1991年2月10日にシングル「Good-bye My Loneliness」でデビュー。坂井泉水を中心に結成された音楽ユニット、ZARD。「負けないで」「揺れる想い」など数々のヒット曲を世に送りだし、2007年5月27日の坂井泉水逝去後も、彼女の作品は多くの人を勇気づけ、歌い継がれている。今年2/10のデビュー記念日には、東京・東京ガーデンシアターにてデビュー30周年イヤーを締めくくった豪華記念ライブ「ZARD “What a beautiful memory ~軌跡~”」が開催された。MUSIC ON! TV(エムオン!)ではこのライブの模様を5月に放送することが決定!また、この放送を記念して、3月から3ヶ月連続でZARDの関連番組の放送を、さらに!「ZARD “What a beautiful memory ~軌跡~”」の来場者限定で配布されたZARDのデビューからの軌跡を収めたデータBOOK「What a Rare Issue!」のプレゼント企画も決定!時代を超えて今なお愛され続けるZARDを3ヶ月にわたりエムオン!でお楽しみください!\ZARD関連番組 3ヶ月連続放送決定!/■■3月放送情報■■<番組名>M-ON! LIVE ZARD 「追悼フィルムコンサート What a beautiful memory」<放送日時>3/31(木)20:00~21:30<番組内容>坂井泉水の歌声と映像、バンドによる生演奏がシンクロし特別な空間を生み出す奇跡のライブ「What a beautiful memory」。2007年、2008年、2009年、2011年に開催された追悼フィルムコンサートの中から選りすぐりの映像を集めてオンエア!<オンエアリスト>揺れる想い/君がいない/マイ フレンド/Oh my love/こんなにそばに居るのに/きっと忘れない/心を開いて/愛が見えない/あの微笑みを忘れないで/君に逢いたくなったら…/息もできない/Good-bye My Loneliness/もう少し あと少し…/Don't you see !/不思議ね…/DAN DAN 心魅かれてく/永遠/あなたを感じていたい/この愛に泳ぎ疲れても/負けないで■■4月放送情報■■<番組名>M-ON! LIVE ZARD 「ZARD 25th Anniversary LIVE “What a beautiful memory”」<放送日時>2022年4月放送 (120分予定)<番組内容>ZARDデビュー25周年の2016年、坂井泉水の命日である5月27日に開催されたライブをオンエア!「揺れる想い」「負けないで」など、坂井泉水の歌声とバンドの生演奏でZARDサウンドをステージ上で再現。会場を感動と興奮の渦に巻き込んだ臨場感溢れる圧巻のライブをお届け!■■5月放送情報■■<番組名>M-ON! LIVE ZARD 「ZARD “What a beautiful memory ~軌跡~”」<放送日時>2022年5月放送 (120分予定)<番組内容>6年振りに有観客ライブとして大阪・東京で開催されたデビュー30周年イヤーを締めくくる豪華記念ライブ。アニバーサリーイヤーの集大成にふさわしい、ZARDゆかりのアーティストたちがゲストとして登場。この記念ライブより、2/10のデビュー記念日に東京・東京ガーデンシアターで行われたライブの模様を独占放送!<番組名>ZARD特集<放送日時>2022年5月放送 (30分予定)<番組内容>「負けないで」「揺れる想い」など数多くのヒット曲の中から厳選した30分のミュージックビデオ特集をお届け!\プレゼントキャンペーン実施決定!/<3月のプレゼント企画>期間中にスカパー!サービスに新規加入し、エムオン!単チャンネルをご契約いただいたお客様先着100名様に、ZARDのデビューからの軌跡を収めたデータBOOK「What a Rare Issue!」をプレゼント!応募期間:3/25(金)20:00~3/31(木)23:59※受付は先着順とさせていただきます※条件を満たされていないお客様は無効となります※応募期間中は応募フォームより応募が可能となっておりますが、プレゼントは先着100名様までとなっておりますので何卒ご了承ください4月以降もプレゼントキャンペーンを予定しておりますのでお楽しみに!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月24日ZARDのデビュー30周年を記念し、生配信イベント「ZARD 30th Anniversary ONLINE HANABI SHOW ~Happy Birthday Dear IZUMI SAKAI~」と生配信ライブ「ZARD Streaming LIVE “What a beautiful memory ~30th Anniversary~”」の開催が8日、発表された。ボーカル・坂井泉水さんの誕生日である2月6日に開催される「ZARD 30th Anniversary ONLINE HANABI SHOW ~Happy Birthday Dear IZUMI SAKAI~」は、昨年に安室奈美恵や氷室京介も行った、バーチャル空間でライブ映像と実際の打ち上げ花火を合成する新感覚のエンターテインメントコンテンツ。バーチャル空間に大型ドームのステージを設ける。ライブの合間にはゆかりのアーティストやスタッフがZARDとのエピソードを語り、チャットで寄せられる質問に答えるコーナーも。名曲の数々と艶やかな花火とのコラボレーションで、デビュー30周年と坂井さんのバースデーを参加者全員でお祝いするアニバーサリーなイベントとなる。そして、デビュー30周年当日となる2月10日には、ZARD初の生配信ライブ「ZARD Streaming LIVE “What a beautiful memory ~30th Anniversary~”」を開催。会場は、2004年のZARD初であり唯一の全国ツアー「What a beautiful moment Tour」で2公演が開催されたゆかりの場所のひとつで、1年前から30周年ライブのために押さえられていた東京国際フォーラム。東京、大阪で有観客ライブを行う予定であったが、新型コロナの感染状況に鑑み、無観客でのライブ生配信が決定した。坂井さんの歌や映像と、バンドの生演奏をシンクロさせる貴重なライブとなる。
2021年01月08日音楽ユニット・ZARDの2Dマルチアングル映像が23日、auスマートパスプレミアム限定で配信開始された。ボーカル・坂井泉水さんが2007年に逝去した後も、幅広い世代に楽曲が愛され続けている音楽ユニット・ZARD。2020-2021年のデビュー30周年イヤーにあたり、その魅力を改めて多くの人に伝えるため、1999年以降ZARDの全ライブに参加したギターの大賀好修らライブバンドのメンバー4人が、坂井のボーカルとミュージックビデオに合わせて、新たに「負けないで」を収録した。また、2019年9月にZARDのトリビュートアルバム『ZARD tribute』でデビューした新世代バンド・SARD UNDERGROUNDもプロジェクトに参加し、代表曲の1つ「眠れない夜を抱いて」を演奏。KDDIのau 5G施策の一環として制作された2本の映像は、どちらもマルチアングル対応。普段のライブ映像ではなかなかじっくり見ることができないギター、ベース、キーボード、ドラムの演奏や表情をメイン画像に切り替えて視聴することもできる。
2020年12月23日俳優の飯島寛騎、高月彩良、瀬戸利樹が登場する、7日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年6月号のグラビアカットが4日に公開された。同誌では、人気をマンガ『名探偵コナン』(青山剛昌/小学館)の特集企画を実施。新型コロナウイルスの影響により公開が延期決定となった劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』主要キャラクターと予想され、ファンの間でも期待を集めている赤井一家(ファミリー)をグラビアで表現することを試みた。飯島が赤井秀一、高月が世良真純、瀬戸が羽田秀吉に扮して登場する。また、赤井兄妹に命を吹き込む声優キャスト陣、原作者・青山剛昌もインタビューに登場。取材が困難な状況の中で、映画の公開延期や赤井一家についてを中心に、テレビ電話を通して語った貴重なインタビューとなっている。表紙には22年前にリリースされたZARDの名曲で、TVアニメ『名探偵コナン』の主題歌「運命のルーレット廻して」ジャケット封入のカードに使用された青山剛昌によるイラストを使用。青山の仕事場から20年以上ぶりに“発掘”された原画の経年感を、表紙の用紙を通常の号とは変更し、加工をすることで再現している。同誌では他、4月10日に発売されたPlayStation用ソフト『FINAL FANTASY VII REMAKE』(スクウェア・エニックス)で主人公・クラウド役や、数々の名キャラクターをつとめてきた声優・櫻井孝宏による初の自筆エッセイ連載もスタートする。クラウドにフォーカスしながら、自身の過去も交えて綴り、イラストも本人が手掛けた。SNSやブログ等での発信をしてこなかった声優の「生の声」に注目が集まる。さらに『ダ・ヴィンチ』誌上で連載された小説『ぴぷる』(原田まりる)が5月からWOWOWプレミアムで連続ドラマ化されるにあたり、主演をつとめる声優・梶裕貴を裏表紙に起用したダブル表紙仕様のほか、4月から放送中のアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED 』出演の大貫勇輔と宮野真守の対談、全作新装版刊行がスタートした魚喃キリコの独占インタビューも掲載される。
2020年05月04日バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子さんが、2020年3月30日にYouTubeチャンネルを開設。演奏家仲間とコラボで『テレワーク演奏会』を開催し、話題になっています。同年4月4日には、音楽バンド『ZARD』の名曲、『負けないで』を演奏した動画をアップしました。この動画では、自身がプロデュースする『12人のヴァイオリニスト』のメンバーをはじめ、24名の演奏家が参加。それぞれがちょっとした『演出』をしており、何度も見返して楽しめる内容になっているそうです。中には同年3月29日に新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった、志村けんさんを偲ぶ言葉を腕に書いたメンバーもいました。豪華な演奏に、ファンは大喜び。ネット上でもコメントが多数寄せられています。・素敵です!涙が出ました。・何回も見ています。コロナになんか負けずに頑張りましょう。・すごい!感動しました。・豪華で素敵な演奏動画、元気になります。ありがとうございます。高嶋さんの心意気に、たくさんの人が励まされたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日今田耕司と広瀬アリスの司会でおくる「アナザースカイII」。3月20日(金・祝)放送回は女優の桜井日奈子が登場。“岡山の奇跡”から次世代を担う女優へと成長した桜井さんが今回訪れるのは韓国。そこで彼女が感じたこととは?「岡山美少女・美人コンテスト」から芸能界入り。「いい部屋ネット」や「白猫プロジェクト」のCMで注目されると、「THE LAST COP/ラストコップ」シリーズの女性警察官役や、吉沢亮とW主演を果たした『ママレード・ボーイ』、「King&Prince」平野紫耀との共演で話題を呼んだ『ういらぶ。』などに出演し女優としても躍進。2019年に入ると1月クールの「僕の初恋をキミに捧ぐ」でヒロイン・種田繭役を演じ、西島秀俊や西田敏行が出演した『任侠学園』と間宮祥太朗とのW主演による『殺さない彼と死なない彼女』の2作の映画も公開。この秋には集英社「マーガレット」とオンライン動画配信サービス「Hulu」のタッグで、マーガレットの不朽の名作を連続ドラマ化し、Huluで独占配信する恋愛ドラマ・シリーズ「マーガレット Love Stories」の第1弾となる「マイルノビッチ」への出演も控えている。そんな桜井さんは今回、親友と誓った約束を叶えるため韓国を訪れる。韓国グルメに舌鼓をうち、ソウルのアクションスクールでトレーニング…桜井さんが親友と韓国で感じたこととは?CM、ドラマ、映画、舞台と活躍する桜井さんが、ジャケット写真に起用されたCDアルバム「キミが好きだと叫びたい Love & Yell ~ mixed by DJ 和 ~」が4月8日(水)発売。ZARDの「負けないで」や大黒摩季「熱くなれ」、BAAD「君が好きだと叫びたい」など90年代を彩った名曲の数々をDJ 和が新たに蘇らせた1作となっている。活躍のフィールドを拡張し続ける女優・桜井さんの新たな魅力が韓国で輝く「アナザースカイII」は、3月20日(金・祝)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年03月20日関西を舞台とした「名探偵コナン」4週連続オリジナルストーリー「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー」が新春に放送されることが決定しているが、この度、本作のメインビジュアルが到着。放送日も1月4日(土)からに決定した。『名探偵コナン から紅の恋歌』など、「名探偵コナン」の世界で数々の事件の舞台となっている大阪のシンボル・日売テレビ。そのモデルである読売テレビ新社屋の開局を受け、日売テレビの新社屋、大阪・関西が舞台となる4週連続のスペシャルエピソードが放送される。今回のエピソードは、新社屋完成事業のひとつとして製作される怪獣映画『大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー』の製作発表会のため、毛利小五郎、江戸川コナン、毛利蘭、少年探偵団が大阪の日売テレビを訪れる。さらに、服部平次と遠山和葉らも加わり、みんなでイベントを楽しむはずが、事件に巻き込まれる…というあらすじ。また、過去に放送された「テレビ局殺人事件」で“日売テレビプロデューサー”として被害者となってしまった諏訪道彦に続き、本アニメプロデューサー・米倉功人をモデルとしたキャラクターにも魔の手が。事件の謎はもちろん、平次&和葉のドキドキのシーンも(!?)見逃せない。また、1月からのオープニングテーマとエンディングテーマを担当するアーティストも決定。新オープニングテーマは、先日、新たなボーカルを迎え第5期の始動を発表した「WANDS」の「真っ赤なLip」。新エンディングテーマは、9月にデビューした新世代・ZARDトリビュートバンド「SARD UNDERGROUND」。「ZARD」坂井泉水の未公開詞による完全オリジナルの新曲「少しづつ 少しづつ」が起用される。「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー(序)」あらすじ大阪・日売テレビ新社屋の大ホールで新社屋完成記念映画『大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー』の製作発表会が行われる。小五郎は招待され、コナンらを連れて発表会に来ていた。敏腕プロデューサーの米倉功人がステージ上で挨拶した後、部下のプロデューサー・小杉裕雅が小五郎に声をかけてくる。明日は大阪城公園で映画の群衆シーンの撮影があり、エキストラとして参加してほしいと…。そして、倉庫にやってきた米倉。巨大な怪獣のフィギュアがあり、足場に固定されたロープが怪獣に結び付けられていた。足場の上にいる犯人はロープを切断し、巨大な怪獣のフィギュアは米倉の上に倒れる。この後、怪獣フィギュアの下敷きになった米倉の遺体が発見され、コナンたちも騒動に気づいて現場に駆け付ける。大阪府警の大滝警部たちは現場検証を開始。大滝たちは事故ではなく、事件として捜査を進めることに…。名探偵コナン「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー」は2020年1月4日(土)18時~読売テレビ・日本テレビ系にて4週連続放送。(cinemacafe.net)
2019年11月27日11月13日にロックバンド・WANDSがボーカリストの上原大史を迎え、第5期として19年ぶりに再始動することが発表された。さらに、20年1月には約20年ぶりとなる新曲『真っ赤なLip』もリリースされることが明らかに。突然の復活発表に、驚きの声が続出。Twitterではトレンド入りするほどの盛り上がりを見せている。《WANDS第5期始動!と聞いたので 奥底に眠ってたCD引っ張り出して 今夜は部屋でWANDS流しとこぉ》《新しいボーカルの上原大史さんという方 結構上杉さん寄りのハスキーでワイルドな歌声で2期のファンの方も納得できそうな声質新曲の「真っ赤なLip」も流石2期のバンド隊、往年のWANDSサウンドが展開されてて、まさに完全復活って感じだ》また、WANDSが所属する事務所・ビーイングの他アーティストも近年動きを活発化させている。16年6月に、子宮疾患治療のために無期限活動休止していた大黒摩季(49)が歌手活動を再開。他にも99年に解散したロックバンド・ZYYGも今年4月に再始動を発表。さらにZARDの坂井泉水さん(享年40)が遺した未公開詞をもとにしたオリジナル曲を、ZARDのトリビュートバンドであるSARD UNDERGROUNDが20年2月にリリースすることも発表されたばかりだ。こうしたビーイング系アーティストたちの、“再始動”にも往年のファンから歓喜の声が上がっている。《まじビーイングやばないか?大黒摩季が戻ってきて、 T-BOLANが再々再始動、 ZYYGも再始動、 そして、WANDSが再始動って また90年代戻りつつあるんやない?これww まさかWANDSが再始動するなんて思ってもみなかったから驚きがかくせないこれでFIELD OF VIEWもだったらやばい…》《WANDS復活興奮するなあ ZYYGも今年復活したしT-BOLANと大黒摩季復帰してるしDEENはずっと現役だしビーイング系元気だな嬉しいな》《ビーイングブームまた来て欲しいな》
2019年11月13日音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第4回目に登場するのは、NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』や『凪のお暇』などのドラマでも活躍している女優・歌手の水谷果穂さん!写真・大内香織葛藤を乗り越えた歌手活動【音楽通信】vol.4現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で夢見る女の子・三橋佐知子役、そして『凪のお暇』でクラブ通いをするパフォーマー・エリィ役を演じている水谷果穂さん。女優としてだけでなく、8月28日に1stアルバム『深呼吸』をリリースし、歌手としてもフレッシュな風を吹かせてくれています。歌手活動から趣味の“紙集め”のことまで、お話をうかがいました。ーー『ananweb』初登場なので、デビューの頃から振り返らせてください。水谷さんは2013年にテレビCMでデビューされていますが、女優を目指しているなかで、歌うことも好きだったのでしょうか。もともと歌うことは好きでした。小さい時はアニメやアイドルが好きだったので、まねっこして歌っていました。ーーアイドルというと?幼稚園ぐらいのときはミニモニ。が流行っていて、教室でミニモニ。の曲を歌ったり踊ったり、楽しかったです。ーーではいま、好きな女優や歌手のかたはいますか。女優さんだと、綾瀬はるかさんがすごく好きです。どんな役柄でも演技がすばらしくて、あこがれています。ーー透明感のある雰囲気は、綾瀬さんも水谷さんも同じ感じがします。いえいえ。昨年、綾瀬さんとドラマで共演することができて(TBS系『義母と娘のブルース』)、またすごく好きになりました。ーーそうなのですね。歌手でいいなと思う人はいますか。歌を始めたときに、ZARDさんの歌がわたしの声にも合うんじゃないかというアドバイスがあって、練習曲として歌っていました。ZARDの坂井泉水さんが好きですね。ーー現在21歳ということで、20歳を過ぎて心境の変化はありましたか。以前と比べると、少しずつ余裕が出てきました。歌を始めたころは、まず声が出るのか、ステージに立つときは人前でちゃんと歌えるのかという、自分との葛藤があって。そこを乗り越えての歌手活動だったので、いまよりもうワンステップ多かったんです。やっていくうちに、だんだんと葛藤がなくなってきて、いまはダイレクトに歌いたいものにチャレンジできるようになりました。歌いながら歌詞が入ってくる感覚がわかるようになったのが、変わったところかなと思います。ーー歌いながら歌詞が自然と体に入ってくるというのは、うまく葛藤を乗り越えたのですね。不安が少しずつなくなってきているので、それがこれからもっとなくなってくると、よりいっそう人前で歌うのも楽しくなってくる感じがしています。1stアルバムはもっと聴きたい大好きな1枚ーー今回、1stアルバム『深呼吸』をリリースされますが、歌ってみての手応えはいかがでしたか。本当にとても納得のいく感じで、自分自身でももっと聴きたいなと思うくらい、大好きな1枚です。ーー自信作ということですね。はい。——きれいな声で、表現力豊かに歌われていますが、ご自身のなかで歌いやすかった曲や難しかった曲はありましたか。歌いやすくて、曲調や歌詞も好きで、レコーディングも楽しかったのは「あしあと」「明日への扉」ですね。すごく好きな曲です。その逆に、難しかった曲は「気まぐれ王子様」。アルバムの収録曲のなかでは、雰囲気の異なる曲でした。ーー「気まぐれ王子様」は少し変わったメロディラインの面白い曲ですよね。そうですね。ずんちゃかちゃん という感じで(笑)。これまでもライブでは披露していて、楽に歌っていた曲なんですけど、いざレコーディングになると「どうやって歌おう」「この歌い方だと幼くなりすぎるかな」と考えて、いろいろ試しながら歌いました。ーーそれぞれの曲でストーリーが違いますが、歌詞の世界に入り込んで歌うのでしょうか。はい。そのまま等身大で歌うときもあるし、過去の思い出や記憶を頼りに歌うときもあるし、ほんとにもう、それぞれですね。ーーリードトラックの「朝が来るまで」が主題歌となっているドラマ(テレビ東京系 ドラマBiz『リーガル・ハート〜いのちの再建弁護士〜』)も拝見しましたが、こうしたタイアップの曲は、ドラマを意識して歌うのでしょうか。そうですね。主題歌になるということで、どこか迫力というか、優しさと力強い部分をうまく出せたらいいなと。ドラマの温かさや強く生きていく感じと合うようにイメージして歌いました。ーーさらにこの「朝が来るまで」は、ピアニストの清塚信也さんが弾くピアノバージョンも収録されていますね。ピアノバージョンのほうは、清塚さんのピアノの横で、同時にわたしが歌うというレコーディング方法でした。「自由に歌って大丈夫」と言ってくださったので、アイコンタクトで歌い始めました。1発録りだったので、より気持ちがのってきてのびのびと歌わせていただき、すごく楽しかったです。ーーちょっとライブ感があったんでしょうか。はい。ライブ感もスタジオの空気感もそのまま収録されています。ーー同じ曲ですが、どちらも全然違うアレンジで楽しめますね。ピアノバージョンは曲の世界に浸ることができるので、すごく好きです。「紙」を集めるのが趣味ーー歌手としてもご活躍中ですが、女優としても現在NHK連続テレビ小説『なつぞら』と『凪のお暇』の2本のドラマにご出演中ですね。両方ともまったく違うタイプの女性を演じていらっしゃいます。けっこうそのふたつの役が対照的で、『なつぞら』は監督から「(役作りをしすぎずに)なるべくそのままのほうがいい」とアドバイスをもらいました。その逆に『凪のお暇』のほうは、普段しゃべっているスピードとは違うスパッとした強さを求められるので、どちらも違いを出しながらがんばっています。ーー女優としての声の出し方と、歌手としての声の出し方では、違うところがありますか。実は、歌うときもお芝居のときも、発生練習は同じなので、共通してやっています。声出しするのとしないのとでは、全然違いますね。ドラマの前は家で発声練習をやっていたり、歌のときも事前にやっていたりします。お休みの日にずっとひとりでいるとしゃべらなくなるので、発声練習をしておいて、声をならすようにしています。ーー休みの日はしゃべらないということですが、どのように過ごしていますか。家にいることが多いですね。もともとそんなに遊びに行ったりしないので、どちらかというと、インドアなタイプです。ーーでは自宅にいるときにする趣味があったら教えてください。趣味としては、紙をずっと集めてるんです。この間は、「紙博」というたくさんの紙が集まるイベントに行きました。定期的に行く雑貨屋さんがあって、紙を見に行くことも。ーーなぜ紙を好きになったのですか。うすっぺらいものをとっておくのが昔から好きなんです。小さいときは便箋の最後の1枚をずっと取って置いていて、そいういうことの延長線上ですね。封筒なども好きで、とくに銀行の封筒が好きです。それを公言していたら、地方に行かれたファンの方が珍しい封筒を送ってくれることもあります。ーーファンの方の間ではメジャーな話なんですね。(笑)はい(笑)。「紙博」に行くと、同じように紙好きな方がすごくいっぱいいます。私が知らないような専門用語というのかな……紙の名前を言いながら、「これいいよね」「廃番になってるよ」とか話しているのを見ていて、楽しい!ーー紙が好きというのはいいですね。では紙以外のことで、普段されている美容法などはありますか。毎日、お風呂上がりにスキンケアをしています。化粧水系のパックをしてから、ボディクリームをぬって、パックをはずしてからもう一度化粧水をぬっています。効率もよくて気に入ってやっていますね。共感してもらえる曲を歌っていきたいーーでは今後、アルバムを出されてからは、ライブの予定は?11月3日に東京のライブハウス「月見ル君想フ」でワンマン・ライブがあるんです。アルバム・リリースのイベントはちょくちょくあるんですけど、11月のライブはしっかりとワンマンで歌うものになります。ーー直接ファンの方と触れ合う機会は、なかなかないですよね。そうですよね。歌をやっていないときは、写真集のイベントがファンの方にお会いできる貴重な機会でしたが、いまは歌のイベントなど、会える場が増えました。ーー歌手としての今後の目標があれば教えてください。今回、ドラマの主題歌も歌わせてもらえて光栄でした。今後もそういうチャンスがあればどんどんやっていきたいですし、これからもいろいろな新しい曲にチャレンジしていって、共感してもらえる曲を歌っていきたいです。取材後記きらきらとした瞳を輝かせながら、まっすぐにこちらを見つめながらインタビューに応えてくれた水谷果穂さん。女優としての表現力が、歌手としても豊かな歌声として発揮されている1stアルバムには、21歳の水谷さんの魅力がぎっしりと詰まっています。まずは1stアルバムをチェックしてみてくださいね。「朝が来るまで」Music Video水谷果穂 PROFILE1997年11月3日、静岡県生まれ。2013年4月にTVCMで芸能界デビューし、7月にテレビドラマ『リアル脱出ゲーム 密室美少女』(テレビ東京系)でドラマデビュー。2017年7月に主演短編映画『明日、アリゼの浜辺で』の主題歌である1stシングル「青い涙」で歌手デビューし、新人としては異例のチャート初登場6位を記録する。女優としては『ブラックペアン』(TBS系)ほか数々の作品に出演。2018年3月から1年間、『Going! Sports&News』(日本テレビ系)でお天気キャスターにも挑戦。2019年現在、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合 月〜土午前8:00)、『凪のお暇』(TBS系 金曜午後10時)に出演中。「1stアルバム『深呼吸』発売記念イベント」を8月28日・31日、9月 1日に東京と大阪で実施。22歳の誕生日となる11月3日(日)には、東京のライブハウス「月見ル君想フ」でワンマン・ライブを開催する。InformationNew Release『深呼吸』1.朝が来るまで2.君のステージへ3.あしあと4.恋のレシピ5.いつだって6.ナナイロ7.青い涙8.スプラウト9.気まぐれ王子様10.タカラモノ11.空想トレイン12.明日への扉13.朝が来るまで(Piano Session version)(通常盤)8月28日発売WPCL-13081¥3,000(税別)
2019年08月30日6月6日に大塚製薬がポカリスエットの新CMを公開した。8日からテレビでも放映され、Twitter上で反響を呼んでいる。ファンからは《ポカリスエットのCM流れた!》《とっても嬉しいです》《センスあるなぁ》《流れてるんだね~ 青春時代を思い出す》《毎日リアルに観たい》と歓喜の声があがっている。CMでは「母娘の揺れる想い」をテーマに、ZARDの楽曲「揺れる想い」を吉田羊(年齢非公表)と鈴木梨央(14)が“母娘”でデュエットしている。動画ではフルバージョンも視聴可能だ。同CMでZARDの「揺れる想い」が始めて起用されたのは1993年。オリコンではシングル売上ランキング2位を獲得したZARDの代表曲だった。以降も96年には「心を開いて」が選ばれるなど、ZARDの楽曲を起用してきた。今年、ZARDの坂井泉水さん(享年40)は十三回忌を迎えた。命日である5月27日には東京と大阪で献花台が設置され、ファンから《今もすごく多くの方に愛されているZARDが大好きです》《これからも思い出す度聴かせて下さい》との声があがっていた。そんな中でのCM起用に《このCMを見た人が坂井さんの魅力に気づいてくれると嬉しい》など歓喜の声が続々。また《21世紀生まれのこたちにも是非聴いてほしい》《ZARDを知らない世代にも広まると良いですね》と切望する声もあがっている。
2019年06月15日テレビ朝日系「ミュージックステーション」3時間スペシャルが2月1日(金)今夜オンエア。先日2020年での活動休止を発表した「嵐」が東京フィルハーモニー交響楽団とコラボ、またコンサートでも定番の名曲「感謝カンゲキ雨嵐」もパフォーマンスしてくれる。大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人で結成されに1999年にデビュー、グループとしてこれまで数々の記録を塗り替え、5人それぞれが俳優やニュースキャスターなど個人でも大きな活躍をみせてきた「嵐」が今回は東京フィルハーモニー交響楽団をバックに、相葉さん主演ドラマ「僕とシッポと神楽坂」の主題歌「君のうた」を歌い上げる。また2000年11月にリリースされた4thシングルでコンサートの定番曲としてファンに愛されている「感謝カンゲキ雨嵐」も披露する。今回の「君のうた」コラボに当たり二宮さんは「トップクラスの楽団の方々と一緒にやらせていただけるなんて光栄です」、大野さんと相葉さんは「やっぱり迫力が違いますよね」「豪華すぎて緊張します…」、櫻井さんも「生楽器に感じられる音圧が好きです」、松本さんも「いつもとはまったく違うパフォーマンスになると思うので、とても楽しみにしています!」とそれぞれ喜びや意気込みなどをコメント。また重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕、小瀧望の7人による「ジャニーズWEST」は最新曲「ホメチギリスト」をテレビ初披露。「サビの振り付けを覚えて、ぜひ一緒に!」とメンバーが口を揃える特徴的なステップとダンスに注目しつつ、デビュー5周年を迎え改めて勢いづく7人の元気なパフォーマンスをお楽しみに。そのほか「THE YELLOW MONKEY」が「太陽が燃えている」を、大塚愛は「さくらんぼ」を、「ORANGE RANGE」は「花」を、「ZARD坂井泉水&倉木麻衣」が「負けないで」を、「GENERATIONS」が「AGEHA」を、Superflyが「Force」を、「乃木坂46」が「シンクロニシティ」を、秦基博が「ひまわりの約束」をそれぞれ披露するほか、「嵐」とコラボする「東京フィルハーモニー交響楽団」も「ドクターXのテーマ」を演奏する。テレビ朝日開局60周年「ミュージックステーション」3時間スペシャルは2月1日(金)19時~テレビ朝日でオンエア。(笠緒)
2019年02月01日○ZARDの「負けないで」が首位に「転職活動中の自分なりの応援ソングは何か」を聞いたところ、1位は「負けないで(ZARD)」(29票)だった。次いで、2位は「何度でも(DREAMS COME TRUE)」(13票)、3位は「ガッツだぜ!!(ウルフルズ)」(10票)という結果となった。上位3曲の選んだ理由を聞くと、1位「負けないで(ZARD)」においては、「自分の心が折れそうになっても何度も『負けないで』と背中を押してくれたから。また頑張ろうと思う」「明るい未来や将来が見える気がするから」という声が寄せられた。2位の「何度でも(DREAMS COME TRUE)」には、「『10000回ダメで へとへとになっても 10001回目は 何か変わるかもしれない』と自分にも言い聞かせながらまた動く力をもらっていた」、「タイトルの通り何度でも挑戦しようという気持ちになるから」。3位の「ガッツだぜ!!(ウルフルズ)」においては、「やはり転職活動にはガッツが必要だと思うのでこの曲を選びました」「モチベーションが上がって気合が入る」という声が寄せられた。このほか、回答者からは「時代(中島みゆき)」、「YELL(いきものがかり)」、「明日があるさ(ウルフルズ)」、「C.C.Lemon 元気応援 SONG(松岡修造)」、「終わりなき旅(Mr.Children)」などの曲が挙がった。
2015年10月08日小田急電鉄は12月23日から、坂井泉水さんがボーカルを務めた音楽ユニット「ZARD」の楽曲を渋沢駅の駅メロディーとして使用する。列車到着時や一部列車の通過時、上りホームで「負けないで」、下りホームで「揺れる想い」をそれぞれ自動音声放送として流す。渋沢駅がある秦野市は坂井泉水さんの出身地。渋沢駅は高校時代、通学に使用した駅で、デビュー後もしばらくの間、同市から東京・六本木へレコーディングに通っていたという。今回、秦野市から小田急側へ、市制施行60周年記念事業として渋沢駅の列車接近案内放送にZARDの楽曲を使用したいと提案があり、レコード会社「ビーイング」の協力を得て実現に至ったという。使用する曲は、9月から10月にかけて秦野市ホームページ内で実施した「ZARD駅メロアンケート」の上位2曲を選んだ。放送開始日の12月23日には、秦野市主催による記念式典やイベントが開催される。渋沢駅構内の「渋沢駅連絡所」では、10時から記念式典終了後まで整理券を配布し、式典終了後に整理券と引換えに記念ピンバッジをプレゼントする(先着300名)。
2014年11月26日