食物繊維が豊富なキヌアを白米に混ぜて血糖値の上昇が緩やかになれば、腹持ちもよくなり、太りにくい体づくりに役立ちます。
サラダにトッピング
ダイエット中、お肉などの動物性タンパク質をサラダにトッピングして、タンパク質を摂取しているという人もいるでしょう。しかし、動物性タンパク質は、ものによってかえって太りやすくなってしまうこともあるものです。
一方、キヌアは低脂質で植物性タンパク質も豊富な食べ物です。茹でたキヌアをそのままサラダにかけてもいいですし、ドレッシングに混ぜるのもおすすめです。えごま油、醤油、酢とキヌアを合わせたキヌアドレッシングは、簡単に作れて食べやすいドレッシングです。
キヌアを食べる時に注意しなければいけないことはある?
キヌアを食べるときは、摂取量に気を付けてください。おおよそ1日あたり大さじ1〜3程度(20g前後)を目安にしましょう。
低脂質のキヌアですが、ほかの穀物類とは違い、脂質自体は含まれています。そのため、あまり食べ過ぎると太る原因になる恐れがあります。また、多量の摂取は腸へのダメージになるため、おなかを壊してしまうこともあります。適量を心がけてください。
キヌアで効果を得るためには適切な量を守ることが大切
どんなことでも、やりすぎは逆効果です。