水を飲むことがダイエットに良い理由とは?飲む量と飲み方を解説
太りにくい食習慣になる
お水を飲むことで満腹感を感じやすくなり、食事の摂りすぎや間食を防ぐことができます。また、普段ジュースやお酒を飲んでいる方は、それらをお水に替えることで、カロリーカット、糖質カットにもつなげることができるのです。
1日に飲む水の量と飲み方
飲む量は「体重(kg)×30ml」が目安
水分補給は、「体重(kg)×30ml」を目安に行いましょう。
私たちは1日、汗や呼吸から約900ml、尿や便から約1.6L、合計2.5L程度の水分を排泄します。そのため、この喪失量に見合う水分摂取が必要です。体内でつくられる水が約300ml、食事から約1L摂れると考えられるため、残りの1.2Lは飲み水で補給する必要があります。しかし、これはあくまでも目安ですから、汗をたくさんかくときや食事の水分量が十分でないときは、飲む量を調整しましょう。
こまめに飲むのが効果的
胃が吸収できる1回の水分量はコップ1杯分程度です。そのため、一度にたくさんのお水を飲むのではなく、こまめに飲んだほうが効率よく身体に吸収されます。
朝起きたら1杯、家を出る前に1杯など、飲むタイミングを決めておくと飲み忘れを防げます。