元バドミントン選手・潮田玲子「大事なのは周囲の人と悩みを共有すること」
(27歳)
高校3年生のとき、信じられない痛みの生理痛を経験しました。結局原因はわからないままなんですが、大学受験のときだったのでストレスだったのかな。薬を飲んでも効かず、ほんときつかったです。(26歳)薬を飲んでもピルを飲んでも毎月動けず、気持ちが辛くなるほど生理が重かったので、会社員のときは常に我慢していました。(38歳)男性ばかりの職場で伝え方に困ってしまい、あれこれ悩む時間すらも苦痛で、結局我慢しました。ほとんど集中できないなかで、ケアレスミスだけは起こさないようにと必死で、そんな馬鹿馬鹿しい状況にとても辛い気持ちになった記憶があります。(29歳)Q、生理についての悩みはありますか?悩みの種類を教えてください。
1位:生理痛、PMS
3位:周期の乱れ
4位:経血量
生理に関するお悩み第1位はやはり生理痛とPMS。
症状も人によって異なり、理解してもらえないこともあるのが難点。また、月経の前になると情緒不安定や腹痛など、心身の不調を感じるPMSが辛い女性も多いよう。
Q、現在、低用量ピルを飲んでいますか?
YES…13%、NO…87%
生理不順の改善、さらには、この先の妊娠・出産を想定して排卵を抑えるためといった理由から、医師に相談の上、低用量ピルを使用している人も。