2022年3月17日、俳優の宝田明さんが同月14日に急死していたことが分かりました。87歳でした。昭和を代表するスター俳優、宝田明(たからだ・あきら)さんが14日に東京都内の病院で急死していたことが17日、分かった。87歳だった。サンケイスポーツーより引用宝田さんは、1954年に公開された、特撮映画『ゴジラ』で初主演を務めています。そのほかにも、ドラマや舞台など、幅広く活躍した宝田さん。182cmの高身長と、甘いルックスで約70年間にわたり、視聴者を魅了し続けました。宝田さんの訃報に、さまざまな声が上がっています。・背が高くて渋くてとてもかっこいい俳優さんでした。いくつになっても元気だと思っていたけれど。さびしくなります。・宝田さんが第二次世界大戦の終戦直後の話を、テレビ番組で話していたことを今でも覚えている。ご冥福をお祈りいたします。・宝田さんが80代で出演した映画『ダンスウィズミー』が印象的です。軽やかなステップに驚いていました。2022年3月10日には、アイドルグループ『乃木坂46』の岩本蓮加さんとダブル主演した、映画『世の中にたえて桜のなかりせば』のイベントに参加していました。数日前まで元気な姿を見せていただけに、多くの人が宝田さんの急逝に驚きを隠せないようです。宝田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年03月18日舞台なのにしゃべらない――そんなコンセプトで上演される舞台『結 ―MUSUBI―』。言葉の代わりにキャラクターの気持ちを表現するのは俳優の表情と体だ。そんな挑戦的な作品に主演するのは、劇団EXILEに所属する小野塚勇人さん。「役者が一番楽な瞬間って、セリフをしゃべっているときだと思うんですよ。言葉をしゃべっていると自然とその気持ちになるし、そういう表現になる。でも舞台が難しいのは、お客さんが自由に視点を選べるから、しゃべっていないときの居方だったりリアクションや空気感も見られている可能性がある。だから僕の場合、セリフのしゃべり方以上に、このシーンではどういう気持ちでいて、そこからどう感情が流れていくかを意識してそこにいるようにしているんです。一個のセリフが物語が展開するきっかけになったり、セリフの掛け合いが共演の方がたとの気持ちのキャッチボールになったりするけれど、今回はそれを全員の呼吸…空気感でやっていかなきゃいけないので未知数なことばかりです」脚本・演出を手がけるのはNON STYLEの石田明さん。年齢や人種を超えて誰もが楽しめる舞台をと、構想4年。そして、相撲部屋を舞台にした“しゃべらないけれどうるさい”コメディに辿り着いた。「伝説の横綱が立ち上げた相撲部屋の話で、僕を含めて4人の息子は、キャラクターもバラバラな上に、誰ひとり相撲に向いてない体型で全然強くないんです。僕の役はその中の末っ子なんですが、厳しい兄弟子の前でだけちゃんと稽古するような要領のいいお調子者。僕はどちらかというと“受け”の芝居が得意だったんで、自分発信で場の空気を動かしていく難しさを感じています」しゃべらず笑いを起こすため、現在、絶賛“動き”について研究中とか。「動きで観客を惹きつける人といったら、チャップリンとかブルース・リーとか結構いますよね。直接的に真似するわけではないけれど、いろんな動きをストックして、それがどこかにハマればいいかなというくらいなんですけど。心強いのは、稽古場に石田さんがいてくださること。コメディってやればやるほど“面白い”がわからなくなってくるんです。でもそこは石田さんが見極めてくださるだろうから、とにかくみなさんと思い切りやれたらと思っています」もともと家族ぐるみでお笑い好きで芸人さんにも詳しいそう。それゆえ芸人さんへのリスペクトも強い。「笑わせるのって、脚本以上に演じる側の表現力とかセンスが重要で、言い方ひとつ、タイミングひとつで、笑える場面が全然笑えなくなったり、その日のお客さんの空気で笑う場所が変わったりするんですよね。それでも芸人さんって確実に毎回ちゃんと笑いを起こす。その技術ってすごいと思うんです。今回、石田さんが4年をかけた企画のステップ1の段階。そこに主演として立つからには、ちゃんと期待に応えたいですね」『結 ―MUSUBI―』東京公演/2月4日(金)~6日(日)渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール1階席7500円2階席6500円大阪公演/2月11日(金)~13日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール7500円*料金はすべて前売り脚本・演出/石田明(NON STYLE)出演/小野塚勇人(劇団EXILE)、株元英彰、廣野凌大、杉江大志ほかおのづか・はやと1993年6月29日生まれ、千葉県出身。劇団EXILEのメンバー。出演作にドラマ『仮面ライダーエグゼイド』『共演NG』、ミュージカル『INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~』など。衣装協力・B’2nd神南店LHP HARAJUKU※『anan』2022年2月9日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・大川好一インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年02月09日●石田、チャップリンに対抗意識「勝つ人がそろそろ出てこなきゃ」お笑いコンビ・NON STYLEの石田明がオリジナル脚本・演出を手掛けるノンバーバル(セリフなし)のコメディ舞台『結 -MUSUBI-』が2月4日より上演される。相撲部屋を題材にした同舞台は、世界共通である“笑い”を中心にストーリーが進行し、アクションやダンスあり、サプライズあり、ド派手な舞台演出あり。“しゃべらないけどうるさい”新感覚のエンターテインメントを届ける。このたび、石田と主演の劇団EXILE・小野塚勇人に、本作への意気込みや展望などを聞いた。――『結 -MUSUBI-』の見どころ、そして意気込みを教えてください。石田:こんなに集中力が高まる舞台はないと思います。皆さんとともに静けさを共有します。例えば、お葬式って笑ったらアカンけど、おもろいことが起きたら笑ってしまう。『結 -MUSUBI-』は常にそれの連発です(笑)。お客さんも出演者の一員みたいな雰囲気になると思います。皆さんのお腹の音で、爆笑をかっさらわれることもあるかもしれません。何が起きるかほんまに分からない。だから毎日違う舞台になると思います。小野塚:僕自身、ノンバーバルコメディというワードになじみがありませんでした。今まで、役者の仕事は言葉の力がすごく大事だと考えていたので、それを取っ払って、さらに役者がやるには一番難しいジャンルと言われるコメディに仕立てる。不安もありますけど、楽しみが大きいです。とにかく笑いの絶えない舞台にしたいです。――構想4年とのことですが、セリフのないノンバーバルコメディにするのは早い段階で決めたのでしょうか?石田:はい。最初から決まってました。――石田さんは「ノンバーバルコメディにはメリット・デメリットが計り知れない」とコメントしています。それぞれどのように感じているのでしょうか?石田:一番のメリットは全世界の人々に理解してもらえる可能性があること。これが一番ワクワクしますね。デメリット……これはメリットとも言えるかもしれませんが、表面的な笑いがとれなくなる。言葉遊びだとか、簡単な笑いはとれない。よりシンプルやけど、人間の普遍的な本質を突っつけるのではないかと思っています。まぁ、デメリットがあるからこそメリットにつながっている印象です。――言い方が大げさかもしれませんが、ノンバーバルコメディと言えば、古くはチャールズ・チャップリンが、現代はMr.ビーンがいます。そのあたりへの意識は?石田:結局ノンバーバルコメディと言えば今もまだチャップリンの名前が出てくる。皆、チャップリンと答える。それを超えられていない。Mr.ビーンもおそらく勝てていない。チャップリンに勝つ人、そろそろ出てこなきゃあかんとちゃうんか? とは思います。ただ、チャップリンもMr.ビーンもキャラが立っていて、その人たち自身が面白い。僕らがやろうとしているのは“演劇が面白い”。そこでちゃんとコメディとして成り立ったらいいなと考えています。●小野塚の魅力は『少年ジャンプ』感!? 石田の賛辞に喜び――小野塚さんは主人公の雅ノ花役、石田さんは侍の国士無双役で出演します。ご自身の役をどのように演じようと考えていますか?小野塚:僕が演じる雅ノ花は、相撲部屋の四兄弟の末っ子。けっこうお調子者で、その場をかき乱す場面が多い役です。遊び心をもって演じたいですね。いい意味でふざけたり、どこにイタズラを仕掛けたら面白いか考えたり。自分が楽しんでやるのがベストだと思うので、どうやったら楽しめるか考えたいです。そして、どうやったら周りの兄弟たちを引き込んでいけるか意識して演じたいです。――小野塚さんが「遊び心をもって演じる」とおっしゃっていますが、演出を手がける石田さんから見て、アドリブはOKでしょうか?石田:この舞台に関して言いますと、僕の台本はガイドラインに過ぎません。その日その日に起きたことが正解。結末にちゃんと行けるのであれば、何やってもらっても大丈夫です。――ゴールにたどり着きさせすれば、どんな道をたどっても良いと。石田:はい。皆必死やと思います。誰かがズレたら、ズラした本人が戻すか周りが戻すか。「こいつ、はみ出して何してんねん」というイラッとした感情が大切。本来セリフがあれば、その感情を音色にしやすいんですけど、ノンバーバルコメディだからセリフがない。そこでどうするか。それがこの作品の面白さの一つだと思います。小野塚:アドリブの連続でパッとやられたことにパッと反応しないといけない。直感的に自分がいいと思ったもののチョイスの連続だと思います。いい意味で、アドリブは自分の底、自分の性格がそのまま出ると思います。今回は役と自分の性格に近いところがあって良かったです。――石田さん演じる侍、国士無双という名前がすごいですね。石田: 本当は「黒子A」とか「侍A」とかいう役だったんですよ。この役をやってほしいと思った、殺陣も笑いもできる役者さんに片っ端から声をかけていったんですけど、全員スケジュールが合わなくて。結局おれが出ることになったところで、国士無双という名前をつけました(笑)小野塚:相方(井上裕介)さんに国士無双の役をキャスティングしたりは?石田:あいつね~、身体が動かれへんからな(笑)。ちゃんとオジさんになっている。あいつが動けたらな……。――小野塚さんは石田さんをどのようにご覧になっていますか?小野塚:昔からずっとテレビに出ている方で、お笑い番組などで拝見していました。ネタ含めて、ちょっと毒舌なイメージはありましたが、実際オーディションで初めてお会いしてみると優しい方で、「楽しくやろうね」というスタンスを感じました。オーディションだといつも試されている感じがしてあまりいい思い出がなかったんですが、石田さんは一緒に笑ってくれたり掛け合いに参加してくれたりして、ワークショップのように楽しかったです。もし出演できたら絶対楽しいだろうなと感じました。――対して、石田さんが小野塚さんに抱く印象はどのようなものでしょうか? また主演に抜てきした理由は?石田:オーディションではけっこうな数の役者さんを見たんですけど、その中でも……僕の大好きな『週刊少年ジャンプ』感がありました。彼のちょっとした笑顔に、『少年ジャンプ』の爽快さが見えました。生まれ持ったものだと思います。――『少年ジャンプ』と言えば数多の名漫画、キャラクターが存在します。小野塚さんは特にどういうイメージでしょうか?石田:「ギャグ漫画でスタートしたのに、いつの間にかバトル漫画になってない?」みたいなやつあるじゃないですか(笑)。ジャンル変更って難しいですけど、そのギリギリのラインを行ける人だと思ったんです。スポ根でもギャグでもバトルでも、どうにでも調理できそうな人だなと。そうした点に魅力を感じました。小野塚:うれしいです……!――『結 -MUSUBI-』もギャグからバトルへ……と振り幅の大きい作品になるかもしれません。今作に参加することで、俳優としてどのように成長していたいという期待がありましたらお聞かせください。小野塚:『結 -MUSUBI-』は、持っているエネルギーをすべて、体を使って表現しないといけません。今まで見たことないくらいのエネルギー量で演じると思います。一皮むけた、新たな姿の小野塚勇人を見てほしいです。『結 -MUSUBI-』の海外に向けた第一歩である一発目で主演を担わせていただくので、責任の重さを笑いのエネルギーに変えて頑張りたいです。●『結』の常設小屋を! 石田「演劇界を進化させていくのが楽しみ」――石田さんは「『結 -MUSUBI-』のために常設の小屋を」とコメントされていますが、実際にその計画が進んでいるのでしょうか。展望含め教えてください。石田:ノンバーバルコメディの勉強のために韓国に行かせてもらいました。その時に、常設の、その演劇専用の劇場をいくつも見ました。ロビーから作り込まれていて楽しい。言えば小さなディズニーランドみたいなものです。京都では『ギア-GEAR-』が成功していますが、同じように専用の小屋がほしいです。入った瞬間から作品世界が広がっているのはすごい素敵で、365日、時が止まったかのようにずっと舞台が毎日繰り返されていて、人が集まってくる。演劇業界には才能があるのに客がなかなか呼べないとかいろんな悩みが存在します。そういう人たちが、こういうところで「やっぱり俺たちは間違っていないんだ」と思ってほしい。そういう思いもあって常設の小屋を作りたいです。――そうなれば様々な可能性が考えられます。同じキャストで5年後に再演すれば、内容がガラッと変わるかもしれません。はたまた全く別のキャスト陣で公演することも今後あると思います。石田:10チーム作って公演したり、あるいはそれらのチームのメンバーをシャッフルしたりすれば、すべての公演が違う物語になると思います。この舞台に立ちたいがために演劇未経験者にも来てほしいです。『結 -MUSUBI-』出身俳優みたいな人がでてきたら面白いですよね。「セリフしゃべるのはやったことないんですけどね(笑)」みたいな。――壮大な計画ですね。長期で継続する覚悟はもう決まっている感じでしょうか?石田:そうですね。やっとスタートラインに立てました。ここでひよっている訳にはいきません。1度公演を実施して落ち着いても、僕はアクセル踏み続けます。僕は演劇界を進化させていくのが楽しみです。――2021年は『結 -MUSUBI-』の準備など大変だったと思いますが、どのような1年になりましたか?石田:しっかり稼がせていただきました(笑)小野塚:素晴らしい(笑)石田:2020年あたりから「ちょっと仕事を減らせてくれ」「週休2日制に」とマネージャーにお願いしました。休みをもらえるようになって、心が潤って、豊かになって、いい仕事とめぐり会える流れになりました。ここ1、2年はほんまに豊かな年でした。――小野塚さんはいかがですか?小野塚:2020年にコロナ禍になって家に閉じこもるようになり、今まで当たり前にできていたことができなくなって、自分の固定概念、苦手意識があったものを「まず体験してみよう」というマインドになりました。それで、今まで挑戦してこなかったミュージカルに出演し、ミュージカルの大変さや表現の難しさを身をもって体験できました。そして、ドラマも舞台もあり、人前で演じられることの楽しさを改めて感じました。「やっぱりこれだな」と。そういう気持ちを大事にして、もっと柔軟に新しいことに挑戦したいです。そう思っていたところで『結 -MUSUBI-』に出演できます。新しいことに挑戦していきたいです。――2022年はデビュー10周年です。小野塚:はい、20代最後でもあり、節目の年になります。やりたいことをいろいろ考えて、水面下で努力しています。30歳になってから、さらに飛躍したいです。そこでまずは、石田さんと『結 -MUSUBI-』をやって、しっかり稼がせていただきたいです(笑)一同:ハハハ!小野塚:石田さんの金運にあやかりたいです(笑)石田:2022年は、『結 -MUSUBI-』も含め、今までやってきた助走が全てスタートできそうです。たくさん花を咲かせる年にしたいです。『結 -MUSUBI-』東京公演は、2月4~6日に渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて上演(全6回)、大阪公演は、2月11~13日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演(全4回)。
2022年01月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優、マルチアーティストの木越 明さんです。演技、作詞・作曲、絵を描くことで独自の世界観を表現。『逆光』で映画に初出演。「夏の尾道を舞台に、’70年代の音楽やダンス、洋服、エネルギッシュな若者たちが登場します。無邪気なみーこを演じるのも楽しかったです。出演以外にもパンフレット制作や、ダンスの振り付けにも関わらせていただきました!」。自身が描いた絵を展示することも。「絵は4歳から描き続けています。決まった型がないから、ワクワクする気持ちをそのまま描けるのが好き。アーティストとして、こういうのがあったらいいな、面白いなと思ったものを絵や歌で表現したいです」アニメーション作品の制作に初挑戦しました。国立新美術館で展示をしました。ブラウン管に映したのがこだわりです。ロマンを追うルパンが私の初恋の人です。古本屋さんでパンフレットを購入。イントロで年代を当てられます。クリエイティブな刺激を受けています。好きな監督の作品ポスターを貼っています。気分で貼り替えることも。きごし・あき1999年生まれ。公開中の映画『逆光』にてみーこ役で出演。2022年公開予定の映画『君は脱出ガール』で主演を務める。漫画『いとしいとしというこころ』が発売中。※『anan』2021年12月29日‐2022年1月5日合併号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年01月06日神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ソロ・コンサートマスターの石田泰尚が2014年に企画・結成した弦楽アンサンブル『石田組』が2022/2023ツアー日程を発表。4月9日の東京かつしかシンフォニーヒルズ公演を皮切りに全国を周ります。石田泰尚が集めたメンバーは全員男性のみで “石田組長”が信頼を置く第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に”組員”が構成されています。今まで『石田組』で演奏したメンバーは50名を超え、毎回少しずつメンバー構成が変わります。演奏される楽曲は、クラシックのみならず、ピアソラや映画音楽、ロックと幅広く、公演地によってもプログラムが変わるのが特徴で、奏者一人一人の持ち味を存分に生かした松岡あさひの編曲も注目です。年々ファンを増やしている『石田組』の2022/2023ツアーにぜひご期待ください。©Hikaru.☆2022/2023 ツアースケジュール予定2022年4月9日(土) かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール(東京)4月17日(日) 高崎芸術劇場(群馬)5月3日 (火祝) ザ・シンフォニーホール(大阪)5月27日(金)28日(土) 八ヶ岳高原音楽堂(長野)6月11日(土) サントリーホール・大ホール(東京)7月21日(木) りゅーとぴあ(新潟)7月30日(土) 長崎ブリックホール(長崎)8月19日(金) ミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川)9月11日(日) 防府市地域交流センターアスピラート(山口)9月24日(土) 杉田劇場(神奈川)9月25日(日) 北國新聞赤羽ホール(石川)10月9日(日) 愛知県芸術劇場(愛知)10月10日(月祝) 東大阪市文化創造館DreamHouse・大ホール(大阪)10月15日(土) つくばノバホール(茨城)10月29日(土) 兵庫県立芸術文化センター・大ホール(兵庫)11月23日(水・祝) クレアこうのす(埼玉)11月30日(水) iichiko音の泉ホール(大分)2023年1月15日(日) 市川市文化会館・大ホール(千葉)1月28日(土) 横須賀芸術劇場(神奈川)2月12日(日) 中野ZEROホール(東京)2月19日(日) 相模女子大学グリーンホール(神奈川)各地のチケット販売情報、メンバー、プログラムはアーティストHP( ) に決まり次第、順次更新いたします。石田泰尚よりメッセージ「プログラムに色々なジャンルが入ることで自分たちの演奏を聴いてくれる人が多くなれば嬉しいと思って選曲しています。そして、自分が選んだメンバーは皆本当に上手いので、ぜひ注目してください。今まで『石田組』として行ったことのない地でたくさんのお客さんの前で演奏したいです。お客さんにももちろん、メンバーにも『石田組』を楽しんでもらいたい。それだけが自分の望みです。」石田泰尚(いしだ・やすなお)プロフィール神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ソロ・コンサートマスター。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”など、様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018 年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。2021年12月にライブアルバム第4弾となる“PIAZZOLLA LIVE”がリリースされた。使用楽器は 1690 年製 G.Tononi、 1726 年製 M.Goffriller。©Hikaru.☆Violinist of a Legend : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月05日本誌は12月上旬、石田純一(67)と東尾理子(46)夫妻の“離婚危機”と“豪邸売却を検討”と報じた。これまで2度の離婚を経験している石田だが、12月中旬には、長男のいしだ壱成(47)が3度目の離婚を公表したインタビューの中で、「まあ、向こうも3回目になりそうだという話を聞いて」と明かしている。夫婦仲を心配する声は、年の瀬になってもしぼむことはない。「12月6日に『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、司会の坂上忍さん(54)に“20歳当時、石田さんとの結婚を想像できたか?”と水を向けられると、理子さんは食い気味に『絶対ないない!すいません、掘り出さないでください、はい』と話し、石田さんとの話題を露骨に避けたんです。理子さんは結婚してから、ハリー・ウィンストンの婚約指輪とデビアスの結婚指輪をよく左手の薬指に重ね付けしていて、テレビだけではなくイベントなどでも拝見する機会がとても多かったのです。しかし、最近の理子さんのブログやインスタグラムを見ても、9月下旬を境にして、左手薬指につけている投稿がありません。理子さんと石田さんは、これまで“おしどり夫婦”として知られてきましたから、やはりこうした様子の変化に、“何かあったんじゃないか”と心配する声は少なくないのです」(スポーツ紙記者)石田は本誌12月7日発売号で、“離婚危機”を尋ねた記者の問いかけに「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と言い放ち、夫婦関係についてさらに注目を集めることとなった。一方の東尾といえば、依然として沈黙を守ったまま。しかし、知人の一人はこう明かす。「2021年に入ってから、理子さんは長年信頼を寄せている占い師に“夫婦仲が悪化する”と言われて、ずいぶんショックを受けていました。同じころ、石田さんは『離婚するかもしれない』と明かしていて、悩んでいたそうなのです。関係にすきま風が吹き始めたのは、2020年4月に石田さんが、来県自粛要請が出ているのに沖縄でゴルフに興じて新型コロナに感染したときからでしょう。しかも、回復後の5月に酩酊して深夜に帰宅しているところや、8月にも“ノーマスク”で飲み歩いていた現場も立て続けに報じられてしまいました。こうした石田さんの反省なき姿に、さすがに理子さんや義理の父である東尾修さんも怒りを通り越して呆れてしまっています。仕事のオファーも激減し、収入も数千万円単位で減ってしまったそうですから、無理もありません」3人の子供を伴って、仲良くメディアにも登場していた石田と東尾。そんな家族ショットは、もう二度と見られないのか――。
2021年12月26日黒澤明監督の名作映画『生きる』をリメイクした映画『生きる LIVING』が、2023年3月31日(金)に公開される。黒澤明『生きる』イギリスを舞台にリメイク1952年に公開された映画『生きる』は、還暦直前に余命半年を告げられた役人が、人生を見つめなおす姿を描いた黒澤明監督の代表作。リメイク版の映画『生きる LIVING』では、第二次世界大戦後のイギリスを舞台にストーリーを展開する。『生きる LIVING』の主人公、ウィリアムズは、仕事一筋で空虚で無意味な毎日を送る中、余命幾ばくも無いことを宣告される。最期を知り、残された日々を大切に過ごしたい……、そう願うようになるウィリアムズ。それまでの自分の人生を振り返り、「生きることなく、人生を終えたくない」と静かに、しかし心の中は懸命に、熱く生きることを選んだウィリアムズの姿を描き出す。劇中には、黒澤明の『生きる』に登場する名シーンを彷彿させる、誰もいない公園での“ブランコ”シーンも。観るものの心に光を灯すような、感動の物語が紡がれる。ノーベル賞作家カズオ・イシグロが再構築リメイク版の脚本を手掛けたのは、小説『わたしを離さないで』などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロ。監督はオリヴァー・ハーマナスが務める。ビル・ナイが主演主演は、『ラブ・アクチュアリー』『ナターシャの歌に』などで知られ、ジョニー・デップ製作・主演作品『MINAMATA−ミナマタ−』への出演も記憶にあたらしいビル・ナイ。仕事に明け暮れていた中、“余命半年”と告げられる主人公・ウィリアムズを演じる。その他、Netflix作品「セックス・エデュケーション」のエイミー・ルー・ウッド、『パーティで女の子に話しかけるには』のアレックス・シャープ、トム・バークなどが出演する。■主人公ウィリアムズ…ビル・ナイ公務員として空虚な日々を送っていたが、ある日「余命半年」であると宣告される。余命宣告を受け、自分の人生を見つめ直す。■マーガレット…エイミー・ルー・ウッドウィリアムズのもとでかつて働いていた同僚。第80回ゴールデン・グローブ賞、主演男優賞にノミネート第80回ゴールデン・グローブ賞にて、主演のビル・ナイが主演男優賞(ドラマ部門)にノミネート。すでに世界の映画祭で上映され、オスカー候補とも言われる映画『生きる LIVING』の、今後の展開も要チェックだ。〈映画『生きる LIVING』あらすじ〉1953年。第二次世界大戦後、いまだ復興途上のロンドン。公務員のウィリアムズは、今日も同じ列車の同じ車両で通勤する。ピン・ストライプ背広に身を包み、山高帽を目深に被ったいわゆる“お堅い”英国紳士だ。役所の市民課に勤める彼は、部下に煙たがられながら事務処理に追われる毎日。家では孤独を感じ、自分の人生を空虚で無意味なものだと感じていた。そんなある日、彼は医者から癌であることを宣告され、余命半年であることを知る―。彼は歯車でしかなかった日々に別れを告げ、自分の人生を見つめ直し始める。手遅れになる前に充実した人生を手に入れようと。仕事を放棄し、海辺のリゾートで酒を飲みバカ騒ぎをしてみるが、なんだかしっくりこない。病魔は彼の身体を蝕んでいく…。ロンドンに戻った彼は、かつて彼の下で働いていたマーガレットに再会する。今の彼女は社会で自分の力を試そうとバイタリティに溢れていた。そんな彼女に惹かれ、ささやかな時間を過ごすうちに、彼はまるで啓示を受けたかのように新しい一歩を踏み出すことを決意。その一歩は、やがて無関心だったまわりの人々をも変えることになる―。【詳細】映画『生きる LIVING』公開時期:2023年3月31日(金)出演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク原作:黒澤明監督作品『生きる』監督:オリヴァー・ハーマナス脚本:カズオ・イシグロ音楽:エミリー・レヴィネイズ・ファルーシュ製作:Number 9 Films
2021年12月19日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が18日、都内で行われたアニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』公開記念舞台挨拶に登壇。今年から事務所に「週二休みをくれ」とお願いしていることを明かした。本作は、興行収入34億円超の大ヒットを記録し、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』(2018)の続編。舞台は、前作の25年後の世界。大人になったボス・ベイビーと兄ティムが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、再び赤ちゃん姿に戻り、世界を救うミッションに立ち向かう。前作に引き続き父テッド・シニアの吹き替えを担当した石田は、2017年8月に第1子、第2子となる双子の女児、2020年2月に第3子となる女児が誕生し、3児のパパとして奮闘中。本作について「パパには刺さりすぎる作品。キスを避けるシーンとかたまらない」と言い、「昨日の夜、3女が寝る直前までは僕と一緒にいてくれたんですけど、眠さ限界になったら『父ちゃん嫌だ、ママがいい』って言って僕から逃げていったんですよ。そのときにこの映画を思い出しました」と切ないエピソードを明かした。この日のイベントでは、キャスト陣が今年を漢字二文字で表現。石田は「週二」と発表し、「今年から会社に言いまして、『週2休みをくれ』と。それこそファミリーミッションですね。家族の時間を過ごそうというので週2休みをもらうようになった」と説明した。続けて、「それを伝えたときについでに、(相方の)井上(裕介)との仕事も週2にしてくれって。これはもう達成できています。なるべく井上との仕事を減らしています。今日も会いません。ありがとうございます!」と話して笑いを誘い、会場から拍手が起こった。イベントには、ボス・ベイビー役のムロツヨシ、ボス・レディ役の多部未華子、ボス・ベイビーの兄ティムの長女タビサ役の芳根京子、ティム役の宮野真守、ボス・ベイビー&ティムの母ジャニス役の乙葉も登壇した。
2021年12月18日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が11日、都内で行われたアニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日公開)の親子試写会に登壇した。本作は、興行収入34億円超の大ヒットを記録し、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』(2018)の続編。舞台は、前作の25年後の世界。大人になったボス・ベイビーと兄ティムが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、再び赤ちゃん姿に戻り、世界を救うミッションに立ち向かう。前作に引き続き父・テッド・シニア役を演じた石田は、2017年8月に第1子、第2子となる双子の女児、2020年2月に第3子となる女児が誕生し、3児のパパとして奮闘中。前作の反響を聞かれると、「けっこう反響あったんですけど、うちの娘たちはまだ信用してくれないです。『これ父ちゃんがやってんねんで』って言っても『ウソついちゃダメよ、悪い子よ』って言われます。全然信じてくれない。キャラが違いすぎるからでしょうね」と明かした。イベントには、ボス・ベイビー&ティムの母・ジャニスを続投の乙葉、ティムの長女・タビサのクラスメートを演じたネイサン役の中田理智、メーガン役の新津ちせも出席。『君の名は。』などで知られる新海誠監督の娘である新津が「タビサがだんだん親離れしていくのは私もわかるなって思いました」と話すと、石田は「え、もうそんな風になってるの?」と驚いた。そして、石田は「胸が苦しい。今回の作品はパパ食らいすぎますよね。うちの娘たちも、上の子たちは4歳で、僕のほっぺへのキスをかわすようになってきたんですよ。それがちょうどドンピシャだったので、涙なしでは見られなかったです」と吐露した。また、家族で大事にしていることについて「みんなが笑っているのが正解。全員で笑おうって感じで過ごしています」と述べ、「子供たちだけ楽しんでママは片付けをせなあかんときも、片付けみんなでして、ママが笑顔になるような状態で遊ぼうねって」と説明。良きパパ&旦那ぶりにMCが「素晴らしいですね」と感心し、観客からも拍手が起こった。
2021年12月11日女優の石田ひかりが、アドバンスト・メディカル・ケアが展開するエイジングケアブランド・MUNOAGEのブランドアンバサダーに就任し、新WEBCM「はじめました」編が、8日より公開された。女優として活動する傍ら、私生活では2人の娘をもつ石田。「聡明で飾らない美しさと生き方」が同ブランドを体現していることから、今回の起用に至った。新CMでは、白いドレスを身にまとった石田が青絨毯の上を笑顔で進み、最後に「だから私は決めました」というセリフで締めくくっている。本人コメントは以下の通り。■石田ひかりMUNOAGE(ミューノアージュ)のブランドアンバサダーに就任させていただき、大変嬉しく思います。MUNOAGEの「No Age」=年齢にとらわれない美しさ、ありのままの自然な美しさというブランドコンセプトにとても共感します。年齢は数字でしかなく、年齢にとらわれることはとってももったいないこと。年齢を感じざるを得ないことは多々あっても、それを年齢のせいにするのではなく、前向きに受け入れて、自分の顔も体も、ちゃんと生きた時間や人生を刻んでいきたいなと思っています。MUNOAGEは、6つの無添加で、お医者様と一緒に開発されているというのは大きな安心感がありますね。本当に良いものを作られていると思うので、ぜひ多くの方に知っていただけるようお手伝いができたらと思います。
2021年11月09日女優の石田ひかりが8日、東京・六本木で実施された「MUNOAGE(ミューノアージュ) ブランドアンバサダー就任&新商品発表会」に出席。「120歳まで生きたい」と長寿に意欲を示した。同ブランドは、年齢にとらわれない美しさ(=「No Age」)をコンセプトに展開したエイジングケアブランド。石田はブランド初のアンバサダーに就任。石田自身にとっても化粧品のアンバサダー就任は初めてで「夢の一つだった。本当に光栄」と喜んだ。今年デビュー35周年、来年50歳を迎える石田。加齢について「年齢はただの数字でしかない」と主張し、「歳を重ねることは何も抵抗がない。むしろ、女性らしさとか日々が体にも顔にも色んなところに刻まれて、こんなにステキなことはない。色んな経験もできる。大人になることは本当にいい」とニッコリ。続けて「人生100年と申しますが、わたしはもっと長生きしたい。できるだけ健康で、120歳まで生きたい。そうなると、子どもが90歳くらいになる。120歳になってこの世を去ったら、娘たちもさすがにもう寂しがらないかな。大往生も大往生だと思ってくれるのでは。私も満足してこの世を去れると思う」とほほ笑んだ。他方、美の秘訣を問われると、食や運動などの重要性を語って「がんばりすぎず、あれもこれもと考えず、無理をしないことがとても大事」と持論を展開。運動について「縄跳びが好きです。たまたま家に縄跳びがあって、やってみたら、飛ぶことがけっこう楽しい。単純に楽しい。縦の振動が骨密度にいいというのを『ためしてガッテン』か何かで見て…。縄跳びけっこうおすすめです。よく引っかかりますけど」と笑った。50歳に向けて最近始めたことを問われると、フリップで「SDGs」と回答。「とってもいいこと。私も一つ一つを心がけられるようにはしている。この意識は本当に大事。国をあげて、世界をあげて取り組んでいることが心強い」と話した。また、来年2022年の抱負をたずねられて「語学はかじりっぱなしで、なかなか上達していない。語学はちゃんとやりたい」と宣言した。
2021年11月08日ゲストが、お酒を手に赤裸々なトークを展開するバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。2021年10月15日の放送では、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんが妻と出会った時のエピソードを披露。ネットで「すごい」と話題になっています。番組には、モデルやタレントとして活躍している、谷まりあさんがゲスト出演。「ディズニープリンセスのような運命的な出会いに憧れる」と明かしました。その上で「今までに運命の出会いがあったか」と共演者に問いかけます。話を振られた川島さんは、妻と出会ったのは、新宿にある、お酒が飲める飲食店だったと話し始め…。川島明の運命的な出会いとは川島さんが、5人の後輩と飲んでいた時のこと。女性が1人で来店し、定食を食べていたそうです。「めっちゃきれいな人やな」と思った川島さんが、チラチラと見ていると、いかつい男性が現れて、女性を口説き始めたのだとか。その後の展開を、川島さんは、このように語っています。「5人おるし、ちょっと行くか」って。「なんですか?(女性は)僕の友達なんですけど」って(男性に話しかけて)、助けに行ったんですよ。なんかあっても、絶対数では勝てると思って。ほんで奥さんが「あ、そうなんです」って(話に)乗って。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用その後、男性は物いいたげな様子で立ち去ったそうです。川島さんが、改めて女性に声をかけたところ、その場で連絡先を交換する流れになったといいます。なお、当時、お笑いタレントとして活動していた川島さんを、女性は知らなかった様子。このエピソードを聞いた共演者一同は「えーっ!」「運命じゃないですか!」と大盛り上がり。谷さんも「ドラマみたい!」「スペシャル運命!」と太鼓判を押しました。番組の視聴者からも、驚きの声が寄せられています。・川島さん夫婦、マジで大運命!・本当に運命の出会いで、すごい。・もう漫画じゃん。強面の男性の登場や、仲間の協力によって生まれた、川島さんの運命的な出会い。運命を信じていれば、いつか思わぬところで、ドラマチックな出会いを体験できるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月22日俳優の唐沢寿明と女優の石田ゆり子が出演する、キリンビール・キリン一番搾り 糖質ゼロの新CM「後出し」編が、11日より放送される。唐沢が出演する同シリーズの新CMに、「一番搾り生ビール」のCMキャラクターを務めている石田が出演。2人の共演は約20年ぶりとなる。グラスに注がれたビールに口をつけて味わう石田に、実はそのビールは糖質ゼロであることを唐沢が告げると、石田は思わず驚きのリアクションを見せる。飲み慣れた味であったことを石田は訴えるが、日頃から「一番搾り 糖質ゼロ」を飲んでいる唐沢は、「それでゼロなんだよ」と力説する。唐沢は、「この撮影はいつも雰囲気が良くて、楽しく会話しながら撮影できました」と今回の現場を振り返り、「石田さんが『一番搾り 糖質ゼロ』をすごくおいしいと言ってくれて、普段飲んでる自分もすごくうれしかったです」と同商品のCMキャラクタ―として満足気な様子。そんな唐沢について、石田は「唐沢さんとは20年以上前にドラマでご一緒して以来だったのですが、またお会いできてとてもうれしかったです」と再共演を喜び、「でも、近い距離でお話しするのがあまりにも久しぶりだったので、緊張しました」と正直な思いを明かした。
2021年10月11日2021年10月7日、作曲家の、すぎやまこういちさんが亡くなったことが分かりました。90歳でした。『ザ・ピーナッツ』の『恋のフーガ』や『ヴィレッジ・シンガーズ』の『亜麻色の髪の乙女』といったポップスだけでなく、ゲーム『ドラゴンクエスト』の楽曲でも有名なすぎやまさん。同日、『ドラゴンクエスト』シリーズのウェブサイトは、長年にわたって同シリーズを支え続けたすぎやまさんに感謝の意を表しました。『ドラゴンクエスト』堀井雄二&鳥山明がコメント『ドラゴンクエスト』シリーズのウェブサイトでは、ゲームデザイナーである堀井雄二さんと、キャラクターデザインを務める漫画家の鳥山明さんのコメントを掲載。500曲を超える同シリーズの楽曲を生み出したすぎやまさんに、別れと感謝のメッセージを述べました。堀井雄二コメントすぎやま先生の、あまりに突然な訃報を聞き本当に残念でなりません。ドラゴンクエストを作って35年、その世界に、すぎやま先生は音楽という命をずっと吹き込んできてくださいました。先生には本当に素晴らしい楽曲をいっぱい書いていただきました。これからもドラクエは、先生の音楽とともにあります。ユーザーの皆さんの心の中に先生は生き続けるはずです。すぎやま先生長い間本当にありがとうございました。ドラクエ・パラダイス(ドラパラ)ドラゴンクエスト公式サイトーより引用鳥山明コメントすぎやま先生の訃報を聞き、驚いています。つい数年前にお会いした時の印象からもいい意味で、永遠の命を持つ魔法使いのように思っていました。ドラゴンクエストのイメージは、当時からゲームが大好きでいらした、すぎやま先生の素晴らしく印象的な数々の名曲によって決定付けられた。と言っても過言ではありません。長くご一緒に仕事をさせていただいて本当に光栄でした!心よりご冥福をお祈りいたします。ドラクエ・パラダイス(ドラパラ)ドラゴンクエスト公式サイトーより引用1986年に『ドラゴンクエスト』が発売されて以来、数々の作品を生み出してきた3人。よりよいゲームを生み出すため、きっと切磋琢磨したはず。だからこそ、『ドラゴンクエスト』シリーズは世界中の多くの人から愛され続けているのでしょう。絆を感じるコメントに、同シリーズのファンからは「泣いてしまった」「すぎやまさん、本当にありがとうございました」といった声が上がっています。すぎやまさんの楽曲は今後もゲームの中で残り続け、さらに多くの人を楽しませてくれると信じてやみません。[文・構成/grape編集部]
2021年10月07日2021年9月26日に、俳優の石田ゆり子さんがペット用のInstagramアカウント『snowhoney3ohagi』を更新。前日の夜から、生後1週間ほどの子猫のミルクボランティアをしていることを明かしました。ミルクボランティアとは、動物愛護センターに保護された子猫を一時的に預かり、ミルクを与えるなどの世話をするボランティアのことです。数時間おきに哺乳が必要な子犬や子猫にとって、ミルクボランティアが担う役割は大きいもの。子猫が新しい里親と巡り合い、幸せに暮らすためにも、丁寧に世話をし、命をつなげる必要があります。石田さんは、手のひらに収まりそうなほどの小さな猫と哺乳瓶の写真をInstagramに公開し、「3時間おきにミルクをあげるのは5年ぶり」と、心境をつづりました。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@snowhoney3ohagi)がシェアした投稿 ほんの少しの間だけお母さん猫のかわりをしっかり務めさせていただきます。それにしても本当に可愛い。赤ちゃんのパワー、すごい。周りの空気を清らかにする。snowhoney3ohagiーより引用子猫の愛らしさにメロメロなのは、石田さんだけではありません。愛犬の雪ちゃんも、自宅で過ごすようになった子猫の様子が気になる様子。石田さんのそばに寄り添い、子猫からジッと目を離さずにいるのだそうです。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@snowhoney3ohagi)がシェアした投稿 子猫を見る雪ちゃんの表情は、お母さんそのものです。雪ちゃんは、子猫に優しい眼差しを向けながら、時に体をそっとなめてあげていました。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@snowhoney3ohagi)がシェアした投稿 石田さんや子猫、雪ちゃんの様子を撮影した写真や動画に、多くの人が心を動かされたようです。投稿に対し、ネット上では称賛の声が続出しました。・優しさがつまった写真に、うるっときました。・素晴らしい取り組みだと思います。自分もゆり子さんの行動力を見習いたいです。・雪ちゃんと子猫のツーショットがほほ笑ましい。雪ちゃんもお世話をしたいのかも。・命の尊さを実感させられました。お世話は大変だと思いますが、頑張ってください!子猫にとって、石田さん宅で過ごす日々は、かけがえのない宝ものになるでしょう。優しい1人と1匹のお母さんに見守られながら、すくすくと元気いっぱいに成長してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月26日女優の石田ゆり子が21日、都内で行われた資生堂・エリクシール新CM発表会に出席した。同ブランドのミューズで、同日より放送開始の「エリクシール クリアホットクレンジングジェル AD」新CMに出演した石田。ブランドイメージに合わせてブラウンとベージュを基調とした衣装で登場し、「撮影したのはまだ2月の寒い時期だったので、なんだかもう懐かしいです。セットがとても素敵で、まるでパリにいるような景色が窓の外に広がっていて。それがすごく嬉しかったのを覚えています」とCM撮影を振り返りながら、「クレンジングを肌になじませるシーンを何度も撮ったことを覚えています。質感の見え方とか、なじませ方、指の動きなど、色々なこだわりがあったので、そこは少し大変ではありました」と当時の苦労も語った。また、撮影現場にはスタッフが飼っている犬もいたそうで、「その子がいつも側に居てくれたので、遊んでいました」というほっこりエピソードも。癒しの時間について問われると、「まだまだ思うように外出できなかったりして、ストレスが溜まったりすることもあると思いますが、動物とふれあったり、いい香りをかいだり。毎日のちょっとした時間を楽しんでいただけたらと思います。家の時間が私はすごく好きなんです」と笑顔で答えた。この日、メイクにこだわりがあるというミッツ・マングローブもゲストで登場。石田の印象について聞かれると「すごいですね、石田さん。超絶ナチュラル」と絶賛し、「私もこれだけ衣装やネイルに気を使えればCMに出られるかなと思ったんですが、やはり強敵ですね」とその美しさに驚きを隠せない様子だった。自身の美容法を問われた石田は、「夜のクレンジングはとても大事なんですけど、疲れていると『もう面倒臭い』とか『このまま寝てしまえ!』と思うことが、かつてはありました」と告白。ところが最近では、「帰ってきたら手を洗うのと同じように、まずクレンジングを使ってメイクを落として、化粧水、乳液をつけるまでをルーティンにしています」と変化があったようで、「そうすると、一日の疲れが飛ぶというか。すぐに寝てしまうより、きちんとしたほうが『良い一日だったな』と思えるんです」と明かした。それに対してミッツは、「石田さんのように天性の美しさの土台を持っている方でも、ここまで気を使ってらっしゃる。意識を高くするって、すごくストイックにならなくてはいけないし、手間もかかる」と納得しながら、イベントの最後には「次回はCMの撮影現場でお会いしましょう(笑)」とCM共演での再会を希望。石田は「是非一緒に!」と笑顔で返し、和やかな雰囲気で締めくくっていた。
2021年09月23日●「新しい笑いが生まれる時代に突入したのかな」昨年、結成20周年を迎えたお笑いコンビのNON STYLE(石田明、井上裕介)。9月14日からは全国ツアー「NON STYLE LIVE 2020・真/2021・新~あっというま~」を全国5カ所で開催。彼らの真骨頂である漫才をたっぷりと披露する。20年におよぶコンビの歴史においてのチャンス、そしてピンチも「M-1に優勝したこと」だと語る井上。一方の石田は「井上さんがいろいろと世間をお騒がせしてきた」と苦笑いを見せつつ、「自分にも相方にも人にも、求めすぎないようになってからすごく楽になった」とこれまでの道のりを振り返る。M-1グランプリ優勝をきっかけに起きたネタの変化や、コロナ禍での葛藤など、結成21周年の思いを明かした。結成20周年を記念して、昨年開催する予定だった全国ツアー。新型コロナウイルス感染拡大の影響でそれが叶わなかったが、昨年、今年の2年分の思いを込めて、「2020・真」「2021・新」という内容の異なる2つの公演としてパワーアップした形で開催される。石田は「昨年、20周年でやれたらと思ったことができなくなってしまったので。2020年に用意していたものもお蔵入りさせずにしっかりとお届けして、2021年に新しく作ったものも見ていただきたい。ネタは生ものなので、その年にしか生まれないもの。『真』と『新』でまた違った笑いを楽しめると思います」とアピール。「今年も最後まで無事にやり遂げられるかまだわかりませんが、その場合は来年に『真』『辛』『新』と3つのパターンでやるかもしれません」と話す。井上は「ネタ入りは僕からになるので、どちらのパターンだったのかごっちゃになりそう(笑)。大変ですが、頑張ります!」と2パターンでの公演に意欲をのぞかせ、「やっぱりお客さんがいるかいないかで、生まれる“笑いのうねり”のようなものは変わってくる。有観客でライブをできることはうれしいですよ」とにっこり。しかし「無観客でライブをやるということも、今後は定番化してくると思うんです」とコロナ禍でのエンタテインメントのあり方について吐露する。「僕らは、その中で新たなうねりを作る方法論を考えていかないといけないんだろうなと思っています。よく(明石家)さんまさんが言っていますが、コロナ禍によってルールブックが改訂されることはもう仕方がない。改訂された中で、どう立ち回るかが大事。送り手、受け手どちらも有観客、無観客とやり方を選ぶ時代になるだろうし、あえて『無観客ならば、こういうことができる』と考える人も出てくるでしょう。また新しい笑いが生まれる時代に突入したのかなと思います」と前向きに語る。●“求めすぎない”ことで気が楽に転機はM-1優勝NON STYLEは、大阪府内の同じ中学、高校の同級生だった石田と井上が、2000年に結成した。昨年20周年を迎えたが、石田は「20年、本当に“あっというま”だったんですよね」とツアーのタイトルと同じ気持ちだそうで、「こんなに続くとは思っていなかったし、振り返ると“あっというま”。なかなか東京に進出できない……と長く感じる時代もあったんですが、コロナ禍になってからここ1年半は引くぐらい“あっというま”です。この先ますます時間が早く過ぎて行くと思うので、ひとつひとつの出来事を大切にしていきたい」としみじみ。対して井上は「僕は逆ですね。“あっというま”という感覚はなくて、コロナ禍になってからは特に長く感じている」のだとか。「それまではずっと外に出ていた人間なので、急に家にこもることになって、精神的にもしんどかった。子育てがあるわけでもなく、家にいて何か希望の光があるわけでもないですからね(笑)。そこから家で何ができるんだろうと考えたり、経験したことのないこと、新しいことの連続。趣味含め、いろいろなことに挑戦して密度が濃かったように思います」と時間の感じ方はそれぞれ違うようだ。石田は「こんなに続くとは思っていなかった」と話したが、ここまで続けられた理由についてどのように感じているのだろうか?すると「求めすぎないようになったからじゃないですかね」と思いを巡らせた石田。「若い頃は自分にも相方にも、いろいろな人に求めすぎていた。だからしんどかった。自分に求めなくなって、相方に求めなくなって、誰にも求めなくなったら、すごく楽になったんです」と告白。考え方を変えたのは「医者に『石田さんがしんどくなるのは、求めすぎるからです』と言われたから」だそうで、「ずっと求め続けていたら、しんどくなってこの仕事も辞めていたでしょうね」と胸の内を明かす。「すべて周囲の人のおかげ」というのが井上で、「先輩、後輩、マネージャー、番組スタッフ含め、いい人と巡り合ってきた。辞めたいな、しんどいなと思ったときに引っ張り上げてくれたのも、人です。そりゃあ借金だらけだった若い頃には、辞めたいなと思ったこともありますよ。26歳まではバイトをしていましたし、バイト先の店長がずっと飯を食わせてくれたり、先輩が『頑張れよ』と支えてくれたり。本当に感謝しています」とこれまでの出会いを噛み締める。そんな中でコンビの転機となったのが、2008年の『M-1グランプリ』優勝だという。井上は「M-1で優勝できたから、一生この世界でご飯を食べていけると思えた。あの年に優勝していなかったら今テレビにも出られていないでしょうし、『M-1チャンピオンの人や』と認識してもらえるようになって、仕事も増えた。でも優勝できたから、その後が大変だったとも言えます。いろいろな意味で、大きなターニングポイントです」とキッパリ。「M-1で優勝したから人生が変わったし、M-1優勝とその後を乗り越えたから今がある」と力強く語る。石田は「コンビの転機かあ……井上がベストフンドシストを受賞したことですかね」と話して、井上も「やっぱりふんどしを巻いてからが、一人前ですからね」と乗っかり2人で大笑い。石田は「僕は普段『悔しい』とか言わないですけど、あれは悔しかったなあ。井上が先に選ばれたんや。俺も頑張らないといけない思った」と続けつつ、「井上さん、いろいろと世間を騒がしてきていますからね。よくいろいろと乗り越えてきたなと思います」と目尻を下げていた。●M-1優勝後のネタの変化とコロナ禍の葛藤人生を大きく変えたのが「M-1グランプリの優勝」だというが、さらにそれをきっかけにネタも変化していったと口を揃える。井上は「先ほど石田が『求めなくなった』と言いましたが、ネタに関しては僕も求めなくなったというか。M-1で優勝できたことによって、大会向けのネタをやらなくていいようになったわけです。石田が作った台本を見て『これはウケへんやろうな』と思っても、昔なら『直そうぜ』と言いましたが、今は言いません。石田がやりたいことをやろう、という感覚です」とネタ作りを担う石田に全幅の信頼を寄せる。石田も「確かに自由になりましたね」とうなずき、「今は、自分が面白いと思うことをやればいいと思っています。M-1を優勝するまでは、なかなかそれができなかった。ポイント制の空手をしっかりやる、という感じ。今は自分の殴りたいやり方でいい」と充実の時を迎えている。お互いに年齢的にも40代に突入した。今後の目標を聞いてみると、井上は「今、目標を見失っている。探している最中です」と打ち明ける。「新しい笑いが生まれる時代に突入した」と思いつつも、葛藤も抱えているという。「コロナ禍になるまでは、この先もライブにお客さんが来てくれるだろうと思っていましたが、それが全部崩れてしまったような気がしています。テレビ収録でも頑張って、現場で結果を残していれば、ある程度は付いてきてくれる人がいると思っていました。お笑いが好き、人としゃべるのが好きというのは変わりませんが、テレビ収録もお客さんの観覧ができなくなったり、無観客ライブや、一定数しかお客さんを入れられないライブだと、お笑いの正誤判定がしにくいというのも悩みどころです。YouTubeもやっていますが、再生数やコメントを見るだけではわからないことがある。やっぱりお笑いって、目の前のお客さんが笑ってくれるかどうかで、やっていることが正解か不正解かがわかるもの。自分がやっているお笑いが正しいのか、わからなくなるときがあります」石田は「僕はもう、生のリアクションを信じるだけです」と力を込める。「8月まで古田新太さんたちと一緒に舞台をやっていたんですが(『ミュージカル「衛生」~リズム&バキューム~』)、やっぱりお客さんはエンタメを求めているんだなと実感しました。こういう状況下でも、エンタメを楽しみたい人は確実にいる。それならばそういった人たちを楽しませることをやるしかない。僕がやることは変わらないと思っています」と話していた。■NON STYLE石田明と井上裕介の2人によるお笑いコンビ。2000年5月に結成。2005年に上方お笑い大賞第25回最優秀新人賞、2006年NHK新人演芸大賞演芸部門大賞を受賞したほか、数々の賞を受ける。2008年に東京進出し、同年のM-1グランプリで優勝。2010年には、S-1バトルの初代グランドチャンピオンとなる。
2021年09月14日吉本興業と東京大学が今年3月に立ち上げた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」として、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が講師を務めるSDGs人材交換留学「漫才ワークショップ」が10日、東京・新宿の吉本興業東京本部で開催された。東京大学の「知」と吉本興業の「エンターテインメント」を掛け合わせた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」。第3弾として、学部学生が吉本興業が持つ様々なメディア・コンテンツ・プロジェクトに参加する「体験活動プログラム」を展開し、この日は石田が講師を務める特別講義「漫才ワークショップ」を実施した。「漫才ワークショップ」では、講師・石田による漫才講義ののち、学生同士でコンビを組み、ネタ作りに挑戦。学生15人に東大卒の吉本興業社員1人が助っ人として参戦し、8組がステージで漫才を披露した。石田は「堂々としている」「クオリティが高い」などと感心しながらネタを鑑賞。最後に「自分なりの組み立て方がしっかりしていて、ちゃんと表現まで落とし込めているのがすごいなと思いました。すべて面白かったですし、半分くらいネタが飛んで気まずくなりやすいんですけど、全組全部発表できたというのが感動しました。とても素晴らしかったと思います」と総評した。そして、一番面白かったコンビを「石田賞」として表彰。「難しい」と迷いながら、大島凛太朗さんと野口賢太郎さんのコンビ・39太郎を選び、「後ろの取材陣も1回つかんだ功績はでかいなと。空気もちょっと変わった。M-1もそういうことがあるんです」と選出理由を説明した。また、参加した東大生について「のみ込みが早い」と言い、「反応がよかったので僕もやっていて楽しかったです。1時間の講義で汗だくになっていました」と満足した表情。「東大生って頭が固い人が多いのかなと思っていたんですけど、実は柔軟な方が多いと思いました。隙間があるというか、人の話を聞ける。こういう人がうまいこと吸収して伸びていくんやろうなと感じました」と語った。なお、同イベントではお笑いコンビ・天狗(川田哲志、横山裕之)が司会を務めた。
2021年09月10日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が10日、東京・新宿の吉本興業東京本部で行われた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」SDGs人材交換留学「漫才ワークショップ」取材会に出席。NON STYLEとしての初ステージの思い出を語った。今年3月に始動した東京大学の「知」と吉本興業の「エンターテインメント」を掛け合わせた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」。第3弾として、東大生が吉本興業が持つ様々なメディア・コンテンツ・プロジェクトに参加する「体験活動プログラム」を実施し、9月10日には石田明(NON STYLE)が講師を務める特別講義「漫才ワークショップ」を実施した。「漫才ワークショップ」では、講師・石田による漫才講義ののち、学生同士でコンビを組み、ネタ作りに挑戦。学生15人に東大卒の吉本興業社員1人が助っ人として参戦し、8組がステージで漫才を披露した。石田は「堂々としている」「クオリティが高い」などと感心しながらネタを鑑賞。大島凛太朗さんと野口賢太郎さんのコンビ・39太郎を、一番面白かったコンビとして「石田賞」に選出した。取材会で、NON STYLEとしての初ステージの思い出を聞かれた石田は「僕たちは道端で漫才をやった。めちゃくちゃ練習しましたけど、大きい声すら出せなかったです。小さい声でしかできなくて、酔っ払いのサラリーマンにボロカスに言われた覚えがあります。井上(裕介)は『なにくそ!』と思って、僕は『辞めたい』と思いました」と振り返り、「井上が『なにくそ!』と思ってなかったらNON STYLEは続いてないです」と語った。コンビとして長く続いてきた秘訣については、「1人がダメになったらダメになる。お互い助け合いながら、お互い引っ張ってあげながら、ということをやっていくしかない。あとは干渉しすぎないのが一番。あんまり求めすぎない。個性を奪いすぎない。自由を与え合うといい感じになるのかなと思います」と説明。さらに、「爆死した日があるから今の井上がある。あそこで爆死してなかったら僕たちは解散していたと思うので、いい感じで流れていっているんだなと思います」と話した。なお、同イベントではお笑いコンビ・天狗(川田哲志、横山裕之)が司会を務めた。
2021年09月10日ハイテンポなしゃべくり漫才で人気のNON STYLEが、昨年結成20周年を迎えた。記念のライブツアーを開催しようとネタも準備していたが、新型コロナの影響でほとんどが中止に。「今年こそツアーがしたい」との熱い願いが叶って、「NON STYLE LIVE 2020・真/2021・新~あっというま~」の開催が決定!いろんな味を楽しめる、ノンスタ流“おばんざいタイプ”のライブです。石田明:僕ら毎年ライブをやって、新ネタ漫才をやるのが恒例なんです。僕はもともと面白い人間じゃないから、ネタをやるしかないという思いもあるし。単純にネタを書くのが好きなだけって感じもあります。井上裕介:去年は20周年記念のライブで全国まわる予定やったんですけど。石田:ほとんど中止になって……。なんとか東京では開催できたんです。井上:あの時は、お客さんにもたくさん入っていただきました。石田:生の舞台はやっぱりええもんですね(しみじみ)。お客さんの前でできるのが嬉しすぎて、犬の“うれション”状態の漫才でした(笑)。井上:僕らも嬉しかったけど、お客さんも、この苦しい状況をなんとか打破しよう、大笑いしてポジティブに生きようって感じがありましたね。石田:20周年からは1年遅れになりましたが、今年あらたに作ったネタとあわせて、ライブができることになりました。井上:20年前、僕は単にテレビに出る人気者になりたいって気持ちで始めたんやけど、石田とコンビ組んで、漫才って面白いなぁっていう感覚は最初からあった。それからずっと芸人として生きて芸人として死にたいという気持ちで続けてきましたね。石田:ターニングポイントは、結成8年目に東京に出てきた時。僕は大阪にいたかったのに、それまで出ていた劇場がなくなり、東京に出るしかない、という状況になって。井上:僕はせっかくなら全国区で戦いたいって気持ちが大きかった。石田:東京では仕事もほとんどなくて、正直苦しかった。でも、その1年間にじっくりネタ作りと向き合えたことが大きかったと思います。あの苦しい時間がなかったら、『M‐1グランプリ』優勝もなかった。井上:今はまたエンタメ業界全体が苦しい時期。だからこそ、どっかに光はあると信じて頑張りたい。石田:僕は去年、仕事ができない時期に家族とたっぷり過ごすことができて、仕事以外の幸せもあるんやなぁと知ることができました。意識も変わったし、新しい取り組み方も考えていきたい。井上:ネット配信やファンクラブも始めたしね。新しいメディアにも、対応できる力をつけておかないと。石田:ライブならではの面白さもあらためて感じる。今回のツアーも、“おっちゃんふたりが真剣にジャレ合ってるだけやん”みたいな生の空気を楽しんでいただきたいです。井上:うちのライブは“おばんざいタイプ”。いろんなおいしいネタがちょっとずつ見られる。女性にも楽しんでいただけると思います。石田:どんな時代になっても、自分たちのネタをやる漫才ライブは一生続けていきたいですね。井上:生で笑い声を聞くのは、芸人しか味わえない至福ですから!全国ツアー「NON STYLE LIVE 2020・真~あっというま~ NON STYLE LIVE 2021・新~あっというま~」2年ごしの開催となった20周年ライブ。9月14日より全国5か所で開催。思い出の地をめぐった映像も公開される。FANYチケットお問合せダイヤル TEL:0570・550・100(10:00~19:00)ノンスタイル共に1980年生まれ、大阪府出身の石田明(左)と井上裕介(右)が2000年に結成。2008年『M‐1グランプリ』優勝。石田さんは3女のパパとして、井上さんは“ポジティブナルシスト”として、それぞれSNSでも話題。衣装協力・meagratia※『anan』2021年9月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・難波雅恵インタビュー、文・伊藤愛子(by anan編集部)
2021年09月05日8月30日、「NEWSポストセブン」によって“懲りない飲み歩き”が報じられたのは石田純一(67)だ。記事によると石田がキャッチされたのは、東京に緊急事態宣言が出されていた7月下旬。午後8時過ぎに都内の会員制バーに入り、出てきたのは深夜0時過ぎだったというのだ。宣言下では20時以降の不要不急の外出は、自粛を求められている。石田が利用した店は会員制バーで貸し切りだったというが、酒類・カラオケ設備を提供する飲食店は休業要請が出されている。同サイトによると、ノーマスクで店を出た石田はとろんとした視線で足元もふらついていたといい、自粛や感染防止対策に配慮する気配はなかったようだ。「昨年4月に仕事で訪れた沖縄で体調不良を訴え、帰京後に新型コロナ感染が明らかになりました。無事に退院しましたが、一時はICUに入る寸前でした。当時も県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下。そのような経験をしてもなお、石田さんは夜の街へ繰り出すことを止めないのです」(石田の知人)本誌も昨年8月中旬、ノーマスクで飲み会に参加する石田を目撃。そのことを尋ねた記者の直撃に石田は、「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」と語気を強めていた。いっぽう、「今非常に、シビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって」と“あと1回明るみになったらアウト”といった窮状も訴えていた。■仕事激減、家族との思い出が詰まった別荘も売却一向に飲み歩き癖が直らない石田だが、陰では経済面に支障が生じていた。「コロナ禍でイベントや講演会も無くなってしまい、ラジオのレギュラー番組も打ち切られてしまいました。今年1月にYouTubeチャンネルも開設しましたが、最近の再生回数は1本あたり1,000回を超えるか超えないかといったところです」(テレビ局関係者)また本誌は昨年6月に、石田が神奈川県葉山町にある別荘を売却していたことも報じている。「’08年に建てられた物件で、売却当時の平均売却価格は8千万円ほどだったといいます。石田さんは翌年に東尾理子さん(45)と再婚しました。海も近いこの場所は、お二人の間にもうけた子供たちとも過ごした思い出の場所だったそうです」(芸能関係者)■ブログ再開も絶えない妻の心労石田の奔放な行動に振り回されているのは、やはり妻の東尾だろう。最近でも7月27日に出演した『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、夫への不満を垣間見せる一幕があった。篠原涼子(48)と離婚した市村正親(72)が積極的に子育てをしていることに触れ、「すばらしい御父様だな、うちのとは違って……」と漏らしていた。「理子さんは離婚も考えたそうですが、亡き義母を思うと踏み切れなかったようです。石田さんのお母様は彼が過去に女性問題で世間を騒がせた際も、取材に来た記者に丁寧に接するなど庇い続けたといいます。そのことを知っている理子さんは、義母を見習って『家族、妻として夫を支える』と決心したといいます。とはいえ現在、長男・理汰郎くんは8歳、長女・青葉ちゃんは5歳。次女・つむぎちゃんも3歳と幼く、まだまだ手がかかる年齢です。家族みんなで過ごす時もあるようですが、家事や育児はほとんど理子さんがされているようです。そこに加えて夫の素行が取り沙汰されるとなれば、精神的負担は計り知れないでしょう……」(前出・石田の知人)昨年12月、約8カ月ぶりにブログを更新した東尾。そこには《10年以上大切にしてきたブログ、長い間止めたままでした、、、再開するのに、いつどんな内容でどんな風にどんな面下げて、、、って考えてたら(中略)》と再開を躊躇っていたことを明かす。また《たくさんの方々にご迷惑をおかけし、たくさんの方々に支えられた今年》とも振り返り、感謝の気持ちが綴られていた。そんな東尾は28日に《家で過ごす週末の現実》と題して、子供たちがリビングで遊んだ後の写真を投稿していたばかり。度重なる石田の飲み歩きによって、東尾のブログは再び止まってしまうのだろうかーー。
2021年08月31日メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)が関西初出店。新旗艦店「メゾンスペシャル心斎橋店」が、2021年7月7日(水)大阪・心斎橋にオープンする。関西初!メゾンスペシャルの旗艦店が心斎橋にメゾンスペシャルは“ハイファッションとハイファクトリー”と相反するものを掛け合わせた、オリジナルデザインのウェアを大人の男女に向けて展開するブランド。これまでは東京・横浜にショップを構えていたが、2021年夏関西初出店し、ブランド5店舗目となる新旗艦店を大阪・心斎橋にオープンする。2フロアから構成される店内には、メンズ・ウィメンズのファッションピースを並べた。ブランドの世界観が感じられるルックやムービーを店内のモニターで上映し、また、オンライン上のコミュニケーションとして、メゾンスペシャル心斎橋店内でライブ配信などのコンテンツ展開も予定している。メンズ&ウィメンズ「心斎橋店」限定Tシャツオープン時には、限定品として“心斎橋”をモチーフにしたウィメンズのTシャツとトートバッグを発売。日本語にすると“心斎橋”を意味する「Heart=心、Psych=サイ、Bridge=橋」のグラフィックをあしらったTシャツは、トートバッグとのセットでの展開となる。カラーはレッド、イエロー、ブルーの全3色で、各色30枚限定での登場だ。また、メンズラインからは、心斎橋限定品として、ファッション誌『MEN‘S NON NO』の専属モデル・中田圭祐と中川大輔、スタイリストの稲垣友斗とコラボレーションしたTシャツを展開。3名が撮影した写真や制作したイラストなどをプリントしたスペシャルなデザインとなっている。どこよりも早く!21年秋冬先行受注会あわせて、オープン日の7月7日(水)から11日(日)までの5日間、どこのショップよりも早く2021年秋冬のウィメンズ新作アイテムを展示。いち早く手に取って見られるだけでなく、オーダーもできるので、ブランドのファンは必見だ。【詳細】メゾンスペシャル心斎橋店オープン日:2021年7月7日(水)住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目5番17号三栄西心斎橋ビル1F/2FTEL:06-6245-8251営業時間:12:00~20:00<メゾンスペシャル心斎橋店 限定品>・ウィメンズ Tシャツ トートバッグセットアイテム 8,800円カラー:全3色※各30枚限定・メンズ コラボレーションTシャツ 全6種 各7,700円<先行受注会>※ウィメンズのみ開催期間:7月7日(水)~11日(日)<ノベルティアイテム>・ウィメンズ「ヴィーガンレザーバイカラートートバッグ」をプレゼント※20,000円(税込)購入者を対象に、先着200名限定。(購入者1名につき1つプレゼント)スタート日:2021年7月7日(水)・メンズ「シルケットラインソックス」をプレゼント※20,000円(税込)購入者を対象に、先着200名限定。スタート日:2021年7月7日(水)
2021年06月19日「大パルコ人(4) マジロックオペラ『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』」が東京・パルコ劇場で2021年8月9日(月)から8月31日(火)まで、その後、大阪、仙台で上演される。作・演出は宮藤官九郎が務め、のん、村上虹郎らが出演する。宮藤官九郎の“大パルコ人”第4弾松尾スズキや宮藤官九郎、阿部サダヲなどが所属する「大人計画」とパルコが共同プロデュースする“大パルコ人”は、宮藤官九郎が作・演出を手掛けるオリジナルロックオペラシリーズだ。その第4弾となる「愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」は、戦争で一度崩壊した2055年の渋谷が舞台。“世界を救う”という壮大なテーマを背負った若者たちが葛藤する物語を、怒髪天・上原子友康のオリジナル楽曲にのせて届ける。のん・村上虹郎らが出演キャストには、NHK朝ドラ『あまちゃん』以来の宮藤とのタッグとなるのん、映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』『孤狼の血 LEVEL2』の公開が控える村上虹郎、『TOKYO TRIBE』の主題歌を手掛け、出演も果たしたYOUNG DAIS、舞台『大地』や映画『みをつくし料理帖』などジャンルレスに活躍する藤井隆が名を連ねる。さらに、三宅弘城、少路勇介、よーかいくんといった“大パルコ人”に参加してきたレギュラーメンバーや、大人計画のメンバー・荒川良々、伊勢志摩も出演。また、作・演出を手掛ける宮藤官九郎は、ギター演奏でも舞台を盛り上げる。詳細大パルコ人(4) マジロックオペラ「愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」期間・会場:・2021年8月9日(月)~8月31日(火) パルコ劇場・2021年9月4日(土)~9月12日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール・2021年9月15(水)~9月17日(金) 電力ホールキャスト:のん、村上虹郎、三宅弘城、荒川良々、伊勢志摩、少路勇介、よーかいくん、YOUNG DAIS宮藤官九郎、藤井隆作・演出:宮藤官九郎音楽:上原子友康(怒髪天)美術:小泉博康 照明:大島祐夫 音響:大木裕介 衣裳:伊賀大介 ヘアメイク:山﨑聡 振付:八反田リコ映像:横山翼/KENNY 音楽アドバイザー:益田トッシュ 歌唱指導:蔵田みどり ローディー:上甲陽仁演出助手:大堀光威 衣裳進行:戸田京子/梅田和加子/田邊千尋 舞台監督:榎太郎イラスト:おおひなたごう 宣伝写真:三浦憲治 宣伝美術:箭内道彦(風とロック) 宣伝:る・ひまわり制作助手:武藤香織 制作:北條智子/赤堀あづさ/横山郁美/藤原治 プロデューサー:長坂まき子/田中希世子制作協力:モチロン 企画:大人計画 プロデュース・製作:(株)パルコ/大人計画「愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」<ストーリー>2055年。11年前の戦争(『R2C2~サイボーグなのでバンド辞めます!~』で描かれた)で一度崩壊した世界。人口は100分の1に減り、閑散とした街。東京、渋谷。復興活動は遅々として進まず、若者は労働意欲を無くし、廃墟と化したニューミヤシタパークには、浮浪児やホームレスがたむろし、兄弟のDJポリスが彼らを取り締まっていた。そんな渋谷に1人の少女が姿を現す。NONと名乗る少女は超能力の持ち主だった。彼女はテレパシーを使う事が出来た。自分の気持ちをうまく相手に伝えられない彼女は、Wi-Fiが飛んでいる場所に限り、言葉を発せずテレパシーで、相手に意志を伝える事ができる。ただし、弊害があった。その声は何故かダミ声のおっさんの声なのだ。祖父を探して渋谷にやってきたNONは、にじろーという浮浪児と出会う。にじろーもまた超能力者である。彼は予知能力の持ち主だった。それは『30秒後に起こることを完璧に予知できる』能力である。しかしやはり弊害があった。能力を使う時、どうしても屁が出てしまうのだ。しかし、NONに恋心を抱いたにじろーには、羞恥心が芽生え、屁が出なくなってしまう。そんな彼らの元に、カリスマ育メン・シティポップシンガーとその妻が、彼らを利用しようと近づいて来る。しかしそこにはとある陰謀が隠されていた。。。。<チケット>■東京公演前売開始:2021年7月3日(土)10:00入場料金:11,000円(全席指定・税込)ヤング券(U-25チケット)6,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみの取扱い)問い合わせ先:パルコステージ TEL 03-3477-5858(時間短縮営業中)■大阪公演前売り開始:2021年8月1日(日)10:00入場料金:11,500円(全席指定・税込)ヤング券(U-25チケット)=5,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換/チケットぴあにて前売販売のみの取扱い)主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ先:キョードーインフォメーション TEL 0570-200-888(11:00~16:00/日祝休業)■仙台公演前売開始:2021年7月3日(土)10:00入場料金:11,000円(全席指定・税込)ヤング券(U-25チケット)=6,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換/チケットぴあにて前売販売のみの取扱い)主催:仙台放送/サンライズプロモーション東京/キョードー東北問い合わせ先:キョードー東北 TEL 022-217-7788 (時間短縮営業中)
2021年06月06日女優の石田ゆり子が19日、自身の公式インスタグラムを更新。同日に結婚を発表した星野源と新垣結衣を祝福した。「あのすみません びっくりして鼻血が出そうなんですけど」との書き出しの文章とともに、自撮りと思しき写真をアップした石田。そして「涙目なんですけど すっぴんなんですけど わたしのことはどうでもいいけど、百合ちゃん、役のままの気持ちです」と続け、「おめでとう」「こりゃたいへんなニュースだ」と、星野と新垣に祝福のメッセージを送った。石田は人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、2人と共演。星野と新垣が夫婦役で、石田は新垣演じる森山みくりの伯母・土屋百合役を演じていた。
2021年05月19日2021年5月19日、歌手で俳優の星野源さんと、俳優の新垣結衣さんが結婚を発表しました。2人はテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、恋人同士の役を演じていたため、ネット上では「逃げ恥婚だ」「ドラマがリアルになった」などの声が上がっています。新垣結衣&星野源が結婚!『逃げ恥婚』に「最高のカップル」「おめでたい!」同ドラマで、新垣結衣さん演じる森山みくりの伯母・土屋百合役を演じていた、俳優の石田ゆり子さん。2人の結婚について、すっぴんの自撮り写真とともに祝福のコメントを送りました。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 あのすみませんびっくりして鼻血が出そうなんですけど。涙目なんですけどすっぴんなんですけどわたしのことはどうでもいいけど、百合ちゃん、役のままの気持ちです。おめでとうこりゃたいへんなニュースだ。yuriyuri1003ーより引用結婚の発表に驚いたという石田さんは、「役のままの気持ちです。おめでとう」と家族のような目線で嬉しい気持ちを明かしました。投稿には「伯母としても嬉しいですね」「もらい泣きしそうです」「姪の結婚おめでとう」などの声が寄せられています。石田さんのコメントと写真から、2人の結婚を心から祝福していることが伝わってきますね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月19日俳優の仲里依紗さんが、2021年5月15日に放送されたバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に出演。同じく俳優で夫の、中尾明慶さんとの結婚秘話を明かしました。仲さんは、同年4月18日に中尾さんと結婚8周年を記念して食事に行ったことをInstagramで報告しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 ケンカをしながらも、仲むつまじい姿は「理想の夫婦」と呼ばれることも。しかし、そんな仲さんですが「好きな人はできたことがない」といいます。中尾さんと結婚した経緯をこのように明かしました。なんか好きとか「ウェー…」みたいな感じで。「ウケるんだけど~」っていっちゃって、延長で結婚してますね。あざとくて何が悪いの?ーより引用好きという恋愛感情ではなく、中尾さんとは波長があうため、結婚を決めたという仲さん。自分自身でも「なんでだろう」と、コメントしていました。また、出演者の田中みな実さんから「好きっていわないんですか」と問われた仲さん。中尾さんに「好きなの?」と聞くと、返答は…。「なーに!好きだよ!?」みたいな感じで、「ウケる!」みたいな感じ。あざとくて何が悪いの?ーより引用照れながらも、「好き」と答えてくれるという中尾さん。それでも、すぐに「ウケる!」と、2人ならではの軽い雰囲気に包まれるようです。ネット上では、仲さんと中尾さんの関係に憧れる声も寄せられていました。・仲さんたちみたいな結婚が、一番理想的なのかも。・『仲のいい友達』という感覚で結婚できるのは、いいな。毎日が楽しそう!・結婚するのに『好き』という感情だけではなくて、仲さんみたいな考え方も必要だと思う!結婚の決め手は人それぞれ。恋愛感情だけではなく、波長や価値観が合う人と結婚するのも1つの選択肢です。仲さんと中尾さんの結婚の考え方やとらえ方も、「理想の夫婦」と呼ばれる理由なのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月16日セイコー プレザージュ(SEIKO Presage)から、新シリーズ「Style60’s」が登場。2021年6月10日(木)に発売される。セイコー プレザージュの新作腕時計「Style60’s」日本の美意識を世界に向けて発信する、メイド・イン・ジャパンの機械式ウオッチブランド、セイコー プレザージュ。今回新たなシリーズとしてラインナップに加わる「Style60’s」は、時代を超えて愛されるセイコーの1960年代ヴィンテージスタイルを再現した機械式腕時計だ。セイコー の60年代ヴィンテージスタイルを踏襲デザインのベースとなっているのは、セイコーが1964年に発売した「クラウン クロノグラフ」。国産初のクロノグラフとして画期的な新機能を複数搭載していた同モデルは、レトロ感のあるボックス型ガラス、見切りが広く視認性の高いダイヤル、アラビア数字が施されたソリッドなベゼルなど、デザイン面でも多くのファンから愛されている一本だ。ボックス型ガラスや立体インデックス、シャープな針今回発売される「Style60’s」にもその特徴的なボックス型のガラスを採用し、1960年代当時のヴィンテージ感を演出。さらに、ダイヤルに「クラウン クロノグラフ」から継承した立体的なインデックスとシャープな形状の針、インデックス周囲の外周部にサークル状に仕上げ違いの面を配することで、見る角度によって表情が変わる、柔らかで暖かみのあるデザインを形作っている。ヴィンテージライクなアイボリーや60’sトレンドのアースカラーカラーももちろん、ヴィンテージ感のあるアイボリーや、1960年代以降に流行したアースカラーヴィンテージスタイルを意識した仕上げに。一部モデルに使用されている、意図的に色褪せたようにしたルミブライトの塗料も、その味わい深いルックスを演出するのに一役買っている。オープンハート仕様orカレンダー機能付きの2モデル機械式腕時計の魅力を身近に感じられるよう、ダイヤルの9時位置をスケルトン構造にしたオープンハート仕様のモデルと、実用性に優れたカレンダー機能付きのモデルの2種類がラインナップ。バンドはステンレススチールに加え、「セイコー プレザージュ」としては初となるナイロンストラップを装備したタイプも用意されている。商品情報セイコー プレザージュ「Style60’s」発売日:2021年6月10日(木)価格:55,000円〜66,000円(税込)■ムーブメント仕様メカニカルムーブメント キャリバー4R35 / 4R39巻上方式:自動巻(手巻つき)時間精度:平均日差+45秒~-35秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)パワーリザーブ:約41時間石数:23石(4R35)、24石(4R39)振動数:21,600振動/時(6振動/秒)【問い合わせ先】セイコーウオッチ(株)お客様相談室TEL:0120-061-012(通話料無料)
2021年05月14日女優の森川葵が1日、NON STYLE・井上裕介のYouTubeチャンネル『NON STYLE井上365 ノンスタイル井上』に出演。合コンの“最強メンバー”として、プライベートでも交流のある3人の名前を発表した。この日公開された動画「【芸能界飲み会事情】トップ女優森川葵の豪華な交遊録! 出てくる名前がすごい!」で、合コンの“最強メンバー”を聞かれた森川は、「広瀬アリス。楽しいですよ。めちゃくちゃ面白いですよ」と言い、続けて、「島崎遥香。ぱるる、良い子よ。面白いし、独特の世界観持ってるし」と、仲が良い2人を猛プッシュ。最後に、浜辺美波の名前を挙げつつ、「でも多分、女子側の意思疎通がとれない」と、笑いながら明かしていた。今を時めく豪華メンバーに、井上は、「この合コン、最高に楽しいやろうな~。絶対行くよ。正直、俺20万円かかっても行くわ」と大興奮。一方で、「俺が来たら、どんな顔するやろな?」と、心配そうな表情を浮かべると、森川は、「アリスはめっちゃ喜ぶんじゃないですか? 楽しいの大好きだから。みーたん(浜辺)も、はじめは、えっ? てビックリするかもしれないけど、徐々にその状況をすごい面白がっていくと思う」と歓迎ムードだった。しかし、「楽しいのが好きやん? だから、ワーッてしゃべるやんか。でも、そこから1ミリでも口説く感じを出してきた瞬間……」と井上が続けると、「みんなで帰ると思います。帰ろっか~って言って」と笑顔でバッサリ。自分を含め、広瀬、島崎、浜辺の4人が集まると、コミュニケーションがとれないことを危惧していた森川だが、「そこの意思疎通だけはとれると思う」と、いたずらっぽく笑っていた。
2021年05月05日2021年3月からスタートした、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)は、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんと、田村真子アナウンサーがMCを務めています。同年4月26日の放送回で、体調不良を原因に、休みを取った田村アナ。翌日の放送では、元気な姿を見せました。番組の冒頭に、田村アナは「新型コロナウイルス感染症が流行している中で、体調が優れなかったため、大事を取って休みをもらった。今は回復し、感染の疑いもないことを確認済みです」と報告。すると横に立っていた川島さんは、田村アナに向かって「おかえりなさい」といい、スタジオの共演者に向けて、こう声をかけました。本当になんか、もうね、ちょっと違和感があったら休んだほうがいい時代です、今は。みなさんも、なんかちょっと前髪が決まらなかったとか、ちょっと靴ずれだと、そういう時も、全然休んでいただいて結構なんで。ラヴィット!ーより引用川島さんは、場の雰囲気を和ませるように、笑いをまじえて「何か体調に違和感があれば遠慮なく休みを取ってほしい」と伝えます。出演者であるお笑いタレントのビビる大木さんが「本番中にネタがすべったら、途中退席をしてもいいか?」と冗談をいうと「本番中にすべって具合が悪くなるのは『お笑いタレントあるある』なんで、すぐ帰っていただいて結構です」と答えました。最後に、川島さんは周囲に対してこうメッセージを送ります。来やすい、休みやすい職場にしましょう。ラヴィット!ーより引用田村アナを労わるだけでなく、周囲にとって働きやすい環境を望む川島さんの発言は、ネット上で反響を呼びました。・川島さんの発言が優しくて、すごいよかった。・和んだ。私も前髪が決まらないので、休んでもいいかな…。・川島さんのこういうところが好き。上司になってほしい。かつては「多少の体調不良なら、休まずに働く」という風潮がありましたが、本来、体調が優れない際は身体を休め、治すことが最優先です。また、新型コロナウイルス感染症がまん延する現代では、少しでも異変を感じたら人との接触を避ける行動を心がけ、感染拡大を防ぐことに注力すべきでしょう。川島さんのいうように、体調不良の際は、遠慮せずに休みを取りやすい職場の環境を作っていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月27日吉本興業が21日、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同社は公式サイトで、「弊社所属NON STYLE石田明(いしだ・あきら、41歳)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と発表。テレビ収録に伴って19日にPCR検査を受けた結果、20日に陽性と診断された。石田は、相方・井上裕介(14日に陽性と判明)が発熱した翌日の13日にもPCR検査を受けており、そこでは陰性だった。発症日は18日。今後は保健所の指示に従って療養し、同社は「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。また、石田は自身のブログでも感染を報告。2度目の検査結果が陽性だったことから「本当にびっくりしました」と驚きを伝え、「相方の井上が発熱(後日、陽性認定)したと聞き、その日の夜中にPCR検査を受けさせてもらいました。結果ぼくは陰性。なので、大丈夫なのかなと期待してしまっていた自分がいます」と吐露。「そこからは保健所の指示通りに自宅隔離をしました。家の外にはPCR検査と脳ドック以外では一歩も出ていません。家でも一日中マスクをして家族と鉢合わせないように最大限つとめました」と感染予防は入念だったようで、「症状なんですか、熱もなく咳もありません。味覚も嗅覚も普通にあったので、まさか陽性が出るとは思ってもみませんでした」と心境をつづった。「今はただ療養に専念します。そして家族に感染していないことを祈るばかりです」と家族の無事を願う石田。「最後に、僕のコロナ感染により、仕事に支障をきたした皆様。不安にさせてしまった皆様。大変申し訳ございませんでした」と詫びながら、「とにかく、この時間をマイナスにしないようにがんばります」と前向きな思いも記している。
2021年04月21日