(1枚の布の⅓幅の細長い筒状の形になっています)
② 片方の筒の入口を細かく縫います。
③ パンパンにならないように気をつけながら玄米を適量入れて、口を閉じるように細かく縫います。
④ ③よりも大きめのカバーを作って完成です。
※玄米カイロを使う際は電子レンジ600wで2〜3分様子を見ながら温めて、カバーに入れて使います。使用期限は冬の間の使用でおおよそ2年程度です。
こんにゃく温湿布
用意する物はこんにゃくのみ!繰り返し使えるこんにゃく湿布でエコに冷え症を改善しましょう。
〈こんにゃく温湿布のやり方〉
① こんにゃく2枚を鍋で5分程度茹でます。
② 茹でたこんにゃくをあげて、タオルなどでくるみます。
③ ②の温かいこんにゃくを冷えが気になる部分に置き5分ほど放置します。
※特に仙骨、ふくらはぎ、肩甲骨周辺を温めると冷え症に効果的です。使い終わったこんにゃくは、水をはったタッパーなどに保存して小さくなるまで繰り返し使えます。
入浴剤にみかんの皮
普段捨ててしまうみかんの皮も、漢方では〝陳皮〟として処方され、血管を強くして血流をアップさせてくれる冷え症の強い味方なんです。干したみかんの皮を入浴剤代わりに入れて、エコに冷え取りを行いましょう。