「anan」2105号6/6水曜日発売「魅せる体幹。」特集、表紙には中村アンさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部ご本人と一緒に作り上げた、これ以上ない“体幹グラビア”。特集が“魅せる体幹”に決まり、編集部が真っ先に思い浮かんだのは女優の中村アンさん。ヘルシーな筋肉がありながら、柔らかそうな女性らしいボディラインもあり、「こんなカラダを目指したい!」と誰もが感じる美しさ。今号では、その理想ボディを惜しみなく披露してくださったうえ、これまでにない大胆な肌見せにも挑戦しています。今回はドラマ撮影の忙しい合間を縫って、ご本人も打ち合わせから参加してくださいました。「30歳を迎えてから、今のカラダを綺麗に残しておけるチャンスを探していたんです」と話してくれた中村さん。そこでananとトライしたい、と思ってくださった決意にも胸を打たれ…たくさんのイメージを共有しながら、スタイリングやポージング案を話し合いました。撮影当日、1ポーズ目で早速トップレス+デニムパンツのスタイリングでスタジオに登場。「お願いしまーす」と手ブラで現れた瞬間、「おぉ!」とどよめきが湧きました。本来こういった撮影は徐々に露出していく流れが多いのですが、躊躇なく堂々とカメラ前に立つ中村さんは本当に美しく、カッコいい潔さを感じました。「私らしい“体幹”を見せられるポーズがしたいな」と、スクワットでキープしたり、寝転がってグッと背中を持ち上げたり、アクロバティックなポーズを難なく繰り出す中村さん。チアリーディングで鍛えられた体幹は今も健在で、足が震えたりブレることも一切ないんです。モニターを確認しながら、「もっと肩甲骨寄せられるね」「ここの角度だと光が綺麗にあたるかな」と、スタッフと一緒になってベストカットを模索。細かな違いで見え方が変わるなか、高いプロ意識を持つ彼女に何度も救われました。インタビューの際は、立ち上がってチアのポーズを見せてくれたりと、周りを自然と明るい雰囲気にしてくださる。まさに“チアフル”な魅力に溢れた方でした。ヘルシーだけど色気もあり、隅々まで見たくなってしまう中村さんの体幹ボディ。14ページの巻頭グラビア、じっくりとご覧ください!(S)
2018年06月05日「anan特別編集SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN!セブンティーン スペシャルブック」は5/30水曜日発売。表紙の撮影エピソードと、裏話を紹介します。anan編集部K-POP界の大ニュース! SEVENTEENの日本デビューK-POPの超人気グループSEVENTEENが5月30日にとうとう日本デビュー。そこで、『anan』から特別版の1冊丸ごとSEVENTEENムック「SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」を発行します。表紙は、白と黒、モノトーンのスーツでクールに決めた13人。この13人という大人数を表紙に収めるのはなかなか大変なことなのです。光の様子を見ながら、前後左右上下と空間を埋めて「ここに一人立って、ここに1,2,3人。あとここに座って・・・」と配置を決めていきます。配置の仮決めの時、ご本人たちの代わりに入るのは、スタッフたち。韓国、日本、職業、肩書の垣根を越えて、全員協力して13人の配置を決めました。ただ、SEVENTEENのみなさんは背が高いので、多くの人が背伸びをしたり、腰を浮かしたりして本番を再現しようとします。ほぼカタチを決めて、メンバーの皆さんに入っていただきました。まずご自由に入っていただいてから、こちらでバランスを見て配置を調整していきます。写真として、萌えとして。もちろん、仮で入った時とは比べ物にならない決まりよう。その13人を、カメラマンが脚立に乗って上から、駆け下りて下から、ばんばん撮影していきました。クールに決めた後はシャンパングラスを持って乾杯して、最後にはぎゅっと集まって! みなさん勘がよく、ポーズがばちっと決まります。「背筋を伸ばしてクールに!」とお願いすると、全員がシャン! として目に力が入ります。「仲良く楽しげに!」とお願いすると、自然と声を出してまとまってくださいました。ちなみに声がけは日本語でしていて、そうすると韓国スタッフの方が翻訳して叫んでくださったり、メンバーの皆さんが声をかけあってくださったり。毎回のことですが、本当にみなさんのご協力が暖かい現場です。どうもありがとうございました!そのたくさんの写真から選ばれた表紙、少し遠くからでも目立つようなぷっくりとした輝きに気が付いていただけましたでしょうか。豪華な表紙になっていますので、どうぞ存分にお楽しみください。そして表紙撮影の後は、web用の動画撮影。これがまたたっぷりありますので、4つのwebの記事に分けて、順次掲載していきます。日本デビューショーケースレポもUPします。そちらもどうぞお楽しみに!6月1日(金)から、ananwebでSEVENTEENの記事がアップします!SEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年05月30日「anan」2103号5/23水曜日発売「最強の出会い!」特集、表紙にはKing&Princeのみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部注目の大型新人グループ、King & Princeの皆さんが初登場です!今号の表紙に登場してくださったのは、King & Princeの6人! 今月23日、待ちに待ったCDデビューを果たすジャニーズ6人組グループです。anan発売日がデビュー日と同じと聞いて、「ありがとうございます!」(平野紫耀さん)、「え、本当ですか? 嬉しい」(永瀬廉さん) 、「うわーーーい!」(髙橋海人さん) 、「(ペコリとお辞儀)」(岸優太さん)、「すごい運命的ですね」(神宮寺勇太さん)、「(ちょっとびっくりした表情で)そうなんですね!」(岩橋玄樹さん)などなど、それぞれに喜んでくださって、編集部スタッフもとても嬉しく思いました。そしてこの6人、とにかく仲がいいんです。インタビュー時も明るい空気でいっぱい。掛け合いの息もぴったりで、まわりをずらりと取り囲んで話を聞いているスタッフたちから、頻繁にくすくす笑いがこぼれる取材タイムでした。テンポよく進む、6人の微笑ましいインタビューはぜひ本誌でお楽しみくださいね。さて、実はスペースの都合上、誌面では割愛したのですが「King & Princeで何か番組を持つとしたら?」というテーマでの会話も、6人それぞれの個性が出ていて素敵だったので、ここでちょっと公開したいと思います。平野さん「俺、サバイバル番組みたいなのやりたいな」神宮寺さん「あ、それいいね、やりたい!」岸さん「そこでしか見せられない僕たちの表情とか関係性とか、見せられたらいいよね」平野さん「(イキイキと)俺、どこででも生きられそうな気がする。砂漠での水の溜め方とか、氷河での生き延び方とか、いろいろ見て学んでるし!」永瀬さん「そんな過酷な感じ⁉ 俺やりたくないかも…」岸さん「ダメだよ、サバイバル番組なんだから。そんなこと言ってると置いてくよ」永瀬さん「3人だけじゃん、盛り上がってるの!」岸さん「今の俺たちに必要なことだし」髙橋さん「僕、大勢の人に知ってもらえるならとりあえずやるよ」岩瀬さん「僕も賛成派。全裸で頑張る」神宮寺さん「(冷静に)裸じゃ番組にならないよ」岸さん「遅い時間帯ならいけるんじゃ?」岩橋さん「うん、深夜帯だったら……」永瀬さん「いや、全然いけないから(笑)」想像上のサバイバル番組ひとつで、割と真剣に、でもとっても楽しそうに次から次へと発言する6人。裸かどうかはともかく(笑)、そういう番組で彼らが全力で頑張っている姿が見られるなら、すごく面白そう! と思いました。そして、撮影とインタビュー取材がすべて終わった頃のこと。岸さんが「洗面所をお借りしてもいいですか?」とわざわざスタッフに確認してから、スタジオの奥にある洗面所へ。皆で「なんて礼儀正しいんだ…」と感動しながらその後ろ姿を見送っておりました。ところが岸さん、途中で立ち止まり、なかなかその先にある角を曲がりません。不思議に思っていると、しばらくして角の向こう側から出てきた平野さんに向かって「わっっ!!!」。……岸さん、これがしたくてじっと待ち伏せしてたんです! 平野さんはというと、「うわぁぁ~~~!! もー! なんだよーーー!」と素直さ10000点満点のリアクション。最後までにぎやかで温かい空気が流れ続けた、その日のスタジオだったのでした。(Y)
2018年05月22日「anan」2102号5/16水曜日発売「手相」特集、表紙には生田斗真さん、瑛太さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部飾らずとも滲み出る二人。生田斗真さん&瑛太さんの“誌上劇場”。すこし生活感の漂うような、装飾を排したグレイッシュな壁と床。そして、やんわりと光を透過する、ニュアンスあるカーテン……。今回の表紙&グラビアに生田斗真さんと瑛太さんをお迎えするにあたって、撮影現場に用意した空間です。「小劇場の舞台のうえでパフォーマンスをするような感覚で、自由に動いてみてください」フォトグラファーのHAL KUZUYAさんの言葉を皮切りに、お二人がゆったりと動きだす…そんなふうにして、撮影は進んでいきました。5月25日に公開される映画『友罪』で、3度目の共演となる生田さんと瑛太さん。対談のなかで、「現場でもちょこっと話すぐらいで、それは昔から変わってないね。撮影中、椅子もお互い遠いところに置いて座ってたりするし」(瑛太さん)「でも時には、ちょこんと2人横並びでいるときもある」(生田さん)とお話しているとおり、お二人の距離感は、近いとも遠いとも言えない、絶妙なもの。ことさら近寄らず、お互いが好きに動いていたとしても、気づけば同じ方角を向いて、同じ一点を見つめている…そんな、ゆるやかな連帯感のようなものを感じました。本誌掲載のカットたちは、生田さん、瑛太さん、それぞれのユニークな世界観、空気感が凝縮されているものを厳選。詳細な設定も筋書きもないのに、お二人の表情や動きからは、どこか物語すら想像させられるのが不思議です。ちなみに、掲載には至らなかった膨大なカットのなかには、生田さんが特集テーマの「手相」にちなんで、いろんな手の見せ方を(ときどき、すこしおふざけ気味に)しているカットや、瑛太さんがバレエダンサーのような柔軟さで複雑なポーズを連発しているカットも。余すところなくお見せできずに心苦しいですが、ぜひとも本誌を手に取っていただいて、お二人の“表現者”としての魅力が溢れるグラビアをご堪能ください。(TK)
2018年05月15日「anan」2101号5/9水曜日発売「夏の肌と髪。」特集、表紙にはKis-My-Ft2のみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部今年の夏男、一番乗りは彼らだ!今号のananは、肌や髪にふりかかるあらゆる夏のトラブルに立ち向かう「夏の肌と髪Q&A」特集! 表紙を飾っていただいたのは…Kis-My-Ft2の皆さん! 汗ばむ肌、水に濡れた髪…と目が眩むほど魅力たっぷりな夏男グラビアをお届けします!表紙&ソロカットはグループ感溢れる白で統一した衣装、そしてもうひとつは夏らしいTシャツスタイル。光る肌や艶めく髪とあいまって、色気たっぷりな姿はさすが! そしてチームショットもビシッと決めてくれました。と、めちゃくちゃ格好いいビジュアルの一方で、クロストークではそれぞれのチームならではの個性たっぷりのトークが繰り広げられていました! 笑いの絶えない宮田さん&玉森さん。圧倒的なバディ感が格好いい北山さん&藤ヶ谷さん。信頼感があるからこその、いじりいじられが面白かった横尾さん&二階堂さん&千賀さん。その空気を誌面からお伝えできれば嬉しいです!取材は、玉森さんと千賀さんの誕生日が間近に迫った3月中旬に行われました。取材後にanan編集部よりバースデーケーキのプレゼントを…! グループロゴやおふたりのメンバーカラーを施したローラースケートのアイシングクッキーをトッピングしたケーキが登場すると、おふたりで仲良く記念撮影。ちなみに千賀さんのソロの写真のカメラマンを担当してくださったのは…藤ヶ谷さん。千賀さんがケーキを手にびしっとポーズを取っているのに、実はケーキしか写してなかった…という、和気あいあいとした一幕も。しっかりオチをつけるところ、さすがです。改めまして、玉森さん、千賀さん、おめでとうございます!(KY)
2018年05月08日「anan」2100号4/27金曜日発売「美脚美尻強化塾」特集、表紙には森星さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部みんなの理想のフォルムがここに! 森 星さんの素晴らしい脚&尻をご覧あれ。毎年大好評の美脚美尻特集。今年のミューズは、万人が美脚と認めるに違いないこの人、モデルの森星さん。まずは見てください、このすばらしい脚を! 長さ、均整、ライン、フォルム、質感…何を取っても申し分ない。とにかく女子をうっとりさせる、スペシャルな脚&尻です。“男の人は美脚が好き”とよく言いますが、女子だって美脚は大好物。友達で美脚な子がいればチラ見してしまいますし(隣に並ぶのはイヤですが!)、電車や街で美脚に出会えば、目で追ってしまいます。とはいえ、森さんレベルの脚になりますと、街では出会えない極上の代物。なんというか、もはやアートを鑑賞するような領域ですね。次元が違いすぎて、自分と比べるというような発想がまるで湧いてこないくらいです。担当Sはこの撮影で初めて森さんにお会いしたのですが、天真爛漫でとってもチャーミングな方。太陽のような輝きで現場を明るくリードし、スタッフも笑顔に溢れた撮影となりました。「トレーニングをはじめてから、自分の体が好きになった」と言う森さん。話していると、全身からキラキラしたオーラを放っているようで、今とても充実しているんだろうなと勝手に思ったのでした。ということで、国宝級の完璧なおみ足、じっくり鑑賞したくば、いますぐ書店へGO!(S)
2018年04月27日「anan」2099号4/18水曜日発売「私バージョンアップ講座。」特集、表紙には二宮和也さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部進化し続ける男の、胸の内に迫りました。今号の表紙は、常に挑戦を忘れない姿勢が広く支持されている二宮和也さん。インタビューをするといつも口癖のように「自分自身にあまり興味がないので…」と話す二宮さん、今回ももちろんその発言も聞かれましたが(笑)、こちらが投げた質問に対して時にじっくり考えながらぽつりぽつりとつぶやく言葉の重みは増すばかり! 詳しくは本誌を読んでいただくとして、特に印象的だったのはこの言葉。「どんな仕事も、基本的にこれが最後だと思ってやっている」こんなにもすごいキャリアを積んでいる方なのに、いや、そういう方だからこその考えなのかもしれませんが、すごくないですか!?二宮さんの新しいお芝居が見られなくなる、ことなんておそらくこの先もないのに、こんな思いを抱えて向き合っていらっしゃるとは。恐れ入りました。4月22日、今度の日曜スタートのTBS日曜劇場『ブラックペアン』(21時~)、見るほうも真剣に向き合って、毎週楽しみにしたいと思います!(G)
2018年04月17日「anan」2098号4/11水曜日発売「マナー&新常識」特集、表紙には櫻井翔さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部撮影中、櫻井さんが思いを馳せるのはアノ人のこと!?。今回表紙を飾ってくれたのは、5月4日公開の映画『ラプラスの魔女』で主演を務める櫻井翔さん。撮影が行われたのは、まだ寒さも残る、平昌オリンピックの直後。レポーターとして現地と東京を行ったり来たり(その合間には他のお仕事も!)の超多忙な日々を終えた後ということで、さぞやお疲れだろうと思っていたら、スタジオに入ってきた瞬間から、そんなことは微塵も感じさせない笑顔!特集テーマ「マナー」にちなんで、爪やすりや靴みがき用の小物類を撮影用に準備していたのですが、それらにも敏感に反応してくれて、撮影中もポーズをとりながら「僕はやらないけど、ニノは(爪とぎ)やるね」とか「(靴みがきは)マツジュンはこだわる」等々、メンバーの話まで♡ ほかにも撮影の合間に、スタイリストの池田尚輝さんを「スノーボード選手のショーン・ホワイトに似てる!」(実際そっくりなんです)なんていじったり、櫻井さんが口を開くと、一気に場が和み、終始笑いの絶えない撮影現場でした。インタビューでも、現場に臨む際の櫻井さんが心がけているマナーについて語ってもらいましたが、“空気感をやわらげること”や“気を遣わせないこと”も、櫻井さんのひとつの仕事に対するマナーとスタイルなのかもしれません。(N)
2018年04月10日「anan」2097号4/4水曜日発売「恋の心理学」特集、表紙にはNEWSの皆さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部祝・15周年! NEWSの皆さんが表紙にご登場。4人の仲の良さにすっかり癒されました。今回NEWSの皆さんのページを担当させていただいて感じたのは、「4人が、ほんっとに仲良し!」ということでした。anan編集部で働くこと10年あまり、いろいろなグループを取材させていただいていますが、こんなにメンバー同士の会話が多いグループは記憶にないかも…というくらい、NEWSの皆さんは撮影中も待ち時間中も、お互い自然に突っ込みあったり、笑いあったり、気遣いあったり。おかげで、現場は終始明るい雰囲気に包まれていました。例えば。取材がちょうど夕飯の時間帯だったこともあり、お弁当やケータリングを何種類かご用意したのですが、あるお弁当が皆さんに大人気で、加藤さんが取りに行くころにはなくなってしまいました(もっと多めに用意すればよかった…ごめんなさい!)。かなり残念がる加藤さん。でもそれに気づいた増田さんが、静かにご自身のお弁当からおかずを何種類も紙皿にとりわけていらっしゃるな…と思ったら、ごく普通に「はい」と加藤さんに。 小山さんも、「食べる?」とおすそ分け。加藤さんだけでなく、私たちもびっくり&感動した1シーンでした。また、全員集合カット撮影中、手越さんの脚にご自身の脚を乗せるなど、ちょくちょくいたずらを仕掛ける増田さん。手越さんが「ちょっとー(笑)」と軽く抵抗する姿が何とも温かく、そのやり取りの息がぴったりすぎて、さすが大人気ユニット! と密かに心癒され、笑顔になってしまいました。そうかと思えば、加藤さんは待ち時間中に校正チェックやanan連載小説についての打ち合わせを綿密に行ったり、小山さんは何かの資料を読み込んでいらっしゃったり。しっかり個々の仕事に集中する姿も素敵でした。それぞれの個性がくっきり表れつつ、4人全員がしっかりと同じ方向を見ていることが分かるコメントが次々と飛び出したインタビュー。そして大人の色気とNEWSらしい明るい空気感あふれる撮りおろしグラビア写真。その両方を本誌でお楽しみいただければ幸いです。(Y)
2018年04月03日anan編集部表紙の晴れやかさと、緊張感と。春と秋の恒例、開運特集。表紙と巻頭特集を飾っていただくのは、今回ももちろん江原啓之さん。春、そして「愛」というテーマにぴったりの、印象的な和柄のお洋服でのご登場です。金×赤の華やかで伝統的な色合いの表紙は、書店でもきっとみなさんの目に留まると思いますので、ぜひお手にとってくださいね。今回は、付録のかわりに、特別企画として「祈念の手」ページが。これ、江原先生が撮影時に念を込めてかざした「手」を撮影したもの。このカットの撮影に移ると、表紙の晴れやかなカットを撮影しているときから、明らかにふっと空気の質が変わりました。普段は常に笑顔を絶やさず、こちらの「手でハートマーク作ってください!」なんてお願いにも笑いながら応じてくださるおちゃめな江原さん。「じゃ、念を入れますね」と一言おっしゃったのち、静かに目を瞑り、手のひらをカメラの前に出されたとたん、スタジオにすうっとした静寂が訪れたのです。撮影スタッフたちの笑い声もパっと止み、ただその緊張感と静かな心地良さに引き込まれる、そんなひとときでした。長年江原さんとご一緒されているヘアメイクさんが、「いま、念を込められましたね」とぽつり。はい、とんでもなくニブい、素人の私でも、はっきりと、言葉にできない何かを“感じ”ました。叶えたい願いがある、自分の中の誓いの気持ちを明らかにしたい、自分の心を見つめ直したい。そんなときにパワーをくれる、そんな「祈念の手」。写真を通して、みなさんにその念が伝わるはずです!(N)
2018年03月27日「anan」2094号3/14水曜日発売「最先端の暮らし。」特集、表紙には星野源さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部その存在感に癒されつつ…。星野源さんのお部屋妄想が楽しめます今号の表紙は、いま『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌、その名も「ドラえもん」が話題の星野源さん! 「どどどどどどどどどっど~♪」がすっかり頭から離れない担当です。さて今回は“最先端の暮らし”というテーマに合わせてお部屋をスタイリングしたなかに星野さんに入っていただきました。ラジオやCDプレーヤーなど、置いてある小物に興味を示された星野さん。インテリアスタイリストの作原文子さんにいろいろと質問をされていました。そして小道具として用意したドラえもんのマンガを読みふける場面も。ちなみに何枚かの写真にギターが写っているのですが、こちらはなんと、ご本人の私物! 貴重なものをお持ちいただき、ありがとうございました。インタビューの際、こちらがなにか質問をすると、言葉を選びながら誠実にお話をしてくださった星野さん。初めてのひとり暮らしの思い出について伺うと、「つらかった記憶しかないです」との回答(!)。お金を稼ぐ大変さが身に染みたとのこと。それがいまや、引く手あまたの才能あふれるアーティストに。でも「生活」を大事にしている星野さんだからこその、地に足のついた感じがみんなに愛されているのかも。そんな印象を受けました。星野さんの生活をのぞき見している気分になれるグラビアに癒されつつ、毎日きちんと「生活」していきましょう!(G)
2018年03月13日「anan」2095号3/20水曜日発売「春のモテコスメ大賞」特集、表紙には竹内涼真さんと川栄李奈さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部竹内涼真さんともしも一緒に暮らしたら…。いま注目の俳優、竹内涼真さんがananの表紙に初登場! モテコスメ特集でのご登場、ということもあり、表紙はカップル写真で(これまでの表紙がすべてカップル写真ということもあり)という中、お相手はじゃあ誰に? という難題に。スタッフと打ち合わせた結果、最近、実力派女優として注目度の高い川栄李奈さんに白羽の矢が当たりました。早速、オファーしたところ、ご快諾!今回のテーマは、”同棲したてのカップル”。インテリアのスタイリストさんとじっくりカップルの設定相談をしつつ、部屋のイメージをかためていきました。彼か彼女、どっちの部屋に転がり込んだイメージ? 二人はどこで出会った設定? つきあってどのくらい? 彼はどんな仕事をしている? など、細かく設定していって、行き着いた部屋が写真の通りです。ちなみに彼は社会人2~3年目。そろそろ仕事にも慣れてきて、休日はレコードを聴いたり、読書したり、散歩が趣味。そんな彼の家に彼女が転がり込んで…。という仮設定をたててみました。迎えた撮影日。朝から春の陽射しがスタジオに降り注ぐ中、インテリアチームは部屋を作るべく、せっせと家具や小物を搬入。部屋ができあがったと同時にパジャマ姿の竹内涼真さんが登場。「わー、スゴイですね。ホントの部屋みたいですね」と感心してくださいました。そして最初のカットは朝、ベッドでの目覚めのシーン。挨拶直後にお二人に密着していただくカットという無茶ぶりをしたものの、撮影中に二人で小声で何かを話して、笑ったり…。その初々しさが同棲したてのカップル感を醸し出せたような気がします。表紙のカットは最終シーンで撮影。すっかり打ち解けた様子で、川栄さんのほっぺにキス。そのカットは誌面に掲載していますので、ぜひご確認を。そんなこんなで読者のみなさんが竹内さんと同棲したら…と妄想できるようなフォトストーリーができあがりました。ちなみにお二人の身長差は約33cm。キッチンでのシーンに少女マンガのような身長差を感じるカットもありますので、お楽しみに。(K)男性の部屋っぽくダークトーンのインテリア。実際、竹内さんが住んでそうな部屋ですよね。竹内涼真さんからのメッセージはこちら!
2018年03月13日「anan」2093号3/7水曜日発売「官能の瞬間。」特集、表紙は岩田剛典さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部水の音×岩田剛典さんの低音ボイス=最強の官能の瞬間!?今回の官能特集、表紙と巻頭グラビアに登場していただいたのは、3月10日公開の映画『去年の冬、きみと別れ』に主演するなど、役者としてもいま注目のEXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典さん。特集テーマ「官能の瞬間。」に合わせて、いろいろ撮り方を考え、今回行きついたのは、チラリズム的な官能。鏡越し、ガラス越し、壁越し、Tシャツ越し…。想像の余地を残しているからこそ、そこはかとなく伝わってくる息遣いや湿度感を意識して撮影しました。そのために選んだロケ地は、都内某ホテルのスイートルーム。ベッドルーム、バスルーム、さらにはシャワーブースと、岩田さんと密接な距離で撮影できるシチュエーションが豊富な部屋で、時に恋人のような至近距離で、時に隣の部屋から覗き見るように…美しき表情や体のパーツをくまなく撮影させてもらいました。撮影中の岩田さんはというと、さわやかそのもの。表紙にもなったシャワーブースでの撮影は、シャワーから水を流しっぱなし&岩田さんは浴びっぱなし。岩田さんの手がふやけるんじゃないかというくらいの長時間に及ぶ撮影に、不安になりながら(カメラマンとほぼ2人きりで撮影していたので、編集スタッフは隣の部屋で想像するのみ!)撮影の合間合間に安否確認的に声をかけつつ進めました。そんな呼びかけにも岩田さんは毎度「大丈夫です!」と気持ちのいい声。「おかげさまでいい写真が撮れそうです!」と声をかければ、「よかったです!」とすこぶる明るい声。その漢気にはスタッフ全員メロメロになりました♡それにしても、シャワーブースから漏れ聞こえてくる水の音と、時折聞こえる岩田さんとカメラマンのやりとりが(岩田さんの低音の声が響いてセクシー)これまた、たまらなくよくて。なんだか銭湯の男湯の様子を壁越しに聞いているような気分になり、まさに「官能の瞬間。」そのものでした。そんな声までも漏れ聞こえてくるような(!?)ライブ感あるグラビアは本誌でご確認を。(N)撮影を終えた後の部屋の様子。乱れたベッドや、水のたまったバスタブ…。ここで何が行われていたかはぜひ本誌で!
2018年03月02日「anan」2092号2/28水曜日発売「君たちはどう生きるか」特集、表紙にはTEAM NACKSのみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部なんだか生きづらさを感じている、そんな人にこそ読んでほしい特集です。情報があふれ、多様な価値観が受け入れられつつある。そう言うと、世の中は進化しているように思える。でもうらはらに、なんだかみんなが生きづらさを感じている気もする。情報はたくさんあるけれど、何が正しいかわからない。すべてが揺らいでいて、何ひとつ確かなものがない。ソツなくやっているけど手ごたえがない――。そんなぼんやりとした不安のなかで、昨年から話題となっている本がある。戦前、吉野源三郎氏により書かれた小説を漫画化した、『漫画 君たちはどう生きるか』だ。主人公の中学生の物語を通じて、「どう生きるか」ということに向き合う一冊で、世代を超えたベストセラーになっている。今回、ananでは、この本のテーマに寄り添って、〝いまをより豊かに生きる″ことを目指した特集を組むことにしました。漫画家の羽賀翔一さんのご協力もあり、本誌のための特別描き下ろし漫画も実現。そして、特集の案内役として多くのページに登場してくれることになったのはチームナックスの5人。〝人生を考える本″〝人間関係″〝折れない心″〝話術″〝サバイバル″の各テーマにメンバーが参加。あるときはアドバイザーとして、あるときは再現モデルとして、テーマに沿って様々なかたちで出演しています。特集内には、漫画家の西原理恵子さんや、作家の瀬戸内寂聴さんもアドバイザーとして登場。人生の先輩からの本音のアドバイスは、おもしろくて実際役に立つこと必至。モノクロページは、連載「社会のじかん」のスペシャル版。ジャーナリスト・堀潤さんの解説で、生き方にも関わってくる様々な時事問題について考えます。(S)
2018年02月28日「anan」2091号2/21水曜日発売「オンラインで買えるインテリアと日用品。」特集、表紙にはSexy Zoneのみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部Sexy Zoneがルームシェア!?今号のananは、おしゃれの目利きが選んだ、オンラインで買える良品が満載! 表紙を飾っていただいたのは、ニューアルバムを発売したばかりのSexy Zoneのみなさん。ライフスタイル号ということで、今回のグラビアのテーマはズバリ、“Sexy Zoneのシェアハウス”! 5人の共同生活はどんな感じでしょうか?撮影の合間に観察してみると…。中島さんは現代アートの本を読みふけり、佐藤さんは植物用の霧吹きスプレーをおもむろに手に取ったかと思うと空中に噴射! 真剣な顔で本を読んでいたマリウスさんは、眠くなったのか、クッションを抱きながらソファにごろり。真剣に撮影中の松島さんの後ろを、それと気づかず菊池さんがすーっと通り過ぎたり(その様子は誌面のどこかで!)…と、まるで本当の家で過ごしているかのような、とても自然な5人の姿がそこにはありました。同じ部屋で別々のことをしていても、心地よい空間が生まれる。いつも一緒にいるメンバーが培ってきた関係性があってこそなんだろうなと、撮影スタッフはほっこりしてしまいました。ちなみに、シェアハウスのスタイリングをしていただいたのは、インテリアスタイリストの作原文子さん。用意されたベッドカバーや本などに興味津々の中島さんが、インテリアについて色々質問していたのも印象的でした。インテリアのスタイリングにも注目してみてくださいね。(作原さんには、特集ページでもたくさんのアイテムをご紹介いただいています!)そんなグラビアページと、オンラインショッピングやインテリアにまつわるインタビューを重ね合わせながら、ワイワイガヤガヤ、Sexy Zoneのシェアハウス風景を誌面で楽しんでください!(KY)
2018年02月20日「anan」2087号1/24水曜日発売「選択の技術」特集、表紙には高橋一生さん、齊藤工さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部選択できません!!女子の理性を破壊する贅沢すぎるツーショットグラビア。突然ですが皆さん、目の前に、“最高級フレンチ”と“一流の寿司”が同時にサーブされたらどうしますか? なおかつ、あなたの前にあるのが、ごくわずかな時間だとしたら。「別のときに、ひとつずつでお願いします!」と思うのが、たぶん小市民(私のような)。けれども、「両方だからこそ、奇跡なんじゃないか!」というのが、真理なのかもと思うのです。そして、まさに盆と正月がいっぺんにやってきたようなゴージャスなコラボが実現。すなわち、今回の表紙のお話です。高橋一生さんと、齊藤工さん――当代きってのモテ男、その両雄が揃うとな!!! ある日そんな話が舞い込んで、編集部は俄然色めきたちました。とはいえ、想像するだけでワクワクする、この奇跡のツーショットをどう撮るべきか?そんなとき編集長が閃いたのが、“名作映画の世界観のなかで、登場人物としての二人を撮る”というアイデア。なるほど! ではせっかくだから、作品のセレクトも、映画に造詣の深い齊藤工さんにお願いすることができたら…最高だよね、ということに。お願いして待つこと数日、齊藤さんからの作品リストが到着。見てみると、さすが齊藤さん、年代もテイストもバリエーションに富んだもの。ふむふむ、勉強になります。そこから作品を絞り、準備をととのえ、いよいよ撮影当日に。お着替えが済んだ高橋さんと齊藤さんに、まずは設定と撮り方についてご説明。その後、撮影がスタート。求められているものをすぐに把握して、役柄に入るスピード感と理解力はさすが。しかも、お二人が一緒にいる時、なんだか本当にいいムードなんです。今回、新作映画『blank13』の撮影を通じて、深めた絆というものをビシビシ感じました。高橋さんファンも、齊藤さんファンも、そして、どっちも好き! という健全な欲ばりさんも、素晴らしい写真の数々をぜひ本誌でご覧ください!(S)
2018年01月23日「anan」2086号1/17水曜日発売「運の強化塾」特集、表紙には木村拓哉さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部会っただけでパワーをもらえる、力強いオーラ。撮影当日は、雲ひとつない快晴でした。冬の澄んだ空気の中、あたたかい日差しが射し込む本当に気持ちのいい天気に恵まれ、まさに「強運」という言葉にぴったりの木村さんがスタジオに登場!私が小さい頃から、すさまじい人気を誇っていた木村さん。お仕事させていただいたのは今回が初めてでしたが、彼から発せられる特別なパワーにドキドキしっぱなしでした。レザーのライダースジャケットを着た最初のカットがスタートすると、カメラのシャッターを切った瞬間、その強い眼差しに一同「おぉ〜!!」と声を上げたくらい。フィルターを覗き込む瞳がまっすぐで、目をそらせない力強さがあるんです。こちらが細かく注文をしなくても、求められているものを即座に感じ取ってくださる木村さん。ただ歩いたり、ジャケットを脱ぎ着したりするだけでも、どれもこれもハンサム&ときにチャーミング! (グレーのジャケットで表情をコロコロ変えているグラビアページは、担当Sのお気に入りのページです。特に笑顔!)この日は中と外、両方での撮影だったのですが、青空を背負って立つ木村さんは神々しいくらい素敵で、男らしさに満ちていました。ロッキーのシルヴェスター・スタローンみたいな、MIPのトム・クルーズみたいな…? 実際、スタイリストの祐真さんが「ロッキーのポーズやってー」と言えば、すぐに応えてくれちゃうやさしさも。そんな木村さんは、新ドラマ『BG〜身辺警護人〜』にて初のボディガード役に挑みます。ドラマにかける思いや、ご自身の“運”に対する考えは、ぜひインタビューにてご堪能ください。(S)
2018年01月16日「anan」2085号1/10水曜日発売「大好き、チョコレート!」特集、表紙に松本潤さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部チョコに愛された男、松本潤さんの一日。1年ぶりのチョコレート特集です! そして今号のananの表紙を飾っていただいたのは、主演ドラマではショコラティエの役を演じ、チョコレートのCMも記憶に新しい、松本潤さん。ご本人も、チョコレートにはやはり特別な思い入れがある模様。詳しい内容は誌面インタビューを読んでいただくとして、今回のグラビアのテーマは、ズバリ、「松本潤さんの日常with チョコレート」! 朝・昼・夜の3つの時間を過ごす松本さんの姿を観察。その傍らにはいつもチョコレートが…。7:44am朝はブランケットを引きずりながら起きてくるところから始まり、「ウーン」と伸びをして、グリーンに水やり。今日のスケジュールを確認したら、チョコとコーヒーを一口。ブランケットをたたみ、一日が始まります。1:50pmランチの後はのんびりと絵を描いたり、チョコを積んで遊んでみたり。積んだチョコは絶妙なバランスをキープ!10:03pmホットチョコレートを飲みながら、裸足になってブランケットに包まれたら、あとは寝るだけのぬくぬくリラックスタイム。読むのはもちろん(?)カカオの本。うとうと…とし始めそうなので、風邪をひく前にそろそろ寝ますか、と寝室へ向かっていきました…。そんな、松本さんwithチョコレートの夢のような一日を、楽しんでいただけたら嬉しいです。そして、撮影で使ったチョコレートはすべて、お菓子研究家の長田佳子さんによるもの。本誌ではチョコレートのレシピのページでもご登場いただいている長田さんのチョコレートということで、おいしくないわけがない! 板チョコ、オランジェット、ドライフルーツのチョコがけ…とチョコレートのいい匂いで包まれたスタジオ内で、松本さんも「懐かしいな~」とつぶやいていらっしゃいました。部屋の中でリラックスする、自然体な松本さんと、とびきりかわいくおいしいチョコレート、最高の共演をぜひ誌面で楽しんでくださいませ。(KY)
2018年01月09日いよいよやってまいりました、年に一度のマンガ祭り、「ananマンガ大賞」の発表です!作品の魅力をじっくり紹介♪恋も仕事も捨て出直す、そんな女子に共感が?!アンアン編集部のマンガ好きのスタッフが、山のようにある愛読作品の中から、読者におすすめしたい作品を選ぶこの賞。世間のマンガ賞に比べると、自由気まま度はかなり高い賞ですが、なんと今年で8年目!!ということで、本年度も好き放題選ばせていただこうと思うのですが、一応改めて、審査基準をご紹介。(1)イケメンが出てくること、(2)ラブストーリーであること、(3)現在連載中であること、そして、(4)読んだあと“楽しかった~”というハッピーな読後感がもらえること。この4つの基準を軸に、じっくり、じっくり選ばせていただき…。2017年は、コナリミサトさんの『凪のお暇』を大賞に選出しました!パチパチパチ!空気を読むのに疲れた凪が、自分を取り戻すラブコメディ。空気を読んで生きてきたOLの凪が、あるきっかけで「空気は読むものではない、吸うものだ」と気付き、仕事と恋を捨てる!ちょっぴり懐かしい感じのタッチが新鮮な、人生リセットマンガ。『エレガンスイブ』(秋田書店)で連載中。3巻が’18年1月に発売予定。主人公は空気を読んで生きる冴えないOLの、凪ちゃん。空気を読みすぎた結果、職場で“おとなしいいい子”という、本来とは違うキャラになってしまった主人公。彼女の毎日を言い表すなら、“なんだかなぁ”。唯一の趣味が〈節約〉という凪。この生きづらさ、共感する人が多いのでは…?仕事も男もすべて断捨離。人生をリセットし、ありのままに生きることに!そんな凪が、職場で同僚にいいように使われていたこと、そして「冴えない自分の唯一のカード」と思っていた彼氏・慎二のある本心を知ってしまい、仕事、人間関係、持ち物、すべて断捨離。その潔さ、ちょっと気持ちよさそうで羨ましい。移り住んだアパートの隣室に住む謎の男子と恋の予感があったり?郊外の6畳一間のアパートで、貯金を切り崩すニート生活をスタート。飾り気ゼロ、クセ毛全開の凪ですが、隣に住む男子といい感じに…?!他にも同じアパートに住む小学生やハロワで出会う女子など、新しい人間関係を構築します。クズメンだと思ってた前彼、本当は今でも凪のことを…?!「セックスがいいから付き合ってるだけ」と、凪がいないところで言い放った、前彼の慎二。目の前から突然いなくなった凪に納得がいかず、転居先までしつこく追いかけてくる始末。社内イチのモテ男なのに、彼の本心はいったい?!『凪のお暇』コナリミサト1~2巻各680円/秋田書店(C)コナリミサト/秋田書店コナリミサトさんマンガ家。2000年デビュー。『まんがタイムオリジナル』(芳文社)で「ひとりで飲めるもん!」連載中。お酒好きみたいです?!※『anan』2017年1月3・10日号より。写真・中島慶子(本)(by anan編集部)
2018年01月06日「anan」2084号12/27水曜日発売「NEXT!次に来るもの」特集、表紙は嵐のみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部嵐のメンバーの、器の大きさに触れた瞬間。年末特大号ということもあって、表紙には嵐のメンバー全員にご登場をいただくことになりました! パチパチパチ。みなさんそろってのご登場は、2016年4月に発売になった2000号特別記念号(金屏風の前に立っていただいたとき!)以来です。2017年度も、おひとりずつ次々表紙にご登場くださいましたが、やはり5人、「嵐」として揃って出ていただいた時のオーラは格別。 anan編集部、緊張と気合の中で臨みました。撮影時に頂いたお時間の中、インタビューも滞りなく進行できるよう、さまざまなシミュレーションを重ねました。そのクライマックスが、5人揃っての表紙撮影の準備。メンバーおひとりおひとりをスムーズにご案内できるよう、5人のスタジオスタッフに本番同様の椅子に座ってもらって「こうしよう、ああしたら?」とテスト撮影。試行錯誤の中でポジションを決定しました。決定したのちに、カメラマンさんが皆様それぞれのお名前をモニター上に書き込んで、本番に備えてスタンバイ完了! 個々の取材&撮影を終え、いよいよ表紙撮影です。メンバーのみなさんの準備が整ったところで、撮影位置にお連れした時、ダミーの画像がまだお名前入りのスタッフ画像のまま…、でした。それに気が付いたみなさん、ふふっとモニターをのぞき込み、笑いながら「なになに、僕はここね」「僕は〇〇の隣、オッケー」「えーーっと、〇〇さんは…と」 という感じで、すすっとお座りになりました。スタッフさんのテスト写真の上に名字を、しかもひらがなでラフに殴り書き、当然お見せするつもりもなかったのです…が、気を悪くされるどころかむしろどこか楽しん(?)で、なごんでいただけて、みなさんの現場の温かさと、器の大きさを感じた瞬間! でした。そんな5人の表紙はもちろん、前へ前へ歩いてくる個性豊かなソロショット、それぞれ“らしい”世界が垣間見える2人組のショット…。今回、「肩の力を抜いてラフだけど、おしゃれに大人っぽく」をテーマに撮影。2017年のそれぞれの充実ぶりがうかがえる、嵐の“今”の魅力にあふれてとても素敵な仕上がりになった…気が!!(G)
2017年12月26日「anan」2083号12/20水曜日発売「2018年前半、あなたの恋と運命」特集、今回の表紙制作の様子を紹介します。anan編集部緻密に描き込まれた煌めく世界観。最強の占い特集を彩る“顔”にもご注目。色とりどりの宝石の中で黄金色に輝く12星座のシンボルに、優美な曲線を描くリボンがさらに花を添える――。半期に一度の恒例行事、ananの占い特集。その表紙を飾るイラストを描いてくださったのは、昨年度、一昨年度に引き続き、イラストレーターのシライシユウコさん。シライシさんに表紙を描いていただくのは、今回で5回目。特集の顔としておなじみになりつつあるイラストに、「今年はさらに新鮮なイメージを加えたい!」という編集部の欲張りなお願いに応えて、シライシさんが初回の打ち合わせに持ってきてくださった案は、なんと7パターン! しかも、そのどれもが表紙になっておかしくないほどの完成度。その後も、決まった案の中でさらに別のパターンを提案してくださったり、修正の依頼にはプラスアルファでミリ単位の調整を加えて対応してくださったり。その引き出しの多さと仕事の速さに、ただただ驚き、そして感謝するばかりでした。そんな経緯を経て出来上がった、今回の表紙と扉。今までの単色使いとは打って変わったバイカラーが、さらに華やかな印象を際立たせ、リボンのモチーフには、特別なプレゼントのようなイメージも。この本が、あなたの運命を輝かせ、よりよい未来へ導く贈り物のような一冊になることを、心から願っています! (Y)
2017年12月19日「anan」2082号12/13水曜日発売「攻めの温活。」特集、表紙は欅坂46のみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部前代未聞、涙のち涙…の感動の撮影!?今回表紙を飾ってくれたのは、欅坂46の新曲『風に吹かれても』のフロントメンバー7人。いま思い出すだけでも胸がアツくなる、感動的な撮影でした!初めてのanan表紙撮影というので、みなさん気合を入れて臨んでくれたのですが、なかでも今回の新曲で初めてフロントに選ばれた石森虹花さん、尾関梨香さん、土生瑞穂さんはこの日のためダイエットまで…。特にお腹を出してもらうわけでもないのに、目の前に広げられたおいしそうなケータリングには撮影が終わるまで一口も口をつけず、うらめしそうに眺めるだけというケナゲな3人。そしていざ撮影がはじまると、不安げな表情で、でももしかすると練習してきてくれたのかと思うような完成されたポージングを次々繰り出し、スタッフらが「すごいね、かっこいいね!」と歓声をあげていると、石森さんに異変が!! 大きな瞳にあふれんばかりの涙…もしや、泣いてる!? 涙の理由は石森さんのインタビュー(感動モノ!)を読んでもらえればわかるのですが、色んな思いがあったようで…と、ここまでの話だけだと、わりと緊迫した撮影現場のように思われてしまうかもですが、全体的には和やかな雰囲気で、バラエティ『欅って、書けない?』でみせるあの愉快な欅坂46そのもの。楽屋を覗けば、センターでいつもかっこいいイメージの平手友梨奈さんが尾関さんのひざにのっかり甘えていたり、同じくクールなイメージの鈴本美愉さんは編集部が用意した栗の入ったどら焼きにはしゃいでいたり、メンバー内にもファンの多い、キレイめキャラの小林由依さんはひとり黄昏ながらも、みんなをあたたかく見守っていたり…。ちなみに実はキャプテンの菅井友香さんも撮影中涙した一人なのですが、理由を尋ねると「風が目にあたっちゃって♡」とのことでした。それにしても、石森さんの一件の後というのもありますが、菅井さんが無表情でいきなり大粒の涙を流すんで、こちらはかなり動揺しましたよ!! そんな涙の痕跡(!?)も感じられるグラビアは、ぜひ本誌でご確認を! (N)
2017年12月12日「ベストお取り寄せ大賞」とは、日本最大級のおとりよせ情報サイト〔おとりよせネット〕で紹介している商品の中から、ユーザーによる投票と、「おとりよせの達人」と称される食の専門家ならびに特別審査員による実食審査のもと、受賞商品を決定するイベントです!そして今年も「ベストお取り寄せ大賞」が決定しました!今回は総合大賞と、準大賞商品全3品をご紹介します!100品以上のノミネートから厳選された逸品、見逃せませんよ‼︎【準大賞】 こだわりの鶏とやさしいスープが魅力。コスパも最強お鍋セット‼︎《名古屋コーチンの鳥なべセット》〔水郷のとりやさん〕まずはじめにご紹介するのは、準大賞に選ばれた千葉県の鶏肉専門店〔水郷のとりやさん〕が販売している《名古屋コーチンの鳥なべセット》です。実はこちらの商品、3年連続で準大賞を受賞しており、不動の人気を誇っています。実際にいただいてみると、まず印象的なのはやさしい味のスープ。鶏の旨みが広がる深い味わいで、体の中からあったまります♪自慢の名古屋コーチンは弾力があってジューシー♡つくねはびっくりするくらいフワフワなんです‼︎さらに驚くのは、こちらのお鍋セットには、お鍋に入れるお野菜が全てそろっているんです!だから、届いたらすぐに、お鍋パーティーができちゃう。今夜はちょっとラクしたい、そんなお母さんもうれしいですね。これだけそろって、お値段もなんと6,264円(税込)。ラク〜においしいものを食べられると考えたら、うれしいお値段ではないでしょうか⁉︎ご家族やお友達とのお鍋にはもちろん、この時期はお歳暮の贈り物などにも最適です☆【準大賞】どれから食べよう……⁇色とりどりが楽しい、玄米おむすびセット☆《冷凍玄米おむすび玄むすわがままお試し20個セット》〔玄米おむすび玄むす屋〕同じく準大賞を受賞したこちらの商品は、その名の通り、冷凍の玄米おむすびが20種類セットになっています。まず注目すべきは、この色とりどりのおむすびたち‼︎ひとつひとつ味が違うので、一度にいろんな味を楽しむことができちゃいます。みんなでお気に入りを選ぶのも楽しいですね。他にも、家族や大人数でのパーティーにも◎大皿に盛って豪華で楽しい食卓になりますね!しかもこの量で2,980円(税込)というコスパの高さも魅力的です☆気になるお味の方は、玄米自体の味を損なわず、とってもおいしい!玄米特有のしっかりした粒感が感じられ、軽くて食べやすいので、きっとペロリと食べられちゃうと思います。いくら食べても味に飽きがないのもうれしいポイント♪また、玄米の独特のにおいが気になって敬遠する……という方もいるかもしれませんが、この玄米おむすびは、玄米を「ゴリゴリ洗う」ことで、玄米のイヤなにおいも消しているとのこと。「やさしく洗わない」というのが玄米をおいしくするコツなんだとか!大人数で、一人暮らしの方に、パーティーに、贈り物に、おやつに、お夜食に……。使いどころもたくさんあって、お役立ち間違いなしです‼︎【総合大賞】 野菜たっぷり、これぞまさに食べるドレッシング!おとりよせネット「ベストお取り寄せ大賞2017」で見事、総合大賞に輝いたのは、〔玄米カフェ実身美サンミsangmiのお店〕より《酵素ドレッシング3本セット》です‼︎こちらの商品の魅力は何と言っても、その材料。なんと、原料の60%以上が生の有機タマネギなんです。だからドレッシングも野菜を食べているよう。タマネギの程よい酸味とほんのり甘みも感じられ、サラダはもちろん、お肉やお魚、何にでもかけられます。料理の味を上品に、そしておいしくしてくれます♪また、化学調味料なども使っておらず、1本1本全て手作り。「家族に安心して出せる」というお母さんの目線を大切にした生産者さんの想いが詰まった商品というのもまた、うれしいですよね♪今回受賞したセットは、「プレーン」「有機人参」「バジル」の3種類。ほかにも季節によって数多くのフレーバーが用意されているんです!中にはドレッシングとしてはとっても珍しいフレーバーも。数々のノミネートの中から総合大賞に選ばれた《酵素ドレッシング3本セット》。みなさんにもぜひ一度、味わってほしい一品です☆まだまだ盛りだくさんの「ベストお取り寄せ大賞」!今回は、おとりよせネット「ベストお取り寄せ大賞2017」で選ばれたトップ3をご紹介しました!今回の大賞では部門賞や、特別賞といった受賞商品が実は他にもたくさんあるんです‼︎ご紹介しきれなかったものも、どれも選りすぐりのおいしい商品ばかりなので、ぜひ「おとりよせネット」をチェックしてみてください☆▼おとりよせネット「ベストお取り寄せ大賞2017」全ての受賞商品はこちら!▼ベストお取り寄せ大賞2017受賞商品大発表‼︎
2017年12月07日お笑い芸人のブルゾンちえみが、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2017」の大賞を受賞し6日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた発表会に出席した。この賞は、今年1月1日から11月1日までのYahoo!JAPANでの検索数が、前年に比べて急上昇した人物や作品などに贈られるもの。ブルゾンはお笑い部門賞で選ばれ、さらに、最も急上昇したとして、"今年の顔"である大賞に輝いた。ブルゾンは「本当にうれしい」と受賞を喜び、「1年にいろんなことがあって現実味がない。"激変"という言葉が一番合ってます」とコメント。受賞の喜びを「両親」に伝えたいと言い、「心配もあったでしょうし、だからすごいうれしいと思います。本当に安心していると思います」と話した。ステージに、"with B"ことブリリアンのコージとダイキも登場。特別ゲストMCの土田晃之とブルゾンに「ブルゾンちえみで受賞しているのにwith Bも」「それがよくわからない」と言われつつ、「ブルゾンちえみさん。Yahoo!検索大賞受賞おめでとうございます」と祝福した。
2017年12月06日「anan」2081号12/6水曜日発売「毎日のごちそう&簡単おもてなしレシピ。」特集、表紙はフードディレクターの野村友里さんによる、きのこと白菜漬け煮込みです。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部オヤジ撮影隊の食べっぷりが、おいしさの何よりの証拠!?夏、冬、半年に一度の料理特集。人気料理家さんたちに、簡単でおいしいごちそうのレシピを教えていただきます。もちろん表紙は、その作っていただいた料理。実はこの料理特集では毎回、取材、撮影させていただいたすべての料理が表紙候補。各ページの担当が撮影現場で“めっちゃおいしそう”な表紙写真の撮影にトライしているんです。そして今回表紙を飾ったのは、土鍋にドンと盛られた煮込み料理一品だけの写真。これまでは料理がいくつか並んでいる表紙が多かったので、ちょっと斬新かも。でも、見るからに温かいこんな料理が食べたくなる季節ですから!表紙の「きのこと白菜漬け煮込み」を作ってくださったのは、ananには久々ご登場、フードディレクターの野村友里さん。原宿の『restaurant eatrip』はじめ、メディア出演やイベントなどで料理を軸に多彩に活躍中です。撮影は、気心知れた撮影スタッフとともに、野村さんのご自宅におじゃましました。しかもananの撮影では珍しい、全員男子というスタッフ編成。あ、男子というかオヤジですね。で、土鍋でコトコト煮込まれるのを待つ間、オヤジならではのちょっとくたびれた会話に、「今日はananの撮影だよね?(笑)」と野村さんもツッコミを入れつつ、ゆるっとした時間が過ぎ完成。ホカホカのうちに撮影を! と、機敏に手際よく動くオヤジたち(笑)。そして撮影の後は、料理特集ならではの楽しみ、試食会。ゆっくり味の感想を述べながら味わって…といういつもの感じではなく、「うまいっすね」とひたすら箸を動かし続け、気付けばなんとオヤジ3人で土鍋をまるまる完食! まったく食レポにならず恐縮ですが、それくらいおいしかったということで…。みなさんもぜひお試しください!(MK)
2017年12月05日「2017年(第35回)毎日ファッション大賞」の表彰式が11月29日、都内で行われ、 ハイク(HYKE)の吉原秀明と大出由紀子が大賞を受賞した。表彰式で、吉原は「自分たちなりの信念を持ち、真摯に取り組んできた結果が今回の受賞につながったと思うし、受賞したことで歩んできた道が間違っていなかったと背中を押してもらえたと感じている。今回の受賞は自分たちが考えたことやビジョンを形にしてくれた工場や附属業者の人たち、お店の人、プレスの方たちなどの協力のおかげ」とあいさつ。大出は「1997年に代官山に古着屋をオープンしてから創業20年という節目の年に受賞できてうれしい。グリーン時代からずっとノミネートされていて、とれるとれる詐欺みたいになっていたので、やっぱりとれるんだと思いました」と喜びを語った。また、新人賞・資生堂奨励賞はユイマナカザト(YUIMA NAKAZATO)の中里唯馬、ファッション界に功績を残した人に贈られる鯨岡阿美子賞はスタイリストの高橋靖子がそれぞれ受賞。話題賞はアシックスとGINZA SIX、特別賞は島精機製作所の島正博会長に決まった。中里は「いばらのような道を歩いてきた中で、転機となる1年だった。これまでの衣装デザインでは、1人1人それぞれの人のためのデザインをしてきたが、技術の進化によって縫製をせずにぴったりとフィットする新しい服ができた。これからも恐れずに時代を切り開いていきたい」と挨拶。高橋は「今回の受賞で何年やってきたのかを初めて知った。今まで55年やってきたのと同じように明日からもやっていきたい」と喜びを語った。表彰式の後に行われたパーティーでは、ユイマナカザトがパリのオートクチュールコレクションで発表したコレクションを紹介するファッションショーも行われた。
2017年12月03日12月4日に放送される『日本有線大賞』(TBS系)。第50回となる今年の放送をもって終了することが発表されているが、最後の大賞受賞の行方に注目が集まっている。 本命と目されているのは、氷川きよし(40)だ。 氷川はこれまで8度大賞を受賞。11月21日のアルバム発売イベントでは「僕も40歳の節目なのでぜひ取りたい」と、史上最多となる9度目受賞に意欲を見せている。 「日本有線大賞はリクエスト集計によって決まるため、選考基準がわかりやすい。それもあり、熱心な若様ファンがこぞってリクエストをしています。なかには、1人で複数回リクエストをする人も。氷川さんのファンにとって、日本有線大賞は特別。何が何でも有終の美を飾ってもらおうとしています」(音楽関係者) そんな氷川にとって最大のライバルとなりそうなのが、乃木坂46だ。 「いまもっとも勢いがあるといっても過言ではなく、氷川さんのファンと並んで熱心なファンが人気を支えています。ちなみに日本有線大賞の公式ツイッターではアーティストによるカウントダウンが行われていますが、乃木坂46の回は6,000いいねを記録するなどいちばん数字を伸ばしています」(芸能関係者) 国立天文台によると12月4日は満月。今年最大の「スーパームーン」が姿を現わすという。せめぎ合う投票バトルを制し、大賞に輝くのはーー。最後まで目が離せない。
2017年12月03日「『現代用語の基礎知識』選 2017ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、東京・帝国ホテルで発表され、「忖度(そんたく)」と「インスタ映え」が年間大賞に選ばれた。「忖度」は、森友学園騒動をきっかけに話題となった言葉で、注目の受賞者は、「忖度まんじゅう」を企画した大阪の会社・ヘソプロダクション代表取締役の稲本ミノル氏が登壇した。「インスタ映え」は、SNS・Instagram(インスタグラム)で反響が見込まれる写真を指す言葉で、「CanCam it girl」の中村麻美、白石明美、尾身綾子が登壇して受賞した。「忖度まんじゅう」このほか、ノミネート30語から選ばれたトップ10には「35億」(受賞者:ブルゾンちえみ)、「Jアラート」(YouTuberのクリス・ブロード氏)、「睡眠負債」(枝川義邦早大教授)、「ひふみん」(加藤一二三氏)、「フェイクニュース」(清原聖子明大准教授)、「プレミアムフライデー」(石塚邦雄経団連副会長)、「魔の2回生」(森山志乃芙産経新聞記者)、「○○ファースト」(受賞者なし)が選ばれたが、ブルゾンちえみと加藤一二三氏は、授賞式を欠席した。なお、選考委員特別賞として、陸上の桐生祥秀選手が「9.98」で、将棋の藤井聡太四段が「29連勝」で受賞。いずれも、授賞式は欠席したが、桐生選手は「とてもうれしい反面、気が引き締まる思いです」、藤井四段は「このことを糧として将棋の魅力をさらに伝えられるようになりたいと思っています」と、喜びのコメントを寄せている。●『現代用語の基礎知識』選 2017ユーキャン新語・流行語大賞 ノミネート30語「アウフヘーベン」「インスタ映え」「うつヌケ」「うんこ漢字ドリル」「炎上○○」「AIスピーカー」「9.98(10秒の壁)」「共謀罪」「GINZA SIX」「空前絶後の」「けものフレンズ」「35億」「Jアラート」「人生100年時代」「睡眠負債」「線状降水帯」「忖度(そんたく)」「ちーがーうーだーろー!」「刀剣乱舞」「働き方改革」「ハンドスピナー」「ひふみん」「フェイクニュース」「藤井フィーバー」「プレミアムフライデー」「ポスト真実」「魔の2回生」「〇〇ファースト」「ユーチューバー」「ワンオペ育児」選考委員は、姜尚中東大名誉教授、歌人の俵万智氏、女優の室井滋、漫画家のやくみつる氏、『現代用語の基礎知識』清水均編集長。授賞式の司会は、例年生島ヒロシが務めていたが、今年は宮本隆治が担当した。
2017年12月01日いよいよあす12月1日に、年末の風物詩の1つである「『現代用語の基礎知識』選 2017ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンと年間大賞が発表される。芸能、文化、スポーツ、政治、社会といったさまざまなジャンルから30語がノミネートされ、本番は有識者の審査員が選出するが、一般の人たちはどれが「流行した」と実感しているのか。マイナビニュース会員2,329人へのアンケート調査では、「忖度(そんたく)」が1位に選ばれた。●マイナビニュース会員に聞いた「最も流行語大賞に近いと思う言葉」「忖度」は、森友学園騒動をきっかけに話題となった言葉で、2位にダブルスコアをつける612票を獲得。検索数が急上昇した言葉を表彰する「Yahoo!検索大賞」の流行語部門賞(27日発表)でも、1位となっている。アンケートで「忖度」を選んだ理由を聞くと、「一番幅広く使われた言葉だと思うから。他の言葉は限られた場所で流行っただけの印象なので」(38歳男性)、「聞いたことがなかった言葉なのに意外に使い道があることにみんな気づいたから」(26歳女性)と、着火点は政治だったものの、ジャンルを超えて広く使用されたことで、印象に残っている人が多かった。2位は、SNS・Instagram(インスタグラム)で反響が見込まれる写真を指す「インスタ映え」。「テレビでいつも特集してるので」(40歳男性)、「周りでもTVでもこればかり!」(31歳女性)、「テレビでバカみたいに騒いでいたから」(32歳女性)と、ネット上のサービスでありながら、頻繁にテレビで取り上げられたイメージが強いようだ。3位は、大ブレイクを果たしたお笑い芸人・ブルゾンちえみの決めゼリフ「35億」で、「子供の食いつきが半端ない(笑)」(49歳男性)、「大人も子供も知っているネタなので。モノマネできるから」(42歳女性)といった"マネしやすさ"がポイントに。それに加え、「大賞をとるには授賞式に出席できる人が必要だと思うから」(36歳女性)など、イベントの演出面まで考えた意見も目立っており、同様の声は4位の「ひふみん」(加藤一二三)でも見られた。続く4位の「ちーがーうーだーろー!」も、子供にまで浸透したワードとして選ぶ人が続出。得票率が2ケタとなったのは、この4語のみだったが、本番の審査員はどの言葉を選ぶのか。結果は、12月1日17時に発表される。●アンケート調査概要・調査期間: 2017年11月21日~27日・有効回答数: 2,329人(マイナビニュース会員)・調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年11月30日「anan」2079号11/22水曜日発売「体内美容」特集、表紙は白石麻衣さんです。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部白石麻衣さんが放つ透明感、かわいさ、キラキラ度…にノックアウト!インナービューティを体現する女性として、乃木坂46の白石麻衣さんにご登場いただきました。想像はしていたものの、現れた白石さんの肌の白さにまず驚愕! 中学生の頃、ソフトボール部に所属して真っ黒に日焼けしていたとは信じられないほどの透明感に満ちたツヤ肌・モチ肌に、スタッフ一同釘付けになりました。どのお洋服を着てもとてもお似合いなうえ、こちらの要望に応えてお腹や肩など、ちらっと肌見せしてくれる様子も、なんともキュート。同性ながら、まさに眼福といえる撮影でした。長時間におよぶ撮影にもかかわらずまったく疲れた様子も見せない白石さん、これも日ごろ意識しているというバランスのとれた食事や、入浴で体を温めてから寝るようにしていることなどが影響しているに違いない、とインナービューティの大切さを改めて感じました。そんな白石さんが資生堂マキアージュのミューズに加わったこと、CMなどでご存じですよね。2パターンあるCMはどちらも白石さんの大人っぽい表情が魅力的で、「卒業します」の一言に思わずドキッ(乃木坂46を卒業するわけではありません!)。今回は裏表紙にも白石さんが登場しているので、そちらの女神のような美しいお顔にもぜひご注目ください!(G)
2017年11月21日