『TSUTAYA 福井高柳店』がリニューアルカルチュア・エクスペリエンス株式会社と株式会社文明堂書店は2024年3月27日(水)、『TSUTAYA Conditioning 福井高柳店』を福井県福井市にオープンします。TSUTAYAが提案するライフスタイルジム『TSUTAYA Conditioning』は2017年に誕生。「ココロとカラダを整える」をコンセプトに掲げ、最新マシンやヨガプログラムなどを提供しています。『TSUTAYA Conditioning 福井高柳店』の住所は福井県福井市高柳3丁目2203番地、電話番号は0776-52-7211です。営業時間は10:00から22:00まで、年中無休となっています。店内には「ジムエリア」や「全自動AIマシン(バイオサーキット)」「ヨガスタジオ」などがあります。「ブックラウンジ」では美・食・知・運動に関する本を用意。オリジナルのヨガプログラムはスタジオ内での参加はもちろんのこと、オンラインでも受けることができます。オープン体験キャンペーンを実施中同店では2月29日(木)から、無料の施設体験会を実施しています。無料体験は1人1回限り。先着200名限定です。申し込みはWEBサイトで受け付けています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月03日9/16(土)・24(日)2日間サイン会&カウンセリングも開催TSUTAYA店舗や書店で取り扱うエンタテイメント商品の商物流事業会社、株式会社MPD(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 長 豊光、以下MPD)は9月15日(金)よりTSUTAYA BOOKSTORE下北沢 3Fにて、心理学を活かし、見る者の心を捉える絵作りを追求し続けるイラストレーター・世津田スンさんの初作品集『心理鏡鳴』(翔泳社刊)の発売を記念してイラスト展を開催いたします。9月16日(土)・24日(日)の2日間は世津田スンさんご在廊で、サイン会及びカウンセリングも開催予定です。<サイン会+カウンセリングスケジュール>■開催日9月16日(土)、9月24日(日)■時間13:00~14:00サイン会、15:00~16:00サイン会(後半)※お一人様5分までとさせて頂きます。※事前告知なく、スケジュールが変更になる場合がございます。ご了承くださいませ。<サイン会参加条件>TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢にて画集『心理鏡鳴』や関連グッズを税込3,000円以上お買い上げのお客様を対象とさせていただきます。サイン入れ対象は、TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢でお買い上げの画集『心理鏡鳴』やイラスト展関連商品となります。(サイン会当日以前にTSUTAYA BOOKSTORE 下北沢でお買い上げいただいた場合も可能です。当日、購入時のレシートをご持参ください。)尚、事前の整理券の配布は行わない予定ですが、当日の混雑の状況によっては、整理券の配布や別のスペースにお並び頂く場合がございます。*サイン会開始の13:00より前のお並びはお控えいただけます様お願いいたします。*サイン会開始時に、お買い上げのレシートをチェックさせて頂きます。*新型コロナウイルス感染症対策のため、当日は発熱(37.5度以上)や、咳などの症状がある方はご来場をお控えください。<世津田スン作品集『心理鏡鳴』発売記念イラスト展概要>■期間:2023年9月15日(金)~9月25日(月)■営業時間:9:00~22:00■会場:TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢3F草叢スペース■住所:東京都世田谷区北沢二丁目11番15号ミカン下北 内■特設ページ: ■主催:株式会社ACG■共催:株式会社MPD■展示品・商品に関してお問合せ先:株式会社ACG(TEL)080-3716-6813 (MAIL) info@acgateway.com <世津田スン プロフィール>1994年12月1日生まれの男性イラスト作家。独学で身に付けた心理学を活かし、見る側の心に響く作風でSNSを中心に展開。イラスト以外にも被写体モデルや講演会などで幅広い活動を行っている。Twitterアカウント: @cojp35176498 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月14日渋谷のスクランブル交差点に面したTSUTAYAの旗艦店「SHIBUYA TSUTAYA」が、2024年4月25日(木)にリニューアルオープンする。渋谷スクランブル交差点の聖地「SHIBUYA TSUTAYA」がリニューアル国内のみならず多くの観光客が世界から訪れる渋谷のスクランブル交差点に面した東京の一等地で、多様なカルチャーを発信してきた「SHIBUYA TSUTAYA」。生まれ変わる“新生”「SHIBUYA TSUTAYA」では、“好きなもので、世界をつくれ。”をテーマに、地下2階から地上8階までのフロアで、様々なコンテンツやイベントを用意する。主に、地下2階から1階にかけては、世界中のコンテンツとコラボレーションを行うフロアに。様々な“好き”を発見することのできる空間となりそうだ。また、2階から4階には、カフェやラウンジがオープン。個人が主体的に活動しながら、新たなインスピレーションを得ることのできるようなスペースを生み出す。6階から8階のフロアには、多彩なコンテンツのファン同士がつながっていけるようなラウンジや、書店、カフェを展開する。地下2階:「エンタメワンダーランド」アーティストやアイドルグッズなど販売地下2階の「エンタメワンダーランド」は、アーティストやタレント、アイドルに特化した空間。巨大パネルや吊りフラッグ、特大4Kビジョンなどを活用した大型展示のほか、CDやDVD、写真集や雑誌などの限定販売も行う。加えて「SHIBUYA TSUTAYA」限定商品も展開予定だ。“推し”を集めた「ふぁぼすぺ」も同フロアには、“推し”を集めたスペース「ふぁぼすぺ」を展開。様々なアーティストやタレント、アイドルの作品がラインナップするとともに、アーティスト紹介や直筆POPなどを展示する。地下1階&1階:「SIPS」期間限定ストアやイベントを開催地下鉄の渋谷駅と直結する地下1階、そして1階には“世界中のIPで好きをつくるフロア”と題した「SIPS」を展開。「IP(Intellectual Property)」とは創作物や発明、技術、デザインなど、人間が生み出した知的財産を指し、「Shibuya IP Square」の頭文字をとって「SIPS」と名付けられた。地下1階の「SIPS B」は、世界中の美術館で使用されている什器を用いて没入感のある空間デザインに。アーティストや作家などの作品展示や、物販などのイベントを開催していく見通しだ。また、1階の「SIPS A」は、世界中の様々な作品を大画面で体感できるスペースとなる。屋外エントランスのLEDビジョンに加え、メインフロアでは3面の屋内LEDビジョンを完備する。さらに、渋谷スクランブル交差点面前のコーナーにも、大型LEDビジョンとともにディスプレイスペースを設ける。3階&4階:「シェア ラウンジ」3階と4階には、国内のみならず海外から多くの観光客が訪れる世界的観光地・渋谷の象徴「渋谷スクランブル交差点」を一望できる「シェア ラウンジ(SHARE LOUNGE)」が登場。3階では渋谷スクランブル交差点を一望できる窓側の立見席46席と、くつげる着座席93席を備えている。また、特大フィギュアなどの展示も目にすることができ、ゆったりひと息つきたい時にぴったりの空間となる模様だ。一方4階は、書棚・アートに囲まれた、ワークスタイルを豊かにする空間に。半個室ブース26席、オープンスペース75席、4名用・8名用の会議室2室を用意している。また、マイクイヤホン等のワーキングの必須アイテムを無料で試せる展示コーナーも登場する。5階:「ポケモンカード ラウンジ」5階には、特別なポケモンカードゲーム体験ができる公認ラウンジ「ポケモンカード ラウンジ(POKÉMON CARD LOUNGE)」が登場。デッキやゲームに必要なアイテムは無料で借りることができ、手ぶらでもすぐに遊ぶことができる。また、対戦の合間をゆったり過ごせるよう、フリードリンクやスナックも用意。ラウンジの壁面には、「基本エネルギー」のエネルギーマークなどがデザインされ、ポケモンカードらしさのあふれる空間になっている。また、店内にはポケモンカード関連商品やオリジナルグッズを販売する物販エリアや、ポケモンカードゲームに関する展示を行うギャラリーエリアも展開。思い思いの楽しみ方ができそうだ。6階:「IP書店」6階には、コミック・アニメ・VTuberなどが集結した「IP書店」がオープン。店内は、毎月更新される期間限定ショップのコーナーをはじめ、仕掛けを通じてエンタテインメントコンテンツを発信していく「IP100」、2次元コンテンツの大型企画展を展開する「ギャラリー」といった3つスペースに大きく分かれている。販売される商品は、コミック・フィギュア・グッズなどがメインとなり、その半数以上は「SHIBUYA TSUTAYA」限定商品となる。たとえば、『週刊少年チャンピオン』などを展開する秋田書店のストアや、スクウェア・エニックスのオフィシャルグッズコーナー、アニメーションスタジオ『CloverWorks』の特設コーナーなどが登場。また、店内では「推しと美味しいものをいただきます!」をコンセプトに「IP書店」がプロデュースするスーベニアスイーツセットや、「ハチ公」とのコラボレーショングッズも販売する。さらに、オープンから1年間の期間限定で、『週刊ヤングジャンプ』45周年を記念したショップも登場。第1弾として『ダイヤモンドの功罪』にフォーカスし限定グッズを販売する他、2024年7月3日(水)からは第2弾として『【推しの子】』をフィーチャーする。7階:「コラボレーションカフェ」7階は、アニメや、コミック、アーティスト、ラグジュアリーブランドを中心とした様々なコラボレーションを展開する「コラボレーションカフェ」スペースに。それぞれの世界観を落とし込んだオリジナルメニューやグッズを販売する他、フロア内にはフォトスポットとして、特大パネルや、衣装などの関連グッズもディスプレイ展示する。オープン時には、アニメ『WIND BREAKER』と期間限定でコラボレーションし、キャラクターをイメージしたドリンクや世界観を表現したフード、スイーツを提供する。8階&屋上:スタジオやイベントスペースまた、8階には各フロアと連動したイベント配信ができるスタジオがオープン。屋上は、屋外イベントスペースとなる予定だ。詳細「SHIBUYA TSUTAYA」リニューアルオープン日:2024年4月25日(木)※オープン後当面の間、入場帰省を行う予定。詳細は後日発表。住所:東京都渋谷区宇田川町21-6フロア構成:・地下2階 エンタメワンダーランド・地下1階 SIPS B・1階 SIPS A・2階・3階 シェアラウンジ・4階 シェアラウンジ・5階 ポケモンカード ラウンジ・6階 IP書店・7階 コラボレーションカフェ・8階 スタジオ・屋上 屋外イベントスペース
2023年08月13日2023年3月15日(水)より、宇垣美里さんがMCを務める新番組『宇垣美里と考える30からの歩き方』が始まります。30代をポジティブに生き抜くための秘訣をリアルなミニドラマから学んでいく当番組。豪華なスタジオゲストにも注目です。そんな新番組『宇垣美里と考える30からの歩き方』の見どころをご紹介します。30代を生き抜くための秘訣が学べる!2023年3月15日(水)夜10時より、新番組『宇垣美里と考える30からの歩き方』が始まります。MCを務めるのは宇垣美里さん。スタジオゲストにはモデルの近藤千尋さん、お笑いトリオ、3時のヒロインの福田麻貴さん、タレントのJOYさん、お笑いコンビ、レインボーの池田直人さんらが登場します。番組内では、30代男女が人生を決断するきっかけとなった“コトバ”を題材に、リアルなミニドラマを展開。ドラマ内に出てくる“コトバ”について、さまざまなライフステージを生きる宇垣さんとゲスト陣がトークを繰り広げます。初回放送のテーマは“結婚”記念すべき初回となる3月15日(水)放送回のテーマは、私たちにとっても身近な“結婚”について。“結婚したいと思ったコトバ”、“まだ結婚はいいかなと思ったコトバ”などを題材としたミニドラマが放送されます。ミニドラマにはラストアイドルの元メンバーも出演。美女たちが演じるリアルなストーリー、とても気になります!宇垣さんとゲスト陣の価値観が気になる!『宇垣美里と考える30からの歩き方』では、ミニドラマをもとにトークが展開されていきます。宇垣さんは、さまざまなライフステージに立つゲスト陣とどのようなトークを繰り広げるのでしょうか。“結婚”というテーマで、初回からかなりの盛り上がりを見せそうな当番組。ミニドラマの内容はもちろんのこと、スタジオトークにも注目です!30代を前向きに生きていきたい方必見!仕事や恋愛・結婚など、人生の転機を迎えることが多い30代。そんな目まぐるしい時期を前向きに過ごすためのコツが、『宇垣美里と考える30からの歩き方』の中で見つかるかも。リアルかつ多様な意見に触れられる新番組、とても楽しみです!ぜひABEMAでチェックしてみてくださいね。Information『宇垣美里と考える30からの歩き方』【初回放送日時】2023年3月15日(水)夜10時00分〜夜10時30分【MC】宇垣美里【ゲスト】近藤千尋、福田麻貴(3時のヒロイン)、JOY、池田直人(レインボー)※順不同(C)AbemaTV,Inc.文・比嘉桃子
2023年03月14日現在TBS系で放送中のTVドラマ『理想ノカレシ』で、主人公の恋敵となるアイドルグループの不動のセンター、三木葵役を演じる、堀未央奈さん。ドラマの見どころや、掘さん自身の「理想ノカレシ」について聞いてみました。「恋愛の入り口は自分で決められると思えるドラマ」『理想ノカレシ』は、「TBS連ドラ・シナリオ大賞」の大賞受賞者・入賞者である若手女性脚本家2人が原案・脚本を担当する、オリジナル脚本作品。アラサー女性のリアルな恋愛観と、「こんなことがあったら…」という夢のような恋愛模様を描かれています。――このドラマに出演が決まったときはどう思いましたか?堀さんアイドル役というのが初めてなのと、乃木坂46を卒業してなお、アイドルに関わるお仕事ができるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。――このドラマは原作がない、オリジナルストーリーなんですよね。堀さんそうなんです。だから私も結末がわからず、この先どんなふうにストーリーが展開されていくんだろう、と楽しみです。リアルな恋愛を描きつつもファンタジーなところもあるから、共感しつつも「こんな恋愛いいな」という夢を持てて、恋愛についてポジティブに考えることができる作品だと思います。――恋愛作品に出演するのは、どんな気持ちですか?堀さん毎回、いろいろな恋愛のかたちがあるんだな、と勉強になります。作品の中のこととはいえ、相手の役者さんと向き合うことになるので、嘘ではないように思えるというか…。演じていて「こういう恋愛のかたちもいいな」とか「こういうこと言われたらイヤだな」みたいに、実感することも多いです。――『理想ノカレシ』で堀さんが演じる葵は、主人公・優芽子(大政絢さん)の恋敵役です。優芽子への敵意をむき出しにする強気な役柄とのことですが、堀さんから見た葵の魅力はどんなところでしょうか。堀さん葵は自分の仕事や夢に関してストイックで、周りの人に対してもまっすぐな女の子。幼少期から好きな人のことをずっと思い続けている一途な性格で、曲がったことが嫌いな性格なんです。だからこそ、「ここまで頑張ってきたのに、なんで彼をほかの女性に取られちゃうの?」と人一倍強く思ってしまうんだと思うんです。本来なら好きな人の前では見せないほうが良い部分も、素直すぎるあまり見せてしまうところが、私から見た葵のかわいいところ。そんなところも愛おしい、と思ってくれるような男性がいいな、と思いましたね。――特に堀さんが葵と似ている部分はありますか?堀さん自分の思ったことは、本人に直接伝えることです。ほかの人を介してしまうと間違って伝わることもあるし、本人に言えないことならほかの人にも言うべきではないと思っているので。――演技をする中で、苦労したことは?堀さん好きな人に対して怒りの気持ちを伝える場面です。好きな人に対する怒り方って独特だと思うので、そこはめちゃくちゃ考えました。本当は怒りたくないけど怒ってるんだよ、っていうのを表さないと、好きだという感情が伝わりにくくなってしまうと思うんです。ちょっとしたニュアンスなんですけど。――もし堀さんに好きな人ができて、そのときライバルがいたら、どんなふうに立ち回ると思いますか?堀さんそのときの状況や人にもよりますけど、本当に好きだったらその人に自分の好きという気持ちを伝えると思います。そこで振り向いてもらえなかったら、きっぱり諦めますね。ライバルの邪魔をするということはしないです。ライバルにも私と同じように好きという気持ちがあるんだし、そこには関わらず、自分は自分でいくと思います。――堀さんが自分から告白するというのが意外です。堀さんしなそうですか?(笑)好きって言われるのはもちろん嬉しいですけど、簡単に人を信用できないところもあって、自分で「この人と関わってみたい」と思った人に伝えたいタイプです。――では堀さん自身が考える「理想ノカレシ」はどんな人ですか?堀さん温厚で、「ありがとう」や「ごめんね」が言えて、何に対しても素直に向き合える人がいいですね。あと、人によって態度を変えることなく、誰とでもフラットに接することができる人に器の大きさを感じるので、そこは重要です。――ドラマ『理想ノカレシ』のテーマは「王子様育成ラブストーリー」ということですが、堀さん自身は好きな人を理想通りに育て上げることに関してどう思いますか。堀さん育成したいですね!我が強い人が苦手で、たとえば私が提案したことを「いいね!」って受け入れてくれる柔軟さをもった人が好きなんです。変なこだわりがない人のほうが、私の性格とも合うんじゃないかなと思います。――堀さんは自己分析もできているし、変な男性に引っかからなそうですね!堀さん自分でもそう思います(笑)。――ネタバレにならない程度に、今後の展開のヒントを教えてください。堀さんそうですね…。今のところ、冬馬(小宮璃央さん)との関わりがなさそうに見えると思うんですけど、今後、葵と冬馬だからこその空気感があるシーンなどもあるので、そこにも注目してほしいです。――最後に、anan読者の皆さんにメッセージをお願いします!堀さん皆さんそれぞれ恋愛に関して思っていることはあると思うんですけど、この作品を観てもらうと、恋愛の入り口や好きになる相手って自分が決めていくことだし自由なんだな、ということが感じられると思うんです。今恋愛中の人も、これから新しい恋愛を始める人も、ドラマを観ながら今の環境を楽しんでもらえたらいいなと思います。©「理想ノカレシ」製作委員会Information『理想ノカレシ』TBS系にて、毎週火曜24:58~放送中※ 一部地域をのぞく出演:大政絢、佐藤大樹、堀未央奈、小宮璃央、瀬戸さおり、細田善彦ほか写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・古屋美枝スタイリスト・大山諒子ヘアメイク・大場聡美トップス・スカート参考商品(共にNATSUMI OKUMURA )イヤリング¥12,100 リング¥17,600(共にmasae/ロードス03·6416·1995)サンダル¥6,900(CHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN )写真・内田紘倫(The VOICE) 取材、文・古屋美枝 スタイリスト・大山諒子 ヘアメイク・大場聡美
2022年06月27日2022年10月放送TVアニメ「ビルディバイド -#000000-」に続き、カードバトル×アニメーションは次なる展開へTVアニメ「ビルディバイド -#FFFFFF-(コードホワイト)」がいよいよ4月2日より放送開始。この度、TCG第4弾発売日に、TVアニメの本PVを解禁いたしました!映像には、荒廃した新京都で新たな脅威となるKUGEに追われる蔵部菊花、3年の月日がたち成長した棟梨ひよりたちの新カードを使った壮大なカードバトルが描かれている。音楽には、EGOISTによるオープニングテーマ「Gold」と、Who-ya Extendedによるエンディングテーマ「A Shout Of Triumph」が使用されている。TVアニメ「ビルディバイド -#FFFFFF-」本PVPV使用楽曲:⇒オープニングテーマ「Gold」EGOIST作詞:ryo (supercell)/作曲・編曲:TeddyLoid & Giga⇒エンディングテーマ「A Shout Of Triumph」Who-ya Extended作詞・作曲・編曲:Who-ya ExtendedTVアニメ【ビルディバイド -#FFFFFF-】放送配信情報2022年4月2日(土)24:30よりTOKYO MXほか全国各局にて順次放送開始!ABEMAでも地上波同時・単独最速配信いたします。各配信プラットフォームでも順次配信!詳細は公式サイトをご確認ください。イントロダクション「王」によって統治されている都市「新京都」この新京都では、願いを叶えるために「王」に挑戦する戦い「リビルドバトル」が行われていた。しかしその真実は、新京都とは仮想都市であり、都市を動かすプログラムと融合するためのメインCPUとして据えられるビルディバイドの実力者を選定することなのだった。そして照人の戦いとは、CPUとして囚われていた菊花を救うことだったのだが……―時は流れ、3年後―新京都はかつての街並みを失い、崩壊した都市となっていた。民衆はKUGE と呼ばれる王の使いによって捕獲され、呪力を奪うための「樽 」へと送られている。すべては「王」を維持するためにそんな中、KUGEに追われるひとりの少女が……少女はかつての王、蔵部菊花。新京都の歴史の中で一番強いとされていた菊花だが、そんな彼女でもなすすべなくKUGEに追われ続けている。菊花の手元にはビルディバイドのデッキがなかったのだ。『これは罪、これは罰。私には二度と光は訪れない……』様々な後悔と共にひたすらに逃げ続ける日々絶望の淵に沈む彼女に救いの手を差し伸べるのは―――もう一度会いたい―『照人に』『師匠に』崩壊した都市「新京都」を舞台に、少女と少女が手を取り合う大切な人に会いに行くため、彼女たちの戦いが今始まる。★スタッフ原案:河本ほむら/武野光(代表作:賭ケグルイ)監督:駒田由貴シリーズ構成:冨田頼子キャラクターデザイン:友岡新平音楽:井内啓二・東大路憲太音響監督:岩浪美和制作スタジオ:ライデンフィルム★キャスト棟梨ひより:古賀葵蔵部菊花:芹澤優円城直光:田丸篤志凛風:白砂沙帆樋熊万里生:関俊彦石乃目 巽:松風雅也蔵部照人:上村祐翔晩華桜良:渡部紗弓★OP・ED情報●オープニングテーマEGOIST 「Gold」読み:ゴールド作詞:ryo (supercell)作曲:TeddyLoid & Giga編曲:TeddyLoid & Gigaレーベル:SACRA MUSIC●エンディングテーマWho-ya Extended 「A Shout Of Triumph」読み:ア シャウトオブトライアンフ作詞・作曲・編曲:Who-ya Extendedレーベル:SME Records【ビルディバイド トレーディングカードゲーム】ゲーム概要と特徴・相棒となる「エース」ユニットを召喚することで自軍の領域「テリトリー」を開放し、自軍を劇的に強化する予測不能なゲーム展開を実現。・アニメストーリーと連動し、ゲームへの没入感がより深まる内容に。・現役プレイヤーだけでなく、一度TCGを離れてしまったプレイヤーや、アニメから興味を持った新規プレイヤーも手に取りやすい商品構成に。・『アニメーション製作会社が作るTCG』ならではの、著名アーティストによる美麗カードアートが登場予定。・大会やファンミーティングなど、コア向け・ライト向けに幅広くイベントを実施予定。発売情報★2022年4月1日発売・スターティングデッキ『龍気を纏う才女』『激情を司る神妃』・ブースターパック第4弾『忌むべき闇の目覚め、 古き伝承の旅立ち』★2022年5月13日発売・タイアップスターティングデッキ『鬼滅の刃』★2022年6月3日発売・ブースターパック第5弾『蒼き鳥は飛翔し、 黒き豹は咆哮す』★2022年7月1日発売・タイアップブースター『鬼滅の刃』第2回ファンミーティング開催決定!そうだ、“新京都”へ行こう! 仲間と共に“レディ・ビルドディバイド!”<開催概要>〇会場:京都パルスプラザ 大展示場〇日時:2022年4月30日(土)10:00 〜 17:00(予定)〇入場:フリー入場※D.I.V.E.にて事前エントリーしていただいた方には入場時に特典をプレゼント。※事前エントリーなしでも当日は入場可能です。★詳細はこちら: エリア大会「ディバイドバトル 1stセッション」の開催決定!<開催日程>〇関西エリア大阪会場 :2022年5月14日(土)〇北海道エリア札幌会場:2022年7月23日(土)〇九州エリア福岡会場 :2022年7月30日(土)◇全国大会「ディバイドバトル ファイナル」は2022年9月末頃開催予定!発売記念公認大会が各店舗にて開催中!【開催中】・ブースターVol.4発売記念公認大会・ツーリミット限定構築フォーマット大会 vol.2【開催予定】・タイアップスターティングデッキ「鬼滅の刃」限定構築戦Vol.1ビルディバイドTCG専用システム「D.I.V.E.」登録受付中!「大会検索」「大会エントリー」「デッキ登録」「ユーザーマッチング」「ランキング機能」などなど…ビルディバイドTCGをより楽しく、より便利に遊ぶ機能が満載!無料でお使いいただけます!絶賛登録受付中!!<「ビルディバイド」 TCG×TVアニメ ポータルサイト> <TVアニメ公式サイト> <「ビルディバイド」公式Twitter>@build_divide( <コピーライト>●アニメ:©build-divide project●TCG:©Aniplex Inc. All rights reserved. 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日エンタメの世界において、表舞台を支える“美術”のお仕事をご紹介!ここでは、ドラマ『彼女はキレイだった』の美術スタッフに密着。空間、衣装、メイク、雨も!目に映るすべてをデザイン。ドラマの舞台となる部屋やオフィスのセットを作ったり、家具や小物を揃えるだけでなく、実は美術スタッフの仕事は多岐にわたる。「役者以外のビジュアルイメージのすべてを担当しています。セットを製作するデザイナー、大道具、小道具はもちろん、衣装やメイクもです。監督が考える作品テーマやイメージに合ったプロフェッショナルを選び、統括するのが美術プロデューサーです」(「フジアール」メディア事業部 アート・プロデューサー・小林大輔さん)美術プロデューサーは、ビジュアルの方向性を決める重要なポジション。その世界観を実際に作り上げていくのが美術デザイナーだ。「セットのデザインを考えるだけでなく、ロケ地に装飾を加えることも。そうやってドラマ全体の世界観を守っています」(「フジアール」デザイン部 スペースデザイン課デザイナー・大石萌瑛さん)そんなお二人は、現在放送中の『彼女はキレイだった』を担当。「おしゃれ!」とSNSで話題になっている『ザ・モスト』編集部のセットを作り上げた。まずはどのシーンをセットで撮影するか、監督たちと決めることから始まる。「世界観をしっかりと作り込めるのがセットの醍醐味。天候や時間に左右されず、いろんなアングルから役者を撮ることができるので、物語の要となる場所をセットで作ることが多いです」(小林さん)監督や美術チームで何度も“美打ち”と呼ばれる打ち合わせを重ねて精度を高め、平面図、立面図、模型で具体化。それを基に大道具がセットを組み、小道具が調度品や家具などを調達するのだとか。「模型はクランクイン前にイメージを膨らませるためにも必要不可欠。模型にスマホのカメラを向けて、撮影のシミュレーションをするスタッフも多いです。『彼女は~』に関しては、監督からとにかく明るい雰囲気の編集部にしてほしいとリクエストがありました。韓国ドラマのリメイクですが、オリジナリティを出したいとのことだったので、原作に引っ張られず、独自の世界観を作ることに注力しました。空間はもちろん、登場人物の個性的なキャラクターを際立たせるために、デスクまわりなどにその人らしさを感じられるように意識しましたね」(大石さん)お二人に、美術の仕事にやりがいを感じる瞬間を尋ねると、「細部まで作り込んでも、カメラに写るのは半分くらい(笑)。でも見えない部分にリアルがある。例えば引き出しに小道具を仕込んでおいたら、それを見つけた演者さんの表情や動きが変わって印象的なシーンが生まれることも。良い方向に進むきっかけを与えられた時が楽しいですね」(小林さん)「作品ごとに様々な世界を作れるので毎回飽きない。こだわっただけ完成度は上がり、それを多くの人に見てもらえるので、常にやりがいを感じています」(大石さん)ナチュラルテイストでまとめられた編集部全景。大石さんが手作りしたセットの模型。シックながらデザイン性を高めた副編集長室。編集部の明るい雰囲気とは異なり、落ち着いた空間。「メリハリをつけたかったので、シックな大人空間を演出しました。ただしファッション誌らしさも追求したかったので、『ザ・モスト』の雑誌を飾る、デスクの後ろの棚を斜めにして、表紙がよく見えるように遊び心を加えました」(大石さん)ミーティングルームは、編集部らしい雑多な雰囲気。仕切ったりせずにワンコーナーにすることで開放的に。棚に並ぶ書類ケースやファイルなどがリアル!引き出しの中に文房具などの小道具を仕込むことも。ファッション誌の顔、表紙のデザインもハイクオリティ。本棚や副編集長室など随所に飾られた『ザ・モスト』の表紙も、大石さんがデザインし作成。世界の最新ファッションを掲載する、一流モード誌らしいデザインに。撮影用のアイテムを保管する衣装スペース。「カラフルな衣装を隠すのはもったいないので、グリーンの仕切りで見せる収納風に」(大石さん)。某出版社に足を運び、イメージを膨らませたのだとか。雑誌を飾る窓際の棚は、編集部イチの映えスポット。『ザ・モスト』のバックナンバーを並べることで、編集部感を強調。「棚の後ろが窓になっていて、そこから照明を当てることで、朝昼晩の時刻によって変化していく編集部の様子がわかるようにしました」(大石さん)。窓、棚とレイヤー構造にすることで奥行きが生まれ、空間を広く見せる工夫も。レトロな要素を取り入れたカフェスペース。編集部員がひと息つけるスペースは、冷蔵庫などの家電類や白い棚もレトロなデザインのアイテムで統一されている。「いま若者を中心にレトロブームが巻き起こっているので、トレンドに敏感な編集部として押さえておくべきポイントだと思い、小道具さんにお願いして揃えてもらいました」(大石さん)デスクまわりでその人の個性を引き出す!ビューティ班の編集部員のデスクは最旬コスメや美容機器が多数。乱雑に置くことでその人の性格が見えてきて、視聴者が親しみを持ちやすくなるのだとか。小林大輔さん「フジアール」メディア事業部 アート・プロデューサー。知人のヘア&メイクの付き添いで行った番組見学を機に、映像美術に興味を持ち入社。美術進行を経て、現職6年目。大石萌瑛さん「フジアール」デザイン部 スペースデザイン課デザイナー。美大でグラフィックデザインを専攻。空間デザインの講義で、立体アートの表現に刺激を受け入社。現在8年目。『彼女はキレイだった』“最恐毒舌”イケメンエリートで、ファッション誌『ザ・モスト』の副編集長を務める長谷部宗介(中島健人)と、そこで働く冴えない残念アラサー女子・佐藤愛(小芝風花)による、初恋すれ違いラブストーリー。毎週火曜21時~、カンテレ・フジテレビ系にて放送中。※『anan』2021年8月11日‐18日合併号より。取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2021年08月14日悩みを持つ女性たちが続々訪れる、とあるバッティングセンター。訳あってここでアルバイトをする高校2年生の舞(関水渚)は、“野球論”で例えた独自の人生論で女性の悩みを解決に導く元プロ野球選手の伊藤(仲村トオル)と出会う。伊藤を“おっさん”と呼び邪険に扱いながらも、舞も人生を学んでいく、“ライフ・イズ・ベースボール”を合言葉にしたヒューマンドラマが開幕!女性たちの悩みを野球を通して解決するヒューマンドラマです。「初めて台本を読んだ時、舞の言い回しや余計なひと言がひっかかり、やりにくさを感じました。その理由は、自分とどこか似ているから。私も親と喧嘩をするとつい嫌な言い方をしてしまうんですが、若さゆえに不器用な舞にそんな自分を見たようで…。でも似ているからこそ演じやすいかもしれない、と発想を変えたら共感して演じられるように」第1話には元メジャーリーガーの岡島秀樹さんが登場して話題となったが、毎回、往年の“野球レジェンド”が登場するのも見どころ。「プロの方とお会いするのも、プレーを間近で見るのも初めてで、岡島さんは現場にいらっしゃっただけで力強くて明るいオーラを放っていてびっくり。みなさん体が大きくて、大迫力のプレーに感動でした」高校時代は野球部のマネージャーをしていたこともあり、関水さんのプロフィールには“スコアブックをつけることが趣味”とも。「実はそれは高校時代のもので、最近の趣味はウィンドサーフィンです。すみません…更新しておいてください(笑)。このドラマは野球を全く知らない方でも楽しんでいただけると思います。というのも、毎週登場する女性たちの悩みは仕事、家庭、人間関係などさまざま。きっと共感できることもあるはずです。たとえば、第5話で佐藤仁美さんが演じる、夫婦間のすれ違いに悩む女性の回。私の場合は友達や家族間に置き換えたら他人事ではなくなりました。そんな悩みに、ゲストの選手の方や“おっさん”が前向きになれる言葉をくれるので、ホッとできるんです。ドラマを見てくだされば、きっといい夜になるのではないでしょうか」『八月は夜のバッティングセンターで。』スマホ用アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」を原案に、関水渚さんと仲村トオルさんのW主演でドラマ化。毎週水曜、深夜1:10(ほか)テレビ東京ほかにて放送中。第2話には悩める女性・天野佳苗役に堀田茜さん、元プロ野球選手の山﨑武司さんが登場! ©「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会せきみず・なぎさ1998年6月5日生まれ、神奈川県出身。17歳で「ホリプロタレントスカウトキャラバン」のファイナリストに選ばれて芸能界入り。19歳の時「アクエリアス」のCMに出演。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』にコックリ役で登場し話題に。ロンパース¥20,350(AMERI/Ameri VINTAGE TEL:03・6712・7887)イヤリング¥3,080(mimi33/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)※『anan』2021年7月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・後藤仁子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年07月20日愛妻家のイケメン夫・暢(のぶる)と、かわいい妻・藍子。誰もが羨む夫婦の裏には、妻の社内W不倫という衝撃の事実が…。一筋縄ではいかない不倫劇を描いた話題のコミック『サレタガワのブルー』がドラマ化。愛らしくしたたかなモンスター妻を演じるのは、乃木坂46を卒業したばかりの堀未央奈さん。規格外の悪女役は、演じていて楽しかったです(笑)。「悪女役と聞いて原作を読んだら、藍子が予想以上にとんでもなくて驚きました(笑)。それにいままでの不倫ドラマにはない斬新な展開…これは演じてみたいなと思いました」“不倫する側”の欲望と、“された側”の痛み。両者の思いに胸がざわつき、次々起こる事件にドキドキが止まらなくなる。この新しい感覚はまさに「不倫エンターテインメント」。「夫の暢、のぶくん側から見たら切ない…でも、とにかく藍子が規格外なので私は演じていて楽しかったです。小悪魔系の女の子って、憎たらしいけど自分にはない愛嬌があって好きなんです。さすがに藍子は行きすぎてるけど(笑)。アイドル卒業1作目としては強烈な役だけど、女優業を一から始めようと卒業したので覚悟はあるつもり。見る方も一人の女優として、まっさらな目で見ていただけたらうれしいです」夫に対するぶりっ子、不倫相手への甘い態度、会社でさりげなく見せつける女子力。全方位にあざとい上に、相手次第でトーンを変えるその細やかな演技も見どころ。「確かにそういう多面性は意識していました。例えば夫に対する薄っぺらいぶりっ子も、男性は気づかなくても同性から見たら露骨でわざとらしい。そんなさじ加減もanan読者には気づいてもらえたらいいな(笑)。一方でネイルやメイクには藍子の美意識がよく出ていると思います。結婚しても女性としてキラキラしていたい、その気持ちはわかるような…」意外性抜群の役から始まった、本格的な女優としてのキャリア。これからも見る人の意表をつく存在を目指して進んでいくつもりだ。「私、怖いとか苦手なものがないんです。その性格を強みにして、コミカルな役、真面目な役、ギャルっぽい役となんでも挑戦して『次はこういう役をやってみてほしい』と期待してもらえる人になれたら」女優としての自覚が芽生え、プライベートの過ごし方にも変化が。「筋トレしたり、湯船に浸かって頭皮マッサージブラシでマッサージしたり…体を見直す時間が増えました。前はグループで支え合えたけど、いまは一人。体調を整えて作品に臨めるよう心がけています。今年で25歳、もう大人ですから!」ドラマイズム『サレタガワのブルー』健気なイケメン夫と、夫を裏切る愛らしくも悪魔のような美人妻。“不倫された側”と“不倫する側”による心理戦。夫の暢役を犬飼貴丈さん、不倫相手の上司役を岩岡徹さんが熱演。毎週火曜、MBS(24:59~)/TBS(25:28~)で放送中。©セモトちか/MIXER/集英社©「サレタガワのブルー」製作委員会・MBSほり・みおな1996年10月15日生まれ、岐阜県出身。2013年乃木坂46の2期生オーディションに合格。映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』などで演技経験を積み、今年3月にグループ卒業。本作が卒業後初主演作となる。ワンピース¥13,970(スナイデル/スナイデル ルミネ新宿2店 TEL:03・3345・5357)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年7月21日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・大山諒子ヘア&メイク・大場聡美インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年07月19日「MAPPA×TSUTAYA TVアニメ原画集発売記念「呪術廻戦」mini原画展」が 全国のTSUTAYAにて2021年3月5日(金)から2021年3月31日(水)まで開催される。『呪術廻戦』は週刊少年ジャンプにて連載中である、芥見下々によるダークファンタジー漫画。本作品は現代社会を舞台に、人間の負の感情から生まれる「呪力」を操る「呪術師」たちの戦いを描く。主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)をはじめとした個性豊かなキャラクターの人間模様や成長も魅力となっている。2020年からはTVアニメも放映開始されており、その人気は加速するばかりだ。今回の「MAPPA×TSUTAYA TVアニメ原画集発売記念「呪術廻戦」mini原画展」は、2021年5月28日(金)に公式原画集『呪術廻戦 KEY ANIMATION Vol.1』が発売されることを記念した展覧会。会場では、MAPPAが手掛けるTVアニメの複製原画が展示される他、描き下ろしイラストを使った限定グッズの販売も行われる。また、対象商品を一定数以上購入した人には、ノベルティポストカードが1枚ランダムでプレゼントされるなど、ファン必見の企画となっている。【詳細】MAPPA×TSUTAYA TVアニメ原画集発売記念「呪術廻戦」mini原画展会期:2021年3月5日(金)~2021年3月31日(水)会場:全国のTSUTAYA、蔦屋書店(一部店舗除く)※開催店舗はHPにて確認。※グッズ販売店舗のうち約200店舗にて各店舗1枚ずつ複製原画を展示。複製原画展示店舗はHPにて確認。■描き下ろしグッズ・キャラアクリルフィギュア(全7種)1,760円(税込)・缶バッジ(ブラインド) 528円(税込)・アクリルキーホルダー(ブラインド) 858円(税込)・デカキャラミラー 1,100円(税込)・キャラキーケース 3,278円(税込)・小物ケース(ラムネ付き) 880円(税込)・キャンパスアート 5,500円(税込)・クリアファイル 440円(税込)■グッズ購入特典内容:対象商品を2,200円円(税込)以上購入でノベルティポストカードをランダムで1枚プレゼント(全10種)。対象商品:新規描き下ろしイラストグッズ、MAPPA SHOWCASE再販グッズ※特典はランダム配布。※特典は先着。なくなり次第終了。※グッズは数に限りあり。※グッズにより購入個数制限を設ける場合あり。※商品画像はイメージ。実際の色・デザインと異なる場合あり。©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
2021年03月08日() ぴあ編集部員が本気でレコメンド!TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASでコレが観たい!.spNews__pr { padding: 0 24px; margin-top: 24px;}.spNews__pr__button a,.spNews__sns__button a { padding: 5px 10px; color: #A6A6A6; border: 1px solid #A6A6A6; width: 10%; font-size: 1.2rem;}.spNews__link { margin-top: 16px; padding: 0 20px;}.spNews__link__btn { width: 48%; display: inline-block; margin: 0px calc(1% - 1px); border: 1px solid rgb(0, 112, 192); border-radius: 5px; background-color: rgb(0, 112, 192); box-sizing: border-box;}} PR(#)TSUTAYA TV/TSUTAYADISCASのサービス詳細はコチラ!()新作・準新作などを除く、対象作品約10,000タイトル以上が見放題!初めての方は、まず30日間無料お試しから始めよう!新型コロナウィルスの影響によるおウチ時間の拡大により、これまで以上に注目度が上がってきている動画配信サービス。エンタメファンならずともおなじみの存在、TSUTAYAでも、「TSUTAYA TV」というオンライン動画配信サービスを展開中で、新作・準新作などを除く約10,000を越える作品が月額933円(税抜)で見放題に。また、レンタル大手TSUTAYAならではの宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」も合わせれば、豊富な作品数!ここでは、そんなTSUTAYA TVやTSUTAYA DISCASでこの夏観たい作品を、ぴあ編集部の映画好き4人が本気のレコメンド!それぞれのテーマで3作品ずつプッシュします。両サービスを初めての利用であれば、30日間は無料で利用できるので、まずはお試しで登録してみては?TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!()【編集担当A セレクト】夏だし大暴れするサメでストレス解消しようぜ!な映画3本季節はすっかり夏!ということで、必然的に海や湖が舞台となり、スッキリ爽快&スリル満点なサメ映画をタイプ別にチョイスしてみました!() 『ディープ・ブルー』1999年/アメリカ・オーストラリア監督:レニー・ハーリン出演:サフロン・バローズ、サミュエル・L・ジャクソン、トーマス・ジェーン、L.L.クール・Jほかまずは、サメ映画のパターンのひとつである施設内パニック型から『ディープ・ブルー』!太平洋上の研究施設が舞台の本作で大暴れするのは、遺伝子操作で人間を上回る知能を持った凶悪ザメ!海中のため逃げ出すこともままならず、施設内も浸水していく中で、殺人鬼さながらに人間たちに迫り寄るサメのスリルがたまりません!この施設内型だと『ショーズ3』(1983年)なんかもありますが、今観るとさすがに映像的なチャチさは否めないもの。ですが、その点も『ディープ・ブルー』は無問題!1999年作品ですが、映像的な見劣りはありません。製薬会社社長役で登場するサミュエル・L・ジャクソンの使い方も「分かってる~!」ってカンジ!※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!() 『ロスト・バケーション』2016年/アメリカ製作総指揮・監督:ジャウマ・コレット=セラ出演:ブレイク・ライブリー、オスカル・ハエナダ、ブレット・カレン2作目は、技アリな1作として『ロスト・バケーション』を。大ケガをした美人サーファーが岩礁で孤立、そこにサメが寄ってきてしまってサバイバルを強いられる、という本作。ポイントなのは、岩礁は沖ではなく浅瀬にあるという点で、ビーチはすぐそこに見えているものの声はうまく届かないというもどかしい距離感が絶妙。また、主人公は大ケガをしており失血により刻一刻と命が削られていくというタイムリミット設定も、スリルにひと役買っています。肝心のサメは、背ビレだけしか見えないのに存在感をありありと感じさせる初代『ジョーズ』方式ですが、クライマックスではちゃんと全身全霊で大暴れ!ジャウマ・コレット=セラ監督は『エスター』『フライト・ゲーム』などで知られる、サスペンス&スリラー好きにはおなじみの職人監督だけに、86分という短尺も「分かってる~!」ってカンジ!() 『シャーク・ナイト』2011年/アメリカ監督:デヴィッド・R・エリス出演:サラ・パクストン、ダスティン・ミリガン、クリス・カーマック、キャサリン・マクフィーほか最後の作品は、王道でありながらヤリすぎ感あふれる1作『シャーク・ナイト』を。ノーテンキな大学生たちがバカンスに訪れたリゾート地の湖でサメに襲われるという、ざっくりあらすじだけだとホラー映画の定型のような作品だけど、『デッドコースター』などのショッキングホラーの代表格デヴィッド・エリス監督の“味つけ”は超濃い味。そもそも「なんで湖にサメが?」なんですが、それは地元の悪いヤツらがサメを解き放っていたからで、その数なんと46種類!正直劇中で46種類までのカウントは不可能だった気もしますが、まぁそんな細かいことは気にしない。品評会さながらに登場する各種サメたちが、大学生たちだけでなく悪漢もろとも食い散らかしていきます。大学生たちの中にちゃんとカワイイ水着女子が配置されているのも「分かってる~!」ってカンジ!※この作品は、DISCASでのレンタルでのみ視聴可能です!TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!()【編集担当I セレクト】美味しそうな料理がいっぱい!しかも旅気分も味わえちゃう“飯テロ”映画外出自粛期間におうち時間が増えて、いつもより料理をする人も増えたのでは?そんな方たちにも「食べたい!」「作ってみたい!」と思わせるような美味しい料理が登場する映画をご紹介!しかも旅気分も味わえちゃうというひと粒で二度おいしい映画です。() 『リトル・フォレスト 春夏秋冬』2018年/韓国監督:イム・スルレ出演:キム・テリ、リュ・ジュンヨル、チン・ギジュ、ムン・ソリほかまずは、お隣り韓国の映画『リトル・フォレスト 春夏秋冬』。こちらは“読んで美味しい”と話題の五十嵐大介の大人気コミックが原作で、タイトルにもあるとおり、“春夏秋冬”そのときそのときの変化を楽しみ、ほぼ自給自足の生活で旬の食材を使って料理するその素朴さと田舎の田園風景に心が癒されます。自家製マッコリ、チヂミ、トッポギといった韓国料理の定番から、すいとんや栗の甘露煮など多種多様な料理が登場。特に印象的だったのは、主人公へウォンがケンカした友達に渡すクレーム・ブリュレ。このクレーム・ブリュレは昔、へウォンの傷ついた心を慰めるために母が作ってくれた特別なもの。“美味しいものは人を笑顔にする”、料理は単なる食事ではなく、人と人とを繋ぐ重要な役割なのだと再認識した作品でした。※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!() 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』2014年/アメリカ製作・監督・脚本:ジョン・ファヴロー出演:ジョン・ファヴロー、ソフィア・ベルガラ、ジョン・レグイザモ、スカーレット・ヨハンソンほかそして最後は、もう観ていて生唾ごっくんが止まらない!これぞ“飯テロ”映画の王道とも言える『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』。『アイアンマン』などの監督としても活躍するジョン・ファヴローが、製作・監督・脚本・主演の四役を兼ねていて、ロバート・ダウニーJr.やスカヨハなどファヴロー人脈を活かしたキャストも見ていておいしい!映画は、定番料理を出すことを強要するオーナーと衝突しレストランを辞めた主人公がフードトラックを始め、心をこめた料理で人々を笑顔にしていくというストーリー。一流レストランで振る舞われる眼にも鮮やかなコース料理も魅力的だけど、フードトラックで始めたキューバサンドのなんと美味しそうなこと!バターたっぷりのカリッとしたパンに挟まれたとろ~りチーズとジューシーなお肉!マイアミの開放的な雰囲気の中、ビール片手にこのキューバサンドを頬張るというカジュアルさもグッドで、これなら自分でも作れるかも!TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!()【編集担当N セレクト】絶対にハズさない極上ミュージカル映画胸躍る音楽、華麗なダンス、ときめく物語……映画に音がついてから、ミュージカルは“観客を魅了する映画界の華”であり続けました。スクリーンの向こうに広がるのは、決して手の届かない夢の世界!でも、憧れの気持ちは映画の作り手だって同じ。いつかは自分でミュージカルを!と思う映画監督たちは“思い入れ”込みでミュージカル黄金期よりも王道なミュージカルを作ってきました。() 『ロシュフォールの恋人たち』1966年/フランス・アメリカ監督・脚本・作詞:ジャック・ドゥミ出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリスほかそんな映画の筆頭が、ハリウッドから遠く離れたフランスの海辺の町で撮影された傑作『ロシュフォールの恋人たち』。美しい双子の姉妹、カフェの女主人、理想の女性を探し求める水兵たちの恋模様が名匠ミシェル・ルグランの名曲と、王道ミュージカルの遺伝子を引き継ぐダンスにのせて綴られます。フランス映画界を代表する名女優カトリーヌ・ドヌーヴと実姉フランソワーズ・ドルレアックが演じた姉妹はカラフルな衣装の美しさも含めて映画史に残る愛らしさ!恋と夢と未来がつまったミュージカル映画を自分たちの手で描きたい!ジャック・ドゥミ監督の愛情と憧れが炸裂した本作は、公開から50年以上経った現在も、名作の中の名作として親しまれています。※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!() 『サウスパーク無修正映画版』1999年/アメリカ監督:トレイ・パーカー声の出演:トレイ・パーカー、マット・ストーン、アイザック・ヘイズほかこの世には愛情や憧れがまっすぐに現れることもあれば、なんだか不思議な回路を経由して映画に結実することもあります。人気アニメが映画館に進出した『サウスパーク 無修正映画版』は、ギャグアニメなのに、まさかの超王道ミュージカルです!アメリカの田舎町サウスパークで暮らす悪ガキたちを主人公にした本作は、ここではとてもじゃないけど言えないようなお下劣ワードや極悪ギャグが続出!さらにさまざまな勘違いが重なって、ついにアメリカは隣国カナダと戦争状態に……。紹介しているだけでも荒唐無稽なストーリーですが、映画の冒頭から名作『サウンド・オブ・ミュージック』を思わせる流麗なメロディが鳴り響き、R-18な歌詞しか出てこないけど……歌う!踊る!良い曲揃い!歌いながらオナラとかしてるけど!その楽曲の完成度の高さは誰もが認めるところで(こんな歌詞なのに!)アカデミー歌曲賞にノミネート。映画史に残る異色の“王道”ミュージカルです!※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!()【編集担当K セレクト】女たちの壮絶人生を見届けよ。夏にヒンヤリできるイヤミス3選!うだるような暑い夏、映画やドラマを観て涼しくなりたい!そんなあなたにオススメなのが、ゾクっと背筋が寒くなる、イヤな気分になるミステリー、通称“イヤミス”。見てはいけないものほど見てみたい。そんな密かな欲望を刺激してくれるのが “イヤミス”の魅力!残酷でおぞましいし、妙な後味が残る、なのになぜか目が離せない“イヤミス”作品から、特にクセの強い女たちを描いた3作をご紹介します!() 『彼女がその名を知らない鳥たち』2017年/日本監督:白石和彌出演:蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊ほか1作目は、沼田まほかる原作、白石和彌監督による映画『彼女がその名を知らない鳥たち』。主人公・十和子(蒼井優)と下品で不潔な男・陣治(阿部サダヲ)の物語が、とある事件を軸に描かれます。シリアスな展開の中に、陣治を嫌悪しながらも離れられない十和子と、彼女を異常なまでに溺愛する陣治とのねっとりとまとわりつくような関係が映し出されていきますが、それがあまりに人間臭く、視線をそらしたくなるほど生々しい……。やがて物語は、予測不能な愛の物語へと着地。ふたりの暗く薄汚れた日々とは対極にあるかのような、まばゆい“究極の愛”に心をわしづかみにされる衝撃作!() 『ユリゴコロ』2017年/日本監督:熊澤尚人出演:吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチ、佐津川愛美、清野菜名ほか2作目も沼田まほかるの小説が原作で、熊澤尚人監督が映画化した『ユリゴコロ』。“人間の死”を心の拠り所に殺人の衝動を抱えて生きる美紗子(吉高由里子)の人生を、過去と現在を交錯させて描いた感動のミステリーです。凄惨なシーンに目を背けたくなる一方で、人を愛することを知った美紗子が葛藤する姿は狂おしく、その愛が光となり、少しの救いとなっていくさまに強く胸を打たれるはず。() 『フジコ』2015年/日本脚本:高橋泉演出:村上正典出演:尾野真千子、谷村美月、丸山智己、リリー・フランキー、浅田美代子、真野響子ほかそして最後は、殺人鬼・フジコ(尾野真千子)の狂気に満ちた人生を描いた、真梨幸子原作のhuluオリジナルドラマ『フジコ』。見届けるには相当な覚悟が必要な作品で、これぞ“イヤミス”!しかも上級編!背筋も凍る後味の悪さは桁違い!体当たりの演技で女優魂を見せつけた尾野は当時、「断りたいと思った」「(フジコに)一切共感できない」と語りながらも、「人間の深部に問いかけてくれる部分がある」としてチャレンジしたといい、最後には「やってよかったと思えた」と語っています。血しぶき飛び交う衝撃ストーリーでありながら、そこに描かれた“人間”の姿には心揺さぶられるものがあり、引き込まれてしまう魅力的なドラマです。TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!() TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASの各種プラン、よくある質問などはコチラ!()(C)1999 Village Roadshow Films (BVI) Limited. (C)2000 Warner Bros.Entertainment Inc. All Rights Reserved.(C) 2016 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.(C)2011 INCENTIVE FILM PRODUCTIONS, LLC.ALL RIGHTS RESERVED.(C)Ciné-Tamaris 1996SOUTH PARK, COMEDY CENTRAL and their logos and characters are trademarks of Comedy Partners. (C)1999 Paramount Pictures Corporation and Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(C)2018 Daisuke Igarashi /Kodansha All Rights Reserved.(C) 2014 Sous Chef, LLC. All Rights Reserved.(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会(C)沼田まほかる/双葉社(C)2017「ユリゴコロ」製作委員会(C)HJホールディングス/共同テレビジョン (C)真梨幸子/徳間書店
2020年08月12日連続ドラマW『オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~』に出演する草刈正雄さんに、役への思いを聞きました。役者人生約50年で、初めての総理大臣役に挑戦!ananを見て「わ~懐かしいなぁ」と目を細めた草刈正雄さん。「僕が17~18歳の時にインタビューを受けたことを覚えていますよ。確かananが創刊間もないころだったんじゃないかな?おしゃれな雑誌でセンセーショナルでした」今年創刊50周年だということを伝えると「僕もデビュー50周年、一緒ですね」と、なんとも嬉しい偶然!草刈さんといえば、そのスタイルのよさと甘いマスクでモデルとしてデビューすると、役者としてもチャンスを掴み、第一線で活躍し続けてきた。最近では朝ドラ『なつぞら』でヒロインのおじいさんを演じ、物語のキーパーソンとして話題になったが、連続ドラマW『オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~』では初の総理大臣役に挑戦するという。「(映画『記憶にございません!』の)官房長官から、今度は総理大臣ですからね。昇格しました(笑)」原作は、社会の光と闇に切り込む経済小説家・真山仁さん。膨大な借金を持つ日本の財政問題をテーマに、草刈さん演じる総理大臣の江島隆盛が精鋭の官僚4人を集めて、一般会計の歳出を半分にする目的で特命プロジェクトを実行するという物語。「役作りというものは普段からあまりせず、台本が自然と教えてくれるものだと思っています。ただ今回は、物語に緊張感を覚えたし、政治にまつわる専門用語がたくさんあるうえ、セリフの量が多くて難しかった。セリフを覚えるためによく行くスタバに今回も通いながら、終始台本を抱えて、時間があればセリフを覚えないと間に合わなくて…。最初は慣れなくて、徹夜もしたぐらい。この緊張感を早く面白がれるようになりたかったし、難しいセリフが快感になればいいと思っていました。難しいセリフをスムーズに言えると、その音を発する自分をかっこよく感じることがあって、快感を味わう役者は僕だけではないはず(笑)」江島については、「自分とは似ているところがひとつもない」と言う。「猪突猛進で、『真田丸』で演じた真田昌幸のような部分も持っている。成功させるためならどんな手でも使う、というようなある種の下品さを持つ男です。突き進むタイプの江島に比べて僕は弱いですからね、すぐに意見も変えるし。でも全然違うから、演じるのが楽しいんです」江島が立ち上げた特命プロジェクトの官僚を演じるのは、溝端淳平さんや高橋メアリージュンさんなど。自身の若いころと重ねて、今の若い役者たちについて聞いてみた。「自由でナチュラルで、そしてお芝居も達者。僕らが若造の時は、カチカチだったし、そういうしっかりしたお芝居を求められたものです。昔は若いと怒られてばっかりだったけど、でも時代は変わりましたね」国債の積み上げなど多くの問題を国が先送りしているというドラマのテーマにちなみ、草刈さんが先送りにしていることはあるのか伺うと。「う~ん…健康診断かな。この現場が終わったら行かないと(笑)」連続ドラマW『オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~』歳出を半分にするための特命プロジェクトを立ち上げた江島。その行方は…。出演は草刈正雄、溝端淳平、高橋メアリージュン、宅間孝行ほか。WOWOWにて毎週日曜22:00~放送中(全6話)。くさかり・まさお1952年9月5日生まれ、福岡県出身。1970年に資生堂専属モデルとなりその後、役者に。『義経』『篤姫』『真田丸』などNHK 大河ドラマには7 回出演。朝ドラ『なつぞら』(NHK)ほか代表作多数。同局『美の壺』ではレギュラーで案内役を務める。グレースーツ¥49,000(MEN’S BIGI/メンズビギ TEL:03・5428・0378)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年3月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・横山雷志郎(Yolken)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2020年03月19日テレビ東京ほかにて毎週月曜24時12分~放送中の『ウレロ未開拓少女』。レギュラー出演の福原遥さんに、収録現場での様子を聞きました。“収録は楽しみだけど怖い”と、気合の入る現場でした。2011年放送の『ウレロ未確認少女』に始まった、シチュエーションコメディ「ウレロ」シリーズ。現在放送中の最新作は、弱小プロダクション「@川島プロダクション」が舞台。劇団ひとりさんやバカリズムさんをはじめとするおなじみメンバーに加え、福原遥さんがレギュラーとして新登場。「前作では準レギュラーとして出演させていただいたので、レギュラーが決まった時には嬉しかったです。共演者の方と会うのは久しぶりだったけど、『大きくなったね~』とみなさんが優しく包んでくださり、胸に飛び込む気持ちでチームに溶け込めました。でも、収録には慣れなくて…。あまり演じたことがないタイプの役ですし、お客さんの前で一発本番の収録なので、常に緊張感がありました。何より、会話のテンポが尋常じゃなく速いんです。私はゆっくりしゃべるタイプなので、普段の会話でもついていけるか不安でした。“次に誰が話すだろう”と思いながら首を左右に忙しく振っていました。収録の前日には、“明日はウレロだ。楽しみだけど緊張する”と、気合の入る現場でした」そんな中でも、「自分から1~2回は笑いを発信できるように頑張りたい」と言う福原さん。「作品のテンポ感を体に染み込ませるため、自分が出ていないものも含めて作品を見返し、勉強しました。可愛らしい部分と毒舌キャラの両方を見せてギャップを作ってみたり、東京03の飯塚(悟志)さんや角田(晃広)さんにアドバイスをしていただいたこともあります。コメディ作品は、ちょっとした流れやリズム、間で、空気感ががらりと変わる。笑いの感覚は繊細で難しいです。フル回転させていた頭が熱くなり、“普段、使ってないんだな”と思ったことも(笑)。帰宅後に自分の部屋で落ち込んだり反省することも多かったけど、好きな音楽を聴いて奮い立たせていました。シリーズを初めから見ると、より笑えるシーンもあります。いろいろな楽しみ方ができる作品です。私自身、苦労はしたけど、元気がもらえる作品なので、何も考えずに笑いたい時に見てもらえたら嬉しいです」『ウレロ未開拓少女』個性豊かなレギュラー陣はもちろん、豪華なゲストにも注目!(次回放送の第3話では峯村リエが登場)脚本は、オークラと、劇団シベリア少女鉄道の土屋亮一が共同執筆。テレビ東京ほかにて毎週月曜24時12分~放送中。ふくはら・はるか1998年8月28日生まれ、埼玉県出身。主演ドラマ『ゆるキャン』(テレビ東京ほか)が来年1月9日にスタート。『もしもツアーズ』(フジテレビ系)にレギュラー出演中。※『anan』2019年12月18日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年12月16日謎めいたストーリーと息もつかせぬ展開がクセになる、ネットフリックス独占配信ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界(略して、ST)』。その熱狂が巻き起こす世界的な社会現象を読み解きつつ、こんなにも惹きつけられる魅力に迫ります!次々と浮かぶ謎の虜に。いま最もアツいドラマ。アメリカ・インディアナ州ホーキンスに住むウィルは、親友の家で友達3人とゲーム「D&D」を楽しんでいた。夜も更け、自転車で帰宅中のウィルが森の近くで忽然と姿を消す。その翌日、謎めいた少女イレブンが町に現れ…。2016年にシーズン1が配信されるや、世界的に人気が爆発した『ストレンジャー・シングス未知の世界』。’80年代の田舎町で展開される少年少女の友情&冒険物語は、『スタンド・バイ・ミー』や『E.T.』といった名作を彷彿させ、ドラマティックかつスリリング。クリエイターのダファー兄弟への注目度、出演者のスター度も急上昇。ファッション界など多方面で社会現象となっている。またウィルが消えた11月6日は「ストレンジャー・シングス・デー」として、番組SNSなどで特別映像などが公開された。2017年、第69回エミー賞は18部門ノミネート、5部門受賞!業界内での評価が高いのも本作の特徴。その証拠にシーズン1が対象となる2017年は、テレビ界のオスカーともいわれるエミー賞で18部門の候補となり、最優秀キャスト賞など5部門で受賞。シーズン2まで合わせると、ゴールデングローブ賞やMTVムービーアワードなど、さまざまな賞の198部門で候補となり、うち57部門で受賞している(2019年11月現在)。全米批評サイト「ロッテン・トマト」で批評家スコアが95%と高評価を獲得。映画ファンにとって、作品評価の基準のひとつである映画評論サイト「ロッテン・トマト」が2013年からドラマ評価もスタート。『ST』はなんと、批評家スコア95%という高い数字を得ているだけでなく、オーディエンススコアも91%!!ドラマ通と一般視聴者のどちらをも満足させ、まさに総合的にバランスのとれた作品ってこと!ユニバーサル・スタジオがコラボアトラクションをオープン。ハロウィン直前に第2シーズンが配信され、2017年には番組に触発された仮装をする人が続出!人気に目をつけたユニバーサル・スタジオでは、2018年にアメリカとシンガポールでシーズン1を舞台にしたアトラクションを開催。ハロウィン・イベントとしては最大の集客となった。2019年のアトラクションは、シーズン2とシーズン3が舞台で、こちらも大ヒット!出演者が続々とファッションアイコンに抜擢。登場時から強いインパクトを残すミリー・ボビー・ブラウンは、出演後すぐにカルバン・クラインとモンクレールの広告モデルに抜擢。さらにナタリア・ダイアーがプラダのクリスマス動画に出演し、ノア・シュナップがFENDIのアンバサダーに就任と出演者がファッションアイコンに。またフィン・ヴォルフハルトはミュージシャンとしても注目株。今後は音楽業界にも名を轟かす日が来るかも。リーバイス(R)の「PRINT SHOP」にて、『ST』のカスタムTが作れる!番組の大ヒットを受け、アパレル界でも続々とコラボが進行中!例えばリーバイス(R)はトップスやジーンズ、キャップなどのカプセルコレクションを発表し、現在はST仕様のカスタマイズプリントサービスが利用可能に。リーバイス(R) 原宿 フラッグシップストア内「PRINT SHOP」にて、世界に1枚だけの、STコラボTシャツを作ることができる。ファンにとってはまさに夢のような企画だ。「世界で最もGoogle検索されたTV番組」として、2017年末ギネス世界記録に認定。あっという間に社会現象となったドラマということもあり、配信をスタートするやたちまちGoogle検索のトップに躍り出たのも納得。検索内容は、ドラマでオマージュされた映画のタイトル、出演者やクリエイターについての情報収集だったりとまちまち。とはいえ誰もが「ストレンジャー・シングス」と入力していたのは間違いなく、2017年には「世界で最もGoogle検索されたTV番組」として、ギネス世界記録に認定された。世界的人気ホラーゲーム『Dead by Daylight』がコラボチャプターを発表。この9月からは、非対称型ホラーサバイバルゲーム『Dead by Daylight』とのコラボがスタート。追加コンテンツとして『ストレンジャー・シングス 未知の世界』チャプターが加わった。生存者で遊ぶ場合にはスティーブやナンシーを。殺人鬼ではデモゴルゴンを選択可能となっており、物語の恐怖感、緊迫感をリアルに感じながら、命がけの鬼ごっこを楽しむことができる。※PC版とコンソール版があり、ゲームソフト購入後はNintendo Switch OnlineやPlayStation(R)Plusへの加入(有料)が必要。Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1~3:独占配信中※『anan』2019年12月18日号より。文・山縣みどり(by anan編集部)
2019年12月11日TSUTAYAオリジナルの文具ブランド「ヘデラ」の第3弾アイテムが、2019年10月31日(木)より全国の「蔦屋書店」「TSUTAYA」「TSUTAYA BOOKSTORE」約300店舗にて発売される。TSUTAYAオリジナル文具ブランド「ヘデラ」ラテン語で「TSUTAYA=蔦屋」の”蔦(つた)“を意味する「ヘデラ」は、「花に寄り添う“蔦”のように女性を魅力的に表現させること」をコンセプトにした、TSUTAYAオリジナルの文具ブランドだ。これまで、幅広いカラーラインナップと機能的なデザインを特徴とするボールペンやハサミが展開された2017年10月発売の第1弾、ノートやルーズリーフなど、より実用性の高さを重視したアイテムが加わった2018年11月発売の第2弾に分けて、様々なアイテムがリリースされている。大人の女性の手元を彩る第3弾ラインナップ第3弾となる今回は、製図用シャープペン、ゲルボールペン、スティックのり、修正テープなど、“大人の女性の手元を彩る”デザインを追求したアイテムが追加。滑らかな書き味のボールペンメインアイテムとなるのは、低粘度のTSUTAYAオリジナルインク「Soft Sonic」と「ダブルボールシステム」で滑らかな書き味を実現した「SoftSonicベーシック油性ボールペン」。ノック部分からペン先まで同系色で揃えた本体カラーは、カッパー、ピンク、白、黒の全4色がラインナップ。「カコ」とのダブルネームによる全20色のゲルボールペンまた、余計な装飾を一切排除し、シンプルで機能的な美しさを追求した「ゲルボールペン」は筆記ブランド「カコ(KACO)」とのダブルネーム。ブラックからピンクまで、全20色の豊富なカラーラインナップが用意されている。ピンクゴールドの万年筆やマスキングテープの新色もそのほか、これまでありそうで無かった女性向けの製図用シャープペンシル、手と肌が美しく見えるピンクゴールドのプレミアム塗装を施した万年筆、新たに36種類が追加された3mのマスキングテープ、まるでリップクリームのようなデザインのスティックのり、小ぶりなサイズ感と馴染みやすい色合いに仕上げた修正テープなど、合計44アイテムという豊富なバリエーションとなって展開される。商品情報TSUTAYAオリジナル文具ブランド「ヘデラ」第3弾ラインナップ発売日:2019年10月31日(木) ※一部商品は12月発売取扱店舗:「蔦屋書店」「TSUTAYA」「TSUTAYA BOOKSTORE」約300店舗
2019年11月03日2018年1~3月に放送され、話題を呼んだテレビアニメ『ポプテピピック』。30分枠にもかかわらず、15分ずつほぼ同じ内容を放送するなど、自由すぎる構成が世間に衝撃を与えた。この春、そんな伝説のクソアニメが帰ってくると聞き、プロデューサーの須藤孝太郎さんを直撃!世間に衝撃を与えたテレビアニメ「ポプテピピック」が再び!「去年の3月にOAが終わった時は、次をやることなんて全く考えていませんでした。インタビューでも『2期ありますか』って聞かれて、『それだけは絶対にないです!』と答えていましたし。でも人の考えなんて変わるもので、半年くらい経って“もう一度やってみたい”という気分に。最近は劇場版や第2期を製作することが多いんですけど、『ポプテピピック』は多分ダラダラやるもんじゃない。そこで、テレビスペシャルを提案しました。東京マラソンでもスタートダッシュだけ速いやついるじゃないですか。で、最下位になるみたいな(笑)。最初だけなら1位なので、ここの部分だけやってやろうと思いました」とはいえ、毎クールたくさんのアニメが放送される今、スタートダッシュを切るのも大変なのでは?「この作品って、10年前とかにやっていても流行っていなかった気がしていて。いわゆるSNSで自分の意見を言いたくなったり、誰かの意見を聞きたくなる作品だと思うんですよ。“このネタ知ってる”とか“なんだ、これは”とか…。最近のそういった時代性とうまくマッチしたんだと思います」放送から1年が経った今も、ファンの盛り上がりは続く。「去年9月に幕張メッセでイベントを行った時も、性別・年齢問わず幅広い方に来ていただきました。男女比的には半々くらい。作風はニッチなんですけど、アプローチは幅広い。子どもはキャラだけ見て可愛い、大人はネタを見て面白い…実はめちゃくちゃオールマイティな作品なのではと思ったりします」それでは最後に、ファンに向けて一言お願いします!「引き続きヒプノシスマイクをよろしくお願いいたします」須藤孝太郎さん2008年、キングレコード入社。現KING AMUSEMENT CREATIVE制作第2グループ長。ポプテピピックの企画・プロデュースを務めるほか、上坂すみれの音楽プロデューサーも担当。『ポプテピピックTVスペシャル』は4月1日(月)に放送。またTVスペシャルのBlu-ray&DVDおよび番組内で使用されるBGMや関連楽曲を収録した『ポプテピピックALL TIME BEST2』も4月17日(水)発売予定。※『anan』2019年4月3日号より。(by anan編集部)
2019年03月27日高度経済成長期真っ只中。茨城から集団就職で上京してきた谷田部みね子(有村架純)らが、東京で様々な経験を積み成長していく姿を描いた、連続テレビ小説『ひよっこ』の最終回から約2年。ファン待望の『ひよっこ2』が放送される。そこでプロデューサーの菓子浩さん、脚本家の岡田惠和さんを直撃!朝ドラ放送から約2年!『ひよっこ』が帰ってきた「放送終了後、ハガキやSNSなどで“毎朝見ていた登場人物が見られなくなって寂しい”という声が多く寄せられ、続編やスピンオフを期待する内容もありました」(菓子さん)「朝ドラ終了時から、2をやりたいという意思は伝えていました。もともと僕には『北の国から』みたいなドラマシリーズをいつか持てたら幸せなんじゃないか、という気持ちもあったし、こういう日常を描いた作品は延々と物語を描いていくことができるから。だから、局が同意してくれたことはもちろん、役者たちが全員2に出たいと言ってくれた時はうれしかったですね」(岡田さん)2で描く時代は1970年。これにはあるこだわりがあるという。「岡田さんから『朝ドラ最終回から続編の放送までと同じ時間経過で、2年後の1970年の話にしたい』と言われた時、それはいい!と思いました。登場人物たちがキャストや視聴者のみなさんと同じスピードで年をとっていくことで、登場人物をより身近に感じ、共感していただけると思ったからです」(菓子さん)「もうひとつのこだわりが、彼らの足跡をちゃんと紡いでいきたかったから、キャスト全員が出演すること。30分×4本を連日放送するというスタイルは朝ドラみたいでいいと思ったけれど、その枠内でオールキャストを登場させるのにはかなり苦労しました」(岡田さん)さらに岡田さんを苦しめたのが、高子役の佐藤仁美さんがダイエットに成功して痩せたこと。小誌でも昨年、その生まれ変わったカラダをグラビアに撮り下ろして話題に!「なかったことにはできないですからね(笑)、一応言及してますよ。でも、高子のおかげで食文化をいろいろ調べていたら面白かった。当時の日本にはダイエットなんて概念はなく、むしろ積極的にカロリーを摂取したい風潮でした。洋食だって手に入る食材でなんとなくそれっぽく作ってたけど、‘70年の大阪万博で一般庶民が世界各国の本場の料理を食べて初めて、これまで食べてた洋食は違うなってムードになって。そんな背景もあり、2ではすずふり亭の洋食にも影響してます」(岡田さん)クランクインに先立って衣装合わせの時に久しぶりに有村さんと顔を合わせた菓子さんは「自然と『ただいま』『お帰り』のやりとりになってうれしかった」と振り返る。一方で、「前に出ようとする芝居ではないのに、みね子が登場しないシーンでも、ちゃんとみんなの心にみね子がいると思わせてくれるのが、有村さんのすごさ」と岡田さん。「人の暮らしはそんなにすぐには変わりません。みね子とヒデの夫婦、奥茨城村のみんな、すずふり亭の面々など、登場人物たちの普通の2年後を見てほしいです」(岡田さん)菓子 浩さん1968年生まれ。’93年にNHK入局。携わった作品はドラマ10『はつ恋』『さよなら私』、連続テレビ小説は『ちりとてちん』『あまちゃん』など多数。岡田惠和さん1959年生まれ。連続テレビ小説『ちゅらさん』で向田賞と橋田賞、ドラマ10『さよなら私』で文化庁芸術選奨文部科学大臣賞など、多数の受賞歴をほこる。『ひよっこ2』みね子と秀俊の結婚から2年後の1970年(昭和45年)の秋を舞台に描かれた『ひよっこ2』。懐かしい面々が再集結した、ほっこり幸せな近況報告をお楽しみに!3月25日(月)~28日(木)の4夜連続、NHK総合で19:30~20:00に放送。提供:NHK※『anan』2019年3月27日号より。取材、文・若山あや(by anan編集部)
2019年03月22日消費者庁は5月30日、『TSUTAYA』が運営する動画配信サービス『TSUTAYA TV』の広告が景品表示法違反にあたるとして、再発防止を求める措置命令を出したことが話題になりました。『TSUTAYATV』は「動画見放題」と謳い課金者を募っていましたが、実際に閲覧できるのは全動画のうち1割から2割程度。登録者から不満の声が上がり、問題化していました。 ■景品表示法って?今回問題になった『景品表示法』(正式名称:不当景品類及び不当表示防止法)。この法律全体の目的は、不当な表示や過大な景品類を規制し、公正な競争を確保することにより、消費者が適正に商品・サービスを選択できる環境を守る点にあります。要は、消費者が商品やサービスの提供をうけるにあたって、過大な表示や景品につられてしまい、商品そのものが実は粗悪品だったりすることを防止しましょう、という狙いです。最近ではダイエット関連の広告や自動車メーカーの燃費数値不正に絡んだ広告が景品表示法違反を指摘されたことがありました。 ■どんな広告が景品表示法になる?景品表示法で禁止される『不当表示』とはどのようなものなのでしょうか。景品表示法第5条に、以下のように定められています。 一商品又は役務の品質、規格その他の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示し、又は事実に相違して当該事業者と同種若しくは類似の商品若しくは役務を供給している他の事業者に係るものよりも著しく優良であると示す表示であつて、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められるもの二商品又は役務の価格その他の取引条件について、実際のもの又は当該事業者と同種若しくは類似の商品若しくは役務を供給している他の事業者に係るものよりも取引の相手方に著しく有利であると一般消費者に誤認される表示であつて、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められるもの三前二号に掲げるもののほか、商品又は役務の取引に関する事項について一般消費者に誤認されるおそれがある表示であつて、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認めて内閣総理大臣が指定するもの 5条の各号のうち1号は『優良誤認表示』といいます。商品が虚偽の成分や属性を有しているかどうかが問題となります。なお、1号にいう『著しく』とは、誇張・誇大の程度が社会に許容されている限度を超えているかどうかが問題となります。『TSUTAYA TV』のケースは見放題と銘打っておきながらじつは一部しか見られないという『事実と異なる』広告となっており、1号に該当するものと思われます。 もちろん、競争社会ですから、同業他社と差をつけたい気持ちは理解できますが、事実と異なる広告は法律違反になるわけですね。実は、これらに違反する行為が行われている疑いが有る場合には、消費者庁による調査や、措置命令が行われます。 *取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)*監修弁護士: 虎ノ門法律経済事務所池袋支店齋藤健博弁護士(弁護士登録以降、某大手弁護士検索サイトで1位を獲得。LINEでも連絡がとれる、超迅速弁護士としてさまざまな相談に対応。特に離婚・男女問題には解決に定評。今日も多くの依頼者の相談に多く乗っている。弁護士業務とは別の顔として、慶應義塾大学において助教も勤める。)*画像はイメージです(pixta)「TSUTAYA TV」が景品表示法違反の指摘…一体なにがダメだったの?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。「TSUTAYA TV」が景品表示法違反の指摘…一体なにがダメだったの?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年06月20日FUDGE and store ~TSUTAYA美しが丘店編~vol.2ちょっと頑固に、Myスタンダードにこだわって、いつもお洒落することを愛してきたFUDGE。そんな大好きな世界を携えて4/14(土)~5/6(日)まで、FUDGE and store TSUTAYA美しが丘にお邪魔します。誕生から15年を数えるFUDGEのアーカイブ展示を併設し、FUDGEオリジナルアイテムからFUDGEセレクトのファッション雑貨まで、幅広く展開します。懐かしの創刊号やバックナンバーをめくりながら、FUDGEの愛するお洒落の楽しさをご一緒にシェアできたらうれしいです。今回は店内の様子とおすすめアイテムについてご紹介します。フェア終了が迫っていますが、北海道にお住いの方、GW中に北海道に行かれる方は是非、この機会に遊びに来てください! いよいよ開催期間が残りわずか!オリジナルアイテムのお買い物を楽しもう! 「FUDGE and store」のスペースはFUDGEのロゴが付いたおうちが目印。15周年を記念してつくったFUDGEオリジナルグッズを販売しています。そのほかにもFUDGEのスタイリストがセレクトした素敵な雑貨や古着アイテムをラインアップ。中には数が少なくなってきているアイテムもあるので、お早めに!【おすすめアイテム紹介①】FUDGEオリジナルタンブラーFUDGEでもおなじみのイラストレーターSTOMACHACHE.が描くのは、FUDGEガールの1日。大好きなシネマを見たり、本屋さんでFUDGEを読んだり、昼寝をしたり…etc。そんな楽しげなタンブラーは、1日の始まりをともにする相棒にオススメです。カラーはブルーとホワイトの2種類。【おすすめアイテム紹介②】オリジナルノートノートブックは全部で3種類をご用意。何かと使うことの多いノートだからこそ、可愛いものを使いたい。メモだけではなく、コラージュしても楽しい!自分らしいノートを作ってみてね。「FUDGEオリジナルノート」FUDGEのロゴをさり気なく型押ししたは雑誌の切り抜きをコラージュしたり、日々の日記をつづるのに丁度よい、A5サイズがポイント。「FUDGE HOLIDAY CIRCUS ノート」FUDGE Holiday Circusのオフィシャルロゴを型押ししたミニサイズのノート。FUDGE 15th Anniversaryのリミテッドデザイン。「ONKUL オリジナルノート」ネイビーのレザーに ONKUL のロゴが入ったシンプルなデザインのオリジナルメモパッド。ゴムバンドつきなので、バッグの中で開いてしまう心配もナシ。切り取り線がついてて便利!FUDGEのアーカイブライブラリーで、お気に入りのFUDGEに出会うFUDGEが創刊して15年。数あるバックナンバーの中から、編集部が厳選したFUDGEたちがあなたをお出迎え。読書スペースも併設されているので、その時代ごとに違った表情を見せるFUDGEをぜひ手にとってみてください。貴重な創刊号は、もしかしたらFUDGEと気付けないかも!?最新号と比べてみよう。休日に新しい雑誌を読んでみては?あなたにぴったりの一冊今年の春はFUDGEの他にも三栄書房から、魅力的なレディース雑誌がたくさん登場しています。FUDGEとはまた違うファッション雑誌、ビューティー雑誌をぜひ、このGW中に手に取って見てみてください。ONKULvol.9FUDGEからうまれたベーシックマガジン。“あたりまえ”なものにほどこだわりたい。独自の目線から“ベーシック”を追求する、ファッション&ライフスタイルマガジン。 Lillou vol.2流行のファッションにほんのり自分らしさ・個性を盛り込んだオリジナリティのあるお洒落を楽しむ20代前半の女性へ、次なるステージに向けた高感度なカジュアルを提案するファッションマガジン。マニッシュ、スポーティ、ガーリー、ヴィンテージシック…と異なるテイストを自由自在にミックスさせながら、今の気分を素直に反映させたフレッシュなスタイルを発信します。 kiitos. Vol.8スキンケア、メイク、ヘアはもちろん、健康であることで内側からも美しく。トレンドに左右されずに、自分の心と身体が自然と求めるアイテムやスタイルを提案するHEALTHY & BEAUTY magazineファッションやライフスタイルの要素も織り交ぜ、トータルで自分自身を表現したい女性に向けて、ビューティ、ヘルスに関する情報をお届けします。 Organic Beauty BOOKオーガニックコスメセレクトショップ〈 Cosme Kitchen - コスメキッチン - 〉監修のBEAUTY magazineオーガニック&ナチュラルビューティーの魅力に迫るガイドブックです。≪ビューティブックでしか手に入らないオリジナル 2大特別付録 ≫◆ ナチュラルUVプロテクトクリーム◆ トーン ペタル アイシャドウ (6色セット)FUDGE and store ~TSUTAYA美しが丘店編~<期間限定ポップアップストア>期間:2018年4月14日(土)~ 5月6日(日)場所:TSUTAYA美しが丘店〒004-0813北海道札幌市清田区美しが丘3条4丁目1番10号電話::011-886-1111URL:営業時間:08:00~25:00※FUDGE購入特典の缶バッジミラープレゼントは、なくなり次第終了です。
2018年04月29日FUDGE and STORE ~TSUTAYA美しが丘店編~ちょっと頑固に、Myスタンダードにこだわって、いつもお洒落することを愛してきたFUDGE。そんな大好きな世界を携えて4/14(土)~5/6(日)まで、FUDGE and STOREがTSUTAYA美しが丘店にお邪魔します。誕生から15年を数えるFUDGEのアーカイブ展示を併設し、FUDGEオリジナルアイテムからFUDGEセレクトのファッション雑貨まで、幅広く展開します。懐かしの創刊号やバックナンバーをめくりながら、FUDGEの愛するお洒落の楽しさをご一緒にシェアできたらうれしいです! FUDGEオリジナル缶バッジミラーをゲットしよう期間中、最新号FUDGE5月号またはFUDGEバックナンバーを購入された方に、缶バッジミラーをプレゼント。15周年限定のアイテムをこの機会にゲットして! お買い物を楽しんで!FUDGEオリジナルアイテムもスタンバイ!15周年を記念してつくったFUDGEオリジナルグッズも販売します。そのほかにもFUDGEのスタイリストがセレクトした素敵な雑貨や古着アイテムをラインアップ。お買い物を楽しんで! 歴代バックナンバーが勢ぞろい!FUDGEのアーカイブライブラリーで読書&記念写真FUDGEが創刊して15年。数あるバックナンバーの中から、編集部が厳選したFUDGEたちがあなたをお出迎え。その時代ごとに違った表情を見せるFUDGEをぜひ手にとってみて。読むだけではなくバックナンバーを背景にフォトジェニックな記念写真も楽しんで! 見つかる!あなたにぴったりの一冊!FUDGEの他にもレディース雑誌が続々登場今年の春はFUDGEの他にも三栄書房から、魅力的なレディース雑誌がたくさん登場します。FUDGEとはまた違うファッション雑誌、ビューティー雑誌をぜひ手に取ってみてください。ONKULvol.9 【4月20日発売】FUDGEからうまれたベーシックマガジン。“あたりまえ”なものにほどこだわりたい。独自の目線から“ベーシック”を追求する、ファッション&ライフスタイルマガジン。Lillou vol.2 【4月20日発売】流行のファッションにほんのり自分らしさ・個性を盛り込んだオリジナリティのあるお洒落を楽しむ20代前半の女性へ、次なるステージに向けた高感度なカジュアルを提案するファッションマガジン。マニッシュ、スポーティ、ガーリー、ヴィンテージシック…と異なるテイストを自由自在にミックスさせながら、今の気分を素直に反映させたフレッシュなスタイルを発信します。kiitos. Vol.8 【発売中】スキンケア、メイク、ヘアはもちろん、健康であることで内側からも美しく。トレンドに左右されずに、自分の心と身体が自然と求めるアイテムやスタイルを提案するHEALTHY & BEAUTY magazineファッションやライフスタイルの要素も織り交ぜ、トータルで自分自身を表現したい女性に向けて、ビューティ、ヘルスに関する情報をお届けします。Organic Beauty BOOK 【4月16日発売】オーガニックコスメセレクトショップ〈 Cosme Kitchen - コスメキッチン - 〉監修のBEAUTY magazineオーガニック&ナチュラルビューティーの魅力に迫るガイドブックです。≪ビューティブックでしか手に入らないオリジナル 2大特別付録 ≫◆ ナチュラルUVプロテクトクリーム◆ トーン ペタル アイシャドウ (6色セット)FUDGE and store ~TSUTAYA美しが丘店編~<期間限定ポップアップストア>期間:2018年4月14日(土)~ 5月6日(日)場所:TSUTAYA美しが丘店〒004-0813北海道札幌市清田区美しが丘3条4丁目1番10号電話::011-886-1111URL:営業時間:08:00~25:00※FUDGE購入特典の缶バッジミラープレゼントは、なくなり次第終了です。
2018年04月13日TSUTAYAとHONEY COFFEEのコラボ「HONEY COFFEE 志免店(ハニーコーヒー)」は、福岡・志免町にあるカフェです。特徴は何と言っても、TSUTAYA直営の大規模ブックストア「TSUTAYA BOOK GARAGE 福岡志免」内にお店があること。3つ入っている飲食店のうちの1軒がこのお店です。木の温もり感じる店内では、おいしいいコーヒーとともに、ゆったりと読書を楽しむことができます。福岡発スペシャルティコーヒーをじっくり堪能挽きたてのコーヒー豆の香りが漂う「HONEY COFFEE 志免店」。福岡ビル店と福岡空港店、サクラの森店(熊本市)と合わせて4店舗あるコラボカフェで、地元で人気の「HONEY COFFEE」が運営しているお店です。ここでは、評価の高い豆で作られるスペシャリティコーヒーがいただけます。店内壁面にデザインされた「Good Local, Good Coffee」のメッセージ。このメッセージには、地域に根付くお店とのコラボレーションを目指すTSUTAYAの新しい取り組みへの思いが込められています。季節を問わず不動の人気は「アフォガード」冬でも夏でも人気の「アフォガード」。濃厚なソフトクリームと香り高いエスプレッソが絶妙にマッチした1杯です。温かいエスプレッソでアイスが溶け、茶と白の織り成していく色合いは芸術的。後味はさっぱりとしているので男性にもおすすめです。このアフォガードに、別売りの「ルルさんのクッキー」を乗せるという裏技もおすすめ。サクサク食感を楽しめる上、フォトジェニックな1杯に早変わりです。購入前の本を持ち込める! 読書と休憩ができるカフェ新品の書籍と雑誌であれば、3冊まで持ち込むことができるこのカフェ。コーヒーを飲みながら、ゆっくりと購入前の本を吟味できます。おいしいコーヒー豆やかわいいカップなどの購入もできるので、プレゼントを選ぶのもおすすめです。サンドイッチなど食事のメニューも揃っています。休日の穏やかな時間をここで過ごしましょう。「長居できる本屋」でホッとしたひとときを「TSUTAYA BOOK GARAGE 福岡志免」の書籍の品揃えは、中古が約40万冊、新品が約15万冊と豊富。新品と中古は並んで陳列されていて、どちらもすぐに探せるのが魅力です。本屋で本を読んで長居してはいけないという常識を吹き飛ばした「長居できる本屋」。読書のお供に、「HONEY COFFEE 志免店」の香り豊かなスペシャルティコーヒーはいかがでしょうか。JR香椎線「須恵中央駅」から南西方向にあるこのお店は、県道68号線にあります。駐車場が完備されているので車のアクセスがおすすめ。「HONEY COFFEE 志免店」で、福岡発のスペシャルティコーヒーを飲みながら、読書を堪能しましょう。スポット情報スポット名:HONEY COFFEE 志免店住所:福岡県糟屋郡志免町田富1-1-1電話番号:092-935-0202
2017年12月24日今までに無いミッドセンチュリーモダンのデザインにインスパイアされた新しいデザインのテレビスタンドが登場です!もう「インテリアにTVが合わない」なんて悩みは解消できちゃうかも!モダンなデザインのプライウッド製テレビスタンドこれまでも薄型テレビのスペース特性を生かし、デザインの差異化を図れるテレビスタンドを開発し販売を行ってきたザイトガイスト。今回新たなデザインバリエーションを加え、拡大するテレビアクセサリー市場のニーズに応えたのがこのスタンドです。薄型化したテレビの形状を生かしたデザインの壁寄せテレビスタンドタイプであることに加え、テレビ周辺のデザインを有機的なものとし、テレビを部屋のインテリアの一部とし、よりインテリアに溶け込ませることができるという優れた発想。味気ない電子機器のデザインに新たな価値を与える、というテーマにしびれます。製品の特徴は?●可動式シンプルな椅子の脚の形状を持ったテレビスタンドで、壁寄せの設置からケーブル類が届く範囲で椅子のようにテレビの移動や方向を変える事が可能になっています。●ダウンロードサービスとの親和性がいいダウンロードサービスの普及により大量のディスク等のメディアをテレビ周辺に保管する必要が無くなるため、収納としてのテレビ台の機能はシンプルなテーブルに集約しています。●ケーブル類を収納できるスリット入り主要なケーブル類(電源ケーブル、アンテナケーブル等)を配線できるスリットをスタンド足部にもつため、外観上も配線が見えないため美しいシンプルな外観になっています。●ほとんどのテレビが取り付け可能これ大事です。取り付けられるテレビは60インチサイズ相当までで、テレビ取付金具は通常の壁掛け金具と同様の仕様であるため、現在市場にある背面がフラットな薄型テレビのほとんどのメーカー、モデルの取付が可能なんですよ。インターネット販売及びヨドバシカメラ等の家電量販店を通じ販売開始されます。製品概要価格48000円(税別)発売時期2017年12月素材プライウッドオークフィニッシュサイズW670mmH950mmD500mm公式HP
2017年11月30日TSUTAYA・CCC代表取締役社長の増田宗昭氏が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会に出席し、同コンテストと映画への思いを語った。プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム。今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は268企画の中から7企画に絞り込まれ、ファイナリスト7人のプレゼンテーションを経てグランプリ1作、準グランプリ2作、特別賞1作が選ばれた。受賞作発表後に登壇した増田社長は、「35年前に大阪の枚方でTSUTAYAを始めた時はビデオが700本しかありませんでした」「35年前は映画会社はありましたが、ビデオメーカーはありませんでしたのでアメリカのビデオレンタル店で使われていたVHS700本を買ってはじめた」と回顧。「昨年、(カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長)中西(一雄)に聞きましたらTSUTAYAでビデオを借りていただいた方は2億数千万人、貸出しは6億枚を超える」と感慨深げに語る。そして、「映画は人の生き方にすごくインパクトを与えるし、2時間の中に一生のことを詰め込んだような作品だと思います。本も作家の渾身の作品でありますし、音楽もアーティストの渾身の作品」と敬意を表し、「今日はみなさんの本当の渾身の心を感じさせていただいた。僕も元気が出ました」とファイナリスト7人に感謝の言葉も。最後に、「来年も応募いただきたいですし、またみなさんぜひご参加いただいて、日本の世の中が楽しくなるような作品を応援していきたいと思います」と呼び掛け、今年のTCPを締めくくった。なお最終審査の結果は、グランプリが針生悠伺氏(任天堂・スプラトゥーンCMなど)の『2/1イチブンノニ(仮)』、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』。
2017年11月16日プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われ、これまでB’zのミュージックビデオや任天堂・スプラトゥーンのCMなどを手掛けてきた映像ディレクター・針生悠伺氏(33)がグランプリとIMAGICA賞をW受賞した。同プログラムは今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は4月20日から6月13日までの応募期間で268企画が集まり、7企画が最終審査に。この日、ファイナリストの7人はプレゼンテーションを行い、女優・原田美枝子ら審査員8人が各賞を選定した。今回は協賛社によるIMAGICA賞(副賞:ドローンカメラ)も設けられた。針生氏の受賞作『2/1イチブンノニ(仮)』は、主人公の医師・秀夫が、心臓移植が必要となった息子を救うために、ドナーとして培養された"クローン息子"を育てる物語。子育てを放棄していた秀夫にとって、突然はじまった息子との二人暮らしは悪戦苦闘の日々だったが、本当は愛してはいけないクローン息子への愛情が次第に芽生えてしまう。壇上で「ありがとうございます」と笑顔を見せる針生氏。3年前、今回と同じテーマでショートフィルムを企画し、完成後に子どもが生まれたという。「その時に作ったショートフィルムはちょっと暗くて。もっと命のことを深く考えて愛のあるテーマにしないといけないと思って、自分なりにがんばって磨き上げてきた大事な企画」と経緯を説明し、「子どもは1歳半なんですけど大きくなったら見せられるようにがんばって作りたいと思います」と父親としての抱負も述べた。そのほか、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』が受賞した。
2017年11月16日「TSUTAYA ベルパルレ国道1号線店」が、新コンセプトショップ「TSUTAYA BOOK GARAGE」として2017年11月1日(水)にリニューアルオープン。日本最大級、中古本を核とした複合施設TSUTAYAが手がける新コンセプトショップ「TSUTAYA BOOK GARAGE」は、外装・内装ともにアメリカ西海岸をイメージした、日本最大級の中古本を核とした複合施設。2016年7月には、1号店として「TSUTAYA BOOK GARAGE福岡志免」がオープンしており、本店は全国で2号店目となる。新古30万冊の書籍販売&従来のレンタルサービス店舗は、地域最大級の品揃えとなる、中古本約25万冊・新刊本約5万冊の約30万冊を取り扱う本館と、従来のDVD・CD・COMICのレンタル売場を持つレンタル館で構成。本館には、本以外にもDVD・CDの販売、GAMEの販売、リサイクル(販売・買取)に加え、BOOK&カフェとして、大阪の本町と日本橋に店舗を構える「おおきにコーヒー」を併設。1杯92円というリーズナブルなコーヒーを楽しみながら、ゆっくりと本を読んでくつろげる空間となっている。店舗情報TSUTAYA BOOK GARAGE 枚方ベルパルレグランドオープン日:2017年11月1日(水)住所:大阪府枚方市宮之阪4-28-12営業時間:9:30~25:30駐車台数:140台売場面積:約1,800㎡座席数:約80席(店内、テラス席合計)
2017年11月04日「六本松蔦屋書店」は、六本松が福岡で最も住みたい街となるように、「GOODLOCAL」がスローガン。旅、食、子育て、音楽、ファッション、アートの6ジャンルに関する本、音楽と映画を取り揃えています。是非遊びに行ってみたいですね。「文化の地産地消」を目指す九州の新たな旗艦店店内では、地元出身者を中心とした、各分野に精通するコンシェルジュによるお客様への上質なライフスタイル提案が行われます。また、店内にある6つのイベントスペースにて、福岡出身のアーティストやクリエイターなどによるライブ、トークイベント、ワークショップやアート展示も開催。“文化の地産地消”を目指しているとのことです。六本松 蔦屋書店の特長この店舗には、以下の様な特徴があります。まさに新スタイルの書店です。1)朝7時からオープンスムージーや朝ヨガですっきり気持ちのよい1日のはじまり7時のオープンと同時に野菜ソムリエが提案する旬の大地の恵みを混ぜ合わせた「スープ」と「スムージー」が楽しめます。また、店内スペースにて、「朝ヨガ」を実施。曜日や日により、様々なジャンルのインストラクターが待っています。2)ココロもカラダも健やかに福岡といえば食の街。日々の食と暮らしに彩りを与え、日常のちょっとした贅沢に出会える空間を提案しています。薬院で「B・B・BPOTTERS」を運営するWEEKSが「六本松蔦屋書店」のためにセレクトした、雑貨コーナー「COOKTOOL&BOOK」では毎日の「食」の暮らしを豊かにする雑貨が選べます。3)大人とこどもが一緒に成長できる体験型キッズエリア大人にも懐かしさや新たな発見がある児童書の品揃えと、遊び心ある仕掛けで、「大人とこどもが一緒に成長」を実現。世界の知育ボードゲーム20種類がプレイでき、毎週土日の午後には体験会も実施されます。4)人生の参考書となる映画・音楽に出会える「毎日がレコード市」を謳い、有名レコード店と提携したコーナーを展開。DJブースやカスタムされたスピーカーの圧倒的音質で音楽の楽しみ方を提案しています。5)「MYSTANDARD」が見つかる究極のセレクトショップ大名で自身のお店を約10年運営した経験を持つファッションコンシェルジュ吉嗣直恭によるセレクトショップ「吉嗣商店」。日々を上質にするワンランク上のモノ・コトを提案。6)福岡のクリエイターが集う空間誰もが表現者として感性を磨ける空間、誰もが気軽にアートを感じる空間として展示場があります。7)旅する快感に目覚める世界120カ国を旅したコンシェルジュ森卓也が、お客さんをを世界旅行へご案内。次の旅の目的地探しから、生涯に一度は訪れてみたい旅先のご相談まで、次の旅の目的地探しを手伝ってくれます。8)多岐にわたるイベントを行う6つのイベントスペース店内には6つのイベントスペースを設置。ライブやトークイベント、ワークショップ、アート展示等、“文化の地産地消”の拠点です。テナント一覧・「BUYMESTAND」(サンドウィッチ)/営業時間8:00-23:00アパレルブランド「SONOFTHECHEESE(サノバチーズ)」のディレクター山本カイトが手掛けるホットサンドウィッチ専門店。焼き立てでボリューム満点、全メニューにチーズが入っているのが特徴。・「MaazelMaazel」(スムージー&スープ)/営業時間7:00-20:00無添加・砂糖、氷不使用で酵素摂れる「生こうじ」入り。濃厚で種類豊富なスムージーを楽しんで。・「cot’ejardin」(ドライフラワー)/営業時間10:00-20:00贈り物や日常に。「cot’ejardin」は、暮らしにドライフラワーを提案したい、ドライフラワー専門店です。・「CORNERSHOP」(文房具・雑貨)/営業時間10:00-22:00「ステーショナリーキオスク」をコンセプトに毎日を楽しくするアイテムや必需品をぎゅっと詰め込んでいます。六本松 蔦屋書店概要面積:売場坪数700坪営業時間:朝7:00~23:00不定休(営業時間は店舗により異なります)所在地:福岡県福岡市中央区六本松4-2-1電話番号:092-731-7760公式HP
2017年09月29日ドウシシャから、ブラウン管テレビをモチーフにデザインしたヴィンテージテイストな20型液晶テレビが11月中旬に発売されます♫この製品は1970年代のブラウン管テレビをデザインモチーフとしていて、本体には木素材を採用しています。チャンネル切換や音量調整はダイヤル方式にすることで、リアルな操作感や懐かしさを再現。ご年配の人には懐かしく、若い世代には新しいデザイン感覚の製品ですね。自宅だけでなく、商業施設のインテリア家電としても利用価値が高そうです。収納スペースもある!見た目はブラウン管テレビですが、もちろんこの製品は最新の液晶テレビ。液晶パネルを使用することによって本体内に生まれるスペースを活用し、収納としても利用できるようになっています。機能面も充実テレビ機能としては地デジ/BS・110度CSに対応し、外付けUSBハードディスクによる番組録画が可能です。国内メーカー製LSIを採用していて、SD(標準画質)信号を精細に表現する超解像技術“美・彩・細エンジン”を搭載。また独自開発した和紙素材を使用したW-RPMスピーカーを搭載し、画質・音質にもこだわった製品となっています。【商品概要】名称: 20型3波液晶テレビ型番: VT203-BR販売開始日: 2016年11月中旬希望小売価格: オープン価格サイズ(約): 幅520 高さ789奥行350(mm) ※長脚含む重量(約): 12.1kg ※長脚含む入出力端子: HDMIx2系統、アナログAVx1系統、デジタル音声出力端子、LAN端子、ヘッドホン端子、USB端子(HDD接続用)付属品: リモコン(電池付き)、miniB-CASカード、長脚、短脚(ネジ付き)、取扱説明書、保証書、ACアダプター、電源コード、DCケーブル【主な仕様】・地上/BS・110度CSデジタル放送(CATVパススルー対応)・LEDバックライト ハイビジョンパネル・外付けUSBハードディスク録画(USBハードディスクは付属していません)・ブルーライトガード/HDMIリンク機能・データ放送/EPG(電子番組表)対応公式HP
2016年11月02日女優の鈴木京香(48)が、TSUTAYAが主催する映画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」(以下TCP)の最終審査員に抜てきされたことが23日、発表された。審査員は鈴木のほか、昨年に引き続き映画プロデューサーの阿部秀司氏、久保田修氏らも務める。TCPは今年で2回目を迎えるプロ・アマ向けのコンテスト。TSUTAYAがクリエイターの発掘から製作、レンタル、販売、配信までを総合的に支援する。今年6月公開の『嫌な女』で監督デビューを飾ったばかりの女優・黒木瞳(55)が、昨年の最終審査員を務めた。鈴木は「心躍る機会をいただきました」と意気込み十分。「女優として出演したいと思うもの、そして映画ファンとして観てみたい作品との出会いを楽しみにしております」と応募作品に早くも期待を寄せている。最終審査に残った応募者は、鈴木らの前でプレゼンテーションを行う予定だ。今年集まった企画は374。TSUTAYAのスタッフによる1次審査を経て、2次審査に進む作品がすでに決まっているという。今後は映画化に向けたシナリオ作成、映像業界で活躍するプロデューサー陣との面談などが10月上旬の2次審査で行われ、11月10日に東京・恵比寿ガーデンホールで最終審査会が開催される。
2016年08月23日7人組アイドルグループの東京CuteCuteが、「TSUTAYAで会えるアイドル」として、8月11日から関東近県のTSUTAYAでCD発売イベントを行うことが、このほど明らかになった。同グループは、3組のユニット「WenDee」「BABY☆STAR」「アモレカリーナ」からメンバーが集結し、2015年8月に初お披露目。振り付けはプロデューサーでもあるPaniCrewのYOHEYが担当し、楽曲には井手コウジら有名作家が参加するなど、一流クリエイターのサポートのもとで活動している。現在、TOKYO MXのアイドル育成シミュレーション番組『シンデレラアカデミー』(毎週火曜25:40~26:10)に出演中の東京CuteCute。CD・限定生写真7,000枚の手売り完売でCDデビューできる企画が同番組でスタートし、アイドルとファンのつながりに力を入れているTSUTAYAがこのタイミングに合わせてバックアップする。イベントは8月11日から、関東近県のTSUTAYAでミニライブと握手会が行われる予定(詳細は決定次第、同グループの公式ホームページにて順次告知)。また、8月から9月の毎週水曜日(20:00~21:00)には、TSUTAYA三軒茶屋店でレギュラーイベントが開催される(8月10日のみ11日に振り替え)。
2016年08月05日●製作費を「5,000万円以上」に増額した狙いTSUTAYAが主催し、プロ・アマ問わず映画の企画を募るコンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」(以下TCP)が今年も行われる。第1回となる昨年は474作品の企画が集まり、グランプリ・準グランプリ計3作の映像化が決まった。作家・北方謙三が、『週刊新潮』の連載で「よくぞ映画のためにひと肌脱いでくれた」「百倍の賛辞を捧げたい」と絶賛したTCP。他の映画コンテストとの大きな違いは、受賞作にはそれぞれ「最低5,000万円の製作費(※2016年度から)」が保証されること。つまり、選び抜いた作品は責任をもって観客まで届けるという"気概"が、他と一線を画している。このコンテストの発案者が、株式会社TSUTAYA取締役・根本浩史氏。2014年、東京国際映画祭のトークイベントに招かれ、邦画界で悲鳴を上げる作り手たちを目の当たりにする。「映画を作りたい」と願う才能の芽をいかにして救えばいいのか。そこには、宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」を立ち上げた根本氏ならではの、「やりたくてもできない人々」に向ける"優しい眼差し"があった。企画の締め切りとなる6月13日を目前に控え、根本氏のエンターテイメント愛に触れた。○TCP誕生のきっかけはクリエイターの"叫び"――今年で第2回を迎えるTCP。前回は474作品が集まりました。1回目は何も分かりませんでした。果たして、どれだけ集まるんだろうと(笑)。テクノロジーが発達して誰でも手軽に映像が撮れるようになったので、「映画を作りたい」と思っている人は増えているはず。そんな仮説はありましたが……2カ月募集して、1カ月半は全然来ない(笑)。大丈夫か? 世間に伝わっているのか? と不安だらけでしたが、締め切り3日前に一気に集まりました。みなさん、やっぱりクリエイター。ぎりぎりまで時間を掛けて、少しでも良いものにしたいんですね。意外だったのは、思った以上にプロが多かったこと。助監督、CMクリエイター、ゴールデンタイムのテレビ番組のつくり手など、映像業界の第一線で活躍している方がたくさんいらっしゃいました。映画監督になることをずっと目指している人もいれば、それに近いところで働きながら映画への思いを抱いたまま働いている人もいる。前回を通して、映画を作りたい人がそれだけいるということを実感できました。――最終審査のプレゼン用の映像を作るために、数百万円の身銭を切った方もいたと聞きました。すごい熱意ですね。ものすごい人間がたくさん動いています。「すでに映画は完成しているんですか?」と思ってしまうほどのクオリティーの予告編でした。作品を温め続けて来た方が多く、周辺では応募者に共感して「お前のためなら」と協力してくれる人もいたそうです。――人生が懸かった474作品から、3作品の映像化が決まりました。それだけ絞るのは至難の業だと思いますが、「良い作品」「求める作品」の基準とは?本当に大変なことです。映画プロデューサーに審査に入っていただいて、一次審査にはTSUTAYAの編成を担当しているスタッフが100人参加しています。映画界の"川上"にいるプロデューサーさんから、店舗でお客様に映画を届けている"川下"のスタッフまで、全員総出で選んだという点において「TSUTAYAらしい」審査だったと思います。もう1つ。クリエイターを表彰するプログラムはほかにもありますが、「それで終わり」がほとんど。われわれは「製作面でバックアップし、プロモーションした上で、お客様に評価してもらうまで」を一貫して行うプログラム。映画に携わる人とみんなで作り上げたいという思いがありました。以前は映像化となると、パッケージにして店舗に並べなければならなかったのでそれなりのコストがかかりました。時代は変わり、われわれのTSUTAYA DISCASでネットを使って宅配したり、TSUTAYA TVだとデジタル作品をローコストでお届けすることができる。これまでは採算が見込めるものしか対応できなかったものも、環境自体がクリエイティブ方面に変化していることによって実現可能になったのです。――なぜそれが昨年だったのでしょうか。2014年の第27回「東京国際映画祭」のトークイベントで、スピーカーとして呼んでいただたことがありました。「映画が完成したものの」という少しさびしいテーマで(笑)。観客は、「作品を完成させても、それをどこに出せばいいのか分からない」という悩みを抱えた作り手の方々でした。劇場で公開できる作品は限りがあり、大作ばかりなのでハードルが高い。そういう議論の中で、「ネットから発信して、お客さまに評価していただいた上で広めていく作品があってもいいのでは」みたいなことを話しました。最後に質問コーナーが用意されていたのですが、あっという間の1時間半。皆さん、映画に対する思いや情熱はすごいんですが、マーケティングが苦手だったり、資金をなかなか集められなかったりすることが壁となっている方がたくさんいらっしゃいました。自分の作品をDVDに焼いて、ミニシアター系の劇場を回って売り込んでいる方もいて、時には映画館のカウンターにホコリをかぶったDVDが積み上がっていたこともあったそうです。すごくもったいないと思いませんか?その中に ひょっとしたら、映画『セッション』のように、ショートムービーから商業映画化されたような、すばらしい作品が眠っているかもしれない。ただ、最後にある方からこんなことを言われました。「だったら、僕はどうしたらいいんですか?」「僕の作品をTSUTAYAに置いてもらうためには何をすればいいんですか?」。確かに、当時その"道"はなかった。誰でもオリジナル映画を販売できるサービス「TSUTAYA TV INDEPENDENT FILM PROGRAM」は、そういったきっかけもあって生まれたものです。これは作品として形になったものの受け皿ですが、形にすらなっていないものを見つけ出すためにこのTCPを企画しました。――最終審査がプレゼンテーションというのも、映画コンテストでは珍しいですよね。映画に携わっている方はあまりプレゼンテーションをする機会がないと聞いていたので、少しだけ心配だったんですが、みなさんうまい上に、熱量がすごいのでかなり引き込まれました。見ていて楽しかったですし、「TSUTAYAがこれをやるべきだった」と実際に開催してみて再認識しました。――製作費として支援する「5,000万円」。かなり高額ですが、この金額にはどのような意味が?映画は数百万円で面白いものができることもあるし、数億円かけてその逆もある。適正な額かどうかは企画によっても変わりますので一概には言えませんが、TSUTAYAの店頭に並べたり、TSUTAYA TVで配信したりしてお客さまからお金をいただくので、ある程度のクオリティーは求めていました。その"目安"となるのが、5,000万円でした。――映像化が決まった3作品は、どれも映像として観てみたいと思う物語でした。これから撮影に入るそうですが、楽しみですね。そうですね。500近い作品はどれもいいものばかりで。今年は、締め切り間際じゃなくて、できれば満遍なく送ってほしいです(笑)。それから、昨年の製作費は「5,000万円まで」でしたが、今年は「5,000万円から」。――攻めましたね。10億の企画が来たらどうしましょう……(笑)。――可能性ありますよ(笑)。『スター・ウォーズ』のような作品(笑)? 前回送っていただいた作品を見て、やはり「ドラマ」系が多かった。金額に縛られず、自由な発想の企画が増えればと思い、下限を5,000万円とさせていただきました。――作家の北方謙三さんが、『週刊新潮』の連載でTCPを絶賛されていました。やはり反響はありましたか。そうですね。これで作品が完成し、お客様に観ていただいてビジネスとして成立したら、「新しい映画の作り方になる」というご意見は多くの方からいただきました。それから、プレゼンテーションという審査形式を褒めてくださる方もいました。映画化は密室で決まる。そんなイメージありませんか? 漫画の実写化、続編もの。現在のマーケットで回収が見込めるものとなると、そういうところに寄っていってしまう。だからこそ、純粋に「面白いもの」という基準で選び、みんなで作っていくことに意義がある。これを気に「自分も作ってみよう」というクリエイターが一人でも増えればと思います。●映画監督を諦めた過去、DISCAS誕生秘話○刻々と変化する映像業界の今――今の映像業界に対して、何か思うことはありますか?これからはさまざまな形態の作品が増えていくと思います。インターネットができたことでYouTuberといわれる人々が現れた。昔だとクリエイターになれなかった人が、今は簡単にクリエイターになることができます。劇場の回転を考えて映画は1時間半が主流とされていて、ドラマはCMを抜くと40~50分でそれが十数話分。これが映像作品のフォーマットでした。それが今ではYouTubeのほかにもタテ型動画まで登場し、1話15分の海外ドラマが増えたようにデジタルに合わせてコンテンツも変化しています。映像においては、いろいろなコンテンツがこれからも必ず生まれてきますので、映像作りにおけるチャンスは広がり続けると思います。――最近は動画配信サービスも熾烈ですね。TSUTAYAならではの強みがあれば、お聞かせください。TSUTAYAを30年やってきて、当初お店が少なかった時からすべての商品をコンピューターで管理していました。この「単品管理」は、たとえば10枚仕入れたDVDのうち何枚レンタルされたのかがすぐに本部で分かるようなシステムです。わざわざ店舗に足を運んで目的の商品がない場合が一番の機会損失。だから、商品が不足している店にはすぐに補充します。これは目利きのプロがやるわけでもなく、データをもとに動くわけですから誰でもできること。各店舗の品揃えの判断基準にもなります。何事もすべてはデータからです。このほかに映像作品の製作に関わり、版権にも出資する。ニーズを見ながら、廃盤になった作品も復刻させてきました。そういった映像に関するあらゆるデータが30年分蓄積されているので、それを駆使しながらいろいろな提案をさせてもらっているというのがTSUTAYAです。アメリカの大手レンタル店「ブロックバスター」はそれをやってこなかったのが、倒産してしまった原因の1つだと思います。その点、われわれはライフスタイルの提案。映画はデータを使ってマーケティングをし、本や音楽もそろえてお客さまに話していただくためにカフェをやる。データを基盤とし、サードプレイスを提供するのがTSUTAYAの特色だと思います。これからもいろいろなコンテンツが必ず出てくる。だからこそ、スマホを持ったらスマホで観たい、雨が降ったら家で観られるようにしたい。そういったニーズには全部答えていくべきだと思います。映像配信サービスのTSUTAYA TVや宅配レンタルのTSUTAYA DISCASはそのためのもの。今はサービスの過渡期なので、配信で好調のところでもまだまだ新作は少ない。大阪と埼玉の2カ所にあるTSUTAYA DISCAS配送センターには、日本で発売された音楽、映像素材がすべてそろえてあります。アーカイブにストックされていく、国会図書館のようなものだと思います。○宅配サービス誕生秘話――TSUTAYA DISCASがスタートしたのは2002年10月。根本さんが立ち上げに参加されています。店舗経営全盛の時代に、なぜ宅配レンタルをしようと思ったのですか?お店に来られる方の属性を見ていると、35歳ぐらいから少しずつ減っていくのが分かりました。レンタルは店に行って借り、返さないといけない。忙しいビジネスマンの中には、行けない人もいるのではないかと。通勤の導線に店がある人はいいんですけど、郊外になると行けない。たとえば、入院してしまった人も借りることはできません。お子さんが小さくて自由に出られない方もいます。そういう方々に向けてインターネットを使って宅配し、さらにレンタル期限もなくしてしまおうと。だからこそ、品揃えは"国会図書館並"であることが大切だったんです。実際にはじめてみると30~40代を中心に会員が増えていきました。――社内で反発はありませんでしたか? 来店人数が減るので、そういったことを危惧する声もあったのではないかと。確かにありました。やっぱり、新しいことはじめる時はみんな分からないから不安。もちろん、やろうとする時に仮説はありますが、実際のところどうなるのかは誰にも分からない。ところが、スタートしてデータを見てみると、店舗に来ている方の多くがTSUTAYA DISCASに入ったわけではなくて、今までご利用になられていない方が大半でした。それだけ店に来たくても来られない方が潜在的にいたということです。また、店舗に置かれていない商品を取り寄せる役目も果たすので、宅配レンタルは脅威ではなく、「武器」としてお客様により良いサービスを提供することができる。これはイノベーションのジレンマで、どのような業態でも新しいことをやろうとすると、必ずこういったことが生じます。途中でやめることもできるわけですから、まずはやる。そして動向をきちんとチェックし、理解することが大事なんだと思います。○根本氏の映画愛とTSUTAYAとの出会い――なるほど。あえて聞いてみたい質問があるのですが。好きな映画は何ですか? 人生に影響を与えた作品はありませんか。そういう質問、久しぶりです(笑)。一番最初に観てハマったのが、小学校5年生の時に観た『E.T.』でした。劇場に3回くらい行ったなぁ。あの頃の、"王道アメリカ映画"が結構好きなんです。スケールの大きさをスクリーンを通して感じ、以来、日曜洋画劇場などテレビでも映画を観るようになりました。そんな映画好きが周りに3人ぐらいいて、クリント・イーストウッドやスティーブ・マックイーンの話で盛り上がって。『ダーティーハリー』は15回ぐらい観ました(笑)。小学校のころ、ビデオデッキは裕福な家庭にしかなくて、レンタルビデオ店の入会金も数千円だったと思います。中学生ぐらいの時には普及しはじめて、家にビデオデッキが来た時は感動しましたね。好きな時間に、家で映画を観ることができる。テレビだと途中で寝てしまうこともあったので(笑)、レンタルビデオの普及は本当に感動しました。――そこから現在まで映画熱が続いているんですか?大学生の時に一度、映画監督になろうとしたことがありました(笑)。8ミリを回してみたんですが、2日ぐらいで「絶対向いてない」と確信。才能がないのはもちろんなんですが……たとえばビジネスに関する話だと1つずつ話せば周りも分かってくれる。でも、映画の魅力は完成した映像の中にあるものだから、話してみたところで周囲を引っ張っていくことはなかなかできない。自分のイメージを作るために多くの人を動かすことがどれだけ大変なことか。そのためには特殊な能力とか、映画への情熱とか何か抜きん出ているものがないとできないと思いました。だから、8ミリを折りました(笑)。――映画監督を諦めて、次は何をやろうと思ったんですか?京都木屋町出身で、好物はお酒。バイトをして終わったら朝までお酒を飲んで、貯めたお金で世界を放浪するバックパッカーでした。そんな生活だったので、仕事をするなら愛着のあるもの……旅行、酒、映画、この3つの業界に絞ってみましたが、どれもピンと来ないというか決め手に欠けていて。そんな日々の中、CCCというワケの分からない会社の説明会に行って(笑)、増田宗昭(現CCC代表取締役社長兼CEO)という人物の言葉を聞いて「ここに入ろう」と決めました。「レンタルだけをやる会社ではなく、企画会社であって、ライフスタイルの提案をする会社」という説明を受け、他社では聞けない方向性でした。なんか、CCCの宣伝みたいになってますね(笑)。今では珍しくないベンチャー企業ですが、当時は「なんだこの会社!」と衝撃を受けたのを覚えています。――2日で映画監督を諦めた根本さんが、まさかTCPを企画する立場になるとは(笑)。不思議ですね。私としては役割分担と考えています。だからこそ、クリエーターの方々が熱い思いでスピーチされているのを見ると期待すると同時に、責任も感じます。そして、その方々がうまくいくことによって、これからの若い層の刺激にもなる。これからも動画の需要は伸びて行くと思いますが、そこにはやはり良質なコンテンツが必要不可欠です。人の心を引きつける物語に才能豊かなキャストを当てる。そこを追求していくと映画は間違いなく進化しますし、これこそTSUTAYAがやる意義があるのだと思います。――根本"監督"として、TCPでリベンジしてみては?超優秀なスタッフを集めて……あっ……超優秀で優しいスタッフを集めることができたら(笑)。「お前は何も分かってない!」って言われるとすごくヘコんでしまうタイプなので(笑)。優しく褒めながら協力してくれるスタッフがいたら、考えたいと思います。■プロフィール根本浩史(TSUTAYA取締役)1996年4月カルチュア・コンビニエンス・クラブ入社、2006年10月ツタヤ・ディスカス取締役、2008年10月ツタヤオンライン執行役員、2012年4月 カルチュア・コンビニエンス・クラブ執行役員、2016年4月より現職。
2016年06月06日