模様替え欲、それは突然やってきます。思い立ったらもう止められない、無我夢中で動き出してしまうことってありますよね。これはInstagramに育児漫画を投稿する、hanemi(hanma_ma)さんも1人で家にいた時のこと。例のごとく猛烈な模様替えの衝動に駆られてしまいました。最近3人の子供たちが並んで寝たがることを思い出し、2段ベッドの改造計画に挑むのですが…。「とにかく変えたい」という気持ちでいっぱい。身一つでベッドを持ち上げましたが、さすがの重さに耐えきれず、ぶん投げてしまいます!模様替えどころか、ベッドは見るも無残な姿に…。ご自身のパワーに「ゴリラかよ…」と肩を落としてしまうhanemiさんなのでした。そもそも持ち上げられる時点で驚きですが、まさか投げてしまうとは。破壊したベッドを片付けるのもなかなか大変そうです。投稿には共感と心配のコメントが寄せられていました。「声出して笑った!怪我しなくてよかった」「私もよく1人で、ベッドを持ち上げて大改造に挑んでおります」「すごく分かる。急にやりたくなると自分で止められない」「模様替えじゃなくて家族へのドッキリだね!」幸い怪我はなく何よりですが、足や腰、心を痛める結果となり、事件後ご本人は猛省されています。さらに気になる寝床問題ですが、じつは2段の下にもキャスター付きのベッドが付いたタイプだったようで、なんとか3人が寝る場所は確保できたとのことですよ。[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日子供の記憶力は大人の想像を超えることがあります。「そんなことを覚えていたの」と驚かされることもしばしば。これは、2人の男の子たちを育てる、麻木エマ(emma_asagi)さんが子供と話していた時のこと。5歳の長男、アルくんが「僕、最近人気ないんだ…」とつぶやきました。お母さんは「もしかして、保育園でいじめられている」とヒヤヒヤしますが、よくよく聞いてみると…。「最近人気がない」の言葉の真意にホッと一安心!赤ちゃんの時に比べて、知らない人から「かわいい」という声をかけられなくなったということだったのですね。それにしても、アルくんの記憶力に驚かされます。おそらく当時は言葉を理解していなかったはず…。どのように記憶されているのかは分かりませんが、思い返してみて、「そういや、当時はたくさんかわいいといわれていたな」と気付いたのでしょう。ちなみに、人は3歳以前の記憶がないのが一般的で幼児期健忘(ようじきけんぼう)といいます。2歳から3歳頃の子が、お母さんのお腹の中にいた時のことを覚えている「胎内記憶」もありますが、成長するにつれて忘れてしまいます。一連のほっこりエピソードもアルくんの記憶からはなくなってしまうかもしれませんが、お母さんの心のアルバムにしっかりと刻み込まれたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日予想外の行動をするのが子供の面白さ。ハッとする行動を起こすことがよくあります。3歳の男の子を育てるお空(sorairo0385)さんも、思わず笑ってしまう出来事を経験しました。ある日、子供とフードコートのキッズコーナーで食事をしていると、2人の元にかわいいお客さんが訪れたのですが…。自分より小さい赤ちゃんに嫉妬をしてしまうのかと思いきや、先輩風をふかすきゅーたん。ポケットに手を入れ、髪をなでつける様子は大人さながら。はたしてどこで覚えてきたのでしょうか。お空さんいわく、かなりのドヤ顔をしていたらしく、「え、君新人?わからないことがあったら何でも聞いて」とでもいうかのような立ち振る舞いだったのだそう。かわいい先輩のエピソードにときめいた読者から、多くのコメントが寄せられていました。「どちらもかわいい!」「やきもちかと思ったら先輩だった…」「本能的に先輩の脳があるのかな」「3歳でも自分より小さい子に対してはしっかりしようと思うその様が尊い」「お兄ちゃん、張り切ってお迎えしたんだね」どんなに幼い子でも自我が芽生えていれば、不思議と「自分より小さいものを守ろう」という気持ちがわいてくるのでしょう。親としては、そんな姿により愛おしさを感じてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日人に会わない環境のなかで、美意識を保ち続けるのはなかなか難しいもの。逆にいえば、人前に出る機会の多い人はいくつになっても美しい印象がありますよね。これは、2人の兄妹を育てるぷっぷ(puppu1026)さんが、仕事を辞めて出社しなくった時の話。家族以外の人に会うことがめっきり減ったぷっぷさんが、「人前に出ないってこういうことだよね」と思った瞬間とは…。ひっそりと足のムダ毛を育成していたぷっぷさん!旦那さんは、もはや満足気な妻の表情になんともいえない気持ちのようです。ムダ毛の処理は、地味に時間も工数も取られる面倒なメンテナンス。「私だってきれいな状態を保ちたい」そう思っていても、人前に出る機会がなければ、ついつい後回しにしがちです。投稿には女性陣から共感の声が寄せられていました。「めっちゃ分かる。急に1本長いのとかあります」「自分だけじゃなくて安心しました!」「これは私のことかな?」「脱毛に行っても出産するとまた生えてきますからね…」特にリモートワークをしている人や、日々おうちで家事育児に励むお母さんたちにとっては、深くうなずける内容なのでは。今も進行形で、こっそりとムダ毛の育成をしている人たちも少なくないはず…。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日小さい子供は何をしても愛おしい生き物。例えそれが怒っている時でも、親を笑顔にさせてくれることがあります。Instagramで育児漫画を投稿する、ちゃみ(na2maruru)さんが育てる3歳の息子くんも同様。5歳のお兄ちゃんがいる次男ということもあり、普段から何をしてもかわいい存在のようなのですが、どうやら怒り方もたまらないのだそうで…。パパに何かをされ憤慨する次男くん。勢いよく暴言を発するだけでなく、背中を向けて無言で立って「僕怒ってます」アピールをしています。これが彼なりの一番怖い怒り方なのだそう。心なしか、怒りの念を込めるようにこぶしをギュッと握っているような気も…。あまりに愛らしい後ろ姿にちゃみさんも悶絶します。少しだけ怒っている時のセリフもどこかおじさん風。投稿には同世代の子供を育てるママから「どこで覚えてくるのかなって思いますよね」という共感のコメントも。子供はどこから仕入れてくるのか、予想外の行動で大人を驚かせてくれますよね。小さい子供がむずかしい言葉使いをしたり、大人のような行動をとればとるほど、相反してかわいさが増してしまうもの。そんな姿を見れるのも子育ての面白さの1つかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日よかれと思ってやったことが裏目に出る。そんな瞬間はたまに訪れますよね。これは3人の兄妹を育てるhanemi(hanma_ma)さんが、末っ子のヨウちゃんをお迎えに行った時の話。自転車をこいでいると、突然の大雨が降ってきました。急いで保育園に向かったはいいものの、大事件が発生したのです…。ヘルメットに溜まっていた雨水をザブーンと受け止めることになったヨウちゃん。表情がなんともやるせない…!もちろん、hanemiさんに悪気はなく「子を少しでも雨から守ろうとした母の親心」といいます。雨に濡らすまいと急ぐあまり、ヘルメットの中身を確認しそびれてしまったのですね。この後は寒さのためか、家に着くまでずっと真顔だったのだそう。ヨウちゃんには少し申し訳ないですが、投稿のコメント欄は笑いの渦に包まれていました。「ごめんなさい。爆笑しました」「コントかと思った!」「期待のさらに斜め上を行く感じがたまらないです」「天国から地獄みたいな状況…!」なかには「この瞬間やらかしたってなるよね」という共感の声も。日々忙しいお母さんたちにとっては、ありがちなハプニングなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日家の中で物をなくしてしまい、なぜか見つからないことってありますよね。これはInstagramに育児漫画を投稿するサコサコ(yukisunmoon_877)さんが、お皿の片付けをしていた時の話。ある不可解な出来事に気付くのでした。家の中でなくなるはずのない、スプーンの本数がなぜか足りない…。疑問に思っていた矢先、ゴミ箱に捨てていることに気付きます!旦那さんの「捨てちゃったんじゃないの?」という予想は見事的中。まさかと笑っていたサコサコさんも「もう何もわからない…」と頭を抱えてしまうのでした。投稿には共感の声が多数寄せられており、あらゆる捨て間違いエピソードも。「流れるように捨ててしまうのが、自分だけじゃないんだと安心しました」「自分も絶対やってるなって思った」「洗い物担当ですが、僕は少なくとも10本は捨ててます!」「分かる!卵を排水溝に流して、殻をとっておいたことがある」「ゴミをシンクにいれて、食器類をゴミ袋へ」みなさん、結構やらかしているのですね…!筆者も海老の殻を剥いている最中、中身を捨ててしまい、慌てて拾った記憶を思い出しました。日々の忙しい家事育児のなかで、意識が散漫になってしまうのでしょうか…。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日子供の声がパタリと聞こえなくなると、高確率で叱られるようなことをしているのは育児あるある。お母さんが家事をしている隙に、机の上の食べ物を平らげていたり、引き出しの中身を全部出していたり、壁に落書きをしていたり…。ハイハイやよちよち歩きなど、自分で動けるようになる1歳前後から、「なんか静かだと思ったら!」という事件がよく発生します。3人の子供を育てるおもちきなこもち(omochi.k_)さんも、その経験者の1人。普段いろいろとやらかしている末っ子のねずくんがいつの間にか静かになったので、様子を見に行くと…。怒られるようなことをしているのかと思いきや、うんちが出てしまいお利口さんに待っていたねずくん!起きたことを大きな声で伝えるわけでも、泣いてしまうわけでもなく、ただ1人ボーッと寝転んでいる姿がシュールですね。そのままではまずいと思ったのか、おしりに広告を敷いているところが愛おしいです。もしや、あまりの不快感に動く気力もなくなってしまったのでしょうか。いつもと違う行動パターンに「疑ってごめん!」と内心謝るおもちきなこもちさん。何はともあれ、叱るような事件が起きていなくてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日育児のなかでも苦労するのが、寝かしつけ。なかなか寝ずに1時間以上かかることも少なくなく、眠りにつくまで絵本を読んだりトントンし続けるのは想像以上に大変なことです。Instagramで育児漫画を投稿する、hanemi(hanma_ma)さんも3人の寝かしつけを経験したお母さん。先日もいつものように末っ子のヨウくんを寝かしつけていました。部屋を抜け出そうとすると、ガシッと腕をつかまれ引き止められるhanemiさんでしたが…。寝かしつけ終了のお知らせに浮かれるも、今までを振り返り涙がこぼれてしまうhanemiさん。「本当、育児ってなんなんだよ…。どれだけの幸せがそこにあったのかと終わってから気づくなよ…」とつぶやきます。数年におよぶ寝かしつけのなかには苦労だけではなく、子供たちとの愛おしい思い出が詰まっていることに、あらためて気付かされたのですね。投稿のコメント欄には子育てをするママたちから、深い共感の声が寄せられていました。「号泣。子育て、最高です」「ゆっくり眠りたいと思う日々ですが、その日は着実にやってくるんですよね」「1人で寝るなんて言われた日には涙でるわ」「涙が出ました。共感しかない」「出産後は死ぬほど大変で、血管がブチ切れるような毎日なのに振り返ると愛しさしかない」hanemiさんの場合は兄妹ともにママにべったり、夜泣きも多く相当苦労したといいます。きっと発狂したくなる夜は何度も訪れたことでしょう。それでもhanemiさんが「悔しいことによいことしか思い出せない」というように、子育ては素晴らしいものだと思えるように出来ているのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月04日猫は自由気ままで、人のことなんて興味のなさそうなところが魅力。甘えてきたかと思いきやそっぽを向く、気持ちの読めない行動に飼い主は翻弄されてしまいます。Instagramで日常の漫画を投稿する、いとしのふとし(itoshinofutoshi)さんも、一緒に暮らす猫のふとしくんに振り回されている1人。ふとしくんの数ある愛おしい瞬間のなかでも、お昼寝の時の行動がたまらないのだそう…。飼い主にしっかり見守られているか、チラチラと確認するふとしくん!本当に「ねえ、ちゃんと見てる?」といっているのではないでしょうか…。しかも、きちんと薄目にしているところに、人間味を感じてじわじわときますよね。投稿には、必殺チラ見テクに心和まされた人たちのコメントが集まっていました。「かわいすぎです…」「どこか行ってないか、眠気と戦いながらも確認したいんですね」「飼い主さんのことが本当に好きなんだな」こんなに何度もチェックをされたらなかなか身動きがとれませんが、必要とされているようで、まんまと嬉しくなってしまいます。じつはそっけないようで、飼い主愛の強い猫ちゃん。人が猫にハマるポイントは、この緩急にあるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月04日子供のアレはある日突然に訪れます。3人の子供を育てる、おもちきなこもち(omochi.k_)さんが長女のきいちゃんとお話をしていた時のこと。ふいに「なんでお父さんが好きなの?」と質問をしてきたのですが、思わずお母さんの笑みがこぼれてしまった理由とは…。質問を投げかけられたおもちきなこもちさん、「この子、もしかして恋をしている…!?」と一瞬で勘付きます。同じ女性同士、恋バナには敏感ですね。核心をつかれたきいちゃんはたちまち赤面してしまい、「なんでなんで!どうしてわかったの?」と色めき立ちます。その姿に「甘酸っぱい!かわいい!」とお母さんもメロメロ…。恋する乙女の顔を見てニヤニヤが止まらなくなるのでした。この日はどうやら幼稚園のクラス替えで、好きな子と一緒になれて嬉しかったのだそう。小さな恋愛模様、想像するだけで心が和みますよね。一方、俳優の福士誠治さん似のイケメンと知ったお父さんは敗北感を感じ、一人切なげな表情を浮かべています。ちなみにきいちゃんは年長さん。初恋は3〜6歳の間に訪れることが多いらしく、まさにお年頃だったのでしょう。お父さんは少しかわいそうですが、初めての恋が素敵な思い出になるとよいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月03日日々生きていると、思いがけないハプニングが起きることがあります。特に育児をしているのであれば、なおさらのことですね。これは2歳の男の子を育てるお空(sorairo0385)さんが、お出かけの帰りに子供を連れて電車に乗っていた時の話。疲れながらも甘える息子を抱っこし、電車にゆられていたのですが…。なんという状態…!普通だったらありえないスカートのめくれ方ですが、子供を抱っこしていると意外に気付かないものなのですね。短いスカートがめくれていたり、トイレットペーパーを挟んだままトイレから出てきてしまったりというのはあるあるですが、ロングスカートでここまでの事件が発生するのは珍しいのではないでしょうか。投稿には、衝撃を受けた人々のコメントが続々と寄せられていました。一方で、共感するママの声も。「めっちゃ吹き出した。私もやらかしそうになったことはある」「申し訳ないですが、大笑いしました」「何かを犠牲にしなきゃ守れないものってあるよね」「下着は見えていなかったよね…!?」コメントにある通り、1つ気になるのは下着が見えてしまっていたかどうかですが、お空さんいわく「私からは見えていなかった」とのこと。真相は闇の中ですが、彼女は「車内に人が少なくてよかった」と楽観的に振り返ります。母は強し…![文・構成/grape編集部]
2023年03月02日世は空前の値上げラッシュ。食品や電気代、各種サービスなどの必需品が高騰しており、生活費を切り詰めるのが大変ですよね。家族の人数が多ければなおさらのこと。3人兄妹を育てるhanemi (hanma_ma)さんも、家計のやりくりに悩むお母さんの1人です。「生活費で削れるものがもうない」と嘆くhanemiさんに、8歳の長男が声をかけてきて…。じつはジュースを水で薄めることによって、子供たちも節約に貢献させていたのでした。チリも積もればなんとやら、数百円のジュースもバカにできません。お母さんの涙ぐましい努力に頭が下がります。コメント欄には「うちもやるか!その方が体にもよさそう」という声もありました。ただ、この事実を知ってか知らずか、最近は「お父さんが入れるとおいしい」といわれているのだそう。さらには「もう少しで牛乳にまで手を出しそうになりました…」とも打ち明けるhanemiさん。さすがに牛乳は薄まったらバレてしまいそうですね。とはいえ、仮にバレたとしても、お母さんを気遣い「俺も何か削る?」という声がけをした長男くんなら、きっと許してくれるのではないでしょうか。家族で助け合って値上げの波を乗り越えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日猫を飼っている人にしか分からない悩み。それは生活のさまざまなシーンにあらわれます。猫のふとしくんを育てる、いとしのふとし(itoshinofutoshi)さんは、寝る時に小さな悩みを抱えているのだそう。いとしのふとしさんが足を折り曲げて寝ていると、悩みのタネの彼はやってくるのです…。寝相の関係で下のほうにスペースが空くと、すかさずふとしくんがポジショニング。そのまま眠られてしまい、いとしのふとしさんは足を伸ばせないまま痺れてしまうようです。終いには、ビリビリと痺れた足をふみふみされ、追い打ちをかけられるのだとか。猫と触れ合えるのは幸せだけれど、ちょっとつらい!投稿には共感の声が寄せられていました。猫の飼い主の宿命、避けられないあるあるなのですね。「とっても分かります!私はお昼寝の時です」「私は端に追いやられてます」「我が家は3匹が枕と足元にいて身動きできません」「毎晩これ!」なかには「布団の中に入ってきてくれると、少しでも快適に過ごして欲しいあまり、緊張してよく眠れない」という声も。どんなに居心地が悪かろうが、猫のためなら我慢ガマン。猫好きさんたちの猫ファーストっぷりがうかがえます。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日小さい子は自分の希望通りにことが進まないと、泣いたり騒いでしまう場合がほとんど。特に2歳前後になるとイヤイヤ期が到来するため、親はなるべく荒波を立てないように奮闘しますよね。これは、Instagramで育児漫画を投稿する桃ぐる(momoguru)さんの息子くんが2歳だった時のこと。お散歩中に「抱っこをしてほしい」と泣きながら訴えるのですが、パパがあるお願いをするとピタッと止みます。イヤイヤ全盛期に一瞬で泣き止ませるなんて、一体何をいったのでしょうか…。「ほっぺにちゅーしてくれたら抱っこしてあげる」という簡単なお願いごとでしたが、華麗なターンで颯爽とパパから離れていく息子くん。抱っこをしてもらうより、ひげのチクチクを感じることの方が我慢できなかったのでしょう。予想外の出来事にパパも「こんな悲しいことはない」とひと言。投稿のコメントには同情の声が寄せられていました。「旦那さんすごい技もってますね」「笑った!熱望した抱っこを捨ててまでしたくないと…」「これはかなりのダメージ!」「パパってこういう扱い受けがち」心は傷付いてしまうものの、意外に使えるパパの子育てライフハック。子供の「抱っこ」が止まらない時は試してみてもいいかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日食事への価値観は、人によってさまざま。それぞれ好き嫌いやルーティーンが違い、驚かされることがありますよね。これは4歳になる息子を育てる桃ぐる(momoguru)さんが、風邪を引いて寝込んでしまった時のこと。夫が家族みんなの食べ物を買ってきてくれました。体調の優れない桃ぐるさんのためにレトルトのおかゆを購入、そこまではよかったのですが…。夫が息子との食事として購入してきたのは、おにぎり、焼きそば、サンドイッチと怒涛の炭水化物!サラダとして、自信を持ってポテトサラダも購入しています。あまりにワイルド…。さらにはシメのラーメンまで登場。「たまにはいいか」と思っていた桃ぐるさんもまさかのラストに衝撃をうけ、思わずデザートの定義を調べてしまったのだそう。当然みんながみんなそうではありませんが、どうやらお父さんに多いケースらしく、コメントには同調の声が集まっていました。「うちも同じくこうなります」「めっちゃ分かります!私の入院中に子供の顔がまんまるになってた」「もう1周回ってちょっと楽しそうな食事!」「デザートにラーメンって…」なかには「外出して帰ってきたら、パパと息子2人でブタメンと白米とパスタを食べていた!この日以来、息子はブタメン信者になったらしい」というエピソードも。筆者も同じような思い出がありますが、いつもではないからこそ、子供にとっては特別な食事になるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日「親は子に無償の愛をそそぐ」といいますが、世には子供の無償の愛を感じるシーンがあふれています。これは、12歳の男の子と5歳の女の子を育てるぷっぷ(puppu1026)さんの子から親への愛が伝わるエピソード。娘さんと一緒に寝ていると、何を思ったか彼女が「大人になりたくない」と言いだします。ぷっぷさんが焦って「どうしたの?」と聞くと、なんとも尊い返答が…。娘っこちゃんが大人になりたくない理由は、ママとずっと一緒にいたいから。将来結婚したら離れ離れになってしまうと思い、寂しくなってしまったのですね。5歳という幼さでここまで考えているなんて、思わず胸が締め付けられます。投稿には読者からの感涙のコメントが寄せられていました。「切なかわいい…」「うちの子も同じ!なんだか胸がギュッとなっちゃうのよね」「ウルウルしながら読みすすめた」「何歳になってもかわいい娘だよね」なかには「同じことがあった」と共感している人も少なくなく、子供の無償の愛を感じる瞬間というのは親にとってあるあるなのかもしれませんね。後日、娘っこちゃんの大きな愛に包まれて感動していたぷっぷさんでしたが、夫に報告すると「すぐに相手見つけて出ていきそうだよね」と冷静なツッコミを返されてしまうのでした。子供の成長はあっという間、娘っこちゃんも旅立つ日が来るかもしれませんが、お母さんはこの日のことを忘れられないことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日ふわふわでおいしそうな子供のほっぺ。世間では「発酵中のパン」「マシュマロ」「餅」と比喩され、パパやママたちをとりこにしています。特に小さい子特有のこぼれるようなほっぺはたまりませんよね。家族との日常をブログに投稿する梅(koumesuke)さんの愛娘、3歳の小梅ちゃんも魅惑のほっぺの持ち主。梅さんはお母さんの特権を乱用し、小梅ちゃんのほっぺを日々スリスリして思う存分堪能していました。その結果、生じてしまった状態とは…。極上のほっぺに我慢しきれず、来る日も頬をくっつけていたら、流れで横着者の小梅ちゃん誕生!完全に寄りかかるようになってしまい、およそ10kgの重さが梅さんにのしかかる結果となりました。難点は重いだけではありません。寄りかかられては肝心のスリスリができず、お母さんにとっての一大事。何事もやりすぎはよくないという教訓でしょうか。ちなみに、SNSの育児アカウントには「昔は『クレヨンしんちゃん』の輪郭が不思議だったけれど、今はわかる!」という声がよくあり、こぼれ落ちそうなほっぺの写真も数多く投稿されています。確かにいわれてみれば、忠実に再現しているのが分かりますよね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日運動や勉強は、人によって得意不得意があります。さまざまな子が集まる学校という場所では、特にその違いが顕著にあらわれてしまう時もありますよね。Instagramに育児漫画を投稿する、ぷっぷ(puppu1026)さんの長男は運動が苦手で走るのが好きではないそう。学校でクラス全員参加のリレー大会が開催されることになり、ぷっぷさんが不安に思いながらも見に行くと…。順序の配慮はなく、第一走者として配置された長男くん。最初から大きな差がついてしまい、ぷっぷさんは「足が遅い子には地獄だよ」と苦しい気持ちになってしまいました。しかし、学校から帰宅した長男くんは親の心配をよそに「僕遅かったよねー。さて、遊ぼう!」とケロッとしているのでした。見るからに落ち込む様子はなく、事実を受け止めて切り替えているようですね。投稿のコメント欄には、彼のメンタルの強さを称賛する声が続々と寄せられていました。「長男くん、たくましいですね!さっぱりしてて素敵です」「ご両親がいっぱい愛情を注がれているから、簡単にメンタルやられない子に育っているのかも」「このメンタリティ私も見習います」ぷっぷさん自身も息子のたくましい考え方に驚かされ、「運動が苦手な子には学校は厳しい環境かもしれません。でも長男はあまり重視していないようで、自分には得意もあるし良いところがあると思っているみたい」といいます。長男くんのような「気にしない力」は大人にとっても必要なスキル。苦手なことを克服していくのも素敵ですが、無理をせずに得意なことに集中するのも大切なことですよね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日子供の想像力は無限大。大人は思い付かないようなアイディアでクスッと笑わせてくれることがあります。Instagramに育児漫画を投稿する荒川つま(arakawalove_blog)さんの愛娘、こっこちゃんはオリジナルの物語作りにハマっている女の子。彼女はいつも、3歳ならではの豊かなイマジネーションでさまざまな話を作り、パパとママに聞かせてくれるのだそう。子供らしくかわいいお話…と思いきや、パパの扱いが少し荒々しい!ウニのトゲでおしりを刺され、最終的に海に沈められてしまう姿には、思わず吹き出してしまいますね。ちなみに最後の1枚は、ティラノサウルスに食べられてうんちになってしまったパパをプテラノドンに乗ったこっこちゃんが探しに行く話。こっこちゃんの物語のなかで、パパは大体「ハチかウニに刺される」か「食べられる」か「飛んでいく」か、「うんちになる」という悲惨な役回りになってしまうのだそうです。なんとなくですが、家族の力関係が垣間見れるような…。もしかしたら、いじられキャラなのかもしれませんね。はたして、パパが救われる物語が作られる時はくるのでしょうか。こっこちゃんの新作に乞うご期待![文・構成/grape編集部]
2023年02月26日これからご紹介するのは、身の毛もよだつ怖い話。ただし、主役は幽霊でも人間でもありません…。物語の語り手は、Instagramに娘と夫との3人で暮らす日常を投稿する、梅(koumesuke)さん。時はさかのぼり、去年の夏の日、いつものように歯磨きをしてペッと吐き出すと、世にも恐ろしい事件が起きていたことに気付くのです。歯ブラシにはさまっていた黒い物体の正体は虫!想像するだけで鳥肌がたってしまいますよね。クモかゴキブリ(以下、G)かはよく分からなかったそう。もちろんクモでもイヤですが、人類の宿敵ともいえる「G」であれば確実に失神レベルです。聞くだけでもショッキングな出来事に、コメント欄は阿鼻叫喚(あびきょうかん)の状態でした。「ちょっ!ちょーーー!」「ダメージ100!怖すぎる!」「やだーーー!!」なかには「Gが歯ブラシすら食べるヤツだと聞いたことがあり、私は外に置いておけなくなりました…」「歯磨きの後に歯ブラシを拭いてから扉裏にしまっています」「コップはひっくり返して置いている」と、G対策の情報もありました。残念ながら地球で生活をしている以上、虫との共存はなかなか避けられません。みなさんも歯磨きの際は十分に気をつけてくださいね…。[文・構成/grape編集部]
2023年02月25日人は誰しも、秘密にしていることがあります。それは小さな子供だって変わりません。3人の男の子を育てるしらゆりさえ(miyabi_3brothers)さんは、長男が内緒にしていることがあるという事実を知りました。今年で5歳になる長男のうがおくんが、お母さんには言っていないことをお父さんにだけこっそりと話してきたというのです。秘密の内容がどうしても気になるしらゆりさえさん、夫を問い詰めてみると…。おそらく話を聞く前は「もしかして幼稚園でいじめられている?」「何か悩みがあるのだろうか」など、さまざまな考えがよぎったでしょう。お母さんの不安をよそに「寝る前ちょっと汗かくねん」のひと言。大人からすると全く内緒にするような内容ではなく、まさに拍子抜けです!あまりに繊細で尊い内容に悶えるしらゆりさえさん。投稿のコメント欄にも「かわいすぎる」「ほっこりした」「そりゃ鼻血も出るね」と共感の声が寄せられていました。なぜお母さんには言わなかったのか…真相は謎のまま。どこか恥じらいがあったのでしょうか。5歳なりのかわいらしい秘密をたくさん抱えているのでしょう。今のピュアな気持ちを忘れずに、大きくなって欲しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月25日寝ている時にかかってくる電話は、無条件にドキッとしてしまいます。それが深夜であればなおさら…。3人の男の子を育てるしらゆりさえ(miyabi_3brothers)さんが、ある日真夜中に目を覚ますと、スマホからブーブーという音が鳴り響いていました。「え、アラーム?」と寝ぼけながらホーム画面に目を向けると、夫から電話がかかってきていたのでした。「こんな真夜中に事故か何か!?」と慌てて確認すると、なんと!夜中の3時の発信元はまさかのまさか、横で寝ている夫でした!何ということでしょうか、寝ぼけながら電話をかけてきたのです。投稿のコメント欄には「すごい」と驚きの声が数多く寄せられていました。「そんなことあります!?」「思わず笑っちゃいました」「面白いけど怖い寝ぼけ方ですね!」「仕事仲間とかに電話しなくて良かった」考えれば考えるほど、不思議な行動ですよね。「えぇ!とりあえず電話したのが私で良かった」と安心するしらゆりさえさんでしたが、1人起こされた時の気持ちを考えると、じわじわときます。結果的にトラブルではなかったのでひと安心ですが、しらゆりさえさんの安眠のためにも、スマホを少し遠ざけて寝るといいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日子供には強くやさしく育って欲しいもの。親としては、イヤなことをハッキリと伝えられると安心しますよね。Instagramで育児漫画を投稿するたすこ(mmtsk92)さんも、2歳の娘のたっちゃんに「強く生きるんだよ」という思いを託しています。そんなたっちゃんが、保育園で友達と遊んでいるとおもちゃを取られ、大泣きしてしまったことがあったのだそう。先生からの連絡帳を読んで「前は取られてもリアクションしなかったのに」と成長を噛みしめていたのですが、次の日は違った行動で驚かされることになるのでした…。「まあ、性格からしてタダじゃ済まない女とは思っていた…」とこぼす、たすこさん。Instagramに投稿されているほかのエピソードによると、たっちゃんはトンボをワシづかみにしたり、お母さんに叱られている時も威嚇の顔をしたりと、2歳というパワーみなぎる年齢も相まって普段からわんぱくな様子です。友達に追いかけられて笑っているシーンを見ると、ただおもちゃが欲しかっただけではなく、悔しかった気持ちを晴らしている…とも推測できますよね。「やられたらやり返す!」ではないですが、なかなかの策士なのでは…。お母さんの願い通り、たっちゃんは順調に強く育っているようです。まだまだ小さいですから、もう少し大きくなったら友達とおもちゃをシェアして仲良く遊べる日がくるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日子供との思い出は写真にたくさん収めておきたいもの。特に写真館で見るような、美しい親子の瞬間をとらえた写真は憧れますよね。3人の男の子を育てる、しらゆりさえ(miyabi_3brothers)さんも、理想の親子ショットを撮りたいという願望を持つ1人。おでこを突き合わせて、子供と一緒に写真を撮ろうとすると…。出産する前は「おでこをコツンと合わせて、にっこりと幸せオーラいっぱいで写真に残したい」と思っていたしらゆりさえさん。親子愛のあふれる写真を撮るためおでこを近付けようとすると、息子くんからの容赦ない攻撃の連発!「実際はそうはいかないよね」と、理想と現実のギャップに悩まされます。結局のところ、美しい写真は1枚も撮れていないのだそう…。投稿のコメント欄には、同じく悩めるお母さんたちから共感の声が寄せられていました。「すごく分かります!撮りたくてもなかなか…」「上手く撮るのって至難の業ですよね」「カメラ向けるとやめちゃうよねー!」写真を撮る数秒の瞬間でも、じっとするのは子供にとって難題。かしこまって準備されたものにも敏感に察知します。きれいな状態を写真で切り取れたらベストですが、例えそうでなくても1つの良い思い出。鼻に指を入れられたり、頭突きされている姿の方が、かえって思い出深い写真になるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月23日世の中のお父さんにとって、「娘の好きな人」に対してはつい身構えてしまうもの。それは例え何歳であっても変わりはないようです。ブログで育児漫画を投稿する梅(koumesuke)さん、そして夫のポン介さんが、娘の小梅ちゃんに「誰が好き?」と聞いた時の話。「ママって答えてくれるかな」という淡い期待を抱きながら、誰が好きかを聞いた結果、なんと男の子の名前が!小梅ちゃんの彼氏なのでしょうか…。今度は夫のポン介さんにも「保育園で」を付け加えて聞いてもらった結果、変わらず「ゆうくん」のひと言が出てきました。普段から「世の中は小梅か、小梅以外か」というほど娘を溺愛しているというポン介さん。あまりのショックに毛がポロポロと抜け落ちてしまう姿は切なくて見ていられません…。しばらくはゆうくんという謎の男の子に対して、対抗意識をバリバリに燃やしていたそうです。ちなみに2歳から4歳にかけては、自分と他者の違いを認識し始め、好き嫌いがハッキリ分かってくる年齢。特に保育園や幼稚園に通うと世界が広がり、新たな人間関係も構築されます。これまでは家族だけの世界で生きていた子が、急に「◯◯くんが好き」なんていい始めたら少しさびしいですが、順調に成長している証拠だと思うと微笑ましいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日春になると入学、入園シーズンの到来。子供はワクワク、お母さんは登校や登園に必要なものを準備しなければなりません。今年で4歳になる娘のこっこちゃんを育てる、荒川つま(arakawalove_blog)さんもその1人。幼稚園に入園することが決まった、こっこちゃんのバッグや上履き袋を作るために、布を購入しに行くことになりました。ここっちゃんに好きな布を選んでもらおうと、一緒に繊維街へ出かけると、思わぬところで難航してしまったようで…。「飛んでいる蜂さんが、蝶々の飛んでいるお花畑を眺めて『あ〜どのお花で蜜を吸おうかな』と考えているバッグ」こんなに細かく指定されるなんて、誰が予想したでしょうか。まるでデザイナーのような想像力!お母さんの荒川つまさんが「え…」と閉口してしまう気持ちがよく分かります。具体的すぎるがゆえ、なかなかイメージに合う布が見つからず、町中を歩き回ってへとへとに…。結果的には無事見つかったものの、想定よりも高級な生地で大幅に予算オーバー。お母さんにとっては厳しい結果となりましたが、こっこちゃんには理想通りの布で作られたバッグを持って、楽しく登園して欲しいですね。そして、この豊かな想像力と上質な物を見極める力は大物になる予感、将来が楽しみです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日「推しに最高の状態で会いたい」。その思いは、時に予想外の事態をまねくことがあります。夫婦と猫3匹の日常をInstagramに投稿している、ゆりみち(yurimichi_chan)さんもアイドルの推し活をする1人。これは彼女が人生で初めて推しのライブに出かけた時のこと。「自分史上一番美しくならないといけない」と思い丹念に準備をした結果、衝撃の事実が明らかになりました…。YouTuberの情報をもとに、いつも以上にたっぷりと保湿してから化粧をほどこしたゆりみちさん。ライブが終わり、ドロドロ状態を想定して鏡を見ると、なんときれいな状態のまま!ライブがきっかけで、十分な保湿をすると、肌が乾燥せずに化粧が崩れないということが判明しました。ただこれも、結果的にはすべて「推しのおかげ」という判断に至ったゆりみちさん。オタクとしての優秀な姿勢につい笑ってしまいますね。「推しの視界に入るかもしれない」「同じ空気を吸える」「彼(彼女)がただ生きてくれている」そんな思いは、美意識の向上どころか生きる気力にさえなります。「ゆりみちさんのように、世の中のあらゆるファンの人たちも、きっと推しから日々新しいヒントを得ているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日親になると育児に追われて自分のことは後回しになりがち。ですが、それはただ時間だけの問題ではないようです。1人娘の小梅ちゃんを育てるママ、梅(koumesuke)さんが、こんな話をInstagramに投稿していました。「美容のメンテナンスをしたいし、服や化粧品だってたくさんほしい!」そんな欲はありつつも、ついついアンパンマングッズや小梅ちゃんの服に課金してしまう梅さん。この時の財布の紐はゆるゆるで、意気揚々とお買い物を楽しんでいる様子が分かります。やはりこれは親あるあるのようで、コメント欄には共感の声が寄せられていました。「やってることが一緒すぎて、いいね100回押したい」「わかります!子のものしか買ってない」「アンパンマングッズを見つけては課金しています」「帰って自分のものは何も買わなかったな…と気付く」なかには「愚か者でなくて尊い人です!」という意見も。おっしゃるとおり、自分のことはさておき子供を第一優先に考える尊い瞬間ですね。きっと、この行動に時間や予算は関係なく、子供への愛情が最大の理由なのではないでしょうか。今は小さくて分からないかもしれませんが、大人になったらその大きな愛に気付く日がくるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日老若男女を問わず、あらゆる人々に日々利用される電車。特に小さな子供にとって、その大きい車両とスピード感には心ときめくものがあるのでしょう。駅のホームや線路沿いにいると、輝く瞳で電車を見つめる子供に遭遇することがよくあります。おぐりのよめ(oguri_no_yome_)さんが育てる、2歳の息子くんもその1人。ある時、おぐりのよめさんが息子くんとホームを歩いていると、なんとも嬉しい出来事があったというのです。電車に手を振る息子くんに向かって、窓から手を出してバイバイのジャスチャーをしてくれた車掌さん。走り去る際もずっと見てくれていたそうで、おぐりのよめさんは「まさかの車掌さんの小さな気遣い、本当に嬉しかったです」といいます。コメント欄には「車掌さんイケメン!」「すごく嬉しいですよね」という声のほか、共感のエピソードが寄せられていました。「車掌さんたちも小さい頃鉄道男子だったからかなと予想しています」「JR職員の友人に話したら『その瞬間がやりがいだよ』と話してくれました」「最後の車両に乗ることの多かった息子たちにも、小さな気遣いをたくさんしていただきました」確かに、手を振った車掌さんもきっと嬉しさと誇らしい気持ちでいっぱいだったのでしょうね。もしかしたら「未来の車掌さんだ!」なんて思っていたかも…。例え一瞬の出来事だったとしても、息子くんやおぐりのよめさん、車掌さんにとって、長く心に残る素敵な思い出になりましたね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月18日