、面白みのあるバランスが生み出されている。素材への拘りを表現したピースブランドの得意とする素材への拘りも散見された。オリジナルで作成したジャカード生地や、防弾チョッキで使用されるキューベンファイバー、着心地に拘ったオーガニックコットンなどは、ピースとなって現れる。ひと際目を引いたのが、モデルの身体をすっぽりと覆うマントのようなウェア。これは、テントで使用されるナイロン素材からできたもので、分量を多く取ったファブリックは、歩く度に空気を含んで膨らみ、存在感を放っていた。前後で異なるハイブリッドデザインモデルが去った後にも、思わず目で追ってしまうのは、前後で異なる生地を配したハイブリッドデザインだからだろう。一見シンプルに見えるブラックコートには、明るいブルーのナイロン生地をマントのようにあしらい、ジーンズの後方には、賑やかなプリントをあしらったジャカード生地が顔を出した。スパイスとなるディテールコレクションのスタイルを決めたディテールにも注目したい。ラフなコーディネートには、極端に伸びたベルトやストライプを配してアクセントに。また落ち着いたムードのブラウスには、刺繍や大小異なるリボンをあしらい、ガーリーに仕上げている。
2018年03月27日東京タワー下のスターライズタワーで行われたランウェイは、館内にまったく違う二つの空間が用意された。エントランスで違う色のテープを手首に巻かれたゲストは、それぞれ違う部屋に案内され、まったく違う環境、演出で同じルックを時間差で見る。お互いはそれぞれの存在にまったく気がつかず、片方は芝生が敷かれた着席スタイル。もう一方は頭の位置に花道が作られたスタンディング形式でショーのスタートを待つ。芝生ゾーンではアマゾンのボックスにシ−ルパッケージされたオリジナル弁当付き。中身はNYのブロンクスのシェフ集団、ゲットーガストロ製だ。ショー終了後はスタンディング会場の花道がそのままバーカウンターとなって、モエのシャンパンがふるまわれる。今のファッションシーンにおけるヒップホップカルチャー、ラグジュアリーストリートブランドとアマゾンのパワーをそのままイベントに仕上げたアンブッシュ®(AMBUSH®)の2018-19年秋冬コレクションが3月20日、「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 A/W(AFWT)」のスペシャルイベント「AT TOKYO」の一環として行われた。パリで1月にインスタレーション形式で発表された今シーズンのコレクションはビッグシルエットのスポーツアイテムを、ブランドの核となるアクセサリーが完成させ、その存在感を際立たせた。デザイナーのユン(YOON)が幼少期を過ごしたというシアトルの北部、“NOBO”をテーマとした今シーズンのストーリーはアスレジャー、グランジといったアイデアに落とし込まれている。ニットがパッチークされたデニムや、パーカーのドローストリング、ビッグダッフルのカットアウト、チェックのネルシャツなどのスカーティングなど、どれもそのままこのどちらの会場に溶け込めるスタイル。ダウンジャケット、マウンテンジャケットなどのアイテムもユニセックスでグローバルに伝わりやすい。シーズントレンドのガンクラブチェックのコートにはガンホルダーを思わせるベストが合わせられ、さまざまなパーツのアイデアのミックス具合はブランドパートナーのバーバル(VERVAL)がDJであることからもサンプリングネタは豊富といったところ。ミックスダウンとマスタリング、いやフィニッシュワークの上質さはランウェイ上からも伝わり、このブランドが現在シーンの中核として期待されている理由が伝わってくる。会場には東京ストリートシーンを代表するデザイナー、モデル、DJやEXILE ファミリーを始めLDHのメンバーらの顔もずらり。NYからアンブッシュ同様、DJ活動とハイプなブランド展開で注目を集めるスパゲッティーボーイズ(Spaghetti Boys)とノー バカンシー イン(NO VACANCY INN)のメンバーも来日し、パフォーマンスで盛り上げる。さらにビーツバイドクタードレ(Beats by Dr. Dre)とコラボレーションしたワイヤレスヘッドホーンの発表と、深夜まで東京タワー下に人が集まり、都市を代表するファッションウィークらしい夜となった。Text: Tatsuya Noda
2018年03月27日チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス(Children of the discordance)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月24日(土)、東京・渋谷ヒカリエで発表された。同ブランドは東京コレクションに初参加となる。周囲と調和しない独自のスタイルをデザイナー・志鎌英明が10代の頃から抱いていた流行、社会、時代に流されたくないという強い思いが、チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンスのクリエーションの出発点。不調和の意を持つ"discordance"をブランド名に掲げ、初めてファッションや音楽に出会った時の感動を忘れず、独自のスタイルを守り続けることをブランドコンセプトに掲げる。90年代のストリートカルチャーに着想東京コレクションへの初参加という記念すべきシーズンに向け、志鎌は自身のスタイルを確立するきっかけとなった90年代のニューヨークに立ち返った。当時まだ中学生だった志鎌が少年時代を過ごしたニューヨークは、シュプリーム(Supreme)が創立され、ラルフ ローレン(Ralph Lauren)からスノーボーディングコレクションがローンチされるなど、まさにストリートカルチャーやヒップホップミュージックの全盛期にあったという。ナズのファーストアルバムをモチーフにシーズンテーマとして掲げた"rhythmatic"は、後にヒップホップシーンを牽引することとなるラッパー・ナズ(NAS)が、ファーストアルバム"illmatic"で生み出した造語だ。この言葉が持つグルーブ感、高揚感を、ストリートカルチャーに初めて触れた時の衝動とも重ねながら、コレクション全体で表現していく。オレンジ、イエロー、ベージュ、カーキといったカラーリングは、"illmatic"のカバージャケットに由来する。ミリタリーテイストのセットアップ、フライトジャケット、オーバーサイズのコートも、ナズをはじめとするラッパーたちが90年代に身に着けていたアイコニックなウェアにインスピレーションを得ている。"rhythmatic"という言葉そのものも、ロゴとしてブルゾンやジャケットのバックスタイルに施されていた。服に対するリスペクトを表現ショーのラストに現れたのはパッチワークのトレンチコートたち。パッチワークによる表現は、志鎌の洋服に対する敬意の念を象徴している。テキスタイルに一切ハサミを入れず糸をほどくことによってリメイクされたというコートからは、中学の時に買った服を今でも大切に保存しアーカイブとしているという彼の強い信念が感じられた。
2018年03月27日F/CE.(エフシーイー)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月24日(土)に東京・ヒカリエで発表された。テーマは「オールドニュースクール」東京コレクションに初参戦となるF/CE.。ブランドのコレクションは、世界中から選んだひとつの“国”をテーマに展開するのが特徴。実際にデザイナー 山根敏史と山根麻美は、クリエーションを手掛ける前に、その国へ3週間ほど訪れて、その土地に根付いた文化からインスピレーションを得ているという。そして今回、彼らが旅をした国はフランス。中でも強くインスピレーションを受けたのは、バスク地方の海辺で生活をするフィッシャーマンたちの姿だ。「オールドニュースクール」のテーマを掲げた今季のコレクションでは、"水"をキーワードに、ブランドの得意とする新機能を古いテキスタイルに織り交ぜながら、独自のスタイルを展開していく。アクセントカラーを配してテントの用意された会場には、警報のようなBGMと共にモデルたちが集合した。主流となったのは、グレーやブラック、ホワイトなどクラシカルな雰囲気を醸し出すカラーリング。ブラックのロングコートの裏地やブラックのスカートのサイドラインには、明るいオレンジを配したことで、モデルが歩く度に隠れたアクティブな表情が垣間見れる。充実したアウターアイテム - 新機能を搭載して散見されたのは、強い海風の吹く波止場に必衰なアウターアイテム。キルティングや、ウール、レザー、フリース、ダウンなどバリエーション豊かな素材を使用したピースは、実際に高い機能性も備わっている。例えば、古いフィッシャーマンウェアの生地を元にしてつくられたジャケットは、近年注目を集めている防水透湿加工を施して。イタリアの老舗服地メーカーである、ロロ・ピアーナのテキスタイルにも、高い防水加工を搭載させ、現代へとアップデートしたアウターが作られた。異素材をミックスした、ハイブリッドデザイン異素材をミックスさせた、ハイブリッドデザインにも注目だ。膝丈までのロングコートには、厳かな雰囲気のあるウール生地と、シャイニーなサテン素材をミックス。クラシカルな装いの中にも新しい風を吹かせる。アイコニックな小物アイテムブランドのアイコニックなアイテムである、バッグはモデルの纏うピースと一体化するようなデザインが目立った。ブラックのジャケットと同色で合わせられたショルダーバッグから、パーカーの上に重ねられた"ベスト"のような表情をもつバッグ、カモ柄の中に隠れるように合わせられたウエストバッグまで、どれもがウェアの延長としての新しい役割を担っていた。
2018年03月27日ミントデザインズ(mintdesigns)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月23日(金)東京・青山のフレッドペリー ショップ 東京にて発表された。ヒストリカルなパターンをポップに解釈したテキスタイルミントデザインズらしい複雑なテキスタイルは、いつにも増してポップでパワフルなムードに包まれている。例えば、大小にリサイズされた花柄はグラフィカルにコラージュされて賑やかにウェアを彩り、15世紀の宗教版画から取り出したというイラストには、その精緻な描線とは対照的なポップな色彩が、ジオメトリックに重ねられている。さらに、過去の印刷物からインスピレーションを得て作成されたというニュースプリント風の柄も目を引いた。いずれも、歴史的なアーカイブから抽出したものを、ミントデザインズ流のアレンジによって、モダンに仕上げているところが見どころだ。カスタマイズできる仕掛けで幅広いスタイリングが可能アイテム一つ一つや、着こなしのシルエットにも、今季の重要な特徴が隠れている。それは、ジップやスナップボタンによって、一つのアイテムを様々に着こなすことができるという点だ。白とギンガムチェックのブラウスは、肩・衿・前身頃と袖・後ろ身頃の2つのパーツに取り外し可能。ランウェイでは、袖の部分のボタンを外して、オフショルダー風にスタイリングされている。また、同様にしてパーツのカスタマイズを楽しめるトレンチコートは、ニュースプリント柄のキルティングとリバーシブルで着こなせるようになっている。ちなみに、カスタマイズできるウェアは、例えばシャツとセーターを繋げるといった風に、異なるアイテム同士の組み合わせも可能。ランウェイで披露された着こなし以上に、自分自身のシルエットや個性、発想を生かせば、ますますアレンジの幅が広がりそうだ。フレッドペリ―とのコラボアイテムも登場なお、本コレクションでは、フレッドペリー(FRED PERRY)とコラボレーションした5ルックも披露された。ブランドの代表的な柄を取り入れたモノクロのポロシャツやワンピースなどが展開される。
2018年03月26日タエ アシダ(TAE ASHIDA)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月23日(金)六本木・グランドハイアット東京にて発表された。赤×黒で強い女性像を表現今季は、様々なスタイルのワードローブで構成され、バリエーション豊かなコレクションが披露された。序盤は、赤と黒をメインカラーにしたマスキュリンなスタイルが登場。背中に刺繍されたエンジェルウィングのモチーフや、アニマルパターンのアイテム、レザーのスキニーパンツといったエレメントが、強い女性像を表現している。英字レタリングを取り入れたモダンなスーツスタイルメンズライクな表現はスーツスタイルにも。ストレッチコットンツイードで仕立てたテーラードジャケットとパンツのセットアップは、レザーにアルファベットのワードを刺繍したテープをあしらって、ユニークでモダンな一着に。英字のレタリングを取り入れる手法は、コレクションの様々なところに登場し、今季らしさを象徴するモチーフとなっている。ドレッシーなスタイルはエスニック調で独創的に後半になると、コレクションはエレガントで女性らしい表現に満ちてくる。まるで素肌そのもののようにヌーディな、繊細なリバーレースのトップス。そして、光を複雑に反射する情熱的な赤のプリーツスカート。上半身を覆うほどに量感たっぷりのファーストールを合わせて、富貴な女性をより引き立てる装いを作っている。オリエンタルな柄のトップスや、タッセルのアクセサリー、エスニック調の編み上げサンダルなどが、スタイルにただエレガントなだけではない独創性をプラスしている。未来的なジャパネスクドレスラストピースは、ジャパネスクなムードのイヴニングドレス。光沢のあるヴィスコースシルクを贅沢に使用して、ゆったりと造形的なドレープをとった。ボールドなストライプは動くたびに色が変化し、和服風のドレスにフューチャリスティックな表情を与えている。
2018年03月26日