12月23日 (金・祝)に福岡・ヤフオク!ドームでHi-STANDARD主催によるライブイベント「AIR JAM 2016」の開催が決定した。1990年代に巻き起こったパンクムーブメントの火付け役「Hi-STANDARD」。現在第一線で活躍する数々のアーティストが彼らの影響を公言している。そんなHi-STANDARDが主催するパンクロック、ラウドミュージックとストリートカルチャーを融合したライブイベント「AIR JAM」が今年の12月、4年ぶりに開催決定。会場は福岡 ヤフオク!ドーム。これまで5度開催されてきたAIR JAM。福岡で開催されるのも、屋内で開催されるのも今回が初めて。■AIR JAM 2016日程:12月23日(金・祝)会場:ヤフオク!ドーム(福岡県)出演:Hi-STANDARD …and more!!★★「AIR JAM」「Hi-STANDARD」を『お気に入り登録』して、この後の最新情報をゲットしよう!事前に登録する事で、先行受付情報などメールでお届け!
2016年05月10日ファッションブランド「アンスリード(UN3D.)」が2016-17年秋冬コレクションよりデビュー。デザイナーは、ムルーア(MURUA)で9年間に渡って、クリエイティブ・ディレクターを務めた荻原桃子。定番から距離を置いた個性的なウィメンズウェアと、その特徴的なディテールを連動させたメンズウェアを展開する。 アイテムは、プリーツ、タック、ドレープと3つのアイコンディテールを際立せてデザインされており、特にブランドを象徴するのは折り紙のようなプリーツ。ファーストシーズンは、イラストレーター佐々木香菜子とのコラボレーションウェアも揃え、華やかな構成だ。洋服だけでなく、ファーをあしらったソックス、カラフルなシューズなど、パワフルなアクセサリーも並べ、モダンなコーディネートを提案する。ファーストコレクションの展開を前に、デザイナー荻原桃子に新ブランド「アンスリード」に対する思いを聞くことができた。「アンスリード」は、「UN STANDARD, UN SIMPLE, UN SIMILAR」をキーワードに、いろんな道のアンチテーゼを謳っています。例えば、通常新ブランドをスタートさせるときは、年齢・職業など、着る人の細かい情報を考えてブランディングすると思うのですが、今回はそう考えることに疑問を抱いていて。例えば、子供産んだらこういうの着ないよね、30歳・40歳になったらこういうの着ないよね…という声。もちろんそういう人も多いでしょうが、そうじゃない人もいるはず。(製作側が)勝手に考えすぎて制限することで、結果としてこっちの自己満足になっているのでないかと。架空のことを考えるよりも、まずは洋服で表現したいディテールやデザインを考える。そして、本当に好きな人に買ってもらう。そういう順序にしたかったんですよね。これまでのブランドの作り方からは距離を置きたいなと思いました。元々すごく好きなディテールで。立体的、構築的なものに惹かれるんですよね。プリーツに対して、繊細さだとか、女性らしさだとか、そういったイメージを持っている人が多いと思うんですけど。だからこそ(力強いものと組合せたり、男性服に取り入れることで)、強さと優しさ、硬さと柔らかさといった相反するものをうまく表現してくれるのではないかなと思いました。ドレープも同様です。しかし、全体的に使うのではなく、(裏地であったり)部分的に使うことにもこだわっています。商品をつくる上で、色々な取引先と新しく関係を築いていくことが課題でした。最初はロットも少ないので、メーカーさんや工場さんが得をすることは少ないので、ブランドの熱意をお話しさせていただきお願いするところから始まりましたね。人間関係の重要性も考え直させられました。大きいブランドの中で長くやっていたので、制限のある中で個性を出すということ。また、セールス面の考え方を学びました。どんなに良い商品を生み出しても結局着てもらえないと意味がないので、どうやったら多くの方に着てもらえるかなと常に思考することは、得た部分だと思います。価格設定が4~5倍高くなっている分、制作過程は全く違います。「UN3D.」は、ほとんどのアイテムが日本製で、トワルと仮縫いの工程を経てパターンを作成していますし、靴も木型から制作をしています。もちろん、素材の選び方、縫製、始末、そのほかにも裏地のデザインやタグ、ショッパーなど、全てにおいてディテールまでしっかりとこだわりを入れています。たくさんブランドがあって、高い洋服も安い洋服もあるなか、1番大切なものはオリジナリティだと思っています。でも、こんなに物があふれている時代に、完全にどこにもなかったものなんてないと思うんですよ、似たようなものはきっとどこかにあるはず。でも、見せ方と組合せ次第ですごく新しくなる。新しいものを見たときって、ドキドキワクワクして、感動する。そういう気持ちに、作っている側もそうだし、着る・見る側もなって欲しい。そういう特別なブランドにしていきたいと考えているんですよね。安心して着られる洋服をあえて推したくないのは、世の中にたくさんあるから。ベーシックを追求しても今は意味がないんじゃないかなって。まずは、この世界観をもっと濃くしていきたい。そして、クオリティを高めて、セレクトショップに並んだときに、タグをみなくても「アンスリード」とわかってもらえるものにしていきたいと思っています。そのためには、一つひとつのデザイン性とクオリティを上げていくことが大切です。なかなか全身(コーディネート)で着てもらうことは難しいと思っているので。もちろんそういう方がいらっしゃったら、とっても嬉しいのですが。「アンスリード」のアイテムは、一つひとつにデザインソースをたっぷりと入れています。いつものスタイリングの中に、1つ取り入れるだけで、馴染みながら個性を出してくれるはず。手持ちの服と交えて、自由に着て欲しいですね。それは、原点であるんですけど、やっぱり自分たちがつくった洋服を着ている人を見るのが一番嬉しいです。SNSを通じてコメントをもらったり、お店で声をかけてもらったり。私たちの洋服を着てみて、ファッションに対する考え方や気持ちが変わったと意見を聞くと、とても嬉しいですよね。まずはオンラインショップからスタートして、今秋には、青山に路面店をオープンします。今は、店舗デザインを構想中です。お店では、洋服のほかにも、アートなども取扱います。オープン時には、今季ご協力いただいたアーティストの佐々木香菜子さんとコラボレーションしたアートを揃えます。彼女とは色彩感覚があって、素敵な作品が出来上がりました。それと、香港のセレクトショップ「I.T」さんでの取扱いも決まりまして。世界で同時に販売します。初めから、世界で同時に売りたいと思っていたんですよね。私が好きだと思うデザイン性の高いアイテムは、日本のマーケットだけでやっていくにはつらいのでは…と心配していたところもあって。「アンスリード」を好きだと思ってくれる方々に向けて、国境を越えて発信いきたいです。【ブランド詳細】アンスリード展開時期:2016-17年秋冬■アンスリード青山店オープン時期:2016年秋
2016年04月24日JALは30日、国内線での機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」の無料ビデオプログラムを、従来の10チャンネルから30チャンネルに拡大する。提供開始は4月1日から。JAL SKY Wi-Fiは同社が提供する機内インターネット接続サービス。2014年7月に導入した国内線版の料金は30分400円(税込)で、利用時間に制限のない1フライト単位での料金プランも用意するほか、動画コンテンツの無料Wi-Fi配信も提供している。今回、無料の動画コンテンツが30チャンネルに拡大。配信番組は、「孤独のグルメ Season3」全12話の一挙上映(4~7月)に加え、バラエティ、ドラマ、スポーツからキッズ番組など、多彩なジャンルの番組を用意するという。JAL SKY Wi-Fi対象機材は現在61機。2016年度末までに77機に拡大する予定。
2016年03月31日ワイヤレスゲートは16日、ワイヤレスゲートとFONが提供するWi-FiアクセススポットとLTE通信が利用できるSIMカード「WirelessGate SIM FON プレミアム Wi-Fi」の提供を開始した。日本全国のヨドバシカメラ店舗、通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」より購入可能で、月額利用料金は税込み(以下同)1,680円から。同SIMカードでは、ワイヤレスゲートが提供する国内約4万カ所のWi-Fiスポットに加え、グローバルWi-FiコミュニティであるFONが保有する世界200カ国以上、約1,900万カ所のアクセススポットが利用できるほか、NTTドコモのLTE、3G通信網をサポートしている。最大通信速度はWi-Fiが下り54Mbps、LTEが下り3Mbpsとなる。月間の通信容量は基本的に無制限だが、想定を超える通信があった場合には速度を制限するとしている。月額利用料金は、データ通信のみが1,680円、SMS付きが1,880円、音声通話付きが2,980円。
2016年03月16日NTT東日本は3月14日、「ギガらくWi-Fi」のオプションとして「リモートアクセスオプション」および、「LAN給電オプション」を2016年4月1日より提供開始すると発表した。ギガらくWi-Fiは、法人向けサポート付きWi-Fiサービス。開始から1年あまりで2400社以上のオフィスや店舗に、約7000台のAPが導入されたという。「リモートアクセスオプション」は、ギガらくWi-Fiのアクセスポイント装置(AP)と共にオフィスに設置することで、社員が外出先や自宅などからモバイル端末を通じてオフィスLANへの接続が可能となるリモートアクセス装置と、その導入から運用までをサポートするオプション。「LAN給電オプション」は、APにLANケーブル経由で給電するLAN給電装置と、そのサポートを提供するオプション。電源工事なしでAPが設置できる。提供価格は、リモートアクセスオプションが装置1台あたり月額5500円、LAN給電オプションが装置1台あたり月額800円(いずれも税別)。初期費用は無料。最低利用期間は24カ月となっている。リモートアクセスオプションはハイエンドプラン、LAN給電オプションはハイエンドプランとベーシックプランで契約可能。
2016年03月15日ソフトバンク、ウィルコム沖縄は、Y!mobileブランドからモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 504HW」(Huawei製)を17日に発売する。端末価格は税込み41,400円。同端末は、複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」と、送信用/受信用に各4本のアンテナを用いる「4×4 MIMO」技術に対応することで下り最大261Mbpsの通信を実現したモバイルWi-Fiルーター。主な仕様については、過去記事を参照いただきたい。
2016年03月11日NTT東日本は3月3日、自治体などが提供するWi-Fi設備の屋外設置場所を確保するため、3月4日より公衆電話ボックスの一部スペースを有料で貸し出すことを発表した。貸し出しを行うエリアは、新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県。貸し出しの条件は、「自治体などが主導して設置する公共性の高いWi-Fiアンテナなどの設置」となっており、土地所有者から設置許可が得られない場合など、貸し出しが不可能な場合もある。貸し出し料金は、設置場所や設置機器などによって異なる。
2016年03月04日ソフトバンク、ウィルコム沖縄は3日、Y!mobileブランドからモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 504HW」(Huawei製)を3月下旬以降に発売すると発表した。価格は未定。同端末は、複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」と、送信用/受信用に各4本のアンテナを用いる「4×4 MIMO」技術に対応することで下り最大261Mbpsの通信を実現したモバイルWi-Fiルーター。主な仕様は以下の通り。サイズ: W106×H64×D17.9mm重量: 約157gディスプレイ: 2.4インチカラー液晶バッテリー容量: 3,000mAh連続通信時間: 約9時間連続待受時間: 約900時間LTE: 2.1GHz/1.7GHz/900MHzWi-Fi: IEEE802.11a/b/g/n/ac最大同時接続台数: 10台カラーバリエーション: レッド
2016年03月03日LG Electronicsは2月21日(スペイン時間)、スマートフォンの新製品「LG G5」を発表した。プロセッサにQualcommのSnapdragon 820を搭載。モジュール式の機能拡張や常時オン・ディスプレイ、135度の広角撮影が可能なカメラなどユニークな機能を備える。筐体にはアルミニウムを採用し、7.7ミリの薄さを実現している。スライド式で簡単にバッテリーを取り出して交換でき、またバッテリースロット部分が機能拡張スロットも兼ねたデザインになっている。同社は対応するモジュールを2つ発表した。「LG CAM Plus」はカメラ機能を拡張する。電源、シャッター、録画、ズーム用のボタン、LEDインジケータを備え、装着するとグリップを使って安定してホールドできるようになり、また1,200mAhのバッテリーが追加される。「LG Hi-Fi Plus with B&O PLAY」は、B&O PLAYと開発したポータブルHi-Fi DACだ。384KHz/32-bitまでのハイレゾオーディオの再生をサポートする。ディスプレイは、5.3インチのQuad HD IPS Quantum。ディスプレイドライバや電力管理機能を再設計し、ディスプレイの一部のみを点灯させることで、メインディスプレイで時計や日付などの常時表示を可能にした。同機能は1時間あたりバッテリー全容量の0.8%しか消費しない。また明るさの自動調整機能が強化されており、周囲の明るさに合わせて最大850nitsまで素早く輝度が変化し、直射日光のような環境下でも見やすい表示が維持される。リアカメラは画角78度の撮影と画角135度の広角撮影を切り換えられる。2つの画角の撮影を組み合わせたポップアウト・ピクチャーというフォト効果も用意されている。オーディオ機能は、Bluetooth経由で24-bitオーディオを利用できるようにするaptX HDに対応。充電機能はQualcomm Quick Charge 3.0をサポートする。G5の主な仕様は以下の通り。プロセッサ: Qualcomm Snapdragon 820ディスプレイ: 5.3インチQuad HD IPS Quantum (2560×1440、554ppi)メモリー: 4GB LPDDR4 RAM / 32GB UFS ROMカメラ: 背面:16メガピクセル(標準)、8メガピクセル(広角) / 前面: 8MPバッテリー: 2,800mAh (取り外し可能)ワイヤレス: Wi-Fi (802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2、NFCOS: Android 6.0 Marshmallow本体サイズ: 149.4 x 73.9 x 7.7ミリ重量: 159グラムカラー: シルバー、タイタン、ゴールド、ピンクVRゴーグルの「LG 360 VR」、360度カメラ「LG 360 CAM」、ホームモニタリングにも使用できるロボット「LG Rolling Bot」、LG TONEシリーズの最新Bluetoothヘッドセット「LG Tone Platinum」、ヘッドフォン「H3 by B&O PLAY」など、アクセサリも充実している。
2016年02月22日NECネクサソリューションズは2月17日、マネージドネットワークサービス「Clovernet(クローバーネット)」シリーズとして、クラウドで管理を行うWi-Fiソリューション「Clovernet クラウドWi-Fi」の販売を開始した。同ソリューションでは、アクセスポイントにLANケーブルを接続するだけでWi-Fiが利用可能になる。接続するデバイスを制限できるため、1台のスマートデバイスから安全に社内外のネットワークに接続できる。クラウド上で設定を管理できるため、アクセスポイントごとの設定が不要であり、移設時の手間も軽減する。「Clovernet クラウドWi-Fiサポートセンター」で複数台、複数拠点のWi-Fi運用を支援するほか、同センターのオペレーターがエンドユーザーからの直接の問い合わせにも対応する。無線規格としてはIEEE802.11ac(無線区間の最大通信速度1.3Gbps)に対応しており、1台のWi-Fiアクセスポイントで50台までのモバイル端末の利用をサポートする。プランは2種類用意されている。ベーシックプラン(小規模向け)は基本機能(IEEE802.11acのギガWi-Fiも利用可能)を網羅しており、Wi-Fiアクセスポイント1個当たりの月額利用料は2980円から(税別)。ハイエンドプラン(中~大規模向け)は、来訪者向けに特定Webサイトを表示する指定Webサイト表示機能、ダッシュボード(利用状況表示画面)機能、Facebook Wi-Fi機能、高密度Wi-Fiアクセスポイントでの電波干渉を防ぐ電波出力自動調整機能などのを利用可能で、Wi-Fiアクセスポイント1個当たりの月額利用料4480円から(税別)。
2016年02月17日ANAは1月25日より、国内線機内インターネット「ANA Wi-Fiサービス」を開始する。すでに開始している国際線に続き、国内線でも無料のエンターテイメントコンテンツおよび有料のインターネット接続を提供する。同サービスでは、国内線で初めて上空にてテレビ番組を視聴できる無料サービス「ANA SKY LIVE TV」を開始する。LIVE TVでは、国内最大の衛星多チャンネル放送サービス「スカパー! プレミアムサービス」で放送中の3チャンネル(日テレジータス、日テレ NEW24、スカサカ! 24時間サッカー専門チャンネル)を、乗客所有のスマートフォンやタブレット等で楽しめる。そのほかの無料サービスとして、ビデオ番組ではANAオリジナル番組を中心にキッズやバラエティー等全10~15番組を、オーディオ番組ではクラシックやジャズ、ジャパニーズソング、キッズ等の幅広いジャンルの音楽全20~25番組を、電子書籍ではANAオリジナル機内誌(翼の王国、Wing Span)をはじめ雑誌、コミック、観光書、全20冊前後等も展開する。さらに、ANAオリジナル商品を取りそろえたショッピングサイト「ANA STORE@SKY」を新たに開設する。1月25日からの導入機材はB777-300型機1機で、同機は羽田発着の千歳/福岡/沖縄路線を中心にサービスを開始する。今後国内線機材に順次展開し、2017年度末までに合計約100機にて、Wi-Fiサービスを提供する予定となっている。現在計画している対象機材・クラスは、B777,B787,B767,B737,A320の全てのクラスで、B737-500とB737-700は同サービス対象外の機材となる。また、Q400型機においてはビデオ番組、オーディオ番組、電子書籍サービスのみのサービスを予定している。利用可能機器は、乗客所有のスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどの無線LAN対応端末で、ブラウザの利用では一部閲覧できないコンテンツがあるため、同サービスの利用にはANA公式モバイルアプリ(iPhone, iPad, Android)の利用を推奨している。有料Wi-Fiサービスは時間制のプランで、40分プランは550円、フルフライトプランは1,050円となる。なお、支払いはクレジットカードのみで、大容量コンテンツをダウンロードするとインターネット回線のスピードが遅くなる場合もある。「ANA SKY LIVE TV」などの「ANA Wi-Fiサービス」 は、Panasonic Avionics Corporationによる 航空機内インターネット接続サービス「eXConnect」および、航空機内衛星テレビサービス「eXTV」 を介して提供される。また、「ANA SKY LIVE TV」などの「ANA Wi-Fiサービス」 は、スカパーJSATが保有する通信衛星を利用する。
2016年01月25日バンダイが展開するプラモデル「ガンプラ」より、「HGBF 1/144 Hi-νガンダムインフラックス」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年4月発送予定で、価格は3,240円(税込)。「Hi-νガンダムインフラックス」は、『ガンダムビルドファイターズ』の外伝となる「ガンダムビルドファイターズA/D」に登場するモビルスーツ(MS)。『ガンダムビルドファイターズトライ』の公式サイト内WEB企画『HOBBY HOBBY イメージングビルダーズ』にも登場しており、同じく「Hi-νガンダム」をベースにした「Hi-νガンダムヴレイブ」を参考に開発された。「HGBF 1/144 Hi-νガンダムインフラックス」は、「Hi-νガンダム」のカラーリングに大きな変更が加えられた「Hi-νガンダムインフラックス」を、黒と、色調の異なるグレーの濃淡の成形色で再現。「Hi-νガンダムヴレイブ」とはブレードアンテナとフェイスの形状が異なる頭部は、新規で造形されている。背面に装備するインフラックスウェポンバインダーは、ケンプファーアメイジングで採用されていたアメイジングウェポンバインダーをベースに、バインダー両側面の特徴的なウイング部を新規型で表現。組み替えギミックを搭載したアメイジングピストル、アメイジングライフル、アメイジングロングレンジライフルや、アメイジングナイフ&ホルスター、インフラックスマシンガン2丁、ニューハイパーバズーカなど豊富な武器が付属し、ポージングの幅も広がる。商品価格は3,240円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年4月を予定している。(C)創通・サンライズ・テレビ東京
2016年01月21日キヤノンマーケティングジャパンは21日、バッテリ駆動やWi-Fi(無線LAN)に対応した小型軽量のプロジェクタ「ミニプロジェクター C-10W」を発表した。本体カラーはシルバーとディープブルーの2色で、2月上旬から発売する。価格はオープン、店頭予想価格は49,800円(税別)。C-10Wは、2015年8月に発売された「ミニプロジェクター C-5」の上位モデルとなる。C-5よりも若干大型になったが、Wi-Fi対応、解像度や明るさアップといった強化を図った。C-5も併売される。端末側の映像をWi-Fi接続で投映する場合、アクセスポイント経由のほか、C-10Wと端末を直接つなぐことが可能。対応環境は、iOS 8.0以上のAirPlay、Android 4.2.2以上のミラーリング機能、Windows 8.1以上のミラーリング機能となる。Wi-Fi規格はIEEE802.11a/b/g/nに準拠。また、C-10W本体にはHDMI入力×1(MHL対応)もあるので、HDMIケーブルによる映像と音声の入力も可能だ。そのほか主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が854×480ドット、最大入力解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、明るさが100ルーメン、コントラスト比が400:1、光源がLED、光源寿命の目安が10,000時間。フォーカスはダイヤルによるマニュアルで、ズームは固定となる。投写距離(画面サイズ)は、0.3m(9.3型)~5m(158型)だ。0.7W+0.7Wのステレオスピーカーを内蔵しているほか、ステレオミニジャック×1の音声出力を備える。バッテリ駆動時間は標準モードで約1.5時間、節電モードで約2時間。本体サイズはW111×D111×H17.2mm、重量は約260g。付属品は、1mのHDMIケーブル、USB OTGケーブル、ACアダプタ、三脚など。
2016年01月21日STマイクロエレクトロニクス(ST)とQuantenna Communications(Quantenna)は1月20日、4K対応Wi-Fiクライアント・ボックス向け小型リファレンス設計を発表した。今回発表したリファレンス設計は、STのUltraHD HDR対応プラットフォーム「Cannes 4K」と、Quantennaの4x4 802.11ac Wi-Fi「QSR1000」を統合したもの。「Cannes 4K」は、コストと性能の最適化が図られているほか、「QSR1000」と組み合わせることで、DynaMMO(Dynamic multi-user MIMO)技術をサポートする4x4 MIMOアーキテクチャ、ダイナミック・デジタル・ビームフォーミング、および4空間ストリームを活用し、卓越した性能、帯域、信頼性、電波受信範囲が実現する。また、各種規格に適合しているため、サードパーティ製の802.11ac/11n対応デバイスと相互接続が可能となっている。両社は同リファレンス設計によって、優れた室内電波受信範囲と携帯性、およびマルチルームの視聴環境が実現するとしており「今回の協力は、住宅内の優れたマルチ・メディア体験を実現する、コスト効率と柔軟性に優れた4Kワイヤレス・ソリューションへの道を開きます。」とコメントしている。
2016年01月20日エレコムは19日、デバイスから無線LAN経由でアクセスできる、バッテリ内蔵のWi-Fiカードリーダ「MR-WI03WH」を発表した。写真や動画、ファイルのコピー・再生のほか、電話帳のバックアップや機種変更時のデータ移行が手軽に行える無料アプリが付属する。発売は1月下旬。価格は税別13,320円。バッテリを搭載することでより手軽に持ち運べ、コンテンツが入ったSDカードやUSBメモリなどを本体側に挿しこむと、デバイスから手軽にコンテンツへアクセスできる。カードリーダの対応メディアは30種。デバイスと「MR-WI03WH」との接続は、同梱するシールに記載されたQRコードを読み取ることで行える。また、付属の充電兼用USBケーブルを使うことで、USB接続カードリーダとして使用可能。接続後は、iOS/Android向けの無料アプリにより、本体のコンテンツをデバイス側で読み取れる。対応無線規格は、IEEE802.11b/g/n。デバイス側の対応OSは、無線LAN接続時でAndroid 4.0以降、iOS 6.0以降。有線接続時ではWindows Vista / 7 / 8.1 /10、OS X 10.11。インタフェースはUSB 2.0、同時接続台数は最大5台、セキュリティはWPA2 Mixed。本体サイズはW70×D75×H13.5mm、重量は約66g。ケーブル長さは約30cm。
2016年01月19日大人気の7人組パフォーマンスグループ・AAAとして活動する一方で、ソロとしての活動も行うSKY-HI。その卓越したラップのスキルと、作詞・作曲を全て手がけるという才能に注目が高まっているアーティストだ。「10年くらい前からラッパーとして、こっそり活動していたんです。メンバーやスタッフにも内緒でやっていたので、みんな“よくクラブに行って踊っているな”と感じてはいつつも、まさか出演しているとは思っていなかったはず(笑)。紅白歌合戦に出演した後に、クラブの年越しライブに出演したこともありましたね」しかしAAAが人気者になると、クラブの観客やHIP HOPファンの、彼を見る目が変わっていく。「意地悪されたり揶揄されたり、いろいろありましたけど、黙らせるには同世代のラッパーの中でNo.1にならなければならなかった。そういう意地と音楽への愛情を持ってきちんとやってきたら、自ずと応援してくれる人が増えていったんです」そんな彼の最新シングルが『アイリスライト』。「本当の意味での愛とは何か」について、力強い言葉で綴ったバラードだ。そしてシングルとは対照的に「ガチのHIP HOPファンも面白いと思ってくれる」と自信を持って作ったのがセカンドアルバム『カタルシス』。「『アイリスライト』はシングルでは初のバラードですが、この時代に必要な歌が作りたくて書いたので、必ずそう感じてもらえると思います。一方『カタルシス』は、ずっとサウンドの柱にしてきたオーセンティックなHIP HOPとディスコポップ、未来型のべースミュージックの3つを、明確に示せたアルバムになりました。ディズニーの映画のように、楽しくて華やかなイメージでアルバムの物語が展開しますが、歌詞に伝えたいメッセージを必ず込めているので、受け取ってほしいな」磨き抜かれたラップのスキルで、新たなスタイルのHIP HOPエンターテイナーになったSKY-HI。今年は面白い存在になるはずだ。「ジャンルがどうとか、メジャーだアングラシーンだとか、分けられるのがすごく嫌いなんですよね。制作でいちばん大事にしたのは、オレのCDを選んでくれる人や、これからファンになってくれる人のための作品にすること。自分を支えてくれるのは、AAAでもHIP HOPファンでもなく、“オレのファン”なので、その期待に応えるべく、責任を持ってやっていくだけですね」◇スカイ・ハイ’86年12月12日生まれ。AAAの活動と並行して、ソロワークを継続し、2013年に『愛ブルーム/RULE』でソロデビュー。2月14日より全国7大都市を回る初のホールツアーを行う。◇5th single『アイリスライト』シングル初のバラード。1/13発売。【CD+DVD 1】¥1,800【CD + DVD 2】¥1,800【CDシングル】¥1,000◇2nd album『カタルシス』。1/20発売。【CD+DVD <LIVE映像盤>】昨年のZEPP NAGOYA公演を収録したDVD付き。¥4,500【CD+DVD<Music Video盤>】7曲のMVを収録したDVD付き。¥3,700【通常盤CD】¥3,000(avex)※『anan』2016年1月20日号より。写真・内山めぐみ 文・北條尚子
2016年01月19日デノンは1月15日、ハイレゾ対応のネットワークオーディオプレーヤー「DNP-2500NE」を発表した。2月中旬の発売を予定しており、希望小売価格は税別200,000円。同時発表のプリメインアンプ「PMA-2500NE」、SACDプレーヤー「DCD-2500NE」とともにミドルクラスのオーディオコンポ「2500NEシリーズ」として展開する。3製品いずれも、デノンの白河工場で生産される。○ネットワークオーディオプレーヤー「DNP-2500NE」DNP-2500NEは、昨年12月開催の「ポタフェス2015」に参考出品されていたネットワークオーディオプレーヤー。「DCD-SX11」と同じUSB DACプラットフォームを採用し、USB B端子からの入力ではDSD 11.2MHz、PCM 384kHz/32bitのハイレゾ再生を可能としている。IEEE802.11b/g/n対応のWi-Fi機能を搭載しており、ネットワーク経由ではDSD 5.6MHz、PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応する。AppleのAirPlayも利用できる。アップサンプリング機能「Advanced AL32 Processing Plus」は、最大でPCM352.8kHz/384kHzの音源を705.6/768kHzまで拡張可能に。44.1kHz系と48kHz系の水晶発振器を個別に用意したデュアルクロック構成により、ジッターを低減している。ヘッドホンアンプには、同社の「PMA-50」や「DRA-100」でQualcommとともにノウハウを培ったフルデジタルアンプ「DDFA」を採用。最終出力段までアナログ変換を一切行わずにデジタル音源を処理する。ヘッドホンの対応インピーダンスは8~600Ω。3段階のゲイン切替機能を用意している。入力インタフェースはUSB A、USB B、同軸デジタルを各1基、光デジタル入力を2基。出力インタフェースはアンバランス、ヘッドホン、同軸デジタルを、光デジタルを各1基。サイズはW434×H138/198×D377mm(アンテナの状態により高さが変わる)。重量は11.7kg。○SACDプレーヤー「DCD-2500NE」DCD-2500NEの希望小売価格は税別180,000円。新開発のメカドライブを搭載したSACDプレーヤーだ。192kHz/24bitのFLAC/WAV/AIFF、96kHz/24bitのALAC、5.6MHzのDSF/DSDIFFといったハイレゾ音源ファイルをサポートする。アップサンプリング機能「Advanced AL32 Processing Plus」、デュアルクロック構成などデノンの技術を惜しみなく投入している。○プリメインアンプ「PMA-2500NE」PMA-2500NEの希望小売価格は税別230,000円。同社のフルサイズアンプとして初めてUSB DACを搭載した製品だ。DSD 11.2MHz、PCM 384kHz/32bitのハイレゾ音源再生をサポートするほか、アップサンプリング機能「Advanced AL32 Processing Plus」を利用できる。Advanced UHC-MOSシングルプッシュプル回路を採用するなど、アンプとしての設計において妥協を排除したという。低格出力は80W+80W(8Ω)、160W+160W(4Ω)。
2016年01月15日ジェイアイ傷害火災保険は1月5日、インターネット専用リスク細分型海外旅行保険「t@bihoたびほ」のデジタルサイネージと無料Wi-Fi接続サービスを組み合わせた新型販売端末を、東京モノレール浜松町駅3階コンコースの「ほけんの窓口 東京モノレール浜松町駅店」に設置し、2015年12月29日から稼動を開始していると発表した。この端末の設置は、2014年12月の仙台空港の国際線出発ロビーに続き2台目で、従来、空港等に設置されていた海外旅行保険自動販売機に代わる新たな販売端末という位置付けのもの。端末の周辺約30mに「t@bihoたびほ」の申込み画面に自動的に接続する無線Wi-Fiエリアを形成することで、携帯電話事業者が提供するスマートフォンなどのWi-Fi対応機器があれば、セキュアな環境から「t@bihoたびほ」に加入できる。また、端末は最大10人が同時接続可能で、順番待ちの必要がなく、さらに、一度接続すれば、その後の羽田空港へ向かうモノレール内の移動時間を利用して加入することも可能であるため、出国間際での保険加入手続きの利便性がより一層向上する。端末を導入する事業者にとっては、これまで海外旅行保険自動販売機の運用で必要とされてきた管理用システムやインフラ、商品改定時の各種対応などのほとんどが不要となるため、一層の省力化や効率化を図ることができるという利点も。端末のWi-Fiエリアでは、通常のインターネット利用も可能で、事業者の無線LAN接続サービスの一つとして活用することも考えられる。
2016年01月07日あきる野市は、NTT東日本と連携し、12月25日から秋川渓谷周辺で、公衆無線LANサービス「秋川渓谷Wi-Fi」の提供すると発表した。秋川渓谷周辺は、外国人観光客も訪れる観光スポットとなっており、さらに東京2020オリンピック・パラリンピック開催に伴い、国内外観光客の増加が見込まれる。そこで両者は、観光客の移動・滞在を支える情報の取得及び発信の利便性を向上させるため、「秋川渓谷Wi-Fi」を開始する。これにより、観光客及び来街者等が、スマートフォン等を活用して「観光・交通情報の取得」、「SNSを活用した情報発信」等を無料で利用できる。サービス提供を行うのは、JR秋川駅、JR武蔵五日市駅、JR武蔵増戸駅、あきる野市役所本庁舎、五日市出張所、二宮考古館、五日市郷土館、JR武蔵五日市駅前観光案内所、秋川渓谷 瀬音の湯、あきる野市ふるさと工房の10カ所。これらの施設では、1回60分、1日4回まで無料で利用できる。
2015年12月14日●Wi-Fiの仕組みをおさらい自宅にWi-Fiルーターを置いている家庭は非常に多くなったが、Wi-Fiに共通する悩みとして「電波が届かない」「思ったほど速度が出ない」ということがある。電波は周辺の環境にも大きく左右されるにも関わらず、目に見えないので調整が大変だが、セオリー自体は存在する。大掃除などのタイミングで今一度、自分の環境を見直してみよう。○電波は障害物に弱いWi-Fiの仕組みは簡単だ。ルーター(アクセスポイント)とパソコンやスマートフォン、ゲーム機といったクライアント(子機)の間で2.4GHz帯、または5GHz帯の電波を飛ばし、データをやり取りしている。ここで使われている2.4GHz帯、または5GHz帯という電波は、3G/LTEの携帯電話(700MHz~2.5GHz)と比べるとかなり短い波長の電波(マイクロ波)を使っている。電波には波長が短いと障害物などを回り込みにくいという特徴があり、家の外から届いている携帯電話が入るのに、自宅内のWi-Fiが届きにくい、というのはこのためなのだ。電波は壁などにぶつかると反射もする。反射した電波が障害物の陰にまで届いたりもするのだが、反射した電波どうしが干渉しあって減退することもあるため、反射をあまり当てにすることはできない。いずれにしても目で見えていない電波を過信するのは困難というわけだ。障害物に弱いということは、例えばルーターが違う部屋に置いてあると、ドアや家具などで電波が遮られてしまい、届きにくいということになる。同じ部屋の中にあっても、ルーターの前に荷物が置いてあったりすると、当然電波は減退する。このため、Wi-Fiーターの鉄則その1は「見晴らしのいい、障害物に遮られにくい場所に置く」だ。例えば、部屋の中で一番高い家具の上などが望ましい。最近のルーターは外見もずいぶん洗練されているが、それでも部屋のど真ん中に置くよりは、隅の方に置いておいたほうが目立たなくておススメだ。最近、ルーターなどをまとめて隠すように収納するケーブルボックス的な製品も販売されているが、有線のルーターやモデムを入れておくのはともかく、Wi-Fiルーターの場合は個人的にはあまり感心できない。ワンルームのアパートなどで、遠くまで電波を飛ばす必要がなく、部屋の外観を整理したいという場合に使うといいだろう。●アンテナの角度をいじってみてもいいかも○アンテナの向きを変えてみる高いところに置いてもいまいち電波の通りがよくない、という場合は、電波を飛ばすアンテナの向きがよくない可能性がある。ルーターには1~3組程度のアンテナが内蔵されているが、全方向に電波を飛ばす「無指向性」のアンテナと、ある程度方向性を決めて飛ばす「指向性」のアンテナの2種類がある。どちらにも一長一短あるのだが、電波の届きが悪い場合は反射や干渉も含めてアンテナの向きが悪い場合がある。そこでWi-Fiルーターの鉄則その2「ルーターやアンテナの向きを変えてみる」を試してみよう。アンテナが内蔵型の場合はアンテナの位置や方向が見えないので、本体ごと角度を変えることになる。取り扱い説明書にアンテナの位置が記載されている場合もあるので、それを参考にアンテナをよく使う方向に向けてやったり、少し角度を変えるだけで、電波の感度がだいぶ変わる可能性がある。ルーターからアンテナがむき出しになっている製品もあるが、こうした製品はアンテナの角度をいじりやすい。ただ、自分ではよかろうと思って変えてみても、案外影響が少なかったりすることもあるので、少しずついじってみるといい。●中継機の導入も検討して○延長するという手もWi-Fiを利用するのが平面上であればこれで十分なのだが、一戸建ての1階と2階のような立体的な場合は、2階の床や廊下、階段を越えて電波が到達しなければならないため、さらに厄介なことになる。1階では十分な強度の電波が利用できても、2階まで届かない、というケースは非常に多い。各メーカーではこれを解消するため、電波の出力の高い、いわゆるハイパワーな機種を出しているケースもある。電波の出力が高いというのは直接的に通じやすさにつながるため、これは一つの解として正しい。しかしこれでもうまくいかない場合は、最近よく見掛けるようになった「中継器」を使うのも一つの手だ。これはルーターからの電波を拾い、そこからさらに自分自身がルーターとして電波を飛ばすというもので、文字通り中継点となってインターネットとの接続を行ってくれる。そのぶん接続速度が落ちるなどの副作用もあるのだが、接続エリアを広げたいのであれば有効な手段だ。さらに周辺のWi-Fiルーターの電波使用状況を見てチャンネルを変えたり、使われていない周波数帯を使うといった対策もあるが、置き場ひとつ、置き方ひとつで結構結果が違ってくることもあるというのはぜひ覚えておこう。接続環境を整えて、快適な年末年始を過ごしてほしい。
2015年12月05日東日本電信電話(NTT東日本)とエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームは、東京都・大田区での公衆無線LANサービス「OTA CITY FREE Wi-Fi」を発表した。12月1日からサービスを開始する。利用は無料。利用場所は、JR蒲田駅西口付近など区内主要エリア21カ所、大田区民プラザなど区内店舗エリア112カ所(11月27日時点)。施設や店舗が設置する無線LANアクセスポイントのSSIDを、「Ota_City_Free_Wi-Fi_01」と設定することで、提供エリアの拡大を図る。利用時間は、駅や公共施設といった区内主要エリアでは、1回60分、無制限。店舗などの区内店舗エリアでは、1回60分、1日4回まで。NTTBPが提供する認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応し、利用登録を行なえば「OTA CITY FREE Wi-Fi」を含む各対応エリアで手軽に接続できる。大田区では、2020年の東京五輪を契機とした訪日外国人の増加を見据え、通信環境の整備や、無料Wi-Fiを活用した観光情報や地域情報の発信により、地域活性化を目指す。
2015年11月27日メガハウスは、OSにAndroidを搭載した子供向けの4インチWi-Fiタブレット「tapmepot」を11月下旬から販売する。価格は税別19,800円。「tapmepot」は、同社が展開する子供向けタブレット「tap me」シリーズのポケットサイズ版となる製品。撮影した写真で遊ぶゲームアプリ「オレフォトバトラー」や、日記アプリ「ひみつの手帳」などのオリジナルアプリをプリインストールしている。Google Playにも対応しており、任意のアプリをダウンロードすることも可能。そのほか、追加ダウンロードしたものも含めすべてのアプリの利用を制限できる機能や、使用時間を設定できる「使いすぎ防止タイマー」などの保護者向け機能を搭載する。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.2.2。CPUはCortex-A7(デュアルコア)。内蔵メモリは1GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSD(最大32GB)。ディスプレイ解像度は800×480ピクセル。背面には210万画素、前面には30万画素のカメラを内蔵する。バッテリー容量は2,000mAh。サイズは、幅約74mm×奥行き約13mm×高さ約130mm。IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiをサポートする。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。
2015年11月25日トレンドマイクロは17日、公衆無線LANの利用時に、通信の傍受やデータの情報漏洩を防ぐ公衆無線LAN向けセキュリティサービス「あんしんフリーWi-Fi」を発表した。全国の自治体や通信事業者向けに提供し、サービス第1弾として、愛媛県で提供する公衆無線LANサービス「えひめFree Wi-Fi」を用いたセキュリティサービスの実証実験を実施する。期間は2015年11月17日から2016年3月31日まで。通常の公衆無線LANはセキュリティ設定がなされていない場合が多く、同一アクセスポイントを利用するユーザーから通信を傍受される危険がある。今回、トレンドマイクロでは、通信を暗号化できるAndroid/iOS向けのアプリ「EhimeあんしんWi-Fiアプリ」を提供。同アプリをインストールしたスマートフォンが、公衆無線LANを利用する際、「あんしんフリーWi-Fi」用サーバに接続することで、通信が自動的にVPN(Virtual Private Network)で暗号化され、傍受や情報漏えいを防ぐ。また、フィッシングサイトや偽サイトへのアクセスもブロックする。実証実験の対象者は、「えひめFree Wi-Fi」ユーザー。「EhimeあんしんWi-Fiアプリ」はGoogle PlayおよびApp Storeで無償配布する。対応OSはAndroid 4.0以降、iOS 8.0以降。
2015年11月17日JVCケンウッドは11月11日、ケンウッドブランドのコンパクトHi-Fiシステム「XK-330」を発表した。発売は11月中旬で、価格はオープン。推定市場価格は税別42,800円前後。XK-330は、W102×H181×D158mmという新書サイズのスピーカーを組み合わせたコンパクトなCDコンポ。USB DACを内蔵しており、96kHz/24bitのハイレゾ音源(WAV/FLAC形式)を再生できる。ワイヤレス通信機能として、Bluetooth 2.1+EDRとNFCを搭載。BluetoothコーデックはSBCのみの対応となっている。スピーカーは80mmコーン型ウーファーと19mmドーム型ツイーターによる2ウェイバスレフ型。周波数特性は高域40kHzまでカバーする。アンプの出力は10W+10W。チューナーはワイドFM放送にも対応している。ゴールドとブラック、2色のバリエーションを用意する。
2015年11月11日ソフトバンクは、12.9インチタブレット「iPad Pro」(Apple製)を14日より発売する。取り扱うのは、ストレージ容量128GBのWi-Fi+Cellularモデル、32GB/128GBのWi-Fiモデル。端末価格は税込み(以下同)102,384円から。iPad Proは、米Appleが9月に開催したスペシャルイベントで発表し、11月の発売を予告していた新型iPad。iPad史上、最大となる12.9インチのディスプレイを搭載する。Appleでは、専用スタイラスペン「Apple Pencil」やキーボードカバー「Smart Keyboard」を純正アクセサリとして用意しており、ソフトバンクでも取り扱うが、価格などはアナウンスされていない。主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約305.7mm×幅約220.6mm×厚さ約6.9mm/約723g。ディスプレイ解像度は、2,732×2,048ピクセル。チップにはA9Xを搭載する。背面には800万画素、前面には120万画素のカメラを内蔵。通信面では、au 4G LTE、WiMAX 2+をサポート。Wi-Fiモデルにはストレージ容量32GB/128GBの2モデルが用意されているが、Wi-Fi+Cellularでは128GBモデルのみ。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.2などに対応する。カラーバリエーションは、シルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。端末価格は、Wi-Fi+Cellularモデルが139,200円で、「iPad 向け月月割」適用時の実質負担額は、新規/機種変更いずれも3,080円×24回(総額73,920円)となる。Wi-Fiモデルの端末価格は、32GBモデルが102,384円、128GBモデルが121,824円。
2015年11月10日ネットギアジャパンは11月10日、電池駆動のWi-Fiネットワークカメラ「ARLO(アーロ)」のカメラ1台セットモデルの「VMS3130-100JPS」を2015年12月中旬より販売すると発表した。価格は税別で2万9800円。ARLOは7月よりカメラ2台セットで販売されていた、ネットワークと電源が完全なワイヤレス対応で場所を選ばず設置可能なネットワークカメラ。付属のベースステーションを宅内の有線LANに接続し、カメラとの間はWi-Fi(IEEE802.11n)で通信を行う。今回、顧客からの要望に応える形で1台から使用可能なセットの販売に踏み切る。カメラの電源は、一般的な家電量販店やカメラショップで購入可能な電池(リチウム電池 CRC123A、カメラ1台につき4個を使用)を使用するため、電源アダプターが不要。また、防水設計のためWi-Fiの電波が届く場所なら屋外でも設置することができる。なお、VMS3130-100JPSの発売と同時期にカメラ設置用のスタンド「VMA1000-10000S」「VMA1100-10000S」の発売も予定しており、価格はいずれも税別でVMA1000-10000Sが3000円、VMA1100-10000Sが4600円となる。
2015年11月10日ハイホーが運営するインターネットサービスプロバイダー hi-ho(ハイホー)は、プラスワン・マーケティングがFREETELブランドで提供するSIMフリースマートフォン「SAMURAI 雅」と同社SIMカードのセットコース「hi-ho LTE typeD ミニマムスタートwith SAMURAI 雅」の提供を11月9日より開始している。SAMURAI 雅は、5インチ(1,280×720ドット)ディスプレイを搭載したスマートフォン。1.3GHz・クアッドコアのCPU、2GBのRAM、32GBのストレージ、1,300万画素のカメラ、デュアルSIMスロットなどを搭載し、スクエアな外観デザインが特徴。OSはAndroid 5.1を採用。寸法・重量は約142(H)×72(W)×8.2(D)mm・約150g。バッテリー容量は2,200mAh。hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with SAMURAI 雅は、データ通信サービスであれば月額1,690円、音声通話サービスも利用する場合は月額2,390円から利用可能。バンドルチャージは毎月3GB。このほか、3,000円の初期費用が発生する。このほか、同コース利用者を対象に、初月無料・翌月より2年間、特別価格の月額基本料金319円(税抜)で「hi-ho ウイルスバスター マルチデバイ版」が利用できるキャンペーンを実施する。
2015年11月09日ファーウェイ・ジャパンは10月30日、8インチのSIMロックフリータブレット「MediaPad M2 8.0」のWi-Fiモデルを発表、予約受付を開始した。11月13日に公式オンラインストアをはじめとするECストア限定で発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別32,800円前後だ。MediaPad M2 8.0は、8インチサイズのAndroidタブレット。今回発売されるのは、LTEなどの通信には対応しておらず、Wi-Fiモデルとなる。厚さ約7.8mmのフルメタルボディで、重量は約330g。サウンドチューニングをハーマンカードンが手がけており、「クラリファイ」テクノロジーによって圧縮音源でもCDクオリティにまで自動補正する。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1、CPUはHisilicon Kirin 930(オクタコア、2.0GHz×4、1.5GHz×4)、内蔵メモリは3GB、ストレージは32GB。最大128GBまで対応のmicroSDカードスロットを備える。ディスプレイ解像度は1,920×1,200ドット。背面にはAFに対応した800万画素のカメラ、前面には200万画素のカメラを搭載。通信面では、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fiに対応する。サイズと重量は、W124×D7.8×H214.8mm/330g。内蔵バッテリー容量は4,800mAh。
2015年10月30日ファーウェイ・ジャパンは30日、6月に発表されたSIMロックフリータブレット「MediaPad M2 8.0」のWi-Fiモデルを発表した。30日から予約開始、11月13日からファーウェイ公式オンラインストアで販売開始する。価格はオープン、店頭予想価格は税別32,800円前後。厚さ約7.8mmのフルメタルボディが特徴の8型タブレット。解像度は1,920×1,200ドットで、2GHz×4/1.5GHz×4の64bitオクタコアCPUを搭載する。6月発表のSIMフリーモデルからSIMスロットを省いたモデルとなり、通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LANのみを備え、LTE通信には非対応。これ以外の主な仕様は、SIMフリーモデルと同等で、CPUがHisilicon Kirin 930(2GHz×4、1.5GHz×4)、メモリが2GB、ストレージが16GB、OSがAndroid 5.1など。インタフェースは、、800万画素メインカメラ、200万画素インカメラ、microSDメモリーカードスロット(最大128GB)など。測位方式はGPS / AGPS / Glonass / Beidou、センサ類は環境光 / 近接 / 加速度 / 電子コンパス / Hallなどを内蔵。本体サイズはW124×D7.8×H214.8mm、重量は約330g。カラーはゴールドのみ。
2015年10月30日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「HI-METAL R」より、「HI-METAL R VF-1S ストライクバルキリー(ロイ・フォッカー・スペシャル)【魂ネイション2015開催記念 魂STAGE付き】」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年4月発送予定で、価格は9,504円(税込)。「HI-METAL R」は、歴代『マクロス』作品に登場する可変戦闘機「バルキリー」の各機体を、1/100スケールの可変モデルとして商品化する歴史あるブランド「HI-METAL」シリーズの変形、マテリアル感を踏襲し、キャラクターの世界観をさらに広げる新シリーズ。「変形・ギミック」「複合マテリアル」を踏襲しながら、『マクロス』シリーズ、バルキリーに限らずさまざまな作品、キャラクターを立体化することが発表されている。「HI-METAL R VF-1S ストライクバルキリー(ロイ・フォッカー・スペシャル)【魂ネイション2015開催記念 魂STAGE付き】」は、劇場アニメ『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(1984年)に登場したロイ・フォッカーの専用機「VF-1S ストライクバルキリー(ロイ・フォッカー・スペシャル)」を立体化。さらに、10月30日から11月1日の会期で都内で開催されるバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「TAMASHII NATION 2015」を記念し、台座「魂STAGE ロイ・フォッカー・スペシャル」(ステージ用ジョイントパーツ一式付)が付属する特別版となっている。商品は、劇中で活躍するスカル小隊の証であるスカルマークはもちろん、指揮官仕様のS型ヘッドユニットとイエローのラインが印象的な機体に。可変型である「VF-1」の3形態変形ギミックは、各形態のプロポーションやフォルムを重視しながら変形機構を再現。特にバトロイド形態では、短めの翼パーツに換装することで、より美しいシルエットを実現させている。また、「ストライク」の名の由来である「ストライクパック」を含む豊富なオプションパーツも備えており、マイクロミサイルランチャーや連装ビーム砲、さらに機動スラスターなどが脱着式で再現されている。セット内容は本体に加え、交換用右手首3種、交換用左手首5種、交換用エアインテーク(左右)、交換用レーザー機銃(軟質)×1、交換用レーザー機銃(硬質・閉)×1、ストライクパーツ一式、ガンポッド×1、ガンポッドグリップ×1、キャノピー×1、交換用ハードポイント付主翼(左右)、小型主翼×1、着陸脚(前/後左右)、反応弾×2、反応弾2段組×2、ミサイルポッド×4。商品価格は9,504円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は11月4日23時まで。商品の発送は、2016年4月を予定している。また通常版の受注は、11月5日より開始される。なお、同シリーズの最新アニメ『マクロスΔ』の製作発表が29日に行われ、こちらも注目を集めている。(C)1982 ビックウエスト
2015年10月29日