株式会社TONE(本社:東京都中央区、代表取締役:前田 将吾)は、元AKB48の山本瑠香から登録した電話番号に直接電話がかかってくるサービス「RukaPhone」を2023年3月26日に提供開始しました。山本瑠香●RukaPhone概要RukaPhoneは、登録した電話番号に直接電話がかかってくる月額制のサービスです。特別なアプリは必要ありません。また、発信元の電話番号は固定のため、電話帳に登録することも可能です。かかってきた電話に出て、自由に会話をお楽しみいただけます。●サービス概要サービス名 : RukaPhone対応端末 : 電話回線契約の携帯電話および固定電話価格 : 月額6,000円~提供元 : 株式会社TONEサービスURL: ●山本瑠香についてアイドルグループAKB48 Team 8(和歌山県)の元メンバー。セント・フォース関西所属。「Miss Campus Kwansei Gakuin 2020」でグランプリ、「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2021」準グランプリを獲得。山本瑠香webページ: ●会社概要名称 : 株式会社TONE所在地 : 東京都中央区銀座1-15-4 銀座一丁目ビル7階代表取締役: 前田 将吾事業内容 : “あなたとわたしをつなぐ”コミュニケーションサービスの開発・運営Webページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月06日6月14日(水) より東京芸術劇場 シアターイーストにて開幕する、ピンク・リバティ新作公演『点滅する女』の出演者とメインビジュアルが公開された。東京芸術劇場が才能ある若手団体とタッグを組み上演する芸劇eyesに選出された本作は、ある一家のもとに亡くなった長女が別人の体を借りて帰ってくるという、一風変わった設定で送る家族にまつわる物語。田舎町で暮らす一家と、彼らを取り巻く人々の姿をブラックユーモアを交え軽妙に描く。『点滅する女』より作・演出を務めるのは、演劇ユニット「ピンク・リバティ」を主宰する山西竜矢。劇中音楽は前作に引き続き、多数の海外映画祭を席巻する映像制作集団・大田原愚豚舎の渡辺雄司が担当する。演劇映像の両ジャンルで活動する山西特有の照明効果を駆使した幻想的な演出と、文学的表現を交えながらテンポよく駆け巡るセリフの応酬に期待が高まる舞台となっている。ダブル主演となる姉妹役を務めるのは、映画『わたしの見ている世界が全て』で『マドリード国際映画祭2022』外国映画部門の主演女優賞を受賞した森田想と、映画『ハニーレモンソーダ』や舞台『12人の淋しい親たち』などに出演の岡本夏美。さらに、水石亜飛夢、日比美思、斎藤友香莉、稲川悟史(青年団)、若林元太、富川一人(はえぎわ)、大石将弘(ままごと/ナイロン100°C)、金子清文、千葉雅子(猫のホテル)と舞台・映像の双方で活躍する実力派が顔をそろえる。<スタッフ・キャスト コメント>■山西竜矢(作・演出)本作は、田舎に住む家族の物語です。一家はある奇妙な出来事をきっかけに、見て見ぬふりしていた家庭の問題に向き合わざるをえなくなります。そこで描かれる彼らの姿は、滑稽で、ややこしく、けれど美しいものであり、笑いあり涙ありというより、泣きながら笑えてしまうような情景になると思います。主演の森田さん・岡本さんをはじめ、以前からご一緒したかった力強いキャストスタッフと共に、東京芸術劇場で新作に取り組めること、大変楽しみです。ピンク・リバティのこれまでを凝縮した「点滅する女」、是非劇場でご覧下さい。■森田想自分にとって初めての舞台になります。ずっと見え隠れしていた好奇心を握りしめて、挑みます。本音を言えばまだまだ不安で、実感も何も本当に客席の前の舞台に立つのかと浮き足立っていますが、山西さんや共演者の方とのコミュニケーションを重ねながら、W主演として頼り甲斐のある岡本夏美さんの存在に安堵しながら、皆さんが観に来てくださるときには胸を張れるよう精一杯頑張りたいと思います。今言えるのは、それくらいです。強いて言えば、どれほど頭がパンクするのかが楽しみです。ご期待下さい。■岡本夏美ピンク・リバティはいつかご縁があるといいなと思っていた演劇ユニットでしたので今回こうして携われる事ができて嬉しいです。リアルと非リアルの掛け合わせと、舞台上で飛び交う言葉達を面白がりながらお芝居出来ればいいなと思っています!今回私が演じる役は、特殊な設定もあり、難しい役どころになると感じていますが、森田想さんや他キャストの皆さん、そして演出の山西さんと共に丁寧に繊細に、そして大胆につくっていきたいです。<公演情報>ピンク・リバティ 新作公演『点滅する女』『点滅する女』ビジュアル6月14日(水)~6月25日(日)会場:東京芸術劇場 シアターイースト作・演出:山西竜矢音楽:渡辺雄司(大田原愚豚舎)出演:森田想、岡本夏美水石亜飛夢、日比美思、斎藤友香莉、稲川悟史(青年団)、若林元太、富川一人(はえぎわ)大石将弘(ままごと/ナイロン100°C)、金子清文、千葉雅子(猫のホテル)【チケット料金】前売:4,800円当日:5,000円前半割:4,500円(6月14日~6月16日)高校生:1,000円■一般発売5月6日(土) 10:00~HP::
2023年03月28日公益財団法人 岡山文化芸術創造は、魅せる・集う・つくるをコンセプトとした2023年9月1日(金)にグランドオープンする岡山芸術創造劇場 ハレノワのこけら落とし公演として、ケルビーニ作曲のオペラ『メデア』を上演します。4月8日(土)の一般発売に先駆けて、3月25日(土)からインターネット会員「ハレノワ・メンバーズ」で先行予約を開始します。メデア公演チラシ(表紙)岡山芸術創造劇場 ハレノワのこけら落とし公演として、日本初演作品『メデア』を9月1日(金)に大劇場で上演します。岡山公演では、岡山が誇る岡山フィルハーモニック管弦楽団がオーケストラピットに入り演奏します。(東京公演は新日本フィルハーモニー交響楽団)指揮に園田隆一郎、演出に栗山民也という最高のタッグに加えて、国内外で活躍する一流の歌手陣が揃い、グランドオープンに相応しい公演が実現しました。公演チラシは市内区役所、地域センター、公民館、図書館などで配布します。また特設サイトからもご確認いただけます。【こけら落とし公演『メデア』公演概要】日時:2023年9月1日(金)18時30分開演会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場(岡山市北区表町3丁目11-50)<公演チケット発売>一般発売 4月8日(土)10:00開始先行予約 3月25日(土)10:00開始 ※ハレノワ・メンバーズ、シンフォニーホール友の会限定【開館事業ラインナップ】URL: 【インターネット会員「ハレノワ・メンバーズ」】登録・年会費無料のハレノワのインターネット会員では、オンライン上でいち早くチケットを購入できるほか、お得な情報をメールマガジンでお届けしております。詳細・登録は劇場公式サイトにてご確認ください。 【岡山芸術創造劇場ハレノワとは?】岡山芸術創造劇場は、岡山市民会館と岡山市立市民文化ホールに代わる“新しい文化芸術施設”です。これまで両施設が担ってきた文化芸術分野の活動の場としてだけでなく、子どもからお年寄りまで幅広い世代の方々が気軽に訪れ、交流し、コミュニケーションが図れる場所となり、新たな賑わいを生み出し続ける文化・芸術の発信拠点となる施設です。大(1,753席)・中(807席)・小(最大300席)の3つの劇場に加え、大小の10を超える練習室、舞台や衣装の製作工房も備えました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日劇団四季のファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』の東京公演が、3月11日(土) に東京・自由劇場で初日を迎えた。『ジョン万次郎の夢』は、幕末に日本人で初めてアメリカへ渡ったとされ、日米の架け橋として幾多の業績を残した中濱万次郎(ジョン万次郎)の半生を描いたオリジナル作品。今回は劇団創立70周年記念公演として、2014年以来9年ぶりに上演される。初日公演には、子どもから大人まで幅広い世代の方が来場。客席は万次郎の壮大でロマンあふれる物語に惹き込まれ、カーテンコールではひときわ大きな拍手が送られた。東京公演は4月2日(日) まで。その後、4月29日(土・祝) の神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホールを皮切りに全国ツアー公演がスタートする。<公演情報>劇団四季ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』3月11日(土)~4月2日(日)会場:自由劇場4月29日(土・祝) より2024年3月まで、全国ツアー公演あり詳細はこちら:チケット購入リンク:
2023年03月13日株式会社TATE(本社:東京都中野区、事業内容:殺陣・ダンスの振付会社)は、2023年3月18日~3月21日に武蔵野芸能劇場にて開催する2023春公演「巌流島-外伝-」のメインビジュアルを公開いたしました。2023春公演「巌流島-外伝-」メインビジュアル2023春公演「巌流島-外伝-」はご存知の方も多い“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”の因縁の戦いの前哨戦をオリジナルストーリーで舞台化したものです。脚本:佐東みどり、演出・アクション監督:今西洋貴、芸術監督・ダンス監修:アイコで創りあげる、当社の人気コンテンツの定評のある“殺陣”と刀を使った踊り“殺陣ダンス”を織り込んだエンターテインメント時代劇です。約3年前、コロナ禍により中止を余儀なくされた演目で、この度念願の上演に至りました。まだ誰も観たこともない、新解釈の“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”の殺陣あり、ダンスありの五感フル活動の完全オリジナル物語、戦国最大のスペクタクルです。本作の中心となる“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”はWキャストで【華班】と【夢班】に分かれて上演いたします。注目は【夢班】は武蔵、小次郎とも女性が演じ、【華班】との違いを色濃く出します。【華班】の宮本武蔵役を劇団 東京侍踊社の大谷海仁、佐々木小次郎役を山本和、おつう役を光安なづなが演じ、【夢班】の宮本武蔵役を春門美里、佐々木小次郎役を辻田李花子、おつう役を石戸谷もも子が演じます。それぞれのキャストの特徴を活かした衣装にも注目してください。■開催概要<公演>劇場上演日時日程 : 2023年3月18日(土)14:00~【華班】/19:00~【夢班】2023年3月19日(日)14:00~【夢班】/19:00~【華班】2023年3月20日(月)14:00~【華班】/19:00~【夢班】2023年3月21日(火)12:00~【夢班】/17:00~【華班】会場 : 武蔵野芸能劇場 小劇場アクセス : JR三鷹駅 徒歩1分劇場観劇チケット : S席9,800円(花道横・前列、パンフレット付)A席7,000円※全て税込劇場観劇チケット販売: <配信>配信チケット : 3,500円(税込)配信チケット販売: 配信日時 : 2023年4月24日 0:00~2023年4月30日 23:59【チケット問い合わせ】カンフェティチケットセンター0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00) 【公式サイト】 【企画・製作】株式会社TATE【会社概要】商号 : 株式会社TATE所在地 : 〒165-0027 東京都中野区野方6-49-9設立 : 2017年事業内容: 殺陣・ダンス・時代劇の演出および振付を行う会社。劇団(東京侍踊社)運営、スタジオ(studio-TATE・studio-殺陣ダンス)運営HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月07日サルメカンパニー主催、サルメカンパニー5周年記念公演『スウィングしなけりゃ意味がない』が2023年5月18日 (木) ~2023年5月21日 (日)に東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1丁目8番1号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@Salmecompany) 2017年11月に劇団を旗揚げし、今年サルメカンパニーは5周年を迎えます。そして初の芸術劇場進出。劇団にとって大きな節目となる今作は旗揚げ当時から劇団員全員がいつか上演したいと思っていた作品です。自分たちのルーツになるものが詰まったこの作品を5周年記念公演として上演。キャスティングには、劇団初となるオーディションを開催。160名もの応募者の中から選ばれた11名を含む総勢33名で送る。また、今回も生演奏が見どころとなっている。【あらすじ】1941 年ドイツ占領下のチェコ、プラハ。エンスラポイド作戦(類人猿作戦)という名でも有名なハイドリヒ暗殺事件。夜空に幾つもの落下傘が開き、降り立っていく自由チェコ軍の若き士官および兵士たちが狙うは、ヒトラー・ヒムラーに次ぐナチスナンバー3の高官ラインハルト・ハイドリヒであった。彼らの行動を助けようとするチェコの一般市民たち。心の支えとなる女性にも出会い、束の間の幸せを感じつつも、暗殺計画は確実に進行していく。計画当日、外套の裏に銃を抱えハイドリヒを迎え撃とうと街並みに溶け込んでいた。祖国のため命を投げ捨てる覚悟で計画を実行した若き彼らの行く末とは・・・決死の覚悟の中みた走馬灯。親友がふかすタバコの煙、プラハの街並み、発射されなかったステン、彼女の横顔、鳴り響くスウィングジャズ、自由への憧れ、華々しいダンスホール。全編生演奏でおくるサルメカンパニー第8回公演。史上最大スケールの感動巨編。サルメカンパニー2017年11月結成。2018年の旗揚げ公演から年2回ずつ主催公演を継続し、池袋演劇祭・したまち台東芸楽祭参加、2019年日本演出者協会主催の若手演出家コンクール次点(第5位)。佐藤佐吉演劇賞2021では最優秀演出家賞を含む6部門受賞。全作品生演奏での上演が劇団の特色であり、キャストが全員楽器を演奏する公演や、プロアーティストとのコラボレーション公演を実施するなど演劇・音楽が共存した作品作りに挑んできた。また、メンバー全員でシェアハウスをし、その様子やバンド演奏の動画をYouTubeチャンネルで100本以上投稿。コロナの影響による世間のライフスタイルの変化に応じて、作品発信の方法を模索しながら、継続して芸術を発信し続けている。サルメカンパニーHP▼ YouTube▼ 公演概要サルメカンパニー5周年記念公演『スウィングしなけりゃ意味がない』公演期間:2023年5月18日 (木) ~2023年5月21日 (日)会場:東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1丁目8番1号)■出演者※一部Wキャスト石川湖太朗小黒沙耶(B)遠藤広太西村優子(A)遠藤真結子(A)(以上5名、サルメカンパニー)村上佳(文学座)大西遵柴田元丸山輝ふじおあつや松田佳央理(エーチーム)(A)井上百合子(演劇集団 円)(B)松本征樹(劇団俳優座)谷口継夏大林拓都今里真(ファザーズコーポレーション)森谷ふみ(アンフィニー)荒井志郎東谷英人(DULL-COLORED POP)近藤隼國崎史人(B)松戸デイモン(MADカンパニー)投元ひかり小幡貴史宇野雷蔵冨澤風斗三浦真由(Souer+)藤川航(sax)あいしゅん(相川俊輔)(guitar)青(bass)河野梨花(drum)板澤舞(trumpet)吉田拓哉(trombone)■スタッフ作・演出:石川湖太朗舞台美術:佐藤麗奈衣裳:西村優子照明:鷲崎淳一郎(Lighting Union)・根橋生江(Lighting Union)音響:坂口野花(TEO)舞台監督:新井和幸振付:森田万貴ムーブメント指導:横尾圭亮映像:宇野雷蔵宣伝美術:小林央菜乃宣伝写真:坂本彩美宣伝・グッズデザイン:HATERUMOFUTOヘアメイク:三浦光絵演出助手:鷲見友希・高田遼太郎(まばたき)稽古場写真:藤川直矢協力:阿部一郎・東宝舞台株式会社 衣裳部 久保田俊一・吉原顕乃・高津装飾美術・株式会社MADカンパニー・Tomo Idei制作:遠藤真結子当日制作:三浦真央・遠藤美恵主催:サルメカンパニー■公演スケジュール5月18日(木) A 13:00/ B 18:005月19日(金) B 13:00/ A 18:005月20日(土) B 13:00/ A 18:005月21日(日) A 11:00/ B 15:00※一部Wキャスト※開場は、開演の30分前です。※上演時間:約2時間30分(途中休憩あり)■チケット料金前売:5,000円当日:5,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月07日AKB48が長年所属していたキングレコードを離れ、ユニバーサルミュージックに移籍することを2月27日に発表した。レコード会社の関係者は語る。「AKB48とキングレコードは15年にわたる“盟友”でしたから、移籍発表には驚きました。もともとソニーミュージックグループだったAKB48がキングレコードに移籍してから売れ始めたため、総合プロデューサーの秋元康氏がソニーのために公式ライバル・乃木坂46をつくった、というのはファンの間では有名なエピソード。今回の移籍も、起死回生を狙う一手なのでしょう」かつては総選挙が行われるたびに“国民的”な話題となり、前田敦子や大島優子、指原莉乃など神7と呼ばれるスターたち輩出したAKB48。NHK紅白歌合戦に11年連続で出場していたが、‘20年からは3年連続で選外となっている。移籍が決まった背景には、売上げの変化もあると見られている。ここでAKB48をめぐる“数字”で、最近の動向をチェックしてみよう。まずはシングルの売上げ枚数だ。オリコンの初週データで全盛期と現在を比較してみた。<過去最高>’13年「さよならクロール」約176万枚/センター・渡辺麻友、島崎遥香、大島優子、板野友美<最新曲>’22年「久しぶりのリップグロス」約31万枚/センター・千葉恵里約176万枚から約31万枚と、おおよそ6分の1になっていることがわかった。ただデータを一通り見ていくと、差が大きく開いたのは’21年に発売された58作目のシングル「根も葉もRumor」(約35万枚)以降であることが分かった。それより以前は、約10年にわたって、1作を除いてすべて初週で100万枚を突破している。前出のレコード会社関係者が解説する。「コロナ禍で握手会(お話し会)へのメンバーの参加人数が変わったことが大きいですね。以前は、AKB48以外の地方グループのメンバーもAKB48のCDで応募できる握手会に参加していたのですが、’21年からは、AKB48本体のメンバーのみとなりました。それがCDの売り上げ枚数に直結しているのです」それではYouTubeの再生回数はどうだろうか。公式ライバル・乃木坂46と最新曲で比較してみると……(数字は2月28日現在)。・AKB48「久しぶりのリップグロス」219万1603回・乃木坂46「ここにはないもの」578万2262回「AKB48には新しいスターが必要ですね。ここ数年、絶対的エースだった岡田奈々が熱愛スキャンダルから卒業を余儀なくされ、後に続く人材がいません。最新作でセンターを務めた千葉恵里は今年写真集を発売しましたが、オリコン発表の初週売り上げが2千冊程度。日向坂46の金村美玖が昨年暮れに発売した写真集は初週で7万部を超えています」(前出・レコード会社関係者)AKB48のユニバーサルミュージック移籍第1弾シングルは、日韓合同グループ・IZ*ONEでも活躍した本田仁美がセンターを務める。巻き返しはなるだろうか。
2023年03月01日AKB48の小栗有以が、2月28日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。AKB48の中心メンバーとしてグループを牽引している小栗有以が、表紙と巻頭7ページにわたって爽やかなグラビアを披露。撮影後のインタビューで「可愛い部分も出しつつ、大人っぽい雰囲気も表現できていたらうれしいです」と語るなど、21歳を迎えたことで新たな一面も出せたという小栗。ほか、グループへの決意やまだまだ子供だと思う部分についても言及するなど、今の彼女を知ることができる内容となっている。ほか、同誌では、2月14日発売の『FLASH』に掲載されて読者の圧倒的な支持を得た北向珠夕の緊急アンコールグラビアを、昨年放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で話題を集めた安藤京香のセクシーショットを掲載。また、昨年の「世界で最も美しい顔100人」で36位にランクインしたAKB48の行天優莉奈が裏表紙に登場している。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2023年02月28日大学時代、AKB48としてアイドル活動をしながら、3つの資格を取得した武藤十夢さん。独自に身につけた、限られた時間の中での勉強法や、モチベーションの保ち方を教えていただくとともに、頑張っている人たちにエールを送ります!自分の武器になるものが欲しい、がきっかけに。――武藤さんが取得した気象予報士の資格は、合格率4~5%の難関。すごいです!挑戦するきっかけは、どんなことでしたか?私がAKB48に入ったのは、“神7”と呼ばれた先輩たちが現役の時代。みなさん華やかで、ダンスや歌が上手いとか、演技力、トーク力に優れた人がたくさんいる中で、私には何もないしどうしよう…何か自分の武器になるものが欲しい、と思ったんです。それが高3の時。そんな時にちょうど、テレビ番組の企画で、資格を取ろうということになって。気象予報士ならその先の芸能活動でも活かせそうだし、難しいならなおさら取ったらすごいんじゃないかと思って、大学1年から勉強を始めました。とはいえ、学生とAKB48の活動の両立で、勉強できる時間が本当に少なくて、合格したのは5年後、8回目の挑戦でした。それが2019年3月です。――他にも資格を持っていますね。2021年にファイナンシャルプランナー(以下、FP)2級、翌年、防災士の資格を取りました。――きっかけはなんでしょう。大学は経済学部で、そのまま大学院に進んだのですが、当時、ビジネス誌で投資についての連載をやっていて。そんな時にコロナ禍になって時間ができたのと、自分の生活にまつわるお金のこと…例えば税金や年金、保険などの知識が欲しいと思ったのがFPに挑戦するきっかけでした。今ではメンバーから、税金や投資のことについて相談されたりもします。防災士は、気象予報士とセットで取る人が多く、豪雨などの災害について天気と一緒に説明できるので、あると有効かなって。――大学に通いながらアイドル活動をして、資格の取得まで。どのように勉強をされたのですか?気象予報士の勉強は専門の塾に通いながら、仕事の合間にやっていました。1時間半あればある年の実技の過去問が解けて、2時間あれば丸つけまでできるんです。だから時間が空いたらすぐにカフェに入って勉強したり、レッスン場の小さい部屋を借りて、自分でタイムを計りながら問題を解いていました。FPの勉強をしていた時は、スマホで解ける一問一答を電車移動中にやったりも。私の場合は、過去問を解きまくる方法がよかったので、とにかく過去問を繰り返し解いていましたね。いつも参考書や問題集を持ち歩いていたから、荷物が重くて、一度量ってみたら3kgもありました(笑)。――大変な努力と苦労があったのですね。そして、モチベーションを保つのは大変そうです。気象予報士の時は、資格を取ると公言していたので、ファンの方から「頑張って」と声をかけられることも多くて。逆に「もういいんじゃない?」って言われれば、負けず嫌いだから悔しくて、絶対に取ってやる!って(笑)。そんなファンからの応援や言葉が大きなモチベーションになりました。あと私はゲームが好きなんですが、今日ここまで問題を解いたら第一ミッションクリア。今まで解けなかった問題が解けたら、カフェで最後にケーキを食べちゃおう!って感じで勉強をゲーム感覚で楽しんでいました。そもそも自己肯定感がめっちゃ低いので、自分のことを自分で褒めないとやってられないんです(笑)。だから、いきなり大きな目標を掲げるのではなく、小さい目標を毎日コツコツとクリアしていき、小さな喜びを積み上げていくことにしました。そのやり方は、私に合っていたと思います。――これから学びたいことは?持続可能な社会を作るというSDGsは、環境に配慮して経済を回していくこと。実は、天気とお金って意外と結びつくんです。だから、新しくできた資格のSDGs検定に挑戦してみたいです。――武藤さんと同じように勉強を頑張っている人、これから資格を取りたい人にエールをください!難しいと思っても、一歩ずつ歩み続けることで目標達成につながるし、辛かった過程を乗り越えた時に、やってよかったと絶対に思えます。知識や資格が自分の力になるのはもちろん、私はその苦しい過程を経験した人が強くなれると知ったし、先延ばしにするのは簡単だけど、これをやったらもっと自分が好きになれるから頑張ろうと思えるように、思考が変化しました。今では、できるんだという自信がついたし、仕事の幅や関われる分野が広がっています。みなさんも自分に厳しくなりすぎずに、ご褒美をあげつつ楽しみながらチャレンジしてみて。必ず自分の自信や力になりますから。むとう・とむ1994年11月25日生まれ、東京都出身。アイドルグループAKB48のメンバー。3月8日のAKB48劇場での卒業公演をもって約12年間在籍したグループから卒業。初夏公開の映画『断捨離パラダイス』など俳優業にも力を入れている。服、アクセサリーはスタイリスト私物※『anan』2023年2月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・柴田一宏(DRAGON FRUIT)ヘア&メイク・高良まどかインタビュー、文・若山あや構成・野尻和代(by anan編集部)
2023年02月15日1月26日(木) から28日(土) にかけて、イギリスのロイヤルコート劇場にて「New Plays: Japan(新作:日本)」が上演された。本公演は、日本演劇界の3人の若き才能が生み出した驚きが詰まった新作戯曲を英訳し、リーディング形式でお届けするプログラムで、ロイヤルコート劇場が新国立劇場とタッグを組み日本で初めて実施された「劇作家ワークショップ」の中で生まれた3作品が上演された。上演されたのは、小高知子作『真夜中とよぶにはまだはやい』(英題:Not Yet Midnight)、千葉沙織作『その先、鬼五郎渓谷につき、』(英題:Onigorou Valley)、松村翔子作『28時01分』(英題:28 hours 01 minute)の3作品。併せて、公演を終え帰国した3名の劇作家より、コメントが届いた。<コメント>■小高知子『真夜中とよぶにはまだはやい』狭く苦しいわたしから、硬く小さな机から、深くやさしいひとたちのもとへ、あかるくのびやかな場所へ。目のさめるような日々でした。どうにも意固地なわたしを、やさしく大きく揺さぶってくださった両劇場の方々、翻訳家、演出家、俳優のみなさん、お客様、すべてのひとへこころから感謝を。本当に、ありがとうございました。とても緻密な製作でした。劇世界にとことん向き合いました。演出家からの質問、俳優が役をからだに染み込ませていく過程を間近で見ることで、戯曲のどこに関節をこしらえ、どこに筋肉をつけておけばいいのかということを学びました。みなさま。必ずまた劇場で会いましょう。お気に入りの服で参ります、ていねいに耕した言葉たちをたずさえて。■千葉沙織『その先、鬼五郎渓谷につき、』今もなお、朽ちてゆく故郷の家と避難先とを行き来する人がいる。故郷への帰還を夢見ながら、その生涯を終えた人を知っている。日本特有の民話をベースに震災・原発事故後の福島が、自分の作品が、どんな風に届くのか楽しみでもあり、正直怖くもありました。けれど、演劇は国境を軽やかに飛び越えてしまうのだということを目の当たりにしました。ロイヤルコート劇場は、演劇を最初に生みだす「劇作家」の為の劇場。まず一番驚いたのは劇場スタッフ内における女性の多さ。そして演出家と俳優、劇場と観客、その“空間”を共有する人たちの関係性が本当にフラットで、オープンマインドで、何より正直で、なんて心地よい空間なのかと思いました。その憧れを、日本で少しでも還元することが演劇への恩返しかなと思います。■松村翔子『28時01分』三作品とも大好評のなか無事に幕を閉じることができました。それぞれの脚本には、日本独自の文化や会話の繊細なニュアンスが含まれていましたが、ロンドンの観客の方々は非常に興味深く見てくださり、物語の細かいところまでしっかり伝わっていたように思います。3日間という短いリハーサルの中で、翻訳家・演出家・俳優全員と台本への理解を深めイメージを擦り合わせていく作業はとても大変でしたが貴重な体験となりました。今まで日本で活動してきて、自分で書いた台本について細かく疑問を投げられたり指摘されたりする経験はあまりありませんでした。今回、言語・文化の異なる人たちと接することで、改めて自分がどういう意図を持って一つ一つの言葉を書いたのかを考え直す良い機会となりました。<上演作品>『真夜中とよぶにはまだはやい』(Not Yet Midnight)作:小高知子翻訳:鈴木小百合とある夜の停電が街中に一時停止の瞬間を生み出す。3人の会社員は悪事のさなか。公園のカップルは謎解きを始める。そして店員は最後の客を追い出すことに失敗する。『その先、鬼五郎渓谷につき、』(Onigorou Valley)作:千葉沙織翻訳:ヒングリー・スーザン・もも子福島県のある山を訪れた2人の除染作業員は、人智を超えた存在が治める世界に足を踏み入れる。原発事故から七年後の、山深い鬼五郎渓谷で起きた怪奇譚。『28時01分』(28 hours 01 minute)作:松村翔子翻訳:鈴木小百合アオジのお腹には初めての赤ん坊がいる。夜中に目覚めるアオジ。隣人のウソが蜜柑を携えて訪ねてくる。やがて、アオジの持つ「母親になること」に対する考えを試し、形作る不可思議な出来事の連鎖が始まっていく。
2023年02月03日新宿の新たなランドマークとなる「東急歌舞伎町タワー」6階に完成する新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演される『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』のキャストおよび詳細が発表された。本作で描かれるのは、壊滅的な状況になった地球と生き残った人々。人類再生の“切り札”を発見し、希望に向けて突き進む「エヴァンゲリオン」と搭乗する14歳の少年少女たち。しかし、計画に繋がりを持つ青年・渡守ソウシは、新たな悲劇の扉が開くのを目撃。真相を探るため、ソウシは特務機関の女性・瑞穂ユウに接触する――。舞台ならではの演出によるオリジナルの物語が展開される。主人公の渡守ソウシ役を演じるのは、今回が4年ぶりの舞台出演となる窪田正孝、瑞穂ユウ役は石橋静河が演じる。そのほか蓮見タン役の村上虹郎、菅生マサツグ役の田中哲司といったキャストが名を連ねている。また構成・演出・振付はローレンス・オリヴィエ賞など数々の受賞歴を誇る、シディ・ラルビ・シェルカウイ、上演台本は、劇団はえぎわの主宰・ノゾエ征爾が手がける。『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』は、5月6日(土) から28日(日) に同所で上演後、6月3日(土)・4日(日) に長野・まつもと市民芸術館、6月10日(土) から19日(月) に大阪・森ノ宮ピロティホールと巡演する予定だ。■上演台本:ノゾエ征爾 コメント耳を疑った。エヴァを演劇で。なぜわざわざそんなことを。意味がわからなかった。大学生になって間もない頃だったと思う。友人が今ハマっているというテレビアニメを見せてくれた。鋭利なロボットがビル群を跳躍し、咆哮し、そのパイロットの少年は泣き叫んでいた。なんだこれは。理解しきれないものを浴びせられて脳がブルブル震えていた。25年ほど経ってその渦中に身を置くとは露知らず。今はリアルに身体が震えている。怖い。ひたすら怖いのです。しかし、いつしかその震えが、武者震いのようにも感じられ始めている。ラルビ氏の構想や演出プランが深まるにつれ、不確かな不安をナンセンスに感じた。このラルビエヴァ、乗るしかない。三歩進んでは三歩下がるような執筆がもう2年近く続いている。きっとこれは終わらない。上演されても終わらないものがここにある。震えがおさまることは、とうに諦めている。皆さんには、きっといい震えを。■渡守ソウシ役:窪田正孝 コメント舞台版は物語も登場人物も変えて新たなシナリオで描くことになりました。神、人類、戦争、侵略、破壊、そして再生。エヴァが描くメッセージを、蠢く今この時代に演劇を通して観客に直接届けられたらと思っています。本来、手を出してはいけないエヴァンゲリオンという山のように高い壁に挑む事を真摯に受け止めてビヨンドを完成させたいです。■瑞穂ユウ役:石橋静河 コメントお芝居を始める前から憧れていて、いつか一緒に仕事をしたいと思っていたシェルカウイさん。自分が想像していたより早く夢が叶って、ワクワクが止まりません。「エヴァンゲリオン」の世界を新たな形にするということはあまりにもプレッシャーが大きすぎると感じていますが、シェルカウイさんや窪田さんら素晴らしい才能の方々と一緒に、この偉大な作品の核にあるものを捉え、表現することは、激動の時代である今、大きな意味をもつと強く感じています。お楽しみに!■蓮見タン役:村上虹郎 コメントこれはまたもの凄い大渦に巻き込んで頂きました。大変な事になりました。とにかくこれは未知なるエヴァンゲリオンです、しっかりと喰らいついていきたいと思います。乞うご期待。■菅生マサツグ役:田中哲司 コメントエヴァンゲリオンを初めて観た時は衝撃的でした。マジンガーZで育った僕のヒーロー像とはかけ離れた、善と悪が混在した存在だったからです。そして今回、歌舞伎町に新しく出来る劇場のこけら落としで、舞台版エヴァンゲリオンを上演する。それに参加出来るのをとても嬉しく思います。もう描き切った感のあるエヴァンゲリオンを、新たにどういう形で舞台に上げるのか。エヴァンゲリオン世代でない僕でさえワクワクします。どうぞご期待ください!<公演情報>THEATER MILANO-Zaこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』構成・演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ上演台本:ノゾエ征爾【出演】窪田正孝石橋静河村上虹郎永田崇人坂ノ上茜村田寛奈宮下今日子田中哲司/大植真太郎大宮大奨渋谷亘宏AYUMI森井淳笹本龍史渡邉尚高澤礁太権田菜々子/歌唱:山脇千栄(東京・長野公演)阿部好江(大阪公演)[太鼓芸能集団 鼓童]※(追記)蓮見タン役で出演を予定しておりました村上虹郎さんが、心身の不調により降板することになりました。村上虹郎さんに代わりまして蓮見タン役を板垣瑞生さんが演じます。【東京公演】日程:5月6日(土)~28日(日) THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)チケット料金:S席13,000円、A席9,500円(税込・全席指定・未就学児童入場不可)※オリジナルラベルのペットボトル飲料付きチケット発売日:4月2日(日) 10:00~お問い合わせ:BunkamuraTEL:03-3477-3244(10:00~18:00)【長野公演】日程:6月3日(土)・4日(日) まつもと市民芸術館お問い合わせ:サンライズプロモーション北陸TEL:025-246-3939(火~金12:00~16:00土10:00~15:00日祝月曜休業)【大阪公演】日程:6月10日(土)~19日(月) 森ノ宮ピロティホールお問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00日祝休業)
2023年02月02日2月に国立劇場にて、近松門左衛門の円熟期に書かれた傑作3作品を披露する公演『近松名作集』が上演される。近松門左衛門(1653年~1725年)は、浄瑠璃作者であると同時に日本の近世文学を代表する巨人。国立劇場では、2月の文楽公演において、たびたび『近松名作集』と銘打ち、近松の傑作の数々を上演してきた。本公演は、初代国立劇場さよなら公演の一つとなっており、現在の国立劇場小劇場公演としては最後の『近松名作集』となる。『心中天網島』天満紙屋内の段『心中天網島』は享保5年(1720年)12月に竹本座で初演された。執筆時近松は67歳で、前年に『平家女護島』、翌年には『女殺油地獄』を発表するなど円熟味を増して浄瑠璃作者として最も充実していたころの作品。近松の心中物の多くが、実際に起きた事件を脚色して書かれており、本作も同年10月に大坂・網島の大長寺(大阪市都島区中野町)で起きた心中事件を元に書かれた。近松の心中物の代表作である『曽根崎心中』や『冥途の飛脚』は、若い恋人同士が切羽詰まった状況に追い込まれ心中に邁進していく物語だが、本作で描かれるのは「避けようとしても避けられなかった悲劇」。特に、紙屋治兵衛を愛する二人の女、紀伊国屋小春と妻おさんが、「最悪の悲劇」を避けるために、互いに“義理”を果たそうとする姿が本作品の大きな見どころとなっている。『心中天網島』北新地河庄の段『国性爺合戦』は正徳5年(1715年)11月に竹本座で初演。この前年、義太夫節を確立した近松の盟友竹本義太夫(筑後掾)が没し、竹本座を引き継いだ竹本政太夫(後の二代目竹本義太夫)は、まだ弱冠24歳。この若手の太夫のために本作は書き下ろされた。『国性爺合戦』紅流しより獅子が城の段中国人の父、日本人の母を持ち、台湾で清朝に抵抗した明の遺臣鄭成功を題材に、日本と中国大陸を股にかけた壮大なスケールの物語が繰り広げられる近松の時代物の代表作。そのドラマチックな展開と異国情緒の物珍しさから、初演から足かけ3年、17カ月ものロングランを記録した大ヒット作となった。『国性爺合戦』千里が竹虎狩りの段『女殺油地獄』は『心中天網島』初演の翌年、享保6年(1721年)7月に竹本座で初演され、『天網島』同様、実際に起こった殺人事件をもとに脚色した作品。初演以降はほとんど再演されることのない“埋もれた名作”だったが、明治になり坪内逍遥が近松の再評価をした際に再発見され、まずは歌舞伎で、そして昭和に入ってから文楽で上演され瞬く間に人気作品となった。『女殺油地獄』豊島屋油店の段本作の主人公河内屋与兵衛は、遊ぶ金欲しさによる借金で首が回らなくなり殺人を犯す。忠義や義理のため、やむにやまれず人に手をかけることが多い浄瑠璃のキャラクターの中でも、与兵衛の造形は特に異質だ。衝動的に刃を手にする与兵衛の姿は、現代の“キレる若者”にも通ずる普遍性を帯びており、近松門左衛門の類まれなる先見性を感じさせる。また、人間では表現することが難しい人形ならではの激しい動きで、油にまみれながら繰り広げられる凄惨な殺し場は作品随一の見どころとなっている。『女殺油地獄』河内屋内の段<公演情報>初代国立劇場さよなら公演 2月文楽公演『近松名作集』2023年2月4日(土)~21日(火) 国立劇場 小劇場『近松名作集』ビジュアル■第1部(11:00開演)心中天網島北新地河庄の段天満紙屋内の段大和屋の段道行名残の橋づくし■第2部(15:15開演)国性爺合戦千里が竹虎狩りの段楼門の段甘輝館の段紅流しより獅子が城の段■第3部(18:30開演)女殺油地獄徳庵堤の段河内屋内の段豊島屋油店の段※字幕あり※休憩あり【チケット料金】(各部・税込)1等席:7,000円(学生4,900円)2等席:6,000円(学生4,200円)※障がい者の方は2割引です。(他の割引との併用不可)※車椅子用スペースがございます。問合せ:国立劇場チケットセンター0570-07-9900
2023年01月27日アイドルグループ・AKB48の篠崎彩奈のデジタルフォトブック『その日のあやなん』(小学館)が25日、発売された。ファン人気と直結するSHOWROOM選抜8人にも選ばれ、活躍の幅を広げている“あやなん”こと篠崎彩奈。デジタルフォトブック『その日のあやなん』は、巫女のアルバイトに励む女性の1日に密着するという設定で撮影された。朝のお着着替えランジェリーショットや、帰宅してからの入浴シーンなどで美ボディも披露。あやなんの実家にいるような錯覚になる構成となっており、今まで見たことない表情も見せている。
2023年01月25日2月8日(水) から3月5日(日) にかけて東京・PARCO劇場で上演される、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『笑の大学』の追加公演が発表された。1996年にパルコ・プロデュース公演として東京・青山円形劇場で初演された本作は、三谷幸喜による二人芝居。検閲官・向坂睦男(さきさかむつお)役は内野聖陽、劇団『笑の大学』の座付作家・椿一(つばきはじめ)役は瀬戸康史が演じる。上演決定のニュースと同時に多くの反響を呼び、チケットの一般発売が開始するや否や売り切れ公演が続出。それを受け、このたび新潟・長野・大阪・宮城・兵庫で追加公演が行われることとなった。追加公演のチケットは、1月28日(土) 10時より一般発売が順次開始される。<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『笑の大学』作・演出:三谷幸喜出演:内野聖陽 瀬戸康史【公演日程】●東京公演:2023年2月8日(水) ~3月5日(日) PARCO劇場●新潟公演:2023年3月11日(土)・12日(日) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場※追加公演:3月10日(金) 18:00※追加公演のチケット一般発売:2月17日(金) 10:00~●長野公演:2023年3月17日(金)~19日(日) まつもと市民芸術館主ホール※追加公演:3月17日(金) 18:00※追加公演のチケット一般発売:2月上旬予定●大阪公演:2023年3月23日(木)~26日(日) サンケイホールブリーゼ※追加公演:3月23日(木) 18:00※チケット一般発売日:2月26日(日) 10:00~●福岡公演:2023年3月30日(木)~4月2日(日) キャナルシティ劇場●宮城公演:2023年4月6日(木)~9日(日) 電力ホール※追加公演:4月6日(木) 18:00※追加公演のチケット一般発売:1月28日(土) 10:00~●兵庫公演:2023年4月13日(木)~16日(日) 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール※追加公演:4月13日(木) 18:00※チケット一般発売日:2月26日(日) 10:00~●沖縄公演:2023年4月20日(木)・21日(金) 那覇文化芸術劇場なはーと大劇場※チケット一般発売日:1月29日(日) 10:00~『笑の大学』スポット映像チケット購入リンク:公式サイト:
2023年01月18日未来へつなぐ国立劇場プロジェクト初代国立演芸場さよなら公演『令和5年2月特別企画公演圓朝に挑む!』が2022年2月25日(土)に国立演芸場(東京都千代田区隼町4-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月18日(水) 10:00よりチケット発売開始です。カンフェティで1月18日(水)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 落語「黄金餅」橘家圓太郎落語「牡丹灯籠お露新三郎」三遊亭わん丈-仲入り-落語初代桂文治=作「按摩の信心」隅田川馬石落語「安中草三~牢破り~」三遊亭圓馬※番組・出演者に一部変更があることがございます。予めご了承ください。なお、最新の情報は下記の国立劇場チケットセンターへお問い合わせください。公演概要国立演芸場令和5年2月特別企画公演『圓朝に挑む!』公演日時:2022年2月25日 (土)12:30開場/13:00開演(16:00頃終演予定)会場:国立演芸場(東京都千代田区隼町4-1)■出演者橘家圓太郎 / 三遊亭わん丈 / 隅田川馬石 / 三遊亭圓馬■カンフェティ チケット料金一般:3,300円→2,970円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月17日●口元にコンプレックスも写真集では「レアな歯がたくさん見られます」AKB48の60thシングル「久しぶりのリップグロス」で初の単独センターを務め、モデルとしても活躍している千葉恵里。1月16日には1st写真集『エリンギ』(玄光社)を発売する。目覚ましい飛躍を見せている千葉にインタビューし、初写真集やグループの現状、今後について話を聞いた。――写真集の舞台として岡山県を選んだ理由を教えてください。日本一大きい駄菓子屋に行きたくて岡山県に行きました。ずっと行きたくて、この写真集の企画が決まる前から、ファンの方にもずっと「行きたい行きたい!」と言っていました。――実際行ってみていかがでしたか?倉庫みたいに大きくてテンションが爆上がりしました。梅干しの細長いシートみたいなやつを7000円分くらい箱買いしましたが、妹たちにもあげたので秒でなくなりました(笑)。東京に帰る前にフリーの時間をもらって、その時間を延長してギリギリまで粘って楽しんで、スマホでオフショットを撮るのも忘れちゃいました。駄菓子屋の風景は写真集でしか見られないので見ていただきたいです。――ほかに今回の撮影で実現できてうれしかったことは?AKB48の「High School days」という曲で、プールに飛び込むところを描写した歌詞と、ホースを指でギュッとつまんで水をまく様子の歌詞があるのですが、それに沿ったことがしたくて、制服でプールに飛び込んだり、制服で水をまいたりしました。――ザ・青春ですね。学生時代になかなか味わえなかった私の理想の青春をこの一冊に詰め込みました。――撮影に向けて体づくりはしましたか?腹筋や食事制限は苦手なので一切してないです。ダンスのレッスンなど日頃のルーティンだけです。夜6時以降食べないようにすることは意識していましたが、おいしいものは我慢できないのでたくさん食べてしまいました(笑)――好きなものというのは?一蘭です(即答)。一蘭とクリスピードーナツが大好物で、ひたすら食べていました。あの二つはハマると危ないですね。炭水化物パーティーです(笑)――「歯を出して笑うのが苦手」とコメントされていましたが、昔からですか?昔からですね。口元がコンプレックスでした。最近は歯列矯正を始めて、動画では歯を出して笑うようになりましたが、自撮りや静止画になるとすごく苦手です。でも写真集は本当に楽しくて、素の自分を撮っていただいたので、私のレアな歯がたくさん見られます。ファンの方からリクエストされることも多いので、この写真集でぜひ見てほしいです。――どうやったら、静止画で自分から自信をもって笑顔を出せるようになると思いますか?お話しながら撮影したら、話していて楽しいときに自然な表情がつくれるかなと思います。会話中の自然な流れであれば歯を出して笑えます。静止画で何年も歯を出して笑ってこなかったので、歯を出した笑い方がわからないんです。でも歯列矯正で歯並びはよくなってきているので、完成したら歯を出してにっこり笑いたいです。――ほかに、今回の撮影で成長したことや学びはありましたか?私、バストアップは大丈夫なんですけど、全身写真になると立ち方に迷って同じようなポーズになってしまうのが課題で、難しいなと思っています。今回は全身写真を撮るときにカメラマンさんがたくさんアドバイスしてくださり、全身写真でもいろんなバリエーションの私を見ることができます。●センター抜擢で「よりAKB48のことを知ってほしいと考えるように」――「久しぶりのリップグロス」で初センターにも抜擢された2022年は、ご自身にとってどのような年になりましたか?自分が一番大きく変わった一年です。いろんなことに選んでいただいたり、センターに選んでいただいたりとか、今まで生きてきたなかで一番充実していて楽しい一年でした。――センターを務めたりしたなかで、心境の変化などございますか?より一層、AKB48のことを世の皆さんに知ってほしいなと考えるようになりました。AKBの選抜メンバーに選んでいただくのが3作品目なのですが、「根も葉もRumor」、「元カレです」と2曲連続でダンスナンバーだったので、AKBとしては久しぶりの王道アイドルソングでギャップを見せられたと思います。もっとたくさんの方々に、今のAKBを好きになってほしいです。――「AKBを知ってほしい」という気持ちは、センターとしての自覚の芽生えでしょうか?AKBメンバーひとりひとりがいろんなところで活躍しています。また最近は、ファンの方がTikTokなどSNSに載せた私たちの動画がバズって、そこから知ってくださる方もいます。メンバーとファンが団結して、今のAKBをいろんな方に知っていただけていると感じます。――今後は、グループのなかでどのような役割を果たしたいですか?AKBといえば男性ファンが多いイメージだったと思いますが、最近は女性ファンがすごく増えています。私のファンもほとんどが女性。男性のファンが「イベントに行きにくい」と言うくらい多いです。女性ファンの方には「AKBが憧れ」と思ってもらえるくらい、もっとAKBを好きになってほしいです。――なぜ千葉さんは女性に好かれると思いますか?ファンの方曰く「女性に好かれる顔をしている」そうです。あとはサバサバした性格。素のまま生きていて、かわいげがないと自分でも思いますが「そこが好き」と言ってくださる女性の方が多いです。――2023年の抱負を教えて下さい。個人としてはプロデュースの仕事に挑戦したくて、私の大好きなカラーコンタクト、ヘアオイル、コスメ、服などいろんなものをプロデュースしたいです。そしてモデルの仕事ももっとしたいです。TGCで“モデルの千葉恵里”としてランウェイを歩けたことがすごくうれしくて、こういう機会を増やしてAKBの知名度アップにも貢献していきたいです。■千葉恵里2003年10月27日生まれ、神奈川県出身。アイドルグループ・AKB48のチームAに所属。2015年5月の「第2回AKB48グループドラフト会議」でAKB48・チーム4に1巡目で指名され、2017年9月に正規メンバーに昇格。同年12月にチームAへ異動。2021年9月リリースの58thシングル「根も葉もRumor」でシングル表題曲選抜メンバーに初選出。2022年10月19日リリースの60thシングル「久しぶりのリップグロス」でシングル表題曲センターに初選出された。
2023年01月13日AKB48の元メンバー、入山杏奈さん(27)は現在日本とメキシコを拠点に、女優・YouTube活動を行っています。またスペイン語も勉強していて昨年の2月にはDELEスペイン語検定のB1(中級)に合格したことを発表。YouTubeチャンネルでは流暢なスペイン語を話してる杏奈さんを見ることができます。先日、大胆に背中が開いたドレス姿を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!背中がばっくり開いたワンピースが色気満載の杏奈さん この投稿をInstagramで見る 入山杏奈 ANNA IRIYAMA(@iamannairiyama)がシェアした投稿 大胆に背中がばっくり開いたドレスでポージングをする杏奈さん。モノクロなことも相まって雰囲気のある1枚に。セクシーでカッコイイですよね!コメント欄には「モノクロが余計に艶やかさを引き出している感じがします。背中まで美しい」「世界に飛び出して、大きく羽ばたきましたね」「綺麗で格好良い!レッドカーペット歩いていそう!」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。杏奈さんのインスタグラムには日本のみならず外国のフォロワーも多く、活躍の幅の広さが見て取れます。今後の活躍からも目が離せないですね!あわせて読みたい🌈新木優子さん、大胆ドレス姿を披露!「本当にスゴイ」「イルミと肌見せ」とファン歓喜
2023年01月10日アイドルグループ・AKB48の新成人メンバーによる成人式イベント「AKB48 二十歳のつどい」が9日、東京・神田明神で行われ、AKB48の歌田初夏、平野ひかる、山田杏華、吉田華恋、平田侑希が出席した。毎年成人の日に行われるAKB48、恒例の成人式イベント。2023年に新成人(20歳)となるのは、チーム8の歌田初夏、川原美咲、平野ひかる、山田杏華、吉田華恋、17期研究生の平田侑希の合計6人。この日は体調不良のため欠席した川原をのぞく5人がアキバの守護神である神田明神に晴れ着姿で登場し、成人式に臨んだ。朝早くから神田明神に駆けつけたファンに晴れ着姿を披露した5人。吉田が「ちょっと緊張していたのでファンの方のお顔を見るとホッとしたというか、今日のような素敵な日にファンの方に見てもらえてすごくうれしかったです」と笑顔を見せ、山田が「進化の年にしたいですね。19歳と20歳は1歳しか変わらないけど大人という目で見られると思うので、きちんと考えて行動したり発言したりと、そういうところから変えていきたいと思います」と20歳の自覚も。昨年研究生として加入したばかりの平野は「17期の研究生の中でも最年少でまだ子どもの気持ちでメンバーに甘えてしまっているので、これからは大人の自覚を持って私がみんなをまとめられるような存在になりたいと思っています」と決意を新たにした。平田をのぞく5人(欠席した川原も含めて)が所属するチーム8は、今年4月に活動を休止する。歌田が「チーム8はこれまで全国各地にみんなで行って地方の方と会う活動をしてきました。チーム8がなくなることで地方に行く機会も減ってしまうのは寂しいので、全国全世界の人に知ってもらうためにも全国各地でイベントやコンサートが出来たら良いなというのが夢です」と地方でのイベント継続を願った。AKB48成人式の毎年恒例でもある「◯◯世代は?」という質問に、「ホップ・ステップ・ジャンプ世代」と声を揃えて回答した彼女たち。この日欠席した川原が考えたというが、川原を代弁して平野が「もちろん今でも輝いていると思いますが、まだまだ見つかってない個性がたくさんあると思うので、それをたくさん出してもっとステップアップ、ジャンプして輝けたらと思っています」と説明。報道陣から「ホップ・ステップ・ジャンプのどの辺?」という質問に歌田は「ホップ行きそうかな? ステップぐらい(笑)」とあやふやながらも現在地を示していた。
2023年01月09日NHK交響楽団が恒例の愛知県芸術劇場での公演を開催する。当楽団の愛知県芸術劇場シリーズは、1997年から続いており、これまでにパーヴォ・ヤルヴィ(2019年)、ファビオ・ルイージ(2020、2021年)など世界的な指揮者を迎えて公演を行ってきた。2023年1月公演の指揮は、ヤクブ・フルシャ。バンベルク交響楽団首席指揮者、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団首席客演指揮者などで活躍し、2025年シーズンより英国ロイヤル・オペラの音楽監督に就任予定の音楽家だ。また、ポーランド出身のピアニスト、ピョートル・アンデルシェフスキがソリストとして出演。アンデルシェフスキはワーナー・クラシックスと専属契約を結び、英国グラモフォン誌ピアノ部門年間最優秀賞受賞など国際的に評価を得ている。プログラムは、フルシャとアンデルシェフスキのルーツともいえる東欧の作品と、ブラームスの名作。アンデルシェフスキが共演する「協奏交響曲」は、シマノフスキが手掛けた最後の交響曲で、完成させた唯一のピアノ協奏曲。演奏機会の少ない名曲を上質の演奏で聴ける貴重な機会になりそうだ。NHK交響楽団定期演奏会(愛知県芸術劇場シリーズ)2023年2月19日(日) 15時開演愛知県芸術劇場 コンサートホール演奏曲目ドヴォルザーク:序曲「フス教徒」作品 67シマノフスキ:交響曲 第4番 作品 60「協奏交響曲」*ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品 98*アンデルシェフスキ出演出 演指揮:ヤクブ・フルシャピアノ:ピョートル・アンデルシェフスキ管弦楽:NHK 交響楽団■チケット情報
2022年12月20日12月24日(土)・25日(日) に東京芸術劇場 プレイハウスで上演される『いきなり本読み! in 東京芸術劇場』の2日目公演に、海宝直人が出演することが決定した。2020年にスタートした『いきなり本読み!』は、「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」という岩井秀人(WARE)の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ”。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で初めて台本を開いた俳優たちが岩井の進行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる。海宝が出演する2日目公演には、松本まりか、青木崇高、じろう(シソンヌ)、高橋克実も出演。なお初日公演は岸井ゆきの、小池徹平、醍醐虎汰朗、温水洋一が登場する。チケットは現在一般発売中。<公演情報>岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 東京芸術劇場』会場:東京芸術劇場 プレイハウス12月24日(土):開場17:00 / 開演17:3012月25日(日):開場12:00 / 開演12:30進行・演出:岩井秀人【出演】12月24日(土):岸井ゆきの、小池徹平、醍醐虎汰朗、温水洋一12月25日(日):松本まりか、海宝直人、青木崇高、じろう(シソンヌ)、高橋克実【チケット情報】S席:7,800円(税込)A席:6,900円(税込)※未就学児童入場不可チケット一般発売中:公式HP:
2022年12月14日新国立劇場バレエ団公演『ニューイヤー・バレエ』が来年1月13日(金)から15日(日)まで新国立劇場オペラパレスで開催される。本公演は、新年を祝う珠玉の作品を揃えた公演。英国の振付家デヴィッド・ドウソンによる『A Million Kisses to my Skin』は、バッハのピアノコンチェルトにのせて踊られる、バランシンを思わせるネオ・クラシック・スタイルのバレエ作品。『シンフォニー・イン・C』は、ジョージ・バランシンが1974年にパリ・オペラ座に客員振付家として招かれた際にビゼー作曲「交響曲第1番ハ長調(in C)」に振付けた、筋のない1幕バレエ作品だ。他にも『眠れる森の美女』第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥと、『ドン・ジュアン』の抜粋を上演する。また、英国ロイヤルバレエからヤスミン・ナグディ、マシュー・ボール、そしてハンブルク・バレエからアリーナ・コジョカル、アレクサンドル・トルーシュがゲスト出演。新しい年のはじまりにふさわしい豪華な公演になりそうだ。新国立劇場バレエ団ニューイヤー・バレエ2023年1月13日(金)19:002023年1月14日(土)13:002023年1月14日(土)18:002023年1月15日(日)14:00新国立劇場オペラパレス・プログラムA Million Kisses to my Skinシンフォニー・イン・C『眠れる森の美女』第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ『ドン・ジュアン』(抜粋)■チケット情報
2022年12月09日シーホース三河株式会社と株式会社ゼストは、2022年12月8日(木)にSKE48劇場にて、「S×S BOOST PROJECT」(エスバイエス ブーストプロジェクト)の報道発表を行いました。【日時】2022年12月8日(木)13:00~13:30【場所】SKE48劇場〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目24-4 サンシャインサカエ 2F~1月28日(土)より、「S×S BOOST PROJECT」スタート~このたび、愛知県を拠点とするアイドルグループSKE48とシーホース三河がコラボするプロジェクト「S×S BOOST PROJECT」(エスバイエス ブーストプロジェクト)を開始いたします!シーホース三河のホームゲームでSKE48メンバーによるパフォーマンスやプロジェクトグッズの展開、試合会場でイベントやSKE48劇場とのコラボ企画を実施予定です。今後は他にもシーホース三河の応援を盛り上げる様々な取り組みをおこなっていく予定です。【SKE48出演日程・場所】1月28日(土)14:15~14:30 茨城ロボッツ戦 @スカイホール豊田1月29日(日)14:15~14:30 茨城ロボッツ戦 @スカイホール豊田【プロジェクトグッズ販売】「S×S BOOST PROJECT」オリジナルのプロジェクトグッズを会場で販売いたします!オリジナルTシャツやオリジナルタオルなどここでしか手に入れられないグッズになります。(コラボグッズは1月28日 茨城ロボッツ戦から販売いたします)【オリジナル特典カードを集めよう!】SKE48選抜メンバー17名&シーホース三河選手12名のオリジナル特典カードを、イベントの条件を達成した方、プロジェクトグッズを5,500円(税込)以上購入された方全員にもれなく進呈いたします!(カードの種類は選べません。全29種類)〇スタンプラリーシーホース三河のホームゲームもしくはSKE48劇場にお越しのお客様へスタンプカードをプレゼント!シーホース三河の試合会場と、SKE48劇場に来場いただく度にスタンプを押印いたします。双方のスタンプを1セット集めることで、その場でオリジナル特典カードを1枚進呈いたします!〇ビンゴゲーム当イベントプロジェクトグッズを5,500円(税込)以上お買い上げの方に、オリジナル特典カード1枚と、ビンゴカード1枚を進呈いたします!試合観戦をしながらゲームにご参加いただき、見事ビンゴが揃った方には、さらにオリジナル特典カードをもう1枚進呈いたします! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月08日独立行政法人日本芸術文化振興会主催、「初代国立劇場さよなら公演」令和5年初春歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』が2023年1月3日 (火) ~2023年1月27日 (金)に国立劇場 大劇場(東京都千代田区隼町4-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて12月5日(月)19:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 未来へつなぐ国立劇場プロジェクト「初代国立劇場さよなら公演」竹柴其水=作尾上菊五郎=監修国立劇場文芸研究会=補綴令和5年初春歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』(とおやまざくらてんぽうにっき)国立劇場美術係=美術<序幕>第一場 河原崎座楽屋の場第二場 隅田川三囲堤の場<二幕目>成田山内護摩木山の場<三幕目>第一場 花川戸須之崎政五郎内の場第二場 山の宿尾花屋の場第三場 大川橋六地蔵河岸の場<四幕目>第一場 新潟行形亭座敷の場第二場 同庭先の場<五幕目>北町奉行所白洲の場<大詰>河原崎座初芝居の場遠山金四郎尾上菊五郎生田角太夫尾上松緑尾花屋小三郎 後ニ 祐天小僧小吉尾上菊之助角太夫女房おもと中村時蔵ほか主催=独立行政法人日本芸術文化振興会「日本博」参画プロジェクト公演概要「初代国立劇場さよなら公演」令和5年初春歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』公演期間:2023年1月3日 (火) ~2023年1月27日 (金)会場:国立劇場 大劇場(東京都千代田区隼町4-1)■公演スケジュール※カンフェティ取扱対象公演1月04日(水) 12:001月05日(木) 12:001月09日(月・祝) 12:001月12日(木) 12:001月17日(火) 12:001月20日(金) 12:001月23日(月) 12:001月24日(火) 12:001月27日(金) 12:0012時開演 (午後4時終演予定)※開場時間は開演45分前の予定です。※この公演には休憩がございます。■チケット料金1等席12,000円 (学生 8,400円)2等席8,000円 (学生 5,600円)3等席3,500円 (学生 2,500円)(全席指定・税込)※3等席に限り、予約開始初日は、お一人様1ステージ2枚までの購入に限らせていただきます。※出演者などの変更の場合はご了承ください。<カンフェティ取扱チケット>先着限定!1等席:12,000円(税込)→10,800円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月06日2023年2月に帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』のメインビジュアルと公演プロモーションビデオが公開された。本公演は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中で、既刊66巻の累計発行部数が9200万部を突破している原泰久の同名人気コミックの初舞台化作品。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す物語だ。ビジュアルは、撮影・坂田貴広、デザイン・羽尾万里子、衣裳・中原幸子、ヘアメイク・宮内宏明による舞台『キングダム』の世界観を表すメインビジュアルのほか、河了貂や楊端和、壁など、すでに公開されている信・政役4名を除くメインキャスト14名の扮装ポスタービジュアルも公開された。河了貂 役:川島海荷壁 役:梶 裕貴2025年に建て替えのため一時休館を発表している帝国劇場で撮影されたPVは、帝劇の舞台が中華の大地に一変する約1分間のビデオ作品となっており、併せて撮影に参加した信役の三浦宏規、高野 洸や嬴政・漂役の小関裕太、牧島 輝、そして王騎役の山口祐一郎のコメントも公開された。舞台『キングダム』プロモーションビデオ(帝劇版)<コメント>■三浦宏規帝国劇場は言葉では言い表すことのできない厳かで、歴史と品格に溢れている特別な場所です。表から観客として訪れても、演者として楽屋入りしても身の引き締まる、特別な気持ちになります。そんな帝国劇場でキングダムの衣裳を身に纏い4人で映像を撮影した時、もう何カ月か後には実際にこの場所で開幕しているんだと思うと、味わったことのない高揚感に包まれました。正直どんな舞台になるのかまだ全く予想がつきません。ただ必ず歴史に名を刻む舞台になるようこれから真摯に稽古に励んでいきたいと思います。■高野 洸衣装を身に纏った瞬間、どんな強敵にも立ち向かえるような精神になり、帝劇の舞台に足を踏み入れ客席を見た時「これが将軍の見る景色です」と、偉大なる方からお言葉をいただいた気がしました。信と同じように。一心同体となれた撮影終わりはどっと疲れが来るんですが、それもまた気持ちいいです。撮影から時間が経ち、事前稽古も近づいてきました。頑張ります!■小関裕太「帝国劇場に立ってみたい」という言葉は俳優仲間の間で当たり前のように聞きます。そのみんなが目指す舞台への憧れは僕にもあり、実際に立ってみると、景色を実感に落とし込むのに時間がかかりました。想像よりも客席への距離が近く、お客様からも観やすいし、自分達からもお客様が見やすい劇場なのだなと思いました。衣装を身に纏って歩いてみたり走ってみたり、剣を振るそぶりをしてみたり。動画に収めたものを見返してみると、帝国劇場に嬴政として立つ本番の自分の姿が見えてきました。普通は本番直前のリハーサルでしか確認できない舞台上での姿が、稽古期間に入る前にできたことはとても貴重な出来事だったと思います。■牧島 輝100年を超える歴史を持つ帝国劇場で、紀元前200年以上前の歴史が紡がれる作品であるキングダムが上演される事にとてもロマンを感じています。漂として、政として舞台の上から見える景色はどんなものなのか、今からワクワクしています。皆様に楽しんでいただけるよう、12月から座組一同精一杯頑張りたいと思います!お楽しみに!■山口祐一郎衣裳、ヘアメイク、小道具、デザイナー、写真家……クリエイティブ・スタッフの皆さま方が、私を王騎に仕立ててくださいました。これからお稽古が始まります。紙面から溢れんばかりに矛を振り回し、人も空間も切り裂く、あの王騎の心意気を心を込めて演じたいと思います。<公演情報>舞台『キングダム』2023年2月5日(日)~2月27日(月) 帝国劇場3月 大阪・梅田芸術劇場メインホール4月 福岡・博多座5月 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru原作:原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本:藤沢文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO■キャスト信:三浦宏規 / 高野 洸嬴政・漂:小関裕太 / 牧島 輝河了貂:川島海荷 / 華 優希楊端和:梅澤美波(乃木坂46)/ 美弥るりか壁:有澤樟太郎 / 梶 裕貴(東京公演のみ)成蟜:鈴木大河(IMPACTors / ジャニーズ Jr.)※東京公演のみ / 神里優希左慈::早乙女友貴(東京・大阪・福岡公演のみ)バジオウ:元木聖也紫夏:朴 璐美 / 石川由依昌文君:小西遼生王騎:山口祐一郎■チケット一般前売:2022年12月3日(土)~問い合わせ:03-3201-7777(東宝テレザーブ)チケットはこちら:作品公式HP:
2022年11月27日宝塚雪組のグランド・ミュージカル『蒼穹の昴』の東京公演が、11月26日(土)、東京宝塚劇場で開幕する。この作品は、浅田次郎の同名長編小説の初の舞台化で、脚本・演出は原田諒が担当。宝塚で浅田作品を舞台化するのは、2017年の宙組『王妃の館-Château de la Reine-』、19年の雪組『壬生義士伝』に続いて3作目で、原田にとっては初の1本物大作への挑戦となる。原作では、極貧の境遇から身を起こし、のちに宦官となって西太后に仕える李春児(リィ・チュンル)を軸にして、そこに同じ村の地主の息子で、春児と義兄弟の契りを交わした梁文秀(リァン・ウェンシウ)が深く係わっていく。一方この宝塚版は、科挙に首席で合格し、やがて光緒帝の下で改革派の俊英として名を上げる文秀を主人公に据え、対照的なふたりの若者の生き方が描かれる。19世紀末、清朝末期の広大な紫禁城を舞台に、政治の中枢“外朝”で重用され、様々な困難に立ち向かいながらも新しい国づくりに心血を注ぐ文秀と、その奥にある私的な空間“内廷”で、西太后の側近に取り立てられる春児。韃靼(だったん)の老占い師の予言を信じ、それぞれの生きる世界で昇り詰めていったふたりを、時代の大きな流れが吞み込んでいく壮大な歴史物語だ。文秀を演じる雪組トップスター彩風咲奈は、優秀な若い官吏らしく颯爽として、胸元に豪華な刺繍が施された補服が長身に映える。春児の妹玲玲(リンリン)には、この公演で退団するトップ娘役の朝月希和。ひとり残された自分を救ってくれた文秀を慕い、甲斐甲斐しく世話を焼く。春児役の朝美絢は、西太后の寵愛を受けるにふさわしい美しさで、旗を背負い、長い槍を持って踊る京劇のシーンが見せ場だ。このほか将軍・李鴻章役に専科の凪七瑠海、文秀の同僚官吏・順桂(シュンコイ)に和希そら、光緒帝に縣千、謎の美女ミセス・チャンを、次期トップ娘役に決まった夢白あやが演じている。専科の一樹千尋が、悪女と言われる西太后を存在感たっぷりに好演。大階段を使って壮麗な紫禁城を舞台上に再現した松井るみの美術、豪華な有村淳の衣裳、美しく洗練された玉麻尚一の音楽も、物語を盛り上げる。なお、12月25日(日) の千秋楽には、終演後、朝月のサヨナラショーが行われる予定で、当日の公演の模様は、全国各地の映画館でライブ中継され、タカラヅカ・オン・デマンドでライブ配信される。また、12月8日(木) の新人公演(華世京主演)でも、ライブ配信が行われる。文:原田順子
2022年11月26日元AKB48、渡り廊下走り隊で活躍されていた経歴を持つ平嶋夏海さん。AKB48卒業後はグラビアアイドルとして活動をされています。そんな平嶋さんがBlu-ray発売イベントの開催告知とともに投稿した写真が、スタイルが良すぎると話題に。反り腰がセクシーすぎる! この投稿をInstagramで見る 平嶋夏海(@natsuminsta528)がシェアした投稿 水際に寝そべり反り腰ポーズをとっているそのショットには、そのスタイルの良さに「美しすぎて言葉がでないってこのことだな」「なっちゃん最高に綺麗だよ〜」「腰のそりが綺麗すぎるよ」「裸足の感じが最高」などの声が集まっています。平嶋さんの活躍から今後も目が離せませんグラビア以外にもバイクタレントや声優など、マルチに活動されている平嶋さん。インスタグラムでは、ファンをあっと驚かせるようなセクシー投稿をしていますが、YouTubeではツーリング動画をアップされていたりと、振り幅が広い平嶋さんは見ていて飽きることがありません!今後もどんな投稿が飛び出すのか、楽しみです。あわせて読みたい🌈Tバック隊長まいてぃさんのミニ丈チャイナ服に「パンツ!!パンツ!!」「パンツ忘れちゃってる?」とファン興奮
2022年11月25日元AKB48でタレントの高橋みなみが、22日(23:00~)にABEMA SPECIALで配信されたバラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場』#51に出演し、自身の熱愛が報じられた当時を振り返った。同番組は、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務める“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。22日の#51は、高橋、鬼越トマホーク、ヒコロヒーをゲストに迎え、60分拡大スペシャルで配信。街で見かけるラブラブカップルは普段どのように愛を深めているのか調査する「彼氏が彼女のこと好きすぎカップル生態調査」を実施した。番組冒頭、屋敷裕政から「どんな恋愛を経て結婚したんですか?」と聞かれた高橋は、「AKB48を卒業して1カ月以内に彼氏ができまして……」と告白。続けて、「彼氏ができて1週間以内に週刊誌に撮られ、3年交際してその人と結婚しました」と2019年に結婚した夫とのエピソードを明かした。そして、「AKB48って“恋愛禁止”っていうルールがあったので、(卒業したときに)“出所した”みたいな解放感が出ちゃって」とグループのルールに言及しつつ、当時の心境を回顧。「“中目黒の川沿いで手を繋ぎたい”っていう夢を叶えた瞬間に撮られました」と話し、笑いを誘った。
2022年11月24日AKB48岡田奈々(25)が11月23日、グループを卒業すると発表した。今月19日、舞台で共演した俳優・猪野広樹(30)との交際が文春オンラインで報じられていた岡田。報道を受け、自身のツイッターで《週刊誌の件でお騒がせしてしまい多大なるご迷惑をおかけしたこと本当に申し訳ありませんでした。謝罪のコメントを出すのが遅くなってしまったこともごめんなさい。今まで応援してくださったファンの皆様を裏切るような行動をとってしまい本当にごめんなさい。幻滅させてしまいごめんなさい》と謝罪した。2017年の選抜総選挙では「今のままではAKBグループは、スキャンダルだったり、問題を起こして、それをネタにしたり話題にしたり、そこではいあがるメンバーがよくみられます」などと、過去に熱愛が報じられた指原莉乃(30)や峯岸みなみ(30)らを批判するようにも捉えられる発言をして波紋を呼んでいた。この発言に対しても岡田は今回、《過去に選抜総選挙でスキャンダルを批判し真っ直ぐに頑張っているメンバーが報われるグループに変えて行きたいと風紀委員を名乗り出たのにもかかわらずこうして嘘をつくような形になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです》と反省の意を示した。そして、《自分なりによく考えしっかりとけじめをつけることに決めました。AKB48を卒業します》とコメント。卒業時期については《未定》とし、《最後までAKB48の活動を頑張りたいと思います》とつづった。突然の卒業発表に衝撃を受けるファンも多いなか、ツイッターのリプライには《奈々、発言するの怖かっただろうに、話してくれてありがとう》と自ら説明した岡田に対して前向きなコメントも寄せられていた。一方、“交際相手”の猪野広樹は交際報道から4日が経過したが、無言を貫いている。■「せめて卒業まで待つべき」と批判の声が……交際報道が出る前日の18日、自身のインスタグラムに《いつかの休憩中。いい青空!》というコメントと合わせて青空の写真を投稿した猪野。その最新投稿のコメント欄には、次々と厳しい批判の声が集まっている。《大人としてケジメをつけるべき。せめて卒業するまでは我慢させるのが大人の対応じゃねーのか》《岡田奈々ちゃんのことが好きなら、せめて卒業するまで待つべき。断るべき。守るべき。この状況になってしまい、彼女が苦しんでいる。彼女が10年間頑張ってきたこと、今回のスキャンダルで全てが消えてしまう》《奈々さんの頑張ってきたこの10年間の人生を台無しにするなんて許せません…。彼女は貴方以上に精神的に毎日のように止まらない批判コメントで辛いし苦しんでいると思いますよ。責任とってください》《あなたは何も思わないんですか?なぜ卒業まで待てなかったのかマジで知りたい…》岡田より5歳年上の猪野だが、騒動についてコメントするのか。注目が集まっているーー。
2022年11月24日AKB48の岡田奈々が23日、ツイッターを通じて熱愛報道を謝罪し、同グループから卒業することを発表した。19日の文春オンラインで、俳優・猪野広樹との熱愛が報じられていた岡田。ツイッターでは「週刊誌の件でお騒がせしてしまい」の書き出しから、「多大なるご迷惑をおかけしたこと本当に申し訳ありませんでした」「今まで応援してくださったファンの皆様を裏切るような行動をとってしまい傷つけてしまい本当にごめんなさい。幻滅させてしまいごめんなさい」と重ねて謝罪した。そして、「過去に選抜総選挙でスキャンダルを批判し真っ直ぐに頑張っているメンバーが報われるグループに変えていきたいと風紀委員を名乗り出たのにもかかわらずこうして嘘をつくような形になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです」と自身の過去の言動を振り返りながら、「ただ、当時の自分の言葉に嘘は1つもありません」と本音も吐露。「自分なりによく考えしっかりとけじめをつけることに決めました。AKB48を卒業します。スタッフさんからは卒業の必要は無いと言われましたが何度も話し合い自分で決断しました。卒業時期は未定ですが最後までAKB48の活動を頑張りたいと思います。後日また改めてお話させてください」とグループから離れることを決心した経緯などに言及し、最後は「ファンの皆様」「メンバーのみんな」に向けて、「こんな人間でごめんなさい」という謝罪のメッセージで結んでいる。
2022年11月23日アイドルグループの中には、『恋愛禁止』を活動やメンバーの条件としているところもあります。その理由として、「メンバーを応援しているファンの気持ちを裏切る」という考えがあるようです。しかし、時として一部メディアが、アイドルグループに所属するメンバーが特定の異性と交際していたことを明らかにし、物議を醸すことも。2022年11月、アイドルグループ『AKB48』に所属する岡田奈々さんは、俳優との交際が週刊誌で報道されました。『AKB48』には、恋愛禁止のルールがあります。そのため、岡田さんは約束を破ったことになるのです。岡田さんの報道を受けてか、同グループで総監督を務める向井地美音(むかいち・みおん)さんは、同月20日にTwitterを更新。向井地さんは、岡田さんを応援していたファンに謝罪をしました。そのうえで、「『恋愛禁止』のルールについて考え直す時代が来た」とつづっています。あなたが悲しむ姿も、あなたがファンの方を悲しませる姿も、見たくなかった。こんなに近くにいて何もできなかった私にも責任があります。アイドルとして皆さんから頂いた愛や信用を裏切ることが起きてしまい、本当に申し訳ありませんでした。そして、今まで曖昧になっていた「恋愛禁止」というルールについて改めて考え直す時代が来たのだと思います。運営と相談し、どのような形であれ必ず結論を報告させて頂きます。@mionnn_48ーより引用 pic.twitter.com/GWI7x5T6Ef — 向井地 美音 (@mionnn_48) November 20, 2022 今回に限らず過去にも、同グループのメンバーと特定の異性との交際が報道され、問題視されることがありました。そのため、向井地さんはルールを考え直すことに踏み切ったのでしょう。『恋愛禁止』のルールについて言及した向井地さんのコメントに、ファンからはさまざまな感想が上がりました。・真っ正面から切り込んでいこうとする姿勢がかっこいいと思います。・考え直すことになったあたり、これも時代だと感じました…。・アイドルグループのビジネスモデルにも影響をおよぼすかもしれませんね。一方で、「恋愛を解禁したら、ファンの気持ちはどうなるんだ」といった声も。「結論を必ず報告する」とつづった向井地さん。どのような結論であれ、ファンの気持ちを大切にするものとなるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月20日