肌の甘やかしはNG!保湿しすぎでおきる「5つのデメリット」
保湿剤でベタベタになっている顔面は、カビにとって「まさに格好の餌食」となってしまうんです!
たるみにつながる?
「え?たるみを解消するために保湿するんじゃないの?」と思った皆さん、正解です◎
確かにたるみを予防するために、保湿ケアは欠かせません。しかし、過剰に保湿をしすぎてしまうと「肌本来の力が低下しやすくなる」ということを忘れてはいけません。
たっぷり保湿でその場の乾燥をしのぐことができても、肌本来の力が低下してしまえば、重力にどんどん負けていってしまうでしょう。
皮膚炎の発症
「酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)」という皮膚炎は、保湿のしすぎによって発症する代表的な皮膚炎のひとつです。皮膚が赤くなるだけでなく、顔中にニキビが発生するという特徴があるもの。
保湿のしすぎを長期間続けることで、このような皮膚炎をも招いてしまうということは、いかに保湿のしすぎが「肌のバリア機能を低下させる」ことにつながっているのかがわかりますね!
あなたはいくつ当てはまる?保湿しすぎのセルフチェック
・顔面がベタベタになるまで保湿剤を塗っている
・化粧水の直後に保湿剤をつけないと乾燥してくる
・顔全体に乳液やクリームを重ね付けしている
・1年中こってりとしたテクスチャーの保湿剤を使用している
・化粧水、保湿剤共に「超しっとりタイプ」