あなたの骨盤は大丈夫?歪みを整える骨盤矯正の体操のやり方
自分ではなかなか気づけない骨盤の歪み。しかし放っておくと、血流が悪くなり体に様々な悪影響が…。今回はヨガインストラクターとして活躍するHikaru先生にお願いして、骨盤矯正の体操のやり方を2種類教えていただきました。
骨盤が歪んでしまう原因
骨盤が歪んでしまう原因は様々考えられますが、主な原因は出産、脚を組んで座る、荷物を同じ方向で持つ、体の片側に体重を乗せるクセがある、などが考えられます。その他、左右どちらかに力が加わり続けるスポーツや、筋力不足なども骨盤が歪む原因に繋がります。
骨盤の歪みが体に与える影響
骨盤が歪むと血流や老廃物がスムーズに流れなくなり、下半身の浮腫みや冷え、便秘、生理痛、生理不順、不正出血が起きたり、O脚やX脚の原因になります。
また、骨盤が歪むとことで骨盤や内臓を支えている骨盤底筋群が弱り内臓か全体的に下垂してしまいます。骨盤底筋群が弱くなると、年齢が上がるにつれ特に女性に症状の多い尿もれに悩まされることもあります。
寝た体勢で行う骨盤矯正の体操
<やり方>
STEP1:ヨガマットの上などで仰向けの体勢で寝転びます。
STEP2:両脚を曲げて膝を立てます(お尻に近づける必要はありませんので、自然に膝が曲がる位置で良いです)。