ツボ押しでぐっすり安眠!ツボの場所や押し方を専門家が解説
夏場は、冷房で足先が冷えやすいので、失眠のツボを押すことで、血流が促進し、安眠しやすくなります。
労宮のツボの押し方
反対側の親指の腹で、心地よい強さで上下左右に1分間、もみほぐしてください。左右、各々の労宮のツボを押しましょう。湯船に浸かりながら、労宮のツボを押すことで、精神的な疲れが取れやすくなります。それにより、安心して眠りにつきやすいのです。
百会のツボの押し方
両手の人差し指を重ねて、心地よい強さで、3秒間を10回押しましょう。ゆっくりと呼吸しながらツボ押しすると、リラックス効果が高まりやすくなります。イライラや不安感が強いときは、仕事中などに数回に分けて百会のツボ押しをしても構いません。不安感が和らぎ、安眠しやすくなります。
完骨のツボの押し方
左右のツボを親指の腹で1分間、押し上げるようにしてください。首や肩の筋肉がほぐれやすくなり、眠りやすくなります。仕事の休憩時間などに押すのがオススメです。
ツボ押しの効果を上げる方法
緊張をほぐすアロマの香りを取り入れる
ツボ押しする時に、ラベンダーやカモミールなどの心身の緊張を和らげるアロマオイルをティッシュに数滴垂らし、近くに置いておくことで安眠を誘いやすくなります。