ビューティ情報『お酒を飲んでもOK?気になる筋トレと飲酒の関係を解説』

お酒を飲んでもOK?気になる筋トレと飲酒の関係を解説

筋トレに集中したい、でもお酒も飲みたい…。そんなジレンマに陥ったことはありませんか?ストレスを溜めずに両立させるためには、コツを知っておくのが大切です。スポーツインストラクターのよっしー先生に、筋トレと飲酒の関係について聞きました。

目次

・飲酒が筋トレに与える影響
・筋肉の合成が遅くなる
・負荷を上げづらくなる
・飲酒の量について
・筋トレ効果を下げない飲酒方法
・お酒の種類を選ぶ
・一緒に食べるものを工夫
・ノンアルコールドリンクを利用
・筋トレ期間中も上手にお酒と付き合おう

乾杯をするグループ

飲酒が筋トレに与える影響


筋トレをする女性

筋肉の合成が遅くなる

筋トレ期間中に飲酒をするとアルコールの分解にたんぱく質が使用され、筋肉の合成が遅くなってしまいます。たんぱく質は本来、筋肉の修復に使われます。ですが飲酒をすると体内のアルコールの分解に使われてしまうので、筋トレをしているにもかかわらず、筋肉がつくのが遅くなる悪循環に陥るのです。

負荷を上げづらくなる

飲酒によって体内でアルコール分解が始まると、疲労回復が遅くなり、トレーニングの負荷を上げづらくなります。具体的には、例えば内臓が疲労しやすくなり、睡眠が浅くなることが考えられます。筋トレでしっかり負荷をかけたい時、頑張りきれないということが懸念されるのです。

飲酒の量について

ビールで乾杯

飲酒による身体への影響は個人差がありますが、基本的には厚生労働省が生活習慣病のリスクが高まるとしている量を一つの目安とするとよいでしょう。1日でいえば男性40g、女性20gです。

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