anan手みやげ大賞準グランプリに輝いたアイテムをご紹介します!そして、おいしいものを知り尽くし、手みやげを持参する機会も多い、10人のエキスパートに、今オススメの「手みやげ」を聞きました。■本場・フランス仕込みの美味しさ!『メゾン ダーニ』ガトー・バスク焼き菓子の焼きたてのおいしさを届けられること。しかも、それが日本ではまだ珍しいフランスの郷土菓子、そのうえ本場仕込みとくれば、納得の受賞です。美食で知られるフランス・バスク地方。ここの郷土菓子ガトー・バスクに魅了され、本場にある老舗で修業を積んだ戸谷尚弘さんが、今年、パティスリーをオープン。焼きたてがいちばんと、風味のいいスぺイン産のアーモンド粉を使った生地に、フランス産のブラックチェリーのジャムを詰め、一日に何度も何度も焼いている。焼きたてはサクサク。2~3日経つと、また違うしっとりとした食感になり、変化を楽しんでもらえるのも、ポイントが高い。◇6個入り¥2,7001個¥450。4個箱入りもあり、ガトー・バスクの説明や食べ方を記したしおりも付く。●東京都港区白金1‐11‐5TEL:03・5449・64207:00~19:00火曜休--------------------------------------このほかにも、以下ではanan手みやげ審査委員会メンバーがオススメする手みやげを大公開!ぜひ参考にしてみて。「喜ばれるのは『スーチェ』のクッキー、『ローザー洋菓子店』のチョコレート、『ミッシェルバッハ』のクッキーローゼ。スーチェは新顔だけれど、味は一級品。若い女性がおひとりで作られていて入手するのが難しいのですが、知らないものを差し上げて喜んでもらいたい時に活躍してくれます」(フードエッセイスト・平野紗季子さん)「『白髭のシュークリーム工房』の焼き菓子、『アテスウェイ』のロールケーキ、『セキネ』の肉まんとシューマイでしょうか。アテスウェイのロールケーキは、季節によって内容が変わる点も◎」(料理研究家・瀬尾幸子さん)「私のベスト3は、冷えたゼリー(ダイエットが…、腹まわりが…、いまお腹一杯で…と言われにくい)、季節のカットフルーツ(現代人はフルーツに飢えているから)のほか、『銀座あけぼの』のもちどら(もちもちの食感とあんこでほっとすると評判)です」(タレント・壇蜜さん)「ベストは『リョーコ』のチョコレートクッキー。賞味期限が比較的長く、ぎょうぎょうしくないので、相手の方がプレッシャーに感じることがありません。ネットでお取り寄せがあたりまえの今、それができない“特別感”も大事かと。そして、なんといってもおいしい!!」(ananでおやつの連載を執筆・深澤里奈さん)「『グラッシェル』のアントルメグラッセもおすすめ。見た目の華やかさ、インパクトもさることながら、味わいが繊細で豊か。そもそもアントルメグラッセ自体がまだ珍しく、喜んでもらえます。もしその場で残しても、冷凍保存して少しずつ食べられるのもポイント」(anan連載「Food news」を執筆・chicoさん)◇せお・ゆきこ料理研究家。シンプルで飽きのこない料理を提案し、幅広いメディアで活躍。『おつまみ横丁』など著書多数。◇ひらの・さきこフードエッセイスト。食にまつわるエッセイを各媒体で執筆。著書に『生まれた時からアルデンテ』がある。◇ふかざわ・りな本誌で長年、おやつの連載ページを執筆するなど、和洋菓子に精通。新しいスタイルの茶の湯も提案する。◇だん・みつさまざまな経歴を持ち、タレントとして活躍するほか、現在は週刊新潮にてエッセイを連載中。◇ちこanan連載「Food news」の“chicoのお菓子な宝物”を執筆。究極の甘いもの好きライター。※『anan』2015年12月2日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・中根美和子文・齋藤優子
2015年11月25日何かと集まる機会の多い年末年始は、手みやげが必要になるシーンも増えるはず。そんな時にぜひ持っていきたい、ananがオススメする「手みやげ大賞」を発表します!■手みやげ大賞、栄えあるグランプリ!『きのね堂』おまかせ便体に優しい。余計なゴミが出ない。おいしいものが溢れる中で、『きのね堂』がグランプリに選ばれたのは、そうした気遣いも一緒に届けられるから。しかも、そのおいしさがオリジナルだから。再生紙の素朴なパッケージを開けると、ココアボール、ピーナッツクランチなど、季節のクッキーが8~9種。店主の中里萌美さんが、3年ほど前からネットで販売を始めた焼き菓子は、独学で辿り着いたレシピ。バターは使わず、穏やかな甘みとともに、主役の風味がきっぱりと香る、力強い味わいだ。食べ終わって材料を見れば、そこに素焚和糖やオーガニックココアパウダーなどの文字を見つけて、もうひとつ、うれしくなる。◇Lサイズ¥2,700より取り寄せ。Lサイズのほか、S¥1,600、M¥2,100(すべて税込み)があり、季節替わりで8~9種。ボックス入りはネット販売と、12月末までは東京・学芸大学の『FOOD&COMPANY』(TEL03・6303・4216)で予約も。--------------------------------------さらに、10人のエキスパートからなる「anan手みやげ審査委員会」が、手土産の極意も明かしました。「ポイントは、ちょっとだけ珍しく、自分がいただいたらうれしいもの。荷物になりそうなものはお別れする間際に渡すようにしています」(料理研究家・瀬尾幸子さん)「自分が好きなものを渡すことが大切。有名店だからというのはしません」(フードエッセイスト・平野紗季子さん)「有名なものでも、食べたことがなければ自信を持ってお渡ししにくいもの。必ず食べておいしかったもの、そして相手の好みからも外れすぎていないものを差し上げるようにしています。保冷の必要がある場合は、持っていく先のシチュエーションなども気を使います」(パティシエ・新田あゆ子さん)「選ぶ時は、相手の家族構成やライフスタイルを念頭に置くようにしています。ひとり暮らしの方に、賞味期限の短いナマ物をたくさんお渡ししたり、忙しい方に、調理が必要なものをお渡しするのは、プレッシャーになると思いますから」(ananでおやつの連載を執筆・深澤里奈さん)「ビジネスの場合はあまりカジュアルな印象を与えない装いのもので、箱に入っているものを選ぶようにしています。熨斗(のし)をつけることもありますが、あまりかしこまらないよう、受け取り手との距離感を考慮したり、できるだけ相手のTPOに合わせています」(anan連載「Food news」担当・真野知子さん)「手みやげは嫌いなもののリサーチをすることが一番でしょうが、叶わないことが多いので、せめて“個包装で持ち帰れる”“かさばりすぎない”ものを選び、“遠慮なく受け取ってもらうために自ら包装紙を開け広げることも辞さない”心持ちで持っていきます」(タレント・壇蜜さん)◇せお・ゆきこ料理研究家。シンプルで飽きのこない料理を提案し、幅広いメディアで活躍。『おつまみ横丁』など著書多数。◇ひらの・さきこフードエッセイスト。食にまつわるエッセイを各媒体で執筆。著書に『生まれた時からアルデンテ』がある。◇にった・あゆこパティシエ。東麻布、浅草にて妹のまゆ子さんと『菓子工房ルスルス』を営む。店内で行う菓子教室も人気。◇ふかざわ・りな本誌で長年、おやつの連載ページを執筆するなど、和洋菓子に精通。新しいスタイルの茶の湯も提案する。◇まの・ともこanan連載「Food news」を担当する。ギフトコンシェルジュとして、さまざまな企業のコンサルタントも。◇だん・みつさまざまな経歴を持ち、タレントとして活躍するほか、現在は週刊新潮にてエッセイを連載中。※『anan』2015年12月2日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・中根美和子文・齋藤優子
2015年11月25日「anan」1981号11/25発売は「手みやげ大賞2015-2016あの人への贈り物。」特集。今週の表紙撮影ストーリーを紹介します。『直感で選んでいただいたお花たちにもご注目!』贈るのも、贈られるのも嬉しい手みやげ。「Kis-My-Ft2のみなさんから贈りものをもらうのなら…」と、あれこれ試案を重ねた結果、「やっぱりお花」ということに。7人それぞれ違うお花を持っての撮影ですが、このお花、実はキスマイのみなさんに自ら選んでいただいたものなんです。どんなお花を選んでもらえるのかな、と台車2台にあらゆる種類のお花をぎっしり用意したものの、これだけあれば選ぶのもちょっと大変かも…という不安も。でも、みなさんぱぱっと直感で決めていくタイプの模様!台車の前の平均滞在時間は10秒くらいだったでしょうか(驚)。当日はおひとりずつのカット→全員でのカットの順番でした。ひとりずつの時には、好きな人にお花をあげるイメージのクールでロマンティックに。一転、全員での撮影時にはカメラマンの「自由に動いて」の声にスイッチが入ったのでしょうか?宮田さんがひとり前に出てポーズを決める一コマも。「まったく~」と笑い合う居心地のよい空気感で、ドレスアップした衣装の特別感が程よく和らいで、ほっこりした気分になったananスタッフでした。…ふと考えてみると、実はこの「居心地のよさ」と「程よい特別感」は、手みやげの極意にも通じるのかもしれませんね!(M)
2015年11月25日anan読者200人超で作る「anan総研」。今回のテーマは「男の魅力」。「これまで男性に惹かれたとき、顔が決めてになることが多かった?」との質問にYESが40%、NOが60%という結果に。「どんなに顔が良くても、食べ方が汚いなど生理的NGな面があると魅力が半減」(21歳・学生)、「イケメン好きだけど、鑑賞だけで満足。彼氏じゃなくていい」(24歳・自営)など、anan女子の過半数は内面重視のよう。anan総研メンバーの尾谷萌さん(28歳・医療商社)、中村朝紗子さん(23歳・ライター)、武田奈々さん(25歳・PR)の3人にも「男の魅力」ついて語っていただきました。* **尾谷:恥ずかしながら昔は、男の魅力=顔だと思ってた。武田:私もそうだった。でもイケメンってすごくモテるから、付き合ってても不安や嫉妬でいっぱいで…。周りからはうらやましがられても、心が穏やかになることはほとんどなかったよ。中村:年を重ねるごとにドキドキよりも安心を求めるようになるから、最近は顔の良さがそれほどの魅力とも思えなくなってきた気がする。尾谷:じゃあ、二人がいま考える男の魅力ってどんなもの?武田:まず思い浮かんだのは気遣い力。彼女が落ち込んでいるときの振る舞い方とか、自分を犠牲にしてでもその場が丸くおさまる判断をするとか、そういうところに男としての器の広さを感じて、キュンとする。中村:私は生命力の強さ。たとえば極端な例だけど、もし無人島に二人で取り残されたときに「俺もう無理だ~」とか泣き言いわれるとイラッとしちゃう(笑)。どんな状況でも前向きに考えて乗り越えようとする頼り甲斐に、男の魅力を感じるな。武田:たしかに一緒に生きていくなら、男気のある人がいいよね。萌ちゃんはどう?尾谷:私は男らしい体かな。顔は生まれつきのものだけど、体は生活習慣や自己管理力がもろに出るでしょ。だから男らしく鍛えられた体には魅力を感じるし、尊敬の念も抱く。中村:なるほどね。じゃあ逆に、こんな男にはゲンメツするっていうことはある?武田:私、SNSに「日々精進」とかって、自分の精神論を書く人はちょっとイヤ…。中村:あ~いるよね、そういう人!自分の心の中にとどめておけばいいのに(笑)。尾谷:あと爪や歯が汚かったり、清潔感がない人。おしゃれする前に、まずはそこきちんとしようよって思っちゃう。中村:アンケートでは食べ方や話し方にゲンメツするって声も目立ってたよね。武田:まあ厳しい意見が並んでいるように見えるけど、人としての身だしなみはきちんとしてほしいってことだと思う。尾谷:そのとおり。最低限のラインがあるって話。武田:ここまで話してきて思ったけど、私たちが考える「男の魅力」って、「男」というより「人間」としての魅力といったほうがわかりやすいかもしれない。中村:そうだね。滲み出る人間力こそ男の魅力。好き放題言わせてもらったけど、女の魅力も、また同じことが言えそうだね。※『anan』2015年11月25日号より。文・中村朝紗子(C)FRANCESCO CURA
2015年11月22日anan読者200人超で作る「anan総研」。今回のテーマは「下着事情」。「下着をどのくらい持っていますか?」と尋ねたところ、ブラジャー、ショーツともに7~9枚が最も多い結果に。しかし、ブラジャーの最高枚数は20枚、ショーツにいたっては40枚!なかには「数えきれないほど持っているけど、実際に使っているのはその中の8枚くらい」(27歳・事務)と告白する人も。Q:ブラジャーに1枚にかける予算は?~3000円未満20%~5000円未満43%~8000円未満28%~1万円未満 7%1万円~ 2%「デイリーに使うのは3000円以下のものが中心。でも勝負下着には1万円以上かけます(笑)」(30歳・事務)というコメントにもあるように、使う頻度やTPOによって価格に差をつけている人も多かった。ちなみに、最高額は4万円!Q:勝負下着を持っていますか?YES50%NO 50%Q:そんな勝負下着ですか?「パステルカラーのピンク」(20歳・学生)、「赤でシフォン素材」(25 歳・マーケティング)、「レースのTバック」(34 歳・アパレル)、「谷間を強調する形で黒レース」(28歳・看護師)「シンプルな形でターコイズブルー」(25歳・自由業)Q:下着にまつわる珍エピソードを教えてください!「PRスタッフのアルバイトをした時、衣装が予想以上に薄くてブラジャーの色が丸見えに。胸にトイレットペーパーを巻いてしのぎました」(25歳・マーケティング)「カップ付きのブラキャミをつけているつもりが、普通のキャミでノーブラだった」(30歳・MC)「フロントホックのブラで出かけた時、ホックが壊れ、輪ゴムで縛って応急措置。めちゃくちゃ離れた胸のまま一日過ごしました」(31歳・シンガーソングライター)「ボトムスから下着が透けていることに気づき、慌ててトイレで脱いでノーパンで乗り切りました」(24歳・経営者)「冬にヒートテックを着て寝ていた時、朝起きて寝ぼけてそのままノーブラで出勤したことがあります」(31歳・事務)※『anan』2015年11月11日号より。文・瀬尾麻美(C)IS_ImageSource
2015年11月09日anan読者200人超で作る「anan総研」。今回のテーマは「ここだけの秘密」。anan総研メンバーの6割近くが「絶対に言えない秘密」があると回答。「本心も悩みも一切他人に言わないので、秘密なんて数え切れないほどあります(笑)」(30歳・事務職)と、なかには強者もチラホラ。一体どんな秘密なのでしょうか?Q:誰への秘密?1位パートナー2位家族3位友人4位同僚・上司5位すべての人Q:その秘密、バレたらどうなる?A:「どんびきして夜の生活がなくなるのでは…」(30歳・事務)、「破局」(22歳・学生)、「引かれるし怒られるし別れさせられると思う(笑)」(28歳・事務)、「最初は拒否反応があると思うが、時間が経てば、解決すると思う」(34歳・アパレル)、「20年前だからセーフ…なのかな?」(32歳・学生)。Q:こっそり聞きました。ここだけの秘密。A:「昔、有名人と付き合っていた」(29歳・営業)、「彼はただテレビで見るレベルのファンだと思っているけど、実は有名人のおっかけをしている」(30歳・事務)、「パトロンがいた!」(28歳・事務)、「彼と結婚する前に、前に好きだった人ともう一度会おうかなって思っていること」(26歳・事務)、「秘密の恋の話。あー、これはananの方にもお話しできません(笑)」(24歳・芸能)。Q:親しい人の「あり得ない…」秘密を知ったことは?A:「友人が、不倫相手がきっかけで就職先を見つけていたこと」(25歳・マーケティング)、「私と付き合う前に、彼氏が親友とセフレだった」( 22歳・学生)、「同級生が整形をしていた…」(29歳・主婦)、「両親が年齢を詐称していました(笑)」(34歳・アパレル)、「付き合う直前までいった人にDV歴があった」(28歳・設計)。※『anan』2015年11月4日号より。文・薮内加奈(C)nandaBGD
2015年11月02日「anan」1971号9/16発売は「モテコスメ大賞」特集。今週の表紙撮影ストーリーを紹介します。1年分の“黄色い声”を出し尽くしたかもしれません。高身長、色気のある声、笑ったときのやさしい目尻…!20代から今日に至るまで、おそらく「モテキ」を失ったことがないであろう大沢たかおさんが、いよいよモテコスメ号で表紙を飾ります。モテコスメ特集といえば、バックナンバーを見ていただけるとわかるとおり、これまで毎回カップルが表紙に登場。今回、その彼女役を演じるのは? 「パパパパーン♪」のCMでおなじみのゼクシィ8代目ガール、新木優子さんです!今回が初共演だったお二人、スタジオで初顔合わせをした瞬間、すでに私の顔はニヤニヤでした。なんて美男美女。なんてイケてるカップル。こりゃヤバイ、かなり素敵なのが撮れちゃうゾ。そしてその予想は1カット目で確信に変わる。今回は朝、昼、夕、夜の4つのシーンに分け、「あなたといると1日中キレイでいられる」という設定だったのですが、最初の朝のシーンからいきなり「ベッドでおはよう」みたいなシチュエーション。おでこをくっつけたり、眠たげに目をこする彼女をナデナデしたり…。キャーキャー! やーん! キャー!! 女性陣(おもに私とライターK)の黄色い声が響きわたり、演じるお二人もたまに爆笑。興奮してすみません。リクエストも多くてすみません。でもその爆笑して崩れた感じの表情も、イイネ!1カット目が終わってすでにハアハアが止まらなかった私たちに、大沢さんが一言。「こんなにキャーキャー言ってもらえるならドラマの現場とかにもいてほしいね」ま、まじですか。本気にしますよ。冗談通じませんよ。しかし、さすがにそんな感じが4ポーズも続き、徐々に彼も黄色い声に慣れてゆきましたとさ(笑)。ページをめくるあなたにも、このキャー! な気持ちが伝わりますように。(S)
2015年09月16日「anan」1969号9/2発売は「カラダにいいもの大賞」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。3回目にカラダにいいもの大賞特集今回は、特大ロゴが表紙です!表紙に輝くのは、「カラダに良いモノ大賞」の特大ロゴ。電車の中吊りで、駅のホームで、本屋さんで、とにかく目立って欲しい!夏の終わり、だいぶお疲れの女子たちに、この一冊がどうか届きますように…。そんな願いを込めて、ananでは異例中の異例となる、今回の「特大ロゴ表紙」が完成しました。ロゴ下に並ぶのは、掲載した商品の中でも「ん?これはどうやって使うの?」と、一見したところ何のアイテムだかわからないユニークな品々。その答えが知りたくて、ついつい手に取って、誌面でアイテムを探してくれたら…なんて、地味な下心のある仕掛けになっております。(K)
2015年09月02日anan読者200人で作る「anan総研」のメンバーに、「最近のぜいたく」をテーマにアンケートを実施。すると、1回当たりの予算平均は77,583円という結果に。特別な日には奮発する人が多いよう。MAX50万円という人も…。回数は平均年5回で、およそ1シーズンに1回、贅沢をしているようです。日常とのギャップが贅沢を楽しむカギかも知れません。ほかにも「最近のぜいたく」について細かく聞いてみました。■最近どんな贅沢をした?「いつもは発泡酒だけど、プレミアム系のビールを買ったこと」(29歳・アパレル)、「おかあさんをごはんに連れてった。お会計が2人で1万8000円のイタリアン!」(32歳・技術)、「一人でゆったりする時間が好きなのですがちょっとお茶を飲むだけじゃなくて食事にデザートまで食べた」(30歳・事務)、「漫画を1巻~17巻まで大人買いして、2日間ずーっと何もしないで読んでました!」(25歳・販売員)■どんなときに贅沢をしたくなる?1位:お祝いごとのとき2位:疲れがたまっているとき3位:自由な時間がもらえたとき4位:金銭的な余裕ができたとき5位:大きな目標が達成できたときanan女子が贅沢したくなる瞬間は、自分を鼓舞して元気をつけたい「充電系」と、日常を忘れてやりたいことを追求する「解放系」に二分できそう。あなたはどっち派?■贅沢を楽しむなら、誰と一緒がいいですか?1位:家族2位:彼氏3位:女友達4位:幼なじみ、地元の友人5位:一人日頃から距離感が近く、心許せる人たちが上位にランクイン。一方で意外にも多かったのが「一人」という回答。「誰にも邪魔されず好きに過ごせることが最高の贅沢」(25歳・OL)という声も。■もし、お金も時間も気にしないで「贅沢」ができるとしたらどんなことをしてみたいですか?「ディズニーが好きなので、海外のディズニーランドに1週間くらい行きたい!母も旅行とディズニーが好きなので、親孝行で贅沢旅行をさせてあげたい」(28歳・事務)、「一人で、ニューヨークで値段を気にしないお買い物。ここからここまで全部~とか言ってみたいです」(20歳・学生)、「恋人とななつ星に乗ってみたい!!」(21歳・学生)、「ひたすら自分磨き。ジムとか、買い物とか、エステとかに通います」(19歳・学生)、「彼氏がいたら彼と(笑)世界一周旅行。豪華客船に乗ったり、世界のラグジュアリーホテルに行ってみたい。のどかな自然やビーチに行くだけでも贅沢!」(31歳・自由業)※『anan』2015年9月2日号より。文・中村朝紗子写真・mjp
2015年08月30日恋愛をするなら、年上or年下?anan読者200人超で作る「anan総研」で「年の差恋愛」についてアンケートを実施したところ、「年上派」が73%と圧倒的多数。経済力や包容力、安心感などがその理由のよう。ただ「いくら年上でも、精神年齢が低いとガッカリする!」(30歳・事務)、「年上のいい男はだいたい既婚者」(27歳・受付)というシビアな意見も。「年下派」は7%、残りの20%は「同世代派」だった。そこで、年の差恋愛の経験がるanan総研メンバーの3人に語り合ってもらいました。李 孔美さん(30歳・投資家)、柴本愛沙さん(28歳・気象予報士)、尾谷 萌さん(27歳・事務)です。* **柴本:アンケートを見ると、年上男性の人気が圧倒的だね。私も、どちらかといえば年上派!李:私も。何といっても経済力と包容力が段違い。今まで好きになったのも年上ばかり。柴本:私、年上の人と社内恋愛をしたことがあるんだけど、外では仕事もバリバリデキる人が、家で甘えてくる感じとかもグッとくるよね。李:わかる。「最近仕事に疲れたんだ…」とか、私だけに弱音を吐かれるとキュンときちゃう。尾谷:でも、恋愛対象として考えたときに、年上で仕事もできて素敵なのに、独身だと「何か結婚してない理由があるのかな」って思っちゃわない…?柴本:それは確かに(笑)。萌ちゃんは年下派なの?尾谷:うん、私は年下じゃないとダメ。最近遊んでいる人も年下の男性ばかりだよ。柴本:え~。年下は弟とか後輩にしか見えない。見た目は若いコのほうが好きなんだけど、自分が甘えられないのが嫌で…。尾谷:私は年上の人の前では「いい子でいなきゃ」って思うから、むしろ甘えられないかも。その点、年下の男のコとは、「一緒に歩んでいきたい」って思えるから、自分に余裕が持てるの。それに、年下は経験値が低いのが前提だから、何されても「可愛い」と思えちゃうし、まだ変なムシもついてないから、汚れてないし(笑)。李:でも年下男子ってとにかくお金持ってないイメージ。私、年下の彼に安い居酒屋とか連れていかれたら幻滅するかも…。尾谷:それは私もだよ。年下とはいえ、経済力と包容力があるのは絶対条件。でも、デキる年下男子が頑張っておしゃれなお店を探してきてくれたらキュンとこない?柴本:確かに。年上の男性はデキるのが前提だから、そのぶんやってもらえなかったときに幻滅しちゃいそう。そういう意味では、“デキる年下男子”ならポイント高いかも。李:うん、ある意味理想だよね。柴本:でもそんな人、いる?尾谷:いるいる。現実的にいい人で残っているのは年下ばかり。それに結婚を考えたら、男性のほうが平均寿命も短いわけだし、年下を選んだほうがバランス的にもいいと思わない?李:確かに、それは理に適ってるね(笑)。自分でも不思議だけど、だんだん年下がよく思えてきた…。尾谷:でも、あんまりライバルが増えると困るからやめて!柴本:心配しすぎ(笑)。※『anan』2015年7月15日号より。文・瀬尾麻美(C)STEEX
2015年07月14日「anan」1961号7/1発売は「年下の男の子!!!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。色気と可愛げが同居する。Hey!Say!JUMP、「anan」初カバー&グラビア。「スケジュールに『anan撮影』って書いてあるのを最初に見たとき、“うわー、僕たちも大人になった!”って思いました。たぶんメンバー全員、軽く動揺したかも(笑)。」知念さんがインタビューでそう語ってくださった通り、今回は記念すべき、Hey!Say!JUMPのみなさんにはじめてご登場いただく号。撮影当日、わたくし2年目編集部員Kもお手伝いをしに行きました。9人いらっしゃるので、まずは準備のできた方から順にメイク、撮影、インタビューを別々にお願いします。その際、お一人お一人から受けた印象は、その大人の“オトコ”としての色気!細かなことにまでお礼を言ってくださるなどとっても礼儀正しいのはもちろんですが、その佇まい、仕草から、なんとも形容しがたい色気を(同性、同年代の私でさえ)みなさんから感じずにはいられませんでした。ところが。本誌カバー、中面の見開きを撮影するためにみなさんに集結していただくと…テレビのバラエティ番組などで拝見する、和気あいあいとした“あの”JUMPの姿が!「この歌、最近好きなんだよねー」と一人が歌いだすと、1人、2人と加わって即興の合唱がはじまったり、本誌カバーで座っていただいている台をステージに見立ててモノマネ大会がはじまったり(その際に中島さんが、台が揺れないようにさりげなく押さえている姿にスタッフ一同キュン…)。そこには、そう、今回の特集テーマである「年下の男の子」だけがもつ、瑞々しい、無邪気で、自由な魅力が満ち満ちていました。それぞれが、自分自身の世界を広く、深く、豊かにしていきながら、仲間との掛け合いや、集団としてのありようも楽しむ。その二面性に、改めてグループの活躍を納得した思いでした。「anan」だけに見せてくださった、色気と可愛げが同居する、2015年のJUMPの姿。必ずや、本誌グラビアで堪能してくださいね。(KT)
2015年06月30日応募総数はなんと4671点! ようやく「anan 2015 猫さま大賞」が決定しました!ここでは「美猫賞」部門で賞に輝いた猫たちをご紹介。選りすぐりの胸キュン写真をピックアップし、特別審査員の方々がお気に入りの写真にコメントを寄せてくれました。審査員は、猫×クリエイターがテーマのWEB マガジン「ilove.cat(アイラブドットキャット)」を主宰する編集者の服部円さん、猫を専門に撮影し、雑誌、広告などで活躍中の写真家・五十嵐健太さん、愛猫家のタレント、モデルのダレノガレ明美さんとミュージシャン・坂本美雨さんです。みなさんも猫さまたちにときめき、笑い、癒されてくださいませ。(【】内は猫の名前です)【くう】カメラを向けると目をすぼめがちなのに、珍しくまんまる。「丸顔、丸い目のとても美人さんなのに加えて、カメラ目線もバッチリ決まっていますね。普段から、ブラッシングやお手入れでキレイにしてあげているのを感じさせる一枚です」(写真家・五十嵐健太さん)【マリオ】「遊ぼ!」とアピール。こんな顔で来られたら遊ばないワケには……。【Muu】グラビアアイドルみたいな!そんな悩殺ポーズで見つめないで……。【ペルル】ショーにも出たロシアンブルー美女。上目遣いがかわいいことをご存じですね?「うるんだ大きな瞳でこちらをじーっと見つめて……これはキス待ちの顔にしか見えない。自分の魅力をよ~くわかってますね、このコ。けしからん!(くらい、かわいい)」(ミュージシャン・坂本美雨さん)【にゃんとす】「目元、口元が白いからヤマンバメイクと言われるの……」【とらお】お風呂のフタの上でご主人さまの半身浴待ち。「早く来ないかな~」【ノイ】ダンディな口ヒゲ柄がチャームポイント。そして、よく見たら美形。【Oh次郎】キャットタワーの頂上を占拠して、ニヒルな顔。で、自称・綾野剛似!?「こんな猫さんにウィンク(なのかな?)されたら、猫好きはもちろん、犬派の人でもイチコロでしょうね。ブサカワ猫もいいけれど、この美しさは猫ならではの特権ですね」(編集者・服部円さん)【ソラ】しっぽをなびかせて、「モデルになれるかしら?」とキメポーズ。「凛々しくていい顔してますね。うちのココちゃんに似てる!家族の中で自分が一番だときっと思ってるはず(笑)。そんなプライド高そうなところもかわいいですよね~」(タレント・ダレノガレ明美さん)【ミュウ】「春を感じてみる?」と差し出され、クンクン。花がとてもお似合いです。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月03日4月中旬にananのWEBサイトやツイッターでの募集告知をしてからというもの、続々と写真投稿が寄せられた「anan 2015 猫さま大賞」。応募総数はなんと4671点!愛くるしい子猫の写真に悶絶したり、おもしろ写真にはいちいちツッコミを入れたり。ついつい見入ってしまい、しかもどのにゃんこも甲乙つけがたく、審査はかなり難航。しかし、ついに……グランプリは新宿区在住のまんがさんに決定!モフモフのルックスとかわいすぎる子猫時代の写真の合わせ技で、猫好きの審査員(編集者・服部円さん、写真家・五十嵐健太さん、タレント、モデル・ダレノガレ明美さん、ミュージシャン・坂本美雨さん)・スタッフ一同のハートはわしづかみにされました。モフモフの毛並み、ふくふくの顔立ちが印象的なまんがさんに対し、「韓流アイドルの前髪のような柄がたまらない!」(坂本さん)、「もっふりとした毛並みとまんまる目、ピンクの鼻。すべてがパーフェクト!」(服部さん)、「うちのコの旦那さん候補にしたい」(ダレノガレさん)、「黒目が丸く撮れていてかわいいですね」(五十嵐さん)と、審査員も大絶賛。そして、子猫時代のかわいらしさたるや!破壊力ありすぎです。大賞の授与式を兼ねて、生のまんがさんにご対面!喜びの様子をお届けします。ananスタッフがお宅へおじゃますると、飼い主のTさん(女性)とともにお出迎えしてくれたまんがさん。「少し人見知りなので、隠れちゃうかも」というTさんの心配をよそに、堂々とした様子で部屋をウロウロ。そんなまんがさんに副賞の“まんま台”を贈呈すると、興味津々で匂いをクンクン。どうやら気に入ってくれたようで、スタッフ一同もひと安心。末永く愛用してくださいね~。さらに試しにティアラも頭にのせてみると、あら、プリンセス(男の子ですけど)みたい!ナイスな目線もいただけました。その間、我が子以上にはしゃいでいたのがTさん。まんがさんがこの号の付録でシールになることを伝えると、もうテンションはマックス!「雑誌に載るのはもちろん、まさか大賞に選ばれるなんて夢みたい。私にもまんがにも、本当にいい思い出になりました」とTさん。こちらこそ、ご応募いただきありがとうございました!もとは犬派だったというTさんの元に、まんがさんがやってきたのは生後2か月の時。「友達の飼い猫がすごくかわいくて、猫もいいなと思って。和歌山のブリーダーのサイトで生まれてすぐのまんがを見つけて、この子だ!と。一緒に暮らすことにしました」ちなみに「まんが」という名前は、「体がコロコロしてて、動きもマンガっぽくて。コロコロコミックみたいだなと思って」とのこと。今はその上をいくモッフモフぶりだけど、シャンプーすると意外とほっそり体型のようです。去勢した時には、エリザベスカラーでケガをして、包帯代わりの服を着て金太郎状態で過ごした時期も。笑いあり、ハプニングありの2年半ながらも、すくすくと成長したまんがさん。これからもananお墨付きのそのかわいさに磨きをかけてね。◇グランプリに輝いた東京都新宿区のまんがさん!スコティッシュフォールド・オス・もうすぐ3歳。おとなしくて、ちょっぴりシャイ。特技は棚の上などで腹ばいになり、投げ出した前脚をそろえて、上下に動かすお願いポーズ(最近はしないけれど、目的はいまだ不明)。苦手なものは爪切り、ブラッシング、ドライヤー。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月03日サントリーは、東京都内にて行われた「日本ギフト大賞2015」(主催:日本ギフト大賞選考委員会)において、「ザ・プレミアム・モルツ」が、プレミアムギフト賞を受賞したことを発表した。「日本ギフト大賞」は、コミュニケーションツールとしての「ギフト」を表彰するというもの。ギフトの活性化は、受ける側、贈る側の喜びを高めるだけではなく、“日本中の文化と産業を豊かにしていく”という考えのもとに設立。全国の新聞社や大学学長など幅広い分野の選考委員が、ギフト商品・サービスを独自性、創造性、社会性の視点で選考。売上や話題性、特色などの点で評価し受賞者を決定していく。今回、同商品がプレミアムギフト賞を獲得した理由について「『世界最高峰のビールをつくりたい』という醸造家の想いから生まれ、徹底的な『こだわり』をもってつくられています。大切な贈り物には、『プレミアムなものを贈りたい』という消費者のニーズを引きだした先駆者であり、プレミアムビール界をけん引する存在です」と選考委員会はコメントしている。ちなみに、同シリーズは現在、『ザ・プレミアム・モルツ』、『ザ・プレミアム・モルツ 香るプレミアム』、『ザ・プレミアム・モルツ MASTER’S DREAM』の3種類をラインナップしている。なお、同大賞では47の都道府県賞を含む全53の賞を用意。プレミアムギフト賞のほかには、「話題賞」を「三越伊勢丹のライオン像日本体育大学への寄贈」が、「音楽ギフト賞」を「楽器演奏、聖歌/声楽ギフト(村上音楽事務所)」が、「和食ギフト普及賞」を「森永絹ごしとうふ(森永乳業)」がそれぞれ受賞している。
2015年05月19日俳優や女優、アイドルたちのセクシーなビジュアルで、度々世の女性たちの視線を釘付けにする雑誌「anan」。この度「anan」創刊以来初めて芸人が表紙を飾ることが決定。「ピース」(綾部祐二、又吉直樹)が、5月7日(木)発売の「anan」1953号の表紙に登場することが分かった。雑誌「anan」(マガジンハウス社)は、20代女性の好奇心に応えるウィークリーマガジンとして1970年に創刊。以来45年間に渡り、錚々たる俳優、アイドル、モデル、タレントたちがその表紙に登場。斎藤工や松坂桃李、向井理、市川由衣、山田優らが表紙を飾った際は、その大胆なビジュアルで話題となった。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人たちからも「一度は表紙になりたい」「出てみたい」という声が上がる中、満を持して「ピース」が“初の芸人表紙”に決定!特集タイトル「恋、仕事、友だち。明日のあなたに効く一冊あります。人生を変える本」と題し、大型書店を貸し切って、「ピース」の二人がそれぞれに気になる本を選び紹介する。撮影時には、ほとんどの売り場を把握し、迷いなく売場を進む又吉さんと、「へぇ~」「ほお~」と言いながらブラブラ散策する綾部さんの姿が見られたとか。それぞれの対照的な書店散策の模様や、互いが相方に選んだ一冊などが紹介され、二人の人となりとともに、書店の楽しみ方を提案した内容となっているよう。今回の抜擢について、綾部さんは、相方の又吉さんが今年3月に初の純文学小説「火花」(文藝春秋)を発売し、発行部数35万部を突破したことを受け、「かなりの快挙です。大先生(又吉)あなたのおかげですよ。いつかは、単独で裸の表紙を取りたいです(笑)」と、毎度注目を集める「anan」のセクシー表紙枠を狙う意気込みを見せた。また又吉さんは、「快挙ですよ。この時の衣裳を買い取れば良かった。そうしたら直ぐに、このポーズをして“anan”というギャグができたのに…」とコメントを寄せ、表紙を飾りながらも、お笑い芸人としての“笑い”への貪欲な精神を垣間見せた。「anan」1953号は、5月7日(木)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日扶桑社は6日、"文房具のプロ"である売り場の店員が最高の逸品を選ぶ「文房具屋さん大賞2015」の結果を発表した。○プロが自分で買いたいものを選出同賞は、誰よりも真剣に現場で文房具と向き合う文房具店員が「自腹で買いたいか」という基準で選出したもの。「大賞」「新人賞」「コスパ賞」「デザイン賞」などの各賞から「書く」「消す」「切る」「測る」「留める」「つける」「伝える」「管理する」という「部門賞」を設けて発表した。「大賞」は、ゼブラの「デルガード」。同製品は、新機構で芯を守り、"どんなに強い力を込めても芯が折れない"という特徴を持つシャープペンシル。銀座・伊東屋は同製品について「力の加減を気にせず、思うままに書けます。電話の際のメモやアイデア出しに重宝しますね。このシャープは確かに折れません」とコメントとしている。他の賞に関する詳細は『扶桑社ムック 文房具屋さん大賞2015』で発表されている。
2015年03月11日「第8回WOWOWシナリオ大賞授賞式」が5日、東京・赤坂の同局で行われ、川崎クニハル氏の『双葉荘』が大賞に選ばれた。2007年に創設された同アワードは、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に寄与するというもの。第8回目を数える今年は、応募総数482編の中から大賞に川崎クニハル氏の『双葉荘』、優秀賞に大谷洋介氏の『タクハイ・ドライバー』、ネオ・ポフスキー氏の『駱駝色の女』、堀脇れいく氏の『姐さん』がそれぞれ選ばれた。『双葉荘』で見事大賞を射止めた川崎氏は「30年以上商業映像の演出の仕事をやっておりますが、実は50歳を過ぎた頃から自分でもストーリーを作りたいという欲が出てきて、今回の『双葉荘』は8作目ぐらいです。この話は私が若いころに体験した実話をベースにしており、そこから自分なりに脚色を加えていきました」と受賞作について説明し、「60歳を越えてますので、これから私はどうなるんだろうかと大変興奮しております。こういう機会を与えていただいて本当にありがたいです」と感謝の言葉。川崎氏の作品は年内にWOWOWで映像化されるが「非常にエキサイティングですね。ただ、私は普段自分でも演出するので、生まれて初めて他の方に演出されるということで、どう受け止めていいのか分かりません。これもまた面白い次の人生の第一歩かなと皆さんに感謝しております」と話していた。また、選考委員長を務めた映画監督の崔洋一は「WOWOWシナリオ大賞はオールジャンルでオリジナルが大前提。応募した方たちの野心といいますか希望というものが映像化されることで結実されます。非常に高い評価をいただけるようになりましたが、それと同時に権威にはしたくありません。いずれは世界性を持って受賞作品が国境を越え、受け入れてもらえるように今後とも選考にあたってきたいと思います」と講評した。なお、昨年大賞に選ばれた栄弥生氏の『十月十日の進化論』(尾野真千子主演)が、3月26日(22:00~)にWOWOWでドラマWとして放送される。
2015年03月06日翔泳社は2月25日、「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書 大賞2015」の技術書・ビジネス書部門の各大賞書籍を発表した。同企画は今回で第2回目の開催となる。対象書籍は技術書、ビジネス書全般で、2014年11月26日から一次投票としてWEBで投票を受け付けた。一次予選での投票数は2,100票と、第1回目よりも約3倍の票を集めたという。最終投票は2月19日に、特別ゲスト4名と、観覧席の参加者による一次投票上位6冊(各3冊)の書籍の著者、編集者、翻訳者による書籍紹介プレゼン、書籍の内容を元に投票を実施した。その結果、技術書部門大賞は「GitHub実践入門(大塚 弘記/著)」(技術評論社)に決定した。投票した人からは「エンジニア以外にGitHubを伝えるときに使えそう」「使い方だけでなく、まつわる全てに言及されているのは素晴らしい」などのコメントが寄せられている。ビジネス書部門は『「納品」をなくせばうまくいく(倉貫 義人/著)』(日本実業出版社)となった。「出版とIT業界について、うまく切り込んでいる」「情熱の伝わってくる素敵なプレゼンだった」など評価が高かった。今後は、全国主要専門書店約15店舗で「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞2015フェア」を実施する。プレゼン大会に参加した本の著者、訳者、編集者の方の直筆コメント入りのPOPも展示し、大賞やベスト10に選ばれた本を中心に展開する。
2015年02月28日第1回Yahoo!検索大賞2014が発表ヤフー株式会社が今月8日に発表した「Yahoo!検索大賞2014」は、今年検索数が最も上昇した人物・作品・製品を表彰するアワード。大賞に選ばれたのは「羽生結弦」さんで、ソチオリンピックでの金メダル獲得や、転倒事故を乗り越えてのたくましい演技など、日本中の興味を集めた結果が検索数にも現れたようだ。検索数No.1コスメはあの人気シャドウコスメ部門では、カネボウの「ルナソルアイシャドウ」が選ばれた。人気のカラー「サンドナチュラルアイズ01」はMAQUIA2014年上半期ベスト・メイクアップ大賞や、@cosme上半期ベストコスメアイシャドウ部門での第1位獲得など、上半期ベストコスメ4冠を達成していることも、検索数の上昇につながったとみられる。同商品は肌の色を選ばないベージュのワントーンカラーで、ゴールドパールがラメにはない自然なツヤ感を与えてくれる。まぶたの立体感を出してくれ、肌まで美しくみえる色合いだという。春の新商品にも期待「優美(ゆうび)浄化。」がテーマの、2015年春の新商品も発表されている。注目のアイシャドウは、清らかで春らしい3つのカラーバリエーション。限定の単色アイシャドウ「テンダーシャインアイズ」はまぶたに溶け込むようになじみ、やわらかな発色が特徴だという。詳細は12月25日からホームページにて発表されるので、年末に向けてルナソルの検索数はまだまだ伸びそうだ。(画像はルナソル公式HPより)【参照】・ルナソル・Yahoo!検索大賞2014
2014年12月11日ヤフーは12月8日、東京・虎ノ門の「虎ノ門ヒルズ」で、2014年に検索数が最も上昇した人物や作品、製品を表彰する「Yahoo!検索大賞」を開催した。検索大賞は今回が1回目。国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」で得られたデータを元に、検索急上昇ワードとなった人物などを選出しており、「パーソンカテゴリー」と「カルチャーカテゴリー」「プロダクトカテゴリー」の3カテゴリー、18部門が用意された。なお、選出対象となる期間は2014年1月1日~11月1日で、一日あたりの平均検索回数を2013年の回数から引いたものを「検索急上昇指数」として定義している。ヤフー 代表取締役社長の宮坂 学氏は大賞創設の狙いを「検索データを社内だけで見ていたが、世の中の皆様にも見てもらおうと思った」という。「毎秒4000回の検索リクエストがあり、1年間で7000億回のクリックとタップがある。そして、5000万人の方に利用していただいている。検索サービスが成長できたのは皆様のおかげですし、(それだけのユーザーがいることで、検索データが)興味・関心、心理状態を表す世相の鏡になっていると思う」(宮坂氏)また、同社 検索サービスカンパニー カンパニー長 執行役員の宮澤 弦氏もヤフーの検索データを「国民の興味・関心のビッグデータの塊」という言葉で表す。「朝昼晩、週末、年末年始まで検索データが蓄積されている。これを能動的な意思としてビッグデータ活用できるのではないかと考えた。この"ネットの意思"を反映したポジティブなアワードを作り、会議室で作られたアワードとは違う、新しい年末の風物詩を作れるんじゃないかと思っている」(宮澤氏)○あらゆる急上昇No.1が会場にアワードが開催された虎ノ門ヒルズでは、ありとあらゆる「急上昇No.1」が用意された。例えば、会場となった「虎ノ門ヒルズ」が「都内でイベントできる会場」の急上昇1位ならば、司会進行を務めた脊山 麻理子さんも「フリーアナウンサー」の急上昇No.1。また、「暖房設定温度」の急上昇No.1が「23度」となっており、会場の設定温度も23度に設定された。これについて宮澤氏は「2位は28度だった。こちらが1位だったら少し暑かったかもしれない」と話し、会場を笑わせていた。ただ、こだわったのはこれだけではない。会場スタッフのコスチュームについても、ありとあらゆる「急上昇No.1」を取り上げている。男性のメガネは急上昇No.1メガネの「JINS」で、急上昇No.1ペンの「ジェットストリーム」を所持。また、女性のドレスは「ZARA」を着用しており、靴は「スリッポン」、メイクは「涙袋メイク」、ヘアスタイルは「ショートボブ」など、最先端(?)の流行を捉えている。○橋本環奈さんなどが登場一方で、ノミネート対象となった「パーソンカテゴリー」と「カルチャーカテゴリー」「プロダクトカテゴリー」の3カテゴリー、18部門はアワードの壇上で表彰された。各部門の受賞者と作品、商品は以下の通り。パーソンカテゴリー大賞:羽生 結弦(パーソンカテゴリーから検索数に基づいて選出、羽生結弦さんはアスリート部門で選出)アイドル部門:橋本 環奈モデル部門:筧 美和子ミュージシャン部門:SEKAI NO OWARIスペシャル部門:HIKAKINお笑い芸人部門:日本エレキテル連合女優部門:石原さとみ俳優部門:市川海老蔵各部門の受賞者が喜びのコメントを多く語るなか、会場を賑わせたのはやはりお笑い部門の「日本エレキテル連合」。「どぶろっくより検索してくださり、ありがとうございます」と語り始めたあと、自分たちでどういう検索をするのかとたずねられ「エゴサーチ」と話し「いいことを書いてくれている人を検索する」とポジティブな検索ばかりしていることを明かしていた。カルチャーカテゴリーアニメ部門:妖怪ウォッチ映画部門:アナと雪の女王ゲーム部門:モンスターストライク小説部門:ルーズヴェルト・ゲームドラマ部門:花子とアンプロダクトカテゴリー飲料部門:アーモンド効果お取り寄せ部門:八雲もち家電部門:レイコップクルマ部門:HUSTLERコスメ部門:ルナソル アイシャドウ
2014年12月09日ヤフーが「Yahoo!検索大賞2014」を発表、ソチオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦選手がパーソンカテゴリーのアスリート部門と大賞を受賞した。この大賞は、2014年に検索数がもっとも上昇した人物、作品、製品を表彰するアワードで、今年が第一回目となる。通常の検索ランキングの値とは違い、「2014年の一日あたり平均検索回数」と「2013年の一日あたり平均検索回数」の差を今年の検索急上昇指数とし、その値をもとにした結果によって競われた。まさに、うなぎのぼりの要素が必要となる。各受賞者のコメントなど、詳細は同社特設サイトをご覧いただきたい。冒頭で挨拶にたった同社代表取締役社長の宮坂学氏は、検索窓は社会の窓として、リアルタイムで世間の興味を反映するものだとし、検索行動というビッグデータが日本人の興味関心を示すバロメーターであるとした。つまり、自らキーワードを入力して検索するというのは、国民の能動的な意思であり、この大賞の審査員は国民そのものであるという。賞は、人物に与えられるパーソンカテゴリ、アニメやドラマ、小説などに与えられるカルチャーカテゴリー、モノや商品に与えられるプロダクトカテゴリーがあり、個々のカテゴリに複数の部門が設けられ、それぞれに部門賞が与えられた。授賞式には部門賞を獲得した関係者が来場して賞に華を添えた。各カテゴリと部門賞は下記の通りだ。残念ながら羽生選手はビデオでの出演となったが、自分でも、「羽生結弦 フィギュアスケート」いったキーワードで普段から検索をするという。また、パーソンカテゴリー俳優部門賞の市川海老蔵氏は、会場に駆けつけ、自分で検索して「ディスられ」ているのを見つけても、まったく気にしないとコメントした。多くの受賞者は自分で自分のことを検索しているようだ。Yahoo!では、今、毎秒4000万件弱の検索が行われているそうだが、この「急上昇」という切り口は、その年のトレンドを示すある種の指標として興味深いものだといえる。(山田祥平 @syohei)
2014年12月09日暮らしのアイデア投稿サイト「暮らしニスタ」はこのほど、「暮らしニスタ大賞 2014」の受賞者を発表した。○主婦の3大トレンドは「キャラ弁」「DIY」「おうちカフェ」「暮らしニスタ」とは、楽しくすてきに暮らすアイデアを持った主婦のこと。同サイトは、暮らしの中から生まれたアイデアを持ち寄り、シェアする投稿プラットフォームとなる。WEBソリューション事業を展開するウィルゲートと、主婦の友社が業務提携し、2014年9月にグランドオープンした。同賞には、120名の主婦がエントリーし、828本の応募アイデアが寄せられた。選考会では、「オリジナリティがあること」「家族との暮らしが見えること」「誰でも真似できること」の3点を基準に審査。各賞は、グランプリ(賞金10万円)が1名、準グランプリ(賞金5万円)が4名、入賞(賞金1万円)が20名の計25名となる。「グランプリ」は前田亜沙美さんが受賞。現在までに1,600名以上の受講者を持つ"キャラ弁"講師でもある。弁当が高く評価されただけでなく、DIYや庭作りや食育など、家族とのていねいな暮らしを自然体で楽しむバランスの良さが好感度につながり、グランプリを受賞した。おくやままさみさん(準グランプリ)は、身近なもので生活をワクワクさせるアイデアで審査員が絶賛。雑巾を作ることで自分が楽しいだけでなく、子どもが積極的に手伝うようになるなど、作品と子育てをつなげているところが高評価となった。なが みちさん(準グランプリ)は、"DIYの達人"。安っぽく見せない技術とおしゃれなセンスは、誰もが納得のレベルの高さという。親子で物づくりを楽しんでいる様子も高い評価を得た。中島英美さん(準グランプリ)は、独学でフランス菓子の作り方をマスターした、スイーツ作りの達人。また、手芸やアクセサリー作り、写真撮影も、プロをうならせる腕前という。さらに、毎日の暮らしや子育てにもていねいに向き合う姿勢と、ハートフルなアイデアが評価されての受賞となった。鵜浦章乃さん(準グランプリ)は、いつもの食材、いつもの料理がちょっとした工夫で生まれ変わることを披露。働くママにもうれしいアイデアや、体にやさしいおやつなど、ママの愛情がたっぷり感じられることが高評価のポイントとなった。
2014年12月05日2014年英国ファッション大賞授賞式が12月1日、ロンドンで開催され、ウィメンズウエア大賞は「アーデム(ERDEM)」、メンズウエア大賞は「J.W.アンダーソン(J.W.Anderson)」がそれぞれ初受賞となった。授賞式にはサマンサ・キャメロン英首相夫人、ケイト・モス、英ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(ONE DIRECTION)」のハリー・スタイルズなど多数のセレブリティが出席し華やかなイベントとなった。永年功労賞を受賞した『ヴォーグ(VOGUE)』編集長、アナ・ウィンターへのプレゼンターとしてジョン・ガリアーノが登場、ファッション界への復帰を印象付けた。続いて、セントマーチン美術大学MAファッションの名物教授で今年5月に亡くなったルイーズ・ウィルソンへの追悼として、彼女の教え子であるクリストファー・ケイン、メアリー・カトランズ他の作品を着たモデルたちが登場するセレモニーが行われた。また、ランウエイ写真の第1人者として60年のキャリアを持つクリス・ムーアには特別功労賞が贈られ、長年の仕事仲間であるスージー・メンキスからトロフィーが手渡された。今年の各賞と受賞者は以下の通り。新人賞ウィメンズウエア部門/「マルケス・アルメイダ(MARQUES’ALMEIDA)」新人賞メンズウエア部門/「クレイグ・グリーン(Craig Green)」新人賞アクセサリー部門/「プリズム(PRISM)」イザベラ・ブロウ記念ファッションクリエーター賞/エドワード・エニンフル(Edward Enninful)モデル・オブ・ザ・イヤー/カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)レッドカーペット賞/「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」ニューエスタブリッシュメント賞/シモーネ・ロシャ(Simone Rocha)エスタブリッシュメント賞/「プリーン(Preen)」デザイナーブランド賞/「ヴィクトリア ベッカム(Victoria Beckham)」スタイル賞/エマ・ワトソン(Emma Watson)永年功労賞/アナ・ウィンター(Anna Wintour)インターナショナルデザイナー賞/ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)アクセサリーデザイナー賞/「アニヤ・ ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」メンズウエア大賞/「J.W.アンダーソン(J.W.Anderson) 」ウィメンズウエア大賞/「アーデム(ERDEM)」特別功労賞/クリス・ムーア(Chris Moore)
2014年12月03日ミステリー&エンターテインメント小説の登竜門であり、最高峰とされる「このミステリーがすごい!」大賞(主催:宝島社)。このほど、その大賞受賞作家たちの中でも特に人気の高い4名による“書き下ろし短編小説”を、TBSが年末年始の目玉となるオムニバスドラマ「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」として12月29日(月)に放送することが決定。日本映画界で活躍する映画監督たちのもと、藤原紀香、川口春奈、「EXILE」AKIRAら錚々たるキャスト陣が、それぞれ主演を務めることが明らかとなった。2002年の創設以来、「四日間の奇蹟」から「果てしなき渇き」まで映像化された大賞作品は実に6作を数える「このミステリーがすごい!大賞」。数々の名作ミステリーを発掘し、エンタメ界からも、読者からも一目を置かれている“このミス”の大賞受賞作家4名が、今回のためにそれぞれに書き下ろした渾身の短編小説をオムニバスドラマ化。映画化、そしてTVドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」を皮切りとするシリーズで知られる海堂尊、橋本愛主演で映画化された「さよならドビュッシー」の中山七里、綾瀬はるか×佐藤健がW主演し、黒沢清監督で映画化された「完全なる首長竜の日」(映画タイトルは『リアル~完全なる首長竜の日~』)の乾緑郎、デビュー作の「生存者ゼロ」がいきなり59万部の大ベストセラーを記録した安生正と、人気の大賞作4人が原作を担当。そんな豪華な作家陣が手掛けた短編の映像化に挑むのは、こちらも日本映画界の第一線で活躍する監督たちだ。海堂尊による「カシオペアのエンドロール」を手掛けるのは、映画『NANA』で知られ、今夏公開になった最新作『がじまる食堂の恋』などスタイリッシュな映像に定評のある大谷健太郎。中山七里による「残されたセンリツ」を手掛けるのは、『ガメラ大怪獣空中決戦』などの特撮作品から『DEATH NOTEデスノート』『少女は異世界で戦った』など幅広いジャンルで名作を手掛ける名匠・金子修介。また、『僕と妻の1778の物語』やTVドラマ「僕の生きる道」シリーズなど、その独特な世界観で知られる星護が、乾緑郎の「黒いパンテル」を、そして、現在『クローバー』が大ヒット公開中で、北川景子×深田恭子の怪演が話題になった『ルームメート』などの若手ナンバーワン注目株・古澤健が、安生正の「ダイヤモンドダスト」を担当する。さらに、この珠玉のミステリー4作の案内人となるのは、“読書芸人”として知られる「ピース」の又吉直樹と、名女優の樹木希林。自他ともに認める“活字マニア” コンビが、それぞれ“気弱なミステリー小説家”と“ベテラン女性編集者”に扮し、ふたり芝居で丁々発止のやり取りを繰り広げる。その寸劇の中には、これから始まるミステリードラマのテーマやそれに関するセリフも散りばめられるという心憎い演出も楽しみだ。海堂尊原作×大谷監督「カシオペアのエンドロール」で主演を務めるのは、数々のドラマで主演を務め、ドラマ以外でも幅広く活躍を続ける藤原紀香。そして、女優と歌手の両面で活躍中の川島海荷、90年代トレンディドラマでの活躍を経て現在は社会派ドラマなどでも名演を披露している吉田栄作が出演。中山七里原作×金子監督『残されたセンリツ』には、『好きっていいなよ。』の川口春奈と、演劇界では独り芝居の第一人者とも言われるイッセー尾形が出演。乾緑郎原作×星監督「黒いパンテル」には「HERO」シリーズや「ドクターX」の勝村政信を主演に、若手人気俳優の山本裕典、ドラマ及び映画『SPEC』シリーズでの怪演も記憶に新しい城田優が共演。さらに、安生正原作×古澤監督「ダイヤモンドダスト」には、「EXILE」パフォーマーとしてだけでなく俳優としても確固たる地位を築いたAKIRA、子役時代から活躍する山本耕史がW主演する。「カシオペアのエンドロール」で、主人公の“大女優”役を演じる藤原さんは、「溢れんばかりの絶対的なオーラが必要な役」と手応えも十分。「‘巧妙な会話劇’が見どころのドラマなので、台詞の中の何気ない一言にも、実は理由があり、その後の展開につながっていたりします。表情やリアクションなど、全てが重要となってくるので、難しい役どころですが、やりがいを感じています」とコメントを寄せている。ミステリーの“プロ”とされる、一流の作り手たちがそれぞれタッグを組んだ、2014年を締めくくるにふさわしい至極のエンターテインメント。超豪華なオムニバスを、楽しみにしていて。「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」は12月29日(月)21時よりTBSほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日スキンケアをするのも、メーキャップをするのも、もちろんキレイになりたいから。でも、キレイはいつも同じではないですよね。ファッション同様、トレンドがあり、数年前まで流行っていたメークをいまは誰もしていないということも。最近のトレンドは、どんな傾向なのでしょう?資生堂が世界で展開しているブランド「SHISEIDO」で国内マーケティングを担当している浜田雅子さんは、最近のトレンドは「原点回帰」と言っているそう。近年は、「美容だけでなく、健康の基礎にも良いもの」が流行する傾向にあり、確かにグリーンスムージーやアサイーのような、ちょっとオシャレで美容・健康に良いものが流行っていますよね。メーキャップでも、少し前までは“盛る”のが流行しましたが、いまは「薄付きメーキャップ」「ナチュラル」「すっぴん風」などがこの2~3年のトレンドなのだとか。美しさの基準も、以前は「パッチリ二重で、色白で、8頭身」のようなわかりやすい基準がありましたが、最近は「ぽっちゃりブーム」も話題になり、どんどん多様化していますよね。その中で、揺るがないのが「素肌の美しさ」へのニーズ。だから、スキンケアは「原点回帰」に向かっているのかもしれないとも考えられるそう。そんな「原点回帰」の流れの中、浜田さんは「自分の持っている力というものを活かす商品が、化粧品の世界でも実現したら」と考えていたそう。そしてその頃、資生堂の研究所で見つかったのが「美肌創生に携わる成分」に関する発見。グローバルブランドである「SHISEIDO」の、日本におけるプロモーションがミッションである浜田さんにとって、「世界中の人間に共通して使えるか」という点は非常に重要なこと。そこに届いた「成分開発」に関する新たなニュース。これは、あらゆる人種・あらゆる年代の女性が美しくなれるチャンスかもしれないと考え、研究所の発見とマーケッターとして感じていた世の中のニーズが合致したところから生み出す新商品はいける! と感じたそう。これまでは、「シワができた」「毛穴が開いている」「シミが目立つ」といった、それぞれの悩みを追いかけてお手入れしていた肌を、「美肌創生の新成分」により、お肌がもともと持っている力を引き出すお手入れへと変化。これにより、肌悩みに翻弄されないお肌を手に入れることができるというから、とても画期的ですね。そんなこれまでとは違う新商品が、9月1日より全国の百貨店にて発売の「SHISEIDO アルティミューン パワライジング コンセントレート」50mL 12,000円/30mL 8,000円(共に税抜き)。年代や肌質に問わず、お肌がもともと持つ、あらゆる美の基礎となる「美の底力」を上げてくれるというから、頼もしい存在になりそう。スキンケアも、「原点回帰」というトレンドに合わせ、自分のお肌が持つ力を活かす新しいお手入れへ。これまでにない、ワンランク上の美肌を手に入れられるかも。・アルティミューン 公式サイト
2014年09月03日こんにちはYukaCocoです。今日は、これからのトレンドについてご紹介します。皆さんは、もうウィンドーショッピングなどして、今のトレンドを「こんな感じなんだな~」と掴めていると思いますが、YukaCocoからアドバイスをしましょう。今、パリではファッションウィークまっただ中です。道も道路も人ごみでごった返している中、世界中のジャーナリストなど色々な国の方がカメラやビデオを持ち撮影している現場をよく見かけます。昔から、ファッションといえばパリという理由が分かりますね! 街を歩いていて、撮影していたアメリカの雑誌のシーンをご紹介しましょう。皆様、カメラ向けていて凄かったですよ! こちらその時の写真です。これからセレクトするといいカラーは、ブルーマリーン、黒、赤、黄色、パープルという感じ。アメリカの雑誌の方々も、黒に赤の帽子とコーディネートされていますよね? でも、やはりパリのスタイリストとは感覚やコーディネートが違います。YukaCocoは、世界中のファッションの仕事をしているので、外から日本を見ると日本はアメリカの影響が大きいように感じていました、そうつい最近まで。でも、ここ何年かはヨーロッパのテイストがたくさん取り入れられて居るので嬉しく思います。フランス人いわくアメリカファッションは文化が無いからパリの真似っこだと言われる方も多かったのですが、最近は昔流行った“アメカジ”ファッション、それもビンテージファッションがパリでも人気です。でも、皆さんこれだけは覚えておいてください。ビンテージファッションは、間違って着こなすと古くダサくなるのです。気を付けてくださいね。昔のイメージをそのまま出してしまうと、ファッショナブルにならないのは分かりますよね? 着こなしとは、誰かの真似をするのでもなく自分流に着こなす事を言います。アジアでは、芸能人や雑誌に多く影響され、着こなし=マネとなりがちなので、みなさん気を付けていただきたいです。■アメカジの着こなしのポイントさらっと、T-シャツの上にカッコ良くジャケットや革ジャンを着こなしマフラーをあしらってみてください。モード業界(ファッション業界)の方々は、よく着こなしています。皆さんが知っている方で、代表的なMonsieur Armaniさんも、T-シャツにジーンズでジャケットですよね? もちろん、パンツはジーンズです! 最近はジーンズの種類もたくさん出て来て迷うくらいですよね? その中で一番自分に似合う色や形を着こなして欲しいです。そうそう、昔は無かったのですが最近は凄く増えてきたアメリカンビンテージショップの買い方がすごく面白いので、近いうちにパリジェンヌ御用達のお店をご紹介しますね。次回は着こなしについてお伝えします。お楽しみに!
2013年10月21日岩手県内の市町村が、手作りコマーシャルでふるさとを紹介する「ふるさとCM大賞 in IWATE」(岩手朝日テレビ主催)の2012年度の大賞に、久慈市の作品が選ばれた。この「ふるさとCM大賞 in IWATE」は、岩手県内の市町村の広報担当者らが制作した、15秒の「ふるさとのCMビデオ」のコンテスト。地元自治体の担当者が企画・制作・撮影・出演などのすべてを行い、制作したCM作品をオンエアするという、「手づくりのふるさとPRコマーシャル」の祭典。2002年にスタートした地域振興キャンペーンだ。今年の参加市町村は県内の33市町村。その中から大賞を受賞したのが久慈市の作品。昨年は東日本大震災で中止になったが、同市は2008年から2010年まで大賞を連続受賞している同コンテストの常連だ。今年の久慈市の作品は、「宝・くじ」。地域の観光名所は久慈の「宝」。それをおみくじのクジにかけ、ハズレのない「アタリくじ」だけ、という内容に仕上げた。大賞には副賞として、ふるさとCMを年間365回放送できる権利が授与される。今後、久慈市の「宝・くじ」は岩手朝日テレビでのオンエアが予定されているが、CMオンエアを前に久慈市の受賞作品を久慈市公式ホームページで公開中だ。なお、同コンテストは、12月29日(土)16:30から岩手朝日テレビの「ふるさとCM大賞inIWATE」という番組で放送される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日「ベストコスメ大賞」と新設の「ベストビューティストアワード」を同時発表アイスタイルは、「@cosmeベストコスメ大賞」と、新設の「2012 年ベストビューティストアワード」を同時発表、各公式サイトで2大アワード受賞情報を公開。「2012年@cosmeベストコスメ大賞」の総合大賞は、 資生堂「資生堂ファンデーションブラシ 131」が受賞した。「2012年総合」、「2012年殿堂入り」など各賞を発表@cosmeサイトでは、「2012年総合」のほか「2012年殿堂入り」「2012年下半期ベストコスメ」「2012年コスメ・コム部門」「2012年アットコスメストア部門」「2012年アクセス部門」などの各受賞アイテムを紹介。「2012年総合」では、総合大賞が、完成度の高い美肌をテクニックフリーで実現するファンデーションブラシ「資生堂ファンデーションブラシ 131」、総合2位が、若い輝きに満ちた肌へ導く、ランコムNo1.のエイジングケア美容液「ジェニフィック」、肌にとけこむヌードカラーのグラデーションで「彫り深」ヌードアイをつくるコーセー「ヴィセグラムヌード アイズ」。「2012年殿堂入り」は、 唇をトリートメントしながら、長時間うるおいラッピングし“ほんのりピンクの赤ちゃんみたいなツヤめく唇”に導くエテュセ「リップエッセンスa」、おしろいのようにふんわり軽くすべるのに、なめらかに落ち着いてパウダリーのカバー力を実現する、資生堂インターナショナルのパウダーファンデーション「リバイタル グラナスファンデーション パウダリー(PF)」など9品目。元の記事を読む
2012年12月12日ランキングサイト「RANKING★PENGUIN(ランキンペンギン)」では、11月13日より「新語・流行語大賞予想ランキング」を掲載している。同サイトは、ゲインとメディアパークが共同で運営・掲載している。このほど掲載した「新語・流行語大賞予想ランキング」は、12月3日に発表される2012年ユーキャン新語・流行語大賞を前に、どの流行語が大賞に選ばれるのか「Qzoo(キューズー)」のモニターが予想したもの。1位となったのは、お笑い芸人スギちゃんのおなじみのフレーズ「ワイルドだろぉ?(31.3%)」。「周囲でも一番聞いていたし、自分もついまねしていたことが多かった」「どこにいても耳にしない日はないくらいはやっていたと思う」といった声が寄せられた。2位は「iPS細胞(19.3%)」。「久しぶりのノーベル賞受賞で日本を明るくし、これからも期待される言葉なので」「医学におけるすばらしい発見。またネーミングのiが小文字になっているところも、覚えやすい」などが理由だった。3位は、野田首相が8月に発言した「近いうちに国民に信を問う」から来た「近いうちに解散(5.0%)」だった。その他、ロンドンオリンピックの競泳選手が北島康介選手に向けて語った「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」が6位。5月に日本の多くの地域で観測できた天体ショー「金環日食」が8位、調味料としてブレイクした「塩麹」が10位だった。詳細な順位は「RANKING★PENGUIN(ランキンペンギン)」を参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日日本マネジメント総合研究所は、11月19日に開催した「企業ガバナンスフォーラム2012」において、日本初となる「勇気ある監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」を発表した。このほど発表した2つの賞は、同研究所が独自に企画したもの。同研究所によると、企業の各種不祥事が相次ぐ中、内部通報者や告発者は、正しい行動を取ったにも関わらず、企業や組織からしっぺ返しをされたり社会から疎外されたりすることがあるという。同研究所は、身の危険や生活の危機に直面されたとしても、正しい行動を貫く内部通報者・告発者・企業を社会的に応援したいと願い、今回のフォーラムで同賞を発表した。「勇気ある監査役大賞」となったのは、トライアイズの元監査役 古川孝宏氏。監査役の職務執行をめぐる取締役等との対立に際し、法的手段を行使してまで正当性を主張しようとすることは極めてまれであったこと、一連の議論を通じて監査役のあり方に一石を投じる結果になったことが評価された。「勇気ある通報者大賞」は、オリンパスの社員 浜田正晴氏が受賞。問題とされる上司の社員引き抜き行為について、社内のホットライン制度を選択したこと、内部通報後に配置転換等の処遇を受けながらも、勤務を継続して裁判の場で争う姿勢を貫いてきたことが評価された。同研究所によると、選定に際しては「私利私欲からではない勇気ある言動・通報・告発かどうか」「被害者や社会など誰かの役に立っているかどうか」「売名行為や意趣返しとしての言動・通報・告発になっていないか」「正義を成すにもその成し方が正しいかどうか」などを重要視したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日