普段痛みを感じる場合や、スクワットを行って腰回りが痛い場合は中止し、取り組んでも良い状態かどうか医師に相談してください。
骨盤スクワットのやり方と気を付けること・心がけたいこと
『コワいほどやせる!骨盤スクワット』がおすすめ
『コワいほどやせる!骨盤スクワット』 (マキノ出版ムック)では、基本の骨盤スクワットやより効果を高める応用編などが紹介されています。
骨盤が歪んでいるかどうかチェックする方法や実践者の声を知ることができ、モチベーションアップにもおすすめです。以下で、公開されている基本のスクワット方法2つをご紹介します。
出典:『コワいほどやせる!骨盤スクワット』 (マキノ出版ムック)
基本のスクワット方法①
1.両足を肩幅に開いて立ち、つま先をできるだけ外側に向ける
2.45秒かけて、ゆっくりと腰を落とせるところまで落とし、15秒かけて腰を元の位置へ戻す
※手は力を抜いて体の側面へ
※上体が前に倒れないようにする
※膝はつま先と同じ方向へ向ける
基本のスクワット方法②
1.足幅は①よりもやや広めにし、つま先をできるだけ内側に向けて立つ
2.45秒かけて、ゆっくりと腰を落とせるところまで落とし、15秒かけて腰を元の位置へ戻す
※手は力を抜いて体の側面へ
※上体が前に倒れないようにする
※両ひざ同士がすぐについてしまうようなら、足幅を少し広くして行う(膝を落としきる前に両ひざをくっつけない)