2022年7月17日 19:40
たるみが気になるパーツに集中アプローチ! 簡単“セルフ美整体”4種
整えれば美姿勢をキープできる体に!
首:ゆするだけでストレートネック改善!(60秒)
ココに効く:頭板状筋、胸鎖乳突筋、斜角筋、肩甲挙筋
PCやスマホの操作で前傾姿勢を続けていると、首の筋肉が凝り固まり、首がもたつくだけでなく、顔が大きく見える原因に。「タオルを使えば、筋肉の表層を覆う筋膜全体にアプローチできるので、首周辺の『頭板状筋』『胸鎖乳突筋』『斜角筋』『肩甲挙筋』などの筋肉を一気にほぐせます」。首こり改善&すらりとした首をゲット。
1、タオルを首にかけ、両手で前に引っ張る。
2、引っ張る力と反発するように、首を後ろに引く。
3、手を前後に動かして、首の筋肉をゆする。
二の腕:ひねるだけでたるみ解消!(60秒)
ココに効く:上腕三頭筋、上腕二頭筋、三角筋、小胸筋
「ひねるだけで、たるみやすい二の腕の裏側の『上腕三頭筋』と表側の『上腕二頭筋』を同時に引き締め。胸を張って肩関節からしっかり動かすことで、肩の『三角筋』と胸の『小胸筋』にも効かせられ、ワキの下にある『腋窩リンパ節』の流れが良くなります」。
腕のねじれも解消され、巻き肩の改善にも。
1、両腕を左右に伸ばす。
2、左の手のひらを上に、右の手のひらを下に向ける。