寝る前の『腎揉み』で翌朝の目覚めスッキリ! 東洋医学的・水分調整マッサージ
は月へんに完)、中かん、下かんを刺激。手を握って小指をおへその上にのせた時の中指の位置が下かん、胸骨の下あたりが上かん。指の第一関節がお腹にあたるように手を握って上下に往復すると、自然に3つのツボに入る。
胃のプレマッサージ2 中かん(ちゅうかん)をゆっくり押す
ツボの位置
小指をおへその上にあてた時、ちょうど親指の位置(おへそから指5本目あたり)にある。押してみて軽くへこんでいる場所。
マッサージのやり方
ツボに対して中指と人差し指を垂直にあて、息を吐きながら3~5秒かけてゆっくり押す。
中かんは胃のぜん動運動を促し、内臓全体の働きを整える重要なツボ。胃のだるさや痛み、お腹の張り、消化不良など胃腸の不快な症状をやわらげる。
息を吐きながらツボを押し、指はそのままで何度か深い呼吸を繰り返そう。
そして“腎のマッサージ”
腎のツボを押しながら体を動かすことで効果的に刺激が入り、人に揉んでもらっているような気持ちよさも。翌朝スッキリ目覚められるように、寝る前に行うのがおすすめ。なるべく毎日実践して解毒を促そう。
腎のツボ1 腎兪(じんゆ)
「腎を癒す」大切なツボ!全身の水分調整をして疲労回復。